【安価】オーサカ・トライアド【忍殺】 (1000)

このスレはTwitterで好評連載中のサイバーパンク小説「ニンジャスレイヤー」を元ネタとする二次創作SSです

オリジナルニンジャを出したい!でも既存の設定に組み込むのは頭オムラAIの>>1にはキツい!
そこで考えた結果、オリジナル地域でオリジナル組織に緩い抗争をさせるという暴挙に出ることにしました
なお原作キャラが登場する可能性は0ではない。全ては安価や展開次第なのだ

>>1は安価スレが初めて&色々と見切り発車となりますが、なんとしてもエタらせないつもりでいますので、よろしければお付き合いください

まずはキャラメイクの前に軽い世界観解説だ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492682776

舞台はキョート共和国の南の方に位置するオーサカ地域だ
電子戦争以前は一大商業都市として賑わっていたこの地は、現在三つの組織によって分割統治されている
それぞれの組織は各々の目的の為オーサカ統一を目指しているが、現在は力を蓄える時期のようで、大規模な抗争が起こる気配は皆無だ
貴方にはここの三組織のいずれかに所属してもらい、まずは50日間生き延びることを目的としてほしい(それは恐らく無茶をしなければ簡単だ)

次に三組織の説明だ!貴方にはこのどこかに所属してもらうぞ!

まずシーウィード・ヤクザクラン
オーサカ西部を根拠地とする古巣のヤクザクラン
元々オーサカ地域はこのクランが牛耳っていたが、長く続いた跡目争いのゴタゴタの隙を突かれる形で他二勢力の台頭を許してしまった
現在は新オヤブン(彼はニンジャだ!)の元、オーサカ再統一を目標に戦力や求心力の向上を図っている

次に白夢教
オーサカ北部を中心に勢力を広めつつある新興宗教団体
圧倒的カリスマを持った教祖(彼女はニンジャだ!)の元、万民の理想郷を築こうとしているらしい
「風紀を乱さない、他者を虐げない、万民に愛を」の3ヶ条を掲げており、支配地域の治安はすこぶる良くモータル達にも人気が高い
他勢力との抗争や揉め事解決専門のトクシュブタイを擁しており、一部メンバーはアイドルめいた人気を誇る

そしてLM(ラヴ・マウンテン)
オーサカ東部に本社を置くメガコーポ
「秩序ある社会」をスローガンに掲げオーサカ統一を目指していたが、その矢先に社長が一族諸共事故死し、唯一生き残った孫娘が後を継いだ
現在は社長一族に代々仕える老執事(彼はニンジャだ!)が事実上のトップに立っているが、彼の社長への忠誠心は本物だ
社員のカイシャへの忠誠心は高く、所属する企業ニンジャも粒揃いだ

では30分くらいからキャラメイクを開始したい。今のうちに名前とか考えておこう
何か質問があったら受け付けるので、どしどし言っちゃってね

一個ずつ決めていこうかなぁと…
性別・名前・ソウルの格・使うジツやカラテ・ニンジャネーム等を順にする予定だ

あ、安価は↓1~3の最大コンマを採用する予定だ
ソウルの格は↓2コンマ、所属組織は3票先取でいくつもり

では30分になったのでキャラメイク開始だ、ドキドキ
まずは性別。この作品の主人公となる「あなた」は男?それとも女?
↓1~3の最大コンマ(ふたなりは無しよ!)

よし、男だな!
では次に貴方のモータルネーム。同じく↓1~3の最大コンマだ
(あまりにひどい安価、そぐわないもの等は>>1の裁量でずらす可能性あり)

OK、主人公の名前は「コマ」だ!
コマ…これは名前でいいのかな?名字(あるいは名前)も付けちゃう?
↓から二票先取で

了解、では「コマ」でいこう

次に彼に憑依したニンジャソウルの格だ、これは↓2のコンマ一桁で決めるぞ

1~4 レッサー
5~7 グレーター
8~0 アーチ
ゾロ目 リアルニンジャ

アーチだ!ワザマエ!
では要素追加、貴方に憑依したソウルの名前と所属クランを決めよう
使うワザ・ジツの目安となるのでよく考えてね
↓1~3の最大コンマ

コマ・ドッグ
白夢教

すまない、今決めているのは所属組織ではなくソウルの名前+所属クランだ
すなわちトザマ・ニンジャとかトゥララ・ニンジャ、クランはコリとかカゼとかのあれだ

なのでもう一度、↓1~3だ
>>26の人すまない、もう一度投稿してほしい

カラス・ニンジャ モズニンジャ・クラン

でいいのかな

モズ・クラン!面白いチョイスだ!
ただすまない、カラス・ニンジャは既に原作にいる(しかも米俵=サンだ)
なので>>30=サン、別の名前を考えてくれ!

ざっと調べてみたが恐らくない!なので貴方のソウルはモズニンジャ・クラン所属のカワセミ・ニンジャだ!
恐らくなんらかのユニーク・ジツを持っているだろうが、それはおいおい考えよう

では次にニンジャネームだ、格好いいのを頼むぜ!
↓1~3の最大コンマ

ウィンパー!調べても登山家の名前しか出てこないぞ!何か意味があるのか!?(頭オムラAI)

では次にステータス決めだ
アーチ+初回補正でガバガバ+補正をつけるぞ。なあにやりすぎと思ったらエラッタすればいい(コナミ並感)

【HP】そのまんまだ!0になったら爆発四散 ↓コンマ+30

【KP】所謂MPだ!ジツを使う際に消費するぞ ↓2コンマ+30

【カラテ】攻撃翌力だ!高いほどいい ↓3コンマ+20

【耐久】防御力だ!高いほど固い ↓4コンマ+20

【素早さ】まんまだ!高いほど速い、相手より先に行動できたりするぞ ↓5コンマ+20

【サイバネ】電脳適正だ!高いとハッキングとかする時に有利だ ↓6コンマ+15

【運】幸運だ!高いといいことあるかも…?↓7+10

あ、ビッグウィンパー重点な

【HP】119
【KP】118
【カラテ】98
【耐久】34
【素早さ】71
【サイバネ】91
【運】64

なんかすごいのできた気がする!
初回ボーナスでどれか好きな数値を1つだけ振り直せるぞ、どうする?
↓より二票先取、「しない」もあり。なお振り直した数値と元の数値、高い方の数値を採用するものとする

よし、運だな!
では運命の再ロール、直下でよろしく!

>>48
OK、ビッグウィンパーだな!なんか宇宙凄いな意味だったのね、了解した

現実は非情である

ニンジャネーム…ビッグウィンパー
性別…男
本名…コマ
憑依ソウル…カワセミ・ニンジャ(モズニンジャ・クラン所属)
【HP】119
【KP】118
【カラテ】98
【耐久】34
【素早さ】71
【サイバネ】91
【運】64

こうなったぞ!次はお待ちかね、所属組織選びだ!

選択肢
1.シーウィード・ヤクザクラン
メリット…恐らく一番行動の自由度が高い、悪人プレイも他に比べてしやすいかも

デメリット…ヤクザなので人に恨みを買いやすい
非道な手を使わざるを得ない場面も?恐らく三組織の中で一番サツバツ

2.白夢教
メリット…恐らく一番難易度が優しい
>>1の趣味で女性キャラが多いぞ!(重要)

デメリット…清廉潔白を旨としているので、非道な行動はまず出来ない
生活費が無料な分、給料は三組織で一番低いぞ(お布施は自由裁量だ)
ちょくちょく強制イベントが挟まり、奉仕活動をさせられるぞ

3.LM
メリット…カイシャなので、昇格すれば色々とメリットがある
企業系組織なので、様々なハイ・テックを体験できるかも。社員割もあるぞ!

デメリット…企業ニンジャとしての有り様を求められるぞ。恐らく行動自由度は一番低い
たまに社長のワガママに付き合わされるかも…?

メリット・デメリットは大体こんな感じだ
では運命の選択、貴方はどこに所属する?
↓より3票先取で

選択確認!貴方の所属組織は白夢教だ!

「ようこそ白夢教へ、共に良い夢を見ましょう」

ではそろそろキャラメイクも終盤だ
貴方の性格、並びに白夢教に入信した理由を考えよう
まずは性格からだ
例によって↓1~3の最大コンマで

ネガティブ…モリクボ=サンな?

では次に彼が白夢教に入信した理由を考えよう(スカウトされた、興味本位、マカロンたん萌えetc..)
なるべく常識的なやつを頼むぞ!
↓1~3の最大コンマ

ナムサン!リアルでも割とよくあるアレだ!

では最後に1つ
貴方の好みのタイプはどれ?(コマの好みという意味じゃないぞ!貴方の感性で選ぶのだ)

1.姉御肌
2.丁寧語系真面目
3.中二

これも3票先取で

オーライ、了解

ではこれよりプロローグ作成に入ります、暫くお待ちを
今日中にチュートリアルは済ませたい
何か質問あったら遠慮なくドゾー

なおこの三組織、実は元ネタがあるのだ(作品は同じ)
大分弄っているがまんまな所もある、分かるかな?当てても特に何も無いが、>>1が凄く称える

>>80
大悪司

>>82
グワーッ!豊満=サン!その通りであります!ワザマエ!
勿論大幅にアレンジを加えてますので、包帯男がドラッグを蔓延させたりじじいが空母で乗り付けてきたりはしない…筈
何より猥褻は一切ない

チュートリアルまでやると言ったな。あれは嘘だ
なんか話が長引いてチュートリアル前までしかいかなかったよ…申し訳ない
たちまちこれからプロローグを投下します

日本の首都・ネオサイタマより遥かに西、キョート共和国より更に南に下った所にオーサカ地域はある
かつて日本の一大商業都市として栄えたそこは、かつて1つのヤクザクランによって牛耳られていた
シーウィード・ヤクザクラン。絶対的な力を持っていたオヤブンの元、人々は恐怖で支配され、隷属と引き換えの安寧を得ていたのだ

しかし二十年ほど前に転機は訪れた。オヤブンが後継者を指名しないまま亡くなったのである
幹部達は1つしかない椅子を求め争った。血で血を洗い、今日の味方は明日の敵…
凄惨な抗争の末、レッサーヤクザ上がりの叩き上げが遂に玉座に腰を落ち着けた時、オーサカ全域に及んでいたその勢力は3分の1程に低下してしまっていた
では残りの3分の2は?新たな勢力が興り、支配を開始したのだ。しかしその「支配」の方法は、シーウィード・クランのそれとは趣を異にしていた

北部地域に興った「白夢教」は、王道楽土の建設という大義名分を掲げ
治安を良くし、住民の不満を取り除き、カワイイな女性信者が広告塔となって勢力を増していった
東部地域に興った「ラヴ・マウンテン」は、計画的に整備された秩序ある社会を最終目的に掲げ
土地をならし、インフラを整備し、町を発展させていった

幾度かの武力衝突を経て、三組織は後に「トモエ条約」と呼ばれる不可侵条約を結び、来るべき決戦の日まで暫しの平和が訪れた
そして現在ーーー

オーサカ北部・白夢教本拠地、通称「白昼夢の塔」大会議室


「ヘキサゴナル=サン!何か重要なインシデントが発生したようだが、一体何事かね?」

室内に入室したばかりの男が、大机の一角に腰掛けた女に問いかける。イギリス近衛兵めいた精悍さを漂わせる男の背には、一際目立つ一振りの剣が背負われている

「お忙しい中召集に応じていただき感謝します、セイントブロー=サン。単刀直入に申しますと、信徒の中にディセンションした者がいたのです」

占い師めいた装いの女の言葉に、セイントブローと呼ばれた男は顔をしかめる。

「ディセンション?確かに近頃増えているようだが、そんな事でわざわざ俺を」

「それが、ヤバイな力を持っていたとしても?」

別の一角に腰掛けた天女めいた少女が割り込むように言葉を発する。セイントブローは矛を納めた

「恐らくアーチクラス。単純なソウルの力だけで言えば私やセイントブロー=サン以上かも」

「…成程、おおよそ理解した。して、その者は?」

「既に呼んであります。これ、彼をこちらに」

ヘキサゴナルの呼び掛けに応じ、一人の青年がおずおずと部屋に入ってくる

「…お呼びに預り光栄の極み。信徒コマ、推参致しました」

コマは何が何やら分からなかった
どこにでもいる信徒の家系に産まれ、今まで平々凡々な人生を送ってきた彼に、この場に呼ばれるような事をした(あるいはやらかした)覚えは一切無かった
何やら変な夢を見たと思ったら、数日後に教団本部から使いの者が訪れ、あれよあれよという間に一生立ち入ることなど無いと思っていた教団本部の中で、あの「三賢者」ーそれも三人勢揃いだーと対面している
一体何が、こんな取るに足らぬ自分に何の価値が?コマは分からなかった


「面を上げよ。単刀直入に問う。信徒コマ、そなたは数日前、妙な体験をしなかったか?」

「はあ、体験…でありますか。至って平凡な日々を過ごすばかりで」


「ニンジャ」


机の一角に座る少女ー「三賢者」が一人、ユグドラシルの声はそれほど大きなものではないのに、コマの耳にはよく響いた。ニンジャ?ニンジャだって?

「ニンジャに、会わなかった?そのニンジャが、自分の中に入ってこなかった?」

コマは畏れた。普通なら冷笑と共に受け取られるであろう戯言を、しかし彼は確かに体験したのだ

「恐らくそのニンジャは名を名乗ったであろう。そなた、覚えておるか?」

「…ウィンパー。ビッグウィンパーと、確かにそう名乗りました」

「そう。じゃあ今から貴方はビッグウィンパー=サン。コマのままでもいいけど、私たちの前ではそう名乗って」

ユグドラシルはそう言うと席を立ち、手を胸の前で合わせた。他の二人もそれに続く






「ドーモ、ビッグウィンパー=サン。ユグドラシルです」

「ヘキサゴナルです」「セイントブローです」




「ド、ドーモはじめまして…ビッグウィンパー、です…」

かくして、ニンジャ・ビッグウィンパーの物語は幕を開けるーーー

「…さて、ビッグウィンパー=サン。話は既に賢者様から聞いているとは思うが」

町の一角、恐らく自分は一生立ち入ることはないであろうと思っていた高級料亭。
テーブルを挟み、その女性は親しげに語りかけてきた。コマも彼女のことはよく知っている。
くっきー。白夢教が誇る治安維持部隊にして、広告塔として信徒・非信徒を問わず絶大な人気を誇る一団「シスターズ」の一員。そして



「まずは名乗っておこうか。ドーモ、ブレイドクッキーです」



「ドーモ、ビッグウィンパーです」

彼女はニンジャだったのだ。ニンジャ。物語の中に出てくるオバケめいた存在。
それが実は世の中には沢山いて、彼女もその一人で、あまつさえ自分もその一人となってしまったのだ
普通なら到底信じられない話だが、恐らく事実なのだろうという確信がコマの中にあった。彼の頭はパンクしそうだった

「話を戻そうか。君はニンジャとなった。きっと今までより沢山のことが出来るようになっただろう。しかしだ」

語気が強まる

「如何に強大な力を持っていたとしても、それを律する心を持っていなければそれは獣と変わらない。いや、悪魔か?」

「君は今まで信徒として特に問題を起こすことなく過ごしてきたようだ。しかしこれからはどうだ?
今まで通り、ご両親や他の信徒達…大勢いるニンジャでない者達の言うことを素直に聞いて過ごせるか?」

コマは答えられなかった。非ニンジャの言うことなど、誰が聞くものか…
今まで思ったこともなかったそんな言葉が心の中でささやくのを確かに聞いたからだ


「恐らく君の心はノーと言っただろう。しかしそれでは困るのだ。既に耳が痛くなるほど聞いていると思うが、我々の教団の最終目的は王道楽土だ」

「万民が等しく笑顔で暮らせる、な。今の言葉で気づいたと思うが、この「万民」とはニンジャも非ニンジャも含む、文字通りの意味なのだ」

「そんな馬鹿な、と思ったかもしれない。しかしそうなのだ。そうでないと困る。何せそれをニンジャである教主様が望んでおられるのだ」

そう言うと彼女はジョッキに注がれたケモビールを一気に煽る。華やかなステージ上では見せない、一人の女性としての顔がそこにはあった

「つまりはだ、君はここで私に誓ってほしい。ニンジャも非ニンジャも関係ない、誰であろうと信徒は信徒、教主デイドリーム=サンの旗の元集った同士なのだと」

「…もし断ると言ったら?」



「その時は」


刹那、テーブルに置かれていたエダマメを入れたグラスが真二つに割れた
いや、割れたのではない。斬れたのだ。コマのニンジャ視力は、ブレイドクッキーが背中に負った大太刀を瞬間的に振るいグラスを断ち斬るのを確かに見た。一歩も動けなかった

「申し訳ないが、我々の目指す世界にそのような挟い価値観の者は必要ない。君は恐らく強い、だからこそこの場で断ち斬らなければならない。
幸い場数慣れという意味では私は君を上回っている。無傷とはいかないだろうが、必ずや仕留めてみせる」

嘘を言っているとは思えなかった。コマは目の前の彼女を畏れ、そして同時にソンケイを感じた

「…わかり、ました。ニンジャも非ニンジャも教主デイドリーム=サンの元に集った同士であり、その間に貴賤はありません」


「うん、その言葉を聞いて安心したよ。今の言葉を決して違えてくれるなよ。私の沽券にも関わる」

そういってブレイドクッキーは笑った
男女問わず多くの人々を虜にするあのクールな微笑みを、彼は今独り占めしているのだ



「よし、真面目な話はこれで終わり!ここからはもっと楽しい話をしようじゃないか。
好きなだけ飲み食いしてくれ、今日は私の奢りだ!」

そういってテンプラ盛りを自分の方へと押し付けてくる
これからどうなるのか…それはまだわからないが、少なくとも退屈することはなさそうだ
自分にどれだけの事ができるかは分からないが、しかしやれるだけの事をしよう。コマはそう感じていた

今回はココマデーッ!
次回からこのクッキー=サンの付き添いのもと、今度こそチュートリアルという名の新人研修が始まる予定
姉御肌ってこんな感じでいいんだっけ…?ロリコンの>>1には荷が重かったようだ
それではまた次回、ゴキゲンヨ!

皆様の感想が>>1の力となります!俺は今めっちゃ感動を覚えている

そして今更注意事項です

・この作品は他作品リスペクトやパロディを含みます。というか今回出てきた教主以外のメンバー全員に元ネタあり

>>1は超遅筆のため更新は不定期となります。でも絶対エタらせないぞ

・今回選ばれなかった他2勢力の描写も合間合間に挟む予定

・各種質問・オリニンジャ・アイテム・任務等はどしどし送ってください。採用するかもしれないししないかもしれない

>>1は昨今のサツバツ作品の多さには食傷気味です(そのくせ忍殺は大好物、フシギ!)
その為他スレと比較してかなり緩い作風になるかと思われます(サツバツが無いとは言ってない)

即席でお歳暮をぶちこんでやるぜ




タコワサ
(本名 ヒカリ・ツル)

オーサカの名物の食べ物のタコヤキをオデン屋台めいて売る男。

タコヤキ屋台はオデン屋台めいて酒も出すのでいろんな客層が集まる。

なので呉越同舟はしょっちゅうだが、
タコワサ自身が妙に強いのでまず暴れることはない



特徴

ねじり鉢巻、スキンヘッド、グラサン、ハッピといういかにもな格好。


「回復とか出会いとかにつかっとくれや」

「冷やかしは許さん」



(セイントブロー=サン糸目だったりしないかしら)

本日1900より投下予定
今日は主人公のユニーク・ジツやヒサツ・ワザを考案予定だ
アーチなのでそれぞれ1つほど採用予定、備えよう

そして謎の選択肢、↓から2票先取な

1.お姉ちゃんはお兄ちゃん
2.†生命の守護者†
3.うへへへへへへへへ

パラメータに人間性とか無いが要らんのか?フジキドが出ないからか?

こんな感じ?

ビックギガント
(本名 ケージ・ハトリ)

シャコニンジャクランを宿しているニンジャでボックス・カラテのタツジン。
発達した腕からシャコめいたカラテを繰り出し、今まで数々のニンジャを爆発四散させてきた。
クレバーな頭脳と大胆な行動力を併せ持つ兄貴分。面倒見の良さからニュービーの教育を任されることも多い。
シャコニンジャクランの影響か通常のニンジャより遥かに優れた視力・動体視力をもつ。

特徴
高身長で筋肉質。腕が発達しており長く、太い。特性の手甲をつけている。全体的に甲殻類めいた装備とメンポをしている。

投稿ありがとう!関係ないけど内ゲバって醜いよね、>>1はそういうのあんま好きじゃないな

送ってもらって気づいたけど、投稿テンプレを考えておくのをすっかり忘れていた
なので貼る。>>111=サンは問題ないが、これから送ろうと思っている人は以下のテンプレに沿って投稿してほしい

【ニンジャネーム】そのニンジャの名前だ。モータルネームは無くてもいいが、必要となった場合勝手に作る可能性あり

【所属】三大組織のどこかを書こう。無所属でもいいぞ
思い付かなかったら空白でいい、>>1が適当な場所に当てはめるから

【外見・特徴】普段の装いやニンジャ装束の見た目等を書こう

【ワザ・ジツ】そのまんまだ!自由な発想で書こう
あまりチート過ぎるとエラッタされる可能性あり

【備考】設定や性格などはここに書こう
他作品パロディとかもまんまとかで無い限り一向に問題ないが、>>1の脳内辞典は数年前で止まっているため分からない可能性あり
時と場合により、>>1の裁量で多少変更が加えられる可能性があることを知っておいてもらいたい(なるたけキャラは崩さないよう気を付ける)

>>110
マスクデータとして存在しています
ただ他2組織なら恐らく出番はあったろうが、白夢教は基本的に善人プレイとなるので、恐らく使われない予感だ

おっと、更に一つ注意事項
以下のキャラは既に>>1が考えているので、そのポジションの設定で送っても採用されないぞ

・シーウィード・ヤクザクランのオヤブン、及びその妻

・白夢教の教祖、及びその配下の三大幹部「三賢者」(プロローグに出てきた人達だ)

・トクシュブタイ「シスターズ」の総隊長

・LMの社長及び現在事実上のトップを務める老執事

それともう一つ、三組織はそれぞれ他2組織と対立しているが「現在は休戦中」だ
どの組織のトップも、あえてこれを破り戦争を起こそうと考えているものはいない。これを念頭に置いておいてほしい

◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#01
【ミリオンキャット】
芸術家志望の女にニンジャソウルが憑依。
描いた絵を自身と誤認させる奇怪なジツを用い、町をパニックに陥れる。
よろしくおねがいします
◆木◆

◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#02
【キュージジ・カワカワ】
非ニンジャ。かつてオーサカに存在した伝説のプロ野球球団に所属していた絶対的エース。
文字通り「燃え上がる」かのような豪速球で、数々の打者をねじ伏せてきた。
ガイ・ムラタは天敵。
◆木◆

◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#03
【オキザリス】
白夢教所属のニュービーニンジャ。
カラテは未だ発展途上だが非凡なニンジャ体力とニンジャ持久力の持ち主で、将来の大器を感じさせる
その身体にはある重大な秘密が隠されているらしい…?
◆木◆

こんなものを不定期に更新予定
思い付いた順に書くので、番号に特別大きな意味はない。目指せ本家名鑑並みの胡散臭さ(誉め言葉)

ちょっと早いけど始めるよー

…翌日!コマは教団本部に併設された寮内の一室で目を覚ました
寝心地は自宅とさほど変わらなかった。それも当然だ、コマが普段使っていたベッドとこの部屋のベッドは全く同じもの、厳密には同じメーカーの同じ規格で作られたものだからだ

教団に入信した者には一世帯につき生活におよそ必要な家具が一式揃ったマンションの一室が与えられ、家族の人数に応じて生活に最低限必要な給付金が毎月振り込まれる
これは教団が盛んに宣伝しているアピールポイントの1つで、実際それは信徒達に滞りなく広められていた。すなわち最低限の衣食住が保証されているのだ
更に個人個人で商売やアルバイトをして金銭を稼ぐのは、教義に違反しない範囲内で自由と認められている。これもまた多くの人々を惹き付けた

(ニンジャも非ニンジャも関係なく、全ての人々が笑って暮らせる理想郷…か)

彼は昨夜、ブレイドクッキーの言った言葉を頭の中で反芻していた。全くもって夢のような話。しかしーー少なくとも彼女はーーそれが実現できると心の底から信じている
一体何がそこまで彼女達の心を動かすのだろう。信徒同士の間に生まれ、特に深く考えることなく信徒となったコマはいまいち腑に落ちないでいた

時計を見ると、約束の時間まではあと一時間ほどある
今日は何やらオリエンテーションのようなものがあるらしく、指定された時刻に教団本部内にある大練武場まで来るよう言われているのだ
取り敢えず食堂で朝食にありつこう。身支度を整えコマは部屋のドアを開けた、その時!



「あ」

「…あ、ドーモ」



何ということはない。隣室のドアがほぼ同時に開き、隣人が姿を現したのだ
「ゴキンジョ付き合いは実際大事」平安時代の哲学剣士ミヤモト・マサシのコトワザである。コマは先手を打って隣人にアイサツした

「…この度ここに住むことになったコマ…アー…ビッグウィンパーです。ゴキゲンヨ」

「お、道理で見たことの無い顔だ。ドーモ、オキザリスです」

隣人も元気よくアイサツを返す。見た感じ年齢は自分とさほど変わらないようだが、童顔のせいか幾分幼く見える


「何かわからないことはあるか?ここでの暮らしは私の方がセンパイという事になるみたいだから、オトナリサンのよしみでなんでも聞いてくれ!」

「アー…今のところは特に大丈夫…です」

「そっか?困った事があったら何でも言ってくれて構わないぞ!…あっそうだ、朝御飯これからみたいだけど、良かったら一緒に食べないか?よし行こう!」

返答を待たず隣人は走り出す。ああいうグイグイ引っ張ってくるタイプは少し苦手だ…コマは思った

…30分後!


「いやー、今日もパンが旨かった!やっぱ朝御飯はパンに限るよなー!」

コマはご飯派だった


「それじゃ私は用事があるからここで。多分オトナリサンだからまたちょくちょく会うことになると思うけど、いつでも私を頼ってくれていいからな!」

そう言うや否や元気に駆け出していった
よりによってああいう喧しいタイプがオトナリサンとは、どうやら前途は多難なようだ…後ろ向きに考えるコマだった



オトナリサンのオキザリスと知り合った!

白夢教本部、通称「白昼夢の塔」大練武場


…30分後!

「よし、きちんと集合時刻を守ったな。細かなことだが大切なことだ、今後ともきっちり守るように」

威勢のいいカラテシャウトが響き渡る練武場で、コマは昨夜の女性ー特殊治安維持部隊「シスターズ」の一員、ブレイドクッキーと相対していた

「昨日も言ったように、今日一日私の元で基本的な事を一式学んでもらう。これは君の素質を見極めると共に、将来君の進む路を決める際の判断材料となる筈だから、心してかかるように」

「ハイ」

「声が小さい!」

「ハイ!」

「よろしい、ではまず昨日のおさらいだ。君はニンジャとなった、しかもその力はどうやら強大な物のようだ」

「ソウルが名乗ったんだって?これは凄いことだぞ、私をはじめとした大多数のニンジャが己に宿るソウルの名前を知らないんだ」

「で、カワセミ・ニンジャだったかな?既にその名を持つニンジャについては調べがついているんだ。
ライブラリアン=サンは凄いな、10分もかからず文献の山の中から彼について書かれた記述を見つけ出したそうだ」

「曰く、カワセミ・ニンジャはモズニンジャ・クラン所属のアーチニンジャ。
モズ・クラン所属のニンジャは非凡なニンジャ跳躍力を活かして高く跳躍し、敵に急降下アンブッシュを食らわせることを得意としていたそうだが、カワセミ・ニンジャのそれは別格だったそうだ」

「例え人混みの中に紛れ込もうが、水中や地中に逃げ込もうがお構い無し。それでいて周囲の人間には一切被害を出すことなく、的確に狙った相手のみを貫き一撃のもとに屠ったという」


「なんとも凄い話じゃないか。もちろんそれは研鑽に研鑽を重ねて産み出された極意で、君が今やれと言われて出来るようなものではないのだろう」

「しかしその片鱗を見つけ出すことは恐らく可能だ。丁度そこに練習用の木人がある」

「まずはカラテの型とかそういった事は考えなくていい。とにかくひたすら無心であれに打ち込んでみてくれないか?」

どうやら遂に自分の力が試されるときが来たようだ
全身にカラテの力がみなぎるのを感じる。流行る気持ちを抑え、コマは木人に向き合ったーーー


※これより主人公のユニーク・ジツ、あるいはヒサツ・ワザを考案します
このレスより30分の間候補を受け付け(一人それぞれ一つまででお願いします)
その後安価投票で今回会得するものを決定します。今回選ばれなくてもまたチャンスはあるかも…?
それでは応募を開始します、みんなどしどし送ってね!

あ、すみません
ワザ・ジツですが、「ワザ(ジツ)の内容」と「おおよその効果(強い攻撃、バフ・デバフ等)」を書いてください
それを>>1がまとめます

カラテ・ウイング 
カラテ粒子によって青い翼を形成する。カラテ斥力を放って跳躍の助けや空中での姿勢制御に使える他
打撃武器として使ったり羽型カラテミサイルの発射に使える

クジャク・ジツとか有るし多少はね?

>>133
いいっすね~
効果を書けって言ったけど、こういう応用の効くタイプの存在を考慮していなかったことに今さら気づいた、ウカツ!
なので「おおよその効果」部分は書かなくてもよしとします

では30分経ちましたので、受付を締め切ります
集計しますので、しばらくお待ちください…

集計終わりました。まずはジツ候補一覧

1.カラテ・ウイング ?
カラテ粒子によって青い翼を形成する。カラテ斥力を放って跳躍の助けや空中での姿勢制御に使える他?
打撃武器として使ったり羽型カラテミサイルの発射に使える
(カラテミサイルはジツだと思っているのでジツ扱いとさせていただきました。現時点では最初の補助、姿勢制御程度で、鍛練で後半の効果を使えるようになる感じかな?)


2.タカノメ・ジツ?(ディメンショナル・タカノメ)
視力強化?
修行すれば透視や未来視も可能に
(シンプルにいいジツだ!戦闘のみならず探索とかイベントで便利そう
この選択肢が選ばれた場合、名前をどちらにするか安価で決めます)


3.レビテイシヨン=ジツ?
跳躍からの空中浮翌翌翌遊?
上達次第で滞空時間延長、水平移動、垂直上昇も可能となる。高度は距離概念(アンブッシュ、スリケン、ヤリ、カラテ等)に準拠する
(やはりレビテトは基本、これも使えない場合は余程の落ちこぼれか、あるいは秘めた才能を持つ可能性あり?)

A.ハヤニエ・ブロー?
ダメージと相手の防御ダウン?
研ぎ澄まされたチョップ突きはクチバシめいている?
コンマによっては防御ダウンとダメージがあっぷ(ハヤニエめいて突き破るから)
※デバフは戦闘の基本!素のステータスが高い分、早めに覚えておけば戦闘がすこぶる楽になりそう

B.テンクウ・ケリ?
高く跳躍して狙いをつけ一気に貫く。要は普通の跳び蹴りだけど、?
専門みたいなので命中率とか貫通に大きくプラス補正とか
※モズ・ニンジャらしいヒサツ・ワザだ!こういう「基本動作をタツジンがするとそれだけでワザとなる」系は大好き

これで全部かな?漏れはないかな?

