Aの男 (34)
諸注意
1.独自設定・解釈含みます。
2.初作品です。
3.駄作率ありです。
4.安価するときもあります。
以上の事項を踏まえて読んで下さい。
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付け足しの注意
5.艦これのssです。
朝、元帥に呼び出された。
そしたら、急に「貴殿を海軍提督に就任させる」と言われた。
「・・・俺がですか?」
納得いかないので、理由を聞いてみると、
「未婚で若く、健康な士官であるから」というあやふやな理由で提督になった。
・・・士官学校卒業したての俺が。
元帥曰く、俺が行くのはラバウル泊地らしい。
ラバウル泊地。
噂では聞いたことのある場所だった。
艦娘という女の子を指揮している海軍有数の泊地だということだけしか聞いていない。
・・・次々と疑問が湧いてきたので、質問しようとしたら事例を押し付けられ、輸送機直行。
お偉いさんもみんな口そろえて「言葉で表せない」と言い、情報もあやふや。
果たしてラバウル泊地とはどんなところかもわからず、ラバウルに到着。
そして降りた先で出迎えに来てくれたのが・・・↓2
大鳳「初めまして、大鳳です。」
提督「・・・え~と、君が此処の艦娘でいいのかな?」
大鳳「はい。これからよろしくお願いします。」
・・・かなり可愛い娘だった。
話を聞いてみると、広範囲の制海権を確保しており、総員150名以上のこと。
正直、嘘のような話だが信じざるを得なかった。
周りを見渡しながらも大鳳について行き、執務室へ案内されると前任者からの引き継ぎ書があった。
日も暮れていたので、部屋だけ案内してもらい、部屋の中で読むことにした。
今日はここで一旦終わります。
質問
次出してほしい艦娘↓10
すると、おでこが光っていた中学生らしき女の子が歩いていたのが見えた。
今は深夜一時くらいだし、一応忠告しておこう声をかけてみた。
提督「お~い。」
綾波「?綾波に何かご用ですか?」
提督「(お、反応してくれた)何しているんだい?」
綾波「寝れないので、歩いてました~。」
提督「そうだったのか。けど、明日起きれなくなっちゃうし、早く寝ておきなさい。」
綾波「わかり~ました~」
提督「じゃ、おやすみなさい。」
そんな話をして俺はお茶を買い、飲んで寝た。
それよりも、IDが度々変わっています。
対処法わかる人、教えて下さい。
教えて下さりありがとうございます。
着任二日目
起きたら朝の7時半。
とりあえず、着替えて顔洗って歯磨いて、執務室へ向かうことに。
すると、大鳳が執務室の中で待っていた。
彼女曰く、秘書艦という役割らしい。
もし嫌だったら他の艦娘にも変えられると言われたが、ここの事情も知らないので、そのままにしておくことにした。
とりあえず、マニュアルに書いてあった通りに指揮を執ることにした。
昼ご飯は大鳳の紹介で間宮といお店で食べることにした。
店主さんが超美人。
さて、こんな美人店主さんの飯だったら美味いに決まっているし、何を食おうかメニューを開き、とりあえず腹を満たすものを・・・
ん?なんだこの必勝カツカレーというのは
提督「この必勝カツカレーというのください。」
間宮「はーい」
あと甘党なので、間宮羊羹とかも頼んでみた。
ちなみに大鳳も必勝カツカレーを頼んでいた・・・特盛で
喰いながら少しここの事情を聞いてみたが、少ししか分からなかった。
そして、会計は・・・意外と足りた。
けど、すこし臨時出費が高かったし、これからは所持金を少し多めに持っていくことにした。
その夜、部屋の片づけをしていたら、ドアをノックされた。
「鍵は開いているから勝手に入っていいよ」と言うと、女性と女の子の中間ぐらいの子が二名入ってきた。
提督「すまないね、散らかっていて。部屋の片づけをしていてね。お茶でも用意しようかい?」
??「お願いしま~す。」
そんな訳で緑茶を三人分持ってくることにした。
此処の部屋ってキッチンがあるから自炊する俺にとってはかなりありがたい。
お茶を飲んで一服した後、二人の名前を聞くことにした。
提督「え~と、君たちは・・・」
青葉「ども、恐縮ですここの報道管理をしている青葉です。」
衣笠「同じく衣笠さんでーす。青葉共々よろしくね!」
提督「おお、よろしく。それで、何しに来たの?」
青葉「それはですね・・・」
衣笠「新しく着任した提督がどんな人か突撃取材です!」
・・・ああ、成程。だが、報道管理をしているなら、これはチャンスだ。
早速ここの事情でも色々聞いてみるか。
聞きたいこと↓2
提督「その前にいいか?」
