この物語は、現在pixivで連載されているhanextuta原作『スーパーヒーローアルティメット戦記』が歴代平成仮面ライダーのハイパーバトルビデオシリーズをオリジナルにしたそのスペシャルをやります。
次はレジェンドソルジャーライダーズの木村真一/仮面ライダー龍騎、新庄美香/仮面ライダーアギトが『仮面ライダー龍騎 ハイパーバトルビデオ 龍騎VS仮面ライダーアギト』をオリジナルにした物語。
その名も『レジェンドソルジャーライダーズ・龍騎VS仮面ライダーアギト』です。どうぞ!
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~とある世界~
その世界に、ミラーモンスターがウヨウヨと歩いていく。すると・・・。
?
「来い。来い!仮面ライダーを名乗りし者たちよ。次にこのミラクルワールドに入ったその時こそ、お前達は幻と化す。お前達の最後だ!」
そう告げたミラーモンスターの黒幕であろうこの謎の戦士は何者か・・・。炎が出てくるとなんとその黒幕の戦士は、仮面ライダーアギト バーニングフォームだったのだ・・・。
OP
スーパーヒーローアルティメット戦記スペシャル3
レジェンドソルジャーライダーズ・龍騎VS仮面ライダーアギト
~ジャスティスナイト~
キミはその扉を開く。すると・・・。
?
「クウ~・・・。」
ノートパソコンを開いたまま、多くのテーブルの中で一つのテーブルで寝ている男がひとり・・・。
?
「クウ~・・・。」
キミはその男の所へと行く。そして・・・。
ダン!
?
「うわ!」
何かにぶつかった影響で起きた。その寝ていた人物は、仮面ライダー龍騎である木村真一だった。
木村真一/仮面ライダー龍騎
「すいません!今すぐやりますから・・・。ってなーんだ。てっきり新庄さんかと思っちゃった。やあ、僕は木村真一、仮面ライダー龍騎。
実はね、仮面ライダーアギトの新庄美香さんに最近ナイツオブダークネスの大幹部や親衛隊などが増えたから整理しろって言われてさ、今それをやってるんだよね。これこれ。」
『ナイツオブダークネス相関図』
そう、木村は新庄の命令でノートパソコンでナイツオブダークネス相関図を作っており、大幹部、親衛隊、そして同盟を結んだ敵組織など入れているのだ。すると・・・。
ヒイイイイイイイイイ・・・!
木村真一/仮面ライダー龍騎
「・・・!」
モンスターが現れた時の音を察知した木村は、ジャスティスナイトから出て、走って行った。
そして、走りながら鏡のある場所を捜した所でとあるビルの自動ドアを見つける。
そして木村は黒色のカードデッキを翳すと腰にベルト型のカードデッキホルダーであるVバックルが装着される。
木村真一/仮面ライダー龍騎
「変身!」
そしてカードデッキをケースごと装填することによって仮面ライダー龍騎に変身する。
仮面ライダー龍騎
「シャアッ!」
オリジナルと同じ決め台詞をした龍騎は自動ドアのガラスに入り、ミラーワールドへと行く。
~ミラーワールド?~
ガラスから出た龍騎は、何か違和感に気づく。
仮面ライダー龍騎
「あれ?ライドシューターがない。いつもならあるはずだったのに・・・。おかしいな・・・。まぁ、いっか・・・。」
そう、いつもなら現実世界とミラーワールドを結ぶ次元空間・ディメンションホールを移動することが出来るビックスクーター風の次元転送マシン・ライドシューターがあるはずだったのだ。
今回はライドシューターなしでミラーワールドに辿り着くという事だったが、龍騎はしょうがなくそのままモンスターの所へと進む。
それから龍騎は廃工場へと着くが、ミラーワールドに何か違和感に悩んでしまう。
仮面ライダー龍騎
「やっぱり何か変なんだよな。おかしいな・・・。」
時々考えてしまうその時!
