絵里「音ノ木の生徒会長になれたわ!」 (100)

絵里「とは言っても、生徒会長って具体的に何をすればいいのかしら……」

絵里「多分仕事は生徒会の子達がやってくれるから、私は何か企画? とかをすればいいのよね」

絵里「そうだ! >>3を作りましょう!」

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理事長に賄賂

アイドル部

希「アイドル部?」

絵里「そう! 実はこの間、理事長と話していたんだけどね」

希「うん」

絵里「その理事長が何か資料を持ってたのよ。だから私ちらっと見てみたら何と『音ノ木坂学院が廃校する!』みたいなのが書いてたのよ!」

希「えぇっ!? 何それほんま?」

絵里「本当よ! 認められないでしょう?」

希「あぁ、分かった。そんなある日A-RISEっていうトップのスクールアイドルを見てアイドルで廃校を阻止しよう!って思ったんやろ?」

絵里「その通りよ! 希エスパー!?」

希「スピリチュアルやろ?」

希「でも、いくらえりちでも1人だけじゃ厳しいんちゃう?」

絵里「何言ってるの! 希もやるのよっ!」

希「んー、でもうちはなぁ。そんなに運動とか自信ないし」

絵里「体力作り頑張ればいいのよ! それに私1人じゃ心細いし!」

希「えー……あ、そうや思い出した。この学校には既に『アイドル研究部』っていうアイドルに関する部活があるやん?」

絵里「そんなのあったっけ?……あっ、確か矢澤さんの」

希「そうそう。だから新しくアイドル部を作るのは無理なんよ。にこっちを説得しにいかな」

絵里「確かにそうね。じゃあ早速行きましょう!」

希「いや……多分そんな軽い気持ちで行ってもにこっちは折れへんと思うで」

絵里「大丈夫、考えがあるの!>>6の方法を使うのよ!」

At-Xの見学につれていく

にこ「……やっぱり部室は落ち着くわね」モグモグ

にこ「友達とワイキャイ騒ぎながらお弁当食べたって、ご飯に対して失礼なのよ。それに作ってくれてるにこに対しても失礼だし」

にこ「……いただきます」パチン

ガチャっ!

絵里「矢澤さん!」

にこ「にこぉっ!?」

絵里「放課後空いてる? もちろん空いてるわよね! 一緒に行きたいところがあるの!」

にこ「へっ!? ……あ、にこ部活があるから……」

絵里「えっ……あっ、そうよね……ごめんなさぃ……」ショボン

にこ「な、何だったの……?」

絵里「……」ズーン

にこ「(ぽ、ポニーテールがしなんでる……)」

にこ「……えっと、もしよかったらにこ、一緒に行ってあげてもいいけど……どうせあんまりすることないし」

絵里「!!! 本当に!?」パアア

にこ「う、うん(生徒会長てこんなだったのね)」

絵里「やった、エリチカ嬉しいなー♪」ルンルン

にこ「……」弁当の蓋パカッ

絵里「……そうだ! じゃあ放課後までに>>9を作りましょう!」

にこ「!?げほっ、ごほ!」

応援グッズ

明日のお弁当の天丼

えりちかわいい

AT-Xってスカパー!とかのアニメチャンネルだよね?

にこ「と、突然なに言い出すにこ……」

絵里「矢澤さんのお弁当のエビフライを見て決めたの。明日のお弁当は天丼にしよう! って」

にこ「いや突然ね!? ていうかせっかく作ってもお昼の頃には冷めちゃってて不味いわよ! 大体どうやって保管するつもりよ!?」

絵里「チカッ!?」

にこ「……あっ、いや……さっきのは無しで……」

絵里「何よ、根暗オタクっぽいなって思ってたけど結構元気あるんじゃない! エリチカ気に入ったわ!」

にこ「根暗オタク!? いやオタクは否定しないけど……! にこそんなに根暗っぽかった!?」

絵里「決めた! 矢澤さん、私とお友達になりましょう!!」

にこ「え……」

絵里「やったー♪ エリチカの二人目の友達! 嬉しいなったら嬉しいなっ♪」スキップルンルン

にこ「……ごめん、少し考えさせて」

絵里「? 何で?」

にこ「いや、にこ……こう見えて友達あんまりいないっていうか……友達慣れしてないっていうか……だから心の準備がいるっていうか」

にこ「(うぅ……何でこんなこと人に話しちゃってるにこ……? っていうかこの人なんかちょっと変だし、早く出ていってほしい……)」

絵里「……? ……あっ」

絵里「(そういえば、いつか希が言ってたわね……矢澤さん昔ここでアイドルグループを組んでいたけど、自分の理想に近づけるために厳しくしすぎちゃって、みんなやめたっていう……)」

