京介「あやせとゲームセンター」 (18)

今更の俺妹のSSです。
京介×あやせで短編で書いていこうと思ってます。
特に何も考えずにだらだら書きます。
ほぼセリフのみで構成します。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1487584446

『あやせとUFOキャッチャー』

「お兄さん!もうちょっと右です!右!あ!行きすぎです!もぉ~ほら~取れなかったじゃないですか!」

「お前なぁ…無茶言うなよ…難しいんだぞ…」

「ふんっ!お兄さんが下手くそなだけじゃないんですか?」

「よぉしわかった!あやせ、お前がやってみろ!」

「え…で、でも私こういうのやったことありません…」

「お前…やったことないのにあんな偉そうなこと言ってたわけ!?」

「む…しょ、しょうがないですね…やってやろうじゃないですか!」

「なんでそんな強気なんですかねぇ…」

「まぁまぁ、見ててください!」

――――一発で取るあやせ

「嘘だろ…一発で取りやがった…俺10回以上したんですけどぉ!?」

「やっぱりお兄さんが下手くそなだけじゃないですか。ふふん」

「ぐぎぎぎ…なんだそのドヤ顔は…」

「今度からは私のこと、師匠と呼んでも良いですよ?」

「へーへー、あやせ師匠は凄いですねぇ~!」

「なーんか嫌な言い方ですね…まぁ、でも無事取れたので良かったです。ありがとうございました。ふふ♪」

「って言っても俺はお金注ぎ込んだだけですけどね…」

「また欲しい物があった時は一緒に来て下さいね♪お・に・い・さ・ん♪」

「お、おう…あやせお前…天使だな…」

「ななななな何をわけのわからないこと言ってるんですか!もぉ!ブチ殺しますよ!?」

「ははっそのまんまの意味だよ。じゃぁ用は済んだしもう帰るか」

「あ、はい。そうですね。時間も時間ですし、帰りますか」

そして俺達はゲームセンターを後にした。
にしてもあやせさん…お前UFOキャッチャーで包丁なんて取ってどうするの…?
怖くて聞けなかったよ…

『あやせとプリクラ』

「お兄さんお兄さん!プリクラ撮りましょー!」

「え、なんで?お前俺と撮りたいの?」

「む…なんでそんな嫌そうな反応するんです?変態野郎にはご褒美じゃないですか!」

「あそ…お前の俺への評価が辛辣なのは今に始まったことじゃないが…プリクラは遠慮するわ」

「えぇ!?なんでですか!」

「お前なぁ…プリクラ撮ること自体は確かにご褒美だ!あやせたんといちゃいちゃしながら撮れるなんて最高じゃねぇか!」

「い、いちゃいちゃって!そんなことしませんっ!やっぱり変態じゃないですか!通報しますよ!?」

「まぁ最後まで聞け!プリクラ撮るっつーことは写真も残るだろ?あやせとプリクラ撮ってるのが桐乃にばれたら俺殺されるじゃねぇか!」

「確かにそうですけど…ば、ばれなきゃ良いんですぅー!ささ、あの機種にしましょう!」

「俺に拒否権は無いのね…もうどうにでもなれ…」

―――ハートのフレーム…

「よりによってハートかよ…」

「当たり前じゃないですかっ!そ、その…カ、カップルと言ったら…ごにょごにょ」

「え?何だって?」

「もぉ!何でも無いですぅー!あ、一緒にプリクラ撮るからって勘違いしないでくださいよ!?本当は気持ち悪くて仕方無いんですから!触ったりしたら通報しますから!」

「えぇ!?無理矢理連れてきたのはあなたですよねぇ…?」

「コホン、じゃぁ撮りますよー?ほらっもっと寄って下さいっ!キャッ!ち、近い…」

「お前はさっきから忙しい奴だな…にしてもあやせ…お前良い匂いするなっ!」

「な、なななななに言ってるんですか!この変態!死ねェェェェェェエエ!」

「うぼあ!?いってぇぇ!」

パシャッ

「なんだこのカオスな写真は…」

「うぅ…どうしてこんなことに…も、もう一度撮り直せますので、撮り直しましょう…」

そして俺達のプリクラ撮影は幕を閉じた。
あやせ…なんで顔真っ赤になって笑顔が引きつってるんだよ…そんなに嫌だったの…?
そして桐乃にこのプリクラがばれ、俺が殺されるのはすぐ後のことであった…だから嫌だったんだよ…
にしてもなんでばれたの!?ばれるのが怖くて肌身離さず持っていたのだが…
まさかあやせ…罠だったんじゃないだろうな…

駄目だ…勢いで立てたけど全く思いつかない。
とりあえずこんだけ。

どうしてそこで諦めるんだ

お前は出来る奴だろ?