仮面ライダー龍騎
「うっ!うわっ!いてっ!うわあっ!ああっ!てーっ・・・!」
突然何者かに殴り蹴り、そして殴られた後に転がり落ちた龍騎。それは・・・。
ミラーモンスター軍団
『ウエアハァ・・・。』
仮面ライダー龍騎
「てっ・・・えっ!?」
ゲルニュートなどがいるミラーモンスター軍団だったのだ。
仮面ライダー龍騎
「うおっ!?何だかいっぱいいるけど、やっちゃうぞ!」
そして、ミラーモンスター軍団は龍騎の所へと走る。
仮面ライダー龍騎
「ハアッ!セアッ!テアッ!」
龍騎はどんどんミラーモンスター軍団を蹴散らしていく。
仮面ライダー龍騎
「ハッ!ハアッ!テアッ!アッ・・・!」
龍騎はゲルニュートとテラバイターに両腕を掴まれる。だが・・・。
仮面ライダー龍騎
「クッ!ハアッ!ハアッ!」
両腕から離したと同時に掴ませた二匹をパンチで受けた。
仮面ライダー龍騎
「ハアッ!ウオッ!クッ・・・!」
アビスラッシャーを蹴ったものの、ネガゼールに蹴られ、ギガゼールに体を抑えられる。すると・・・!
ダダダダダッ!
ミラーモンスター軍団
『グギャアッ!』
突然何かに撃たれたモンスター軍団。そこにいたのは、仮面ライダーゾルダだった。
?
「ハアッ!」
デッドリマー&アビスラッシャー
「「グオッ!」」
デッドリマーとアビスラッシャーが二つの刃の先に当たる。そこにいたのは、仮面ライダーナイト。
?
「ハアッ!」
アビスハンマー
「グギャッ!」
何かがアビスハンマーを蹴った。そこにいたのは、仮面ライダー王蛇。
仮面ライダー龍騎
「テアッ!」
ギガゼール
「グオッ!」
龍騎はギガゼールを投げ、他のモンスター達にぶつけた。
ナイトたちは龍騎の所へ駆けつける。
仮面ライダーナイト
「すまん、龍騎。遅くなった。」
仮面ライダー龍騎
「あれ?」
龍騎はナイトの声が聞いた事があるのに気づく。
仮面ライダーゾルダ
「大丈夫か?龍騎。」
仮面ライダー王蛇
「俺達がついている。」
ゾルダも王蛇も聞いた事がある声がした。
仮面ライダー龍騎
「この声・・・。もしかしてオリジナルの?」
そう。このナイト、ゾルダ、王蛇の声はオリジナルでの変身者の秋山 蓮、北岡秀一、浅倉 威だったのだ。
仮面ライダー龍騎
「あっ!だいたい浅倉 威!あんた悪い奴じゃなかったのか!?」
仮面ライダー王蛇
「何を言ってるんだ、龍騎。俺達の使命を忘れたのか?」
仮面ライダー龍騎
「ん?使命?」
仮面ライダーナイト
「俺達は人間の、」
仮面ライダーゾルダ
「自由と、」
仮面ライダー王蛇
「平和を守る、」
ナイト&ゾルダ&王蛇
「「「仮面ライダーだ!」」」
そう言った後、3人はポーズを決めた。
仮面ライダー龍騎
「えっ・・・?」
龍騎は訳が分からなかったようだ。
仮面ライダー王蛇
「みんな、行くぞ!」
ナイト&ゾルダ
「「おう!」」
仮面ライダーナイト
「はっ!」
仮面ライダーゾルダ
「ほっ!」
仮面ライダー王蛇
「でやあっ!」
ナイト達はそのまま、モンスターの所へと走る。そして龍騎はナイト達が向かってる方へと振り向く。ナイト、ゾルダ、王蛇がモンスターと戦っている姿を見て・・・。
仮面ライダー龍騎
「あーいう性格じゃないと思うんだけど・・・。まぁ、いっか。よっしゃ、僕も戦うぞー!」
そう言って龍騎はナイトたちの所へ向かい、モンスター達と戦う。
仮面ライダーゾルダ
「ハアッ!」
テラバイター
「アアッ!」
アビスハンマー
「キアッ!」
仮面ライダーゾルダ
「ウアッ!ハアッ!」
