【安価】提督「懺悔すること?」 (1000)
提督「何を言い出すんだ明石」
明石「いや、提督も誰かに懺悔することの一つや二つあるでしょう?」
提督「あったとしても何故お前に言わなければならないんだ」
明石「それがですね、こんなものが開発されてしまいまして」スッ
提督「探照灯には小さいようだが、それは?」
明石「実は、この光を浴びた人は思わず懺悔してしまうんです」
提督「馬鹿馬鹿しい、そんなものが…」
明石「じゃあ試してみましょうか」ペカー
のんびりいきます
下2提督が懺悔すること
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明石「昨日大淀が落ち込んでたのは提督のせいだったんですね」
提督「すまない…冷蔵庫で見つけて我慢できなかったんだ」
明石「あれ限定品だったらしいですよ?」
提督「あぁ…俺はなんという愚かなことを…」
ーーーーーー
明石「ね?本物だったでしょう?」
提督「驚いたな…プリンの件は墓まで持っていくつもらだったのに」
明石「たかがプリンで大げさですよ」
下2「失礼します」コンコン
入ってきた人物を
間宮「提督さん?今よろしいですか?」
提督「ああ、大丈夫だ。何かあったか?」
間宮「昨日大淀さんが酷く落ち込んでいて、わけを聞いてみたらプリンを食べられとおっしゃっていたので。私のでよければと思って作ってきたんです」
提督「間宮、お前…」
明石「流石は間宮さんですね。我が鎮守府の天使です」
間宮「天使だなんて、そんな…」
提督「いや、本当に助かる。早速大淀を呼んでやろう!」
明石「その前に提督、間宮さんの懺悔って聞いてみたくありません?」
提督「……明石、何を言うんだ」
明石「興味ありませんか?私はあります!」ペカー
下2間宮の懺悔内容
明石「どういうことですか提督?」ガチャ
提督「連装砲をしまえ明石!俺は間宮とは一線を超えた覚えはない!」
間宮「ごめんなさい…昨日はその妄想で夜遅くまで一人で致してしまいました」
明石「えっ、妄想?」
間宮「はい…鎮守府の長である提督であんなイケナイ妄想をするなんて…私は悪い艦娘です」
提督「ほら言っただろ、俺は無実だ!」
明石「確かに間宮さんとは何もないようですね」
提督「当たり前だ!」
明石「間宮さん『とは』ね」
提督「……あっ」
ーーーーーー
提督「明石から逃げるために執務室を飛び出してしまったが…これも持ってきてしまったな」カチャ
下2「提督?」
出会った人物を
大井「どうしたんですかこんな所で?」
提督「いや、少し野暮用がな」
大井「ふぅん。ま、北上さんに近付かなければどうでもいいですけど」
提督(大井はいつでも北上のことばかりだ。そんな大井が懺悔するとなれば北上のことなのか?それとも別の…)
大井「急に考え込んでどうしたんですか提督?」
提督「大井、ちょっとこっちを向いてみてくれ」ペカー
下2、大井の懺悔内容
提督「はぁ?大井が?俺と仲良く?」
大井「……」コクコク
提督(いつも文句ばかり言われるから嫌われているものだと思っていたが…まさか、なぁ)
大井「提督、今からでもまだ間に合いますか?」
提督「間に合う?」
大井「これから、仲良くしてくれますか?」
提督「あぁ、勿論だ。断るわけがないだろう?」
大井「…私、重雷装艦大井これから変わります!待っていて下さい提督!」ダダッ
ーーーーーー
提督「えらい勢いで走り去ってしまった。まぁ大井の普段とは違う顔が見れたし良しとしよう。しかしこれからどうしたものか…執務室は明石がいるし…」
下2「どうしたんですか?」
出会った人物を
龍田「提督さぁん?さっき大井ちゃんが走り過ぎていったんだけど~、それって提督さんが原因?」
提督「まぁ…そうなるな」
龍田「うふふ…日向さんのマネ、似てませんよぉ?」
提督「そうか?自信あったんだがなぁ」
龍田「ぜんぜん、よ~」
提督「…ここまで来たらもう細かいことは気にしないでいこう。龍田、こっちを向いてみてくれ」ペカー
下3龍田の懺悔内容
ちょっと休憩
ちょっと再開
提督「…………」
龍田「最初はね?居眠りしてる提督さんにお仕置きしようかな~って思ってたんだけど、寝顔見てたらつい、ね?」
提督「………」
龍田「ごめんなさいねぇ~不意打ちみたくなっちゃって」
提督「……俺はな、執務室でウトウトすることはあっても寝たことは無いんだ」
龍田「えっ?」
提督「…まぁ、そういうことだ」
龍田「………ばか」
ーーーーーー
提督「ん…ぼーっと歩いていたら食堂に着いてしまった。ちょうどいいからここで時間を潰そう」
下2「提督!」
出会った人物を
提督「赤城か…」
赤城「あっ、てい、とく」モシャモシャ
提督「喋るか食べるかのどちらかにしろ」
赤城「ふぁい」モシャモシャ
提督「赤城といえば飯関係か、はたまたそれ以外か…どちらにせよ興味はあるな」ペカー
直下赤城の懺悔内容
提督「な、に、を?」
赤城「最初は瑞鶴を慰めているだけだったんですけど、だんだん可愛くなってきちゃいまして。黙ってて申し訳ありませんでした提督」
提督「いやまさかお前が…そういえば前に休暇届けが出てた時に瑞鶴にも休暇届けが出ていたのは」
赤城「ええ、デートですよ。瑞鶴と街を食べ歩きしてきたんです」
提督「そ、そうか。まぁその、なんだ、頑張れよ?」
赤城「はい、慢心はありません」
ーーーーーー
提督「まさか赤城が瑞鶴と付き合っていたとは。それに赤城が食べ物以外に興味があったのも驚きだ」
下3「提督!」
今日はここまで
お休みなさい
街で食べ歩き、でしたね
赤城さんは休暇を取る度に街を食べるキャラになるところでした
のんびり再開します
天龍「よお提督!こんな時間にどうしたんだ?」
提督「天龍か。いや特に用事があるわけではないぞ」
天龍「執務室には居なくても大丈夫なのか?」
提督「大丈夫ではないが、今あそこには帰れないんだ」
天龍「…?よくわからねぇが、帰れないんじゃ仕方ないな」
提督(龍田はあぁいうこと…まあ寝たフリをしてた俺も悪いが、天龍はどんなことを懺悔するのだろうか)ペカー
下2天龍の懺悔内容
提督「犬かよお前は」
天龍「スマン、提督の顔見てるとつい…」
提督「起きた時に顔拭くのも大変だし、悪いと思っているならこれからは止めてくれ」
天龍「あぁ…そうする。悪かった提督」
提督「舐められてる時に寝たフリを続けるのも大変なんだぞ?」
天龍「本当にすまない……寝たフリ?」
提督「俺は執務室では寝たことはないからな。これでも提督だぞ?」
天龍「……そうか、起きてたんだな?」
提督「……!いや、あの」
天龍「俺が提督の顔を舐め回している時、毎回毎回起きていたんだな?」スチャ
提督「落ち着け天龍!その刀をしまえ!」
天龍「生かしちゃおけねぇ!!」
ーーーーーー
提督「なんとか逃げられたが、食堂には近付けなくなってしまった。ここは…演習場か?」
下2「提督さん?」
出会った人物を
提督「夕立か」
夕立「ここに用事でもあるっぽい?」
提督「いや、それより天龍を見かけなかったか?」
夕立「見てないっぽい。天龍さん見つけたら教えてあげた方がいいっぽい?」
提督「逆だ、天龍には教えないでくれ」
夕立「また何か余計なことしたっぽい?」
提督「俺は悪くないんだ」
夕立「悪いことした人はみんなそう言うっぽい」ジトー
提督「……とりあえず夕立、こっちを向いてくれ」ペカー
下2夕立の懺悔内容
提督「勝手に俺の服を持ち出すのはあまりよくないな」
夕立「ごめんなさい…」
提督「ところでナニって…俺の服を使って何をしてたんだ?」ペカー
下3夕立が提督の服を使ってしていたこととは?
提督「たまーに服が湿っている気がしてたが、まさか…」
夕立「うぅ、夕立もうお嫁にいけないっぽい…」
提督「嫁は無理だが、練度が最高になればカッコカリの指輪をやるからそれで我慢してくれないか?」
夕立「ほんとに!?」
提督「あぁ、だからもう服を持ち出すのは止めてくれな?」
夕立「わかった!これからはなるべく我慢するっぽい!」
提督「なるべく、か」
夕立「なるべくっぽい」
下2「お二人でどうされました?」
下2出会った人物を
龍驤「なんやなんや君ぃ、夕立となにをしとるんや?」
夕立「龍驤さん?」
提督「龍驤は演習終わりか」
龍驤「そうやで~。今日も絶好調や!」
提督「お疲れ。これからも頼りにさせてもらうぞ」
夕立「むぅ…夕立も頼りにして欲しいっぽい」
提督「もちろん夕立も頼りにしてるからな?」
龍驤「あはは…君も大変やねぇ」
提督「そうだな。ところで龍驤、これを見てくれ」ペカー
下2龍驤の懺悔内容
提督「んんっ、俺が不在の時に?勝手に海域が攻略されていた覚えがないが…」
夕立「提督さんがログアウ…ううん、寝てる時にゲージを減らしてたの。最近だと輸送作戦とかっぽい」
提督「……そういえば、4回でクリアの計算だったのに、何故か3回目でゲージ割れたな…」
龍驤「ほんま堪忍やでぇ…」
提督「夕立は龍驤の指揮で出撃したことがあるのか?」
夕立「あるっぽい」
提督「どうだった?」
夕立「すごく的確でわかりやすかったっぽい。龍驤さんの指揮だと羅針盤も外れないからいいことづくめっぽい」
提督「…そうか」
龍驤「最初は冗談のつもりやったんや。龍驤提督やで~!って。でも何人かの艦娘が乗り気でな、余剰資材を使って出撃してみたら、まさかの大勝利やったんや」
提督「……龍驤は悪くない、俺の指揮が不味いんだな」
夕立「そんなことないっぽい!夕立は提督さんが大好きっぽい!」
龍驤「そうや!ウチのは息抜きみたいなもんや。実際天龍龍田の二人は提督の指揮やないと出撃せーへんって断れたからな」
提督「…すまん、しばらく一人にさせてくれ」
夕立「提督さん!」
龍驤「あぁ…ウチはなんて罪深いことを…」
ーーーーーー
ザザー
提督「…海はいいな、荒んだ心が洗われるようだ」
下2「こんなところでどうしたんだい?」
出会った人物を
川内「提督?夜戦にはまだ早いよ?」
提督「川内…いや、ただ海を見ていただけさ」
川内「ふーん、変な提督」
提督「なあ川内、俺ってここに必要なのか」
川内「えっ急にどうしたのさ提督、風邪?」
提督「今色々考えててな。川内の意見を聞かせて欲しい」
川内「うーん…私は提督がいないと何もできないと思うけどな」
提督「……龍驤の指揮の話を聞いたんだ」
川内「あ、あー…」
提督「俺が提督であるメリットがあるのか。俺がいない方が艦隊がうまく回るなら、俺はここから立ち去るべきではないか…とか色々思い始めたんだ」
川内「確かに龍驤さんだと何故か羅針盤が荒ぶらないし、戦果は確かだね」
提督「川内も龍驤指揮で出撃したことがあるのか?」
川内「一回だけ、ね。夜戦させてくれるって言うから」
提督「どうだった?」
川内「指揮は完璧だし、夜戦もさせてくれた。でもね、もう龍驤さんの指揮では出撃したくはないかな」
提督「なぜだ?」
川内「出撃から戻ってきて出迎えてくれるのは提督しか考えられないよ。やっぱり命を預けられるのは提督だけ」
提督「…川内」
川内「私にとって提督は提督だけなんだから。つまんないことで悩んでないで、さっさと指揮に戻ってよね!」
提督「…ありがとな」
川内「どういたしまして。さっ、早く戻ろ?」
提督「あぁ。でも、その前にせっかくだから…」ペカー
下2川内の懺悔内容
提督「そうだったのか!?」
川内「正直に言うと、夜戦は好きじゃないけど得意なんだ」
提督「得意と好きは違うのか?」
川内「全然!ごめんね、今まで何も言わなくて」
提督「これからは夜戦を控えた方がいいか?」
川内「私としては嬉しいけど、それだと『川内』じゃないし。今まで通りで大丈夫だよ」
ーーーーーー
提督「川内は帰ったか。俺もそろそろ帰るか」
下2「提督?」
出会った人物を
那智「貴様何をしている?明石が探していたぞ」
提督「ちょっと色々あってな。逃げてるところだ」
那智「全く…余計なことばかりするんじゃないぞ」
提督「……ところで那智、これを見てくれ」ペカー
下4懺悔内容
ちょっと休憩します
ちょっと再開します
提督「那智、それはやっちゃいけないだろう」
那智「すまない、どうしても酒代が欲しくてな…」
提督「誰の写真を青葉に渡したんだ?」
下2~4写真を撮られた人物
一つのレスに複数人可
提督「天龍、愛宕はわかるが秋月、照月、初月もか」
那智「初月の着任祝いだったんだ。盛り上がって全員潰れたあと私が一番に目覚めてな」
提督「それで写真を撮ったんだな。もしかして最初からそのつもりだったのか?」
那智「それは断じてない!ただ、起きた時に閃いてしまったんだ…すまない、どんな罰でも受ける」
提督「罰は何も考えてない。が、なんとか写真を回収しなければならないな」
那智「ならせめて青葉の場所を教えよう。今の時間は……」
ーーーーーー
提督「ここか。青葉、いるか?」
青葉「お呼びですか司令官?」
提督「あぁ、お前に用があったんだ。……ん、それは?」
青葉「これですか?これは今度掲示板に張り出そうとしてる記事ですよ!」
下1~4で青葉の記事タイトル
コンマ77に近いものを
提督「『艦娘たちのスリーサイズまとめ』か。」
青葉「はい!皆さんからスリーサイズを聞き出すのは至難の業でした…」
提督「女性なら秘密にしておきたい情報だしな。ちなみに全員分あるのか?」
青葉「気になっちゃいますかぁ??でもダメです!まだ全部は見せられません!」
提督「いや、気になるというかだな。需要はあるのか?」
青葉「と、いいますと?」
提督「鎮守府に男は俺くらいだろう?女性が女性のスリーサイズを知ったところでどうこうないんじゃ…」
青葉「それがですね!我が鎮守府では需要がありありなんです!」
提督「ありありなのか」
青葉「司令官はご存知ありませんか?艦娘同士で付き合ってるのは何人もいますよ」
提督「知っ……てるな」
青葉「でしょう?ですからこの前の写真も…いえ、あれはあれです」
提督「そうだ青葉!お前那智から写真買っただろ!」
青葉「ギクッ!な、なんのことやら~」
提督「いいから早く出せ、今なら罰は無しにしてやる!」
青葉「ううぅ、とっておきのネタだったのに…酷いです司令官!」
提督「こんな写真が外に出回ったらどうなると思ってるんだ!全く…もう隠していることはないな?」
青葉「え、えぇ。もちろんです」
提督「……青葉、こっちを見るんだ」ペカー
下3青葉の懺悔内容
提督「多すぎてわからないって、どれだけあるんだ?」
青葉「とても数えきれません…私は罪深き艦娘です…」
提督「じゃあ…艦娘について何かあるか?」ペカー
下3艦娘についての懺悔
提督「よりによって、駆逐艦のを取ったのか」
青葉「わざとじゃなかったんですぅ…食べた後に文月ちゃんが泣いてるのを見つけたんです」
提督「……もしかして、そのプリンって蓋の青いやつか?」
青葉「そうです…」
提督「あれ限定品らしいから、同じの買ってきてやろうな」
青葉「はい…」
提督「他にもあるか?」ペカー
下3艦娘への懺悔。もう無しも可
提督「犯罪じゃないか!それは!」
青葉「言い訳もありません…」
提督「写真もフルカラーで紙も上質なのを使っていると思っていたが、まさか…」
青葉「どうしても良いものにこだわりたかったんです…申し訳ありません…」
提督「…これより懺悔するものがあるのか?」ペカー
下2艦娘への懺悔。無しも可
提督「妹をダシに使っていたとはな…」
青葉「青葉は…罪深き…艦娘…です…」
提督「ちなみに衣笠のプライベートってどんな写真なんだ?」ペカー
下3どんな写真か
提督「着替え中ということは、当然衣笠の許可はとってないんだな?」
青葉「はい…私は妹の隠し撮りで金儲けをするクズです…」
提督「…まだ出てくるのか?」ペカー
下3懺悔内容。無しも可
提督「そんなの誰が信じるんだ?」
青葉「その、清霜ちゃんに…」
提督「清霜か…何が目的でそんな嘘を?」
青葉「試す様子を隠し撮りして、それを売り捌こうと…」
提督「売れたのか?」
青葉「そこそこ…」
提督「艦娘に対してはもうこれ以上無さそうだな。あとは俺に対してか…」ペカー
下2提督対しての懺悔
提督「俺のは売れたのか?」
青葉「結構売れました」
提督「盗撮してたことはもういいとして…よくないが、そんなに金を稼いでどうしたいんだ青葉は?」
青葉「下2」
青葉がお金を稼いでいた理由は?
