[安価] 男「夢の中で特殊能力を授けられたんだけど、何すりゃいいの?」 (1000)

昨夜の夢の中にて


「あ、あの…ぼ、ボクの姿、見える…ですか?」


すごく控えめな声がして振り返る


男「一応…」

「…そうですか。良かった。ようやく…会えましたのです」


狐の耳と美しい毛並みの尻尾を九本生やした巫女姿の同い年ぐらいの少女がいた。


男「誰?」

「き、君に…じゃなくて…えと、ゴホン。あなたに特殊な異能力を授けます。…頑張って、です」


質問には答えずそんなことを言う彼女

そんなところで夢は終わった。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1360238549

男「うーん、ただの夢か?それとも意味あんのか?質問にも答えないし何一つ意味わからないし」


ただひとつだけ分かるのは、とりあえず夢の中での出来事で今が現実で

そんでもってもうすぐ学校だということか

でも九尾の狐神を祀ってある神社にいつも通っているし、たまに掃除とかしているし、何かしら願い叶えてくれたとかか?

いや、願い叶えたなら「頑張って」の意味が分からないなぁ


男「能力?異能力バトル!?」


おぉぉお、待ちに待ってた漫画の主人公っぽい展開!?ヒーローになる日が来たか!?


男「来たああぁぁああ!!ファイア!」


右手を前に突き出して叫ぶ



…炎出ない


男「サンダー!」


右手を上に挙げて叫ぶ


…雷来ず


「お兄ちゃん、学校でしょ?まだ眠いの?手を繋いであげるから早くいっしょに学校行こうよ♪」


アニメの音声を繋いで作った俺の特製アラームが鳴る。学校に行く時間か


�学校に向かって走る
�何か技が出ないか色々試しながら学校に向かう
�異能力バトルの相手を探して街を徘徊


>>4

男「ざ、わーるど!」


時が止まる!!


ただし腕時計だけである。

電池切れただけだったorz


男「まさか、電池の残りをゼロにするのか?」


ゲーム機で試す。

少しの消耗すらしない。

偶然か、残念


男「フレイム!アクア!ランド!ハリケーン!」


とりあえずなんか叫んでみる

何も起こらない

色々試してみたけどなんだってんだよ、ゴミを木に変えることもできないし妄想も現実にできない。

物に命も吹き込めないし腕が伸びたり髪を自在に動かしたりもできない。

アニメに出てきそうな能力は試し尽くした。糸も出ないし筋肉マッチョにもなれない


男「この世界に溢れし八百万の神々よ!この世界の生きとし生ける者に宿りし精霊よ!我の声を聞き届けよ、我に従うがいい。」


何も起こらない…


女の子「」ジー

男「…」


やべ、何か見られてた!!?しかもニヤリと笑う


�女の子「…きも」
�女の子「…同士よ」
�女の子「男君何してるの?」
�女の子「(自由安価)」


>>7

女の子「前世より幾千も待っておりましたわ勇者様」


…これは


�こいつはただの中二病か、学校に急ごう
�俺の物語が始まるな
�自由安価

>>10

蹴り倒す

男「お前が俺の前世に何か関係あるのか?」

女の子「そうですわ、幾星霜の時を転生を繰り返し待ちました。あなたはわたしの勇者さまですのよ。さぁ、私と共に来てください。」

男「だが断る!」ゲシッ


女の子「うぼろあっぁぁあ」


蹴っ飛ばした。


�女の子はそのまま倒れて気絶
�女の子は反撃してきた。
�自由安価

>>13

実は超絶ドMだった

女の子「…」

男「…」


やべぇ、まさか、まさか一般人!?まさかのパンピー!?

やっちまった!?


男「ご、ごめん。だ、大丈夫?」

女「…わ」

男「え?」

女「いいですわ!もっと、もっと私(わたくし)を蹴ってください!足蹴にしてください!!」ハァハァ

男「すいません!そんな趣味はちっともありませんのです!!さよなら!!!」


今ならチーターも追い付けないかもしれないっていうほどの速さで逃げる。

まさか主人公は主人公でもそっち系アニメの主人公!?俺はそんなのごめんだ

ということで学校につく

学校


友「どうしたんだお前、今日はやけに遅かったじゃないか?」

男「狐と喋ったり豚を蹴っ飛ばしたりチーターを追い越したり色々あってな…」

友「お前はいったいどこを目指しているんだ?」

男「…次はライオンに喧嘩売るかな」


そのライオンが最強の能力者とかじゃなきゃいいがな


友「ところで今日転校生が来るのは知ってたか?」

男「どっかで聞いた展開だな…」

友「?なんだって?」


その転校生ってさっきの奴だったりして…それとも「夢の中で会ったような…」展開だったり?


男「なんでも無いよ、それよりどんな奴か知らないか?」

友「ふっふっふー、聞いて驚き桃の木ってな。それは、だ」

友2「おいお前ら、そろそろ先生が来るぞ」

男「やべぇ!」


席に座って黙っとかないと殺されるっ、全員が席にぴちっと座って水を売ったように静まり返って少しして先生が


先生「ゔお゙お゙お゙い゙い゙てめーらぁ、ホームルーム始めるぞお゙お゙ぉ゙お゙お゙」


ドがーン


ドアを吹っ飛ばして入ってきやがった。何故校長は彼をクビにしないんだ…


先生「っと、ホームルームヴゥ゙の前にだ。職員室で立ち聞きしたクソ野郎がいたから知っている奴もいるとは思うが転校生が来る。」

友(やべ、まさかバレてる?)

先生「そいつは後で自首しに来れば殺さずにいてやる。」

友(やべえ、めっちゃこっちガン見している…俺オワタ\(^0^)/ )

男(友人、骨だけは拾ってやるぜ)

友(男、お前は助けてくれなかいのか?)

男(すまん、俺にはあれを相手取る力は無いんだ…)

友(男、男!!くそ、恨むぜちくしょう…)

先生「そして今俺様のホームルームヴゥ゙中だというのにヒソヒソ話していたやつもぜってー殺すからなぁ゙ぁ゙あ゙あ゙」

男( \(^0^)/  )


あの地獄耳め、剣道の授業の後俺生きてんのかなぁ


先生「じゃあ転校生入りやがれえ゙え゙ぇ゙ぇ゙え゙ぇ゙ぇ゙」


転校生は
�さっきのエム豚
�夢の中であった女の子
�全然知らない女の子
�自由安価

>>18

さっきのエム豚だった


男「やっぱりか…」

先生「男ぉ゙お゙、何か喋ったかぁ゙あ゙あ゙?」

男「すんません何でもないっすっ」



先生「うお゙お゙お゙い゙転校生い゙い゙ぃ゙い゙い゙、自己紹介しやがれえ゙え゙ぇ゙ぇ゙え゙え゙ぇ゙ぇ゙」



エム「私はエムと言いますわ、そこの素敵な人の奴隷ですわ」


こいつ自己紹介と一緒に何言ってくれてんだ!!?

みんなの目が怖い、今後の展開も怖い


先生「男ぉ゙後で色々聞かせてもらうぜぇ゙ぇ゙」


もっと怖い展開キタコレ

どうしてこうなった!どうしてこうなった!


先生「じゃあホームルームヴゥ゙は終了だあ゙ぁ゙ぁ゙あ゙」


そう言って立ち去る先生。おいドアはまた俺ら任せか


エム「勇者様!」


男「…俺のことだったりしないよね?」

エム「あなたのことですわ勇者様!」

男「…はァ、何?」

エム「>>22


少ないですが今日はここまでです。こんなSSですが付き合ってくれたら幸いです

乙スクアーロてんてーさすがっす安価↓

あの後ろから殺気を放っている女性は何者で?

>>21
あの喋り方が好きでこうしたが性格までまんまにはしないつもりです。
もう一度言う、あの喋り方が好きだ

エム「あの後ろから殺気を放っている女性は何者で?」


指さされて後ろを振り返る



あ、俺死んだかな


そこにはあの先生をも恐れず堂々と遅刻してきた愛しき幼馴染が修羅のオーラを放ちながら立っていた。


「なぁ男、その女性と君との関係性について、私に少し詳しく聞かせてもらいたいな」ニコ


同い年とは思えない大人びた雰囲気、見た目、表情、そして腰まで伸びた長いストレートの黒髪

俺の中で怒らせたらヤバイ奴ランキング2位(一位は先生、挑発などしたが最後、魚の血を塗りたくって狭いプールでホオジロザメと追いかけっこするより酷い状況になる)

そんなのが顔には笑顔を貼り付け、明らかな殺意をまとって現れたのだ。


男「よ、よう黒髪。そ、その質問はどういう意味だ?お、おおお俺は転校生と新しいクラスメイトという関係しか持ち得ねえぞ」


ほぼ怯えた声が出た。若干文法も間違っている気がする


黒髪「ふふふっ、実は私は地獄耳でね。彼女の自己紹介は全て聞こえていたよ。」


キャー


男「誤解、単なるごk エム「関係も何も私のご主人様であり勇者様ですわ」

男「なんてこった」orz

黒髪「どういうことかもっと詳しく教えてもらいたい」


やべーよ、もはや笑顔すら消えてきたよ


エム「私と勇者様は前世からの縁で結ばれた主従関係ですの」

男「と、友ぉこの状況どうしよう…」

友「ふむ」

友「振り返らねえぞ男、俺は助けになれねえ。じゃ、俺は少人数で別教室で授業だからじゃーな」

男「って逃げるんかい!」


ダメだ、自分でなんとかしなきゃ…でもどうすんだ


>>26

友に無理やり付いていく

男「あ、俺も別教室だ。じゃあな」ダッ


三十六計逃げるに如かず!


友「げ、何か来た」

男「何か来たじゃねーよ、友人だろ親友だろ助けてくれよ!」

友「ばかやろー、俺にだって出来ることと出来ないことがあるんだよ。化け物背負ってこっち来んな」


何故かスピードアップする友


男「化け物?」


後ろを振り向くと


黒髪「男、逃げるってことは何か後ろめたいことでもあるんだな。私に全部教えると良い」


ぎゃー、来てるー


男「無い、何もない!」

黒髪「嘘だっ!!!」


鉈でも持っていそうな否定の仕方だなおい、


「ゔお゙お゙ぉ゙ぉ゙お゙ぉ゙い゙い゙い゙、廊下で騒ぐなあ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙」

男「すいません!!!」


あれ?先生に怒られた気がして足を止めたけど誰もいない


黒髪「ふふっ、引っかかったね。まだまだだな、少年」


ニコリと笑いながら俺の手を掴む黒髪、左手には昔懐かしテープレコーダー

や、やられた!!


黒髪「さぁ、弁明を聞こうか」


友はとっくに逃げ切ったか、あいつ後で覚えていやがれ


男「>>28

俺にはあの豚が電波だとしか思えねーっつーの!

男「俺にはあの豚が電波だとしか思えねーっつーの!」

黒髪「本当に?何もなかったのか?」

男「髪に誓って何もない!」

黒髪「…そう、なら良かった」


今度は本当の笑顔で笑う黒髪、助かった…



エム「…ふ、ふふふ勇者様、すぐにでもあなたはわたくしを思い出しますわ。ふ、ふふふふふ」


教室に残されたエムの手には血で錆びたカッターが握られていた。


�何事も無く放課後に
�まさかの展開、男の能力のヒントが見つかる
�昼休み、校内に緊急放送が鳴り響いた


>>30



指定ありなら、男の能力は「幻想の存在を生み出す能力(生み出した存在は、消そうと思わない限り消えない)」

>>30
すまん、最初に言っとけばよかったな。もう大方考えていたんだ。
だからそれは無効で、本当にすいません
それでよければ�で

�で書いていいですかね?

じゃああと一時間だけ待ちます

>>バレただと!?!?


授業中


先生「…このように、この邪神は善なる神様のフリをして人々を唆して人間同士で戦わせ…」


面白くもない授業中

ふと、なんとなくポケットに手を入れたら入れた覚えのない紙があった。

見るとたどたどしい可愛らしい丸文字で「能力総称は"暴飲暴食(グラトニー)"」とだけ書かれていた。






男「すいません、少しトイレ行ってきます」

先生「気をつけろよ、冒涜的な邪神の名状しがたい罠が仕掛けられているかもしれない。"協会"の狂信者に会ったら戦わずに俺を呼べ!」


中二病の先生の意味無し忠告を聞き流して教室から出る。


さて、とりあえずこれだけじゃ何も分からないけど



男「"暴飲暴食(グラトニー)"!!」



叫んでみるが何も起こらない

「能力総称」だからか?総称だから、能力はいくつもあってそれらをまとめて"暴飲暴食"と呼ぶのか

とりあえず、鉛筆で擦ったりブラックライトで照らしたり暗いところで見たり明かりに透かしたり色々してみる。

匂いを嗅いでみたり舐めてみたり火炙りかと思って火で…

ああぁぁあ、燃えたぁぁぁああ


男「くっくっく、こんな時こそ『平成のシャーロック・ホームレス』と呼ばれた俺の推理力の出番だ!天才の頭脳で俺の能力を暴いてみせようじゃないか」


その言葉を聞いたのかバカにしているような笑い声がどっかから聞こえたが天才は凡才の野次は気にしないのさ


男「グラトニーか、そんなキャラがいたな」


某漫画のキャラクターを思い出して鉄パイプを嚙ってみた。

食えるかこんなもん!!!!

歯ぁ欠けるかと思ったわ!不味いし


男「さて、推理続行」


安価>>38-43

男の能力を"暴飲暴食"の名前から考えてみてください。

すでに能力は考えてますので>>38から>>43の予想レスで少しでもカスっているものがあれば男の推理力()で正解にたどり着きます。

能力はいくつか考えてますので、もしかしたら最初からいくつも能力を持っていることになるかもしれません。

ただし、最初から強すぎるものはありません。

あと、>>1が気に入ったものがあれば後々出すかもです。

ほかの男達じゃ(命の危険的な意味で)喰わないようなヒロインでもイチャイチャしても平気な能力

言い忘れたけどこの安価に限り連投あり

安価は>>44まで

あらゆる女(危険な女も含む)を喰らう(襲う)ことが出来る能力とか?

西尾維新の戯言に暴飲暴食っていう技があったけどたぶん無関係

文字通り、食べまくって回復したり、総量分だけ怪力になれたりする。
また、辛いものだと火、冷たいものだと氷、不味いものだと毒を使えたりする

他人を腹が減って仕方ない暴食餓鬼にする

男「さて、答え合わせだ」


トイレの個室でシリアス顔でこんなことを言うのはどうかと思うがまあいいや


男「>>38,>>42,お前らは俺にエムを攻略してこいと言っているのか?イチャイチャしてこいと?襲ってこいと?」

男「とりあえずいろいろ試してみたけどどれも違ったなぁ。敵の能力を食らう…いや、敵の技を食らったり?」

男「うーん、"食う"!いや、"食らう"!"吸い込み"!」


ギュオオォオォオオオ


偶然、両手の人差し指と親指で偶然環を作っていたがその環が何かを吸い込むように風が環の中に向かって流れた。


男「えいっ」


石を壁に投げる。跳ね返ってきた。このままでは俺にあたる。


男「"吸い込み"!」


ギュオオオォォォオオオオ


石が四本の指で作った環の中に吸い込まれ、指の環の中に入った途端どこかへ消えた。


男「なるほど、飛び道具みたいなのを吸い込むのが"吸い込み"か」

男「それ以外のはどうなんだ?」


ハサミを床に置いてみる。


男「吸い込み!」


床に置いてあるハサミは吸い込めなかった。


男「…"丸飲み"」


ギュルルゥ


手に持ったハサミは手の中に吸い込まれて消えていった。


男「すげぇ、なんで気づいたし。俺天才じゃん!!」


ってか食うの手かよ、盲点だったわ


放課後

エム「勇者様、一緒に帰りましょうですわ」

�男「嫌だ」
�友「男、俺と遊ぶんじゃなかったのかよ」
�黒髪「男、たまには私と帰ろうよ」
�自由安価


>>47



男「"飲み込み"!」


何も起こらない。ってか間違えた!


男「"丸飲み"!」


エムに触りながら言ったが何も起こらない。人間は飲み込めないのか


エム「何しているんですの?」

>>51

男「いや、なんでもないんだ……今日は体調が悪いみたいだから早く帰らせてもらうよ」


駆け足で去る。ってか逃げる


エム「…」


さて、どうするかな


�まっすぐ家に帰る
�ちょっと寄り道をする
�九尾の狐神を祀ってある神社に行ってみる


>>54

そうだ。あの神社に行ってみよう

あそこは九尾の狐神を祀っていた。何か分かるかもしれない


「お兄ちゃんまた来てくれたんだ。」


明るい声が迎えてくれた。神主さんの娘さん、巫女服がよく似合う可愛らしい幼女だ。

ちなみに俺はロリコンではありません。幼女にハァハァしたりしないのであしからず


男「あぁ、ところでここの神様に会いたいんだけどさ」

娘「ちょっと待ってて、パパに聞いてくるよ」トテトテ


可愛らしく父の元へ走っていく幼女に心が癒されますなぁ。眼福眼福


�ここの神は関係なかった
�敵が現れた
�エムが現れた
�何もなく普通に神が祀ってある場所に案内される。

>>57

4

娘「お兄ちゃん、パパが特別にいいってさ」

男「それは良かった。案内してくれ」

娘「うん、こっちだよ」


通された場所には半ば人間の形、つまりは獣人の姿をした九尾の狐が祀られていた。


娘「じゃあ、終わったら教えてね。お願い叶えてもらえるといいね」


娘は出ていった。人の願いは神様以外聞いちゃいけないもんな、いい子だ





男「さて、能力をくれたのはあんただな。」


神様の像が光りだし、狐耳と九本のしっぽを生やした巫女姿の女の子が光の中から現れる。


「あぅあぅ…その通りではあるのですよ。」

男「よし、じゃあ話してもらおうか。俺の能力のことや目的、色々な」

「えっと、まずボクは月狐(つきこ)といいます」

男「いや、名前はどうでもいい…って月狐?お前狐神だろ?」

月狐「八百万の神、九十九神、色々呼び名はありますがただの妖怪なのですよ。神様なんかじゃないのです…」

男「いや、それはどうでもいいや。そうじゃなくて俺の能力とか能力を与えた意味とかな」

月狐「あ、そっちなのですね。でも能力のことは教えたじゃないですか」

男「いやいや能力総称だけしか教えてもらってねえよ!」

月狐「?…しまったのです!それだけ教えて満足していたのです!!」

男「えぇー」


なんだそりゃ


月狐「ごめんなさいなのです。ごめんなさいなのです。」


耳もしっぽも振袖も揺らしながらひたすら謝る月狐


男「いや、謝罪はいいから俺の能力を」

月狐「あぅあぅ…まず、最初から持っている能力の数はランダムで最大3こなのです。」


一つ目は"吸い込む"、二つ目は"丸飲み"どっちも攻撃じゃないからな、頼むから三つ目はあってくれ


>>59
コンマ下最後の一桁が1〜5ならば三つ目は無い、6〜9、0ならある

a

月狐「今のところ男の能力は二つなのですよ。どっちも自分で見つけたから特に言うこともないのです。」

男「ちっ、二つだけか。しかも防御能力(ガードスキル)のみかよ…って『今のところ』?」

月狐「能力者を倒すごとに増えていくのです。最後には神をも超える超すごい能力を手に入れるのですよ!」


しっぽを揺らし、目をキラキラさせながら言う月狐


男「それはすごいな…ってかやっぱり能力者バトルか」

月狐「あう!ボクが思うに最強の能力なのです、しかも男にはもってこいの能力なのです♪」

男「絶対に違う。俺美味しい食べ物は好きだけど少食だし」

月狐「…まぁいいのです。ボクは絶対に間違ってなどいないのです」

男「まぁいいや、で、この戦いの意味は?」

月狐「分かりませんのです」

男「へ?」

月狐「ボク達はただ能力を授けるだけなのです。この戦いについては何一つ知らないのです」

月狐「世界中の九十九神や八百万神は"巫女"と呼ばれる存在になり、この戦いが始まるとこの役目に徹しなければいけない決まりなのです」

男「前回はいつだ?何があった?」

月狐「不明です。何一つ、開催時期、理由、その後、全てが不明なのです。多分記憶削除なのです。"戦いがあった"という事実しか残ってないのです」


さすが神様か、世界中から何一つ痕跡を残さず、手下にすら記憶を残さない


月狐「ただし、ボクらの知る限りボクらより高位の存在なんてありえないのです」

男「何だって?」

月狐「あぅあぅ、ボクはそこまで高位では無いのですが最高位のはずのアマテラスのクソバb…アマテラス様までもが"巫女"の仕事をしてるのです」


今何か絶対この子には合わないような暴言が聞こえたぞ!!?


月狐「で、質問はありますです?」


男「>>63

神に等しき能力を手にいれた先は?誰かが俺達能力者に能力を集めさせて横取りしようとか…そんな陰謀あったりしないだろうな


あと、俺の前に現れるようになったMについて知ってる事を吐いてくれ

男「神に等しき能力を手にいれた先は?誰かが俺達能力者に能力を集めさせて横取りしようとか…そんな陰謀あったりしないだろうな」

月狐「分かりませんです。知らんです。でもそういう展開面白そうなのです。あうー☆」


手を上に挙げてそんなことをテンションあげて言う月子

最終的にそんなことになったら「面白そうだから倒しに行け」なんて言われそうだ


男「そうだ。あと、俺の前に現れるようになったMについて知ってる事を吐いてくれ」

月狐「能力者なのです。倒すも倒さないも男の勝手なのですよ。」


…能力者か、どうするべきかな


月狐「じゃ、がんばってなのです。ボクは必要とされているのでこの神社から動けないのでボクが男と一緒に行動できるのは明後日ぐらいになりそうなのです。」

男「ちょっと待て消えんな!!」


なんて勝手で適当な八百万神だよ。あいつ戦いのサポート役じゃねえの!?ってかルール聞きそびれたっ

ってかどうしようか、こちらから倒しに行くべきか?

奇襲でもしようか?

>>66

Mに正面からぶつかる

男「解釈が色々出来ちゃうから>>66、意味を詳しくどうぞ」

うっし、普通に正面から行くか


男「娘ちゃん、終わったよ。お父さんにありがとう言っといてね」

娘「えー、もう行っちゃうの?」


かわいいなぁ…は、しまった。俺はロリコンじゃないっ


男「ごめんね。また明日来るからさ」

娘「絶対だよ」ニコリ


さて、エムを探しに行くか

>>71

急に電話が

プルプルプル、プルプルプル


男「ふむ、なんだろう」ガチャ


急に電話がきたので出てみる

その相手は

�エム
�知らない人
�その他

>>73

>>1ができるなら名探偵の方でもいいんだけどなww

>>76「私はエルです」で始めようとしたけどレズじゃあ止めとこうかなぁと思った。女でレズな名探偵でもいいかなとも思ったけどねww


エル「あなた、私のエムを奪おうなんていい度胸ね!絶対に殺してy…ブチッ


即消した。


男「…なんだろう、際限なく酷くめんどくさい状況になってきた気がする」


体の震えが止まらない。


そこに


エル「どるぁ、私の話を途中で切ってんじゃねえよ。ただえさえてめえにゃあむかついてんだ。もう一回言うぞ」

エル「私のエムを奪おうなんていい度胸じゃねえか、ぜってーぶっころす」

男「さっきとセリフやら性格やらが違うよー、超絶めんどくせえ〜」

エル「てめえも能力者だろ?ぶっ殺してやるよ。ぶっ壊してやるよ」


こいつ本当に女かよ、女ってのはもっとこう…お淑やかに


エル「まぁいい。ルールに則って戦おうか」

男「ルール?」

エル「なんだ、知らねえのか?戦う前に互いの能力総称を教え合う。まぁ後は殺すか降伏させるかだけどな」

男「それだけかよ。ってか言い忘れたな、あの適当巫女め…」

エル「私の能力総称は"武器身(ぶきみ)"」

男「俺の能力総称は"暴飲暴食(グラトニー)"」

エル「さぁ、報いを受けろよぉおぉおおぉお」

男「やってみろよ。まずは腕試しだ」


と言ったけどどうしようかな


>>79
行動安価と共に相手の能力予想もいっしょに、あっていたら男が有利になります

能力は身体の一部を武器に変えると予想

飛び道具なら吸い込みで刀なんかなら丸呑みで吸引してみる

あいつの能力は多分体を武器に変える能力ってとこだろう。

丁度いいことに俺のガードスキルは遠距離にも近距離にも対応できるしな…残念ながらアタックスキルは持っちゃいねえが


エル「スキル、"銃狩鬼(じゅうかき)"」


ガチャ


男「キメえ…」


顔以外、所狭しと服を破って体中から様々な銃火器が生えてきた。しかも肌色

気持ち悪いとかそういうレベルじゃないな


エル「うるさい、私とエムの仲を邪魔しようなんて許さないんだから!」

男「女同士な時点で神様に邪魔されてるよ…ってか俺はあいつなんてどうでもいいし」

エル「うるさいうるさい!!お前が死ねば全部解決するんだ、エムだって私に振り向く」

男「ねえよ」


呆れた。なんだ、能力者ってのは大概いかれてんのか?俺以外


エル「うるさい死ね!!、発射」


銃弾が弾幕となって襲いかかる。


男「"吸い込み"」


手で輪っかを作って吸い込む


男「どうだ?負けを認めろよ。お前の話じゃ降伏したら俺の勝ちになんだろ?」


エル「発射、発射、発射、発射あ!!」


男「無駄だよ。残念だけどお前にとって一番相性が悪いのが俺らしいな」


全部吸い込んでドヤ顔でそう言う。楽勝だね、最初の戦いとしても楽勝だったね


エル「くそ、私には…」

男「『負けました』は?」

エル「私には…私には切り札がまだある!!"諸刃の剣(ブレイドアーミー)"!」


さっきと同じように体中が変化し、刃になる


エル「切り刻んでやる!」


エルが爆発的な加速力で距離を詰めてきた。


>>82

え、主人公の前に直径1mくらいの黒い穴が出現してるって事?


安価なら銃弾を吐き出せるか試した後、刃物数本を穴に突っ込ませ、動きを止めた瞬間に傷つくのを承知で全力で殴り飛ばす

>>81

>>45で両手の親指と人差し指で輪っかを作って吸い込んだと書いてます。

ちなみに指と指の間に吸い込まれたとたん消えます。

説明下手ですいません

最安価
>>83

間違えた
>>85

そんな小さな穴で吸い込めたのか…

安価ならやっぱり、一度吸い込んだものを吸い込んだ時と同じ速さで射出出来るか試し、石を投擲。

服を脱いでLに刃が服を貫くように頭から被せ、もがいてるすきを全力で殴り飛ばす

>>85
そこはあれです。人知を超えた神の如きパワーなのです。大きなものでもドラえもんのポッケみたいに小さくなって吸い込まれます。

さて眠気が来るまでに書いちゃうかな

男「"吐き出し"!」


吸い込んだなら吐き出せるはずだ!!

しかし何も出なかった。


男「!?」


そんな。なんだ、今の"合っているけど何か間違っている"感は…まるで、まだ採るべきではない未熟な果実のような違和感


エル「死ね」ブン


空気を切り裂く音がしてエルガ肘から生えている刃を振り下ろす


男「真剣白刃取り!」パシッ


見よう見まねだが出来るもんだ。その刃を両手で抑える


男「"丸飲み"!!」


しかし、刃は吸い込まれなかった。

くっ、これはこいつの体の一部だからか?


エル「刃はまだあるよ!」グサッ


蹴り、かと思ったら足から生えている刃に刺される。

男「ぐっ、いや、俺の手もまだあるさ」バッ


服を脱いで一瞬でかぶせる。


エル「んっ、ん〜」


イデデデ、暴れるな、傷口が刳れるだろが…


男「吹っ飛べ!」ドゴッ


顔をぶん殴る。

刃が引き抜けるときにすごい痛かったけどあいつを吹っ飛ばした。


男「ってやべぇ、そっちは崖だあァァァ」


なんである。崖!

崖の底に行ってみる。


「おや、負けてしまったか」


エルの死体の隣にいきなり女の子が現れた。こいつも巫女か

男「負けるどころが死んでるぜ…俺殺人犯じゃん。」

エル巫女「問題はないよ。死んでも能力者同士の戦いなら我々巫女が生き返らせる」

男「マジで?良かった。鬱展開とかは無いのか」

エル巫女「なんだ知らないのか?貴様の巫女は何をやっているんだか」

男「俺もそう思う…」


あんの適当アホギツネが


エル巫女「能力は敵を倒すごとに増える。そして負けるごとに減る、全部能力無くなったらゲームオーバー。記憶を削除されて日常生活に戻るだけ」

男「完全にリスクは無いんだな」

エル巫女「無い。強いていえば、痛みがあるくらいだ。あと死を何回も体験する。」

男「そうか…あ、じゃあ俺の能力も増えてんのか!?」

エル巫女「そうだろう、こいつは完全に死んだし。勝負がついたのは誰の目からも明らかだ。」

男「実感がない…」

エル巫女「お前の巫女に聞いてみろ。そいつなら分かる」

男「そうする。ついでに怒ってやる」


いろいろ忘れすぎだあいつ


エル巫女「じゃあな、ついでに言うとこいつはまだリタイヤじゃねえぞ。まだ能力は残ってる」

男「知ってるよ。少なくとも二つ以上あったし…」

エル巫女「いや、あれはどっちも同じ能力だよ。本当はもう一つある」

男「何!?」

エル巫女「おっと口を滑らした。すまんね、能力については他人には言ってはいけない決まりだ。あと連続して同じ相手には挑めないからな」


そう言ってエルを生き返らせる作業に専念しだす彼女


俺は

�新しい能力について月狐に聞きに行く
�家に帰る
�エムを探しに行く
�自由安価


>>90


>>42
遅くなったけどとりあえず
めだかボックスに影響はされてるけど戯言シリーズは読んでません、もし被っていても故意ではないのでお許しください。

今日は寝ます

単純に考えれば全身武装か…

丸のみで服剥ぎ取ってやろうぜ
あとは(゚Д゚)シラネ

戯言のはただの平手だから被ってはないんじゃね

>>91
男「次に可愛い子と戦う時は全力でそれをやりに行こう」黒髪「殺すぞ貴様」

本当は「武器を体から生成する能力」で"吸い込み"と"丸飲み"で無双しようと思ったけどさすがにそれじゃつまらないかなぁと思って「刃は体の一部だから飲み込めない」ってした

>>92
それならよかった。教えてくれてどうもです

エムを探しに行ったが、どこにいるのやら


「ようやく一人になってくれたのですね。勇者様」

男「のわぁぉ、いつからそこに!?」


いつの間にか後ろにエムが立っていた。


エム「最初からですわ。そう、最初から。ふ、ふふふふふ」

男「不気味すぎる…ってか、じゃあエルとの戦いも見てたのか」

エム「見てましたわ。さすがは私(わたくし)の勇者様、お強いですわ」


エム「それでこそ、倒しがいがありますもの」


男「!?」


バッ


さっきを感じて後ずさり、距離を取る


エム「さぁ、あなたを倒して記憶を蘇させてもらいますわ。また私のご主人様になってもらいますのよ。ふ、ふふふふふ」


そんなんで前世の記憶が蘇ってたまるかよ。とか言っても聞かなそうだけど


男「…それは能力者バトルでって言う意味か?」

エム「もちろんですわ、私の能力は"ド笑務打真死痛(ドエムだましい)"」

男「…俺の能力は"暴飲暴食(グラトニー)"」

エム「さぁ、あなたに痛みを超えた先の快楽を教えて差し上げますわ!」


目を見開き、イかれているように充血しきった目でそう言うエム


�先制攻撃をしに一気に距離を詰めて殴りに行く
�様子見
�自由安価


>>96
ついでに敵の能力予想も

むしろこちらからは攻めない


相手は受けたダメージをしっぺ返しする能力と予想

>>94
ミスていく
✖さっきを感じて後ずさり、距離を取る
●殺気を感じて

×目を見開き、イかれているように充血しきった目でそう言うエム
○イかれているかのように充血しきり、見開かれた目で

こちらからは攻撃しない。

奴の能力はしっぺ返しのようなものか、とにかく受けたダメージを返すようなものだろう


エム「来ないんですの?あぁ、もしかして焦らしプレイ?ふ、ふふふふふ」


不気味に笑う。やっぱ能力者ってのはみんなイかれてんのか?…俺以外


エム「ふふふふふ、オ○ニーではありませんが私は自分でするのも好きですのよ。」


そう言って腕を高く上げ、袖をまくる彼女。反対の手には錆びたカッターが


男「おい、まさか…やめろ!"吸い込み"!」


両手の指で輪っかを作って吸い込もうとするが手に握られているカッターはぴくりとも動かない。

実際にカッターに触れて"丸飲み"するしかないが、間に合うか?


エム「あなたにも、この快感を分けてあげますわ。」


カッターの刃を手首に押し当てて


ザシュ


縦に一文字に引き裂いた


エム「ああぁぁあっんん、スキル"痛身分化(いたみわけ)"」


エムの手首から血が吹き出る。その表情は恍惚を称えていた。

そして


男「!?っー」


声にも出ない痛みを覚える。

手首に縦に裂かれた深い切り傷ができている。そして血が吹き出していた。


エム「ふ、ふふふふふ。このまま、少しづづ抉ってあげますわ。」


グサッ


エム「ああっ、"痛身分化"」

男「ぐっ」


今度は腹に鋭い痛み、なのに彼女は痛みよりも快感を得ているような表情だ。

ふざけんなよ、こんなのエムなんて可愛いものじゃない、ただのメンヘラじゃねえか


エム「"痛身分化""痛身分化""痛身分化""痛身分化"」


男「っー!!」


自分の体を刻んではスキルを発動させての繰り返し、俺はもう痛みしか感じなくなっていた。

ひとつ分かったことはスキルを発動させるには"傷を付けてからスキル名を言う"のが必要というところか

いや、もうひとつ。自分の体に深い傷をいくつも付けているんだ。あいつはいつか血がなくなって気絶とかするんじゃないだろうか。案外俺はタフだ。女に我慢比べじゃ負けないはず

そして、チャンスがやって来た。


エム「あら?」グラッ


エムが倒れた。やった、俺にはまだ攻撃する力がある


エム「ふ、ふふふふふ」


倒れたままで笑うエム。なんだ?俺にやられるという未来にすら楽しみを見ているのか?


エム「まだですのよ。」


グチャ


男「な、何をして…」


エムは自分の傷に指を二本突っ込んだ。


グチュ、ブチュ


そして指で何かを探すかのように傷口の中を抉り出したのだ


男「おい…やめろよ。」

エム「」ニヤリ


エムはニヤリと笑うと傷口のなかから引きずり出した赤黒い肉片のようなものを口に入れ、たっぷり味わうかのようにゆっくりと口を動かし、やがて飲み込んだ


エム「スキル"血糧(ちりょう)"」


体中の傷がまたたく間に治っていった。無論、エムの体だけ


男「嘘だろ、そんなのありかよ…」

エム「ふふふふふ、勇者様は私に勝てませんわ。主従逆転ですわね、たまにはいいものですわ。」


血走った目で俺を見るエム、やばい、奴はまた攻撃する気だ。"自分自身"を

血で錆びたカッターの刃が首に向く


>>102

身体を張って止める

エム「さぁ、とど…」

男「させるかぁ!」ゲシッ

エム「きゃっ」


足払いをかけて転ばせる。

そしてすかさず馬乗りになってカッターに触れる


男「"丸飲み"」


カッターは手に吸い込まれ、エムの武器はなくなった。


男「動きは俺に封じられ、武器もない。さぁチェックだ、負けを認めろよ。」


実際抵抗できない少女に馬乗りってかなりやばい状況だよね、通報ものだね


エム「>>105

エム「ハァハァ」

男「へ?」

エム「ハァ…ハァ、勇者様が私に馬乗りになって。アンッ…そこはらめぇ」

男「俺なんもしてねえよ」

エム「私を…私を好きにしていいんですのよ(はぁと)」

男「…俺、これ勝ったってことでいいの?」

「べっつにそれでいいわよぉ」


角とコウモリみたいな羽と先が三角になったしっぽを生やした女の子が浮いて現れる。

一言で言えば…小悪魔?