では、運命の習得タイムです
ジツ・ワザそれぞれにふられた番号を一つずつ選択してください(1、Aみたいな感じ)
先に3つ票が入ったものを今回習得します
では、早埋めを防ぐため19時50分より有効票とします。それでは皆様投票をどうぞ!

それでは、今回習得したワザ・ジツは
「タカノメ・ジツ?(ディメンショナル・タカノメ)」と「ハヤニエ・ブロー」となりました

ではここで再び安価を。ジツの名前はどちらにしますか?

1.タカノメ・ジツ
2.ディメンショナル・タカノメ

↓より二票先取

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

木人を叩く、叩く、叩く!実際ワザマエも何もない雑なカラテだが、回数を重ねる度に自然と鋭さが増していく!

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

木人を無心に叩きながら、コマはいつの間にか視界が開けていることに気づいた。
一度引き、周囲をぐるりと見渡す。彼は特別視力は良くも悪くもなかったが、今は違う!広い練武場の隅から隅までまるで目の前に存在するかのように見える!

「イヤッ!イヤッ!イヤッ!イヤッ!イヤーッ!」
体が自然と動く。魂の奥底のカワセミ・ニンジャが動かしているのか。コマは自分でも信じられないほど自分の体がスムーズに動いている事を感じていた。


「イィィ……ヤアァァァァ!!!」
手を猛禽類のクチバシめいてすぼめ、腕を引き…一気に伸ばす!
木製とはいえ分厚い木人が易々と貫かれ、腕が突き抜ける!ワザマエ!

「ほう…やるじゃないか。あえて跳躍を使わず、地上でのカラテに専念する。確かにまず地に足をつけたカラテを身に付けておけば、様々に応用は効くからな。お見事!」

ブレイドクッキーが拍手を送る。ワン・テンポ遅れてどっと疲労感が全身を襲い、姿勢を崩しそうになる。

「おっと、大丈夫か?」

「な…なんとか…です」

「うん、初めてにしては上出来だ。これから君はもっと強くなれる。私が保証するよ」

かくしてビッグウィンパーの初カラテは無事に終わったのだった!

ハヤニエ・ブローを習得しました

ディメンショナル・タカノメを習得しました

ご飯食べる

2030より再開予定

サイカイダー!(ひみつあんごう)

白夢教本部、通称「白昼夢の塔」電算室

「貴方がビッグウィンパー=サンですね。ドーモはじめまして、ユグドラシル=サンよりここを任されているノルンです」

「ドーモ、ビッグウィンパーです」

…一時間後!コマは膨大な数のUNIXが並ぶ部屋を訪れていた(室長とはどうもそりが合わないからとブレイドクッキーは着いてこなかった)
この場所こそ教団第一の心臓と名高い電算室、かつてシーウィード・ヤクザクランやLMと大規模抗争が行われていた際はここで数多くのハッカー達が敵性ハッカーやウィルスと戦い、多大な戦果を上げたのだという
状況の落ち着いた現在はある程度規模が縮小されたとのことだが、それでも100を下らないであろう大勢の人々がキーボードを一身にタイプし続けている

「ハッキングは個人によって向き不向きがあります。何にだって言えることですが、適正の無い事をやらせることほど非効率的なものはありません」

「まずは貴方の素質を測ってみたいと思います。こちらに腰かけて」

「練習用の擬似プログラムです。万一失敗しても生命に危害は加わらないから安心して」

「準備できましたね。では、ハジメテ!」



ここで電脳戦の説明だ!
貴方は敵プログラムにハッキング、ないしクラッキング攻撃を仕掛ける。
サイバネ値+安価コンマの値分ダメージが与えられ、規定回数内に敵HPを0にすればこちらの勝利だ
攻撃回数が残っている場合その分余分に攻撃を加えられ、オーバーキルすればするほどいいことがあるぞ!
実戦では相手も攻撃を加えてくるが、今回は訓練なので相手は低HP+何もしてこないぞ
さあ、君の力を見せてやれ!攻撃回数は三回だ!
↓1~3コンマ+サイバネ値91

擬似プログラム 100/100

擬似プログラム -360/100



パッパパパパワリオワー!パワリオワー!!パワリオワー!!!



「……は?」

プログラムは無事終了した
伸びをしつつ周囲を見渡す。ノルンが呆気に取られている。何に?

「……ザゼンどころか生体LAN端子すらなくてこれ……テンサイはおろかヤバイに肉薄?私でもひょっとすると、いえ白夢の威信にかけて負けはしないけど、ニュービー時点で考えれば間違いなく負ける……」

なにやらブツブツ呟いている
何かやらかしてしまったのだろうか?コマは訝しんだ

「…貴方!今すぐうちに来なさい!!ポストは相応のものを用意する!貴方は間違いなくうちの守護神になれる!」

突然肩を掴まれ揺すぶられる
なんなんだこのおば…お姉さん。思わずスゴイ・シツレイな言葉が出そうになるのをぐっと堪える

「あのう…俺、いえ私はまだ研修の最中なので、そういう結論は一人では出せなくて」

「…ハッ!ご、ゴメンナサイね、つい年甲斐もなく興奮しちゃって…」

漸く解放される
しかしその目は血走ったままだ

「でも凄いわ貴方、この電算室始まって以来の逸材よ!今まで何かハッカーの訓練を?」

「…いえ、特に何も…IRC-SNSなら少々」

「それでこれ!?一体なんでこんな金の卵が埋まってたのよ!」



「気が向いたらいつでも来なさい!ユグドラシル=サンに掛け合って相応のポストを用意してあげるから!待ってるわ!」

かくしてコマは殆ど直角に近いオジギを背後に電算室を後にしたのだった

「…ははは!あの真面目眼鏡がそんなに興奮してたのか!君は本当に凄いな!」

…10分後!ブレイドクッキーと合流した貴方は、休憩室で一服していた

「あれは筋金入りの実力主義者でね、冗談やお世辞なんて口が裂けたって言わない奴さ。そのノルンが誉めたんだ、誇っていいぞ」

そんなものなのだろうか?コマはあの時特別変なことをしたとは思わなかった
正直今でも実感がないのだ


「それはそうとしてだ。研修もいよいよラスト、ちょっとした説明会だ。一度しか言わないからよく聞いておくんだぞ」

「君はスゴイなソウルをその身に宿し、実際非凡な才能を見せてくれた。本来はニンジャといえど特別扱いはしないのだが、賢者様直々のお達しで、君を【幹部候補生】として迎えたいと思っている」

「といってもやることは一般の信徒とそれほど変わらない。節度ある日々を過ごし、鍛練で才能を伸ばし、【五日に一度行われる】定例奉仕作業に欠かさず参加してもらえればそれでいい」

「空いた時間は君の好きに使ってくれて構わないが、くれぐれも私や賢者様、ひいては教主デイドリーム=サンの顔に泥を塗るような真似をしないように」

「そうして【50日ほど】様子を見た後、君の処遇を決定したい。恐らく三賢者様のどなたかの元で働くこととなるだろう」

「貢献次第によっては、君の方から部署を選べるかもしれない。…恐らく電算室は今から行っても大歓迎だろうがな」

【Tips】一日の流れ
一日は午前・午後の2セクションに別れ、予約や約束の無い限り選択肢の中から自由に行動できる

現在行えるコマンドは「鍛練」「ぶらつく」「交流」「お仕事」「休息」の5つだ

鍛練は文字通り能力値を鍛えるぞ!運以外のステータスを選んでコンマ判定だ
(現在の各能力の値によって上がりやすさは異なります)
運よくトレーニング場に仲のいい誰かがいたら、トレーニングを手伝ってもらえるかも…?

ぶらつくはお出掛けだ!【一度通常の手段で行った事のある場所を指定してそこに行く】あるいは【適当にぶらついてランダムイベント】のどちらかを選ぼう
最初は行ける場所も少ないから、このコマンドを選んでどしどし増やしていこう!序盤のおすすめだ!

交流は知り合いとのコミュだ!仲良くなるといいことがあるかも
当たり前だが偉い人ほど忙しい、いつも会えるとは限らないぞ


お仕事はそのままの意味だ!教団関連のお仕事「奉仕作業」に加え
フラグを立てれば別の場所でアルバイトもできる予定だぞ!成功してお金やソンケイを集めよう

休息は文字通りだ!HP・KPを最大値の半分回復するぞ
(何らかのイベントが挟まるなどで徹夜となった…等のインシデントが起こらない限り、一日が経過すると自動的にHP・KPが休息と同量回復するぞ)

「…さて、取り敢えず一通りの事は話したかな」

「では質問を受け付けようか。何か聞いておきたいことはあるか?」

この書き込みより30分程質問を受け付けます
何かわからないことがあったら、クッキーさんもしくは>>1に聞いてみよう!
(クッキーさんのプライベート情報とかは聞けないぞ!)

ニンジャ用の売店とかってないんですか

>>166
「おっと、忘れていたな。すまない、私のミスだ」

「ニンジャ同士で話しているから忘れがちだが、無用な混乱を避けるため一般の信徒にはニンジャの存在は秘匿されている。勿論ある程度の地位にある者には知らされているがね」

「本部内売店の位置は案内板を見ればすぐ分かると思うが、ニンジャ用品を売る店はその奥にある」

「秘密の合言葉を使うのだ。店員にこう言うといい。「スミマセン、お手洗いを使わせていただきたいのですが良いですか?」」
「一字一句間違えないようにな。そうすれば案内してくれるだろう」

「ショップでは一般的な消耗品や装備が売っているだろう。一定の品質は保証するが、やはり量産が前提にある以上限度は存在する」

「より良いものが欲しければ【クロモン】に行くといい。聞いたことはあるだろう?ここより南、オーサカ中心部に存在する大マーケットにして、三勢力の緩衝地帯」

「各地から集まった商人達が各々の店を開いているから、ひょっとすると掘り出し物があるかもな。ただ間違いなくここより治安は悪い、君なら大丈夫とは思うがくれぐれも気を付けるよう」

「それとどう難癖をつけられるか分かったものじゃないから、くれぐれも他組織の人間と揉め事は起こさないようにな」

※本部内ショップ・本部内ニンジャショップ、クロモンマーケットに行けるようになりました!

他派閥の詳細やトップ、
所属が確認されてるヤバイニンジャ

「よし、では他に質問もないようなので、私からは以上だ」

「これで新人研修はおしまい。私と君の関係も一旦解消され、単なる信徒同士へと戻る」

「しかしせっかく知り合った縁だ、ここで完全にご破算にしてしまうのは個人的に惜しい…ほら、私のIRC番号だ」

「シスターズの仕事があるから常に会える訳じゃないが、もし都合が合えばいつでも力を貸そう。遠慮なく頼るといい」

※ブレイドクッキーのIRC番号を手に入れた!

既に複数の女性登場人物がありながら胸への言及が一切皆無である案件

>>169
(まとめるのに少し時間がかかりそうなので、後で「クッキーがこの場で語った、彼女が知っている情報」として投下します)

「それでは今日はこれで解散!信徒コマ、いやビッグウィンパー=サン。これからも同志として共に励んでいこう、我らの王道楽土のために。ガンバロ!」

「が、ガンバロ!…本日はどうもありがとうございました、カラダニキヲツケテネ」

かくして新人研修は終わり、明日からビッグウィンパーの幹部候補生生活が始まる。
果たしてこれから彼はどのような人生を辿っていくのか?それはまだわからないーー

今回はココマデーッ!
よし、チュートリアル終わった!ぶっちゃけショップ内容とか全く考えてなかったので、次回投稿までにある程度まとめておきます
勿論皆さんのアイデアも随時受け付けています。こんな商品あったらいいな、こんなお店があったらいいな、バーリ・トゥード(なんでもあり)!
それではまた次回、ゴキゲンヨ!

…シマッタ!
>>169=サンの言う「他派閥」って、もしかして「教団内の組織事情」の話だった?
「他の二組織=シーウィードとLMについて」と判断して書いてたんだけど、もしかしたら大きな勘違いをしていたのかもしれない
教団内の人員については後日作中で語らせます、ゴメンナサイ

>>171
おっぱいに貴賎など無いのだ(聖者スマイル
>>1は描写されていない部分は各々の想像に任せる派だが、せっかくリクエストがあったので個人的なイメージを挙げておこう。現時点で本編で台詞があった人オンリーなので注意だ

ヘキサゴナル=サン…豊満
ユグドラシル=サン…平坦
ブレイドクッキー=サン…豊満
ノルン=サン…やや豊満

良かった、合っていたのか。それについては多少触れる予定
今日の夜から古戦場なので1週間ほど本更新ができなくなる(すまんな、本当にすまん。シード団のノルマはそこそこ高いのだ)
なので今日の午後辺りに多少更新をしたいと思っている(なおショップはまだ未完成)
備えよう

1500な

そして>>169=サンリクエストの他勢力情報が仕上がったので、先行して投下
なお当事者でない人間の又聞き情報が多分に含まれているので、かなりあやふやな部分もある。そこは留意して頂きたい
(>>1がそこまで考えていないとも言う)

「ふむ、シーウィード・ヤクザクランやLMについて知りたいと?」

「確かに現在両勢力とも教団とは停戦状態にあり、この均衡はしばらく破られることはないだろうとの事だが、世の中に絶対はないからな」

「それに知らないことを識るのはいいことだ!知識を得て悪いなんて事はまず無い、じゃんじゃん学ぶといい」


「よし、ではまずシーウィード・クランの方から私の知っている範囲の事を話そう。その組織としての歴史は古く、電子戦争以前から原型組織が存在していたらしい」

「かつてこのオーサカは、全域がこのクランの支配下にあった。絶対的な権力をもったオヤブンの元、ヤクザと聞いて思い付くおおよその悪事は大抵行っていたらしい。文字通り血も涙もなかったとか」

「ところが転機が訪れた。当時のオヤブンが後継者を明確に定めないまま急死してしまったんだ」

「当然部下達は揉めた。何せ次期オヤブンの座だ、そこに収まることができればオーサカの王になったも同然だからな」

「穏便な話し合いでは当然解決せず、遂に組織内で凄惨な抗争が始まった。それに巻き込まれる形で多くの命が失われた。孤児になったものも大勢いたと聞く」


「10年程時は流れ、遂にこの抗争は終結した。新たにオヤブンの座に着いたのはサカイ・ブンダ、レッサーヤクザからのし上がった文字通りの叩き上げだ」

「そして彼はニンジャだ。ニンジャネームはミリオンバレット、ピストルカラテのタツジンで、クラン統一抗争や現在の状況に至るまでの幾度かの小競り合いの際には、自ら前線に出て大いに暴れまわったと言う」

「そんなアブナイな真似をして平気だったのかって?彼には強力なニンジャの片腕がいたんだ。名をデンドロビウム」

「かつてオイランだったというこの女はブンダの妻で、同時に良き相棒にして助言者だったらしい。彼がオヤブンになれたのも彼女の力が大きかったと聞く」

「その他信頼できる腹心の部下が数名いて、現在はいずれもクランの幹部格となっているという話だが…すまない、私は詳しくは知らないんだ」


「現在クランはオーサカ再統一を大目標に据え、改革の只中にあるようだ。私は詳しいことは知らないが、なんでも領内でチャメシ・インシデントだった暴力沙汰が鳴りを潜め、ヤクザ達が進んで地域を清掃しているとか」

「大方イメージアップの為のポーズだろう。ただ少なくとも、統治のために手段を選ばなかった先代よりはまともに考える頭を持っているようだな」

「次にLM(ラヴ・マウンテン)。現在オーサカ東部を中心に一大勢力を築いたメガコーポとして有名だが、元々はどこにでもある建設会社に過ぎなかったそうだ」

「それが変わったのは、現社長の祖父にあたるクラウディオ・ラヴヤマ=サンの代からだ。若くして社長となった彼にはある一つの夢があったらしい」

「計画的秩序ー全てが計画的に整備された秩序社会。現在LMの第一社訓となっているこの理想を、彼は彼なりの形で現実のものにしようとしていたようだ」

「私は詳しくは知らないが、とにかく彼の辣腕の元カイシャは大きくなっていった。インフラを整備し、道路が縦横無尽に走り、集合住宅が次々と出来上がる…そんな矢先事件は起こった」

「一族全員と共に観光旅行に向かった社長を乗せた貸し切り飛行機が墜落したのだ。生存者は0。生き残ったのはその時風邪を引いていて旅行に同行していなかった赤ん坊たった一人」

「これでは組織が成り立つはずもない。そのままカイシャは空中分解すると思われたーーところがそうはならなかったのだ」

「ハイネル・ハセガワという老人がいる。クラウディオ=サンが若い頃から彼に仕えてきた執事で、当時赤ん坊の世話を社長直々に任されていて事故には遭わなかった」

「彼が赤ん坊ー現LM社長のリディア・ラヴヤマ=サンを擁立し、社内のゴタゴタを納めてしまったのだ。詳細は不明だが、恐らくニンジャの力が働いたのだと噂されている」

「現在は未だ幼いリディア=サンを名目上のトップに据え、ハイネル=サンが組織運営のほぼ全てを代行する形で経営が行われているのだそうだ」


「ここからは完全な推測だが、恐らくハイネル=サンはニンジャだ。そして相当数の企業ニンジャを抱えていると思われる」

「彼は本当にリディア=サンに忠誠を誓っているのか、それとも腹に一物抱えているのか…こればかりは当事者じゃないと分からないな」

「ふむ、私が知っていることは粗方話したかな。拙い説明で悪いが以上だ」

たちまちいじょうです

あとこれだけは言っておく
デンドロビウム=サンは豊満だ、間違いなく豊満だ
どれくらい豊満かと言えば、脳内キャラデザイナーがアキラ・ウロヅキ=サンと言えばわかる人には分かるな?

ハジマルゾー!(ひみつあんごう)
なお今回書き溜めなしで都合都合書いていくので、今までより更新スピードは格段に落ちるぞ、あしからず

1日目 午前

いよいよ今日から幹部候補生としての生活が始まる

「…なんだかまだ実感が湧かないな」

【Tips】
現在コマの手持ち資金は50000円だ(アーチボーナス!本来は一万円の予定だった)
【五日に一度、定例奉仕作業イベント達成後に20000円資金が増えるぞ】
基本生活費・家賃等は無料だが、私物の購入などは全て自腹が原則だ。無駄遣いしないようにしよう

「…さて、どうするかな」



↓2、「鍛練」「ぶらつく」「交流」「お仕事」「休息」より選択してね

交流!

現在会えそうなのは以下の面々だ
・オキザリス
・ブレイドクッキー

オキザリスは無条件で会えるが、クッキー=サンはお仕事があるので会えるかはコンマ判定で決めるぞ

↓直下、誰に会う?そして何をする?常識的な範囲で頼むぞ
(クッキー=サンの場合はレスのコンマが40以下で成功)

コンコン ガチャ

「お、ビッグウィンパー=サン、オハヨ!なんだ、急にやって来て」

「…ドーモ。トレーニングをしたいと思うんだが、どうせなら誰かと一緒にやった方が捗るかと思って」

「おー、トレーニングか!いいぞ、ちょっと待っててくれ!」

↓どのステータスを鍛えよう?
直下

…20分後!教団本部・大練武場

「よーし、カラテだな!センセイからも「お前は筋がいいから、今はとにかく鍛えて鍛えて鍛えまくるんだ」って言われてるんだ!」

「センセイ?」

「ん?ビッグウィンパー=サンにはいないのか?センセイは凄いんだぞ、なんかカラテをしたら木人がバーンってなる」

「はぁ」

※初回&合同トレーニングボーナス!
直下コンマ一桁分カラテが上昇(ぞろ目だと…?)

カラテが8アップ!

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

「うわぁ…凄いな!木人はバーンってならないけど、センセイにも負けないくらい凄いチョップだ!」

「私も負けないぞー!イヤーッ!イヤーッ!」

一緒にトレーニングをして仲が深まった!
オキザリスの好感度が10上がった!

すまない、上がったステを貼るのを忘れていた

ビッグウィンパー
【HP】119/119
【KP】118/118
【カラテ】105
【耐久】34
【素早さ】71
【サイバネ】91
【運】64

1日目・午後

「…相変わらずのバイタリティだ。どんな生き方してたらあんなポジティブになれるんだ?」

「…さて、どうするかな」
↓2

すまない、カラテ値は106の間違いだった
次に貼るときは直っているだろう

(…適当に出歩くか)

(どうする?今現在行けるのは【教団本部内ショップ】【教団本部周辺】【クロモン・マーケット】の3つだ)

(ショップではそこそこの買い物ができる。後ろ二つはコンマ判定をしてランダムイベントが起きるみたいだ)

どこに行く?
直下

教団本部内売店

「…スミマセン、お手洗いを使わせていただきたいのですが良いですか?」

「承知しました。従業員用がこちらにありますので、どうぞごゆっくり」


店員に案内された扉の奥、そこにニンジャショップはあった
表の店と変わらない清潔感、変わっているのは並んでいる商品くらいだ

「ドーモいらっしゃい、何を探してるんだい?」

ここで>>1は暴挙に出る!品物が思い付かないなら、読者に考えてもらえばよいのだ!
なので↓1~3で欲しいものを挙げてみよう、それを「○○はありますか?」とコマが店員さんに聞いてみるぞ
名前さえあればおおよその効能や性能を思い付けるので、どうぞご協力ください
(なおニンジャ向けとはいえ、特別な職人や専門家が営んでいるわけではない普通のショップであることにはくれぐれも留意してほしい)

ありがとう、本当にありがとう
お陰でインスピレーションが湧いてきたぞ、この方式は結構ありかもしれない

「あのう…私はケリを主体としたカラテを主に用いるのですが、それ用の…例えばブレードの仕込まれた靴とかって売ってませんかね」

「うーん、仕込み靴か。すまないがうちには置いてないなぁ。ただ原理そのものは簡単だから、外を探せばそういうのを売ってる所は比較的簡単に見つかると思うよ」

「足底保護用の安全靴なら売ってるけど、いるかい?」

安全靴…金属プレートが仕込まれた頑丈な靴。
少し重いが、ニンジャ筋力があれば問題なく運用できる
(耐久+5、トゲなどに多少強くなる)

オットット!安全靴の値段を忘れていた!10000円で頼む

「…それと、非常用のマキビシとか、スモークグレネードにフラッシュバンって無いですかね」

「マキビシかぁ…ごめんな、在庫がないんだ。あれ結構製作に手間がかかるんだよね」

「フラッシュバンも無いが、スモークグレネードならあるぞ。あまり力になれなくてごめんな」

スモークグレネード…使うと煙が辺りを覆うぞ
(使うと逃走判定に+20、特定のジツ使い等には無効化される) 1つ3000円

どうする?買う?買う場合は個数も
↓2

「…ではスモークグレネードを2つください」

「あいよっ!お客さん始めて見る顔だし、ほんのちょっとだけおまけしておくよ」

「あ、ありがとうございます…」

スモークグレネードを2つ手に入れた!お金を5000円支払った!
残金45000円

2日目・午前

「…今日は本部の外の方にでも行ってみるかな」

「…さて、どうするかな」

↓2
何をする?

「…そういえば、昨日の事なんだが」

「んー?」

食堂にて、コマはまたしてもオキザリスと同席していた
というか一人で黙々と食べているところに半ば無理矢理入ってきたのだ

「センセイがいると言っていた。それはどんな人なんだ?」

「あー、それな!」

直下コンマ
01~50「センセイはだなー」

51~00「おう、オキザリスじゃねーか!」

投稿ニンジャのエントリーだ!


「センセイはだなー「おう、オキザリスじゃねーか!邪魔するぜ!」

唐突に威勢のいい声がかかる。男がオキザリスの隣の席に半ば無理矢理腰掛けた
ジャージ上下のいかにもな体育会系だ。その腕はこころなしか妙に大きく見える

「そのシケた面、オメーがセイントブロー=サンの言ってた大物ニュービーって奴か!ドーモ、こいつのメンターやってるビッグギガントです」

「ドーモ、ビッグギガント=サン。ビッグウィンパーです」

「ビッグ!オメーもビッグって名前についてるのか!いいよなー、大きいことはいいことだ!ははは!」

暑苦しいのが増えた…コマは困惑した

「で、その時俺は感じたんだ!こいつはまだまだカラテから何から俺には及ばないが、ひょっとすると俺より強くなれるかもしれんってな!」

「ふっふっふ、改めて言われると照れるなー!」

「はぁ…」

…30分後!コマは突然現れた男…ビッグギガントの自慢話?に付き合わされていた
要約すると「自分は三賢者の一人セイントブロー直属の部下で、普段は要人警護やニュービーの指導をしている」
「今回任されることになったオキザリスは中々の逸材で、特に期待をかけている」こんな所だ

「おっと、もうこんな時間か!そろそろお姫さん方の警護の準備にかからねーとな!オキザリス!俺がいない間も鍛練を怠るんじゃねーぞ!」

「もっちろん!センセイも気を付けてね!…じゃあ私もこれからランニングしてこようかな、付き合ってくれてありがとね、楽しいご飯だったよ!」

そう言うと二人は風邪のように去っていった
やっと静かになった…ため息をつくコマだった

ビッグギガントと知り合った!
オキザリスな好感度が5上がった!

風邪のようにって…風のタイプミスです

2日目・午後

「…疲れた。暫くああいうのには会いたくない」

↓2どうする?

(奉仕作業でもして無心になろう)

【Tips】
お仕事には大きく分けて「教団関連の奉仕作業」、「その他の場所でできるアルバイトや依頼」の2つがあるぞ!
現在はまだ奉仕作業しか解放されていない、外出するなりしてフラグを立てるのだ!

今できる奉仕作業は以下の通りです
何をしますか?↓2

・本部周辺のごみ拾い(文字通り。実質ボランティアで成功報酬は無いが、何か拾えるかも)

・シスターズの警護手伝い(シスターズの仕事を間近で見られるぞ!ひょっとすると戦闘があるかも)

こで謎選択肢発生。どれでも損はないからフィーリングで1つ選んでね

1.鋭い
2.冷たい
3.痛い

↓2

ワオオーッ!ワオオーッ!ワオオーッ!

教団本部より程近いライブハウス。今日はここでシスターズのミニライブが開かれるのだ
開場一時間前だというのに、まるでステージが既に始まっているかのような熱狂ぶりだ。これがカワイイの力か…コマは改めてその凄まじさに身震いした

今回コマが選んだのは警護手伝い。シスターズは教団肝煎りの広告塔、万が一にでも何かあっては困るのだ
勿論その為の警護は厳重だし、いざとなれば彼女達自身も相応の戦闘力を有している(一般的には、彼女達の武装はあくまで装飾で、直接的戦闘力を持っていないと認識されている)
それでも万が一はあり得る。手は多いに越したことはないのだ

ここでコンマ判定だ
05以下で…?

すまん、直下な

…特に何も起こらない平和なライブだった!


ブガー。ブザーが鳴り、会場の照明が落ちる。遂にライブが始まるのだ。
今回ステージに上がったのは…

「…会場にお集まりの信徒の皆様。本日はお忙しい中お越し頂き、誠にありがとうございます」

コノカタクルシイアイサツハ! モナカチャーン!ヨンダイメ!ヨンダイメ!

蒼いキモノめいた衣装。どんなときも変わらないクールなポーカーフェイス。
それでいて衣装とのコントラストが眩い紅蓮の双眸。彼女こそシスターズでも1、2を争う人気を誇る歌姫、その名は

「…このもなか、皆様の想いに心を打たれるばかりです。こうして皆様と出会えたのも一つの運命(さだめ)、教主デイドリーム=サンの思し召しに感謝しつつ、良き一時を共に過ごしましょう。イイユメミロヨ」

イイユメミロヨー!イイユメミロヨー!イイユメミロヨー!

「…それでは参ります。シスターズが一人、もなかで「紅蓮の焔」」

…一時間後!ライブは滞りなく、大盛況のうちに終わった
感動の余韻に包まれていたコマは、会場スタッフに呼ばれ控え室の1つを訪れていた。そこで待っていたのは


「…突然のお呼び出しをお許しください。貴方とは一度お話をしたかったのです。ドーモはじめまして、アイシクルモナカです」

「…ドーモ、ビッグウィンパーです」

先程まで会場を熱狂に包んでいた「氷の歌姫」もなか
…改めシスターズ一の剣客、アイシクルモナカその人であった

「…ふむ、ニンジャになりたてとはとても思えない強いオーラ。精神面ではまだまだ精進が必要なようですが、クッキー=サンが見込んだというのは本当のようですね」

「あ、アリガトウゴザイマス。お褒めに預り光栄の極み」

「そう畏まらずとも良いですよ。あなたはこれから伸びる若芽、未来を信じ今はひたすら前へと進めば良いのです」

「…ではわたくしから1つ助言を。如何に力が強くとも、心を乱されれば十全に力を発揮することは叶いません」

「ニンジャの中にはそういった戦法を得意とする者も多くいます。足元を掬われないためにも、貴方には一度本格的なザゼン・トレーニングを受けることをおすすめします」

「わたくしがセンセイとなれれば良いのですが、仕事が忙しく中々そうもいきません。しかし貴方程の才をこのまま放っておくのはなんとも惜しい」

「…そこでこうします。わたくしは【10日以内に必ず、どこかの時間帯に暇を作ります】。都合がつき次第必ず何らかの手段を用いて貴方に連絡致しますので、どうかその際には必ず予定を開けていただけますよう」

深々とオジギを受ける。自分は今大変なことをされたのではないか?
コマは畏れ入るばかりだった

アイシクルモナカと知り合った!

今日はココマデーッ!
趣味全開の展開となってしまった…これが忍殺かどうかは皆様の判断に委ねます
>>1の都合により、次回本編更新は5月に入ってからになる予定だ(あくまで予定)
しかし暇を見つけて番外編や名鑑更新、質疑応答などをやる予定なので、アイデア投稿や>>1への質問
あと感想なんかを書いてくれると泣いて喜びます
それではまた次回、ゴキゲンヨ!

おっと忘れていた

モナカ=サンは紛れもなく平坦だ

今やってもとても楽しい、やろう!
主人公勢力はこのスレで言うシーウィード・クラン固定だがな!

なおクッキー=サンやモナカ=サン、あと三賢者とかは元ネタが別だ
こちらは猥褻は一切ない(エア・サトー=センセイめいたものはよくあるが)割とまんまなので多分調べたら出てくるぞ

ノルマ達成の目処がついたので、合間を縫って更新だ
1300前後な

そして名鑑更新
◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#04
【フレイムスロワー】
伝説的な野球選手の魂を継いだと嘯く胡乱なニンジャで、トテキ・ジツの使い手。
連射性を犠牲に速力を増し、物理法則を無視した軌道を描く燃え盛る球を投げて敵を殺す。
◆木◆


◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#05
【アイビーヴァイン】
王族の血を引くと嘯く狂気のニンジャ。
地面はおろか壁や天井、果ては敵の体からツタを生やす奇怪なジツを操り拘束してくる。
◆木◆

◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#06
【ドッペルゲンガー】
ディセンションの結果「二人に増えた」謎めいたニンジャ。
互いを感じ合える共感覚と、片割れを自身の元へと瞬時に転移させる奇怪なジツを巧みに操り諜報員として暗躍する。
◆木◆

ではサイカイダー!(ひみつあんごう)

3日目・午前

「いつ連絡がきてもいいよう気を付けないとな」

「…さて、どうするかな」

↓2
「鍛練」「ぶらつく」「交流」「お仕事」「休息」より選択してね

すまない、ビッグギガント=サンはまだIRC番号を知らないので直接は会えないのだ
基本的に誰かに直接会いたい場合は、事前にアポを取ったりIRC連絡をするなどしなければならない(オキザリスはオトナリサンなのでその辺緩かった)
なので「オキザリスに彼の今日の予定を聞いてみる」という形でコンマ判定となるが良いか?会える確率は低め
やめとくなら再安価になるぞ、どうする?
直下

了解、こちらの説明不足で申し訳ない

「…よし、外出するか」

どこへ行く?現在行ける場所は【本部内ニンジャショップ】【教団本部周辺】【クロモン・マーケット】の3つだ
直下だ、今度からぶらつく場合は場所も一緒に書いてもらう形にしようかな

「マイド!」「ラッシャッセー!」「オーキニー!」「足りません」

オーサカ中心部。様々な店舗や胡乱な露店が立ち並ぶ雑踏。
ここはクロモン・マーケット。オーサカ一の商業都市にして、三大勢力の力の及ばない中立地帯である

「…初めて来たけど、賑わってるな」

「取り敢えず適当に歩いてみるか」

直下コンマ

01~30「クシカツ・バー…か」

31~60怪しいお店

61~90「ウメダ・ダンジョン?」

91~98「や、やめてください!」

ゾロ目 ???