青葉「私はお金が大好きなんです。通帳の数字が増えていくのが一番の幸せです」
提督「金を稼ぐためなら妹だろうが、上司だろうが関係無し、か」
青葉「それについて言い訳はありません…司令官、青葉は解体でしょうか?」
提督「普通ならな。だがお前をこのまま解体しても、その性格は治らんだろう」
青葉「はい…」
提督「そこでだ。お前はこのまま引き続きこの艦隊にいてもらう」
青葉「…え?」
提督「無駄遣いしろとは言わんが、正しいお金の使い方を学ぶといい」
青葉「でも青葉は色んなことを…取り返しのつかないことをしてしまいました。そんな私がここにいてもいいんですか?」
提督「いい。俺が許す!」
青葉「し、司令官…」グスッ
提督「なぁ、青葉。お金って不思議なものでな、あればあるほど安心するが、その代わりに周りから人が減っていくんだ」
青葉「人が?」
提督「青葉がここに来た頃はお前の側には駆逐艦や巡洋艦がたくさん居た。だが今のお前はどうだ?」
青葉「あっ……」
提督「この部屋に誰も居ないのが答えだと思うが、青葉はどう思う?」
青葉「司令官の……おっしゃる…通りで…」
提督「金は貯めるだけじゃダメなんだ。そのことが十分わかったら、また改めて罰を与える」
青葉「じれいがん…わだじ……」グスグス
提督「青葉は変われるさ。早速文月に豪華なスイーツでも買ってきてやれ!」
青葉「はい!!」
ーーーーーー
キリがいいのでここまで
またお願いします
ここまでと言いつつちょっと番外編を
天龍「おーい提督!遠征終わったぜ……ってなんだ、寝てやがる」
提督(ん…天龍か。ということはまた、いつものが始まるのか)
天龍「寝てる…よな?提督」
提督(寝てはない。今更起きれないだけだ)
天龍「はぁ…提督…」
天龍はまず舌先で俺の頬を舐める。
汗は掻いてはいないのだが、俺の何かを得ろうとしているか、優しく頬を舐め回す。
これが終わるとペチャペチャと天龍の唾液の音が聞こえてくるようになり、次の段階への合図になる
天龍「んぁ……」
ベロン、という擬音が当てはまるように舌全体を使って頬を舐め始める。
下から上へ、顎辺りから目の方へ向けてゆっくり、ゆっくりと天龍は俺の頬を舐める。
俺は寝ているので顔を見ることはできないが、犬のように必死になって舐めているのだろう。息遣いと舌の動きでわかる。
これを右と左の頬でやり終えると、今度は上の方に移動してくる
天龍「むちゅ…れる…ん…」
眉間の辺りを舐められたかと思うと次はもうまぶたを舐められていた。
まぶたの上から目玉をなぞるように舌を捏ねくり回しているようだ。
乱暴にやって目を傷つけてはいけないと思っているのか、決して力は入れず、だけども形を確かめるようにして舌を大胆に動かす。
ペチャ…ペチャ…と一定のリズムを刻みながら天龍は舐め続ける
天龍「提督………ぜ」
そして、最後に仕上げといわんばかりに口の周りを舐める。
天龍なりのルールがあるのか、唇同士が触れることはなかったが、舌先で俺の唇を確かめるように何度も何度も往復する。
ピチャピチャ、ピチャピチャと執務室には天龍が俺を舐める音だけが響いていた。
一連の行動に満足すると天龍は去っていく。
これが終わると俺の顔面は天龍の唾液でギトギトになってしまっている。
人の唾液などいい匂いがするはずがないのだが、俺はこの匂いに何故か嫌悪感は持っていない。
俺が特殊な性癖を持っているのか、それとも相手が天龍だからなのか……
その理由を考える前に俺は顔を洗っておかなければならない。
こんな姿を誰かに見られてしまったら、上手い言い訳をできる自信がない。
若干の名残惜しさを感じながら、俺は洗面所へ向かうのだった
天龍の番外編 完
夜中のテンションでやったことなので誤字脱字は許して下さい
それではお休みないさ
ちょっと再開します
提督「さて、そろそろ熱りも冷めたころだし執務室に戻るか」
下2「あれは…提督?」
出会った人物を
五十鈴「あら提督?この時間は執務室に居ないとマズイんじゃない?」
提督「あぁ、今戻ろうとしていたところだ。五十鈴はどうしたんだ?」
五十鈴「私は青葉に用があったのよ。この前スリーサイズを教えろって言ってきたから教えたんだけど…面白おかしく数字をいじってないかどうか確かめにきたの」
提督「なるほど。だが今青葉は居ないぞ、さっき買い物に出かけて行った」
五十鈴「あらそうなの…」
提督(五十鈴は何かあるのだろうか?何も問題はないように思えるが)ペカー
下2五十鈴の懺悔内容
提督「五十鈴はサバを読まなくても、それなりにスタイルはいいと思うが」
五十鈴「この悩みは提督にはわからないわよ。ああぁ…仲間に嘘をつくなんて…私は…」
提督「やはり五十鈴は大した懺悔ではなかったな。…いや、他人に対して何かあるんじゃないか?」ペカー
下2艦娘への懺悔内容。無しも可
提督「……これも男にはわからないことか?」
五十鈴「持たざる者からの憧れの視線、以外と感じるものよ?私は対空対潜以外ではお荷物だし…こういうところで優越感に浸らせてもらいたかったの。でも、見せつけたりするのはやり過ぎだったかもしれないわね、ごめんなさい」
提督「一部の艦娘が発狂する前に止めておけよ?」
五十鈴「えぇ…もうしないわ」
提督「五十鈴は大した懺悔でなくて安心した。さっきの青葉が酷過ぎたのもあるが。…さて、そろそろ戻るか」
ーーーーーー執務室
提督「明石は居ないようでよかった。上手い言い訳を考えておかないといけないな…」
下2「お戻りですか司令?」コンコン
訪ねてきた人物を
衣笠「提督さん、どこへ行ってたの?探したんだから!」
提督「すまんすまん、ちょっと用事があったんだ」
衣笠「もう、困ったことがあったらいつでも衣笠さんを頼っていいんだからね?」
提督「ありがとう衣笠。…ところでこっちを向いてくれないか?」ペカー
下3衣笠の懺悔内容
提督「当然ヘルメットが赤いチームだな?」
衣笠「そして守備はサードよ。元々は暇つぶしに参加してただけなんだけど、敵の縦じまとオレンジのユニフォームを見るとね」
提督「有償ってどのくらいなんだ?」
衣笠「バイト代にはちょっと少ないけど、どうしてもっていうからもらっているだけよ」
提督「例えちょっとだとしても外でお金を稼ぐなら、報告は頼むぞ?」
衣笠「わかりました…ごめんね提督さん!」
提督「やれやれ、まさか衣笠も金が絡んでいるとはな。それでも青葉に比べれば可愛いものだが…」
提督「俺の好きな野球チームは鷹だが、衣笠が出るなら見にいってやるか」
下2「司令官、どこをほっつき歩いていたんですか?」
下2、秘書艦を
秘書艦霞、了解しました
今日はこれまで、またお願いします
最後に需要はあるかはわかりませんが、番外編を書いて終わります
龍田「遠征任務終了しました。報告書よぉ~って寝ちゃってるの?」
提督「…………」
龍田「堂々と居眠りするなんて、イケナイ人、ふふふ…」
提督「…………」
龍田「本当に寝てるのよねぇ?て、い、と、く?」
龍田は耳元で俺に優しく語りかける。
面と向かって喋るならまだしも、龍田のあの癒声を零距離で聞くのだ。体より先に脳が反応してしまい、一種の絶頂を感じてしまう。
最初の頃は全身に鳥肌が立ってしまっていたが、今では抑えられているので龍田に寝たフリがバレることはないだろう
龍田は俺が寝ていると確信すると、窓のカーテンを閉め、執務室の鍵をかける。
物音から察するにその後も注意深く部屋を調べているようで、誰も居ないのを確信すると再び俺の前に戻ってくる
龍田「じゃあ提督…いただき、ます」
龍田は静かに顔を近づけてくる。
目を開けることはできないので詳細はわからないが、龍田の吐息がゆっくり、ゆっくりと近付いてくるのはわかる
微かに感じ取れるだけだった龍田の存在が段々と近付いてくる。
すぅ、すぅと一定のリズムを刻む龍田の呼吸を口で感じた瞬間、俺の唇は龍田の唇と一つになった。
唇を合わせている時間は10秒もなかったが、俺には30秒にも1分にも感じられた。
龍田のキスは本当にキス、という感じで舌を入れようともしてこず、ただ唇と唇を合わせて終わってしまう
龍田「提督…………よ」
今日も龍田はこのキスで満足したのか、カーテンを開けドアの鍵を開けると静かに去っていった。
龍田の足音が聞こえなくなったのを確信すると俺は目を開ける。
この生殺しともいえるキスに、俺はあとどれだけ耐えれるのだろうか?
もし今より長い時間唇を合わせていたら?
もしキスの最中に舌を入れられたら?
自分の理性が耐えてくれることを願いつつ、ふと指で口を触ってみると、龍田の唇の感触が蘇った気がした
龍田の番外編 完
それではお休みなさい
再開です、今日もやっていきます
霞「仕事ほっぽり出してどこ行ってたのよこのクズ!」
提督「あぁ、そういえば秘書艦は霞だったな」
霞「そうよ!改二までの練度が全く足りないからって、やりたくもない秘書艦をやらされてる身にもなって!」
提督「いや、すまんちょっと野暮用がな」
霞「いいから仕事しなさいよ、もう!」
提督(この通り俺には辛辣な霞だが…何か隠していることがあるのだろうか?)ペカー
下2霞の懺悔内容
提督「おい」
霞「ごめんなさい……」
提督「いいから早く脱げ!汚されちゃ敵わん」
霞「脱がして」
提督「え!?」
霞「司令官が脱がしてくれなきゃ、やだ」
提督「そんなのできるわけないだろう」
霞「龍田さんと寝たフリしてキスしてるのみんなにバラすわよ?」
提督「なっ、お前…!」
霞「気付いてないと思ったのクズ司令官?」
提督「……わかった、誰にも言うなよ」
ゴソゴソ
霞「ん…司令官の手がスカートの中に…」
提督「実況するんじゃない」
霞「……スースーするわ」
提督「なんで俺の下着以外着けてないんだよ」
霞「パンツの上にパンツを穿くなんておかしいと思わない?」
提督「俺のパンツを穿いてるのがおかしいんだよ…」
下2「提督、失礼します」
訪ねてきた人物を
曙「クソ提督!」
霞「あら、曙じゃない」
提督「お前も俺を探してたのか?」
曙「探してたのか?じゃないわよ!報告終わったら休憩だったのに、クソ提督がいないんじゃ意味ないのよ!」
提督「悪かったって。長めに休んでてもいいから、な?」
曙「だーかーらー!」
霞「あれはね、七駆で揃って休めなかったから拗ねてるのよ」
提督「あぁ、なるほど。そんな素直になれない曙はどんな懺悔があるのか…」ペカー
下2曙の懺悔内容
このままでは提督のパンツが足りない
提督「もうヤダ、お前もかよ」
曙「え…かよってことは?」
霞「私も穿いてたのよ。さっき司令官に脱がされたけど」
曙「脱が……!何してんのよクソ提督!」
提督「霞がどうしてもやれって言うからだ。他意はない」
曙「なら私のも脱がしなさいよ…クソ提督」
ゴソゴソ
曙「……クソ提督の手が、あたしの…」
提督「動くなよ。変な所触っても知らんからな」
曙「…………」モゾモゾ
提督「動くなって言ってるんだ」
曙「スースーするわね…」
提督「だからなんで自分のを穿いてないんだ」
曙「パンツの上にパンツなんて変じゃない」
霞「そうよ、何言ってるの?」
提督「お前ら、俺のパンツを穿いてるのがおかしいんだからな?」
曙「まぁ流石に穿いてないのは恥ずかしいから一旦戻るわ。じゃあねクソ提督」バタン
提督「下着が減ってる気がしてたが…まさかお前らだったとはな」
霞「あら、私達以外にもいるわよ?下3さんとか」
提督「なんだと…?」
下着を盗んでいた人物を
霞「電も確か持ってたわね」
提督「ここの初期艦電か。直接話しを聞く必要があるな」
ーーーーーー
電「司令官さん、お呼びですか?」
提督「単刀直入に聞くが、俺の下着持ってるだろ、どうした?」
電「下3」
電は提督の下着をどうしている?
コメント見て読み込み直したらマックスでした
書き直します
霞「Z3、マックスよ」
提督「マックス…普段から何を考えているかわからないからな。とりあえず呼び出してみよう」
ーーー
Z3「呼んだ?何の用?」
提督「俺の下着を持っているとの情報を得たんだが、実際どうなんだ?」
Z3「下2」
今度こそ下着を持ってた理由を
安価ズレすいませんでした
Z3「趣味よ、悪い?」
提督「開き直られても困るのだが」
霞「私は良い趣味だと思うわ」
Z3「ダンケ。貴女はわかってくれるのね」
提督「マックスの趣味はわかったが、海外艦の懺悔の内容も気になるな…」ペカー
下2マックスの懺悔内容
提督「犯人はマックスだったのか」
Z3「冗談のつもりだったんだけど、プリンツに言った次の日にはドイツ艦内で広まってしまったわ」
霞「あのプリンツさんが全くダンケダンケ言わなくなって寂しいわ」
提督「言語は難しいからな、イタリア語でカツオは男性器を意味するらしいし」
霞「ちなみにドイツ艦のみんなにはダンケは日本語でどんな意味だって言ったの?」
Z3「下2」
どんな言葉だったか
提督「セッ○○中毒とはまた過激だな」
霞「プリンツさんはセッ○○中毒を連呼してたと思ってしまったのね」
Z3「信じるとは思わなかったのよ。迷惑をかけてしまって申し訳ないわ」
提督「艦隊には支障はないが、できれば誤解を解いて欲しい。ダンケと言いかけていちいち顔を赤面されてはな」
Z3「わかったわ。元々は私のせいなんだしなんとかしておくわ」
提督「ちなみに俺下着を返しては」
Z3「それは無理ね」
提督「そうか…」
Z3「もう用は済んだなら帰らせてもらうわよ」
提督「わざわざ悪かったな。あとこれ以上俺のパンツを盗むのは止めてくれよ?」
Z3「努力するわ」ガチャ
霞「無理だと思うわね。クズ司令官のは盗まれるためにあるようなものよ」
提督「勘弁してくれ。俺の下着の何がいいんだ…」
今日はこれまで、またお願いします
お休みなさい
ちょっと再開します
提督「しかしこの艦隊はどうなってるんだ。皆が皆懺悔することがあるなんて」
霞「私達はクズ司令官と違って命懸けで戦ってるのよ?抱え込むものの一つや二つあるに決まってるわ」
提督「俺の下着が盗られるのもストレスが原因なのか?」
霞「それは違うわ。私を含めた愛好家が多いだけよ」
提督「……納得できん」
下2「失礼します」
訪れた人物を
もう一回テスト
加賀「提督、戻ってたのね。これは今日の開発記録よ」
提督「ああ、すまない。……ほう烈風が開発できたのか」
加賀「やりました」
霞「加賀さんが開発するといつも何かしらレア装備が開発されるから助かるわ」
加賀「五航戦とは違いますから」
提督「隙のないように見える加賀だが、果たして懺悔することがあるのだろうか?」ペカー
下2懺悔内容。無しも可
提督「なんだってー!」
霞「そんな…加賀さんが…」
加賀「五航戦には出撃だけではなく、開発も負けたくはなかったのよ」
提督「だからって、そんなことが許されると思っているのか!?」
加賀「思わないわ。これで私は解体ですよね、提督?」
霞「加賀さん……?」
加賀「さぁ、早く工廠へ行きましょう」
提督「どうしたんだお前に一体何があったんだ?」
霞「ひょっとして、赤城さんのこと?」
加賀「……っ!」
提督「赤城は瑞鶴と付き合ってると聞いたが、それが関係してるのか?」
加賀「知ってたのね提督。そうよ赤城さんが瑞鶴と交際するって聞いてから、装備を盗み始めたわ」
霞「赤城さんを取られたのが悔しかったの?」
加賀「悔しい、というより絶望ね。もう全てがどうでもよくなってしまったの。盗みをしてたのはストレス解消もあるわね」
提督「……理由はどうあれ許せることではないな」
下2加賀への罰は?