絵里「でも、私も友達そんなにいないわよ? 矢澤さんを抜いたら一人しかいないもの」

にこ「ひっ1人ぃ!?」

絵里「だからもっと友達を増やしたいなって思ってね。矢澤さんはそう思わないの?」


にこ「……でも、生徒会長なんかちょっと怖いし……」

絵里「あぁ、よく言われるわ。周りからは少し気むずかしくてお堅いなんて思われてるんだろうけど、実際そうでもないのよ?」

にこ「いや……まぁ、そうなの(そういう意味で言ったんじゃないけど……気むずかしくもお堅くも見えないし)」

にこ「別に、友達になるのが嫌って訳じゃないのよ? ただ心の準備が欲しいだけで……」

絵里「そう? いいわ、私待つのは嫌いじゃないから」

にこ「あ、ありがとう……?(こういうタイプの人、嫌いじゃないんだけどついていけなくて疲れるのよね……)」

にこ「(ていうか見た目は大人っぽくて綺麗なのに、勿体ないわね……アイドルとか始めたらすごい人気出るんでしょうね、ついでにそのぶっ飛んだ性格も客受けしそう)」

絵里「あれ?何だったかしら……そうだ! 天丼を作るんだったわ! 矢澤さん、作り方教えて!」

にこ「え?」

絵里「えっと、まずは材料を買いに行きましょうっと。えーと、確か南門は頑張ったらすりぬけられる筈だから……」

にこ「ちょっと待って! まさか5時間目をサボる気なの!?」

絵里「そうだけど? 大丈夫よ、家庭科部の校外学習だって言えば大丈夫」

にこ「えぇ……本気? にこ怒られない?」

絵里「大丈夫! 私一応生徒会長だし! ほら、そうと決まれば早く行きましょ!」ガチャ

にこ「あ、ちょっと待ちなさいよっ!」タタッ






チカ
チカッ!
チカァ……

にこ「はぁ、はぁ……走るの速いわよ、にこ体力ないんだから加減してよね……」スルリ

絵里「流石矢澤さん、あっさり門抜けられたわね」

にこ「それどういう意味よ」ピキ

絵里「あははっ、怒った~!」タタッ

にこ「あっ! また走るの!? っていうかもうすぐ授業始まるんだから静かにして! 先生に見つかったらどうすんのよー!」



―――



絵里「……えーと、携帯で調べたところ天丼に必要な材料は>>15>>16>>17>>18>>19らしいわ」

チーズケーキ

エビ

お米

天ぷら粉

よく見たら安価ミスってた
後1個材料>>21

旬の野菜

ひとつを除けば割とまともだな

絵里「携帯で調べたところ天丼に必要な材料は、チーズケーキ、エビ、お米、天ぷら粉、後後旬の野菜だって!」

にこ「(明らかに1つやばいのが混じってるにこ……)えと、そのサイト本当に天丼の材料が載ってるの?」

絵里「じゃああのスーパーに……あ」

にこ「ちょっと、無視しないでよ……どうしたの?」

絵里「……矢澤さん、お財布持ってる?」

にこ「は?」

にこ「……いや持ってたとしても、にこは出さないわよ? 生徒会長のお弁当でしょ」

絵里「ええ~~っと、そっかぁあ~~~っ! そうよねっ、私のお昼ご飯だものねっ! んーと、えーと! よしっ授業に戻るチカよ~!」

にこ「!? ちょっと!」ガシッ

絵里「何よ!? 生徒会長が授業も受けずに制服姿でこんな所にいるなんて、普通あってはならない事なのよ!!」グズッ

にこ「いやいやそうだけど! どうしたのいきなり! もー分かったわよ、お財布忘れたならにこが出してあげるから! 後で返してくれればそれでOKだから! (丁度今の時間体育なのよね……出来ればこのままサボっていたいにこ)」

絵里「ぐず……本当?」チカァ

にこ「ほんとほんと! ほら、行きましょ?」

絵里「うーん……でも、矢澤さんにお金を借りるなんて、何だか悪い気も……」

にこ「……確かに、初めて喋ってまだ30分だものね」

絵里「うーんっ、仕方ない! ここは一旦学校に戻りましょう 」

にこ「えー……生徒会長が無理やり引っ張ってきたのに今更帰るとか言われても……にこにも都合があるし……」

絵里「大丈夫! ちゃんと天丼は作るわよ!」

にこ「え……?」

―――


音ノ木


絵里「えーと、チーズケーキにエビにお米に天ぷら粉に旬の野菜ね。置いてるかしら……」

にこ「? ……あのさ、今授業中よ? こんな堂々と廊下通っても大丈夫なの……?」

絵里「大丈夫よ。ほら着いた!ここよ!」

にこ「……家庭科部室?」



コンコン

絵里「すいませーん! 今活動中ですか?」

にこ「そんな訳ないでしょ……」

ガチャっ

にこ「えっ?」

絵里「あぁ、>>26ちゃん。ちょっと一時入部させて欲しいの」



花陽

ことり

ことり「あっ、絵里先輩! 珍しいですね、絵里先輩がこんな部活に来るなんて」

絵里「矢澤さん、理事長の娘の南ことりさんよ」

にこ「一時入部……? ていうかあなたも何で授業サボってこんなところに……?」

絵里「あぁ、矢澤さんは見たところ授業中以外は常にあの部室に引きこもってたから知らなかったのかしら?」

ことり「この学院、部活動に対してとても開放的?なんです。勉強するなら青春しろ! 的な。だから活動時間も自由なんですよー」

絵里「こんな素敵な学院が廃校するなんて……エリチカ耐えられないわ。卒業までこの学校に通うって誓ったのに」

にこ「えぇ……ここそんなはちゃめちゃだったの? そんなだから廃校するんじゃ」

ことり「まぁまぁ、立ち話もなんだし入って入って! それで、何を作りたいですか? チョコを使ったスイーツかな?」

絵里「いえ、明日のお弁当の天丼を練習で作りたくて」

ことり「手作りのお弁当! 素敵~♪」

にこ「でも、材料が特殊よ?」

絵里「えっと、このサイトに書いてる材料なんだけど……ここなら揃ってるかなーって。ついでに作り方も聞こうと思って」

にこ「……にこだって、天丼くらい作れるわよ……」ムス

ことり「えーと……うん、大体揃ってるかな」

にこえり「ほんと!?」

ことり「うん! 天ぷら粉は確か冷蔵庫に入ってたはず。お米は花陽ちゃんが持ってきてくれたのを分けてもらえばいいし、旬の野菜は真姫ちゃんが育ててくれてるし、チーズケーキはさっきことりが作ったし……」

