★注意☆
・グランブルファンタジーSSです
・キャラ崩壊注意
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団長「レジェフェスじゃ――ッッ!!!!!!!」
ビィ「イエ―――イ!!!」
ルリア「うわぁ――――い♪」
団長「野郎共準備はできてるか―――ッ!!」
ビィ&ルリア『お―――っ♪』
団長「SSRを絶対引くぞ―――ッッッ!!!!」
ビィ&ルリア『お――――――っ♪』
リーシャ「な、何なのですかこのテンションは………?」
カリオストロ「ククク、今回のフェスが団長にとっての初のレジェフェスだからなぁ~。だから期待を胸にワクワクしてんだろうよ」
カリオストロ「それに今回はこの超絶美少女錬金術師であるオレ様がメインのフェスだ」
カリオストロ「心を昂らせるなって方が無理な話だぜ。ククククク♪」
リーシャ「な、なるほど………事情は把握しました」
※書き忘れてましたが、グラン=団長と表記します。ご了承ください
団長「この日の為に石を貯めておいたんや! よし、全部ぶち込んでやるぜ!」
ビィ「SSRキャラ来るといいよな」
ルリア「召喚石も大事です! 流石にもうプロトバハムート達で進めるのは苦し過ぎますし」
団長「カリオストロ来い! クラリス来い! ヴィーラ来い! フェリちゃん来い!」
団長「ベア来い! ゼタ来い! シルヴァ来い! ヘルエス来い! ナルメア来い!」
ビィ「リミテッド! リミテッド! リミテッド!」
ルリア「バハルシ! バハルシ! バハルシ! バハルシ!」
団長「ゾーイ! ゾーイ! ゾーイ! ゾーイ! ゾーイ!」
3人『来いやぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!!!』
リーシャ「うわぁ、まるで呪文ですね………」
カリオストロ「もう♪ 団長さんったら♪」
カリオストロ「SSRカリオストロちゃん欲しいのはわかるけど、そんなに連呼したら物欲センサーに仕事されちゃうぞ☆」
団長「せやかて工藤。イベの【アストレイ・アルケミスト】をプレイしたら余計に欲しくなってきてよ~」
団長「土か闇、どっちでもいいからカリオストロ来てくれ~~もしくはクラリスを………最低でもデリフォードのおっさんが来てくれなきゃマジで泣くぞ!?」
リーシャ「やけに必死ですね」
カリオストロ「まぁ、無理もねぇな。兼業してるデレステの方でこいつ、小梅ちゃんガシャで爆死したらしいからな」
リーシャ「ああっ………(察し)」
団長「ち×ろ絶対許早苗さん」
ち×ろ「逆恨み甚だしいですねwww」
団長「貴様ぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!!!!」
リーシャ「えっ、どちら様ですか!?」
シェロ「同業者ですね~」
団長「ええい、気を取り直してレジェフェスだ!」
団長「このレジェフェスで俺は今度こそSSRを引くぞ――ッッ!!!」
ビィ「頼む! 戦力UPのためにも来てくれ!」
ルリア「バハルシ! バハルシ! バハルシ!」
団長「では10連引きますよ~~~! 引く引く!」
団長「ぬっ!」ポチッ
クリスタル<虹色~♪>
三人『虹色来た――――ッッ!!!!』
カリオストロ「えっ、マジで?」
リーシャ「虹色クリスタルはSSR確定演出の証ですね」
カリオストロ「いくらフェスとはいえ早速引き当てたのかこいつら………」
団長「最強団長の引くガチャはいつも必然!(ドヤ顔)」
団長「さぁ、誰が来たSSR! 誰だ誰だ誰だ!?」
ビィ「リミテッド! リミテッド! リミテッド!」
ルリア「バハルシ! バハルシ! バハルシ!」
団長「女! 女! 女! 女!」
カリオストロ「こいつら………」
ピカァァァァァァッ!