提督「今までよその鎮守府で盗んできた装備は覚えているか?」
加賀「…ええ」
提督「ならその全ての装備を開発するんだ。もちろんその間出撃は許可しないからな?それが俺からの罰だ」
加賀「……随分甘いのね」
提督「…お前は心が疲れているんだよ。工廠でしばらくゆっくりしてるんだ」
加賀「……命令には従うわ」ガチャ
霞「こういう時って閉じ込めておくのはかえって良くないんじゃないの?」
提督「いや、皆には加賀は事情があって出撃できないとだけ言っておく。そうすれば工廠で会った奴らが上手く元気付けてくれると思うんだが、どうだろう?」
霞「悪くないと思うわ。でもまさか加賀さんが…」
提督「あんな悩みを抱えているとは知らなかった。気付けなかった俺の責任だな」
霞「一部の娘達だけ贔屓するからこうなるのよ、クズ司令官?」
提督「…贔屓はしてないさ」
今日はここまで、またお願いします
お休みなさい
ちょっと再開する前に
↑の懺悔室をやる場合建て直した方がいいですか?
それともこのまま懺悔ライトを改修して懺悔室にしちゃった!
でもいけそうですかね?
意見ありがとうございます、このままいきます
面白いと思ってくれているならよかったです。あんまり自信なかったので
提督「しかしこのライトは凄いな。光を浴びるだけで秘密をさらけ出してしまうとは」ペカー
霞「明石さんが開発したんだから当然じゃない?」
提督「艦娘だけに効果があるならまだいいが、俺まで影響あったから怖いんだよ」ペ…カ…
霞「ちょっと、ライトの様子がおかしいみたいよ?」
提督「あっ、点滅して」ペ…ペ…カ…
霞「…消えちゃったわね」
懺悔室、子供の頃親のビデオで見て意味もわからず笑ってました。せっかくなので挑戦してみたいです
明石「提督!」バッターン!
提督「うお明石!びっくりするじゃないか!」
霞「そんなに慌ててどうしたんですか?」
明石「あの懺悔ライト、今持ってますか!?」
提督「あ、あぁ、ここにあるが」
明石「ちょっと貸してもらえますか?改修ができる可能性があるんです!」
霞「聞いたことのない装備なのに改修ができちゃうのね」
明石「そこなんですよ!工作艦としてこんなに興味を掻き立てられることはありません!」
明石「じゃあ提督失礼します!あっ、ちなにみ改修にネジいくつか使いますね~」バタン
霞「行っちゃったわね」
提督「凄い勢いだったな。あれじゃ何も言えないじゃないか」
霞「別にいいんじゃないの?危険は無さそうなんだし」
提督「ネジを使うのが気になるが…まあ様子見だな」
つ、ぎ、の、ひ
提督「結局明石はあの後帰ってこなかったな」
霞「そうね、一晩中作業してたんじゃない?」
提督「まさか」
明石「提督!!」バタン
提督「噂をすれば明石か、そんなに急いで…」
明石「いいから早く来て下さい!」
提督「お、おい…」
霞「ちょっと司令官!仕事はどうするのよ!」
提督「すまん、ちょっと任せる」
霞「このクズ!…………今のうちに下着でも盗んでおこうかしら」
ーーー工廠
提督「工廠にこんな小屋あったか?」
明石「それがですね、この小屋が装備なんです」
提督「これが?」
明石「はい!ネジはまぁ、それなりに使いましたが、おかげで見たこともない装備が出来上がりましたよ!」
提督「それなりっておい」
明石「まぁまぁ、一度入ってみて下さいよ」ギイ
提督「中は普通に…っておい、加賀じゃないか!どうしたんだその服は?」
加賀(牧師服)
明石「加賀さんにも協力してもらいました!今出撃できないんですよね?」
提督「それはそうだが…加賀はいいのか?」
加賀「問題ありません」プルプル
提督「震えてるじゃないか!」
明石「まぁまぁ。それより正面を見て下さい」
提督「あっ…お前は!」
下2小屋に居た人物は?
提督「日向じゃないか!」
日向「あぁ君か。明石に呼ばれたんだ」
明石「そう、日向さんが適正だと思ったんです!ちょっとこちらへ来てもらえますか?」
日向「構わんが」
ーーーーーー
提督「これはどういうことだ?」
日向(全身白塗り&布一枚)
明石「ほら!完璧じゃないですか!!あとは日向さんをこの十字架に…」
日向(十字架に磔)
明石「まさしく、懺悔の神様ですよ!」
提督「懺悔の神様って…日向はそれでいいのか?」
日向「布一枚とは言っても下に水着を着けている。それに明石が特別な瑞雲をくれるというから断る理由はない」
提督「日向がいいなら何も言わないが…」
明石「じゃあ早速試してみましょう!さぁ提督はこちらに」
提督「お、おい!俺は試すとは一言も…」
明石「…昨日のこと、忘れたとは言わせませんよ?」
提督「!」
明石「誰と関係を持ったのか、キッチリ吐いてもらいますからね」
明石「じゃあ私は準備があるので一旦失礼しますね!」タタタ
加賀「罪深き迷える提督よ、こちらへ」
提督「う…!体が勝手に…!」スチャ
加賀「心ゆくまで懺悔なさい。あなたと特別な関係にあった艦娘は誰ですか?」
提督「……下2」
下2提督と一線を超えた?人物を
提督「……秋月だ」
加賀「よりによって駆逐艦だなんて。最低ね」
提督「違う!何もなかった!…はずだ」
加賀「認知しないと言うの?」
提督「そういう意味じゃない!…秋月を寿司に連れていった時、その会計を見て勝手に慌て出してだな。せめてものお礼と言われてホテルへ誘われたんだ」
加賀「それで誘いに乗ったのね?」
提督「いや、確かに断ったんだ。だが、女に恥をかかすなんてと言われて抱きつかれて、その拍子に頭を打ってだな…」
加賀「それで、目が覚めたら裸でベッドだった?」
提督「……あぁ」
加賀「確定じゃない。まぁ言い分はわかったわ、それでは提督、祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2」
マルかバツか
日向(マル!)
紙吹雪が提督の上から舞う
加賀「えぇ…許すの?」
日向「提督の言い分だけしか聞いていないからな。秋月の意見を聞くまでは保留だ」
提督「とりあえず助かったようだが、これはバツならどうなってたんだ…?」
明石「おっ、命中してますね。位置はこれでオッケーっと」
提督「お前があの紙吹雪を?」
明石「はい、これからは提督も協力してもらいますからね?既に何人か呼び出しているので」
提督「マジか…」
今日はここまで、またお願いします
お休みなさい
ちょっと再開します
提督「何人かここへ呼んでいると言ったが、どれくらいの人数に声を掛けたんだ?」
明石「目についた人全員呼んでおきました!ほら、早速来たみたいですよ」
下2「失礼します」
下2訪れた人物を
蒼龍「あれ?提督も居たんですね」
提督「あぁ蒼龍か。そういえば俺はどこに居ればいいんだ?」
加賀「提督はその出入り口で居て下さい」
蒼龍「えっ!?加賀さん?それに日向さんはどうしちゃったんですか?」
加賀「……罪深き迷える蒼龍よ、こちらへ」
蒼龍「え、体が勝手に……!」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下2蒼龍の懺悔内容を
加賀「本当に逃げようと思っていたの?」
蒼龍「いや、その…上手いこと理由つけて飛龍とバカンスへ行こうかな、と。名付けて鎮守府脱走計画…です」
提督「休暇届けを出してくれれば都合はつけてやるぞ?」
蒼龍「いや、計画では一カ月くらい休もうとしてたので…」
加賀「どんな計画か気になるけど、それはあとにしましょう。それでは蒼龍祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下3」
マルかバツか
日向(バツ!)バッシャーン!
蒼龍に大量の水が上からかかる
蒼龍「ぅっ、ぶぇ…」
日向「許されるわけがないだろう」
加賀「ほんと、これくらいで済んでよかったと思うことね」
提督「とりあえずその計画書は没収するからあとで持ってこい」
蒼龍「はい…失礼します……」びしゃびしゃ
提督「バツだとこうなっていたのか。恐ろしい装備だこれは」
明石「よし、水も命中しましたね。じゃあ私はこのまま裏で待機してますね」
提督「おい明石!……心なしか目が輝いてないか、あいつ」
下2「明石さんここですか?」
下2入ってきた人物を
若葉「なんだ提督か。場所を間違ってしまったか」
加賀「いえ合ってるわ若葉。こちらへ来なさい」
若葉「なんだ二人の格好は?一体どうしたというんだ提督?」
提督「あーなんだ、気にしたら負けだ」
加賀「罪深き迷える若葉よ、こちらへ」
若葉「体が勝手に動く!……が、悪くないぞ!」
下3若葉の懺悔内容
提督「お前だったのか!俺はほとんど吸わないから数が減ってたらすぐわかるんだからな!」
若葉「煙管は使ってこそ価値があるんだ。置いておくだけでは勿体無い」
加賀「だからと言って提督のものを勝手に拝借するのはどうかと思うわよ?それでは若葉、祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2」
マルかバツか
日向(カッ!)ガラガッシャーン!
日向が両手を広げると、若葉の上から大量の瑞雲が降り注いだ
若葉「うぁ…痛い……だが、悪くない!」
日向「いかなる理由があろうと盗っ人は許しておけない。よって瑞雲だ」
加賀「マルかバツで判断していたのではないの?」
日向「瑞雲だ」
加賀「…そう、ならいいけど」
提督「よくないだろ!大丈夫か若葉!?」
若葉「いたい…滅茶苦茶痛い…けど」
提督「けど?」
若葉「…癖になりそうだ」ゾクゾク
提督「やめとけ!とにかくもう、俺の煙管は持ち出すなよ?」
若葉「わかった、すまなかった提督。それではまたな」
明石「失礼しますね~瑞雲回収です」ガチャガチャ
提督「瑞雲を人に落とすのは、日向は納得しているのか?」
日向「これも瑞雲だ。元はと言えば私が明石に頼んだのだからな」
明石「はい、ばっちり落とせましたよ!それでは引き続き頑張って下さいね~」
提督「まだ続くのか…」
今日はここまで
お休みなさい
ちょっと再開します
提督「これで一通りの結果が出たわけだが、他の艦達は一体どうなるのか…」
下2「ここでいいのかしら?」
下2入ってきた人物を
瑞鶴「あれ提督、なんでここに居るの?って加賀さんどうしたんですかその格好!」
加賀「…」プルプル
提督「瑞鶴を見たとたん加賀が震え出したが大丈夫か?」
瑞鶴「加賀さん!その…赤城さんの件は…」
加賀「………迷える瑞鶴よ、こちらへ」
瑞鶴「えっ、なになに?なんなの!?」
下2瑞鶴の懺悔内容
提督「ちょっと待て、赤城と瑞鶴はこの前休みを取ってデートに行ってたんじゃないのか?」
瑞鶴「……それ全部赤城さんの妄想よ」
提督「なんてこった…」
加賀「七面鳥を許すわけにはいかないわ。日向さんバツをお願いします」
デレレレレレレ
日向「下2」
マルかバツか
日向(マル!)