絵里「ね?」

にこ「す、凄いわね……ていうか家庭科室ほぼ独占してるわね」

ことり「……あ、エビがないかも……ちょっと待っててね、海未ちゃんなら捕れるかなぁ?」

にこ「と、捕るって……?」

ことり「えーと。もしもし海未ちゃん? 今弓道部かなぁ? ごめんねちょっと悪いんだけど、その辺の海で天丼に使う海老さんを何匹か捕ってきてもらえるかなぁ」

にこ「」

―――


ことり「……はい。これで材料は揃いましたね♪」


絵里「いえ~い!」


にこ「……えーと……何か、貴重な材料と活動時間をこんなのに費やさせちゃってすいません……?」


ことり「いえいえ! 全然、むしろ大歓迎です! 多分どの部活も一時入部ってイベントやってますから! 来てくれた生徒は歓迎しなきゃ♪」


にこ「……は、はぁ」


絵里「それで、この材料がどうやって天丼に変身するの?」ワクワク


ことり「えっと、まずこれは通常の天丼の材料とか少し違うから、調理の仕方もちょっと変えていきますね?」


にこ「まぁ、そうよね……でもチーズケーキだけはこれ以上調理の仕様がないでしょ」




ことり「まず、この>>30>>31して、次に>>32>>33>>34して、最後に>>35をします! 後隠し味に>>36>>37してもいいかもね♪」

海老

チーズケーキ

デザートに

えび

天ぷらに

秘伝のタレをかける

お米

ふっくらと炊き上げ

ことり「まず、えーと……このチーズケーキは……デザートにしましょうっ」


にこ「まぁそうよね」


絵里「えっ……」


にこ「えっ、まさか本当に調理するって思ってたの?」


絵里「えっ、いや……そんな訳ないじゃない? そんなことしたら、えーと……お腹壊すわよっ……!」キリ


にこ「ふふ、まぁそうよね」


ことり「そして、次に海老さんと鯛さんを天ぷらにします」


絵里「あれ、鯛なんて書いてたかしら」


ことり「書いてなかったけど、海未ちゃんが海老を捕りに行った時に見つけたからついでに捕ってきてくれたんだよ」


にこ「ふ、ふーん……ワイルドね」



ことり「そして、この出来上がった天ぷらに秘伝のタレをかけます」


絵里「秘伝のタレ……!?」


ことり「そう、この家庭科部の部長、南ことりブレンド……ちなみに材料はヒミツです」フフフ



にこ「……な、何かヤバいもの入ってそうよね」ヒソ

絵里「ま、まぁ見た目は美味しそうだから……多分大丈夫チカ」


ことり「はい、それをこのふっくらと炊き上げたお米に乗せていきます。はい完成!」ジャーン

にこえり「おぉーっ!!」


絵里「美味しそう……流石ことりね」ジュルリ

ことり「そんなことないよぉ~」

にこ「こ、このくらいにこにだって……で、出来ないかも……」クンクン


ことり「作り方書いた紙あげるから、明日早起きして作ってみてね♪ あ、今作ったそれは食べていいよ!」

絵里「ほんと!? じゃあ頂きます……」パチン

にこ「あっずるいずるい! にこにもちょうだいー!! 」


絵里「ふふっ、じゃあはい、あーん」

にこ「あっ、あーん! ……はっ!」

にこ「ごっ、ごめん! 今のも忘れて!//」


絵里「んふふ、嫌だー忘れてあげないチカ。……あーん!」マネチカ


にこ「ぐ……じゃあせめて誰にも言わないで!」

絵里「何でよ、可愛かったわよ?」


にこ「アイドルはあんな顔しないのー!」

―――


ことり「また遊びに来てね~♪」フリフリ


絵里「あ~、お腹いっぱい」

にこ「結局生徒会長にほとんど食べられたし……」

絵里「だって元々私のお昼ご飯だったもの。明日は早起きして作るわよ」

にこ「はいはい、頑張ってね……っていうかにこ、結局5、6時間目の授業丸々サボっちゃったじゃない!」

絵里「別に絶対授業を受けなきゃいけない義務はないチカ」

にこ「はぁ……(そもそも何でさっき喋ったばかりの人相手にこんな自然に振る舞えてるのかしら……気まずくならないからいいけど)」


絵里「そうだ、じゃあ今はもう放課後よね?」

にこ「そうね」

絵里「じゃあ行きましょう! 私と一緒に来て欲しいところがあるって言ったわよね? そこに!」

にこ「ま、また出かけるの!?」

にこ「……ここって」

絵里「そう、あのA-RISEの通うUTXよ」

にこ「……何で、こんなところに?」

絵里「実はね、さっきちらっと話したと思うんだけど……音ノ木が廃校になるって話」

にこ「あぁ、そんなこと言ってたわね……」

絵里「そんでね! 私、その廃校を阻止するために、A-RISEみたいなスクールアイドルをやろうって思ったの」

にこ「多分それね、授業中は授業に集中する常識を音ノ木に叩き込めば案外簡単に阻止できるんじゃないかって思うの」

絵里「えぇー、嫌よ嫌よ! 授業中に授業するなんて!」

にこ「でもそれが常識なの!」




絵里「その事を希に言ったら、この学校にはアイドル研究部があるから、新しくアイドル部を作ることは出来ないって言われたの」

絵里「だから私をアイドル研究部に入れて欲しいの」

にこ「(淡々と事実のみを話すわね)」

にこ「や、でも……希から聞いたんじゃない? 私の黒歴史」


絵里「それは、聞いたけど……それは、その子達の気持ちが矢澤さんより軽くてやる気もなかっただけでしょ? 私は、その……本気だもん」


にこ「……まぁ、にこは……あなたみたいな人……嫌いじゃ、ない……けど」


にこ「にこの気持ちも考えてよ、にこだってあのことがあって辛いもの。また誰かと一緒にアイドル始めたけどすぐに辞められちゃいましたーなんて、メンタル砕け散るわよ」

絵里「えー……」


にこ「えーじゃないわよ! そもそもにこは、別に廃校とか割とどうでもいいの! だって廃校って言っても、少なくとも今の1年が卒業するまでは大丈夫なんでしょ? だったらにこたちにはなんの被害もないじゃない」


絵里「でも……私は、おばあさまの……」


にこ「え……? ……あ、まぁ、あなたには何か事情があるのかもしれないけど……別にアイドルじゃなくてもいいじゃない。他にも出来ることはいろいろあるでしょ?」


絵里「(……A-RISEみたいにかっこいいダンスしてみたかったチカ)」ショボン



>>11
よく分からなかったので、UTXと解釈しました

にこ「それに……あなたの実力は知らないけど……簡単に出来るようなことじゃないわよ」

にこ「あんなの……真似できない」


ソウ、イッチャウノー?

オーイッカケナイケドー



絵里「本気が苦しいっ! 本気が切ないっ!」クネクネ


にこ「……」


アノコダンスウマクナイ?