青葉「はい。何でしょう?」
提督「この鎮守府の状況(進出海域と内部事情)についてわかることあるか?」
衣笠「一応、南西諸島までの制海権は確保しているけど、北方海域は・・・」
提督「ん?」
青葉「前の司令官がボスまでたどり着けなくて、一ヶ月前から手つかずのままなんです~」
提督「あらまぁ。ちなみに総出撃回数は?」
衣笠「10回」
提督「少な!前任者のメンタルは豆腐以下か!」
青葉「いや、それ以上に脆いです」
提督「呆れて言葉も出ねぇよ・・・」
青葉「ですよね」
衣笠「あ、前の提督でひとつ注意しないといけないことがあるんだった」
提督「ん?」
衣笠「実は前の提督が逃げた後、三つの派閥ができたの」
青葉「好感派・嫌悪派・中立派」
衣笠「人数的には同じくらいだけれど…」
青葉「特に嫌悪派の比叡さんと大井さんは注意してくださいね」
衣笠「下手したら・・・一撃で病院送り?」
oh・・・
青葉「司令官のことは大切に思うように好感度調整はされてるけど~」
衣笠「大切な気持ちより上回る殺意もあるよね」
青葉「何か起きたら青葉ちゃ~んと事故現場撮影してあげますから」
衣笠「レフ版はおまかせ!」
提督「理解した。」
青葉「つまり」
提督「揉め事起こしても俺自身の力で解決させるさ。例え、この身朽ちようと」
と、軽く言うと
衣笠「おー 聞いた~青葉。」
青葉「聞きました聞きました 明日の一面は『新司令官! 戦艦スデゴロ上等!!』で決まり」
衣笠「衣笠さん的に男らしいのはポイント高いよ」
青葉「出会い5分でガサの好感度上昇! これはハーレム作るタイプの方ですかー?」
そんな訳あるか
俺は中・高生時代、彼女できないランキング6年連続一位を成し遂げた男だぜ。
そんな俺がハーレムを作れるかよ畜生。
まあ、全員嫌ってるわけでもないし、好感持ってくれている子もいるようだからいいけれど、いきなり女の園に男の上司がくるんだ。よっぽどの爽やか系のイケメンじゃなきゃ陰口は確実 、
下手をすれば虐められ
お茶にはぞうきんの絞り汁が
靴箱には画鋲が
前任はやらかしたようだが青葉たちのように好感持ってくれる子もいる。
柔軟な対応さえすればどうにかなるだろ。
服装は常に清潔に
女性同士の争いには関与しない
生理時期には敏感に
愚痴には反論しない
甘い物は切らさない
等色々なアドバイスをもらいながら、わいわい話していると。
ドアをまたノックされた。
提督「鍵は開いている。勝手に入って」
入ってきた艦娘↓7
二日間待っても7いかなかったので、もう締め切ります。
ガチャ
?「入るわよ!クソ提督!」
綾波「失礼します~。」
提督「お~。綾波か~、それと・・・」
曙「曙よ。人の名前を覚えられないなんてとんだクソ提督ね」
綾波「曙、まだ着任したばっかりなんだから、覚えきれてないのも無理ないでしょ。」
曙「それもそうだけどさ・・・フン!まあ、いいわ。それよりクソ提督!さっきからうるさい!もう少し静かに話して!」
提督「すまんすまん。気をつけるよ」
曙「フン!」
そう言うと、曙は出て行った。
綾波「すいません、司令官。妹があんなことを言ってしまい」
提督「いや、君が謝ることではないよ。それに、俺は気にしていないし」
綾波「ですが・・・」
提督「もうこの話はやめよう、いいね?」
綾波「は、はい。」
提督「OK で、以上かな?」
綾波「はい。では、綾波はもう行きます~。」
提督「ああ、おやすみなさい」
綾波も出て行った。
青葉「・・・」
衣笠「・・・」
提督「さて、待たせてしまったようだね。次は俺の番だ、何でも聞いてくれ。」
青葉「はい、では改めまして↓2」
注釈
↓2に聞きたいこと(提督の事で)を書いてください。
かれこれ4日くらい待っても出なかったので独断ですが、書かせてもらいます。
青葉「ずばり、司令官の意気込みを教えてください!」
提督「意気込みか~。そうだなぁ、背中を預けられそうな提督になる・・・かな?」
衣笠「すごい前向き発言言っちゃったけど、大丈夫?私たち普段は女性並みの力しか出せないけど、艤装つけるとかなり強いよ~?」
提督「上等だ、深海棲艦でも何でも、俺の艦娘達に手を出す奴らは全員この手で潰して見せる!」
青葉「かっこいいセリフいただきました!」
こんなノリで色々な事が聞かれた。
何を聞かれたかはご想像にお任せします。
そして彼女たちが帰る際、新聞の契約をすることにした。
洗剤がついてきたことにはツッコミを入れずに寝ることにした。
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