瑞鶴の上から紙吹雪が舞う
瑞鶴「あ、あれ…?」
加賀「日向さんどういうことですか?あの憎き七面鳥に裁きを下すべきではないでしょうか?」
日向「まぁ待て。瑞鶴と付き合っているのが赤城の妄想だというなら、今ならチャンスではないのか?」
加賀「……確かにそうね」
日向「よってマルだ。瑞鶴だけが悪いだけではない」
瑞鶴「あの、赤城さんの側には加賀さんが居て欲しいんです」
加賀「…随分なことを言うのね。それは告白された余裕から来るのかしら?」
瑞鶴「な…!あんたがそんな風だから赤城さんは私に告白したんじゃないんですか!?」
加賀「頭に来ました。七面鳥、表に出なさい」
提督「二人とも落ち着け!瑞鶴はこれ以上煽るんじゃない、加賀も抑えるんだ!」
瑞鶴「と、に、か、く!赤城さんは私とは付き合っていないんですから、あとは加賀さんの好きにしてください!あと赤城さん振ってすいませんでした!!」バタン
加賀「取り乱してしまいすいませんでした提督」
提督「赤城のことについてムキになるのがわかるが、手を出すのはやめてくれよ?」
加賀「…すいません」
今日はここまで、またお願いします
お休みなさい
ちょっと再開します
提督「赤城が精神的にまずいとなると出撃も控えてやらないとな」
加賀「私からもお願いします。赤城さんには休息が必要です」
提督「一航戦が出られないとなると結構キツイな…」
下2「失礼します!」
訪れた人物を
古鷹「すいません、ここで合ってるんでしょうか?」
提督「お前も明石に呼ばれたのか?」
古鷹「はい、あの、廊下で言われて。でもなんで提督達がここに?」
加賀「罪深き迷える古鷹よ、こちらへ」
古鷹「え?体が勝手に…って加賀さん?それに白い人は日向さん?一体なんなんですか!?」
下3古鷹の懺悔内容
加賀「これは重罪よ古鷹?」
古鷹「はい…すいませんでした…」
提督「たかがから揚げ一個じゃないか」
加賀「わかっていないわね提督、から揚げのつまみ食いがどれくらい罪深いかを」
デレレレレレレ
日向「下2」
マルかバツを
日向(マル!)古鷹の上から紙吹雪が舞う
加賀「なぜ?から揚げのつまみ食いよ?」
日向「つまみ食い程度だからだ。これでバツならほとんど全員バツになってしまう」
加賀「そんな…」
古鷹「あの、すいませんでした!これからはつまみ食いしませんので!」
提督「俺は構わんのだが、一部の艦娘が異常に反応するようだからやめておいた方がいいな」
今日はここまで
お休みなさい
ちょっと再開します
提督「にしても懺悔することがつまみ食いとはな。大天使古鷹と言われるだけあるな」
加賀「納得いきません。私はつまみ食いは重罪と考えていますから」
提督「一般的にはそうじゃないんだよなぁ…」
下2訪れた人物を
夕立は一回やったので安価下の鳳翔さんでいきます
鳳翔「あの、提督?明石さんはこちらにいらっしゃいませんか?」
提督「鳳翔まで呼ばれたのか!?」
鳳翔「はい急用があるとか何とか。ところでこれはなんなんでしょうか?加賀さんは牧師服ですし、日向さんは…大福の仮装ですか?」
加賀「鳳翔さんは興味があります。罪深き迷える鳳翔さん、こちらへ」
鳳翔「あ、あら!?体が動いて?」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下2鳳翔の懺悔内容
提督の(脱ぎたての)パンツと赤城の(盗んで臭いが薄くなった提督の)パンツをすり替えた
こうか
提督「わけがわからないんだが?」
鳳翔「気付いていないかもしれないんですが、提督の下着を取っていってしまう娘が多いんです」
提督(知ってる)
鳳翔「これでは提督が困ってしまうと思って、赤城さんの下着を提督のものに紛れさせたんです」
提督「赤城は男物の下着を持っているのか?」
鳳翔「出撃の無い時は好んで穿いているそうです。出撃の時はフンドシなので解放感が違うと言っていました」
提督「俺の下着を取っていった人数に比べて、下着が減っていないとは思っていたが、そういうことだったのか」
鳳翔「提督が元々穿いていたものはもう全て取られてしまったかと…」
提督「すると何か?俺は常に赤城の下着を身に付けていると?」
鳳翔「そうなりますね。取っていく娘達もそれがわかっているのか、元々赤城さんの下着は持っていかないんです」
加賀「提督、あとで話があります」チャキ
提督「弓を構えるんじゃない!俺が悪いわけじゃないだろう!」
加賀「……仕方ありませんね、それでは鳳翔さん祈りなさい、祈りなさい」
下2マルかバツか
日向(マル!)紙吹雪が上から舞う
鳳翔「あら、これは?」
日向「鳳翔さんの行動は提督を思ってのことだ。よってマルしか考えられん」
加賀「私個人としてはバツでしたが、日向さんが言うなら仕方ありませんね」
鳳翔「一番いいのは取っていく娘達を止めることなんですが、皆さん必死で中々それも難しいので…」
提督「鳳翔は悪くないが、これからは取っていこうとしているやつに一言でも掛けてくれないか?」
鳳翔「わかりました。それでは失礼させていただきます」
提督「今穿いているのが赤城が穿いていたものだと思うと、何か落ち着かないな」
加賀「変に意識すると提督といえども許しません」
提督「そう言われてもだな…ちなみに赤城は気付いていないのか?」
加賀「私がバレないように買い足していますので、そこは大丈夫です」
提督「奇妙なパンツサイクルが完成していたんだな…」
下2「失礼します」
下2訪れた人物を
羽黒「あ、あの、なんで提督さんが?明石さんはどこへ?」
提督「羽黒か、弱気な性格だが果たして考えていることも大人しいのだろうか?」
加賀「罪深き迷える羽黒よ、こちらへ」
羽黒「あっ!なに?なんなんですか!?」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下3羽黒の懺悔内容
提督「全てを曝け出すとはどういうことだ?」
羽黒「その、ありのままの自分を見てもらいたいと言うか、生まれたままの自分を見て欲しいというか…」
提督「そっちか…」
加賀「あなたは極度の恥ずかしがり屋ではなかったの?」
羽黒「あの、そうなんですけど、提督さんの前だとそんなことばっかり考えてしまうんです。報告してる時に、ここで突然脱ぎだしたらどうなっちゃうんだろう、とか」
加賀「なるほど、羽黒はMなのね。それでは祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2」
マルかバツか
今更だけど○×判定はコンマとかの方がいいような気がする
偶数奇数で○×(もしくは内容によって○×の数値範囲設定)、ゾロ目で瑞雲とか
日向(マル!)上から紙吹雪が舞う
日向「実際に行動を起こしているならバツだが、頭の中で思うだけなら問題はない。よってマルだ」
羽黒「あの、司令官さん、こんな私で幻滅してしまいましたか?」
提督「羽黒がそんなことを考えていたとは驚いたが、幻滅はしないさ」
羽黒「ほんとですか?」
提督「だが妄想も程々にな?悪影響が出てからじゃ遅いからな」
羽黒「はい、わかりました。あの、それでは失礼しますね、司令官さん」
提督「……まさか、羽黒がなぁ」
加賀「普段おどおどしている彼女の頭の中が、あんな風になっているとは想像もできなかったわ」
提督「だよなぁ…」
今日はここまで、またお願いします
マルバツ判定は次回試しにコンマにしてみて、良さそうならそれでいきます
それではお休みなさい
ちょっと再開します
提督「次は誰が来るのだろうか」
加賀「すれ違った人に声をかけたと言っていたから、全く予想はできないわね」
下2 コンコン
下2訪れた人物を
秋月「明石さん、長10cm砲ちゃんはどこにいるんですか?」
提督「ん、秋月か」
秋月「あ、提督…その、明石さんに工廠へ来るように言われて…10cm砲ちゃんを預けてたので、そのことだと思うんですが…」
加賀「問題の秋月が来たわね。罪深き迷える秋月よ、こちらへ」
秋月「えっ、えっ!?提督、私どうしちゃったんでしょう?」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下2秋月の懺悔内容
提督「割と裕福なのは知っているぞ?仮にも軍属なんだし、それなりに給料はもらっているだろう」
秋月「いえ、その…お給料以外にお金を沢山持ってるんです」
提督「それはどういう意味だ?」
加賀「もしかして副業でもしているの?」
秋月「はい、実は下2を……」
秋月の副業とは?
秋月「ごめんなさい、深夜コンビニでバイトしてるんです…」
提督「なんでまたコンビニなんだ?他にも色々とあるだろうに」
秋月「店長に言って特別に廃棄の食べ物をわけてもらってるんです。おかげで姉妹共々毎日お腹いっぱいなんです!」
加賀「それは良いことだけど、艦娘は基本副業禁止なのはわかっているわね?」
秋月「それは、はい……」
加賀「判定は日向に任せるわ。それでは祈りなさい、祈りなさい」
下3コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(マル!)紙吹雪が上から舞う
日向「副業禁止とは言え、時と場合によるだろう。これは許してやらんとな」
加賀「秋月さんはここに来る前は極貧生活を送っていたそうね。もしもの時のためにお金を貯めておきたい気持ちはわかるわ」
提督「とはいえ俺が知ってしまったからには、このままと言うわけにはいかないな」
秋月「すいません…」
加賀「何を言っているの提督、あなたは何も知らないわ」
提督「え?」
日向「そうだ、君は今ここへ来たところだろう?」
提督「…!あぁ、そうだったな、秋月の懺悔なんか聞いていないんだったな」
秋月「提督…?」
提督「秋月には普段から助けられているからな。ここにはもう用が無いなら長10cm砲ちゃんを迎えに行ってやれ」
秋月「ほんとに、ほんとによろしいんですか!?」
提督「なんのことかわからんな」
秋月「提督、ありがとうございます!!」
加賀「この際だから副業を認めてみてはどう?」
提督「そうなると色々面倒なんだがなぁ」
加賀「それくらい頑張って下さい」
下2「お邪魔します」
下2訪れた人物を
伊勢「あれ、皆お揃いでどうしたの?」
日向「伊勢じゃないか」
伊勢「ぶっ!どうしたのさ日向その格好は!?」
加賀「罪深き迷える伊勢よ、こちらへ」
伊勢「なに?なんなの?誰か説明してよ!」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下2伊勢の懺悔内容
提督「これは普通なら任務だから仕方ないと割り切る所なんだがな」
加賀「相手が悪いわね。よりによって日向の瑞雲を使ってしまうなんて」
伊勢「だってしょーがないじゃない!401ちゃんが13ちゃん達に負けてるんじゃないかって落ち込んでたから、晴嵐をプレゼントしてあげたのよ!」
加賀「これは許されのかしら?それでは祈りなさい、祈りなさい」
下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(マル!)上から紙吹雪が舞う
加賀「あら以外ね」
日向「401のやつも頑張っているからな。あいつには瑞雲塾で色々と教え込んだものだ」
提督「なにそれ俺知らないんだけど」
日向「当たり前だ、瑞雲塾は瑞雲を扱う者だけが出入りできる」
伊勢「とにかく私は許されたってことね?」
日向「許すも何も最初から知っていたからな」
伊勢「そうなの!?なんだ、変に心配して損しちゃった」
伊勢「じゃあ私はもういいのよね?何をしてるのか知らないけど、頑張ってね」
提督「俺の知らない組織が鎮守府に広まっていたとは」
加賀「気になりますが、放っておくのが一番かもしれませんね」
提督「そうだな…」
今日はここまで、またお願いします
お休みなさい
ちょっと再開します
提督「次は誰が来るんだろうか」
加賀「戦艦が少ないくらいで、他は満遍なく来ているじゃない?」
提督「戦艦は暇なやつが少ないんだろう」
下2訪れた人物を
あきつ丸「これは提督殿!工廠へ御用ですか?」
提督「お前は明石に何て言われてここまで来たんだ?」
あきつ丸「何やら工廠にて用があるとのことなので、急いできたのであります!」
加賀「陸軍の艦娘には一体どんな懺悔があるのかしら。罪深き迷えるあきつ丸よ、こちらへ」
あきつ丸「な、なんですかこれは?それにお二人の格好は一体?」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下2あきつ丸の懺悔内容
加賀「機密を流していたなんて、許してはおけないわ」
あきつ丸「うう……」
提督「機密はまだわかるが、何故俺の性癖まで流出させた?」
あきつ丸「その、需要があったのであります…」
加賀「どんな情報を流していたの?」
下2流出させた鎮守府の情報
下4流出させた提督の性癖
あきつ丸「鎮守府の晩御飯であります」
加賀「重罪ね、覚悟はできているの?」
あきつ丸「申し訳ないであります…」
提督「重罪も何もただの献立じゃないか。なんでそんなものをわざわざ陸軍へ流していたんだ?」
あきつ丸「……陸軍の料理はクソマズイのであります」
提督「あぁ…」
あきつ丸「まずこちらへ来て驚いたのは飯の旨さであります。頬が落ちるかと思いました」
加賀「当たり前よ、間宮さんの料理の腕を舐めないでもらいたいわ」
あきつ丸「この美味しい献立を陸軍へ送れば料理が改善されるかと思ったのであります」
加賀「浅はかよあきつ丸。メニューを送ったところであの味が出せると思っているの?」
あきつ丸「…そうなんであります、メニューを送れども送れども改善されたという返事が来ないのであります」
加賀「あの美味しさはね、間宮さんの愛情が入っているのよ」
あきつ丸「愛情?」
加賀「間宮さんは戦闘艦ではないから、戦闘に出かけた皆の帰りを祈ることしかできないの。そんな彼女が唯一できることは、私達の無事を祈りながら料理を作ることよ。間宮さんの作る料理は米一粒にまで愛が詰まっているの」
あきつ丸「あぁ…そんな、私は…」
加賀「今までの行動を恥じなさい。そして、これからは今みで以上に間宮さんに感謝なさい」
あきつ丸「……はい!」
あきつ丸「あと提督殿は駆逐艦のような小さい娘も、戦艦のような大きな娘も好きなようだ、とも報告しておきました」
加賀「それは間違いないわ」
提督「ちょっと待て」
あきつ丸「駆逐艦といえども潮殿のように胸が大きい娘だけでなく、暁殿のような小さい胸も好きなようで、胸にこだわりがあるようでありますな」
加賀「影でおっぱい星人と呼ばれているのは伊達ではないわね」
提督「俺そんなあだ名付けられてたのか?」
あきつ丸「あだ名は知りませんでしたが、提督殿が胸を見ているのは気付いていました。特に中破して帰ってきた時なんかは視線が丸わかりでありました」
提督「…そんなに見てないぞ」
加賀「男の人の視線って以外と気付くのよ」
あきつ丸「わかるのであります」
提督「……日向、判定だ」
デレレレレレレ
下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(マル!)上から紙吹雪が舞う
日向「あきつ丸は大事なことに気付けた、それだけでマルだろう」
あきつ丸「それはもう、身にしみるほどわかったのであります!」
日向「これならおっぱい星人も納得してくれるだろうしな」
提督「その名前で呼ぶんじゃない」
あきつ丸「それではみなさん、提督殿、失礼するのであります!陸軍に早速報告してくるであります!!」
提督「俺はそんなに胸ばっかり見ているのか?」
日向「そうだな。龍驤のように胸に魅力のない艦娘だろうが君はおかまいなしに見ている」
加賀「でも貧乳の娘達からは好評みたいよ?こんな胸でも興奮してくれてるみたいって」
提督「全く嬉しくないんだが……」
今日はこれまで、またお願いします
それではお休みなさい
ちょっと再開します
提督「陸軍は俺の性癖が欲しいとあきつ丸は言っていたが、何の目的があるんだ?」
加賀「陸軍からの艦娘の候補選びに使うのではないですか?」
提督「それならまだいいんだが」
下2「失礼します」
下2訪れた人物を
摩耶「なんだぁ?提督が居て明石さんが居ないのか?」
提督「おっ摩耶、いつも対空役助かってるぞ」
摩耶「あったり前だろ!対空にあたしに敵うやつは…まぁ、秋月くらいかな」
加賀「摩耶は敵に回したくない艦娘ね」
摩耶「加賀さんにそう言ってもらえる嬉しい…ってその格好は?日向さんまで!?」
加賀「罪深き迷える摩耶よ、こちらへ」
摩耶「えっ、なんなんだ!?」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下2摩耶の懺悔内容
提督「それだけはやっちゃいけない」
加賀「鳥海はどうしているの?」
摩耶「今は入渠中だけどあと3時間したら出てきちまう」
提督「メガネも艤装の一部なんだから、すぐに直るんじゃないのか?」
摩耶「いや、壊したのは普段使っている方なんだ」
提督「摩耶はどうするつもりだったんだ?」
摩耶「潔く謝るつもりだったけどよ、機嫌が悪かったらその、誰かに擦り付けようとしてたんだ」
加賀「それはよくないわね。ちなみに誰に擦り付けようとしたの?」
摩耶「下2とか…」
下2人物名を
摩耶「提督とか…」
提督「俺のせいかよ!」
摩耶「元はと言えば鳥海を大破させた提督が悪いんだろ!あたしは照明弾積もうって言った!」
提督「2-5で運任せは嫌なんだよ!探照灯と夜偵で十分だ!」
摩耶「なんだとぉ!?」
加賀「このままではラチがあきません、日向さん判定してしまいましょう」
デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定
奇数バツ
偶数マル
ゾロ目?