「雷迅卿の騎士団のために!」
団長「ん? この声は―――」
アルベール「俺の名はアルベール。団長、これから世話になる」
団長「ファッ!?」
ビィ「なんだぁ!? 滅茶苦茶イケメンな兄ちゃんが来たぞ!?」
ルリア「しかもこの声………グリリバです! グリリバボイスですよ!」
リーシャ「彼は確か――雷迅卿とその名を轟かせている………」
カリオストロ「雷迅卿・アルベールか。攻撃性能の高いアビリティ、そして常時ダブルアタック持ちと、初心者でも手軽に高火力の出せるアタッカーだな」
カリストロ「よかったじゃねぇか団長。オレ様じゃないとはいえ、光属性のエースになり得る奴だ。かなりの当たりだぜ?」
ルリア「というか、グリリバ声で外れキャラなんて存在するわけがありません!」
ビィ「確かに初っ端から大当たりを引けたようだな。こいつは幸先いいぜ!」
アルベール「腕には自信がある。必ずや力になってみせよう」
団長「お、おう………よろしくなアルベール………」
団長「………」
団長「………男か」ショボン
アルベール「ちょ」
ビィ「おいおい、まさかお前。男キャラだからってガッカリしてるんじゃないだろうな?」
団長「い、いや! そ、そのようなこと………」アセアセ
ルリア「贅沢ですよグラン! SSRの強キャラ、しかもグリリバボイスなのに!!」
団長「そ、そりゃ俺が女の子ならグリリバボイスのイケメンが来たら泣いて喜んだだろうけど」
団長「でも、俺ノンケの男ですし………」
ルリア「ノンケの方でもグリリバ声は嬉しいはずです!」
団長「そ、そうかな?」
団長「いや、もちろん嬉しくないわけじゃないよ?」
団長「でも健全なノンケ男子としては緑川光さんのキャラよりも、丹下桜さんのキャラとかの方が欲しいと思っちゃうわけですしお寿司」
アルベール「ふむ。同じ男としてわからんでもないな」
団長「だからビリビリおじさんよりもカリおっさんの方が欲しかったわけで………」
アルベール「おい待て! 俺はおじさんという歳ではない! 訂正しろ!」
団長「いやでも、公式でビリビリおじさんって言われてるし」
アルベール「俺はまだ25だ! おっさんではない!!」
団長「15歳の俺からしたら25はオッサンなんだよなぁ」
ルリア「えっ、グランって15歳なの?」
団長「公式でそうなってる。俺は15歳のショタだ」
アルベール「お前のようなショタがいるか!!」
ビィ「何が15歳だよ。こいつの実年齢はアラs」
団長「おいバカやめろ!」
アルベール「なんだ年上か………」
団長「違う! 俺は15歳! 15歳のショタだから!」
リーシャ「でも団長さんの戦闘能力的にとても15歳の子供のものとは思えないんですよね………」
リーシャ「精神面も凄く成熟してるように思いますし」
リーシャ「やはり団長さんは私よりも一回り年上――………」
団長「違う! 一回りはないから!!」
ルリア「それじゃ年上なのは本当なんですか?」
団長「―――ハッ!?」
アルベール「語るに落ちたな」
カリオストロ「やーい、おっさんおっさん♪」
団長「おどれだけには言われとうないわ!!」
団長「ええい、もうこの話はいい! 今はレジェフェスだレジェフェス!」
カリオストロ「ごまかしたな………」
団長「アルベール引いたとはいえ、俺達はまだ満足しちゃいないぜ!」
団長「二回目引くそ―――ッッ!!!」
ビィ&ルリア『おーっ♪』
団長「では引くぜ! ラッキーキュータマ運試し!」
ビィ&ルリア『キュキュのキュ~♪』
リーシャ「何でキュウレンジャー!?」
団長「ぬっ!」ポチッ
クリスタル<虹色~♪>
三人『よっしゃラッキ―――ッッッッッッ!!!!!!!!!!』
リーシャ「また虹色!?」
カリオストロ「おいおい、二連続ってマジか!?」
団長「やったぜ!」
リーシャ「す、凄い………流石はレジェンドフェス」
カリオストロ「いやいや。それで二連続とかそうそうないぞ!?」
シェロ(物欲センサーが仕事してませんねぇ)
ビィ「次は誰が来るんだ?」ワクワクワク
団長「今度こそ女! 女! 女!」
ルリア「バハルシ! バハルシ! バハルシ!」
ピカァァァァ