小悪魔巫女「この子こうなったらもう戦えないのよねぇ。どの道このまま形勢逆転は無理よ、だからあなたの勝ちでいいのよ」

男「いいんだ…」


一人でハァハァ言ったり喘いだりしているエムの上からどく。ぶっちゃけキモイ


小悪魔巫女「実際にあなたの能力も増えているみたいだ死ね」

男「わかるんだ」

小悪魔巫女「持っている能力の数ぐらいならわかるわよ。もちろん自分のパートナーに敵の能力の数を教えるのは禁止だけど」

男「へぇ、それじゃ俺は帰るわ」

小悪魔巫女「ちょっと、この子置いてく気!?」

男「え?ダメなの!?」

小悪魔巫女「バッカじゃないの!?こんな発情期状態の女の子(見た目だけは美少女)を置き去りにしたらどうなるかなんて分かりきってるじゃない!」


でもこの状態のこいつといっしょにいたくはないなぁ


小悪魔巫女「嫌ならあなたの家までこれ、もって行くわよ。いや、家のほうが面倒見やすいんじゃないの?ここで正気に戻るまで面倒見てんのとどっちがいいの!?決めなさいよ!!」

男「なんで俺が面倒見なきゃいけないことになってんの!?」


�仕方なしに家に運んでもらう
�男「ってかそいつの家に運べばいいんじゃね?」
�ここで面倒見る
�逃げる
�自由安価

>>108

2

男「ってかそいつの家に運べばいいんじゃね?」

小悪魔巫女「…」

男「…」


空気が凍る。ってか小悪魔巫女の表情が消えて無言になる


小悪魔巫女「最低」

男「えっ!?」

小悪魔巫女「せっかくフラグを立てるイベント用意してあげたのに、自分で折るとかないわー。男なら自分の家に連れていって色々しけこめよこのヘタレ」


…えぇ〜


小悪魔巫女「もうあなたには頼らないわよ。この子は私だけで家まで運ぶわ、じゃあね」


そんなこんなでなんか腑に落ちないまま取り残されました。まぁ残念とも思わないけどさ


男「…まぁいいか月狐のところに行こう」


神社に到着


娘「お兄ちゃんだいしゅきー」ヘッドアタック

男「ロケット頭突きだとぉ!?!?」ブベラッ

娘「お兄ちゃんあいちてるー」ドゴン

男「追加攻撃!?」ビブラァ


神社についたとたん妹キャラからロケット頭突きとメガトンパンチを食らった。だれか、俺をポケモンセンターに連れていってくれ…


そんなこんなで手荒すぎる歓迎を食らったあと九尾の狐神が祀ってある場所に案内される。


男「月狐、戦いに勝ったんだけど俺どんな能力を手に入れたの?」

月狐「あう!まずはお疲れ様とおめでとうなのです。さすがはボクの選んだ逸材なのです」

男「いや、それはいいから俺の能力」

月狐「そうでした、男の新しい能力の一つは"丸齧り"手で触れている部分を齧るように抉るえぐい技なのです。」

男「おぉ、念願の攻撃技!」


ただし、超近距離技だな。でもうまく使えば一発で倒せるか?


月狐「あともう一つの技は」


�"吐き出し"
�"消化"

>>110

月狐「あともう一つの技は"吐き出し"、飲み込んだものを吐き出す能力なのです」

男「スピードを付けて飛ばすことは?」

月狐「出来ないのです。飲み込んだものをただ取り出すだけの能力です。」

男「なるほど」

月狐「さっきも言いましたがボクは明後日になるまでここから離れられませんのでそれまでは頑張ってください。"巫女"がいないともしかして奇襲を受けるかもしれないのです。」

男「相手が能力者だって先に気づくことはできないのか?」

月狐「出来るのは"巫女"つまりボクのような存在だけなのです。それではバイバイなのです」

男「あぁ…って、しまった!適当さを怒るの忘れてた。こら!もう一回出てきやがれ!!」


反応無し、分かってて逃げやがったなあいつ


帰り


娘「お兄ちゃん、またね」

男「あぁ…次は攻撃しないでよ?」


かなり痛かったよあれ…


娘「パパがね、あいじょー表現ってのを教えてくれたから試してみたの」


どんな愛情表現だ…ここの神主はドSなのだろうか

…娘ちゃんが心配だ。


さて、初日から二人とも戦ってしまったがさすがにもう何もないだろう。

俺はそう思い、家で休むべく家路に向かった


>>113
男は何事も無く家に帰って寝れるか
無論イベントなくてもあってもいいよ

現時点最強の能力者と遭遇

昨日の出来事、隣町にて



「…皆死んだ。皆壊れた。皆殺した。報い、罪、罰、誰が悪い?誰も悪くない。僕も悪くない。神の怒りに触れただけ、僕の怒りに触れただけ」


感情が無いかのように抑揚のない声でそんなことをひたすらブツブツという少年がいた。その少年の後ろには大量の人間の死体、死体、死体

死体
死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、
 死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、
死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、
 死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、
死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、
 死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、
死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、
 死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、
死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、
 死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、
死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、
 死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、
死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、
 死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、
死体、死体、死体、死体、死体、死体、死体、

皆、能力者だった者の肉塊、残骸



モブ「待て…俺たちはまだ、戦える。そうだろ?お前ら」

モブ2「あ、あぁ」

モブ3「俺も…だぜ」

モブ4「こんなクソガキに、やられたまんまでいれるかよ」


死体の中から何人か立ち上がる。


モブ「俺に続け!"銃銃銃(ガンキャノンホウ)"」

モブ2「"矛盾(アルティメット)"」

モブ3「"北風の精霊(シルフィード)"」

モブ4「"永劫なる無限(エターナルインフィニティ)"」

モブ5「"鎌鼬(ウィンドリッパー)"」

モブ6「"風林火山"」

モブ7「"花鳥風月"」

モブ8「"弱肉強食(ハンティングゲーム)"」


全員が能力を極限まで繰り出す


「愚かしい。死ぬのに。何で逃げない?殺されたい?生きたい?わからない。誰か教えて。」

「やらなきゃ僕が死ぬだけ。じゃあ僕が殺す。"巨神万来"」


後に残ったのは新たな死体、さらに無残な死体


「死の臭い、腐った肉の臭い、美味しくはない。焼いても不味かった。殺すのは悪いこと?僕は悪い子?良いことって何?僕は誰?」

「生きるために殺す。殺すために生きる。死にたくない。生きたくない。どっちつかず。どっちでもいい。どっちも嫌。みんな死ね。みんな生きて」

「怖い。楽しい。何が?僕が」


ブツブツ言いながら少年はその場を去った。

そして


男「あー能力者と戦うのは今日はもうゴメンだな」

「能力者?」


ちょっとした独り言に反応する子供がいた。こう言っちゃ悪いけど死んだように濁った目をしていた。


男「…そうだ。俺は特殊な能力でみんなを守るヒーローなんだぜ」


子供を喜ばせようとしていった冗談だった。冗談のはずだった。


「戦うの?」


男「おう、俺は正義のために戦うぜ!」


何でこんなこと言っちゃったんだろうね。やっぱり嘘なんてつくもんじゃないわ


「正義って何?いいことをするの?良いことって何?悪いことの逆?悪いことはしちゃいけないの?僕は悪いこと?君は悪いことしないの?君は正義なの?」

男「え?え?」


言っていることがわからなかった。何一つ理解ができなかった。言葉だけじゃない。表情から感情が微塵も感じられないんだ。


「君は誰?僕は誰?僕はかがり」

男「え…と、俺は男だけど」

かがり「僕はわからない。何で皆生きてるの?なんでみんな死ぬの?誰が悪い?僕が悪い。君も悪い。みんな悪い。みんな死ぬ。世界が終わる。世界は助かる。でもみんな死ぬ、いつか死ぬ」

かがり「僕は殺す。殺すために、生きるために、僕の能力、総称は"神誇大妄想話(カミサマノオハナシ)"」

男「嘘!?こんな小さい子も能力者!?」


�先制攻撃
�様子見
�逃げる
�自由安価

>>117
この能力は能力総称だけでは予想できない能力ばかりですので能力予想のヒントを上げます。

この"神誇大妄想話(カミサマノオハナシ)"の能力は基本神話(クトゥルフ神話などからも)からとってきてます。

今日はここまでにしますので安価先外でも次に>>1が書くまでの開いた時間に能力予想を書いてオッケーです(連投おk)。




余談

自分は旧約聖書でノアの箱舟とバベルの塔の話が好きです

>>1です。自分の説明が下手なためルールがちゃんと伝わってなかったっぽいのでルールをまとめておきます



能力者を倒しても能力は奪えません。「能力が増える」と言うのは、自分の新しい能力が目覚めるということであり、敵の能力を奪うことではありません。

ただし、能力者によってはコピー能力や奪い取る能力を持っているかもしれません

よって「負けると能力が減る」というのも奪われる、というわけではなく、ただ単に失うだけです。


個々の戦闘の制限時間は無し。勝敗は、死、攻撃手段を無くす、戦意喪失、等とりあえず相手が戦えなくなったら勝ち
(負けた本人が「まだ戦える」とか言って聞き分けない場合は互いの巫女がまだ戦えるか公正な判断を下す。それでも聞き分けない場合は巫女が強制的に気絶させる)

戦いにはどんな手段を使うのもあり、持てる力、頭脳、技術を余すことなく用いて戦うべし

この戦いがいつまでかは不明、巫女たちですら多分把握していない


"基本的に"巫女が能力者を作れる数は一人

この戦いについて"知っている情報"を教えることは禁じられていない。ただし敵については能力者かどうか以上のことは教えてはいけない。

能力者かどうか見極められるのは巫女だけである。ただし教える義務はない。

巫女が常にパートナーである能力者についていなきゃいけない義務はない。神や妖怪としての仕事があるなら両立させるべし

戦いで死んだ能力者は巫女が生き返らせる。ただし義務ではない。それに巫女は万能ではない。修復できない死体もある。

巫女たちは最大限の努力を持って戦いを秘密にすべし、そのためなら殺しも辞すな


最初から持っている能力の数はランダムで三つまで、戦いで勝つと増え、負けると減る。

全部の能力を失ったら脱落、記憶を消されて日常に戻る(戦い関係で知り合った者の記憶も消える。記憶が戻ることはない)

最初から能力が一つの者は特例として一回だけなら負けても脱落にはならない。

勝負がついた戦いの相手に連続で戦いは挑めない


この戦いで優勝すると何があるかは誰も知らない。知りたければ自分で勝ち取るべし

この戦いの記録はどこにも残らない。記憶も誰にも残らない。優勝者のみが真実を知る。

この戦いについて口外することは絶対に許されない。したものには死が待っている


男「口外するなとかめっちゃ大事じゃん。何忘れてんだよ」

月狐「ごめんなのです、ごめんなのです。後付とかではないのです。最初から考えていたけどただ単に忘れていただけなのですよ」

男「それが悪いって言ってんだよ!」


かなり長くなってしまったOTL

その他疑問質問あればどーぞ

手が使えなくなったらどうするの

新しい技ってジョジョのザ・ハンドだな

>>123
実質"積み"です。負け条件の「攻撃手段を無くす」に当たるため負けになります。ある意味急所ですが一応片手でも残っていれば能力は使えます。


>>124"丸齧り"は物理的なものにしか効果はありませんのでさすがに空間をくり抜くことは不可能ですけどね

でもよくよく考えたら触れただけで肉を抉りとるとかかなりのちーと性能かも…


みなさんにアンケートですがバトルインフレは賛成ですか?それとも最終的には主人公無双がいいですか?

始めます

能力ファイル�

"武器身(ぶきみ)"

エルの能力総称,自分自身が武器になり、他人を傷つけてまでも願いを叶えたいという想いの表れ。
ただしその願いはいつしか"執念"となり、執念だけで動く化け物となったなった彼女は想い人にすらただただ不気味としか思われない


"銃狩鬼(じゅうかき)""諸刃の剣(ブレイドアーミー)"

主に身体を武器に変化させる能力、銃から発射された弾等の飛び道具以外は体の一部という扱い、巫女によると同じひとつのスキルらしい



"ド笑務打真死痛(ドエムだましい)"

エムの能力総称、自分を痛めつけることに専念し、死に近づくことすら真の快感と感じ、自分を痛めることに務めては快感に笑みを零す。そんな者の能力


"痛身分化(いたみわけ)"

"ド笑務打真死痛"の能力の一つ、自分の身に負った傷を相手の身体につける能力、ただし直前に負った傷だけ

致命傷を作れば作るだけ効果は上がるが自分が死ぬ確率も上がる、自分の身の傷なら自分で付けても相手に付けられても事故でもなんでもいい


"血糧(ちりょう)"

"ド笑務打真死痛"の能力の一つ、自分の血肉を食べることで傷を治す能力、ただし普通の人間ならば自分の血肉を食らうなんて正気を保てるだろうか?



"暴飲暴食(グラトニー)"

男の能力総称、全てを食らい、飲み干す心の底の貪欲さを表した能力。男曰く「俺には合わない」巫女曰く「ぴったりの能力」主人公らしくないとか言ってはいけないのである


"吸い込み"

両手の指で輪っかをつくり、そこに物を吸い込む能力、固定されているものや手にもっているものは吸い込めない。

大きなものでも小さくして吸い込む


"丸飲み"

手で触れている武器を飲み込む能力、人体には効かない

見た目は手の中に飲み込まれているが、別に体の中に収容しているわけではない。


"吐き出し"

今まで飲み込んだものを吐き出す能力、ただしスピードを出して飛ばしたりは出来ない。取り出すだけ


"丸齧り"

手で触れている場所を抉る能力、物理的なもの専用だが人体以外にも有効

>>114のモブたちの能力


"銃銃銃(ガンキャノンホウ)"

大量の銃火器で攻撃する能力


"矛盾(アルティメット)"

究極の攻撃と究極の防御を誇る単純な強さなら最強な能力


"北風の精霊(シルフィード)"

身を引き裂くほどに冷たい風を操る能力、うまく使えば飛ぶこともできる


"永劫なる無限(エターナルインフィニティ)"

永久に衰えない無限のエネルギーを作り出す能力、エネルギーをそのまま攻撃に使うことも何かを動かす動力源にすることもできる


"鎌鼬(ウィンドリッパー)"

敵を切り裂く真空波を繰り出す能力、つまりはカマイタチ


"風林火山"

風の如く早く動き、林のごとく静かに気配を殺し、火のような攻撃力、山のような防御力、これらを手に入れる能力


"花鳥風月"

美しい幻覚を見せ、酔わせるだけの能力


"弱肉強食(ハンティングゲーム)"

強い方に絶対の勝利を約束する能力、ただし、自分より相手のほうが強いのにこの能力を発動してしまった場合、万に一つも勝ち目がなくなる。

よって強さを確かに見極められる目が必要不可欠な能力であり、数ある能力の中でも扱いがかなり難しい部類に入る。

じゃあ最強の子に負けたの弱肉強食の奴が見誤ったからじゃねーかww

>>130
モブ「ちょっとあいつ殺してくる

モブ2「よしびっ殺そう」

モブ3「あのやろう、何回殺しても殺したりねえ」

モブ4「手伝うぜ兄貴」

モブ5「右に同じだ」

モブ6「お前らだけにやらせるかよ」

モブ7「俺も参加するぜ」

モブ8「ちょ、ちょっとまって、俺の能力で勝ち負けが左右されんのは俺だけだし、さすがにあの体格差で負けるとは思ってもみなかったし」

モブ「うるせぇ、やっちまえー」

モブたち『おー』

モブ8「ちょ、まっ、おま、こ、あqwせdrftgyふじこlp」

悪いけどかがりの名前は「少年」にします

「神を駆る」と「神を狩る」のダブルミーニングでかがり(神狩り&神駆り)にしたのですが似合わないと思ったので



"神誇大妄想話(カミサマノオハナシ)"

少年の能力総称、現実の全てに絶望し、心を閉ざして妄想に耽った末にたどり着いた境地

心が壊れた先に見据えた"自分"という神、そのハナシが能力として現れたもの


実は一番ネーミングに困った。

"旧約聖書(チュウニビョウ)"とか"旧約聖書(モウソウ)"とか"神話(コダイモウソウ)"とか"誇大妄想(シンワ)"とか"神話=誇大妄想(ボクノオハナシ)"にしようか、"神話誇大妄想(カミサマノハナシ)"にしようか

とかいろいろに多様な案があった。

>>133
訂正

×とかいろいろに多様な案があった。

○とかいろいろ似たような案があった。

これから続きを書き始めます

その子は戦おうとしているのかもしれない。でも俺はどうしても戦う気にはなれなかった。なぜかはわからない、その子が哀れだとでも思ったのかもしれない。

感情が無いかのような暗い濁った瞳と表情が痛々しくてまともに見れない、でも目を逸らすこともできない。


少年「…戦わないの?僕を殺さないの?皆と同じに、皆は同じに、僕は叩かれるだけ、最後には死にかけて。お父さんもお母さんも、皆僕にはそうしてきた。君も同じじゃないの?僕は殺される?殺されない?じゃあ僕が殺す。君をこr…」

男「違う、違うよ」ギュ


俺はその子を抱きしめていた。この子に何があったかは知らない、知りたくもない。でもこの壊れかけた心を埋めるには、人の温もりってやつが必要なんじゃないだろうかと思った


男「誰も、君を叩いたりなんかしない。俺は、君に酷いことなんかしない。」

少年「君は誰?僕は何?僕は生きるために殺す。生きるために戦う。楽しいから、怖いから、嫌だから、嫌だから」

男「もう、もういいんだよ。君は、戦う必要なんてない。俺が、俺が守ってやるから、だから…」


優しく、頭をなでてやる。父親が我が子にそうするように


男「俺を、受け入れてくれ」


少年は俺を

�受け入れてくれた
�拒絶した

>>137

今度はヤンデレショタか!?

>>138男「そろそろ普通のヒロインが欲しいです」(泣き)


少年「…僕はいいの?生きてていいの?」

男「あぁ、いいんだよ」

少年「…ありがとう」ギュ


どうやら受け入れてくれたようだ


少年「僕は、殺した。いっぱい殺したんだ。そうしなきゃだめだった。そうしたらダメになった。皆、僕を怖い目で見た。僕は、君は、許してくれるの?」

男「俺は神様じゃないから全部のことを知るなんてできないし君のことも知らない。だから、許すことができない。でも、その代わりに俺はこう言うよ『君は生きていてもいいんだよ』って」


俺はそう言いながら家のドアを空ける。


男「今日からはここが君の家だよ。入っちゃダメな部屋とかは無いから好きに使うといい」


この子は、絶対俺が守る。


少年「僕は、君の事をなんて呼べばいい?」

�男「普通に『男でいいよ』」
�男「何でも」
�男「自由安価」


>>151

>>139
安価先間違えたorz

>>142

3
お兄ちゃんで

男「俺たちはもう家族、兄弟だ。だからお兄ちゃんと呼べばいい」

少年「うん、お兄ちゃん」


少年は初めて安らいだような柔らかい表情になった。でもまだ瞳は濁っているし、笑顔にもなってない。いつか、この子を笑わせてみたいな


男「まずは風呂だな、お前長い間入ってなさそうだし。服も変えてやろう」


そんなこんなで風呂に入れて都合よくあった俺の子供時代の服を着せてみる。

可愛い…じゃない。中々見れるようになったな、整えれば中々の顔立ちだ。将来はさぞやモテるだろう…けっ、勝ち組が


少年「布団、安心できる。暖かい。初めて?久しぶり?どっちだろう。どっちでもいい、今が一番。壊れないで欲しい。壊したい。守りたい、守りたい」



次の朝


「お兄ちゃん、学校でs…」男「」バシッ


やっべー、特製萌えキャラ声アラームかけっぱなしだった


少年「おにーちゃん、今の誰?…」

男「気のせい!気のせいだから」

少年「…誰?」

男「…目覚まし」


観念して教える。別にいかがわしものじゃないさ…多分


男「あ、そうだ。俺はこれから学校に行かなきゃ行けないけど君は連れていけないんだよ。だから大人しくしててね」

�少年「嫌、置いていかないで。付いていく」
�少年「分かった」
�少年「自由安価」

>>145

少年「嫌」

男「!?ちょ、離して!」


目線を合わせるためにしゃがんで話していたら頭にしがみつかれた。どうしろと…


少年「置いていかないで、僕はやっぱりいらない?僕はやっぱり置いていくの?」グイ

男「分かった。分かったよ、連れてくから、連れていくから、離して」

少年「」パッ

男「あだっ」ドサッ


いきなり手を離され、転ぶ


男「朝っぱらから…不幸だ」


ギーンゴーン


男「チャイム?こんな朝早くに来訪?誰だろ」

来たのは
�エル
�エム
�黒髪

>>148

男「」

少年「お兄ちゃん?」

男「…」


そりゃ絶句もしますよ。そりゃ絶句もしますよ。何か人数と人選がおかしいもん


男「えーと、なんて言うんだっけこういうの…大御所隊?大除隊?」

黒髪「大所帯とでもいいたいんじゃないのかい?」

エム「勇者様、お迎えに上がりましたわ」

エル「私がエルです。」

男「…おーけー、これは夢だ」バタン


扉を閉めて家の中に入る。もう一度寝よう


女三人衆『ちょっと待てい!』


しかし阻止された


男「待てないよ!なんだよこの状況!!どういうラインナップ!?」

黒髪「私は幼馴染だし、学校ぐらいたまには一緒に…」ゴニョゴニョ

男「あ?後半なんだって?」

黒髪「…///」


何故か赤くなる黒髪


男「…まぁいいや、あとの二人は?理由」


エム「>>150

エル「>>152

勇者様を逆レイP……いえ、話をしに…

わっ、私の大切なモノを奪った責任取ってもらうんだからね///

エム「勇者様を逆レイP……いえ、話をしに…」

エル「わっ、私の大切なモノを奪った責任取ってもらうんだからね///」

男「…ツッコミが追いつかないからスルーでおk?」

エム「いいわけないですわ!私のような美女が迫ってくるのの何が悪いんですの!?」

男「何もかもだ!帰れ!」

エル「ちょっと!私の話も聞きなさいよ!!めった刺しにするわよ!」

男「お前は本当にできるんだからやめろよ!!」

エル「やめないわよ!責任取れって言ってんのよ!!」

男「なんのだよ!エムにもそうだけどお前にも何かした覚えはねえよ!?」

エム「私はされましたわ、大事な処女を奪われました///」


伏し目がちにそんなことを言うエム


黒髪「男、それはどういうことかな?私には関係の無いことだが、少し、いや、かなり気になる単語が混ざっていたが?」

男「黒髪、こいつを信じんなよ?エム、それはいつの話だ?」

エム「前世のきおk…」

男「論外!!」

エル「私は本当でしょ!?女性の命と言える物と人生に一度の大イベントよ!!///」

黒髪「女性の命…人生に一度の一大イベント…お、男!!き、君は///」


わざわざめんどくさい言い方しやがって!

完全に勘違いしてんじゃねーか


黒髪「男!今のは本当なのか!?き、君は彼女のしょ、しょ…を///」ゴニョゴヨ

男「そんな大層なもん取った覚えねーよ!!」

黒髪「じゃあ何を取ったと彼女は言っているんだ!?」

男「俺に言うな!あいつに言えー」

黒髪「じゃあそこの娘、君は何をこいつに取られたというの?」ギロ


エル「わ、私の心よ…///」

男「俺を見て言うな」


言わせないでよ恥ずかしい!!とでも言っている目付きだな。俺のせいなのか?なぁ、俺のせいなのか?


黒髪「男!いろいろ聞きたいことができた。やはり私と一緒に来い」

エム「とりあえず私と来て欲しいですわ!あんたたちはすっこんでいなさい」

エル「あなたの命令でもそれは聞けないわよ!男、私と来なさい」

男「どうしてこうなった…」

黒髪「男!」

エム「勇者様!」

エル「男!」


ほんと何でこうなったんだろう…ってかエルとのフラグはいつ立てたんだろう?後、異能バトルどこ行った


少年「皆うるさい、男困ってる。離れる。壊す。殺す。離れろ」

女『す、すいません』


何故か子供に凄まれて小さくなる女三人衆だった。


男「た、助かったよー少年マジ天使」


こんなこと言っているの俺はショタコンか何かなのだろうか。まぁいいさ、可愛いは正義!←結論


男「こうなったらしょうがないし時間もない。とりあえずみんなで行こう。ってかエル、お前学校ウチじゃないだろ」

エル「今日転入するのよ!」

男「…マジスカ」

エル「なによ嫌なの!?」


正直嫌です。


黒髪(どうしよう、男に相談があったのに…二人も他の女の子がいるしなぁ。)

エム(あ〜ん、朝っぱらから勇者様の一番大切なDTを盗みに来ましたのに、何でこいつらもいるんでしょう)

エル(何でこうなったのよ!こいつらさえいなきゃあいつを落とせたのに)

女『はぁ…』

男「?、やけに静かだなお前ら」

少年「学校、どんなところ?楽しい?楽しくない?こんなのばっかり?でも男といっしょなら楽しみ…」


>>156
学校つくまでに何か起こるか。もしくはこいつらが何か起こすか(何も無く平和でもいいよ)

今日はここまでにします。また今度!

男、工事中の穴に落ち出れなくなる。(誰にも気づかれない)

男「のわっ!」


何故かいきなり何の脈絡もなく落とし穴に(多分工事中の穴)に落ちた。


バチャン!


男「いてて、何だこりゃ…」


下は下水道か何かなのか水が張っていたためそれほどケガはしなかった

腰打った…


男「おーい!おーい!…ダメか」


声は届かない、いや、それどころか俺が居なくなっていることすら気づいていないのか。ほかの奴らはともかく少年は気づきそうな気がするが…

まさか

ハッ!既に能力攻撃を受けている!?


「くっくっく、ようやく来たか。もう誰も引っかかってくれないんじゃないかって心配していたよ」


暗闇の向こうから誰かが歩いてきた。


男「お前…」


「次にお前は『お前も能力者か』と言う」ババァーン


男「誰だお前」


ドテッ


ずっこける音がした。


「空気読め!普通はノるだろ!なんでノらねえんだよ!!今アニメで超絶人気じゃねか」

男「知るかよ。ほら、お前も能力者なんだろ?戦いたいんだろ?俺は『男』だ能力は"暴飲暴食(グラトニー)"」


相手が果てしなくめんどくさそうな奴だからてきぱき展開を進めたい。


「くっそぉ、まさか引っかかったのがこんなつまんないやつだなんて…俺は罠田罠男(21)能力は"幾重にも張り巡らせた罠(トラップトラップオンザトラップアンドトラップ)"」

罠男「すでにお前は俺の手の中だ。上の奴らが気付かなかったのも俺の能力の効果さ」

男「そうかい、解説どーも。早く学校に行かないと、下手して遅刻でもしたら先生に命盗られかねないし。とっとと倒させてもらうぜ」


�先制攻撃
�様子見
�自由安価

>>160
能力予想もいっしょに

あぁ、オンザだったらT・O・T・Tか
安価下

トラップトラップオンザトラップアンドトラップ=TTOTTAT

=T TOT TAT ←こうやって分けると顔文字が二つ出来上がる。だからと言って何だという話でもないが(笑)


罠男「じゃあ行くぜ。スキル"超量過多地爆罠(トラップトラップもっとトラップボーンバーントラップ)"」


いちいち長げえなぁ…


罠男「ふふふ、今お前の周りには大量の地雷っぽい罠が仕掛けられている。一歩でも動いたら絶対に踏むよ?一個でも踏んだらここらへん一帯どっかーんだ」

男「それお前も死なね?落盤するぞ」

罠男「し、しまった…ここ地下だった」


…硬直状態


男「お前バカだろ」

罠男「…う、うるせぇ。どの道お前が動けないことには変わりねえぞ!この距離からジワジワダメージを与えてやる」

男「"吸い込み"………さて、お掃除終了だ」


罠を全部吸い込んでやる。


罠男「………」

男「で、お前まだ策はあるの?」


罠男「無いですごめんなさい。」

男「いったい何しに出てきたんだお前!!」


罠男「>>165

かまって欲しい

罠男「いや、その、…かまって欲しくて」

男「論外!」


こいつ(21)歳である


罠男「だって能力もらってからずっと罠貼ってドキドキしながら待ってたのに誰も来てくれなかったんだよぉ!寂しかったんだよ!!」

男「知るか、友達作れ」

罠男「ぐはぁ、俺の精神に1861のダメージ!」

男「何でだ!?作れないのか!?コミュ障なのか!!」

罠男「うるせぇ、友達になりやがれ!」

男「こんなおっさんと友達になりたくねぇ」

罠男「バカヤロウ、二十歳だ!お兄さんだ」

男「知るか」

罠男「なぁ友達」

男「もう友達にされてる!?」

罠男「俺と組んで一緒に優勝しようぜ」

男「こいつ気持ちわりぃ!俺はもう帰るぞ!!」


そう言って地上に戻ろうとする


>>170

罠男「ごめん、ここから出る手段用意してなかった」

罠男「ごめん、ここから出る手段用意してなかった」


男「………」


あれ?頭が今の一言を理解できない。理解することを拒否している


男「ぱーどぅん?ぷりーずわんもあ」

罠男「ここから出る手段ないんだよね」テヘペロ

男「」



男「このバカヤロー!!!!!」


どうしろってんだよ!マジッでどうしろっての!?!?


男「とりあえず叫んで助けを…」

罠男「無駄だよ。俺の能力の効果でこの『落とし穴』の関してのみ絶対に存在が認知されないから」

男「…この状況を一言でゆうなら」

罠男「"積み"だね。友だちとお泊り会とかいつぶりだろう」ドキドキ


早く、早くこの空間から出ないとヤバイ気がする…

ってか俺の周りおかしくね!?

ただでさえヒロインにヤンデレドエムメンヘラが混じってるってのに、ヤンデレショタ…はともかく、(21)の男のヤンデレとかマジ誰得だよ

どうしよう?どうやって出ればいい!?!?


>>174

罠男を負かして能力を無くさせる

まずは友達から始めよう

男「よし、考えはまとまった。」

罠男「どうするの?どうするの?」

男「お前をぶっ飛ばす。そうすれば能力の効果は消えんだろ?」

罠男「え、ちょ、待-」

男「-たない」ドゴッ


ダイナマイトボンバーダイナミックパンチ!


罠男「バナバァッ」ドゴオオォォン

罠男巫女「気絶のためこいつの負け、あー、ようやく外に出られるわ」

男「本当にずっと前からここにいたのか」

罠男巫女「食糧まで買い込んでたのよこの馬鹿、おかげで餓死で倒れることもなかったわ。」

男「ご苦労様です。」


マジご苦労さま


男「さて、こいつの能力が消えたから上に登る手段が現れたな」


穴の淵から縄ばしごが垂れていた。でもこのおっさんはとりあえず放置…


罠男「すごい、本当に上に登る手段が現れた!」

男「復活はえーなクソっ」

罠男「友達よろしく!」

男「よろしくしねーよ」

罠男「だって安価で『まずは友達から始めよう 』って」

男「知るか」

罠男「安価は絶対だろ!?」

男「俺はそんな律儀じゃない。嫌なことはちゃんと嫌というタイプだ。」

罠男「なんと言おうと友達だ!」

男「どうせもう出番ねえだろ一発キャラが」

罠男「そんなことはない!」

男「>>1はもう出す気ないらしいがな」

罠男「安価で皆が出番をくれるさ」

男「ねえよ!お前なんかもう一生出てくんな、もう会うこともねーよ!!」ダダダダダ


走って逃げるように地上に這い出てそのまま走って学校に向かう

ま、間に合うか!?


�ギリギリセーフ、先生も来てない
�ぎりぎりアウト
�アウト
�HRも終わって先生が木刀片手に校門で待っていた
�自由安価


>>177

4

校門が見える。間に合ったか!?時間は!?クソ、こっからじゃ学校の大時計は見えない。間に合ったと信じたいがどうだ!?

校門の前に立っているあの背の高い影は、影は…木刀を…片手に……

ぎゃー、鬼鮫先生だー


男「先生…は、ハ、ハハハハ、待っ…た?」

先生「今来たところだ。ってデートの待ち合わせかあ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙?」

男「お、おは、おはよう…ございます。」

先生「うお゙お゙ぉ゙ぉ゙ぃ゙い゙、俺様のHRに大遅刻するたぁその度胸だけは褒めてやろう。」

男「は、はは、ありがとうございます。」

先生「うお゙お゙ぉ゙ぉ゙ぃ゙い゙ドカスがぁ!!ぶん殴ってやりたいところだがまずはてめぇの言い訳ぐらいは聞いてやるぞ」


お、これは上手くすればお咎め無しの気が!?


>>180

この先生の担当は英語!(断言)

安価↓

男「はい!マンホールに落ちていた男性を助けるために遅れましたサー!」

先生「うお゙ぉ゙い、それの言葉に嘘偽りはねえだろうな?」

男「はい!!」

先生「…」


考えている。この人のこの顔は考えている顔だ。

ど、どうなる?


先生「分かった。嘘と真実が半々ってとこだなぁ゙あ゙」


そこまで分かる!?!?


先生「まぁ゙いい。教室に行けぇ゙ぇ゙え゙。一回目だ、今回だけは許してやる」

男「は、はい!」


やった、助かった


先生「ただぁ゙あ゙し、次はぶっ殺すぞお゙お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙おい」

男「!?」ビクゥッ


教室にて


友「男ぉ!!」ガバッ

男「うわぁ、いきなり抱きついてくんな気持ちわりぃ!!」


教室入っていきなり半泣きの友に飛びつかれた。こいつ、ホモにでも目覚めたのか?