日向(マル!)上から紙吹雪が舞う
摩耶「ん、なんだこの紙吹雪?」
日向「鳥海のメガネを壊した摩耶も確かに悪い。だがそのキッカケを作った提督も悪いと言える。よって摩耶はギリギリマルだ」
摩耶「ほら見ろ!摩耶様だけが悪いんじゃないんだ!」
提督「むむ…」
日向「今回の2-5は鈴谷の練度上げも兼ねていたんだろう?なら君が運任せは嫌いだと言っても今回は目を瞑るべきだと思う」
日向「君の指揮が悪いとは言わない。だが今回は摩耶の言い分が優っているな」
摩耶「ほらほら!」
提督「……わかった、俺に非があったことは認めよう。だがな、鳥海のメガネの件はちゃんと謝っておけよ?」
摩耶「そこは任せとけ!提督の悪口でも言いながらちゃんと謝っておくよ。じゃあな、提督!」
提督「時には運に頼るのことも必要なのか」
加賀「そうね、忌み嫌っていてはいざという時に味方してくれないわよ?」
提督「…肝に命じておくよ」
日向は慈悲深い
今日はこれまで、またお願いします
お休みなさい
提督「ところで摩耶はどうしてメガネを壊してしまったんだろうか?」
加賀「踏んづけたとかじゃないかしら。普段使う用だと言っていたし」
提督「やっぱりそこは俺悪くないんじゃないのか…?」
下2訪れた人物を
電「あの、司令官さん?明石さんはこちらにいらっしゃいますか?」
提督「初期艦の電か。いつも秘書艦も頑張ってもらっているからな」
電「今の秘書艦は霞ちゃんなのです」
提督「普段だよ、普段。今は特例だ」
電「今は司令官のおかげでゆっくりできているのです」
提督「…それは皮肉か?」
電「なのです」
加賀「罪深き迷える電よ、こちらへ」
電「なのです!?」
加賀「初期艦の懺悔、気になるわ。心ゆくまで懺悔なさい」
下2電の懺悔内容
提督「いつからカメラを仕掛けていたんだ?」
電「あの掛け軸を作ったときからなのです」
加賀「秘書艦だからいつも側にいるのではないの?」
電「いっつも一緒というわけではないのです。だから録画もバッチリなのです」
提督「見られて都合の悪いことはないが、良い気持ちではないな」
電「ほんとに都合が悪くないのですか?」
提督「あぁ、もちろんだ」
電「電達、第六駆逐隊は『執務室で起こっていること全て』を見ているのですよ?」
提督「…………!」
加賀「急にそわそわしだしてどうしたの?」
提督「な、なんでもない!早く判定だ!」
加賀「別にいいけれど。それでは祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(バツ!)電の上から大量の水が降り注ぐ
電「ぶぇっ!なのです!」びしゃびしゃ
日向「カメラだけならまだ許せたが、盗聴まで行っているとは許せん」
加賀「そこなのね」
提督「もう盗撮は止めて、カメラと盗聴機は外しておけよ?」
電「わかったのです。……あと司令官さん、今日は演習のあとは一時間くらい手が空いてますよね?」
提督「…そうだな、秘書艦の霞も演習に参加するしな」
電「くれぐれも、居眠りなんかしないで下さいね?」
提督「……わかってるさ」
電「それでは失礼するのです」
提督「……ふぅ」
加賀「ため息なんかついてどうしたの?」
提督「覚悟を決めないといけないな、と思っただけだ」
加賀「…?よくわからないけど頑張って下さい」
下2「お邪魔します」
下2訪れた人物を
秋雲「あれー提督じゃん、明石さんは?」
提督「秋雲か、イベントへの準備はどうだ?」
秋雲「おかげさまでバッチリだよ!いやー出撃の都合つけてくれてありがとうね!」
提督「あこそまで本気なら、こちらも協力しないわけにはいかないからな」
加賀「罪深き迷える秋雲よ、こちらへ」
秋雲「うぇっ、なになに?体が勝手に…この後エロ同人みたいな展開が!?」
加賀「待ってないわよ。それでは祈りなさい、祈りなさい」
下2秋雲の懺悔内容
提督「俺が秋雲といちゃいちゃする本だって?」
秋雲「そうそう、あくまで健全な感じな…」
提督「エロ同人だな?」
秋雲「その通りでございます」
加賀「それはよくないわね。で、どんな内容なの?」
秋雲「えっと、私が提督に告白するんですけど、好きな人がいるって断られるんです。でも諦められない私は既成事実を作ろうと提督の寝込みを襲って…」
提督「皆まで言うな!」
秋雲「えーここからがいいとこなのに。『提督、このままじゃパパになっちゃいますよ?』って言いながら私が提督の上で…」
加賀「規制される前に日向さん、判定を」
デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(バツ!)秋雲の上から大量の水が降り注ぐ
秋雲「うぇっ…なにこれぇー」びしゃびしゃ
日向「えっちなのはゆるさん」
加賀「流石は日向さんブレないわね」
提督「本を書くなとは言わないがエロはやめろエロは」
秋雲「需要もあるし私も描いてて楽しいんだけどなぁー」
加賀「諦めなさい。ちなみにその本は余っているの?」
秋雲「何冊かは手元にありますよ?」
加賀「あとで貴女の部屋にお邪魔するわ」
秋雲「ねぇ提督、今の私って凄く魅力的じゃない?」
提督「何を言ってるんだ?」
秋雲「だってほら、今の秋雲さんびしょ濡れで下着も透けてるよ?襲いたく…」
提督「ならない。とっとと着替えてこい」
秋雲「ちぇっ。私はいつでも歓迎だからそういう気分になったら誘ってねー」ガチャ
加賀「秋雲は歓迎だそうよ?」
提督「部下に手は出さないさ」
加賀「そう?さっき『提督は好きな人がいる』って秋雲が言った時反応していたように見えたけど?」
提督「……知らん」
今日はここまで、またお願いします
お休みなさい
提督「秋雲の描く本は面白いし文句はないんだ。エロさえ描かなければ…」
加賀「本人が描きたいと言っているのだから放っておいたら?」
提督「外に出回ったら大変なことになるだろ」
下2「失礼します」
下2訪れた人物を
速吸「提督さん?私場所間違っちゃいました?」
提督「合ってるぞ速吸、明石がここへ呼び出したんだ」
加賀「貴女は私達空母が出撃できない海域でお世話になっているわね」
速吸「いえそんな私なんて…って加賀さん?その服装は?」
加賀「罪深き迷える速吸よ、こちらへ」
速吸「えっ、なに?それに正面には白塗りの日向さん?もう何がなんだかわからないです!」
下2速吸の懺悔内容
提督「速吸お前…」
速吸「うぅ…これだけは知られたくなかったのに…」
加賀「感心できないわね。ちなみにどんな内容の本なの」
速吸「えっと…下2みたいな感じです」
下2どんな内容の本?
速吸「提督さんと憲兵さんのBL本です…」
提督「アウト!」
加賀「男同士の本なんて何が面白いのかしら」
速吸「BLは素晴らしいんですよ!男同士の熱い絡み、行為の激しさ、一度目覚めたらもう止まらないんです!」
加賀「女同士なら私も理解はあったのだけどね。それでは速吸、祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(マル!)上から紙吹雪が舞う
日向「速吸に限った話ではないが、同性愛に興味を持つ艦娘は多い」
提督「そうなのか?」
日向「ああ、恐らくだが艦の時の記憶が濃いんだろう」
加賀「軍艦には基本男しかいなかった。ということは当然男同士で色々あっても不思議ではないわね」
速吸「そうです!だから私なBL好きなのもおかしくないんです!」
提督「ちなみに秋雲から買ったのはどんな内容の本なんだ?」
速吸「えっとですね、筋肉モリモリの憲兵さんが提督さんを攫うとこから始まるんですけど」
提督「……やっぱりいい、言わないでくれ」
速吸「そうですか?見たくなったらいつでも言って下さいね」ガチャ
今日はここまで、またお願いします
それではお休みなさい
ちょっと再開します
提督「艦の記憶が残ってると言っても、あいつのはただの趣味じゃないか?」
加賀「あの内容じゃ否定できないわね」
提督「速吸…」
下2「失礼します」
訪れた人物を
夕雲「提督?秋雲さんがさっきズブ濡れでここから出てきたんですけど…もしかして何かしたんですか?」
提督「ここでちょっと色々あってな」
夕雲「いくら提督でも秋雲さん達に手を出したら許さないわよぉ?」
加賀「それについては大丈夫よ。罪深き迷える夕雲よ、こちらへ」
夕雲「あ、あら…?」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下2夕雲の懺悔内容
提督「俺の私物の何がいいんだ…」
夕雲「私を含めて提督の愛好家って多いのよ?でも下着はいつも競争率が高いし、だから私は割りばしを集めてるの」
提督「そうなのか…ちなみに確認だが集めてるだけだよな?」
夕雲「下2」
下2集めた割りばしをどうしていた?
夕雲「もちろん、毎日の食事で使っているだけよ」
提督「もちろんって俺の使用済みだぞ!?」
夕雲「だってお箸はご飯を食べるものなのよ?置いておくだけなんておかしいじゃない」
提督「いや、でもなぁ…」
夕雲「提督の下着を盗んだ娘達はみんなそれを穿いてるんですよ?それと一緒ですってぇ」
加賀「これは難しい判断になるわね。それでは夕雲祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定
奇数バツ
偶数マル
ゾロ目?
日向(マル!)上から紙吹雪が舞う
夕雲「あらこれって?」
日向「使用済みの箸を変なことに使っているのなら問答無用でバツだが、箸として使うなら問題はないだろう」
夕雲「さすが日向さん、わかってるわぁ」
加賀「そういえば以前食堂で貴女が必要以上に箸を舐めているのを見たことがあるのだけど?」
夕雲「……パスタを食べていたからよぉ」
加賀「お箸でパスタを食べるなんて器用なのね」
夕雲「うふふ、それじゃ提督またお会いしましょうね?」ガチャ
提督「下着に次いで箸も収集されていたのか…」
加賀「箸で済んでいるだけまだマシと思うべきね」
提督「そうだよなぁ、俺の何がいいんだよ…」
加賀「みんなの前でそれを言ったら大騒ぎになるわよ?」
提督「はぁ…」
今日はここまで、またお願いします
お休みなさい
ちょっと再開します
提督「頭が痛くなってきたぞ」
加賀「諦めることね。気にしないのが最善よ」
提督「そんなこと言われてもな…」
下2「失礼します」
下2訪れた人物を
陽炎「あっ、司令。司令も明石さんに呼ばれたの?」
提督「そうなるかな。だが用事があるのは陽炎にだ」
陽炎「そうなの?で、加賀さんと日向さんの格好はどうしたの、早めのハロウィン?」
加賀「罪深き迷える陽炎よ、こちらへ」
陽炎「体が…!抵抗できない…!」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下3陽炎の懺悔内容
陽炎「特にないわね」
提督「嘘だろ!?」
加賀「これは初めてのパターンね」
陽炎「だってとくに隠し事もないし、やましいことをした覚えがないもの」
日向「流石はあれだけいる陽炎型の長女だけあるな」
陽炎「まあね!…ところでこれはどういう目的なの?司令、ちゃんと説明してよね!」
提督「あぁ、実はな……」
陽炎「なるほど、艦娘に懺悔させようって魂胆だったのね」
提督「明石によるとそういう装備らしいんだ」
陽炎「ふーん、だったらあの子なら何かあるかも」
提督「あの子?」
陽炎「下2とか」
下2陽炎型から誰か一人
陽炎「黒潮ね」
提督「あいつが?なんでまた?」
陽炎「あの子陽炎型で一人だけ関西弁じゃない?物思いに耽ってるのを何回か見てるし。きっと何か悩みがあるのよ、呼んでくるから待ってて!」
ーーーーーー
黒潮「司令はん?それに陽炎姉さんも急用って一体なんやの?」
陽炎「あなたの悩みを全部ぶちまけてもらおうと思ってね!」
黒潮「え?ウチ別に悩みなんてあらへんよ?」
加賀「罪深き迷える黒潮よ、こちらへ」
黒潮「あらら?ウチどうしてしまったん?」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下3黒潮の懺悔内容
黒潮「磯風の料理を無理して褒めたせいでいまだに上達していないことやなぁ」
陽炎「あんたあの料理食べれたの!?」
提督「食べれたの?は失礼過ぎないか?」
黒潮「いや、磯風の料理は食べられへんもんばっかりなんや。でも前に試食を頼まれたときはなんとか食べられはしたからそこを褒めたんやけど…」
陽炎「そこから成長しなくなってしまったのね」
黒潮「せやねん。ウチ余計なこと言うてしまったかなぁ」
加賀「私は食べれるのならなんでもいいのだけれども。それでは祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(バツ!)黒潮の上から大量の水が降り注ぐ
黒潮「あかん…びしょ濡れやぁ…」びしゃびしゃ
日向「私も磯風の料理を試食をしたことがあるが、とても食えるものではなかった。せめて食えるものを作るように注意すべきだ」
黒潮「磯風には気の毒やけど、ちゃんと言うたらなあかんなぁ」
陽炎「私もちょっとかかったんだけど、これって問答無用で水かけられちゃうの?」
提督「いや、懺悔内容を聞いて日向がそれを判定するんだ。バツなら水、マルなら紙吹雪って感じだ」
陽炎「ふーん。面白そうね、なら私悩んでる感じの人知ってるんだけど、呼んできていい?」
提督「別に構わないが」
陽炎「じゃあ呼んでくるわね!ほら、黒潮も行くわよ。着替えなきゃダメでしょ?」
黒潮「下着までびしょ濡れやからなぁ、それじゃあ司令はん、またあとでなー」ガチャ
提督「やれやれ、これで少しゆっくりできるか?」
加賀「いえ、明石が呼んだ娘が来たみたいよ」
下2「失礼します」
下2訪れた人物を
酒匂「ぴゃあー司令だ!あれ?司令がここにいるってことはあたし場所間違えちゃった?」
加賀「合っているわよ。罪深き迷える酒匂よ、こちらへ」
酒匂「ぴゃあぁぁ司令!変な格好した加賀さんが!あっ日向さんもおかしい!」
提督「酒匂、落ち着くんだ」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下3酒匂の懺悔内容
酒匂「司令とラーメンを食べに行ったときコッソリ惚れ薬を司令のスープに混ぜたことです…」
加賀「提督に薬が効いている様子はなさそうだけど本当に混ぜたの?」
酒匂「それは間違いなく!」
提督「俺がトイレ行ってる隙にでも入れたのか?」
酒匂「そうです、ちゃんと三粒入れたんだけどなぁ」
提督「あーあれがそうか。あのな、錠剤全く解けてなくて器の底に残ってたぞ」
酒匂「ぴゃあああ!?」
提督「ラーメンの具にしてはおかしいと思って残しておいたんだ。よかったよ食べなくて」
酒匂「ぴゃあ…そんな…」
加賀「未遂に終わったとはいえこれは重罪よ?それでは祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(マル!)上から紙吹雪が舞う
日向「今回はあくまで未遂、よってマルだ。だがこんなことはもうしようとするんじゃないぞ?」
酒匂「ぴゃあ…すいませんでした」
提督「あっ!食べ終わった後しきりに疲れませんか、休憩しましょう司令?って聞いてきてたのは…」
酒匂「ぴゅうぅぅぅー」ガチャ
提督「おい酒匂!……逃げられたか」
加賀「危なかったわね、薬が効いていたら誘いに乗って今頃父親になっていたわね」
提督「ゾッとするからやめてくれ…」
今日はここまで、またお願いします
お休みなさい
ちょっと再開します
陽炎「司令、早速連れてきたよ!」
黒潮「悩める艦娘さんの登場やで~」
下2陽炎に連れて来られた人物を
皐月「なになに?なんなのさ?」
陽炎「あんたよく考え事してたでしょ?この機会に曝け出しときなよ」
黒潮「せやで、悩み事をさっぱり解決や」
提督「皐月には改二が来てからも世話になっているが、果たしてどんな懺悔内容なのか?」
加賀「罪深き迷える皐月よ、こちらへ」
皐月「ねぇってば、僕どうしちゃったの?」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下2皐月の懺悔内容
皐月「今、ノーパンなんだ!」
陽炎「黒潮、皐月のスカートをブロックよ!」
黒潮「変態司令はんに見せたらあかん!」
提督「お前らの中で俺はどんな存在なんだよ」
陽炎「だって司令、みんなの胸いっつも見てるじゃない」
提督「……」
加賀「ところで皐月はなんで下着を穿いていないの?」
皐月「下2だからさ!」
下2皐月が穿いていない理由
皐月「誰かに見られるかもしれないという快感を得るためさ!」
提督「それで、実際どうなんだ?」
皐月「……かなりクるね」ゾクゾク
黒潮「あかん!皐月が変態になってしまう!」
陽炎「手遅れにならない内に止めさせるわよ!」
加賀「全ては日向さんの判定によるわ。それでは祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(マル!)上から紙吹雪が舞う
日向「穿いてないのは皐月に限らず何人かいるだろう。今更一人増えたところで何も変わらん」
黒潮「ええー…」
陽炎「まあ筑摩さんとか凄いもんね」
提督「あれは俺もちょっと引いたぞ」
皐月「僕は筑摩さんみたいに穿いてない様を見せつけたいんじゃなくて、見られるかもしれないっていうドキドキを楽しみたいんだ」
提督「筑摩は別に見せつけたいわけではないだろう?」
皐月「いや、今の僕なら筑摩さんの気持ちがわかるんだ。じゃあね提督、パンツは穿かないからね!」ダダッ
陽炎「待ちなさい皐月!走ると見えるから!」
黒潮「司令はん、ほなな~」ガチャ
提督「また一人穿いてない勢が増えてしまったか」
加賀「確認しておくけど、あなたの趣味ではないのよね?」
提督「当たり前だ」
下2「騒がしいみたいですけど、何かありましたか?」
下2訪れた人物を
13「あの…皐月ちゃん達が走って出ていったけど…何かあったんですか?」
提督「13か、もうここには慣れたか?」
13「あっ…はい、おかげさまで。それより…14ちゃんが、ご迷惑をおかけしてませんか?」
提督「酒を渡さない限り大丈夫だと気付いたからな」
13「ごめんなさい…14ちゃんに悪気はないの…」
加賀「罪深き迷える13よ、こちらへ」
13「えっ…なに…?」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下2ひとみの懺悔内容
13「この間の休みに提督の両親に婚約者ですと挨拶をしにいったことです…」
加賀「そんな裏技があったなんて、盲点でしたね」
提督「赤城の両親に同じことするなよ?あーでもな13、うちの親気付いてたらしいぞ」
13「気付いてたって…何がですか?」
提督「お前が婚約者じゃないって。うちの親鋭いんだよ」
13「そんな…頑張って、いっぱいお喋りしたのに…」
加賀「個人的には裏技を知れただけで満足なのだけれども。それでは祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(マル!)上から紙吹雪が舞う
日向「もしご両親が気付かず誤解をしていたら大変なことになっていたが、気付いていたのならちょっとしたイタズラで済むだろう。よってマルだ」
提督「こういうことはもう止めてくれよ?」
13「ごめんなさい…でも、13、提督のお側にいたかったんです…」
提督「今は14の側にいてやってくれ。せっかく姉妹揃ってここに戻ってきたんだ」
13「はい…失礼します…」
加賀「上手く誤魔化せてよかったわね」
提督「何がだ。実際両親は13は婚約者でないと気付いたんだから問題はない」
加賀「実際は他の子を連れて行くと言っていたからじゃないの?」
提督「…違うさ」
今日はここまで、またお願いします
お休みなさい
ちょっと再開します
提督「そろそろ明石が呼んだやつは全員来たんじゃないか?」
加賀「いえ、まだみたいよ。ほら早速来たみたい」
下2「明石さん、失礼します」
下2訪れた人物を
春風「あら、司令官様?ということは私が間違ってしまったのかしら?」
提督「春風か、ここで合ってるぞ。神風と共に遠征で世話になりっぱなしだな」
春風「神風お姉様と一緒なら、どんなところへだって行けます」
加賀「罪深き迷える春風よ、こちらへ」
春風「あら、これは…?」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下2春風の懺悔内容
春風「縦ロールのやり方は文通している駆逐古姫から教えてもらったんです」
加賀「その髪型は縦ロールというのね。ちょっと気になっていたのよ」
提督「いやいや、今はそこじゃないだろう!文通してるって、どれくらい前からなんだ?」
春風「私がここへ来る前からずっとです。ここへ上手く馴染めるかどうかの相談の手紙も送ったことがあります」
提督「一応相手は敵なんだがな。駆逐古姫とはどんな関係なんだ?」
下2春風と駆逐古姫の関係とは?