「マ・シェリ……愛しい君よ」
団長「ん? この渋い声は―――」
イングヴェイ「俺の名はイングヴェイ。新たな時代の旗を振れ。お前が伝説を塗り替えるんだ」
団長「なんだこのオッサン!?」
ビィ「うお!? なんかまた濃いのが来たぞ」
リーシャ「この方はまさか………伝説の騎空士と呼ばれたあの―――」
カリオストロ「伝説の騎空士・イングヴェイか。こいつはまた面白いのを引いたな団長」
カリオストロ「一部のファンからは中年ロックマンだのカメックスだのと呼ばれちゃいるが、独特の性能を持つ強キャラだぜ?」
カリオストロ「このおっさんにしかない能力『タフガイ』は使いこなせば大きな力になる」
カリオストロ「よかったな団長。また当たりだぞ」
団長「確かに大当たりだと思うが」
団長「2連続でオッサンか………」ガクリ
アルベール「だから俺はオッサンではない!!」
リーシャ「もう、ダメですよ団長さん! 男キャラだからってガッカリしては!」
ルリア「そうですよ! しかもイングヴェイさんの声は山路和弘さんですよ!」
ビィ「山路和弘さんと言うと、吹き替えでよく見るイメージだな」
ルリア「アニメやゲーム作品においても活躍されています」
ルリア「代表作は龍が如くの伊達さんや、ドラゴンボール超のヒット役など」
ルリア「あと仮面ライダー剣の烏丸所長ですね」
イングヴェイ「だが私は謝らない」
団長「ショチョー!?」
ルリア「そんな大ベテランを起用してるSSRキャラなのに何が不満なんですか。ガッカリなんてしないでください!」
団長「そ、そうだな………ごめんよイングヴェイ………」
イングヴェイ「気にしちゃいないさ。同じ男としてお前の気持ちもよくわかる」
イングヴェイ「俺だって女は大好きだからな」
イングヴェイ「ただし、俺は一人の船には一人の女というポリシーがある」
イングヴェイ「推し付ける気は更々ないが、あまり目移りすると他の女を悲しませることになるぜ?」
団長「うぐっ………!」
イングヴェイ「若い内は一人の女を愛し続けた方がいい。年寄りの戯言かもしれんがな」
ルリア「そうですよ! グランは浮気者です!!」
ビィ「確かになー。あんまり酷いと推しキャラに設定してるジャンヌに言いつけるぞ」
団長「やめて! せっかく最終上限解放したのにまた病んじゃう!?」
イングヴェイ「それに俺のフェイトエピソードは面白いと評判だ」
団長「そうなの?」
イングヴェイ「ネタバレになっちまうから詳しくは言えないが、楽しめる事間違いなしだ」
イングヴェイ「すでに俺は老兵ではあるが、引いた事を後悔させる気はない」
イングヴェイ「ちゃんとお前の事を守ってやる」
団長「お、おおっ………か、カッコイイ………」
団長「ノンケの俺でも思わずケツを差し出してしまいそうや……///」
リーシャ「ふふふっ、引けてよかったでしょ団長さん?」
団長「あはははっ、そうだな」
団長「でもやっぱり女がよかった………」
リーシャ「もう! 団長さん!!」
イングヴェイ「フッ、ブレないねぇ」
団長「ええい、気を取り直して三回目じゃ! 三回目を引くぞ―――ッッ!!」
団長「三度めの正直! 今度こそ女! 女! 女ぁぁ~~~!!!!!!!!」
ビィ「いやリミテッドだって! フェスにしか引けないだろ! もしくは水着ゾーイ!」
ルリア「バハルシ! バハルシ! バハルシ! バハルシ!」
団長「唸れ! 俺のガチャ運!!」
団長「行っけぇぇぇぇぇ―――――ッッ!!!!」ポチッ
クリスタル<金色~♪>
団長「あっ、ふ~ん………(察し)」
リーシャ「流石に三連続とはいきませんか」
カリオストロ「当たり前だよなぁ」
ルリア「ううっ、バハルシはでませんよねぇ~………」
ビィ「何の! まだキャラ武器の可能性はあるぜ!」
団長「ヴィーラやフェリちゃん! もしくはファラちゃんをカモンカモン!!」
ビィ「ノアでもいいな~。やっぱストーリーで活躍したキャラは馴染みがある分仲間にしたいよな」
団長「頼むからヒュドラやワイバーンとかはやめてくれ~~頼む~!!」
ピカァァァァァ
デリフォード「我が槍は遂に、熟練の境地へと至る!