ピガガーッ!!一発目からゾロ目とかテストに出ないよぉ…
ちょっと考えをまとめる、10くらい待つのだ

10分だ

よし、再開だ

見たけりゃ見せてやる、本来は段階を踏んで遭遇する予定だったイベントの数々を

「や、やめてください!」

「ネーチャン!スケベシヨッゼ!」

大声のした方を見ると、女性がヨッパライに絡まれている。心底迷惑そうだ


コマはああいう他者に迷惑をかけて平気な輩は嫌いだった
それは幼い頃からしつこいほどに教わっていた白夢教3ヶ条の1つ「風紀を乱さない」に抵触しているからだ
だがそれ以前に、コマは一人の人間としてああいう輩が許せなかった!

「オイ」

「アン」

「イヤーッ!」

ヨッパライの顔面に向けてパンチを放つ。無論本気ではない、寸止めだ。しかしヨッパライには十分な牽制となった

「アイエエエ!!!」

ほうほうの体で逃げていく。コマはヨッパライが向こうの方へと消えていくのを確認してから、女性の方を見やる

「…急にスミマセン、どうしても我慢できなくて、ダイジョブですか?」

「あ、す、スミマセン。助けていただきありがとうございます」

…15分後!

コマは女性とともに、オーサカ名物の有人クシカツ・バーを訪れていた(彼女のリクエストで、奢りだ)

「…先程は助けていただき本当にありがとうございました。私はサヤカ。サヤカ・マイゾノって言います」

「…ドーモ。ビッ…白夢教の信徒コマです」

「白夢教の方だったのですね。道理で今時珍しいくらいに親切だと」

「ところでそのう…何故このようなやかましい店を?もう少し静かな店でもよかったのでは」

「クシカツが大好きなんです。いけなかったですか?」

「あ、いえいえそんな事は」

「それに、ここって面白いんですよ。ほら、耳をすませてみてください」

「…?」

「聞いたオクサン?ウメダの地下街の噂。なんでももっと地下に広大な空間があって、お宝が眠ってるんですって」

「ヤダモー!そんな怪しい話信じない方が良くってよ。あそこは怪しい店とか変な人が多いって言うじゃない」

「オトナリのシノノ=サン、この間そこを通ったときに【変な人にメモを押し付けられた】んですって。なんでも【書いてあるものを持ってきてくれたら何かくれる】とかなんとか」

「どーせガラクタよそんなの!それより聞いてよ、ここの近くに最近できた変な出店!そこでいいもの見つけちゃったのヨー!」

「店の前に何も置いてなくて何かと思ったんだけど、店主さんが言うには【言ってくれれば大抵のものはある】んですって。そこでマー、あんなに見事なフライパンを」

「【値段は基本時価】だそうだけど、とっても安かったのよ!今度一緒に行きましょうよ!」

店の客の多くは暇をもて余した専業主婦…通称オバチャンだ
そのオバチャン達の話し声があちこちから聞こえてくる

「私、噂話を集めるのが大好きなんです。大半は根も葉もない話や大きく誇張されたどうでもいい話なんですけど、たまに凄いお役立ち情報が混じってたりするんですよ」

「オバチャンって噂話が好きでしょう?だから私は良くオバチャンに人気のこの店を訪れるんです。料金も1500円で二時間食べ放題とお得ですしね。ドリンクバーも付いてるし」


「…あっ、イケナイ!もうこんな時間!貴方ともっとお話ししたかったですが、友達を待たせてるんです。すみませんが私はこれで!料金はもう払ってるのでダイジョブです!」


サヤカは逃げるように去っていった。…サヤカ?サヤカ・マイゾノと彼女は言ったか?
コマはその名前に覚えがあった。旧世紀に絶大な人気を誇っていた伝説のアイドル。ヤバイ級の人気を持つシスターズのメンバーも、その多くが目標に掲げている伝説的存在だ
そんな彼女はある時を境に雰囲気がガラリと変わったという。影武者や双子説など多種多様な噂が飛び交ったが、詳細は謎に包まれている
その名前を彼女は名乗った…偽名だったのか?

「…まさかな」

有人クシカツ・バーに行けるようになった!1500円支払って噂話から情報収集ができるぞ!

…一時間後!
時間制限ギリギリまでクシカツを堪能したコマは、先程噂に上がっていた店の事が気になっていた

「…ひょっとすると、いいものがあるかもしれない。駄目元で行ってみるか、確かこの近くだったよな」


目的の店は案外簡単に見つかった
先程オバチャンの言っていた「店先に何も並べられていない露店」という分かりやすい目印があったからだ


「いらはい。うちはなんでも置いてるよ、後ろのテントになんでも入ってるよ」

如何にも怪しげな中年の店主が語る。ここなら探してるものもあるかもしれないな。

ここで昨日使った手法を再利用だ!↓1~3であなたが思う今欲しいものを挙げてみよう!それを元にコマが店員さんに注文してみるぞ!
今回の店は【かなり品揃えが良さそうだ。大抵のものは揃ってそうだが、あまり複雑なものやハイ・テックなものはそれなりに値が張りそう】だぞ!

ではヨロシクオネガイシマス!↓1~3だ!

「…仕込み靴が欲しい。仕組みは簡単なのでいい、ワンタッチでブレードが飛び出すタイプのものを」

「オー!貴方ヤクザ?コワイ!でも頼まれたからには探してみるよ!ちゃんとお金を払ってくれるなら皆いいお客さん、カタギもヤクザも関係ないよ」

「アー、それと…カラテを学ぼうと思ってるので、教本が欲しい」
「それと、これはちょっと特殊なんだが…【高くジャンプしたときに空気抵抗を減らせるような特殊な作りの頭巾】はあるだろうか?」


店主の目付きが変わった。どうやら何かを察したようだ


「…わかった、多分あるから探してみるよ。お客さんそんなにカネモチには見えない、なるたけ安いのを探してみるよ」

「アリガトウ。それと、教主デイドリーム=サンが好きそうなものを」

「デイドリーム?もしかして白夢教の偉い人のデイドリーム=サン?私あの人に会ったこと無いよ、何が好みなんて知らないよ!それとも貴方知ってるか?」
「【私そういうあやふやな言い方じゃ探せないよ、どういう類いのものかちゃんと言ってくれないと分からないよ】」

「…スミマセン。ではそれくらいで」

「分かったよ!ちょっといろいろあるから時間かかるよ、30分くらいその辺をぶらぶらしといで、そのうちに揃えとくから」

「アリガトゴザイマス。では後で必ず来ますので」

…10分後!コマは時間潰しを兼ねて、ウメダ地下街を訪れていた

(…ここが地下街。成程いかにも怪しげな雰囲気がする)

(このどこかに地下迷宮の入り口があるのか?ざっと見ただけじゃわからないな、【もっと詳細な情報を知るか、入口を知っている人に直接聞いた方がいい】かもしれん)

(よし、ではもう1つの噂、「メモを押し付けてくる怪しい男」を)


目の前に大柄な男が立っていた

(アイエッ!?)

かろうじて声をこらえる。男はフードを目深に被っていて顔がよく見えないが、頭に何やら丸い耳のような装飾が付いている
左手には金属バットを持っている。しかし殺気は感じられない、少なくとも襲われることはないだろう
果たして男は噂通りに、コマにメモを押し付けてきた
そこにはこうある


必要なもの
・スクラップ
・鉄パイプ
・車輪(錆びてるの)
・ダーツボード(黄色いの)
・注射針
・ホームベース
・野球グローブ

あると嬉しいもの
・乾燥リンゴ
・オピウム

あったら持ってきて なんかあげる


男はコマがメモを受け取ったのを確認すると、何も言わず背を向けて立ち去っていった

(びっくりした…しかしなんだこれは?こんな物一体何に使うんだ?まあどれも探せば手に入りそうなものばかりだ、暇なときに持っていってみるか)

気づけばそろそろ約束の時間だ。コマは先程の店に再び向かうべく地下街を後にした

「いらはい。頼まれたもの見つけてきたよ。こんな感じだよ」

ブレード仕込みブーツ(簡易型)…ワンタッチで刃が飛び出すぞ!
耐久+5、ケリ系のワザを使う際コンマに+補正(小) 20000円

AFNでもわかる!はじめてのカラテ…読むとカラテの何たるかが理解できる気がする。5000円

空力ニンジャ頭巾…空力学的ななんかでより高くジャンプできるぞ!
跳躍、ないし跳躍を伴うワザ使用時にコンマに+補正(小) 10000円

「どうだい?買う?買ってくれないと私骨折り損だから困るよ」

どうする?↓2

「…どうもありがとう。全部買うよ」

「アリガト、アリガトね!私基本ここにいるから、またなにか探してたら来てよ、勉強するよ!」

全て購入した!-35000円、残金10000円


「…よし、大体やりたかったことはやったかな。帰ろう」







「…全く!さっさとアレ使って逃げろって言ったのに、どこほっつき歩いてた訳!?いつものクシカツ屋よね、【見てた】から分かってるわよ!アンタに何かあったら私が困るのよ、分かってんでしょうね?」

「ご、ごめんね…悪い人じゃなかったみたいだし、それにその…なんだか助けてあげたくなったの」

「はぁ!?全く、我ながらあんたのセンスが理解できないわ…で、目的の物は手に入ったんでしょうね?」

「あ、そっちは問題なくできたよ。一緒に報告にいこ」

「はぁ…はいはい、さっさと済ませてチクワ・パフェでも食べに行くわよ」

3日目・午後

「…色々買ったから仕方ないが、財布が心許なくなったな」

「…さて、どうするかな」

↓2

(…また出掛けるか)

どのエリアに行こう?直下

お仕事

本部周辺

シマッタ!連投に気付かずそのまはま続行してしまった
今回は>>308を採用、次の行動時に>>309で行きます。ごめんね

(…奉仕作業をするか)

(今できるものはこれくらいか)

・本部周辺のごみ拾い(文字通り。実質ボランティアで成功報酬は無いが、何か拾えるかも)?

ナムサン!1つしかない!自動的にこれになるぞ
(新規ミッション案を大募集だ!求むこんな感じの邪気の無い感じの草の根作業)

すまないもう書いちゃった
申し訳ないがこのまま続けさせてくれ、すまんな>>308

そして敬称を忘れるという
>>308=サンゴメンナサイ

(…ごみ拾いでもするか)

(簡単なことだが、不思議と気持ちがスッキリするんだよな)

受付で申請し、専用のごみ袋とトングを貰う。教団の支配地域であれば清掃場所は自由だ

(…今日はどの辺を回ろうかな?)

↓2コンマ

01~30 不法投棄のゴミ山だ!

31~60 (河原の方に行こう)

61~98 タコヤキ屋

ゾロ目 ???

(…よし、こんなところか)

ゴミでいっぱいの袋を見て一人ごちる。一見きれいに見えて、ゴミは案外そこかしこに落ちているものだ

後はこれを指定のゴミ捨て場に置いてトングを返却するだけ…


GRRRRRR!


なんか凄い音がした気がするが何て事はない、コマのお腹が鳴ったのだ
昼間あれだけクシカツを食べたのに、気づけば小腹が空いていた。何か買って食べようか…ふと思い至った、その時!


「ラッシャイ。どうせ食べるなら、うちのタコヤキがおすすめだよ」

いつの間にかすぐ近くにタコヤキの屋台が建っている!フシギ!

「…お兄さん見ない顔だね。どれ、折角の機会だから1パックサービスしてあげよう。その代わり美味しかったら贔屓になってくれよ」

「タコワサ」と文字の躍るハッピを着てねじり鉢巻を締め、サングラスをかけたスキンヘッドの店主が優しく語りかけてくる
折角の機会なので、コマはありがたく頂くことにした


↓ここで2コンマ

非ゾロ目「タコヤキ屋ぁ…お前本当カワイイなァ…」

ゾロ目 「タコヤキ、8パック頂戴」

「…あんたニンジャだね。焦らなくてもいい、実は俺もなんだ」

「…あ、やっぱそうだったんですか。なんとなくそんな気はしてたんですが」

「お、わかるのかい?兄ちゃん中々やるじゃねぇか。白夢教の人かい?」

「ええ、まぁそんなところです」

コマは店主ととりとめのない会話を交わしながら、タコヤキをご馳走になっていた。スゴイ・オイシイ!…するとその時!



「邪魔するぜェ…」

「クダラ=サンにタコヤキとサケを用意しな!」

「こいつにも同じのを一式頼むぜェ…」


隣の席に二人組が座った
丸い。上役と思われる男の第一印象はそれだった。まるでお伽話に登場する、塀の上からスリケンをばらまいて大勢の敵を屠ったが、油断して足を滑らせ落下して死んだタマゴ・ニンジャの如くだ
横の男はまるでチンピラだが、着ているものから判断するにカネモチに使える執事かなにかなのだろう

「タコヤキ屋ぁ…お前本当カワイイなァ…俺のプロデュースで、お前を世界の人気者にしてやりたいよォ…」

「ははは、俺は一介のタコヤキ職人で満足してるんです。気持ちだけありがたく受け取っときますよ」

「謙虚だなァ…そんな所が益々カワイイぜェ…」

妙にねちっこい、怪しいものを感じさせる喋り方だ
しかしどうやらいかにもな見た目の癖に(スゴイ・シツレイ)悪い人ではなさそうだ…その時!

「そこのお前ェ…」

「アイエッ!?お、俺ですか?」

「そうだ…名乗るのが遅れたが、俺はクロモンに住んでるクダラってんだ…ここの親父とは顔馴染みの関係さァ…」

「クダラ=サンはカネモチなんだ!そんな人と一緒に席を囲めることに感謝しな!」

「アー…こいつは俺の護衛。優秀な奴なんだが、こんなしゃべり方しかできない不器用な奴なんだ…どうか俺の顔に免じて許してやってくれェ…」

「は、はぁ…」

「そうそう、俺は会う奴会う奴にこの話をしてるんだが…俺はカワイイ物が大好きなんだァ…」

「クダラ=サンはオーサカでも有数のコレクターなんだぜ!」

「もしお前がカワイイと感じる物を手に入れたら、俺に譲ってくれないか?相応の礼はするぜェ…」

「クダラ=サンの屋敷に来たら、門番にこれを見せな!中に入れてくれるぜ!」

そう言って護衛はなにかを手渡してきた
「カワイイ」とケバケバしい色で描かれたバッジのようだ

「ふう、堪能したぜ…親父、邪魔したなァ。また来るぜェ…」

「代金だ、受け取りな!釣りはいらねーぜ!」

そういうと二人は去っていった
なんか今日は凄く濃い一日を過ごした気がする…コマも店主に礼を言い、屋台を後にするのだった

疲れたので今日はココマデーッ!
次回は4日目午前、本部周辺をうろつくところから始まります
今回はイベント盛りだくさんだったなぁ…
タコヤキ屋の店主、タコワサ=サンを投稿してくださった豊満GM=サン、どうもありがとうございました
それではまた次回、ゴキゲンヨ!

こぼれ話

今回は特に書いてて楽しかった。みんなは仕込まれたネタがいくつわかったかな?
しかしこれだけは断言しておこう。「高校生アイドルの舞園さやかというキャラクター」は世の中に二人いる!
片方はアレで、もう片方も隠しキャラとはいえ後で完全上位互換が仲間になる悲しみを秘めているがな!

あとおつかいイベントとか一度やってみたかったのだ
重要アイテムとかじゃなく、一見何の役にも立たないガラクタを集めてくるのとかが特に好きなんだ

白夢教は善良なザイバツって認識でいいの?
それとも裏で凄いことやってるのかな

さあどうだろうか
しかし1つだけ言えるのは、>>1は性癖上「下衆がやりたい放題して、無辜なる者(こういうと語弊があるかもだがあえて言う)がその犠牲になる」系の話を書くのはちょっと無理なのだ
最近だと某メタルフラワーズとか、グローイングプランとかのあれな
あとピロー・エイギョは絶対ない、これは断言できる

よし、これもネタバレにはならないから解答しよう



生えてません!ただし彼女のジツの性質上、生やそうと思えば生やせます
どんなジツかは流石にまだ明かせない、ただキョジツテンカンホーのような洗脳系ではないぞ
基本>>1の性癖は「自分が同じことをされて平気か否か」で決まるので
いつの間にか知らない男とファックさせられてるとか嫌よ(※個人の感想です)

>>1的には「ただの下衆」が駄目で、「やってることは外道だけどなんらかの魅力がある」キャラはセーフなんだ
(「魅力」の基準は結構あやふやだけど)
あれで結構お茶目なところがあるのよ悪司=サンは。タコヤキ焼いてあげるからこの縄を解いて!と言って解いてもらったら取り敢えず相手をファックした後、本当に焼いてあげたりするし

>>1がやるエロゲは基本ゲーム性があるもので(エウシュリーとかデュアルテイルのとかオススメよ)、Hシーンは基本オールスキップしてる(そして見たくなったときに見る)
ゲームが好きなんだ、魂の聖典は太閤立志伝5とエルミナージュⅡ

ちょっと語りすぎてしまった、ウザいと感じたならごめんね
そのお詫びという訳ではないけれど、今日は本選前のインターバルデーなので時間的猶予がある
なので夜辺り更新をすると予告しておく、備えよう

1830な
そして名鑑更新

◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#07
【クダラ・シイラギ】
非ニンジャ。クロモン地区に住まうカネモチで篤志家。
オーサカ有数のコレクターとしても有名で、カワイイな物品収集に余念がない。男性。
◆木◆


◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#08
【パシフィスタ】
謎のニンジャ「フジマ・ニンジャ」のソウル憑依者。
己の下半身を魚のそれへと変える特殊なヘンゲヨーカイ・ジツと周囲の空気に粘性を付与するヌメリ・ジツを併用し、空中を自在に泳ぎ回る。
◆木◆


◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#09
【スピアーヘッド】
シーウィード・ヤクザクラン所属。
クラン1の頭脳派を自称し実際に知能指数も高いが、戦闘時には人格が180°変わる。
華奢な外見からは想像もつかない怪力の持ち主。
◆木◆

◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#10
【エーテライト】
LM所属の精鋭ニンジャ。なんらかのジツで空中を自在に飛行し、上空からカラテを込めた矢を雨霰と降らせる。
およそ企業ニンジャらしからぬ奔放な価値観の持ち主。ハイネル・ハセガワとは浅からぬ因縁を持っているらしい…?
◆木◆


◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#11
【テンペスト】
LM所属。エーテライト1の子分を自称するお調子者。
風を操るジツを用いて摩天楼を縦横無尽に駆け回り、特殊改造ローラーブレードで敵を切り裂く。
◆木◆


◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#12
【インレット】
クロモンで飲食店を営むバリコ・ブチナガの裏の顔は、シーウィード・ヤクザクランの戦闘エージェントだ。
その過去は謎に包まれており、一説には中国地方奥地に存在が噂される秘境、ワイドアイランド出身だという。
◆木◆

すまない遅くなった
さいかいな

4日目・午前

(掲示板に、明日の定例奉仕作業についてのお知らせが貼り出されている)

(どうやら【今回は午後からの開始】となるようだ。忘れないよう参加しないとな)

【明日の午後に強制イベントが入ります】

(…よし、その辺をぶらつこう)

直下コンマ

01~30 落書きだ
31~60 「クイニゲダー!」
61~98 恋をー、しているのかー
ゾロ目 ???

ピガガーッ!またかいな(白目)
よし、↑の選択肢全部持ってけドロボー!


「クイニゲダー!」

突然声が上がる
見ると近所の飲食店から、一人の男が慌ただしく駆け出していく。どうやらあいつのようだ

(…まったく、人騒がせな輩もいたものだ)

ここで突然のコンマ対決だ!
果たしてコマは食い逃げ犯を捕まえられるのか!?勝利、あるいは敗北で…?

直下コンマ+素早さ値71 コマのコンマ
↓2コンマ+20 食い逃げ犯のコンマ

コマ 162 VS 107 食い逃げ犯
WIN!

(…よし、この位置なら問題なく追い付く)

周囲の人の注意が食い逃げ犯の方角に向いていることをニンジャ観察力を用いて瞬時に確認したコマは
あたかもすぐ近くから走り出した風を装って男に飛びかかる!


「イヤーッ!」

「グワグワーっ!」


コマは見逃さなかった

捕獲のコンマ数秒前、【食い逃げ犯の前方の地面から瞬時に蔦が延び、彼の足を絡めとった】事に


(…なに今の。駆け出そうと思ったらいきなり人が出てきた。あの速さ、普通の人じゃどうやったって無理のはず…)

(もしや私以外にも徴持つ者者がいたというの?試してみる価値はありそうね)


食い逃げ犯を捕まえた!店主に非常に感謝されたぞ!
謝礼として5000円ゲットした

更にゾロ目ボーナス!本来入れる予定だったコンマ判定を自動的に成功扱いで省略だ!
追加イベントに入ります

「…そこの貴方!そう、貴方よ!ちょっといいかしら?」

「…ん?」


食い逃げ犯を店主に引き渡し、非常に感謝されたコマだったが
店を出るなり唐突に声をかけられた。声のした方を見ると、一人の少女が立っている


腰まで延びたブロンドの長髪、妙に短いスカート
自作と思われる奇妙な装飾の施された眼帯
…そしてそのバストは豊満であった


「あ、名乗るのが遅れたわね。我が名はアイb…こほん!アイ、そうアイよ!今はまだ何者でもないけれど、いずれ全ての生命を守護せし大いなる宿命を背負いし者!」

「…ドーモ、コマです」


…怪しい、あからさまに怪しい
多分数年後くらいに黒歴史になって、ベッドの上でゴロゴロするタイプの人だ。コマはなんとなく察した
しかしこの感じ、どうやら彼女も…?

「コマね。ドーモ、コマ=サン!ちょっと個人的に話があるわ!どっかその辺で…あ、丁度いいところにタコヤキ屋さんが!あそこに行きましょ!」

こちらの返答も聞かず、強引にこちらの手を取って駆け出す
その手を振りほどくのは恐らく容易だったが、少なくとも悪意はなさそうなのでこのまま彼女に付き合ってやる事にするコマだった

タコヤキ屋「タコワサ」屋台席

…五分後!

「…美味しい!こんな美味しいタコヤキ初めてよ!おじさんは腕のいい職人さんね!今度から贔屓にしようかしら」

「ドーモオーニキ。俺ぁ定期的にフラフラしてるんで、また見かけたらドーゾ」

アイと名乗った少女は、タコヤキを頬張りながらにこやかに店主と言葉を交わしている
正直場違い感が半端ないが、ここで逃げるのもシツレイだと思いコマは大人しく座っていた


「…あ、そうそう!唐突に聞くんだけど、貴方も「徴持つ者」なのかしら?」

「…スミマセン、今何と?」

「あっとごめんなさい、カタギの人にも分かる言葉で話さなければいけなかったわね!えーっと…何て言えば良いのかしら」

「そうそう、貴方さっき食い逃げ犯を捕まえてたわね?実は私もあいつを捕まえようとしてたんだけど、先を越されちゃったのよね」

「あ、勘違いしないでね!別に横取りしたとか、そういうことは思ってないから!それこそ逃げられちゃったらいけないし、貴方が捕まえてくれたお陰で私もこの漆黒の装束(ドレス)を汚さなくて済んだわ」

「とにかく、貴方その時凄く早く走ってたじゃない。普通の人じゃあんなスピードは出せないわ、何かコツがあるの?」


コマは返答に困った
恐らく彼女はニンジャだ。あの蔦は彼女のジツか何かだろう
恐らく【彼女の性格から考えて、正直に事情を話してしまっても問題なく受け入れてもらえる】だろう。かといって正直に身の上を話していいものかとも思う

(…さて、どう返したものか)


コマはどう返答した?(言葉、あるいは行動を)
↓1~3の最大コンマ(あまり突飛な行動やそぐわない内容な場合はずらす可能性あり)

あれは全く努力と根性のたまもの

鍛えてますから、要はカラテですよ

ナムサン!同値!
幸い似た感じの内容なので、>>363>>364をミックスします。しばしお待ちを


そして既に指摘されているとおり、このアイ(仮)はあからさまな元ネタがある
彼女と元ネタを同じくする人物は既に一人、そしてこれからもう一人出てくる。備えよう

「アー…まあ一言でいうならカラテです」

「カラテ?カラテってあのカラテよね?」

「…ええ、まあ色々とあって鍛えてまして。愚直にカラテトレーニングを積み重ねた結果があれです」

「つまり努力と根性の賜物って事ね!凄いわ、頑張っていればいいことがあるって本当なのね!」

なんだか一人で悦に入ってニコニコしている
面倒なのでそのままにしておくことにした



「コマ=サン!良かったら今度また会わない?」

「アイエッ?ナンデ?」

「私は今よりもっと研鑽を重ねて、守護者としての力を高めなければならないの。やっぱりその道のセンセイがいた方がいいと思うし、コマ=サンなら信頼できるわ!」

「IRC端末を持ってないからやり方がアナログになるんだけど、今度時間がある時でいいから私の家に遊びに来て頂戴!いつでも歓迎するわ!」

「川向こうの【施設】と言えば分かるかしら?話はしておくから、受付で私の名前を出してくれれば問題なくいけるはずよ」


【施設】と聞いて、コマは察した。恐らく孤児院の事だろう。
長く続いたシーウィード・クラン統一抗争は各地で莫大な数の犠牲者を出し、親を失って孤児となった者も大勢いた
教団はそういった者達に救いの手を差し伸べるべく、あちこちに児童養護施設や救貧院を建設し、積極的に彼らを迎え入れたのだ。現在の教団幹部にも、その施設の出身者は数多くいるという


「それじゃ今日はこれで!この素敵な出会いを与えてくれた教主デイドリーム=サンと大いなる暗黒神に心からの感謝を!御馳走様!」

そういってアイは去っていった
コマも店主にお礼をいい、屋台を後にするのだった

アイ(仮)と知り合った!
食事代として500円引かれます(現在の所持金14500円)

アイと別れた後、コマは特に目的もなくブラブラと歩いていた

(いつの間にか遠くまで来てしまったな。そろそろ引き返すか)


ふとコマは、目の前の床に奇妙な図が描かれていることに気づいた



明らかに美術の専門知識を持たない素人が書いたと思わしき下手くそな線引き
描かれているのは四足の、恐らく猫と思われる動物だ


しかし…おお、心臓の弱い方はこれより先の閲覧には注意して頂きたい!
(画像とかAAなどはないのでごあんしんください)

その不気味な目!こちらを見つめる人間めいた不気味な相貌!
ただの絵にすぎない筈なのに、コマは魂の奥底から恐れを感じた


これは消さなければならない。落書きは公序良俗を乱すとかそれ以前に、これは誰の目にも触れられてはないないものだ
コマは直感的に感じた


落書きを消しました



「あーっ!ここに書いた筈のアートが消されてる!誰だこんなひどいことしたの」

(…恐ろしい目に遭った。2度とあんなものは見たくない)


先程の恐怖体験を振り払うかのように更にあてもなく歩いたコマは、町外れの河原まで来ていた

(…どれ、ここらで少し休もう)



…その時!

唐突にコンマ判定
直下コンマが素早さの値71以下で成功

成功!

ちょっとご飯食べてくるので中断な

お待たせしました
これよりサイカイダー

誤爆してしまった。ハズカシイ!



「…イヤーッ!」

刹那、コマのニンジャ第六感が危機を告げる!
咄嗟にブリッジ回避!数センチ上を何かがものすごいスピードで通過!

「…す、すまないっす。まさかあんなに曲がるとは思わなくて」

向こうの方から少女がコマの元へ駆け寄る。どうやら彼女が今のアンブッシュの元凶らしい



「…野球?」

「そうっす。目指せ『オーサカの虎王』、キュージジ・カワカワっす」


コマと少女ーアヤメ・ゲルマと名乗ったーは河原に腰掛け、世間話をしていた

「私はいつか同志を集めて、あの伝説のチーム、オーサカ・タイグリスを復活させて燃えるような熱い試合を繰り広げたいっす。その第一歩として、まず河原で投げ込みをしてたっすよ」

野球は日本でもメジャーなスポーツ4の一つだ
現在は主にネオサイタマで行われているリーグ戦が有名だが、旧西紀には日本のあちこちにチームが存在し、全国を巡って一大ペナントレースが繰り広げられていたという

「最近は自分でも驚くくらい自主練の成果が出てたっす。何キロ走っても疲れなくなったし、球速も目に見えて向上したっす」

「最近は応用編として、オリジナル魔球の練習をしてたっすよ。そしたら想像以上に球が曲がって貴方の方へ…いやほんと申し訳なかったっす」

「アー…まあそういう事情があったなら仕方ない。今度から気を付けてくれればいいさ」

「ありがとうっす。う~燃えてきたっす!まだまだ特訓を頑張るっすよ!」


言葉とは裏腹に、少女の語り口は凄くのんびりとしたものだった
恐らくこれが地なのだろう。しかし恐らくこの熱意は本物だ。なんと言えばいいのか、その瞳に熱意の炎が燃えているのを感じたのだ


(しかし…今のまま彼女を放っておいて本当にいいのか?)


コマは思った。彼女はニンジャだ。
彼女の性格から考えて、他者に危害を加える可能性はまずないだろう。しかし彼女の超人的な身体能力をモータルが目の当たりにすれば、あるいはNRSを発症してしまうかもしれない。
そうなれば大問題だし、何より彼女自身がそれを喜ばないだろう。

(…ニンジャの存在は秘匿されなければならない。なんとか彼女を説得できないだろうか)

↓どうする?
1~3最大コンマ

「アヤメ=サン。ちょっと言いにくい事なんだが」

「ん?どしたっすか?」

「君は実際スゴイな才能があると思う。俺は野球はあまり詳しくないけど、さっきの球は本当にスゴイだった」

「う、うへへへへへへへへ。そんな事を言われたのは初めてっす。恥ずかしいっすね」

「(なんだ今の笑い方…)しかしだ…そのスゴイな才能を見て、妬んだりする奴がいるかもしれない。ひょっとするとそのワザマエを悪用するため、ヤクザが拉致しようとしてくるかも」

「うーん…それは嫌っすね。夢を実現するまでは絶対に死にたくないっす」

「そこでだ、対策を考えないか?例えば場所を移すとかどうだろう?この場所は結構開けているから人の目にもつきやすいと思うんだ」

「う~ん…でも私はここ以上に練習に最適な場所を知らないっす。そんなにお金を持ってないから、屋内施設を使うわけにもいかないっすし」

「…実は一つ案がないわけでもないんだ。そこならまず襲われる心配はないし、思いっきり練習ができる環境も整ってると思う」

「…そ、それは本当っすか?それはありがたいっす。そんなところがあったなんて、知らなかったっす」

「俺の一存じゃ決められないから今すぐにとはいかないけれど、できる限りの事をしてみるよ。それまで目立つようなことは避けてもらえないか?」

「…わかったっす。コマ=サンを信じるっすよ。特訓はしばらくランニングとか筋トレだけにしとくっすよ」

「アリガトゴザイマス。じゃあ後日話がまとまったらこの河原に会いに来るよ」

「ありがとうっす。う~燃えてきたっす!そうと決まれば早速ランニングっすよ!なんだか運が向いてきたっす!うへへへへへへへへ!」

(…その笑い方だけはなんとかならないだろうか)


アヤメ・ゲルマと知り合った!

