ラフィエル「ガヴちゃん、セックスでもしませんか?」ガヴリール「そうだな」 (37)


ラフィ「天界は暇ですねー」

ガヴ「そうだな」

ラフィ「サターニャさんやヴィーネさんが居たら面白かったんですけどねー」

ガヴ「そうだな」

ラフィ「何か暇を潰せるものがあればいいんですけどねー」

ガヴ「そうだな」

ラフィ「そうだガヴちゃん、セックスでもしませんか?」

ガヴ「そうだな」

ラフィ「んもー、ガヴちゃんったら話聞かなすぎですよー」

ガヴ「いやこの天界でまともに楽しめそうな娯楽ってセックスくらいしか無いだろ」

ラフィ「」


キャラ崩壊注意
書き溜めなし注意
その他二次創作に関する諸注意

以上が許せる方のみ見やがって下さい


ガヴ「いやー、前々からお前のその二つのメロン、収穫してみたくてな」

ラフィ「中年男性みたいなこと言わないで下さい! というか、本気ですか……? ガヴちゃん」

ガヴ「自分から誘っておいて何言ってんだ。ほら、椅子座ってないでこっち(ベッド)来いよ」

ラフィ「そ、そこでするん……ですか?」

ガヴ「ん? ああ、対面座位の方がいいのか。マニアックだなぁラフィは。仕方ない、特別に私から出向いてやろう」

ラフィ「え、いや、そういうことではなく……」

ラフィ「(ああっ、ガヴちゃんが私の膝に座ってしまいました! 普段なら友情を感じられて嬉しいのですが、今日ばかりは……。しかも、私の身体をまたぐ形でこちらを向いて座り、顔がこんなに近いなんて////)」


ガヴ「お、結構身長差あると思ってたが、こうして膝に座ると若干私の方が目線高いな」

ラフィ「ちょっと、ガヴちゃん? 流石にまずくないですか……?」

ガブ「あ? 何がだ?」

ラフィ「その……、誰かに見られたり、とか……」

ガブ「ああそうか。幸いにも今は誰もいない。両親と姉は遅くまで帰ってこない。妹に見られたら……プロレスごっことか風呂上がりとか言っておけばいいだろ」

ラフィ「古典的な言い訳!」

ラフィ「(というか、最後までやる気ですね?)」


ガヴ「セックスっつったら、まずはキスからだよな」

ラフィ「そ、そうですね」

ガブ「そういえば、長い付き合いなのにラフィとはキスしたことなかったな」

ラフィ「キスするのが当たり前みたいに言わないでください!」

ラフィ「(『ラフィとは』って言いました? 『とは』????)」

ガヴ「きっかけさえあれば、もっと早くにしててもおかしくなかっただろ。下手したら人間界に行く前でもな」

ラフィ「そう、ですかね」

ラフィ「(あ、ガヴちゃんの手が私の髪をかき上げがてら頬に//// というか、意外と優しい手つきですね)」

ガヴ「じゃ、私からするから、目を瞑ってくれ」

ラフィ「(ん? ガヴちゃんから? はっはーん、解りましたよ。目を瞑った私の顔に指でも当てて、キスに見せかけるつもりですね! 正直流されそうになりましたが、私がサターニャさんに何回かしたことじゃないですか!)」

ラフィ「では、どうぞ」

ガヴ「じゃあ、するぞ」

ラフィ「ん……(ああ、遂にガヴちゃんの感触が唇にっ。……いや、落ち着きなさい私。これは指、随分と柔らかいですが気のせいです)」

ガヴ「ちゅ……れろ」

ラフィ「(!? な、舐められました!? い、いえ、これも指です。予め指を湿らせておくなんて、ガヴちゃんも中々やりますね……)」

ガヴ「ん、ラフィ……ちゅ」ダキッ

ラフィ「(あれーーーー?? おかしいですねぇ??? ガヴちゃんの手が、私の左頬と後頭部を撫でている感触がありますよーー???? ガヴちゃんってもしかして手が3本あるんですかぁ?????)」