スタイルイイヨネ



絵里「……簡単よ。真似することなんて」


にこ「は……?」


絵里「だって、あんなに輝いていても、あんなに人気があっても……A-RISEは素人だもの」


にこ「素人、って……」



絵里「……何でもない。……それより、私は諦めないわよ!」


にこ「え……?」


絵里「決めたわ! 矢澤さんが入部認めてくれるまで、私ずっと矢澤さんにつきまとうことにする!」


にこ「はぁ? ちょっと何よそれ……」



絵里「後、矢澤さんが友達になってくれるまで!」


にこ「……せ、生徒会長……」



絵里「という訳で、どこか遊びに行きましょっ! あ、>>45しましょうよ」


にこ「ま、また移動~!?」

ケーセンに

ゲーセン

にこ「ふーん……久しぶりに来たから何かいろいろと変わってるわね」


絵里「私は初めて来たわ、あれは何?」


にこ「UFOキャッチャーね」

絵里「あぁ、知ってるわ。あれよ、あのカーソルを移動させてターゲットの品を手に入れるやつ」

にこ「そうそう、でも1回じゃなかなか取れないのよね」


絵里「大丈夫! 私こういうの結構得意だから!」

にこ「え、本当?」


絵里「そうよ! 何か欲しいものがあったらこのKKEが取ってあげる!」

にこ「じゃ、じゃあ……あれ、ミッドナイトキャッツのリストバンド!」


絵里「あれくらい楽勝よ! じゃあ100円ちょうだい」


にこ「え、えぇ……はい」

絵里「ありがとチカ~…………えっと、これを誰に渡せば?」

にこ「え、その穴に入れればいいのよ」

絵里「これだけでいいの?」チャリン


ピコピコ


絵里「チカァ!? う、動いた!」

にこ「当たり前でしょ! 本当に取れるんでしょうね!?!?」

絵里「大丈夫よ~、こういうのは角度を……あら?」ポチー


絵里「な、何か変な方向に動いたんだけど」

にこ「押すボタン間違えてるのよ! 早く狙わないと、これ制限時間あるやつだから!」

絵里「えぇ!? そ、それを早く言いなさいよ!」ポチー ポチー

にこ「ちょっと、テンパっちゃ駄目!落ち着いて、冷静に!」

絵里「ああん、集中出来ないからちょっと黙っててよ! あっ」ピーッピーッ


ウィーン ガシャン


にこえり「……」


絵里「(ターゲットと真逆の方向……)」

にこ「(しかもその先に何もない訳でもなく透明のプラスチックの宝石が敷き詰められてるのが何かムカつくわね)」


ジャラジャラジャラー

絵里「……はい、宝石よ矢澤さん。大切に持って帰るのよ」

にこ「ああぁ……にこの大切な100円がぁ……」

絵里「!? ご、ごめんなさい! そんなに落ち込まなくてもいいじゃない……ほら、返すわよ100円」

にこ「ぐず……ありがと」


絵里「……」

にこ「……」


にこえり「(……初めての沈黙……!)」

絵里「(クラスメイト達との関わりで、沈黙には慣れてるけど……)」


にこ「(うぅ……沈黙苦手にこ……怖いにこ……)」


絵里「(でも、今回のは……多分私が悪いことしたから……多分)」


絵里「……あっ、見て矢澤さんっ! その、>>49をやりましょう!!」




寝る

プリクラ

メダルゲーム

絵里「あれやりましょ!」


にこ「メダルゲーム?」


絵里「なんかあれでしょ? パチンコの全年齢向けみたいな」


にこ「多分そんな感じだと……え、やるの?」


絵里「大丈夫よ、私こういうの得意だし!」


にこ「デジャヴ!!」


絵里「えーと、100円入れて……こうよね」チャリン


にこ「あの、そういうのって凄いお金使わせようとするゲームだから……あんまりハマっちゃ駄目よ」


絵里「心配してくれてるの? 大丈夫、エリチカゲームとかは飽きっぽいから!」


にこ「ふ、ふーん……?」


絵里「それに、それはさっきのクレーンゲームとかだって同じでしょ……えー、まずはこのコインを1つ……こ、こうかしら?」チャリンチャリン


にこ「へぇ、なかなか上手いじゃない」


絵里「ほら! 見て、あっという間に手持ちが10枚から20枚に増えたわ!」


にこ「本当に得意なのね、こういう系」