4日目・午後

「…なんだか色々なことがあって、どっと疲れた気がする」

「…さて、どうするかな」

↓2

(…よし、トレーニングでもしよう)

(その前に、昨日買ったカラテの教本を読むかな)

直下コンマ
01~50 「…なんて分かりやすい説明なんだ」
51~98 「…スラスラ内容が頭に入ってくる」
ゾロ目 その時コマに電流走る

(…なんて分かりやすい説明なんだ)

(これならどんなスゴイ・バカでもカラテのいろはを学べるだろう。この著者は凄いな)

カラテのなんたるかを理解した(気がする)!
カラテ・耐久・素早さが1ずつアップ!

ビッグウィンパー
【HP】119/119
【KP】118/118
【カラテ】107
【耐久】35
【素早さ】72
【サイバネ】91
【運】64


【Tips】
本系のアイテムは、一度利用する(読破する)と再使用できません
しかしアイテムとしては残るので、売るなり誰かにプレゼントするなりしよう

(…よし、改めて、何を鍛えよう?)
直下

(…よし、素早さを鍛えよう)


初回ボーナス!
直下コンマ一桁÷2上昇(端数切り上げ)

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

(マシンから飛んでくるボールをひたすら回避し続ける。なんだかさっきの彼女を思い出すな)


素早さが3上昇!

【HP】119/119
【KP】118/118
【カラテ】107
【耐久】40(+5)
【素早さ】75
【サイバネ】91
【運】64

なおさっきは昨日買った仕込みブーツで上がった分を反映し忘れていた
基本的に装備は一番強いものを自動的に装備するぞ。古いものをどうするかは今後決める。基本的に勝手に消えたりはしない予定だ

今日はココマデーッ!
二日連続ゾロ目でニューロンを削られたぜ。アドリブって難しいね!
では予告通り次の本更新は来月になる予定だ。でも合間を縫って名鑑とか投下するから、ちょくちょく見に来てね
投稿ネタも随時募集してるぞ!ではまた次回、ゴキゲンヨ!

今日のひとこと
観音寺城絶対許さねぇ!藤吉郎プレイするとあそこで大抵詰む
そして他の主人公で始める

ネタ解説とかいるかね?
>>1は基本的にパロディをする場合は分かりやすいようまんまな部分を残しておく主義だ。名前とか台詞とか、気になる単語があったら検索してみよう

「生命の守護者」でググるよろし

解説が大変?


なあに1度にすると疲れてしまうだろうが、細かく分けて回数を増やせば何も問題はなくなるのだ
というわけで不定期更新企画に元ネタ解説を加えたいと思う
このスレを始めたのも、自分の好きな作品のダイマがしたかったのもある(勿論それだけじゃないぞ)
必要ない場合はスルーよろしく

という訳で元ネタ解説一回目だ

・オーサカという地域、そこを支配する三組織
>>82で豊満=サンが言及しているが、昔の伝説的PCゲーム「大悪司」が元ネタだ
作中には主勢力としてヤクザクラン、宗教団体、メガコーポ等が出てくる。ヤクザクランに至っては名前すら「わかめ組」とまんまだ
その他大まかな設定も割とそのまま使ってる(宗教団体の幹部が三人、一人を残して全滅した社長一族と幼い主君を支える老執事etc..)
勿論色々とアレンジは加えているがね。忍殺原作の各組織もふわっとしたイメージ元として使っていたのだが、>>337=サンのレスを見たときは嬉しさのあまり震えた

ちなみに大悪司は戦争に行っている間に自分のクランを乗っ取られてしまった若頭が頑張る、だいたいそんな話だ
今やってもとても面白いが、ヤクザだから非道な行為も沢山する。そういうのが苦手な人は注意だ

本日は更新なしだ
その代わりではないが、勝手に元ネタ解説+名鑑更新いっくぞー






・白夢教三賢者の名前
ブシロード社が展開している「カードファイト!!ヴァンガード」というカードゲームのキャラクターがネタ元だ
それぞれ「ヘキサゴナル・メイガス」「宇宙の神器 CEO ユグドラシル」「神聖竜 セイントブロー・ドラゴン」
なお外見のイメージもなんとなくカードイラストに沿ったが、ユグドラシルは個人的趣味からロリ化させ、セイントブローはドラゴンだったので原型を留めていない
なお余談ながら、>>103で豊満=サンが言っていた「セイントブロー=サン糸目なのかな」というのは
恐らく大悪司の流れを組む続編、大番長に出てくる某キャラクターの事だと思われる(違ったらゴメンナサイ。自分はきなこ=サン派でした)

・「シスターズ」及びその構成員
これは殆どまんまだったんだけど、誰も言及しなかった辺りやはりヴァンガはマイナーなのか
同じくヴァンガードに登場する組織「オラクルシンクタンク」所属のエージェント部隊「バトルシスターズ」及びそのメンバーが元ネタだ
そこに>>1の好きなアイドル物要素を悪魔合体させた結果がこれだ。外見イメージもカードイラストほぼそのまま
ただ(カードゲームという媒体上仕方ないのだが)彼女達の性格や口調を伺い知る為の資料が短いフレーバーテキスト、及び公式HPなどで公開される設定コーナーくらいしかないので、足りない部分は妄想で補っているぞ
このスレを始めるきっかけとなったインスピレーションを与えてくれた偉大なミューズ達だ

ちなみに電算室長ノルンもヴァンガードが元ネタだ(「運命の神器 ノルン」、ユグドラシルのレギオンメイトー組み合わせて使う相方的存在)

◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#13
【パラタクシス】
某ハッカーカルトで極秘裏に行われていた狂気のテクノニンジャ計画の概要を知った一人の狂人が
ラブベル・スラムの住民を[編集済]し[編集済]結果、[データ削除]。
◆木◆


◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#14
【デュレーショニム】
対爆アーマー装束を装備したニンジャ。
奇怪なポーズと共に爆発を発生させるハッパ・ジツの使い手で、これを活かした解体作業や破壊工作を得意とするが
大雑把な性格が災いししばしば自身を諸共に吹き飛ばす。
◆木◆


◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#15
【エトランジェ】
闇カネモチの非道な遊戯の犠牲者がニンジャ化。
悪夢は未だ醒めやらず、いつか目覚める事を夢見て見知らぬ街を彷徨う。
◆木◆

なお制作者の趣味なのか、ヴァンガはひたすら闇堕ち展開が多い
>>262で言った「エア・サトー=センセイめいたもの」というのはそういう意味だ
サトー=センセイはその手の趣味の人には有名な悪堕ち絵師さんだ。エアーの部分を日本語に直して検索すれば多分出てくると思う
えっちぃのばかり書いているので検索は自己責任な

>>410


大悪司で教祖とアンリとさっちゃんが好きやろ?図星やな?


施設?案

モウガチャマッカ


10万円で引ける巨大なガチャ
コンマによってはいいアイテムが入っている。

1%の確率でロリか豊満が出る

>>415
大体あってますわ。でも嫁は基本毎回きっこちゃんだったなぁ…
乃木さん(とマリーちゃん)がいいキャラしてるんだわこれが

あと暴力ババアと少女監禁野郎を仲間にできるのに、同時に出てくる美人のスナイパー姉ちゃんだけ仲間にできないのはなんとかしてほしかったですわ

あと加賀のおやっさんが個人的に好きだったので、元子=サンには毎回泣いてもらってたわ。すまんな、本当にすまん

そしてガチャ案ありがとうございます!
やっぱガチャはスレの基本ですよね。さてどこに設置しよう

ここでふと電撃的に閃いた名鑑ニンジャを追加投下だ
次回不定期更新までに元ネタを当てられたらいいことあるかも?


◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#16
【ランブリング】
双子の姉妹のブラックレインと共に行動するフリーの傭兵ニンジャ。
投擲した金属製品を爆発させる特異なジツを操り、つかず離れずの距離を保って戦う。
◆木◆



◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#17
【ブラックレイン】
双子の姉妹のランブリングと共に行動するフリーの傭兵ニンジャ。
電磁白熱ナイフと単分子ワイヤーウィップを用いた近距離でのイクサを得意とするが、何やら更なる奥の手を隠し持っているようだ。
◆木◆

>>416
トコはしかたないんや、普通に仲間にしたくてもどちらにせよつらいめに合うし
(しかしそのごほうびがエピローグの笑顔)

きっこちゃんはしかたないね
悪司もびっくりなスケベだしな(それがよい)
乃木さんも好きだ


おやっさんキャラクリ条件がクソだから
いつも尻を掘ってる




よっしゃ、ガチャの景品に
「相州伝」「美濃伝」「備前伝」の本を入れよう。(提案)
レッツ、鍛治(佐渡まで砂鉄を取りに行く)

>>417
#16のジツはランブルデトネイターっぽいから、リリなののチンク?
でもそうなると#17って誰だろ、双子?

>>419
正解だ!しかしやはり#17は難しかっただろうか
使用武器もかなりアレンジ入ってるし。しかしどうせなのでこちらも当ててほしい、そこで更にヒントだ
彼女のニンジャネームを別の言語に変換すると…?あるいはチンク=サンについて書かれた記事(大百科とか大辞典的なやつ)を見ると…?


というわけで、不定期といいつつほぼ毎日更新してる元ネタ解説のコーナーだ!

・クロモン・マーケット
これも大悪司が元ネタだ。名前と「中立地帯の商業都市」という設定だけもらって、後は妄想で肉付けした
原作だとやたらタフな兄ちゃんがいたが、彼(及びその妹分)は出てこないぞ


・おつかいイベントの謎人物
既に言及されているが、彼の一部外見及び探しているものはたまたま聞いてた某ボカロ曲の歌詞からまんま頂いた
「縫糸の手」のみ勝手な解釈の元グローブとし、「銘々に狂った絵画の市」は決断的にスルーしたがな!


・カネモチのコレクター、クダラ
既に言及されているが、昨年公開された劇場版遊戯王に登場した百済木というキャラが元ネタだ
ストーリーキャラにちょっかいをかけて返り討ちに遭うかませ担当だが、ケンドーコバヤシ=サンの怪演もあってインパクトは物凄く、一部キャラを差し置いてグッズも出た程だ
なお彼の護衛も取り巻きのモブヤンクがモチーフだ。「百済木さんに感謝しな!」
大悪司にはおつかいイベントを頼んでくる闇カネモチのおっさんがいるのだが、この人の要素もある意味入っているかもしれない

・・・奥の手がタイマンだとかなりチート臭い子か、ISの

>>424
OK、正解だ。彼女たちには個人的に思い入れがあるので、今後なんか語るときが来るだろう
ボーナスとしてなんか出す、乞うご期待

ちょっと募集したいものがある
教団関連以外のお仕事(アルバイト的なやつ、受けられる場所は主にクロモン地区になると思われる)と、ドウグ社担当の職人キャラだ
自分が作るとどうしても女性になってしまうので(弟子として一人出すつもりでいる)、おっさんでも兄ちゃんでもいいので男性キャラを募集したい。ニンジャでも非ニンジャでもいいぞ

あと予告だ
作中内時間で数日ほどしたら、とあるイベントを起こそうと思っている
一日では解決しない長期キャンペーンになる見込みなのだが、そのイベントに登場するニンジャを複数名募集したいのだ
しかもそのニンジャには「設定上、ある条件を設けたい」。詳しい条件はその時が来たら発表する
備えよう

鍛冶屋のタネガシマ


オキナワより少し北の地域(九州?)から
オーサカにやってきた鍛冶屋一門、
鉄砲やカタナなど鍛冶技術にたけている

【本名】ヒョウジ・サイ(モータル)
【背景など】刀匠にして研師
彼が作る刃は一級品であり、刃の状態をみただけで何をどれだけ切ったかがわかるほど
刃を鍛えなおす時などの火は、札束を燃やすことが習慣らしい
【備考】元ネタはブラックジャックのキャラ

そういえばこのスレって原作の時系列で言うといつなの?
まあ場所が場所だから原作キャラ出るとしてもヘイズやフィルギアくらいしか出せなそうだけど

まさか一日中スマホに張り付く羽目になるとは思わなかった…勝てたから良かったけど
本日更新予定だったが、疲労困憊につき未定となった。どうするかは取り敢えず寝てから考える

そして職人案を送ってくれた>>427=サン、>>429=サンありがとう
せっかくなので二人とも登場させる予定だ。その際設定が一部ミックスされると思うがどうかご容赦願いたい

ところで皆さんは、コマには(持たせるとすれば)どのような武器が相応しいと思うだろうか?
>>1は槍かボー(棍)辺りかなぁと思っていたが、ここに来て刀というのも格好いいかなと思い始めた
その辺はおいおい決める、その時に備え考えておこう

水橋かおりさんに魂の半分を捧げた身として、なんとしてでもsimの概念を理解せねば…!(頭オムラAI

すまんが本日は休み
明日は多分やるぞ

そして武器に関する意見ありがとう
「跳躍からの攻撃」と聞いて>>1は某しょうきにもどった人のイメージが脳裏から離れなかった(だから槍とかボーとか言ったのだ)が、大分緩和されたように思う

あとあれだ、跳躍攻撃というと個人的にはグリフォン=サンだなぁ
ヴァジュラ使いとか格好いい…格好よくない?

>>430
その辺はあえて明確に定めてなかったりする。最初から細かく固めとくと、後でがんじがらめになってしまいそうなのでな
でもジェイドマムシ=サンが使ってたIRC-SNSを普通に出しちゃったからなぁ。その辺は必要になったら考えます

1830前後な

ここ最近ニューロンを焼け付かせるパワーワードによく遭遇する気がする
なんだよ「核ミサイルの付喪神」って…でも某幻覚宇宙人めいた皮肉なオチが素晴らしかった

行ける場所が一遍に増えたので、更新前に簡易まとめをする予定だ
それはそうとして名鑑更新。多分わかる人は一瞬で元ネタがわかると思う

◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#18
【ラフレシア】
オーサカ地下・ウメダダンジョンの一角を突如として占拠した謎のニンジャ。
部下いわく「ヤバイ級のカリスマを持っている」らしいが、一切の詳細は不明。
◆木◆


◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#19
【アトラクナクア】
ラフレシアの配下で、クモ・ニンジャクランの高位ソウル憑依者。
ボスに代わって他の配下ニンジャ達を率いる陣頭指揮官的存在で、本人も油断ならぬ実力を持つという。
◆木◆


◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#20
【ドゥードルバグ】
ラフレシアの配下ニンジャ。
足元の地面を流砂に変える奇怪なジツを操り、地形を活かしたフーリンカザンで敵を翻弄する。
◆木◆


◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#21
【ディオネイア】
ラフレシアの配下ニンジャ。
トラバサミめいたアイテムを精製する、特殊なコソク・ジツの使い手。
トラバサミは設置してトラップとして用いる他、小型のものを手持ち武器としても使用する。
◆木◆


◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#22
【ネペンテス】
ラフレシアの配下ニンジャ。
特殊な袋状の物体を無機物の中に潜ませ、罠にかかった獲物を一方的に嬲り殺しにする危険極まりない存在。
◆木◆


◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#23
【オーキドマンティス】
ラフレシアの配下ニンジャで、部下達の中では一番の新入り。
並外れたニンジャ野伏力の持ち主で、ひたすら気配を消して標的を待ち続け
隙を晒したところにアンブッシュを仕掛けて[ピーーー]。
◆木◆

1840より更新予定、備えよう
そして「現在ぶらつくコマンドを使って行ける場所リスト」をまとめてきた
そしてお願いだ、今後は行動安価でぶらつくを選ぶ際は、「ぶらつく」と共にどの地域・場所に行くかを書いておいてほしい
本部周辺・クロモンでは場所指定に加えて「適当に出歩く(コンマでランダムイベント)」も選べるぞ、活用しよう

現在行ける場所
なお本部内にも行ける場所を追加した。コンマ次第で教団所属ニンジャに出会えるかも…?

教団本部内
・本部内ショップ(存在意義が無くなりかかっているので、なんらかのてこ入れを行う予定だ)

・練武場(誰かに会えるかも…?トレーニングもできるぞ)

・休憩室(誰かに会えるかも…?情報を入手できるかも)


教団本部周辺
・河原(アヤメに会える。現在はイベント進行フラグが立っていないので実質意味がないぞ)

・川向こうの施設(アイ(仮)に会える。強さを求めている彼女に稽古をつけてあげよう)

クロモン・マーケット
・ウメダダンジョン(フラグ不足につき現在未解放)

・有人クシカツ・バー(1500円払って情報収集できるぞ。成果はコンマで決まる)

・怪しい出店(言えば【基本的になんでも】店主さんが用意してくれるぞ。但し【値段は基本的に時価】で、【複雑なもの・ハイテックな物程高くなる】)

・クダラの屋敷
(なにかカワイイな物を手に入れたら訪れてみよう)


おまけ
・タコヤキ屋「タコワサ」
本部周辺・クロモンの両方から行くことができるぞ。場所によって登場キャラが変わる…?

おっと、お使いマン(仮)の事をすっかり忘れていた
ダンジョンに行く場合、ついでに会える事にしておこうかな

なお名鑑#19は名前的には「彼女」と元ネタが同一であるが、彼女ではないと言っておこう
そちらは豊満=サンにお任せする。今回紹介した一団は全て同じ作品のキャラクターを元ネタとしている…といったらわかる人もいるだろうか?

では再開だ

5日目・午前

(…今日の午後からは定例奉仕作業がある。忘れないように参加しないとな)

(…さて、どうしようか)

↓2

(…練武場にでも行ってみるか)

直下コンマ
01~40 …特に誰もいなかった!
41~70 シャコ・カラテの実演だ!
71~98 素振りを繰り返す者ひとり
ゾロ目 ???

…特に誰もいなかった!

(…よし、トレーニングでもするか)

直下 何を鍛える?

(…よし、カラテを鍛えよう)

直下コンマ一桁÷3上昇(端数斬り捨て)

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

(…ふむ、基礎的なところは大体できるようになったかな?)

(更に上に行くには【誰かに教えを乞うたり、何かインスピレーションが必要になる】かもな)

カラテが2上昇!
次回からは単独カラテトレーニングで上昇する数値は【直下コンマ一桁÷5(端数斬り捨て)となります】

5日目・午後

(…よし、定例奉仕作業の時間だな)

(今日はクロモン地区で炊き出しをするらしい。先にオリエンテーションがあるそうだから、会議室に行こう)

ここでコンマ判定だ!今後の展開にも関わってくるかも…?

直下コンマ コマの料理力
↓2コンマ コマの接客力

本部内ショップは一般的なアイテムや消費アイテムを最も安く買えるとかして、他のショップとの住み分けをしてみてはどうでしょ?

…スミマセン、後付けみたいで申し訳ないのですが、ゾロ目の場合をすっかり忘れておりました
ゾロ目だった場合は数字の量に関わらず素質あり+某スレリスペクトで、更に↓コンマ分追加(その数値もゾロ目だった場合更にその↓ドン)としたいと思うのですが良いでしょうか?
OKならこのレスの直下コンマ分追加だ

ありがとう
ではコマの料理力は102だ!100もあれば普通にお店を開けるレベルだぞ
接客も人並み以上だし、才能の塊やんけ!
折角なのでちょっと内容を変更する、ちょっと待っててね

(…どうやら今回の炊き出しでは、それぞれの得意分野に応じたいくつかの部署に配置されて作業を行うようだ)

(料理のうまさ、接客のうまさ…それらを判定するためとか言っていくつかの簡単なテストをさせられた)

(後は部署配置の発表を待つだけなのだが…しばらく待たされた末、唐突に名指しでの呼び出しがかかる)


(…また何かやらかしてしまったのだろうか?落ち込む俺だったが、待っていたのは料理部門監督官を勤めている食堂料理長からの絶賛の言葉だった)

(俺は10年に一人の逸材だとかなんとか…何か料理の専門的な勉強をしたかとか聞かれたが、家で自炊するくらいで特にそんなことをした経験はない)

(それを正直に伝えると、物凄く驚かれた。そして言われたのは、これ程の才能をそのままにしておくのは惜しい、磨けば更に光るだろうから、是非料理長に弟子入りをして腕前を磨かないか?という絶賛の言葉だった)

(…正直自覚がわかない。ニンジャになってからこっち、人に誉められてばかりだ。なんだか怖い)

(しかし料理長の真剣な表情を見るに、嘘をついているようには思えない。俺はとりあえず申し出を受け入れる事にしたのだった)

まさかの料理人適正により、食堂で料理の修行ができるようになりました
(>>1も予想外の展開につき詳細は未定。折角なので料理長もなんかキャラをつけたい。その辺は近日中にまとめておく)

すまない、色々と予想外すぎてダイジェストになってしまいすまない…
とにかく今回は料理を担当することになった。その出来映えと評価をコンマ判定だ!

直下コンマ+料理値102

100~120 絶賛
121~150 大絶賛
150~180 超絶賛
181~ 神の領域

171 超絶賛!

(…それからはあっという間だった)

(料理長直々の指揮に従い、黙々と料理を作っていく。度々周囲で驚嘆の声が上がる)

(…なんだかとても楽しくなってきた。料理がこれほどまでに楽しく、面白いものだったとは!なんだか新たな境地が拓けた気がする)

(数時間後、無事に今回分の調理が終わった。とても疲れたが、今までにない達成感に包まれている)

(…後で聞いた話では、あまりの料理の美味しさに一人一膳までというルールを守ろうとしない者が大勢いて、小規模な暴動にまで発展しかけたらしい)

(彼らを宥めるため急遽シスターズが派遣されたとか。何だか仕事を増やしてしまったようで申し訳ない)


炊き出しは近年希に見る大成功だった!!
白夢教の一般好感度が大きく上がった!教団内での知名度が上がった!

6日目・午前

(…翌朝、郵便受けに分厚い封筒が入っていた)

(中には料理長、大賢者ヘキサゴナル=サンからの手紙と、今まで手に入れたことのない大金が入っていた)

(どうやら昨日の俺の料理が、白夢教のイメージアップに大きく貢献したらしい。その功績を称えた特別ボーナスとのことだ)

(何だか申し訳ないが、ありがたく頂くとしよう)

資金が220000円増えた!(定例奉仕報酬+特別ボーナス)


(…さて、どうしようか)

↓2

(…またトレーニングでもするか)

直下コンマ
01~40 …特に誰もいなかった!
41~70 シャコ・ボックスカラテの実演だ!
71~98 素振りを繰り返す者ひとり
ゾロ目 ???

ナムサン!

(…よし、トレーニングでもするか)

直下 何を鍛える?

(…とりあえずカラテトレーニングでもするか)

直下コンマ÷5アップ(端数斬り捨て)

すまない、直下コンマ一桁÷5(端数斬り捨て)だ
改めて安価↓

…伸びなかった!

(うーん…やはり独力でのカラテ向上には限界があるか)

(他の鍛練をしてみるのもいいかもな)

6日目・午後

(…さて、どうしようか)

↓2

(…よし、奉仕作業でもするか)

(今できるのはこれくらいだな)


・本部周辺のごみ拾い
(文字通り。実質ボランティアで成功報酬は無いが、何か拾えるかも)?

・シスターズの警護手伝い
(シスターズの仕事を間近で見られるぞ!ひょっとすると戦闘があるかも)

・夜間パトロール
(文字通りだ!如何に治安の良い事で有名でも、不埒な輩が全くいないというわけではない。コンマ次第で何かが起きるぞ)

・受付の手伝い
(白夢教本部に訪れる信徒の道案内なんかをする。ニンジャコミュ力が問われるぞ!)

↓2

(…よし、パトロールでもするか)

(如何に教団の支配地域内は治安が良い事で知られていても、絶対に安全という訳ではない)

(ヨッパライやジャンキーが喧嘩をしている可能性もあるからな。全ては人々の安全のためだ)

(受付で護身用マグライトを受け取り、夜の町に繰り出すを)

直下コンマ
01~30 平和な夜だった!
31~60 落書きだ
61~90 ヨッパライだ!
91~98 喧嘩だ!
ゾロ目 ???

ゾロ目につき特殊イベント


(…特になにも起こらない。実に平和な夜だっな)


…その時!

ここで唐突に運判定だ!
直下コンマが運の数値64以下で成功

ゾロ目だけど今回は特に意味はないぞ!

数値88…失敗!

「…グワーッ!」

唐突に音もなく飛来した何かがコマの左腕に突き刺さる!
15のダメージ!コマは慌てて戦闘体勢に入り、周囲を見渡す!

…しかし二の矢は飛んでこない
しばらく待ってみたが、どうやら襲撃者は去ったようだ

(一体何事だ?ニンジャに察知させず矢を当てるとは、恐らくは相手もニンジャ…それも相当の手練れだ)

(ひょっとすると何か良くないことが起きる…あるいは起きたのやも。急いで帰って報告を…ん?)

コマは自身に刺さった矢をよく見る
矢羽の部分に何かが結わえ付けられている

「…イヤーッ!」

矢を引き抜き、「それ」を確認する
どうやら手紙のようだ。ナムサン!脅迫状か!?


そこにはこう書かれていた


「明日の亥の刻 教団本部裏手山中の廃寺にて もなか」


コマは察した
先日出会ったシスターズのニンジャ、アイシクルモナカは【近日中に連絡する】と言っていた。恐らくこれがそれだ
(…他に方法はなかったのだろうか)
教団に悪意を持つ者の行為でなかったことに安堵しつつ、コマは思うのだった

【明日の午後行動の終了後、イベントが発生します】

ご飯食べてくる
一端休憩

ではサイカイダー
ただすまない、都合により1セクションのみの更新となりそうだ
明日もやる予定なので許しておくれ

7日目・午前

(矢傷はすっかり癒えた。ニンジャの回復力は凄いな)

(…さて、どうしようか)

↓2

ぶらつく

(…ぶらつくか)

>>512に書いてないので↓2安価
どこに行く?

(…クシカツでも食べに行くか。ついでに何か面白い噂でもあるかな)

クシカツ・バーを訪れた!
-1500円 残金233000

直下コンマ一桁
高いほどいい情報、ゾロ目で…?

5…まあまあだ!

「そう言えばオクサン、聞いた?最近この近くに出来た新しいお店の話」

「それこないだ聞いたわよ。【コイノボリ】でしょ?確か若い女の子がやってるっていう」

「そうそれよ。食べ物はこの辺じゃ見たこともない変わったものばかりだったけど、でもどれも美味しかったわ」

「で、あれでしょ?難癖をつけてきたヤクザに一歩も引かず、逆に聞き慣れない言葉を使って追い払ったとか」

「なんでも故郷の言葉なんですって。偉いわよネー、住み慣れた場所を離れてこんなところでお店を開くなんて!うちの旦那もそれくらいガッツがあったらよかったのに」



「最近、ウメダの方に最近変な人が住み着いたんですって。なんでもいつも火を見てニヤニヤしてるとか、なんでも手当たり次第に火に放り込んでいるとか」

「マー怖いわネー、なんでそんなことをしてるのかしら?あそこは治安も悪いし、近寄らないに限るわね」


(ふむ、目ぼしい話はこんなところか)

(「コイノボリ」に地下街の変人か…行ってみる価値はありそうだな)

飲食店「コイノボリ」に行けるようになった!

今日はココマデーッ!
今回は正直予想外の連続だったぜ…まさかの料理上手設定登場、今後活かせていけたらいいなぁ
では明日も夜辺りの更新を予定している、それではゴキゲンヨ!

そして>>467=サン、アイデア提供どうもありがとう
それは中々いいアイデアだと思う!その方向で考えてみようかな
皆もアイデアがあったらどんどん言ってみよう!もしかすると>>1が気に入って採用するかも(しないかもだが)

1500
備えよう

そして一つ。噂話はあくまで噂話でしかないことに注意だ
情報収集時のコンマによっては【盛ってる部分や嘘も含まれる】。全て正確な情報とは思わないように

すまない、ザゼン回なのに>>1がザゼンが必要な状況になったので一旦中止だ
夜にまたくる

お待たせした
1830な

少し早いがハジメルゾー!

7日目・午後

(…今晩、モナカ=サンとの約束がある)

(忘れないようにしなければ。といっても【時間にはまだ余裕があるし、何かしらやってからでも十分間に合うな】)

(…さて、どうしようか)

↓2

(…例の店に行ってみるか)


…数十分後!
クロモンマーケット某所・怪しい出店前

「いらはい。オー、この間のお客さん!また何か探し物か?」

「…ドーモ。今日は…」

↓1~3
コマが今回購入したいものを挙げてみよう
店主さんが探してくれるぞ!(物によっては無理なものもある、悪しからず)

!?なんだか凄いパワーワードが流れてきたが何とかしてみよう
>>1の勝手な脳内解釈を含みます。意図したものと違ったらゴメンナサイ


「…何か飛び道具として使えそうなものと、動きを阻害しないような軽めの防具。できれば丈夫な奴」

「それと…最近流行りの漫画コジキ・ステイナイトの一巻をお願いしたいです」

「飛び道具?貴方【自分でそういうのは賄えそうな感じ】だけど、いるのなら探してみるよ」

「ちょっと聞くけど、【刺さるもの】と【ぶつけるもの】だったらどっちがいい?探すの手間だからどっちかに絞るよ」

↓2 どっちにする?

あとすっかり忘れてた、アーチ憑依者だし自力生成はできると思うけど、コマはスリケンとクナイ・ダート、どっち派にする?

↓23より二票先取で

ごめん、↓3からの間違いです

よし、コマはクナイ派だ!
そしてすまない、【刺さるもの】と【ぶつけるもの】の安価をもう一度してもよいだろうか?
直下でいくぞ

自分で↓3からって言ってたのに何やってんだ…
すみませんがこのままクナイ派として行きます
改めて直下

おっと、了解です

「…では刺さるもので」

「オーライ、分かったよ!あと二つも探してみるよ、時間ちょっとかかるからその辺をぶらついて来るといいよ」

「アリガトゴザイマス。では後程…」


少し時間に余裕が出来た
クロモン内施設(+タコヤキ屋)のどこかに追加で寄ることができるぞ!どこに行く?
↓2

(…お、いつぞやのタコヤキ屋だ)

すっかり見慣れたタコヤキ屋の屋台を見つけたコマは、時間潰しをかねてちょっと寄っていくことにしたのだった

「いらっしゃい。タコヤキ一皿500円だよ」

500円支払った!残金234000

直下コンマ
01~30 「ここのタコヤキはサイコーだね!オヤカタにも買ってあげようっと」
31~60 そっくりな二人
61~90 むっはぁー!
91~98 見知った顔だ(人物指定)
ゾロ目 「タコヤキが食べたいでち!」

「どうだ妹よ、姉の言った通りだろう。ここのタコヤキを食べるとそこいらの店売り品は最早受け付けなくなること請け合いだぞ」

「…食事の時くらい黙っていてくれ姉上、ゆっくり味わいたい」


コマが腰掛けた二個隣の席、二人の少女が和気藹々とタコヤキを堪能している
長い銀髪、片目を隠す眼帯…その容姿は鏡に写したかのようにそっくりだ。恐らく双子だろう


「店主、タコヤキもう二皿。後サケ…そうだな、「卵焼き」を一杯」

「アイヨ、ドーゾ」


楽しそうにサケを傾ける姉(と呼ばれた方)と、ゆっくり一つずつタコヤキを口に運ぶ妹
同じメニューでも、人それぞれの楽しみ方があるのだなぁ…コマはその光景を横目に見ながら思った

「…ところでだ、妹よ。今度の仕事、受けるか?」

「仕事?ああ、」

直下コンマ
01~50「ラブベル・スラムか」
51~00「…ラブベル・スラムか」

「ラブベル・スラムか」

「ああ。【最近多発しているという地域住民の行方不明事件】、その調査…あの依頼主をどう思う?」

「少なくとも嘘を言っているようには思えなかった。さりとて身分を明かさなかったし、完全に信頼出来たとは言わないが…」


ラブベル・スラム。コマはその名前に聞き覚えがあった
クロモン地区に程近い、現在はシーウィード・ヤクザクランの勢力圏内にあるとある地域の通称だ
スラムと付く通り治安は滅法悪く、日常的に犯罪行為が行われている無法地帯
白夢教としてはかの地区にも秩序を取り戻そうと思っているようだが、シーウィード・クランが睨みを聞かせていて中々思うようにいっていないらしい

「…しかし罠では無いと思う」

「妹もそう思うか。勘というものは過信はできないが、中々どうして役に立つ。私達二人共に同じ意見だということは、恐らく当たっているのだろうよ」

「…よし、では受けるか。わざわざ私達を名指しで指名したのだ、恐らく荒事になるだろうな」

「誰だか知らないが下手人に思い知らせてやろうではないか、我々姉妹の恐ろしさを。店主、勘定だ」

「オーキニ、またドーゾ」

二人は去っていった
幼げな容貌とはかけ離れた、「場数馴れ」したもののアトモスフィア。彼女達の背中には確かにそれがあった

(…傭兵か何かだろうか。それにしても行方不明事件か…恐ろしいこともあるものだな)

…30分後!