友「て…」

男「て?」

友「転校生が新たに二人来たと思ったら何だあいつら!何でお前が美少女二人と可愛すぎるショタと同棲してんだよ!!」

男「………って、なんじゃそりゃああああ!?!?!?!?」


バッ


男「」キッ

エル「」ヒュー、ヒュー

エム「」ヒュルルー


エムとエルを振り返って睨みつける。吹けもしない口笛吹いてやがる…

美少女っつっても性格に多大に難有りだし


男「お前ら、弁解はないのか!!」

エル「>>184

エム「>>186

男は今一番他の能力者から狙われているのを知った方がイイわよ
わっ、私を倒したんだから優勝しなきゃ許さないんだからね///
そのために守ってやるって言ってんのよ///

もちろん勇者を護るのは私の役目
おはようからお休みまで万全のサポートをするのが義務

エル「男は今一番他の能力者から狙われているのを知った方がイイわよ。わっ、私を倒したんだから優勝しなきゃ許さないんだからね///」

男「狙われているだって?マジか…」


俺より少年の方が有名そうだが…いや、少年には誰も勝てなさそうだから挑まないんだろうか


エル「そのために守ってやるって言ってんのよ///」

男「そうか…ありがとな」ニカ

エル「…うぅ///」


本当に俺はこいつとどこでフラグを立てたんだろうか。…こいつといい罠男といい、何で俺の戦った相手は理由無しに俺にまとわりつくんだ。

…まさか俺の能力は戦った相手の心境に変化を及ぼしたりするんだろうか。…は、まさかな


エム「もちろん勇者様を護るのは私の役目ですわ。おはようからお休みまで万全のサポートをするのが義務に決まっていますの」

男「うん、ちょっと辞書で『ありがた迷惑』という言葉を引いてこようか」

エル「じゃあ私は!」

男「お前も一緒に辞書を覗け、守るのも結構だが家まで来るな」

エム&エル「えー」

エム「勇者様、私は四六時中勇者様を見てはぁh…見守って差し上げたく」

エル「私もあなたをずっと見て…守ってあげたいって言ってんのよ!この私がよ!」

男「少年、この二人に一言」

少年「おにーちゃん困らせる、おにーちゃん困ってる。困らせたの誰?困らせたの誰?誰の答えは君たち、許さない。許せないなら壊しちゃおう。殺しちゃおう。スキル"巨神b…」

エム「すいませんでしたわ!」

エル「ごめんなさい!」

男「うん、素直でよろしい」ナデナデ

少年「…///」ナデラレ

授業中、英語


先生「男ぉ!!鉛筆を英語で行ってみろぉ゙ぉ゙い゙い」

男「ぺ…ペンシル…」

先生「ちがぁ゙う!!」

男「ペンソー?」

先生「のぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙お゙お!!」

先生「正解はペンソぅ゙ゔぉ゙お゙お゙お゙ぉ゙ぉ゙ぃ゙い゙いだ!!!!」

生徒皆(絶対違う!!)


これがやりたかったのだろう?wwやりたかったのだよ


授業中、剣道

先生は剣道と英語の兼任である


先生「うおぉ…い、新入りの少年とやら、ちょっと前来い」

デタゼシンイリイビリ ゼッタイタノシンデルゼアレ

少年「…」

先生「構えろ、構えは知っているな?」

少年「」スチャ

男「少年、あまり本気出すなよ?」

少年「ん」コクン

審判「初め!」

先生「めぇえ゙え゙え゙え゙え゙ん」

少年「どう」ズバン


生徒みんな『すげえ!何もんだあのショタっ子、あの先生を、あの鮫の一噛みよりも強力で最高時速よりも早い一太刀を流して胴を打ち込んだぞ!!』


男「少年は俺が育てた」ドヤッ

友「嘘付け」


その後


回復した先生「男ぉ゙ぉ゙、このドカスが!ちょっと手合わせしろぉ゙ぉ゙お゙お゙い」

生徒s『やべぇ、先生がキレてるぞ。その怒りの刷毛口に男が生贄として選ばれたぞ!!』

男「へ、また俺か…じゃあな、元気でやれよお前ら」

生徒s「男おおおおおお」

少年「…おにーちゃん...」


男の勇気が世界を救うと信じて!
ご愛読ありがとうございました。

ゔぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙い
何勝手に連載打ち切られてんだぁ゙ぁ゙?

昼休み


黒髪「男、ちょっと来てもらえないかな?」

男「何だ?」

黒髪「うむ、ちょっと相談ごとがあってな」


屋上に連れてこられた。どういうこと!?告白でもされんの?それとも落とされんの?


�黒髪「私も能力を貰ったんだ」
�黒髪「君は最近女友達が増えているようだが、実際どうなんだ?」
�黒髪「自由安価」

>>193

�ならメインヒロインズの仲間入りで�ならサブヒロイン止まり、�は…まぁ内容によるかな

>>190
冗談っすよー、とりあえずその雨に濡れた剣を収めてくださいすいません先輩(カエル頭)

今日はもう寝ます。おやすみなさい安価だったら↓

黒髪「私も能力を貰ったんだ」

男「ふーん…って、マジ!?」

黒髪「うむ。昨日の夜"巫女"に出会ってな。それで、君さえよければいっしょに…」

『ダメェ!!』


ドドドド!


男「うおっ、お前ら聞いていたのか」


3人もの人影が屋上に流れ込んできた。


エル「そんな女許さないわよ!」

エム「勇者さま、私というものがありながら!」

男「お前らにそんなことを言う資格はねえ!!ってか少年、お前もか」

少年「おにーちゃんを取られるって…」


この女共は…


エム「と に か く、これ以上女が増えんのは反対ですわ」

エル「私もよ!後から出てきた女なんかに取られてたまるもんですか!!」

男「後からどころか幼馴染だし」

黒髪「男、貴様色々どういうことだ…」

男「えーと、こいつらも能力者でストーカー二人」

エム「ひどいですわ、心からお慕いしておりますのに」

エル「ストーカーって何よ!私はただただ愛を伝えているだけじゃない」

男「お前ら辞書でありがた迷惑って言葉を調べてこい。マーカーを引いて意味を暗記しろ」

少年「…」つ辞書


男「で、どんな能力なんだ?」

黒髪「>>200

時間停止

男「で、どんな能力なんだ?」

黒髪「能力総称は"時計じかけの神(デウス・エクス・マキナ)"と言うらしい。少々時間を操る程度のちんけでありふれた能力だよ」

男「いや、スゲー能力だろ。時間操作とかある意味最強じゃないか」

少年「おにーちゃん」チョイ

男「あぁ、ごめん。最強はお前だったな」ナデナデ

少年「そう」コクン

男「そういえば、黒髪はいくつ能力持っているんだ?」

黒髪「>>204

言い忘れたけど1〜3でよろしく↓

3

男「そういえば、黒髪はいくつ能力持っているんだ?」

黒髪「3つだよ。相手の時間だけを遅くする能力と自分の時間だけを早める能力、それに自分以外の時間を十秒程度止める能力さ」

エム「なーんですの?どれもこれも攻撃能力ではないではありませんの、結局雑魚ですわね」

男「敵対心出すな、お前の能力なんて二つでようやく一つみたいなもんだろ」

エム「ぐ…」

黒髪「ふっ」

エム「鼻で笑うなですわ!!」

エル「確かにあなたの能力は"血糧(ちりょう)"が無ければゴミぐずだものねー?」

エム「ご、ゴミく…」

エム「って、それを言うならあなたの能力も勇者様に歯が立たなかったじゃないですの」

エル「うぐぐ…」

エル「そう言うならやってみる?…ぶっ殺すぞ」

エム「いいですわ、来てみなさいよ。痛みの先の快楽、あなたに教えて上げますわ。見ててください勇者様…って勇者様は!?」

黒髪「男なら少年を連れて教室にさっさと戻っていったぞ。私ももどるから貴様たちも早くいったほうがいいな」スタスタ

放課後

男「少年、急いで帰るぞ。あいつらに捕まる前に」

少年「…遅い、遅かった」

男「え?」

エル「男、誰に捕まる前にですって?」

男「げ」

エム「私を置いてどこへ行こうというのですか勇者様?」

男「は、は ははは。お、お前らマジで家に来る気、な の?」

エム「>>208

エル「>>210

個人的には名前有りのがいい気がする

安価なら家っていうか、躰の上っていうか……

男とMがいるところが私の居場所
ダメ?……

涙目上目遣いで

>>208
それは人物名?技名?
技名ならまだ考えてないだけで戦うときには出します。

エム「家っていうか、躰の上っていうか……」

男「論外だ!家に帰れ」

エム「もちろん勇者様が上でもよろしいのです」ハァハァ

男「そういう話はしてねえ!!」

エル「男とMがいるところが私の居場所なのよ。ダメ?……」

男「なんだかんだでまだエムが好きなんだな」

エル「当たり前よ。そしてそれ以上に男が大好きなのよ!」

男「言われても困る。とりあえず家には来るな。」

エル&エム『絶対行く』

男「…」

少年「おにーちゃん、こいつらに来て欲しくない」ゴゴゴゴゴ

男「とのことだが」

エル「嫌よ。いくら強くても愛だけは覆せないということを教えてあげるわ」

エム「右に同じですわ。最強の能力者と言えど二人がかりならなんとか…」

男「なるわけないだろうやめろ。少年、こいつら相手にする必要ないから帰ろ」

少年「ん」コクン


家に帰るまでに何かあるか

>>214

罠の人が待ち伏せ

人名とか。見た目詳細とか。

>>215
そうだなぁ、けっこう人名つきのキャラ出てきてるし
じゃあ男の名前>>218
少年>>220
エルとエムと黒髪と月狐はこのまんまでいいよね?

見た目は今からちょっと書いてくる

男でいいよ

N

じゃあ少年だけ「エヌ」で

帰り道


罠男「よう少年」


帰り道に何かいたが無視する。


罠男「無視していくなあ!!」

男「うるさい、話しかけんな」

罠男「スキル"超量過多地爆罠(トラップトラップもっとトラップボーンバーントラップ)"」


また足元近くに大量の罠を仕掛けられた。


罠男「まぁそんな邪険にすんなって。遊ぼうぜ、どうせそっから動けないんだ。」

男「お前学習しろよ。"吸い込み"」


それらを全て吸い込む


�めんどくさいから倒す
�エヌが瞬殺する
�このまま無視
�自由安価

>>

>>224

男「"吐き出し"」


罠男の周りに罠を仕掛ける。へぇ、透明なのか


男「今お前の周りに罠を仕掛けたから、動いたら死ぬぞ?」

罠男「ふ、ハッタリは効かねえよ?」

男「本当にハッタリか、足を踏み出してみ?」

罠男「ぐ…」

男「ほら、早く踏み出せよ」

罠男「…」

エヌ「…おにーちゃん、飽きた」

男「ちょっと待っててね。どうせこいつ怖くて動けないからすぐ終わるよ」ナデナデ


�罠男「だったら見せてやるよ!おりゃああ」
�罠男「ふ、残念ながら俺の罠は俺には発動しないぜ」
�自由安価


>>227

男「ついでに石も投げつけてやるか」

男「ついでに石も投げつけてやるか」


ポイ、ポイ

足元の石を投げつける


罠男「ぎゃー、やめてー」><

エヌ「死ね…」ポイ、ポイ


エヌも石を投げていた。端から見たらただのおっさん狩りだな

さて、このまま石でとどめさしてやろうかな?

>>230

やたら鋭い石

箇条書きだけどキャラの見た目とか




髪と目は黒のどこにでもいる平々凡々な奴、そんなにイケメンじゃないし何の特徴も無い、いわばジミメン

だからこそ何でモテるか謎、しかも戦った能力者たち限定(黒髪は幼馴染だから別)で


エル

金髪で長いふわふわな髪、お嬢様っぽい服装、背は低い。胸も小さい


エム

栗色の髪、ポにテ、背は中ぐらい。胸?禁則事項です


黒髪

黒いストレートの長髪、全体的に大人びている。胸はけっこう大きい


エヌ

可愛いショタっ子、マジ可愛い。それ以上に語ることはない

男「さて、止めだ」


やけに鋭い石を持つ


罠男「ちょ、ま、それ死ぬ!」

男「おりゃ!」ブンッ


グシャ


罠男「まそっぷっ!」ドサッ


罠男が石に刺さって倒れる。そして倒れた先には


チュドーン


男「ふ、爆発シーンをバックに決めポーズは主人公の特権だな」

エヌ「おにーちゃん、かっこいい」


よし、これで帰れるな


>>235

後はお姉ちゃんキャラか大人の女性がきたらヌキゲ並の主人公になれるね

おや、スクアー○てんてーがこちらへくるようだ

エヌ「おにーちゃん」チョイチョイ


エヌが俺の服を引っ張ってくる


男「何?」

エヌ「誰か来る」

男「んー?」


目を細めて遠くの影を見つめる。


男「あれは…」


銀の長髪、スラリとした長身


男「あれは、あれは…」


携えた木刀


男「やべえぇぇぇ、学校以外では会いたくない奴ランキング第一位、人食い鮫先生だ。走るぞ、この距離ならまだ向こうも気づいてないはずだ。」


そう言って家に向かって走る。が


「うおぉぉぉ゙ぉ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙い゙い、何俺様の顔見て逃げてんだドカスがあぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ。会いたくない奴ランキング第一位って何だごらあぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ!!!」


嘘だろ、あの距離で聞こえたのかよ!!

に、逃げ切らなきゃ。こ、殺されるぅ


>>238


>>234
男「俺そういう主人公になるつもりはないんだけどなぁ…」

黒髪「男はそういう生活には興味ないのかい?」

男「無いな」キッパリ

黒髪「そうか、男は男色の方か。BLなのかホモなのか」

男「なんでそうなる!」

黒髪「そうか、あのショタ君か」

男「納得したように頷くな!」

エヌ「おにーちゃん…///」

男「お前も赤くなんな!!」

自宅へ

家へ逃げ込もう。さすがに不法侵入はして来ないだろう

多分


男「なんとか家まで帰ろう。この距離なら…追いつけないだろう」

エヌ「」コクン

男「って、うそぉ」

先生「うお゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぃ゙い゙い゙い、待てぇドカスがあ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙」


ものすごい速さで追い上げてきてる!?

怖い、強すぎる!!木刀を片手にもってすごい剣幕で追いかけてくるって強すぎる。歯の根がガチガチ言ってる。涙が浮かんでる。マジ怖い

家まであと少し、間に合え、間に合ええぇぇえぇ

>>240

N、何とか足止めもしてくれ!

男「エヌ、何とか足止めもしてくれ!」

エヌ「」コクン

男「ありがとう。頼んだ」

先生「うお゙ぉ゙い゙い、てめぇが相手かあ゙あ゙ぁ゙ぁ゙あ」

エヌ「…おにーちゃんの頼み。殺しちゃいけない。殺したい。いけない。足止めだけ。気絶は?殺さないしそんぐらいいいか」

先生「うおぉ…い、なんの真似だァ?」

エヌ「足払い」ス


少し後、自宅


男「…あいつだから大丈夫だろうけど。心配だなぁ、大丈夫かなぁ…」


ピンポロパンポーン


インターホンが鳴った。

お、エヌが帰ってきたか


�エヌだけ
�エヌと先生
�エヌと女たち
�エヌと誰か(自由安価)

>>244

2

男「お帰りー、ありがとう…え、ぬ…」

「おい男ぉ、このドカスがぁガキを囮に使うたァ中々の外道だなぁ…うぉ゙ぉ゙ぉ゙お゙ぉ゙お゙お゙い!!」ビリビリ


空気がビリビリと震える。そう錯覚するほどの大声


男「あ、あぅあぅ…な、何で…」

少年「ギャグ補正からは逃げられない…らしい」

男「なにそれこわい」


先生だ。怖い、怖い、怖い、やっべぇ、今すぐちびりそう…

先生は
�男に用事があった
�逃げたから追いかけただけ
�自由安価

>>247

個別補習を受けさせにきた

先生「まぁ、そのことはいいだろう。」


そうなのか助かった。


先生「あぁ?その顔は助かったとかぬりぃことを考えてやがんなぁ゙」


うそ、バレてる!?


先生「個別補習を受けさせにきたんだぁ」

男「それはエヌにでしょうか。それとも…多分、無いだろうけど…お、俺…に?」

先生「>>250

このままだとガチで進級できねーがいいかあ゙あ゙あ゙あ゙?

小テスト!態度!中間!期末!オールダメダメだろぉが?

先生「こいつは何だァ?誰のだぁ゙ぁ゙あ?」


ピラ♪


男「げ、そいつは…」


俺の中間テスト…いや、その後ろには小やら期末やら…様々なテスト


先生「このままだとガチで進級できねーがいいのかあ゙あ゙あ゙あ゙?」

男「う…俺…っすね」

先生「小テスト!」

男「うぐっ」


おとこに50のだめーじ▼


先生「中間!」

男「くがはっ」


おとこに2500のだめーじ▼


先生「期末!」

男「ぶろんどろはぁっ」


おとこに6250000のだめーじ▼


先生「態度!オールダメダメだろぉが?」

男「ちょっと待て、態度はそこまで悪くねえはずだぞ!?」

先生「あぁ、てめぇの授業態度は悪くねぇ」

男「じゃあ-」

先生「-俺様に対する態度だぁ、ドカスがあ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙」ビリビリ

男「びゃあああああああ」(号泣)


再び空気が震える。怖いっす。安全だった家の中が今や地獄だ。どうしよう


少年「どうするの?決闘?全面戦争?」

男「いや、さすがにそれはマズイ。かなりやばい。一応先生だし…殺人鬼より凶暴でヤバイ奴だけど一応先生だし」

先生「うぉ゙ぉ゙ぉ゙お゙お゙い゙い゙い、全部聞こえてやがるぞドカスがあ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ!!!」

男「分かりました!ちゃんと受けます!!」




男「お、終わった…」


今の状況を国語的に四字熟語で表すと

疲労困憊、死亡寸前、満身創痍、過労死前

ことわざで表すなら

虫の息?

とりあえず死にそうです。


先生「じゃあこれで今日は帰るぜぇ。明日までに全部復習し直しとけ」

男「勘弁してください…」


�先生「そうだ。てめぇも能力者なんだってなぁ?」
�先生「あ、明日もあるぞ」
�先生「ま、補修はこれで全部だから安心しやがれ」
�先生「自由安価」

>>254

今日はこれで終わりにします。お休みなさい。

1

昨日何故かこのサイト見れなくなってたんだけどあれって何だったんだろう?

始めます

先生「そうだ。てめぇも能力者なんだってなぁ?」

男「…何でそれを」

先生「あ?俺も能力者だからに決まってるだろうが。それ以外の理由があると思うなら言ってみやがれ」

男「すいません、理由も文句も何一つとしてありません!!」

先生「よし、一つ言っておくがてめぇはかなりの数の能力者に狙われているんだ。これだけは忘れるんじゃねえ」


そう言えばエルもそんなこと言っていたな


男「それ、本当なんですか?」

先生「あ゙ぁ゙?」

男「いや、俺がかなりの数に狙われてるって」

先生「あぁ、てめぇの能力は"七つの大罪"の一つだ。かなりレアな能力なんだとよ」


七つの大罪、確かキリスト教関係の…なんだっけ


先生「"色欲(ラスト)""嫉妬(エンヴィー)""強欲(グリード)""憤怒(ラース)""怠惰(スロウス)""傲慢(プライド)"、そしててめぇの"暴食(グラトニー)"。これらは大量に能力者がいる今回の戦いの中でも七つ全部は揃わないほど稀有なんだ」

男「…そのレアな能力を討ち取って名を上げようってのか?」


聞いた印象だと"強欲(グリード)""憤怒(ラース)"辺りがかなり強そう


先生「あぁ、それか能力が増えて厄介になる前に消しておこうっていうのかもしれねえ。だから気をつけやがれ、中にはやられた奴を生き返らせず殺すことだけを楽しんでいる能力者と巫女もいるそうだ」

男「何であんたはそれを知ってんだ?」

先生「敬語使いやがれドカスがあ゙あ゙ぁ゙あ゙」

男「す、すいません!!…あなたは何で知っているんでしょうか」

先生「何でも何も俺の巫女がおしゃべりだった。それだけだぁ」

男「っていうかあんたも能力者なんだろ?俺と戦うとか言わないのか?」

先生「てめぇの生徒をてめぇの手にかける先公がどこにいるってんだ。俺はそんなこたぁしねぇぜ?なんたって優しい生徒想いの先生だからなぁ゙」

男「優しい生徒想いとか絶対にねぇだろwwww」

先生「うおお゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙い゙い、そりゃあどういう意味だドカスがあ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ」

男「ちょ、ちょっと静かに。エヌが起きちゃうよ」

先生「…とりあえずここまでで何か質問はあるかぁ?」


�男「無いっす!さようなら」
�男「自由安価」

>>258

ハガレン乙ww

この戦いの意味は?

てんてーの能力は?

巫女ってなんなのさ?

アマテラスという巫女について

一度敗北して失った能力を取り戻す事は可能か

この先生は野球部のバカと仲良さそうだな……

>>258
まぁあの漫画も異能力バトルって言ってもあながち間違いじゃない(?)しww

>>261
ここに出すとしたら能力はツバメか雨関係だなww



男「じゃあこの戦いの意味は?」

先生「てめぇは巫女に聞いてねえのか?全ての巫女はそのことについて何も知らねえぞ」

男「巫女ってなんなのさ?」

先生「>>61見ろ」

男「アマテラスという巫女についてなんか知ってることない?」

先生「…あぁ、それなら聞いたことあるぜ」

男「マジ!?」

先生「隣町に今最強の能力者がいるらしいんだぁ」

男「ちょっと待った、最強の能力者はエヌのはz」

先生「うるせぇ、最強なんてはっきりしねえ肩書きだ。しかも異能力、どんな展開だって有りうるだろうぜ。それの巫女がそんな名前だったっけなぁ」


…ほぉ、それを倒せば俺が最強か。次の休みにでも行ってくるか?(笑)


男「一度敗北して失った能力を取り戻す事は可能なのか?」

先生「不可能だァ」

男「先生の能力は?」

先生「あ゙ぁ゙?知りてえか?」

男「う、うん」


やべ、もしかして聞いちゃヤバかった?


先生「能力総称は"人喰い鮫(G・Bスクアーロ)"、狙った獲物を絶対に逃がさず食い殺す力だァ」


なにそれこわい


先生「で、もう質問がねぇなら帰るぜ?」

男「あぁ、じゃーな」

先生「うお゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙お゙お゙い、敬語はどうしたあぁ゙ぁ゙あ゙あ?」

男「すいませんさようなら!!」


バタン


男「ふ、ふぅ。なんとか帰ってくれた…」


もう寝るか

次の日の朝


エヌ「おにーちゃん、学校、起きて」


エヌに起こされる。起きて最初に見るのが可愛い顔とは癒されますなぁ…


男「おはよ、今朝ごはん作るからな」


食卓


TV(ニュースキャスター)「どーも、朝の顔の萌菜お姉さんだお。キャピキャピ。さて、今日のニュースだお♪」

TV(ニュースキャスター)「一昨日隣町でまた大量殺人が起きたらしいんだお、警察は同じ犯人、または犯行グループの仕業だと言ってるお」

TV(ニュースキャスター)「現場には被害者の物と思われる血で『能力者に告ぐ』と書かれて- ピ


BGMにしていたテレビを消す


男「さて、学校行くか」

エヌ「ん」コクン


学校に行く途中誰かに会うか


>>266

どっかの姫様(21)

すいません、一応現代日本が舞台なのでそういう存在は無しで
最安価
>>270

能力者全員

>>270

すいません。さすがに無理です

最安価
>>275

罠男

わwwwwなwwwおww
何こいつ人気なん?最初は二度と出さないつもりだったのにww


罠男「よう、またあったな」

男「…エヌ、俺たちは何も見てないぞ。このまま学校まで突っ走ろう」

エヌ「」コクン


ダッシュ!


罠男「まてこら、戦え!!」

男「うるせー、だいたい俺たち連続で戦っただろが!」


�罠男「あ、そうだった」
�罠男「あれから他の奴と戦って勝ったから無問題だ」
�自由安価

>>280

>>279

罠男「能力がなくちゃ戯れちゃいけないなんて理由はないだろ?兄弟」

男「誰が兄弟だ!お前そろそろ気色わりぃぞ」

エヌ「学校…」


そうだ、学校!


>>284

N、今すぐ学校までわ〜ぷ!的なのないか?!

後な、わなお。そうやってストーカー気質だから友達がゲフンゲフンなんじゃないか?キャハ☆

男「N、今すぐ学校までわ〜ぷ!的なのないか?!」

エヌ「あるよ。空間の別の曲面を通って一瞬で別の地点に行く能力が」

男「よし、それだ!」

罠男「あ、ずりーぞ!!」

男「後な、わなお。そうやってストーカー気質だから友達がゲフンゲフンなんじゃないか?キャハ☆」

罠男「そりゃないよ」ウルウル

エヌ「おにーちゃん掴まって…スキル"時空間を司る神(ヨグソトース)"」


学校、教室


男「よし、間に合った!エヌ、偉いぞ」ナデナデ

エヌ「えへへ…///」ナデラレ

友「よう、そんな可愛いショタっ子とイチャイチャしながら登校とは羨ましいことで」

男「お前には妹がいただろ。羨ましいことだ」

友「昨日シャワー覗いたら往復ビンタされて絶交告げられた(泣)」

男「百パーお前が悪い」

友「それより後ろで女たちがショタ君に嫉妬してるぜ」

エル「…ホモが」ボソ

エム「勇者様…私というものがありながら」ゴゴゴゴゴ





男「>>288

ああ!!俺はホモさ!!(ヤケクソ)

男「ああ!!俺はホモさ!!」(ヤケクソ)


あぁ、こうなりゃヤケクソさ。このストーカーをどもドン引きさせて俺にまとわりつかなくさせてやる


男「Nが可愛いのが悪いんだ。猫可愛がりしたくなるからしょうがないんだ!」ナデナデ

エヌ「…///」ナデラレ

男「俺は思うぞ!男だろうと可愛ければなんでもいい、可愛いは正義!!」


力説!


罠男「やっぱりホモじゃないか(歓喜)」


え?何!?どっかっから聞こえちゃいけないはずの声が!!

…まぁ他の誰にも聞こえてないようだし気のせいということにしておこう


エル「へー、認めるんだー。校内中に触れ回ってあげようかしら♪」

エム「勇者様、張り紙と校内放送どっちがよろしいでしょうか?」

男「す、すいません勘弁してください!!」

黒髪「ショタ君ショタ君ちょっといいかな?」

エヌ「?」

黒髪「私がBLのなんたるかをねっちょりぐっちょり教えてやろう。まずはせ…」ハァハァ

男「おい腐女子、ショt…エヌを洗脳しようとするな」

エム「勇者様、あの子を助けたくば私の屍を踏んでいってくださいまし」ハァハァ

男「お前はSMプレイがしたいだけだろ」

エル「男、そんなの無視して私に構いなさいよ!」

男「えー。そういえばお前ら結局昨日家に来なかったな、何でだ?やっぱり来る気なかったんだろ?」

エル「あの怖い先生の声が聞こえたから退散したのよ。」

エム「同じくですわ、あの先生がいるところに乗り込んでいったらどうなるか分かったもんではありませんもの」


そうか、それでか…じゃあ今日は来る気なのか


エル「もちろん今日は行くわよ!」

男「…やっぱり来るのか」

エル「か、勘違いしないでよ!べ、別にあんたのためじゃないんだからね!!」

男「だろうな!全然俺のためになってないもの!!」


友「おい、そろそろ先生来るぞ」

先生「うお゙お゙お゙ぉ゙お゙ぉ゙ぉ゙お゙ぃ゙ぃ゙゙ぃ゙い゙いてめーら、朝のホームルーム゙ゔぅ゙ぅ゙始めるぞお゙お゙ぉ゙お゙お゙」


バギャン


うおっ!またドア蹴り破って出てきやがった。


先生「ゔお゙ぉ゙い、隣町で大量殺人があったらしいなァ、ここらへんにも最近変態が出るらしいぜぇ」


男(お前らじゃねえの?)

エム(失敬ですわ、私は勇者様以外には興味なんてありませんもの!)

男(じゃあえr)


先生「小さい男の子に手をだしている変態の男とかなぁ゙あ゙あ゙」

男「」

先生「公園の真ん中で手首を切って悦んでやがる変態の女とかなぁ゙」

エム「」

先生「あと小さい男の子をBLに目覚めさせようと洗脳する女もいるなぁ゙」

黒髪「それは酷い奴だな、粛清せねばなるまい」

男&エム(お前だよ!)

先生「で、だ。てめぇら、そういうヤバイ奴を見ても自分で捕まえようなんて考えるんじゃねえ。特に殺人鬼とかなぁ。」

先生「てめぇらみてぇなガキが太刀打ちできるような奴じゃあねえだろうし、そういう場合は自分たちで解決しようとするな」


おお、珍しくまともなことを


先生「他の大人にも警察に言わず…」


へ?


先生「俺に言え゙ぇ゙!!俺がそいつをぶっ殺してやる!」


生徒一同(あなたはなんでそう凶暴なのに教員やってんの!?)


前言撤回、この人がまともなことなんて言うはずないっ


昼休み

�男、生徒会長に呼び出される
�友「こんな怪談知ってるか?」
�自由安価

>>293

昼休み


黒髪「いいか、男にも愛される可愛いショタであるためにはだな…」

エヌ「うん」←熱心

男「エヌ、頼むからそいつの言葉に耳を傾けないで!君はそのままがいいんだ」


ショタは何のエロい知識も持たない純粋なままが一番いいんです!


エム「勇者様、私を見てくださいなのですわ」ウルウル


涙目で上目使いしてくる奴が一名


エル「男、私を見なさいよ!」


上から目線でそんなことを言ってくる奴が一名


男「あー、はいはい…」


そしてそれを受け流して窓によりかかる俺が一名

と、そんな折


ガシャーン


窓が蹴破られた!?

そこから頑丈な縄にぶら下がってやってきた奴が入ってきて俺の腹にパンチ一発


男「へぶるいっ!?」ガク


変な声をだして気絶、そのまま抱きかかえられ窓から連れ去られる。


モブ「せ、生徒会長だー」


ちなみにその生徒会長は
�男
�女
>>297


絶対に言う奴出てくるから言っとくが、男の娘やらオカマやらニューハーフは無しな

1

男「ここは…」

生徒会長「生徒会長執務室だよ。"暴食"の男くん」

男「生徒会長か。何だこの状況、良い趣味とは言えねえなぁ」


俺は縄でグルグル巻きにされて無造作に床に転がされていた


生徒会長「そう、僕は生徒会長。正解だ」

男「何がしたい?目的は何だ?」


�生徒会長「取引だ。能力者バトル、僕に負けてもらう」
�生徒会長「協力してもらいたい。」
�生徒会長「君が、欲しい!!!!」
�生徒会長「自由安価」

>>300

2

生徒会長「協力してもらいたい。」

男「協力?これが人に物を頼むときの礼儀か?このグルグル巻きが」

生徒会長「いや、君が僕の頼みを聞いてくれるかどうか不安でね。僕は臆病なんだ」

男「臆病な奴は窓から"アクロバティック☆初登場"なんてしねーよ」

生徒会長「悪い悪い、じゃあ君の縄を解こう」


シュルシュルと縄を解く生徒会長…一々長いから会長に略す


男「で、協力ってなんだ?」

会長「聞いてくれるかい?」

男「聞くだけ聞いてやらァ」


�会長「こんな怪談を聞いたことはないかな?」
�会長「隣町の大量殺人は聞いているかな?」
�会長「僕はエルが好きなんだ。」
�会長「自由安価」
>>304

さん

会長「僕はエルが好きなんだ。」





男「…は?」

会長「君の友人にエルっていう子がいただろ?すごいタイプなんだ!」

男「…くっだらねー、帰るわ。今の淡い恋心はあいつには言わないでやるから勝手に頑張っといて」

会長「待て」

男「あ?」

会長「頼む、あの子を僕に惚れさせてくれ」

男「無理難題ふっかけんな!そんな願いなら神様か恋のキューピットにでも言え!!」

会長「たのむ、僕は臆病なんだ」

男「知るか!男なら自身で自信をもってぶつかりやがれ」

会長「それができないから言っているんだよ」

男「知らん、それができないなら恋愛なんてやめちまえ」

�会長「だったら実力行使だ」
�会長「この生徒会長執務室から出られるとでも思っているのか?」
�会長「自由安価」

>>307

昨日は寝落ちしましたすいません

二時までss書いてその後徹夜で朝までドラクエ7のレベル上げするつもりだったのにOTL

会長「はは、君が協力しないなら、僕は君が留年するよう暗躍しても構わないんだがね? まぁもっとも、僕が手を下さずとも自滅しそうではあるが」

男「く、くそ…俺と先生の鬼特訓(勉強)を不意にするというのか…」

会長「それが嫌だったら彼女を俺に惚れさせろ」

男「分かったよ。協力してやるよ」


あいつが俺以外と付き合うかねぇ…あれ?なんだ?あいつが他の男とイチャイチャするところを想像したら黒い感情が…

うん、気のせいだ


エル(ふふ…)


会長「では頼んだぞ」

男「いや、頼まれてもどうしろと」

会長「>>312

いっしょにトイレに行こうぜ

会長「いっしょにトイレに行こうぜ」

男「え?…まぁいいけど」


トイレ


会長「いいのかい?そんなホイホイ付いてきちゃって」

男「は?」

会長「俺はノンケだって構わないで食っちまう男なんだぜ」

男「しまった。逃げ…」

会長「逃がさん!」ガシッ

男「何!?」


しまった。ここは旧館の地下3階誰も使わないトイレだ!


会長「俺のを見てくれ、こいつをどうおもう?」モロ

男「見たくない!何をする気だ」

会長「分かっているだろう?」♂

男「あ、アッー」

男(はっ、夢か。夢オチか!)


先生「うお゙ぉ゙ぉ゙お゙い゙い、これで四時間目の授業は終了だぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙」


夢でよかったぁ。悪夢は人生で何回も見たけどこれほどまで夢で良かったと思ったことはなかったよ


先生「あと俺様の授業で寝ていたドカスは後で地獄のオシオキだァ」



昼休み

�男、生徒会長に呼び出される
�生徒会長が窓を蹴破って男を生徒会長執務室に誘拐
�自由安価

>>317

1

昼休み


放送「X年Y組男君生徒会長が生徒会長執務室で呼んでます。即来てください」


嫌な予感がする。は、まさかな…偶然さ


男「男でーす」

会長「あぁ、よく来てくれたね男くん」


会長の性別は

�女
�男

>>320
もう一度言うけど男の子やらオカマやらニューハーフは無しな

会長「ボクが生徒会長だよ」


黒のショートカットヘアにボーイッシュな顔立ち、本人は自覚してないが男子生徒に多大なる人気がある生徒会長である。


男「で、用事は何です?」

�会長「こんな怪談を聞いたことはないかな?」
�会長「隣町の大量殺人は聞いているかな?」
�会長「自由安価」

>>323

僕のモノになりたまえ(部下的な意味で)

会長「ボクのモノになりたまえ(部下的な意味で)」

男「な、なんだと…」


まさかの展開ktkr!

夢とは大違いだぜ、マジで正夢にならずに良かった

まさかあの男子人気が高い会長に所有物宣言されるなんて…(感涙)


会長「ダメかな?やっぱり君も反生徒会なのかな?」

男「…は?生徒会?」

会長「え?だからボクのもの(部下)にって…」

男「いや、だからボクの物ってつまりは自分の男にって意味じゃ…」

会長「…えぇ!?」

男「え!?違うの!?」

会長「>>326

駄目だホモしかいねえ

>>327
今回の会長は女っす


会長「ま、まぁ…そういうのがいいのなら考えないでも…(ゴニョゴニョ」

男「マジで!?うっしゃあ!!」

会長「お、おい、声がでけぇよ…///」


わーい、ようやくまともなヒロイン来た!

ヤンデレメンヘラお嬢様やらツンデレ口調なヤンデレやらショタ…は許そう、出番少ない腐女子やら俺のヒロインにはろくなのいなかったもん!!