絵里「そうそう、さっきはついテンパっただけで……えっ」


にこ「どうしたの?」


絵里「あ、あの人、>>51の人……バケツ山盛りにコイン取ってるわ」


>>51は普通に人名でOKです

金髪三つ編みカチューシャ

>>51誰やねんそいつ

>>52
「人名でも」に見えたので。まあ、マリーに容姿が似た人で

>>53
なるほどすまん
サンシャイン見てないから分からんかった

再安価したら?
というか人名だとしても絵里の会話から人名を出すような会話じゃないんだが……(「の人」って特徴言っているだけじゃん)

絵里「ほら、あの人よ……」


にこ「おぉ……すごいわね」


絵里「……私だって!」


にこ「ちょっと! あんまりハマっちゃ駄目だって!」


絵里「大丈夫よ、これ以上お金は使わないわ! エリチカほどの腕になるとこの手持ちコインは永遠に尽きない!」


にこ「仮にそうだとしても、手持ちはどんどん増やしていかなきゃバケツいっぱいにはならないでしょ?」


絵里「大丈夫よー、あのくらい楽勝。それそれ」


にこ「でも、にこもうそろそろ帰らなきゃ。妹たちの面倒みないと」


絵里「えー、じゃあいいわよ。エリチカもおうち帰る」


にこ「そう? でもそのコインはどうするのよ」


絵里「んー……そうだ、さっきの人にあげてくる!」


にこ「えっ」


絵里「すいませーん! 私の親族みたいな人! 待ってー! あっ」ツルリ


にこ「っ!?」


ドテン!
ジャラジャラジャラー


絵里「うぅ、いったぁ……お尻打ったぁ……」ウルッ


にこ「ちょっと、大丈夫!? まるで漫画みたいな光景だったわよ……」


絵里「うぅ……うえーん!!」


ざわざわ
ざわざわ


にこ「ちょっ、恥ずかしいから泣かないで! あーもう逃げるわよ!」ダッ


絵里「ぐず……うん」



―――


>>55
すまん見逃してた
2人は多分そこにいた人の名前知らないから~の人って形にしただけなんですすみません

絵里「うぅ……」


にこ「いつまでぐずぐず言ってんのよ……どこも怪我してなかったんだからいいじゃない」


絵里「そうだけど、痛かったもん……」グズ


にこ「あんまり泣きっぱなしで隣歩かれても恥ずかしいんだけど」


絵里「がーん……いいわよいいわよ、帰って亜里沙に慰めてもらうもん……じゃあね」



にこ「え、えっ? 帰るの?」


絵里「? そうだけど……だって矢澤さんも帰るんでしょ?」


にこ「いや、そうだけど……あの、ずっとつきまとうって言ってたから……てっきりその……」


にこ「泊まりに、来るのかなーって……うぅ//」プシュー


にこ「わ、忘れて! にこの勘違いだったみたいだし! じゃあね、また明日……明日はまたつきまとって来るのよね!? にこ間違ってないわよね!?」


絵里「……いいの? 」


にこ「え?」


絵里「家、お邪魔してもいいの!? お泊まり会してもいいの!?」キラキラ


にこ「ひっ!? え、えっと、にこは……どうせ来るんだろなって思い込んでたから、全然……問題ないけど」


にこ「生徒会長は大丈夫なの? 急だし何か用事があったんじゃ」


絵里「だいじょーぶ! エリチカ友達1人しかいないし! 予定ガラ空き! ガッツリ暇人!」イエーイ!


にこ「いや、そういう意味で言ったんじゃ……その言葉、自分に言われてるみたいだから出来ればやめて欲しい……」


にこ「家族の用事とかよ」


絵里「んー、うちは亜里沙って妹と二人暮らしだから……私がいないと寂しいかしら」


にこ「ほら、そういう用事よ……じゃあ、来れないわね。妹さんに寂しい思いさせちゃ駄目だもの」


絵里「でもでも、あの子いつも友達の家泊まりに行って私を置いていくのよ! たまには見返してやりたいわ!」


にこ「わ、わーお……」


絵里「だから、一応電話だけしとくわね! あーもしもし? 亜里沙、私今日ともだ……にはまだなってないか、えっと……アイドル研究部の人の家に泊まらせてもらうの! だから今日は帰ってこないわ! 1人は寂しいけど、ご飯食べてお風呂入って戸締りきちんのするのよ! じゃあね~♪」プツッ