「いらはい。頼まれた品は用意できたよ。まずはこれ」

「釘ね。ただの釘じゃないよ、投げたらコンクリ壁にだって刺さるくらい鋭いよ!小さいから持ち運びも簡単だし、【先に何か塗ったりすることもできるよ】」

鋭い釘…30000円。一度買えば余程浪費しない限りしばらくは補充しなくても大丈夫だろう

「それとこれね。見た目はちょっとダサいけど、軍隊で使ってるのと同じくらい固いみたいだよ。柔らかいし軽いよ」

ザブトゥン・ベスト…見た目は服状に縫われたザブトゥン生地(紫色)。何故か防弾ベスト並の頑丈さを持つ
胴体防具、耐久+10。対銃弾防御(中)…100000円


「あとこれね。折角だから初版を持ってきたよ。ちょっとだけプレミアよ」

コジキ・ステイナイト一巻…最近若者達の間で大流行しているコミック本だ
2000円

「どうする?買うか?」

↓2買うものを選択してね

「…ではコジキを。後はちょっと考えます」

「オー!買うのそれだけか?貴方変わってるね」

「でもいいよ、また気が変わったら買いに来るといいよ。でもうちは【時価だから、次に来たときは値段が変わってるかもしれないよ】」


コジキ・ステイナイト一巻を手に入れた!
2000円支払った! 残金232000円

【これから特殊イベントを開始します】


…数時間後!コマはアイシクルモナカとの約束通り、教団本部裏手の山中にある廃テンプルを訪れていた
灯り一つ無い暗闇だったが、コマは迷わなかった。視力を強化するジツ、ディメンショナル・タカノメがあるからだ。今のコマには夜の山中もまるで昼間のように鮮明に見えていた
恐る恐るテンプル内に立ち寄ると、既に彼女はいた
シスターズの氷の歌姫、あるいはシスターズ一の剣客。嘗ては傭兵としてあちこちを渡っていたという強者、アイシクルモナカその人だ

「…無事にメッセージは伝わったようで良かったです。あのような形式を用いたこと、どうかお許しください」

「アー…それはまあ別に大丈夫です。ところでモナカ=サン。あの矢らもしかして俺に当たるように放ちました?うっかり避け損なってしまったのですが…」

「…それはご迷惑をお掛けしました。万一にでも他の者にあの手紙が渡ることの無いようにと考慮し、貴方に必ず気づいて頂けるようにとしたのですが…お体は大丈夫ですか?」

マジで狙っていたのか。コマは若干引いた

「大事なかったようで何よりです。時間もあまりありませんし、早速トレーニングを始めましょう。」

「その前に一つ。ビッグウィンパー=サン、貴方は「コトダマ空間」というものをご存じですか?」

「…いえ、聞いたことがないですね。空間というからには、どこかに存在している場所なのですか?」

「恐らくは。ただ実はわたくしはその場所を直接見たことがあるわけではないのです。しかし確かに存在はしている」

「ある一定の素質を持つ者がたどり着くことができるこことは違うどこかの空間。主にハッカーに多いようですが、「IRCに直接入り込んだ」かのような不思議な場所なのだとか」

「そしてここからが本題なのですが…ゼンを極めたものは、その空間に似たものを見ることができるのです」

「わたくしはそれを「無の境地」と呼んでおりましたが…これはどうやら所謂「心の中」にあたる存在らしく、個人個人によってその光景は異なっている」

「ザゼンの果て、心を無にした先にそれを見ることができれば…多少の事には動じない強いヘイキン・テキを得ることができるでしょう」

「…では早速始めましょう。ビッグウィンパー=サン、私のいう通りの姿勢をとって」

「目を閉じて、心を無に…これは分かりやすく伝えるのが難しいですね。とにかく心を空っぽにして、深く息を吐くのです」

「そう。中々飲み込みが早いですね。この調子ならすぐにでも…」

直下コンマ
ゾロ目で…?

あっぶねぇw

…暗闇の中、コマには見えた

清潔感漂うベッドをはじめとした家具一式…間違いない、ニンジャとなる前住んでいた自宅の部屋だ
壁には両親と写った写真。子供の頃の自分は不機嫌そうな顔をしている
別の壁には「後ろ向き」のショドー…はて、こんなもの部屋にあっただろうか?よその壁を見る


そこには「後ろ向き」のショドー…ショドー?
別の壁を見る。そこには「後ろ向き」のショドー…ナムサン!またしてもだ!
見れば、先程写真のあった壁にも「後ろ向き」ショドー!


いや、壁だけではない!


「後ろ向き」「後ろ向き」「後ろ向き」「青空」「後ろ向き」「後ろ向き」「後ろ向き」


床も!天井も!見渡す限り一面の「後ろ向き」ショドーが!!


「…うわあああぁぁっ!!」

「…うわあああぁっ!!」

ふと気付くと、そこは元の廃テンプルだった
モナカが心配そうな顔で見ている


「…大丈夫ですか?その様子だと「部屋」を見ることができたようですが、何か良からぬ物が見えてしまったようで?」


「…後ろ向きって。後ろ向きって沢山書かれていて。いつのまにか部屋中その文字で一杯で、それは本当で!嗚呼!!」


「…落ち着いてください!かの「部屋」は己の心を写し出す鏡、恐らく今の貴方の心がそのまま反映されたのでしょう」

「しかし心配はいりません。その部屋は貴方の心そのもの、心の持ちよう次第で如何にでも変化させることができるのです」

「…本日の稽古はここまでにしておきましょう。今の貴方は後ろ向きな感情に心を支配されている。このまま続けても進歩はありますまい」

「しかしわたくしは信じています。貴方がその闇を振り払える時を。本日は誠にありがとうございました」

「…ドーモ、ありがとうございました」


コマは己のローカルコトダマ空間を見た!

8日目・午前

(…あれが今の俺の心の中なのか)

(「後ろ向き」…その通りだ。ニンジャになっても、俺の心は後ろ向きのままなのか?)

(…考えていても仕方ない。今は他のことを考えよう)

↓2 行動安価

お使いマンイベはどうすればいいのだろうか

適当にぶらつく

(…適当に歩いてみるか)

現在「教団本部周辺」「クロモン・マーケット」エリアに行けます
どのエリアに行きますか? 直下

中途半端なところで悪いが今日はココマデーッ!
コトダマ空間絡みの話は>>1のオムラAI的解釈で頑張ったが、色々変なところがあると思う。どうか笑って許してほしい

明日は更新できるか未定。明後日は都合により無理なので、できればやりたい
ではまた次回、ゴキゲンヨ!

なおザゼンの所でゾロ目が出ていた場合、いきなり部屋上空に黄金立方体が見えていました
ゾロ目が出なくて本当に良かった(出た目とその下を見つつ)


>>576
お使いマンのガラクタは、一応イベントとかで拾えるようにしている
具体的にはごみ拾いとかダンジョンとか…あるいはどこかで購入するのも手かも?

オツカレサマドスエ 行動選択安価の時に可能な行動とか纏めて貰えると嬉しい、選びやすいから・・・出来ればだけど

すまんが今日は休み。明日も都合により休み

でも暇を見つけて>>584をやっておきたい(願望)

本日は更新があるぞ
夕方~日没頃を予定、時間が決まり次第再連絡する

1830な
なお今回始める前に、システム回りの設定をいくつか固めておきたいと思う(装備関連とか)

ではハジメルゾー
その前にいくつかアナウンスだ

・アイテムについて
同時に持ち運べるアイテムは、かさばるものでない限り5種類まで
(背嚢やホルダー等、アイテムを購入してこの数値は増やせるものとする)


・装備について
装備は頭・胴体・腕・足の4ヶ所にそれぞれ装備可能
これにアクセサリーも数枠装備できるものとする(大きさとかもあるだろうし、その辺は臨機応変に決めたいと思う。キャパシティ制がいいかな?)

・現在行える行動

「鍛練」…見ての通りトレーニングだ。HP・KP・カラテ・耐久・素早さ・サイバネ値を鍛えられるものとする
カラテ以下の強さの目安は数値60でスゴイ級・80でテンサイ級・100でヤバイ級とし
その数値に達する度に数値が上がり辛くなるものとする(コンマ一桁÷2、同÷3、同÷5。端数は切り捨て)
他者と一緒にトレーニングを積むなど、いくつかの方法である程度上がりやすくなる
(HP・KPの限界値はどれくらいがいいだろう?300くらいかな)


「ぶらつく」…どこかに出掛ける。これを選ぶ際は『足を運ぶエリア』と『行きたい場所、もしくは「適当に出歩く(本部周辺・クロモンのみ。コンマでランダムイベントだ。フラグが立つと強制イベントの可能性も…?)」』を
必ず両方書いておいてほしい。揃っていない場合はすまないが安価下とさせてもらう
行ける場所は現時点では>>451を参照のこと


「交流」…知り合った人達となんかをする
皆が皆思い思いに動いているので、アポなしで会おうとする場合は基本的に「当該人物との何らかの連絡手段(主にIRCとなるだろう)」を確立する必要がある
その人物と行う内容は基本的に自由安価とするが、どうか人(ニンジャ)としての節度を守ってほしい。あまりにも酷いと判断した場合は安価下とする
現在直に会えるのは「オキザリス」「ブレイドクッキー」の2名だ。なお余り会えなさすぎるのもアレなので、なんらかのイベント中で無い限り断られる確率を引き下げようと思う
(なお何回かオキザリスの好感度が上がっていたが、今後人物が増えることを考えた結果今後は好感度制ではなくフラグ進行性に変更したいと思う)


「お仕事」…依頼を受ける。なにか拾ったりイベントが起きたりする
仕事内容に関わらず、このコマンドを選ぶだけでどこで何が行えるか一目でわかるものとする


「休息」…HP・KPが最大値の半分回復する。今のところは必要ないが、そのうち役に立つ…といいなぁ

ざっと考えたのは以上。意見、質問があったら遠慮なく言ってね

では前回の安価「クロモン地区を適当にぶらつく」からスタートだ
今回は前回のフラグから強制イベントが発生するぞ



クロモンを訪れると、何やらオバチャンが立ち話をしているのが耳に入ってきた


「オクサンオクサン、聞いた?ゆうべウメダの方で何か騒ぎがあったそうじゃない」

「らしいわネー。どこかの壁が崩れて大穴が開いて、【変な機械をつけた人が複数その中に入っていった】んですってね」

「噂の地下空間って奴かしら?怖いわネー、しばらくあそこには近寄らない方がいいかもね」


(大穴…もしや地下迷宮とやらの入り口か?入っていった人物というのが気になるが、何か関係があるのだろうか)


(…ちょっと行ってみよう)

…10分後!

ウメダ地下街に着くと、果たして壁の一角に大きな穴が開いており、周囲にはそこそこの数の野次馬がいた
今はそれほどでもないが、恐らく朝頃にはもっと多くの人がいたのだろうと思われる。怖いもの見たさという奴だろう

人々の話す声が聞こえてくる


「何だってこんなもんが急に開いたんだろうな。中の方はどうなってんだろ?」


「聞いた話じゃ、中に入った物好きが【ガラクタを拾った】って聞いたぞ。【変な仕掛けがあって、危うく死にそうになった】とか言ってたっけ」


「なんじゃそりゃ。俺は止めとこ、まだ死にたかねーや」


(…どうやら中には広大な空間があるみたいだな)

(何が起きるかわからないし、十分な準備をしてから向かった方がいいだろうな。今日のところはこの辺で帰るか)


ウメダ・ダンジョンに行けるようになった!

8日目・午後

(…準備か。何をすればよいのだろうか)


↓2どうする?

(…とりあえずトレーニングでもするか)

直下コンマ一桁÷5アップ(端数斬り捨て)

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

(…よし、少しは得るものがあったな)

カラテが1アップ!
ついでに現在のステータスや手持ちアイテムも整理しておくぞ!


ビッグウィンパー
【HP】119/119
【KP】118/118
【カラテ】110
【耐久】40(+5)
【素早さ】75
【サイバネ】91
【運】64


現在の装備

頭部…空力ニンジャ頭巾 跳躍、ないし跳躍を伴うワザ使用時にコンマに+補正(小)

脚部…ブレード仕込みブーツ(簡易型) 耐久+5、ケリ系のワザを使う際コンマに+補正(小)


手持ちアイテム

・スモークグレネード×2…(使うと逃走判定に+20、特定のジツ使い等には無効化される)

・AFNでもわかる!はじめてのカラテ…読むとカラテの何たるかが理解できる気がする。使用済み

・コジキ・ステイナイト…最近若者たちの間で大ヒット中の漫画だ!


料理力102

接客力83

現在の手持ち資金…234500

9日目・午前


(…掲示板に明日の定例奉仕作業についてのお知らせが貼り出されている)

(どうやら今回は午前中に行うみたいだな。忘れず参加しなければ)


(…さて、どうするかな)

↓2

先に断っておく
>>1はFGOはおろかSNすらまともにやったことの無い素人です(一応教養として主要人物や粗筋は知っているつもり)
なのでそれっぽさは全く出せない。すまんな、本当にすまん



(…よし、せっかく買ったんだしコジキを読むか)

(聞いた話では「古典を独自の解釈で描写した話題作」との事だが)


―――――――

遥か昔…世界に確たる形はなく、ただカオスのみがあった
そんな中に二柱の神が産まれた。イザナギとイザナミである
二神はハルバードでカオスをかき混ぜると、たちまち一つの島が出来た。これが伝説のオノゴロ・アイランドだ


二神はこの地に降り立ち、ここから大地を作り出すことに決めた
その時、あることに気づきイザナギはイザナミに問うた


「イザナミ=サン。私の体は見たところ貴方と同じような作りに見えます。しかし一ヶ所だけ、妙に出っ張った箇所があるのです」


「そうなのですか。実は私も一ヶ所だけ、妙にくぼんだ所があるのです。これは推測ですが、こことそこを合わせて一つにすると何かが起きる…そんな予感がするのです」


「それは面白い!では早速やってみましょう」


二神は儀式を執り行った。柱の周りを別方向から巡り、出会ったところでイザナミが声をかけた


「イザナギ=サン…貴方が私の鞘だったのですね」


しかしこの儀式は失敗に終わり、不完全な邪神ヒルコと、同じく不完全な小島が産まれた
この二つは船に載せて追放され、巡りめぐるうちに形を変えヒルコは幸福の守り神に、小島はオニオンの名産地として知られるアワジ・アイランドとなったという

――――――――

(…なんだこれは。かなりぼやかしているが、まるで前後行為の隠喩ではないか)

(しかも島を「産む」ってなんだ…神様なんだから神様パワーで作れたりしないのだろうか…最初のハルバードの奴みたいに)


(…しかし面白いな。俺は古典にはまるで興味がなかったが、少し知りたくなったかもしれん。また続きがあったら買おう)


古事記に関する教養と流行に少し詳しくなった!
少しむらむらした!

(あまり時間は使わなかったので、まだ昼まで時間があるな。何かをしよう)

↓2

(…トレーニングでもしてスッキリしよう。変な意味じゃないぞ)


直下コンマ
01~20 …特に誰もいなかった!
21~50 シャコ・ボックスカラテの実演だ!
51~75 カラテも話術も得意なニンジャ
75~98 素振りを繰り返す者ひとり
ゾロ目 木人という木人に穴が…?

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

(…む?あれは)


練武場に威勢のいいシャウトが響き渡る
コマはその声に聞き覚えがあった。先手を打ってアイサツをする


「ドーモ、ブレイドクッキー=サン。ビッグウィンパーです」

「おお、ドーモ。こんなむさ苦しい姿を見せてしまってすまないな」


先日お世話になったニンジャで、シスターズの一人ブレイドクッキーだ
どうやら素振りの真っ最中だったらしい。ジュー・ウェアに汗が滲んでいる


「少し時間が取れたので、久々に稽古をしようかと思ってね。いつもの仕事もいいが、やはり私にはこれが似合っているようだ。日頃のストレスから解放されて無心になれる」


この後のコマの行動・ないし発言
↓1~3の最大コンマ

実質一発目で決まっちゃったね
なお今回ゾロ目は特に意味はないぞ


「あのう…よろしければ一戦お手合わせ願えないかと」

「ふむ、稽古か。確かにトレーニングだけでは得られないこともあるだろうが…ビッグウィンパー=サン、君は実践経験はあるかな?」

「あっ、いえ、実は一度も無くて…なので一度どんなものか体験しておこうかと」

「ふむ、一理あるが…失礼ながら少々キツい事を言わせてもらおう」


「ニンジャのイクサは生易しいものではない、文字通りの命懸けだ。生きるか死ぬか…どちらかが相手の命を奪うまで基本的に終わらない」

「君はかなりの素質を持っているが…恐らく今のまま誰かと戦うことになれば、勝手の分からぬまま命を落としていたかもしれない」

「全く、よく私と出会ったものだ。私としてはむしろ望むところだが、しかしいきなり実戦形式はハードルが高いだろう」

「そこでだ、今回は訓練も兼ねた実戦稽古という形にさせてはもらえまいか?まずは己にできることをしっかりと確認しておくのも悪くないだろう。どうだい?」

「アッハイ、ヨロシクオネガイシマス!何も分からない身ではありますが、力の限り頑張ります!」

「よし、それじゃやろうか。準備が整ったらまた声をかけてくれ」


【戦闘チュートリアルに入ります】

ううむ、皆ゾロ目のなんかを求めているようだし少し考えてみよう
クッキー=サンのステータスとかを決めてくるので少し休憩な

お待たせ、それではサイカイダー


ここで戦闘ルールの説明だ!某ビルドスレを参考に、頭オムラAIの>>1にも理解できるよう手を加えたぞ!


距離?
1、ワンインチ(ほぼ密着した距離だ。ゼロ距離なので一部適正の無いワザ等はマイナス補正を受けるぞ)?
2、カラテ距離(素手のカラテに適した距離だ)
3、カタナ距離(武器でのカラテに適した距離だ)?
4、スリケン距離(スリケンや遠隔攻撃型のジツによる攻撃に適した距離だ)


攻撃?
1・カラテ(基本的にワンインチ~カタナ距離で選択可能。同時に一段階移動もできるぞ。相手も移動を行う可能性あり)?
2・クナイ・ダート投擲(カタナ~スリケン距離で選択可能。同時に一段階移動もできるぞ。相手も移動を行う可能性あり)?
3、ジツ・ワザ(どの距離でも使用できるが、適切な距離で使用する事を推奨。同時に一段階移動でき、相手も移動を行う可能性あり)?

(素早さ+安価コンマ)が(相手の素早さ+行動選択安価時のコンマ)を上回れば、その攻撃は基本的に当たるものとする
(逆も然り。ジツなどで変動する可能性あり)


防御
1、回避(行動後、前か後ろに移動できる)回避率は敏捷×1.2+コンマ
2、防御(移動せずその場で受ける)耐久×1.2
3、カウンター(移動せずその場でカウンター)成功率はカラテ+コンマ/2

移動
1・前へ(距離を縮めることができる。敏捷に+補正が入る)
2・後ろへ(距離を開くことができる。敏捷に+補正が入る)
3・逃げる(スリケン距離から選択し、敏捷対抗に成功すれば逃走できる)


その他無理の無い範囲での記述安価も受け付けるが(アイテム使用など)
あまり複雑すぎると>>1の頭がばくはつするぞ!


何か変なところがあったら教えてくれ!>>1が喜ぶぞ!

おっと、2120よりスタートだ

では再開だ
そしてすっかり忘れていた、現在コマが使えるワザ・ジツを貼っておくぞ

現在使えるワザ・ジツ一覧


ハヤニエ・ブロー
猛禽のクチバシめいた鋭いチョップ突き 消費KP20
カラテ×1.2+命中時相手の耐久を10ダウン(重ね掛け無効)


ディメンショナル・タカノメ
鳥類めいた視力を一時的に得る
視力がよくなり見えないものが見えるようになるかも?消費KP5

【戦闘チュートリアルを開始します】


「では始めようか。今回は【3ターン】程使ってみよう」

「私は【2ターンの間何もしない】から、好きに打ち込んでくるといい」

「【そして3ターン目、私の全力のヒサツ=ワザを見せてあげよう】。今は訓練用の竹刀を使っているから死にはしない、当たれば痛いだろうがな」


「よし、説明はここまでにして、実際にやってみよう。来い、ビッグウィンパー=サン!」


【カタナ距離だ】
【ブレイドクッキーはこちらの様子を伺っている】

↓2

ハヤニエ・ブロー 現HP,KPは表示していただけるとウレシイです

「イイイ……イヤァァァーーーッ!」


片腕を限界まで引き絞り…一気に解き放つ!

ビッグウィンパーのハヤニエ・ブロー!
ブレイドクッキーに67ダメージ!更に耐久が10ダウン!


「どうしたビッグウィンパー=サン!踏み込みが足らないぞ!【私が本気なら今の攻撃は余裕で回避できた】!もっと本腰を入れて打ち込んでこい!」


【カタナ距離だ】
【ブレイドクッキーは様子を伺っている】

↓2

>>633
ありがとう、すっかり忘れていた

ビッグウィンパーは全身!距離を詰めて【カラテ距離】に!そして…

「イイイ……イヤァァァーーーッ!」


片腕を限界まで引き絞り…一気に解き放つ!

ビッグウィンパーのハヤニエ・ブロー!
ブレイドクッキーに77ダメージ!


「いいぞ!【今のは私でも回避行動を取らなければ避けられなかった!】」

「さて、では私も本気を見せよう…この一撃、どう捌く?」


【カラテ距離だ】
【ブレイドクッキーは竹刀を構える】

「全てが敵なら…全て斬るのみ」


【HP】119/119
【KP】78/118

すまん、ここから↓2だ
なおコンマは>>639のものを使うぞ

(竹刀を構えた…恐らく斬撃が、あの日見た神速のイアイが来る!)


コマは半ば本能的に攻撃を察知していた
咄嗟にディメンショナル・タカノメを用いる。視界がクリアになり、ニューロンが泥めいて鈍化する


ブレイドクッキーが踏み込む。一足でワン・インチ距離にまで詰め寄り、胴体を狙った横凪ぎの斬撃を繰り出す
それは恐らくコンマ一秒にも満たない早業であっただろう。しかしコマにはそれが鮮明に見えた!
刃が自分の体に届くよりも先に、ブレイドクッキーの胸部めがけてカラテを繰り出す!


「イヤァァーーーッ!!」

「!?…ンアーッ!!」


刹那、吹き飛んだのはブレイドクッキーだった
練武場の壁に激突し止まる。その顔には驚愕と、自らのヒサツ=ワザを初見で打ち破ったコマへの称賛の笑みが浮かんでいた

【カウンター成功!ブレイドクッキーに45のダメージ!】

【チュートリアルを終了します】

「いやビッグウィンパー=サン、君は凄い!私のウンヨウ・イアイを初見で見切られたのは産まれて初めてだ」

「初陣でこれか!これはとんでもない傑物に出会えたのかもしれないな!戦士としてこれ程誇らしいことはない、ははは!!」


かなりのダメージを負ったであろうにも関わらず、ブレイドクッキーは上機嫌だ


「あのう…かなりいいところに入ったと思うのですが大丈夫ですか?いきなりこんなことをして、申し訳ないです」


「ふふ、なぜ謝る?君はこのブレイドクッキーのヒサツ=ワザを、真正面から堂々と打ち破ったのだ。それを誇りこそすれ、謝る理由なんてどこにもないよ」

「ビッグウィンパー=サン。君は間違いなくこの私を越えられる。いや私だけじゃない、マカロンやモナカ、あるいはフロマージュ総隊長をも…ふふ、楽しみだ」

「よし、訓練は以上だ!この結果に驕らず、これからも更に励むように!」

「ハイ!」

実戦訓練を経て、コマは大きく成長した!
HPが10アップ!KPが10アップ!
更に特殊戦果ボーナス!運・サイバネ以外の好きな数値に割り振れるボーナスポイントを5ポイント入手したぞ!


ビッグウィンパー
【HP】129/129
【KP】73/128
【カラテ】110
【耐久】40(+5)
【素早さ】75
【サイバネ】91
【運】64

どこに何ポイント割り振る?
↓2

素早さが5アップ!
更に特殊戦果ボーナスとして運も1アップ!(さっきやるの忘れてた)

ビッグウィンパー
【HP】129/129
【KP】73/128
【カラテ】110
【耐久】40(+5)
【素早さ】80
【サイバネ】91
【運】65

9日目・午後

(…ふう、疲れたけどすごくいい経験が出来た)

(さて、どうするかな)

↓2

(少し耐久性に難がある気がする、鍛えてみるか)


「イヤーッ!…ヌゥーッ!イヤーッ!…ヌゥーッ!」

(吊り下げられた巨大な丸太を押して、戻ってくるのをガードする。意外と重労働だ)

初回ボーナス!
直下コンマ一桁+3アップ

フキツ!でも特にボーナスとかはないぞ
(先程の話のアンサーも兼ねるが、基本的に【ゾロ目の場合何かある的なことが書かれていない時、ゾロ目を出しても特に意味はないぞ】。ご容赦ください)


(…ふう、いい汗かいたな)


耐久が7アップ!ビッグウィンパー
【HP】129/129
【KP】128/128
【カラテ】110
【耐久】47(+5)
【素早さ】80
【サイバネ】91
【運】65

その日の深夜、ラブベル・スラム某所

KABOOOOM!!! CRA-TOOOOOM!!!!!

「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アババババババーッ!!」


突如町の一角から天を突くような巨大な火柱が上がり、大勢の人々が巻き込まれる
火は瞬く間に燃え広がり、まるで昼間のように周囲を照らす


「これは夢…あはは、悪い夢…お願い覚めて、覚めて…」


そんなアビ・インフェルノ・ジゴクの中をふらふらと歩く人影が一人
おとぎ話の世界から抜け出してきたような豪奢なドレスに儀礼的な装飾の施された杖、このようなスラム街には到底ふさわしくない装いだ
しかし…おお、見よ!その口元はメンポで覆われている!あからさまにニンジャなのだ!

「誰か、誰か…」

人々の悲鳴を尻目に、少女は夜の闇へと消えていく…

今回はココマデーッ!
コンマにも恵まれたとはいえ、まさかあのヒサツ=ワザをカウンターしてのけるとは…
正直最強ワザなので数値補正とか盛りに盛ってたんだけどなぁ。いい意味で予想外でした

そして先日言っていた特殊ニンジャ募集イベント、その始まりだ
作中時間で次の日、貴方達はこのとき何が起こったか、これから何があるのかを知ることになるだろう
それは恐らく明日、ひょっとすると深夜に明かされる。少し説明フェイズが長くなるけど許してね
それではまた次回、ゴキゲンヨ!

重巡棲姫堅い…朝風と磯風が泥したのはありがたかったけどはよE2抜けたい…

1900前後な

何故インシデントは急に降って湧いてくるのだろうか
1930な

すまない、インシデント追加更にドンだ
2200以降になる、あるいは今日は休みになってしまうかもしれない
本当に申し訳ない

納得の行く文章が書けない…
頭の中に設定は固まっていても、それを上手く文字にするのは難しいのだなぁ
更新は明日になりそう、昼くらいにはやりたいなぁ

お待たせしました
ようやく目処がついたので本日1400より再開だ

ではハジマルゾー!


10日目・午前

(…朝起きると、IRCにノーティスが来ていた)

(【インシデント発生につき全ニンジャは本部内で待機されたし】。…何があったのだろう?)

(大人しく【教団本部内で時間を過ごしておこう】か)

↓2

(…敏捷でも鍛えるか)

直下コンマ一桁÷3アップ(端数斬り捨て)

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

(大分余裕をもって球を見切れるようになってきたな)

素早さが1アップ!