ゾルダはテラバイターを投げ、アビスハンマーに突進されつつも避け、背中を蹴った。
仮面ライダー王蛇
「ハアッ!ハアッ!」
ゼノバイター
「アウッ!」
仮面ライダー王蛇
「フッ!」
ネガゼール
「ウワッ!」
仮面ライダー王蛇
「ウオオッ!」
王蛇はゼノバイターを退かし、ネガゼールを殴り退かす。
仮面ライダーナイト
「フンッ!」
デッドリマー
「ハウッ!」
仮面ライダーナイト
「ハアッ!」
デッドリマー
「アウアッ!」
仮面ライダーナイト
「ハアッ!」
ナイトはデッドリマーを殴り、デッドリマーがナイトを殴った所でナイトはダークバイザーで押さえ、ナイトがデッドリマーを蹴る。
仮面ライダー龍騎
「シャッ!ハアッ!」
アビスラッシャー
「シャッ!」
仮面ライダー龍騎
「ハッ!タアッ!」
ゲルニュート
「クッ!」
仮面ライダー龍騎
「ハアッ!ハッ!」
龍騎はアビスラッシャーを蹴り、次にゲルニュートを殴り蹴り、またアビスラッシャーを殴ってゲルニュートも殴る。
仮面ライダー王蛇
「ハッ!」
仮面ライダーゾルダ
「フンッ!」
仮面ライダーナイト
「ハアッ!」
仮面ライダー龍騎
「ハアッ!」
王蛇はネガゼールを投げ飛ばし、ゾルダはテラバイターを蹴り飛ばし、ナイトはゼノバイターを殴り飛ばし、龍騎はゲルニュートを殴り飛ばす。すると・・・。
仮面ライダーゾルダ
「うわっ!」
ナイト&王蛇
「「うわっ!」」
仮面ライダー龍騎
「うわっ!うわああっ!」
ゾルダ&王蛇
「「うわああっ!」」
仮面ライダーナイト
「うわああっ!」
仮面ライダー王蛇
「うおっ!」
仮面ライダーゾルダ
「ああっ!」
仮面ライダーナイト
「うおっ・・・!」
仮面ライダー龍騎
「ああっ・・・!」
突然何かの爆発で龍騎達は吹き飛ばされる。するとその者の足音が聞こえる・・・。
龍騎&ナイト&ゾルダ&王蛇
「「「「・・・!」」」」
なんと龍騎達の前に現れたのは、仮面ライダーアギト バーニングフォームだったのだ。だがなぜか目が赤い・・・。
仮面ライダー龍騎
「えっ!?」
龍騎はアギトの姿を見て、驚いてしまう。
仮面ライダーアギト バーニングフォーム
「来たな、ライダーども。このミラクルワールドの塵となれ!」
仮面ライダー龍騎
「あれって・・・!?」
仮面ライダーナイト
「あれは仮面ライダーアギト。」
仮面ライダー龍騎
「アギトなら僕も知ってます。でも何でアギトが・・・!?」
仮面ライダーゾルダ
「ミラクルワールドの、真の支配者だからな。」
仮面ライダー龍騎
「えっ?ミ、ミラ・・・ミラクルワールド?」
ゾルダの発言に龍騎は分からなくなってしまった。どうやらこの世界はミラーワールドではなく、ミラクルワールドという謎の世界らしい。
仮面ライダーアギト バーニングフォーム
「地獄に堕ちろ、ライダーども!」
龍騎&ナイト&ゾルダ&王蛇
「「「「うわああっ!」」」」
アギトの左手から発射した炎が龍騎達に爆発する。
仮面ライダーアギト バーニングフォーム
「[ピーーー]!うおっ!」
アギトがまた炎を発射しようとしたが何者かに妨害された。それは・・・。
仮面ライダー龍騎
「えっ!?あなたは・・・!?」
なんと龍騎達を助けたのは、グランドフォームの姿をした仮面ライダーアギトだった。しかもベルトのオルタリングがなぜか鏡状態になっている。
仮面ライダーアギト グランドフォーム
「俺は仮面ライダーアギト。」
仮面ライダー龍騎
「どうなってるんだ!?だってあっちにもアギトが・・・!」
仮面ライダーアギト バーニングフォーム