絵里「ふんふん……フフフ~♪」


にこ「(鼻歌……よっぽど嬉しいんだろうな)」

にこ「帰りにちょっとスーパー寄っていくわよ」


絵里「今日のご飯を買うのね?」


にこ「そうよ! さっきは腕を振るえなかったけど、にこにーは料理の天才にこ☆ 何が食べたい? 作ってあげるわよ」


絵里「え、私が決めていいの?」


にこ「もちろん。だってあなたが泊まりに来るんだから」


絵里「やった~♪ じゃあ、えーっと……>>60

カレー

にこ「カレーね! 矢澤家の定番料理にこ~♪」


にこ「(ロシア料理とか三大珍味とか頼まれたらどうしようかと思ったにこ……)」


にこ「よし、では野菜コーナーから……」


絵里「待って! 矢澤さんはここの椅子で休んでてよ」


にこ「へ?」


絵里「私が材料を買ってくるわ!」


にこ「いやいや……あんたに任せたら不安しかないんだけど」


絵里「平気よ! 私ロシア料理なら結構つくれるから!」


にこ「カレーはロシア料理じゃないわよ!」


絵里「大丈夫よー。カレーでしょ? 材料なんて出来上がりをみたら簡単に分かるわよ」


にこ「別ににこはそんなに疲れてないし、全然歩けるわよ」


絵里「そうじゃなくて、私が何か役に立つことを証明したいの! そしたら私を利用する形でもアイドル研究部に入れてもらえるかもしれないでしょ!」


にこ「悪いけど、アイドル研究部はそんなお手伝いさんいなくても充分やっていけてるのよ」


絵里「むー……いいから任せてよ! 遠慮なく私を頼りなさい!」


にこ「心配だわ……まぁ、そんなに言うんなら、任せてみてもいいけど」


絵里「やった!」ガッツ


絵里「あ、でも分量だけ教えて! 何人分買えばいいの?」


にこ「えーと、あなたとにこ、後妹2人、弟1人、ママは遅いから……5人分ね」


絵里「了解! じゃ、行ってくるチカ~♪」シャー


にこ「あっ……な、何で惣菜売り場の方向に……?」


にこ「……心配しても仕方ないか、黙って待ってましょう」


にこ「ふぅ……(長椅子って、隣にも誰かが座るからちょっと怖いのよね……)」ストン

>>63「……」←隣に座ってる人

名がありで別作品のキャラがいいなら譲崎ネロ
無理なら真姫

にこ「……」スマホポチポチ



タイミングミスってしかも途中送信恥ずかしい
>>62使います

またミスってた
>>63使います

希「あれ? にこっち?」


にこ「あっ、希! 何でこんな所に」


希「にこっちこそ、買い物は? どこか怪我でもしたん?」


にこ「いや、そういう訳じゃないんだけど……ちょっといろいろあってね」


かくかくシカコ


希「ふーん……じゃあ今日は、にこっちにとって初めての授業サボり記念日やな?」


にこ「……あの、うちの学校って授業中に部活することはOKらしいけど、単純に授業中に居眠りしたり喋ったり、そもそも学校に来なかったりなのは駄目なの?」


希「当たり前やん。学校やで」


にこ「いや……まぁ」


希「ちなみにウチは、オカルト部で部長やっとるよ」


にこ「それは知ってるわよ」


希「後は、登山部」


にこ「そんな部活あるんだ」


希「まぁな。それで、えりちとは友達になってあげへんかったん?」


にこ「……まぁ。だって、今日初めて喋ったのよ。間に希がいるから、以前からあの人のことは知ってたけど」


希「にこっちの友達って、今現在で何人やっけ?」


にこ「……分かって聞くんじゃないわよ」


希「でも、今日はえりちとお泊まり会するんやろ?」


にこ「そっそれは成り行きっていうか! 大体にこはアイドル研究部に入ることも友達になることも認めてないのに、あの人が人懐っこいから……つい、妹達と同じような自然な態度で振る舞えたけど、まだ友達じゃないもの!」


希「ふーん? まぁウチは、2人に仲良くなって欲しいなーって思っとるんやけど」


にこ「別に仲悪くはないわよ。……一緒にいて楽しくない訳じゃないし、あの人が嫌いって訳じゃない」


にこ「希が何か考えてることはわかるけど……別に、今のところ急に突き放す予定はないし、今日はうちで面倒みてあげてもいいかなって思っただけ」


にこ「今はまだ友達はなってないの。あの人もそれで了承してる」


希「……そっか。まぁ、頑張ってな?」


にこ「頑張って……っていうか、希はなんでこんなところにいるのよ」


希「オカルト部の活動で、このスーパーで人間観察してたんよ。それがついさっき終わって解散した後、家帰る前に一休みしよ思ってここに座ってたら、にこっちがおったっていう」


にこ「……まさか、後つけてた訳じゃないわよね……?」


希「ちっ、違うわ! これはほんまに誤解やから! にこっちがこの時間帯にこのスーパーに来ることは知ってたけど……」


にこ「ふーん……」


希「……そや、そういえば卵が残り少ないんや。危ない危ない、今日は美味しいオムレツさん作ろう思ってたのに」


にこ「あ、なら今このスーパー、丁度安くなってるんじゃない?」


希「ほんま? じゃあちょっと買ってくるわ、ほなな~」

にこ「……あの人、大丈夫かしら。ちゃんと買えてるといいけど」


>>70「……」←隣に座った人

野比玉子


にこちゃんのママと同じ声だよ。流石に>>1も知っているだろう

にこ「(そういえば、うちは卵きれてなかったかしら……あ、昨日買ったところじゃない)」スマホポチポチ


野比玉子「……」ストン


にこ「(……知らない人が座った……ちょっと怖い……)」ビク


野比玉子「大型スーパーって、ちょっと遠いけど楽でいいわねぇ。野菜もお肉も売ってるし」


にこ「ママっ!?」ビクゥ


野比玉子「!?」ビクッ


にこ「えっ、あ……?(な、何か……ママの声に似てた気が……)」


野比玉子「あら、のび太のお友達?」


にこ「へ? ノビタ?」


野比玉子「5年生にしてはちょっと大きいかしら……? 」


にこ「(……え、もしかしてにこのこと言ってる?)」


野比玉子「まぁいいわ。早く帰ってご飯作らなきゃ……」スクットコトコ


にこ「……???」

>>70
実は知らなかったにこ……

にこ「(……ちょっと遅くない? 20分くらい経ってるんだけど)」


にこ「(まぁ、にこほど料理に慣れてなかったらこのくらいはかかるかしら……もう少し待ちましょ)」

>>74「……」←隣に座った人

>>72
いや、玉子さんのこと
ミサトさんは微妙ラインだし、ベガなんて知らないだろうし、ペコなんて知らなくても驚かない
本当はイオリ・リン子出したかったけど>>1知らなさそうだしなぁ……