10日目・午後
白夢教本拠地、通称「白昼夢の搭」第二会議室



(…案内に従って部屋に入ると、そこには既に多数の人、いやニンジャがいた)

(見知った顔もいる。教団内には相当数のニンジャがいるとは聞いていたが、こうして実際に目にすると驚きだな)

(適当な席に着き待っていると、やがて壇上に二人のニンジャが現れた。一人は三賢者の一人ヘキサゴナル=サン)

(もう一人は…誰だろう、知らない人だ。白いスーツを着た壮年の男性、穏やかな笑みを浮かべているが、その目には確かな怒りの感情が宿っている)



「…お集まりのニンジャの諸君、まずは急な召集に応じて頂いた事を感謝したい」

「諸君らを集めたのは他でもない。教団所属の全ニンジャに伝えておかなければならない、危急のインシデントが発生したのだ。既に午前中に特命を受けてスラムに赴いた者、その者達から伝え聞いたものもいるかもしれないが、改めて説明をしておきたい」

「なおこれから話すことは【全て実際に起きた事】だ。恐らく気分を悪くしたり、怒りの感情が沸き上がったりするかもしれぬ」

「それは決して悪いことではなく、一人の教徒、いや人間として当然の感情だ。席を中座しても誰も咎めぬ、だがくれぐれも勝手な真似だけは避けてもらいたい」

「前置きはこれくらいにして、本題に入ろう。本日未明、ラブベル・スラム地区において大規模な火災が発生した。突然街の一角から巨大な火柱が上がり、その炎が周囲に広がって広範囲を焼いたのだ」

「万民の楽土を築く為活動を行っている教団として決して見過ごせぬ事態、いかなる手段を用いてでもスラムの住民たちを救うべしという教主デイドリーム=サンのご意志により、スラムを事実上管轄しているシーウィード・ヤクザクランとの緊急交渉が行われた」

「その特使として尽力してくれたのが、ここにいるリスペクツ=サンだ。彼の力無くば、我々が堂々とあの地区に踏みいることは不可能だったろう。ここからは彼から話してもらう」


「ハイ。お集まりの皆様、恐らく大半の方が私とははじめましてだと思います。只今ヘキサゴナル=サンよりご紹介いただきましたリスペクツです。教団専属のネゴシエーターとして、各種交渉を担当させていただいております」

「ラブベル・スラムの住民の皆様のため、シーウィード・クランより立ち入り許可を取得せよという賢者様直々の依頼を受け、クラン側が提示したいくつかの条件を飲むことと引き換えに無事に交渉は成功しました」

「そこは本筋とは関係ないので省きますが、とにかく本日の午前中、医療スタッフや護衛のエージェントの皆様が多数同地に赴き、災害で焼き出された方達の救護を行っておりました」


「同時に出火の原因についても調べていたのですが、そこで我々はその手がかりをつかむ、ある一人の少年と出会ったのです」

そういうと、彼の背後のスクリーンに画像が映し出される
そこに写っていたのは一人の少年だった。恐らく自分とそれほど年は変わらないだろう、特別変わったところの無い普通の存在に見える



ただ一点、彼の全身を何らかの呪術的な刺青がくまなく覆っていなければの話だが



「…彼は本当は自分の口で語りたいと言っていたのですが、精神的ダメージが大きいと判断しなんとか思い止まって貰いました」

「正直私ですら、こうして皆様にあのような醜悪な行いについて報せなければならないのは非常に辛い。それほどの事があったのです」

「しかし皆様には知ってもらわねばならない。闇カネモチ達の間で密かに行われていた、通称『ファンサービス計画』を」

(…配られた資料には、オーサカの闇カネモチ達の間で密かに行われていたという、ある計画について詳細に記されていた)

(まずどこかで物心つかない幼子を調達する…シーウィード・クラン統一抗争の影響で孤児となった者は数知れない。教団の活動により教区内では大分ましになってきたが、他地域では未だ深刻な問題となっているという)

(そしてその子供たちになんらかの「設定」を与え、それが事実だと信じ込ませて育てる)

(世界を救う使命を帯びた勇者だとか、魔法の国の王族だとか…とにかくカトゥーンの世界のような荒唐無稽なものを、手間隙かけて真実だと思わせるのだそうだ)


(そしてその子が「設定」をすっかり信じ込んだある時、突如としてネタバラシを行い、大勢で嘲笑う)

(「信じていた世界が崩壊し、動揺する姿を見るのが最高に面白い」のだそうだ。子供達がその後どうなるのかは書かれていなかったが、おおよその想像はつく)

(周囲からはどよめきや怒号、すすり泣く声が聞こえてくる。当然だ、こんな行いが自分達のいる場所からそう遠くない所で密かに行われていたというのだから)




「…皆様のお怒りや悲しみは当然の物です。この醜悪な催しは闇カネモチ達の間で極秘裏に行われていたようで、今回我々に発見されたのもあの災害による偶発的なものです」

「そしてここからが本題なのですが、どうやらあの火災は人為的な…ニンジャの力によって引き起こされたようなのです」

「焼け跡から発見された瀕死のカネモチにインタビューを行ったところ、ある事実が発覚しました」

「昨夜はこの計画で育てられていたある少女に「ネタバラシ」を行う日で、オーサカはおろかキョートやネオサイタマからも多くの闇カネモチ達がスラム某所の秘密施設を訪れていたそうです」

「自分を魔法の国のお姫様だと信じて生きていたその少女が…皆様が想像されたような反応を示した後、突如として周囲が火に包まれたと」


「そして近隣住民の証言では、【異様な風体の少女がふらふらと街を歩いていた】ときう情報も得られています」

「これは推測ですが、【彼女はこの時ニンジャとなり、錯乱状態のまま周囲を破壊し立ち去った】と思われます。それも火災の規模から考えて、相当な高位ソウル憑依者と考えられる」

「彼女をこのまま放置しておくことは非常にまずい。それは彼女がまたいつ暴走するかわからないという意味でも、ニンジャ存在の秘匿が破られる可能性や、彼女が悪意ある者に捕縛されその力を悪用されるかもしれないという危惧でもあり」

「そして何より彼女の傷ついた魂を放ってはおけない。これは私個人だけでなく、三賢者様や教主デイドリーム=サン、そしてお集まりの皆様共通のお気持ちだと思います」


「またニンジャソウル探知に長けた者の報告では、【彼女のものと思われるもの以外にも、未知のソウルの反応が複数確認された】との事です」

「そこで皆様にお願いしたい。【もし今後町中などで不審なニンジャと思われる存在を発見したら、無所属である事をそれとなく確認した上で保護を試みて頂きたい】」

「後処理は我々が行いますが、その際【可能な限り暴力的な行為は避けてください】。抵抗されて周囲に被害が出る可能性がありますし、保護活動に支障がでる可能性があります。勿論できる限りで構いません」

「また、近頃ソウル憑依現象が多発しているという報告もあります。彼等は己がニンジャとなったことに気付かず、時に大それた事をしでかしかねません」

「そういった存在からニンジャ存在の秘匿が破られてしまう可能性もありますので、【もし教団勢力圏の中でそのような方を見かけられたら、合意の上で一度本部にお連れして頂きたい】」

「私からは以上です。ご静聴ありがとうございました」

「急ぎの説明となりましたので、ご不明に思う点もあるかもしれません。なにか質問がありましたらどうぞ」

↓1~3程度
質問があれば。なければ「なし」でも可

確保・保護における留意・禁則事項や、施設の使用許可などの詳細
保護した後の扱いの方針
ニンジャである事実はできるだけ伝えない方がいいのかどうか

シーウィード・ヤクザクランの後始末とは?
自分達の手駒にするつもりでは?

>>686

「…ハイ。確保・保護を行う際に留意しておくこと、行うべきでないことを詳しく知りたいです」


「そうですね…施設から脱走した少年少女達は、程度の差こそあれ【現実と妄想の区別がついていない可能性があります】」

「それは決して彼らの責任ではないのですが、我々から見ておかしな言動を取る可能性も十分にあります。ここで大事なのは、【彼らの行動や存在その物を頭から否定しない事】ですね」

「例えば我々オーサカ人にとって、クシカツを食べる際ソースを2度付けする事はタブー中のタブーです。しかしクシカツという食べ物の事をよく知らない人は、そうと知らず平気で2度付けを行うかもしれない」

「そういった事があったからといって、突然相手の否を糾弾してはこちらが怪訝な目で見られます。それと同じようなことだと思ってください」

「基本的には【彼らの主張は素直に受け入れ、肯定してあげる】べきと思われます。勿論その植え付けられた思想が他者への危険を伴うものであれば、体を張ってでも止めるべきかもしれません。恐縮ですがその辺りは皆様のご判断にお任せします」

「彼等を連れて本部に入る際は、受付で一言言えばすんなり通してくれると思いますが、くれぐれも悪用しないように」


【すみません、「施設の使用許可」とはこのような意味で合っていたでしょうか?もし違いましたら、ご指摘お願いします】

「それから、これは決してヘキサゴナル=サン達を疑っている訳ではないのですが。そういった子達を保護した後、彼等をどの様に扱うこととなるのでしょうか?」


「まず彼、彼女達の精神面の安定を第一に考えたいと思います。人によって「己の身に起こった残酷な真実」を受け入れる事できる子もいるかもしれないし、中々その部分が難しい子もいるかもしれない」

「荒唐無稽な話かもしれませんが、後者の場合は【貴方は本当に貴方の主張する世界の住民で、何らかのインシデントにより我々の世界に流れ着いてしまったのだ】という話をしたいと思います。勿論一般的な教養や最低限のモラル教育は行う予定ですのでご心配なく」

「詳しい説得は私が行います。万一それでも収集がつかない場合は、教主デイドリーム=サンが自ら説得を行うとの事です」

「説得の際は、場合によっては今の【異世界からの漂流者】説を用いるのがてっとり早いかもしれません。しかし迂闊な発言は混乱を招きかねないので、くれぐれもご注意を」

「ニンジャであることを伝えるべきか否かですが…これもあまり伝えない方がいいかもしれません」

「自分をスーパーヒーローだと信じている者に、お前はヒーローではなくニンジャなのだと伝えても困惑されるだけでしょう。先程も言いましたが、彼らの主張はなるべく肯定してあげてください」

「もしもの話ですが、【自分をニンジャだと思い込んでいるニンジャ】がいるかもしれません。その場合はイメージと現実が剥離しないので、伝えてあげても問題ないと思われます」

「しかしその場合、自分の力を過信して極端な行為に走る可能性も否定しきれません。先程なるべく穏便にと言いましたが、こういった場合は実力行使も視野に入れておいてください」

保護した場合、連れてきてそこで終わりなのか、それともとりあえず住む部屋や教団内の休憩室・食堂などに連れていったりといったアフターフォローもあり得るのか という意図のつもりでした

あとたびたびすみません、ファンサービス計画と関わり無い自覚の無いニンジャを発見しても、ニンジャ存在秘匿の観点から対処するべきですか?

>>687

「先程話に上がっていた、今回の救護活動を行うためにシーウィード・ヤクザクラン側が提示した条件とはどのようなものだったのでしょうか?」

「また、クランの手の者が少年達を保護し、自分達の手駒にする可能性も考えられます。そういった事に関して、ヘキサゴナル=サン達はどの様にお考えですか?」


「…これは私が答えよう。クラン側からは『今回のインシデントで被害を受けた住民、及び救護活動を行う白夢教信徒にはクランは一切関与しない』との言質を得た」

「奴等にとっても面倒な事案を我々に押し付けられて好都合なのだろう。しかし逆に言えば、クランは我々に大っぴらに介入する事はできなくなったという事だ」

「勿論ニンジャ保護に関しては、クラン側も動いていることだろう。一応こちらにマルナゲしてきたとはいえ、不審者保護の名目で押さえられる可能性もある」

「もしクランの者が強引なスカウト行為に出ていることを目撃した場合は、すまないが【対象の身体的特徴を可能な限り記憶し、報告するにとどめておいてほしい】」


「手段は考えてある。諸君はまず己の手に届く範囲の事を行ってもらいたい。以上だ」

>>691
【ありがとうございます。その件に関しては【必要ならOK】ということにしておいてください】

【一応その辺のお仕事は教団側で行うので、とりあえず大人しくさせて連れてきてくれればいいよ、後の事は我々に任せてね、的なニュアンスでした】


>>692
>>684辺りで触れられていますが、そういった存在もとりあえずお話しするから連れて来ることを推奨されています】

【ただし【それを行うべきなのは、あくまで基本的に教団勢力内にいた人もといニンジャ】であることには留意しておいてください】

【他勢力とのトラブルを避けるためです。勿論彼、なしい彼女が行きたいと言った、あるいは勢力圏に住むことになったのであれば、連れていくべきでしょう】

「…ふむ、では質問もないようなので、本日はこれで解散としよう」

「もしなにかニンジャ関連のトラブルや相談などがある場合、人事部に話をしに行くと良いかもしれぬな」


教団人事部に行けるようになった!

定例給金+緊急待機謝礼として30000円受け取った!(現在の手持ち資金264500)

11日目・午前

(…なんだか大変なことがあった。俺はどの様に動くべきか)

(さて、どうするかな)

↓2

(…よし、スラム方面に行ってみるか)

(立ち入り許可は出ているとの事だから、俺が行っても咎められることはないだろう。ただ【全ては自己責任】、教団に迷惑をかけることはしないようにしなければ)

直下コンマ
01~30 ガラクタの中に何かある
31~60 ↑+不審者の情報
61~98 悪夢は未だ醒めず
ゾロ目 ???

【アナウンスをすっかり忘れていたが、今回のイベントがきっかけでラブベル・スラム地区に行けるようになったぞ】

【今回の更新終了後に行ける場所リストを更新しておくのでごあんしんだ】


(…ひどい有様だな)


コマは産まれて初めてラブベル・スラムに足を踏み入れた
この周辺一体は元々あまり治安のよくない場所だったそうだが、例のシーウィード・クラン統一抗争で特に大きな抗争地となった事で更に荒廃したのだそうだ
現在クランはこの地区をあえて野放しにし、なんでもありの無法地帯として一種のガス抜きを行っているらしい。白夢教勢力内では考えられない事だ


(…む、これは)


コマは何かを感じ取った。それは彼に宿るカワセミ・ニンジャのソウルが発した声だったのかもしれない
何か意思の力のようなものを感じる…それを辿っていくと、そこに彼女はいた



「…ねえ、貴方!ここは一体どこなの!【王国】にこんなところはなかったはずなの!」


呆然とした表情で瓦礫の山に腰かけていたその少女は、コマを見るなり血走った目で駆け寄り話しかけてきた

所々焦げたドレス、手には儀礼的な装飾の施された杖
そしてその顔にはメンポ…間違いない、彼女こそこの災害を引き起こしてしまったニンジャだ!


コマの行動・セリフ
↓1~3の最大コンマ

「アー…俺はコマって言います。ここ、オーサカって言うんですけど、とにかくここに住んでる者で」

「オーサカ…知らないわそんなところ。もしかして私…【王国】の外に出ちゃったの?」

「えっと、多分そんなところだと思います。俺、そんな名前の国を聞いたことなくて。だからその、えーと…すみません、貴女の名前を知らないので、よかったら教えてもらえませんか」

「ええ。私は【大いなる虚飾に塗れたハリコ・ベアーの姫君】、クズコ・ゴミヤマ。私の国の言葉で『花園に咲く一輪の白百合』って意味なの。素敵な名前でしょ!」


(…なんだそりゃ。あまりにも滅茶苦茶だ、おそらく彼女が堂々とこんなへんてこネームを名乗るのを見て、ほくそ笑んでた奴がいたのだろう。胸糞悪い話だ)

(とりあえず警戒は解けただろうか…いや、油断はできないな。なんとか安全に教団本部まで彼女を連れていかないと)

コマはどうする?
↓1~3の最大コンマ

「アー…実はここ、あんまり治安がよくないところなんだ。昔色々とあってね、ここにいたら多分君も俺も危ないと思う」

「実は俺、とある教会の下っ端なんだけど…もしかしたらうちの偉い人だったら、君や君の国について何か知ってるかもしれない」

「だから、そのう…俺に着いてきてくれないか?そこなら悪いやつはいないから安心だし、きっとここにいるよりいいと思う」


「きょうかい…?聞いたことのない言葉だわ。何をするところなのかしら」

「でもきっとここよりはいい所だわ。コマ=サン、悪い人じゃないみたいだもの」

「…じゃあ、お願いできるかしら?正直ずっと不安だったの。気付いたらこんな場所にいて、知っている人が誰もいなくて」


(…よし、まずは一安心だな)

(念のため本部にIRC連絡を入れておこう。『先日の件の犠牲者と思わしきニンジャを確保。これより本部に共に向かいます』)


「…?貴方、何をしているの?変な物が腕についてるけれど」

「アー…これは電話みたいなもので、うちの教会の人に連絡をしたんだ。迷子のお姫様がいるからお迎えの準備をしておいてくださいって」

「へぇ…外の人って魔法を使わないのね。あ、そうだ!ひとつお願いがあるんだけど」

「歩くのに疲れちゃったから、担いでくれないかしら?昔よくお父様がやってくれたの、コメダワラみたいに背中に乗るのよ!」



迷いニンジャ、エトランジェの保護に成功した!

11日目・午後

(あの後俺とあの子は教団本部で盛大な歓迎を受けた)

(いきなりの事でびっくりしたが、『王族に対する当然の礼儀』だそうだ。率先して出迎えてくれたリスペクツ=サンに彼女を預け、一先ずは終わった)

(また何かあったら追って連絡するとの事だ。強力なニンジャを平和裏に保護できたことをとても感謝された)

(…さて、どうするかな)

↓2

クロモン・マーケット、怪しい出店


「いらはい。また何か探し物か?」

↓1~3
探しているもの

高周波を流す展開式の鉤爪が付いたブレーサー

一旦休憩だ
再開は1900頃を予定、ついでにさっき言ってた行けるところリストも更新しておくぞ
安価下

ではこれよりサイカイダー


「…クナイダートの、質のいいものが欲しい。それとリストブレードめいて脚部に装着するタイプのエッジ」

「あとそうだな…高周波発生機構を持った、展開式クローの付いたブレーサーを」


「オー!他はともかくブレーサーは中々にハイ・テックね!貴方トミクジでも当てたか?」

「ちょっと高いけど多分あるよ!探してくるからまた適当にその辺ぶらぶらしてるといいよ」



(ふむ、また時間ができたな。どこかで暇を潰すか)

どこに行く?(クロモン地区内限定、適当に歩くでも可)
↓2

(適当に歩いてみるか)


直下コンマ
01~30 路上ライブだ
31~60 「ワリャッコラー!シゴウシチャッコラー!」
61~90 怪しいおっさん
91~99、ゾロ目 あかしけやなげ

「ワリャッコラー!シゴウシチャッコラー!」

「アイエエエ!!」


向こうの方から怒号が聞こえる
ヤクザスラングだろうか?それにしては聞きなれない言葉だ


「はあ…まったく。うちも安く見られたもんじゃ。ごめんなさいね皆さん、急にうるさくして」


そこにいたのは一人の少女だった。青いリボンの付いたセーラーハットを被っている
晴れた空を思わせる青い髪は両サイドでまとめられていて、まるでドーナツが2つくっついているようだ
着ている服はセーラー服に似ているが、この辺では見たことのないタイプだ。袖はまくられており、バストは豊満だ


「…ん?なんじゃじろじろと見て。うちの顔に何か付いとるんか?」


「あっいえ、スミマセン。見かけない顔だなーと思って」


「それはオーサカのアイサツかなんかなん?会う人会う人皆それを言うんじゃけど」

「まあそれはええわ。うちはバリコ、この辺で店をやってるもんじゃ」

「ちょっと遠くの方から来たんで聞き慣れん喋りをする思うけど、まあなんとなくわかるじゃろ?同じ日本語なんじゃけえ」

「これから仕込みをせんにゃいけんけえうちはもう行くけど、暇だったら今度うちの店に来んさい。向こうの方にある「コイノボリ」って赤い店じゃ、地元の名物を食べさしちゃるよ」


それだけ言うと少女ーバリコは去っていった
どうやら彼女が先日オバチャンが噂にしていた飲食店の店主らしい。成程、ヤクザを撃退したという噂もあながちうそではないらしい


(…今度行ってみるかな)

「いらはい。頼まれたもの見つけといたよ」

「まずクナイね!手に持って武器として使ったり、投げたりもできるよ!先に何か塗ることも出来るよ」

クナイ(良)…アイテム。投擲武器として使ったり(小補正)、手に持って武器としても使えそうだ(カラテ+3)。二本セット30000円

「そしてブレーサーね!お望みの機能全部ついてるよ、でもちょっと高いよ!」

「【これ以上ハイ・テックな物が欲しかったら、多分よそを当たった方が安いと思うよ】!」

高周波クロー付きブレーサー…腕防具。カラテ+15、耐久+5。150000円

「あとエッジね!ごめんけど刃部分だけしかなかったよ。【誰かに頼んで加工してもらうといいよ】」

エッジ…鋭さや強度は一般的なカタナ程度。このままでは使えないぞ。二本セット30000円

「どうする?買うか?」

↓2

「…ではブレーサーとクナイを」

「マイドアリ!お客さんコガネモチね、折角だからサービスしてあげるよ」

「この間拾ったものだけど、使い方がわからないからあげるよ。勘だけど、【放り投げて使うものだと思うよ】」

クナイとブレーサーを買った!180000円支払った!(残金54500円)
「アリアドネ」と書かれた謎の球体を手に入れた!

すまない、さっき増えた分を忘れていた
本当は84500円です


現在のステータス
ビッグウィンパー
【HP】129/129
【KP】128/128
【カラテ】125(+15)
【耐久】40(+5)
【素早さ】80
【サイバネ】91
【運】65


現在の装備

頭部…空力ニンジャ頭巾 跳躍、ないし跳躍を伴うワザ使用時にコンマに+補正(小)

腕部…高周波クロー付きブレーサー…腕防具。カラテ+15、耐久+5

脚部…ブレード仕込みブーツ(簡易型) 耐久+5、ケリ系のワザを使う際コンマに+補正(小)


手持ちアイテム

・スモークグレネード×2…(使うと逃走判定に+20、特定のジツ使い等には無効化される)

・AFNでもわかる!はじめてのカラテ…読むとカラテの何たるかが理解できる気がする。使用済み

・コジキ・ステイナイト…最近若者たちの間で大ヒット中の漫画だ!使用済み

・クナイ(良)…アイテム。投擲武器として使ったり(小補正)、手に持って武器としても使えそうだ(カラテ+3)


料理力102

接客力83

現在の手持ち資金…84500

12日目・午前


(…装備もそこそこ充実してきた)

(そろそろダンジョンに行ってみてもいいかもな)

(…さて、どうするかな)

↓2

(…よし、ダンジョンに行ってみよう)

(持っていくアイテムを選別する必要があるが…今回はこれでいいかな)

【初回なので自動的にスモークグレネード、クナイ、アリアドネの球体を持っていきます】

・「アリアドネ」と書かれた謎の球体…用途不明。どこかで放り投げて使うものらしいが…?(書き忘れてた)

【Tips・ダンジョンについて】

これからコマはウメダダンジョンに潜ります
このスレのダンジョン探索はとてもシンプルだ!コンマ一桁判定をして進むだけ
宝箱があったり、罠があったり、もしかすると戦闘があったりするぞ!またコンマがゾロ目だと…?
階段マスを引く、あるいは4つの部屋を通過すると次の階層に進みます。特定の階層に着くと…?
脱出手段はおいおい伝える


ではいきなりだが、先日言ってたボーナス発生だ!
直下コンマがゾロ目以外で…?あるいはゾロ目で…?

「バカな……行き止まりとは……!」
コマが足を踏み入れたのは、タタミ敷きの四角い小部屋であった。それはシュギ・ジキと呼ばれるパターンで、十二枚のタタミから構成されている。
四方は壁であり、それぞれにはオトギリソウ、ディプラデニア、モモ、ランタナの見事な墨絵が描かれていた。


もはや先へ進むためのドアは見当たらない。入ってきたはずの入り口まで消えている!
「…部屋の中央に何かある?」この謎を解くべく、コマは右手にクナイを握り、物音ひとつ立てぬ精緻な足運びで、部屋の中心部へと進んでいった。額の汗を右手の甲で拭った。


そこには立て札があり、こう書かれていた

「ボーナスゾーン 1つ選んでね」

↓2 どこを選ぶ?

決まったところで今回はココマデーッ!
中途半端な所で悪いが、明日もやるので許しておくれ

そした新たな募集だ。ダンジョン内にある変な店やトレジャーなんかを募集するぞ
後で先日言ってた「特殊ニンジャ募集要項」もまとめる。皆のアイデアが>>1の力です!
それではまた次回、ゴキゲンヨ!

深夜に失礼
先程言っていた「特殊ニンジャ募集要項」ができたので告知だ
大体想像はついていると思うが、今回登場したエトランジェのような「ニンジャとなったファンサービス計画の犠牲者達」を投稿してもらいたい

その場合は既存のテンプレート、すなわち【ニンジャネーム】【外見・特徴】【ワザ・ジツ】【備考】に加え、以下のものを書いておいて欲しい


【設定】彼(あるいは彼女)に与えられていた設定
基本的にカトゥーンめいた荒唐無稽な物だ。彼らは基本的にこれに沿った(完全に合わせる必要はない)ジツ等を持っている

【理解度】彼(彼女)が現在の状況を理解できているかどうか
全く理解できず設定に沿った奇怪な言動をしていてもいいし、理解して(してしまって)絶望のあまり破滅的な行動をとっていてもいい。あるいは誰かに庇護を求めていてもいいかも

なお彼(彼女)の年齢設定は一桁(?学生程度)~高くてもハタチ程度にしておいてもらいたい
以上を踏まえ、どうかよろしくお願いします
何かわからないことがあったら>>1にドゥンドゥン質問しようじゃねーか!

※展開・安価次第で酷い目に遭う可能性も無いとは言えない
しかし>>1は某傷だらけの女の子の頭を撫でて一日を過ごすゲームが大好きだと言っておこう

そういえばすっかり忘れていたが、既に指摘されている通り今回の「ファンサービス計画」には元ネタがある


「君のその顔が見たくて」で検索するのだ。妄想の一助となれば幸い
(物凄い胸糞話なので、閲覧には注意されたし)

元ネタのwikiだと専門用語などもあってやや取っつきが悪いので、某アニヲタwikiの個別記事を見ると分かりやすいかもしれない

wikiってなんだ、サイトだよ。多分非公式日本語訳wikiとごっちゃになったな

そして既に投稿してくれたお二方ありがとう、特に設定面等で問題はないぞ
状況によって若干細部設定が変わるかもだが、恐らくそのまま登場できると思う。元ネタにも鎧着た子がいたからね

>>756


鈴木くんは心が落ち着く 赤い花びら のチャをのもうか

ハハハ、赤い花びらのね

オミヤゲ

【ニンジャネーム】マカーブル
(本名 不詳)

【所属】無所属

【外見・特徴】
赤いマーチングバンドの格好に、
ドクロのメンポをつけている美少女。
その胸は豊満であった

【ワザ・ジツ】
ラッパ、タイコ、バイオリンを用いたマカブル・ジツ。

ラッパは自身にバフ効果
タイコは相手にデバフ効果
バイオリンはダメージ+毒や麻痺死の旋律。

また、バイオリンの弓をつかいカタナめいて攻撃したり、演奏で音符を飛ばしてくる

ダンス・マカブル
3ターンの間、
相手に与えるダメージが1.2倍
自分が受けるダメージが0.9倍になり、
相手にすでにかかっているデバフ効果が2ターン追加され
全パラメータが30上がる。
効果が切れると2ターン楽器演奏ができない。

なぜかマカーブルが増えてオーケストラめいて演奏するジツ。

【備考】
元々音楽の才能があり、後述する設定を種明かしされたら各カネモチによるオークションで愛玩用として引き取られる予定であった。
常に落ち着いた雰囲気だが天然が入っている18歳

【設定】
音楽で人を幸せにする指名を帯びた音楽の国の戦士。
時に音楽を民衆に聞かせ、
時に音楽で悪人を邪魔する役目を担っている。

【理解度】
はじめは理解していなかったが、
彼女にいつのまにか憑依したソウルにより、完全に理解した。
種明かしをされた瞬間、これ幸いと音楽でカネモチたちを『死んだ方がまし』な目に遭わせる。
その後はカネモチ狩りを 笑顔で 続けている。
ダンス・マカブルは死の舞踏。

1830な

ところで聞いてみるのだが、以前別スレに投稿したキャラ案をリテイクして出すのはOKだろうか?
本人確認ができないから止めとくのが賢明だろうか?一応そのスレでは顔見せ程度の出演もしていないのだが

鬱なもの、胸糞なものを見た後は、面白いものを見て心を癒そう
個人的には「標的はノースカロライナ」とか「UFOラーメン」とかがおすすめよ
それはそうとして名鑑更新

◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#24
【ノゾキミ】
カメラや他者の視界をハックし共有する奇怪なジツの使い手。
本人のカラテは乏しく、後方から仲間のサポートに徹する。
◆木◆

◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#25
【マムポンド】
中国地方奥地の秘境・ワイドアイランドで語り継がれる神話に登場する英雄にしてトリックスター。
野生の勘じみた危機察知能力と身軽さを持ち、王を万の敵軍から一筋の傷も付けず守り抜いたという。
◆木

◆鈴◆
妄想ニンジャ名鑑#26
【スカーレットバード】
性的倒錯者にニンジャソウルが憑依。
他者に見られるほどに高翌揚し、そのカラテは鋭さを増していく。
餌をやるな 見るな 無視しろ
◆木◆

ここで元ネタに突っ込み入れても仕方ないけど、赤ん坊の頃からオリジナル言語考えてまで
育てるって結構ムリがあるよね。普通はスラムとかから連れてきて、あなたは実は
誘拐されて行方不明になっていた王族なのです、とかの方がずっと楽だと思う

>>767
どこのスレの引用か明かして元のレスをコピペとかしたらいいんじゃない?

>>769
ガチの事件?

>>770
ありがとう、ではその方式で試してみる
まずかったら止めるので言ってね

【安価とコンマ】ユーアー・ニュー・ニンジャスレイヤー - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssr/1477548405/)

このスレの>>719、以下のキャラをリメイクして登場させたいと思っている
復活マジで待ってます

719: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]
備えよう
アイテム屋さん、こんなんはどうでっしゃろ?

【名前】ドクター・ファンタスティック(自称)

【人物】カラフルな極彩色のスーツとシルクハットを身に付け、分厚い眼鏡をかけた中年男性。非ニンジャ
常に子供向けのおもちゃのCMのようなテンションの高い口調で話し、リアクションも一々大げさ
しかしおもちゃ型アイテムの開発・生産に人生を捧げたヤバイ級職人であり、商売に関しては人一倍真摯
その有用性・稀少性から、各種暗黒勢力間で彼とその店に対して暗黙の不可侵条約が結ばれているほどである
黒いフード付きローブで全身を覆った「弟子」と称する人物を複数名引き連れており、アイテム開発のサポートや自身の護衛を行わせている

「ワーオ!ドクター・ファンタスティックのワクワクホビーショップへようこそ!素敵な不思議アイテムの数々を手に入れて、君も友達に自慢しちゃおう!」

【備考】ワンダーテインメント博士が元ネタな
「弟子」(イメージ元はバイオ4の武器商人)には数名ニンジャも混じっていて、ちょっとやそっとでは傷付けられないぞ
2016/11/14(月) 18:15:19.22ID: UwI4psqyO (1)

ではこれよりサイカイダー


(…選べ?壁の墨絵のことだろうか)
コマは直感でディプラデニアを選び、ついに壁の正面へと達する。……まさにその時であった。何かが前方のディプラデニア壁中央を音もなく回転させ、姿を現したのは!「イヤーッ!」猛スピードで飛来したそれを辛うじてブリッジ回避!
標的を失った哀れな「何か」は不運な立て札に直撃し、虚しくも止まった。



(…何だ今のは)

次の攻撃が来ないことを確認したコマは、立て札に衝突した物が何だったのか確認する
それは箱だった。あれだけのスピードでぶつかった筈なのに傷一つついていない(立て札も)
施錠されていないそれを開けてみると、中には以下の物が入っていた


・謎の置物+専用と思われる持ち運び用の袋
箱(形状からしてスピーカーか何かのようだ)に腰掛け、音符を模したギターを持ち
ギターヘッドを模した髪飾りを着けた豊満な女性の像だ。箱後部には「ミューズ」と彫られている
(効果不明。どうやら持っていると何かいいことがあるようだが…?)

・謎のチケット×2
銀色のチケットだ。「モウガチャマッカ お試しチケット」と書かれている
小さいのでアイテム欄を圧迫しないぞ


(…何故こんなものが。危険はなさそうだし、とりあえず貰っておこう)

見ると、回転壁の後ろには奥へ続いていると思われる路があった
思わぬ収穫を得たコマは、ディプラデニア壁の奥へと歩みを進めるのだった

ウメダ・ダンジョンB1F 2/4部屋

直下コンマ一桁
1 何もなかった
2 罠だ!
3 何もなかった
4 罠だ!
5 階段だ
6 宝箱だ
7 何か落ちてる
8 何かいる
9 宝箱だ
0 イベント発生
ゾロ目 フスマ戸

(…何だこれは)

直下コンマ
01~20 空箱だった
21~50 施錠されていないようだ
51~80 「クイズの箱?」
81~98 なんだか豪華な箱だ
ゾロ目 ???

(…カギはかかっていないようだ。開けてみよう…これは)


鉄パイプを手に入れた!
・何の変哲も無い鉄パイプ

(…貰っていこう)


ウメダ・ダンジョンB1F 3/4部屋

直下コンマ一桁
1 何もなかった
2 罠だ!
3 何もなかった
4 罠だ!
5 階段だ
6 宝箱だ
7 何か落ちてる
8 何かいる
9 宝箱だ
0 イベント発生
ゾロ目 フスマ戸

(…何もないな。うん?)

直下コンマ一桁
1~3 水滴ポットン
4~6 イガグリボトボト
7~9 地雷
0 落とし穴(次の階へ)
ゾロ目 落とし穴(???へ)

カチッ、KABOOOOM!!!