春風「私の影が具現化した存在かしら」
提督「自分の影…?」
加賀「なるほど、貴女は記憶があるのですね」
提督「どういうことだ?」
加賀「深海棲艦は沈んでいった私達の分身、所謂影のような存在なのよ」
春風「普通は記憶を無くしてしまって破壊の限りを尽くしてしまうのだけど、私と駆逐古姫のように希に記憶を共有した深海棲艦が生まれてしまうの」
提督「つまり春風と駆逐古姫は同一人物だと?」
加賀「いえ、そうではないわ。『春風』がドロップした瞬間に光と影、つまり春風と駆逐古姫と分かれてしまったから…」
春風「途中まで記憶を共有している私の分身、といえば伝わりますか?」
提督「漠然とだが理解した。しかし文通をしているということは駆逐古姫と仲が良いのか?」
春風「私の場合はそうですね。そうでない艦娘の方が多いかとは思いますが…」
加賀「貴女の優しさに表も裏も、光と影がなかったということね」
提督「…なるほど、光と影に分かれるということは、性格も真逆になるということか」
加賀「そういうことね。だから記憶を共有した深海棲艦と対峙しても向こうから問答無用で攻撃されるのよ」
春風「私は古姫ちゃんのことを憎いとか思っていないですし、古姫ちゃんも私のことを嫌いではないみたいです。だから文通もしてるんです」
提督「春風は駆逐古姫をどうしたいと思っているんだ?」
春風「下2」
下2春風ひ駆逐古姫をどうしたいと思っている?
春風「以前古姫ちゃんにこんな手紙を送ったことがあるんです『平和な世界になるといいね』って。そしたら『ワタシもそうオモウ』って返事が来たんです。司令官様、こんなこと艦娘が言うのはおかしいかもしれませんが私は深海棲艦との和平の架け橋になりたいです!」
提督「お前の言ってることは素晴らしいことだし、皆が待ち望んでいることだ。だが、今それを大声で言ってしまうとお前は消され兼ねない」
春風「そんなことはありません!深海棲艦の人達にも戦いを望まない人は多くいます!」
提督「いや消されるのは深海棲艦にやられるからじゃない、俺達人間が春風を始末しようとするだろう」
春風「えっ……?」
加賀「私達はあくまで軍人。軍人と言うのは戦争を商売にするのよ。深海棲艦との戦争が終わって困るのは間違いなく人間ね」
春風「そんな…私達は平和のために戦っているのではないのですか!?」
提督「そうだ『平和のため』に戦っているんだ。間違ってもこの海を『平和』にしてはいけないんだよ」
春風「そんな……そんなことって……」
加賀「この事実には遅かれ早かれいつかは気付いてしまうの。貴女はそれが早かっただけよ、気にしないことね」
春風「司令官様はそれでいいと思ってるんですか!?」
提督「……ここで俺が下手なことを言うと俺どころかここにいる全員が消され兼ねない。だから春風の質問には答えることはできない」
春風「司令官様……そんな……」
提督「今日限りで駆逐古姫との文通も止めるんだ。これは命令だからな」
春風「司令官様ならわかってくれると思ってたのに!」
提督「だがな春風、別に遠くにいる友人へ送る手紙は何の問題も無いんだ」
春風「……え?」
提督「それにその友人とこれからのことについて語り合うことも何も問題はない」
加賀「提督、そんなことを言ってしまって大丈夫なの?」
提督「ん?何を言っているかわからんな。そうだな…春風、その友人に俺とも文通できないか聞いてみてくれないか」
春風「司令官様と?もちろん聞いてみます!」
提督「だが俺はその友人の名前を知らないから…よかったら名前を教えてくれないか?」
春風「え、名前!?あと、その…下2ちゃんです!」
下2春風が駆逐古姫につけた名前
春風「その、名前は姫ちゃんです!」
提督「そうか、なら姫ちゃんにキチンと自分の名前を書いて俺まで手紙を送るように言ってみてくれ」
春風「はい、司令官様!」
加賀「普通ならここでいい話でした、と終わるのだけども残念ながらここは懺悔室よ。それでは祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(バツ!)春風の上から大量の水が降り注ぐ
加賀「えぇ…」
春風「きゃあ!……服が濡れてしまいました」びしゃびしゃ
日向「私もその友人との文通を応援しよう。頑張れよ春風」
春風「はい……」
提督「おいおい反対じゃないならなんでバツなんだ?」
日向「いつも遠征で頑張っているのは知っていたが、春風とはあまり会ったことがなくてな。なるほど、駆逐艦にしてはある方なんだな」
提督「何がある方なんだ?」
日向「胸だよ。君は女性の胸が大好きなんだろう?濡れたことによって、形がよくわかるじゃないか」
春風「し、司令官様!?」バッ
提督「誤解だ春風!胸を隠さなくてもいい!」
日向「隠さなくてもいいとは大胆だな。裸よりこういうシチュエーションが興奮するのか?」
提督「日向はこれ以上喋るな!!と、に、か、く、姫ちゃんのことは頼んだぞ!」
春風「はい、あの…失礼します…」ガチャ
加賀「これで春風の好感度はマイナスね」
提督「俺が何をしたっていうんだ…」
今日はここまで、またお願いします
お休みなさい
ちょっと再開します
提督「はぁ……」
加賀「どうしたの、いつもよりため息が深いみたいだけど」
提督「春風の件は場合によっては上層部を敵に回すことになるんだ、ため息の一つや二つ出るさ…」
加賀「今更ね。覚悟を決めておくべきよ」
提督「わかってるんだが、どうもな」
下2「失礼します!」
下2訪れた人物を
利根「なんじゃ提督辛気臭い顔をして!もっと元気を出さんか!」
提督「利根か。…おいその仁王立ちを止めてくれ、隙間から見えそうになる」
利根「吾輩は別に気にならんのじゃがなぁ」
加賀「罪深に迷える利根よ、こちらへ」
利根「うん!?なんじゃ…ちくまー!吾輩の体がおかしいのじゃ!」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下2利根の懺悔内容
利根「陰部をかいた後に手を洗ってないことじゃな」
提督「それは女としてアウトだろう」
利根「吾輩が改二になって下着を着けなくなってからどうも触りまくってしまうのじゃ。いちいち洗ってるのも面倒臭くてのぅ」
加賀「貴女一人で生活しているのなら別にいいのだけど、ここには皆がいるのよ?」
利根「むぅ…悪かったのじゃ」
加賀「そんな手であちこち触られていたと思うと神経質になってしまうわ。それでは祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
デレレレレレレ
日向(バツ!)利根の上から大量の水が降り注ぐ
利根「ぬわー!ちくまー!」びしゃびしゃ
日向「ばっちいのは許さん」
加賀「まあ普通に考えてそうよね。これに懲りたらこまめに手を洗うことね」
利根「ちくまー!提督が吾輩をびしょ濡れにさせたのじゃー!」ガチャ
提督「誤解を招く表現をするんじゃない!」
加賀「今後利根の触ったものに注意しなくてはいけませんね」
提督「筑摩がこのことを知れば改善すると思うんだがなぁ…」
提督「なんにせよ潔癖のやつに知られたら大変なことになる。早急に手洗いを習慣化させる必要があるな」
加賀「言ってることはまるで幼稚園に言い聞かせることみたいね」
下2「あれ?提督さん?」
下2訪れた人物を
大和「提督?明石さんが急ぎの用だと言っていたから工廠まで来たのだけども。まさか私の艤装に不具合が?」
提督「そうじゃないんだ、呼び出されのはまぁ…運がなかったということかな」
加賀「罪深き迷える大和よ、こちらへ」
大和「加賀さん?それに日向さんもどうしたんですか?」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下2大和の懺悔内容
大和「実は私…大井さんに恋してるんです」
提督「大井?大井ってあの大井だよな?」
加賀「大井さんは北上さん一途だと思うのだけど。それでも大井さんが好きなの?」
大和「はい。この前のイベント海域で旗艦だった私を大井さんが庇ってくれてから胸のトキメキが治まらなくて…これは間違いなく恋です!」
加賀「とは言っても相手は手強いわよ」
提督「それにさっき大井は俺と仲良くなりたい!って宣言して走り去っていったし…」
大和「叶わぬ恋ほど燃えます!」
提督「でもそれだと別に懺悔ではなくないか?誰が誰を好きになろうとも構わないし」
大和「…えっと、提督。実は大井さんに振り向いてもらおうとあることをやっちゃいまして」
提督「嫌な予感がするが、どんなことだ?」
大和「下2です…」
下2大和がやらかしたことは?
大和「大井さんに裸で迫ったんです…」
提督「大和お前…大井はどんな反応だったんだ?」
大和「いつも胸にパッド入れてたんですね、って嘲笑われました…」
提督「辛辣だな…」
加賀「間違いが起こらなかったからまだよかったわね。それでは祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(バツ!)大和の上から大量の水が降り注ぐ
大和「なんですかこれは…」びしゃびしゃ
日向「えっちなのは許さん」
加賀「やはり日向さんはブレないわね」
提督「大和が大井のことを好きなのは止めないが、節度を持って行動してくれよ?」
大和「はい、すみませんでした…いえ待って、今の私って凄く魅力的じゃないかしら?」
加賀「大和?」
大和「水も滴る乙女…やれるわ!提督、失礼しますね!」ガチャ
加賀「本当にいけると思っているのかしら」
提督「適当に流されて終わりだろうな…」
今日はこれまで、またお願いします
お休みなさい
提督「もうそろそろ疲れてきたんだが」
加賀「私に言われても困るわ。提督が明石さんを止めていればこんなことにはならなかったと思うわよ」
下2「失礼します」
下2訪れた人物を
江風「なんだ提督じゃん。…ひょっとして江風怒られたりする?」
提督「なにか心当たりがあるのか?」
江風「いや、そのないと言えば嘘になるかなー…なんてさ」
加賀「その様子だと何かありそうね。罪深き悩める江風よ、こちらへ」
江風「なんだこりゃ!?」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下2江風の懺悔内容
江風「どっちが提督の私物を多く集められるか白露の姉貴と競っているんだ」
提督「また俺の私物か…」
江風「言い出したのは姉貴の方だからな!ただ、集め出したら結構面白くてハマっちゃってさ」
加賀「提督の私物なら仕方ないわね。ちなみに今のところはどうなっているの?」
江風「下2、下4って感じだ」
下2コンマと江風が最近盗んだもの
下4コンマと白露が最近盗んだもの
コンマの大きい方の勝ち
江風「今のところは白露の姉貴が勝ってるな。最近姉貴が集めたのは靴下で、江風が収集したのはなんか変な書類だったな」
提督「……その書類って俺の判が押してあるやつか?」
江風「そうそう!なんか難しい漢字ばっかりでよくわかんなかったけど、判子が押してあるならいいかなーって」
提督「俺が怒らない内にその書類だけは返すんだ」
江風「…ひょっとして提督、めちゃくちゃ怒ってる?」
提督「今すぐにでも怒鳴りつけたいところだ」
江風「そ、そんな重要な書類だなんてしらなかったんだ。ごめんなさい」ガタガタ
加賀「提督落ち着いて。とりあえず判定してしまいましょう、ね?」
デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(バツ!)江風の上から大量の水が降り注ぐ
江風「うぇっ……」びしゃびしゃ
日向「なんの書類かはわからんが、もし軍に関するものだったら大変なことになる。もうするんじゃないぞ」
江風「ごめんなさい…」
提督「…………」
加賀「提督、素直に江風も謝っていますし許してあげたら?」
提督「…………」
江風「うぅっ……」
加賀「江風?」
江風「だって……提督なら許してくれるって……いっつも……優しいじゃん……」グスグス
加賀「江風泣く程のことではないわ。ほら提督もフォローを」
提督「……あぁ」
江風「ひっぐ……」
加賀「提督」
提督「……気にするな江風」
江風「ぐす……うぅ……ごめんなさい……」
江風「ひっぐ……ぐずっ……失礼…します」ガチャ
加賀「駆逐艦を泣かせるなんて最低ね」
提督「……すまん、どうかしていた」
日向「たまには提督としての威厳を示す必要がある。が、あれはやり過ぎだと思うぞ」
提督「あの紙だけは、触れて欲しくなかったんだ」
加賀「そんな大切な紙なら鍵付きの金庫にでも閉まっておきなさい」
提督「加賀の言う通りだな…江風には悪いことをした」
今日はここまで、またお願いします
お休みなさい
ちょっと再開します
加賀「気を取り直して次の子にいきましょう」
提督「……そうだな」
下2「失礼します」
下2訪れた人物を
ビスマルク「あら提督?いまここからカワカゼが泣きながら出ていったのだけど」
加賀「いつものように提督が悪いのよ」
ビスマルク「そうなの?全く、駆逐艦を泣かせるなんて」
提督「何も言い返せないな…」
加賀「罪深き悩めるビスマルクよ、こちらへ」
ビスマルク「カガ、それにヒュウガもどうしたというの!?」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下2ビスマルクの懺悔内容
ビスマルク「何言ってるの、この私が懺悔することなんて、全く無いわ!」
加賀「…そんな気はしてたわ」
ビスマルク「いちいち細かいことで悩むのは日本人のよくない所ね。もっと私みたいに堂々とすべきよ!」
提督「ドイツ勢のそういう所は見習わなければならないな。じゃあビスマルク、誰か悩んでそうなやつはいなかったか?」
ビスマルク「あえて言うなら下2ね」
下2ビスマルクが思う悩んでいそうな人
ビスマルク「あえて言うなら58かしら。よく沈んだ表情で歩いているのを見かけるわ」
加賀「それは提督が悪いわね」
提督「最近はもうオリョクルはやってないだろう!ビスマルク、悪いが58を呼んできてくれないか?」
ビスマルク「ええ、わかったわ」
ビスマルク「提督、連れてきたわよ」
58「なんでちか提督?ビスマルクさんが早く来いっていうから急いできたでち」
提督「ビスマルクによると58はよく落ち込んでいるそうなんだ。だからこの機会に懺悔してもらおうと思ってな」
加賀「罪深き悩める58よ、こちらへ」
58「な、なんか色々おかしいでち!」
下3ゴーヤの懺悔内容
リストカットしてるとこを168に見られた
自分のIDで誰か書き込んでるけど?