会長「た、ただし条件があるぞ」

男「よし、何でも聞こう」

�会長「ボクの生徒会に入ってほしい」
�会長「ちょっと協力して欲しいことがある」
�会長「自由安価」

>>330

会長「ちょっと協力して欲しいことがある」

男「うん、言ってみなよ」

会長「…君も能力者なんだろ?」

男「あ、あぁ」


マジで有名なのかな…俺と"七つの大罪"の能力は


会長「べ、別にわざわざ調べたわけじゃねえぞ?」

男「あ、そう?」


いや、別にそれはどうでもいいが


�会長「こんな怪談を聞いたことはないかな?」
�会長「隣町の大量殺人は聞いているかな?」
�会長「自由安価」

>>333

1

会長「こんな怪談を聞いたことはないかな?」

男「怪談?」

会長「ボクも最近聞いたばっかりなんだけどね。この学校で旧くからある怪談なんだ」

会長「この学校には大量の鏡があるけどどれもアンティークとして成り立つほど古いんだ」


「平成21年卒業生寄贈」とか書いてあったのは何だったのだろうか


会長「その古い鏡には魔力が宿っていて真夜中になると魔界に繋がるとかなんとか」

男「いやまて怪談として軸がズレてる!普通だったらあの世とか鏡世界とかじゃ…」

会長「魔界から鏡を通って化け物の手が伸びてきて人を鏡の中に取り込むんだ」

男「魔界って言う割にはやってることは普通の怪談だな」

会長「そして、やがてその時間は早まり…昼に魔界と鏡がつながる」

男「な、なんだってー」

会長「そういう怪談なんだが」

男「で、その怪談がどうした?」

会長「うん。昨日、警備員のおっさんが一番大きな鏡の前にグラサンとつけ髭と目出し帽を残して失踪した」

男「それ本当に警備員?残ってるものがモロ犯罪者の変装セットなんだが」

会長「怪談には続きがある。曰く、長い眠りから覚め、新たなる犠牲者が出た三日後には昼に魔界とつながって大変な数の犠牲者が出るであろう」

男「所々怪談っぽくないんだが…」

会長「ボクの感では十中八九怪談を隠れ蓑にした能力者の仕業だ」

会長「先生の中にもそう考えている人がいて、自分が倒すとか言ってこの事件を警察に届けずにいるらしいし」


どう考えてもウチの担任だ。どう考えてもあの暴れザメだ


男「で、本当に能力者なら俺に倒すのを協力して欲しいと?」

会長「うん、先生に任せずに生徒会長であるボクが何とかしなくちゃいけない気がするんだ。三日経って昼に起こる前に」

男「つまり夜しか出てこない内に倒しに行くわけだ」

会長「でも、一人じゃ…その、えと、怖くて…いや、夜の学校が怖いんじゃないぞ!いや、えと…その」

男「そ、そうか」


可愛いな、おい!まさかあの生徒会長にこんな一面が!!


男「じゃあ、人は多いほうがいいな。敵が一人とも限らないし、俺の仲間も連れていこうか?全員能力者だし」

�会長「いや、ボクは二人っきりの…方が…」ゴニョゴニョ
�会長「うん、頼むよ」
�会長「自由安価」
>>336

1

会長「いや、ボクは二人っきりの…方が…」ゴニョゴニョ

男「そう?じゃあ二人で行くか」

会長「う、うん///」

男「そういえばお前の能力って何?」

会長「ボクの能力?ボクの能力は"正義の処刑人(ジャスティス)"悪と罪を裁く正義の力だ!」


…俺の能力は大罪だけど大丈夫かね?(笑)


会長「というわけで行くのは今日の夜だけど大丈夫?」

男「あぁ、よろしくな」

会長「うん、頼りにしてるぜ」


さて、教室に戻るか


教室


エル「男!生徒会長とイチャイチャしていたらしいわね?私というものがありながらどういうことよ!!」


噂になんのはぇー


エム「勇者様、どういうことですの!?まさか浮気!?私たち二人ともこんな体にしておきながら三人目ですの!?」

男「こんな体って何のことだよ!!罪をでっち上げてんじゃねえぞ!」

黒髪「男、君にはショタっ子くんがいるではないか!素晴らしきBLの道を捨てるのか!?」

男「お前は何の懸念をしてんだよ!元々そんな道を見据えた覚えはねぇ!!」

エヌ「おにーちゃん…」涙目&上目使い

エム「勇者様!」

エル「男!」


なんだこいつら、いったいどっから嗅ぎつけてくるんだ。しかしめんどくさい


>>340

通りかかった暴れ鮫てんてーに甘えてみる

>>338

スクアーロ(Squalo)とは、

イタリア語で「鮫」を意味する言葉。
荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクター。
天野明原作の漫画作品『家庭教師ヒットマンREBORN!』に登場するキャラクター。

鮫先生の名前はスクアーロでいいんじゃないかな

>>343
いや、二次創作でもリボーン関係でもなんでもないのにはっきり言っちゃうのはどうかと

まぁ喋り方とか仇名とか能力名でほぼはっきり言っちゃってるようなもんだけどさwww

先生「うお゙お゙ぉ゙お゙お゙い゙い、てめぇら何騒いでやがんだ。あんまり騒がしいと三枚におろすぞォ!!」

男「あ、先生先生、この女三人が有りもしない罪で俺を虐めてくるんです助けてください!」

エル「な、私たちが絶対に逆らえない人に!?」

エム「卑怯ですわ!血の気がメーター吹っ切っているその人に頼るなんて!!」

黒髪「それでもショタ君だけは罪に問わないんだな」


そりゃエヌは可愛いんだもん。可愛いは正義!ってかエヌは何もしてない


先生「あ゙ぁ゙?いじめだぁ゙?」


>>348

はい
このままじゃ僕の童貞が危険なんです

男「はいこのままじゃ僕の童貞が危険なんです」

先生「知るかぁ゙、男なら本望だろ諦めて食われてろぉ。あと一つ、リア充爆発しろドカスがあ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙」

男「\(^o^)/オワタ」


まさかこの人が反リア充派だったなんて…確かに女作ってもすぐ逃げられそうだけど


先生「俺は今イライラしてんだァ、ちょうどいい、三枚におろしてやろうかあ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙?」

>>351

それは置いといて先生あとで相談に乗ってくれませんか?
鏡について

男「それは置いといて先生あとで相談に乗ってくれませんか?鏡について」

先生「鏡だと?…あぁそのことか、いいだろう。ただぁ゙あ゙し、てめぇが三枚に下ろされる運命は変わんねえぞドカスがぁ゙あ゙、放課後剣道場で待っていてやる」


マジ?なんか嫌なフラグがたった気がする\(^o^)/


�場面変更、放課後
�エル「自由安価」
�エム「自由安価」
�自由安価
>>354

4
なんだかんだで皆で仲良くお昼

なんだかんだで皆で仲良く昼飯食ってた…はずが


友「ところで男は結局誰が一番なんだ?」


その一言が場を一瞬凍らせてからヒートアップさせる羽目になった…友このやろう


エル「もちろんわたしよね!?」

エム「わたくし以外に居るはずがありませんわ!」

黒髪「もちろんショタくんでしょ?」

エヌ「おにーちゃん…」

男「お前ら落ち着け!友に踊らされているだけだ。ってか黒髪は一人だけ何か違うし」

エル「それはどうでもいいわ!今大事なのは誰があなたにとって一番かということよ!!」

エム「そうですわ!勇者様の姫にふさわしいのはこの私と決まってはおりますが本人がどう思うかが一番必要なのですわ」

エル「何言っているのよ!男の嫁にふさわしいのは私よ!」

男「」そ〜

エヌ「おにーちゃん、どこ行くの?」

男「い、いや…あ、アハハハ」


しまった…逃走失敗した!!


男「友!この状況なんとかしろ」

友「修羅場乙wwwざまぁみろこのリア充ww」


く、こいつめ。妹にフラれた腹いせか!


エヌ「おにーちゃん、はっきりさせるべき、はっきりさせないと怒る。壊す。殺す」

エル「男!私よね?私って言わないと殺すわよ!剥製にするわよ!!」

エム「勇者様、わたくし以外にいるわけないですわよね?はっきりさせてもらわないと困りますわ。困りすぎて私のナイフがあなたの胸めがけてジェット発射してしまいそうですわ。ウフフフフ」


エム、目が死んでるよ。ってか改めて俺のヒロインズのヤンデレっぷりが確認できました。

どうしよう、何か答えなきゃ。皆がナイフやらフォークやら構える前に早く!!

>>357


深夜のテンションで仲良くほのぼのを書くのきつかったから修羅場にしちまったww

でも反省も後悔もないんだよ!(ドヤ顔)

俺は皆が同じくらい好きなんだ

一番といわれたらエヌかな、でも皆が好きだよ

そこに罠男乱入

男「一番といわれたらエヌかな、でも皆が好きだよ」ナデナデ

エヌ「…///」ナデラレ


まぁ恋愛的な意味じゃないけどね


罠男「やっぱりホモじゃないか(歓喜)」


何!?また何か変な声が…いや、きっと気のせいだ(震え声)


黒髪「良し、よく言ったぞ男!認めたならば今すぐホモの道へと…」

男「行かねえよ!!だいたい恋愛的な意味で言ったわけじゃないし」

エヌ「え…」ウルウル

男「な、涙目で見てくるな!俺はお前のことが好きだが恋愛的な感情は持っていないんだ」

友「あー泣かせたー」

黒髪「男は最低だな」

エル「最低ね」

エム「最低ですわ」

男「お前ら酷くね?」


あぁもうめんどくさいなぁ早くチャイム鳴れ

�チャイム鳴る、昼休み終わって場面は放課後
�エル「だったら恋愛的な意味なら誰が一番なのよ」
�自由安価

>>362


あの、自分で書いててなんだけど書いてるうちにだんだんとショタに目覚めていく自分がいるよ。誰か助けてww

罠男「だったら恋愛的な意味なら誰が一番なのよー」

↑www

罠男「だったら恋愛的な意味なら誰が一番なのよー」

一同『!?』


そりゃみんな驚くよ!だっておっさんがいきなり現れてそんなことを言うんだもん

ってか


男「なんでお前がここにいるんだあああああ!!」

罠男「お前のいるところ、俺は必ず現れる!」

男「現れんな!!」


ショタじゃない可愛くもない男はいらないです


男「ってかなんなの?何でここにいんの?お前ここの教員とかじゃねえだろ?」

罠男「うん」

男「先生ー!こいつ不審者でーす」

先生「あ゙ぁ゙?不審者だァ?」


いいところに我らが暴れザメ先生いるね、しかも今日はキレ気味


先生「うおぉ…い、なんだぁ゙そいつは、三枚に下ろしてもいいのかぁ?」

男「やっちゃってください。そいつに関しては殺しても罪に問われないそうです」


ストーカーだし上手くすれば襲われそうになったから過剰防衛したってな感じで許されるかも


先生「うお゙ぉ゙お゙ぉ゙お゙おい、そいつはいいことを聞いたぜぇ。俺様のクラスにやってきたのが運の尽きだァ、諦めて三枚に下ろされやがれドカスがァ゙」

罠男「>>365

ハッ、俺と男の友情を邪魔するやつに負けっかよ!

なぁ男!

やれるもんならやってみな!そこらじゅう能力、物理問わず干渉すれば発動するトラップまみれの中動けるもんならな!

罠男「ハッ、俺と男の友情を邪魔するやつに負けっかよ!なぁ男!」

男「『なぁ』じゃねえし、俺はてめぇに友情なんて感じてねぇし。先生に殺られちまえ」

先生「言われずともやってやるぜぇ。覚悟しやがれドカスがぁ」

罠男「やれるもんならやってみな!そこらじゅう能力、物理問わず干渉すれば発動するトラップまみれの中動けるもんならな!」

先生「そんなことは問題に入らねえよ。それより巫女ぉ!一般人の生徒がこの戦いを見てたらやべぇんじゃねえか?」

先生巫女「大丈夫だぜよ、あたいら巫女は"戦い"の秘密を守るために記憶を消すことができるんだからね」


どこからか昭和の女ヤンキーみたいな"巫女"が現れる。見た目巫女っていうよりスケバンだけど


先生「じゃあ心置きなくやれるぜぇ…ゔぉ゙お゙お゙お゙い、俺様の能力は"人喰い鮫(G・Bスクアーロ)"」

罠男「俺の能力は"幾重にも張り巡らせた罠(TTOTTAT)"」

罠男「もう一度言うぜ。この教室は既にそこらじゅう能力、物理問わず干渉すれば発動するトラップまみれになっている。動けるもんなら動いてみろ」

先生「じゃあ俺様ももう一度言わせてもらうぜぇ、そんなもん問題には入らねえんだよゔお゙お゙ぉ゙ぉ゙お゙い゙い゙い。スキル"鮫の牙(ラ・ザーラ・ディ・アン・スクアーロ)"」


先生の持っていた木刀が形を変えて鋭い刀になる。


先生「一つ、いいことを教えてやるぜぇ。今の俺様はストレス発散の相手が見つかって超絶ゴキゲンだからなぁ゙」


そうだね、顔が人を殺せる喜びに満ち満ちているよ。すっげー目が輝いているよ


先生「この能力で変異して生まれた刀はサメの歯のようにいくら折れても再生するんだァ」

先生「さて、『動けるもんなら動いてみろ』だったか?どうやって料理してやろうかァ?うお"お"ぉ"ぉ"い"い」

罠男「こ、こここ、来いよ。武器なんて捨ててかかかかかってこい!」

>>370

スクアーロてんてー能力フルで発進

お望みどおり捨ててやるよ、と言って投げつける

先生「お望みどおり捨ててやるよ。うお"ぉ"い"」ブン

罠男「バナナァ!」


先生が刀を投げつけてそれが罠男の額に突き刺さる

おい、罠はどうした


罠男「まさか一直線に投げてくるなんて思わなかった」

男「馬鹿だ…」

先生「追撃だァ!"鮫の牙(ラ・ザーラ・ディ・アン・スクアーロ)"」ブン

モブ「あ、俺のシャーペン」


近くにあったシャーペンを刀に変えて投げつける。


先生「どうしたァ?このまま一歩も動かずに倒しちまうぜぇ?」


>>373

ならば投げつけ可能な軌道にも罠を仕掛けてやるぜ!

罠男「ならば投げつけ可能な軌道にも罠を仕掛けてやるぜ!"超量過多地爆罠(トラップトラップもっと(ry )"」

先生「それがどうした。おらぁ゙!」ブン


そう言ってまた投げつける先生

しかし、罠が作動した。空中から大量の爆弾が現れた。


先生「能力を使うまでもねえなぁ。うお゙お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙い゙い」


全ての爆弾を細切れに切りやがった。しかも一瞬で


罠男「んなバカな…」

先生「ついでにすべての罠を作動させてやるよぉぉ゙お゙お゙ぉ゙お゙い゙い゙スキル"鮫衝撃波(コルポ・ディ・スクアーロ)"」


サメの姿をした衝撃波が教室中を泳ぎ回り、全ての罠を作動させてゆく


先生「ゔぉ゙ぉ゙ぉ゙お゙お゙お゙おい、ざっとこんなもんだァ゙」

男「こっちに来たのも何とかしてくださいよ!"吸い込み"」


先生が発動させた罠の内、いくつかは俺が処理したがほとんどは先生が切り落とした

…何か罠の中に金タライがあったんだけどこいつはドリフでもやるつもりだったのか?


先生「さて、覚悟はいいよなぁ。かわいそうだからせめてとどめは俺様の最強技でさしてやるぜぇ。スキル"殺人鮫(アシード・ディ・スクアーロ)"ぉ゙ぉ゙ぉ゙お゙ぉ゙ぉ゙お゙!!」


鮫の形をしたオーラをまとった刀で一突き!

先生「さすがに終わっただろぉ。そいつとっとと生き返らせて持ち帰れやぁ」


�罠男巫女「はいはい、まったく力の差が歴然なのに突っ込んでいくから…」
�男「さすが先生だわー尊敬するわー」
�自由安価

>>376

生徒会長「罠男も罠男ですが、現代で教師が生徒の前で殺人は許しません!」

そして先生再び無双

なぜか不死身の罠男

罠男「ふはははは、俺はFU☆ZI☆MIだー」

先生「うお゙お゙お゙お゙ぉ゙ぉ゙お゙お゙お゙い゙い゙い゙い、どういうことだこれはあ゙あ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙」

男「さっさと退場しろよ駄キャラが」

�罠男「でも男に免じて今日はこのへんにしといてやらァ」
�先生ブチギレ、君がッ、死ぬまで、殺すのをやめないッ!状態
�ウザイから気絶させて窓からポイッ
�自由安価

>>380

Nが罠男を持ち上げそのまま窓からポイ

>>379

罠男「男!俺の新しい能力みたか?次に会う時まで答えを用意しとけよ」シュタ

先生「コラァ、どこに行きやがんだドカスがあ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ」


スタイリッシュに窓から退場していった罠男と彼が舞っていった空に激昂している我らがお怒りの激恐鮫先生…うーん、変なシーンだ

…能力か、罠だから…身代わりとか囮とかかな


先生「ちっ、気付いたら昼休みとっくに終わってやがんじゃねーか。おらぁ、とっとと始めんぞ!!」

友「ちっ、もう少し休み時間延びて欲しかったぜ」

先生「男ぉ!罰としてバケツ持ちながら廊下に立っていやがれ゙え゙ぇ゙ぇ゙え゙え゙ぇ゙ぇ゙」

男「なんで俺ぇ!?」


----------------------男、手にバケツ二つ頭に一つ乗せながら辛抱中----------------------

放課後、剣道場


男「先生、男です」

先生「よし、なんで俺がお前をここに呼んだか分かるか?」

男「…剣道の勝負でもするんですか?」

�先生「あぁ、一本勝負だ」
�先生「いや、てめぇの"能力"を試してみてぇ」
�先生「特に理由はねぇ」
�先生「自由安価」


>>384

4
そうだ三本のうち一本でも私から能力なしで取れないなら学校で起こっている事件からは手を引け

先生「そうだ三本のうち一本でも私から能力なしで取れないなら学校で起こっている事件からは手を引け」

男「無理っす」

先生「即答か、うお゙お゙お゙ぉ゙お゙お゙い゙い!折角人がキャラ作りしてまでてめぇを試してやろうとしたのに即答で断んなあ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙」

男「いや、あなたから取れるのはエヌぐらいなもんですって…俺みたいな凡人には無理ですって」

先生「取れなきゃ永遠にここに閉じ込めるぞぉ、大量に食料もあるしなぁ」


何でこんなとこに業務用冷蔵庫が…


先生「とりあえずきやがれ、俺から一本も取れない奴が"あれ"相手に女を守りながら戦えるわけがねえ」

男「"あれ"?」

先生「本当なら俺倒しに行きてえが、せっかくてめえらガキがやろうとしてんだ。残念だが俺はおとなしく手を引くぜ。ただぁし、てめぇが本当に女を守りながら戦って勝てるかどうか見極めるまでは行かせるわけにはいかねぇ」

男「…マジか、確かに男として守らなきゃならないもんなぁ。でも何故能力禁止?何故剣道?」

先生「剣道ってのは自身を守りながら近距離で戦う武道だ。自然と守る動作が身につく、気合も同じく、気合がなけりゃ勝てる勝負も勝てねえからな。あとは俺の土俵ってだけだ」

男「結局最後はそこかよ」

先生「おら来いよ、手加減はしてやる。一本取ってみろ」ス

男「あぁ…全力出して行ってやるよ」


とは言ったものの、どうすっかな…


>>388

じゃあせめてNにヘルプ求めていいですか

意外とすんなり取れる

先生「ということで、始めェ゙エ゙エ゙え゙ぇ゙え゙え゙」


先生は構えたまま止まっている。ハンデというわけか、ならばいいだろう

まずは竹刀を上に挙げて面と思わせといて…


男「胴おおお!」


スパーン!


男「ん?」

先生「胴有り、一本…合格だァ」

男「…試す気あったのかあんたはぁ!!」

先生「うるせぇ、俺が見ていたのはてめぇの気迫と勢いと思考だ。見たところすべて合格点だ」

男「さっき言ってた剣道の意味は?」

先生「んなもん誤魔化しに決まってんだろがあ゙あ゙ぁ゙あ゙あ゙あ」

男「えぇー」


ほんとこの人いろいろ驚愕だわ…


先生「うお゙お゙ぉ゙ぉ゙お゙お゙い゙い、もう帰れ!!」

男「分かったよ帰るよ。じゃーな」

先生「…男ぉ」

男「?」

先生「勝たなくてもいぃ、その場合は尻拭いは俺がする。ただ、お前はあいつをちゃんと守れ、絶対だ」

男「…あぁ」

先生「よし、じゃぁ゙あ゙なあ゙ぁ゙あ゙」


滅茶苦茶な人だが良い人だわ…良い人か?

…まぁ良い人ということにしておこう


�生徒会室へ
�教室へ
�神社へ
�普通に帰宅

>>391

教室へ

あ、鏡について聞くの忘れてた!


先生「うお゙お゙ぉ゙お゙お゙お゙お゙い゙い、鏡について言い忘れてたぜえ゙え゙ぇ゙え゙え゙奴は鏡を通して攻撃をしてくる能力者だ!!気ぃつけろよ!!」


律儀なことだな


教室


エム「あ、勇者様!先生の用事終わりましたの?」

エル「感謝しなさいよ!待っていてあげたんだからね」ツン

エヌ「おにーちゃん…一緒に帰ろ」

男「お前ら…」

黒髪「君がいなければ、BLが始まらんだろう!!」

男「そこかよ!感動をぶち壊しにかかんな」

黒髪「BLは君の生命線だろ!?」

男「違うわ!」


あぁ、エヌが来てから我が幼馴染が壊れてる…

勿論エヌのせいじゃないけどね


エル「そいつずっとエヌくん洗脳しようとしてたわよ」

エヌ「大変だった…」

男「お前金輪際エヌに近づくな」

黒髪「言っても無駄だよ少年、なぜなら私は欲望に忠実だからだ!」デデーン

男「この幼馴染もうダメだわ…」

帰り道


男「そういえばお前ら結局うちに来る気か?」

エム「当たり前ですわ!」

エル「もちろんじゃない!」

黒髪「行かねば君とショタ君のBLが見れないではないか!」

エヌ「…」

男「何かやっぱり一人だけブレずにブレてる…」


それにしてもこいつらが泊まりに来ると夜抜け出しにくいな…どうしようか

>>395

罠男が助けにくる

罠男「助けに来たのら〜」

男「チェストー!!」オレサマパンチ!

罠男「ぶべら!」

罠男「何すんのら!せっかくキャラ変えてまで助けに来たのにぃ↑」

男「呼んでねぇよ糞駄キャラが」

罠男「酷くなってる!?俺もはやレギュラーじゃぁあん。出番多いじゃむ、人気投票したらブッチギリで一位取るにゃん♪」

男「キャラ統一しろムカツク。ってか調子ノンな!!」

罠男「助けに来たのに…ポォ!」

男「もはやどんなキャラ!?どんな語尾!?呼んでねぇっつっただろ」

罠男「心の底らへんで誰か助けてと言っただろ」

男「言ったけどお前には一番来てほしくなかったよ!だいたい今来てどうする!!具体的にどうする気だ」

罠男「>>400

罠男「いけよ男 ここはおれにまかせろ お前にはお前にしか出来ないしなくちゃならないことがあるだろ? なぁにこういうのは俺の仕事ってな」

男「罠男…ってノると思ったか?いい加減消えろキック!」ゲシッ

罠男「みぎゃあ!、ふふふ。しかあぁし、俺は何と不死身なのだ!!」ババーン!


こいつウザイ!


男「ほんとお前が絡むと終わりが見えないからそろそろ消えてくれ!!」

罠男「だが断る!」m9


うっぜえええぇっぇえええええ


男「おい、お前らも何か言ってくれ。そして何とかしてくれ」

よう
後ろの方々を振り返る


�エル「自由安価」
�エム「自由安価」
�エヌ「自由安価」
�黒髪「自由安価」

>>403


用事があるので夜まで間を開けます。


ちょっと書いててやりたくなったので唐突にキャラ投票開始!イエイ♪

投票期間は今日中で

投票可能キャラ


月狐
エル
エム
エヌ
黒髪
生徒会長
先生








…罠男

黒髪「もう、友達くらいなってあげたらいいじゃない…人類皆ホモだちよ!」グッ


投票なら先生


�エル「男は渡さない、ここで始末する」
�エム「私も手伝います」
�エヌ「地の果てに飛ばしてやる」
�黒髪「もう、友達くらいなってあげたらいいじゃない…人類皆ホモだちよ!」グッ

エルが何気にかわいくね?って思った俺は…という事で、エルに一票?黒髪がキャラ変わってるwww

男に
で?r-18はないんですか!?

生徒会長のこれからの期待を込めて
これで低身長なら更にドン

帰ってきたから途中開票!!(今日中なら投票可)

先生:2票
罠男:4票
エル:3票(その内の一票は>>1の一票)
エム:1票
エヌ:1票
男 :1票
会長:1票
佐藤:1票


男「俺主人公なのに一票かよ…ってか>>1は主人公を推すべきだろ!!そんでもって罠男の奴が暫定一位ってどーゆーことだ!!」

男「そして今気づいたが佐藤って誰だ!」

友「あぁ、奴か…すげぇ奴だったな」

エム「あの散り際…私は忘れませんわ」

男「いや、覚えがねえんだけど」

エル「あいつは…全世界の生命を守ったのよ。自分の命を賭して」

男「何なの!?俺(主人公)の知らないところですごい壮大な物語があったの!?」


男「>>411、俺はそういうのには興味は無いよ」

エム「ふふ、興味がない男なんていませんわ」

エル「そ、そうよ!男だって本当は興味があるんでしょ!?素直になりなさいよ!!」

男「や、やめろ!俺は変態主人公路線で行く気はないんだ!!」

エヌ「おにーちゃん、僕じゃ不満?やっぱり女の子じゃなきゃダメ?」

男「…エヌ、そのセリフはどこから」

エヌ「黒髪のおねーちゃん」

男「そうか…あの野郎ぶっ殺す」


黒髪「エヌが一位になった暁にはメインヒロインはエヌに決定だよ。さぁショタっ子好きは組織票でエヌに入れるんだ」

男「勝手なこと抜かすな!!」


>>413勿論低身長さ!


>>408

本当はクーデレ姐御キャラで出したつもりだったんだがキャラが立たず、動かず、つまらなく、になったのでエヌに合わせてショタ推し腐女子キャラにorz

>>415
訂正

×エヌ「おにーちゃん、僕じゃ不満?やっぱり女の子じゃなきゃダメ?」

○エヌ「おにーちゃん、僕じゃ不満?やっぱり女の子じゃなきゃダメ?」涙目&上目使い


投下中にも投票おkっす

先生と男とエヌと会長で

エル「…男は渡さない、あなたはここで始末することにしたわ!!」

エム「私も手伝いますわ」

エヌ「地の果てまで、飛ばす」

黒髪「もう、友達くらいなってあげたらいいじゃないか…人類皆ホモだちだよ!」グッ

男「ほんっとお前はブレずにブレてんな!!」

罠男「ふん、来いやぁ。スキル…」

エヌ「スキル、"風の神(ハストゥール)"」


ビュウウゥゥゥオオオオオ


罠男「ぬわー!」


すごく強い風が吹いて罠男を吹っ飛ばした…地の果てまで行ったかな?


エヌ「これで、邪魔は、もういない」

男「うん、普通に帰れるな」

エル「ちょっと!結局私の出番が無いじゃないのよ!!」

エム「放置プレイだと思えば逆に心地良いものですわっ」グ

男「良いのか?それで…」

黒髪「さぁ早く君たちの家へ行こうじゃないか」ハァハァ

男「お前は家に入るの禁止だからな?エヌが危ない」


黒髪「>>421

今さらになったが罠男と先生の能力解説



"幾重にも張り巡らした罠(トラップトラップオンザトラップアンドトラップ)"

罠男の能力総称、人に騙され傷つけられるのを極端に恐れ、やられる前に罠にかけてやろうと人を疑い、他人に罠を張り続けてきた者の能力


"超量過多地爆罠(トラップトラップもっとトラップボーンバーントラップ)"

"幾重にも張り巡らした罠"の能力の一つ、周りに罠を大量に仕掛ける能力





"人喰い鮫(G・Bスクアーロ)"

先生の能力総称、凶暴性と殺意が形になった姿、フルで言うと「グランド・スクアーロ・ビアンコ」


"鮫の牙(ラ・ザーラ・ディ・アン・スクアーロ)"

"人喰い鮫"の能力の一つ、物を刀、もしくは剣に変える能力。折れてもサメの歯のように再生する


"殺人鮫(アシード・ディ・スクアーロ)"

"人喰い鮫"の能力の一つ、武器に鮫の形をしたオーラをまとわせ、かなり攻撃力を上げた一撃を食らわせる能力






"正義の処刑人(ジャスティス)"

生徒会長の能力総称、自分の正義だけをひたすらに信じ、それ以外を悪として処刑してきた正義の徒である彼女に与えられた能力

黒髪「これなーんだ!」

男「それは!俺んちのスペアキー!?」

黒髪「君の両親は私に面倒を見てあげるようにって私にこれを渡してくれたよ。私は信用されているからな」フフン

男「俺もまさかお前が危険な腐女子だったなんて思わなかったしな。それを知るまでは幼馴染として、一番信頼できる異性だったのに…」

黒髪「しかも、この鍵の更に複製の鍵がまだ私の家にある。つまりはいつでも君の家に出入りできるってことだよ!」

男「ボッシュートになります」トリアゲ

黒髪「一本ぐらいくれてやろう。しかし、複製はたくさんあるから数本ぐらいなら没収されても痛くない!!」ジャラ


なに、まだ十本ぐらい手の中に!?


エル「ちょ、ちょっと。それ一本渡しなさいよ!あなただけ良い思いしてるなんて卑怯よ」

エム「そうですわ。私も侵入したいですわよ!!」

黒髪「まぁ焦るな、いくらでもくれてやろう」

男「配んな!!貰うな!!受け取るな!!」

男「だいたい、お前ら俺の家に居候するんだからそんなもん必要ないだろ!」

エル「え、本当にいいの?」

男「え?違ったの?」

エル「い、いやいいのよ!これから同棲生活よ!!」

男「女三人男二人のな」


エル(言えない、冗談のつもりで本当は夜になったら帰るつもりだったなんて言えないわよ!)


男「家に着いた。」

エム「勇者様の家にしては質素なのですわね」

男「お前一度来なかったか?」


エム(これで今宵は勇者様の念願のSMプレイが)

エル(ほ、本当に同棲することになるなんて…う、嬉しいに決まってるんだから!)←口には出せない

黒髪(ふふふ、これで今夜はオカズに事欠かないな)


男「言っとくけど、俺とエヌは鍵付きの部屋で寝るから」


エム&エル&黒髪『…』


>>426

今日はここまでにして寝ます。おやすみなさい。

安価だったら↓

男とエヌに一票

先生とエルに一票

あ、罪男と先生に一票で

>>441
罠男ってことでおk?

じゃあ結果発表!

7位(一票)
エム
黒髪


6位(3票)
生徒会長


4位(5票)

エヌ



男「主人公が4位とはまた微妙な…まぁ、んなこと言ったらばちが当たるしビリじゃないことを喜んどくか」

黒髪「ショタ君と同票とは運命じゃないか、これはもう結婚するしかないな少年」

男「勝手に言ってろ」

エヌ「…///」

男「おい…まぁ可愛いから許すけど」ナデナデ

男「さて、上位を発表だ。まず三位、7票で我らが先生。本人に言ったら勝利の雄叫びをあげてたよ」



男「二位はヒロインズに圧倒的な差を付け9票でエル、>>1も何気に喜んでいたぞ…作者なら主人公を推せっての」



男「そして一位は…10票という一票差でエルを抜いて罠男…罠男!?」



男「なんだこの結果、なんだこいつ、絶対こいつの罠だろ!こいつの陰謀だろ!」

友「はいはい、結果は結果、そう拗ねんなって」

男「黙れ無票」

友「んだとごらぁ、人が気にしてたことを言いやがってこのすっとこどっこい。俺だって出番さえあればだなぁ」

男「出番なんてお前にはやらねえよ!ってかちくしょうなんだこの結果、こんなランキングもうやってられっか!!」


投票してくれた皆々様、本当にありがとうございました。

こんな沢山の方に読んでいただいていたとは、かなり感動しています。かなり嬉しいです。

本編(>>424)の続き


罠男「おれはどこで寝るんだ!?」

男「あぁ、お前は…って何でいるんだ!?」

罠男「いやねぇ、私とあなたの仲じゃない」

男「クネクネすんな気持ち悪い、今すぐ出て行け!!」

罠男「だが断る!」

男「実力行使でふっ飛ばしてやろうか!」

黒髪「男」ポン

男「なに?」

黒髪「ホモだちは大切にしなよ」

男「…アッパーカット!」

黒髪「よっ」

男「避けられた!?」

黒髪「ちょろいね、君では私に傷一つ付けられないよ」

男「ぐぬぬ…」

罠男「なぁなぁ、枕投げしようぜ!」

男「まだいたのか!出てけって言っただろが!!」

>>450

罠男「まっくっらっなげ♪まっくっらっなげ♪」

男「…そんなにしたいか?」

罠男「おう!」キラキラ


こいつ、目が輝いていやがる…初めての修学旅行じゃねえんだよ


男「ふ、ふふふ、いいだろう。やってやろうじゃないか」

罠男「やったー」


エム(き、気は確かですの!?)ヒソヒソ

エル(あいつを受け入れるなんてトチ狂ったんじゃないの!?)ヒソヒソ

黒髪(ふふふ、ついにホモを受け入れたか男よ)ヒソヒソ

男(揃って何だその言いよう!お前ら本当は俺のこと嫌いだろ)ヒソヒソ


エム「勿論愛してますわ勇者様」

エル「ば、バッカじゃないの?好きに決まってんじゃない!!///」


男(…まぁいい、これは作戦だ)ヒソヒソ

黒髪(なんだ?私はスルーか!?)ヒソヒソ

エヌ「おにーちゃん、僕も、あいつ嫌だ」

男(大丈夫だよ。…もう一度言う、これは作戦だ。枕投げであいつを疲れさせて眠らせる。そして眠ったら外へポイッチョだ、それでいい)ヒソヒソ

エヌ(この寒さって、死んじゃうんじゃない?)ヒソヒソ

男(あいつが死のうがどーでもいい。むしろとっとと消えて欲しい)ヒソヒソ

黒髪(君はランキング一位にもなったせっかくのホモだちになんてことを!)ヒソヒソ

男(さて、これで作戦は異常だ。諸君の健闘を祈る)ヒソヒソ

ヒロインズ(サー、イエッサー)ヒソヒソ

黒髪(スルーか!私はとことんスルーなのか!)ヒソヒソ


男「じゃあ枕投げやろう」

罠男「能力の使用は?」ワクワク


�男「無論、ありだ」
�男「無し、普通にやろう」


>>453

ありの場合マジ死合いが成立し、殺害の必要性が出てきそうなので無し

でもそれだと面白味が無いからアリで

男「ありの場合マジ死合いが成立して殺害の必要性が出てきそうだ。それに家が傷つくのが嫌だ」


男「でも、それだと面白味が無いじゃないか諸君!!」


男「よって、使う能力に制限をかける。」


男『使って良い能力は"枕投げのルールの元、枕投げを助ける能力"だけだ。相手に枕以外で直接攻撃を加えるのは無し、後ガードも無しな』

男『"枕投げを助ける能力"つまり枕を浮かしたり枕の飛ぶ速さをいじったり、そういう能力だけだ』


黒髪「時間を止める能力は?」


男『相手にかけるのは無し、"世界を止めて自分だけ動ける"のはありだけど"投げたあとにすぐ気づけば反射神経でよけられる距離"から投げること』


罠男「罠は?」


男『"引っかかったら枕が飛んでくる"はあり、その他は転ぶ程度のものしかダメ』


男「他にルールについて質問ある?」

>>457

罰ゲーム決めようぜ(提案)

枕そのものの強化はあり?

決着のつけかたは?

