幼馴染「なんだ、キミか」 男「なんだとはなんだ」 (89)

幼「いや、こんな場所まで人が来るなんて珍しいと思ってね」

男「まぁ……この時期の屋上はまだ寒いしな」

幼「そうかい?」

男「お前は寒くないのか」

幼「そりゃ、寒いよ」

男「なら……む?」

幼「ほら、こうすれば寒くない」

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男「教室に戻ればいいんじゃないか?」

幼「んー、寒いからやだな」

男「訳が分からなくなってきた」

幼「いいよ別に、訳分かってもらおうと思ってないから」

男「そうか」

キーンコーン カーンコーン

男「あ、チャイム……あら?」

幼「じゃあね、ボク先に教室行ってるから」

男「……」

男「……寒い」

男「今日も放課後まで読書か?」

幼「そういうキミも?」

男「んや、俺は別に」

幼「ならなぜ図書館にいるのかな」

男「お前がいるから」

幼「……そ」

男「そ」



幼「この本なんて、キミにオススメだけどな」

男「うへぇ、見るからに厚い本だ」

幼「たまにはボクを眺めるのをやめて、読書でもしたらどうだい」

男「んー……考えておく、と答えておこう」

男「そういうお前が読んでるのは……あ」

幼「さて、そろそろ帰ろうか」

男「……そうだな」



幼「それじゃ、この辺で」

男「おう、それじゃ」


男「また明日なー」

幼「……ん」


幼「また、明日」

男「おはよう」

幼「ん、おはよう」

幼「……髪型、変えたのかい?」

男「いや、特には」

幼「それならこれは寝癖なわけか」

幼「おっと、動かなくていい」


男「すまんね」

幼「お安いご用さ」

男「あ、やばい」

幼「どうしたのさ」

男「次の時間の課題、やってねぇ」

幼「まったくキミは……それで何回目だい?」

男「さて何回目だったかなぁ」

幼「見せないよ、今日は」

男「え」

幼「たまには怒られてみるのも悪くないんじゃないかな」

男「殺生なー」

幼「……ボクにメリットがあれば考えなくもないかな」

男「たとえば?」

幼「そうだなぁ」

男「これがメリットでいいのか?」

幼「心外だな、ボクにとっては重要なことなんだぞ」

男「一緒に本屋に行くなら、いつでも来てやるのに」

幼「……次、これ持って」

男「ほいほい」


幼「満足満足」

男「これ、お前の家まで運べばいいんだよな?」

幼「うん、よろしく」

幼「ただいま」

男「お邪魔しまーす」

男「あ、いえ。お構いなく」

幼「ほら、早くボクの部屋に」

男「よい、しょっと……」


幼「わざわざここまでありがとう。感謝するよ」

男「いや、俺の方こそな」

幼「……」

男「……それじゃ、俺はこの辺で」

幼「……ん」


幼(……上手くいった、かな?)

男(あの恋愛小説、今流行りのやつだったけな?)