アリチカ

>>72
ラブライブ以外のアニメはほぼ見てないから分からなかった
ごめんなさい

>>75使います

亜里沙「ふぅ……」ストン


にこ「(また誰か来た……誰かに似てるような)」


亜里沙「お姉ちゃん、明日何時くらいに帰ってくるんだろ? 亜里沙も今日雪穂の家でお泊まりだし、お姉ちゃん鍵忘れて行ったからなぁ……」


亜里沙「1回お姉ちゃんに、一旦家に鍵取りに来てって連絡しよう」line起動


にこ「(独り言の激しい子ね……んっ!?)」


亜里沙「えーと、『ありさも今日、お泊まりだから……「あーーーっ!!!」


亜里沙「!?!?」


にこ「あ、あなた……えっと、ありさ……ちゃん?」


亜里沙「ハルァショー……なんで分かったんですか!? エスパーですか……!?」ドキドキ


にこ「えっと……私、音ノ木のアイドル研究部って部活の矢澤にこって言うんだけど……知ってるかしら?」


亜里沙「あぁ、アイドル研究部の! 今日お姉ちゃんがおうちにお邪魔する人ですよね!」


にこ「そうそう、お姉ちゃんが」


亜里沙「そっかぁ、この人がお姉ちゃんのあたらしいお友達ですか……お姉ちゃんがこれからお世話になります、よろしくです!」


にこ「えっ……」


亜里沙「?」


にこ「(で、でも……あいつ、確かに電話で『友達にはなってない』って言ってたのに……話を聞かない所、そっくりね)」


にこ「えっと…………にこの方こそ、よろしくお願いします……」


亜里沙「はいっ! あ、じゃあこれ……お姉ちゃんに渡しておいてくれませんか?」


にこ「鍵? 分かった、渡しておくわね」チャリ


亜里沙「ありがとうございます! では亜里沙は今日のご飯の材料を雪穂に買っていくので、失礼します!」ペコリ


にこ「え、えぇ……」


にこ「(……つい勢い余って、友達だって認めてしまったわ)」


にこ「(だって仕方ないじゃない! あの純粋な瞳で見つめられて、『友達じゃない』なんて冷たいこと言えないわよ……!)」


絵里「矢澤さーん! 買ってきたわよ~!」


にこ「!!」

にこ「あ、あぁ……ありがとう」


絵里「えへへ~♪」


希「……あの、にこっち」


にこ「あぁ、希! まだいたのね」


希「違うよ……卵だけ持ってレジに並んでたら、丁度えりちが会計してたんやけどな?」


絵里「あはは……どうやら私、お財布を持ってなかったみたいで……てへ」コツン


にこ「はああああっ!?」


希「だから、取り敢えずうちが出してあげたんよ。もう、うちにまで変な端かかせてぇ……! お仕置きやぁ!」ワシワシ


絵里「ひいいいぃっ!?//」


にこ「た、確かにこの人、ずっと手ぶらだったわね……学校鞄すら持ってない時点で疑うべきだったわ……」


希「もう……えりち、明日学校でちゃんと返してな?」


絵里「分かってるわよ……ふぅ」


にこ「全く……まぁ材料は買ってきてくれたのね、ありがと」


絵里「ふふん! 全部私が選んだのよ」ドヤァ


にこ「そうだ、ついでだし……希も泊まってく?」


希「え、いいん?」


にこ「別にいいわよ。それに私がご飯作ってる間、生徒会長1人に妹たちの相手出来るとは思えないしね」


希「それもそやな。でも材料、5人分しか買ってないんとちゃうん?」


絵里「それは大丈夫! こんな事もあろうかと、ちゃんと予備の分も買っておいたわ!」


にこ「分量間違えただけとかじゃ……」

>>78
変な端?
変な恥〇

後、えりちがゲーセンで使った200円はポケットに入れてた的に解釈してください

にこ「それで、肝心の材料はちゃんとしたものなんでしょうね?」


絵里「えぇ。>>81>>82>>83>>84>>85>>86を買ったわ」

にんじん

ちなみにじゃがいもは別々に分けないとカレーの中に溶けるよ

たまねぎ

牛肉

じゃがいも

カレールー

米10kg

チーズケーキ

米が多すぎ以外は普通のカレーができそう

あれ、米の最低販売単位ってこの位じゃなかったっけ?

