18歳の肇ちゃんのバレンタインデーの物語
・独自設定多めです
・砂糖のような話です(イチャラブです)
よろしくお願い致します
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【事務所】
P「…」カタカタ
P(…流石はバレンタインデー。ウチのアイドルたちもイベントで大忙しだ)カタカタ
P(そして、その打ち上げと報告書で俺も大忙し、と。今年も事務所でひとり寂しく徹夜だなあ…)カタカタ
P(疲れた体に、アイドルたちからもらった(義理)チョコとこたつの温もりが沁みるぜ…)カタカタ
P(もうちょいでひと段落するかな…あ、そういえば、今日はあいつに会えなかったな…遠征ロケか)カタカタ
P(流石に寮に着いた頃かな…肇)
ガチャッ
P「え、こんな時間に誰が…」クルッ
P「…は、肇?」
肇「はい、夜分遅くまでお疲れ様です。Pさん」
P「…」
肇「あ、こたつ暖かそうですね。私も失礼していいですか?体が冷えてしまって…」スタスタ
肇「…」モゾモゾ
P「…」ジッ
肇「…?」
P「…」グニグニ
肇「っ!?いふぁいれすいふぁいれす…!」
P「…肇」グニグニ
肇「ふぁ、ふぁい」
P「どうして頬っぺたをつねられたのか、わかるか?」パッ
肇「…私の頬っぺたが柔らかそうだったから…?」
P「確かにめっちゃもちもちしてたけど。そうじゃなくて」
肇「…あ!手洗いうがいをせずにこたつに入るのはよくありませんでしたね。失礼します」スタスタ
P「…」
肇「…」スタスタ
肇「…」モゾモゾ
肇「…正解、ですか?」
P「予防的にはな。そうじゃなくてさ。今、何月何日の、何時か言ってごらん」
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