ガヴ「れろ、ちゅ……ぺろ」

ラフィ「(いや、まさか……まさか私とガヴちゃんがキスしてるなんてことは無いと思いますが……。一応、薄目でちょっとだけ確認してみましょう)」チラッ

一心不乱にラフィエルの唇を貪るガヴ「ぺろ、じゅるっ……」

ラフィ「(ああああああああああああああああ私ガヴちゃんとキスしちゃってますううううううううううううううううううう)」


ラフィ「(奪われちゃってますね、私のファーストキス。いつしかサターニャさんと……なんて思っていたのですが。でも、不思議と嫌ではないですね。寧ろ嬉しい気すらします。ガヴちゃんだからでしょうか? あんなに長く一緒に居ましたのに、こんなに近くに居るのは初めてですからね)」

ガヴ「ちゅぱっ、はぁ、はぁ……」

ラフィ「(終わっちゃいましたか、私のファーストキス。随分と長かった筈ですが、終わってみると一瞬だった気もしますね)」

ガヴ「はぁはぁ……ラフィ」

ラフィ「はい、ガヴちゃん」

ガヴ「口開けてくれないと、舌入れらんないんだけど」

ラフィ「(んー、余韻が台無しです! ガヴちゃん!)」

反応有難うございます。遅筆で済みません……


ガヴ「いや、その……ほら、何かしらリアクションしてくれないと、さ? 下手だったのかなーとか、気持ち良くなかったのかなーとか、思っちゃうじゃん?」

ラフィ「リアクション……?」

ガヴ「だってラフィ経験豊富そうじゃん? そのラフィがマグロかってくらい動かなかったらさ……そりゃ不安にもなるよ。頑張ろうとしても口開けてくんないし」

ラフィ「そ、そんなっ!? 私、初めてですよ!」

ラフィ「(あ、言っちゃいました)」

ガヴ「え、マジ?」

ラフィ「マジです」

ガヴ「ラフィのファーストキス、私?」

ラフィ「私のファーストキス、ガヴちゃんです!」

ガヴ「……」

ラフィ「……」

ガヴ「……正直、済まんかった」

ラフィ「いや謝らないでくださいよ」



ガヴ「流石私が悪いだろ……。セックスしようっつったのも冗談だったんだろ? それを真に受けてここまでしちゃったらな……」

ラフィ「そんな、私、嬉しかったんですよ?」

ガヴ「え?」

ラフィ「正直、途中までは指でも当ててからかってるのかと思ってましたけど……」

ガヴ「マジかよ」

ラフィ「でも、ガヴちゃんが本当にキスしてるって分かったとき、その……嫌じゃなかったんです」

ガヴ「でもラフィ、サターニャのことが好きなんじゃ……」

ラフィ「べ、べべ別にサターニャさんとはそんなんじゃないですよ」

ガヴ「はいはい、そういうことにしといてやるよ」

ラフィ「それに、今はガヴちゃんをもっと感じていたいです。その……さっきの続きも、したいですし////」

ガヴ「お、おう////」

ラフィ「なので……ガヴちゃん、セックスしませんか?」

ガヴ「っ! そうだな!」


>>12で終わっとけば綺麗だったんですが続きますよ!


