女剣士「剣士として名をあげるために>>3するぞ!」 (1000)
【剣と魔法のファンタジー世界】
女剣士「おお、見えてきた! あれが王都かー!」
女剣士「きっと村じゃ見ることもなかった珍しいものがたくさん見れるな!」
女剣士「ゴロツキもいるかもしれないけど……私修行した一人前になったはず! 多分!」
女剣士「村では、槍で突かれたり、丸太でど突かれたり、鞭で叩かれたり、散々な扱きにあったが、魔法で焦がされたり凍えさせられたり、その他にも色々と散々な目に合ったからなぁ……ここで心機一転して頑張るぞ!」
女剣士「剣士として、名をあげて、名誉とお金を手に入れるんだ! そして、美味しいものをいっぱい食べる!」
女剣士「そのためには、>>3だな!」
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オーク退治
女剣士「そのために、オーク退治だな!」
女剣士「人々な悪さする凶暴なオークを倒す。名をあげるにはピッタリだ」
女剣士「よし、そうなったら、オークについて、情報収集だ。村のオッチャンもまずは情報を集めろって耳にイカができるくらい言ってたもんなー」
女剣士「……あれ、耳にマメだっけか?」
女剣士「ま、それは置いておいて、王都についたし、まずはギルドの掲示板でも見るかぁ」
女剣士「ふむふむ……『オークの群れの狩猟』か」
女剣士「近場の村々が襲撃されてるのか……これは許せないな! 退治してやるぞ!」
女剣士「善は急げ! さっそく、依頼を受けて村に行くか!」
女剣士「いやでも、じっちゃんが言ってた気がする……『善意は美しい。しかし上手いやり方を探せ』……何か策を練った方がいいのかな……」
>>5
1.女剣士「そんな面倒なこと性に合わないな! さっさと行こう!」
2.女剣士「そういえば火属性の魔法がちょっと使えるし、油があれば……」
3.自由安価(具体的に記述)
2
女剣士「よし、依頼を受けて、油を買おう!」
女剣士はギルドで『オークの群れの狩猟』を受けた!
女剣士は道具屋で油の樽を買えるだけ買った!
女剣士「ふふんっ、オークなんかに絶対負けないぞっ」
>>8コンマ2桁
01~30:オーク数頭
31~60:オーク十数頭
60~99:無理だろ~!?
ゾロ目:???
は
・・・
女剣士「ひぃひぃ……小分けもしたし、樽を持ってくるので一苦労だ……誰か運んでくれる人を雇うべきだったなぁ……」
女剣士「お、あの村か……一度は撃退に成功したみたいだが」
ォォォオオオ……! ワァァアア!!
女剣士「ちょうど襲われてるのか! この感じだと……数は少ないみたいだな!」ほっ…
女剣士「まずはもっと近付いて様子見……」
オークA「二、ニンゲン!?」
女剣士「うわぁっ!?」ばしゃっ
オークA「グッ!? クサっ……!?」ぐしょっ…
女剣士「あっちいけぇ!」ぽんっ
女剣士の弱い火炎魔法!
オークA「ガ、ギャァアアアア!!」
女剣士「あっ、ご、ごめんっ」
オークA「……っ!! …………!!!!」じたばた…
女剣士「あわわ……!」
「ナンダ!?」
女剣士「や、やばっ!」ささっ
オークB「クソッ!? コッチニモニンゲンガ!? 」
オークC「ニゲルホウコウヲ、マチガエチマッタカ……ッ!?」
女剣士「(むむっ……こいつら、逃げてるのか……オークの群れというには少ないし、もしかしたら、返り討ちにでもされたのか?)」暗闇に紛れ
オークA「」ぷすぷす…
オークB「クソゥ……Aマデ……チクショウ……!」
オークC「オレタチダケデモ、ニゲルゾ!! ハヤク!!」
女剣士「(むぅぅ……このまま退治するのはすこし可哀想かもしれないぞ)」
>>13
1.女剣士「(ここは見逃してあげるのも人間というものか)」
2.女剣士「(でも、こいつらも人間を殺してるだろうし見逃すはダメだろう)」
3.自由安価(具体的に)
2
女剣士「(……奪うという選択肢を奪った以上、その責任は負わなきゃいけないよな)」
女剣士「……でやっ!」ぽいっぽいっ
オークB「ガッ!?」グチャッ
オークC「……ッ!?」サッ…ビチャッ
女剣士「燃えろっ!」ぽんっ
ゴォォォォォオオオ!!
オークB「アアアアアァァァ……ッッ…ーーーー!!」
女剣士「(もちろん私も責任を負う……そんなことは承知の上だ!)」
オークC「グゥゥ……ゥゥゥ……!」ジュゥ…バンバンッ……
女剣士「(こっちは片足が火傷! 怯んでる今の内に一撃で仕留める!)」チャキッ
女剣士「りゃぁっ!」
>>15コンマ2桁
01~60:仕留める
60~00:外す
j
・・・
受付嬢「任務お疲れ様です~! こちら、報酬になりますね♪」
女剣士「ああ、確かに」
女剣士「(斬り落としたオークの首の感触が未だ手にこびりついているようだ)」
女剣士「(初めて人型のモンスターを殺した……食べるため、身を守るため以外のために殺しをしたのは……そうか、初めてなんだな)」
女剣士「(何が覚悟だ……そんなこと全然できてなかったな)」
女剣士「…………」
受付嬢「どうしました~?」
女剣士「だぁあああ!」
受付嬢「ひゃっ?」
女剣士「もうウジウジ悩むのはやめた! 私は最後まで責任もって剣士として生きる! うん、今は自分の剣を疑わない!」
受付嬢「は、はい~」
女剣士「報酬どうも!」
受付嬢「はい~、いい笑顔ですね~」
女剣士「にひひっ、ありがと!」
受付嬢「敵を焼き殺すときもそんな笑顔なんですか~?」
女剣士「……はっ?」
受付嬢「『オークを炙り殺す女』って噂ですよ~」
女剣士「いやいや、えっ、ほんと?」
受付嬢「通称『焼き豚』ですね~」
女剣士「おいふざけんな」
女剣士の評判が少し上がった!
女剣士は(受付嬢のせいで)『焼き豚』と呼ばれるようになった!
女剣士「おいふざけんな」
・・・
酒場のマスター「おう、焼き豚ちゃん。今日もジュースかい?」
パン屋の奥さん「あら、焼き豚ちゃん。はい、今日のパンの耳よ」
ストリートチルドレンたち「焼き豚おねーちゃん! 遊んでー!」
宿屋の主人「焼き豚嬢ちゃんや、ジジイにおっぱいを揉ませてくれんかのぉ……」プルプル…
女剣士「納得いかない……!」
女剣士「オーク退治の一件で、王都の人たちに、少し顔を知られるようになってきたけど、なんか納得いかない……!」
女剣士「……ここは手柄を立てて、名をあげるしかない! そうすればこの納得いかない呼び方も変わるはず!」
女剣士「そうと決まれば>>22だ!」
炎の魔人を炙り[ピーーー]
女剣士「炎の魔人を炙り殺すしかない!」
女剣士「だって炎の魔人だぞっ、炎の使い手に炎で勝った日には、私がフレイムマスターだなっ」ふんすっ
女剣士「……あれ? あたしは剣士として名をあげようとしてたような……?」
女剣士「……それより、今は汚名挽回だ!」
女剣士「あれ? 名誉返上だったかな?」
・・・
女剣士「そんなわけで炎の魔人の討伐依頼はないか?」
受付嬢「ありますよ~『焼き豚』さん」
女剣士「その呼び方はやめろっ」
受付嬢「今度は自分が焼き豚になっちゃうんですか~?」
女剣士「……もしかして、私のこと嫌いか?」
受付嬢「違いますよ~ちょっとしたジョークですよ~」
女剣士「受付嬢だけに、ウケを狙っだけにジョークってことか!」
受付嬢「は?」
女剣士「ごめん」
・・・
女剣士「炎の魔人は、少し離れた火山帯にいるのか。移動が大変だなぁ」
女剣士「しっかし、火炎そのものである炎の魔人を炙り殺すかー。私の魔法は、せいぜい着火に使えるくらいだし、油をかけても元気にするだけの気がするなぁ」
女剣士「むーむー……何かいい方法はないかなぁ」
>>24
1.女剣士「私の頭でこれ以上考えても仕方ないよなぁ。さあて、行くか!」
2.女剣士「仲間がいれば、何かいい方法が浮かぶかも! まずは仲間探しだ!」
3.自由安価(具体的に)
1
女剣士「ふふん、私の実力でなんとかなるだろ♪」
・・・
女剣士「ぎゃぁああああっ! 死んじゃぅぅぅぅ!!」
火炎の魔人「どうした人間! 私と火炎対決をするんじゃないのか!?」
女剣士「そ、そそ、そうだ! ただ、い、今は……アレだ鬼ごっこだ! 鬼ごっこは必要だろう!?」
火炎の魔人「ふん、それならば、貴様が焼け死ぬまで炎の放つだけだ!」
女剣士「す、すぐに殺しをするなんて良くないぞ! 殺しには責任が伴うんだぞ! その覚悟はあふのか!?」
火炎の魔人「先に炙り殺すなどとのたまったのは貴様だろう!」
女剣士「し、しまったー! 調子に乗って口上するんじゃなかった!」
火炎の魔人「貴様も武に生きる者ならば逃げずに潔く戦え!」
女剣士「……こ、これは逃げてるんじゃないぞっ! 体をあっためて口から火を吐く準備だ!」
女剣士「(私は何を言ってるんだ……あぁ、もう走り疲れてきた……)」
火炎の魔人「む、そうだったのか! ……すまん、そうとも知らずに私は煽ってしまった」
女剣士「(ええっ、信じちゃうか!?)」はぁ…はぁ…
火炎の魔人「本当にすまん」
女剣士「(……この火炎の魔人、頭の中も炎しか入ってないんじゃないか?)」はぁ…はぁ…ふぅ…
女剣士「(もしかしたら、上手く丸めこめるかも……賭けるしかない!)」
女剣士「>>27」
女剣士「ちょっと冷え性に効く薬飲んでくるから待ってろ」
火炎の魔人「む、冷え性なのか? それならば、私の炎で骨の髄まで熱してやる」
女剣士「おおお、お前の子供騙しの炎じゃ治らないほど、重い冷え性なんだこうして走り込みをしても手足は冷え冷えだぞっ!」
火炎の魔人「私の炎ならば貴様の体を跡形もなく溶かせるはずだ。飲む必要はない」
女剣士「(くっそー……さすがに馬鹿に突拍子もないことを言っても、逆に順応してしまうか…………閃いたぞ!)」ぴこーん
女剣士「ふっ、お前の炎が効くわけないだろ。自分の本当の力すら引き出せてないくせに」
火炎の魔人「な、なんだと!」
女剣士「私は……お前を自ば……火力を最大まで引き出す方法を簡単に思い付いたぞ」
火炎の魔人「…………」じとっ
女剣士「嘘だと思うならついてこい。早く冷え性の薬を飲まなければいけないから、長くは待たないからな」
火炎の魔人「……ちっ」
・・・
火炎の魔人「どこに行くかと思えば御釜ではないか」
女剣士「この水を全て干上がらせることはもちろんできるな?」
火炎の魔人「馬鹿にしているのか……はぁっ!!」ボォォッッ!
ジュゥゥゥゥゥゥ…………ッッッッ
御釜は一瞬で蒸発した!
女剣士「(作戦通りだけど、すご……)」
ブワァ……ッッ!!
女剣士「あっづぅぅぅ……!!」
女剣士は逃げ出した!
火炎の魔人「なっ……逃げるつもりか! おのれ謀ったな! 焼け死ね!」ぼっ
女剣士「うっさい! 自爆してろ! ばーか!」
カッッッッ!!
女剣士「ふぎやぁぁあぁぁ!!」
女剣士は大きく吹き飛んだ!
ーーーーーーーー
魔女「こっちのガラス瓶の火は勢い良く燃えるでしょう?」
おんなけんし「すごーい……」じーっ
魔女「で、こっちのガラス瓶に火を近づけると……」
ぽんっ
おんなけんし「わっ!?」
魔女「うふふ……小さい爆発ね」
おんなけんし「おばちゃんすごーい!」
魔女「お・ね・え・さ・ん」ニコォッ
おんなけんし「……おねえさんすごーい」
魔女「うふふ、ありがと」
ーーーーーーーー
女剣士「いてて……これがオバちゃ……おねえさんと実験したアレの大規模バージョンか……すごいな」
女剣士「あの爆発なら、さすがに炎の魔人も炙り死んだ……あれって、もはや火炎じゃないような……まあ、いいや!」
女剣士「ふふん、私にかかれば、火炎の魔人も楽勝だな!」
きらーん…
女剣士「ん? ……だっ」ごちんっ
女剣士「~~~~ッッ」ゴロゴロ…
女剣士「く、くそぉ……! 何だこれ……あ、『炎の石』か。たしか魔人の本体だから、討伐の証になるな!」
女剣士「……じんわり暖かいものが流れ込んでくるぞ」
石に秘められた炎の力が女剣士に宿った!
女剣士の火炎魔法は少し強化された!
女剣士「ふふんっ! 上々だ! いやぁ、今回は本当にうまくいったな♪」
ゴゴ……
女剣士「んん?」
ゴゴゴゴゴゴ……!
女剣士「地面が大きく揺れてる……もしかして……」
火山『おこやで』ドォォンッ!
女剣士「」
・・・
受付嬢「今回の火山の噴火のせいで、温泉施設は閉鎖~」
女剣士「」
受付嬢「周辺の農作物は全滅~」
女剣士「」
受付嬢「近辺に住んでいた人々は一時避難で、おそらく魔物に村を破壊されるでしょうね~」
受付嬢「ま~た、口減らしで捨て子が増えちゃいますね~」
女剣士「」
受付嬢「すごいですへ~、もはや、疫病神ですね~」
女剣士「ソンナツモリハナカッタンデス」
受付嬢「一部では『火の悪魔』と呼ばれてますよ~」
女剣士「」
受付嬢「王都では面白おかしく『悪ブタ』ちゃんって呼ばれてますよ~」
女剣士「なぜ『焼き豚』と混ざった!?」
受付嬢「むしろ『悪魔』や『死神』と呼ばれて石を投げられる方が良かったんですか~?」
女剣士「」
女剣士の(悪)名が上がった!
女剣士は『悪ブタ』と呼ばれるようになった!
女剣士「どうしてこうなった」
・・・
酒場のマスター「悪ブタちゃん、ジュースで酔うってほんとどうなってんの? あ、ジュースはしばらく値上がりするから」
パン屋の奥さん「あら、悪ブタちゃん、今回の噴火のせいで小麦相場が値上がりしちゃってね……パンの耳はしばらくあげられそうにないわ」
ストリートチルドレンたち「なんか食べ物が高くなったり、これから多分気温が下がるんだって……悪ブタちゃん…私たち大丈夫かな……」
宿屋の主人「悪ブタ嬢ちゃんや、ジジイにおっぱいを揉ませてくれんかのぉ……」プルプル…
女剣士「……私はとんでもないことをしてしまったんじゃないか」
女剣士「パンの耳が食べられないなんて……あれとジュースが、生活の潤いなのに、ジュースは値上がり……パンの耳はもらえない……」
女剣士「……いや、一番は子供たちだよな……うう……」
女剣士「まだ今回の噴火の原因が私だと知る人は少ないけど、このままじゃ、呼び名からどんどんとバレて、色々と尾ひれがついたあげく、血祭りにあげられるかもしれない」
女剣士「……自分の失敗は自分で取り返すしかないやな」
女剣士「よし! ここは、>>33をしよう!」
水の精霊的な何かにどうにかしてもらおう
女剣士「水の精霊に何とかしてもらおう!」
女剣士「火に関わるからロクな目に合わないんだ。昔から師匠にも火遊びするなって散々言われたもんな」
女剣士「よしっ、ここは火とは反対の水の精霊に関われば、私のこの酷い名も一新! そして私の名が上がるな!」
女剣士「水の精霊についてさっそく情報を集めるぞ!」
受付嬢「それでウチに来るんですか~? 悪ブタさん、友だちいないんですか~?」
女剣士「悪ブタいうな! と、友だちはいるぞ!」
受付嬢「(まあ、結構街の人には弄られキャラとして人気みたいだけど~)」
女剣士「私とお前も友だちだろ」ニカッ
受付嬢「はい?」
女剣士「えっ……」
受付嬢「冗談ですよ~泣かないでくださ~い」
女剣士「な、泣いてなんかないっ」うるっ…
受付嬢「え、え~と、水の精霊についてですね。水の精霊といえばウンディーネですね」
女剣士「ああ、ウンディーネについて何か依頼はないのか?」
受付嬢「今のところウンディーネに関して討伐は出てませんよ。というか妖精はまだしも精霊狩りはギルドでは普通扱いませんから~」
女剣士「ふーん。じゃあ、討伐じゃなくても、何か依頼は入ってたりしないのか? そもそも、ウンディーネを倒すつもりもなかったけど」
受付嬢「あ~、それならちょうどウンディーネを司る水巫女さんから依頼がありますよ~」
女剣士「おお、良いタイミングだ! どんな依頼なんだ?」
受付嬢「どうやら、ウンディーネの住まう湖と、水巫女さんの住む社の警護ですね。女性限定で、期間は一月です」
女剣士「うへ、長いな」
受付嬢「……受けます?」
女剣士「報酬は……うわぁ、時間の割には安いな」
受付嬢「ご飯を出してくれるみたいですが」
女剣士「受ける」ぐぅぅ…
女剣士は『ウンディーネと水巫女の警護』を受けた!
女剣士「ふふんっ、私に任せろ!」
受付嬢「いってらっしゃ~い。水害とかシャレになりませんから、気を付けてくださいね~」
女剣士「そ、そんなことするわけないだろ!」
【ウンディーネを祀る社】
女剣士「結構遠かったなー。さっそく、水巫女に会おう」
水巫女「……何か御用ですか?」
女剣士「私はギルドの依頼で来た女剣士だ。これ契約書」
水巫女「まあ、そうでしたか。ありがとうございます」
女剣士「それで、警護を依頼するってからには理由があるんだろ?」
水巫女「この時期、ウンディーネは卵を産むんです。その間はとても無防備になってしまうため、警護をお願いしたのです」
女剣士「なるほどな。よしっ、わたしに任せろ」
水巫女「ありがとうございます。実はつい最近も襲撃されてしまって、その時は運良く追い返せたのですが……不安でここ最近はぐっすり眠れなくて……」
女剣士「そっか。怖かったな。私がいるからもう大丈夫だぞ」なでなで
水巫女「あ、ありがとうございます……」
女剣士「どんな奴が襲ってきたんだ?」
水巫女「>>38です」
巨大な魔鳥
水巫女「巨大な魔鳥が襲いかかってくるのです。この前は、何とか林に紛れて、難を凌いだのですが、次も無事とは……」ぶるっ
女剣士「私がいるからには、もう大丈夫だ! 任せろ! 焼き鳥にしてやる!」
水巫女「ありがとうございます!」
女剣士「そうは言ったものの、どうやって対策しようかなぁ」
女剣士「村でも鳥が農作物を荒らすのには困ってたよなぁ」
女剣士「うーん、音、カカシ、罠」
女剣士「難しいな……取り敢えずウンディーネに会ってみるか」
女剣士「おっ、湖のすぐそばに社を立てたのは、ウンディーネの産卵を見守るためでもあるのか……? アレがウンディーネか」
ウンディーネ「……!」キッ
女剣士「……卵を守ってるのか? 取り敢えず警戒を解いてもらおう」手ふりふり
ウンディーネ「……」じー
女剣士「……無理か。まあ、子どもがいる時はそんなもん……わっ!?」ガッ
ぼちゃんっ!
女剣士「ぎゃぁあああ! 冷たっ! 冷たいぃぃいいいい!」ばちゃばちゃ…
水巫女「ま、まあ!? 女剣士様!?」
女剣士「た、たすけてぇぇえええ……!」
・・・
女剣士「ありがと……」びちゃ
水巫女「いえ……お怪我はありませんか?」
女剣士「だいじょぶ……」
女剣士「(うぅ……情けない)」
ウンディーネ「……ぷぷっ」
女剣士「むっ……」
ウンディーネ「何もないところで、転んでる……」
女剣士「う、うるさいなぁ!」
ウンディーネ「ポンコツ人間、何の用なの?」
水巫女「ウンディーネさま、こちらは、ウンディーネさまの警護にあたる女剣士さまです」
ウンディーネ「こんなのが?」
女剣士「こんなのっていうな! 失礼だぞ!」
ウンディーネ「だって急に湖に落ちてるし」
女剣士「うっ……」
ウンディーネ「あまり期待せずにいるわ、人間」
女剣士「お、覚えてろよ! 絶対に感謝させてやる!」むきーっ
水巫女「すごいです」
女剣士「な、なんだよ、皮肉か?」
水巫女「いえ、ウンディーネさまが人間にこれほど心を開くなんて珍しいんです。普段は人前に姿をあらわすことを極端に嫌いますから」
女剣士「そうなのか」
水巫女「ええ、小さい子どもなど、純粋な者の前には姿を現わすのですが」
女剣士「へー。まあ、私にかかれば当然だ!」
水巫女「堂々としていて、素敵です!」
・・・
女剣士「夕食は質素だけど美味しかった」見回り中
女剣士「綺麗な湖だなー」ぼけーっ
ウンディーネ「人間」
女剣士「ん?」
ウンディーネ「ちゃんと警護しなさい」
女剣士「偉そうなヤツめ」
女剣士「(巨大魔鳥は早朝に来たらしい……夜行性ではないのか?)」
女剣士「(知能は普通の鳥よりは高そうらしいし、カカシとかは効きにくそうだが、暇だし、作ってみるか)」
ウンディーネ「……どうして精霊の脈動があるの?」
女剣士「へっ?」
ウンディーネ「これは……火の精霊……火なんて忌々しいけれど、とても澄んでるわね」
女剣士「(この前の火炎の魔人か? アイツも元は妖精だったのかな?)」
ウンディーネ「……」すぅすぅ
女剣士「なんだ、寝たのか?」
女剣士「……ずっと気を張ってるから疲れてたのか?」
ウンディーネ「……」すぅすぅ……
女剣士「まあ、しばらく側で見守るか」
・・・
ゆさゆさ……
女剣士「うーん、ばあちゃん、スープおかわり……」
ベチッ
女剣士「いたっ!?」ガバッ
女剣士「…わっ、もう朝!?」
ウンディーネ「寝ぼけてる場合じゃないわよ!? ほら、魔鳥よ!」
女剣士「えっ」
巨大魔鳥「ギィィイイイイ!!」
女剣士「うわでっか! こわっ!」
ウンディーネ「早く何とかしてよ!」
女剣士「そ、そんなこと言われても……取り敢えず林に逃げろ!」
ウンディーネ「これ以上、卵を貪られてたまるもんですか……!」
巨大魔鳥「ギィィイイイイ!」ブワッ
女剣士「こっちに来るなぁ! 火炎魔法!」
>>44コンマ
偶数:撃退成功
奇数:撃退失敗
ゾロ目:撃退成功かつ敵にダメージ
あ
メララァッ
巨大魔鳥「!?」
巨大魔鳥は逃げ出した!
女剣士「逃げたか」ほっ…
女剣士「(というか私、全然剣で戦ってないぞ)」
ウンディーネ「……追い払ったの?」ひょこっ
女剣士「ああ。卵は?」
ウンディーネ「無事よ……」ぷるんっ
女剣士「(青くてプルプルしてて、ゼリーみたいだな。ちょっと美味しそう)」じーっ
ウンディーネ「…っ、卵をじろじろ見ないでっ」
女剣士「え、ああ、悪い……とにかく無事で良かった」
ウンディーネ「良くないわよ! しっかり警護しなさいよね!」
女剣士「う……ごめん……」
ウンディーネ「ふん……」
女剣士「怖い思いさせたな」なでなで
ウンディーネ「き、気安く触らないでっ」ぷいっ
女剣士「ごめん」すっ
ウンディーネ「あっ……」
女剣士「?」
ウンディーネ「なんでもないわっ」
水巫女「だ、大丈夫でしたか……!?」
女剣士「危なかったけど、卵は無事だった」
水巫女「そ、そうですか。良かった……」
女剣士「(しかし、このままじゃ、危ないよな)」
女剣士「何か策を講じなきゃ……」
>>47
1.女剣士「よしっ、罠だ! 鳥もちで、捕まえてしまおう!」
2.女剣士「私一人じゃ限界があるかも……時間もお金もないけどギルドに戻って仲間を増やすか」
3.自由安価(具体的に)
1
女剣士「よしっ、罠だ! 鳥もちで、捕まえてしまおう!」
水巫女「と、鳥もちですか?」
女剣士「さっき気づいたけど、不自然に細木が折れていたし、アイツは林のかなり深いところまでなら突っ込んでくるだろ?」
水巫女「は、はい。もう少しで私たちまで食べられるところでした……」
女剣士「それなら、罠をそこに仕掛け、そこまで誘導させて、身動き取れなくなったところを仕留める!」
水巫女「な、なるほど! 流石です!」
女剣士「鳥もちの作り方は、村の狩人の兄ちゃんに教わったからな。鉈とか、手斧とかある?」
水巫女「はいっ」
女剣士「よし、いっちょやるぞ!」
ウンディーネ「(……楽しそうね)」じー
魔鳥は三日後に攻めてきます
それまでに材料を集めて鳥黐を作りましょう
ーー初日(材料集め)
午前2回、午後2回で材料を集めます
午前1/2
女剣士「まずは原材料になる木や果実を探すぞ!」
女剣士「頑張って探索だ!」
>>50コンマ二桁
01~50:見つからないなぁ……
51~00:発見だ!
そい
女剣士「むむ、結構、色々な木があるし、見つかってもいいと思うんだけどなぁ……」
女剣士「中々うまくいかないもんだなぁ……」
ガッ
女剣士「いだぁっ……! うぅっ……くそぉ……」
午前2/2
女剣士「まだ日は高くなりきってないな。次こそ見つけてやる!」
女剣士「とりもち! もちもち!」
>>54コンマ二桁
01~50:見つからないなぁ……
51~00:発見だ!
まかせろ
女剣士「ふんふーん♪」
ガッ
女剣士「あだっ!?」
女剣士「ま、また転んだ……」涙目
女剣士「……お!? これは……!」
材料を発見しました
ゾロ目のボーナスが付きます
>>57コンマ
01~25:女剣士「この木からなら普通の鳥もちは作れそうだな」
26~50:女剣士「この果物から作れば何とかあの魔鳥も……?」
51~75:女剣士「この樹液の粘り気! きっと魔鳥を捕まえられるな!」
76~00:女剣士「狩人の兄ちゃんが言っていた伝説の……!」
あ
女剣士「この樹液の粘り気! これならきっと魔鳥を捕まえられるな!」
女剣士「樽をロープで巻きつけて、鉈で傷をつける」カーン! カーン!
女剣士「ついでに、枝も伐採していこう」バキッ
女剣士「思ったよりも順調だったな」
『ゴムゴムの木の樹液』を入手しました
女剣士「もっと探すか?」
>>59
1.探す
2.探さない
3.自由安価(具体的に)
今、午前2/2か終わってこれから午後?
なら探す
女剣士「まだ正午だし、もう少し材料を探すか」
女剣士「でもその前に、休憩! お昼ご飯だ!」ぱかっ
女剣士「おお、美味しそう! 料理が上手でいいなぁ」
女剣士「うまい♪」もぐもぐ
>>61「……」がさごそ…
女剣士「ん?」
しばらく休憩させてくれ
安価は初めてなもんで、手際が悪くてすまん
見るからに野生生物に育てられましたみたいな感じの子供
野生の子どもが現れた!
女剣士「……」ぽかーん
野生児「……」ぎろっ
女剣士「……」
野生児「……」ジーッ
女剣士「(なんだこの野生児は? ……めちゃくちゃ弁当を見てる?)」
野生児「……」ぐぅぅ……
女剣士「……腹減ってるのか? ちょっと食べるか?」すっ
野生児「! ……」ジーッ
女剣士「ほらっ」にかっ
野生児「……」おずおず…ぱくっ
野生児「!」
女剣士「お、美味いか?」
野生児「もっとクレ!」
女剣士「喋れたのか。全部はやらないからなー」
お弁当を分け合って食べた!
女剣士「ごちそうさまでしたっ♪」
野生児「……ウマかった」
女剣士「しかし、少年? 少女? いまいち見分けがつかないな」
女剣士「あと名前とかある?」
>>64
野生児の性別
>>65
野生児の名前
女性
女
野生児「エンダー」
女剣士「……エンダーって名前なのか。どうも女の子っぽいが、いまいち分かんないな」
女剣士「どこから来たんだ?」
エンダー「……? ココ、どこだ?」
女剣士「(大丈夫か、コイツ……)」
エンダー「オマエ、ナニしてる」
女剣士「強力な鳥もちの材料を集めてるんだよ」
エンダー「トリモチ?」
女剣士「こう、鳥……は分かるよな? 鳥にペタッとくっついて、捕まえるんだよ」
エンダー「……すごい」キラキラ
女剣士「ふふん、そうだろうそうだろう」
エンダー「>>68」
>>68
1.エンダー「そういえば、あっちにネバネバするムシいた」
2.エンダー「エンダー、オマエについてく」
3.自由安価(具体的に)
1以外を選んだ場合、1の情報は消えます
1
エンダー「そういえば、あっちにネバネバするムシいた」
女剣士「ネバネバする虫?」
エンダー「イモみたいでブヨブヨ」
女剣士「うえ、気持ち悪そう……でも、もしかして昔狩人の兄ちゃんが言っていた伝説の鳥もちの原材料か?」
エンダー「エンダー、もういく」
女剣士「どこ行くんだ? 」
ワオーン……
エンダー「ママ、アッチ。またチガうモリいく」
女剣士「……ホントに狼少女だったか。森にオオカミがいて、水巫女は大丈夫なのかと思ったけど、移動する種なんだな」
エンダー「……」チラッ
女剣士「じゃあなー」
エンダー「……」コクッ
女剣士「世の中色んなヤツがいるんだな」
女剣士「さて、もう少し探索しますか!」
午後1/2
女剣士「午後も張り切って探索だ!」
女剣士「こっちの方にネバネバの虫がいるらしいが」
女剣士「……にしても、ジメッと蒸し暑いなぁ」
>>71コンマ二桁
01~50:女剣士「まず原材料すら見つからないな……」
51~00:女剣士「お、これは……」
あ
原材料となるものを発見しました
エンダーの情報によるボーナスが付きます
>>73
01~30:女剣士「狩人の兄ちゃんが言っていた伝説の……!」
31~60:女剣士「この木からなら普通の鳥もちは作れそうだな」
61~90:女剣士「この樹液の粘り気! きっと魔鳥を捕まえられるな!」
91~00: 女剣士「狩人の兄ちゃんが言っていた伝説の……!」
な
女剣士「この樹液の粘り気! きっと魔鳥を捕まえられるな!」
女剣士「これで『ゴムゴムの木の樹液』が二つ目か。生成に失敗するかもしれないし、原材料は多い方がいいもんなー」
『ゴムゴムの木の樹液』を入手しました
女剣士「この調子でもういっちょ探すか」
午後2/2
女剣士「とぅっとぅっとぅっとぅっー、とぅーるるー♪ とぅっとぅっとぅっとぅっー、とぅーるるー♪」
>>75
01~50:女剣士「うーん、特に何も見つからないな」
51~00:女剣士「お?」
m
原材料となるものを発見しました
コンマボーナスが付きます
エンダーの情報によるボーナスが付きます???
>>78
??01~50:女剣士「狩人の兄ちゃんが言っていた伝説の……!」 ??
51~75:女剣士「この樹液の粘り気! きっと魔鳥を捕まえられるな!」 ??
76~00: 女剣士「狩人の兄ちゃんが言っていた伝説の……!」 ?
hoi
??女剣士「狩人の兄ちゃんが言っていた伝説の……!」 ?
ローパーワーム<うぞうぞ……
女剣士「うわぁぁあああ……!?」
女剣士「でかっ! き、きもっ、きもちわるっ!? 気持ちわるぅぅうううっ!」
ローパーワーム<うぞうぞ…
女剣士「コレを持ち帰るのか……いやいや、水巫女が発狂しちゃうだろ……」
女剣士「……殺して搾るか」ザクッ
ローパーワーム<ピギャァァァアアア!!
女剣士「うぶっ…」虹色モザイク
『淫蟲の強粘液』を手に入れました
女剣士「最後の最後にめちゃくちゃ疲れた……帰るか」ゲソッ
水巫女「お帰りなさい!」
女剣士「ただいまー……疲れた」
水巫女「このやり取り、夫婦みたいで良いですね……」
女剣士「へっ?」
水巫女「ご飯にします? お風呂にします? それとも、わ、私ですか?」てれてれっ
女剣士「取り敢えず湯浴みしてくる」
水巫女「あ、はい……」
女剣士「うまーい♪」モグモグ
水巫女「いつも美味しそうに食べてくださいますね」
女剣士「よく言われる。それに水巫女の料理も素朴だけど美味しいからな」
水巫女「真心を込めて作ってます」ふんすっ
女剣士「うまいうまい」モグモグ
水巫女「おかわりはいかかですか?」
女剣士「もらう!」
わーわーきゃっきゃっ……
ウンディーネ「……ふんっ、こっちの苦労も知らずに楽しそうにしちゃって!」
・・・
翌日になりました
大魔鳥の襲撃まであと2日です
原材料から鳥もちを生成しましょう
女剣士「さあて、鳥もちを作るぞ」
ウンディーネ「ふんっ、朝から元気ね」
女剣士「なんだ? 機嫌が悪いな?」
ウンディーネ「寝てないんだからこんなものよ」
女剣士「あー、そっか……ちゃんと見張ってるから寝てなよ」
ウンディーネ「アンタみたいなボサッとしたヤツに任せて眠れるわけないでしょ」
女剣士「うっ」
ウンディーネ「……さっさと作業終わらせて、ちゃんと見張りなさいよね…………もっと近くで」ぼそっ
女剣士「へっ?」
ウンディーネ「な、なんでもないわよっ」
女剣士「さて、作るか!」
ウンディーネ「ちょっと……そのよく分からない汚いものを湖に入れないでよ」
女剣士「ああ、悪い。桶を借りるか」
女剣士「さて今度こそ……そういえば狩人の兄ちゃんがコツを言っていたような」
女剣士「確か……>>83だったな!」
真心を込める
女剣士「コツは『真心を込める』だったな!」
ウンディーネ「アンタねぇ……そんな精神論で何とかなるわけないでしょ」
女剣士「せ、精霊がそんなこと言うなよ」
女剣士「良い鳥もちになるんだぞー、お前はやればできる子だー、頑張れ頑張れ。丁寧に木片をとってやるからな」
ウンディーネ「アホらし……語りかけるのが、真心込めてるっていうの?」
女剣士「魔鳥をやっつけよう。ウンディーネを助けてやろう」
ウンディーネ「!」
女剣士「水の精霊を助ける英雄鳥もちになれよー。お前もウンディーネ助けたいだろ?」
ウンディーネ「~~~~!」
ウンディーネはそっと『水精の祝福』を授けた!
・・・
女剣士「よし、鳥もち完成!」
ウンディーネ「時間かかり過ぎよ」
女剣士「し、仕方ないだろ!」
ウンディーネ「……出来栄えを見てあげる」
全ての鳥もちが完成しました
原材料×2だけ鳥もちができました(合計6個)
コンマの値で鳥もちの質が決まり、質が高いほど巨大魔鳥に対して効果的です
『水精の祝福』により全ての質が+5されます。
>>86-89コンマ二桁
『ゴムゴムの木の樹液』から作られた鳥もち(各コンマに+5)
>>90-91コンマ二桁
『淫蟲の強粘液』から作られた鳥もち(各コンマに+15)
あ
a
鳥もちの質:401
ウンディーネ「……見事な出来栄えね。これなら魔鳥も捕まえられるはずよ」
女剣士「ふふん、私にかかればこんなものだ♪」
ウンディーネ「そんなことより眠いんだから、早くこっち来てよ」
女剣士「……」
・・・
水巫女「女剣士さまー♪」
女剣士「しー……」
ウンディーネ「……すぅすぅ」
水巫女「あら、ウンディーネさまグッスリですね。余程、女剣士さまの膝枕が心地いいんでしょうね」くすっ
女剣士「卵を護るのに疲れてたんだろ」さらっ
ウンディーネ「ん……」zzz
水巫女「(そうは言っても、精霊に膝枕させて熟睡させるなんて普通できませんよ……凄いです)」
水巫女「後で私にもしてくださいね♪」ぼそっ
女剣士「足が痺れそう……」
・・・
翌日になりました
巨大魔鳥の襲撃まであと1日です
女剣士「鳥もちの設置よし!」
水巫女「はいっ」
女剣士「避難訓練よし!」
ウンディーネ「見つけたらその木々の中に逃げればいいんでしょ?」
女剣士「……思ったよりも準備が早く終わったな」
女剣士「そうだな……>>95でもしよう」
今日はここまでで
飛んでる敵に有効な剣技を考えてみる
女剣士「師匠には対人か対獣の剣技しか教わらなかったけど……確かに飛んでる敵にも有効な技が欲しいなぁ」
女剣士「やっぱり剣士としては、飛んでる敵でも倒せるようにならないとな」
女剣士「しっかし、頭上付近は身体の可動域的にも死角だし、普通の剣技よりも遥かに劣る」
女剣士「うーん……はっ!? 寝転んで闘えばいいのか!?」ごろんっ
ウンディーネ「アンタ、やっぱりアホでしょ……」
女剣士「むー、結局、動き辛いな」
水巫女「飛んでる敵を倒すのは大変ですね」
ウンディーネ「だから罠を仕掛けたわけだし」
女剣士「でもさ、魔物でもあれだけ大きい鳥の飛行はかなり単調だよな。それに、長時間飛んでるわけでもないだろ」
ウンディーネ「それはね」
女剣士「だから、疲れて降りてきたところや、馬鹿正直に突っ込んできたところをカウンターで斬り伏せればいい。確かに剣と相性は悪いけど戦えない敵じゃないはず」
ウンディーネ「アンタってポジティブよね。飛ぶ斬撃とかあれば手軽でしょ? 使えないの?」
水巫女「あはは、斬撃が飛ぶわけないじゃないですか。ウンディーネさまは頭の中もファンタジーなんですね」
ウンディーネ「……」いらっ
女剣士「うーん……飛ぶ斬撃か……師匠ができると言ってたけど、結局見せてもらったことないな」
女剣士「新しい剣技……新しい剣技……うーむ」
>>99コンマ二桁
01~50:閃かない
51~00:『カウンター斬り』を閃く
ゾロ目:『真空斬り』を閃く
ピコーン
女剣士「まあ、そんな簡単に新しい剣技は閃かないか」
ウンディーネ「アナタも言うようになったわね。この前までおねしょの治らない子どもだったのに」
水巫女「ちょ、ちょっとウンディーネ様! 女剣士さまの前で言わないでくださいっ」
女剣士「あはは、そんなこと気にするなよ。私はアンタくらいの歳で一回やっちゃったぞ」
ウンディーネ「うわぁ……」
水巫女「女剣士さん、嘘をついてまで庇ってくださるなんて……」ジーン…
女剣士「あはは……」
女剣士「(嘘にされちゃった)」
・・・
次の日になりました
巨大魔鳥が襲撃してきます
女剣士「おはよう。そろそろ襲ってきたりするかな」
ウンディーネ「早朝から不吉なこと言わないでよ」
女剣士「この前も早朝に襲ってきたし、そろそろ来るかもと思ってさ」
ウンディーネ「全く迷惑な話よ」
女剣士「お前からしたらそうだよな。……そういえば、旦那さんはどこにいるんだ?」
ウンディーネ「いないわよ!」
女剣士「へっ」
ウンディーネ「この卵は、ええと……いわゆる無精卵なんだから! 何言わせるのよ!」
女剣士「ご、ごめん」
ヒュゥゥ……
巨大魔鳥「ギィィイイイイ!」
女剣士「噂をすれば何とやらだ! 訓練通りにな!」
ウンディーネ「分かってるわよ……!」
巨大魔鳥は上手く罠にかかりますか?