「貴様・・・!」
するとグランドフォームのアギトは、バーニングフォームのアギトの方へと振り向く。
仮面ライダーアギト グランドフォーム
「奴は俺であって俺ではない。ミラクルワールドの創り出した、幻なんだ。」
仮面ライダーアギト バーニングフォーム
「何を・・・!」
なんとバーニングフォームの方はミラクルワールドの創り出した幻、つまり偽物だったのだ。
仮面ライダー龍騎
「そうか!あいつが偽者か!」
仮面ライダーナイト
「地獄に堕ちるのは、お前だ!」
仮面ライダーゾルダ
「俺達を誰だと思っている?」
仮面ライダー王蛇
「人類の自由と、平和を守る、」
龍騎&ナイト&ゾルダ&王蛇
「「「「仮面ライダーだ!」」」」
龍騎達はそう言って、本物のアギトと一緒にポーズを決めた。
仮面ライダーアギト バーニングフォーム(偽者)
「おのれ・・・!」
そして偽者のアギトの周りにモンスター軍団が集結する。
仮面ライダー龍騎
「行くぞ、みんな!」
アギト&ナイト&ゾルダ&王蛇
「「「「おう!」」」」
仮面ライダー龍騎
「ハアッ!」
アギト&ナイト&ゾルダ&王蛇
「「「「ハアッ!」」」」
龍騎が先に進み、アギトとナイト達も後から走る。
仮面ライダー龍騎
「ハアッ!」
テラバイター
「エアッ!」
仮面ライダー龍騎
「ハアッ!」
龍騎はテラバイターを投げ、左拳でパンチ。
仮面ライダーナイト
「ハアッ!」
ゼノバイター
「グウッ!」
仮面ライダーナイト
「ハアッ!」
ナイトはダークバイザーでゼノバイターを切り裂き、左回し蹴りを決める。
仮面ライダー龍騎
「ハアッ!」
テラバイター
「エアアッ!」
仮面ライダー龍騎
「ハアッ!」
龍騎はテラバイターを投げ、左足でキックする。
仮面ライダーナイト
「フンッ!」
ゼノバイター
「グゥッ!」
仮面ライダーナイト
「ハアッ!」
ゼノバイター
「グウッ!」
ナイトはゼノバイターを回し投げ飛ばす。
仮面ライダーゾルダ
「フンッ!ハアッ!」
ネガゼール&アビスハンマー
「「グオッ!」」
仮面ライダーゾルダ
「ハッ!」
デッドリマー
「グワッ!」
仮面ライダーゾルダ
「フンッ!ハアッ!」
ゲルニュート
「グエッ!」
ゾルダはゲルニュートを退かし、マグナバイザーでネガゼールとアビスハンマーを撃つ。次にデッドリマーを蹴り、ゲルニュートを下に投げ、マグナバイザーで撃つ。
仮面ライダー王蛇
「フンッ!ハアッ!」
アビスラッシャー
「シャッ!」
仮面ライダー王蛇
「ハアッ!」
ギガゼール
「グオッ!」
仮面ライダー王蛇
「ハアアッ・・・ハアッ!」
王蛇はアビスラッシャーを殴り蹴り落ち、次に上ってきたギガゼールを殴り落とした。そして王蛇はポーズを決めて下に下りる。
仮面ライダーアギト バーニングフォーム(偽者)
「ウウッ!」
偽者のアギトが本物のアギトを蹴る。そして立ち向かう姿をしていく両方のアギト。
仮面ライダー龍騎
「ハアッ!・・・!」
龍騎はテラバイターを蹴った後、両方のアギトを見た。
仮面ライダーアギト バーニングフォーム(偽者)
「ウウッ!」
仮面ライダーアギト グランドフォーム(本物)
「フンッ!」
仮面ライダーアギト バーニングフォーム(偽者)
「グッ!グオッ!」
偽者のアギトは本物のアギトを殴ろうとするが、下に避けられ、本物のアギトに二つ殴られ、お腹を蹴られる。そして本物のアギトは偽者のアギトのパンチを止め、左腕を掴み・・・。
仮面ライダーアギト グランドフォーム(本物)
「今だ!」
龍騎達に叫ぶ。
仮面ライダー龍騎
