女「安価?」
男「そうか、安価もわからないか...安価ってのはこういうことだ」
男「>>3 女の名前」
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愛
男「愛だとよ」
女「愛?」
男「いい名前じゃんか」
愛「はいっ!」
男「ところでここは、城下町の宿だが」
愛「はい」
男「あんたは、ボロボロの状態で町の医者に運ばれてきた」
愛「そうだったんですか...」
男「何があったか覚えてないか?」
愛「たしか... >>6 」
「行きますよザーボンさんドドリアさん!」って誰かが、言ってたような。あと…車?にはねられて、最終的に鼻毛、うう…鼻毛に襲われ
愛「「行きますよザーボンさんドドリアさん!」って誰かが、言ってたような。あと…車?にはねられて、最終的に鼻毛、うう…鼻毛に襲われたんです…たぶん」
男「ザーボンさん?ドドリアさん?車?なんだそれ...それに鼻毛に襲われたってw」
愛「鼻毛に襲われたのは本当です!」
男「んなバカな」
鼻毛「はなー!」
男「えっ」
愛「こ、こいつです!」
男「安心しろ、俺は手練れの剣士だ」
鼻毛「げー!」
男「必殺!鼻毛カッター!」
鼻毛「げぇー!」
男は鼻毛をたおした
男のレベルが82にあがった
男「ふっ、割と経験値は高いな」
愛「ありがとうございます!」
男「世の中喋って戦える鼻毛がいるとはなぁ」
愛「お礼に >>9 をしますね!」
愛「お礼におどってみせましょう!」
男「おいおい、無理するなよ」
愛「よっ、それっ!」
男(多分それ踊れてないよ…)
愛「どうでしたか!ぱらなんとかはです!」
男「う、うまかったよー」
愛「ぱらのんとかはです...はです...ハデス...思い出したわ...!」
男「えっ?」
愛「私は女騎士の愛、冥界の神ハーデスを真似した悪しき帝王ハンデスを倒しに行ったのよ」
男「女騎士の愛...!君はあの誇り高き女騎士の愛だったのか!」
愛「私はハンデスが何かはよくわかってないけど悪しきものと聞いたから倒しに行った...しかし、鼻毛にやられてしまいさっきまで記憶が...」
男「ならばハンデスを共に倒しに行かないか?」
愛「いいのか?しかし...あの鼻毛を倒す程の腕前」
男「実は俺は、君に前倒された魔王だ」
愛「なに!?あの魔王だったのか!しかし、なぜ生きていて私に協力を」
男「俺はあれ以来貴様を再び倒すことだけを考え復活に成功したのだが、人間の男になってしまい」
愛「それから?」
男「とりあえず、人間の男の体を慣らすために修行していたのだが...だんだん魔王として世界を支配するのが馬鹿らしくなってきてな」
愛「何故だ」
男「魔王ってのはな、部下に給料払わんとやっていけん上に強くても勇者やら女騎士にやられるのがオチじゃん?」
愛「そうなのか?」
男「うむ、だから善良な男として生きていこうと思ってな」
愛「そうか...なら共に行こう」
男「それでハンデスの居場所は?」
愛「>>11 と聞いた」
男「R-18コーナー?」
愛「うむ」
男「確か人間が己が欲望を満たすためにある場所と聞いたな」
愛「私も何度か利用したことがある」
男「そ、そうなのか」
愛「いつも行く場所にゆくぞ!」
男「ああ(大丈夫かな)」
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TATSUYA R-18コーナー
愛「ここだ」
男「ここか」
愛「お、新刊が出ていたのか!」
男(俺はこのような女騎士に倒されたのか...)
愛「む!やつは!」
男「なんだ?」
愛「あやつがハンデスではないか!?」
どんなやつ?
>>15
悪魔の仮面をかぶった奴
男「き、貴様は!」
ハンデス「なんだ小僧」
愛「こいつがハンデスか!」
ハンデス「貴様確か女騎士愛だな」
愛「私のことを知っているようね」
男「気をつけろ!こいつは、俺の父親だ!」
愛「なに!?」
ハンデス「我に人間の息子などおらん」
男「そうだった、今の俺は人間の男だった」
愛「決闘よ!」
ハンデス「ほう、我が決闘者と知ってのことか」
何で決闘?
>>20
ハジけ勝負EXルール
男「まさかのボーボボネタ...」
愛「ハジケ勝負EXルールよ!」
ハンデス「いいだろう」
男「それでテーマは?」
愛「R-18コーナーで今まで何を借りたことがあるかよ!」
ハンデス「ほういいだろう」
男「大丈夫かなぁ...」
愛「私は淫乱人妻怒涛の穴責め全10巻!」
ハンデス「ほう、我は先程ピーーーがピーーーのピーーーを借りた」
愛「なん...だと...私の負けだ...」
男(こんなのが俺の父親と俺を倒したやつって...いったい...)
ハンデス「しかし、貴様もなかなかだったぞ」
愛「くっ...殺せ...」
ハンデス「いや、この勝負を経た我らはもはや友だ」
愛「ハンデス...!」
ハンデス「共にR-18コーナーを楽しもうではないか!」
愛「そうだな!ふははは」
男「俺は帰りますね...」
男「今日は俺にとっては散々な日だったな」
宿のおばちゃん「男や、人生いい日も悪い日も続くもんじゃないのじゃぞ」
男「だよな…おばちゃん」
宿のおばちゃん「そろそろオチをつけないとのう」
男「そうだな」
宿のおばちゃん「安価じゃ」
オチは?
>>24
宿が爆発
男「宿が爆発ってwどうなったらそうなるw」
宿のおばちゃん「見せてやるわい!ワシの魔法を!究極爆炎砲!」
男「えっ!?全盛期の俺の魔力より上ってちょ!うわああああああ」
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, '"´ `ヽ
,'⌒ '"´ _ `ヽ.
ソ '"´ `ヽ )、
( ( ⌒ヽ )
, '"´ , '"´ ̄`ヽ `ヽ ヽ
( ヽ.,_ `'' ー- `ソ ノ
`ヽ.,_,.- 、 ノr-─ ''"´ ̄
ソ ( { _
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[] |__| []. |__| .|_|  ̄ ) 八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ r‐‐'ノ
r' )、  ̄
⌒ヽ. __r'⌒ー-' | ヽ-、 , -'⌒ヽ
宿の看板娘「爆発オチなんてサイテー!」
END
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