気にしない方がいいやつ?
前みたいにトリップ晒してないよね?
とりあえず書いていきます
58「秘かに手に入れた提督のブーメランパンツを、水着の下に穿くのがやめられなくて悩んでるんでち」
ビスマルク「ブーメランパンツ?」
58「こんなのでち」水着ずらし
ビスマルク「ちょっと、提督が見てるじゃない!……それにしてもセクシーなパンツね」
58「何とは言わないけど、処理が大変でち」
ビスマルク「それよりも、アナタは局部をさらけ出すことに対抗はないの?提督も男なのよ?」
提督「そうかビスマルクは知らないのか。実はな58は裸族だったんだ」
ビスマルク「らぞく?」
加賀「どこでも平気で裸でいる人のことよ」
ビスマルク「ここはヌーディストビーチではないのよ!?」
58「そんなの知ってるでち」
58「服なんて体を締め付けるだけの布でち。あんなのいらないでち」
提督「これでもマシになった方なんだ。なんとか水着は常に着るようになったからな」
ビスマルク「理解できないわ…」
加賀「それより、なぜ提督のブーメランパンツを穿くようになったの?」
58「裸でいられないことへのストレスが、溜まりに溜まった結果でち」
加賀「嫌がらせのつもりだったのね」
58「提督が滅多に穿かない勝負パンツを穿いて憂さ晴らしするつもりが、この締め付けが堪らなくなってしまったんでち」
提督「そのパンツはイベント用、特にラストダンス用の超勝負パンツだ!早く返してくれ!」
58「えー今返すと色々とマズイでちよ?58のあそこを締め付けたブーメランパンツを提督が穿くなんて…」
提督「ぐっ……」
ビスマルク「何真剣な顔をしてるのこの提督は」
加賀「放っておきましょう。それでは祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定
奇数バツ
偶数マル
ゾロ目?
日向(バツ!)58の上から大量の水が降り注ぐ
58「今日は潜ってなかったのに…」びしゃびしゃ
日向「普通の下着なら何人も持っていっているが、勝負下着となれば話は別だ。私達の指揮にも関わる、早急に新しいものを買って返すんだ」
58「わかったでち…」
ビスマルク「この国のカンムスは私には理解できないわ」
加賀「ちょっと特殊な子が多いだけよ。あまり気にしないのが一番よ」
ビスマルク「なんだか頭が痛くなってきたわ…」
58「だったら一緒に甘味でもいかがでち?今日はプリンの日でちよ!」
ビスマルク「……そうね、一緒にいただこうかしら。提督、失礼するわね」
58「今度の休みにパンツは買ってくるでちー」ガチャ
加賀「あの二人、仲良くなれそうね」
提督「中の人的にも、な。それにしても58はどうやってあのパンツを盗んだんだ…?」
今日はここまで、またお願いします
お休みなさい
ちょっと再開します
提督「58が裸族だったころは大変だったよな」
加賀「どこにでもパンツ一枚で現れていたわね」
提督「本人が全く恥ずかしいがらないからタチが悪かったんだよ」
下2「失礼します」
下2訪れた人物を
川内は一回やったので下の扶桑でいきます
扶桑「提督…?私は明石さんに呼ばれたのだけど…」
提督「艤装をつけたままだとこの入口は無理だったか」
扶桑「えぇ…艤装だけは大きいので」
加賀「罪深き迷える扶桑よ、こちらへ」
扶桑「あぁ山城…私は一体どうなるのかしら…」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下2扶桑の懺悔内容
扶桑「まるゆちゃんを誘拐しようとしたことね…」
提督「人攫いがここにいるぞー!」
加賀「同じ戦艦ならともかくなんでまるゆなの?」
提督「まさか運が関係してるのか?」
扶桑「下2だからよ」
下2扶桑がまるゆを誘拐しようとした理由
扶桑「運とかは関係なくて、その…かわいいからなの」
加賀「犯罪じゃない」
扶桑「ちょっと待って、そもそもまるゆちゃんがかわいいのがいけないのよ」
提督「確かにまるゆはよく見るとかわいいんだよな。去年のクリスマスの衣装もよく似合っていたし」
扶桑「そうでしょう?だから色んな服を着てもらおうと思って沢山買ってあったのよ」
加賀「つまり誘拐した後は着せ替え人形にしようとしてたのね」
扶桑「そうなってしまうかしら…」
提督「それは扶桑だけが考えていたんだな?まさか他に協力者は…」
扶桑「下3」
他に協力者はいるかどうか。いる場合は人物名も
扶桑「木曾が協力してくれたの」
加賀「木曾が?どうしてなの?」
提督「まるゆと木曾の二人は仲が良いんだ。多分艦の頃の記憶が関係してるんだろう」
加賀「そうなのね。それなら木曾からも話を聞く必要があるわね、呼んできてもらえる?」
扶桑「えぇ…わかったわ」
ーーーーーー
木曾「木曾だ。この俺に何のようだ?」
提督「扶桑とまるゆを誘拐しようとしていたことについて、聞きたいことがある」
木曾「なんだと!?」
扶桑「ごめんなさい木曾、提督に知られてしまったのよ…」
木曾「それは一体なんのことだ?」
加賀「とぼけても無駄よ、この懺悔室で嘘はつけないもの。さぁ、貴女は木曾を誘拐してどうしようとしていたの?」
木曾「だから誘拐ってなんのことなんだ!俺はそんな話は知らないぞ!」
提督「…ん?なんだか話が合わないが?」
木曾「俺が扶桑に協力してたのは、まるゆを…ゆ、誘惑するって聞いたからなんだよ!」
扶桑「誘惑?誘拐でなくって?」
木曾「扶桑はまるゆを攫う気でいたのか?…例え戦艦だろうと許しておけねぇ、表へ出な」
提督「まてまて!とりあえず話合いだ!!」
ーーーーーー
提督「……つまり扶桑が木曾にまるゆを誘拐したいと相談していたつもりが、木曾は誘惑したいと思い違いをしていたんだな」
扶桑「どうやらそのようね…ごめんなさい木曾」
木曾「謝るなら俺にじゃなくてまるゆにだろう。あいつは誰のものでもないんだ」
加賀「でも貴女、まるゆを誘惑したいのではなくて?」
木曾「なっ…!」
提督「そうだな、木曾は誘惑するのを手伝うつもりだったんだから。ということは…」
木曾「ああそうだよ、好きなんだよチクショー!」
扶桑「あらあら…」
木曾「今は誰のものでもない?ハッ、将来俺のものにしたいにきまってんだろ!!」
提督「まぁ落ち着け木曾。ちなみにまるゆのどんなとこが好きなんだ?」
木曾「下3」
下3木曾がまるゆの好きな理由や好きなところ
木曾「小さいところだ。なんなんだよあいつは、初めて見た時から忘れられなかったぞ」
提督「木曾がまるゆと初めて会った時は確か、木曾が改二になってすぐだったな」
木曾「そうだ、改二で強くなれた喜びなんか消え失せて、まるゆが頭に焼き付いて離れなかった」
扶桑「ねぇ、それって木曾がロリコン…」
加賀「本人に自覚はないわ、言わないであげて」
木曾「なんとかまるゆとは仲良くなれたんだ。でもまるゆにとって俺はただの友達でしかない」
加賀「だから扶桑の誘いに乗ろうとしたのね」
木曾「そうだ、間違いない」
扶桑「そうだったのね…ごめんなさい木曾、あなたの気持ちも知らないで、あんなことを言ってしまって」
木曾「誤解も解けた、気にするな。だがまるゆを誘拐しようとするなら全力で阻止するからな?」
扶桑「あなたのような人がいるなら…誘拐するのは無理ね、諦めるわ」
提督「木曾はまるゆに気持ちを伝えないのか?」
木曾「…本当は今すぐにでも気持ちを伝えたい。だが断られて今の関係が崩れるのが嫌なんだ」
提督「それでいいのか?」
木曾「……今はこれでいい。もう少し近くであいつを守ろうと思う。扶桑みたいな輩がいるかもしれないしな」
扶桑「もう…」
加賀「まるゆ誘拐の件は解決してなによりだわ。あとは判定するだけね。それでは祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2、4」
コンマ判定下2扶桑、下4木曾
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(カッ!)日向が両手を広げると扶桑の上から大量の瑞雲が降り注ぐ
日向(バツ!)そして木曾の上からは大量の水が降り注ぐ
扶桑「痛い!やだ…小破しちゃったわ」ボロッ
木曾「くっ…惨めだ…」びしゃびしゃ
日向「同じ航空戦艦として許せん、誘拐を考えていた時点でアウトだ。よって瑞雲だ」
扶桑「瑞雲の意味がわからないけど…私が悪いのは認めるわ」
日向「木曾の気持ちを否定する訳ではないが、誘惑しようとしていたのなら話は別だ。ちゃんとした手順を踏むことだな」
木曾「俺には焦りがあったかもしれない。これを気に考え直そう」
扶桑「買った服はまるゆちゃんにプレゼントしようかしら…」
木曾「それがいい、あいつも喜ぶだろう。俺も何かプレゼントしてやるか」
扶桑「それでは提督…失礼しますね」ガチャ
提督「木曾は本当にロリコンなのか?」
加賀「私は間違いないと思うわ。木曾があの姉達に囲まれてストレスが溜まった結果ね」
提督「それなら仕方ないか…」
今日はここまで、漢字を読み間違えてはいけないことを学びました
お休みなさい
まさか途中まで本当に読み間違えてたのかい
まぁ読み間違いはしゃーない、ついでに言うなら
×「これを気に考え直そう」
○「これを機に考え直そう」
だぞ、機会の機だ
>>849 扶桑の協力者が木曾に決まる辺りで気付きました。丸々書き直しの危機でした
>>852 ありがとうございます。誤字脱字はともかく漢字間違いは教えてくれないとわからないんで助かります
それでは再開します
提督「思えば木曾は個性的な姉に囲まれてるな」
加賀「姉妹といえば誰かは普通の子はいるのだけど、球磨型は全員個性的ね」
提督「それはストレスも溜まるか…」
下2「失礼します」
照月「長10cm砲ちゃん?提督、明石さんはどこへ行ったんですか?」
提督「明石に10cm砲を預けていたのか?」
照月「はい、整備を頼んでいたんです。明石さんに呼ばれたので終わったんだと思ったんですが」
加賀「罪深き迷える照月よ、こちらへ」
照月「え、え?提督、加賀さん?」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下2照月の懺悔内容
照月「実は牛缶を二つも食べてしまったんです…」
提督「それくらい気にしなくてもいいんじゃないか?」
加賀「流石の私もそう思うわ。ただの牛缶よね?」
照月「そうです、牛缶を二つも食べたんです…どうしてもお腹が空いてたんです」
提督「照月?」
照月「私は罪深い艦娘です…ごめんなさい…ごめんなさい…」
提督「ダメだ全く話を聞いてくれない」
加賀「罪悪感が彼女を追い込んでしまったのね。それでは祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(バツ!) 照月の上から大量の水が降り注ぐ
照月「あぁ…私は……」びしゃびしゃ
日向「これでお前が牛缶を食べた罪は消えた。文字通り水に流れたということだな」
照月「でも私はまた同じ罪を犯してしまうかもしれません…」
日向「ならば誰かに相談すればいい。お前には頼れる姉にお前を慕う妹がいる。それに周りを見てみろ、仲間がどこにだっているだろう?」
照月「ううぅ……日向さん、私…」グスッ
日向「お前は立ち直れる。私が保証しよう」
照月「はい…!ありがとうございます!」
提督「これってただ牛缶を食べたって話だよな」
加賀「そのはずなんだけれどもね」
照月「日向さん!それに提督もありがとうございました、失礼します!」ガチャ
提督「日向の株があがっただけだったな」
日向「そう言われると照れるじゃないか」
加賀「内容は下らないのだけどもね」
下2「失礼します」
下2訪れた人物を
霧島「あら、提督?明石さんに呼ばれたからここへ来たのだけど。それにこんな小屋って工廠にあったかしら?」
提督「これが明石の改修した装備なんだそうだ」
霧島「この小屋が?なるほど、興味がありますね」
加賀「なら効果を味わってみなさい。罪深き迷える霧島よ、こちらへ」
霧島「体が勝手に…!これが、装備の力というの…!」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
すいません、安価先指定忘れてました
ここから下2でお願いします
霧島「実は私そんなに頭良くないんです」
提督「ああ、まぁ、そうなのか」
加賀「そうなのね」
霧島「…なんだかリアクションが地味な気がするのですが」
提督「だってなぁ、なんとなく知ってたというか」
加賀「色々としでかしてたりしたものね」
下2霧島がやらかしてしまったことは?
加賀「この前明石さんの仕事を手伝うといって、逆に作業を増やしていたじゃない」
提督「あったなそんなこと。明石あれが原因で徹夜になったしいぞ」
霧島「あれは仕方なかったのよ。まさかレンチが折れるなんて思わなかったの」
提督「レンチが回らない時点で回す方向が逆と気付かないか?」
加賀「右がお箸を持つ方で左がお茶碗を持つ方よ。それでは祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(カッ!)日向が両手を広げると霧島の上から大量の瑞雲が降り注ぐ
霧島「この私が小破するなんて…」ボロッ
日向「五月雨のようにただのドジなら可愛いものだが、霧島のはタチが悪い。せめて咄嗟に左右の判断ができるようになってくれ」
霧島「そう言われても私はどうすればいいの?」
提督「そうだな…駆逐艦の座学に参加するか?」
霧島「よりによって駆逐艦ですか!?」
加賀「それくらいからやり直した方がいいと思うわ」
霧島「提督までそう言うなら…不本意ですが座学に参加させてもらいます」
提督「その分出撃は調整する、しっかり1から学んでくれ」
加賀「貴女の戦力は頼りにしているのよ。もっと頼れる存在になって頂戴」
霧島「わかりました、それでは失礼させてもらいます」ガチャ
提督「霧島はダメな方の眼鏡か…」
加賀「眼鏡の人って、どうも変なイメージがついてしまうわね」
加賀「今更だけど駆逐艦の座学に戦艦が参加すると、駆逐艦が萎縮しないかしら」
提督「そこは大丈夫だろう。霧島なら怖がられることもない」
下2「失礼します」
下2訪れた人物を
翔鶴「提督、こんにちは。明石さんはこちらにいらっしゃいますか?」
加賀「罪深き迷える翔鶴よ、こちらへ」
提督「いきなりか!?」
翔鶴「加賀さん?え、え、何、なんですか?」
加賀「五航戦に猶予はいりません。さっさと懺悔なさい」
下2翔鶴の懺悔内容
翔鶴「阿武隈を勝手に密かにお姉様と呼んでいることかしら」
提督「なんでまた阿武隈なんだ?空母の方が姉っぽいやつもいるだろう」
加賀「きっとロクでもない理由ね」
翔鶴「えっと…下2です」
下2翔鶴が阿武隈を姉と呼んでいる理由
安価内容把握しました
今日はこれまで、明日には終わるかもしれません
お休みなさい
ちょっと再開します
翔鶴「機動部隊の護衛艦隊旗艦として護ってくれてるうちに、尊敬するようになったの」
加賀「確かに阿武隈は優秀ね。だからと言って姉様と慕うのはどうかと思うけど」
提督「翔鶴だけの意見を聞くのもなんだかな。ちょっと阿武隈を呼んできてくれないか?」
翔鶴「わかりました、少々お待ち下さい」
ーーーーーー
阿武隈「お呼びですか提督?」
提督「あぁ、実は聞きたいことがあるんだが、お前は空母達にどう思われていると思う?」
阿武隈「えぇっ?うーん…もっと敵艦載機を落として欲しい、とかですか?」
提督「なるほど。実際はどうだ翔鶴?」
翔鶴「阿武隈さんは護衛艦隊旗艦として頼もしいです。彼女以外に機動部隊の旗艦は務まりません」
阿武隈「そんなぁ、大袈裟ですよ」
翔鶴「阿武隈姉様なしではこの鎮守府は成り立ちません。それくらい重要な人です」
阿武隈「うぅ、照れちゃいます……え?阿武隈姉様?」
提督「翔鶴はお前を慕うあまり陰でお姉様と呼んでいるそうだ。それについて阿武隈はどう思う?」
阿武隈「下2」
阿武隈は翔鶴をどう思っているか
阿武隈「自分より胸大きい人からとかありえないんですけどぉ」
翔鶴「そんな…」
加賀「ふっ」
提督「笑ってやるな加賀。なら阿武隈はどんな奴に慕われたいんだ?」
阿武隈「下2」
下2阿武隈が慕われたいと思っている人物を
阿武隈「銀髪で姉属性がある子とかじゃないと無理ですぅ」
提督「銀髪というと浜風か?」
加賀「まず浜風が出るとは流石はおっぱい星人ね。野分とか天津風がいるでしょうに」
翔鶴「私は!?ほら、銀髪よ?」
阿武隈「その胸をしぼませない限り無理です」
翔鶴「そんな…」
加賀「五航戦の惨めな姿が見れた満足だわ。それでは祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(マル!)翔鶴の上から紙吹雪が舞う
翔鶴「全然嬉しくないのだけども…」
日向「勝手に慕うだけなら何も問題はないだろう。阿武隈も相手にしていないようだ、好きにすればいい」
阿武隈「あたしは銀髪の子達に囲まれたハーレムを作りたいんです。翔鶴さんの気持ちは嬉しいですけど…私より胸の大きい人は無理なんです!失礼します!」ガチャ
翔鶴「ああ待って、阿武隈姉様!」ガチャ
加賀「行ってしまったわね」
提督「阿武隈にあんな趣味があったのか…」
提督「阿武隈にはこれからも世話になる、ある程度自由にさせてやるか」
加賀「それがいいわ。翔鶴が追いかけ回す姿は 見ていて面白いもの」
下2「失礼します」
下2訪れた人物を
比叡「司令?今阿武隈を翔鶴さんが追いかけていったんですけど、何かあったんですか?」
提督「少し色々と、な」
加賀「罪深き迷える比叡よ、こちらへ」
比叡「ヒェー!」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下2比叡の懺悔内容
比叡「実は私…お姉様より司令を好きになってしまったんです!」
加賀「あら大胆ね。堂々告白だなんて」
比叡「もちろんお姉様は大好きです!でもそれ以上に司令のことが好きなんです!!」
提督「なんというか、比叡は正直なんだな」
比叡「当たり前です!司令には恋も、戦いも、負けません!」
比叡「私が金剛お姉様を愛しているように、司令に思い人がいることは重々承知しています。でもこの気持ちは止められないんです!」
加賀「いつかの時みたいに、余計なことはしてないわよね?」
比叡「えっと……」
加賀「全く貴女という人は…何をしでかしたの?」
比叡「下2を…してしまいました」
下2比叡がしでかしたことは?
比叡「司令が執務中に司令の部屋で寝ているんです…」
提督「一応部屋に鍵かけてるんだが、どうやって入ってるんだ?」
比叡「隣の部屋から窓を伝って…」
加賀「危ないわね。いくら艦娘といえども落ちたらタダじゃすまないわよ」
比叡「すいません…」
提督「いやいや、窓も鍵をきちんと閉めてるはずだ。比叡はどうやって入ったんだ?」
比叡「司令の部屋の窓は建て付けが少し甘くなっていて、こう…上下に揺らすと鍵が少しずつ緩むんです」
加賀「やってることが泥棒みたいね」
比叡「始めは30分くらいかかりましたが、今では3分くらいで開けられるようになりました!」
提督「自身満々に言うことではない」
比叡「司令のベッドで司令の匂いを嗅ぎながら寝ると、気分爽快で戦意高翌揚までしちゃうんです!」
提督「そんないいものじゃないぞ、男の体臭なんて」
加賀「ちなみに部屋から出る時はどうするの?」
比叡「それは簡単です。鍵の先端に輪っかを作った紐を通して、外から紐を引けば鍵がかかるんです!」
加賀「その探究心は大したものね。それでは祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(マル!)比叡の上から紙吹雪が舞う
比叡「ヒェー!なんですかこの紙吹雪は!」
日向「ちょうど姉離れができていいじゃないか。これを機に色々なものを学ぶといい」
比叡「はい!司令のおかげで今までは興味もなかったファッション誌も読むようになりましたし、乙女磨きも全力です!」
加賀「私も応援するわ」
比叡「ありがとうございます!司令、私は諦めませんからね!」ガチャ
加賀「モテる男は辛いわね」
提督「…冗談はやめてくれ」
明石「いやー皆さんの色々な懺悔が聞けてよかったですね」
提督「明石がここに来たってことは、もう終わりなのか?」
明石「はい、私が声をかけたのは比叡さんで最後ですね。自分で作っておいてなんですけど、この装備は凄いですよ!また使うのが楽しみですねぇー」
加賀「いえ、まだ一人残っているわよ」
明石「え?」
加賀「罪深き迷える明石よ、こちらへ」
明石「え゛ぇ?ちょ、加賀さん!あっ、体がぁぁぁ!」
加賀「心ゆくまで懺悔なさい」
下3明石の懺悔内容
明石「提督の私物を複製して売りさばいているんです…」
提督「明石この野郎!」
明石「ごめんなさーい!試しに売ってみたら売上が凄かったんです!」
加賀「これは許せないわね。ちなみにどんな私物を売っていたの?」
明石「下2とかです」
下2明石が複製していた提督の私物は?
明石「下着とかです…」
提督「やっぱりか!なんなんだよお前らは!!」
加賀「売る方が売る方なら、買う方も買う方ね」
明石「そうは言いますけどみんな欲しい欲しいって言うんですよ?噂じゃここの艦娘の二人に一人は提督の下着(複製含む)を持ってるんですって!」
提督「その原因は下着を売っているお前だろう!!」
明石「……てへっ」☆ミ
加賀「ふざけてないでさっさと判定してしまいましょう。それでは祈りなさい、祈りなさい」
デレレレレレレ
日向「下3」
下3コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?
日向(マル!)明石の上から紙吹雪が舞う
明石「えっ…?」
日向「売る方が悪いのか、買う方が悪いのか。私は後者だと考える。よってマルだ」
明石「流石は日向さん、話がわかりますね!」
日向「だが明石の行為が悪くないとは言っていない。そうだな…罰としてこの小屋の掃除をしてもらおうか」
明石「この小屋ですか!?」水びたし+紙吹雪まみれ+あちこちに転がる瑞雲
加賀「ちょうどいいのでは。ねぇ提督?」
提督「そうだな。く、れ、ぐ、れ、も、綺麗にしておくんだぞ?」
明石「うぅ…はい…」
明石「調子に乗って紙吹雪増やすんじゃなかった…」ザッザッ
加賀「ほら、そこにも紙が落ちてるわよ。あとここもまだ濡れているわ」
明石「わかってますー!」
日向「やれやれ…あぁ君、今回の件で君がどれだけ他の艦娘達に好かれているかわかっただろう?」
提督「あぁ、嫌でもわかったよ」
日向「君自身、魅力が無いと思っているのは大間違いだ。私から見ても君は十分魅力的だと思う」
提督「ありがとう、そう言ってくれると嬉しい」
日向「だから思い切って気持ちをぶつけてはどうだ?いつまでもウジウジしているのは男らしくないぞ」
提督「…なんのことかわからないな」
日向「君は隠しているつもりかもしれないが皆にはバレているし、あいつも君のことを待っているじゃないか?」
提督「…俺も覚悟を決めなきゃならないか」
日向「それでこそ我が鎮守府の提督というものだ。どんと胸を張って行ってこい」
提督「ありがとな、日向。明石!ちょっと頼みがあるんだが…」
明石「わかってます!ちゃんと掃除は……えっ違う?……ふんふん、それくらいならすぐにできますけど…」
日向「ふぅ…私らしくなかったかな」
加賀「いえ、日向さんだからこそ提督も真面目に話を聞いたんだと思うわ。私だったら適当にはぐらかされて終わってしまうもの」
日向「そもそも提督が意気地なしだから色々話がややこしくなってしまうんだ。今回の騒動は丁度良い罰になっただろう」
加賀「日向さん……その格好でなければかっこよかったのだけれどもね」
日向「?」全身白塗り
ーーーーーー
電「司令官さん、演習の書類を持ってきたのです…って案の定寝てるのですね」
提督「……」
電「思えば司令官さんの居眠り癖は今に始まったことではないのです。ここに二人だけの時からずっとなのです」
提督「……」
電「気持ち良さそうに寝てるのです。掛け軸のカメラから見られてるのも知らずに」
提督「……」
電「もちろん、天龍さんや龍田さんにキスされてるところもバッチリ見てたんですからね?」
提督「……」
電「本当は狸寝入りなのも知ってるんですからね?」
提督「……」
電「起きてるのは知ってるんですからね?」
提督「……」
電「本当に寝てるのですか?」
提督「……」
電「司令官さん?」
提督「……」
電「…………よし。天龍さんや龍田さんもしてるんですし、あとは勇気だけなのです」
提督「……」
電「いざとなると緊張するのです。でも、こんなところで負けるわけにはいかないのです!」
提督「……」
電「電の本気、見せてやるのです!」
電(司令官さんの正面に立ったのです。顔まではあと30cmくらいなのです)
提督「……」
電(あと20cm)ススッ
提督「……」
電(あと10cm)スッ
提督「……」
電(あと5cm)
提督「……」
電(司令官さんの顔が目の前に…!頑張るのです電!ここで引いたら他の子に取られてしまうかもしれないのです!あぁ、でも、恥ずかしいよぉ…)
提督「……」
電(ううぅ…)プルプル
提督「……やはり俺から言うのが良さそうだな」
電「はわわ!!やっぱり起きてたのですねこの狸寝入り司令官!!あっ、いや、今のは…そう!司令官の口元が汚れていて…」
提督「電!!」
電「は、はい!」ビクッ
提督「今から柄にもないことをする。一度しかやらないからな」
電「えっ?あの、司令官さん、跪いて一体何を何を?」
提督「電、この二つの箱を受け取って欲しい」
電「これはカッコカリの指輪なのですよね?じゃあこっちは?」
提督「給料三ヶ月分の指輪だよ」
電「え…?」
提督「意味はわかるだろ?」
電「……ぷっ」
提督「あっ!電笑いやがったな!」
電「ぷくく…だって電達付き合ってすらいないのですよ?それでいきなりプロポーズなんて、笑えて仕方ないのです」プルプル
提督「この野郎!人が勇気を出して告白したっていうのに!」
電「ほんとにおかしな人なのです。電のどこがいいのですか…」
提督「電……?」
電「なんでこんな人…好きになっちゃんでしょう…」
提督「電、俺にはお前しかいないよ」
電「遅いのです!他の子達のアピールを間近で見ていた私が一体どんな気持ちで毎日を過ごしていたと思っているのですか!?」
提督「それは、まぁ…悪かった」
電「悪かった、じゃないのです!鼻の下伸ばしてデレデレしてるのも知ってたんですからね!」
提督「あんなにストレートに気持ちをぶつけられて、嫌な思いなんかするはずないだろう?」
電「この、セクハラ司令官!」
提督「なんだと?このムッツリ駆逐艦!」
電「なっ!私はムッツリなんかじゃないのです!」
提督「さっき俺に何をしようとしていた?」
電「あっ…ううぅ…」
提督「…まぁそれは置いといて、指輪は受け取ってくれるんだな?」
電「それは、その、えっと。喜んで、なのです!」
提督「なら手出してくれ。勿論左手な」
電「はい」スッ
提督「……どうだ、ピッタリだろ?」
電「綺麗…なのです」
提督「一生嵌めてもらうものだからな。お前に似合いそうなのを選んできた」
電「あっ……司令官さん、江風ちゃんが盗った書類ってもしかして」
提督「…婚姻届だよ」
電「確か司令官さんの名前と判子が押してあったのですよね?」
提督「あぁ、そうだ」
電「気が早すぎなのです。電が断ってたらどうするつもりだったんですか?」
提督「……」
電「はあ…そんなことで怒られた江風ちゃんが可哀想なのです。あとでちゃんと謝るのですよ?」
提督「言われなくてもわかってる」
電「ところでカッコカリの方の指輪はどうするのです?左手の薬指じゃないと効果が無いらしいですけど」
提督「試しに二つとも嵌めてみたらどうだ?」
電「ではやってみるのです……あっ、効果あるみたいなのです」ヒラヒラ
提督「これがカッコカリの花びらか。噂には聞いていたが、本当にどこから降ってくるんだろうな」
電「このままじゃお掃除も大変なのです」
提督「その花びらは確か気合いで止めれるって聞いたぞ?」
電「はあっ!……ダメなのです、止まらないのです」
提督「止めれるまで掃除頑張るしかないな」
電「なのです…」
┣¨┣¨┣¨┣¨…
電「司令官さん、何か足音みたいなのしないですか?」
提督「あぁ、多分皆がこっちに来てるんだろう」
電「へっ!?ここへですか?」
提督「あぁ、掛け軸の隠しカメラの映像を明石に頼んで各所モニターに映してもらってるんだ」
電「じゃあさっきの…」
提督「俺のプロポーズは全員に見られてるってことだな。どうせいつか皆に知らせるだろ?ならいっそのこと最初から見てもらおうと思ってな」
電「な、な…!」
提督「と、いうわけで逃げるぞ電」ヒョイ
電「あっ!急にお姫様だっこなんてやめるのです!」
提督「大人しくしろって」
電「やーめーるーのーでーすー!」ジタバタ
提督「ほら、暴れるなって。あんまり暴れてると顔が……」
チュッ
電「…………もっとロマンチックなのがよかったのです」
提督「この方が俺達らしいだろ?」
電「確かに、なのです」
提督「じゃあ、今度こそ逃げるぞ電!」
電「はい!司令官さん!」
待てオラァ!何全員の前でバラしてくれてんだ!
提督さん!夕立にカッコカリの指輪くれるって約束したっぽい!
司令!私はまだ諦めませんからぁー!
このクズ!私が演習行ってる間に何してんのよ!
ワーワー……
【安価】提督「懺悔すること?」 了
以上です、皆さんお付き合い頂きありがとうございました。
ここで初めてのSSでしたが、改めて見返すともう少しなんとかなったな、という所が多いので色々と改善していきたいです
他の作家さん達の安価SSを参考にしたので、そこまで変なことにはならなかったのではないかなと思います
あと誤字脱字には気をつける。改めてありがとうございました!
このSSまとめへのコメント
ひょうきん族の懺悔室か