「よしっ!」
龍騎達4人のライダーはそれぞれカードデッキから1枚のカードを取り出して、それぞれのバイザーに装填する。
『ファイナルベント!』
すると上空からダークウイングが現れ・・・。
仮面ライダーナイト
「ハアッ!」
ナイトはウイングランサーを装備しながら上空に飛び、契約モンスター・ダークウイングと合体する。
仮面ライダーナイト
「ハアアッ!」
ゼノバイター
「グオッ!」
ダークウイングと合体したナイトは空中に舞い上がり、ウイングウォールで自身の体を包み、急降下して敵を貫く必殺技・飛翔斬でゼノバイターを貫き、爆発する。
そして次に王蛇の契約モンスター・ベノスネーカーが現れる
仮面ライダー王蛇
「ふっ、はああああああっ・・・はあああああああああっ!」
ギガゼール
「ギイッ!」
アビスラッシャー
「シャアッ!」
王蛇はベノスネーカーに向かって飛び上がり、ベノスネーカーの毒液の勢いを乗せて連続蹴りを放つ技・ベノクラッシュをギガゼールとアビスラッシャーに喰らわせて倒し、爆発する。
そして次に下からゾルダの契約モンスター・マグナギガが出現する。
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッ・・・!
他のモンスター軍団
『ギアォ!』
ゾルダはマグナバイザーをマグナギガの背中に接続し、腹部のギガアーマーが開き、マグナギガの全身の武器で一斉射撃を行う必殺技・エンドオブワールドで他のモンスター軍団を破壊。
最後は上空から龍騎の契約モンスター・ドラグレッダーが現れる。
仮面ライダー龍騎
「はぁ!はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・はっ!」
仮面ライダーアギト バーニングフォーム(偽者)
「クウッ・・・!」
仮面ライダーアギト グランドフォーム(本物)
「フンッ!」
仮面ライダー龍騎
「はあぁぁぁぁぁぁ・・・・。」
龍騎は構えを取るとドラグレッダーと共に上空に舞い上がる。
仮面ライダーアギト グランドフォーム(本物)
「フンッ!」
仮面ライダーアギト バーニングフォーム(偽者)
「グオッ!ん!?」
本物のアギトは偽者のアギトにパンチ。すると偽者のアギトは後ろを振り向き・・・。
仮面ライダー龍騎
「だあああああああっ!!」
龍騎はドラグレッダーの放つ火球を受けながら飛び蹴りを叩き込む必殺技・ドラゴンライダーキックで偽者のアギトに喰らわせる。
仮面ライダーアギト バーニングフォーム(偽者)
「ふっ・・・ハアッ!グワッ!」
偽者のアギトは左手から火炎の炎を出し、龍騎のドラゴンライダーキックを止めるが、止めを刺されてしまう。
仮面ライダーアギト バーニングフォーム(偽者)
「くっ・・・!」
仮面ライダー龍騎
「フンッ!」
偽者のアギトは転がり、龍騎は下りる。
仮面ライダーアギト バーニングフォーム(偽者)
「グッ・・・アアッ・・・おのれー・・・!」
仮面ライダー龍騎
「あれ!?ファイナルベントが効かない・・・!」
仮面ライダーアギト グランドフォーム(本物)
「真一くん、力を合わせて、奴を倒すぞ!」
仮面ライダー龍騎
「はい!」
そしてアギトはクロスホーンを展開し、地面に発生した6本角を模したエネルギーを左足に溜める。
仮面ライダー龍騎
「よし!僕も!」
そう言った龍騎はアギトと同じ動きで、地面に発生した龍の紋章が出現し、そのまま右足に溜める。
そして龍騎とアギトはそのまま同じ構えを取り、そしてジャンプ!