エル「枕そのものの強化はありなの?」

男『怪我しない程度に』

エム「決着のつけかたはどうするんですの?」

男『疲れてリタイアか10回当てられるか顔面に当たるか』

罠男「罰ゲーム決めようぜ(提案)」

男「罰ゲームか…」


�エム「SMプレイ強要でどうですの?攻める側がどっちかは勿論勝者が決めますわ」
�  男「顔面落書きの刑」
�黒髪「同性同士でキスだろ」
�自由安価


>>460

N「じゃあ誰が負けても罠男が全裸で夜の町徘徊で」

N「…誰が負けても罠男が全裸で夜の町徘徊」

男「賛成!」

罠男「ちょっと待て、そんなのm」

エル「賛成!」

罠男「ちょ」

エム「大賛成ですわ!」

黒髪「ふむ、それならいいだろう」つカメラ

罠男「え、」

男「よし、全会一致」

男「じゃあ会場はこっちだ。このだだっ広い和室全体が寝室であり決戦のバトルフィールドだ」

エル「本当に大きい家ね…ほかの家族はいないの?」

男「3年間の海外出張、一人暮らしできるからと言う理由で俺だけ置いていかれた…っていう設定にしておこう。考えるのだるい」

黒髪「メタ発言乙だな」

男「さぁ、枕は部屋の中央に置いてある。俺たちはそれぞれ壁に背をつけてよーいどんで枕を取りに行ってバトル開始だ。用意はいいか?」

全員「おk」

男「じゃあ、始め!」

>>464

Nが男の背に乗り、枕を浮遊させ全員に枕の嵐

エヌ「おにーちゃん」ガバッ

男「よし来た」


男の背にエヌが乗る


エヌ「スキル"大山嵐(テンペスト)"」


竜巻に舞いあげられたかのように枕が浮き、俺とエヌ以外のやつ目掛けて一斉に降り注ぐ


黒髪「やれやれ、一瞬じゃないか。流石息ピッタリだな」


時間を止めて避けたのか黒髪だけが当たらずに立っていた


男「…頼む、俺は行かなきゃならないところがあるんだ。この勝負は…」

黒髪「わかってるよ」

男「え?」

黒髪「私は一応幼馴染だぞ?君の考えなんてなんでもお見通しだよ。早く行きな」

男「…ありがと、エヌ俺を学校の前まで瞬間移動させてくれ」

エヌ「」コクン

エヌ「…絶対、生きて帰ってきて」

男「当たり前だ」ナデナデ

黒髪「君がショタ君を恋愛対象と見ているのもお見通しだよ」

男「それだけは間違っている!!」

エヌ「いくよ、スキル"時空間を司る神(ヨグソトース)"」

その頃、校舎内には会長以外に二人の能力者がいた。


一人目「明日、でいいんだな?怪談ではあと一日あるぞ」

二人目「いい、そのほうが虚をつける」

一人目「せこいやつだな。わざわざ怪談に結び付けておいて自分で崩すなんて…でも遅いぞ、今日能力者が戦いを挑みに来る」

二人目「けっこうだ。鏡に映るはそいつの死体のみ、明日の計画には何も差し支えない。明日、この学校を潰す。一週間後はこの町を、一年後にはこの国を、全部、全部、皆殺す」

一人目「嫌な信念だよまったく、…で、その信念は本当に押し通す気はあるのか?」

二人目「ある。全ての人間を殺す。殺す」

一人目「…友人として警告するぜ。今日来るやつらを見くびるな、絶対だ」

二人目「…お前は友人じゃない。ただの使い勝手のいい駒だ」

一人目「ふ、お前のそういうところは俺は好きだよ。じゃあせいぜい駒として動くさ、油断大敵、油断大敵」

校舎前


やべ、もう生徒会長待ってた。…なんかおしゃれしている気が、うん気のせいだろこんな時にそんなことしている暇は無いはずだし


�男「ごめん待ったー?」
�会長「お、遅えよ」
�自由安価

>>471

会長、お洒落はいいがゴスロリはどうかと思うの

2(´;ω;`)

会長「お、遅えよ」(´;ω;`)


わ、ちょっと涙目だ…可愛い、ってそんな場合じゃない


男「ご、ごめん。色々あってさ…」

会長「うるせぇ、人がどんだけ怖い思いして…」

男「え?怖い…?」

会長「え、あ、えと、い、今の忘れろ!ボクは怖くなんか無いぞ!断じて!!」

男「…わ、分かった。行こうか」

会長「うん…鍵は開いてるっぽいから」


校舎内は結構暗かった。懐中電灯持ってきて良かった。


�会長「…手、繋げ…怖いわけじゃないぞ、一応だ」ス
� 男「その服、可愛いな」
�会長「気をつけろよ、何があるか分からないからな」
�自由安価


>>475

男「気をつけろよ、敵がどこに潜んでいるとも…」


パリィイン


会長「ひゃぁ!?」ガバッ

男「うおっ」


少し離れたところでガラスの割れた音がして会長が俺に抱きついてきた


男「大丈夫だよ。俺がいるから」ナデナデ


頭を撫でてやる


会長「わっ、な、何するんだよっ///」

男「悪い悪い、落ち着かせてやろうと思ってさ」

会長「そ、そんなことされなくても落ち着いているっ」


会長(内心ドッキドキだよ。なんなのさまったく…///)

男(これ、あのヤンデレどもに見られたら殺されるだろうな…あいつらのキャラがまともじゃないのが悪いんだ。俺はわるくねぇっ)


男「なんなら手でも繋いでやろうか?」

会長「ば、馬鹿にするなよ。いくらボクでもそこまで怖がりじゃないぞ。それにここは敵地だ!」

男「俺たちの学校でもあるがな」


会長「そ、そんなことより、これが一階の大鏡だ」


なるほど、確かに古めかしい大鏡、懐中電灯の光で照らされて俺たちが不気味に映っている。


会長「も、問題は、あるか?」


会長は地味に俺の袖に掴まりながら下を向いている。まぁ深夜に暗いところで明かりに照らして見る鏡は相当不気味だしな


�男「問題は無いな」
�鏡から突然手が伸びてくる
�鏡が突然割れる
�鏡の中の男が勝手に動き出す
�鏡の中に会長が引きずり込まれる
�自由安価

>>478

鏡の中の男がニタァ…って笑いながら出てくる

先生が鏡を割りなら登場

先生!?

きょ、今日はここまでにします。おやすみなさい

パリィィン


突然鏡が割れて破片が飛び散った


男「危ない!"吸い込み"」


全て吸い込んだためとりあえず怪我はなかったが


会長「何!?今度はなんなんだよっ!!」


俺の後ろに姿を隠し、背中に顔をうずめている会長

いつも人の上に立っているクールな生徒会長を見ているとギャップ萌えを感じるな

…ってそんなこと言ってる場合でもない


男「…一体何だ…って先生!?」


割れた鏡があった場所に我らが暴れ鮫の先生が立っていた。

さすが人気投票第三位、いくら学校関係イベントっつってもこんなイベントにまで出てくるとは…


会長「…本当だ。まったく、脅かすなよぉ」


ん?


�男「いや、これは偽物だ」
�男(ん?先生は右利きだったはず…左手に木刀を持ってる?)
�先生「ゔぉ゙ぉ゙お゙お゙お゙ぉ゙お゙い゙い゙、何リア充ってやがんだドカスがあ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙」
�自由安価

>>485

罠男「助けに来たぜ男!」

男「…」

罠男「スキル…」

先生「…」ザシュ

罠男「ぶびらっ!?」


罠男が先生に木刀で打たれた。そして廊下を吹っ飛んでいった。


男「…何やってんだあいつ」


�この先生は偽物
�この先生は本物

>>490

にせもの

先生「゙あ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁぐさこでらがいにs」

男「おっと、先生、何するんですか?」


意味不明なことを言いながら木刀で切りかかってきた先生を避ける。


会長「ど、どういうことだよ」

男「偽物だよ、能力者の生み出した産物だろうな」

先生「゙え゙ぇ゙ぇ゙え゙え゙え゙ぇ゙ぇいすうじゃいr」


木刀をもって振り返る先生


�会長と協力して戦う
�男「俺に任せな」
�会長「男、ボクに任せろよ」

>>493

3

会長「男、ボクに任せろよ」

男「分かった。気をつけろよ」

会長「ふ、行くぜ。スキル"正義の斬首刑(ジャスティスソード)"」


右腕が鉈のようになった会長が踏み込む


カキィイン


会長「どうした?本物の先生はもっとキレがあったぜ?」

先生「゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あぎあごz−えなjんえっちあまn」


一歩下がってから再び踏み込む、


シャ


先生の木刀を受け流してからスキを見て腹の当たりに鉈を入れる


会長「終わりだ」


先生はガラスの破片になって砕け散った


…なんか俺より主人公っぽい


>>

>>497

本物の先生が見ていた

会長「どうだ?」

男「…すごかったよ。お前結構強いな」

会長「当たり前だぜ、今までいろんな武術をやってきたからな」


「うおぉ…い、なんだぁ今のは?」


後ろから声が聞こえる。…その声は


男「げ…せん、せい?」

先生「ゔお゙ぉ゙お゙お゙い゙い、なんだぁ今のは?説明しろドカスがぁ、もしかして何かを俺に見立ててストレスの発散か?俺がそんなに憎いか?あ゙ぁ゙?」


先生、発想が苛められっ子のそれですよ。何ですか、本当は被害妄想の気が強いんですか?


男「>>500

男「逃げるぞ会長!」


会長の手を取る


会長「え、あ…お、おう///」


そしてその場を逃げ出した


先生「俺だってなぁ、俺だってなぁ…」


男「ありゃあ酔っ払ってるよ。何でこんなところで酒飲んでたんだよあいつ…」

会長「酔っ払って…て、はぁ」


別に追いかけては来ないな、助かった


男「それにしても…さっきの鏡のはどういうことだ?」

会長「どうもこうも能力者の能力だろうよ」


戦って高揚感を得たのかもう恐れは無いようだった。…つまらん


男「だとしたら、敵は俺たちが来ていることに気づいているな。どこにいるんだろうか」


�鏡のあるところを片っ端から探す
�男「この学校で一番鏡が多い部屋ってどこだ?」
�自由安価


>>503

会長「…おい、その傷…」

男「ん、これか?さっきの鏡の破片でな」


困ったように笑う。ちょっとした切り傷だが足がスボンごと切れている


男「別に大したことはないよ」

会長「あるよ!ばい菌でも入ったらどうすんだよ。…これだから男は、転んだ傷が化膿することだってあんのによ」

男「いいから、ばい菌なんて免疫力でどうにかなるし」

会長「保健室すぐそこだし、包帯ぐらい巻いとけ」

男「あ、おい」


今度は俺が引っ張られる。

会長は外に光がもれないようにカーテンを閉めた上で明かりを小さく付け、俺をベッドに座らせる


会長「ほら、ズボンめくれ」

男「太ももだからめくっても無理だよ」

会長「めんどくせえな、もういっそズボン脱いじまえ」

男「え!?いや、ちょっとそれは…」

会長「なんだよ…?」

>>507


こうですか、分かりません><
こんなクオリティでいいなら続ければ?

今日はここまでです
おやすみなさい

いやー、この時期は学年末考査前で勉強で忙しくてさーあっはっは


(言えない、レベルアッパーの血が騒いで睡眠も勉強もロクにしないでドラクエ7のレベル上げをひたすらしていたなんてとても言えない!)


待たせてすんません続きを始めます

男(あそこ、鏡だ)ヒソヒソ


保健室の一角の鏡を指差して耳打ちする


会長「…本当だな」


何で残念そうな顔しているんだろうこいつ…

まさかあいつらと同じ変態気質…いや、それはないと信じておこう。我らが生徒会長はそういうところはないボーイッシュなお人なはずだ


男「どうしようか」


>>517

>>516
面白そうだな

会長「鏡と鏡を向かい合わせにすると無限に映し合うんだよな」つ鏡

男「どこにあったんだその大きな鏡」

会長「このベッドに穴があいててその下にななめに設置されてた」


大丈夫かこの学校


男「このことに関して生徒会長として一言」

会長「ベッドの回収予算出しておくか」

男「そこじゃねえよ!」


とりあえず合わせ鏡をしてみる

鏡に無限の世界が映る


�男と会長が鏡に吸い込まれる
�合わせ鏡の中に誰かが映っていた
�何も起こらなかった
�その他


>>520

1

>>518

訂正

×会長「ベッドの回収予算出しておくか」

○会長「ベッドの改修予算出しておくか」

男「うおっ」

会長「きゃっ」


-深夜、合わせ鏡をして千枚目の世界を覗いたものは鏡の中へと吸い込まれる-


昔聞いた怪談のごとく俺らは"中"に引き込まれてしまった


ドサッ


男「いてて…なんだこれ」

会長「くっそ、まったくなんなんだよ」

男「ところで今女っぽい声が」

会長「きっ、気のせいだからな!///」

男「お、おう…」


そこは"鏡の中"、全てが左右真逆になっている摩訶不思議な世界


「…ここに気づくとはやるな、生徒会長…と誰だったか」


それはこの学校の制服を着た謎の男、展開的に考えるなら能力者だろう


男「能力者、"暴飲暴食(グラトニー)"の男だ。覚えやがれ」

会長「ご存知、"正義の処刑人(ジャスティス)"生徒会長だ」

「俺は加賀、能力総称は"鏡世界(イカセノイタンハイセ)"」


加賀と名乗ったそいつは鏡の破片のような物を俺らに向かって突き出す

やる気か



>>524

避ける
能力を隠してみるか

加賀「スキル"鏡映しの概念(イカセノクャギマラスンネイガ)"」


部屋の物が全て浮かび、俺たちに向かって飛んでくる


男「うおっ」


避ける


会長「おい、なんで能力使わねえんだ?使えば簡単に避けられたんじゃ…」

男(いや、能力を使わずに戦ってみようと思ってな。簡単に能力を晒したら相手に戦略を練られちまう。異能力ってここぞという時のみに使ってこその秘密兵器っぽいじゃん?)ヒソヒソ


飛んできた物の中にちょうどよく鉄パイプがあったから掴む


男「ちょうどいい武器ありがとよ」


飛んでくる物を鉄パイプで弾きながら間合いを詰める

加賀はニヤリとした笑みを崩さずにただ俺を見据えている


男「余裕ぶってんじゃねーぞ。残念ながら俺は人を殺すことをためらうようなタマじゃねーからな」


本当は「死んでも巫女が生き返らせる」なんてことが無きゃ傷一つつけられないタマだけどな

それはともかく加賀の頭に鉄パイプを振り下ろす


パリイイィイン


男「な、偽者!?」


加賀が大量のガラスの破片になって砕け散った


『どうだ?これが俺のスキル"合輪背加我身(あわせかがみ)"だ』


そしてところどころからたくさんの"加賀"が現れた

分身だと


>>528

>>526
だめ
だったらジョジョザハンドで抉る

鏡、そうだここは合わせ鏡の世界

なら鏡を消してしまえば


男「"吸い込み"」

加賀「残念ながらそれを消してもこの世界から出られるわけじゃない。俺を倒せば出られるがな」

男「あっそ、逃げられないってわけね。よくあるパターンだ、直接倒させてもらう」

会長「って言ってもこの数どうすんだよ」

>>531

片っ端から木端微塵にすればいいんじゃね

男「無論、片っ端からバリリィン、だ」

会長「…お、おう」

加賀「やれるか?お前ら如きに」


鏡で出来た分身たちがそばにあった手に色々な武器になりそうなものを持って俺たちを囲む


男「当たり前だよ。なぁ、生徒会長」

会長「あぁ、スキル"正義の斬首刑(ジャスティスソード)"」


手が長い刃物になる。勿論俺はこのままでいい


男「さて、作業ゲーと行きますか」

加賀『そんな単純に行くと思うか?』

男「思うね、後ろ見てみ?会長は近接格闘が得意なの知らねえのか?」

加賀『なに?』


奴の後ろでは分身たちをバッタバッタとなぎ倒す会長がいた


会長「ふん、弱い奴らだ。もっと武術を学ぶべきだな」

男「あいつ、色んな大会で優勝している剣道有段者らしいぜ?剣道以外にも色々な武術で段持ってたり」


おかげで残りは俺の目の前にいるこいつだけ、俺が活躍する暇なんてなかったじゃねーか


加賀「…スキル"殺意鏡(ーラミーラキ)"」


俺の目の前に鏡が現れた


男「な、ガードか!?」

加賀「そんな温いもんじゃねえぞ。"自分に殺されろ"」


その言葉がトリガーのだったかように鏡に変質が起こる


会長「早く割れ!何が出てくるか」

男「お、おう!」


鉄パイプを振り上げる。が、一瞬早く止められる
     ・・・・
何に?鉄パイプにだ


男「俺!?」

鏡に映った"俺"が ぬ と現れてくる


そして俺の頭に鉄パイプを振り下ろす


男「ってやべ、"丸飲み"!!」


鉄パイプを吸い込む


男「会長、大丈夫か!?」

会長「ん、今は…だめぇ」


会長はもう一人の会長と剣を交えて押し合いしていた


男「待ってろ、今すぐ助けに-」

加賀「-行く暇があるのか?」

男(鏡)「"丸齧り"」

男「うおっ」


反り返って襲ってくる腕を避ける


男(鏡)「"丸齧り""丸齧り"」


両腕が襲ってくる

なんだこいつ、俺だったらこんな次々攻撃してこねえぞ!あいつを助けにいけないっ


くそ、あの加賀ってやつは…高みの見物のつもりかよ


>>535



一人目「ふふ、警告は聞くものだよ加賀くん。油断するなって言ったのにさ」

一人目「ま、それが君の信念だって言うなら突き通すがいいさ。僕は"駒"らしく動かされるまで待つよ。高みの見物とも言うかな」

一人目「君の力も見たいしね。"語り部(ストーリーテラー)"の一人であるあの子を手懐けた君の力をさ」

一人目「さぁ、頑張ってよ。"大罪人"の男くん」


その少年は学校の屋根の上で手鏡を覗きながら座っていた。月を背にして、不敵に笑いながら

男(鏡)「"丸齧り"」

男「攻撃が一単調すぎんだよ!」


相手の攻撃を避けて屈んだ時に拾った物を投げつける


男(鏡)「!?"丸のm-がっ


能力で飲み込む前に顔面にぶつかる


男「今のは能力じゃなくて避けるべきだぜ?所詮は虚像、考えがついてないんだな"吐き出し"」

男「死ね」


バリィン


鉄パイプで"俺"を殴りつけると先程の分身のようにガラスの破片になって飛び散る


男「会長!」


�会長「大丈夫だ、今決着を付ける。君の手を煩わせるつもりはない!」
�会長「すまない、助けを求める…」
�加賀「もう遅えよ」
�自由安価

>>538

4
低レベルなキャットファイト中

男「って、どっちがどっちだ?」

会長たち『勿論ボクだー!』


何か全く同じ人間同士が取っ組み合って互いの顔を抓ったり引っかいたりしていた


会長たち『って真似すんなー!!』ムキ-


見たくない女の醜い戦いを見た気がする。心の醜さが出てないだけマシだが…


男「助けに…ってどっちを助けに行けばいいんだ?」

会長たち『ボクがホンモノだって言ってんだろ!いい加減にしろよな!…ってお前が何言ってんだ!』


う〜ん?


�ここは会長を信じて任せてみる。俺は加賀本人を殺りに行く
�勘を頼ってみる。(当たるかどうかは>>1がコイントスして決めてくる)
�自由安価

>>542

いや、勘に任せて本物殴ったらやばいから…


男「会長、すまん。俺はあいつをぶっ飛ばすからお前はそいつを自分で何とかしてくれ!任せた」


会長(本物)(任せた?任せられた?ボクが、任せられた。男に…よっしゃー、やる気出てきた!!)


会長「男、ボクに任せろよ!」

男「おう!」


って今ホンモノを見極めるチャンスじゃなかったか!?

い、いや見逃してしまったのならしょうがない。今すべきことは…


男「加賀ぁ、高みの見物はそれまでだ!怨みはねえし、てめえがこれからしようとしてることも知らねえが、とりあえずぶっ飛ばしてやんよ」


いや、"暴飲暴食"の使い手としてもっと決めゼリフを考えたいな


男「いや、丸齧ってやんよ!う〜ん、違うなぁ。その野望、喰らい尽くしてやる!!う〜ん、オリジナリティが欲しい…あぁもう、とりあえずぶっ飛ばしてやんよ!!」

加賀「ふん、鏡の中の無限迷宮にてさ迷うがいい、スキル"手鏡(ミガカテ)"」


なんだよこいつ、ちゃんとした決めゼリフを普通に言いやがって

手が鏡やガラス、その破片まで色々なところから伸びてくる

�吸い込む
�丸飲む
�鉄パイプで手を一つ一つ潰しながら加賀に向かっていく
�自由安価

>>546

男「言っとくけど、その決め台詞死ぬ程ダサいから止めた方がいいぞー」

加賀「ぐ…そ、そんなことはない」


確実に心にヒットしたな、言うならば"精神丸齧り(スピリッツブレイク)"


男「あらぁ、動揺した?なんかお前結構小者臭するよな、そう言えばスキルも自分で直接攻撃するものがないし結構小心者なんじゃねえの?」


距離を詰めながらそこらへんのものを吸い込んだり丸のみしたりしていく

あの"手"たちもスキルの主が動揺しているためか攻撃してこない

終わりだぜ、小者臭


男「"吐き出し"」


やっぱり手になじむ、馴染むぞ!ふぅはははーは

鉄パイプが攻撃力、リーチ、拾う率、共に最高ダァー!!


�加賀は普通にやられて一人目が登場
�加賀の秘密兵器(スキル)発動
�一人目が加賀を守りに現れる
�自由安価


>>550

罠男「多分私は3人目だから…」

男「…」


なんか現れやがった!


罠男「多分私は3人目だから…」

男「お前何しにきたんだよ!」

罠男「ごめんなさい、こういうときどういう顔をすればいいか分からないわ」

男「笑えばいいと思うよ。笑いながら屋上からダイブしてLCLの海に還元されるといいよ」

罠男「私は死なないわ。あなたが守るもの」

男「お前なんて誰が守るかあぁあぁぁぁああ!!」


やべぇ、超最安価にしてえ。最安価にしてぇ

でもこいつのキャラ(主に安価によって形作られた)からしてこの状況で現れても何の違和感も無いんだよな…無理安価じゃないんだよな(主に安価のせい、主に安価のせい。主に安価のせい!)

罠男、めんどくさい子!


罠男「あんたばかぁ?」

男「レ○かア○カかどっちかにしろ!!」


ムカツク、ちなみに俺はマリさん派です!

と、こんなところに金属バットが(棒読み)


罠男「シ○ジ君、今度こそ、君だけは幸せにしてみせるよ」

男「消え去れ!セカンドインパクトホームラン!!」


カキィイン


ネタ合わせすらめんどくさかったのでとりあえず吹っ飛ばす


男「さて、アホが一人入ってきたがちゃんとお前の番だ。吹っ飛ばさせてもらうぜ」


鉄パイプと金属バットを担いでにじり寄る

うん、悪役の姿だね、間違えてもヒーローの姿じゃねえや


加賀「く、来るな」

男「何だよ、今更ビビったか?」

加賀「…くそ、何故だ、何故この俺がこんな奴らにぃ」ギリ

男「ふ、それはな、お前が一人だったからだよ。一番強い力ってのはな、何かを守ろうとしたとき、共に戦うときに生まれるんだよ。友との絆の力さ」

会長「守ろうとしたときはともかく共に戦うってのはどうなんだ?ボクは今回一人で戦っていたっていうイメージがあったんだが」

男「いいんだよ!同じ目的のために戦ってたんだから」


主人公サイドが多勢に無勢だと「絆の力」だとか言うくせに敵が多勢に無勢すると「卑怯だ」って言うなんて主人公サイド補正って凄いよね

加賀「友だと?仲間だと?」

男「認めたくないか?悪役らしく『絆なんてくだらない』っていうか?」


傍から見たら俺が悪役っぽいけどさ


加賀「…にも…る」

男「あ?」

加賀「俺にも、仲間が、友がいる!!」

加賀「夢見!どうせ見ているんだろ!!助けに来い、助けに来てくれ!!」


加賀が天井に向かって、いや、さらにその上に向かって激高する


「やれやれ」


手鏡を投げ捨て、月を背にした少年は屋根の上で立ち上がった


「しょうがないか」


そう言いながらその少年は現れた


加賀「夢見ぃ!」

男「!?」


この虫も殺せなさそうな少年がこいつの仲間か


夢見「やぁ、"大罪人"の男くん。こいつが迷惑をかけたね、まぁ僕とこいつは赤の他人だけど。関係はないけど」


そいつは柔らかく笑いながら俺に話しかけた


加賀「赤の他人だと!?関係無いだと!?お前は自分で友だって言ったじゃないか!!」

夢見「言ったね、でも君は『違う』と切り捨てたじゃないか」

加賀「な、あんな小さなことでっ」

夢見「あぁ、怒っているわけじゃないよ。違うんだ。僕は信念を突き通さない人が嫌いなだけなんだよ」

加賀「信…念?」

夢見「うん、僕は君の『友さえも"駒"と切り捨ててまで進む』っていう生き方が好きだったんだ。なのにそれは信念を突き通しているわけじゃなかった。自分の命ほしさに折り曲げちゃう偽りのものだった。それに、君には飽きたんだよ」

加賀「て、てめぇ!!」

夢見「スキル"夢への誘い(ドリームゲート)"」

加賀「あ、あああああ。や、やめてくれ、俺が悪かった!!」

夢見「もう君は"いらない"な」


目を細めてくすぐったそうに笑う夢見の目線の先

加賀は足元から生えてくる黒い蛇のようなものに巻きつかれていた


加賀「ひ、ひぃぃぃいいいい。す、スキル…」

夢見「君のスキルで僕の蛇から逃れられたっけ?」

加賀「や、やめてくれえぇぇぇええ。ぎゃあっ」


ガブッ

醜い顔をした蛇に首を噛まれて加賀は失神した


夢見「じゃあ"おやすみ"、スキル"決して終えない物語(ネバーエンディングストーリー)"」


失神した加賀に触れてスキルを発動した瞬間


加賀「あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙あ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙」


目を瞑ったまま苦しみ叫ぶ加賀、しかし一向に起きなかった


夢見「さて、散々待たせたね。男君」ニコリ

夢見「あぁ、こいつは気にしなくていいよ。永遠に起きないから」


�男「お前、何もんだよ」
�男「そいつに、何をした」
�男(こいつ、逃げなきゃやばい)
�自由安価


>>557

罠男「呼んだ?」

罠男「呼んだ?」

男「呼んでねえ!いいかげんにしろやー!!」


おとこパーンチ!


罠男「ばーいばーいきーん」キラン


最安価

夢見に向かって

�男「お前、何もんだよ」
�男「そいつに、何をした」
�男(こいつ、逃げなきゃやばい)
�自由安価

>>560


え?やっつけ感が半端ない?
し、知らないなぁ

ksk

夢見「なんだったのあれ…」


男(会長、今のうちに…)ヒソヒソ

会長(うん…)ヒソヒソ


夢見「あ、ちょっと待ってよ」


ガシッ


男「!?」

会長「キャ」

男「危ないっ」ガシッ


足に何かが絡まって転びそうになる。なんとか会長を支えながら俺も転ぶのに寸でのところで耐えた


夢見「僕の能力総称は"夢物語(ストーリーブック)"。残念だったね、すでに君たちは僕の本の中に閉じ込められているんだよ。スキル"夢世界(ナイトメアワールド)"からは逃げ出せない」


気づけば回りは悪夢のような光景になっていた。天井も壁も無くなり混沌とした色の空、毒々しい大気、ウネウネと蠢く生々しい触手が全てを構成していた

足に絡まっていたのは赤黒いブヨブヨとした肉の触手だった


男「く、"丸齧り"!」


足に絡まる触手を切り取ったがすぐに新しく生えてきた触手に足を捕られる


夢見「心配しないでよ。今は戦う気は無いさ、ちょっと君に警告をしたいだけだよ」


俺に顔を近づける夢見


会長「やめろ!男に近づくな、男、聞く耳を持つな!!」

夢見「君には関係ないよ。僕は男君に話しているんだ」

男「…なんだよ」

夢見「そう身構えないでよ。僕はあいつみたいに『人間を滅ぼしたい』とか『殺したい』とか思っていないし君を仲間にしようとしているわけでもない」

男「じゃあ」

夢見「だから言っているじゃないか。警告だって」

男「…」

夢見「君が手懐けた"語り部(ストーリーテラー)"の子だよ」

男「"語り部"って…なんじゃそりゃ」

夢見「あぁ、まずそこからだね。君の"七つの大罪"と同じでシリーズものの能力だよ。そうだね、"能力界の四天王"とでも言っておこうかな」

夢見「"七つの大罪"よりレアで強力な能力だよ。でもね、面白いことに今回の戦いで四つ全部揃っているんだ」

男「まさか…」

夢見「そう、君が拾ったエヌって子だよ。その子の"神誇大妄想話(カミサマノオハナシ)"って能力がそうだ。その子に気をつけたほうがいい」

男「…何であいつに気をつけろって」

夢見「危険だからだよ」

会長「聞く耳を持っちゃダメだ!戯言に決まっている」

男「そ、そのとおりだ!俺は何を聞いても」

夢見「"語り部"はすごく危険な心に宿るんだよ。もちろん僕もだけど狂っているか壊れているんだ。この能力を持っている人は、あ、僕の"夢物語"も"語り部"の一つだよ」

夢見「君が信じるかは勝手だけど警告はしたよ。あの子の心は完全に壊れているか最高に狂っている、もう一度だけ言う。"あの子に気をつけて"」

夢見「じゃあ、僕の伝えたいことは伝えたから帰っていいよ。それとも質問でもある?」


世界が元に戻った。ここは悪夢の世界でもなく鏡の世界でもなかった

ようやくの現実世界だ。もう、朝だな


�普通に帰る
�不意打ちしてみる
�男「じゃあ質問(内容は自由安価)」
�自由安価

>>565

男「じゃあ質問、そもそも能力のランクなんて誰からきいたんだ?

夢見「うん?勿論巫女からだよ、君は聞いてないの?」

男「全然だよあんちきしょう…あの怠け者め」

夢見「あはは…君も大変な巫女に会ったみたいだね、僕の巫女もお喋りなだけで怠け者でさ」

夢見「"能力者の戦いで死んだ人を生き返らせる"って仕事を絶対にしようとしないんだよ」

夢見「だから僕が殺しても、巫女は生き返らせないし、逆に僕を殺したら二度と復活しないだろうね。じゃあ、また会おうね、"大罪人"の男君」


そういうと夢見はどこかへ歩いていった。


男「…大罪人って、俺の能力"暴飲暴食"なんだけど、俺そんな食いしん坊じゃねえんだけど」

会長「だ、大丈夫か?」

男「お前こそ大丈夫かよ」

会長「ボクは大丈夫だ。で、でも…あいつの言った言葉…」

男「大丈夫、信じてねえよ。例え何があっても俺はエヌを信じてるし守ってやるさ…心が壊れてても狂っててもな」

会長「男…」

男「じゃあ帰ろうか」ニカ


�会長と別れて巫女のところへ
�そのころヒロインズは
�普通に帰る
�自由安価


>>568


今日はここまでにします。

ところで聞きたいけど


お前らそこまで罠男出したいんか!!どんだけ人気なんだあいつ!!

age忘れ

あと六人いるんですかねぇと会長と会話

>>568
あと六人って"七つの大罪"の能力者の数?

異能力バトル物は厨二要素を全力で入れてこそだと思うんだ!



帰り道


男「"暴食"の他の六つはどんな能力なんだろうか」


帰る途中、"七つの大罪"の能力者はあと六人いるのかという話をしながら歩いていた

前に七つ全部は戦いに参加してないと聞いてはいたが予想だけでもしておくといいかもしれない


会長「そうだな…"嫉妬"は能力をコピーしたり奪ったりじゃないかな。ほら、嫉妬って相手が自分より優れたものを持っているときにするじゃん。それを欲しがったりするからそういう能力なんじゃないかな」

男「"強欲"もそれっぽくないか?…いや、強欲は頭に描いた物を実体化かな」

会長「じゃあ"色欲"は?」

男「…色気で異性を落として洗脳する能力とか…」

会長「本当にあったらほぼチート能力だな。…引っかかんなよ?」

男「さ、流石にそんな卑怯な能力は無いだろ」


そんなことを話していると分かれ道に差し掛かった


会長「ボクは家こっちだ」

男「あ、俺はこっち」

会長「そうか…もうお別れか、じゃあまた学校でな」

男「あぁ」


そして、家

あいつら寝ててくれるといいんだけどなぁ。起きてたら厄介だなぁ…朝帰りだ何だとめんどくさい事を言ってきそう

寝ているか、エヌと黒髪が上手く言いくるめてくれていることを願おう


>>577

色っぽいグラマラスな女性と出会う

が、家に着く前に


「そこのぼうや、こんな早朝に朝の散歩かしら?」


ボン、キュ、ボンなお姉さんに遭遇


男「え、あ、まぁそんな感じです…」


悪いが俺は巨乳派じゃないしな、能力者の可能性もあるし適当に返事してその場を去ろうとした


巨乳姉さん「ちょっと待ってくれる?」

男「」


呼び止められた


�道を聞いてきただけ
�巨乳姉さん「あなたも能力者なんでしょ?」
�自由安価

>>580

巨乳姉さん「あなたも能力者なんでしょ?」

男「…勘弁してくれよ。疲れてんのに、眠りたいってのに、明日じゃダメ?」

巨乳姉さん「ダメに決まってるじゃない。疲れてる?眠りたい?あたしにとっては好都合なのよ」


ですよね…


男「はぁ、俺の能力総称は"暴飲暴食(グラトニー)"だ」

巨乳姉さん「あら、観念が早いのね」

男「早く倒させてもらう、帰って寝たいんだ」


巨乳姉さんの能力(能力総称と主な能力、そのどちらか片方のみでもいい。その場合は>>1がもう片方を勝手に想像して書く)

>>583


男の行動

>>585

色欲で相手をメロメロにする、イメージはワンピースの女帝ハンコック

色欲
『性』に関するあらゆる物に干渉、開発、消滅、減退、発情、性癖変更等が可能

男の行動は家が近いので逃げる

最安価
男の行動

男の行動>>587で書きます

巨乳姉さん「私の能力総称は"色欲(ラスト)"よ」

男「"色欲"?まさか"七つの大罪"の…?」

巨乳姉さん「そうよ。そこまで分かるならなぜ私があなたに戦いを挑みにきたのかも分かるわね?」

男「脅威となりうる"七つの大罪"の内の一つを排除しに来たというところか?手をつけられなくぐらい成長する前に」

巨乳姉さん「正解よ。よく出来たわね、ご褒美にぼうやを私の虜にしてあげるわ」

男「断る!」ダッシュ


後ろを向いて全力ダッシュ、自分の家に駆け込んだ。俺は貧乳派だ!巨乳の虜になんてされてたまるかってんだ!!


巨乳姉さん「あ、ちょっと、逃げるなんて卑怯よー」


家のすぐ近くだったおかげで何とかなったな


ドンドンドン


巨乳姉さん「ちょっと、出てきなさいよ!」


うるせぇな、あいつらが起きちゃうだろが

早く諦めて帰ってくれよ

>>593

罠男襲来

罠男「俺、参上!」


なんか扉の向こうから聞きなれた声が…古ぼけたネタには突っ込まないでおこう


男「罠男、そいつ敵だ!」

罠男「なんだって、良し!そこの女、勝負だ!!俺の能力総称は(以下略)

巨乳姉さん「スキル"私だけを見て(オンリーマイン)"」


………


なんだ?静かになったぞ?