弘世菫様のスレのパクリ

頑張る。
が、マジでネタが無い。

『シスカリ』

「お兄さん、これは何ですか?」

「ああ、それはシスカリって言うゲームだよ」

「シスカリ?な、と言うかこれ、全員破廉恥な衣装で戦ってるんですけど…おぞましい…」

「それ、桐乃には言うなよ…?桐乃が好きなゲームだから」

「こ、これ桐乃が好きなんですか…?え、えっちなゲームでは無いんですよね?」

「うーん、厳密に言うと元々はえっちなゲームだな。だがゲーセンにあるやつはえっちじゃないぞ」

「へぇ…じゃぁちょっとやってみようかな…うん、やってみます!」

「えぇ!?やるの!?お前…無理すんじゃねぇぞ?」

「大丈夫ですから!桐乃の趣味を理解するのに丁度良かっただけです!」

「えーっと…このレバーで操作するの…かな?キャッ!」

「おいっどうした!?」

「なんかレバーがぬるぬるしてたんですけど!汚い!汚らわしい!」

「そう言いつつ俺の服で拭くのやめてぇー!?」

「その駄洒落面白いと思ってるんですか!?もう良いです!やっぱりこんなゲーム出来ません!」

「いや、わかるよね!?駄洒落なわけないよね!?はぁ、わかったよ…もう帰るか…」

「はい、さ・よ・う・な・ら!時間の無駄でした」

はぁ~せっかくのラブリーマイエンジェルあやせたんと二人っきりだったというのに…

帰り際、何度も何度も手を嗅いで顔を赤くするあやせ。
お前、そんなに気にするなら手を洗えよ…

後日あやせがゲームセンターでシスカリをプレイしているのを見かけたが、
それには触れないことにした。

まず原作のどの時点なのか

原作のどの時点かあんまり考えて無かった。
黒猫と別れた後あたりですかね。
巻数で言うと9~10巻あたり?でも確かそのあたり、あやせって暴力やめた感じだったっけ…忘れた…
多少の違いは許して下さい…

『あやせとダンスエボリューション』


「お、あやせ。ダンスエボリューションで一緒にダンスしようぜ!」

「な、なんでお兄さんなんかと一緒にダンスしないといけないんですか!」

「え~…いや、やりたいんだけど、一人だとなんか恥ずかしいからさ…頼むよ…!」

「はぁ、仕方ありませんね…それで?これはどんなゲームなんですか?」

「これは音楽に合わせて身体全体を使って、ほら、カメラに向かってダンスをするんだ」

「へぇ~そんなのがあるんですね。少し興味があります。」

「おーっし!そうと決まればやろうぜ!」

――――

「お、これ地味に難しいな…なぁ、あやせ…ぶはっ!」

キタキタ親父ばりの謎のダンスを踊っているあやせ。

「中々タイミングに合わせて踊るの難しいですね…はい?」

「あやせwwなんつーダンスだ!雨乞いでもしてるのかよ!プププ…ぶはっ!あっはっは!死ぬぅう!w」

「なっ!何笑ってるんですか!真剣に踊っていると言うのに!ブチ殺しますよ!?」

「いや、すまん。まさかあやせがこうもダンスが出来無いとは思ってなくて…ププ…」

「な、なななな何失礼なこと言ってるんですか!そりゃぁ…私はちょっと運動が出来無いですけど…」

「それをちょっとって言うあやせたん可愛い…」

「ちょっ!馬鹿にしてますね!?ブチ殺しますよ!?」

「ごふっ!おま…そう言いながら腹殴るな…息が…出来ねぇ…」

「ふんっ!お兄さんが悪いんですからね!私のことを馬鹿にするからいけないんですぅ!」

「いや、でもお前…多分誰が見ても笑ってしまうぞ…例えば桐乃とかでも流石に笑うと思うぞ…」

「桐乃はそんなことで笑ったりしません!親友ですから!」

「それに、運動出来無いから笑うって非常識ですよ!」

「じゃぁ、今度は桐乃達とやってみろよ…」

「言われなくてもそうします!せっかくちょっと楽しんでいたのに、お兄さんの所為で最悪の気分です!もう帰ります!」

「はいはい…わるぅーござんした…」

――――

後日

「ひぃっひっひwwあやせwwいくらなんでもそのダンス酷すぎるよwwwひぃー笑い死にするぅ!w」

「き、桐乃…!?桐乃のことは信じてたのに!うわああああん!桐乃の馬鹿ぁぁあ!」

「あ、あやせ!?ご、ごめん!冗談だから!冗談だから戻ってきてぇぇぇ!」

―――

「お兄さん、死んで下さい」

「おま…いきなり…なんで俺が…首!首絞まる!やばいって!あぐががが!」

「お兄さんの所為で恥をかいたんですから…当然の報いです…ふふ、ふふふ…」

「お、落ち…着け…がくっ」

そして俺はとばっちりを受けたのであった。

終了してる作品では、アフターか再構成以外はまず伸びないし読まれないとだけ言っておく

貴重な意見ありがとう。
もうすぐブルーレイBOXが出ると聞いて再熱したので書いてみたんだが…
というわけでこれで終わります。

悪くなかったよ
終わったあとになるがお疲れさま

もはや懐かしい…


金儲けする訳じゃないんだから書きたい物書きたいだけ書けばいいと思うよ

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