「グワーッ!?」

足元に地雷があった!現在HPの2割のダメージ!

【HP】104/129
【KP】128/128


(…酷い目にあった)

ウメダ・ダンジョンB1F 4/4部屋?

直下コンマ一桁?
1 何もなかった?
2 罠だ!?
3 何もなかった?
4 罠だ!?
5 階段だ?
6 宝箱だ?
7 何か落ちてる?
8 何かいる?
9 宝箱だ?
0 イベント発生?
ゾロ目 フスマ戸

イベントだ!

(…ん、何だあれは)

コマの目の前に何かいる
…スクイールだ!小さくて可愛らしい

(…カワイイだな。【手を伸ばしたら乗ってくれたりしないだろうか】)

近づきますか?
↓2

ちかづく

【すまない、スクイールじゃなくてスクィレルだった。ケジメ!】

コマはスクィレルに乗ってもらおうと手を伸ばした
その時!


「チューッ!」「グワーッ!」

スクィレルは猛烈な勢いでコマ目掛けて突進!小さいので全く痛くないが懐に潜り込まれる!


「チュチューッ!」

一頻り装束の中で暴れた後、スクィレルは飛び出していった
よく見るとその手には【アリアドネの球体が抱えられている】

「…テメッコラー!」

コンマ秒遅れてコマも状況を把握!スクィレルを追いかける…しかしハヤイ!ニンジャ脚力をもってしても全く差が縮まらない!

「何処へ逃げようと無駄だ…!」コマは怒りに燃える眼差しでスクィレルを追い、奥へと進んでいった。
そこにはフスマ戸があった。敵もまた油断ならぬ手練だ。追いつめられ頭だけ穴に入れるウサギめいて、この部屋に逃げ込んだか?そうではあるまい。コマは警戒を怠らぬまま、目の前のフスマを開く。

「バカな……行き止まりとは……!」
コマが足を踏み入れたのは、タタミ敷きの四角い小部屋であった。それはシュギ・ジキと呼ばれるパターンで、十二枚のタタミから構成されている。
四方は壁であり、それぞれにはモミジ、ニシキギ、スズランノキ、メイゲツカエデの見事な墨絵が描かれていた。

もはや先へ進むためのドアは見当たらない。入ってきたはずの入り口まで消えている!
「…部屋の中央に何かある?」この謎を解くべく、コマは右手にクナイを握り、物音ひとつ立てぬ精緻な足運びで、部屋の中心部へと進んでいった。額の汗を右手の甲で拭った。


そこには立て札があり、こう書かれていた

「ボーナスゾーン 1つ選んでね」

↓2 どこを選ぶ?

やっぱりせかいじゅネタか


スズランだな(GMからして)

(…選べ?壁の墨絵のことだろうか)
コマは直感でスズランノキを選び、ついに壁の正面へと達する。……まさにその時であった。何かが前方のスズランノキ壁中央を音もなく回転させ、姿を現したのは!「イヤーッ!」猛スピードで飛来したそれを辛うじてブリッジ回避!
標的を失った哀れな「何か」は不運な立て札に直撃し、虚しくも止まった。


(…何だ今のは)

次の攻撃が来ないことを確認したコマは、立て札に衝突した物が何だったのか確認する
それは箱だった。あれだけのスピードでぶつかった筈なのに傷一つついていない(立て札も)
施錠されていないそれを開けてみると、中には以下の物が入っていた

・怪しい紙袋
かすれた字で「オピウムの種」と書かれている

・「アリアドネ」と書かれた球体×2
どうやら先程スクィレルに奪われたものと同じ種類の物のようだ

(…何故こんなものが。危険はなさそうだし、とりあえず貰っておこう)

(…む、これ以上は持ち運べないな。クナイを手に持てばなんとかなりそうだから、そうしよう)

クナイを装備した!(カラテ+3)

見ると、回転壁の後ろには奥へ続いていると思われる路があった
思わぬ収穫を得たコマは、スズランノキ壁の奥へと歩みを進めるのだった

(…む、あれは)

下りの階段だ!【ここを降りれば下のフロアに降りられるようだ】

しかしよく見ると、【薄暗くてよく見えない】が階段の近くに何かモニュメントのようなものがある

↓2どうする?(行動安価)

タカノメ使おう

「タカノメ!イヤーッ!」

コマはディメンショナル・タカノメを発動!
視覚が強化され、まるで昼間のように周囲がよく見えるようになった!


…どうやらこのフロアには階段とモニュメント以外の物は存在しないようだ
モニュメントには何やら文字が書かれている

『触ると記憶 次に潜るとき触れたフロアから始められる(今回の場合はこの部屋から)』

『帰りたかったらアリアドネを1つ放り投げよ』


(アリアドネ…この球体の事か?そうやって使うものだったのだろうか)

(まだ体力には余裕があるが…アイテムが一杯なのを何とかしたくもあるな)

どうする?
↓2

一旦戻る
それが迷宮の鉄則

オピウムの種はアシがつかないとこに高く売ろうか


ケシじゃねーか!

(…帰るか。ここに書いてあることが本当なら、またすぐここに来れるみたいだしな)

コマはモニュメントに手を近づける
すると…おお、ブッダ!モニュメントはぼんやりと光を発し始めた!

(…これでいいのかな。よし、じゃあ…)

「…イヤーッ!」

アリアドネの球体を1つ掴み、上空へと放り投げる!

…気付くとコマはダンジョンの入り口に立っていた

(!?これは、帰ってこれた…のか?あの球の力だろうか)

世の中には不思議なことがあるものだ。コマは思った
…その時!


((ノッテイクゾー!ノッテイクゾー!ノッテイクゾー!))

(アイエッ!?)


コマのニューロンに女性の声が響く!
これはいったい何事か!コマは慌てて周囲を見渡した



いつぞやのメモ男がすぐ近くまでやってきていた

コマがメモ男の存在に気付くと、声は止んだ


(何だったんだ今のは…もしや【接近を報せてくれたのか?】)


男はコマの近くまで来ると、何やら興奮した様子で右手を差し出した


↓2
どうする?記述安価

毅然とした態度で相手を信じて握る

敵意はないことを握手で伝えてから渡す……
ラブアンドピース……(わたすってかくのをわすれてた)

(これは…握れということか?)


コマは恐る恐る差し出された手を握った
ガッチリと握手が交わされる


「…!」「グワーッ!」


突如男は左手でコマにツッコミ・チョップ!(握っていた金属バットを手放したのは、彼の優しさだろうか)

3のダメージ!吹き飛ばされた衝撃で懐のアイテム達が散らばる!


「…!」


男はコマには目もくれず、散らばったアイテム達の中から【鉄パイプとオピウムの種を拾う】と、一目散に駆け出していった


(何だ急に…ん、そういえば鉄パイプ?【以前あいつから渡されたメモにそんなことが書いてあったような】)

コマが散らばったアイテムを粗方広い集めると(幸い紛失したものはなかった)、男は再びコマの前にやってきていた


何か大きな機械を抱えている。それを床に置くと、男はコマに何かを差し出してきた


(…受け取れということだろうか。ここは大人しく貰っておくか)


それは封筒であった。中には以下のものが入っていた


・現金100000円

・謎のチケット
先程手にいれたものと同じもののようだ。これで三枚となった

・メモ
「必要なもの
・スクラップ
・鉄パイプ
・車輪(錆びてるの)
・ダーツボード(黄色いの)
・注射針
・ホームベース
・野球グローブ

あると嬉しいもの
・乾燥リンゴ
・オピウム

あったら持ってきて なんかあげる」
と書かれている

オーサカの民だからツッコミもするどいんやな……

【すまない、メモの内容を間違えた】
【現在は以下の通りだ 】

必要なもの
・スクラップ
・鉄パイプ(済、もういらない)
・車輪(錆びてるの)
・ダーツボード(黄色いの)
・注射針
・ホームベース
・野球グローブ

あると嬉しいもの
・乾燥リンゴ
・オピウム

あったら持ってきて なんかあげる 全部揃ったらなんかあげる
下の2つは持ってくる度なんかあげる

男はコマが封筒を受け取ったのを確認すると、背を向けて立ち去っていった


(…お礼と言うことか。素直に渡してあげれば良かったかな)


男が見えなくなったのを確認したのち、コマは彼が持ってきた謎の機械の方に目を向けた


何かの自動販売機のようだ。正面に大きく「モウガチャマッカ 1回100000円」「チケットはこちら」と書かれている


(なんだこれは…使えということか?チケットというのはこれの事だろうか)


↓2 どうする?(現在手持ち資金184500円、チケット三枚。アイテム欄の空きは3つ)

ごはん食べてくる
小一時間ほど休憩だ
なお回答は本日24時まで受け付けます。正直ヒントを出しすぎた感がある

たんおつ

「ミューズ 緑属性」で検索したらcojなるゲームが出てきたんだけど、もしかしてこれ?
外見特徴も合ってるし

cojはなんだか危険なカードゲームらしいがGMは大丈夫だろうか……

2220より再開予定

>>823
正解だ、おめでとう!
彼女は間違いなく緑の救世主だった、赤のバーンが強すぎてなぁ
お金がなくて止めちゃったけど、またやりたくなってきたぞ
なんかボーナスを出す

ではサイカイダー

(…とりあえず1回やってみるか)


チケットを投入口と思わしき箇所に挿入する…

ガチャコガチャガチャ!


直下コンマ

01~40 ???
41~70 ???
71~90 ???
91~98 ???
ゾロ目 ???
00 機械が金色に光り出す!

(ニューロンが煙を吹く音)

【しばらくお待ちください】

【ええい、本来は露天で買うなり職人に作ってもらうなりする予定だったがかくなる上は是非もなし】

【持ってけドロボー!しかもおまけ付きだ!】

【(なお00時の文章を「虹色に輝きだした」にサイレント修正だ。ご理解ください)】


パワリオワー!パワリオワー!!パワリオワー!!!

「ワッザ!?」


突如として機械が金色に輝き出す!
そして投入口から何かを吐き出した!


(…これは、ポーチか?中に何か入っているな)


・腰提げ式ミニポーチ
(アイテムを持てる最大数が5アップ!しかも小さいので動きを邪魔しない上、明らかに物理法則を無視して大きなものも入れられるぞ)


・黄金の天使像
ポーチの中に入っていたそこそこ大きな金色に輝く像
トライアングルを持った天使を模しているようだ。台座に「美しさは罪」「でも私なので無罪」「顔はやめて」と彫られている


(…なんだか凄いものが出てきたな。運が良かった)


続けて回す?残りチケット二枚+現金1回分
↓2

(…よし、またやってみよう)

チケットを1枚消費した

直下コンマ
01~40 ???
41~70 ???
71~90 ???
91~98 ???
ゾロ目 機械が金色に光り出す!
00 機械が虹色に光り出す!

ホエー。尺八の音と共に何かが出てきた

・赤い人形
機械的な容姿のヒーロー人形だ

・白いチケット
「補助券」「3つ集めて1回回そう」と書かれている

(…さっきより格段にしょぼいな。まあこんなもんか)

↓2続ける?

じゃぶじゃぶ

(…またやってみるか)

チケットを1枚消費した!


直下コンマ
01~40 しょぼいの+補助券
41~70 ???
71~90 ???
91~98 ???
ゾロ目 機械が金色に光り出す!
00 機械が虹色に光り出す!

【やめろォ!】


ホエー。尺八の音と共に何かが出てきた

・青い人形
機械的な容姿のヒーロー人形だ

・白いチケット
「補助券」「3つ集めて1回回そう」と書かれている

(…微妙に違うが、さっきと同じものだな)

↓2続ける?(現在1回分の現金所有)

あえて冒険すれば補助券でまた引ける

(…やめとこう。無駄遣いは良くない)

コマは引き上げることにした


【ガチャを回せるようになった!】

【ウメダ地下街に行くと回せるぞ】

12日目・午後

【HP】104/129
【KP】128/128

(…色々と物が増えたな。後で整理しておこう)

(さて、どうするかな)

↓2

(…トレーニングでもするかな)

01~20 …特に誰もいなかった!
21~50 木人という木人に穴が…?
51~75 写真の彼
75~98 お姫様は魔法の練習中
ゾロ目 ???

エイシャァ!

すまん書いてなかった、直下だ

そして申し訳ないが今回はココマデーッ!
ニューロンの損傷が思ったよりも激しかった、でも楽しい!
明日は更新できるかわからない、ただ所持アイテムや行ける場所などの整理、あと解説フェイズなんかはやりたい
それではまた次回、ゴキゲンヨ!

そして次回予告?

「…!こ、これは!」

「どこかで美少女の気配が!いやしかし、これは人間じゃない…芸術品?」

「まあ会えばわかるでしょう。最早いてもたってもいられません!ちょっと出掛けてきまーす!待ってろよ美少女!!!」

本日はお休みだ
しかしそろそろ次スレを考えなければいけないレス数になっているので、確認も兼ねて現在の手持ちアイテムや行ける場所を整理したぞ

ビッグウィンパー(ステータスは現時点での最大値)
【HP】129/129
【KP】128/128
【カラテ】125(+15)
【耐久】40(+5)
【素早さ】80
【サイバネ】91
【運】65


現在の装備

頭部…空力ニンジャ頭巾 跳躍、ないし跳躍を伴うワザ使用時にコンマに+補正(小)

腕部…高周波クロー付きブレーサー 腕防具。カラテ+15、耐久+5

脚部…ブレード仕込みブーツ(簡易型) 耐久+5、ケリ系のワザを使う際コンマに+補正(小)



アクセサリ(現在のキャパシティ最大値5)

・腰提げ式ミニポーチ
アイテムを持てる最大数が5アップ!しかも小さいので動きを邪魔しない上、明らかに物理法則を無視して大きなものも入れられるぞ。キャパシティ1

現在の所有アイテム

・スモークグレネード×2…使うと逃走判定に+20、特定のジツ使い等には無効化される。場合によっては他の使い方も…?

・AFNでもわかる!はじめてのカラテ…読むとカラテの何たるかが理解できる気がする。使用済み

・コジキ・ステイナイト…最近若者たちの間で大ヒット中の漫画だ!使用済み

・クナイ(良)…アイテム。投擲武器として使ったり(小補正)、手に持って武器としても使えそうだ(カラテ+3)

・アリアドネ・スフィア…ウメダ・ダンジョンの階段のあるフロアでのみ使用可能。消費すると瞬時にダンジョンから脱出できる

・ミューズの置物+専用持ち運び袋
箱(形状からしてスピーカーか何かのようだ)に腰掛け、音符を模したギターを持ち?
ギターヘッドを模した髪飾りを着けた豊満な女性の像だ。箱後部に「ミューズ」と彫られている
一定の条件下で所有者にしか聞こえない「声」を出して報せるようだが、詳しい条件はまだ不明


・黄金の天使像…ポーチの中に入っていたそこそこ大きな金色に輝く天使の像
手にトライアングルを持っており、台座に「美しさは罪」「でも私なので無罪」「顔はやめて」と彫られている
どうやらこのアイテムには【特別な効果はないようだ】

・赤い人形
機械的な容姿のヒーロー人形だ

・青い人形
機械的な容姿のヒーロー人形だ


・白いチケット×2
「補助券」「3つ集めて1回回そう」と書かれている。なおチケットの類は小さいのでアイテム欄を消費しないぞ

現在行ける場所


教団本部内

・本部内ショップ(各種一般消費アイテムを他より安く買えるぞ)

・練武場(誰かに会えるかも…?トレーニングもできるぞ)

・休憩室(誰かに会えるかも…?情報を入手できるかも)

・人事部(ニンジャ関連のトラブルや相談はここだ)

食堂(現在調整中。料理修行やアルバイトができる予定だ)


教団本部周辺

・河原(アヤメに会える)

・川向こうの施設(アイ(仮)に会える。強さを求めている彼女に稽古をつけてあげよう)


クロモン・マーケット

・ウメダ地下街(お使いを頼んできた怪しい人物がいるぞ。どこかでフラグが立つと、他にも会える人が増えるかも…?ガチャをしたかったらここだ)

・ウメダダンジョン(コンマで部屋を進んでアイテムを手に入れたり、罠に引っ掛かったりする)

・有人クシカツ・バー(1500円払って情報収集できるぞ。成果はコンマで決まる)

・怪しい出店(言えば【基本的になんでも】店主さんが用意してくれるぞ。但し【値段は基本的に時価】で、【複雑なもの・ハイテックな物程高くなる】)

・クダラの屋敷(なにかカワイイな物を手に入れたら訪れてみよう)

・飲食店「コイノボリ」(聞き慣れない言葉を喋る女性、バリコが営んでいる。売っている料理は地元の郷土料理らしい)


ラブベル・スラム

現時点では行ける特定の場所はないぞ。適当に歩くと発見できるかも…?


おまけ
・タコヤキ屋「タコワサ」
本部周辺・クロモン・ラブベルから行くことができるぞ。場所によって登場キャラが変わる…?

なお本部内以外の地区では「適当に歩く」も実行可能だ
コンマ判定でランダムイベントが発生するぞ。フラグを満たすと強制イベントも…?

・アイテムについて
同時に持ち運べるアイテムは、かさばるものでない限りデフォルトでは5種類まで
(背嚢やホルダー等、アイテムを購入してこの数値は増やせるものとする)


・装備について
装備は頭・胴体・腕・足の4ヶ所にそれぞれ装備可能
これにアクセサリーも数枠装備できるものとする(キャパシティ制に正式決定された)


・現在行える行動

「鍛練」…見ての通りトレーニングだ。HP・KP・カラテ・耐久・素早さ・サイバネ値を鍛えられるものとする
カラテ以下の強さの目安は数値60でスゴイ級・80でテンサイ級・100でヤバイ級とし
その数値に達する度に数値が上がり辛くなるものとする(コンマ一桁÷2、同÷3、同÷5。端数は切り捨て)
他者と一緒にトレーニングを積むなど、いくつかの方法である程度上がりやすくなるぞ
特定条件を満たすと新たなワザ・ジツの開発もできる…?


「ぶらつく」…どこかに出掛ける。これを選ぶ際は『足を運ぶエリア』と『行きたい場所、もしくは「適当に出歩く(本部周辺・クロモンのみ。コンマでランダムイベントだ。フラグが立つと強制イベントの可能性も…?)」』を
必ず両方書いておいてほしい。揃っていない場合はすまないが安価下とさせてもらう
行ける場所は現時点では>>866を参照のこと


「交流」…知り合った人達となんかをする
皆が皆思い思いに動いているので、アポなしで会おうとする場合は基本的に「当該人物との何らかの連絡手段(主にIRCとなるだろう)」を確立する必要がある
その人物と行う内容は基本的に自由安価とするが、どうか人(ニンジャ)としての節度を守ってほしい。あまりにも酷いと判断した場合は安価下とする
現在直に会えるのは「オキザリス」「ブレイドクッキー」の2名だ。なお余り会えなさすぎるのもアレなので、なんらかのイベント中で無い限り断られる確率を引き下げようと思う


「お仕事」…依頼を受ける。なにか拾ったりイベントが起きたりする
仕事内容に関わらず、このコマンドを選ぶだけでどこで何が行えるか一目でわかるものとする


「休息」…HP・KPが最大値の半分回復する。今のところは必要ないが、そのうち役に立つ…といいなぁ

現時点ではこんな感じだろうか。意見・アイデアは常時受け付けているぞ

そしてアナウンスだ
ファンサービス・ニンジャ(仮称)の数々、本当にありがとう!全員出せるかは分からないが、可能な限り登場させられるように頑張りたい
現時点で十分な数が集まったと判断したので、【ファンサービス・ニンジャの投稿は明日の水曜日いっぱいまで】とさせていただく
つまり木曜日になるまではまだ受け付けているということだ。そこのところご理解ください



ところで彼、彼女達を保護する場合どのように動くべきかあれこれと脳内シミュレーションを行ってみたが、これはあれだな


何人かは【デイドリーム=サン出動案件】となるかもしれない
ならない可能性もあるがね。全てはコンマと安価の導きなのだ

お知らせはいじょうです
さっきも言ったが本日の本編更新はない、だが眠くなるまで不定期に解説コーナーとかやる予定
質問とかあったら答えられる範囲で答えるよ!

>>870

この作品の時間軸は?
(1~4部のどれか)


ドートン・ボリにあの人形(かーネル)はありますか?

>>871
時間軸は現時点では明確には定めていません
こういうとあれかもだが、>>1は最初からガチガチに設定を固めるより
さながら神話の始まりめいてふわっとした輪郭から徐々に周辺を固めていくのが好きなのだ。ただ再定義よりは前かなー、と漠然と思っている
ちなみに>>1の一番好きなニンジャはファイアブランド=サン、非ニンジャだとシバカリ=サンだ

カーネルおじさんは…考えてなかったがちょっと閃いたものがある
備えよう

そしてニンジャ投稿ありがとう
念のため言っておくが、水曜までなのはファンサービス・ニンジャのみであり、つまり普通のニンジャ案にしめきりは存在しない
勿論登場の確約はできないが、出すだけならタダだ。ドゥンドゥンやろうじゃねーか!
(なおアイデア時から一部設定が変更・追加される可能性があります。悪しからず)

いかん、いつの間にか眠ってしまっていた
他勢力の描写か…確かにどんな感じのところかわかった方がキャラ応募とかしやすいかもしれん
ちょっと考えてみる、どうもありがとう

一人くらいガチエロあってもいいやろとシャーマンの設定作ってみたが、よくよく考えたら
主人公の所属組織はホンマモンの宗教団体だったという…使いづらかったかな

白夢教は真面目な宗教みたいだから儀式(エロいプレイの数々)と知ったらガチギレしてくれるか

【ニンジャネーム】ムスペル(モータルネーム:ツヅキ・シバクニ)

【所属】シーウィード・ヤクザクラン

【外見・特徴】7フィート程の身長で筋肉質な肉体の男性。顔がごつく左こめかみに傷痕があり、髪型は黒のオールバック。

【ワザ・ジツ】カトン・ジツの使い手。
 但し、受けた相手が骨まで黒く焼かれたり、厚さ5㎝の鉄の扉を熱で焼き切るほど威力が高い。

【経歴】元はサラリマンな36歳、モータルの時点で運動不足解消のために始めたコッポ・ドーを8段まで習得している。
 妻亡き後、男手一つで育てた愛娘が攫われた際に、レッドスワロー・ヤクザクランに殴りこみをかけた。
 ヤクザ8人を倒した直後に頭部に銃弾を受け、ニンジャとなる。
 レッドスワローを壊滅させた後、同じく殴りこみをかけに来たシーウィード・ヤクザクランのニンジャに事情を話し、
 シーウィード・ヤクザクランに所属することを条件に、協力を取り付けた。

【性格】口下手で仁義に篤い。また、かなりの凝り性でストイック。
 トレーニングの他に、任された事務所で部下にコッポ・ドーを教え込むのが最近の趣味。

【備考】『ファンサービス計画』の被害者の家族。娘がどうなってるかはまだ把握できていない。

そういや今ビッグウィンパー=サンの強さってどのくらいなんだろう

きょうはちょっとまだどうなるか分からない、だが取り急ぎ

>>880
ティンと来たので採用決定、たまにあるのだ一目見ただけで「これは絶対出さなきゃ(使命感)」ってなるアイデアが
ID変わる前に投稿者に聞いておきたい、彼の娘さんは(生きていれば)現在何歳くらいのイメージ?

>>881
現在ステータスは>>864参照
そして>>867に書いてあるが、>>1脳内のふわっとした強さの目安は数値60でスゴイ級・80でテンサイ級・100でヤバイ級だ(装備で増えた数値は含まないものとする)
一般的モータルの限界は30程度(例外あり)、一般的ヒラニンジャで大体40前後
つまりコマはわりと数値だけなら教団有数の兵だったりする。これもアーチソウルとガバガバ補正って奴の仕業なんだ

アイエエエ!?採用!?アリガトゴザイマス!!
投稿後すぐに筋トレ行っててPCがスリープしてましたが880です

信用ならないかもしれませんが返答をば
彼の娘さんは5歳の時に攫われ、生きていれば現在9歳ぐらいです!

彼を採用するうえでの注意点としては、
1:採用された場合『ファンサービス計画』の闇がかなり深くなること(幹部級が4年も深層の情報を掴めていない)
2:敵対の可能性ありの強いニンジャ(そのまま採用されるなら)
といったところでしょうか

とにもかくにも採用アリガトゴザイマス!!

追伸:強さを投稿時のコンマで決定しようとしなくてよかった…

シーウィード・クランの日常イベントを書いていたのだが、見事に詰まってしまった
なので決断的に本編更新だ、2030より

>>879
世界は広い、ブッダとかジーザスとかオーディンとかがいる
聞いたことのない名前の神もいるし、自称ブッダも大勢いる。つまりそういうことだ。ごあんしんください

>>885
それは好都合だ

実はそれくらいの年頃のキャラを一人出したいと思っていたのだ(ニンジャかはまだ未定)
なので決断的にこれを融合させる。かなりアクの強いキャラになる予定なのでなんじゃこりゃと思うかもしれないが、なあに悪いようにはしないさ
危惧されている点もご心配なく。あまり深いことは言えないが、その辺はなんとでもなる
備えよう

もうシーウィードのメインメンバー決まってるの?
詰まるならキャラが足りないのかも

「イヤーッ!イヤーッ!」


(…む、彼女は)


練武場では、一人の少女が一心不乱にカラテ・シャウトを発し続けていた
コマは彼女の顔をよく知っている。先日のスラム大火災の首謀者にして、非道な退廃娯楽計画の犠牲者
現在は教団で身柄を預かっている少女、名をエトランジェと言う


「あら、コマ=サン、ドーモ!この間は本当にお世話になったわね」


「アー…元気そうで良かったです。どうですか、こっちでの生活は」

「皆には本当に良くしてもらってるわ!ここの人たちは本当に優しいのね、【元の国に帰る方法が見つかるまではここにいてくれて構わない】だなんて、本当に助かったわ」

>>888
ぶっちゃけ足りない、てかそんな細かく決めてない
登場名有りキャラはオヤブンとその妻くらいの予定なのでなんとかなると思ったのだが、即興とは難しいものなのだなぁ
皆のアイデアを募ろうにも、先に組織の大まかなイメージがないと難しいかなと思って
なんにせよ明日くらいには投下したいものだなぁ

>>890
まずは主要幹部をつくり、
そのまたしたっぱはちょくちょく出す方式ならよさげな

やっぱりシーウィード足りなかったか。じゃあ考えとく
白夢教がなんとなくザイバツ寄りだから、シーウィードはソウカイヤ寄りなイメージ

どうやら彼女はあの後【異世界からなんらかのインシデントでこのオーサカに漂流した異国の王族】という体裁のもと丁重に扱われたらしい
そして【彼女を元の国に戻す方法は教団をもってしてもわからない、だが方法を模索してみるので、それまでここで生活してほしい】と提案され、彼女は驚きと共にそれを受け入れたのだそうだ

彼女に【真実】を伝えるのは時期尚早、決して彼女の世界を崩すことのないようと先日IRCで全団員にノーティスがあったばかりだ
それは恐らく正しい選択だ。コマはそう思っていた



「それでね、流石になにもしないのは悪いと思って、何か私にもできることはないかって聞いてみたの」

「そうしたら、あの笑顔の素敵な男の人が『貴方は類稀な魔法の才能をもっていらっしゃる。それを更に伸ばしてみてはどうでしょう』と言ってくれたの」

「だからここでもっとうまく使えるように練習していたのよ。魔法をうまく操るのって難しいのね、今まで考えたこともなかったわ」


見れば床や木人ははあちこち焦げ付いている。それだけ彼女のカトン・ジツは強力なのだ


「そうだ、コマ=サン!今度ここの近くの町を案内してくれないかしら?危ない目に遭うかもしれないから、誰か付き添いがいないと外出はしない方がいいって言われたの。確かに王族が一人で町を歩くのは危険だわ」

「だからコマ=サン、貴方に頼みたいの。どうかしら?」


↓1~3の最大コンマ
コマの返事

ええで!(冗談めいて)

ありがとう
後で考えてるふわっとしたイメージを教えたいと思う。妄想の一助にしてもらえれば幸い
このレスは安価に含めないでね

オッケー!

即興なら三人ほど幹部クラス作れる

「ええ、俺でよかったら」

「ヤッタ、よかった!ありがとうコマ=サン!じゃあ教団の人にはそう伝えとくわね」

「アー…俺の個人的な意見なんですけど、出掛けるのはもうちょっとジツ…魔法をうまく使えるようになってからの方がいい気が。うっかり火事とかになったら大変ですし」

「うーん、それもそうね。じゃあ、もっともっと頑張らないと!コマ=サン、良かったらこれから付き合って貰えないかしら? 」

「ええ、まあ俺でよかったら」


その後、エトランジェと一緒にジツトレーニングを行った!
エトランジェのジツ制御力が上昇した!
コマのKPが直下コンマ一桁上した!

皆、本当にありがとう
書ける内に書いておこう、自分の中でのシーウィード・クランのイメージは以下の通りだ


・凄惨なクラン内抗争を経験したオヤブンは、今までの力で下々を支配するやり方に疑問を覚え、ファミリーの結束を第一に考えるようになった

・また、支配下の住民が喜んでクランの支配を受け入れてくれる方が統治がしやすいと考え、現在は大きなトラブルはご法度

・抗争時代からの信頼できる部下を主な幹部格に据え、若い力を積極的に取り入れるなどしてアットホームな(ヤクザ式の、だが)組織をめざして改革中

・クランメンバーはおおよそ彼の意向に従っているが、一部メンバーは反目を覚え、密かにムーホンを起こす計画を構想中だとか

KPが6上昇!

ビッグウィンパー
【HP】129/129
【KP】134/134
【カラテ】125(+15)
【耐久】40(+5)
【素早さ】80
【サイバネ】91
【運】65


13日目・午前

(…色々とやれることも増えてきたな)

(…さて、どうするかな)

↓2

仕事

アイテムの整理とかってどうすればいいんだろ

>>904
そういえば設定していなかったな
行動安価の際「アイテム整理」を宣言してくれればそれができることにしよう
そんなに時間かからないと思うし、この行動で時間は経過しないこととする。次回行動以降反映するぞ
安価下

アイテム整理

(…そういえば、色々と物が増えたな。一度整理するか)

現在の所有アイテムは>>865参照
10種類まで持てるぞ!どうする?
↓2

スモークグレネード×2
クナイ(良)
アリアドネ・スフィア

黄金の天使像って特に効果ないみたいだし単なる金策アイテムなのかな
ポケモンの100000万で売れるゴールデンボール的な

安価下

100000万てなんだw万を消し忘れた

>>908に像と置物

スモークグレネード×2、クナイ(良)、アリアドネ・スフィア、ミューズの置物と天使像をポーチに入れた

現在の手持ち5/10

(…よし、改めて何をしよう)

↓2

お店でアイテムの鑑定とか出来ないかな?

安価下

(…今できるのはこんな感じか)

・本部周辺のごみ拾い
(文字通り。実質ボランティアだが、何か拾えるかも)

・シスターズの警護手伝い
(シスターズの仕事を間近で見られるぞ!ひょっとすると戦闘や出会いがあるかも)

・ドートン・ボリの掃除
オーサカ一のドブ川と名高いドートン・ボリの掃除だ
ガラクタが見つかる。稀にお宝が見つかる…?

・ラブベル・スラムで炊き出し
(スラムの人達に料理を振る舞うぞ!コンマによっては何か起きるかも…?)