ラフィ「じゃあまずは……もう一度、キスしてくれませんか?」

ガヴ「ああ、分かった。……ん」

ラフィ「はむ、ちゅ……」

ガヴ「じゅる、れろ……」

ラフィ「(あ、ああああっ! ガヴちゃんの舌が、口の中に入って来ますぅ////)」

ガヴ「(ラフィ……ほんとに初めてなんだな。舌の動きが全然覚束無い……。でも、今度はちゃんと伝わってくる。ラフィ、気持ち良くなってくれてる)」

ラフィ「(これ……ディープキス、ですよね? ……凄いです。性感帯を直接刺激している訳でもないのに、こんなに気持ち良いなんて……)」

ガヴ「(ラフィ、熱くなってきたな。そろそろ次に行ってもいいかな……?)」

ラフィ「ちゅ……ぷはっ。はぁ、はぁ……。結構息苦しいですね、これ。凄く気持ち良かったんですが」

ガブ「はぁはぁ……まぁな。じゃあ、ラフィ、触っていいか?」

ラフィ「はい、勿論です」


ガヴ「えいっ」チチモミッ

ラフィ「ひゃあん!? い、いきなり胸ですか、ガヴちゃん!?」

ガヴ「済まん、我慢できんかった」

ラフィ「もう、ガヴちゃんったら」

ガヴ「というか……ほんとにでかいな。前々からでかいとは思っていたが、触って改めて実感するでかさだ。全然手の平に収まらんぞ」

ラフィ「そ、そんな、詳しく言わないでください」

ガヴ「あ、ああ。……なぁラフィ」

ラフィ「はい、なんでしょう」

ガヴ「直接、触っていいか?」


ラフィ「それはつまり……そういうこと、ですよね?」

ガヴ「ああ」

ラフィ「ではその代わり、ガヴちゃんも脱いでくれませんか?」

ガヴ「ん、分かった。じゃあ脱ぐついでにベッド行こう」

ラフィ「(椅子から立ち上がり服を脱ぎ、お互いにパンツしか穿いてない状態になってしまいました。そして、どちらからともなくベッドに腰掛けます)」

ラフィ「……ねぇガヴちゃん、もう一度、キスしてくれませんか?」

ガヴ「ふふ、ラフィはキスが好きだな」

ラフィ「もう、ガヴちゃんのせいですよ?」


ガヴ「分かった分かった。……ちゅ」

ラフィ「ん……ちゅぱ、れろ……」

ガヴ「(今度はラフィから舌を挿れてくる。流石に上手いとは言い難いけど、3回目ともなれば慣れてきたかな? ちょっと私が感じるくらいにはなってきてる)」

ラフィ「(ガヴちゃん、ガヴちゃん……! ちゃんと気持ち良く出来てるかは判りませんが、私のしたいようにガヴちゃんの口内を貪ります。そう思ったら自然に手が動き、ガヴちゃんの華奢な双肩を抱き寄せました)」

ガヴ「(ん、引き寄せられた……。本当にキスが好きなんだな、ラフィ。でも、ラフィには悪いが私は早くあの感触をもう一度味わいたいかな)」

ラフィ「っ、ぷはっ。はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」

ガヴ「(と、思ってたら離してくれたか)」

ラフィ「(キスしながらの息継ぎってどうするんでしょう……?)」


ガヴ「ラフィ」

ラフィ「はぁはぁ……はい?」

ガヴ「触るぞ」ムネモミッ

ラフィ「ふわぁあっ////」

ガヴ「おお、これは凄い……。服の上からでも充分凄かったが、直接触るとこうも感触が変わるか……」

ラフィ「だ、だから、詳しく言わないでください」

ガヴ「あ、ああ。……ぱふぱふが出来そうだな」

ラフィ「ぱふぱふ……?」

ガヴ「い、いや、なんでもない(流石にやらないでおくか……)」


ガヴ「それにしても……今まで私は自分の体型を気にしたことはなかったが、ここまで揉み心地がいいと羨ましくなってくるな」

ラフィ「別に……ひゃん、大きくてもあまり良いことありませんよ。可愛いブラが……ん、無いですし、そのブラもすぐにホックが壊れてしまいます」

ガヴ「あー、すぐにブラが壊れんのは確かに嫌だな」

ラフィ「それに……ぁん、自分で触ってもあまり気持ち良くないんですよ?」

ガヴ「へぇ、そうなのか。じゃあ……私に触られるのは?」

ラフィ「それは……察してください////」

ガヴ「ふふ、キスと胸だけで、パンツびっしょびしょだもんな」

ラフィ「ちょっ//// そこで判断しないでくださいよ!」


ガヴ「あはははは」

ラフィ「もう、ガヴちゃんったら……。というか私からすると、ガヴちゃんの方が羨ましいです」

ガブ「え、なんでだ? 自分で言うのもなんだが、おおよそ女性らしさとはかけ離れた体型だぞ」

ラフィ「そんなことはありません。ガヴちゃんの女性らしさは、その細さです。特に何もしてないのにも関わらず、肋骨が浮き出るほどスレンダーな体型を維持出来ているのは羨ましいです」

ガヴ「スレンダーな体型? 不健康な体型の間違いだろ。まともに食わなきゃすぐ痩せれるぞ」

ラフィ「それは、そうかもしれませんが……自分で言いますか」

ガヴ「それに、やっぱ胸あった方が女性らしいだろ」

ラフィ「いえいえ、ガヴちゃんくらいのサイズでも、需要はあります……よ」チクビツマミッ

ガヴ「ふひゃああんっ//////」

ラフィ「あら、可愛い声」

済みません、0時くらいまで落ちます

再開しますー


案の定ID変わってました



ガヴ「ちょ、おまっ、乳首は反則だろ乳首はっ!」

ラフィ「ずっと私だけされるがままで、少し悔しかったもので」

ガヴ「……全力でイカせてやる」カプッ

ラフィ「ひゃん、ガヴちゃ……ん? 自分で、乳首は反則って、言っ、たのにっ」

ガヴ「うるさい」コリッ

ラフィ「ぁああああんっ//////」

ガヴ「(口では乳首を吸ったり舐めたり歯で刺激を与えたりし、手では空いた方の乳房を揉みしだいたり乳首を摘んだり背中から腰にかけて大きく撫でたりする。これをラフィの喘ぎ声を聞きながら数分すると、目に見えてラフィが”出来上がってきた”)」