団長「おおっ!!!」
ルリア「デリフォードさんが来てくれました♪」
ビィ「SRのおっさんだー!」
デリフォード「だからオッサンではない!」
団長「よっしゃラッキー! イベで活躍したSRデリおっさんが来てくれたぜー!」
デリフォード「喜んでくれるのは嬉しいが、私はおっさんではな――」
三人『お―っさん♪ おーっさん♪ おーっさん♪』
デリフォード「だからちが――うッッ!!」
リーシャ「元帝国軍兵士のデリフォードさんですね」
カリオストロ「今回のイベでオレ様と共に活躍したデリフォードのおっさんか。こいつも中々の当たりだぜ?」
カリオストロ「闇属性の盾キャラとしてはSSRキャラにも負けない性能を持っているし」
カリオストロ「団長のような初心者には助かる存在だろうな」
デリフォード「まったく! 私はおっさんではないと言うのに………」ブツブツブツ
アルベール「デリフォードと言ったな。失礼だが、年齢はいくつだ?」
デリフォード「………37歳だ」
アルベール「37――――フフッw」
団長「やっぱおっさんじゃーんwwww」
団長&アルベール『あははははははははっ♪』
デリフォード「ぐぬぬぬぬぬ!」
デリフォード「年寄りをバカにするのは許さんぞ――ッ!!!」
カリオストロ「認めてどうする」
リーシャ「それにしても凄いですね団長さん………今の所いい引きじゃないですか」
カリオストロ「10連を三回引いてSSRキャラ二人に新規SRのデリフォードのおっさんか。確かに上々の成果だな」
団長「その通りなんだけど、やっぱ俺としては女キャラが欲しいんだよなぁ」
団長「なのに強いとはいえオッサンが3連続で来るのはちょっと………」
アルベール「だから俺はおっさんではない!」
デリフォード「私もだ!」
イングヴェイ「俺は55歳だからどう足掻いてもオッサンだな。でも、心の方は枯れてはいないぜ?」
イングヴェイ「その証拠に………リーシャ、今夜キミを抱きたい」
リーシャ「ふえっ!?///」
団長「ふざけんなジジイ!! ウチの子に手を出すな!!」
カリオストロ「もう、この船っておっさん多すぎィ~♪ どんだけ~☆」
ビィ「お前も中身おっさんじゃねぇか」
カリオストロ「何か言ったかトカゲぇ~………!」ギロッ
ビィ「ひえっ!?」
団長「ええい、まだだ! まだレジフェスは終わらんよ!」
団長「今度こそ女の子を引いてやる!!」
ビィ「だからリミテッドの方を狙えって」
リーシャ「SSRの私を………(小声)」ボソッ
ルリア「バハルシです!」
カリオストロ「そろそろこの美少女錬金術師を引いてよね♪」
団長「引けれたらとっくに引いてるわい!」
団長「では四回目引くぞオラァン!」
団長「ぬっ!」ポチッ
クリスタル<金色~♪>
全員『あっ………(察し)』
――――――
――――
――
ルリア「あの後、何回か10連引きましたけど………」
ビィ「来なかったな………SSR」
団長「くっそ!! 最初の二連続がピークだったのか!?」
カリオストロ「まぁこれが残党だろ」
団長「もう宝石もDMMポイントもない………これで打ち止めだ」
団長「俺の初レジェフェスは終わった………女の子キャラ………まさかのゼロ人でした………」
団長「うっ、ううっ~………」
ルリア「バハルシぃ~」
ビィ「リミテッド~~!」
カリオストロ「ったく。何落ち込んでんだよ、お前ら」
カリオストロ「成果は上々じゃねぇか。SSR一つも引けないで終わるのだってザラなんだぞ。それに比べたら御の字じゃねぇか」
団長「まぁ、確かにその通りだが………」
カリオストロ「そ・れ・に」
カリオストロ「イベSRとして、この世界一可愛い美少女のカリオストロちゃんが加わったんだぞー☆」
カリオストロ「それだけでも喜ぶべきだよね☆ 団長さん♪」
団長「………………」
団長「ふふっ、確かにその通りだね」
団長「イベントSRとはいえ、あのカリオストロが加わってくれたのは本当に嬉しかったよ」
団長「今回のイベが俺にとって初のカリオストロとの対面だったけど、噂通り世界一可愛かった」
団長「それがイベント使用とはいえ、無料で来てくれたんだ。確かにそれだけでも大成果だよな」