どうする?
↓2

(…話には聞いていたが、ひどいなこりゃ)

教団支配地域の外れ、旧繁華街区域にそれはある
ドートン・ボリ。かつてオーサカ一の名川と称えられたというその川は、今や見る影もないドブ川と化している
しかしここを訪れる者は後をたたない。浚っても浚っても尽きることの無いヘドロの山の中には、旧世紀時代のお宝が眠っていると言う噂があるのだ

(…さて、頑張るか)

直下コンマ

01~50 特に収穫なし
51~80 ガラクタだ
81~98 「…なんだこれは」
ゾロ目 ???
00 ???

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

ニンジャ膂力を生かし、ヘドロを強引に掻き分けていく
…その時!コマの手にヘドロ以外の何かの感覚があった

(…なんだこれは)

岸に上がってヘドロを落とす。どうやら何かの部品のようだ

(…捨てるのももったいない気がするし、貰っておこう)


謎の腕パーツ(左)を手にいれた!
赤白縞模様の腕らしき物体

13日目・午後

(…自分でやっといてなんだが、何でこんなもの持って帰ってしまったのだろうか)

(でも捨てるのも気が引けたしなぁ)

(…さて、どうするかな)

↓2

(…結構疲れたな。休憩室で一服するか)

直下コンマ
01~20 …特に誰もいなかった!
21~40 おろ?
41~60 写真の彼
61~90 「…そこの貴方!」
91~98 見知った顔だ(人物指定)
ゾロ目 ???

(…よし、今日はコブチャにしよう)

コマは部屋に据え置かれたコブチャ・サーバーのスイッチに手を伸ばそうとした、その時!


「…む」

「あ、スミマセン。…貴方は」


同タイミングで誰かが指を伸ばし、慌てて引っ込める
謝りながら相手の方を見やると、それはコマの知っている人物だった

だが面識はない。何故なら数日前、会議室で渡された資料の中で見たからだ
全身にくまなく入墨を施した彼の姿を!


「…ドーモ、インクドラゴンです」

「ドーモ、ビッグウィンパーです」

アイサツを交わす。そういえば彼は保護された後どうなったか言及されていなかったが
こうしてここにいるということは彼もニンジャとなったのか。コマはそれとなく察した

「…あまり人の事をじろじろと見るものではないぞ。まあ俺の場合仕方ないが」

「あ、す、スミマセン」

「いいさ、もう馴れた。…折角だから隣いいか?少し身の上話がしたい」



インクドラゴンと名乗った彼は、コマに己の辿ってきた過去をぽつりぽつりと語りだした

物心ついたときにはあのクソッタレ施設にいて、お前は偉大なる呪術士の末裔なのだと教わって育ったこと
呪術を身に付ける為に必要だからと時間をかけてあちこちに刺青を刻まれたこと。これも必要なことだからと耐えていたこと
ある時大人達の立ち話を偶然耳にしてしまったこと。自分を取り巻く全ては壮大な茶番なのだと気づかされたときのこと
そしてあの運命の夜…火にまかれ死を覚悟したとき自分に何かが宿るのを感じたこと、無我夢中で逃げ出したこと
そして教団の調査隊に保護されたときのこと…どこか他人事のように語る彼の目は、ここではないどこかを見ているかのようだった


「…すまんな、長々と付き合ってもらって。少し気分が晴れた」

「あ、いやこちらこそ聞くことしかできなくて…そのう」

「いいさ、別に何かをしてもらいたかった訳じゃない。長話を聞いてもらっただけで十分さ」

「邪魔したな。また機会が会ったら色々と話がしたい。何せずっと監禁されてたんだ、外の世界の事をろくに知らんのでな」


そう言って彼は去っていった
その背中の刺青が蠢いたように見えた


インクドラゴンた知り合った!

今日はココマデーッ!
見切り発車の弊害をまざまざと味わったぜ…皆様には本当に助けられてます
また何かあったら助けてもらえると非常に嬉しい、>>1の力にもなります
それではまた次回、ゴキゲンヨ!

オツカレサマドスエ

本日のまとめ
・シーウィード・クランを一言で言うと「きれいなヤクザ」
勿論ヤクザはヤクザ以外の何者でもない。必要ならば非道な手も平然と使うだろう
ぶっちゃけキャラを固めているのがオヤブンとその妻くらいなので、抗争時代からの股肱之臣で現在の幹部格のアイデアなんかもあると嬉しいかもしれない

ひとりめ


【ニンジャネーム】クサリファング
(本名 ノザル・タメオ)

【所属】シーウィード・ヤクザクラン

【外見・特徴】逆立てた金髪(プリン)に、痩せぎす細マッチョのヤンクめいた男。
眼のクマが深い。元ヤク中(自己申告)。
中年のオッサン。

【ワザ・ジツ】

ドク・ジツ
ドク・ブレス
ドク・カミツキ
など

ドクの技やジツ主体のカラテを行い、
他にも卑怯な手を使う。
ヒューマンシールドも他の同僚がいなかったら平気で使う

【経歴】 シーウィード・ヤクザクランの古株。先代のオヤブンが死んだ後、他の気にくわないヤクザの弱味を調べ、
現在のオヤブンにうまく取り入り、幹部になった。(末端の)
だが本人はもっといいポジションをもらえると思っていたのでオヤブンに反感を持っている。

【性格】

無軌道大学生ヤンクがそのままオッサンになったようなやつ。
仁義や忠義より金と自由が大好き。
無論、薬物はいまだにやっているし、独断で売っている卑劣感。
現オヤブンを利用しようとして近づいたが、
感づかれているのに気がついていない。


【備考】

マスコミや情報屋にワイロや情報を流しているため裏事情に詳しい。
主に情報操作などを担当。
宗教団体の女はうまく騙せばファックできると最近良からぬことを考えている。

乙!早速考えてみた。
幹部級を想定してるけど中堅どころでもイケるはず

【ニンジャネーム】
クロコダイル(モータルネーム:カワサキ・タイガ)

【所属】
シーウィード・ヤクザクラン

【外見・特徴】
男らしく刈り上げた頭に平時は作務衣。戦闘時は黒のニンジャ装束にゴツいブレーサーとレガース。
顔や体の至る所に傷があり、背中には大きなワニのイレズミペイントが入っている。40代後半くらい?

【過去・経歴】
ネオサイタマ出身。元々は小さいが伝統ある「デストロイクロコダイル・ヤクザクラン」の
オヤブンだったが、十数年前、急成長していたソウカイヤと真っ向勝負をし部下を
全員ニンジャに殺された。その際にディセンションして仇は討ったものの、ラオモトに挑み敗北。
命からがら逃げ延びオーサカへ。その後、傭兵業をしていた所をシーウィードのオヤブンに拾われる

【ワザ・ジツ】
握力がワニの顎めいてヤバい強い。それだけ

一番の武器は実戦で鍛え上げられた油断のないヤクザカラテであり長年の経験による勘でもある。
基本は素手だがドスダガーや拳銃など状況によって使い分ける柔軟性を持つ。

【性格】
かつてオヤブンだっただけあり気骨のある人物。拾ってくれたシーウィードのオヤブンに多大な
感謝をしており、今や幹部にも関わらず本拠地をよく掃除したり率先して雑用もやるため人望が厚い
クランを失って間もない抗争中は口数も少なかったが今は元の明るさを取り戻しよく豪快に笑っている。

【備考】
ハシバやヤマヒロは古い知人で後輩に当たる。
抗争中から配下なのでシーウィードには最低十年以上所属しているはず。

シーウィードのオヤブンて何歳なんだろう?若いイメージなのだが実は中年?可能なら年上に
設定したい(年長者を拾った方がオヤブンの器の大きさも出ると思うし)。義兄弟とかだといいなぁ

ふたりめ


【ニンジャネーム】シリエージョ
(本名 サクラ・アリア)

【所属】シーウィード・ヤクザクラン

【外見・特徴】普段はサクラモチという名のお菓子屋さんを経営している。
三角巾とエプロンの似合う豊満なバストをもつ女性。

ニンジャとして活動するときは、
淡いピンク色のナチスめいた軍服。
やはりバストは豊満だ


【ワザ・ジツ】

ピストル・カラテ

両手にもつカスタムマグナム
「ソメイ」「ヨシノ」を用いたスピード&パワー重視のカラテ。

晴れている日中限定で
マグナムの弾丸がビームめいたカラテミサイルになる。
天気はコンマ判定。

スナイプ・カラテ

相手の腕や足などに弾丸をぶちこみ、
ダメージ+デバフ効果。

光合成

ハナ・ニンジャクラン特有の回復法。
水と日射しさえあれば、
水だけで体力が回復する。


【経歴】 シーウィード・ヤクザクランのオヤブンの幼馴染。
誰かがオーサカを統一しなきゃいけないからということで力を貸す。


【性格】

非常にのほほんとしており、ヤクザに見えない。
危害を与えたりしなければ敵でもお茶に誘う。

だがいざイクサになると急所や弱点を狙ってくる。できるだけ苦しめないため


【備考】

オヤブンとの関係は愛人もしくは嫁二号、
互いに軽くジョークを言い合える。
クランの自警団リーダー。
オヤブンに不満はない。

三人目

【ニンジャネーム】 オニナイン
(本名 ヨシタ・クッキー)

【所属】シーウィード・ヤクザクラン

【外見・特徴】熊めいて毛むくじゃらで、
7フィートも身長のある大男。
常に上半身サラシで巻いている甚平をきたオッサン。

ニンジャ装束は日本の海賊めいた格好にイカリを武器にして戦う。

【ワザ・ジツ】

スイトン・ジツ

見た目によらずトリッキーなスイトン・ジツを使う。
水さえあれば壁にして盾にしたり、
目潰しや相手の素早さを下げる。

イッポンヅリ

イカリについたチェーンをクサリガマの要領飛ばして巻き付け、自分の至近距離に引っ張る。

【経歴】 シーウィード・ヤクザクランの海上密輸貿易責任者。メキシコ人の血がまじっている自分を評価したオヤブンをソンケイし、仲間に。
荒れた海路もなんのその、ネオサイタマやメキシコと交易から密輸まで幅広く行っている。

【性格】

酒と女と歌が大好きで、
竹を割った性格。苦手なものはオバケ。
歌に関しては男声オペラ歌手になれるほど。

一方自分がハーフだと追及(主に嘲笑)された場合は烈火のごとく怒る。

【備考】

オヤブンから海路による交易を任されている。
違法改造マイコ級船舶(駆逐艦よりすこし小さめ?)による沿岸からの掩護射撃も彼が行う。
オヤブンをソンケイしている。


とりま三人
チカレタ

確か元ネタにも裏切りそうで裏切らない情報屋みたいなキャラがいたはず

【ニンジャネーム】
クレッセント(モータルネーム:トダ・タテワキ)

【所属】
一応フリーの情報屋なのだがよくシーウィード・ヤクザクランに入り浸っており肩入れしている
オヤブンも仲間として見ており実質幹部のようなもの

【外見・特徴】
三日月を思わせる細目のグッドルッキングガイ。体は細身でヤクザスーツを着ており、
サイバーサングラスをかけている。赤い短髪。見た目は飄々として軽薄そうな感じ

【ワザ・ジツ】
エンハンスメント・ジツ
月の光のような怪しい青白い光を得物や体に纏わせて戦う。

得物はスーツの下に隠したバイオバンブー製のナイトスティック(警棒)二刀流。持ち手に毒針が仕込んである
実はかなり強いのだが全然戦えない振りをしており、普段は銃を使った遠距離からの狙撃を好む。

【性格】
掴み所のない性格で、ふざけた台詞や冗談をよく言う。が、意外と義理固い面があり
相手の人間性をよく見ている。態度とは裏腹に非常に冷静でよく頭が回り、いつの間にか
情報を仕入れては「ダンナ、◯◯は~ですぜ」とオヤブンに助言する。争いは好まない性格で
意外と慎重。危なくなったらすぐ逃げる。白夢教の奉仕活動も一定の評価をしている

【備考】
ブレイン担当。サイバネ適正がかなり高いのでハッカーとしても活動している

>>941に補足

普段はソウルの気配を抑え徹底的にモータルの振りをしている。銃火器を愛用し
近接戦を避けるのもニンジャだとバレないためで通常はまずモータルネームを名乗る。
勿論モータルとの関係も良い。付き合いの長いシーウィードの幹部は当然彼が手練れのニンジャだと
知っているが、単なるモータルの情報屋だと勘違いしている下っ端も少なくはない。能あるイーグルは爪を隠す

皆さん素敵なアイデアの数々、どうもありがとう
可能な限り拾いたいと思う。今後(それはしばらく先だ)LM関連も募集したいと思うので、その時はどうかよろしく

>>937
「クラン統一抗争が約10年続いた」「コマは白夢教信徒を両親に持つ」
これらを踏まえると、抗争終結から5~10年くらいは経っているだろうか?ゴタゴタに便乗する形とはいえ他2組織が基盤を固める時間も考えると、やはりそれぐらい経っているだろう
なのでブンダ(オヤブンの名だ)は抗争中にニンジャとなったとして…外見年齢は20代後半~30くらいとしておこうかな

しかしジツ使いが少なくて正統派カラテ使いが多いのはいかにもヤクザって感じがするねw
ソウカイヤもテックは凄いけど強力なジツ使いはビホルダーインフェクションウォーロックくらいだし

>>944
>>87で二十年前に先代がなくなり>>191で十年後に抗争終結だから勝手に十年前だと思ってた
ずっとオヤブン呼びだったけどそういえば名前書いてあったw

>>945
なんで自分で書いた文を忘れてるんですかねぇ…指摘ありがとう(ちゃんと見返した筈なのに)
忘れない内に、【先代オヤブンの死去は20年前、統一抗争終結は10年前】と定義します

ところでそろそろ次スレを考える頃合いとなったと思うのだが、何レス位を目安に次スレを立てるべきだろうか?
>>1的には数時間後位を目安に番外編を投稿した後、次スレを立てて誘導
このスレは埋まるまで豊満=サンのようにアイデア投稿所としたいのだが、どうだろう
意見求む

シーウィード・ヤクザクラン本拠地「ワカメ・カイカン」大宴会場


「よし、今月のオツトメもご苦労だった!今夜はブレイコウだ、大いに食って騒げ!カンパイ!」

「カンパイ!」「カンパイ!」「カンパーイ!」


男の豪快な掛け声に、場の全員が続けて斉唱する
それを切っ掛けにあちこちで酒瓶を開ける音や談笑する声が響く。宴が始まったのだ


かつてオーサカ地域全体を暴力と恐怖で支配し、長く続いたクラン内抗争の影響で支配力が大幅に低下した現在もオーサカ再統一を虎視眈々と狙う…
そんなヤクザ組織にはあまり似つかわしくない、華やかなアトモスフィアが場を覆っていた


「おい、そこのオメー。ちょっとこっち来てサケを注ぎな」

「ハイヨロコンデー!」


場で一番の上座に座り、上機嫌そうにタコヤキをつまむアルマーニスーツの男
この男こそかの凄惨なクラン統一抗争を勝ち残り、新たなオヤブンの座についた兵サカイ・ブンダだ

「ではいきます。オットット、オットット…」

彼に呼び止められ、急遽酌をすることになったレッサーヤクザは緊張のあまり手が微かに震えている
ブレイコウといえどそれはあくまで一定以上の地位を持つ者にとっての話。彼のような末端の構成員にとっては自分の存在を上にアッピールする絶好の機会であり
自らは宴会に参加することなく、料亭のナカイめいてあちこちを巡り各種雑用を行うのだ。しかし万一そこでシツレイを起こそうものなら最悪セプクに追い込まれる…宴会はまさに天国と地獄を分ける分水嶺なのだ


「オットット、オットット…あっ」


ナムサン!ヤクザは緊張のあまり力加減を間違え、杯を溢れさせブンダの袖にサケをこぼしてしまう!
みるみる内にヤクザの顔が青ざめていく


「テメッコラー!オヤブンに何さらすんジャッコラー!ガタガタイワセッタラー!」


ブンダの側に控えていた豹柄スーツの男が立ち上り、彼に向けて威圧的にヤクザスラングで恫喝!コワイ!
だが!

「おいやめねーかキロジ。何もお前が出るような事じゃねぇ、引っ込んでな」


それを制したのは他ならぬブンダ!キロジと呼ばれたヤクザはばつが悪そうに引き下がる!
ナムサン!一体何が起こっているのか?


「おいオメー、なに震えてんだ?まさか俺にソソウ(訳註・シツレイ行為を指すスラング)したからって、テメーの首が飛ぶ姿でも想像したってか?」


ブンダは自分の袖に更にサケがこぼれるのにも構わず、注がれたサケを一息に飲み干す!


「リリィ、ちょいと注いでくれや。…オイ、もしテメーが俺にこぼしてくれたのがサケじゃなくて鉛玉だったら、確かに今テメーの首は胴体からオサラバしてただろうな」

「だがなんだ?毒が入ってるわけでもない、ただのサケじゃねーか。サケぐらい俺やリリィだってこぼすことはあるさ、ちょっと失敗したからってブルってんじゃねぇ」

「もし納得がいかないと言うのなら…イヤーッ!」「グワーッ!」


ナムサン!ブンダは隣に座るリリィと呼ばれた女(そのバストは豊満であった)からサケの並々と注がれた杯を受けとると、それをヤクザの顔面めがけて投擲!ヤクザ昏倒!


「これでオアイコだ。分かったらさっさと引っ込んで着替えてきな」

「ハイ!シツレシヤシタ!」


いそいそと立ち去るヤクザを横目で見ながら、ブンダは再びリリィにサケを注いでもらい、一息に煽った

「…相変わらずお優しい事ね。末端ヤクザがオヤブンにソソウをして五体満足でいられるクランなんて、オーサカどころか日本でもうちだけなんじゃないかしら?」

「なぁにいいじゃねーか。その分きっちりクランに貢献してくれりゃ俺は気にしないぜ」

「それにだ…ちょっとソソウしたからって一々そいつを殺してちゃ、ゲリトのオジキの二の舞いになっちまう。俺ぁそいつだけはごめんだ」


「全く…こんなアマチャンに女がいるのなら、きっとその子の人生はお先真っ暗ね、カワイソ」

「自分から選んどいて何言ってんだ。心配すんな、俺の女になったからには一生楽しく暮らさせてやるよ」

「今日はサクラの奴も店の仕事だかでいねーし、久々にお前一人だけなんだぜ?もっと楽しそうな顔をしろや」

「はいはい。相変わらずこっちの気持ちを知ろうともしない強引な奴…」


不機嫌そうな言葉とは裏腹に、リリィの顔には笑みが浮かんでいた

とりあえずこんな感じで
今後も不定期にこんな感じの番外編をやれていけたらいいなーと思ってる

本日の更新はお休みにさせてもらうが、今日こそ解説コーナーとかやりたい
質問も受け付けるよ

>>953

ワカ……シーウィードヤクザクラン、
脳内でターンはじめのテレテレテレテレレテーンデデン!が流れたやりとりなことですね(白目)


そのう、聞きづらいのですが(ネタ殺しになるかもだし)
もしかして(メル欄)な?

フム、かなり若いな。イケイケドンドンなアトモスフィアを感じた
いぶし銀キャラとか考えていたが組織の空気に合わないかもしれんな

>>954
一応隠しといた(回答の方は意味ないかもだが)
イベントを粗方こなしたあと、毎度毎度ターン開始時にファッション雑誌を見てぼやく市長の汎用イベントを見せられた嫌な思い出よ

>>955
気にせずどしどし送ってくれ
実際ブンダは一定の実力があり、自分に忠誠を誓ってくれるのならば過去の経歴は問わず積極的に配下に加えている
おっさんや爺様がいても何も問題ないことですね?関係ないが>>1は大悪司ではいつも加賀のおやっさん(ぬらりひょんめいたスキンヘッドのグレーターヤクザ)がエースだった

そうだ、ちょっと思い付いたことがあるので小規模募集企画をやりたい
例によってニンジャ案を募集するのだが、特殊な縛りを設けたい
それは以下の通りだ

・ニンジャネームは「グングニール」で固定(グングニル、ガングニールなど、多少の表記ぶれはOKとする)
・サークル・シマナガシめいたニンジャ愚連隊の一員で、初期立ち上げメンバーの一人
・彼らの最終目標は「ラブベル・スラムに秩序を取り戻す」事だが、それとは別に個人的な夢・目標がある
(秩序、ないし中庸的なものオンリーとする。またチームや仲間を裏切る事もないものとする)

こんな感じで3案前後募集したい
その中から独断と偏見で>>1が一人選び、本編に登場させるぞ。漏れた案も多少の(少なくとも名前は変更されるだろう)アレンジを加えた上で可能な限り拾う予定だ
唐突だがよろしくおねがいします

こぼれ話
【双子の傭兵ニンジャ】
既に言及したが、リリなののチンク=サン及びISのラウラ=サンが元ネタだ
>>1は元々ブラックラビッ党だったのだが、チンク=サンの存在を知った時は驚いたものだ。なんせ

・銀髪
・小柄な体格
・眼帯(しかもそれぞれ位置が左右逆だ!)
・口調や性格、あと中の人
・人造生命というオリジン
・「IS」を使う
・ハンニャ・ユカリ=サンが登場作に重要な役で出ている

ここまで似通っているのだ、双子になるのも当然のなり行きであることですね?

なお行方不明事件捜査のためラブベルに向かって以来出番がないが、勿論ピンピンしてます
どこかでまた彼女達と出会うこともあるだろう、備えよう

【リスペクツ=サン】
昨日「一目見ただけでティンと来る時がある」と言ったが、彼もその一人だ
ネタの仕込み方がうまいと言うか、某有名作品を元ネタとしながら一瞬それと気づかせなかった見事なワザマエに感服したのだ
で、「相手を誉めるのがうまい→弁が立つ→交渉とか得意そう」と妄想が進み、気づけば教団のネゴシエーターとなっていた。やはり大きな組織には外交官とか必要だと思ったのだ
最後の最後までおネエ口調にしようか悩んだのだが、いきなり(心の)性別を変えるのもシツレイと思いボツにした。ザクロ=サンともキャラが被るしね

イッチ=サンこんなかんじ?
【ニンジャネーム】グングニール

【所属】無所属

【外見・特徴】金髪のオールバックの黒いスーツの青年。赤眼と青眼のオッドアイだが青眼はサイバネ技術の義眼でいかなる場所でも必ず生き物がどこにいるかわかる。
ニンジャ装束は騎士の甲冑をまとったような鎧状の装束と悪魔のような角がついたメンポを装備する。また異様な雰囲気の全長7フィートの長槍(本人いわく名前はカナラズ・ツラハク・グングニル)を持つ。



【ワザ・ジツ】センリガン・ジツ
文字通り自身の周り全てを見渡せるジツ、その範囲はひろく400万ヤード以内はみえる。

ナゲヤリ・カラテ
槍を持ってるため槍を使ったイクサが得意だが彼の場合そのセンリガン・ジツが届く範囲なら槍投げで敵をスナイプ出来るというワザをつかえる
その威力はすさまじくビルをいくらつらぬいても必ず相手を貫く。コワイ!

カナラズ・ツラハク・グングニル
穂先が3フィート、柄が4フィートの槍穂先に謎の文字が彫られている。
この文字の力かわからないが槍を投げて敵を貫き仕留めるとムシアナめいたものをひらき持ち主のもとにひとりでにかえるという能力がある。




【備考】表向きは『今いる三大勢力すべてが悪でありスラムの秩序を乱しスラムに悪意をばらまいてる』としそれを解放し全ての人間が等しく争いなく暮らせるようにすることを掲げているが
裏ではスラムにあるナニカを探してそれを自らの手にいれようと企てている。また、表向きには紳士的でカリスマ性があり彼の元に集まるものが後をたたない

爺でもいいという有り難い言葉を頂いたので

【ニンジャネーム】
ヴァイパー(モータルネーム:コウダ・ゼンゾウ)

【所属】
シーウィード・ヤクザクラン

【外見・特徴】
肩まである白髪に眼光鋭い初老の男。和服を着ている。
身長は170くらいでニンジャとしては小柄。戦闘時はドーギにハカマとメンポ。

【ソウル】
ヘビ・ニンジャクラン

【ワザ・ジツ】
ボー・ドーのヤバい達人。ボーは可変式で三節棍にもなり、それぞれ毒を塗った仕込み刃が飛び出る。
蛇のように変幻自在の攻撃を全方位から仕掛ける。

・フドーカナシバリジツ
目からビームが出るお馴染みのアレ

・ドクジツ
仕込み刃や投擲用の大型の針に塗ってある他、口から毒霧を吐いたり出来る。
種類も豊富で単なる麻痺から即死まで色々取り扱っているようだ。

【経歴】
先代からシーウィード・ヤクザクランに所属していた歴戦の猛者。先代亡き後、見苦しい仲間割れを
起こして分裂したクランを一度は見限ったが、たまたまブンダの戦う姿を目撃して光るものを感じた。
その後色々あって合流し現在まで陰から支えている。

【性格】
寡黙で厳格。けして面倒見がいいとは言えないしいまいち何を考えているのか
よく分からないジーさんだが、若者が困っていたら何だかんだ手を貸してくれる。

【備考】
現在は第一線を退き、主に若手や新人の教育など裏方に回っているゲイトキーパー的存在。
戦闘力はクラン最強クラスでも、老いで多少弱体化してるでもお好みに。

>>962
OK、だいたいそんな感じでOKだ

ただすまない、一つ重要なことをいい忘れていた
【グングニールは所属するチームのリーダー格ではない。リーダーは別にいる(そのキャラは既にこちらが考えている)】

あくまで彼は初期メンバーの一人、シマナガシでいうとルイナーとかスーサイドとかその辺だ(彼らは初期メンバーではないが)
影の支配者とかそういうのでもない。その辺を踏まえてこちらである程度設定をいじらせてもらっていいだろうか?
それともリテイクする?折角考えてもらったのに申し訳ない

リスペクツ=サンの元ネタってなに?

今日もドッタンバッタン大騒ぎするあれ(と思われる、違ったらごめんね)
露骨に元ネタまんまじゃない(そもそもあの作品男いるの?無知ですまないが)から、知らない人が見たらわからないかもしれない

あれだ、既に考えている愚連隊の初期メンバー(リーダー含む)の名鑑とか出した方がいいのだろうか?
リーダーがわかる人が見たら一目で元ネタがわかるくらい露骨にまんまなので、妄想の幅を狭めたくない的な意味で案が出揃ってから出そうかと思ってたのだが

リーダーの性格と目的(なんでスラムに秩序をもたらしたいのか)だけ書けばいいんでね?
善人なのか単なる野心家なのかは結構大事だし

ありがとう
ではリーダーの性格と決起した理由を簡潔に
性格は一言で言うと気のいい兄ちゃんだ。仲間や信頼できる大人にはとても優しく抜群のカリスマを持っているが
悪い大人や道を外れた無秩序フォールンガイが大嫌いで一切容赦しないぞ

決起理由は「待ってたって誰もやってくれないから、俺達がやるしかねぇ!」との事だ。某メタルフラワーズめいているな
少なくともこの決意表明に裏はないぞ。やるからにはマジでスラム統一を目指してるようだ

>>971

ここで満足するしかない……
サティスファクション……
グランくんかな?

ではグングニル案

【ニンジャネーム】
ガングニール

【外見・特徴】
黒髪オールバックにジャケットを着たこざっぱりとした雰囲気の青年。
戦闘時は騎士風の甲冑と兜を纏う。8フィートの大槍を持っている

【ワザ・ジツ】
ヤリ・ドー

また、キネシスの使い手でヤリを操ることが出来る。

【性格】
厨二病ほど酷くはないが、格好良い騎士像に憧れておりそれに見合った人間になろうと
少しお堅い立ち居振る舞いをする。本来の一人称は俺でくだけた話し方なのに知らない人の前では
私と言ったり丁寧に話したり。また、アイサツの時に誇り高き騎士ガングニールとか
我こそは正義の戦士とか格好つけた名乗りをする。

【備考】
リーダーの考えに賛同し、スラムで苦しむ人達を救うために立ち上がった。時々リーダーとか
仲間に弄られて素が出る。夢は英雄になることで自分の銅像とか出来たらいいなと密かに思っている。

あれこれ語ってたら、丁度いい頃合いになったようだ
今ちょっと眠いので、万一の事故を避けるために一度寝て起き、覚醒したら次スレを立てようと思う

そして告知だ
グングニール案募集受付は【本日金曜日いっぱいまで】とする
先程3案前後と言ったが、期間内なら何案来ても大丈夫だぞ!(当たり前だが一人一案までな)
どしどし送ろう!よろしくおねがいします!

2スレ目立てたぞー

【安価】オーサカ・トライアド【忍殺】Part2 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1494571459/)

現在テンプレートを貼っていっている
これもあった方がいいのでは?と思うものがあれば遠慮なく言ってね

06+60+99+102(さっき100と書いてあったのはミスだ。ケジメ!)
=267、超大成功!!


(数時間に及ぶ大作業を終え、一息つく)

(結構な重労働だったが、不思議と疲れより達成感の方が大きかった。やっぱり料理は楽しい)

(調理場に備え付けられているものを使わせてもらったが、今度【マイ包丁とかも揃えてみようかな】。きっと今よりもっと楽しく料理ができるだろう)



(…その後、案の定と言うべきか)

(前回のクロモン地区での反省を踏まえ、今回は前回以上の厳戒態勢に加えてシスターズほぼ全員が動員されたらしい)


(彼女達は多いに教団のPRを行い、沢山の歓声を浴びたらしい。まかろんちゃんもいたのかな…見たかった)

(料理も大絶賛で、食べたその場で白夢教に入信したいと申し出る人も大勢いたらしい)

(しかもその中には【ニンジャも混じっていた】とか。詳しく聞いたわけではないが、年若い子だったそうだから恐らく例の【ファンサービス計画絡みのニンジャだろう】)

(「近日中に臨時集会を開き表彰を行うので、スピーチの内容を考えておくように」と三賢者様の連名で手紙まで来た。…なんだか恐ろしいことになった気がする)


炊き出しは近年希に見る大成功だった!!?
ラブベル・スラムにおける白夢教の好感度が大幅に上がった!
コマの教団内での知名度が大きく上がった!
ファンサービス・ニンジャ数名の保護に成功した!

すまん誤爆
本編は新スレの方でやってるよ!

空中戦…>>1のポンコツ脳ではちょっと難しいかもしれん。そもそも飛ぶ(ないし跳ぶ)ニンジャは少数派だしね
しかし【跳躍した相手に跳躍して対抗】とかは面白いかもしれない
あとあれだ、現在登場フラグを立てている彼は【自分以外に飛べる人間がいるとは端から思っていない】のではないかと思うのだ
ニンジャとの交戦経験は今のところないと思うし、何より彼は若い。人生経験の差という奴だ

あとあれだ、昨日の料理で保護したファンサービス・ニンジャ
あれは勿論ゾロ目ボーナスだ。コンマ判定でゾロ目が出て、なおかつ評価が一定値以上で遭遇・(場合によっては)戦闘イベントをスキップして一気に保護まで持ち込める…そんな感じだった
なお【今回保護したのは2名】で、【非戦闘系】の子だ。実際戦闘を経ずともうまく説得すれば保護できそうな子だった(と>>1は判断した)し、平和に解決できて良かったと思う
勿論出番も(コンマ運もあると思うが)設ける予定だ。備えよう

今回の【突然のクイズタイム】にも、実は元ネタがある
人形の下半身に下半身がくっついていたり、ベッドっぽいものの上で何かが蠢いていたり
馬鹿でかい三角形のオメーンを被りこれまた馬鹿でかい鉈を持っているオバケが出てくるゲームでの作中イベントが元ネタだ、正直あそこが一番びびった

そうだよ
より厳密に言うと2だね。シリーズの中では3が一番好きだが(主にクリア後の世界観ぶち壊しなオマケ的な意味で)

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