罠男「男!お前を捕まえるぞ!!愛しの巨乳お姉さまの命令だ!」

男「何簡単に洗脳されてんだこのやろう!!」

巨乳お姉さん「驚いたわ。このスキルは聞かない人もいるし効く人でも少しぐらい抵抗するのにすんなり洗脳できたわ」


役立たずってレベルじゃねーぞあの馬鹿


罠男「さぁ開きましたお姉さま」ガチャ


げ、あいついつの間に合鍵を…

二人が入ってくる

>>597


今日はここまでにします
おやすみなさい

玄関が空いた瞬間に家の中にいたMが速攻で鋏を女の首に突き刺す

巨乳姉さん「大人しくやられなさいな」

罠男「やられろー」


ガチャ


巨乳姉さんが扉を開けた瞬間


グサ


エム「死になさい」


巨乳姉さん「な、あ…」


その首には鋭い鋏みが刺さっていた


エム「ほらね、中には誰もいませんわ」


ウフフフフと不気味に笑いながらエムがさらに包丁で腹をかっ捌く

…ような音が聞こえる。だって見たくないんだもん、怖いよ!


男「…ってかお前ら起きてたのな」

エル「起きたらあんたがいなくて寂し…じゃなくて、とにかく捕まえ…いや、探しに行こうとしてたら声が聞こえたのよ」

黒髪「で、何故か私たち全員『男がいない!!』って血相を変えて起こされてな。起きたらいなかったというのがさぞ寂しかったのだな」

エル「ち、違うわよ!能力者と戦っているような声が聞こえたから起こしたのよ!」

エヌ「嘘、皆起きた後に声が聞こえてきた」

エル「な、べ、別に私は…」

男「…正直どうでもいいよ」

エル「ど、どうでもいいって何よ!!私がどんなに…」

男「そんなことよりエムがいつになく怖い」


ちらりと後ろを振り返って侵入者を迎え撃っている(どう考えても虐殺です)エムを見る


エル「ちょ、ちょっと聞きなさいよ!」


エルが何か言っているが恐怖のせいで何も聞こえない



エム「ウフフフフ、勇者様は私のものですわ。殺すのも、虐められるのも、何されるのも私ですのよ。あなたなんかには一歩も踏み入らせるものですか、ですわ」ザシュ、ザシュ

巨乳姉さん「」


どんだけ刺してんだよ、それもう死んでるよ。怖いよ、やめたげてよ。もうその人のライフポイントはゼロよ!


エム「あら、もう死んでしまいましたのね。つまりませんわ」


エムが本当に怖いよ、瞳孔開いてるんだけど、口の周りについた返り血を舌舐りで舐めとるのはもう狂っているようにしか見えないんだけど


�エム「さて、終わりましたわ勇者様」ニコリ
�エム「さて、次はあなたの番ですわ。勇者様」
�エム「さて、次はあなたがたの番ですわ。私と勇者様の間には誰も邪魔させませんわ」
�自由安価

>>604

罠男「僕は死にません!かまって欲しいから!」

罠男が起き上がって言う

なんで不死身なんだよこいつ、あれか、ギャグ補正なのか、崖から落ちようと10キロぐらい吹っ飛ばされようと絶対に死なない最強のスキルギャグ補正なのか


エム「勇者様、"これ"はどうしますの?」


エムが地に濡れた手で罠男を指さす。"敵"を殺し終えたからか暴走は止まっていた

ちなみに巨乳姉さん(だった肉塊)は彼女の巫女が持っていった。彼女の家にもって帰ってから生き返らすんだと


男「(自由安価)」

>>607

男「よし、巨乳姉さんを追撃だ。そいつは家の外にほっぽり出しとけ」

エム「そんなこと言ってももう見えなくなってしまいましたわ」

男「あり?」


確かに外を見てももう見当たらない。逃げ足早すぎるだろ…


男「誰か追跡できるスキル持ってないの?」

エル「あたしは無いわよ」

エム「あったら一日中勇者様を見守っているはずですわ」

男「それはストーカー行為だからあってもするな」

黒髪「私も無いよ」

エヌ「無い、ごめんおにーちゃん」

男「うーん、まぁ無いならしょうがないか、とりあえずこいつだけでも外に吹っ飛ばしておこう」

罠男「え?誰を?」

男「お前だあぁぁああ、吹っ飛べ!!」ドカーン

罠男「やなかんじー!」


キラン


最強キックで空の果てまで吹っ飛ばす。一瞬空中で光ったように見えた

さて、


�今日は休日
�今日は平日、そろそろ学校の時間

>>610

さて、今日は休日だな

学校も無いし、特にしなきゃいけないことも無かったはずだ

どうしようかな


�以前聞いた「隣町の強力な能力者」に戦いを挑みに行く
�皆と遊びに行く
�家でまったり
�自由安価

>>613

そうだ。どうせ暇なんだし皆と遊びに行こう!


男「よし、そうしよう」

エル「なによ、どうしたの?」

男「皆で遊びに行こう!!金は任せろ、こう見えてけっこうあるからな!」


そう言ってマジックテープ式の財布をバリバr…


皆「やめて!」


男「まぁ、そういうことで遊びにいこうぜ」

エル「私は二人っきりの方が…」ゴニョゴニョ

黒髪「私としてはショタ君と君が二人っきりで行くところを後ろからこっそり付いて行くだけで十分なんだけどな」

男「そこ、うるさい!!…で、具体的にみんなどこ行きたい?」


エム「>>616
エル「>>618
黒髪「>>620
エヌ「>>622

ゆっ……ゆうえnごにょごにょ

学生ならボーリングでしょ

カラオケはどうだ?

621

エム「ゆっ……ゆうえn」ゴニョゴニョ

男「え、なんだって?」

エム「だ、だから…ゆう…」

男「ん?」

エム「だから、わ、私は…ゆう…えんち、というところに…///」ゴニョゴニョ

男「あぁー、うん、分かった。遊園地ね」

エム「そ、そうですわ///」


ようやく理解できた。遊園地か、それにしても何で赤くなってるんだろう?二人っきりで行くわけでもないのに


エム(ゆ、遊園地なら上手くすれば他の人たちを人ごみで撒いて勇者様と二人っきりになれるかもしれませんわ。そうなったら…きゃー///)


エル「学生ならボーリングでしょ!皆で楽しめるし」


エル(和気藹々とした中で男にちょっとずつ近づいて行くのよ。私)


黒髪「カラオケはどうだ?」


黒髪(もちろん狙いはラブソングのデュエットをショタ君と男君に歌わせることだがね。さて、うまく誘導しなければ)


男「なるほど、皆バラバラの上全部一日でやることはできないから今日はどれか一つに絞るしかないな…ところでエヌ、お前の意見は?」

エヌ「…お腹すいた。まだ食べてない。まず朝ごはん、それから………おにーちゃんお腹すいた」

男「やべ、忘れてた。ごめんな、今作るから」ナデナデ


そういえばそうだった。まだ食べてなかったな…特にエヌは育ち盛りだしな

パパっと作っちまおう

�エム「お、お手伝いしますわ」
�エル「わ、私も手伝ってあげるわ」
�誰に手伝わせるのも怖いし一人で作る
�朝食シーンカット
�自由安価

>>625

5
幼馴染が料理をできないなどありえない
幼馴染が手伝う

黒髪「む?男、ご飯を作るなら久しぶりに私も手伝おうか?」

男「あぁ頼むよ。さて皆、すぐ作るから待っててな」

エル「ちょっと待ちなさいよ!何あなただけヒロインっぽいことしてんのよ!わ、私も手伝うわ!!」

エム「同じくですわ。同居する以上家事は手を取り合ってするものですもの」

男「…ダメ」

エル「なんでよ!この私が手伝ってあげるって言ってんのよ!?断るってどういう了見なのよ!!」

エム「そうですわ!いくら勇者様の命令でも…」

男「だってエムは包丁持ったら豹変しそうだし(イメージ)」

エム「う…」


さっきの玄関での出来事が軽くトラウマってんだよ。包丁+エム→恐怖


男「エルもけっこう不器用そうだし…」

エル「な、なんで知ってんのよ!?///」


この二人に任せたくない。死ぬかまずい飯を涙流しながらかっくらう羽目になりそう


男「というわけで、お前らは居間で大人しくコタツに入って大人しくテレビでも見てろ」

黒髪「男、準備できたぞ」

男「あぁ。…そう言えば今思い出したが、お前昔、良く火加減分からなくて焦がしてなかったか?」


そうだ。忘れてた、昔…もはや炭の塊だか木炭だか石炭だかよく分からないものを泣きながら食った覚えが


黒髪「ふふ、この私が成長の一つもないと思うかい?あれからけっこう精進したものだよ私も」

男「…信じていいのか?」

黒髪「もちろんだ。焼く物は私に任せるがよい」

男「分かった。…信じたからな?」

黒髪「まぁ私を見くびってくれるなよ」


黒髪の腕は
�上がっていた
�むしろ落ちてた
>>1がコイントスで決める

>>628

料理後


男「では、試食を始める」ス

黒髪「良く味わうがいい」

男「!?な、なんだこの絶妙な焼き加減…焼き過ぎでもなく生焼けでもなく、素材の味を最高に引き出す最高の焼き具合で完成している。これは、これは」

男「味覚のパラダイスやー!!」

黒髪「変な感想はさて置き。どうだ?私の腕は上がっていただろう?」

男「最高だ!これがなんらかのコンテストだったらお前に満点を入れていた。五つ星を名乗ってもいい甘さだ!さて盛り付けよう!!」

黒髪「ふふ、満足してもらえたようで何よりだな」


黒髪(ショタ君の分と男君の分の料理にはこの「片方を飲んだ者はもう片方を飲んだものを絶対に好きになる対の薬」を片方ずつ仕込んで…)


男「やめろ」ビシッ

黒髪「むぅ、痛いではないか…あとちょっとだったのに」

男「お前目を離すと本気で何するか分かんねえなおい」

黒髪「ふふ、褒めても何も出ないよ。少年」

男「褒めてねえよ!料理の腕を上げてたから少しは見直したのに…」

黒髪「そう肩を落とすな、世の中思い通りにならないことだってあるものだよ」

男「お前が言うな!」


結局盛りつけから配膳までは俺が一人でやりました


食後


男「さて、遊園地、ボーリング、カラオケ…時間的にどれか一個に絞らないと満足行くまで遊べないな、どうしようか」


>>632

今日はここまでになります
おやすみなさい
安価なら↓

黒髪「時間なら気にしなくていいよ、私の能力でどうにでもなるから」

黒髪「時間なら気にしなくていいよ、私の能力でどうにでもなるから」

男「え、それどう考えてもすごい上級のスキルじゃね?お前能力手に入れてから日が浅いのに何で使えんの?」

黒髪「ふふ、私はこれでも隠れた努力を積む方でね。君たちに隠れて能力者狩りをけっこうしていたんだよ」

エル「それで男を狙ってくる能力者が少なかったわけね」

男「何故わざわざ隠れて…」

黒髪「私は職業レベルアッパーでな。趣味はレベル上げ、RPGでは徹夜でレベル上げするほど好きだよ」


それでか、たまに三日ほど学校休んだあとクマだらけ(その割には顔は達成感で満ち満ちていたが)で登校してくるのは


エム「その代わり私たちがレベルアップできなかったじゃないですの!」

黒髪「知らないな、私は自らの欲望に忠実にレベルアップするだけだよ。ゲームも現実もね」

男「お前現実ではステータス下がっていってんじゃねーか。特に俺からの評価」


こいつが腐女子だったとか正直知りたくなかったなぁ


黒髪「さぁ、そんなことはどうでもいいから早く行こうじゃないか」

男「…そうだな、最初はどこ行こうか」


ってか黒髪の話を聞いていて思い出したけど俺スキル一個増えてんじゃね?

罠男を初めて倒した後スキル増えたか聞きに行ってないし


>>638

ボーリング

男「じゃあ…まずボーリングから行くか」


ボーリングを一番に選んだ意味は特にない…が


エル「やったっ!」ボソッ


一人小さくガッツポーズしてる


男「そんなに嬉しいか?」


聞いてみる


エル「うん!…っ、い、一応ありがとって言っておくんだからね!」

男「お前普通に素直に言えないの?」


最初に素直に言えただろ。何故言い直したし


エム「もはや病気ですわね」

男「お前が言うなよヤンデレドエムメンヘラ」

エム「ふふ、うふふふふふふ。今日のナイフはサバイバルナイフですわ」

男「さ、さぁて、とっととボウリング場行こうか」

黒髪「賑やかだな、良いことだ」

男「迷惑にならなきゃいいがな」

エム「大丈夫ですわよ。さしもの私もてぃーぴーおーぐらいはわきまえますわ」

エル「わ、私もちゃんと静かにできるわよ!」


だ、大丈夫だろうか…


エヌ「…楽しみ」

男「あぁ、お前がこのssの唯一の良心だわ」ナデナデ

エム「…」

エル「…」

黒髪(予定通り!)

罠男「きーっ、くやしー」


男「何かいたっ!!?」


そんなことはどうでもいいからボーリング場到着


�ワイワイガヤガヤ雑談しながら普通にボウリング
�友とその他クラスメイト、そんでもって先生と遭遇
�何故か罠男が混じってくる
�自由安価

>>642

↑+能力使用OK

エヌ「おにーちゃん、どうやるの?」

男「ん?お前やるの初めてか?ここに指を入れてだな…」

黒髪「男、早速ショタ君にナニのレクチャーかい?」

男「ちげえよ!どういう解釈だよ!!」

エム「いいから早く転がしたらどうですの?」

男「ん、エヌが最初でいいのか?」

エル「わ、私も構わないわよ!早く始めなさいよ」

エル(こ、これで少しは優しい女として見てくれたるはずよ!)

男「お、おう…エヌ、あのピンめがけて転がすんだよ。できるだけいっぱい…」

エヌ「…」ブン


ドカーン、カラカラシャーン


\ストライク! チョーイイネー/


いきなりドストライク!?


エヌ「ダメだった?」

男「い、いや…むしろすごく上手」

エヌ「エヘヘ…」


ま、まぁ偶然かね…よくあるよくあるビギナーズラック


エム「では、次は私が行きますわ」ブン


ドッガーン


\ストライク! サイコオオォオオオ/


あいつもストライクか…結構うまいんだな


エル「エムには負けてられないわね。ふん!」ブン


\ストライク! ヒー!ヒー!ヒー!/


エル「どう?こんなものよ」ドヤ


男「」


こいつもストライクかよ…皆運いいんだな


黒髪「ふふっ、この流れは私も決めなきゃいけない流れだな」

良し、今のはフラグだな。フラグ建設おt…


黒髪「」ブン


\ストライク! ドラゴラアァァイズ!/


男「!?」


え、なにこの流れ、俺にも出せと?ストライク出せと!?

ってか何だこのストライク時の機械音声は!!どこのベルトだよ!

やばい、皆がこっちを超見てる。エヌまでもが俺のかっこいい活躍を期待の眼差しで見てる。おいどうすんだこれ


黒髪「男?次は君の番だよ?」


う、促すなよ

…そうだな、男は度胸だな!


ブン


>>646

2ほん両端に残る

ガァアン


りょ、両端に二本残っただと!?

や、ヤバイ。後ろから失望の空気が感じ取れる…なんとか、なんとかせねば

でも両端の二本なんてどうやって落とすんだ!?

…ええ、ままよ!


>>649

男「俺の美技に酔いな!」


昔、師匠(公園にいたおっさん)に教わったボーリングテクを見せる時が来た!


男「どりゃああ!!」ブン


ほぼ投げるようにして転がしたボールはピンに当たった

そして、なんと弾き飛んだピンがもう一本のピンにあたり、倒したのだ


\スペア!/


男「うっし!」


ストライクは取れなかったまでもスペアは取れたぜ

そんな時


「ゔぉ゙お゙お゙ぉ゙い゙い、なんか聞き覚えのある声がするなぁ゙」


俺にとっても聞き覚えがある休日に会いたくない人物No.1の声がした


男「…先生じゃないすか」

先生「よう男、どうしたんだぁ?テンションが下がってるぜぇ。休日にこういうところに来たらテンションあげなきゃいけないって法律があるの知らねえのかぁ?」


んな法律ねえだろ。なんで大の大人がこんなにテンションたけえんだよ…何だいつも通りか


先生「もっとテンション上げていけよドカスがあ゙あ゙ぁ゙あ」

店員「あの、お客様。他のお客様の迷惑になりますのでもう少しお静かに…」


お、いいぞ。言ったれ言ったれ


先生「あ゙ぁ゙?」

店員「すいませんなんでもないです。ごゆるりとお楽しみください」


おい!引き下がんな店員、なんなら警察呼んでもいいから


先生「ゔぉ゙お゙い、てめぇらもとっとと用意しやがれ」

友「用意しやがれって…俺は無理やり連れてこられたんだが」

眼鏡「全くです。いい迷惑ですよ」

ロン毛「ってか何で俺らなんだよwwwww一人で行けばいいじゃねえかよwww」

キザ男「言ってやんなよ。きっと独り身で寂しいんだぜ」

先生「ゔお゙ぉ゙お゙ぉ゙い゙い゙い゙い、どういう意味だそれはぁ゙あ゙ぁ゙あ゙ぁ゙ぁ゙」


クラスメイトの四人がいた


エム「勇者様、知り合いですか?」

男「クラスメイトだよ」

エル「…いたかしら?覚えがないわね」

エヌ「誰?」

男「いやいや、お前らクラスメイトぐらい覚えてろよ!」

眼鏡「そうですよあなたがた。学年一の秀才である私を知らないなどと笑止千万です」クイ


ドヤ顔で眼鏡を持ち上げるのやめろウザイ


ロン毛「可愛子ちゃんたち、知らないなら今覚えて欲しい。ボクはロン毛だ」

キザ男「俺はキザ男だよマイスイートハニーズ」


背中がムズ痒い…ってかうざい


友&眼鏡&ロン毛&キザ男「俺(ボク)(私)たちはすべての女性が振り返る最強のモテまくりイケメン四天王!!」ババァーン


うっぜぇぇええぇぇえ


以上、中二病四天王の自己紹介でした


友「男、俺はな、俺は…正直お前が羨ましいんだ!そんな萌えキャラたちに囲まれやがって!!そんなイケメンじゃないくせしやがって」

男「知るか、あと三次元の女に萌えキャラとか言うなキモイ。そんなに欲しけりゃくれてやろうか?この面倒くさい女たち」


ドエムメンヘラヤンデレ、ツンデレっぽいヤンデレ、腐女子、どれでも好きなの持ってってください


エル「お、男から離れる気は絶対に無いんだからね!!」

エム「勇者様以外はお断りですわ。…そろそろご褒美が欲しいですの」


聞こえなーい、何にも聞こえなーい


ショタ「おにーちゃんがいい」

黒髪「私はショタ君とのBLが見られるなら別に何でもいいな」

男「黒髪、お前たまには自重しない?」


友「うがあぁぁあむかつく!ハーレム反対ぶっ潰す!!」

眼鏡「女を周りにおいて非リア充を下に見るなんて許せません。成敗いたしましょう」

ロン毛「ちょうどいいwwwwボウリングでしょうぶしようぜwwwww」

キザ男「俺のテクに惚れんなよコネコちゃんたち」キラッ


うぜぇ…ってかさっき「モテまくりイケメン四天王」とか言ってたくせにリア充ぶっ潰す発言って…


先生「話がまとまったようだなァ!じゃあ俺たちとテメェらでボーリング大会といこうじゃねえかあ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」

男「まとまってないっす。一方的に決められただけだし」

先生「うるせぇ、てめえらはこの俺様の生徒だ。言うことを聞きやがれ」


やっぱりめちゃくちゃだこの人


先生「ということで始めるぞお゙お゙ぉ゙お゙お゙」


ま、やるからには全力で勝ちに行くだけだがな


>>653


今日はここまでです。おやすみ!

数十分後、もう熱い戦いは終わりを迎えようとしていた。

挫折しそうになったときもあった。だが、仲間たちがいたから

この、愛しい仲間たちがいたからこそ。ここまでこれたんだ

悲劇も、悲しみも、全て乗り越えて、今ここに立っている


友「我がライバルよ。この一投で全てが決まる」

男「あぁ、全てがここで終わる。さぁ、決めようじゃないか」


友&男『俺たちの戦いの行く末を!!』ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


エル「なんなのよこのテンション…」

黒髪「男も友もあぁいうラストバトルに憧れる熱い男なんだよ…ショタ以外でも良いものだな、熱い男たちの友情か…そのまま気づかないうちに友情が少しずつ恋愛感情に…」

エル「きょ、狂気ね」

エム「さすがの私もホモは理解できませんわ…」


先生「うお゙お゙を゙お゙お゙ぉ゙お゙お゙い゙い、絶対勝てよドカスが゙あ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙」

友「おう!いっくぜー」ブン


カラアアン


友「ちっ、スペアか…まぁいい。この点差ならお前がストライクでも出さない限り俺たちの勝ちだ」


マジか…俺そんなにストライク率高くないのに


エル「も、勿論勝たなきゃ許さないんだからね!」

エム「負けたら絶対に許しませんわ!」

黒髪「少年、負けたら罰ゲームだからな」

エヌ「おにーちゃん、がんばって」


…緊張してきたな、プレッシャーかけんなよ


男「じゃあ行くぜ、そぉい!」ブン


>>656

age忘れ

ストライク

\ ストライク! バッターアウッ /


男「うっしゃあああああ!」


機械音声がストライク違いな気がするがまぁいい。勝ちは勝ちだ


黒髪「では君たちの内誰かが罰ゲームをしてもらうことになるな」


黒髪が友たちを指さして言う


友「あぁ、俺たちのリーダーは先生だから…」

先生「先公命令だ。てめぇがやれ、友」

友「うえ!?」

先生「聞こえなかったかァ?てめぇが罰ゲームを受けなけりゃ剣道と英語の成績は一だぁ゙あ゙あ゙あ゙」

友「ええぇええ!!!」

眼鏡「そうですね。私は異論無しです」

ロン毛「ボクも賛成だね」

キザ男「ふっ、これも運命だ。受け入れな」

友「拒否権は無いんですか?」

男「ねえな。諦めろ」

友「」ガーン

男「じゃあお前に与える罰ゲームは」

>>659

罠男の友達になること

男「罠男の友達になることな」

友「は?」

男「いや、友達欲しさにストーカーしてる奴がいてな…そのストーカー被害(主に俺の)を軽減するためにそいつの友達になってやって欲しいんだ」

友「なんだその『引きこもりを学校に来させるための母のお願い』みたいな罰ゲームは」

男「わかってんならなってやってくれよ」

友「だいたい俺はそいつしらねえし、どこに住んでんだよ」

男「さぁ?案外近くで出番を今か今かと待っていそうだけど」

友「なんだそりゃ」


�罠男が出てきて友とくっついてハッピーエンド
�罠男が出てくるが「男のほうがいい」と一言
�罠男は出てこないがこのまま解散して自分たちはカラオケへ
�自由安価


>>662

罠男「友達百人出来るかな」

罠男「友達百人出来るかな」


ほうら、案の定出てきた


男「まぁこんな(21)のクセして小一みたいな発想の奴だ。お前とお似合いだ」

友「こんなのと一緒にされたくねぇ!!」

男「同族嫌悪は良くないぞ」

友「誰がこんなのと同属だ!!」

罠男「」ショボーン

男「おい、落ち込んじゃったじゃないか」

友「俺のせいかよ!」

男「ということで友達は大切にな!」

友「あ、おい!」


ということで、そんなのはほっといてカラオケに行く

>>665

黒髪「おい男、あれ」

男「ん?」


せんせいがマイマイクを持って『誘え』という目をしている!▼


男「」


目を反らす。絶対誘いたくねえ


黒髪(何で誘ってあげないんだい?)ヒソヒソ

男(本気で言ってんのかよ?あれとカラオケに行ったが最後、鼓膜が"無かった"ことにされるぞ)ヒソヒソ

エル(何よそれ、異能力?)ヒソヒソ

男(いや、歌い声で)ヒソヒソ

エム(でも睨んで来てますわよ?)ヒソヒソ


先生「」ギロリ


サメみたいな目付きですね、今すぐ噛みちぎられそうだ


男(とにかく、耳を壊したくなかったら絶対に誘うな。何があってもだ)ヒソヒソ


先生「うおぉい、てめぇらこれからカラオケか?」


ついに口に出してきやがった!!


>>668

先生が発した歌声を能力で吸い込み続ければ大丈夫だ、

>>668
男の能力"吸い込み"は普通に考えて吸い込めるものだけで音を吸い込むことはできません

最安価↓

男「いや、これからはちょっと…」

先生「カラオケ、行くんだろ?」

男「いや、」

先生「行くんだよな?」

男「い

先生「行 く ん だ よ な」

男「」


男のていこうむなしくあばれざめせんせいとカラオケにいくことになってしまった!▼


あぁ、頭の中でドラクエの呪われたときに出るBGMが鳴ったよ


そ、そうだ


男「友、頼む、助けてくれええええ」

友「悪い、俺これから用事あるわ。じゃあの」ビュン

男「待て、行くな!…薄情者ー」


逃げやがった!畜生


カラオケ到着


先生「ゔお゙ぉ゙ぉ゙お゙い゙い゙、今日は思いっきり楽しむぜぇぇええええ」


あぁ、着いてしまった

>>673

しかし意外なことに歌が上手だった先生
というかみんなレベルが高すぎる

マジかよ…先生結構上手じゃん

まさかの上手な展開

ってか皆レベル高すぎワロタ…ワロタ


なんだよ、俺だけじゃん俺だけ音痴じゃん。さっきから採点70前半だし、80行かねえし


ちょっぴり嫌になってきたOTL


ってかあれだな、カラオケって歌ってるばっかで会話も少ないし…自分だけが音痴で


…あれ、目から涙が


�何事が無く終了、時間戻して遊園地へ
�自由安価

>>676

罠男「はいはーい、次俺が歌う!」

男「またお前か!なんでいるんだよ」

罠男「別にいいじゃん。俺にも歌わせろ」マイクヒッタクリ


64点


罠男「…」

罠男「な、音痴なのはお前だけじゃないんだよ。お前はひとりじゃないよ!」グ

男「やかましいわ、誰かこいつ追い出せ」

罠男「ひどいっ」

エル「めんどくさいから勝手にさせとけばいいじゃない?」

男「えー?」

黒髪「男、ホモだちは大切にしなけりゃダメだよ」

男「お前もやかましいわ」


�カラオケ終了
�自由安価

>>678

時間を戻す

さて、そろそろだな


男「黒髪、時間を戻してくれ」

黒髪「うむ、みんな私に掴まってくれ」


黒髪に掴まる


黒髪「スキル"時の神の恵み(ジカンギャッコウ)"」


真っ白い、巨大な歯車がたくさんある空間に飛ばされる


ギュルルルゥゥン


その歯車が一斉に回りだす


そして朝、家の前に戻る


男「良し、お待ちかねの遊園地だー」



東京ネズミーランド


関東で一番でかい遊園地にやってきた。俺は多分大人になってもここに来るたびにワクワクするんだろうな


エヌ「…初めて来た」

男「え?そうなのか?」

エヌ「ん、楽しいとこって連れていってもらったことなかったから」


エヌがいつもの無表情にさらに影を落とす


男「…じゃあ」

エヌ「?」

男「じゃあ俺が今日、すごい楽しい思い出にしてやるよ。ここは夢の国だ!絶対に楽しいぞ!!」

エヌ「…ありがと」


エヌがちょっとだけだが、小さく微笑んだ。

良かった。こいつの笑顔ってあまり見たことないから心配だったんだよな


エル(ぜ、絶対に二人っきりになるわよ!絶対落とすわよ)

エム(ふふふ、楽しみですわ。早く二人っきりになりたいですわね)

黒髪(ショタ君と二人っきりでラブラブしてるのが早くみたいな。折角ビデオカメラ(盗撮用超小型カメラ)持ってきたんだからね)


3人「ふ、ふふふふふ」


男「で、最初何乗る?ジェットコースター?お化け屋敷?それともほのぼの系の乗り物?」


エム「>>681
エル「>>683
黒髪「>>685
エヌ「>>687


今日はここまで!

観覧車

お化け屋敷

男がエヌに

キラキラ顔で↑

いつも俺の前で安価きれる…

さあさあ、さあ!

期末テストが終わったので久々に始めます。

>>688
果報は寝て待て、待ってればいつか回ってきますよ!

エム「観覧車なんてどうですの?」

男「いいねぇ観覧車か、ここのは日本最大だからさぞ眺めがいいだろうなぁ」


エム(ふふふ、決して逃げることのできない密室。なのですわ)


男「でも俺は夜景が好きだからな、行くのは夜にしたいかなぁ」


エム(ちっ、ですわ)


エル「わ、私は…お、お、お化け屋敷…とか、い、行ってみたいわね」

男「うん、定番だもんな。それは必ず行こう」

黒髪「男がショタ君に」

男「ごめん、何言っているか分らない」

黒髪「だからだな、君がショタ君に馬乗りになって…」

男「誰かこいつ黙らせろ!」

黒髪「なに、ただの冗談だよ。ふふっ」

男「お前のそういう冗談は冗談に聞こえないんだよこの危険人物!」

黒髪「何を言う。君の周りは常に危険人物だらけじゃないか」


ヒロインズを見渡す


男「ホントだ!皆が皆、殺人犯してもおかしくなさそうな危険人物だった」Σ

エル「ちょ、ちょっと!それどういう意味よ!!」

エム「そうですわ、仮に殺したとしてもそれは勇者様を奪ったのが悪いんですわ!」

男「…」


だめだこいつ、早く何とかしなきゃ

エヌ「おにーちゃん」チョイチョイ

男「何?」


エヌが俺の服を引っ張る


エヌ「あれ、乗りたい」


<キャアアアアアアアア ウワアアァァァアァアア シヌッゥウゥゥゥッゥウッゥ アァ、ダーリンガトバサレタ! ヒサコオオオ、シアワセニイキテクレエエエエエエ


前方には断末魔が止まらないジェットコースター、確か世界一の絶叫マシンと恐れられている奴だ


男「な、なぁエヌ…あれは怖すぎるから…」

エヌ「乗りたい」

男「の、乗ったら死ぬで」

エヌ「乗りたい」


絶対乗りたくない!!!!みんなもそう思っているはずだ。


男「じゃ、じゃあ意見もバラバラに出たことだし…どれ先に行くか決めるか」


�観覧車
�お化け屋敷











































�世界一やばいジェットコースター

>>694

ショタのお願いを聞いてあげないなんてお兄ちゃんのする事じゃないよね3

エム「どれも何もエヌ君の提案でいいのではありませんの?」

男「え?」

エル「そ、そうね。たまにはああいうスリルのあるものが乗ってみたいわ」

男「…」←青ざめている

黒髪「兄なら弟の願いを聞いてあげなきゃだろ?」


エヌ「おにーちゃん、ダメ?」


ズキュウウゥゥン


そ、その上目使いは卑怯だあぁぁああ

あぁ、可愛いものに弱い俺が悪いのさ。可愛いは正義なんだから


男「分かったよ…腹ぁ括ってやんよ」


お父さん、母さん、今までありがとう。俺はこれからあの世に逝きます…あぁ妹よ、俺の分まで幸せに生きていてくれ


ジェットコースターの待ち時間は

�長い
�短い

>>697

まるでナニとオナじくらい短い

2

ジェットコースターの待ち時間は5分

5分!?

なにそれ五分!?「ここから五分」とか書いてある看板のところから乗り場まで歩いたら五分なんてすぐじゃないですか。やだー


男(ぜ、全然心の準備が出来ないうちにもう乗る番だ)ガクガクブルブル


男「な、こ、これは…足場が無い、まさかのぶら下がりコースター!?」


や、やばい、足で踏ん張って耐えることすらできない


エヌ「…」wktk

エル「た、楽しみね♪」←楽しんでる

エム「まだ発射しないんですの?」←余裕綽々

黒髪「こういうものは発射する前と登っている時が一番ドキドキするな」←同上

男「」ガクガクブルブル


アナウンス「最狂号発射いたしまーす。皆様が最後まで正気を保てるよう祈ってますよー!」

男は
�終始悲鳴絶叫
�気絶
�まさかの無事
�自由安価


>>700

う○こ漏らした上に失禁ガチ泣き、鼻水垂らす、涎だらけ

人生最大の汚点を残す(笑)

1+2

男「ぎゃあああぁぁぁあぁぁぁあああぁぁあ」


ゴオオォォオオオォオォオ


世界最高峰の高みから重力に身を任せて超ダイブ、怖いです。涙が止まりません、いやマジで


男「いやああああああああああああああ、たすけぎゃああぁぁぁあああ」


速さをそのままに登ったり曲がったり落ちたり落ちたり超特大ルーp


男「」


途中で意識が飛ぶ


エル「男、起きなさいよ。もう終わったわよ」

男「はっ、地球は俺で俺は地面が立って来て…」


何故か変なことを口走ってしまった

とりあえずここは地上だ、俺は地面に立っている


エヌ「楽しかった」

男「凄く怖かった…もう怖いのは勘弁してくれ」

エル「あ、あんなのが怖いなんて本当に男なの?」

男「男とか関係なく世界一の絶叫マシンを怖がらない方がどうかしてるよ…お前らは化け物か」

エヌ「楽しかったよ」

エル「わ、私も怖くはなかったわ」

エム「同じくですわ。むしろ楽しめましたわ」

黒髪「普通に楽しかったではないか」


…やっぱりこいつら化け物だよ


男「つ、次は何乗ろうか。怖いのはもう勘弁な」

>>703

ふりーふぉーる

メリーゴーランド 
ただし亜音速

エル「わ、私はこれに乗りたいわ」


エルがパンフレットに乗っている乗り物を指さす


男「メリーゴーランドか、これなら大丈夫だな」





男「…前言撤回なんじゃこりゃあああ!!」


誰だこんなものにメリーゴーランドの名を付けたバカは


男「世間で言うメリーゴーランドはこんな高速で動かねーよ!こんな悲鳴聞こえねーよ!」


なんだこの夢の国、ただの絶叫国家じゃねえか


エム「はいはい、そんなことはいいから行きますわ」

エル「さっき大丈夫っていったじゃないの。もう遅いわよ」

黒髪「大人しく観念するんだな、男」

男「いやあああぁぁぁあああ、乗りたくないいいい」

エヌ「こんな面白そうなものに乗らないなんて、もったいない」

男「乗りたくないよ!もう怖いのはたくさんだよおおおぉおおお」

>>706

?「情けねェな!」

敵能力者があらわれた!

>>705

「情けねェな!」


殺気!