団長「ありがとうカリオストロ。無料で来てくれて………こんな可愛い子が来てくれて本当に嬉しいよ」ニコリ
カリオストロ「………///」トゥンク
ビィ「あれ? カリオストロ、何か顔が赤くなってないか?」
カリオストロ「なってねぇよ。ウロボロスの餌になりたいのかトカゲぇ~!」
ビィ「ひえっ!?」
団長「アルベール達もすまなかった」
団長「折角仲間になってくれたのに、俺ってば失礼な態度とっちまって………」
団長「本当にごめん」ペコリ
アルベール「気にしてないさ、団長」
デリフォード「うむ。正直団長殿の気持ちもよくわかる」
イングヴェイ「また来月になればフェスが開催されるんだ。俺達が空を駆け続けている限り、チャンスはまた巡って来る」
イングヴェイ「その時になったら今度こそ引き当てようぜ? お前の理想の女をよぉ」
団長「お、オッサン………!」ジーン
ビィ「まぁ、何だかんだでいいフェスだったよな相棒」
団長「そうだな。何だかんだで俺は満足したぞ!」
団長「よし、今回新たに加わった三人のためにパーッと歓迎会を開こう!」
リーシャ「あっ、いいですね♪」
ビィ「賛成だぜ」
カリオストロ「それじゃあ料理はカタリナに作ってもらおう♪」
団長「おい馬鹿やめろ!」
アハハハハ♪ フフフフ♪ アハハハハッ♪
ルリア「あっ、待って下さいグラン」
団長「ん? どうしたルリア?」
ルリア「まだガチャは引けますよ?」
団長「えっ?」
ルリア「ほら、『GWはグラブルやろうぜ』キャンペーンの無料10連がまだあるじゃないですか♪」
団長「ああっ! そうだった!」
ビィ「毎日無料で10連一回引けるというアレか!」
リーシャ「運営も随分太っぱらですね」
団長「そういや今日の分まだ引いてなかったな………よし、最後の最後に引くか」
団長「まぁ、流石に都合よくSSRは引けないだろけどな。はははははっ♪」
団長「ほいよっと」ポチッ
クリスタル<金色~♪>
団長「だよなぁ~」
ビィ「そうそう上手くはいかないってことか」
ルリア「でも、まだキャラ武器の可能性はありますから」
パシュン!!
団長「あ、あれ? 今飛び散った欠片の中に虹色がなかったか!?」
ビィ「オイラも見えたぞ!」
リーシャ「えっ、SSRが当たったんですか!? でもクリスタルは金色でしたよ?」
カリオストロ「稀にあるらしいな。金色状態でもSSRが混ざってるケースが」
団長「ま、マジで!? それじゃあ最後の最後でSSRが当たっただと!?」
ビィ「な、なんだ!? 何が来たんだ!?」
ルリア「バハルシ! バハルシ! バハルシ!」
ピカァァァァァァ
シルヴァ「私は狙撃手のシルヴァ。このライフルは伊達ではない。必ず君の力となろう」
団長「!?!?!?!?!?!」
団長「し、し、ししししシルヴァぁぁぁぁぁぁッッッ!?!?」
ルリア「シルヴァさんって………あの………」
リーシャ「団長さんが物凄く欲しがってたキャラの一人―――」
カリオストロ「ま、マジかよコイツ………」
カリオストロ「最後の最後に引き当てやがった!?」
団長「いよっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
団長「ああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッッ!!!!!!!!!!」
団長「うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!!!」
団長「うおおおおォォォォォォォん!!!! うおおおおぉぉぉぉぉん!!!!(感涙)」
シルヴァ「ど、どうしたんだ彼は………?」
リーシャ「うわぁ……団長さん、よっぽど嬉しかったのですね」
ビィ「ドン引きするぐらいに泣いてやがるな」
アルベール「俺達の時とはえらい差だな………」
イングヴェイ「フッ、若いってのはいいものだな」
団長「来てくれてありがとうシルヴァ~~~!!!!」抱きっ
シルヴァ「だ、団長!?///」
団長「お前の事を待ってたんだよぉぉぉ!! うおぉぉぉぉぉん!!!」
シルヴァ「え、えっと……///」
団長「歓迎しようシルヴァ! さぁ、早速入団した記念に俺とベッドの上でマルチバトルを――」
シルヴァ「え、ええぇぇっ!?///」