絵里「にんじんと、たまねぎと、牛肉と……」


にこ「えっ、割とまともじゃない」


絵里「じゃがいもと、カレールーと、米10キロと……」


にこ「10キロもいらないでしょう!? 6人いてもそんなに食べられないわよ!?」


絵里「だ、だって米売り場の前に、かわいい女の子がすごく美味しそうにお米を食べてて……」


希「宣伝しとったんかな?」


にこ「そもそも米ならうちにあるのに」


絵里「ははは……あとチーズケーキ、デザートにね!」


にこ「おぉ、助かるにこ~。とんでもないもの買ってくるんじゃないかって心配してたにこが馬鹿みたいにこ~」


絵里「だって出来上がりを想像したら分かるじゃない」


希「えりちはド天然やけど成績は学年1位なんよ?」


にこ「それはにこも知ってるけど……まぁいいわ、うちでチビ達が待ってるから早く帰りましょ!」

絵里「あっ、でも私着替えとか準備してないわ」


希「そういやうちも」


にこ「あー、確かにそうね。じゃあチャチャッと取ってきなさいよ。材料はにこが持って帰るから」


希「了解やん!」


絵里「いってきま~す!」


にこ「あ、ちょっと待って会長。これ」チャリ


絵里「え? ……あ、合鍵!? べ、別に私そこまでの関係は求めてないチカ……!//」ムリムリ


にこ「違うわよっ! あんたが忘れていったあんたの家の鍵! 亜里沙ちゃんにさっき偶然会って、この鍵を渡しといてくれって言われたの!」ゴツン


絵里「痛ぁっ! ほ、本気でぶったでしょ……」


にこ「とにかくそれ、今返したからね。早く取りに行きなさい」


絵里「はぁい……」イテテ





にこ「(……)」


にこ「2人が戻ってくるまで、時間がかかりそうね……」


にこ「っていうか突然同級生が2人も泊まりに来ることになったのに、カレー以外なーんにも準備してないじゃない!」


にこ「流石に愛想が無さすぎるんじゃ……でも今まで誰かが泊まりに来ることなんて殆どなかったし……」ウーム


にこ「そうだ、せめてそこのコンビニでケーキでも……いや、既にチーズケーキがある……」


にこ「うーん、何か……そうだわ、>>91でも買って帰ろうかしら」

ミスりまくりですまん
最安価下

お菓子(どんなお菓子にするかは次の安価)

凛ちゃんラーメン玉ねぎ

ラーメンはお菓子

にこ「そこのコンビニでお菓子でも買っていこうかしら」

イラッシャイマセー



にこ「うーん……お金はそんなに無いし、出来れば安く済ませたい……ん?」


にこ「凛ちゃんラーメン? マルちゃんの新キャラかしら……玉ねぎ、ニラ、……」


にこ「(何か微妙ね……もっと定番なのにすればいいのに)」


にこ「値段もそこそこ高いし……でも今はポテチパックとかも売ってないし、時間もあんまりないしこれでいいか」


にこ「チビ達はニラとか食べないし、玉ねぎにしよ」


アリガトウゴザイマシター


にこ「うぅ、6つで結構使っちゃったにこ……もう少し安いの探せば良かったかしら」


にこ「まぁいいわ、早く帰りましょ」

矢澤宅


にこ「ただいまー」


こころ「お姉さま! お帰りなさい!」


ここあ「にこにー、お友達来てるよ」


にこ「あぁ、もう来てたの。遅くなってごめん……ん?」


絵里「あら矢澤さん。おかえり、遅かったじゃないの」


希「うちもう待ちくたびれてたんよ? 早くおいしいご飯作ってな~」


にこ「え、何で中にいるの?」


こころ「インターホンが鳴ったので出たら、お姉さまのお友達だって言われたので……つい家に入れてしまいました、ごめんなさい……」


にこ「あぁ、そういう事ね……(お友達……)」


にこ「こころ達、今日うちに泊まる私の学校の奴らよ。こっちが希で、こっちが……」


絵里「絢瀬絵里よ。音ノ木では生徒会長もしてるの! 小さい頃はおばあさまから、賢い可愛いエリーチカなんて呼ばれていたわ」


希「今日はよろしくな~」


ここあ「へー! にこにーの友達がうちに来るなんて、初めてだね!」


にこ「げふっ」


こころ「ここあ、そんな言い方をしてはお姉さまにお友達がいないみたいじゃないですか! いいですか、お姉さまは毎日学校でアイドルを頑張ってて、遊ぶ余裕があんまり無いだけなんです!」


ここあ「あ、そっかぁ。ごめんにこにー……」


にこ「い、いや……いいのよ」


絵里「ふぅん、いい妹さんたちね。うちの亜里沙みたい」


希「お姉さま大好きっ子やなぁ」


にこ「え、えへへ! それで大きい順から、こころ、ここあ……あれ? 虎太郎は?」


こころ「隣の部屋でぐっすり寝ていますよ。今は寝かせてあげて、ご飯の時間になったら起こしましょう」


にこ「そうね。じゃあにこは美味しいカレーを作ってくるにこ☆」


ここあ「はーい! じゃあ希ちゃんと絵里ちゃん、ここあ達と遊んで!」


希「うん、ええよ。何して遊ぶ?」


ここあ「んーと、>>97!」



ここあの一人称ってここあだっけ?
違ってたらすまん

トランプ

ここあ「トランプがいい!」


こころ「ここあ、トランプなら昨日もやったでしょ?」


ここあ「えー、でも面白いし! 2人とも、いいよね?」


希「ウチは全然ええよー」


絵里「トランプなんて随分久しぶりかも! いいわよ」


ここあ「やったー!」


こころ「もう……それで、何をするの? ババ抜き?」


希「ウチは神経衰弱とかが得意なんよ」


絵里「希、小さい子相手よ? 手加減してあげなきゃ駄目よ」ボソ


希「わ、分かっとるよ。えりちこそ負けて泣かんといてな?」


絵里「そんなことしないわよ!」フンス


ここあ「じゃあ>>99!」


知らないやつもあるかもしれない

大富豪

続きはよ

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