コンマの値が小さいほど上手く罠にかかります
巨大魔鳥の体力:350
鳥もちの質:401
>>103コンマ二桁
51以下だと戦闘が自動になります
あ
女剣士「ほら、こっちだぞ! あっかんべー!」
ウンディーネ「子どもか」
巨大魔鳥「ギィィイイイイィィッッ!」
ウンディーネ「あっちも真に受けたみたいね……」
巨大魔鳥は林に割り入ろうとする!
女剣士「ひぃっ!? も、もうちょい奥まで行ってくれ!」
ウンディーネ「分かってるわよ!」
巨大魔鳥「ギィィイイイイ!!」ズザザッ
ビタッ
巨大魔鳥「ギィッッ!?」ギチギチッ…
女剣士「かかったなバカめ! まるで、ミノムシだな!」
ウンディーネ「ここまですんなり行くとわねぇ」
巨大魔鳥はもがこうとする!
しかし全く動けない!
女剣士「……せめて、一撃で仕留めてやるからな」チャキッ
巨大魔鳥「ギィ……」
・・・
水巫女「あの巨大魔鳥を倒してしまうなんて……本当に何とお礼を言ったらいいか」
女剣士「ふふん、私にかかれば楽勝だ!」
ウンディーネ「その……助かったわ」
女剣士「と、珍しく素直だな」
ウンディーネ「うるさい」ぷいっ
女剣士「ごめんごめん」なでなで
ウンディーネ「~~~~っ」
女剣士「面倒な敵を倒したし、後は卵が孵るまで警護だな」
水巫女「はい、よろしくお願いします……別にもっと長くいてくれていいんですよ?」
女剣士「いやあ、私は王都で名をあげなきゃいけないから」
水巫女「そうですか、残念です……」
ウンディーネ「ふんっ、こんなうるさいのが常に近くにいたらたまったもんじゃないわ」
女剣士「失礼な」
・・・
そして時間が過ぎーー
女剣士「うわわっ、卵が光ってる!」
水巫女「新しい水精の誕生です!」
ウンディーネ「そうね……」
ウンディーネの卵が孵った!
ぷちんでぃーね「うー?」
女剣士「か、かわいい! なにこの子、かわいい!」
ぷちんでぃーね「うー♪」
女剣士「はぁぁ……かわいい……」
ウンディーネ「間抜け面ね」
女剣士「お前にもこんな可愛い時期があったんだな。今は美人系って感じだけど」
ウンディーネ「そうね……それじゃあ、水巫女。これからもお願いね」
水巫女「……はい」
女剣士「??」
ぷちんでぃーね「うー……」
ウンディーネ「立派な水精になりなさいよ」
女剣士「なんだよ、さっきから。まるでどっか行くみたいな感じだな」
ウンディーネ「……その通りよ」シュゥゥ……
女剣士「は? な、なあ、おい……お前」
水巫女「……新たなウンディーネが産まれた時、かつてのウンディーネは水に還るのですよ」
ぷちんでぃーね「うー……」
女剣士「おい、嘘だろ……なあ!」
ウンディーネ「アンタは最後までうるさいわね……まあ、それも嫌じゃなかったけど」シュゥゥ……
女剣士「……ぅぅっ」ぐすっ
ウンディーネ「……まったく、頼りないわね」ぐいっ
女剣士「……んむっ!?」
水巫女「まあ……!」
ぷちんでぃーね「うー!」
ウンディーネ「水の精霊の加護をあげる。しっかりやんなさいよね」シュゥゥ……
女剣士「……ああ」
ウンディーネ「ふふっ……」
ウンディーネは水へと還った
・・・
水巫女「一月の間、ありがとうございました。女剣士さまと過ごすことができてとても楽しかったです」
女剣士「私も楽しかったよ。また遊びに来るから」
水巫女「ええ、いつでもお待ちしております」
ぷちんでぃーね「うー♪」
女剣士「二人とも元気でやれよ!じゃあな!」
女剣士は水精の加護を得た!
女剣士は水冷魔法が使えるようになった!
・・・
受付嬢「お仕事お疲れ様でした~」
女剣士「さんきゅー。受付嬢に会うのも久しぶりだな。会えて嬉しいよ」
受付嬢「よく言われま~す♪」
女剣士「ああ、そう……」
受付嬢「今回の件も王都で色々と話題になってますよ~」
女剣士「なんで!? 王都の情報網はどうなってるんだ!?」
受付嬢「ちゃんと見てる人はいるんですよ~。今では『悪ブタ』さんから『>>111』さんで~す」
>>111
コンマ二桁
01~25:モチっこ
26~50:焼き鳥
51~75:黒百合
76~00:すけこまし
ゾロ目:???
k
受付嬢「今は『黒百合』さんとして一部で有名ですね~」
女剣士「やっとオークの呪いが解けた! 豚じゃなくなった!」
受付嬢「あら、百合豚さんの方がよかったですか?」
女剣士「もう豚呼ばわりは結構だ! ……しかし、黒百合? なんか可愛くていいな!」
受付嬢「『純真な女の子を惚れ込ませてる悪い女』として認識されてるみたいですね~」
女剣士「」
受付嬢「あらかじめ言っておきますと、私はそういうの無理なんで~」
女剣士「」
女剣士の名が上がった!
女剣士は『黒百合』と呼ばれるようになった!
女剣士「なんでなんだよ~!」
・・・
酒場のマスター「黒百合ちゃん、ブラックリリィの種から作ったカクテル飲むかい? え、ジュース? そうかい」
パン屋の奥さん「あら、黒百合ちゃん、 パンの耳は一応安くは売ってるよ。あまり女の子に貢がせちゃダメだよ」
ストリートチルドレンたち「黒百合おねーちゃん! 遊ぼう! え、何おじさん? まだ遊びは早い?」
宿屋の主人「黒百合嬢ちゃんや、ジジイにおっぱいを揉ませてくれんかのぉ……」プルプル…
女剣士「なんか変な偏見を持たれてる……」
女剣士「豚よりはマシだけど、なんだかなぁ……」
女剣士「というか、もっと剣士としての名声が欲しい!」
女剣士「あと美味しいものを食べるだけのお金が欲しい……」
女剣士「……よっし! >>117をするぞ!」
ーーーー
ここまでで
ここから一週間はかなり低速
遺跡探索の護衛
女剣士「遺跡探索の護衛をしよう!」
女剣士「これなら名を上げつつ、お宝を見つければ一獲一菜だ!」
女剣士「あれ一汁千金だったか?」
女剣士「まあ、いいか! とにかくギルドに向かおう」
ーーーー
受付嬢「……黒百合さんが遺跡探索の護衛ですか~」
女剣士「ああ。名案だろ?」
受付嬢「名案もなにも定番中の定番ですよ~」
女剣士「う……まあ、そうだけど」
受付嬢「人のいないところに依頼者を連れ込んで食べちゃうつもりですか~」
女剣士「あはは、さすがの私でも人は食べないって」
受付嬢「……」
女剣士「な、なんだよ……それより、何かそういう依頼はないか?」
受付嬢「ありま~す」
女剣士「よしっ。どんな遺跡だ?」
受付嬢「これで~す」
どんな遺跡を攻略する?
>>122
1.砂漠地域の古代王朝の遺跡
2.密林地域の人食部族の遺跡
3.凍土地域の古エルフの遺跡
4.自由安価(具体的に)
>>122コンマ二桁
遺跡の難易度(50が基準)
依頼人は誰?
>>123(容姿や年齢などを書くと反映される。指定がない限り女性)
1.冒険者(トレジャーハント)
2.研究者(フィールドワーク)
3.傭兵(要人警護)
4.自由安価(具体的に)
>>123コンマ二桁
依頼人の強さ(50で女剣士と同等)
3
2
ーーーー
女剣士「うわぁ……これが大学かぁ。立派な建物だなぁ」そわそわ
女剣士「依頼人はええと……そもそもここはどこだ?」
女剣士「……ま、迷った。誰かにきこう」
女剣士「ちょっといいか?」
女学生「あら?」
女剣士「研究者という人に会いたいんだけど」
女学生「……ああ、ダンジョンフィールドワークの護衛かしら?」
女剣士「ああ、そうなんだよ。よく分かったなぁ」
女学生「調査には、護衛を付けるのがダンジョンフィールドワークの規則ですからね」
女剣士「へー」
女学生「あちらの棟に先生の研究室がございますわ」
女剣士「お、そうなのか! ありがとな」
女学生「いえいえ」
ーーーー
女剣士「ここか」コンコン
女剣士「……いないのか?」
「私の研究室の前で何してるんです」ぽんっ
女剣士「うわっ」
研究者「……あー。君はアレですか。ギルドの方でついてきてくれる護衛ですか」
女剣士「あ、ああ」
研究者「……」じー…
女剣士「な、なんだ?」
研究者「ああ、失礼。眼鏡…眼鏡…どこに置きましたっけ」
女剣士「(……なんかぼんやりしたヤツだなぁ。部屋も本やら紙の束やらが散乱してて汚い)」
研究者「ありましたありました」スチャッ
研究者「ふむ……」じろじろ
女剣士「ほんと何だよ」
研究者「西方の方ですか。軽鎧の素材と製法、それにその装飾は西部にしばしば見られますね、長剣もしかり。肌や頭皮近くの髪の色から見るに……もしや、拾われ子ですか? 身体的特徴は……判別できない。どことなく南方の民族を思わせるが、あまり符合しない。おや、髪の編み方のパターンは魔族の私の場で見られるパターンに酷似している。誰に教わったんです? ふむ、その爪」じろじろっ
女剣士「ま、待てっ、ストップ! 近い! 近いって!」
研究者「ああ、失礼。貴女、面白いですね。護衛は正直必要ありませんが、少し貴女に興味がわきました」
女剣士「ああ、そう……」
女剣士「(なんか、変な依頼主だな……)」
研究者「どうぞ適当に座って……椅子に本を積んでますね。今どかします……はい、座ってください」
剣士「どうも……」
研究者「さて、それでは先ほどの続きですが」
女剣士「ま、待て! 私は遺跡探索の護衛に来たんだ! 私が調査の対象じゃないだろ!」
研究者「……そうでしたね」
女剣士「(受付嬢め……変なヤツ紹介しやがって……)」
研究者「今回のフィールドワークの対象は凍土地域に存在する古エルフの遺跡ですね」
女剣士「凍土地域……随分遠いな」
研究者「ええ。凍土地域はかつて古エルフが文明を築いていましたが、断絶しました。その原因は様々な仮説が立てられていますが、実証はまだまだ途上段階です。古エルフは私が発見して、新しく開いた分野の一つですからね、もっと調査を行いたいんです」
女剣士「へー」
研究者「ふむ……驚いてもらえないのも中々新鮮です。象牙の塔の外はそういう反応で当然です」
女剣士「んん? なんかすまん」
研究者「いえいえ。いずれ、誰もが知るような発見もしたいと思います」
女剣士「(ぼんやりした感じの割に野心的だな)」
研究者「探索には明日出発します。準備しておいてください」
女剣士「ああ、分かった。むしろ、アンタの方が準備できてるのか……?」
研究者「ご心配なく。眼鏡の予備は常に持ち歩いてます」どやっ
女剣士「お、おお……?」
ーーーー
女剣士「よしっ準備完了!」
女剣士「まだ陽は高いし、今日はもうやることないし、なんかしよう」
女剣士「そうだなぁ……よしっ、>>132しよう」
寒さ対策
女剣士「寒さ対策をしよう」
女剣士「寒いのは嫌だもんなぁ」
女剣士「王都の人に対策を聞いてみるか」
酒場のマスター「よお、黒百合ちゃん。ウチで女の子のナンパは無理だと思うぜ。寒さ対策?それならウォッカだな! ……ジュースで? それならあんまり美味くはねえけど、ホットドリンクだな。トウガラシ、ジンジャー、ガーリック、その他諸々……と、ほらよ、クソマズだぜ」
パン屋の奥さん「あら、黒百合ちゃん。寒さ対策? それなら、嫁入りした娘のお古のジャケットがあるわよ。あんまり、純真な女の子に貢がせちゃダメよ」
ストリートチルドレンたち「黒百合おねーちゃん! 遊ぼー! 寒さ対策?それなら走り回るとあったかくなるよ♪ 冬……冬は嫌だな……みんなで抱き合って神様に祈って眠るの……」
女学生「あら、先ほど大学でお会いした…。貴女が噂の黒百合さんですの? ……ご忠告しておきますが先生に手を出そうとするとおそらく痛い目にあいますわよ。寒さ対策? それなら、教養の授業で習ったカイロの作り方を教えてあげますわ」
宿屋の主人「黒百合嬢ちゃんや、おっぱいを揉ませてくれんかのぉ~。寒さ対策? そんなら、死んだバアさんの手袋とマフラーがあるゾイ。使ってくれたらバアさんも喜ぶゾイ」プルプル…
受付嬢「あら~黒百合さ~ん。寒さ対策ですか~? 知りませ~ん♪ あんまり人に物を貰ってるとまたヘンな噂が立ちますよ~」
女剣士「王都の人と話してたら、日が暮れてしまった。でもその分収穫があったぞ」
女剣士「ジャケット、手袋とマフラー、カイロにホットドリンク」
女剣士「寒いときは体を動かして、場合によっては、研究者とくっつく」
女剣士「……よし、寒さ対策はこれで完璧だ!」
女剣士「明日に備えて寝るかー」
短いがここまで
ダンジョン攻略は基本的に鳥もちみたいにターンとコンマでそれに加えてHPも考慮してHP0で撤退って感じかな
今後の戦闘も探索も極力シンプルで分かりやすい感じにしたい(今のところ下のステータスでやるつもり)
女剣士
HP1500/1500
通常攻撃(コンマ÷2のダメージ)
会心攻撃(コンマのダメージ)←(ゾロ目)
・スキル←(各スキルは各戦闘1回のみ使える)
火炎魔法(コンマのダメージ,ゾロ目2倍,弱点2倍)
水冷魔法(コンマのダメージ,ゾロ目2倍,弱点2倍)
研究者(コンマ92)
HP920/920
20以下の攻撃を回避
通常攻撃(コンマ×2のダメージ)
会心攻撃(コンマ×3のダメージ)
・スキル
回復魔法(味方全員にコンマ×2の回復)
多分、味方の強さとダンジョンの難易度(コンマ44)的に簡単になると思うけど、ゾロ目だし、何か配慮したいね
ゲームもTRPGも全然やらないんで、改善点とか要望とあったら教えてほしいっす
余談:女剣士のHPが高いけど、前回の魔鳥は2回攻撃を受けたら卵割れて失敗にするつもりだった
あと、仲間の職業はダンジョンの攻略やストーリーに影響が出るはず
【凍土・古エルフの遺跡】
研究者「着きました」
女剣士「……はやいなっ」
研究者「そうですね。転移魔法を使いましたから。往復で一月分の時間を短縮できました」
女剣士「えぇ……」
研究者「私が女がてらこの歳で研究者ができるのは転移魔法が使えて多くの遺跡フィールドワークが出来たこと、それと……」
魔物「グルル……」
女剣士「さっそく魔物か」チャキッ
研究者「はっ」ドゴッ
魔物「」キュゥ…
女剣士「……へっ?」
研究者「この通り、フィールドワークする上での危険に自力で対処できるからですよ……おっと眼鏡が」チャッ
女剣士「……私は必要なのか?」
研究者「護衛をつけるのが規則だから必要ですよ。だから、いつも最低ランクの傭兵を雇ってるんです」
女剣士「はぁ……大学の先生より弱い剣士って……というか、私は最低ランク扱いなのか……変な名もつけられるし、くそぉ……」
研究者「誰だって初めは初心者ですよ」
女剣士「そ、そうだな! よしっ! すぐに名をあげてのし上がってやる!」
研究者「まあ、私は子どもの頃から武道に関しては神童と言われていましたが」しれっ
女剣士「……くそぉ」
研究者「さて、ここが入り口ですね。最近発見されたばかりですから、得るものは多いかもしれませんね」
女剣士「おお、捜索しがいがあるな」
研究者「それだけ、罠や謎があるわけですが」
女剣士「安心しろ! 私が守ってやる!」ふんすっ
研究者「……ふふ、それは頼り甲斐がありますね」
女剣士「アンタには怪我一つ負わせないさ」にっ
古エルフの遺跡探索をします
探索は10回できます
遺跡に眠る謎に辿り着きましょう
女剣士または研究者のHPが0になった時点で探索中止です
1/10
女剣士1500/1500
研究者920/920
女剣士「おー、中は外ほど寒くないな」
研究者「ほとんど地中に埋まってますからね。さながら巨大なタイムカプセルですよ」
女剣士「しかし暗いなぁ……松明松明……」
研究者「『照光魔法』」パァァッ……
女剣士「うわっ?」
研究者「さて、進みましょう」
女剣士「……便利な魔法だなぁ」
研究者「便利ですよ。実戦には使えませんがね」
女剣士「へー」
研究者「しかし、凍土地域は遺跡内に虫がほとんどいないからいいですね。密林地域や砂漠地域だと物陰にウゾウゾと……」
女剣士「き、聞きたくないっ」
研究者「おや、これは失礼」
女剣士「よっし行くぞー!」
>>143コンマ二桁
01~20:女剣士「特に何もないな」
21~40:女剣士「げっ、罠だ!?」
41~65:女剣士「っ、敵か!」
66~00:研究者「おや……」(0/3)
あ
研究者「ふむ……この遺跡も他の古エルフのそれと同じようにやはり魔法で作られているようですね」
女剣士「ふんふーん♪」
研究者「あまり不用意に歩かない方がいいですよ」
女剣士「いやぁ、遺跡探索なんて初めてだから、ワクワクする!」
研究者「それは重畳ですか……不用意に行動すると……」
女剣士「ふんふーん……♪ ……んっ」かちっ
研究者「あっ……」
バチチッ!!
魔法による電撃トラップ!!
女剣士のダメージ
>>145コンマ二桁×2
z
女剣士に116のダメージ!
女剣士「あばばばば……!」バチチッ
研究者「だ、大丈夫ですか?」
女剣士「い、いい、マッサージだった……」ガクッ
研究者「直撃したのに頑丈ですね。本当に頼みますよ……」
女剣士「ま、任せろ! 昔から扱かれて頑丈さには取り柄があるからな!」
研究者「まずは迂闊な行動を慎んでください」
女剣士「う……ごめんなさい」
女剣士1384/1500
2/10
女剣士1384/1500
研究者920/920
女剣士「まだまだ探索だ!」
研究者「ええ」
>>148コンマ二桁
01~20:女剣士「特に何もないな」
21~40:女剣士「げっ、罠だ!?」
41~65:女剣士「っ、敵か!」
66~00:研究者「おや……」(0/3)
ゾロ目:区間の結果+アイテム入手
あ
研究者「しかし、何のための遺跡でしょうか」
女剣士「お宝を隠してるんだろ」
研究者「それは墳墓の場合に多いですね。どうも、そういった遺跡ではなさそうです」
女剣士「ふぅん……それじゃあ、お宝はないのか?」
研究者「ある意味この遺跡自体が宝物ですよ……おや、行き止まりですね」
女剣士「本当だ。さっき分岐があったな……戻るか」
研究者「……。ふむ、そうですね……戻りましょう」
3/10
女剣士1384/1500
研究者920/920
女剣士「古エルフは今のエルフとは無関係なのか?」
研究者「まだ詳しいことは分かってないんですよ。現存するエルフとは凍土に文明を築く前に隔絶したという仮説を私は立てています」
女剣士「へぇ……」
研究者「おそらく、古魔王による大陸支配が原因ではないかと……」
女剣士「それってお伽話じゃないのか」
研究者「そうやって口伝されてきましたが、その存在を示す遺物が出土してますからね」
女剣士「へぇー」
>>151コンマ二桁
01~20:女剣士「特に何もないな」
21~40:女剣士「げっ、罠だ!?」
41~65:女剣士「っ、敵か!」
66~00:研究者「おや……」(1/3)
ゾロ目:区間の結果+アイテム入手
ミス
>>153
な
女剣士「んー……? また行き止まり?」
研究者「……いえ。ここの床に微妙に継ぎ目がありますね」くいっ
女剣士「そりゃ、石畳だしな」
研究者「……この建物、床に他に継ぎ目のあるところはないんですよ。魔法で作られてますから」
女剣士「……本当だ」
研究者「僅かながら空気の流れもあります。この下に空間があるんでしょう」
女剣士「うぅ……息苦しそうだな」
研究者「しかし……風の流れがあるということは空気が循環しているはず……ふむ、我々の知らない魔法で空気のやり取りをしているのかもしれませんね」
女剣士「古エルフすごいな」
・・・
ガコッ
地下への入り口を見つけた!
4/10
女剣士1384/1500
研究者920/920
女剣士「ウキウキする! まだまだ探索だ!」
研究者「慎重に行動してくださいね」くいっ
>>156コンマ二桁
01~20:女剣士「特に何もないな」
21~40:女剣士「げっ、罠だ!?」
41~75:女剣士「っ、敵か!」
75~00:研究者「おや……」(2/3)
ゾロ目:区間の結果+アイテム入手
あ
女剣士「うん、呼吸ができるな」
研究者「魔法学は専門でないから、詳しい原理などは分かりませんが、大発見でしょうね。この魔法を復元できれば海底の移動も可能かもしれませんね」
女剣士「うおお、すごいな!」
研究者「……ふむ。そう易々と探索はできませんか」
……チャ
女剣士「……敵か!?」
ビチャ……
泥人形が現れた!
泥人形
形HP300/300
3体で行動するため3回攻撃する
女剣士
HP1500/1500
通常攻撃(コンマ÷2のダメージ)
会心攻撃(コンマのダメージ)←(ゾロ目)
・スキル←(各スキルは各戦闘1回のみ使える)
火炎魔法(コンマのダメージ,ゾロ目2倍,弱点2倍)
水冷魔法(コンマのダメージ,ゾロ目2倍,弱点2倍)
研究者
HP920/920
通常攻撃(コンマ×2のダメージ)
会心攻撃(コンマ×3のダメージ)
・スキル
回復魔法(味方全員にコンマ×2の回復)
女剣士「私が守るからな! アンタには傷一つ負わせない!」
研究者「ふっ……キザですね」
研究者への攻撃は女剣士が庇います
ただし全体攻撃は庇いきれません
ダメージは安価該当レスのコンマ二桁で決まります
防御は敵ダメージを半減します
>>158
女剣士の行動(攻撃、防御、スキル)
>>159
研究者の行動(攻撃、防御、スキル)
>>160
ゴーレムの攻撃によるダメージ
攻撃
攻撃
どうだ
女剣士「おりゃぁあ!」ザンッ
女剣士の攻撃!
土人形に49のダメージ!
土人形「……」ビチャッ…251/300
研究者「はっ!」ガッ
研究者の攻撃!
土人形に54のダメージ!
泥人形C「……」ドロロッ……197/300
女剣士「いよっし、一体倒した!」
泥人形A・B「……」グチャ…
泥人形の2連続攻撃!
女剣士は53のダメージを受けた!
女剣士は53のダメージを受けた!
女剣士「いだだ……!? くそぉ……!」1278/1500
研究者「ッ」
研究者920/920
泥人形197/300
女剣士1278/1500
>>162
女剣士の行動(攻撃、防御、スキル)
>>163
研究者の行動(攻撃、防御、スキル)
>>164
泥人形によるダメージ
攻撃
攻撃
うい
女剣士「でやぁぁ!」
女剣士の攻撃!
土人形に42のダメージ!
土人形「……」155/300
研究者「鬱陶しい」ガッ
研究者の冷たい言葉付きの攻撃!
土人形に100のダメージ!
土人形B「……」ドロロ……55/300
女剣士「いよしっ、あと一体!」
泥人形「……」ベチッ!
女剣士「いだいっ!」1238/1500
泥人形「……」
女剣士「こうなったら……ウンディーネ! 力を貸してくれ!」
研究者「……!」
女剣士「『水冷魔法』!」
研究者「(……念のため追撃の用意をしておきますか)」
>>166コンマ二桁
女剣士によるダメージ
>>167コンマ二桁
研究者によるダメージ
(>>168コンマ二桁)
土人形によるダメージ
そい
お
どうなる
ところで何故水系・・・
地面タイプには2倍だからな
ウンディーネ『まったく! しっかりしなさいよね!』
女剣士「うぇ!?」
女剣士の『水冷魔法』!
泥人形に93のダメージ!
泥人形「……」ブシャァ……0/300
泥人形を倒した!
研究者「倒したましたね。うむ……中々手強い相手でした」
女剣士「……」
研究者「どうしました……?」
女剣士「ああ、いや……なんでもない」
研究者「……そうですか」
女剣士「(一瞬、ウンディーネの声が聞こえたような……気のせいか?)」
研究者「ところで、精霊の力を使えるんですか?」
女剣士「へっ? あ、ああ一応な。水と……あと、たぶん火も、なのかな?」
研究者「興味深いですね。旧い文献によれば精霊の力には大自然を育むだけのケイパビリティがあります。貴女はまだまだ力は引き出せてないようですが、もしかしたら、とんでもない原石なのかもしれません。本当に興味深い」じろじろ…
女剣士「そ、そんなに見るなよ! まあ、私はいずれその名を轟かすんだからな! ふふん、当然だ!」
研究者「才あるからといって、磨かなければ意味はありませんよ。武道の世界でも学問の世界でもその才にも関わらず努力を怠り落ちぶれていくを数知れず見てきました」
女剣士「わ、分かってるよ! くそぉ、村のみんなみたいなこと言うな……」
研究者「失礼。あまり出しゃばるタイプではないのですが……貴女はどうも、人の目を引きつける人間のようですね」
泥人形との戦闘で女剣士は強くなりました
体力が上昇します
5/10
女剣士1238/1600
研究者920/920
女剣士「そろそろ、何か見つけてもいい頃合いだけどな」
研究者「罠は見つけなくても結構ですよ」
>>172コンマ二桁
01~20:女剣士「特に何もないな」
21~40:女剣士「げっ、罠だ!?」
41~75:女剣士「っ、敵か!」
75~00:研究者「おや……」(2/3)
ゾロ目:区間の結果+アイテム入手
>>169
女剣士「新しい力を手に入れたら使ってみたいだろ!」
>>170
研究者「どうやら、属性相性は基本的に『風火水土』のようですよ」
ミス
>>174
[スプーだ!]
女剣士「うーん……特に目ぼしいものはなさそうだ」
研究者「そうですね……ふむ……しかし、ここは少し複雑な迷路といった作りですね」
女剣士「んー、確かに」
研究者「設置されてる罠は中々強力とはいえ、致死的なものではありませんし、現存するエルフの文明との符号を考えると、イニシエーションのための場だったのかもしれません」
女剣士「イニシエーション?」
研究者「その社会が、子どもを成人や一人前の個人として扱うための儀式ですよ」
女剣士「ふうん? そんな面倒なことする必要あるのか?」
研究者「どうでしょうか。多くの社会で多かれ少なかれ見られるものですよ。貴女も一人前の剣士と認められるために、頑張るのも一つの類似でしょう?」
剣士「むむ、なるほど……っと、敵か!」
研究者「また泥人形ですか。3体で行動するのに意味があるのでしょうか」
剣士「さあな! とりあえず倒す!」
戦闘スキップされます
女剣士へのダメージ
>>176コンマ二桁×3
はい
泥人形「……」バシィッ
女剣士に72のダメージ!
女剣士「ぐぅ……!」1166/1600
研究者「邪魔だ」ゲシッ!
泥人形「」ブチャッ
泥人形を倒した!
研究者「眼鏡が泥で汚れてしまった!?この……ヘドロモドキが!」
剣士「お、落ち着けよ……!」
泥人形との戦闘で女剣士は強くなりました
体力が上昇します
レストタイム
女剣士1166/1700
研究者920/920
研究者「ちょっと休憩しましょうか」
女剣士「そうだな……うぅ……止まると寒いな」
研究者「汗もかいてますからね。冷やさないようにしましょう」
女剣士「一応、寒さ対策はしてきたんだけどなぁ」
研究者「ええ、いいジャケットですね。手袋にマフラーも」
女剣士「へへっ、パン屋のおばちゃんと世話になってるジイちゃんから貰った」
研究者「そうなんですか」
剣士「それに、酒場のおっちゃんからホットドリンクをもらったんだ」
研究者「んん……匂いだけでも温まりそうですね……」
剣士「マズいけど、体があったまるぞ。先生も飲むか?」
研究者「それでは一口……凄まじい味ですね」
剣士「だよな。よし、アレつくるか……木炭と鉄と、コレと、コレと、あ、水……」
研究者「おや、カイロですか?」
剣士「そうそう。先生のとこの学生に教わったんだ」
研究者「ほう、それはそれは」
剣士「あと、子どもたちにはくっくつくと温かいって言われたな。くっつくか?」
研究者「遠慮しておきます」くいっ
女剣士「(せっかくだし、なんか聞こうかな?)」
>>180
1.精霊について
2.最近の事件について
3.自由安価(具体的に)
1
女剣士「なあ、精霊についてもっと教えて欲しいんだ」
研究者「精霊ですか」
女剣士「あまり詳しいことは分からないからさ」
研究者「精霊の概要を話せばよろしいですか?」
女剣士「あ、なるべく簡単に! 簡単にな!」
研究者「精霊とは大自然を代表するものです」
女剣士「本当に簡単にしたな!?」
研究者「それなら……精霊とは大自然を司る存在であり、狭義的には風火水土を司るシルフ、サラマンダー、ウンディーネ、ノームを指します。その生態や能力には謎が多く残されており、かつては神として崇められていることを指し示す文献がいくつか存在します」
女剣士「……神さまなのか。そういえば、ウンディーネは神さまみたいな扱いだったかも」
研究者「かつては四精霊とも広く信仰されていました。現存するエルフの口伝にも精霊に関するものが多く残されています。人間にとってもかつては信仰の対象でしたが、唯一神の女神の教えが広がると、四精霊は神として崇められることはほとんどなくなったようです。ウンディーネは唯一の例外のようですね。教会としては邪教としていますが、ウンディーネを崇める人々は少なく穏和であるという認識のもと、軽視されています」
女剣士「へえ……ウンディーネが邪教。少し素直じゃないけど可愛くて良い奴なのにな」
研究者「ウンディーネは水巫女の眼前を除いて姿を見せないともききます。本当に貴女が出会ったとするなら……面白いですね」
女剣士「この前、あいつの卵を守ってたからな」
研究者「卵は初耳ですね。精霊に関しては残念なことに焚書が多くて、多くの情報が失われているようです。ふむ……精霊の研究も面白そうですが、あまり取り組む時間がない。それに現状では予算も出ないうえに敵も多いだろう」
女剣士「さっきの探索中、精霊の力をもっと引き出せるって言ってたけど、どうすれば良いんだ?」
研究者「具体的な方法は分かりませんが、精霊は大自然との繋がりをもつ存在ですから、より精霊の力を順化させるべきでしょうね。例えば頻繁に精霊の力を使うとか……できるのなら対話などでしょうか?」
女剣士「対話かぁ」
女剣士「(さっきウンディーネの声が聞こえた気がしたし、もしかしてできるのか?)」
女剣士「………………」
女剣士「………………」
女剣士「………………ぐぅ」
ウンディーネ『寝てるんじゃなわいよ!』
女剣士「うわぁ!?」
研究者「?」くいっ
ーーーー
6/10
女剣士1166/1700
研究者920/920
女剣士「よし、後半も張り切っていこう!」
研究者「もう少しで、暫定的な探索は終わると思うのですがね」
>>185コンマ二桁
01~20:女剣士「特に何もないな」
21~40:女剣士「げっ、罠だ!?」
41~75:女剣士「っ、敵か!」
75~00:研究者「おや……」(2/3)
ゾロ目:区間の結果+アイテム入手
か
女剣士「んー……やっぱり複雑に入り組んでるなぁ」
研究者「そうですね。マッピングも大変です……おや?」
女剣士「……うわ、階段? 底が見えない……」
研究者「ふむ、行きましょうか。途中で崩落していないといいですが」
女剣士「……なんか、嫌な予感がするな」
研究者「……ええ、それなりに強いのがいますね。回復しましょう……あと3回ほど休憩できますから3回回復できますね」
研究者の『回復魔法』!
コンマ二桁×2の回復!
>>187コンマ二桁
>>188コンマ二桁
>>189コンマ二桁
86
に
もいっちょ踏んじゃう
女剣士は210回復した!
女剣士1376/1700
研究者920/920
研究者「おや、あまり回復しませんでしたね」
女剣士「いや、助かった。……よしっ、行くか!」
カツーン……カツーン……
女剣士「……!」
研究者「……ふむ、ゴーレムですか!」
ゴーレム「……ォォォォォォ」
ゴーレム
HP:5000/5000
痛烈な攻撃をします
あらゆる物理攻撃を半減します
強力な自己再生能力があります
女剣士「う……コイツ強いな」
研究者「古エルフによって作られたゴーレムは非常に堅固で破壊力があります……正攻法では」
女剣士「取り敢えず火炎魔法!」
女剣士の『火炎魔法』!
ゴーレムに50のダメージ!
ゴーレム「ォォォォォォ……!」4950/5000
女剣士「よしっ、効いてるな! ……え?」
ゴーレム「…ォォォ」シュゥゥ…
ゴーレムの自己再生!
ゴーレム「……ォォォォ!」5000/5000
研究者「正攻法では絶対に勝てませんよ! っ、危ないっ!」
ゴーレム「オオオオォォォォオオオオォオオオ!!」
ゴーレムの『痛恨の一撃』!
女剣士へのダメージ
>>192コンマ二桁×6
あいあい
研究者「……っ!」
女剣士「げっ……」
ゴーレムの『痛恨の一撃』!
女剣士に420のダメージ!
ゴキャキャ……ッッ!
女剣士「げふ……っ」
ドガッ!
研究者「……許さんぞ」ギロッ
女剣士「いっだぁぁぁ~~」ゴロゴロ…
研究者「……生きてるんですか!? あの一撃が直撃して!?」
女剣士「し、しぶとさだけは超一流だからな! あいたたぁ……」956/1700
研究者「貴女、本当に人間ですか……?」
女剣士「キツい扱きには慣れてるからな! ……勝てる気はしないんが」
研究者「ゴーレムは力や耐久力は恐ろしいですが、知能はありません。命令によって動くだけです。そして、命令、身体の表面近くにあるはずです」
女剣士「そこを破壊すれば、倒せるのか!」
研究者「侵入者を攻撃するように命令されてるはずですから、攻撃を止めるはずです」
女剣士「よしっ」
研究者「しかし、あの巨躯ですからね……大方の目処はつきますが見つけるのには少し手間取りそうです」
女剣士「それなら私が引きつけるよ」
研究者「……危険ですよ」
女剣士「言っただろ。私が守ってやる。先生にはケガ一つ負わせない!」
研究者「……分かりました。お互い最善を尽くしましょう!」
研究者がゴーレムを停止させるまで足止めします
女剣士956/1700
研究者「(どこだ……首、内足首、内大腿部……どこにある!?)」タッタッ
女剣士「来いよ! ウスノロ! そんなヘナチョコパンチが効くもんか!」べー!
ゴーレム「ォォォオオオオォオオオ!」
女剣士「(来たな! 次は防御だ!)」
女剣士は身を守っている!
ゴーレムの『痛恨の一撃』!
女剣士へのダメージ
>>196コンマ二桁×3
研究者(0/2)
>>197コンマ二桁
01~50:研究者「……くっ、眼鏡が曇って!」
51~00:研究者「私の眼に狂いはありません」ちゃきっ
あ
大ダメージだな
ゴーレムの『痛恨の一撃』!
273のダメージ!
女剣士「ぅぅぅ……ッ!」ズザザ…ッ
女剣士「(ガ、ガードしてもこの威力か……! 直撃は流石にマズいな……!)」683/1700
女剣士「(先生、頼むぞ)」
研究者「(くっ……走ってるせいで眼鏡が曇って……落ち着くんだ……)」
ゴーレム「ォォォォォ…」チラッ
女剣士「(っ、次は先生を狙うつもりか! アンタは私だけ見てればいいんだよ!)」
女剣士「ウンディーネ! 力を貸してくれ!」
女剣士の『水冷魔法』!
ゴーレムに50のダメージ!
ゴーレム「ォォォオオ!」グルッ
女剣士「そうだ! 私を狙え!」
ゴーレムの自己再生!
ゴーレムは50回復した!
ゴーレム「オオォォォオオオオォオオオ!!」
ゴーレムの『痛恨の一撃』!
女剣士「ぐっ!? はや……っ」
女剣士へのダメージ
>>199コンマ二桁×6
>>200研究者(0/2)
01~50:研究者「私の眼は耄碌したのか!?」
51~00:研究者「……!」
有能
はう
ゴーレムの『痛恨の一撃』!
114のダメージ!
女剣士「っ、掠っただけか……くそぉ……それでも痛い……!」569/1700
研究者「くっ……ないっ……ないっ! 私の眼は耄碌したのか!? すみません女剣士さん!」
女剣士「……大丈夫だ! 私は……負けない!」キッ
研究者「……私は私の本分を成す!」
研究者「(あと見ていないところ! ……脇の下!)」
ゴーレム「オオォォォオオオオォオオオ!」
ゴーレムの『痛恨の一撃』!
女剣士「来いよぉっ!」
女剣士は身を守っている!
>>202コンマ二桁×3
女剣士へのダメージ
>>203
01~25:研究者「違う!? ……口の中ですかっ!」
26~00:研究者「……予想通りです!」
い
よし
ゴーレムの『痛恨の一撃』!
156のダメージ!
女剣士「ぁぅ…………ぅぅッッ!」413/1700
女剣士「(流石に……ヤバい……)」
研究者「……予想通り! 今の攻撃で振り上げられた右脇の下に命令の印があります!」
研究者「あとは、あそこに一撃入れるだけ……!」
ゴーレム「ォォォオオオオォオオオ」
研究者「くっ……」
女剣士の攻撃!
ゴーレムに1のダメージ!
研究者「……!」
ゴーレム「……ォォォ」クルッ
女剣士「ダメージ与えた方を狙ってくるんだろ? ほら、アタシを狙えよ! 倒せるもんなら倒して見やがれ人形ヤロォォッッ!」
ゴーレム「オオオオォオオオオオオオォオオオオオオオォオオオ!!」
ゴーレムの『殺人蹴り』!
女剣士「蹴り……ッ」413/1700
研究者「……」ギッ
>>207コンマ二桁×6
女剣士へのダメージ
(69以上で敗北)
>>208
01~50:研究者「っ、弱点が隠れて……っ」
51~00:研究者「止まれェェッッ!」
余裕スギィ!
おい
ゴーレムの『殺人蹴り』!
462のダメージ!
メキ……ッ
女剣士「あ……」0/1700
女剣士は目の前が真っ白になった!
女剣士「」ドガアッ
研究者「隙は……ないですかっ! 女剣士さん……!」
女剣士「」
研究者「……息はある! 逃げますよっ!」
女剣士たちは撤退した!
ーーーー
女剣士「うん……」
研究者「目覚めましたか……」
女剣士「あれ、私は……ゴーレム! ゴーレムは!?」
研究者「……」ふるふる
女剣士「失敗……?ぅ……ごめんなさぁい……」
研究者「謝るのは私の方です。女剣士さんにはとても助けていただきました」
女剣士「うぅ……」
研究者「私たちなら次は倒せるはずです。またリベンジしましょう」
女剣士「……うん」
依頼に失敗しました
王都に戻ります
ーーーー
受付嬢「お仕事お疲れ様で~す♪」
女剣士「……」
受付嬢「落ち込んでますね~」
女剣士「まあ……」
受付嬢「今回のボスはやたら強かったみたいですね~たまにいるんですよね~ダンジョンの難易度に比べると強いボス」
女剣士「くそぉ……充分勝てる敵だったのに……」
受付嬢「王都でまた話題になってますよ~」
女剣士「…あんまり聞きたくないけどどんな感じなんだ?」
受付嬢「>>213って呼ばれてま~す♪」
>>213コンマ二桁
01~25:負け犬
26~50:クレーマー
51~75:玉百合
76~00:へっぽこガーディアン
ゾロ目:???
へっぽこ来い!
受付嬢「クレーマーですね~♪」
女剣士「クレーマー?」
受付嬢「『物くれとうるさいビッグマウスちゃん』の略ですね」
女剣士「」
受付嬢「あんまり人から物をたかってるからですよ~」
女剣士「たかってない!」
受付嬢「出来もしないのに『守ってやる』なんて大口叩くから」
女剣士「う……」
受付嬢「噂なんて面白さ優先、真偽関係ないんですよ~♪ いい噂が立つようにこらからも頑張ってくださ~い♪」
女剣士「くそぉ……くそぉ……!」ぐすっ
女剣士の名が上がった!(?)
女剣士は『クレーマー』と呼ばれるようになった!
女剣士「そのうち絶対かっこいい名を残してやるからな~!」
酒場のマスター「おう、クレーマーちゃん。ジュースかい? ちゃんとお金を払ってくれよ? 毎度あり」
パン屋の奥さん「ああ、クレーマーちゃん? パンの耳? 私はいいけど、他の人にクレクレ言ってばかりいちゃダメよ! あら、ちゃんとお金を払うのね、おばちゃん感心よ」
ストリートチルドレンたち「クレーマーおねーちゃーん! 街の人へのおねだり手伝ってー!」
女学生「あらクレーマーさんですの? あげられるものはサンドウィッチいかがですの。……あら、それが噂のビッグマウスですの? 違う? 失礼しましたわ」
宿屋の主人「クレーマー嬢ちゃんや、おっぱいを揉ませてくれんかの~?」プルプル…
女剣士「く、屈辱だ! 王都の人たちもどんどん遠慮なくなってるし、くそぉ……!」
女剣士「私はこんなことで屈したりしないぞ!」
女剣士「汚名挽回! 名誉返上だ!」
女剣士「……汚名名誉、挽回返上だっけ?」
女剣士「……とにかく、まずは>>216だ!」
女剣士「私は何度でも立ち上がる!」
ダークドラゴン討伐
女剣士「ドラゴン狩り! ドラゴン狩りだ!」
女剣士「剣士となったからには竜殺しを名乗るのは私の一つの目標だ!」
女剣士「災厄の象徴である闇の竜を倒せば私の名は王都に轟くはず!」
女剣士「もうすぐアタシも『ドラゴンスレイヤー』だ!」
ーーーー
受付嬢「無理で~す♪」
女剣士「なんで!?」
受付嬢「クレーマーさんはドラゴンハントの資格要件を満たしてませ~ん」
女剣士「どうしろっていうんだよ!」
受付嬢「資格要件を満たしてくださ~い。今、ドラゴン狩りのパーティを募集している人もいませんからね」
女剣士「ドラゴン狩りは剣士の夢なのに……!」
受付嬢「……真面目な話、ドラゴンなんて大物をほぼ素人に委託できるわけありませんよ。もっと名を上げてから出直してきてくださ~い」
女剣士「うぐぐ……ドラゴン狩りしたいぃ……! 名を上げたいぃ……!」
受付嬢「まあ、自力で狩ってくればいいんじゃないですか~?」
女剣士「ぐぅ……!」
>>219
1.女剣士「自力でドラゴンを狩ってみせる!」
2.女剣士「ドラゴンは一旦諦めて、ノームにでも会ってみるか……」
3.自由安価(具体的に)
2
女剣士「分かったよ……それじゃあ、ノームに関する依頼はないか?」
受付嬢「ノームですか~? そうですね~……あ、ノームの討伐がありますよ」
女剣士「討伐……?」
女剣士「(ノームは神様みたいな存在なんじゃないのか……?)」
女剣士「(でも、サラマンダーも炎の魔人になってたよな? 魔物になったのか?)」
受付嬢「あ~、これ依頼主……受けます?」
女剣士「ん? ああ」
受付嬢「結構、不審な村なんですよね~気をつけてくださいね~」
女剣士「お、おお……」
女剣士「砂漠地帯か……」
女剣士「何か準備することはあるかな? それとも、王都で何かしようかな?」
サラマンダー『戦いだ』
女剣士「うわぁ!?」
サラマンダー『戦いが私を求めている』
女剣士「お、お前……サラマンダーか? え、私の中にいるのか?』
サラマンダー『うむ、お主が瀕死に陥ったことで魂の同和が進んだようだ』
女剣士「おお?」
ウンディーネ『ちょっと! 暑くるしいのよ!』
女剣士「ウンディーネ!?」
ウンディーネ『ようやくちゃんと声が聞こえたようね』
女剣士「あ、ああ……」
ウンディーネ『ドラゴンを狩るんだったらちゃんと強くなってからにしなさいよね……死なれちゃ困るんだから』
女剣士「す、すまん」
サラマンダー『戦いだ! 早く寝てさっさと戦いにいこう!』
ウンディーネ『バカ言いなさいよ。少しでも情報集めをするべきよ』
女剣士「心の中の天使と悪魔みたいだな……」
女剣士「そうだな……>>221しようかな」
パーティーを組んでくれる人を探す
剣士「この前の先生と行動して思ったけど、やっぱり仲間がいるっていいな。この前も殺されずにすんだしな」
ウンディーネ『カッコつけなきゃ勝ててたわよ』
女剣士「うっ……」
サラマンダー『私は感動したぞ』
女剣士「サラマンダー! お前はいいやつだな!」
ウンディーネ『バカばっかりね! ……それで? 仲間を集めるの?』
女剣士「うん」
サラマンダー『この前の女は? 中々強かったじゃないか』
女剣士「先生は忙しいだろ」
ウンディーネ『それじゃあ、さっきのギルドに戻るのね?』
女剣士「ああ」
サラマンダー『私は昼寝してるぞ』
ウンディーネ『ふん、いつも寝てばかりじゃない』
サラマンダー『火炎魔法を使うときは起こせ』
ウンディーネ『ったく……でも疲れるから私も引っ込むわ。ちゃんとした好い人を見つけなさいよ! 変なのに引っかからないでよね!』
女剣士「村の魔女のおば……おねえさんみたいなこというな」
ーーーー
受付嬢「仲間ですか~?」
女剣士「ああ。イイヤツはいないか?」
受付嬢「ん~クレーマーさんに紹介できるのは……ああ、この人なんてどうです?」
仲間の職業(特技等を書くとある程度反映される)
>>223
仲間の強さ(今の女剣士が50)
>>223コンマ二桁
仲間の性別
>>224コンマ二桁
偶数:女性
奇数:男性
値が小さいほど若く大きいほど老けてる
盗賊
はい
受付嬢「盗賊さんとかどうですか~」
女剣士「盗賊ね……あんまりいい印象ないけど」
盗賊「……っす」
女剣士「ん、若いな? もっとオッチャンかと思った」
盗賊「自分、20っす」
女剣士「ああ、じゃあ、ほとんど変わんないだな」
盗賊「よ、よろしくっす。自分弱いっすけど、がんばるっす」
女剣士「(ふうん……ちょっと頼りないけどイイヤツそう)」
女剣士「ああ、よろしく」にかっ
盗賊「……っす」ぼっ
受付嬢「ちっ……」
盗賊が仲間になった!
(おそらくほとんど出番ない)ステータス
女剣士(コンマ50)
HP2000/2000
通常攻撃(コンマ÷2のダメージ)
会心攻撃(コンマのダメージ)←(ゾロ目)
・スキル←(各スキルは各戦闘1回のみ使える)
火炎魔法(コンマのダメージ,ゾロ目2倍,弱点2倍)
水冷魔法(コンマのダメージ,ゾロ目2倍,弱点2倍)
盗賊(コンマ33)
HP:330/330
特殊な状況を除き必ず不意打ちできる
通常攻撃(コンマ÷2のダメージ)
会心攻撃(コンマのダメージ)←(ゾロ目)
【砂漠地帯・依頼主の村】
女剣士「おーい、行くぞー」
盗賊「ま、待ってくださいっす……ぜぇっ… はっ……」
女剣士「なんだ、体力ないな」
サラマンダー『弛んでるな』
ウンディーネ『なってないわね』
盗賊「これでも、体力は人並みだと思うっす……クレーマーさんが異常なだけっす」
女剣士「お前までその名で呼ぶのか……まあ、いいや、村長のところ行くか」
盗賊「っす。……しかし、何か違和感があるような……」
女剣士「……? そうか?」
盗賊「……」
ーーーー
村長「ギルドの方ですね? ようこそ、おいでくださいました……ヒッヒッ……」
盗賊「(不気味なバアさんっす……)」
村長「悪霊ノームによる神隠しが絶えないため、ギルドに何度も依頼しているのですが、誰も解決できないまま……ヒッヒッ、あなた方が解決してくれることを祈っておりますぞ……」
女剣士「ああ」
盗賊「……っす」
村長「ノームは砂漠の岩陰に出没ひて、村人を浚っていきますじゃ……ギルドの傭兵さん方も同様……」
女剣士「そうか……」
盗賊「……っす」
村長「ところで、今日は前祝いですじゃ。たんと食べて呑んでくだされ」
女剣士「やった! ご馳走だ!」
盗賊「く、クレーマーさん……しかし、もてなしなんて悪いっす」
村長「いえ、今までのギルドの方にもして参りましたので。悪霊ノームを討伐してもらうためならば、貧しい村ですが惜しみはしませぬ」
女剣士「太っ腹だな!」
村長「今宵にもてなしを致します故しばしお待ちを……ヒッヒッ……」
女剣士「ごっちそー♪ ごっちそー♪」
盗賊「クレーマーさん。噂通りっす」
女剣士「んな!?」
村長「……ヒッヒッ、ところで武器の方を村で研ぎましょうか? 腕のいい研ぎ師がいますぞ」
女剣士「お、本当か?」
盗賊「ちょ、ちょっと待ってくださいっす。えーと……もしも魔物が攻め込んできたりしたら大変っすよ」
女剣士「あー、確かにな……」
村長「ヒッヒッ、ご安心を……もしもの時はすぐにお返ししますよ」
女剣士「そっかぁ」
>>228
1.女剣士「じゃあ、頼むよ」
2.女剣士「いや、遠慮しとく」
3.自由安価(具体的に)
3.2&「大切な相棒だから片時も手放したくない」と言う
女剣士「大切な相棒だから片時も手離したくないんだ。だから有難いけど断るよ」
盗賊「……自分も結構っす」
村長「……それは失敬。ヒッヒッ……それでは……」
女剣士「不気味だけど良い人だな」
盗賊「……クレーマーさん、人を見る目がないって言われません?」
女剣士「そんなことないぞ……」
盗賊「じゃあ、お人好しって言われません?」
女剣士「ああ」
盗賊「……気を付けて欲しいっす」
女剣士「うん?」
・・・
女剣士「ちょっと時間あるな。とはいえ、ノームに会いに行くだけの余裕はないか?」
盗賊「ちょっと聞き込みや散策をしないっすか? なんか……この村おかしいっす」
女剣士「そうか? まあ、やることないし、行くか」
5回聞き込みをします
コンマ60以上で盗賊が色々と気付きます
>>231
1.顔色の悪い老人
2.精悍な青年
3.武装した村人
4.恰幅のいい女性
5.綺麗な身なりの男性
1
顔色の悪い老人「……悪霊。ああ、そうじゃ、これは全て悪霊が悪いんじゃ……悪霊が全て……我等を狂わす……」
女剣士「ジイさん! 元気出しなよ。私たちがノームを何とかする!」
盗賊「(何か妙っす……)」
盗賊「(ハッ、この村、やけに老人が少ないっす。それに、このジイさんが恐れてるのは本当にノームとかいうやつっすか? 人を狂わすというのは、とっても奇妙な言い方っす? 悪霊が人を乗っ取るとかっす?)」
老人「……悪霊、悪霊だ……悪霊……いやだいやだ……」ぶつぶつ…
女剣士「ま、任せておけ!」
盗賊「(この人からはこれ以上何も聞けそうにないっすね。だいぶ心を病んでるっす)」
5回聞き込みをします
コンマ60以上で盗賊が色々と気付きます
>>233
2.精悍な青年
3.武装した村人
4.恰幅のいい女性
5.綺麗な身なりの男性
2
精悍な青年「昔は村でも多くの老人や子どもが不幸で亡くなっていました。私の弟も……。しかし、今では画期的な対策を打てるようになったのです」にやっ
女剣士「病気の犠牲になるのは真っ先に子どもと老人だよなぁ。ストリートチルドレンたちも何とかしてやりたいな……」
盗賊「(何か妙っす……)」
盗賊「(ハッ、どうしてこんな田舎の村で、疫病の劇的な予防が行われるっすか? 他の村でも聞いたことないっす。というか、そもそもこの青年病気と言ったっす? まるで、他の要因で人が減ったみたいっす……)」
精悍な青年「まあ、しかし、そろそろ別の対処も打たないといけないかもしれませんね」チラッ
盗賊「……!?」ぞわっ
5回聞き込みをします
コンマ60以上で盗賊が色々と気付きます
>>236
3.武装した村人
4.恰幅のいい女性
5.身なりのいい男性
3
武装した村人「ここから先は立ち入り禁止だ!」
女剣士「この先はオアシスだよな? ということは果物を育ててるのか!? うへへ、美味しいジュース」
盗賊「(何か妙っす……)」
カサカサ……
女剣士「ぎゃあ! クモ!」
村人「殺すなッッッ!」
女剣士「うぇ…!? べ、別に殺しはしない!」
村人「……」ギロリ
盗賊「……もう行くっす」
盗賊「(何か気になったっす……)」モヤモヤ…
5回聞き込みをします
コンマ60以上で盗賊が色々と気付きます
>>238
4.恰幅のいい女性
5.身なりのいい男性
4
恰幅のいい女性「……悪霊ノームにはほとほと困ってるよ。早く退治しておくれよ。ふひひ……安心して美味しいもの食いたいんだからさ」
女剣士「ああ、任せろ! ご馳走は気持ちよく食べたいもんな!」
盗賊「(何か妙っす……)」
盗賊「(ハッ、この女性といい、この村の人々は随分と健康そうっす。普通、こんな貧しい村では皆んな痩せ細ってるっす。あのオアシスからそんなに農作物が取れるっすか?)」
盗賊「(……悪霊のせいで村人が神隠しにあってるから、食べる量が多くなったっすか? ……本当にそれだけっす?)」
5回聞き込みをします
コンマ60以上で盗賊が色々と気付きます
>>240コンマ二桁
5
綺麗な身なりの男性「砂漠ってのは生きづらいねぇ……俺たちは元々は密林地帯にすむ民族だったがご先祖たちが争いに負けてこんな砂漠地帯に追いやられちまった」
女剣士「大変だったんだな……」
盗賊「(何か妙っす……)」
男性「まあ、おかげで俺たちは他に中々ない一族になったんだけどな」
女剣士「ふうん?」
男性「おかげで俺たちもそれなりに生活できてるんだが……まあ、それよりそろそろ前祝いだ。早く村長の家に行きなよ」
女剣士「おお!」
盗賊「(何か気になったっす……)」モヤモヤ……
女剣士「特に目ぼしい情報はなかったな」
盗賊「……」
盗賊「ああいや、今頭の中を整理してるっす……」
女剣士「んー?」
盗賊「クレーマーさんお気楽っすね……」
女剣士「いや、盗賊が考えごとしてるなら、私はのびのびしてようかなってな。私より頭いいだろうし」にっ
盗賊「そんなことないっす……」
盗賊「……」
・・・
村長「ヒッヒッ、わずかばかりのもてなしですが……」
女剣士「うわぁ、美味そうな果物! それに、お肉だ!」
村長「ヒッヒッ……酒をどうぞ」
女剣士「あ、酒はダメだ! 酒は全く飲めないんだ!」
村長「ヒッヒッ……そう言わず」
盗賊「いい加減にするっす」
村長「ヒッヒッ?」
盗賊「アンタらのことは丸っとお見通しっすよ!」
女剣士「??」
盗賊「この村は……!」
>>242
1.盗賊「食人の村っす!」
2.盗賊「果物が美味しい村っす!」
3.盗賊「自由安価(具体的に)な村っす!」
ミス
>>244
1
盗賊「この村は食人の村っす!」
女剣士「えっ」
盗賊「食べちゃダメっす! きっと変な毒が入ってるっす! それに、きっとそれは……」
村長「ヒッヒッ、なぜ人を食ろうてはいかんのだ」
盗賊「っ!」
村長「貧しい者たちが生き抜くために食らい、その糧で一族全体が栄える? 何が悪い?」
盗賊「うるさいっす! そんなこと言ってギルドの傭兵たちも食べてたっすね! 老人や子どもを優先的に食べてたっすね!」
女剣士「……」
村長「生きるために食らう。何が悪い」
盗賊「ぐぅ……開き治って」
女剣士「それは本当か?」
村長「ヒッヒッ……」
ズラッ
盗賊「っ、囲まれてるっす!」
女剣士「……」
盗賊「クレーマーさん、逃げるっす。自分、弱いっすけど、時間稼ぐっす!」
女剣士「……」
盗賊「クレーマーさん?」
「へへ、怖くて声も出ねえか」
「メスの方がうめえからな。しかも若い」
女剣士「……黙れ」
「へっへっ、姉ちゃんは別の意味でも食べてえな」
女剣士「すこぶる機嫌が悪いんだ。少し黙れ」
ウンディーネ『ノームを悪霊呼ばわりして、悪事を働いていたわけね』
サラマンダー『許せんな。よし、私が激情を炎に変えて消し炭にしてやろう!』
女剣士「……」
ウンディーネ『……殺したくはないんでしょ? それならアタシを呼びなさいよ』
女剣士「……」
どちらの力を使う?
>>247
1.サラマンダー
2.ウンディーネ
3.自分の力で倒す
1
女剣士「お前らはもう人間じゃない……人間に害を与える魔物だ」チャキッ
ウンディーネ『……』
女剣士「サラマンダー! 燃やし尽くすぞ!」
サラマンダー『はっはっはっ! 任せろ!』
盗賊「クレーマーさん!」
女剣士「どいてろ……」メララッ
村長「な、なんだ……剣に炎が……!?」
女剣士「精霊の炎で禊いでやる」
女剣士の『火炎斬り』!
・・・
戦闘の結果どうなった?
>>249コンマ二桁
ゾロ目:村人全員生存
ゾロ目以外:村人全員死亡
あ
女剣士「……」チャキッ
盗賊「……やっぱり優しいっすね」
村長「ぅぅ……」
お、おたすけ……
サラマンダー『くゎぁー! 甘いヤツめ! 甘いやつめ!』
女剣士「……ああ。甘ったれの臆病者だ」
ウンディーネ『……そんなことないわよ。あのまま殺してたら、アタシは貴女の中から消えてたかもしれないわ』
女剣士「……ごめん」
ウンディーネ『いいわ。信じてたもの……うそ、流石にダメだと思ったわ。でも、安心した」
サラマンダー『悔しい……激情の炎を理性で制御されてしまった。火の力をほとんど使いこなされてるじゃないか!』
ウンディーネ『アンタは単純過ぎんのよ』
盗賊「皆んな怯えて戦意喪失してるっすけど、放っておいても大丈夫そうっす。全員縛りあげたんで、適当に食事を与えて、官憲まで届けるっすね」
女剣士「……すまん。それ頼んでもいいか? ちょっとノームに会ってきたいんだ」
盗賊「……分かったっす。それぐらいなら自分でも余裕っすよ」
女剣士「助かる」
盗賊「(……しかし、何かまだひっかかってるっす)」
盗賊「(……もう少し考えたほうがいいっす)」
>>257
コンマ二桁で勝手に40以上で閃く
1.盗賊「もう少し考えるっす」
2.盗賊「どうでもいいっすね。さっさと官憲を呼ぶっす」
3.盗賊「自由安価(具体的に)っす」
1
盗賊「(あれっす……身なりの良い男性っす。なんであんなに良い服を着てたっすか?)」
盗賊「(立派な服やら、生地が良いのを着てる人は他にもいるっす)」
盗賊「(食人で肥えるのは、まあ、分かるっす。けど、交易できるほど豊かには見えないっす)」
盗賊「(しかも、衣服やらは立派でと、立ってる家はぼろっちい砂レンガばっかりっす)」
盗賊「……どっかから盗んできたっす?」
女剣士「どうした?」
盗賊「あ、ええと……」
盗賊「(これ以上待たせるのも悪いっすかね? でも、あとちょっとで閃きそうっす!)」
>>260
コンマ20以上で自動で閃きます
1.盗賊「も、もう少しだけ考えるっす!」
2.盗賊「何でもないっす」
てい
盗賊「(そうっす……この村に入った時に感じた不自然さがようやく分かったっす)」
盗賊「(なんで、この村はこんな平地なのに、守りのための設備が殆んどといってないっす?)」
盗賊「(こんな僻地とはいえ、魔物とかは充分いてもおかしくないっす。ましてやオアシスなら奪おうとする他の部族がいるかもっす)」
盗賊「(そのくせ村の内部にあるオアシスへの出入りは厳重だったっす)」
盗賊「(まるで見られたくないものでもあるみたいに……)」
盗賊「(なんでっすか……それは)」
盗賊「このオアシスが魔物の巣食う場所だからっす」
女剣士「なんだ?」
盗賊「アンタら、魔物と共生してるっすね?」
村長「……」
盗賊「人肉を与える代わりに、村の警備や他の魔物からの防衛、行商人やらを襲わせて略奪行為をしてたっすね」
盗賊「もしかして自分たちがこの場から離れたりしたら、助けてもらって逃げる……もしかして自分たちを不意打ちで殺すつもりだったっす?」
村長「め、めっそうもない……」
盗賊「しかし、これだけ騒いで来ないということは今はオアシスにいないっすね」
女剣士「……外に魔物がいるのか。しかも、盗賊の言い方だと結構強いみたいだな」
盗賊「ええ……しかも、さっきの村人の反応を見るに敵は……」
ドド……
盗賊「不意打ちをかけるっすよ」
女剣士「」
盗賊「クレーマーさん!」
女剣士「もうやだぁ……」
人喰いグモ「……ズモモ」ズザザ
人喰いグモ
HP500/500
素早く動きます
1ターンに2回攻撃します
女剣士「うぅぅ……!」
盗賊「気持ち悪いからこそ、速攻で仕掛けるっすよ」HP330/330
女剣士「わ、分かった分かった! くそぉ……!」HP2100/2100
人喰いグモ「……ズモモ?」
女剣士「サラマンダー!燃やし尽くすぞ!」
サラマンダー『よし来た!』
女剣士は剣に火精の力を乗せた!
女剣士の『火炎斬り』!
>>268コンマ二桁×3
人喰いグモへのダメージ
はい
女剣士の『火炎斬り』!
人喰いグモに144のダメージ!
人喰いグモ「ッッッ」356/500
女剣士「もうやだぁ…!」
盗賊「自分もやるっすよ!」
女剣士「倒せー!」
盗賊「無理っす!」
盗賊の攻撃!
>>271コンマ二桁÷2
人喰いグモへのダメージ
盗賊の攻撃!
人喰いグモに32のダメージ!
人喰いグモ「ズモモッッ」324/500
盗賊「わりと頑張ったっす!」
女剣士「もっとだよ! くそぉ……火炎斬りはあと何回使えるんだ!?」
サラマンダー『私が剣に乗っていられるのは3ターンだから、あと2回だな」
女剣士「絶対に次の次で仕留める! 触られたくない!」
サラマンダー『次の次なら攻撃を食らうだろう?』
女剣士「いやだぁぁああ!」
女剣士の『火炎斬り』!
>>274コンマ二桁×3
人喰いグモへのダメージ
な
女剣士の『火炎斬り』!
会心の一撃!
女剣士「へっ」
人喰いグモに99×5のダメージ!
495のダメージ!
人喰いグモHP0/500
人喰いグモ「……」ジュァァ…ピクピク……
女剣士「……」
人喰いグモを倒した!
女剣士「よっしゃぁあああ!」
サラマンダー『おおう、やるな』
盗賊「すごいっす」
・・・
盗賊「それじゃあ日も昇ったし、今度こそ、ひとっ走りして官憲に伝えて来るっす」
女剣士「はーい……」
女剣士「はあ、今度こそノームに会える」
サラマンダー『はっはっはっ! 昨日は面白かった!』
ウンディーネ『見てるだけで疲れたわ……』
女剣士「まあ、村人たちもあの気持ち悪いのが死んで本当に心折れたみたいだったな」
ウンディーネ『アイツらの魂は精霊の水でもすすぎ切れなかったわ』
サラマンダー『それならばやはり燃やすべきだったな!』
ウンディーネ『あんなやつらのために女剣士の魂を損ねる必要もないでしょ。同族殺しは魂に傷を負うものよ』
女剣士「(オークの時も責任は感じたけど今回ほどじゃなかったな。それにアイツら一応戦えてたもんな)」
女剣士「……ん」
???「……」ジーッ
女剣士「……ノーム」
???「!?」ビクッ
女剣士「あー、おはよう」
ノーム「……おはよ」おずおず
女剣士「……そういえば会いに来たけど、具体的に何かしようとか考えてなかったな」
ノーム「……」ジーッ
女剣士「(かわいい)」
女剣士「(取り敢えず>>279だな)」
お持ち帰り
女剣士「お持ち帰りだな」わきわきっ
ノーム「……」ビクッ
ズブッ……
ノームは地中に潜ってしまいました
女剣士「あれ?」
ウンディーネ『……最低』
女剣士「いっ!?」
サラマンダー『ふはは、ノームの人見知りそうな素振りを見てズカズカ近づけばそうなる。心の機微の分からぬヤツめ』
女剣士「サラマンダーに言われるなんて……」
サラマンダー『むむ……!』
きゅぽんっ
ノームが地中から頭半分だけ出して覗いています
ノーム「……」ジーッ
女剣士「……どうしようかな。ひとまず>>283か」
お菓子をあげる
女剣士「よしっ、ここはお菓子をあげよう」
ウンディーネ『盗賊に官憲を呼んできてもらわないと』
女剣士「な、なんでだよ! ほら、お菓子食べるか!? パンの耳だ!」
サラマンダー『待て。それはお菓子か?」
女剣士「失礼な! 美味しいぞ!」
ノーム「……お菓子」すすす…
女剣士「おいでおいで」
ノーム「……驚かせたりしない?」
女剣士「しないしない」
ノーム「……」すすす……ぱしっ……すたたっ
女剣士「ぅぅん……」
ノーム「……おいしい!」ぱああ
女剣士「だろ!」
ノームが少し心を開きました
ウンディーネ『チョロいわね』
サラマンダー『おまいう』
ウンディーネ<<バシャッ
サラマンダー『んぎゃあああ!?』
剣士「(頭の中がうるさい)」
剣士「(よし、次は>>286だな)」
ノームの名を騙る悪者はやっつけたと伝える
女剣士「そういえばノームを悪霊とか言ってるヤツらはやっつけたからな」
ノーム「??」
女剣士「あー、ほら、気持ち悪いデカい虫がいただろ? あれとか」
ノーム「??」
女剣士「え、ええと、人に襲われたりしなかったか?」
ノーム「……うん」
女剣士「それ! それがもう無くなるから!」
ノーム「そうなの?」
女剣士「うんうん」
ノーム「ここにきた人たち、殺し合いしてた……ボクの名前を呼んでた」
女剣士「もうそんなことはないからな」にっ
ノーム「……ありがとう!」にぱっ
女剣士「(よしよし……それじゃあ……)」
ノーム「キミ、いい人そう」
サラマンダー『チョロい』
ウンディーネ『貴女が言う?』
サラマンダー『私はチョロいぞ』どやっ
ウンディーネ『……そう』
ノームはショタなのかボクっ娘なのか
ノーム「遊ぼう!」
女剣士「おお! よし来た! 何するんだ?」
ノーム「ぶつかりっこ!」
サラマンダー『むっ』
ウンディーネ『んんっ』
女剣士「うーん?」
ノーム「ばーんって行くから受け止めてね!」
女剣士「なるほど。よし来い!」
サラマンダー『おい、抱きとめようとするなよ』
ウンディーネ『防御しなさい……』
女剣士「はは、何言ってるんだ」
ノーム「いくよー!」
>>289
1.女剣士「受け止めてやろうじゃないか」
2.女剣士「防御しておくか」
3.自由安価(具体的に)
1
ん?>>289?
とりあえず安価下
女剣士「精霊の一つや二つ受け止めてみせるさ」HP2700/2700
ウンディーネ『バカ』
サラマンダー『ははは、アホだな』
女剣士「な、なんだよ」
ノーム「えへへ!」ダダッ……ピョーンッ
女剣士「……っ」ゾワッ
>>295コンマ二桁×60
女剣士へのダメージ
すまん
安価下
ほう
>>292『受け止める』
>>302『93』
この二つを採用します
混乱させて申し訳ない
・・・
ドォォォン…………ッ!
盗賊「ふおっ!? な、なんっす!? 爆発っす!?」
グラグラ……
盗賊「……もしかして、クレーマーさん、ノームとかいうのを怒らせたんすかね」
・・・
女剣士に5580のダメージ!
女剣士「」0/2700
ウンディーネ『……防御してもダメだったわね』
サラマンダー『はっはっはっ! ノーム、はしゃぎ過ぎだ!』
・・・
女剣士「……はっ」
オークA「ヨウ」
オークB「コッチニ来ルカイ?」
オークC「『焼き豚』カラ『豚ミンチ』カヨ!」
女剣士「……こんなところにいられるか! 帰らせてもらう!」
オークA「アア、モウ少シシテカラ来イ」
オークB「今度ハ簡単ニヤラレンゾ」
オークC「フハハ……」
・・・
女剣士「はっ!?」
ノーム『うわぁぁああん!』
ウンディーネ『あ、生き返った』
サラマンダー『ふっはっは、気持ち悪いくらい頑丈だな!』
ノーム『生きてるの……? よかったぁ…!』
女剣士「あ、ああ。あれ、ノームが中にいる?」
サラマンダー『瀕死だったから『土精の加護』で命を繋ぎ止めたんだよ』
ウンディーネ『まーた王都でビッグマウス呼ばわりね』
女剣士「くそぉ……! せっかく活躍したのに……!」
ノーム『ごめんね……』うるっ
女剣士「いや、ノームは悪くないさ……」
女剣士は土精の加護を受けた!
女剣士は『土石魔法』を使えるようになった!
受付嬢「今回大活躍だったそうじゃないですか~」
女剣士「いや、むしろ活躍したのは盗賊のような」
受付嬢「いや~噂なんてゴチャゴチャになりますからね~」
女剣士「適当だな……」
受付嬢「まあ、面白い噂も聞きましたけどね~」
女剣士「(ノームのアレかな……)」
受付嬢「それで~今なんて呼ばれてるか知ってますか~?」
女剣士「聞きたいような聞きたくないような……」
受付嬢「>>311で~す♪」
>>311
コンマ二桁
01~25:紙防御
26~50:スパイダーマ
51~75:ヘタレ探偵
76~00:フレイムマスター
ゾロ目:???
あ
受付嬢「ヘタレ探偵で~す」
女剣士「なんでだよ!? それはむしろ盗賊!」
受付嬢「まあ、ヘタレだしいいんじゃないですか~」
女剣士「よくないっ! ぜんっぜんよくない!」
受付嬢「じゃあヘタレで~」
女剣士「ヘタレ探偵でいいです」
受付嬢「次の事件もパワーで解決してくださいね~ヘタレン♪」
女剣士「なんで略したぁぁああ!?」
女剣士の名が上がった!(?)
女剣士は『ヘタレ探偵』と呼ばれるようになった!
受付嬢「頑張ってヘタレン♪」
女剣士「くそぉ……くそぉ……!」
酒場のマスター「おや、ヘタレンちゃん。事件を探してるのかい? うちには酒しかないよ。はいはいジュースね」
パン屋の奥さん「あら、ヘタレンちゃん。はいはい、パンの耳ね。ちゃんとしたご飯も食べないといい推理ができないわよ」
ストリートチルドレンたち「ヘタレおねーちゃん! 探偵ごっこしよー! 犯人はおねーちゃん!」
女学生「あら探偵さん。事件を探しておいでですの? あ、あらどうしてお泣きに……? は、はあ……どういたしまして……?」
盗賊「最近フレイムマスター扱いされるっす……いだいいだいヘタレンさんなにす…いだーっっ!」
宿屋の主人「ヘタレ探偵嬢ちゃんや……おっぱいを揉ませてくれんかの~?」プルプル…
女剣士「うぅ……くそぉ……あんなに頑張ったのにぃ……私のどこがヘタレなんだよぉ……」
サラマンダー『酔ってるな!』
ウンディーネ『飲んでるのジュースだけどね』
ノーム『元気出して……』
女剣士「だああああああぁぁぁぁああああああッッッ!!」
<<うるせーぞ!
女剣士「すみません! ……よしっ! こんなことでへこたれる私じゃない!」
女剣士「なんだかんだそれなりに手柄は立てたんだ! 次は名実共に花開いてやる!」
女剣士「よっし! >317をするか!」ふんすっ
シルフ捜し
>>317っす
女剣士「シルフ探しをしよう!」
サラマンダー『はっはっはっ! 私たちだけでは不満か!』
ウンディーネ『まあ、いいんじゃないの?』
ノーム『シルフちゃんとも遊べるの? 嬉しい!』
女剣士「セットでお得感があるだろ!」
ウンディーネ『アタシたちを何だと思ってるのよ』
剣士「それに風属性ってサラマンダーと同じくらい剣と相性が良さそうだしな」
ウンディーネ『アタシたちだって力を引き出してくれれば戦えるわよ』
ノーム『ねー』
女剣士「う……ごめん……』
サラマンダー『しかし、シルフと会うのは簡単だが難しいぞ』
女剣士「そうなのか?」
サラマンダー『うむ。あいつは風のいくままに生きる……一言で言えばアホだ』
女剣士「サラマンダーにアホって言われるのか」
ウンディーネ『アンタも大概でしょ』
ノーム『仲良くしよーよー……』
サラマンダー『二人ともすぐに私をイジメる。おつんむりだ』ぷいっ
女剣士「はは、それをいうなら、おかたつむりだろ」
ウンディーネ『……相手にしてられないわ』
ノーム「えへへ、かたつむりー♪」
女剣士「くそっ、撫でたいのに撫でられない」
・・・
女剣士「……これで本当にシルフに会えるのか?」
サラマンダー『私を信じろ!』
女剣士「そう言われてもなぁ……」
<<ままー、あの人、屋根の上で釣りしてる……あ、ヘタレンだー
<<見ちゃいけません
女剣士「……ぅぅ」
サラマンダー『シルフは光る物が好きだ。ビー玉を餌にすればきっと釣れる』
女剣士「その前に私の心が力尽きそう……」しくしく……
サラマンダー『シルフは陽気でバカなお前みたいなヤツが好きだ。明るく振る舞えばきっと食い付くさ』
女剣士「さっきからひどいな……」
ノーム『サラマンダーは悪気ないんだよね……』
ウンディーネ『何が恐ろしいってサラマンダーは何も間違ってないところよね』
女剣士「はぁ……ウンディーネもひどい……」
シルフ釣りをします
3回挑戦できます(3回失敗しても、また挑めますが、連続は不可能です)
女剣士「しかし、これで釣れたらそれはそれで複雑。精霊ってなんなんだ……」ぽけーっ
サラマンダー『考えるな。感じろ』
ウンディーネ『貴女はもっと考えなさいよね』
ノーム『ボク、一生懸命応援するよ!』
>>323
77:女剣士「マジか」
ゾロ目:日常イベント
あ
ウンディーネ『そういえば、少しずつ最近味覚を共有するようになってきたわね』
サラマンダー『パンの耳が美味い』
ノーム『えっ! そうなの!?』
女剣士「そうなのか?」
ウンディーネ『アタシはまだ朧気だけどね』
サラマンダー『ふふふ、私はそれなりにハッキリと感じるぞ。私との方が絆が強いんだな』
ウンディーネ『……』いらっ
ノーム『いいなー。ボクも色んなジュースやお菓子の味を知りたいよ』
女剣士「まあまあ、ゆっくりやってこうじゃないか」ぐてー
サラマンダー『だらけてるな。シルフが釣れんぞ』
女剣士「はいはい……」
2/3
女剣士「場所を変えて……よっと」たらーん
<<ヘタレンちゃんはどうしたんだ?
<<きっと疲れてるのよ……
女剣士「……」ぷるぷる…
サラマンダー『シルフは何をしてるんだ』
ウンディーネ『どっかの風に乗って流れてるんでしょ』
ノーム『気持ち良さそうだよね。ボクもしてみたいよ』
>>326
77:女剣士「マジか」
ゾロ目:日常イベント
よ
ウンディーネ『シルフを釣るのもいいけど、アタシたちの力を引き出すのも大事じゃない?』
サラマンダー『なんだ? 漁ってるな?』にやっ
ウンディーネ<<バシャッッ
サラマンダー『ぐぅ……やめろ!』
ウンディーネ『別にそういうんじゃないんだから』
ノーム『力を引き出すかぁ……ボクもマスターともっと仲良くなれるよう頑張るからね』
「『『マスター!?』』」
ノーム「マスター♪」
サラマンダー「ふふ、マスターよ。私の力も引き出せよ。火の力はこんなものではないからな!」
ウンディーネ『水だって……ま、ます……~~~~っ、アンタをマスターとは認めてないから!』
ノーム『あはは……』
女剣士「お前たちが頭の中にいるから、こっちでは一人でも楽しいよ」
3/3
女剣士「とりあえず今日のシルフ釣りはここで締めよう」ヒュッ
ウンディーネ『街並みが綺麗ね……』
サラマンダー『実際は汚物がたくさんだけどな』
ウンディーネ『もうっ、品がないわね!』
ノーム『高いところは気持ちいいよね♪』
女剣士「そうだな」
>>328コンマ二桁
77:女剣士「シルフが釣れたくまー」
ゾロ目:日常イベント
あ
女剣士「んー、やっぱりそう簡単には釣れないか」
サラマンダー『すまんなマスター。次はもっといい餌を考えておく』
ウンディーネ 『それこそ鳥もちでいいんじゃないの』
ノーム『お餅っていうのも食べてみたいな♪』
女剣士「ノームが味が分かるまで美味しいものは少しお預けかな」
サラマンダー『そ、そんな!』
ウンディーネ『ふふっ』
女剣士「私がガマンできればだけどな』
サラマンダー『美味しいものを食べると幸せな気持ちになるぞ! マスターだけでなく私もハッピー! 良いことじゃないか』
ウンディーネ『アタシはともかくノームが可哀想でしょ』
ノーム『あ、ボ、ボクは……』
女剣士「ガマンするか。ウンディーネのために」
ウンディーネ『~~~~っ』
女剣士「可愛いやつめ」
ウンディーネ『うるさいっ』
サラマンダー『ふて寝か。私も寝る』
ノーム『ボクも。またね、マスター』
女剣士「おお、おやすみ」
女剣士「さて! シルフ釣りとかいう休みも入れたし! また、頑張って名を上げるか!」
ウンディーネ『休暇扱いなのね』
サラマンダー『すまん』
ノーム『マスター、今日も頑張ろ♪』
女剣士「よしっ、>>331だ!」
女剣士「シルフに関するものはナシナシ!」
お化けキノコの退治
女剣士「お化けキノコ退治だ! 今のアタシなら余裕だろ!」
ウンディーネ『慢心してると足元掬われるわよ』
ノーム『そうだよ。危ないよ』
サラマンダー『全く』
女剣士「ごめんなさい……」
受付嬢「お化けキノコ退治ですか~?」
剣士「キノコ狩って名をあげる!」
受付嬢「エアフィッシュよりはいいですよね~」
剣士「……やっぱり噂になってる?」
受付嬢「……」グッ
剣士「……まあ、それは正直いいや」
受付嬢「あら~? 面白くありませんね~」
剣士「やっぱりあの変な名は面白半分かよ! みんなひどいな!」
受付嬢「愛ゆえにですよ~」
剣士「そ、それなら仕方ないな……」てれっ
『『『チョロ……』』』
受付嬢「盗賊さんは連れて行きますか~?」
女剣士「どうしようかな?」
>>334
1.女剣士「連れてくかぁ」
2.女剣士「一人で何とかなるな」
3.自由安価(具体的に)
1
盗賊「……っす」
女剣士「相変わらず、辛気臭い顔してるな。元気出せ」バンバンッ
盗賊「痛いっすよっ」
女剣士「頑張ろうな!」
盗賊「おっす!」
受付嬢「ちっ……」
戦闘を経て盗賊は多少強くなりました
>>356コンマ二桁
HP増加:コンマ二桁×5
01~50:攻撃力アップ(コンマ二桁ダメージ)
ゾロ目:特殊能力付与
よ
>>336だよ、ごめんね
(あまり出番ない)ステータス
女剣士
HP3500/3500
通常攻撃(コンマ二桁÷2;ゾロ目×1)
○スキル(各スキル各戦闘1回)
・火精剣(3ターン『火炎斬り』(コンマ二桁×3;ゾロ目×5;弱点×2))
・火炎魔法(コンマ二桁,ゾロ×2,弱点×2)
・水冷魔法(コンマ二桁,ゾロ目×2,弱点×2)
・土石魔法(コンマ二桁,ゾロ目×2,弱点×2)
盗賊(コンマ82)
HP:575/575
特殊な状況を除き必ず不意打ちできる
通常攻撃(コンマ二桁;ゾロ目×2)
受付嬢「ああ、難易度ですけどぉ……」
>>344
お化けキノコ退治の難易度(基準値:75)
あ
そうだね、そうするよ
ありがつ
ーーーー
受付嬢「そこそこの難易度ですね~頑張ってくださ~い」
【キノコの山】
女剣士「今回の騒動は実はタケノコの里の陰謀では?」きりっ
盗賊「いやいや……無理して探偵らしくしなくていいっすよヘタレンさん」
女剣士「そうだなフレイムマスター! フレイムマスターなら私の『火炎斬り』くらい何でもないよな!?」
盗賊「か、勘弁してほしいっす」
キノコの山を探索してお化けキノコを見つけましょう
6回探索できます
1/6
女剣士「頑張って退治して名を上げるぞー!」
盗賊「っす」
女剣士「……今度は私の名を取るなよ?」
盗賊「自分無罪っす」
安価↓コンマ二桁
01~25:サラマンダー『なあマスター! これ美味そうだな!』
26~50:ノーム『特に何にもないね?』
51~75:ウンディーネ『……敵よ!』
76~00:盗賊「……?」(0/2)
ゾロ目:女剣士「アイテムみっけ♪」
女剣士「さあて……お化けキノコはどこにいるんだ?」
ウンディーネ『……敵よ!』
プチ化けキノコの群れが現れた!
プチ化けキノコ’s「ばけー」
HP200/200
4体で行動しています
4回攻撃します
盗賊「先手必勝っす! ヘタレンさん!」
女剣士「サラマンダー! 燃やし尽くすぞ!」
サラマンダー『キノコは良く燃えそうだな!』
女剣士は剣に火精の力を乗せた!
女剣士の『火炎斬り』!
効果は抜群だ!
安価↓コンマ二桁×6
2/6
女剣士「さて、どんどん行こう」3500/3600
盗賊「頑張って役にたつっす」
安価↓コンマ二桁
01~25:サラマンダー『なあマスター! これ美味そうだな!』
26~50:ノーム『特に何にもないね?』
51~75:ウンディーネ『……敵よ!』
76~00:盗賊「……?」(0/2)
ゾロ目:女剣士「アイテムみっけ♪」
お
ごめん、抜けてた
安価↓
ーーーー
プチ化けキノコ’sに546のダメージ!
プチ化けキノコ’s
HP0/200
プチ化けキノコ’sを倒した!
女剣士「楽勝だな!」
盗賊「この調子でお願いするっす」
>>355(32)を採択。
グダクダですまん…
ーーーー
ノーム『特に何もないね?』
女剣士「そうだな」
盗賊「(……ヘタレンさんは独り言多いっす)」
サラマンダー『美味しそうなキノコもなさそうだ。マスター』
ウンディーネ『変なのを見つけないでよ?」
剣士「サラマンダーはワライタケとか見つけそうだな」
盗賊「(自分には見えない精霊さんとお話してるっすよね? 頭の中に花畑をしいて妖精を飼育してるわけじゃないっすよね?)」
3/6
女剣士「この探索の後、一回休憩しようか」
盗賊「っす」
安価↓コンマ二桁
01~25:サラマンダー『なあマスター! これ美味そうだな!』
26~50:ノーム『特に何にもないね?』
51~75:ウンディーネ『……敵よ!』
76~00:盗賊「……?」(0/2)
ゾロ目:女剣士「アイテムみっけ♪」
女剣士「んー! 見つからないな!」
盗賊「そうっすね。痕跡さえ、見つけられれば、多分発見できると思うっすけど」
女剣士「さっきからキノコしか見つからない。コレは食えるやつだな?」
盗賊「っす」
ウンディーネ『さっきから乱獲してばかりね』
女剣士「依頼主に許可もらったしな。キノコ狩りだ!」ひょいっひょいっ
ウンディーネ『……この前のこと、もう忘れてる』むすっ
ノーム『えへへ、ボクは嬉しそうなマスター見るの好き♪』
サラマンダー『見ろマスター! アレも美味そうだぞ!』
女剣士「おお!」ひょいっ
ウンディーネ『それ、毒があるのと識別が難しい種でしょ?』
女剣士「あれ、そうだったか?」
ノーム『とりあえず盗賊さんに聞こうよ』
女剣士「そうだな……」
盗賊「いたっす! お化けキノコ!」
女剣士「……!」チャキッ
・・・
女剣士「勘違いかよ!」
盗賊「面目ないっす……」
女剣士「……まあ、そういうこともあるさ」
ウンディーネ『あら、さっきのキノコは?』
ノーム『あれ? そういえば?』
女剣士「あー、慌ててたから落としたかな」
サラマンダー『(ふふふ……先ほどのキノコが袋に混じったのを私は見た! 私の目に適ったキノコだから美味しいに違いない……まあ、ウンディーネが僻んでうるさいから黙っておこう。マスター感謝しろよ)』ドヤッ
レストタイム
盗賊「さて、食事しましょうか。今回はキノコ鍋とキノコ焼きっすね」
女剣士「よしっ! よしっ!」
サラマンダー『はっはっはっ! 血肉湧き踊る!』
ウンディーネ『……』
女剣士「あ、ごめんな」
ウンディーネ『……別にいいわよ。アタシだってアンタの楽しそうな顔好きだし』ぼそっ
女剣士「あはは、やっぱり可愛いよな。美人系だけど可愛い」
ウンディーネ『~~~~っ! うっさい!』
女剣士「あはは」
盗賊「……あの、ヘタレンさん」
女剣士「ん?」
盗賊「その……精霊さんと話してるっすよね?」
女剣士「ん、ああ」
盗賊「ええと、怒らないで欲しいっすけど……王都で噂になってるっすよ。ヘタレンさんが、ニヤニヤ笑って独り言ベラベラ言いながら空中に釣竿垂らしてるって」
女剣士「えっ」
盗賊「その……気を付けないと危ない人って思われるっす……一部手遅れっす」
女剣士「」
盗賊「っす」
サラマンダー『はっはっはっ!』
ノーム『ボクたち、頭の中で喋れば通じるよ』
ウンディーネ『薄々勘付いてはいけど……ごめんなさい』
女剣士「んがぁあああああ!」
盗賊「だ、大丈夫っすか」
女剣士「くっ、殺せェェええええ!」
盗賊「お、落ち着くっす」
・・・
女剣士「うぅ……もういやだぁ……」
盗賊「だ、大丈夫っすよ。変な噂が立ってもすぐに消えますって」
女剣士「……そ、それもそうだな。焼き豚とか悪ブタとかいう噂も消えたし……」
盗賊「あれもヘタレンさんだったっすか」
女剣士「掘り起こさなくていい!」
盗賊「っす」
女剣士「はぁ……」ずずっ……
女剣士「……んん、美味いな!」
盗賊「っす」
サラマンダー『うむ、美味い』
ウンディーネ『少しは味を感じるわね』
ノーム『やっぱり羨ましい……』
女剣士『ノームが味が分かるようになったらもっとたくさん美味いものを食うからな』
ノーム『……うん♪』
女剣士「はぁ……美味しいものを食べるといい気分だな」
盗賊「っす」
女剣士「っす」
盗賊「真似しないでくださいっす」
女剣士「いやっす」
盗賊「ちょっと! あははは!」
女剣士「あっははは!」
盗賊「ちょっ……えぇ……なんで分身してるっすかぁ! 精霊すごすぎっす! あっはははははは!」
女剣士「何言ってるんだよぉぉあ、あは、ひひひゃひゃ! なんかシルフがたくさん見える! ほらビー玉!」
ノーム『……マスター?』
女剣士「あひゃ、あひゃひゃひゃ…!」
盗賊「いひひひほひほ!!」
ウンディーネ「ちょ、ちょっと大丈夫なのコレ!?」
サラマンダー「こんなはずでは」
ウンディーネ『……アンタの仕業』
サラマンダー『ふむ、しかし味は美味だった』
ノーム『サラマンダー』
ウンディーネ『ひっ!?』
サラマンダー『ご、ごめんなさい……』ぺこー
あひゃひゃひゃひゃ……
うひひひひひひひひ……
ウンディーネ『……めちゃくちゃね』
毒キノコによる幻覚症状からの回復に1ターン要しました
5/6
女剣士「酷い目にあった……」1750/3600
盗賊「……っす」288/575
サラマンダー『ごめんなさい。反省の心を込めて探索する』ぺこー
女剣士『お、おう』
盗賊「次で見つからなきゃ、失敗っすね……」
女剣士「……よしっ! 頑張って見つけるぞ!」
安価↓コンマ二桁
01~25:サラマンダー『マスター! これを見ろ!』(0/2)
26~50:ノーム『特に何にもないね?』
51~75:ウンディーネ『……敵よ!』
76~00:盗賊「……?」(0/2)
ゾロ目:女剣士「アイテムみっけ♪」
サラマンダー『見つけなきゃ見つけなきゃ……』
女剣士『おいおい、お前らしくもないな』
ウンディーネ『いいから、放って置きなさい』
ノーム『頑張って探さないと』
女剣士『あ、ああ』
盗賊「……うーん……見つからないっす。無理っぽいっす」
女剣士「仕方ないか」
サラマンダー『マスター! これを見ろ!』
女剣士「……あっ。盗賊、コレ」
盗賊「……菌糸っす。わずかに動いてるということは……」
女剣士「お化けキノコか! この近くにいるんだな!」
盗賊「しかし……よく見つけたっすね」
剣士『お手柄だな! サラマンダー!』
サラマンダー『は、はっはっはっ! 私にかかればタケノコサイサイだ!』
剣士『いやキノコサイサイだろ!』
ウンディーネ『……』
ノーム『さて、あと一踏ん張り!』
サラマンダー『私に任せろ!』
安価↓コンマ二桁
01~25:ウンディーネ『ここで雑魚敵!?』
26~00:女剣士『見つけたぞ! お化けキノコ!』
女剣士「どこだ!?」
サラマンダー『どこだ! 焼くぞ! 焼いてやる!』
ノーム『どこかな?』
ウンディーネ『ちょっと全員落ち着きなさいよ』
盗賊「……いないっす」
剣士「……あと、あり得るのは……」
サラマンダー『あの茂みの奥だ!』
女剣士「……見つけたぞお化けキノコ!」
お化けキノコ「ボォォォオオオ……」
お化けキノコ
HP800/800
胞子をばら撒いて全体を混乱させます
稀に単体を行動不能にします
盗賊「先手必勝っす!」
女剣士「サラマンダー! 燃やし尽くすぞ!」
サラマンダー『キノコは燃やす!』
女剣士は剣に火精の力を乗せた!
女剣士の『火炎斬り』!
安価↓コンマ二桁×6
お化けキノコへのダメージ
盗賊「食らうっす!」
盗賊の攻撃!
安価↓↓コンマ二桁
お化けキノコへのダメージ
女剣士の『火炎斬り』!
お化けキノコに84のダメージ!
盗賊の攻撃!
お化けキノコに10のダメージ!
お化けキノコ『……ボォォ』706/800
女剣士『くっ、掠っただけか』
サラマンダー『燃やす!』
ウンディーネ『ちゃんと狙って!』
ノーム『ファイトー!』
盗賊「申し訳ないっす!」
女剣士「気にすんな! このまま追撃だ!」メラメラッ…
女剣士の『火炎斬り』!
安価↓コンマ二桁×6
お化けキノコへのダメージ
盗賊「っす!」
盗賊の攻撃!
安価↓↓コンマ二桁
お化けキノコへのダメージ
女剣士「燃えろぉぉおおお!」ブワァッ……!
女剣士の『火炎斬り』!
会心の一撃!
お化けキノコに77×10のダメージ!
770のダメージ!
お化けキノコ「ボォ……」0/800
お化けキノコを倒した!
お化けキノコ「」プスプス…
サラマンダー『お前が風属性だった。そして私がいた。それがお前の敗因だ』どやっ
ウンディーネ『キノコとか植物って基本風属性なのよね……』
ノーム『昆虫はだいたい土属性だよ』
女剣士『サラマンダー助かったよ』
サラマンダー『はっはっはっ! 当然だ!』
女剣士『ようやく元の調子に戻ったな』にっ
サラマンダー『む……』
ウンディーネ『ふふ』
ノーム『あはは』
サラマンダー『は、はっはっはっ! 私はチョロいからな!』
盗賊「今回も何とか無事終わったっす」
女剣士「とか言いながら、涼しげな顔してるな」つんつんっ
盗賊「いや、ヘタレンさんのおかげっすよ」
女剣士「口が上手いやつめ♪」
盗賊「(いや、本気っす。ヘタレンさん、どんどん強くなってる気がするっす)」
盗賊「(その強さ……どこに辿り着くっすか)」
・・・
受付嬢「お疲れ様で~す」
女剣士「お化けキノコはちゃんと倒してきたぞ」
受付嬢「凄いですね~」
女剣士「……はあ」
受付嬢「え~どうして私の顔を見てため息つくんですか~私の美貌なら当然ですけど~」
女剣士「また、変な名がついたのかな、と」
女剣士「(主にシルフ釣りと精霊との会話で)」
受付嬢「うふふ~今の女剣士さんは~」
女剣士「訊きたくないぃ……」がくっ
受付嬢「あら、素敵な名ですよ~?」
女剣士「……ほんとか?」ちらっ
受付嬢「……」ニコッ
女剣士「はぁぁ……」がくっ
受付嬢「……>>378ですよ~」
>>378コンマ二桁
01~25:ソラボウズ
26~50:大笑い
51~75:メルヘラ
76~00:火剣士
ゾロ目:???
はい
受付嬢「……火剣士で~す」
剣士「非剣士……ついに剣士であることを否定され始めた……」
受付嬢「だから火剣士ですって~」
剣士「剣士でなくて釣竿を握れってことか……」
受付嬢「だ~か~ら~、貴方の大好きな火炎! その火の剣士! 火剣士です!」
女剣士「火剣士……火剣士……!?」
受付嬢「そうで~す」
女剣士「ようやく……ようやく名が上がった……!」
女剣士「『焼き豚』から『火剣士』まで……長かった……!」
サラマンダー『マスター。私のおかげだな! 感謝しろ!』
女剣士『……ああ。サラマンダーありがとう!』
サラマンダー『はっはっはっ! それ程でもある!』
女剣士の名が上がった!
女剣士は『火剣士』と呼ばれるようになった!
サラマンダーとの絆が深まった!
火炎魔法の威力が上がった!
『火精剣』による『火炎斬り』が『紅蓮連斬』に強化された!
サラマンダー『私が初めに見込んだのだからな。当然の結果だ!』
ウンディーネ『……っ』
女剣士『いや、見込んだってお前、魔物だったろ』
サラマンダー『んん? よく覚えてないな』
女剣士『お、おお』
酒場のマスター「おう、ひぃちゃん! 最近活躍してるみたいじゃないか! そろそろ一杯……はいはいジュースだな」
パン屋の奥さん「あら、ひぃちゃん。パンの耳? せっかくだしもっと美味しいものを……そう。ならサービスしちゃうわ!」
ストーリートチルドレンたち「ひぃおねーちゃん! 火遊びしよー! えー? ダメなのー? じゃあ隠れんぼ!」
女学生「あら火剣士さんですの? 最近頑張っておいでのようですわね。近頃は名のある戦士に王国から声がかかってるという噂がございますし、そのうち火剣士さんにも声がかかるかもしれませんわね」
盗賊「っす。火剣士さんの名が上がって自分ホッとしたっす。あ、自分は変わらずフレイムマスターっす。睨まないで欲しいっす……」
宿屋の主人「火剣士ちゃんや、おっぱいを揉ませてくれんかの~」プルプル…
女剣士「ふんふーん♪」
女剣士「やっぱり名が上がると嬉しいな!」
ウンディーネ『それで次はどうするのよ?』
サラマンダー『戦いだ! 戦いが私とマスターを待っているぞ!』
ノーム『それともシーフ釣りをする?』
ウンディーネ『シーフを釣りましょうよ。四精霊が揃えば相補的にアタシたちの力も引き出せるようになるわ』
サラマンダー『私はおそらくその恩恵に預かれないぞ』ぶーぶー
ノーム『ボクは人助けとかもマスターぽくていいと思うな♪』
女剣士「じゃあ>>385かな」
釣る
女剣士「シルフを釣るか」
ウンディーネ『そうね。それがいいわ』
ノーム『嬉しそう』
ウンディーネ『シ、シルフに久しぶりに会いたいだけなんだからっ』
女剣士『よしっ、ウンディーネのために釣るか!』
ウンディーネ『~~~!』
女剣士『ガラス玉……ガラス玉……』
サラマンダー『はっはっはっ! マスター! 私はこの時のためのとっておきのエサを考えていたぞ!』
ウンディーネ『さっき文句言ってたくせにノリノリじゃないの』
サラマンダー『やるからには私は全力を尽くす性分だ! シルフの釣り餌としては……>>387が有効だ!』
>>387
1.飴玉
2.どんぐり
3.むずかしい本
4.自由安価(具体的に)
4かざぐるま
サラマンダー『かざぐるまだ!』
女剣士『かざぐるま……なんでだ?』
サラマンダー『かざぐるまは風によって回るだろう。あの遊び好きの風精シルフがそれを見逃すはずがない!』
ウンディーネ『……それ貴女が考えたの?』
サラマンダー『な、なんだ?』
ウンディーネ『貴女にしては出来過ぎだから』
ノーム『ねー』
サラマンダー『むぅ、名案を出したのにこの扱いか!』
女剣士『取り敢えず綺麗な紙で作ってみるか』
シルフ釣りをします
5回まで釣りができます
失敗しても再挑戦できますが、連続でシルフ探しはできません
1/6
女剣士『かざぐるまの完成だ! ふふん、かわいいだろ』
ウンディーネ『アンタ意外に乙女趣味よね……』
ノーム『そんなマスターも好きだよ』
女剣士『ありがと!』
<<ママー、火剣士さんがエア釣りしてるー
<<見ちゃいけません
女剣士「釣って見返してやる……」
ノーム『今日もいい天気だね……眠くなってきちゃった……』
サラマンダー『シルフ釣りには最適の天気だな!』
>>389コンマ二桁
7のつくコンマ:女剣士「釣れたくまー」
ゾロ目:サブイベント
また、ひぃちゃん変な事してる……
・・・
女剣士『まあ、そんな簡単には釣れないか』
盗賊「火剣士さん……」
女剣士「おお、盗賊か」
盗賊「本当に釣りしてるっす……」
女剣士「ああ。シルフ釣りの最中だ」キリッ
盗賊「……あー、自分も眺めてていいっす?」
女剣士「ん? おお、座れ座れ!」
盗賊「(二人の方がまだ変な人扱いされないはずっす)」
<<ひぃちゃんさんと、フレマスさんだ
<<よくパーティ組んでるんでしょ? あれも依頼なのかな?
2/5
女剣士「場所を変えて……よっ」
盗賊「本当にかざぐるまで釣れるっす?」
女剣士「サラマンダーは釣れるって言ってる」
サラマンダー『うむ!』
盗賊「……っす」
>>395
7のつくコンマ:女剣士「シルフ、お前これでいいのか?」
ゾロ目:サブイベント
あ
・・・
女剣士「いい天気だな……」
盗賊「っす」
ウンディーネ『ノーム寝ちゃったわ』
女剣士『いい天気だもんなぁ』
女学生「あら、火剣士さんと……噂のフレマスさん?」
女剣士「お、いつものお嬢さんか」
女学生「これが噂の空中釣りですの?」
盗賊「っす」
女剣士「中々釣れなくてなぁ」
女学生「へえ……今日は大学がお休みですから、ご一緒してもよろしいでさの?」
女剣士「おー、こっちこっち」ぽんぽんっ
女学生「それでは失礼して……」
盗賊「(はあ、大学の学生さん……自分には縁遠い世界っす)」
ウンディーネ『人も増えたし、アタシたちは昼寝してるわ』
サラマンダー『釣れたら起こしてくれ……ふわぁ……』
女剣士『分かった』
3/5
盗賊「それで事件は無事解決したっす」
女学生「まあ……そんなことが本当にあるんですわね……!」
女剣士「なー」
>>398
7のつくコンマ:女剣士「引いてる。うわ、引くわ」
ゾロ目:サブイベント
ほい
酒場のマスター「おいおい……ひぃちゃんたち何してるんだ?」
パン屋の奥さん「ひぃちゃん。鳥でも釣ろうとしてるの」
ストリートチルドレンたち「あー、ひぃお姉ちゃんたちだー!」
宿屋の主人「ふがふが……おっぱい探しの散歩だゾイ」プルプル…
研究者「おや、女剣士さん」
ぞろぞろ……
女学生「人が増えてきましたわね」
盗賊「火剣士さん、人気者っす」
女剣士「ま、まあな!」
盗賊「(みんな火剣士さん弄るの好きっすもんね)」
ぐぐ……
女剣士「引いてる。うわ、引くわー」
女剣士「……本当に引いてる!?」バッ
シルフ「あーん、とれないー!」ジタバタ…
女剣士「」
盗賊「……火剣士さん? ん、あのちっこい蝶みたいなのは……」
女剣士「……釣るか」
シルフ「かざぐるまー!」ぐいっぐいっ
グゥゥ……
シルフ「あーん……!」ぎゅぅぅ
ぽーんっ
シルフを釣り上げた!
<<<え、魔物?
<<かわいい
シルフ「わー! 今のなに!? たのしー!」パタパタッ
シルフ「あわっ!? 人間がいっぱい!?」
ざわざわ……
女剣士「こんな人前で釣って良かったのか……?」
シルフ「……まあ、いいや♪」
シルフ「みんな踊ろうよー♪ そーれそれ♪」
女剣士「(……またクセが強いやつが来たな)」
シルフ「そこのキミ! 一緒に踊ろうよ!」
女剣士「……えっ、私か!?」
シルフ「風の舞だよ♪ そーれそれそれ♪」パッ
女剣士「え、ちょっ、風が……!?」
女剣士のダンスの腕前は?
>>403コンマ二桁
01~90:シルフ「もうっ! もっと風を感じて!」
81~00:シルフ「いいね! もっと楽しくなってきたよ!」
ミス、安価下(既に取られてたらそっち)
01~90
91~00
・・・
水巫女「(用事も無事に終わって良かったです……後は帰るだけですね)」
水巫女「(せっかく王都まで来たんですし、女剣士さまに会いたかったのですが……)」
水巫女「(……あちらの丘の方が賑やかですね? お祭りでもしているのでしゃうか?)」
水巫女「……」うずうず
水巫女「(ちょ、ちょっと覗いてみましょう)」
・・・
女剣士「うわわ……」ガッチガッチ…
シルフ「もうっ! もっと風を感じて!
女剣士「ひぃぃ……」
<<あはは! ひぃちゃんいいぞー!
<<かわいいー!
<<俺たちも踊るか!
盗賊「……あはは、みんな踊り始めたっす」
女学生「それなら私たちも踊りましょうか」
盗賊「……っす」
酒場のマスター「あはは、ひぃちゃんはこのために釣りしてたのか! じゃあ今日はめでてぇな! パーティだな! 出せるだけ酒出すぜ! ジュースもな!」
<<マスター太っ腹ぁ!
パン屋の奥さん「あはは、じゃあ、私もパンを出すよ」
<<よっ、おかみさん! モチ肌!
肉屋の主人「そうきちゃあ、ウチからも肉出すしかねぇな!」
<<肉だぁぁああ!
豪農の老人「はっはっ、こんな楽しい日には、日頃の恩顧を返すものよ」
<<さすが旦那!
ストリートチルドレンたち「踊って歌って!美味しいものも食べられるの!? やったー!」
<<ちょっと! お尻触らないでよ!
宿屋の主人「すまんゾイ……そこにお尻があったからのぉ……」プルプル…
わいわいがやがや……
研究者「……精霊が現れたとなると教会がうるさそうですが……まあ、今は野暮ですね」
シルフ「もうーへたっぴー! ちょっとお邪魔するね!」ずいっ
女剣士「お、おい……なんで耳の穴……ぎゃぁぁ……!!」
シルフ『おー、快適快適♪』
ノーム『わっ、シルフ?』
ウンディーネ『ああ、釣られたのね』
サラマンダー『やったなマスター!』
シルフ『ええー!? なんでみんないるのー!?』
サラマンダー『なんでって……なあ?』
ウンディーネ『成り行き?』
ノーム『仕方なくだけど、楽しいよ♪』
シルフ『ずるーい! シルフもここで遊ぶ!』
ウンディーネ『まあ、そのつもりで釣ったんだし』
サラマンダー『はっはっはっ! これで四精霊が揃ったわけか! 私がいれば充分だがな!』
ノーム『そうかなぁ』
女剣士『とにかくよろしくな、シルフ』
シルフ『うん♪ 楽しく遊ぼうね♪』
水巫女「女剣士さま!」
女剣士「……水巫女か! 久しぶりだな!」
水巫女「はい! もっと遊びにきてくださってもよろしいのに」
女剣士「あまり気軽に行ける距離じゃないからな」
ウンディーネ『水巫女じゃないの。あの子は元気にしてる?』
水巫女「……なにやら、ウンディーネさまを感じます。女剣士さまの加護によるものでしょうか?」
女剣士『た、多分? 新しいウンディーネは元気か?』
水巫女「はい! あまり姿を見せてはくれませんけどね……」
女剣士「そっか……」
シルフ『それより踊ろうよー!』
女剣士「わっとっとっ!?」ガシッ
水巫女「だ、大丈夫ですか!?」
女剣士「平気平気!」
女剣士『おい、シルフ!』
サラマンダー『マスターに勝手なことをするな』メララ
ウンディーネ『ケガしたらどうするの』バシャァッ
ノーム『シルフ』
シルフ『うわあーん!』
女剣士『ほ、程々にな?』
水巫女「……」どきどきっ
女剣士「お、踊るか?」
水巫女「こういった舞いは経験がなくて……」
女剣士「いや、私も下手くそだから」
水巫女「や、優しくしてください……!」
女剣士「お、おお」
女剣士は風精の加護を受けた!
女剣士は『疾風魔法』を使えるようになった!
四精霊が揃った!
女剣士は水精剣を使えるようになった!
女剣士は土精剣を使えるようになった!
女剣士は風精剣を使えるようになった!
受付嬢「ど~も~、お楽しみだったみたいですね~最後には官憲まで巻き込んでましたね~」
女剣士「朝までどんちゃん騒ぎだったらしいな。途中で眠くて帰ったけど」
受付嬢「それでま~た新しい噂が立ったみたいですよ~」
女剣士「噂は絶えないよなぁ……」
女剣士「(今回、悪い名がつくようなことはしてないと思うけど、大体以前のと混じることも多いし……)」
女剣士「(……あ、下手くそダンスがあったな)」
シルフ『踊るの!?』ぴょこっ
女剣士『踊らない』
シルフ『ぶーぶー!』
ウンディーネ『うるさいわ……』
ノーム『シルフだからね』
シルフ『いぇい♪』
受付嬢「今は>>409ですね」
>>409コンマ二桁
01~25:釣り剣士
26~50:ポピュリスト
51~75:恋ダンス
76~00:エレメントマスター
ゾロ目:???
あ
ゾロ目が出ました
好きな呼び名を付けることができます
妥当性のあるものが望ましいです
長いと省略されて使用される可能性があります
>>413
突然踊るやべー奴
受付嬢「突然踊るやべー奴で~す。長いですね~」
女剣士「ひどいな!? みんなあんなに楽しそうだったのにひどいな!?」
受付嬢「ま~空中に釣竿垂らしてブツブツ独りで喋って~突然踊り出したら当然ですよ~」
女剣士「うぐぐ……」
受付嬢「火剣士よりもお似合いですよ~」ぷくく…
女剣士「くそぉ……」
女剣士の名が上がった!(?)
女剣士は『突然踊るやべー奴』と呼ばれるようになった!
シルフ『もっと踊ろうよ♪』
女剣士「もうやだぁぁああ!」
女剣士「で、その突然踊るやべー奴である私に用があったんだろう?」
受付嬢「そうなんですよ~それなりに依頼をこなしてもらって~評判はなんだかんだと上がってるので~」
サラマンダー『こいつの喋り方はまどろっこしいな』
ウンディーネ『こういう方が男にチヤホヤされるからでしょ』
ノーム『そうなのかな?』
シルフ『うえぇぇーん……みんなしてひどーい……暴力はんたーい……!』
女剣士「……あ、ごめん受付嬢。なんだって?」
受付嬢「だから~……>>418を討伐してくださ~い」
>>418
1.翼竜
2.闇竜
3.金獅子
4.自由安価(具体的に)
>>418コンマ二桁(具体的に)
変なミスした
>>418コンマ二桁
敵の強さ(基準値25)
あ
三つ首のドラゴン 火水風
HP増加は2コンマ二桁×5だ
ミスが多くて申し訳ない
今日はここまで
(目安程度の)ステータス
女剣士
HP4500/4500
通常攻撃(コンマ二桁÷2;ゾロ目×1)
○スキル(精剣はまだ重複使用不可、重ねると前者の効果が消える)
・風精剣(3ターン;2回行動)
疾風斬り(コンマ二桁×2;ゾロ目×3;弱点×2)
・火精剣・絶(1ターン)
紅蓮連斬(コンマ二桁×15;ゾロ目×25;弱点×2)
・水精剣(3ターン;敵コンマ偶数で回避カウンター)
水冷斬り(コンマ二桁×2;ゾロ目×3;弱点×2)
・土精剣(3ターン;物理ダメージ半減)
土石斬り(コンマ二桁×2;ゾロ目×3;弱点×2)
火炎魔法(コンマ二桁×2,ゾロ目×3,弱点×2)
水冷魔法(コンマ二桁,ゾロ目×2,弱点×2)
土石魔法(コンマ二桁,ゾロ目×2,弱点×2)
疾風魔法(コンマ二桁,ゾロ目×2,弱点×2)
盗賊(コンマ83)
HP:580/580
通常攻撃(コンマ二桁+25;ゾロ目×3)
○特殊能力
特殊な状況を除き必ず不意打ちできる
受付嬢「トオルさんがやりたがっていた~ドラゴン狩りですよ~」
女剣士「トオル!? 雑に略したな!?」
サラマンダー『ドラゴンか! 相手に取って不足なし!』
女剣士『……ああ!』
シルフ『ドラゴンこわーい!』
ノーム『うん……』
ウンディーネ『大丈夫なのかしら』
受付嬢「トリシューラドラゴン……三つ首竜や三叉竜と呼ばれるドラゴンが国境付近の砦に迫ってるんですよ~」
女剣士「三つ首竜……」
受付嬢「できれば討伐……まあ、撃退してくれればそれでいいで~す」
女剣士「撃退?」
受付嬢「ドラゴンが飽きて帰るまでサンドバッグになって下さ~い」
女剣士「ひどい言いようだな!?」
受付嬢「ドラゴンなんてもはや天災ですもの~。人柱で治まるならそれがいいです~」
ウンディーネ『……相変わらずこの女は腹立つわね』
シルフ『ドラゴンは偉そうだからきらーい』
女剣士「ああ、分かったよ。足止めは得意だ」
ノーム『ボク、きっと役にたってみせるよ!』
受付嬢「お願いします~」
女剣士「……だが、別に倒してしまっても構わないんだろう?」にやっ
サラマンダー『マスターが言うと逆に負ける気しかしないな!』
ウンディーネ『そうね』
女剣士『おいっ』
ノーム『あはは……』
シルフ『ドラゴーンダーンス♪』ふりふりっ
・・・
酒場のマスター「おうトオルちゃん。どうせ踊るならステージで踊ってくれよ……お、本当に踊るのかい? 前より上手だなぁ」
パン屋の奥さん「あらトオルちゃん。パンの耳? え、普通のパン? ……やっぱりストレスで疲れてるんじゃない? ちゃんと休んでね?」
ストリートチルドレンたち「やべー奴おねぇちゃん! 踊ろー! ……わーい! 一緒に踊るー!」
女学生「あら……突然さん、ご機嫌よう。この前は楽しい時間を過ごさせていただきましたわ。良き方とも巡り会えましたし……盗賊さん? 違いますわよ。あの方は私のことを何とも思ってないと思いますわ」
盗賊「っす、トオルさん。ドラゴン退治の噂を聞いたっす。自分おそらく何の役にも立てないっすけど、必要なら手を貸すっす。……女学生さんっす? 自分、今は恋愛よりトオルさんみたく強くなりたいっす」
宿屋の主人「突然踊るやべー奴の嬢ちゃん、おっぱいを揉ませてくれんかの~」プルプル…
女剣士「うん。相変わらず噂は怖いな」棒読み
シルフ『ダンス♪ ダンス♪』
女剣士『取り敢えず会話中に踊り出すのはやめろ!』
ノーム『シルフちゃんはどこまでも自由だからねー』
ウンディーネ『まったく……』
サラマンダー『マスターに迷惑をかけるな』
シルフ『えー……』
女剣士『まったく……』
ノーム『マスター!パン美味しかったよ! ありがと!』にぱっ
ウンディーネ『味が分かるって楽しいわね』
女剣士『これから美味しいものをいっぱい食べような!』
サラマンダー『キノコの次はタケノコだな!』
女剣士『キノコ……うっ、頭が……!』
サラマンダー『マ、マスター……』
シルフ『濃い味付けはきらーい』
女剣士『ああ、これからは好みとかも出てくるのか……』
ウンディーネ『そういう時は感覚を共有しなきゃいいだけよ』
女剣士「さて、三つ首竜の討伐に向かう前に、>>432でもしようか」
ウンディーネ『依頼を受けたりは無理そうね』
サラマンダー『修行だ修行!』
ノーム『マスターならやっぱり人助けとか?』
シルフ『楽しいことしよーよ♪』
ミス
安価下
女剣士「仲間集めでもするか」
サラマンダー『足手まといが増えるだけな気がするな』
ウンディーネ『最悪盾にすればいいでしょ』
ノーム『そんなことマスターがさせないよ!』
ウンディーネ『分かってるわよ』
シルフ「楽しい人がいい!」
女剣士『取り敢えず盗賊に会いに行くか。勝手に新しい仲間を増やすのもアレだしな』
ウンディーネ『変なのと仲間にならないでよ……』
・・・
盗賊「新しい仲間っすか。いいことっす」
女剣士「知り合いにイイヤツいないか?」
盗賊「ないっす。ギルドに紹介してもらうのが手取り早くて確実っすよ。まして、ドラゴン退治を頼まれるくらいなら、良い人紹介されるっす」
女剣士「それじゃあギルドに行くか」
・・・
受付嬢「仲間ですか~」
女剣士「ああ」
受付嬢「ドラゴン退治ができるくらいの実力者はいませんよ~」
女剣士「紹介できる中で一番……そうだな……どんなヤツがいいかな?」
盗賊「じゃあ……>>336なのがいいっす」
ミス
安価↓
盗賊「回復要員が必要っすよ。自分もトオルさんも自力で回復できないのは結構まずいと思うっす」
女剣士「あー……そうかも。回復魔法が使える人はいないか?」
受付嬢「もちろんいますよ~」
仲間の職業(何でもいい)
>>442
仲間の強さ
>>443コンマ二桁(ゾロ目で特殊能力がつきます)
仲間の性格
>>444
仲間の性別と年齢
>>445コンマ二桁
偶数:女
奇数:男
小さいほど若く大きいほど老けてる
白魔術師
はい
よっ
控えめに言ってレズ
受付嬢「白魔導士さんが紹介できますよ~」
盗賊「まさに回復役っす」
女剣士「どんなヤツだろ」
白魔「いよっ」
盗賊「(……おっさんっす。40くらいっすかね?)」
女剣士「おっちゃんなのに白魔か! 珍しいな」
白魔「色々愉しんでたら、協会を追い出されちまって……まあ、今は愉しく生きてるよ」チラッ
盗賊「……?」ゾクッ
白魔「正直戦力として期待すんなよ。まあ、怪我とか毒はそれなりに治してやるからよ」
女剣士「安心しろ! 仲間には傷一つ負わせないからな! 私が全部庇ってやる!」
白魔「ヒュゥ! カッコいいね! お嬢さんなのが心底残念だ」
女剣士「女だからって侮るなよ」
白魔「そういう意味じゃねえさ。ま、よろしく」
女剣士「ああ!」
白魔「末長く……よろしくな、盗賊クン?」にたっ
盗賊「ひぇっ」
白魔が仲間になった!
白魔導士(コンマ52)
HP:260/260
通常攻撃(ナシ)
○スキル
・回復魔法(パーティ全体;最大HP×コンマ二桁÷200)
・蘇生魔法(HP0でも死亡しない;蘇生した者は戦闘離脱)
・・・
女剣士「いよいよドラゴン討伐だ! トリシューラドラゴンを狩ってやる!」
サラマンダー『燃やし尽くしてくれるわ!』
ウンディーネ『強敵にこそアタシは強いわ』
ノーム『我慢比べ遊びだね! ドラゴンにも負けないよ!』
シルフ『いっぱい踊ろうね♪』
女剣士「……盗賊と白魔を連れて行くか?」
1.女剣士「人手は多い方がいいな」
2.女剣士「一人の方が戦いやすいな」
3.自由安価(具体的に)
安価↓
女剣士「一人の方が戦いやすいな」
女剣士「うん……サンドバッグにはゴーレムでも慣れてるな……盗賊も強くはなってるけど、まだドラゴンには敵わないだろ」
女剣士「白魔は盗賊と仲良くしたいみたいだし、二人で親睦を深めるのもいいだろ」
ノーム『仲良く遊んでるのかな♪』
サラマンダー『次に協力する時は連携を見せてくれるかもな』
シルフ『仲良くダンス♪ ハッスルハッスル♪』
ウンディーネ『むしろ亀裂が走りそうなんだけど……』
女剣士「何より! 竜殺しの呼び名を盗賊や白魔に取られたくない!」
ウンディーネ『倒すの前提なのね……』
女剣士「よしっ! 目指すは王都国境の砦! 敵は三つ首竜トリシューラドラゴン!」
女剣士「私が壁だと? 」
女剣士「否!」
女剣士「私は剣だ!」
サラマンダー『それでこそ私のマスターだ!」
<<転移させますから、早くしてください
女剣士「あ、ごめんなさい」
ウンディーネ『それでこそアンタね』
【王都国境付近・砦】
ギャォォォォオオオオ……!
女剣士『……あれがトリシューラドラゴンか!』
トリシューラドラゴン「グォォォォオオオッ」
トリシューラドラゴン(三つ首竜,三叉竜)
HP4500/4500
・それぞれの首が独立した意思を持ちます
・痛烈な物理攻撃をします(コンマ二桁×3×3)
・異なる属性の首から各属性のブレス(風、火、水)を放ちます(コンマ二桁×2×3;弱点×2)
・HPが減ると大暴れします(コンマ二桁×15)
シルフ『おっきー!』
ウンディーネ『……首が三つ。それぞれ風、火、水のブレスを吐くそうよ』
サラマンダー『それぞれが別の属性を持つのか! 面白いドラゴンだ! 風の首は私が燃やし尽くしてやる!』
ノーム『どれが、どれなの?』
ウンディーネ『……さあ? ブレスを吐くか属性攻撃を当てるまで判断が付かないわね』
シルフ『シルフは土の首をチョン切るよ!』
ウンディーネ『土の首はないわよ』
シルフ『えー……シルフ出番ないのぉ? ……じゃあ踊る♪』ふりふりっ
女剣士「(はは、こいつらといると緊張や恐怖がなくなるな)」
女剣士「おい! トリシューラドラゴン! この私! 『突然踊るやべー奴』が相手する!」
女剣士「……あぁぁあああ! もっとかっこいい名乗り口上が良かった! くそぉ……くそぉっ!」
シルフ『ダンスダンス♪』
女剣士
HP4500/4500
通常攻撃(コンマ二桁÷2;ゾロ目×1)
○スキル(精剣はまだ重複使用不可)
・風精剣(3ターン;2回行動)
疾風斬り(コンマ二桁×2;ゾロ目×3;弱点×2)
・火精剣・絶(1ターン)
紅蓮連斬(コンマ二桁×15;ゾロ目×25;弱点×2)
・水精剣(3ターン;敵コンマ偶数で回避カウンター)
水冷斬り(コンマ二桁×2;ゾロ目×3;弱点×2)
・土精剣(3ターン;物理ダメージ半減)
土石斬り(コンマ二桁×2;ゾロ目×3;弱点×2)
戦闘は8ターン行われます
8ターン経過後三つ首竜は撤退します
1/8
女剣士「さあて……どう攻めるか!」
サラマンダー『さあ、さっそく私たちの炎の力を見せてやろうじゃないか!』
ウンディーネ『待ちなさいよ! 火精剣はここぞという時に使うべきでしょ! まだ相手の弱点も分からないのよ!?』
ノーム『ブレスを見れば、どの首が何の属性か分かるよ。それか属性攻撃を当てるかだね』
シルフ『シルフの出番まだー?』
ウンディーネ『とにかく最初はアタシかノームにするべきよ』
ノーム『持久戦なら負けないよ!』
女剣士『ここは>>458だな』
>>458
1.風精剣
2.火精剣
3.水精剣
4.土精剣
5.防御
やっぱ属性が分かるまでは防御っしょ
女剣士『まずは防御だ!』
シルフ『ガード♪ ガード♪』
サラマンダー『むう……防御では敵は倒せんぞ』
女剣士は身を守っている!
トリシューラドラゴンの『痛恨の一撃』!
>>460コンマ二桁×5
女剣士へのダメージ
あ
トリシューラドラゴンの『痛恨の一撃』!
トリシューラドラゴンの『痛恨の一撃』!
トリシューラドラゴンの『痛恨の一撃』!
女剣士は335のダメージを受けた!
女剣士「うぐぐっ……!」
シルフ「うわーん!」
2/8
女剣士4165/4500
三つ首竜4500/4500
ノーム『防御するくらいならボクを呼んでよぉ!』
ウンディーネ『精剣を使うと自身もその属性になるから注意よ。アタシは今回大丈夫のはずだけど』
シルフ『いたいのとんでけー!』
サラマンダー『私が必ずドラゴンを燃やし尽くしてやる!』ギリッ
女剣士『次は>>462だ』
>>462
1.風精剣
2.火精剣
3.水精剣
4.土精剣
5.防御
3
トリシューラドラゴン「ギャォォォォオオオオォォオオオオオオ!!」
女剣士「ウンディーネ! 力を貸してくれ!」
ウンディーネ『明鏡止水の境地よ!』
女剣士は剣に水精の力を乗せた!
女剣士「流るる水の如く……!」
女剣士の『水冷斬り』!
安価↓コンマ二桁
三つ首竜へのダメージ×2
01~33:弱点
34~00:弱点でない
女剣士の『水冷斬り』!
トリシューラドラゴンに136のダメージ!
女剣士『ドラゴンはかったいな……ッ』
ノーム『弱点を突かないとダメみたいだね……それと今斬った首は弱点じゃないみたいだよ』
ウンディーネ『……来るわ!』
トリシューラドラゴン「ギャォォォォオオオオォォオオオオオオッ!」
トリシューラドラゴンの『痛恨の一撃』!
安価↓コンマ二桁×9
女剣士へのダメージ
偶数:回避カウンター
トリシューラドラゴン「グォォォォオオオオ!!」グワッ
女剣士「ぃっ……!?」
トリシューラドラゴンの『痛恨の一撃』!
トリシューラドラゴンの『痛恨の一撃』!
トリシューラドラゴンの『痛恨の一撃』!
女剣士に891のダメージ!
女剣士「うぅぅぅ……」
ノーム『マスター……っ!』
シルフ『死んじゃやだよぉ……!』
女剣士「私は……死なない……ッッ!」
ウンディーネ『……次は……次こそは……!』
3/8
女剣士3274/4500
三つ首竜4364/4500
女剣士「強い……ッ」
サラマンダー『まだ三つ首は火を吐かないのか!』
ウンディーネ『……息を吸い込んでるわ。次はブレスでしょうね』
ノーム『今のボクとマスターじゃブレスはダメだよ……ウンディーネお願い』
シルフ『そのままはね返しちゃえー!』
サラマンダー『弱点でないのはウンディーネだけだ。ウンディーネ、頼む』
ウンディーネ『お願い! 私に任せて……!』
女剣士「……ああ!」
サラマンダー『違う首を狙え!』
女剣士『分かってる!』
女剣士の『水冷斬り』!
安価↓コンマ二桁×2
01~50:弱点
51~00:弱点じゃない
女剣士の『水冷斬り』!
トリシューラドラゴンに108のダメージ!
ノーム『あっちが炎の首だよ! 運が悪いなぁ……!』
サラマンダー『そしてブレスが来たぞ!』
ウンディーネ『…………!』
トリシューラドラゴン「グォォォォオオオオ!!」グワッ
トリシューラドラゴンの『トリニティブレス』!
ウンディーネ「…………」
安価↓コンマ×6
女剣士へのダメージ
偶数:回避カウンター
トリシューラドラゴン「グォォォォオオオオ!!」グワッ
女剣士「…………」チャキッ
トリシューラドラゴンの『火炎ブレス』!
トリシューラドラゴンの『水冷ブレス』!
トリシューラドラゴンの『疾風ブレス』!
ぴちょん……っ
女剣士の回避カウンター!
女剣士の回避カウンター!
女剣士の回避カウンター!
トリシューラドラゴンに576のダメージ!
トリシューラドラゴン「ギャォォォォオオッ!?」
シルフ『すっごーい♪ 踊ってるみたい♪』
ノーム『やったー!』
4/8
女剣士3274/4500
三つ首竜3680/4500
サラマンダー『相手の首の属性が分かった! はっはっはっ! 一撃で燃やし尽くしてくれる!』
ウンディーネ『アタシはもう一回だけ力を貸せるけど、判断はまかせる』
シルフ『今のもう一回みたーい! ダンスダンス♪』
ノーム『火精剣は水精剣の持続が切れてからでもいいんじゃないかな?』
女剣士『ここは……>>474』
>>474
1.風精剣
2.火精剣
3.水精剣(2/3)
4.土精剣
5.防御
3
女剣士『もう一度だけ力を貸してくれ』
ウンディーネ『アタシは貴女と共に在るわ……!』
女剣士の『水冷斬り』!
シルフ「効果は抜群だー♪」
トリシューラドラゴン「ギャォォォォオオオオォォオオオオオオッッッ!」
ノーム『わわっ!?』
トリシューラドラゴンの『痛恨の一撃』!
サラマンダー『マスター……!』
女剣士「…………!」
安価↓コンマ二桁×4
トリシューラドラゴンへのダメージ
安価↓2コンマ二桁×9
女剣士へのダメージ
偶数:カウンター回避
女剣士の『水冷斬り』!
トリシューラドラゴンに152のダメージ!
トリシューラドラゴン「ギャォォォォオオオ……ッ」プンッ
女剣士「……っふ」
ウンディーネ『……急だったから反撃はできなかったわ』
女剣士『躱せただけ充分だ』
ノーム『マスターカッコいい!』
女剣士『それにしても……アイツめちゃくちゃ息くさいな!?』
女剣士は9のダメージを受けた!
シルフ『くっさーい!』
サラマンダー『不潔だな』
ウンディーネ『……限界ね』
水の力が治まった!
女剣士『ありがとう、ウンディーネ』
5/8
女剣士3265/4500
三つ首竜3528/4500
サラマンダー『舞台は整った! さあ、マスター! 私を呼べ!』
サラマンダー『はっはっはっ! 一撃で燃やし尽くしてくれる!』
ウンディーネ『大口叩いて大丈夫なの?』
女剣士「……よしっ、ここは>>479!」
>>479
1.風精剣
2.火精剣
3.水冷魔法
4.土精剣
5.防御
2
女剣士「サラマンダー! 燃やし尽くすぞ!」
サラマンダー『灰燼に帰す!』
女剣士は剣に火精の力を乗せた!
ノーム『サラマンダーが難しい言葉使ってる』
ウンディーネ『誰にでも偶然はあるわよ。見せてもらいたいけど』
サラマンダー『ぐっ……はっはっはっ! 見ていろ! 見事な紅蓮に染めてやる!』
女剣士『燃える劫火の如く……はぁぁぁああああッッッッ!!』
女剣士の『紅蓮連斬』!
安価↓1~5コンマ二桁×6,ゾロ目×10
女剣士の『紅蓮連撃』!
トリシューラドラゴンに114のダメージ!
トリシューラドラゴンに150のダメージ!
トリシューラドラゴンに126のダメージ!
トリシューラドラゴンに162のダメージ!
トリシューラドラゴンに72のダメージ!
624のダメージ!
トリシューラドラゴン『グォォォォォオオオオッッ!』
風の首は気絶した!
シルフ『やったー♪』
サラマンダー『あ、あれ……』
女剣士『くそぉ……! あんまり効いてないな……!』
サラマンダー『サラマンダー……貴女あれだけ豪語していたのに』
シルフ『シルフ知ってるー! これフラグ回収ってやつ♪』
サラマンダー『……』しょぼん…
ノーム『……気を付けて! すっごく怒ってる!』
トリシューラドラゴンの『逆鱗』!
女剣士『……ぐぅっ!?』
↓コンマ二桁×15
女剣士のダメージ
トリシューラドラゴンの『逆鱗』!
女剣士に1275のダメージ!
女剣士「ぁぁ……ッッッ!!」ドガァッッ!
サラマンダー『マスター!』
ウンディーネ『そんな……!』
女剣士『……い、生きてる。心配するな……私はしぶといからな……!』
ノーム『よかったぁ……』ぐすっ
シルフ『ドラゴンなんてきらーいっ!』
8/6
女剣士1990/4500
トリシューラドラゴン2904/4500
トリシューラドラゴンは怒り狂っている!
ウンディーネ『……マズいわね』
サラマンダー『くぅぅ……マスターすまんッ!』
女剣士『いや、サラマンダーは良くやったよ』にっ
サラマンダー『マスター……』
ノーム『ボクを呼んでよ。 三つ首竜が飽きて帰るまでガマンしよ? それなら絶対に大丈夫だから……!』
ウンディーネ『それが今打てる一番堅実な手段ね……』
シルフ『やだー! そんなのやだよー! そんなの楽しくないよー!』
サラマンダー『楽しいとか楽しくないという話しじゃない……』
シルフ『ねえ! シルフを呼んでよ!』
ノーム『シルフ』
シルフ『やだもん! ぜっーたいやだもん!』
シルフ『シルフを信じてよ! キミとならきっと……きっと疾風の先を……!』
女剣士「私は……」
>>493
1.女剣士「王都を護るのが一番大事だ」
2.女剣士「シルフ……信じるぞ!」
2
女剣士「シルフ……信じるぞ……!」
シルフ「うん♪」
女剣士「シルフ! 好きなだけ踊れよ!」
シルフ「わーい♪」
女剣士は剣に風精の力を乗せた!
サラマンダー『マスター……それでこそマスターだ!』
ウンディーネ『もう……アンタは本当にバカなんだから』にこっ
ノーム『ボクなら絶対にマスターを護れるのに……』
女剣士『連続で疾風斬りだ! 行くぞ!』
シルフ『踊っちゃうよ♪』
安価↓コンマ二桁×2
トリシューラドラゴンへのダメージ
ゾロ目:シルフ覚醒
安価↓コンマ二桁×2
トリシューラドラゴンへのダメージ
ゾロ目:シルフ覚醒
女剣士の『疾風斬り』!
トリシューラドラゴンに116のダメージ!
女剣士の『疾風斬り』!
トリシューラドラゴンに98のダメージ!
ノーム『やっぱり無理だよぉ……』
シルフ『まだ……まだだもん……!』
トリシューラドラゴン『ギャォォォォオオオオォォオオオオオオガァァァアアアッッッ!!』
トリシューラドラゴンの『逆鱗』!
安価↓コンマ二桁×15
女剣士のダメージ
トリシューラドラゴンの『逆鱗』!
女剣士に1005のダメージ!
女剣士「ぁぅ……」よろっ…
ザッ
女剣士「まだだ……!」キッ
7/8
女剣士985/4500
トリシューラドラゴン2690/4500
シルフ『ぅぅ……シルフのせいで』
女剣士『なんだよ……らしくないな。お前は元気なのが好きなんだろう? それなら、お前が元気に笑ってよ』
シルフ『……う、うん』
女剣士『……最後まで踊ろうじゃないか』
シルフ『……うんっ♪』
シルフ『疾風迅雷! 風の踊りを見せてあげる!』
女剣士『ああ!』
女剣士の『疾風斬り』!
女剣士の『疾風斬り』!
安価↓コンマ二桁×2
トリシューラドラゴンへのダメージ
ゾロ目:シルフ覚醒
安価↓2コンマ二桁×2
トリシューラドラゴンへのダメージ
偶数:シルフ覚醒
ドクンッ……!
女剣士『ぁ……っ』ぐらっ…
チリッ……
トリシューラドラゴンに6のダメージ!
女剣士「(なんだ……? 体の内側から凄まじい……風の奔流……ッッッ)」
ゴォォオオオオ…………ッッッ!!
シルフ『風よ風よ風よ! 踊ろう! めいっぱい踊ろう!どこまでも! どこまでもだよ!』
ウンディーネ『ちょっ、ちょっと大丈夫なの!?』
サラマンダー『マズいな……限界以上に力を引き出し過ぎてる……長くはもたないぞっ』
ノーム『マスター……勝って……!』
女剣士『これが風の力……』
シルフ『どこまでも吹き進むよ!』
女剣士の荒れ狂う一撃!
トリシューラドラゴンに16のダメージ!
安価↓コンマ二桁×4
トリシューラドラゴンへのダメージ
02以上で追加攻撃
女剣士の荒れ狂う一撃!
トリシューラドラゴンに184のダメージ!
トリシューラドラゴン「グォォ……?」
シルフ『風は止まらないよ!』
安価↓コンマ二桁×4
トリシューラドラゴンへのダメージ
15以上で追加攻撃
女剣士の荒れ狂う一撃!
会心の一撃!
99×6のダメージ!
594のダメージ!
トリシューラドラゴン「グァォ…ォォォッッ!?」1890/4500
シルフ『まだまだ吹き荒ぶよ!』
安価↓コンマ二桁×4
トリシューラドラゴンへのダメージ
33以上で追加攻撃
女剣士の荒れ狂う一撃!
トリシューラドラゴンに248のダメージ!
トリシューラドラゴン「……!」1642/4500
トリシューラドラゴンは驚愕している!
シルフ『風がシルフたちにもっと踊れと囁いているよ!』
安価↓コンマ二桁×4
トリシューラドラゴンへのダメージ
21以上で追加攻撃
女剣士の荒れ狂う一撃!
トリシューラドラゴンに380のダメージ!
トリシューラドラゴン「……グォォォォォォォ……!!」1262/4500
火の首が気絶した!
シルフ『もっと……もっと……!』
安価↓コンマ二桁×4
トリシューラドラゴンへのダメージ
32以上で追加攻撃
女剣士の荒れ狂う攻撃!
トリシューラドラゴンに316のダメージ!
トリシューラドラゴン「グォォォォオオオオ……!」946/4500
トリシューラドラゴンは慄いている!
シルフ『お願い! もう少しだけ踊らせて……!』
安価↓コンマ二桁×4
トリシューラドラゴンへのダメージ
27以上で追加攻撃
女剣士の荒れ狂う一撃!
トリシューラドラゴンに120のダメージ!
トリシューラドラゴン「グォォォォオオオオッッッ!」826/4500
女剣士「……ぉ……ぅ……」
シルフ『風を信じて……!』
安価↓コンマ二桁×4
トリシューラドラゴンへのダメージ
10以上で追加攻撃
女剣士の荒れ狂う一撃
会心の一撃!
トリシューラドラゴンに77×6のダメージ!
462のダメージ!
トリシューラドラゴン『グォォォォ……』358/4500
トリシューラドラゴンは身を竦ませている!
シルフ『踊りは最後まで踊るもの……!』
安価↓コンマ二桁×4
トリシューラドラゴンへのダメージ
27以上で追加攻撃
女剣士の荒れ狂う一撃!
トリシューラドラゴンに320のダメージ!
トリシューラドラゴン「グォォォォ……」142/4500
トリシューラドラゴンは瀕死に陥っている!
女剣士『風の歌が……遠く……』
シルフ『もう少しだけ……踊ろうよ……!』
安価↓コンマ二桁×4
トリシューラドラゴンへのダメージ
28以上で追加攻撃
痛恨の計算ミス!
正:(38/4500)
>>1は絶望している!
ーーーー
女剣士の荒れ狂う一撃!
トリシューラドラゴンに104のダメージ!
トリシューラドラゴン「グォォォォォォォォオオオオ……!」
トリシューラドラゴンHP0/4500
ズゥウゥゥン…………ッ!
女剣士「……」
トリシューラドラゴンを倒した!
シルフ『はぁ……はぁ……』
ウンディーネ『……嘘でしょ』
ノーム『わあ……』
サラマンダー『……やったなマスター! ドラゴンを倒したぞ! 竜殺しだぞ! マスター!』
女剣士「……」
ノーム『マスター?』
女剣士<<ばたっ
ウンディーネ『ちょっと……!?』
シルフ『きゅぅ……』ぐたっ
サラマンダー『無理し過ぎたか……!』
ノーム『マスター! 起きてマスター!』
・・・
竜殺し「竜が現れたと聞いて来てみれば、まさか別の人間が戦っていて、あまつさえ倒すとは」
??「師匠以外にも竜を倒せる人がいたんですね……しかも一人で」
竜殺し「一人……まあ、一人か」
??「あ! あの人倒れましたよ!?」
竜殺し「回復させてよいのだろうか」
??「……師匠?」
竜殺し「……まあ、見捨てるわけにも行かんな」
・・・
女剣士「……ん?」ガバッ
女剣士「……ここは?」
ノーム『マスター! よかったぁ……!』
ウンディーネ『無茶し過ぎよっ! バカッ!』
女剣士『お、おお……あっ、ドラゴンは? 三つ首は!?』
サラマンダー『マスターとシルフの力で倒したぞ』
ウンディーネ『あんな戦い方、ヘタしたら死んでもおかしくないわよ!』
女剣士『う……ごめん……』
サラマンダー『しばらくはそうしたくても出来ないがな』
シルフ『きゅぅぅ……』
女剣士『シルフ!? 大丈夫なのか!?』
ノーム『無茶したからだよ……しばらくは風精の力は使えないからね……本当に死んでもおかしくなかったんだよ!』
女剣士『ご、ごめん……』
シルフ『うう~しばらく踊れないなんて辛いよぉ~』
女剣士『思ったより元気そうだな』
竜殺し「起きたか」
女剣士「……あ、もしかしてアンタが助けてくれたのか?」
ウンディーネ『この人間がいなければアンタ本当にダメだったわよ』
女剣士「ぅ……その、本当にありがとう」
竜殺し「気にするな。……お前は何者だ?」
女剣士「へっ? ああ、私は……」
>>555
1.女剣士「女剣士だ」
2.女剣士「竜殺しだ」
3.女剣士「突然踊り出すやべー奴だ」
4.女剣士「自由安価(具体的に)だ」
2
女剣士「ふふん、私は竜殺しだ」
竜殺し「竜を一体狩ったくらいで……いや、何でもない」
女剣士「むっ……」
竜殺し「そして、竜殺しなぞ……大したことではない」
女剣士「ふざけるな! 竜殺しの呼び名は私の目標だ! あ、もしかして知らないのか? 竜殺しの名を欲しいままにしてる最強の剣士を?」
竜殺し「……よく知っている」
女剣士「ふふんっ、そうだろうそうだろう。ストリートチルドレンたちも知っているからな」
女剣士「私は名を上げて竜殺しと並ぶ! そして、竜殺しを一騎打ちで負かしてやるんだ!」
竜殺し「……」
女剣士「……」ふんすっ
竜殺し「……竜殺しも楽しみに待ってるだろうな」
女剣士「ふふん、そうだろうそうだろう♪」
竜殺し「それなら、精霊におんぶに抱っこの戦い方を改めるんだな」
女剣士「なっ……いたた……」ズキッ…
竜殺し「もう少し休養を取るといい。失礼した」
女剣士「……あ、あの!」
竜殺し「なんだ? まだ用か?」
女剣士「助けて…くれて……ホント、ありがとうございます……」
竜殺し「……」ひらひらっ
女剣士「……はぁ、しかしドラゴンは強いな……しばらくドラゴン退治はこりごりだ」
サラマンダー『今回は情けないところを見せてしまった……次は期待してくれマスター!』
ウンディーネ『強敵はアタシに頼りなさい』
ノーム『今のままじゃ、ボクだめだよね……もっとマスターの役に立ちたいよ』
シルフ『だーんすだんす……』zzz……
女剣士「精霊に頼らない戦い方か……」
ウンディーネ『アンタにはアンタの戦い方があるでしょ。あのニンゲンの言葉を鵜呑みにする必要もないわ』
女剣士「気遣ってくれてるのか」
ウンディーネ『べ、別にそう言うんじゃ……!』
女剣士『ウンディーネは優しいなぁ』
ウンディーネ『~~~~ッ!』
・・・
??「師匠!」
竜殺し「どうした?」
??「またドラゴンが現れたそうです! しかも、かなりの強敵です!」
竜殺し「ああ、九頭竜か?」
??「そ、そうです」
竜殺し「もう倒したから安心するように言っておけ」
??「……さ、さすが師匠」
・・・
受付嬢「お疲れ様で~す♪
女剣士「ドラゴン、狩ってきたぞ!」
受付嬢「正直、驚きました~てっきり、とっておきの必殺技を放ったら全然効かなくてサンドバッグになるかな~と思ってました~」
女剣士「う……」
サラマンダー『むぅ……』
女剣士「そ、そんなことより、呼び名は!? 呼び名は変わったのか!?」ずいっ
女剣士『あんな変な名でやってられるか』
ウンディーネ『でも、ドラゴンからしたら突然踊り出すやべー奴だったわよ』
剣士『それを言われると辛いな……』
シルフ『んみゅ……だーんす……♪』
受付嬢「王都で噂になってますよ~」
女剣士「今回は文句の付けようのない頑張りだろう? 変な名がつくはずがない」キリッ
受付嬢「……今は>>559と呼ばれてま~す」
>>559コンマ二桁
01~25:ザ・レックレス
26~50:ガーディアン
51~75:疾風の舞姫
76~00:ドラゴンスレイヤー
ゾロ目:???
あ
受付嬢「……ドラゴンスレイヤーで~す」
女剣士「いよっし! いよっし!」
受付嬢「はあ……貴女もドラゴンスレイヤーですか……」
女剣士「な、なんだよ……ふふん、気に入らないのか?」
受付嬢「いや……遠くの人になっちゃいましたね……」
女剣士「な、なんだよ! 別に名が上がったって私は私だ! 友だちだろ!?」
受付嬢「……ふふ、そうですね~」
女剣士の名が上がった!
女剣士は『ドラゴンスレイヤー』と呼ばれるようになった!
女剣士「今回はシルフ大活躍だったな! ありがとう!」
シルフ「むにゃ……これからも一緒に踊ろうね……♪」…zzz
シルフとの絆が深まった!
『疾風魔法』の威力が上がった!
『風精剣』による『疾風斬り』が『天翔乱舞』となった!
女剣士の能力にボーナスが付きます
01~25:探索能力が上がる
26~50: 防御の効果2倍になる
51~75:戦闘中スキルを2回まで使用可能
76~00:戦闘不能になる前に一度だけ食いしばる
ゾロ目:特殊攻撃以外コンマ底上げ(25)
安価↓コンマ二桁
各戦闘中スキルが2回まで使えるようになりました
サラマンダー『私の出番が増えるぞ! やったな!』
・・・
酒場のマスター「おお、英雄ドラゴンスレイヤーさまじゃないか! ドラゴンを追い払うなんて……人間業じゃないな! ほんと英雄さまさまだぜ!」
パン屋の奥さん「あ、あら……ドラゴンスレイヤーさまかい。英雄ともあろうものが、うちのパンなんかでいいのかい……? 申し訳ないねぇ……」
ストリートチルドレン「あー! ドラねぇちゃん! ドラゴン退治の話してー! わーい!」
女学生「ドラゴンスレイヤーさまですの? 今回の一件はありがとうございました。もう頭が上がりませんわね。……普通にですの? はあ……」
盗賊「っす。すっかり英雄っすね。ドラゴンを狩るなんてさすがっす。自分、そんな人と一時期でもパーティが組めて光栄っす……これからも応援してるっす」
白魔「おぉ……英雄ドラゴンスレイヤーのご帰還か。いやはや流石だぜ。アンタが男だったら惚れてたな」
宿屋の主人「ドラゴンスレイヤーの嬢ちゃんや、おっぱいも揉ませてくれんかの~」プルプル…
女剣士「……」
ウンディーネ『浮かない顔ね?』
女剣士『いや、なんか思ってたのと違くてさ……もっと賑やかにワイワイされると思ってたからさ……』
サラマンダー『強者とは孤独になるものだ。安心しろ、私はそばにいるぞ』ふんすっ
ノーム『子どもたちはいつも通りだったよ! きっと……そう! 今だけだよ!』
シルフ『ちょうちょ~……』……zzz
女剣士『……ああ』
女剣士「そうだな! 名が上がったんだ!」
女剣士「このままバクチクの勢いで進むぞ!」
サラマンダー『はっはっはっ! それをいうならウンチクだ!』
ウンディーネ『……』
女剣士「よし、さっそく>>ごひゃく……」
コンコンッ
女剣士「……スケベじいちゃんか?」
王国兵「……貴女が噂のドラゴンスレイヤーだな?」
女剣士「お、おお」
王国兵「唐突で悪いが王城に来ていただく」
女剣士「へっ?」
王国兵「これは王のご意向である。臣民に可否はない」
女剣士「……」むかっ
ウンディーネ『従っておくべきなんでしょうね』
女剣士「……>>570」
>>570
1.分かった
2.拒否する
3.自由安価(具体的に)」
1+仲間もつれていっていいか?
女剣士「……分かった。仲間も連れっていいか?」
王国兵「……ドラゴンを討伐したのはお前一人と聞く。実力者に用があるのだ」
女剣士「……! 私の仲間はフレイムマスターだぞ! ドラゴンマスターの仲間のフレイムマスター! 実力者じゃないと思うのか!?」
王国兵「……分かった。他にも有能な仲間はいるのか」
女剣士「あと白魔のおっちゃん! ええと……その……なんていうか……」
王国兵「フレイムマスターを連れてこい。フレイムマスターだけだぞ」
女剣士「(ちっ、偉そうだな)」
【王城】
盗賊「(英雄ドラゴンスレイヤーさんに拉致られたと思ったら王城にいるっす……わけワカメっす)」
盗賊「あのー……ドラゴンスレイヤーさん……もしかして強い魔物っす? 自分役に立たないっすよ?」
女剣士「分からん……あと、お前!」がしっ
盗賊「あいだだだ!? なにするっす!?」
女剣士「私と距離を置こうとするな! 寂しいだろ!」
盗賊「……ご、ごめんなさいっすぅぅ!」
女剣士「じゃあ今まで通りだからな! 約束だぞ!」にっ
盗賊「…っす」
騎士団長「静かにしろ」
盗賊「!」
女剣士「すまん」
騎士団長「……」
盗賊「(凄い目で見てるっす。これだから平民の無教養なゴミたちは困るって目で見てるっす)」
盗賊「(ふむ……しかし、あの騎士団長)」
>>763コンマ二桁
騎士団長性別
偶数:女性
奇数:男性
また変なミスしたな
安価下
盗賊「(やっぱり実力者っす……立派な鎧……立ち振る舞いもやはり貴族らしくて、まさに騎士団の顔って感じっす)」
盗賊「(自分たちの他にも冒険者がまばらにいるっすけど、かなりの人が気圧されてるっ)」
騎士団長「トリシューラドラゴンを倒した小娘はお前だったか」
女剣士「ん? ああ」
騎士団長「……俄かには信じられないな」
女剣士「(正直、私も後半ほとんど気絶してたしなぁ)」
竜殺しの名は、女が名乗るには過ぎた代物だ」
女剣士「……」むっ
盗賊「ドラスレさん……抑えるっす」ボソッ
女剣士「分かってるよ……ドラスレ?」
騎士団長「お前の噂は何故か広がる。『焼き豚』『悪ブタ』『黒百合』『クレーマー』『ヘタレ探偵』『火剣士』『突然踊るやべー奴』『ドラゴンスレイヤー』」
騎士団長「……カオスだな」
盗賊「……っ」
騎士団長「お前たちを呼んだのには、特別な理由がある」
騎士団長「そこそこ実力は認められているとはいえ、しがない冒険者であるお前たちには過ぎたことだが、お前たちの中の優秀なものに騎士階級を授ける」
ざわっ……
騎士団長「騒ぐな……優秀なものだけだと言った。叙勲は平民にそうくれてやるものではない」
騎士団長「また、その優秀な者には密命を下す」
盗賊「(騎士階級は名誉っすけど、別に名ばかり貴族になっても虚しくなりそうっす)」
盗賊「(ドラスレさんはどう反応してるっす?)」
安価↓
1.女剣士「ふふん、騎士か! 名が上がるな!」
2.女剣士「騎士より菓子の方がいいな」
3.女剣士「自由安価(具体的に)」
女剣士「ふざけんな、そんなのいらん」
ざわっ……
盗賊「(ドラスレさん!?)」
女剣士「さっきから偉そうだな。何が騎士階級だ。そんなに騎士や騎士団がいいのかよ」
騎士団長「……何も知らぬ愚かな平民風情が」
女剣士「ふん、知りたくもないな。アンタみたいに、むやみやたらに威張り散らすやつのことなんて知りたくもない。むしろアンタらも私たちのこと何にも知らないんだろ。よく言うよ」
盗賊「そ、そこまでにするっす!」
盗賊「(こ、殺されるっすよ!)」
女ナイト「……」チャキッ
盗賊「ひっ!?」
騎士団長「……退がれ」
女ナイト「……はっ」
女剣士「へっ……斬れ……むぐぅ……!?」
盗賊「騎士団長さま、本当に申し訳ないっす!」
女剣士「むぐー!」
盗賊「お願いだから静かにして欲しいっす……! 自分のためにも……!」
女剣士「…………」
騎士団長「ふん……お前を見てると昔のヤツを思い出す」
女剣士「うん?」
騎士団長「……貴様を見限るのは、貴様の能力が劣っているのが分かってからでも充分だ」
女剣士「……ふん」
盗賊「(と、とりあえず何とかなったっす。ドラスレさん、勘弁して欲しいっす」
騎士団長「それでは選抜について説明する。選抜は3回行う。3回の選考を合格した者を騎士とする」
騎士団長「1回目の選別は>>582だ」
>>582
1.模擬戦
2.魔物狩り
3.ダンジョン探索
4.自由安価
4 邪教卍教の御神体破壊
騎士団長「第一回目の選抜は邪教卍教の御神体破壊だ」
女剣士「卍教? 何だそれ?」
盗賊「初耳っす」
騎士団長「それを調べだすのも選抜の内容だ。またこの選抜に関してみだりに口外した者には罰を与える」
ざわっ……
騎士団長「期日は一月後まで……デカい口をきくなら結果を出してみろ」ジロッ
女剣士「……」むかっ
女剣士「絶対に見返してやるからな!」
30ターンまでに邪教卍教の所在地を見つけ、御神体を破壊します
情報を集めましょう
1/30
女剣士「見得を切ったものの邪教卍教ってなんだ……」
盗賊「さあ……邪教と言われるくらいっすから、国教である一神教とは敵対してるっすから……」
女剣士「……精霊のことも邪悪とかいうし、教会も騎士団も腹立つなぁ!」
盗賊「めめ、滅多なこと言わないでくださいっす! 自分たち殺されるっすよ!?」
女剣士「……悪かったよ」
盗賊「しかしまずどうするっす?」
女剣士「……んー、まず>>585かな?」
精霊たちに聞いてみる
女剣士『なんか知らないか?』
ウンディーネ『アタシは特に知らないわね』
サラマンダー『さあな』
ノーム『ごめん、力になれないと思う』
シルフ『もう少し寝させてね~……』むにゃ…
女剣士「精霊たちは何も知らないみたいだ」
盗賊「そうっすか……詳しい人がいればいいっすけどね」
2/30
盗賊「さて、どうするっす?」
女剣士「じゃあ、>>588だな」
元はどこかの教団に居たらしい白魔導師に聞く
女剣士「白魔に聞いてみるか」
盗賊「あの人っすか……」
女剣士「元々は教会にいたんだろ? 何か知ってるだろう」
盗賊「あの人を見てると、背筋が凍るっす……」
女剣士「仲間なんだから仲良くしろよ」
盗賊「…………っす
・・・
白魔「おやドラゴンスレイヤーさま」
女剣士「それやめてくれ……」
白魔「じゃあドラちゃん」
女剣士「んんっ……んーまあ、いいや」
盗賊「白魔さんは元教会関係者っすよね? 邪教卍教って知らないっす?」
白魔「卍教? 卍教がどうかしたのか?」
女剣士「知ってることを教えてくれ」
ウンディーネ『さっそく当たりね』
サラマンダー『なんだ、一月とか言ってたが、すぐじゃないか』
ノーム『こんなの早く終わらせて楽しいことしたいね』
シルフ『それシルフが言うの~』うとうと……
白魔「詳しいことは忘れたが、何かキナ臭えカルト集団って聞いたなぁ」
盗賊「所在地とか知らないっす?」
白魔「……極東だかに本拠があるって聞いたが」
女剣士「極東……」
盗賊「どう頑張っても一月じゃ厳しいっすよ?」
女剣士「……アイツら、クリアさせる気ないのか?」
盗賊「あの感じだとそうかもっす。もしくは他に支部が……?」
白魔「よく分からんけど、頑張ってくれ」さわっ
盗賊「ひっ!?」
邪教卍教についての情報を得ました(1/5)
白魔「そういえば邪教卍教の崇める神は……」
白魔「なんて言ったかな?」
白魔「そうそう……邪神ノームだ」
ノーム「……え?」
3/30
盗賊「今回はゆるゆるっすね」
女剣士「体もまだ疲れてるからなぁ……」
盗賊「ドラゴン倒したっすもんね」
女剣士「さて>>593するか」
該当安価ゾロ目のとき盗賊がレベルアップします
受付嬢に聞いてみる
ノーム『邪神……身に覚えがないよ……』
ウンディーネ『風評被害じゃないの?』
サラマンダー『はっはっはっ! 可哀想なヤツめ』
シルフ『……風!?』
ノーム『うるさい』
シルフ『……おやすみ!』
ウンディーネ『そ、そんなに怒らないでよ』
サラマンダー『う、うむ。マスターがそんな根も葉もない噂を晴らしてくれるさ』
女剣士「(……この前も悪霊ノームとか言われてたな)」
女剣士「……あ、受付嬢! 受付嬢があるじゃないか!」
盗賊「ああ……」
女剣士「もっと早く気付けばよかったな!」
盗賊「(あの人、なんか怖いからあんまり会いたくないっす)」
・・・
女剣士「邪教卍教の討伐依頼とかないのか?」
受付嬢「急ですね~……」
安価↓コンマ二桁
01~50:受付嬢「ありま~す」
51~00:受付嬢「ありませんよ~」
受付嬢「ありま~す」
盗賊「あるっすか!?」
女剣士「なんだ、簡単じゃないか!」
盗賊「っす」
女剣士「よし、受けるぞ! 場所は!?」
受付嬢「極東で~す」
女剣士「」
盗賊「転移魔法! 転移魔法で飛ばしてもらえないっす!?」
受付嬢「え~そんな最高級の待遇は~この依頼じゃできませんよ~やるなら費用は~~こうなりますよ~?」
盗賊「ひっ、報償金よりもずっと高い……大赤字っす」
女剣士「(ううん……この額は払えないな……どうする?)」
ノーム『邪神……ボクは邪神なの?』
ウンディーネ『早く解決してあげて! ノームが暴発しちゃうわ……!』
サラマンダー『ノームが活発になると……うむ……』
女剣士「……そう言われても……分かった。受けるよ」
盗賊「えっ!?」
邪教卍教の所在地を掴みました
極東まで辿り着く方法を見つけましょう
4/30
盗賊「(しかし……どうして冒険者を騎士に選抜してるっす? しかも、選抜ということはこれが騎士になるために一応必要なことのはずっす)」
盗賊「(密命って言ってたっすね。やってることは官憲や探偵に近いっすけど)」
女剣士「んー、極東に行く方法」
盗賊「足じゃ一月は絶対に無理っす……そもそも陸路は険しい山脈を越えなきゃいけないから厳しいっすよ」
女剣士「山脈か……適当に魔物を捕まえて乗ってくのも無理かな」
盗賊「そんなこと考えてたっすか!?」
女剣士「じょ、冗談だっ!」
盗賊「勘弁してくださいっす……」
女剣士「でも、ノームが色々と悩んでるみたいでさ……真面目な良い子だからなぁ……」
ノーム『ボクは邪悪……? そんなつもりは……でもマスターに甘えたらマスターを半死半生にしちゃったし、無自覚なだけでボクは邪悪な存在……』ぶつぶつ…
サラマンダー『安心しろノーム! お前が邪悪ならば私は地獄の炎だ!』
サラマンダー『地獄の炎……アリだな……』
ウンディーネ『そんなんだから貴女は魔物に成ったのよ』
サラマンダー『む……べ、別にアレは私自体が魔物になったわけでは……むぅ……』
ノーム『はっ!? ボクは魔物なの!? だから邪神になっちゃんたんだね……ごめんねマスター……ボクがいたらダメだよね……ボクなんか……』
シルフ『びゅーん♪ かなり元気になったよ♪』
ウンディーネ『早く何とかして!』
女剣士「あー、ノームとウンディーネが大変そうなんだ。頭の中がカオスだ……」
盗賊「はぁ……転移魔法使える知り合いがいれば……」
女剣士「うーん……?」
盗賊「どうしたっす?」
女剣士「ああ、いや……」
盗賊「はあ……」
女剣士「よし、>>604」
空飛べる魔物でも仲間にするか(無理矢理)
女剣士「空飛べる魔物を仲間にするか!」
盗賊「さっき冗談だって言ったじゃないっすか!?」
女剣士「うるさいな! 私は冗談を本当にする人間なんだ!」
盗賊「むちゃくちゃっすよー……」
女剣士「極東まで高速に飛べる魔物……山脈は……迂回すればいい! とにかく早くてタフな魔物! 人間と分かり合えるならもっといい!」
盗賊「ふぇぇ……むちゃくちゃっすよぉ……」
女剣士「そういう魔物は……>>607だ」
ミス
安価下(すでに取られてたら↑)
女剣士「イビルドラゴンだな! 人語も話すって師匠に聞いたぞ!」
盗賊「ぶっ……!」
女剣士『生息地はドラゴン図鑑で知ってるぞ! 行くまでには往復だと……』
安価↓コンマ一桁
消費ターン数
安価↓↓コンマ二桁
邪龍の性別
偶数:女
奇数:男
また男か……
ーーーー
女剣士「行きは2日帰りは3日で5日ほどだな!」
盗賊「この時間制限の中だとまあまあの遠さっすね……」
女剣士「適当にドラゴンの好きそうなものを集めてから行くぞ!」
盗賊「ドラスレさん調子に乗り過ぎっすよ!本来の目的覚えてるっす!?」
女剣士「ドラゴンのフレンズを作るんだろ?」
盗賊「邪教卍教の御神体破壊っす」
女剣士「お、覚えてるよ…,…」
イビルドラゴンの好感度を上げて協力してもらいましょう
好感度60以上で極東まで運んでもらえます
オスであるため女剣士の謎のすけこまし補正はかかりません
安価↓コンマ二桁÷3
イビルドラゴンの好感度
5/30
女剣士「イビルドラゴンが住むのは高原地域。さあ、出発だ!」
盗賊「色々とドラゴンが好きそうなものは買ってみたっすけど、効果あるっすかねー」
女剣士「きっと上手くいくさっ」
盗賊「女剣士さんのそういう何処までも前向きな姿勢、憎むに憎めないから憎いっす……」
女剣士「??」
盗賊「……まあ、道中でいい発見があればいいっすけど」
女剣士「そうだなっ」
安価↓コンマ二桁
01~50:ウンディーネ『特に何事もなさそうね』
51~75:シルフ『魔物が近くにいるみたい!』
76~00:『マスター! あばれうしどりだ!』
44:ノーム『なにあれ……』
ゾロ目(44以外):盗賊「リュウノマタタビっすよ!」
がらがら……
盗賊「馬車は楽でいいっすね……明日も馬車移動なら良かったっす……ところで、ギルドの邪教卍教壊滅の依頼主は誰っすかね?」
女剣士「さあ? 私たちには伝えられてないしな」
盗賊「確かに依頼主が誰かを知らないことの方が多いっすけど……気になりません?」
女剣士「騎士団とかじゃないのか?」
盗賊「(騎士団はギルドを目の上のたんこぶと思ってるからそれはないっす。教会も表面上は対立してるっすけど実情はわりと友好的みたいっすから、教会関係者っすかね……)」
女剣士「しかしやっぱりこの辺りは平和だな。馬車もあんまり高くなかったし」
盗賊「この辺は人間のテリトリーっすからね」
女剣士「そうそう魔物に遭遇したりは……」
シルフ『 敵が近くにいるよー!』
女剣士「……マジか」
<<魔物だー!?
盗賊「噂をすれば……っすね」
シルフ『でもこの風の感じだと弱っちいよー!』
女剣士「そうか……それなら今回は盗賊に任せた!」
盗賊「えっ」
女剣士「修行だ修行! 頑張れっ」ぐいっ
盗賊「え、ちょっ……押し出したら…うわぁっ」タッ
チンピラうさぎ’s「ぷぅぷぅ……」
チンピラうさぎ’s
HP:150/150
5匹で行動します
手痛い攻撃をします
チンピラうさぎ’s「ぷぃ…!」
盗賊「ドラスレさん乱暴っす……そして当然気付かれてるっすから先手必勝とはいかないっすね……」
盗賊(コンマ83)
HP:580/580
通常攻撃(コンマ二桁+25;ゾロ目×3)
盗賊「(とにかくさっさと倒すっす!)」
盗賊の攻撃!
安価↓コンマ二桁+25,ゾロ目×3
盗賊「食らえっす!」
盗賊の攻撃!
チンピラうさぎ’s「ぷぅ……?」うるっ…
盗賊「ぅっ……ふっ!」ブンッ
チンピラうさぎ’sに30のダメージ!
チンピラうさぎ5「ぷぅ…!?」
チンピラうさぎ5を倒した!
チンピラうさぎ’s「ぷぅぅ…!」
チンピラうさぎ’sの『弱い者いじめ』!
盗賊「げっ!?」
安価↓コンマ二桁×8
チンピラうさぎ’sの『弱い者いじめ』!
ドゴォッ! バキッ! ゲシッッ ゲシッ! ゴッ! ゴッ!
盗賊「がぁぁあああっっ!?」
盗賊に384のダメージ!
盗賊「ぅ……ぐ……!」196/580
チンピラうさぎ’s「ぷぷぷ……」120/150
盗賊「(こ、このウサギモドキ力が強いっす……!)」
ウンディーネ『……シルフ、思った以上に苦戦してるみたいなんだけど』
シルフ『あ、あれー?』
サラマンダー『あの魔物、中々の攻撃力があるぞ。白昼堂々馬車に襲いかかるだけはある』
ノーム『はは、彼もまたボクと同じ魔物……』
ウンディーネ『止めに入らなくていいの?』
女剣士「うん? まだ大丈夫だろ」
盗賊「このウサギ……! もう騙されないっすよ!」
盗賊の攻撃!
安価↓コンマ二桁+25,ゾロ目×3
盗賊の攻撃!
チンピラうさぎ’sに120のダメージ!
チンピラうさぎ’s
HP:0/120
チンピラうさぎ’sを倒した!
盗賊「はぁはぁ……」
女剣士「頑張ったな!」
盗賊「死にかけたっすよ! 自分、そんなに強くないっす!」
女剣士「大丈夫! 逆境ほど強くなれるさ!」
盗賊「それはドラスレさんだけっす!」
女剣士「ご、ごめんって……って、ほの魔物は?」
盗賊「せっかくだし、竜に食べさせるっす……血抜きとかはこういうのは鮮度が大事っすよ。元々あんまりいい肉じゃないっすけどね」
『低品質魔物肉』を手に入れた!
戦闘を経て盗賊が強化されます
安価↓コンマ二桁×5:HP増加
0~50:攻撃力増加
ゾロ目:特殊能力
盗賊(コンマ168)
HP:1005/1005
通常攻撃(コンマ二桁+25;ゾロ目×3)
○特殊能力
特殊な状況を除き必ず不意打ちできる
6/30
女剣士「さあ、出発だ!」
盗賊「今日は山登りっすか……辛いっす」
女剣士「昨日は町に泊まって身体も休めたから大丈夫だろ?」
盗賊「そうっすけど……」
女剣士「いざとなったら助けてやるからな」にっ
盗賊「また魔物が出たら自分に戦わせるつもりっすか!?」
女剣士「修行だ修行!」
盗賊「つらいっす……」
女剣士「さて、行くか!」
盗賊「高原……夜中に着いた瞬間ドラゴンと直面とかないといいっすけど」
女剣士「ははっ、心配しすぎだろ」ばんっばんっ
盗賊「……っす」
安価↓コンマ二桁
01~50:ウンディーネ『特に何事もなさそうね』
51~75:シルフ『魔物が近くにいるみたい!』
76~00:『マスター! あばれうしどりだ!』
44:ノーム『なにあれ……』
ゾロ目(44以外):盗賊「リュウノマタタビっすよ!」
女剣士「ふんふ~ん♪ おーい、遅いぞー!」
盗賊「ドラスレさんはおかしいっす……なんでこんな険しい道をすいすい登れるっす……?」
女剣士「今は晴れ空だけど、山の天気は午後になると崩れやすいから早く野営の準備がしたいけど……」
シルフ『近くに敵がいるよ!』
ノーム『あはは、ボクと友だちになってよ!』
ウンディーネ『ノーム……疑惑が解決するまで寝ててもいいのよ?』
サラマンダー『さて、どんな敵が来るか』
シルフ『大丈夫! 弱いよ!』
ウンディーネ『その基準は何なの……』
女剣士『盗賊に任せられるか?』
シルフ『大丈夫だよ♪』
ウンディーネ『彼も大変ね……』
盗賊「はぁはぁ……っ、敵っす! ドラスレさんがいない? ……また自分が倒せってことっす!?」
ゴブリン「キキ……」
ゴブリン’sが現れた!
ゴブリン’s
HP300/300
3体で行動しています
手痛い攻撃をします
稀に2回攻撃してきます
盗賊「……ええい! 先手必勝っす!」
盗賊の攻撃!
安価↓コンマ二桁+25,ゾロ目×3
安価↓↓コンマ二桁+25,ゾロ目×3
盗賊「やられる前にやるっすよ!」
盗賊の攻撃!
ゴブリン’sに37のダメージ!
盗賊「(くっ、そんなに上手く不意打ちは決まらないっすね!)」
盗賊「おりゃっ!」
盗賊の攻撃!
ゴブリン’sに89のダメージ!
ゴブリンC「キ……」
ゴブリンCを倒した!
盗賊「っす!」
ゴブリン’s「キーッ!」
ゴブリン’sの『ぶん回し』!
盗賊「いっ!?」
安価↓コンマ二桁×4
盗賊へのダメージ
ゴブリン’sの『ぶん回し』!
盗賊「いっ!? っと、わっ…だっ!」
盗賊に196のダメージ!
盗賊「(直撃したら相当痛いっすね……)」809/1005
ゴブリン’s「キーッ!」174/300
盗賊「面倒っすね……さっさと決めるっす!」
盗賊の攻撃!
安価↓コンマ二桁+25
ゴブリン’sへのダメージ
盗賊の攻撃!
70のダメージ!
ゴブリンB「キキ……ッ」
盗賊「仕留め損なったっす……ッ!」
女剣士『手こずってるな』
サラマンダー『火を付けて燃やせばいいだろうに』
ウンディーネ『彼は決め手に欠けるわね。職業柄仕方ないのかもしれないけれど』
シルフ『応援のダンス♪ がんばれ♪ がんばれ♪』ふりふりっ
ノーム「…………」ぶつぶつ…
ゴブリン’s「キーッ!」
ゴブリン’sの『ぶん回し』!
安価↓コンマ二桁×4
盗賊へのダメージ
ゴブリン’sの『ぶん回し』!
240のダメージ!
盗賊「いっだっ……!」569/1005
ゴブリン’s「キィィ!」104/300
盗賊「……さっさと倒れろっす!」
盗賊の攻撃!
安価↓コンマ二桁+25
ゴブリン’sへのダメージ
盗賊「でやぁっ!」
盗賊の攻撃!
ゴブリンB「キ…キ……」
ゴブリンBを倒した!
ゴブリンA「キィィ……!」
盗賊「まだやるっすか?」ギロッ
ゴブリンAは逃げ出した!
盗賊「……はぁ」
女剣士「おお、戦ってたノカー? 気づかなかったナー」棒読み
盗賊「ドラスレさん……」じとっ
女剣士「しゅ、修行だ修行! フレイムマスターの名に恥じないようにな!」
盗賊「……はぁ」
キランッ…
盗賊「っす?」
女剣士「ゴブリンがなんか持ってたか?」
盗賊「……黒い鱗っす。邪龍の鱗っすかね?」
『邪龍の鱗の欠片』を手に入れた!
盗賊の能力が上がります
安価↓
コンマ二桁×5:HP増加
01~50:攻撃力増加
ゾロ目:特殊能力追加
盗賊(コンマ235)
HP:1340/1340
通常攻撃(コンマ二桁+25;ゾロ目×3)
○特殊能力
特殊な状況を除き必ず不意打ちできる
・・・
盗賊「テント準備完了っす。食事できたっす?」
女剣士「おー。この魔物肉はどんなもんかな」
・・・
女剣士「うん……まあ、どう頑張ってもクサいな」
盗賊「っす。でもだいぶクサみは取れてるっすよ。意外と料理上手っすね」
女剣士「意外とは失礼だな。剣士だぞ」
盗賊「関係ないと思うっす」
ウンディーネ『美味しいものが食べたいわね』←感覚遮断中
シルフ『シルフは甘いものが好きだよ♪』←感覚遮断中
サラマンダー『こういう獣の味も悪くないぞ。なあノーム!』
ノーム『…………』
サラマンダー『う、うむぅ……』
・・・
女剣士「土石魔法で大地を隆起させ器を作り」ミキミキッ
女剣士「疾風魔法で土埃を飛ばし」ビューッ
女剣士「火炎魔法で表面を焼いて」ゴォォ…
女剣士「水冷魔法でお水を注ぎ」ドババ…
女剣士「もう一度火炎魔法で適度にわかせば」グツグツ…
女剣士「お風呂の完成だ!」どやっ
女剣士「湯加減は……火炎魔法でもう少し熱めに……うん、いい感じだ」
サラマンダー『完璧な属性魔法の応用だな』
ウンディーネ『これ見るたびに微妙な気分になるのよね』
女剣士「盗賊~風呂に入るから覗くなよ~」
<<分かってるっすよ~
剣士「一応、土石魔法で覆いを作り」
剣士「空中に水冷魔法を持続的に発生させて」
剣士『風魔法で適度に散らし』
剣士「途中で火炎魔法で適度に温め続ければ」
女剣士「簡易シャワーだ♪ ふんふーん♪」バシャバシャ
ウンディーネ『器用なものね……』
・・・
ちゃぷん…
女剣士「はふぅ……」
シルフ『おっふろきもちー♪』
ノーム『うん♪』
サラマンダー『むう……私は風呂に負けるのか……』←感覚遮断中
ウンディーネ『水の中はいいものよ』
サラマンダー『私は苦手だ……』←感覚遮断中
盗賊「ドラスレさんは入浴中っす。夜営で入浴ってどういうことっす?」
盗賊「その間、自分は……」
1.盗賊「警戒のため周辺を散策っす」
2.盗賊「生命を賭して覗くっす」
3盗賊「自由安価(具体的)っす」
安価↓
>>672 3で2をしたいけど我慢して1をするに変更お願いします
盗賊「近くに裸の女性がいる」
盗賊「これを覗かないのは男として礼儀正しくないっす」
盗賊「……当然、覗かれたと気付いた相手は心に傷を負うっす」
盗賊「だから紳士は相手に気付かれず、覗きを遂行しなければいけないっす。それが真の漢っす」
盗賊「ただ困ったことに、ドラスレさんは精霊のせいか探知能力が高いっす」
盗賊「何か上手い方法はないっすかね……」
安価↓
>>674
確認してなかった、すまぬ
ーーーー
盗賊『盗賊たるもの……闇に忍ばなければならないっす』
盗賊「……外は暗いっす。そしてちょうどいい高さの茂み……」
盗賊「路上の捨て子として、盗みだけ生きてきたころ……自分や本当に周囲の一部と化してたっす……」
盗賊「自分自信が周囲の暗闇になるっす……音を消して……闇……自分は闇……」
安価↓コンマ二桁
偶数:盗賊「現実は非情っす」
奇数:盗賊「自分、闇と化したっす」
盗賊「……ふっ」
盗賊「自分、闇になったっす」
盗賊「……いいや、そこに自分はいないっす」
盗賊「ここにあるのは闇だけっす」
盗賊「……さて、聖戦に赴くっす」
安価↓コンマ二桁
01~70:ノーム『闇を覗くとき……闇もまた君を覗いてるんだ』
71~00:盗賊「っす」
ゾロ目:特殊能力追加
ピキピキ……ッ
盗賊「っす?」
ドゴォッ
盗賊「ぬおぉぉぉ……っっすぅぅうぅぅ……!」
ノーム『…………』
女剣士『ふんふーん♪ んー、どうしたノーム? また黙って……もうっ、どうせ邪神なんて根も葉もない噂なんだから気にするなよ!』
ノーム『……マスターはボクが護るからね』にこっ
女剣士「いつも助けてもらってるさ。ありがとな」
シルフ『えー? ノームが戦ってるところ見たこ……んーっ!』
ウンディーネ『息止め遊びをしましょう』
サラマンダー『(お風呂は嫌いだがマスターに文句は言えまい……早く私を構うんだ)』むぅ…
盗賊は『闇討ち』を覚えた!
安価↓コンマ二桁×5
盗賊の体力増加分(最低値50)
盗賊(コンマ321)
HP:1770/1770
通常攻撃(コンマ二桁+25;ゾロ目×3)
○スキル(戦闘中1回使用できる)
・闇討ち(コンマ二桁×5;ゾロ目×8;弱点×2)
○特殊能力
特殊な状況を除き必ず不意打ちできる
7/30
【高原地帯】
女剣士「朝は肌寒いな。寒さ対策してきてよかった。ジャケット、マフラー、手袋、カイロにホットドリンク」
盗賊「……あだだだ」
女剣士「おいおい、大丈夫か?」
盗賊「当然の報いを受けただけっすから心配しないで欲しいっす……昨日の自分はどうかしてたっす」
女剣士「??」
ノーム『それだけですんで良かったね』ぼそっ
女剣士「よし、邪竜を探すぞ!」
ノーム『邪竜……あはは、ボクと同じで邪悪なフレンズなんだね』
サラマンダー『ふむ……邪悪もかっこいいではないか? ダークサラマンダーとか格好良くないか?』
シルフ『ダンスダンス♪ 戦いの踊りはもう少し待って欲しいかも♪』
ウンディーネ『今更だけど、邪竜を探さなくても普通に頼れる人いるんじゃないの……』
女剣士「お、洞穴……きっとこの中だな! 行くぞ!」
盗賊「っす」
女剣士「なんか今日はやけに素直だなあ。いつももう少し弱音吐くのに」
盗賊「…っす」
グルル……
イビルドラゴン「何のようだニンゲン? 食われに来たか……」
イビルドラゴン
HP????/????
ダメージを半減します
痛烈な攻撃をします
闇属性のブレスを放ちます
HPが減ると大暴れします
好感度:21
オス
イビルドラゴンの好感度を上げましょう
60以上でクリアです
期限は3ターンです
女剣士「私の名はドラゴンス……」
盗賊「ちょっと待った……!」
盗賊「何考えてるっす!? 目の前の相手が自分は殺人鬼と名乗ってきて友だちになれると思うっす!?」ひそひそ…
女剣士「あっ、そっか」
イビルドラゴン「……」ギロッ
女剣士「女剣士だ! 名をあげて美味しいものをいっぱい食べるのが目標だ!」
イビルドラゴン「名をあげる……ふん、それで私に挑みかかってきたのか? 愚かな……」
女剣士「待て待て! 違う! 私は別に用があってだな!」
イビルドラゴン「……用だと? 吹いては消し飛ぶ人間風情が偉そうなことを言う」
盗賊「(うーん、こじれる前に、取り敢えず……旅の途中での拾い物を渡すっす)」
盗賊「あ、あの、これよければどうぞ……っす」
盗賊は『低品質魔物肉』と『邪龍の鱗の欠片』を差し出した!
イビルドラゴン「ほう……捧げものか」
安価↓(コンマ二桁+25)÷5
安価↓↓(コンマ二桁+25)÷5
安価↓↓↓コンマ二桁
邪龍の性格
01~25:人間に対して無関心
26~50:人間が嫌い
51~75:戦いに飢える猛者
76~00:人間に興味津々
ゾロ目:かつては神竜と奉られていた
ここまで
安価とコンマ次第では1/30で極東に辿り着いたろうけどこれはこれで
ーーーーーーー
イビルドラゴンの好感度が8上がった!
イビルドラゴンの好感度が16上がった
イビルドラゴンの現在の好感度は45です
イビルドラゴン「肉は大したものではないが、私の鱗を届けに来たのは褒めてやろう。竜にとっては、体の一部を取られるのは恥辱だからな」
盗賊「(だいぶ機嫌がよくなったっす)」
ウンディーネ『……この竜、チョロいわ。サラマンダーと同じ波動を感じる』
サラマンダー『はっはっはっ! 私はチョロいぞ!』どやっ
イビルドラゴン「……私は人間が嫌いだ。捧げものに免じて生命を取りはしないが、あまりグズグズしているようなら話は別だ」
盗賊「……っす、ドラスレさん帰りましょう」
女剣士「はあ?」
盗賊「見逃してくれるって言ってるっすから帰るべきっすよ」
女剣士「ここまで来てすごすごと帰れるか!」
イビルドラゴン「……」ギロリッ
女剣士「まずは……>>702だ」
ありのままの自分をさらけ出して悪くない人間だとわかってもらうぞ!
武勇伝でも聞かせてもらおう
魔物の名前を適当に募集します
HPや特徴や技名、コンマダメージとかも書いてあれば出来る限り反映します
ex)
受付嬢
HP:99999/99999
被ダメージを必ず1
一撃必殺技を持つ『噂を流しますよ~』(コンマ二桁×9999)
堕天使
6666/6666
7の付くコンマ以外ではダメージを受けない
物理攻撃 コンマ2桁×4
光の波動 コンマ2桁×6
闇の波動(HP少ない時) コンマ2桁×13
混沌の波動(HPが3桁を切った時) コンマ2桁×44
ミラージュガイスト
HP1500
被ダメージが偶数だった場合それを無効化する
通常攻撃 反転コンマ二桁×3
ダークエルフ
HP1000~1500
アローシュート
コンマ二桁×3の物理攻撃
闇堕ち妖精召喚
コンマ一桁分、闇堕ち妖精召還(0は0匹)
闇魔法
コンマ二桁×2倍の闇属性魔法、闇堕ち妖精一匹毎に倍率増加
1匹→×3倍、2匹→×4倍・・・
闇堕ち妖精
HP50
ダークエルフ回復
コンマ二桁×闇堕ち妖精の数でダークエルフのHP回復
属性防御
属性攻撃のダメージを半分にする
闇属性とか追加が面倒なら無属性魔法でおkです
ツインゴブリン
HP 800/800
弱いゴブリン二匹が一組になって襲ってくる
体力は400で一匹分なので、半分まで減らせば一体になる
一体になると攻撃翌力半減、特殊攻撃不可
通常攻撃
コンマ2桁×2
特殊攻撃 コンビネーションアタック
コンマ2桁×4
ボムボムプリン
HP 3000/3000
遭遇から5ターンは何もしないが、6ターン目に先制自爆
5ターン以内に倒せば爆発せずに済む
特殊攻撃 自爆
残り体力分のダメージをパーティーに分散して与える
例)ボムボムプリンの残HP1200で6ターン目に自爆→女剣士、盗賊にそれぞれ600ダメージ
女剣士「人語を解するということはやっぱり長生きしてるんだろう? 武勇伝を聞かせてくれ!」
盗賊「ド、ドラスレさぁん……」
イビルドラゴン「なんだ……貴様……」
女剣士「なんだ、特に大きな戦いとかはしてないのか?」
イビルドラゴン「ふざけろ。古魔王の時代、私は多くのお前ら蛮族どもと天使どもを喰い殺してくれたわ」
女剣士「天使! 本当に存在するんだな」
イビルドラゴン「ふん……竜と劣悪な神とその駒との戦いを貴様らはもう忘れたのか。どこまでも愚かで浅はかな生き物よ」
女剣士「おぉ、スケールの大きい話だ」きらきらっ
盗賊「(いや、さらりと人間たちを喰い殺したって言ってるっすよ……)」
女剣士「なあなあ、やっぱり天使は天使で強いのか!?」
イビルドラゴン「ふん、私に比べれば敵でなかったわ。今のへたれた若竜たちでは敵わないだろうがな」
女剣士「おぉ……! もっと聞かせてくれよ!」
イビルドラゴン「人間は嫌いだが、そこまで言うなら特別に話してやろう……まず私と大天使の数ヶ月に渡る戦いだが……」
盗賊「(嬉しそうに語り始めたっす)」
・・・
イビルドラゴン「~~~というわけで私と紅竜は離れ離れになってしまったのだ」
女剣士「うっ…うっ……そんな酷い話があってたまるか……」ぐすっ
ウンディーネ『……あっ、やっと話終わったの?』
ノーム『そうみたい』
女剣士『ちゃんと聞けよ! めっちゃ良い話だったろ!』
サラマンダー『うむ!』
ウンディーネ『だって無駄に長いんだもの。勝手に省略してたわ』
シルフ『だーんす……♪』……zzz
盗賊「……っす」....zzz
安価↓コンマ二桁÷4
邪竜の好感度の上昇値
イビルドラゴン「中々話の分かる人間ではないか」
イビルドラゴンの好感度が10上がった!
イビルドラゴンの現在の好感度は55です
期限はあと2ターンです
盗賊「(だいぶ機嫌がよくなってるっすね)」
ウンディーネ『チョロいわね』
サラマンダー『はっはっはっ! ウンディーネと一緒だな!』
ウンディーネ<<ばしゃっ
サラマンダー『はぎゃぁっ!?』
シルフ『もう一押ししちゃお♪』
剣士『それなら……』
剣士「よしっ、>>721だ!」
手持ちの物を捧げる
剣でも渡すんじゃない(適当)
女剣士「よしっ、手持ちのものを捧げるぞ!」
盗賊「(もので釣る算段っすか)」
ウンディーネ『色々と買い集めて来たものね』
サラマンダー『はっはっはっ! これで協力してもらうぞ』
シルフ『美味しいものをもらったら嬉しいよね♪』
ノーム『邪悪……邪悪とはいったい……ううぅ……!』
女剣士「邪竜……おもしろい話を聞かせてもらった! これは私なりの感謝だ!」すっ
イビルドラゴン「ほう……」
盗賊「(あれは、ドラスレさんが王都で勝ってた……)」
イビルドラゴン「……>>730か」
>>730コンマ二桁
01~25:干し芋
26~50:干し肉
51~75:安そうな酒
76~00:高そうな酒
ゾロ目:最高級の酒
S
イビルドラゴン「……干し芋か。ふん、また随分貧相なものを渡す」
盗賊「(それ自分の間食用のヤツっすよ!? なんでドラゴンに渡してるっすか!)」
女剣士「ん……これを買ったのは……盗賊だよな?」
盗賊「ぴゃっ!?」
女剣士「仲間がわざわざ買って来たんだ! 貰ってくれ!」
イビルドラゴン「善意の押し売りとは愚かな……」
女剣士「文句は食べてからだ!」
イビルドラゴン「人間風情が偉そうに……毒はないようだが……」ぱくっ
>>732コンマ二桁÷6
イビルドラゴンの好感度
30以上でクリアです
クリアしよう
イビルドラゴン「ふむ……貧相だが、まあ、食えないことはないな」
女剣士「だろ?」
イビルドラゴン「しかし、どうせ持ってくるなら酒にしろ。人間は嫌いだが、あれはなかなかどうして良いものだ」
女剣士「お酒かぁ……」
盗賊「(怒り出さなくてよかったっす……)」ほっ
イビルドラゴンの好感度が6上がった!
イビルドラゴンの現在の好感度は61です。
イビルドラゴン「しかし、わざわざ私の巣まで来たのだ。何か頼みがあるのだろう?」
ウンディーネ『話を聞く気になったみたいね。食べ物で懐柔できるなんてチョロいわ』
サラマンダー『お腹が空いてたんじゃないのか』
イビルドラゴン「気が変わらぬうちに早く用を言え」
女剣士「極東に行きたいんだ。私たちを乗せて運んでくれないか?」
イビルドラゴン「貴様……誇り高き私がそんなことをするとでも……?」
盗賊「(やっぱりそう簡単には行かないっすか)」
女剣士「頼むよ! なーなー!」
イビルドラゴン「ええい! ひっつくな! ……これだから人間は嫌いなんだ」
女剣士「お願いだ!」
イビルドラゴン「ちっ、今回だけだぞ……」
シルフ『ちょろろん♪』
ノーム『これでようやくボクを邪神呼ばわりする人たちと会えるんだね……あはは……!』
イビルドラゴン「極東ならばおそらく……」
>>735コンマ一桁
極東までかかる日数
ん
イビルドラゴン「3日もあればつくか」
女剣士「おお! 頼りになるな!」
シルフ『はやーい! シルフの方が速いけどね♪』
盗賊「3日……自分死んじゃうんじゃないっすかね……?」
女剣士「大丈夫だって! さあ、行くぞ!」
イビルドラゴン「さっさと行くぞ。ほら、巣から出ろ」
女剣士「ありがとな♪」
イビルドラゴン「ちっ……今回だけだからな」
サラマンダー『はっはっはっ! ウンディーネみたいなヤツだな!』
ウンディーネ『はあ? どこがよ?』
シルフ『シルフ知ってる! ツンデレってやつ』
ノーム『早く行こうよ……さぁ……』
イビルドラゴン「(しかし、この娘……まさかな)」
女剣士「どうした? 芋食べてお腹でも痛くなったか?」
シルフ『おっならー! くさい風ー! ぷっぷっぷー♪』
ウンディーネ『下品だからやめなさい』
イビルドラゴン「(……まさかな)」
10/30
【極東・ジパング】
女剣士「極東に着いたぞ!」
盗賊「……」がちがち…
イビルドラゴン「……極東か。ヤマタノオロチがいたな。少し殺し合ってくるから、早く片付けろよ」
女剣士「ああ! よしっ、盗賊! 行くぞ!」
盗賊「…………」がちがち
女剣士「早く行くぞ!」ばんっばんっ
盗賊「……はっ!? 幼い頃の知り合いたちが川の向こうで手を振ってたっす」
女剣士「大袈裟だなぁ」
盗賊「このままだと帰りもアレ……絶対にいやっすぅ……」
女剣士「後のことは考えるなよ。さあて卍教のアジトを見つけるぞ!」
探索して邪教卍教の情報を集めます
>>738コンマ二桁
01~25:女剣士「て、敵……?」
26~50:ノーム『ねえ、どこ……どこにいるの……?』
51~00:盗賊「村っすね」(0/2)
ゾロ目:シルフ「シルフ良いもの見つけたよ♪」
あ
女剣士「ふんふーん♪ なんか綺麗なところだな♪」
盗賊「っすね。王都とはまた違うっす」
女剣士「美味い食べ物とかもあるのかな?」
盗賊「どうっすかね……っと、村っす」
女剣士「きっと珍味が食べれるな!」
盗賊「情報集めっすよ」
・・・
村人A「卍教……恐ろしい奴らですよ。噂では人間を魔物に変えているとか。かく言う私の友人も……あ、ところで足の裏の匂いかがせてもらえません? ニオイがこもっててたまらなそうだ」
・・・
村人W「卍教……大地の悪神を崇めているとか……カルトには関わりたくないですね。あ、脇のニオイかがせてもらえません? 大好物なんです」
・・・
村人C「 卍教……北部の森に拠を構え、日々信者をあらゆる手段で集めていると聞きます。この村も狙われないか不安です。あ、ちょっと胸チラしてくれません? あ、見せなくていいんです! 全部は見えない方がかえって興奮する!」
・・・
盗賊「ふむ……北部の森っすか。探すっすよ」
女剣士「この村気持ち悪い」涙目
サラマンダー『あいつら、マスターを不快にしおって……!』
ウンディーネ『水をかけても火で軽く炙っても『ありがとうございます!』って、魔物よりタチが悪いわ……』
ノーム『あはは、どうせなら顔の形が分からなくなるまで殴ったら良かったかな……』
シルフ『うわぁん! ノームの目が怖いよぉ!』
盗賊「ジパングやばいっす……とにかく、さっさと忘れて探索する方が賢明っすよ」
11/30
盗賊「さて、早く見つかるといいっすけど」
安価下↓コンマ二桁
01~25:女剣士「て、敵……?」
25~50:サラマンダー『森を焼き払った方が早いぞ!』
51~00:盗賊「おそらくここっすね」(1/2)
ゾロ目:ウンディーネ『あら、使えそうね』
女剣士「ふぅ……暑いな」
盗賊「ジメッとしてるっすね」
女剣士「水冷魔法と疾風魔法で……ふう、涼しい」
盗賊「汗かいて急に体を冷やすと臭くなるらしいっすよ」
女剣士「うっ……臭いなんて旅で気にしてらんないだろ」シュゥ…
盗賊「(とか言いつつ、魔法を消してるっす……っと)」
盗賊「おそらくここっすね」
女剣士「……結構デカいんだな」
盗賊「っすね」
女剣士「……まあ、いいや。行くか」
シノビ「……なんだ、ドラゴンスレイヤー。今更きたのか」
女剣士「!」チャキッ
盗賊「アンタは……騎士の選抜のところにいた冒険者っすね」
シノビ「そうだぜフレイムマスター。ふっ、御神体の破壊はもう終わってる」
女剣士「げっ」
盗賊「ここまで来て無駄足だったっすか……」
シノビ「ああ。俺たちが残りは全部壊して回収済みだ。英雄だからとノンビリしてるからだぜ」
ウィザード「シノビ、ケンカ売ってないでさっさと帰るよ」
モンク「この不気味な魔窟はもうたくさんだね。早く帰りたいね」
シノビ「それじゃあな。まあ、分割された御神体の大部分を教祖が、まあ、持っているらしいからそれでも倒したらどうだ」ククッ
ウォリアー「おーいおい!この中の敵ですら面倒なのに、あのイカれ教祖を倒せってのは流石にドラゴンスレイヤー様でも無理なんじゃねえか」
ウィザード「もう転移するよ。ほら、さっさとする!」
シノビ「まあ、そんなわけてでお前らは無駄足だったわけだな。まあ、教祖を倒せるなら倒してみろよ。ドラゴンスレイヤーさま?」
あっはっはっはっ……!
女剣士「……倒してやろうじゃないか! 見てろよ! ばーか!」
あっはっは……ヒュンッ
女剣士「くそぉ……絶対に見返してやる。行くぞ盗賊!」
盗賊「……っす」
盗賊「アイツら曰く敵は強いらしいっす。できる限り見つからないようにして進むっす」
女剣士「ああ! 絶対に教祖を倒して最後の御神体を破壊してやる!」
敵になるべく見つからないようにしながら探索します。
5ターン後に教祖との戦闘になります。
女剣士
HP5000/5000(cap)
通常攻撃(コンマ二桁÷2;ゾロ目×1)
○スキル(スキルは各2回まで使用可能)
【N/A】・風精剣・絶(1ターン)
天翔乱舞(コンマ二桁×3;ゾロ目×5;弱点×2;直前の攻撃コンマ÷2で追加攻撃)
・火精剣・絶(1ターン)
紅蓮連斬(コンマ二桁×15;ゾロ目×25;弱点×2)
・水精剣(3ターン;敵コンマ偶数で回避カウンター)
水冷斬り(コンマ二桁×2;ゾロ目×3;弱点×2)
・土精剣(3ターン;物理ダメージ半減)
土石斬り(コンマ二桁×2;ゾロ目×3;弱点×2)
疾風魔法(コンマ二桁×2,ゾロ目×3,弱点×2)
火炎魔法(コンマ二桁×2,ゾロ目×3,弱点×2)
水冷魔法(コンマ二桁,ゾロ目×2,弱点×2)
土石魔法(コンマ二桁,ゾロ目×2,弱点×2)
盗賊(コンマ321)20歳
HP:1770/1770
通常攻撃(コンマ二桁+25;ゾロ目×3)
○スキル(戦闘中1回使用できる)
・闇討ち(コンマ二桁×5;ゾロ目×8;弱点×2)
○特殊能力
特殊な状況を除き必ず不意打ちできる
12/30
(0/5)
女剣士HP:5000/5000
盗賊HP:1770/1770
盗賊「さて……行くっすよ」
女剣士「入り口のところに見張りがいるぞ……くねくね変な動きしてるな……」
盗賊「上手く隙を突いて忍び込むっす」
女剣士「ああ……!」
安価↓コンマ二桁
01~50:女剣士「見つかったか!」
51~00:盗賊「楽勝っすね」
卍教徒
HP600/600
御神体の力で魔物化しています
予測の難しい動きで攻めてきます
口から火を吹きます
卍教徒「……ぁぁぅぅ」くねくね…
女剣士『人間……いや、魔物か?』
ウンディーネ『元は人間だったけれど魔物になったようね。どうやらこの中は魔物の巣窟みたいよ』
ノーム『あはは……ようやく……真実が分かるんだ……本当にボクは魔物なのかが分かるんだ……」
サラマンダー『おいおい……』
シルフ『シルフは戦えないけど応援ひてるね♪ がんばれ♪ がんばれ♪』
卍教徒「ふぉいや~」ブォォ…
女剣士「(うわ!?口から火を吐いたぞ!?)」
盗賊「行くっす」
魔物に気づかれませんでした
盗賊「楽勝っす」
13/30
(1/5)
女剣士HP:5000
盗賊HP:1770/1770
盗賊「この調子で行くっす」
女剣士「頼りにしてるぞ、盗賊!」
安価↓コンマ二桁
01~50:女剣士「見つかったか!」
51~00:盗賊「これくらい朝飯前っす」
ゾロ目:サラマンダー『マスター! 使えそうな物があるぞ!』
ーーーーーー
ここまで
昨夜酒の席のノリで今日から数日ほど友人と京都旅行に行くことになったため多分更新できない
酒の席での発言には気をつけよう
女剣士「……よし、誰もいないな」
盗賊「そうっすね」
女剣士「……しかし、伺ってる限り敵が騒がしいが、さっきの腹立つ奴らのせいか?」
盗賊「っすね。きっと警戒も増してるかもしれないっす」
女剣士「見つかって大事になる前に倒してしまいたいな」
盗賊「そう上手くいけばいいっすけど
シルフ『……! 危ないよっ!』
女剣士「……盗賊っ!」
ドンッ
盗賊「わっ!?」
サクッ!
盗賊「いっ!?」
ダークエルフ「おかしいわね。仕留めたと思ったんだけど」
女剣士「見つかったか!」
ダークエルフ「さっきとは別の侵入者みたいね……何にせよ、死ぬ覚悟はあるのよね?」
ダークエルフ
HP:1500/1500
属性による攻撃を半減します
強烈な攻撃をします(コンマ二桁×3)
闇の魔法を使います(コンマ二桁×2,弱点×2)
闇の力で回復します(コンマ二桁×2)
ダークフェアリーたちを呼び寄せます
召喚されたダークフェアリーが闇の力を増幅させます
盗賊「……エルフっす!?」
ダークエルフ「元、ね。さて、傭兵としてお仕事するわ」
ダークエルフの『アローシュート』!
安価↓コンマ二桁
偶数:女剣士
奇数:盗賊
安価↓↓コンマ二桁×3
対象へのダメージ
ダークエルフの『アローシュート』!
女剣士に192のダメージ!
ズドッ!
女剣士「ぐぅ……!」4808/5000
ダークエルフ「ふっ、このまま射殺してあげる」
女剣士「いたいだろ!」ぽいっ
ダークエルフ「!?」
女剣士「……やられたらやり返す!」
ダークエルフ「……随分と頑丈なようだけど……ふっ、やれるならやってみなさいよ」
女剣士「サラマンダー! 燃やし尽くすぞ!」
サラマンダー『業火を受けろ!』
女剣士は剣に火精の力を乗せた!
ダークエルフ「精霊の力!? けれど、私を属性攻撃で倒せると思うな!」
女剣士「うぉぉぉっ!」
ダークエルフ「(っ、はやいっ!)」
女剣士の『紅蓮連撃』!
盗賊「(今のうちに闇討ちするっす)」スゥ……
盗賊の『闇討ち』!
安価↓コンマ二桁×8,ゾロ目×13
ダークエルフへのダメージ
安価↓↓コンマ二桁×3,ゾロ目×4
ダークエルフへのダメージ
女剣士の『紅蓮連撃』!
ダークエルフに16のダメージ!
ダークエルフ「っ、随分と未熟な剣技ね! 火の粉しか当たってないわよ」1484/1500
盗賊「油断しすぎっす」
盗賊の『闇討ち』!
ダークエルフに210のダメージ!
ダークエルフ「くっ……もう一人いたのね!」1274/1500
女剣士『すまんサラマンダー……』
サラマンダー『いいや、私の責任だ……すまない』
ノーム『なんでもいいから早く倒してよ』ぼそっ
ダークエルフ「確かに強敵みたいね。こうなったら……おいで、ダークフェアリーたち!」
ダークエルフはダークフェアリーを呼んでいる!
安価↓コンマ一桁
召喚される闇妖精の数(コンマ0は0匹)
ダークフェアリーA「わー♪」HP:50
ダークフェアリーB「お姉ちゃんを助けにきたよ♪」HP:50
ダークフェアリーが2体駆けつけた!
ダークエルフ「ふふ、ありがとね。さあ敵を倒すわよ!」1374/1600
ダークエルフの闇の力が増す!
女剣士「くっ、まずいな……!」
盗賊「…っす」
サラマンダー『マスターもう一度私を呼べ! 次は決めてやる!』
シルフ『シルフも風になりたいのになぁ~……とにかく頑張れ♪』
女剣士「サラマンダー! 燃やし尽くすぞ!」
サラマンダー『次こそは豪炎を見せようじゃないか!』
女剣士は剣に火精の力を乗せた!
サラマンダー『さあ、今度こそとくと味わえ!』
女剣士の『紅蓮連撃』!
ダークフェアリーA「わー!?」
ダークフェアリーB「やだー!!」
ダークエルフ「くっ!」ざっ
ウンディーネ『…妖精を庇う気ね!おかげで隙だらけよ!』
サラマンダー『ここで決める!』
安価↓コンマ二桁×15
ダークエルフへのダメージ
あ
ダークエルフに1260のダメージ!
ダークエルフ「ぐぅっ……」14/1500
ダークエルフA「お姉ちゃん!?」50/50
ダークエルフB「うわぁぁん! うわぁぁん!」50/50
ダークエルフ「だ、大丈夫よ……っ…」
盗賊「アンタに勝ち目はないっす。さっさと引くっすよ」チャッ
ダークエルフ「ふん……殺しなさいよ」
盗賊「……」
女剣士「いいよ、盗賊。先に進もう」
ダークエルフ「……ふん、情けをかけたつもり?」
女剣士「ああ」
ダークエルフ「ッ! 私を侮辱するのね!」
女剣士「違う違う。お前を殺したらその子たちが可哀想だろう?」
ダークフェアリーA「お手伝いでも何でもするからお姉ちゃんを助けて! もう酷い悪戯しないからぁ…!」ぐすっ
ダークフェアリーB「良いダークフェアリーになるからお願いします…!」ヒック…
ダークエルフ「……」
女剣士「そんなに慕われてるやつを倒せるほど、強い人間じゃないんだ私は。それに傭兵みたいだし、わざわざトドメを刺す必要もないだろ。その代わりこの件から手を引けよ」
ダークエルフ「…… 礼は言わないわよ」
女剣士「……」ひらひらっ
ダークエルフ「……そっちの本丸はダミーよ。本物はあっち」
女剣士「それは良いことを聞いた。ありがとう」
ダークエルフ「ふん、嘘かもしれないわよ?」
女剣士「お前がそういうヤツじゃないのは、こうして戦ってたら分かるさ。優しくて真っ直ぐだ」にっ
ダークエルフ「……ふんっ」
・・・
女剣士「盗賊、甘くてすまんな」
盗賊「……ドラスレさんはそれで良いと思うっすよ。どこまでも傍若無人でいてこそドラスレさんっす」
女剣士「うっ、悪かったよ。そんなに怒るなって……」
盗賊「別にそんなつもりはないっす」
サラマンダー『甘い! マスターは甘い!』
ウンディーネ『トドメを刺し切らなかったあたり、貴女もその甘さに毒されてるみたいだけど?』
サラマンダー『ぐ……』
ノーム『こんな清らかなマスターの中に本当にボクが邪悪ならボクがいちゃダメなのに……』ぶつぶつ…
シルフ『みんな笑顔がいいよね♪ ダンスダンス♪』
14/30
(2/5)
盗賊「ダークエルフによればこっちが本物の本丸らしいっす。信じていいっすかね」
女剣士「ああ」
盗賊「了解っす」
安価↓コンマ二桁
01~25:女剣士「……うわぁ!?」
26~00:盗賊『このままスイスイ進むっす』
ーーーーーー
ここまで
>>709のダークエルフを参考にしました
勝手に調整したり設定を変えたりすることもあるけど許して
女剣士『……禍々しいな、なんかゾワっとする』
シルフ『気持ち悪い風が吹いてるよぉ……』
ノーム『ああ、邪悪だね……とても気持ち悪いよ』
ウンディーネ『(それって、邪神じゃない証拠じゃないの……?)』
サラマンダー『マスターを害するものは私が全て炎で焼き払ってくれる!』
盗賊「っす!?」びくっ
女剣士「っ!」チャキッ
盗賊「ああ、申し訳ないっす。ただの鏡っす」
女剣士「なんだ」ほっ
盗賊「(……? なんっすか? 違和感があるっす)」
女剣士「……」←決めポーズを考案中
盗賊「相手を驚かせる目的で設置したっすかね……遊んでないで進むっすよ」スタスタ…
女剣士『こっちの方がカッコいいか?』
サラマンダー『もう少し剣を上にした方がいいな!』
ウンディーネ『子どもじゃないんだから……敵の本拠地なんだから油断しちゃダメよ…………っ!?』
ノーム『……何か来るよ!』
シルフ『わわ……!?』
ズズ……
女剣士「……うわぁ!?」
盗賊「ふむ……敵はいなそうっすよ、ドラスレさん? 進むっす」くるっ
盗賊「……あれ、どこっす?」
女剣士「な、なんだ!?」
ウンディーネ『バカなことしてるうちに鏡の中に取り込まれたのよ!』
サラマンダー『……うわわ、どうなってるんだ』
シルフ『すごぉい! どこまでも繋がってる! ……でも風は吹いてないんだね……』
ミラージュガイスト「……」フヨフヨ…
ミラージュガイスト
HP:700/700
鏡写しの攻撃で敵を翻弄します(反転コンマ二桁×3)
稀に敵を足止めします(ゾロ目で連続攻撃)
鏡写しで敵を混乱させます(敵コンマ偶数で攻撃無効)
ノーム『あの魔物のせいみたいだね。面倒だなぁ……壊しちゃおうよ』
女剣士「倒せば出られるはず……行くぞ!」4808/5000
シルフ『弱点とかあるかな?』
サラマンダー『どんな敵だろうか私が焼く!』
ウンディーネ『さすがに見通しが甘いわよ』
女剣士『まずは……』
安価↓
1.火精剣・絶
2.水精剣
3.土精剣
女剣士「サラマンダー! 燃え尽くすぞ!」
サラマンダー『一撃必滅だ!』
女剣士は剣に火精の力を乗せた!
ミラージュガイスト「……!」フヨフヨ…
女剣士の『紅蓮連撃』!
女剣士「燃えろォォォ!」
安価↓コンマ二桁×15
ミラージュガイストへのダメージ
偶数:ダメージ0
女剣士の『紅蓮連撃』!
会心の一撃!
ミラージュガイストに99×25のダメージ!
2475のダメージ!
ミラージュガイスト「……」0/700
ミラージュガイストを倒した!
サラマンダー『……これが私の真の力だ!』どやっ
女剣士「……うわわ!」ズズ…
盗賊「あ、何してたっすか」
女剣士「い、いや、ちょっと……ははは」
盗賊「……あんまり勝手に行動しないで欲しいっす」
女剣士「はーい……」
15/30
(3/5)
女剣士4808/5000
盗賊1770/1770
盗賊「だいぶ来たっすよ」
女剣士「このまま見つからずに行けるといいが」
安価↓コンマ二桁
01~50:女剣士「まあ、そう上手くいかないか!」
51~00:盗賊「ガバガバっすね」
盗賊「ガバガバっすね」
女剣士「見張りはいるんだけど……こっちに来ては戻るし……ずっとクネクネしてるし……何がしたいんだか」
ふぉいや~
盗賊「火吐いてるっすね。あと、変な刀みたいなのを持ってる魔物とかもいるっすけど、こっちには気付いてないみたいっす」
シルフ『シルフ知ってる! あれは薙刀っていうんだよ♪』
盗賊「……っと、なんすかね、コレ」
サラマンダー『ナイフ? ふむ、属性の力を感じるな』
盗賊がアイテムを拾いました。
安価↓コンマ二桁
01~25:シルフ『風属性だね♪』
26~50:サラマンダー『火属性か!』
51~75:ウンディーネ『水属性ね』
76~00:ノーム『……土属性だよ』
『水のナイフ』を拾った!
盗賊「ドラスレさん、使えそうなもの拾ったっすよ」
ウンディーネ『水属性のナイフね』
女剣士「おお、良かったじゃないか! 活用して活躍してくれよ!」
盗賊「え、貰っていいっす?」
女剣士「盗賊が見つけたんだから当然だろ?」
盗賊「……っす、あざっす」
盗賊の攻撃に水属性が付与されます
16/30
(4/5)
女剣士4808/5000
盗賊1770/1770
女剣士「……禍々しい気配が近づいてるな」
盗賊「…っす、自分でも分かるっす」
女剣士「……赤ちゃんの像か? デカいなぁ」
盗賊「なんか不気味っす」
ノーム『…………』
サラマンダー『はっはっはっ! 万一にも、本当にお前が邪神として崇められ、邪神としての力を本当に持っていたとしても! 私はお前を見捨てたりはしないぞ!』
ノーム『サラマンダーは問題じゃないよ』
サラマンダー『……』しょぼん…
ノーム『……でも、ありがとう』
サラマンダー『…! うむ!』
ウンディーネ『チョロいわね』
サラマンダー『はっはっはっ! 私はチョロいぞ!』
シルフ『だいじょーぶノーム♪ 踊れば何とでもなるよ♪』ふりふりっ
ノーム『……』はぁ…
安価↓コンマ二桁
01~50:女剣士「さすがに見つかるよな…ッ!」
51~00:盗賊「親玉以外は無視っすよ」
盗賊「弓矢を持ってるヤツがいるっす」
女剣士「上手くかわすのはキツいか……」
盗賊「問題ないっす。闇に溶け込むっすよ」
女剣士「……お、おお」
盗賊「親玉以外は無視っす。ここ、上に登れるみたいっすよ」
魔物に気付かれませんでした
17/30
(5/5)
女剣士4808/5000
盗賊1770/1770
女剣士「親玉は近いな!」
盗賊「この奥っす……先手をかけるっす」
女剣士「ん、部屋の前に何かいるぞ…!? 魔物か……?」
ボムボムプリン「……♪」ぽむぽむっ
盗賊「っ、魔物みたいっす」
女剣士「おー! かわいいー!」
サラマンダー『気を付けろ! 危険だぞ!』
シルフ『頭の先に火のついた紐が付いてるよ?』
ウンディーネ『まるで……導火線ね』
ボムボムプリン
HP:3000/3000
ぽむぽむ跳ねているだけです
5ターンが経過すると……
火属性で攻撃すると……
ボムボムプリン「……♪」ぽむぽむ(1/5)
盗賊「なんかやばそうっす」
女剣士「ちぇっ、可愛いけど仕方ないか。まずは……」
安価↓
1.火精剣・絶
2.水精剣
3.土精剣
女剣士「ウンディーネ! 力を貸してくれ!」
ウンディーネ『……力になれればいいけど』
女剣士は剣に水精の力を乗せた!
女剣士の『水冷斬り』!
安価↓コンマ二桁×4
ボムボムプリンへのダメージ
盗賊「いくっす……さっそく水のナイフが役に立ちそうっすね」すぅ……
盗賊の『闇討ち』!
安価↓↓コンマ×10
ボムボムプリンへのダメージ
女剣士の『水冷斬り』!
ボムボムプリンに80のダメージ!
盗賊の『闇討ち』!
ボムボムプリンに40のダメージ!
ボムボムプリン
HP:2880/3000
ボムボムプリン「……♪」ぽむぽむ(2/5)
女剣士「やっぱり斬れない! くそぉ…可愛い見た目はずるい!」
ウンディーネ『アンタねぇ! 少し強くなったからって油断してるんじゃないわよ! アンタが躊躇うから盗賊も本気出せないのよ! しっかりしなさいよ』
女剣士「……ごめん」
盗賊「……女剣士さん、本気でやっていいっすよね?」
女剣士「……ああ! 私も躊躇わない!」
女剣士の『水冷斬り』!
安価↓コンマ二桁×4
ボムボムプリンへのダメージ
女剣士の『水冷斬り』!
ボムボムプリンに368のダメージ!
盗賊「っす!」
盗賊の攻撃!
ボムボムプリンに125の攻撃!
ボムボムプリン
HP:2387/3000
ボムボムプリン「……むぅ」ぽむぽむ(3/5)
女剣士「もう一度だ! ウンディーネ行くぞ!」
ウンディーネ『こっちから攻撃するのは苦手なのよ、もう!』
女剣士の『水冷斬り』!
安価↓コンマ二桁×4
ボムボムプリンへのダメージ
女剣士の『水冷斬り』!
ボムボムプリンに124のダメージ!
女剣士「げっ、動かないと思ったら少しは躱すのか!」
ウンディーネ『あまり力になれなくてごめんなさい』
水の力が治まった!
盗賊「っす!」
盗賊の攻撃!
ボムボムプリンに125のダメージ!
ボムボムプリン
HP:2138/3000
ボムボムプリン「……♪」ぽむぽむ(4/5)
女剣士「……っ、頭の導火線がもうほとんどないぞ!」
盗賊「どうするっす!?」
女剣士「……ここは」
安価↓
1.火精剣・絶
2.土精剣
女剣士「ノーム! 全力で遊ぼうか!」
女剣士は剣に土精の力を乗せた!
ノーム『あはは……こんなボクじゃ少しもダメージを軽減できないと思うよ』
女剣士「……構わないさ!」にっ
ノーム『ごめんね……ありがと』
女剣士の『土石斬り』!
安価↓コンマ二桁×2
ボムボムプリンへのダメージ
女剣士の『土石斬り』!
ボムボムプリンに72のダメージ!
女剣士「っ、焦ったか!」
盗賊「っす!」
盗賊の攻撃!
ボムボムプリンに125のダメージ!
ボムボムプリン
HP:1941/3000
ボムボムプリン「……爆ぜろや」
盗賊「…!」ゾッ
ボムボムプリンの『自爆』!
女剣士に991のダメージ!
盗賊に991のダメージ!
ボムボムプリンを倒した!
女剣士「いっだぁぁぁあ!」3817/5000
盗賊「ぐぅぅ……!」779/1770
女剣士「いったいなぁ……!」
シルフ『耳がキーンってしたよぉ……』
サラマンダー『ううむ……力になれず無念だ……』
ウンディーネ『今更だけど、もう一回アタシを呼び出しても良かったんじゃ……』
女剣士「……あっ! そうじゃん!」
盗賊「いてて……かなり来たっす。ドラスレさん、モロに食らってたのによく無事っすね」
女剣士「ん、ノームが守ってくれたんだよ」
盗賊「はぁ……羨ましいっす……いたた……」
ノーム『ボクは何もしてないよ……マスターを護れない……ボクは弱い……弱い……ッッ』ギリッ
女剣士3817/5000
盗賊779/1770
ばんっ!
卍教教祖「貴様らぁ、何者ぢゃあ、わちの子に何かするつもりぢゃなぁ」
盗賊「じょ、女性っす……?」
女剣士「……んん、妊婦さんなのか? 随分とデカいお腹だな」
シルフ『あのお腹から邪悪な気配がするよぉ……』
サラマンダー『禍々しい気配はあの腹からか……御神体とやらはあの中にあるようだぞ!』
ウンディーネ『何もかも気持ち悪いわね……さっさと終わらせましょ』
卍教教祖
2500/2500
痛烈な攻撃をします(コンマ二桁×5)
風属性の強烈な攻撃をします(コンマ二桁×3;弱点×2)
土属性の痛烈な攻撃をします(コンマ二桁×10;土弱点×2)
5ターン経過すると……
卍教教祖「わちの子、ノームの力を見せてやるぞぉ」
ノーム『っ、あのお腹の中にノームが……ボクがいる……はは……ふざけないでよ……あははは……絶対にイヤだ!』
女剣士「盗賊、下がってろ」
盗賊「で、でも……」
女剣士「さっきの爆発で、かなり消耗したろ? ここはアタシに任せておけよ」
盗賊「…っす。力になれず申し訳ないっす」
女剣士「盗賊は十分過ぎるくらい力になってくれたさ。……何よりも、私は許せないんだ」
卍教教祖「なんぢゃぁ」
女剣士「……ノームがお前の子どものわけないだろ! その吐き気がするような邪悪な存在! 私が叩き斬ってやる!」
ノーム『マスター……』
(1/5)
女剣士3817/5000
盗賊:戦闘離脱
女剣士「ぶっ倒す!」
安価↓
1.火精剣・絶
2.水精剣
3.土精剣
女剣士「ノーム! 全力で遊ぼうか!」
ノーム『ボクは……でも……』
女剣士は剣に土精の力を乗せた!
女剣士の『土石斬り』!
安価↓コンマ二桁×2
卍教教祖へのダメージ
卍教教祖「おそいわぁ!」
卍教教祖の『痛恨の一撃』!
安価↓↓コンマ二桁×3
女剣士の『土石斬り』!
卍教教祖に148のダメージ!
卍教教祖「なんぢゃぁきかぬぞぉ」2352/2500
盗賊「まともに直撃してアレっすか!? 人間やめてるっすね……」
卍教教祖の『痛恨の一撃』!
279のダメージ
女剣士「……全然痛くないっ」3538/5000
シルフ『涙目ー!』
ウンディーネ『黙りなさい』
(2/5)
女剣士3538/5000
卍教教祖2352/2500
ノーム『マスター……ボクは弱いし……サラマンダーを呼んだ方がいいよ……』
サラマンダー『……ふむ。マスターはどうする?』
女剣士「……」
安価↓
1.火精剣・絶
2.水精剣
3.土精剣
女剣士の『土石斬り』!
ノーム『マ、マスター……!』
卍教教祖に2のダメージ!
女剣士「ノーム!」
ノーム『ぁぁ……ごめ…ごめんなさぃ……っ!』
卍教教祖「ふわははははは! 土の力をもてあましておるのぉ! よわいわぁ~こうぢゃぁ!」2350/2500
卍教教祖の『邪神の胎動』!
安価↓コンマ二桁×5
女剣士へのダメージ
卍教教祖の『邪神の胎動』!
女剣士に250のダメージ!
女剣士「い、痛くない! ばーか!」3288/5000
卍教教祖「ぬうぅ~」
(3/5)
女剣士3238/5000
卍教教祖2350/2500
ノーム『マスター……ごめんなさい……ごめんなさい……ぅぅっ……』ぐすっ
女剣士「……」
安価↓
1.火精剣・絶
2.水精剣
3.土石斬り
女剣士の『土石斬り』!
しかしダメージを与えられない!
女剣士「……ノーム」
ノーム『ひっ……ごめんなさいっ』
女剣士「なんで謝るんだよ。一緒に遊ぼうじゃないか……最初に会ったときに、お前に付き合ってやれなくてゴメンな」
ノーム『あ、あれは……ボクが……』
卍教教祖「ひとりでぶつぶつうるさいわぁ~!」
卍教教祖の『邪神の胎動』!
安価↓コンマ二桁×5
女剣士へのダメージ
女剣士に430のダメージ!
盗賊「ドラスレさん!」
女剣士「っ、効かない!」2858/5000
卍教教祖「ぬ、ぬぅ~」
女剣士の土の力が治まった!
ノーム『マスター……ボクは……マスターを殺しかけたんだよ? なんで、そんなボクの味方でいてくれるの……?』
女剣士「……友だちだろ」
ノーム『……!』
女剣士「マスター呼びは友だちとなることを怖がったからだろ? いいんだ、私は……今度こそノームを抱きとめて見せるさ」
ノーム『……で、でも……ボクは本当に魔物、その女の腹にいるような邪神かもしれないんだよ!? マスターにとって……』
女剣士「……分かったよ。それなら確かめればいいだろ」
女剣士「なあ、邪神を見せてみろよ」
卍教教祖「……ふわははははは! わちの子ノームが見たいのかぁ~」
女剣士「ノームじゃないだろう……御託はいいから早くしろよ!」
卍教教祖「生意気なぁ~~!」
卍教教祖の『邪神の胎動』!
卍教教祖の『邪神の胎動』!
安価↓コンマ二桁×10
女剣士へのダメージ
安価↓↓コンマ二桁×10
女剣士へのダメージ
女剣士に20のダメージ!
女剣士に230のダメージ!
女剣士「……見たろ、ノーム。本当にお前の力なら私はとっくに倒れてるよ」2100/5000
ノーム『……』
卍教教祖「わ、わちの、わちの子ぉ……」0/2500
ばたりっ
卍教教祖を倒した!
盗賊「んん? 倒れたっすね? 力の使い過ぎっす?」
ズズズ……
盗賊「ひぇっ!?」
女剣士「死体から出てくるか」
ノーム『!』
邪神が姿を現わす!
女剣士「……さて、アレはノームか」
ダークはにわ「ォォォォォォ……」
女剣士「……思ったよりも変なの出てきたな!?」
ノーム『……ぷっ』
シルフ『あれはノームじゃないよ~』
サラマンダー『ふむ……悪しき地霊の一種か。ノームと全く共通点がないわけではないが……』
ウンディーネ『最初から分かりきってたじゃないの。ノームは色々と気にし過ぎなのよ』
ダークはにわ
HP:2500/2500
毎ターン最大HPが500増えます
毎ターン500回復します
HP10000で大地震を起こします
ノーム『あはは……何アレ? あんなのに悩んでたんだ……ボク』
女剣士「……さて、ノーム。真実が分かったところで、また一緒に遊んでくれるよな」
ノーム『あはは……そうだね。たまには……本気の戦いごっこでもしよう!』
女剣士「ノーム! 全力で遊ぼうか!」
ノーム『あははっ! ボク怒ってるんだ! 簡単に壊れないでよ!』
女剣士は剣に土精の力を乗せた!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……ッッ!
盗賊「……うわわっ!?」
サラマンダー『怒ったノームはなぁ……』
ウンディーネ『御愁傷さまね』
シルフ『守りを捨てた超攻撃だよ♪』
女剣士「天地開闢が如く!」
女剣士の『天崩震壊』!
安価↓コンマ二桁×50
ダークはにわへのダメージ
女剣士の『天崩震壊』!
ダークはにわに1900のダメージ!
ダークはにわ「……!?」600/2500
ダークはにわは500回復した!
ダークはにわの最大体力が500増えた!
女剣士「さて、もう一回だな!」
ノーム『あははっ! ねえ……全力で力を出してもいいかな!?』
女剣士「んぐ……ああ、いいとも! 久し振りだもんな! 全力を越えようか!」
女剣士の『天崩震壊』!
安価↓コンマ二桁×100
ダークはにわへのダメージ
女剣士の『天崩震壊』!
ダークはにわに1600のダメージ!
ダークはにわ「……」0/3000
バキキ……バキャンッ!
ダークはにわを倒した!
女剣士「……ふぅ」
ノーム『はぁ、スッキリした! マスターありがとう!』
女剣士「どういたしまして……あだだ……!」
シルフ「無理するからだよぉ~」
ウンディーネ『貴女も人のこと言えないでしょ』
女剣士「も、問題ないぞっ! 今回は立ってられる!」
サラマンダー『うーむ、あの威力……私の出番が……』
ウンディーネ『あれは諸刃の剣でしょ。まあ、今までよりは貴女の存在が霞むでしょうね』
サラマンダー『うぅ……私もさらに強くなるからな! ノーム見ておけよ!』
ノーム『あははっ! 負けないよ!』
シルフ『シルフも踊り出したら止まらないんだから♪ ダンスダンス♪』
ウンディーネ『まあ、アタシはノームが元に戻ってホッとしたわ』
ノーム『心配かけてごめんね。これからは元気にマスターの邪魔するヤツは叩き壊していくから! あははっ!』にぱっ
ウンディーネ『……前言撤回するわ。変な方向に前向きにならないで欲しかったわね』
女剣士『いたた……やっぱり前のアイツの言う通り、私自身も鍛えないとダメだな』
盗賊「お疲れ様っす! とりあえず、このはにわが御神体らしいし回収するっす」
『御神体の残骸』を手に入れた!
盗賊「あのニンジャから盗んだ御神体の欠片は不要だったっすね」
女剣士「あの時、そんなことしてたのか!? さすが盗賊……あいたたた……!」
盗賊「この後、イビルドラゴンに乗って帰りっすけど、大丈夫っす?」
女剣士「ま、マジかぁ……」
盗賊「元々はドラスレさんの提案っすけどね……自分もいやっす……」
21/30
騎士団長「ドラゴンスレイヤー、邪悪なるドラゴンの背から降り立つか。貴様らのことは噂になっている」
女剣士「別に友だちについでに王都まで運んでもらっただけだが……もう御神体も置いたし、帰っていいか? 体が限界なんだ」
ノーム『マスターごめんね……調子に乗り過ぎちゃったよ……』
女剣士『まあ、あれは仕方ないさ。私も悪いんだ』
盗賊「イビルドラゴンに王都に置いていって貰うように頼んだら、空から放り出されたっす。ドラゴン怖いっすね」
騎士団長「……」
女剣士「それじゃあ一次選抜は合格だな。じゃあな」
女ナイト「卍教を本当に倒すとは……ニンジャたちの集団といい、問題児どもを落とすための試験が何の意味もありませんでしたね……他には訂正を行なって、簡単なものにしてもほとんど脱落しましたのに……」
騎士団長「ふん……確かな強者たちであることは間違いないようだ。特にあの女……竜を従えただと……ありえん」
女ナイト「ええ……」
騎士団長「ふん、まあいい」
・・・
受付嬢「ドラスレさんは話題に事欠きませんね~」
女剣士「その略称が浸透してるのか……?」
受付嬢「ドラゴンを倒した次はドラゴンに乗る、ついでに邪教を倒す……すごいですね~」
女剣士「ただの魔物討伐だったけどな」
受付嬢「よくいいますね~また王都で話題になってますよ~」
女剣士「へぇ、何て呼ばれてるんだ」
受付嬢「>>847で~す」
>>847コンマ二桁
01~25:無茶振り魔
26~50:天誅
51~75:竜剣士
76~00:竜の友
ほい
受付嬢「天誅ですね~」
女剣士「天誅……?」
受付嬢「天に代わって裁きを下す処刑人としてまた騒がれてます……」
女剣士「そんなことしてないと思うけどな……」
受付嬢「ふぉいや~の時点で天誅で~す」
女剣士「よく分からないけど、割と不当な呼び名であることは分かった」
女剣士の名が上がった!(?)
女剣士は『天誅』と呼ばれるようになった!
受付嬢「天さん、ふぉいや~」
女剣士「天さん呼びか……ふぉいや~って言われても困るよ」
ノーム「マスター心配かけてごめんね! これからも一緒に全力で遊ぼう!」
女剣士「おう!」
ノームとの絆が深まった!
『土石魔法』の威力が上がった!
『土精剣』が『土精剣・絶』と『土精剣・破』となった!
・・・
酒場のマスター「おう、天ちゃん。悪者を倒したんだって? さすがだなぁ、この調子で頼むよ。ほれジュース」
パン屋の奥さん「あら、天ちゃん。今回も大活躍みたいね。私も嬉しいけど、悪者退治で逆恨みされないようにね。はいはい、パンね」
ストリートチルドレンたち「天誅おねーちゃん! 遊ぼー!悪者退治ごっこ! てんちゅー!」
女学生「あら天誅さんですの? 極東までお行きとは大変でしたわね。ふふ、悪人退治とはカッコいいですわね。何やら不穏な噂も多く聞きますし、そちらも解決していただけれら、私たちとしてはホッとしますわね」
盗賊「っす。情報を集めてみたっすけど、騎士団は今回自分たちとニンジャたちだけに邪教卍教の御神体を命令したらしいっす……難題をふっかけて落とすつもりだったみたいっすね……できれば見返してやりたいっすね」
白魔「おお、天誅。卍教を壊滅させたんだってな。噂では教徒は魔物になってたらしいが……そうか。教会がごっちゃに混ぜた邪教に本当に邪悪なものがあったってことだな」
ダークエルフ「げっ、アンタ……噂は聞いたわよ、卍教を壊滅させたらしいわね。私? 私は流浪の傭兵よ、仕事が無くなったから王都に来たわけ。……なによ、パンの耳を食べてちゃダメなの? お仕事ないのよ。あ、私の正体は秘密にしておいてよね、面倒だから」
宿屋の主人「天誅のお嬢ちゃんや、ジジイにおっぱいを揉ませてくれんかのぉ~」プルプル…
女剣士『うん、変にからかわれたりはしてないし、皆んなもよそよそしくなくて良かった」
ウンディーネ『名を上げ過ぎるのも考えものね』
女剣士『うーむ、でもまだまだ上げるぞ! そして美味しいものを食べる! さらに皆んなとも仲良くする! ふふん、私は欲張りなんだ』
ウンディーネ『本当にね……アンタらしくて良いんじゃない?』
女剣士『しかしダークエルフが王都に来てたとはな!』
シルフ『ダークフェアリーも来てるみたい♪ 王都で悪戯してるかも♪』
サラマンダー『昨日の敵は今日の友! 仲良くやればいいではないか!』
ノーム『あはは、マスターにまた襲いかかったらボクが許さないけどね』
ウンディーネ『……それで今日は何をするの?』
女剣士『次の騎士の選抜とやらまでまだ少しは時間がありそうだな』
シルフ『それなら踊ろうよ ♪ シルフまたいくらでも踊れるよ♪』
女剣士『んー、最近は剣士として、このままでいいのかって気にもなるんだよなぁ……』
サラマンダー『おお、修行か修行!』
ノーム『あはは、人助けでも探索でもボクはマスターと一緒ならどこでもついていくよ』
ウンディーネ『アンタの好きにしなさいよ』
女剣士『よし、>>866だな!」
修行
女剣士「よしっ、修行だな!」
女剣士「最近、精霊の力の増加に基礎能力が疎かになってる気がするんだよなぁ」
ノーム『無理させて本当にごめんね……償えるなら何でもするよ』
シルフ『シルフもごめんね~』
女剣士『いや、私の力不足だから』
サラマンダー「しかし私も修行とは言ったものの、マスターは鍛錬もしてるし日々実践も積んでるじゃないか」
女剣士『うーん……それなら新技を考えるか。精霊の力を引き出すのに適した型を作ろう』
ウンディーネ『うまく行けば私たちの力の増加に繋がるかもしれないわね』
新技を考案します
考案した新技を習得します
3ターン修行できます
1/3
女剣士「新技……そうだな」
安価↓コンマ二桁
01~20:女剣士「『連続斬り』だ!」
21~40:女剣士「『真空斬り』だ!」
41~60:女剣士「『カウンター斬り』だ!」
61~80:女剣士「『兜割り』だ!」
81~00:女剣士「『諸刃斬り』だ!」
女剣士「『連続斬り』だな!」
シルフ『びゅーん! ざざざ! だね♪』
女剣士『うん、風の力で踊るにはもっと高速で動ける型を身に付けるべきだ』
サラマンダー『私の力を伸ばしてくれ! ノームに負けたくないぞ!』
ノーム『あはは、サラマンダー、これからはボクの時代だよ』
サラマンダー『ま、負けんぞ!』
女剣士『ケンカする必要なんてないだろ。二人とも私にとってとても大切だぞ』にっ
サラマンダー『(あーあー……サラマンダーもノームも嬉しそうな顔してるわね)』
女剣士「よし!連続斬りをマスターするぞ!」
安価↓コンマ二桁
ゾロ目:成功
ゾロ目以外:失敗
女剣士『うーん……もう少し! 次は身につけられそうだ!』
シルフ『あちゃ~……うん! 次はきっと成功だよ♪』
『連続斬り』の習得に失敗しました
次回『連続斬り』習得にボーナスがつきます
サラマンダー『……』ほっ
ノーム『サラマンダー』
サラマンダー『ぐっ……だってもっとマスターに頼られたいだろ! しかし、マスターの失敗を喜んでしまう自分が情けない……』
ノーム『……お互い強くなろう』
ウンディーネ『アンタ、私のことも忘れないでよね』
女剣士『うん? 当たり前だろう?』
ウンディーネ『……それならいいけど』
シルフ『ちょっろ~い!』
ウンディーネ<<バシャッ
シルフ『わぶっ!?』
2/3
女剣士「新技……そうだな」
安価↓コンマ二桁
01~20:女剣士「『連続斬り』だ!」
21~40:女剣士「『真空斬り』だ!」
41~60:女剣士「『カウンター斬り』だ!」
61~80:女剣士「『兜割り』だ!」
81~00:女剣士「『諸刃斬り』だ!」
女剣士「『真空斬り』を覚えるか!」
サラマンダー『よしっ! 烈火をさらに激しく燃え上がらせる疾風の斬撃! 私の攻撃の威力が上がるに違いない!』
ノーム『……もっとボクたちに出番をくれてもいいんじゃないの?』
サラマンダー『そうしてやりたいが、強者は活躍することを強いられるのだ!』どやっ
ウンディーネ『威張るのはまだ早計なんじゃないの……』
シルフ『シルフには関係ないの~……?』
女剣士「よし!マスターするぞ!」
安価↓コンマ二桁
ゾロ目:成功
ゾロ目以外:失敗
女剣士「……はっ」ブンッ
ザクザクッ
女剣士「おお……飛ぶ斬撃!」
女剣士は『真空斬り』を習得した!
サラマンダー『はっはっはっ! 風を受けて炎は更に燃え上がる!』
『紅蓮連撃』の威力が増した!
紅蓮連撃(コンマ二桁×20;ゾロ目×30;弱点×3)
ウンディーネ『……嘘でしょ』
ノーム『いつものサラマンダーならあれだけ豪語したら失敗するのに……」
サラマンダー『はっはっは! マスター! もっと私を頼ってくれていいぞ!』
シルフ『なんでシルフが強くならないの~?』
女剣士「新技……そうだな」
安価↓コンマ二桁
01~20:女剣士「『連続斬り』だ!」
21~60:女剣士「『カウンター斬り』だ!」
61~80:女剣士「『兜割り』だ!」
81~00:女剣士「『諸刃斬り』だ!」
女剣士「よし、もう一回『連続斬り』習得に挑戦だ!」
シルフ『次はきっと成功だよ♪』
女剣士「よし!マスターするぞ!」
安価↓コンマ二桁
7のつく数:成功
それ以外:失敗
女剣士『ん、んー! もう少し! もう少しなんだけどなぁ!』
シルフ『うーん……まあいっか♪ それよりも踊ろうよ♪』ふりふりっ
『連続斬り』の習得に失敗しました
次回『連続斬り』の習得にボーナスがつきます
女剣士「さて、次は……あれ、盗賊?」
盗賊「っす。天さん、今日は一緒に子どもたちと遊ぶんじゃないっすか?」
女剣士「……あっ! そうか! そうだったな!」
盗賊「自分に無理やり予定つけさせてすっぽかすとかダメっすよ」
女剣士「す、すまん。よし、行くか」
盗賊「っす。悪者退治ごっこで熱くなって、自分を本気で叩いたりしないでくださいっすよ……?」
女剣士「ふふん、それも修行だろう?」
盗賊「それ言えばいいってもんじゃないっすよ」
今回の修行を終えました
前回の冒険を経て盗賊は少し強くなりました
安価↓コンマ二桁
コンマ二桁×5:HP増加量
01~50:攻撃力増加
ゾロ目:特殊能力追加
(役に立って欲しい)ステータス
女剣士
HP5000/5000(cap)
通常攻撃(コンマ二桁÷2;ゾロ目×1)
○スキル(スキルは各2回まで使用可能)
・風精剣・絶(1ターン)
天翔乱舞(コンマ二桁×3;ゾロ目×5;風弱点×2;直前の攻撃コンマ÷2で追加攻撃)
・火精剣・絶(1ターン)
紅蓮連斬(コンマ二桁×20;ゾロ目×30;火弱点×3)
・水精剣(3ターン;敵コンマ偶数で回避カウンター)
水冷斬り(コンマ二桁×2;ゾロ目×3;水弱点×2)
・土精剣・絶(3ターン;ダメージ半減)
大地咆哮(コンマ二桁×5;ゾロ目×8;土弱点×2)
・土精剣・離(1ターン;被ダメージ5倍)
天崩震壊(コンマ二桁×50;ゾロ目×75;土弱点×2)
真空斬り(コンマ二桁×5;ゾロ目×8;風弱点×2)
疾風魔法(コンマ二桁×2,ゾロ目×3,風弱点×2)
火炎魔法(コンマ二桁×2,ゾロ×3,火弱点×2)
水冷魔法(コンマ二桁,ゾロ目×2,水弱点×2)
土石魔法(コンマ二桁,ゾロ目×2,土弱点×2)
盗賊(コンマ367)20歳
HP:2000/2000
通常攻撃(コンマ二桁×2;ゾロ目×3)
○スキル(戦闘中1回使用できる)
・闇討ち(コンマ二桁×5;ゾロ目×8;闇弱点×2)
○特殊能力
特殊な状況を除き必ず不意打ちできる
攻撃に水属性追加(水弱点×2)
・・・
サラマンダー『さてと、これで魔物は全部狩り終わったな!』
ウンディーネ『こんな火山帯の捨てられた村に人が住んでたのね……』
女剣士『この村が捨てられたの私のせいなんだ……炎の魔人……まあ、サラマンダーとの戦いでな』
サラマンダー『そうなのか』
ノーム『なんで君が覚えてないの!?』
サラマンダー『私の意識は夢の中にあるようなものだったからな。魔物であったころのことはあまり覚えてないぞ』
ウンディーネ『都合のいい頭ね』
シルフ『灰も飛ばしちゃお♪』
ノーム『結局、天災と変わらないんだから、マスターがそこまで頑張る必要もないと思うけどなぁ』
女剣士『この地域に戻りたい人たちも多いし……少しくらいは手助けしたいだろ。せっかく、お前たちが私を支えてくれるんだしな』にっ
ノーム『マスターのためなら何でもするけどね』
ウンディーネ『仕方ないわね』
シルフ『みんなでファイアーダンスしたいね♪』ふりふりっ
サラマンダー『ううむ……せめて私の力で一匹でも多く魔物を倒そう』
女剣士「……火山の噴火での死者は奇跡的にゼロだったらしいし、また、全てとはいわないけどやり直せるといいが」
ウンディーネ『火山地域に住むということはそういう危険を伴うことなんだからある程度は仕方ないわよ。そうした幸運に感謝するしかないんじゃないの』
女剣士『精霊たちはやっぱり自然に対して厳しいな』
ノーム『だって世界が続いていくために仕方ない活動だから』
女剣士『まあ、そうなんだろうけど、そう割り切れないのが人間なんだよ』
シルフ『人間も大変だねー』
・・・
水巫女「今日もいい天気です。湖中のウンディーネさまも喜んでいるでしょう。……そして何より、今日は!」
女剣士「おーい」
水巫女「遊びに来てくださってありがとうございます!」ぱたぱたっ
女剣士「こちらこそ誘ってくれてありがとな」
ウンディーネ『この娘に会うのもシルフが釣れた日以来かしら』
シルフ『踊っちゃう? 踊っちゃうのぉ? 踊っちゃえ♪』
女剣士「うわわ……シルフぅ!」
水巫女「あわわ……」
シルフ『踊れば楽しくなるよ♪』
ノーム『シルフ。マスターに何してるの?』
サラマンダー『勝手なことはやめろ!』
シルフ『えー……』
女剣士「いやぁ、いきなりごめんな」
水巫女「い、いえ! むしろ嬉しいです! ご飯、腕によりをかけてたくさん作りましたから食べていってください!」
女剣士「おお、ホントか!? いやぁ……ウンディーネが途中でご飯食べるなってうるさいからさ」
ウンディーネ『……』
水巫女「(女剣士さまの心の中に、先のウンディーネさまがいらっしゃるんですよね……ナイスです)」ぐっ
ウンディーネ『(とか、思ってるんでしょうね)』
水巫女「新しいウンディーネさまもきっと会いたがっていると思います。会えないとは思いますが、きっと挨拶すれば聞いてると思います」
女剣士「おー、じゃあ湖に行ってくる」
水巫女「はい! その間にお食事の支度をしてまいりますね」
・・・
ぷちんでぃーね「うー♪」ぱちゃっ
女剣士「おー、久しぶり」
ウンディーネ『すぐに出て来たわね……元気そうね』
女剣士「自分の子どもなのにドライだな」
ウンディーネ『自分自身みたいなものだから、特に何も思わないわよ』
サラマンダー『ちなみに私たちは別のサラマンダーの終焉の炎から生まれるぞ』
女剣士『へえ……そんな鳥をどっかで聞いたぞ』
ノーム『ボクたちは大地からひょっこりと生まれるよ』
シルフ『踊ってるうちにいつの間にか増えてたりするよ♪ もちろんみんなで踊るよ♪』
女剣士『シルフが一番意味が分からない』
ぷちんでぃーね「うー!」ぐいぐいっ
女剣士「んー、なんだ? ほんと可愛いな」ひょいっ
ぷちんでぃーね「……!」ぱくぱくっ
女剣士「何か言いたいのか?」
ぷちんでぃーね「うき! ……うきぃ!」
女剣士「おー、そうかそうか!」
ウンディーネ『~~~~~っ!その子はアタシとは別物だからね! 一緒と思わないでよ!』
女剣士「お、おお……?」
<<女剣士さまー!
女剣士「っと、水巫女が呼んでるから一回戻るぞ。後で遊ぼうな」にっ
ぷちんでぃーね「うー♪」
女剣士「……しかし、新しいウンディーネはなんて言ってたんだ?」
ノーム『知らなくていいよ』にこっ
サラマンダー『うき……釣りをしろってことだな』
シルフ『シルフは違うと思う!』
ウンディーネ『い、いいから早くご飯にするわよ!』
水巫女によると女剣士の活躍により近頃は参拝客が増えているそうです
・・・
研究者「おや、女剣士さん。散歩ですか?」
女剣士「先生! 久しぶりだな! 元気にしてたか!」
研究者「ええ、まあ。噂だとドラゴンを倒したとか。私の知る貴女の実力ではありませんね」
女剣士「精霊たちに助けられてるからな! 今度こそ先生の助けになりたいな! あのゴーレムも自力で倒してやる!」
研究者「それは心強いですね。この前に極東にダンジョンフィールドワークに行ったのですが、中々魔物が強くて苦労したのですよ」
女剣士「……あっ! 先生、もしかして転移魔法で極東まで行けるのか?」
研究者「ええ、まあ。それがどうしました?」
女剣士「んんぅ! 無駄道してしまったな! 先生に協力してもらえば、もっと早く御神体壊せたのに! あの腹たつ騎士団長にギャフンと言わせられたのに」
研究者「女剣士さん。滅多なことを言うものではありませんよ。貴女には些細なことで苦しんで欲しくありませんからね。教会と騎士団を敵に回すのは賢明ではありませんよ……体面上は」
女剣士「あ、ああ……」
研究者「ところで、女剣士さんの出身の村はどちらですか」
女剣士「ん? 西部の小さな村だよ」
研究者「ふむ。名前などはありますか?」
女剣士「『蜃気楼の村』ってみんな呼んでたな。たまに蜃気楼が見えるからな」
研究者「ふむ?」
女剣士「あ、じゃあ用事あるから行くな! 先生も元気でな!」
研究者「ええ。ご達者で……蜃気楼の村、ですか」
・・・
盗賊「人喰いの村に蜘蛛の残りがいるとは自分たちの不手際っすね。しかも大量発生してるなんて」
女剣士「みんな今回は頼んだぞ……虫はダメなんだ……」
白魔「ははっ、天誅は強いのに抜けてるな」
ダークエルフ「毒蜘蛛じゃないなら、食べれるじゃない。ちゃんとお金払いなさいよ! 今月本当に厳しいんだから……!」
盗賊「こんなに人手いるっすかね?」
白魔「本当になあ。俺と盗賊で充分だろ」さわっ
盗賊「ひえっ…」
女剣士「なんであんなに脚生えてるんだよ……目玉も気持ち悪いし……もうやだ……」
ダークエルフ「食べられるクモなら食費が浮くわね……」
盗賊「この人たち、本当に大丈夫っすか」
盗賊とダークエルフが中心となって人喰い蜘蛛狩りをしました
ダークエルフ「揚げればいけるわよ」もぐもぐ
女剣士「おぇ……」虹色モザイク
・・・
女剣士『ここでノームに出会ったんだな』
ノーム『うん。ボク、マスターに出会えて良かったよ』
女剣士『私もそう思うぞ』
ノーム『ボク、盾としても武器としてもマスターの役に立つからね。最期までマスターのそばにいるよ』
女剣士『ははっ、相変わらずノームは良いやつだな!』
シルフ『最近ノーム怖いねー』ひそっ
ウンディーネ『……ヘタに暴走しなきゃもう何でもいいわ』
サラマンダー『一番マスターのそばにいるのは私だ!』
ノーム『……』
サラマンダー『ふん、睨んでも譲らん!』
女剣士『お前ら仲良くしろよ~』
ノーム『もちろん仲良しだよ。……ねぇ?』
サラマンダー『ああ!』
ウンディーネ『惨劇とかアタシ、いやよ……』
シルフ『だいじょーぶ♪ 踊ればみんな仲良しだよ♪』
・・・
ダークエルフ「あひひひ……!」
女剣士「うわっ!?」
盗賊「毒キノコ食べたっす!? ……取り敢えず水を飲ませるっす!」
サラマンダー『懐かしいな。味は良かったぞ』
白魔「おいおい。ほれ、これくらいなら中和してやる」ぱあぁ…
盗賊「おお……!」
女剣士「もっと早く仲間になってくれれば、苦しまずに済んだのに……」
盗賊「自分、キノコが少し苦手になったっす」
白魔「それも俺が治してやるよ」さわっ
盗賊「色々と遠慮するっす」
ダークエルフ「ハッ!? これなら食べる度に治療してもらえばたくさん食べられるじゃない! 美味しい毒キノコ! 毒の心配なし!」
白魔「摂取した以上に消耗するからやめておけ」
ダークエルフ「私の名案……」
盗賊「(この人、こんなにポンコツさんだったっすか)」
シルフ『かざぐるまー♪ カラカラー♪』
女剣士『これでシルフを釣ったんだよな……もう、お前は何でもありだな』
シルフ『みんなで楽しく踊れて楽しかったね♪ キミも、もっとダンスを踊って上手になろうね♪』
女剣士『ああ。……でもそのせいで危ないやつ扱いされるから、体を勝手に動かすのはやめてくれよ』
シルフ『え~』
ウンディーネ『危ないわよ』
シルフ『は~い……』
女剣士『おっ、女学生と……知らない男だな。シルフの踊りで仲良くなったっていうヤツかな』
パシンッ
サラマンダー『痛そうな音だな』
ウンディーネ『破局かしら? 踊りでできた関係も脆いものね』
シルフ『むぅ……もう一回踊れば大丈夫だよ!』
ノーム『やめておきなよ』
シルフ『……え~!』
・・・
女剣士「またドラゴンと戦いたい! 早く伝説の剣士、竜殺しと並ぶぞ! 目指せオーバーレジェンドだ!」
サラマンダー『ああ! 伝説の剣士! 相手にとって不足はない!』
ウンディーネ『あー……そうね』
ノーム『あはは……そうだね……』
シルフ『またたくさん踊れたらいいな♪』
ーーーー
9999のダメージ!
ヘルドラゴンを倒した!
竜殺し「……」
??「流石です! 師匠!」
竜殺し「私などまだまだだ。……早く私を超えられるように励め」
??「は、はい! 一生無理な気がしますけど……」
竜殺し「それはお前次第だ……」
??「が、頑張ります!」
竜殺し「…………」
・・・
イビルドラゴン「ふん、やはり小さな集まりだなここは」
女剣士「あれ!? イビルドラゴン!?
盗賊「どうして王都にいるっす!?」
イビルドラゴン「別に肉や芋が食いたいわけではないぞ」
盗賊「……あー、用意するっす」
女剣士「おいおい! 大騒ぎになるぞ! 矢や魔法で狙われるぞ!」
イビルドラゴン「ふっ、そんな小細工が効くか」
女剣士「……とにかく人を攻撃したりするなよ? 色々と面倒なことになるぞ」
イビルドラゴン「小娘に説教されるまでもないわ。私は分を弁えているぞ」
盗賊「(分を弁えてるなら王都に来ないで欲しいっす)」
女剣士「今度は私たちがお土産もって遊びに行くよ」
イビルドラゴン「期待せず待っているぞ」
女剣士「そんなこと言う割には尻尾が左右に振れてるけど」
イビルドラゴン「……そんなことはない」
女剣士「そうか? ……まあ、いいや! 帰りも気を付けてな! 再三だけど、絶対に他の人間に攻撃するなよ!」
イビルドラゴン「分かっておるわ、口うるさい小童め」
ーーーー
一旦ここまで
・・・
ダークエルフ「うぅ……お腹すいた……」
女剣士「お前、いつもお腹を空かせてるよな」
ダークエルフ「仕事がないのよ……天誅、またお仕事ちょうだいよ、用心棒とか」
女剣士「私に頼られても困るよ。ギルドに行けばいいんじゃないか?」
ダークエルフ「そこにないと言われたから困ってるのよ!」
女剣士「お、おお……」
ダークエルフ「うぅ~ひもじいわ……」
ダークフェアリーたち「あっ、お姉ちゃん!」
ダークエルフ「さて……こうしてはいられないし、仕事してくるわね」キリッ
女剣士「えっ」
ダークフェアリーたち「ええー! 遊ぼうよー!」
ダークエルフ「ごめんなさいね」
ダークフェアリーたち「お姉ちゃんいつもカッコいいけどもっと遊んで欲しいよー!」
ダークエルフ「ふふ……」
女剣士「お、おお…?」
ウンディーネ『見栄っ張りなのね』
サラマンダー『弱音を隠すその姿は見事だ!』
ノーム『なんだかなぁ』
シルフ『シルフ、闇妖精たちと遊びたいな♪』
・・・
受付嬢「あら~天さん、お仕事をお探し中ですか~」
女剣士「ああ。時間は多分ほとんどないんだけどな。手軽に出来るのはあるか?」
受付嬢「ん~……ないで~す」
女剣士「そっか。それなら今日はお休みして、服でも買いに行くかな」
受付嬢「天さん、そういったものに興味があったんですね~」
女剣士「私を何だと思ってるんだよ。それなりに可愛い服とか着たいと思ってるさ」
受付嬢「いえいえ~……意外と可愛いもの好きっていうのはみんな知ってますよ~」
女剣士「マジか……あ、そうだ! 今度の休みに一緒に買い物しよう!」
受付嬢「いいですよ~」
女剣士「よしっ、約束だからな!」にっ
受付嬢「……しかし、ここ以外で天さんと会ったことないですね~」
女剣士「ん? そういえばそうだな。私も王都に来てそれなりに経ったのに」
受付嬢「ふふ……色々と噂されて呼び名がつきましたね~」
女剣士「う……すぐに変な噂が飛び交うのは勘弁して欲しいよ」
受付嬢「良くも悪くも貴女は目立つんですよ~……それでいて愛されてますからね~才能ですよ~」
女剣士「ま、まあ……私はいずれその名を世界に轟かす剣士だからな! 」どやっ
受付嬢「大きく出ましたね~……期待してま~す」
女剣士「ふふん、任せろ!」
受付嬢「こちらも負けずに変な噂を流しますよ~」
女剣士「おい!」
・・・
女剣士「王都に来て、色んな経験をした……色んな人に会えたし、色んな敵と戦えたし、心強い仲間たちが出来た」
女剣士「しかし、私はまだ止まらないぞ! もっと名を上げてみせる!」
女剣士「私の大躍進はまだまだこれからだ!」
女剣士「完!」
騎士団長「……くだらん小芝居は終わりか?」
<<あいつ、急にべらべら何を喋ってんだ……
<<きっと疲れてるんだよ
盗賊「天さん……どうしたっす?」
女剣士「いや……うん……」
騎士団長「想定よりも多くの者が一次選抜を合格した。しかし二次選抜はこうはいかんぞ」
ウォリアー「聞いた話だと、自分たちと、あとの少しだけが、一次選抜の内容の訂正を受けてないらしいんですが?」
騎士団長「貴様らのようなほとんど犯罪者と変わらぬような輩に騎士階級を易々と渡すと思っているのか……そうした悪評や欠点を補うだけの力を見せてもらう必要がある」
ソーサリー「開き直るんだ……」
モンク「ふはは、我々はただ冒険者として真面目に仕事をしているだけよ」
ニンジャ「……」
盗賊「(調べてみたら、あの人たち、相当血生臭いことや倫理に反することをしてると専らの噂っす。用心しとくっす)」
女剣士「……」ふぁぁ…
盗賊「(……天さんは名を上げたいわりに騎士階級にあんまり興味なさそうっすね)」
騎士団長「……二次選抜の内容は>>935だ」
1.模擬戦
2.魔物討伐
3.自由安価(具体的に)
1
このスレッドにおける本編は上記までで終了となります
続きはウェブにて公開される予定です
魔物の応募は常時受け付けています(設定は出来る限り反映しますがやむをえず調整を行うことがあります)
質問には答えられる範囲で解答が行われます(不可解な点など)
こちらで公開される予定です
女剣士「安価とコンマで名を上げるぞ!」
女剣士「安価とコンマで名を上げるぞ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1489671968/)
キリのいいところでやめたかった
こっちは細々と安価とコンマなしで番外編やると思う
あれだ、竜殺しと??の性別を忘れてた
安価↓コンマ二桁
竜殺しの性別
奇数:男性
偶数:女性
ゾロ目:自由指定
安価↓↓コンマ二桁
??の性別
奇数:男性
偶数:女性
ゾロ目:自由指定
女剣士「……うん。中々上手くはいかないな」
ノーム『で、でもいい感じだったよ!』
女剣士『そうだな……! 次はきっと覚えられるな!』
習得に失敗しました
次回『兜割り』が選択された際は自動で覚えます
盗賊「うーん……」
白魔「どうした?」
盗賊「自分の火力不足に悩んでるっす。どうすればいいっすかね」
白魔「白魔導士に聞くなよ」
盗賊「っすね」
白魔「……この辺に妙な魔物が生息していると聞く。そいつを倒せば何かが得られるかもな」
盗賊「なるほどっす。博識っすね?」
白魔「年の功だよ。年季の入ったテクを体感してみるか」
盗賊「遠慮しておておくっす……」
盗賊「さあ、変わった魔物出て来いっす!」
安価↓コンマ二桁
01~30:カタパルトフラワー
31~60:ジュエルストーン
61~90:アメーバー
91~00:きわどい格好のおっさん
ゾロ目:アクアドラゴン
みすみす
恥ずかしい
ダークエルフ「シチューだわ!」バッ
盗賊「っす!」ドンッ
ダークエルフ「いっだぁ!」ごろごろ
女剣士「うわ、本当に現れた……」
盗賊「鍋に突っ込んでどうするっすか!? 危ないっすよ!」
ダークエルフ「ご飯……カロリー……食事ぃぃいい!」ぐるぐる…
白魔「こりゃ正気じゃないな」
女剣士「……叩けば直るかな」チャキッ
ダークエルフ「シチュー……!」
ダークエルフ
HP:1500/1500
属性による攻撃を半減します
強烈な攻撃をします
闇の魔法を使います
闇の力で回復します
ダークフェアリーたちを呼び寄せます
召喚されたダークフェアリーが闇の力を増幅させます
1/4
ダークエルフ「おいで、ダークフェアリーたち!」
ダークエルフはダークフェアリーを呼んでいる!
安価↓コンマ一桁
召喚されたダークフェアリーの数
盗賊「っす、やるっすよ」
盗賊の『闇討ち』!
安価↓↓コンマ二桁×3
白魔「おっさんもやるか」
白魔の『呪縛魔法』!
安価↓↓↓コンマ二桁
偶数:成功
奇数:失敗
んん、またミスった
ふたつ開くのはダメだな
番外編
盗賊「女剣士さんはお酒を全く飲まないっすね」
女剣士「んー、師匠との約束でな」
白魔「実は酒乱とかか?」
女剣士「どうもそうらしい……っと、あの女の人、酔っ払いに絡まれてるな。助けてくる」
盗賊「女剣士さんだと泣き上戸とかになりそうっすね」
白魔「飲ませりゃ分かるだろ」とくとく…
盗賊「あ、ダメっすよ! っす、ダークエルフさん」
ダークエルフ「どうも、あー、お腹空いたわ……あ、女剣士のジュースね」ぐいっ
盗賊「ちょっ……」
ダークエルフ「……」
女剣士「また何か困ってたことがあったら頼ってくれ」
<<は、はい! ありがとうございます……!
女剣士「ふう……あれ、ダークエルフじゃないか」
ダークエルフ「んあー?」ひっく
女剣士「なんだ酔ってるのか? お前が酒を飲むんだな」
盗賊「……」
白魔「~~♪」
ダークエルフ「んにゃー、あついぃ……」がしっ
女剣士「っと、大丈夫か、お前……」
ダークエルフ「んー……」ぎゅぅ…
女剣士「おいおい……こっち見てどうした……」
ダークエルフ「えへへー……」んー…
女剣士「お、おい、酔い過ぎだ」
ウンディーネ<<バシャッ
ダークエルフ「ふぎゃっ」
ウンディーネ『酔いは覚めたかしら』
女剣士『おいおい……あ、寝てる』
ダークエルフ「ふへへ……」
女剣士「……仕方ないな。部屋まで送ってくるよ」
白魔「お、おう。ここの勘定は任せろ!」
女剣士「本当か! 白魔はいい奴だなぁ!」
白魔「そうだ! おじさんは良い人! お酒を強要したりしないぜ!」
盗賊「はぁ……」
後日、何も覚えていないダークエルフだった
番外編2
盗賊「頭の中で精霊たちとお話してるっすよね」
女剣士「ああ」
盗賊「常に会話してるわけじゃないっすよね? 普段はどんな感じっす?」
女剣士「どんなって……」
シルフ『びゅーん♪ やったぁ! 最速記録更新だよ♪』
ノーム『あはは……ここに花を咲かせるんだ。ボクとマスターの愛の結晶だよ……』
ウンディーネ『やっぱり、ちょっと池の深さが足りないわね。もっと深くした方がいいかしら』ちゃぷ…
サラマンダー『うーむ……ウルトラミラクルバーニング。いや……バーニングハリケーンブリザード。ポーズはこうだな……』
女剣士「大体こんな感じだな。みんな自由に過ごしてるよ」
盗賊「女剣士さんの心の中はどうなってるっすか……」
盗賊「(あとノームは大丈夫っすかね……)」
ありがとう
探索とかで是非使わせてもらうよ
盗賊「強敵に挑むっす!」
白魔「おいおい、大丈夫か?」
盗賊「っす! 大物を倒して負け犬さんを驚かすっすよ!」
白魔「やれやれ……ちゃんと俺を護れよ?」
盗賊「っす!」
・・・
盗賊「昨日の食料探しでここに、大きい洞穴があるのを見つけたっす」
白魔「不思議と明るいなこの洞窟……」
盗賊「っす。きっと強敵がいるっす」
・・・
盗賊たちを待ち受けていたのは……
安価↓コンマ二桁
01~25:ツインゴブリン
26~50:スライム
51~75:アラクネ
76~00:リビングアーマー
ゾロ目:???
ひぃ…みすみす
番外編・3
研究者「(精霊について調べてみたところ、焚書を免れたものがいくつか見つかりました)」
研究者「(面白い記述が多々ありますが、中でも、精霊とゆかりが深いとある者の記述……)」
研究者「(この文献が全て正しいとは言い切れませんが、多くの記述が他の出土した記録とかなりの整合性があります)」
研究者「(……精霊と融和し、竜をときには治め、ときには友にし……)」
研究者「(そして老若男女問わず多くの民草を惹きつけた、ですか)」
研究者「(……ふむ、これが正しいとは必ずしも言えませんが、仮に本当ならば今の歴史観は……)」
研究者「(そして、彼女は……)」
研究者「……ふふ、本当に面白い」
番外編4
盗賊「女剣士さんは地方の村の出身っすよね? 里帰りとかはしないっすか?」
女剣士「いや、名を上げるまでは帰らないって大見得切ったから、まだ帰れないな」
盗賊「え、ドラゴンスレイヤーと呼ばれたくらいっすよ。いいじゃないっすか」
女剣士「んー……もう少し名を上げてからかな」
盗賊「目標はどこっす?」
女剣士「剣神とか剣聖だな! もっと名を上げてやる!」
盗賊「デカい目標っすね」
女剣士「おう、師匠が剣聖を自称してたからな。師匠を超えるには自他共に認める剣聖にならないと!」
盗賊「あはは、本当に剣聖だったりするんじゃないっす?」
女剣士「はは! それはいいな! それなら師匠を倒したら私が剣聖か!」
魔神(闇)
HP5000/5000
ターン終了時にHPが全回復
暗黒の波動 (現HPの50パーセント分のダメージ、偶数で回避)
雷 (二桁×15、光属性)
津波 (二桁×45、ウンディーネ召喚中は無効化できる)
ゴッドガーリック 火
HP10000/10000
風無効
水がめっちゃ効く ×5
ガーリックフレイム 2桁×20
ガーリックキャノン 2桁×25
ガーリックメテオ 2桁×2桁
ウンディーネの覚醒イベに使いたい
番外編・5
白魔「……」すたすた…
<<おい、今のもしかして北方の村の悪魔神父じゃなかったか
<<まさか……アイツは一連の惨劇の主犯として処刑されたはずだ
<<いや、だが、あの顔は……
白魔「(王都でも勘付くやつは勘付くか……噂が広がって女剣士たちに伝わるのも時間の問題かもな)」
白魔「……」ごくっごくっ
女剣士「おー! 白魔! 昼間からまた飲んでるのか!」
白魔「……嬢ちゃんか」
女剣士「魔物狩りに行こう! 回復してくれる人がいると助かるんだよ!」
白魔「嬢ちゃんは異常なくらい頑丈じゃねえか……俺なんか要らんだろ」
女剣士「そんなこと言うなよぉ! お前だって大切な仲間なんだからな!」ばんっばんっ
白魔「いてぇよ……分かった分かった」
女剣士「頼むぞ!」にっ
白魔「……やれやれ。ほんと女にしておくのが惜しいぜ」
女剣士「だから女だからって……!」
白魔「そういう意味じゃねぇよ。嗜好の問題だ」
女剣士「……?」
番外編・6
ダークエルフ「私くらいの実力ならドラゴン倒せるんじゃないの? 最近ちょこちょこ王都近郊で見かけるイビルドラゴンを倒すわ」
女剣士「あはは、無理だろ~!」
ダークエルフ「なによ! 倒してきてやるわ! 勝ったらケーキ奢りなさいよ! ケーキ!」
女剣士「絶対に無理だな。イビルドラゴンは相当強いと思うぞ」
ダークエルフ「負ける気がしないわ」
・・・
イビルドラゴン「その程度の実力で私に勝とうなど笑止千万だな」
ダークエルフ「うぐぅ……」
イビルドラゴン「……? おい、闇堕ちエルフ。貴様、古エルフの生き残りか……?」
ダークエルフ「古エルフ? 何よ、それ? 私の住んでたところはすんごく僻地だったけど……いづぅ……」
イビルドラゴン「……ふん。貴様らには旧き縁故がある。今回は見逃してやる」
ダークエルフ「うぅ……」
女剣士「(……助けに入るまでもなかったな。イビルドラゴンは優しい奴だな)」
イビルドラゴン「(あの小娘か……ふむ)」
イビルドラゴン「もしや、これは時代の潮目なのか……老いた竜には関係ないことか」
たくさんの魔物の応募ありがとう
貰った魔物からストーリーを作ることも多いから助かる
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