ビィ「あー早速暴走してやがる………」
ルリア「もうグラン~!」
カリオストロ「ったく、わかりやすくデレデレしやがって」
カリオストロ「さっきはオレ様の事を世界一可愛いとかほざいてたくせに………」
デリフォード「おやおやカリオストロ殿。嫉妬ですかな?」
カリオストロ「ああ? 何言ってんだこのおっさん! 量子に分解するぞゴルァ――ッッ!!」
デリフォード「うわっ、カリオストロ殿落ち着いて――ギャアアア!?」
アルベール「なんで俺までぐわあああああ!!??」
ギャー ギャー ワー ワー
リーシャ「ああもう、滅茶苦茶です………」
シルヴァ「と、ともかく団長もやめてくれ」
シルヴァ「大人をあまりからかうものではない///」
団長「ああもう、一々可愛いなぁ~~シルヴァは」
団長「あんまり俺の心を滾らせるなよ………!」ヌギヌギ
シルヴァ「だ、だからズボンを脱ごうとするな!///」ドキドキドキ
リーシャ「もう、団長さんったら~………」
団長「うわへへへ♪」
「へぇ………最後の最後でシルヴァさんが引けたんですか………」
団長「!!」ビクッ
「それはよかったですね………うふふふっ♪」
団長「こ、このミンゴスボイスは………」ガタガタガタ
ヴィーラ「おめでとうございます。団長さん」
団長「ひえっ!? ヴィーラ!?」
ヴィーラ「初のレジフェスで成果を出せたようでおめでとうございます。私も嬉しく思いますよ♪」
団長「ど、どうもありがとう………」
ヴィーラ「それはそうと、団長さん覚えてますか?」
ヴィーラ「今度のレジフェスでこの私を引いてみせるって約束………」
団長「」ギクッ
ヴィーラ「ほら、私ってそこにいるリーシャさんみたいにストーリー加入しないじゃないですか」
ヴィーラ「なのでお姉さまと一緒に冒険するにはガチャで対応武器を入手するしかない」
ヴィーラ「だから団長さんは今度のレジェフェスで必ず私を引いてくれるって、約束してくれました」
ヴィーラ「もちろん覚えてますよね?」
団長「は、はい………」
ヴィーラ「うふふふっ、私凄く楽しみにしてたんですよ?」
ヴィーラ「これで愛しのお姉さまと一緒に旅ができるって………♪」
団長「………」ガタガタガタ
ヴィーラ「それで、ちゃんと私は引けましたか?」ニッコリ
団長「………………」
ヴィーラ「引 け ま し た か?」
団長「………」
団長「引けませんでした………」ガクッ
ヴィーラ「そう………」
ヴィーラ「じゃあ、課金しましょうか♪」ニコリ
団長「」
ヴィーラ「とりあえず軽く3万程―――」
団長「やめてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!」
カリオストロ「いいぞいいぞ! やっちまえ♪」
カリオストロ「ついでにSSRのオレ様を狙う分込みで、3万と言わず10万注ぎ込んじまえ♪」
団長「うわああああああぁぁぁぁぁッッ!!!??」
ルリア「こうして私達の初めてのレジェフェスは幕を閉じたのでした」
終わり
これで終わりです。駄文失礼しました
初フェスの成果としてはこの4人以外に、SSRソシエちゃんとSSRサルナーンを引く事が出来ました。
あと召喚石ではアポロンとヴァルナもGET。
でもやっぱり、無料10連ガチャでシルヴァを引けたのが一番嬉しかったです。運営さん、ありがとう!
前作です。なんなりとお読みください
グラン「ヴィーラを仲間にしたかったぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!!」
グラン「ヴィーラを仲間にしたかったぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493297201/)
まさか前作の予言通りヴィーラ引けずに終わってしまうとは………
でも、ちょうど今日にサプチケが出ましたね。これでヴィーラを引ける!!
でもフェリちゃんも欲しいなぁ………あと、ベアトリクスも………
………私は一体どうすれば………?
駄文失礼しました。
このSSまとめへのコメント
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