仮面ライダーアギト グランドフォーム(本物)
「ハッ!」
仮面ライダー龍騎
「ハアッ!」
仮面ライダーアギト バーニングフォーム(偽者)
「クッ!ウオオッ!」
龍騎&アギト
「「ダブルライダーキック!」」
龍騎と本物のアギトは同時に飛び蹴りで叩き込む技・ダブルライダーキックで偽者のアギトを仕掛ける。
仮面ライダーアギト バーニングフォーム(偽者)
「ウオオオッ!アアッ・・・。ウアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」
偽者のアギトは龍騎と本物のアギトのダブルライダーキックを受けて倒れた後、そのまま自爆した。
ナイト&ゾルダ&王蛇
「「「龍騎。」」」
ナイト達が駆け付ける。
仮面ライダー龍騎
「いた~・・・。」
仮面ライダーアギト グランドフォーム
「真一くん、やったな。」
仮面ライダー龍騎
「はい。」
仮面ライダーナイト
「真一くん、もしまた会えたら、力を合わせて戦おう。」
仮面ライダー龍騎
「蓮さん。」
仮面ライダーゾルダ
「人の自由と平和のためにな。」
仮面ライダー龍騎
「北岡さん。」
仮面ライダー王蛇
「俺達は仲間だ。離れていてもずっとな。」
仮面ライダー龍騎
「浅倉・・・!」
ナイト&ゾルダ&王蛇
「「「キミと出会えて、・・・!フッ・・・。俺達は幸せだ。」
仮面ライダー龍騎
「みんな・・・。はい!」
ナイト、ゾルダ、王蛇の言葉に嬉しく思った龍騎は感謝した。
龍騎&アギト&ナイト&ゾルダ&王蛇
「「「「「俺達は、仮面ライダーだ!」」」」」
ポーズを決めながら5人のライダーは叫んだ。すると・・・。
パリ―ン!突然画面が割れ、木村の寝ている画面に戻った。
~ジャスティスナイト~
木村真一/仮面ライダー龍騎
「俺達は・・・仮面ライダーだ・・・。」
木村はテーブルに寝ながら寝言を言っている。そこに新庄がいた。
新庄美香/仮面ライダーアギト
「ハァっ・・・いいかげんにしろ!」
木村真一/仮面ライダー龍騎
「いてっ!」
新庄はそんな木村に呆れて、頭をぶった。その影響で木村は起きた。
木村真一/仮面ライダー龍騎
「ん、んん?あっ、新庄さん、おはようございます・・・。」
新庄美香/仮面ライダーアギト
「おはようじゃねぇよ。お前いつまでそんな所で寝てんだよ?」
木村真一/仮面ライダー龍騎
「新庄さん、力を合わせて戦いましょうね・・・。」
新庄美香/仮面ライダーアギト
「お前何当たり前な事を言ってんだ?」
木村真一/仮面ライダー龍騎
「僕達はずーっと仲間です・・・。」
新庄美香/仮面ライダーアギト
「おいおいだから、何当たり前な事を言ってんだ?」
木村真一/仮面ライダー龍騎
「えっ、だってある人たちも、そう言ってましたよ。『人の自由と平和を守る』っていうのもさっき・・・。」
新庄美香/仮面ライダーアギト
「ダメだ・・・。こいつの言ってることについていけねぇ・・・。」
木村の言っている事に新庄は困惑している。
木村真一/仮面ライダー龍騎
「あれ?そういえば・・・蓮さんと北岡さんと浅倉は・・・?」
木村はさっき一緒に戦っていたオリジナルのナイト、ゾルダ、王蛇である、秋山 蓮、北岡秀一、浅倉 威の名前を言う。
新庄美香/仮面ライダーアギト
「何でオリジナルの奴らがここにいるんだよ?」
木村真一/仮面ライダー龍騎
「あっ、あと、オリジナルのあの人にも会いましたよ!仮面ライダーアギト!」
木村は新庄にアギトの構えを披露する。
新庄美香/仮面ライダーアギト
「はっ?壮絶な寝ぼけ方だな。」