ラフィ「が、ガヴちゃん……私、イキそうです……っ」

ガヴ「よしきた。イっ――」

ピロピロピロピロwwwwゴーウィwwwwwゴーウィーwwwww

ガヴ「!?」

ラフィ「!?」


ラフィ「なんですかもう……もう少しでイケそうでしたのに」

ガヴ「――ちっ」

ラフィ「あ、私のケータイみたいです」

ガヴ「はぁ、出ていいぞ」

ラフィ「済みません……わ、サターニャさんから電話です!」ピッ

ガヴ「」ピクッ

サターニャ「なーはっはっは。もしもしラフィエr」

ガヴ「」スマホウバイッ

ガヴ「今取り込み中だ」ピッ

サターニャ「えっ、ガv」

ガヴ「ラフィ……続き、するぞ」


ラフィ「ふふ、悪い顔してますねぇ……ガヴちゃん」

ガヴ「悪ぃかよ。謝んねぇぞ」

ラフィ「いえいえ。いつも以上に、やさぐれ可愛いですっ」

ガヴ「……怒らないのか?」

ラフィ「まぁ……サターニャさんとお話したかった気持ちが、無いと言えば嘘になりますが……。さっき言ったじゃないですか、今はガヴちゃんをもっと感じていたいですって」

ガヴ「ラフィ……」

ラフィ「じゃあ、続き……しましょうか。私、さっきイケそうでイケなかったので、おかしくなりそうなんですよ?」

ガヴ「……ああ!」


ラフィ「(その後、私とガヴちゃんはお互いを激しく求め合いました。
 手淫、クンニリングス、貝合わせetc……道具を使わずに出来る、そこまでアブノーマルではないプレイは殆どしたと思います。
 気が付けばすっかり夜でした。
 ガヴちゃんの体力がここまで保ったのも驚きです! ……なんて言ったら、ガヴちゃんはどんな反応するでしょうかね?
 ガヴちゃんが面倒臭がりの中でも楽しいことには労力を惜しまないタイプで良かったですっ。
 ふふ、それにしても……お互いに悪魔が本命の天使同士で、よくここまでしちゃいましたね。……なんて、ちょっと思わなくはないですね。
 でも……ガヴちゃんとのセックス、クセになりそうですっ////)」


ガヴ「はぁ、はぁ、はー……流石に疲れたな。もうすっかり夜だ」

ラフィ「はぁはぁ……そうですね」

ガヴ「そろそろ本当に風呂入って帰るか?」

ラフィ「えー、泊まらせてくれないんですかぁ?」

ガヴ「済まんな。突然誰か泊めるなんて、姉がなんて言うか分からん」

ラフィ「仕方ないですねー。じゃあ、最後にぎゅーって、してもいいですか?」

ガヴ「おう、いいぞ……ん」

ラフィ「ぎゅーっ」ギュー

ラフィ「ねぇガヴちゃん」

ガヴ「なんだ」

ラフィ「人間界に帰ってからも……その、しませんか?」

ガヴ「勿論。こっちから頼みたいくらいだ」

ラフィ「本当ですかっ?」

ガヴ「この感触は暫く忘れられそうにないからな」チチモミッ

ラフィ「やん//// もう、ガヴちゃんったらっ」


おわり


以上です。
見てくださった方々、有難うございました。

ガヴリールは総攻めも総受けもこなせる優秀な(駄)天使

ガヴラフィ流行れ
ガヴがちゃんと左なガヴィーネ増えろ
ガヴサタ勢いを失うな
悪魔という接点があるにも関わらず稀少過ぎるサタヴィネ頭角を現せ

敢えて>>2には書かなかったんですが初スレでした。

ガイドライン読み終わったんでHTML化依頼出してきます。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom