千早「春香から誕生日プレゼントに>>3を貰ったわ」 (30)

千早「ありがたく頂こうかしら」

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はるかさん1ダース「かっかー」「かっかー」「はるかっかー」「かっかー」「かっかー」「かっかー」


千早「全く…増やしに増やして戻せなくなったから私に押し付けるなんて、身勝手にもほどがあるわ春香ったら」


千早「でも春香からもらったもの…いやもの? …ええ、ものだからありがたく受け取るわ」


はるかさん「かっかあああああああああ!」


千早「それにしてもこのはるかさんたち、どうしようかしら?」


千早「食費とかは問題ないけど、そもそもここってペット大丈夫だったかしら?」


はるかさん「かっかー」

千早「う~ん…困ったわ……」


はるかさん「かっかー!」ダッ!


千早「…って、考えている間にはるかさんたちが突然>>7を!?」


千早「油断も隙もないわね!」

ダンス

はるかさん「かっかー!」 扇!


千早「おおー」パチパチパチ


はるかさん「かっかー!」 ピラミッド!


千早「危険だからやめなさい、ほら、土台のはるかさんたちの腕が震えてるわよ」


はるかさん「はるかっかー!」 サボテン!


千早「とても上手よ!」パチパチパチ


千早「凄いわ、はるかさんって分裂してもちゃんとチームワークがあるのね」


はるかさん「ヴぁい!」

千早「ねぇ、他に何ができるのか、もっと見せてくれないかしら?」


はるかさんたち「かっかー?」


千早「今なら私たち以外誰もいないわ。だから、その…」


千早「普段人には見せられない何かを見せてほしいの。だめかしら…?」


はるかさんたち「ヴぁい!」


ダッ! モゾモゾ…


ドォーン!


千早「凄い…はるかさんたちが…>>13

飛んだ

はるかさんたち「ヴぁーい!」ドーン!


千早「飛んだ!?全部で12体のはるかさんが手を繋いで、そのまま一気に…」


パリーン!


千早「……ってちょっと!」


はるかさんたち「かっかー」


ビューン


千早「ちょっと待ちなさい!待って!」ダッ!




千早「はぁ…はぁ…。全く、何でこんなことに…」


はるかさんたち「かっかー」


千早「ああ、降りて行ったわ!早く行かないと面倒なことに!」


千早「もしもあそこに川や水溜まりがあったら…」


千早「…急がないとね」ダッ!

千早「はるかさん!大丈夫!」


はるかさん「かっかー」


千早「よかった。はるかさんたち、>>19にいたのね」ホッ

水瀬さんの家

水瀬家


伊織「ちょっと!何ではるかさんたちがうちにいるのよ!春香なの!?春香の仕業なの!?」


はるかさん「かっかー」「かっかー」「かっかー」「かっかー」「かっかー」「はるかっかー」


伊織「ひぃ!こっちに来ないで!」


はるかさん「はるかっかあああああああああああああ!!!」ダダダダダダッ!


伊織「嫌ァアアアアアアアアアアッ!!!」ダダダダダダッ!


千早「ストップ!」


はるかさん「か!?」ピタッ


伊織「へ?」キョトン

千早「ごめんなさい、私のはるかさんたちのせいで巻き込んでしまって…」


伊織「いや、別にいいけど…てか、これ千早のなの…?何で?」


千早「春香から貰ったのよ、誕生日プレゼントに」


伊織「あー、そうなの。そうだったの」


伊織「ホントどんなつもりでこんなのたくさん送り付けたのやら」


千早「ダメでしょ!人様に迷惑かけちゃ!」


はるかさんたち「かっかー…」


千早「ちゃんと謝りなさい!」


はるかさんたち「ヴぁい…」


伊織「あー、うん。もういいわ。丸く収まったことだし」

千早「それじゃあ、私はこれで」


伊織「あ、待って。これを受け取って」


千早「え?」


伊織「これがあれば、もしかしたらこのはるかさんたちを何とかできるかもしれないわ」


千早「>>26で?」


伊織「ええ、前やよいがこれではるかさんたちを完全に従えたのを見たから」


千早「そうだったの。わかった、それならありがたく受け取っておくわ。それじゃあまた事務所でね」

終わり

ちっちゃんのハリセン

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