新庄はこう言うと、木村はあっちこっち蓮たちを探し回った。
木村真一/仮面ライダー龍騎
「みんな・・・。何処行っちゃったんですか?みんな僕に出会えて幸せだって言ったじゃないですか!ですよね?新庄さん。言ってましたよね?」
新庄美香/仮面ライダーアギト
「ああ。言ってたな。」
木村真一/仮面ライダー龍騎
「でしょ?」
新庄は木村の質問に適当に答えた。
新庄美香/仮面ライダーアギト
「みんなお前にさえ出会わなければ幸せだったって言ってるぞ。」
新庄がそう言われると木村はイラッと来てしまう。
木村真一/仮面ライダー龍騎
「新庄さん、あなたにもライダーキック・・・。」
新庄美香/仮面ライダーアギト
「そういや、『ナイツオブダークネス相関図』の方、まだやってねぇじゃねぇか。ちゃんと整理しろって言ったろ?」
木村真一/仮面ライダー龍騎
「あぁ、これね・・・。」
そう言われた木村はノートパソコンを開く。
『ナイツオブダークネス相関図』
木村真一/仮面ライダー龍騎
「今やりますよ。」
木村は『ナイツオブダークネス相関図』に新たなメンバーの追加を入れている。
新庄美香/仮面ライダーアギト
「ったく、いい加減な奴だな。オリジナルの龍騎である城戸真司もそうだが、相変わらずお前は何でも中途半端な奴だぜ。」
木村真一/仮面ライダー龍騎
「だから今やりますって!」
新庄美香/仮面ライダーアギト
「どうだかな。」
新庄は木村の前から去って行く。
木村真一/仮面ライダー龍騎
「あっ、ちょっと、新庄さん!」
新庄は木村に呼び止められる。
新庄美香/仮面ライダーアギト
「何だ?」
木村真一/仮面ライダー龍騎
「力を合わせて・・・これ、一緒にやりましょうよ。」
木村がそう言うと新庄は・・・。
新庄美香/仮面ライダーアギト
「ハアッ・・・バカか、お前は。」
そう言って新庄は去って行く。
木村真一/仮面ライダー龍騎
「あっ、ちょっと待って・・・アチッ!」
木村は新庄の所へ行こうとすると置いてあるカップの紅茶をこぼした。そしてこぼした所をタオルで拭く。
木村真一/仮面ライダー龍騎
「仲間でしょ!?」
新庄美香/仮面ライダーアギト
「知るかよ。」
木村真一/仮面ライダー龍騎
「ちょっと、新庄さん!」
木村は新庄の所へと走る。ところで木村が見ていたのは全部夢だったのか、それは誰にも分からなかったようだ。
~主題歌『Alive A life』~(TVシリーズの各エピソードに合わせてお聞きください。)
朝焼けに包まれて 走り出した 行くべき道を
情熱のベクトルが 僕の胸を貫いてゆく
どんな危険に傷つくことがあっても
夢よ踊れ この地球(ほし)のもとで
憎しみを映し出す 鏡なんて壊すほど
夢に向かえ まだ不器用でも
生きている激しさを 体中で確かめたい
スーパーヒーローアルティメット戦記スペシャル3
レジェンドソルジャーライダーズ・龍騎VS仮面ライダーアギト
THE END
キャスト
木村真一/仮面ライダー龍騎
藤村 歩
新庄美香/仮面ライダーアギト
斎賀みつき
仮面ライダーナイト
松田悟志(特別出演)
仮面ライダーゾルダ
小田井涼平(特別出演)
仮面ライダー王蛇
萩野 崇(特別出演)
仮面ライダーアギト バーニングフォーム
遊佐浩二
仮面ライダーアギト グランドフォーム
高岩成二
これで『レジェンドソルジャーライダーズ・龍騎VS仮面ライダーアギト』は終了です。次回もお楽しみに!
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