男「敵か!」

「まさか、あの"七つの大罪"の能力者がこんなヘタレだったとはな」


後ろを振り向くと黒いフードにマントの黒づくめの男がいた


黒づくめ「俺の能力は"闇に通ずる影(ダークシャドウ)"だ」


�黒づくめ「1対1の決闘を申し込みに来た」
�黒づくめ「ちょうどいい、この場で四人も能力者を狩ってやろう」
�自由安価

>>710

4対1で構わねェよ?ニヤリ

さぁ、正式に勝負しよォじゃねェか

俺と一緒に乗れ

黒づくめ「俺と一緒に乗れ」

男「は?」

黒髪「何だ?またホモか?(歓喜)」

エム「もう嫌ですわここの安価…」

黒づくめ「そういうことじゃあねぇ、まずはてめぇが本当にヘタレかどうか見てやろうと言ってんだぁ」

男「けっ、敵の提案なんか受け入れるかよ」

黒づくめ「ほぉ、では貴様は本物のヘタレだな。まさか敵前逃亡すらするとはな」


>>713

いやいや、そんなやっすぅい挑発に乗るかよって。

どォせ、アレに乗るとお前が有利になるんだろ?ネタは割れてんだよこのまま勝負しろよ中2病ヤロー

↑+相手が能力使って無理やり乗せる

男「いやいや、そんなやっすぅい挑発に乗るかよって」

エル「その通りよ、こんな奴の挑発に乗ることないわ。今すぐここでぶっ飛ばしちゃいなさいよ」

男「そうだな、どォせ、アレに乗るとお前が有利になるんだろ?ネタは割れてんだよこのまま勝負しろよ中2病ヤロー」

黒づくめ「中二病…だと?俺が、中二病だとぉ?」ギロリ

男「来いよ中二病。3秒だ、3秒で倒してやんよ」クイ


挑発で返す。さぁ、乗ってこい


黒づくめ「…ふざけるな、スキル"捕らえる影(ハンド ザ シャドウ)"!」

男「うわっ」


足を何かに引っ張られる。見ると木の影が触手のように伸びて俺の足に巻きついていた


エル「男っ」

エム「勇者様!」


エルたちが俺を助けようとするが


黒づくめ「お前らは黙っていろ!スキル"影縛り"」


エル「ウグ」

エム「ムググ」

黒髪「なっ、これは…」

エヌ「…」


エルたちが近くの影から伸びてきた触手によって身動きが出来ないように封じられ、スキルが使えないように口も触手によって封じられていた


黒づくめ「さぁ、乗れ」

男「い、いやだああああああ」


影の触手に無理やり乗せられた


>>716

常識が発動!
係りの人がやってくる

エヌも一緒に乗る

>>715
戦いの最中は巫女たちが一般人に幻覚を見せて戦いの邪魔にならないようにしています



エヌ「スキル"世界のリセット(そうせいしんわ)"」


エヌだけは触手が口を塞ぐ前に自らのスキルで触手を払った


エヌ「おにーちゃん、助ける」


エヌもこっそり男たちのすぐ後ろに乗った


亜音速の乗り物が動き出す


>>720

嘔吐物と絶叫、阿鼻叫喚の地獄絵図と化す

意外とあっさり男が倒す

「ぎゃああああああああああああああああ」

「うわあああああああああああ」


と、とんでもない。誰だこんな乗り物作りやがったバカは…

でも、


男「とりあえず無事に乗り終えてやったぞ。どうだ…おえっ」


吐き気がしてきた…


黒づくめ「ふ、そこまでのヘタレではないようだな…うっぷ」


二人とも地味に顔が青い


黒づくめ「では始めようか。改めて、俺の能力は"闇に通ずる影(ダークシャドウ)"だ」

男「あぁ、俺の能力総称は"暴飲暴食(グラトニー)だ"」


黒づくめ「スキル"影地獄(シャドウインフェルノ)"!!」


影という影から鋭い触手が現れて俺を串刺しにしようとする。

すごい数だ


男「こんなものかよ」

黒づくめ「何?」

男「"丸飲み"」


串刺しにしようとする触手を片っ端から飲み込んでいく


黒づくめ「な、なんだと」

男「"七つの大罪"、舐めてもらっちゃ困るぜ」ダッ


黒づくめに駆け寄る


黒づくめ「よるな!何をしている、早く突き刺せ"影地獄(シャドウインフェルノ)"!」

男「"丸飲み"、"丸飲み"、"丸飲み"、圧倒的だなおい」

黒づくめ「ひっ」

男「終われよ。スキル"丸齧り"!」


グチャ


顔面を手の大きさに抉ってやった


「おめでとうなのです。あなたの勝ちなのですよ男」

男「久しぶりに出てきたな、月狐」


俺の巫女である狐耳の巫女服少女が現れた


月狐「別に忘れていたわけではないのですよ?…ないのですよ」

男「…まぁいいや、で、俺は新しい能力を得たんだろう?」

月狐「はいなのです!伝え忘れていたのと合わせて二つなのです」ワサワサ


立派な毛並みのしっぽを振りつつ頷く巫女


どんな能力か(一つ目)
>>725

二つ目
>>727

ハガレンの疑似真理の扉のバックリ食べるやつ

食べた物の特性を自身に追加できる

月狐「まず一つ目の能力ですが、これは"暴食の化け物(グラトニー)"前方5メートルにある物を全て抉り、飲み込む能力」

月狐「次に、二つ目の能力は"栄養吸収"食べた物の特性を自身に追加するスキルなのです」

男「なるほど、なかなか使えそうだな」

月狐「では頑張ってなのです!」


>>730

俺達が大変な中、Nが綺麗なおねぇさん達に可愛がられている!

腹が減ってきた

そろそろお腹すいてきたな


男「飯でも食いに行こうぜ。腹減っちまった」

エム「私もたしかに減ってきましたわね」

エル「同意ね、乗り物に乗る前に一旦食事にしたいわ」

エヌ「僕も」

黒髪「では皆で食事と行こうか」

男「確か近くにいいところがあったな」

�食べながら雑談
�食べながら次に乗るものを決める
�自由安価

>>734

皆が俺にあーんしようとしてミスり目やら鼻のあなに食べ物を突っ込んできた

1

今日はここまでとします。ではまたお会いしましょう。おやすみなさい


能力総称、"闇に通ずる影(ダークシャドウ)"

黒づくめの能力、小さい頃から誰にでも必ずある"心の闇"と必ず自分について回る"影"に共通点を見出し、恐れながらも関心を寄せていた者の能力


スキル

"捕らえる影(ハンド ザ シャドウ)"

"闇に通ずる影"のスキルの一つ、敵自身以外の影を立体の触手に変えて敵に巻きついて捕らえる。ただし夜は人口の光(街灯とか)による影からしか発動できない


"影縛り"

"闇に通ずる影"のスキルの一つ、敵自身以外の影を立体の触手に変えて敵に巻きついて身動きを完全に封じ、口にも侵入してスキルを発動させられなくする。

ただし、このスキルで縛り付けている間はそいつに対して攻撃できない。夜は人口の光(街灯とか)による影からしか発動できない




"世界のリセット(そうせいしんわ)"

エヌの能力"神誇大妄想話(カミサマノオハナシ)"のスキルの一つ、敵に触れるかスキルによって作り出された物に触れながら発動することでそのスキルを全てリセットし、ゼロに戻す



男の現在のスキル一覧

"吸い込み"

"丸飲み"

"丸齧り"

"吐き出し"

new!
"暴食の化け物(グラトニー)"

自分の前方5メートルにある物を全て抉り、飲み込む能力

ただしこの能力で飲み込んだものは吐き出せない


"栄養吸収"

食べた物の特性を自身に追加するスキル

ただし、一度しか使えない上に、物によってはオリジナルより劣化した能力になる

おつー
男は同時に技をだせるんだろうか

星のカービィだな

>>737
手が二つなので両手さえ空いてれば二つまで

>>738
男「よし、"栄養吸収"と書いてコピー能力と読もう(提案)」

始まれ

男「ところで俺には主人公性が足りないと常々思っていたんだ」

エル「ひ、ヒロインに対してのデレをもっと増やせばいいじゃないの!」

エム「もっとドSになるべきですわ」

黒髪「もっとBLをオープンにするべきだな」

男「違うだろ!これ異能力バトルものだぞ!!」

エル「ラブコメよ!」

エム「SMものですわ」

黒髪「BL(ry」

男「こいつら…」

黒髪「で、君は結局何が言いたいんだ?」

男「俺には主人公として必要なものが足りないと思うんだ」

�男「つまり、決めゼリフだよ!」
�男「つまり、かっこいい技だよ!」
�男「つまり、ライバルとか強い敵とかだよ!」
�男「 自由安価 」

>>742

ヒロイン

男「ヒロインだ」

エル「それは何よ、私たちが全然ダメだというの!?」

男「あぁダメだ、だってこの中に正統派ヒロインって全然居ないじゃん!」

黒髪「ショタ君がいるじゃないか」

男「ヒロインは女以外務めちゃダメだから!」

エヌ「おにーちゃん…」ウルウル

男「上目づかいでその表情はやばいって、可愛くてもダメなモンはダメ!俺はノーマル!!」

エム「だったら私が唯一のヒロインってことになりますわ!」

男「一番のアブノーマルがお前だろ!」

エム「マトリョーシ姦とかに比べればSMはノーマルですわ」

男「比べる対象がマジキチすぎて比べもんになんねーよ!!」


※知らない人はググ……らないほうがいいですトラウマになってもおかしくないマジキチでしたOTL


エル「だ、だったら私が一番のノーマルってことになるわね!」

男「確かに、最近ヤンデレもなりを潜めてきたしな」

エル「ふ、ふん。それでいいのよ!」プイ(や、やったわ!)

男「でも、そのわざとっぽい唐突なツンデレはNGだ」

エル「」

男「ヒロインってのはな、主人公の心の支えになったり主人公を守ったり守られたりな関係でナンボなんだよ!」

男「つまり、お前ら等しくヒロイン失格!」


�エル「なら、次にやってきた敵から男を守りながら先に倒したほうが一番のヒロインってことでどう!?」
�エヌ「次の乗り物、行かないの?」
�いきなりどこかから悲鳴が聞こえてきた
�自由安価

>>746

黒髪「サポート系能力の私が一番リードしてるよね」

黒髪「サポート系能力の私が一番リードしてるよね」


黒髪以外『!?』

男「そう言えばお前幼馴染だったしな」

黒髪「何だその今まで忘れてましたみたいな言い方」

男「お前が腐女子キャラなんかになるから…」

黒髪「私は、もう"好き"に背を向けないよ」

男「それを主人公に対して言えれば完璧なのに」

黒髪「もちろんBLに対してだが?」

男「ですよねー」





エル「で、結局誰が一番なのよ」

男「…さて、次は何乗ろうか」

エム「勇者様、話をそらさないでくださいですわ」


男(やべ、めんどくせーことになってきた)


>>749

エヌを肩車する

男「ほらエヌー、肩車してやるぞー」

エヌ「やった」

エル「ちょっと、何本格的に話無視してんのよ!」

黒髪「まぁいい絵だから良しとしよう」

エム「BLというよりは父子ではないですの?」


ということでエヌを肩車しながら次の乗り物へ

>>752

コロシアム

男「コロシアム?なんだここ」


遊園地の隅、誰も気づかなさそうなところにその建物はあった


エル「おかしいわね、パンフレットにも載ってないわよ。ここ」

黒髪「おもしろい、都市伝説的な匂いがするな」


コロシアムと書かれた大きなドーム上の建物


エム「コロシアム…闘技場って意味ですわね」

男「まぁ入ってみようぜ」


�そこには能力者たちが集まっていた
�何の変哲もないただのアトラクションだった
�自由安価


>>755

ヘラクレス(役)がライオンやグラディエーター達相手に闘うショー

それはショーだった。

神話の英雄ヘラクレスが戦い続けるヒーローショーのようなもの





男「面白かったなぁ、まさかこの遊園地でこんなショーをやっていたとは」

黒髪「それにしてはメチャクチャだったな、ドラゴンとか巨人とか途中から明らかに流れがおかしかった」

エル「最後には創生神やら邪神やら相手に素手で戦ってたわよあの英雄」

エム「よく知りませんがギリシャ神話ってあんなのですの?」

男「それだけは違う」


�司会「よくおいでくださいました。能力者のみなさん」
�ショーは普通にもう終わり、次の乗り物へ
�自由安価

>>758

今日はもう寝ます。
最近なんだかgdgdしてきたしテコ入れ時かなぁ…
おやすみです
安価なら↓

次の乗り物を乗り、その後は何事も無く夜まで遊び尽くした


N「」クー、スー

M「すっかり寝てしまいましたわね」

男「あぁ、まぁ軽いから問題無いけどな」


気持ち良さそうにぐっすり寝てるNをおんぶして帰る帰り道


L「それにしても可愛い寝顔ね。見てて癒されるわ」

男「そうだな」

黒髪「あぁ、可愛い」ハァハァ

男「…黒髪、近寄るな」

黒髪「何故だ!こんな可愛い寝顔がここにあるんだ。頬ずりの一つもしたくなるのが普通だろ!!」

男「普通じゃねえよ変態…」

黒髪「なら君がショタ君に頬ずりしたまえ」つカメラ

男「何を狙ってんだてめえは」

エム「それではいっしょに入りましょう勇者様」

男「入らねーよ」

エル「そうよ!男は私と入るのよ」

男「そういう問題じゃねーよ」

黒髪「ではみんな一緒に入ってしまえばいいじゃないか、もちろんショタ君も起こして」

エル「それは名案ね!」

エム「しょ、しょうがないですわね。その案に乗っかりますわ」

男「誰が乗っかるか!お前ら女子はとっとと入ってこい!!」

昼ごろ


ある場所にて、二人の男が対峙していた

その周りには数人の死体、いや眠っているだけのようだが、それでも数人が横たわっていた


能力者「…てめぇ、よくも仲間を」

夢見「仲間を?おかしいな、この戦いは殺すものだ。殺しちゃダメなんてぬるいスポーツじゃないんだよ」

能力者「っざっけんな!!てめぇは、あいつらを死ぬよりひどい目に合わせたじゃねえか!!」

夢見「ふふ、僕の使ったスキル"決して終えない物語(ネバーエンディングストーリー)"はね、相手に悪夢を見せる能力なんだよ。」

夢見「その悪夢の中では自分自身が一番恐ろしいと思ったことを夢に見るんだ。自分自身が一番恐れる拷問を受けて死ぬんだよ。そして生き返ってまた違う方法で苦しみながら死ぬ」

夢見「そんな夢を永遠に見続けるんだ。何度も何十回も何百回も何千回も!」

夢見「でも、僕を殺せばスキルの効果は切れて夢から覚めるよ。…早くしないと心が壊れちゃうんじゃないかな」

能力者「それだけ聞けば十分だ!今すぐぶっ殺してやる」

夢見「もう遅いかもね、僕の統計じゃ5分程度で心が壊れちゃうかさ」

能力者「うるせえ!スキル"天をも穿つ巨塔(タワーオブバベル)"」


ゴゴゴゴゴ


夢見「?」


地揺れがする、そして


夢見「下か」

能力者「もう遅い!吹っ飛べ!!」


地面から人一人ぐらいの太さの柱がとてつもない速さで生えてきて夢見を吹っ飛ばす

夢見「ふふ、中々だね、このまま叩きつけられればひとたまりもないなぁ」

能力者「余裕こいてる暇はねえよ!"逆死搭"」


グオー


空から先ほどと同じ柱が伸びてきて夢見を地面に向かって叩き落とそうとする


夢見「残念だってね、"ここはもう悪夢の中"だよ。スキル"悪夢の植物(マンドラゴラ)"」


夢見の腕から蔓のようなものが生えてきて柱を触れる前に粉砕した


能力者「な、"天をも穿つ巨塔(タワーオブバベル)"!!」


再び地面から柱が出てきて蔓に護られた夢見を穿とうとするが


夢見「君のスキルはそれだけかい?」

能力者「くっ、卑怯だ!」

夢見「卑怯じゃないさ、これは僕のスキルだもの」


"天をも穿つ巨塔"で出現した柱は"悪夢の植物"によって封じられた


夢見「…つまらないな」

能力者「くそ、せめて、もう一発だけでも!"天をも穿つ巨塔(タワーオブバベル)"」



ガガガガガ


地面から大量に柱が夢見めがけて伸びる


夢見「もう無駄だよ。スキル"崩壊する夢(メザメノアリス)"」


すべての塔が崩れさる

夢見「それじゃあ君も終わりだよ、おやすみ。スキル"決して終えない物語(ネバーエンディングストーリー)"」

能力者「ぐあああああああああああ」





巫女「夢見、ついにここまで来ましたね」

夢見「うん…"あいつ"は?」

巫女「もうすぐ来るよ」


『能力"夢物語(ストーリーブック)"を授かりしものよ。まずはおめでとうを言わせてもらおう』


その場に声が響く

物々しく仰々しい、それでいておどろおどろしい重い声が


『この度は我が主催した"遊び"に参加していただきありがたく思う。君も気になっていよう我がこの遊びを開催した理由だが…』

夢見「長々しい挨拶は嫌いだね、早く本筋に行ってよ」

『…では言おう。君が一番最初に、"神級(クラス・オブ・ゴッド)"のスキルを手に入れた者だ』

『この世に無数に存在する愚かな神々の力、その一端だ。受け取りたまえ、そして思い通りに奮い、使いたまえ。せいぜい遊びを盛り上がらせてくれよ?』

『もうそろそろ、ゲームは次のステージに移行する。…混沌へと』

夢見「…凛音、能力総称は"自由音響(フリーエコー)"」

『…その名は、前回の』

夢見「…」

『貴様、どういうわけだ?何故、生きている?』

夢見「…」

『そうか、毎回いるイレギュラーか…そろそろ聞いておきたいが、目的を』

夢見「…復讐だよ。君にだ」

『くくく、そういうことか…ならば、まずは優勝するが良い。そして我の本体にたどり着け』

夢見「上等、今度こそ、必ず果たすよ。邪神、ニャルラトホテプ」

『くくく、くーっはっはっは、貴様のような復讐者にとんでもないスキルを渡してしまったものだ!ならば、せいぜい途中で負けぬようにスルが良い!!』

今日はここまでです。
安価に行く前に番外編だけで終わっちまったOTL

夢見「戦いが次のステージに移行するのはいつ?」

『さぁな、我の気まぐれだ。ただし、もうすぐだということだけは言っておこう。さらばだ』

夢見「もうすぐ…か。凛、僕の今回の"神級(クラス・オブ・ゴッド)"のスキルは?」

巫女「うん、"眠禍津神(ヒュプノス)"っていう能力」

夢見「…クトゥルフ神話の邪神の名を冠した能力か…皮肉だね」

巫女「それでも、まだ戦いつつけるんでしょ?」

夢見「…ごめんね、凛。でも、今度こそ優勝する。あいつにたどり着いてやる」

巫女「いや…私はただ着いて行くだけだよ。君に、何千年かかっても。君に」

番外編はここまで、本編はっじまるよー


男の家


夜、全員寝静まったあと


男の家にこっそりと忍び寄る影がいた


�気配を察知して男が起きる
�気配を察知してエムが起きる
�気配を察知してエルが起きる
�気配を察知してエヌが起きる
�気配を察知して黒髪が起きる
�誰も起きずに侵入されてしまう
�その他

>>790

2

銃狩鬼(じゅうかき) VS 銃銃銃(ガンキャノンホウ) どっちが強い

>>793

銃銃銃(ガンキャノンホウ)は大量の銃火器を出現させて戦うスキルだけど手で撃たなきゃならない=弾数は早打ちのスピードによる

銃狩鬼(じゅうかき)は体中から銃を生やして撃ちまくるスキル=弾数は体中に生やした銃の数による

つまり銃狩鬼の方が弾数の関係上強い

エム「…また、来ましたわね」


皆を起こさないようにこっそり抜け出す

勇者様も他の誰も巻き込みませんわ、まぁ後で勇者様だけに教えてご褒美をもらうんですのよ

そう考えながら外に出た


「もし、そこのお嬢さん」


キザっぽい声がする。


キザ男「ここは"暴飲暴食(グラトニー)"の家であっていますかな?」

エム「あなたも能力者ですわね?勇者様はやらせませんわ」

キザ男「それよりお嬢さん、私とお茶でもどうです?いい思いをさせてあげますよ、"暴飲暴食"を差し出してくれるなら、ですが」

エム「どちらもお断りいたしますわ。あなた、攻めがヌルそうですもの」

キザ男「…私をバカにしますか」

エム「あら、怒りましたね?メンタルが弱いんじゃなくて?」

キザ男「殺す」

エム「そんなにすぐキレては紳士失格ですわね。勇者様を起こしてしまう前にカタを付けますわ」

キザ男「…私の能力総称は"土龍(グランドドラゴン)"」

エム「私の能力総称は"ド笑務打真死痛(ドエムだましい)"ですわ」


自由安価&敵の能力予想
>>797

地面より高い所に移動

土の中を移動できる能力と予想

確か土龍ってのはモグラとも読んだはず、つまりあの方のスキルは潜ることですわ


キザ男「スキル"潜り龍"」


相手がスキルを発動させると同時に地面から少し離れた高台のようなものの上に移動する

キザ男は思ったとおりスキルを使って地面に潜った。地面に潜ろうとものすごく離れたところにいない限り自分のスキル"痛身分(いたみわけ)"が効くはず


�先制攻撃"痛身分(いたみわけ)"
�相手の出方を見る
�その他

>>800

要するに土竜だろうが!1

エム「では、炙り出させてもらいますわ」ギチギチ


血で錆びかけたカッターの刃を出して握る


エム「あはぁあっ、スキル"痛身分(いたみわけ)"」


手首を切り、血を舐める痛みと快感に身を捩りながらスキルを発動させる


『ああぁぁああああ』


地中、後方からくぐもった叫び声が聞こえる


エム「そこでしたのね。まぁ私にとっては相手がどこにいるかは関係ないのですが…"痛身分(いたみわけ)"!!」


今度は腹にカッターを突き立てる


『ぐぐぐ…スキル"龍尾厳徳(ドラゴンテイル)"』


くぐもった声が聞こえた

どんなスキル…


エム「これは…また壮観ですわね…」

キザ男「これはこれはお褒めに預かり光栄ですね。では堪能してくださいよ」


いつの間にか地上に出ていたキザ男を囲むように土で出来たように見える龍の尾が4本ほど出ていた


エム「そんなものを出しても無駄ですわよ…"痛身分(いたみわけ)"!」


今度は首に突き立て…


バシッ


エム「くっ、邪魔なしっぽですわね…"痛身分(いたみわけ)"」


しかし、尻尾には効かない。やはりこのスキルは人体にしか意味がないようですわね


エム「ならばやはり、避けつつあなたに攻撃しますわ!"痛身分(いたみわけ)"」


キザ男「ぐあっ、今だ!」


バシッ


エム「なっ、しまった!」


死角から尻尾が攻撃してきてカッターを落としてしまう

自由安価
>>804

(エムの新しい能力を出してもいいです。ただしエムに合わない能力だと>>1が判断した場合再安価します)

自分の腕握って足を使ってへし折ったり、逆立ちして手を放して頭から垂直落下して痛み分けでダメージ与える

キザ男「ちっぽけな武器を失ってしまいましたね。どうします?地面に取りに来ますか?土龍の餌食になりますよ」


挑発するように地面から生えているしっぽが揺れる


エム「はぁ、大きなケガだと治療に時間がかかるので本当はしたくはないのですが…まぁたまには大きな快感を得るのもいいですわね」ゾクゾク

キザ男「…そんな恍惚の表情を浮かべてどうしました?不気味ですよ…」

エム「いいんですの、私の趣味を理解できるのは勇者様だけですもの」


※男は全然理解してません


エム「あなたに、痛みを超えた痛みの先にある快感を教えて差し上げますわ」


ボキャ


エム「ハアァァア、"痛身分"」


キザ男「があああぁっ」


骨を折る

腕の骨を


足の骨を


首の骨を


エム「そして、スキル"血糧(ちりょう)"」


自分の肉を、血を、喰らい、それを糧にして傷を治療する


エム「圧倒的ですわね」

キザ男「それは、どうかな…?」ハァ、ハァ

エム「あら、そんな虫の息で出来ることがあるなら教えてもらいたいですわね」

キザ男「スキルの、最後のスキルの発動だ…」

エム「させませんわ!"痛身…」

キザ男「遅いっ、スキル・オブ・ゴッド"地球龍(アースドラゴン)"」


地面から生えていた四本の尻尾が一つになり、とてつもなく大きな龍が地面から逆さに出てきた


キザ男「こいつは、例え私が死のうと動き続ける。こいつを倒さなきゃあなたの勝ちにはなりませんよ…土、の主に、よって、土に、還れ」


おおぉぉおおおお


龍が吼えた


>>808

だれが対象が人間だけだといった

とりあえず最安価かな
安価↓

スキル・オブ・ゴッド…聞いたことがありますわね。

確か先ほど巫女がこっそり教えてくれましたわ、"ゲーム"が第二位ステージに行った証拠、

誰かがある条件を満たしてスキル・オブ・ゴッドの一番目を手に入れた後に参加者全員に宿る最強に"近い"スキル…この方が一番目を手に入れたのか私たちにまだ宿っていないだけなのか

…一人で敵うのでしょうか


エム「…どの道、やるしかありませんわね。神だろうがなんだろうが、わたくしの愛は止められませんわ」


地球龍が吼えた。地面が盛り上がり、先の尖った小さな山がいくつもできたかと思いきやそれらが伸びて自分を突き刺そうと襲ってきた

…流石に全てに当たれば致命傷は免れませんわね


エム「〜っ"痛身分"!」


ほとんど避けて一本だけに当たる。致命傷は避けたが中々に痛い…気持ちいい

"痛身分"でキザ男に痛みを流すと一度ビクンッとなったあと倒れて動かなくなった

後はこの龍を倒すだけだが、今の私のスキルでは倒せませんわね…


エム「"痛身分"」


自分の腕を噛みちぎって"痛身分"で寝ているはずの皆に流す。お願い、誰でもいいから来てくださいですわ。さすがにあれには私一人では勝てませんの…

祈る、その間にも地球龍は次の攻撃のをするべく大きく息を吸い込んでいる


自由安価
>>818


今日はここまでにします。おやすみなさい

乙乙
安価なら罠男が新スキルで無双

>>1としてもここで罠男はなぁ…
最安価
>>823


ただし「安価スレでの安価は絶対」って意見が3レス以上あったなら>>818で書く

全員痛みで目が覚めて、ドラゴンに気づいてエヌの能力瞬間移動してくる、さらに先生と委員長と罠男が参戦

「いったぁあ!!」


全身に痛みが足って目を醒ます。見ると皆同じような痛みを感じたのか体を起こしている


男「いてて…今のはなんだ?」

エル「今のは…体を貫かれたような痛みね」

黒髪「外だ!男、あれ」


?外?

窓の外を見る、そこには


男「龍?」


この家ほどの大きさの龍が佇んでいた。その目線の先には切羽詰った表情のエム


男「エム!…エヌ、俺をあそこに瞬間移動させてくれ!!」

エル「だめよ、行くなら私たちもついていくわよ」

黒髪「そういうことだよ男、君が一人で行く必要はないし」

男「そうか、悪いな。エヌ!」

エヌ「」コクン




エム(お願いですわ…勇者様)

男「エム!」

エム「ゆ…勇者様」ウルッ

エル「エム!大丈夫!?」

エム「…勇者様だけが良かったですわ」ボソッ

エル「何よ!せっかく助けに来てあげたのに!!」

黒髪「まぁそんだけ言えれば大丈夫そうだね…あれは?」


黒髪が地球龍を指して言う


エム「クラス・オブ・ゴッドのスキルですわ。あそこに倒れている方の」

男「なるほどな、確かにあれはお前の能力じゃ手に余るか。俺たちに任せ…」


地球龍「オオォォオオオオ」


地球龍の咆哮に呼応するように地面が盛り上がりいくつもの土で出来た柱がそびえ立ち、しなり、襲ってくる


男「スキル"暴食の化物(グラトニー)"」


構えた掌からとてつもないエネルギーが放たれ、前方にそびえ立つ土の柱を噛み砕き、飲み込む


黒髪「男、後ろだ。スキル"壊中時計"」

黒髪「…私のスキルじゃひとつ壊す程度までしか時を止められないか」

エヌ「スキル"巨神万来"」


ズゥウンズゥンと音を立てて巨大な人型の何かがやってきて土の柱を潰しにかかるもさらに後ろから生えてきた柱に足を絡められ倒される


エヌ「…スキル"ノアの大洪水"」


どこからか大量の水が巨大な波となって流れて来る。しかし


地球龍「オオォォオオ」


地球龍が吼えると土が盛り上がって防波堤のようなものになりエヌの作り出した波を防ぐ


エル「喰らいなさい!スキル"銃狩鬼"」

男「スキル"暴食の化物(グラトニー)"」


俺とエルのスキルで龍本体に攻撃を仕掛けるも土の壁によって防がれてしまう


地球龍「オォォオォオォオオオ」


本体がこっちを向いて吠える。動き出した。どうすれば、どうすれば勝てる…?


「スキル"正義の一撃(ジャスティスワン)"」

「スキル"破壊鮫(ディストゥルツィオーネ・ディ・スクアーロ)"ぉ゙お゙ぉ゙い゙い゙」

鮫の形をした衝撃はが俺たちを囲む土の柱の内いくつかを打ち壊す

そして巨大な拳のようなものが地球龍に当たる

地球龍「お、ォオオォ」

「…なんだよ。よろけさせただけか」

「はっはぁ、中々面白そうな奴と戦ってんじゃねえかよぉ゙」


こ、この声は


男「会長!先生!なんでこんなところに…」


会長「よぅ、ボクが来たからには絶対にお前に手は出させないよ」

先生「ゔぉ゙お゙お゙ぉ゙い゙い、生徒を助けんのは先公の仕事だぜぇ?それに、面白そうだからよぉ゙ぉ゙お゙お゙」

罠男「はっはぁ、俺もいるぜぇ」

男「先生、会長…すまん、恩に着る」

罠男「俺がこの二人を連れてきてやったんだぜ、恩に着ろよ!」

先生「勘違いすんなよ男ぉ、俺様がここにいんのは楽しみたかっただけだァ」

会長「ボクはただお前を助けに来ただけだよ」

男「二人とも、ありがとう」

罠男「だから、俺が連れてきて」

男「二人とも本当にありがとう!」

罠男「」


先生「ところでだァ、あいつはクラス・オブ・ゴッドのスキルだなぁ?あれを倒すには一筋縄じゃ行かねえぞ。クラス・オブ・ゴッドのスキルを持っている奴がいれば話は別だがなぁ」


持っている人がいるか、この場にいるものなら誰でもいい。男でもやエムでも良い(その場合は今この場で宿る)
>>829

この場にいる全員に宿る、すぐさま先生が発動する

…ここは、前に一度来たな。巫女が作った現実からの隔離空間


巫女「男、ゲームが第二段階に移行しました」

巫女「そして、あなたに神級(クラス・オブ・ゴッド)のスキルが宿りました」

男「…それは?」

巫女「スキル、神級(クラス・オブ・ゴッド)"暴食悪魔(ベルゼブブ)"」

男「ベルゼブブ…暴食を象徴する七柱の悪魔の一体だっけ、またまた主人公らしくない能力だなぁ…悪っぽい」

巫女「…善も悪も、とっくにこの戦いには関係なくなっているのですよ…」

男「巫女?」

巫女「…いえ、それよりも。神級のスキルは宿ったばかりでは弱いスキルなのです。戦いに使用して勝利するたびに強くなり、大きくなります」

巫女「そして、一度の戦いに一度だけ使用可能…相手の能力を奪うような能力も神級の能力は対象外です。ただし例外として、能力を奪う神級の能力ならば可能です」

男「一度だけか…使いどころは考えろと」

巫女「はい、一度作動したら相手を喰らい尽くすまで動き続ける悪魔です。気を付けて使ってくださいなのです」

ハエやん…べーやんじゃん

>>834
ツァトゥグァとベルゼとどっちにしようか迷った挙句せっかく「暴食」なんだし暴食を象徴する悪魔にした
見た目はかっこ悪いけど、一応ちゃんとした悪魔だし…人気がないことも無いし(多分…多分)



エルの巫女の作り出した隔離空間


巫女「君に新しい能力が宿った。神級のスキルだ」

エル「早くしなさいよ。いそいでるんだからね!」

巫女「安心しろ。ここは外界とは切り離している。外界はまだ0.1秒もたってないよ」

エル「そんなことはどうでもいいわよ!どんな能力なのよ?」

巫女「"狂乱の戦争神(アーレウス)"この能力は、沢山の武器が体中に生えている狼を召喚する能力。まぁ使ってみるといい」

ジャンプのべるぜバブの悪魔か

>>836
それの元ネタ


黒髪の巫女の作り出した隔離空間


巫女「やぁ、急いでるみたいだし手短に行こう。今のところ最強のスキルが宿ったよ」

黒髪「ほほぉ?どんなスキルだ?」

巫女「"刻の神(クロノス)"時間を巻き戻すスキルだよ。ただし多くて5レス分」

黒髪「レス?」

巫女「いや、気にしなくていい。戦いで使って勝てばそれだけ戻せる範囲が広くなる。まぁ上手に使いなよ」

なんでや! 蠅様格好ええやろ!

>>838
そうだよな、格好いいよな!…ググッたら「糞山の王」とか出てきたけどそれでも格好いいよな!!


会長の巫女の作り出した隔離空間


巫女「よう、てめぇに吉報だ」

会長「いいところに来たな、新スキルか?」

巫女「あぁ、しかも結構前に教えた神級だ」

会長「うっし!これで男にいい格好を見せられるぜ」

巫女「おう!頑張れよ、てめぇのスキルオブゴッドは"天空の善神(ゼウス)"神であるゼウスの能力をすべて引き出せる能力だ」

先生の巫女の作り出した隔離空間


先生「うぉ゙ぉ゙お゙お゙い゙、いきなりこんなところに呼び出しやがってなんのようだごらあ゙。今いいところだろお゙お゙お゙お゙い゙い゙い」

巫女「あぁ゙?いい知らせ持ってきてやったのになんだよその態度はぁ?このカスザメがぁ゙あ゙ぁ゙ぁ゙」

先生「あぁ?いい知らせだァ?」

巫女「あぁ、ようく聞きやがれドカスが。てめえの神級の能力は"暴虐なる鮫神(スクアーロディーオ)"」

巫女「どっかのカスザメに似て凶暴で手が付けらんねえからよぉ、食われねえように気を付けなぁ。ドカスがぁ」

先生「伝えることだけ伝えたならとっとと消えやがれド春日あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙」

エムの巫女の作り出した隔離空間


エム「ここは…ふっ、ナイスタイミングですわね。私にも神級のスキルがつくんですわね?」

巫女「えぇ、そういうことよ。あなたは話が早くて助かるわぁ」

エム「それで、どういうスキルなんですの?」


スキルの名前、及び内容
>>845

神から悪魔に貶めたキリスト教や、元が火山の精霊のくせに唯一神とか言っちゃうがYHVH悪いんや……
でもYHVHがキリスト教がなければ蠅様はなかった訳で……ぐぬぬ

あ、ニャルがいるって事はこの世界のYHVHはヨグさんなのか

安価なら↓

>>1 任せた

エムだけ考えても思いつかないから安価したんじゃないか、うえーん><
ということで最安価>>848

ただし最安価先でも>>845と同じ意見ならばしょうがない、無い知恵絞って考えます


>>844
俺は全ての宗教、神話はクトゥルフ神話から派生したor実際のクトゥルフ神話が勘違いや誤解で人間の都合の良いように解釈されて広まったと考えている。
その証拠に色々な宗教や神話の神も違う形でクトゥルフ神話に出てきているし


…まぁクトゥルフ神話は一作家が作り出した創作神話だからその線はものすごく薄いけどね…

キリスト

苦痛の果てに神に等しき力を行使する事が可能となる
ただし戦闘ごとにリセットされる

エムの巫女の作り出した隔離空間


エム「ここは…ふっ、ナイスタイミングですわね。私にも神級のスキルがつくんですわね?」

巫女「えぇ、そういうことよ。あなたは話が早くて助かるわぁ」

エム「それで、どういうスキルなんですの?」

巫女「"キリスト"神に等しき力を行使する事が可能となるスキルよ。ただし苦痛の果てにたどり着かねばならない、戦闘ごとにリセットされる等という制限付きね」

エム「ふふっ、苦痛を快感に帰る能力をデフォで持っている私にはむしろその制限はご褒美ですわね」

巫女「ならせいぜい愉しんで使うのね」

現実世界


先生「うお゙ぉ゙ぉ゙お゙い、喰らいやがれ蛇公があ゙ぁ゙あ゙ぁ゙あ゙あ゙スキル"暴虐なる鮫神(スクアーロディーオ)"」


先生が持っていた刀を振るう、すると人を丸飲みするほどに大きな鮫が刀身から出現し、地球龍に向かっていった

しかし、龍は尻尾を一回振ってあしらうようにたたき落とした


男「せ、先生に続け!スキル"暴食悪魔(ベルゼブブ)"」


右手を構える。掌から巨大な蝿が出てくる…主人公に似つかわしくないな

ベルゼブブはすごいスピードで飛ぶ、龍の尻尾も土の柱も掻い潜って本体の腹を食い破った


地球龍「オオォオオオォオッ」


地球龍が痛みのためか咆哮を上げる。しかしまだ弱いためかその一撃でベルゼブブは消滅した


エル「「"狂乱の戦争神(アーレウス)"」


体中に銃を生やした狼が出現し、龍の周りを駆け回りながら撃ちまくる


地球龍「オオォォオ!!!」


地球龍が吼え、攻撃が激しくなる


男「"丸飲み"、くそっ、まだくたばんねえのかよ!!」

会長「"天空の善神(ゼウス)"喰らえ、ゼウスの雷!」




今更だけどてんてーのはリヴァイアサンでもよかったかもね

エヌの巫女の作り出した隔離空間


エヌ「…僕にも?」

巫女「うん、でもこのスキルはその場にいる全員。君以外を全部殺しちゃうから…制御不可能絶対不可避で」

エヌ「皆、死ぬ?」

巫女「そう、だから…絶対に皆のいる前で使わないで欲しい」



巫女「それが、この神級のスキル"破壊をもたらす窮極の邪神(アザトース)"」

>>851
あ、それ完全に忘れていた。忘れていたぁぁあああOTL






…どうしよう


どうしよう、このままじゃ皆やられる。みんな死ぬ?

おにーちゃんもやられる?死ぬ?


でも、僕が神級のスキルを使えば守れる、でも


でも、皆のいる前で使っちゃいけない、みんな死んじゃう…


守りたい、倒したい、でも使えない、怖いから、倒しちゃうから、言われたから


地球龍「オオォォオオ!!」


エヌ「あ」


地球龍がエルのスキルで出現した狼を潰した


このままじゃ、このままじゃ…

使いたい、使いたくない、守りたい、守りたい、殺したくない、使う?使わない?



>>855


今日はここまでです。おやすみなさい

今から変更してもいいよ

>>855>>851のことかな?
だとしたらもうやっちゃったしこれでいいやってことで

ネタバレにはなるけど神級の一つ上の技が存在するから"リヴァイアサン"はそれに使おうと思うよ


眠くなるまでの間ちょっとだけ書くわ

再安価
>>862

ワープでみんなを学校に行かせてその後使う
ちなみに罠男のスキルは?…ないのかorz

エヌ「皆、ごめん」

男「え?」

エヌ「"時空間を司る神(ヨグソトース)"」 」


エヌが俺に触れた。その瞬間景色が一転し、学校の前に放り出された


男「いてて…エヌ!!」


叫ぶ、しかしエヌは現れない。次々と他の奴は現れるのにエヌだけが来ない。いや、罠男はあの場に残してても良かったのだが

エヌ「怒るかな?でも倒さないと、おにーちゃんたちは死んじゃってた」

エヌ「あの人も殺しちゃうかもしれない。生き返るしいいか」

エヌ「スキル、神級(クラス・オブ・ゴッド)"破壊をもたらす窮極の邪神(アザトース)"」

学校前


男「エヌ、大丈夫だろうか…」ウロウロ

黒髪「いくら心配だからといって、ウロウロしていても何にも解決しないよ」

男「そんなこと言ったって!」

エル「落ち着きさないよ!あの子のことだから何か秘策があるのよ。あなたが信じなくてどうすんのよ」

罠男「そうだそうだー!」(便乗)

男「罠男死ね。氏ねじゃなくて死ね」





エヌ「おにーちゃん、終わったよ」


エヌがワープして現れた


男「あぁ、良かった。大丈夫か?」

エヌ「うん、倒した」

男「そうか、本当に良かった。良くやったぞ」ナデナデ

エヌ「…///」ナデラレ

黒髪「うむ、いい光景だ」カシャ

男「おいこら、何撮ってやがんだ」

黒髪「バレたか…」

エム「勇者様、私も撫でてください!」

男「はいはい」ナデナデ

エム「嬉しいですわ///」ナデラレ

エル「わ、私にもしなさい!」

男「はいはい、手が足りねえよ…」ナデナデ

エル「ん〜、か、勘違いしないでよね!ものすごく嬉しいんだから!!///」ナデラレ

男「何が言いたいんだお前」

エム「勇者様、撫でるついでに踏んでくださいまし!」ハァハァ

男「それは断る」

エヌ「おにーちゃんは僕のなのに…」

男「違うから…」ナデナデ

罠男「わ、私も撫でなさいよ!」

男「死ねよ!」

男「ところで、まだ学校まで時間だいぶあるけどどうしようか」


�一旦家に帰る
�このまま教室に行って待機
�戦うために能力者探し
�自由安価

>>867


>罠男の神級のスキル
忘れてた!罠男が神級のスキルを所持しているか、またその内容等
>>869

眠い、続きは起きたら書くわ

最安価

�一旦家に帰る
�このまま教室に行って待機
�戦うために能力者探し
�自由安価
>>869


罠男が神級のスキルを所持しているか、所持しているならその内容等
>>870

神級のスキルについて

ある条件(一定数、ある程度強い敵を倒す)をクリアすることによって手に入る能力

これを誰かが手に入れることによって戦いは第二段階に入る

誰かが手に入れるとランダムタイミングでほかの能力者たちにも宿るが最初に条件をクリアして手に入れたものの神級スキルはずば抜けて強くなる

例外なく一回の戦闘につき一度までしか使えない

このスキルを使って敵を倒すごとに強く(物によっては強く大きく)なる


能力総称"土龍(グランドドラゴン)"

地中にロマンを感じ続け龍のような痕を地表に残してゆくモグラに対して憧れを抱いたものの能力

"潜り龍"

"土龍(グランドドラゴン)"のスキルの一つ。土の中を自在に移動する能力、例え地面がアスファルトなどで埋められていても問題はない。当たり前だが、その下が水になっていたりした場合は普通に溺れる
「龍」の意味?特に無し!

"龍尾厳徳(ドラゴンテイル)"

"土龍(グランドドラゴン)"のスキルの一つ。土で出来た龍の尾の形をしたものを地面から生やし、攻撃する。自分の意思でコントロールするため数を増やすほど扱うのが困難になる

"地球龍(アースドラゴン)"

"土龍(グランドドラゴン)"のスキルの一つ。神級のスキルで自分が死んでも相手を殲滅する龍を召喚する。完全自立形、一応命令は下せる


"壊中時計"

"時計じかけの神(エクス・デクス・マキナ)"のスキルの一つ。この世界の時間を一時的に止める。ただし一回の戦闘に一度まで

"刻の神(クロノス)"

"時計じかけの神(エクス・デクス・マキナ)"のスキルの一つ。神級のスキルで時間を戻す。多くて5レス分


"ノアの大洪水"

"神誇大妄想話(カミサマノオハナシ)"のスキルの一つ。全てを押し流す大洪水を起こす

"破壊をもたらす窮極の邪神(アザトース)"

"神誇大妄想話(カミサマノオハナシ)"のスキルの一つ。神級のスキルで召還者以外の動くものを全て破壊しつくす。制御不可能


"正義の一撃(ジャスティスワン)"

"正義の処刑人(ジャスティス)"のスキルの一つ。巨大な拳の形をした何かを飛ばす

"天空の善神(ゼウス)"

"正義の処刑人(ジャスティス)"のスキルの一つ。神級のスキルでゼウスの雷等善神ゼウスの力を行使することが出来る


"破壊鮫(ディストゥルツィオーネ・ディ・スクアーロ)"

"人喰い鮫(G・Bスクアーロ)"のスキルの一つ。鮫の形をした破壊の衝撃波を刀の先から飛ばす

"暴虐なる鮫神(スクアーロディーオ)"

のスキルの一つ。神級のスキルでのスキルの一つ。人を丸飲みするほどに大きな鮫を刀身から召還するスキル、攻撃的で破壊性の高く大きい"暴食悪魔(ベルゼブブ)"って感じ


"暴食悪魔(ベルゼブブ)"

"暴飲暴食(グラトニー)"のスキルの一つ。神級のスキルで巨大なハエを召喚、素早さはナンバーワン。敵を食い破るが、活動限界がある


"狂乱の戦争神(アーレウス)"

"武器身(ぶきみ)"のスキルの一つ。神級のスキルで体中に大量の銃火器を生やした狼を召喚する。素早く動き回り小回りが効く完全自律型召喚獣、召喚者が死んでも動き続ける


"偽りの救世主(キリスト)"

"ド笑務打真死痛(ドエムだましい)"のスキルの一つ。神級のスキルで苦痛の果てに神に等しき力を行使する事が可能となるスキル。ただし戦闘ごとにリセットされる

連続ありなら3
誰もいないみたいだからね

罠男はなしでいいや(笑)

どこかから声が聞こえた


戦え、戦え…


男「…この声」


既に戦いは第二段階に入っている。早く数を減らせ…


エム「…聞こえましたわね」

エル「えぇ、時間もあるわけだし」

男「じゃあ行くか」


といっても当てはないが、とりあえず街中を歩く


>>875

>>674
平日っす。まだ早朝すぎるので学校には時間が少しあります

安価なら↓

暴食悪魔(ベルゼブブ)発動してそれ吸い込んで栄養吸収すれば高速で飛ぶことが出来るかもな

エヌ「おにーちゃん」

男「ん?どうした?」

エヌ「…お腹、すいた」


あー、そういえば朝飯食ってなかったな


男「コンビニ弁当でいいか?」

エヌ「ん」コクン


ちなみに先生はちょうどいいからと学校に入っていった。仕事するそうで

丁度いいところにコンビニあるし、いこう


�知り合いがバイトしていた
�食ってる途中に後ろから奇襲を仕掛けられた
�自由安価

>>890

>>877
その発想はなかった

安価ミスった最安価↓

「あれ、男くん?」


コンビニ弁当やおにぎりを買っている時、レジの店員さんが話しかけてくる


男「あれ?会ったことありましたっけ?」

「私だよ、お姉さんだよ。覚えてないかなぁ?んー、君が幼稚園の頃だし仕方ないかなぁ…」

男「すいません、全然覚えてな…」

姉「『君ってなんでこんなに可愛いの?』」

男「」ピク

姉「『この私に全て捧げなさい、全部吸い取ってあげるわ』」ペロリ

男「ま、まさか」ガクガク

姉「そう、君の(色々な)初めてを奪い取っちゃったお姉さんよ」

男「いやぁぁああ」

姉「うふふ、まさかこんなところで再開できるなんてね」

男「だ、だって…見た目俺より下じゃん。絶対人違いだって…」ガクブル

姉「ちょっと秘密があるのよ…あっこちゃんみたいな秘密がね」


た、確かにそのアニメは年代的に俺より上だが…


姉「ロリババアみたいなものよ。ねぇ、久しぶりに愉しみましょう?(はぁと)」

男「何が愉しむだ!俺にとってはもはや人生の中でワーストスリーに入るぐらいのトラウマだぁあああぁぁあぁああ!!」


※第一位は真夜中にパンツをかぶって追っかけてきた裸マッチョマン


男「お前ら、早くこの店出るぞ!いろいろ危険だ!!」

エル「ちょっと、私まだ選んでるとちゅ…」

男「知るか!ほかの店で買い直せ!!」


死にものぐるいで店から出て逃げ出す


>>884

M
大丈夫です。初めては私と勇者様だけのものです(前世でのはなし)

エム「勇者様」

男「な、何?」ハァ…ハァ


一生懸命走り、公園にたどり着いて腰を下ろす


エム「大丈夫ですわ。初めては私と勇者様だけのものですの」

男「…前世の話か?」

エム「はい!」

男「ノーカン」

エム「ガーン、ですわ」

エル「むしろ今を初めてにすればいいじゃない!」

男「お前は何を言いたいんだ!」

エル「わ、私の初めてを…あげるって言ってるのよ!!察しなさいよ!!///」

男「うん、ありがとう。でもいらない」

エル「ガーン」

黒髪「むしろショタk」

男「お前はたまには別のことを言え!!」

エヌ「弁当美味しい…」モグモグ


>>887

Nが移動販売車のアイスクレープを食べたいとごねだす

エヌ「おにーちゃん」

男「何?」

エヌ「あれ食べたい…」←弁当は食べ終わった

男「ん〜、クレープか。でも今弁当食べたばかりじゃん」

エヌ「…食べたい」

男「分かったよ。今買ってきたやるから待ってな」


そんな可愛い顔で頼まれたら断れないな…俺きっと将来すごい親ばかになってなんでも買ったりして嫁に怒られそうだ


黒髪「やっぱりホモじゃないか」

男「黙れ」

エル「エヌくんだけ買ってもらうるなんて贔屓よ!」

男「じゃあお前のも買ってきてやるy」

エル「クレープなんていらないからあんたの初めてをよこしなさいよ!」

男「断る」


�クレープを食べ終わったところで学校に行く時間に
�自由安価

>>890

エヌ「…ごちそうさま」

男「そろそろ学校行く時間か」



〜学校〜


男「相変わらず男たちからの嫉妬の眼差しが…」

会長「そりゃこんな美少女軍団をハーレムに引き連れていたら嫉妬と羨望の眼差しも突き刺さるだろう」

男「ロクなのいないけどな」

会長「まぁそう言うなって、じゃあボクはボクの教室に戻るよ。また今度」

男「あぁ」


ホームルーム


�先生「また転校生だ」
�先生「新しい教員が今日から来る」
�先生「突然だが学級閉鎖だ。てめえら今すぐ完全下校だ!ただし男、エヌ、エム、エル、黒髪は残れ」
�自由安価

>>894

1+2+突然だが先生は明後日結婚する。+3

�と�はどっちかしか選べません

最安価
>>897

先に言ってくれよ…安価↓

>>896
すまん、次から気を付ける


先生「突然だが学級閉鎖だ。てめえら今すぐ完全下校だ!ただし男、エヌ、エム、エル、黒髪は残れ」

モブども『えー、なんででござるかー?』

先生「この街に大量殺人鬼が潜んでいるらしい、家に閉じこもっていやがれぇえ゙。じゃねえと死ぬかもなぁ。分かったらさっき言った5人以外はさっさと帰れえ゙え゙ェ゙エ゙エ゙」


みんな帰った後


黒髪「先生、何で私たちだけ残したんだい?」

先生「あぁ゙?この面子…俺様を入れてこの面子を見れば思い至るだろう?なァ、男ぉ゙」

男「…十中八九異能バトル絡みだろう?」

先生「あぁ、その通りだァ。付いてこい」


大会議室


その場にいるメンバーは俺、エム、エル、エヌと先生、会長、それ以外にいるか

>>900

罠男

罠男「やはー」

男「…先生、部外者が」


�先生「いやいい、この戦いは一人でも仲間が多いほうがいい」
�先生「つまみ出せぇ゙」
�自由安価

>>903

先生「この戦闘では罠男は使えるからまだ生かしておく。後で先生が責任持って始末しとくから安心しろお゙ぉ゙ぉ゙ 」

罠男「そのとおり、俺っちは使えるんだもんねー」

男「つまり肉壁として使って良しと?」

先生「あぁ、俺様が許可するぜぇ」

罠男「俺はどんな奴からでも守れる最強の壁だ!悪人共、こいつらに手出しをするならまずはこの俺を倒してゆけ!」あっはっは


馬鹿だ…骨は拾ってやらんが墓参りぐらいは行ってやるぜ罠男、葬式は面倒くさいから断るけど


先生「本題に入るぜ。今この町には超が付くほど凶暴で凶悪で強い大量殺人鬼が来ている。お前らだけ集めて話しているということは無論、能力者だ」

罠男「そんなの俺がぶっ潰してやんぜ!」

先生「黙れ」

罠男「俺の戦闘力は5万3千あるぜ!」

先生「黙れぇ。話を戻すがその能力者は今までかなり勝ってきただろう。もしかしたら神きゅ」

罠男「俺が最強だ!!」

先生「黙らねえと三枚におろすぞドカスがあ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙」


やっぱりあいつ追い出したほうがいいって…


先生「もしかしたら、神級のスキルを一番最初に手にしたやつかもしれねぇ。しかも巫女はあの最高神"天照(アマテラス)"だという情報すらある」


アマテラス…俺の巫女が一度言っていたな


先生「強いのは確実だァ、もしかしたら単独じゃ勝てる可能性もねえかもしれねぇ」

会長「つまり、全員で共同戦線を貼ろうというのか?」


�先生「あぁ、ここにいる奴らで奇襲を仕掛ける」
�先生「今すぐじゃあねぇ、この町で見かけたらここにいる全員に連絡しろ。そして撃ち取りに行く。今日伝えたかったのはそれだけだァ」
�自由安価

>>906

2+強力な助っ人も呼んでいる

>>906
先生が連れてくるってことでおk?

先生「今すぐじゃあねぇ、この町で見かけたらここにいる全員に連絡しろ。そして撃ち取りに行く。ついでに俺の知り合いで強い奴も連れてきてやる今日伝えたかったのはそれだけだァ」

男「分かった。じゃあ一応俺たちは帰っていいのか?」

先生「あぁ、くれぐれも単独で倒そうとすんなよ?」

罠男「フリ?ねぇねぇ、それってフリ?」

先生「うるせえぞドカスがあ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙っ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙」

男「行こうか…」


この場にいたら罠男のせいで先生がブチギレて俺たちまで殺されそうだ


�家に帰る
�先生が言っていた能力者を探してパトロール
�自由安価

>>911

1

今は先生の忠告通り家に戻るか


男「家に帰るわ。会長、じゃあな」

会長「ん、ああ…絶対、無茶するなよ」

男「勿論だ」ニカッ


帰り道


エル「なんなのよあいつ、私を差し置いてヒロインっぽいセリフ残してんじゃない!」

男「だったらお前もああいうセリフ言ってみりゃいいじゃん」

エル「ぜ、絶対無茶しなさいよ!!」

男「あれ?何か違う」

エル「か、勘違いしないでよ!決して死なないで欲しいなんて思ってないんだからね!むしろ死になさいよ!」

男「お前のキャラって何て呼称すりゃいいの?ツンデレとはちょっと違うような…」

エム「"バカ"でオッケーですわ」

エル「バカは男だけで十分よ」

男「なんでそこで俺が出てくんだよ」


家に帰る道中、または帰ってから何かあるか
>>914

巨乳お姉さんリベンジ

巨乳姉さん「はぁい、久しぶりね坊や」

男「誰だっけ(>>1の本心)」

巨乳姉さん「な、あんな壮絶な登場(&退場)したのに忘れ去られたの!?」

男「そんなこと言われてもなぁ…読み直すまで本気で忘れてたし」

巨乳姉さん「メタ発言してまでなかったことにしないでよ!」

男「俺巨乳興味皆無」

巨乳姉さん「り、リベンジよ!リベンジなのよ!!」

男「あーはいはい。誰かやりたい奴いるか?」

巨乳姉さん「この間私を殺した女は?」

エム「…いいですわよ。またバラバラにして殺して差し上げますわ」


>>917

体型をみて鼻で笑う

>>917
どっちがどっちを?

巨乳姉さん「ふっ」

エム「な、なんですの?」

巨乳姉さん「改めて見るとあなた、この私に比べて全然スタイルが良くないわね」

エム「それ、どういう意味ですの?」

巨乳姉さん「スタイルよ。ス タ イ ル。胸も、背も、お尻も、ラインも、ぜぇ〜んぶ、私に劣っているわね。だっさーい」

エム「ふん、エルよりは大きいですわ」

エル「な、なんでそこで私が出てくるのよ!///」

エル「わ、私だって…え、エヌ君よりはあるわよ!」

男「そりゃそうだ。エヌは男だし」

巨乳姉さん「そんな貧相な胸してかわいそう〜↑」

エム「何ですの!あなたなんて『化け物』みたいな『無駄』に大きなものをだらしなくぶらさげているじゃないのよ」

巨乳姉さん「化け物?無駄?だらしなく?ぬわぁんですって〜!!ムキー」


うっわ、女同士の嫌な戦い(貶し合い)が…


黒髪「どうする?少年。だいぶめんどくさいことになってきたよ」

エム「勇者様、あなたはどっち派ですの!?」

巨乳姉さん「男なら巨乳よね!」

男「いや、俺はB〜C弱…」

黒髪「いや、ちょっと待った少年…ここはちょっと前に読んだスレで見たあのレスを言うがいいだろう」ヒソヒソ

男「お、あれか…確かに」ヒソヒソ

巨乳姉さん「何をブツブツ言っているのよ?」

男「いいか二人とも!」

エム「?」

男「貧乳はな、男に夢を分け与えているから小さいんだ!」

男「巨乳はな、男の夢が詰まっているからでかいんだ!」

男「つまりどっちも男の夢そのものなんだ!!どっちも素晴らしいものなんだ!」


男(ど、どうだ?これはどっちも、どっち派も、納得させ、黙らせる最強の言葉だ(丸パクリ))


二人の反応
>>924

苛々してる今にもパンチが飛んで来そう

巨乳姉さん「…」

エム「…」

男「…」


あれ?なにこの無言


巨乳姉さん「…」イライラ

エム「…」イライラ


あれ、何かイライラしてない!?


巨乳姉さん「…」ゴゴゴゴゴ

エム「…」ドドドドド


あれ、スタンドでも出してオラオラしそうなぐらいイライラしてない!?


巨乳姉さん「そういうどっちつかずの発言が」

エム「どちらもイライラさせるのですわ!!」

男「お、おいお前ら、俺に対して攻撃しそうな勢いだが…ま、まさかな」


>>927

男が巨乳女に蹴り飛ばされる

巨乳姉さん「WRYYYYYYY」ゲシッ

男「メメタァ!!」


ズサアァァァァ


蹴り飛ばされて倒れ込み、顔面で地面を滑る


男「ふえぇ…こんなの理不尽だよぉ」シクシク

黒髪「よしよし、可哀想に痛かっただろうな」

エル「報いね。まぁ、あの恐ろしい二人に最後まで言えた勇気は讃えてあげるわ」


巨乳姉さん「さて、邪魔者は消えたようだし」


男「じゃ、邪魔者…」


エム「そうね、さっさと始めましょうですわ」


男「否定しないんかい…」

エヌ「おにーちゃん、落ち込まないで」ナデナデ


巨乳姉さん「さぁ、始めましょう」

>>932

おっぱいねーちゃんどういう能力だっけ…安価↓

>>931
>>591辺りを見るといいよ
安価なら↓

巨乳姉さん「スキル"性癖変換"」


巨乳姉さんの胸あたりから桃色の光が出てくる


エム「そんなの、あたりませんわ!」ヒョイ

男「へ?」


エムが避けてその後ろには間抜けな顔をしている俺が

って誰が間抜けだ


男「って、のわー」バリバリー

エム「ゆ、勇者様!?」


光に当たってしまった


男「」ハァハァ


な、何だこの気持ち

ふ、踏まれたい、ジト目であそこを思いっきり踏みつけられながら言葉攻めされたい


男「いや、落ち着け、落ち着くんだ俺…静まれ俺の、えと…俺の何か!」


>>937


ひとまず今日はここまでとします。続きは起きたら

極まったマゾは傷付いた相手に自己投影したり、罪悪感でもイけるらしいな……

安価ならNにドン引きされる
ヨグで脊髄離脱するレベルで

でも、でも、この気持ちは…止められない


男「お、お姉さま、俺を踏んでください!」ハァハァ

エヌ「…」


エヌがドン引きしている。でも俺にはそんなの関係ない!


�エヌが男に何か攻撃を与えてショックで元に戻す
�そのまま洗脳されてしまう
�自由安価


>>941

age忘れた

2

巨乳姉さん「いい子ね坊や、ご褒美が欲しいなら言うこと聞いて貰わないと」

男「はい、お姉さま!」

巨乳姉さん「じゃああの子達をやっつけてくれるぅ?」

男「任せてください!」

エム「あぁ勇者様!そんなのに洗脳されるなんて情けないですわ!!」


>>944

罠男がくる

罠男「俺が来たからにはもう安心だぜ!」

エム「何かきましたわ…」

罠男「俺が男の目を覚まさせてやるぜ!!」


�罠男の能力で男が正気に戻る
�無理だった。しょうがないから一旦男を気絶させる
�罠男、返り討ち
�自由安価


>>947

罠男も洗脳、N捕獲され

ML黒髪で戦うはめに

巨乳姉さん「あなたにはこれが効くことが分かっているわ。スキル"私だけを見て(オンリーマイン)"」


罠男「…」


罠男「今日もお美しいですねお姉さん!」

エム「相変わらず役たたずですわね!!」


罠男、洗脳完了(この間約0.5秒)


男「まずは一番危険なお前を捕まえるとしよう」


エヌ捕獲


エヌ「…」

エヌ(能力使えば抜けられないこともないけど…おにーちゃんだけは傷つけたくない)


エル「エヌくん!」

エム「どうやらこの三人で戦うしかないようですわね」

黒髪「そうだな、まったく男というのは役たたずばっかりだ」

巨乳姉さん「来なさい、この肉壁たちを攻撃できるものならね。あーはっはっは」


>>950


次スレって需要あります?

エル「じゃあ私があっちのバカ(罠男)をやるからあんたたちは他のをよろしくね」

黒髪「うむ、任せたぞ」

エル「スキル"銃狩鬼"」

罠男「スキル"トラッ…」

エル「一斉発射!!」


ガガガガガ


罠男「あばばぁ」

エル「あなたの敗因は明確ね。スキル名の長さよ!」

エム「確かに、ですわ」

黒髪「さて、後は二人ですわね」

巨乳姉さん「元々あんなの数にいれてないわよぉ?」

巨乳姉さん「坊や、やっておしまい!」

男「あらほらさっさー」

エム「勇者様、完全に洗脳されてしまいましたわね…」

エル「やるしかないのね…」

>>954

分かりました!次スレはもう少ししたら建てようと思います

エルが男にキスして洗脳が解け、続いてエムも男にキスする、それを見た黒髪がエヌにキスする

巨乳姉さん「どうするのぉ?私の洗脳はちょおっとやそおっとじゃ解けないわよぉ」

エル「…ひ、ひとつだけ、方法はありますわ///」

巨乳姉さん「へぇ?顔を真っ赤にして何を言っているのかしら」

エル「み、見てなさいよ!///」

男「な、何だよ」

エル「…えいっ///」


ぶちゅ


男「!?」


男「ぷはっ、おまっ、何を!」

エル「大人しくしてなさいよ!///」


んちゅ


男(え、エルの舌が…)


エル「んふっ…ん…」


くちゅくちゅとエルの舌が俺の口の中を動き回る


その後


エル「ど、どうよ…わ、私の初めてよ!///」

男「はっ、俺は何であいつの言いなりになっていたんだ!」


ってか大変なことをされたような気がする…目の前には真っ赤になっているエルがいるし


エム「勇者様」

男「ん?」

エム「エルとだけするなんてずるいですわ」

男「ちょ、待っ、あ、あっー」


んちゅ、くちゅ、れろれろ


男「」OTL


大変なものを奪われてしまった…


黒髪「二人がやったのなら私も…」

男「エヌにしようとすんな!!」ゲシッ

虚乳姉さん「う、嘘…私の洗脳がこんな方法で解かれるなんて」

エル「愛の力は偉大なのよ!一人じゃこの人数に勝てるわけないわよ。そろそろ観念しなさい!!///」

巨乳姉さん「ぐ…」

>>957

解かれたのならもう一度洗脳するまで

>>956
死んでるよ

巨乳姉さん「解かれたのならもう一度洗脳するまでよ!!"私だけを見て(オンリーマイン)"」

男「同じ技が効くかってんだ!スキル"暴食の化物(グラトニー)"」


桃色の光を避けてスキルを発動する

俺の右手から全てを貪欲に喰らう化け物が現れ、一直線に進んでゆく


�巨乳姉さんは避けようとしたが避けきれず"暴食の化物(グラトニー)"に体を抉られる
�巨乳姉さんは完全に避けきる
�自由安価


>>961

いっけー、喰らいやがれー


巨乳姉さん「きゃぁあ!」


ち、叫び声が聞こえるってことはまだ死んじゃいねえか


巨乳姉さん「な、何よこれぇ!!」

男「」←唖然


で、デカパイだけがきれいに切り取られてる


巨乳姉さん「こんなんじゃお嫁にいけなーい」

エム「無様ですわねー、それじゃ巨乳じゃなくて虚乳じゃないんですの?今じゃエルどころかエヌ君よりもちっちゃいんじゃなーい?」

巨乳改め虚乳姉さん「ムキー!よっくも!!!」


�エムが止めをさして勝ち
�虚乳姉さん泣きながら逃げ出す
�自由安価


>>964

神級スキル覚醒

>>964
虚乳姉さんが?

虚乳姉さん「なら、喰らいなさい!今しがた覚醒したスキルを!!スキル神級(クラス・オブ・ゴッド)」

男「な、神級…」

虚乳姉さん「"愛の女神(エロス)"」


どんな能力か(予想じゃなくて実際の)
>>969

男たちの行動
>>971

理性が保てなくなる(性的な意味で)

あり得ないくらいムラムラする

最安価、男たちの行動
>>974

エルとエムに男が襲われる

虚乳姉さん「"愛の女神(エロス)"」


虚乳姉さんがエルとエムを指さしてスキル名を声高々に唱えた


男「おい、二人とも大丈夫か!?」

エル「///」ハァハァ

エム「///」ハァハァ


おかしい、怪我を負ったようには見えないが熱でもあるのか顔が赤くて息が荒い…


エル「男、あたし、我慢できない///」ガバッ

エム「わ、私も我慢できませんわ///」ガバッ

男「ちょ、ちょっと待て!」


二人が俺に覆い被さってきて服を脱がそうとしてくる


男「ぎゃー、やめてー」

虚乳姉さん「ちょうどいいわね、今なら三人まとめてやっつけられるわ」


>>977

男が全裸になりご近所に噂が広まる

男「くすん、もうお嫁いけない…」


結局抵抗虚しく素っ裸にされてしまった


おばさん「はっ…」ダダダダ


通りすがりのおばさんに見られてしまった


男「やばい、この辺で一番おしゃべりなおばはんに聞かれた!!絶対噂にされるよ!俺社会的にもう生きていけねえよぉぉ」


しかも言い訳する間もなく走り去りやがって


エル「男、大好きなんだからね///」ハァハァ

男「やめろ!股間をまさぐんな!!///」

エム「勇者様、あぁ勇者様///」ハァハァ

男「やめろ!全身を舐め回すなぁ///」

虚乳姉さん「惨めねぇ、惨めねえ!そんな惨めな目に合うぐらいなら眠ったほうがマシよねぇ?今楽にしてあげるわよ!」ザッ


虚乳姉さんが人を殺傷できるぐらいの大きさの石を振り上げる。…直接攻撃を加える能力は持ってないのか

>>980

足が滑って男に頭ごつん
入れ替わる

虚乳姉さん「喰らえっ…え?」ガッ


あ、石に蹴っ躓いた


男「ちょ、待っ、があっ」


ゴッチーン


男「ーっ」

虚乳姉さん「〜っ!!」


声にならない悲鳴を上げて悶絶する二人、どうやら頭をぶつけてしまったようだ


男「いったーい…あれ?声がハスキー?って、何よこれぇ!あ、坊やの声が私からする…」

虚乳姉さん「いててぇ…んだよこれ、胸の辺りが刳れるように痛い…ってこれあの女の体じゃねえか!」

男(中身、虚乳姉さん)「えっと、つまり…私の魂と坊やの魂が入れ替わっちゃったってわけえ?」

虚乳姉さん(中身、男)「そうなるな…って、何ー?」

エル「…大変なことになったのね」

エム「むしろおもしろいですわ」

虚乳姉さん(男)「面白がるな!」

男(虚乳姉さん)「あは、一度男の子になってみたかったのよねぇ。この体もらっていくわ」ドピューン

虚乳姉さん(男)「あ、待ってー、お願いだから待ってー」


�エヌが阻止&元に戻す
�逃げられてしまう
�自由安価

>>983

1

エヌ「お兄ちゃんの体」ググ


エヌが足元の大きな石を持ち上げ…


虚乳姉さん(男)「って、ちょっと待った。俺の体を傷つける行為はNg…」

エヌ「返せ」ヒョイ

男(虚乳姉さん)「きゃあ!」ドッシーン

虚乳姉さん(男)「ぎゃあああああ、俺の体ああああ」

男(虚乳姉さん)「…」←気絶


エヌの投げた石が男の頭にクリーンヒット、血がドビュッと出ている


その後


エヌ「これも多分何かの能力のせい…だから、スキル"世界のリセット(そうせいしんわ)"」


元に戻っても逃げ出さないように虚乳姉さん(中身は男)の体を縛り、二人の頭を触りながらスキルを発動するエヌ





男「…おぉ、おぉぉお、元に戻った!!」


しかし頭が死ぬほど痛い…しかも意識にモヤがかかっているかのようにボゥッとする


虚乳姉さん「何よこれ!もとに戻っちゃったじゃない…あぁ、体まで縛られているわっ」

男「ふふふ、これで止めをさせるな。今までさんざんやりやがって」


�止め
�巨乳姉さんが何かする(内容安価)
�自由安価

>>987

男がおねーさんにセクハラ&あられもない姿を録画、写真におさめ脅迫

男「そぉおだ、さっき素っ裸にされた仕返しでもしようか」

虚乳姉さん「ひっ」

男「大丈夫だよ、酷いことはしないさ…ただ素っ裸にしてあんな写真やこんな写真を撮りまくってやるだけさ」

エル「いつになく外道ね」

エム「そりゃあんなに色々されれば仕返しもしたくなりますわ…」

男「それじゃあ脱がしてやるぜぇぇぇ」ヒャハハハハハ

虚乳姉さん「いや、いやああぁぁああっぁあぁぁ」

男「スキル"丸飲み"」ギュオオォオォオオ


虚乳姉さんの服をスキルで飲み込んで素っ裸にする


虚乳姉さん「グスン、グス、ゥウゥゥゥ」

男「ほーれ写真撮ってやったぞぉお。これをばら撒かれたくなかったら金輪際、俺たちに何かすんなよ?」

虚乳姉さん「ひゃ、ひゃい…」

男「じゃあ俺の勝ちな、スキル"丸齧り"」


顔を抉りとって勝利


………


巫女「勝利おめでとうなのです」

男「お、新スキルか?」

巫女「そのとおりなのです。新スキルを与えるのです」


新しいスキルの名前と内容
>>990

一度丸飲みした物、者、スキル効果の特性を制限時間中のみ使用可能。

例:鋏丸飲み→腕の一部が鋏に

>>990

>>728で出てる"栄養吸収"というスキルとかぶっています

最安価↓

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