今日は短いけどここまで

また会おう

キョンと佐々木じゃね?とか言われると懐かしくて涙が


幼「やぁ、おはよう」

男「あぁ、おはよう……って」

幼「ん、どうした?」

男「お前……」

男「寝癖か?それ」

幼「……」

幼「……指摘感謝するよ」

男「それほどでもない」

幼「……あ」

男「どうした?」

幼「弁当、忘れた」

男「珍しいな、お前が忘れ物なんて」

幼「……朝に少し時間がかかることをしていたものでね」

男「お前、食堂使ったことあるんだっけ?」

幼「一度もないね。弁当持参なわけだし」

男「今ならまだ、そう混んでないと思うが」

幼「そういうキミは、弁当じゃないのかい?」

男「うちは両親早いからな。自分で作るガラに見えるか?」

幼「……余計な質問だったね。それじゃ、案内頼むよ」

幼「……で、この状況はなんだい?」

男「いつもはこの時間は空いてるんだがな」

幼「もう少し詰めてくれないかな?」

男「お、おう」

幼「まぁ、このカレーは悪くないね」

男「おい」

幼「ん?」

男「頬についてるぞ、ルーが」

幼「おっとと……」

男「こら、袖で拭く奴があるかよ。ほら、使え」

幼「物持ちがいいね。ありがたく使わせてもらうよ」

男「どうだった?食堂」

幼「狭かったね」

男「そこは抜きにしてくれよ」

幼「いつもあんなに周りと密着してるのかい?」

男「いや、今日のは間が悪かっただけだ」

幼「ふーん」

男「あー、食ったら眠くなってきた」

幼「屋上、行く?」

男「お前は行くのか?」

幼「うん」

男「なら行こうかねぇ」

男「その恰好で寒くないのか?」

幼「寒いよ」

幼「でも、この場所じゃなきゃダメなんだ」

男「せめて上着ぐらい羽織ればいいのに、ほら」

幼「そうするとキミが寒いだろ」

男「ならこうすりゃいいさ」

幼「……うん、温かい」

書いた分更新

温かい話書いてたらさらに寒くなってきた

わぁいレスだ

ボクっ娘に限るなら不気味な安価スレを定期的に建ててます

男「帰らないのか?」

幼「キミこそ」

男「俺は別に何時になってもいいしな」

幼「……そうだね、帰ろうか」

男「おう」

男「そういや、食堂での話だけど」

幼「ん?」

男「物持ちの意味ってあれで合ってたか?」

幼「そうだったっけ」

男「確か物持がよいってのは……」

幼「いや、いい。自分で調べるから」

男「ん、そうか」

幼「それじゃ、また明日」

男「おう、それじゃあな」

幼「……あ、ちょっと待って」

男「ん」

幼「はい、これ」

男「これは……お前が前に読んでた奴か」

幼「昨日ちょうど読み終わったんだ」

幼「キミにも是非読んで欲しくてね」

男「……まぁ、せっかくだし受け取っておく」

幼「うむ」

男「……おはよう」

幼「おはよう、今日は随分と遅い登校だことで」

男「……昨日、借りた本な」

幼「あぁ、あれか」

男「……ほい」

幼「……お気に召さなかったかな?」


男「いや、もう読み終わったから忘れないうちに反しておこうと思ってな」

幼「……あれを一晩で?」

男「おかげでこのありさまだ」


幼「……ボクのお気に入りが気に入って貰えてうれしいよ」」


男「ふわーぁ……何か言ったか?」

幼「なに、大したことじゃないさ。気にしないでくれ」

物持ちの指摘ありがとう 顔真っ赤

また次回

男「よっ、ほっ」

「男を止めろーっ!」

男「よっと」

「クソッ、また抜かれた……」



幼「……」

男「お前も座ってないで、体を動かしてみてはいかがだろうか?」

幼「わざわざここまで来て言う事?」

男「少し休憩も兼ねている」

幼「……あまり得意じゃないからいいよ」

男「やってみると楽しいぞ?」

幼「上手に出来れば、そりゃ楽しいだろうね」

男「俺はお前とやりたいんだよ」

幼「……バカ正直に、子供かキミは」

男「お前も子供だ」

幼「……少しだけだよ」

幼「……ふぅ、疲れた」

男「あまり得意じゃないとか言ってた割には、いい動きしてたじゃないか」

幼「ただキミの動きを追ってただけだよ」

男「……」

幼「何をじっとこっちを見てるんだい?」

男「へ?あ、いや……」

幼「……あぁ」

幼「少し無頓着だったね、これはボクの方が悪い」

男「出来ればそのままもうしばらく……いてっ」

幼「ボクだって、羞恥心が無いわけじゃないんだ」

幼「少しぐらい目を逸らすデリカシーぐらい持ちたまえ」

男「……申し訳ない」

幼「……むぅ」

男「珍しいな、お前が放課後に本を読まないなんて」

幼「ちょっと体が怠くてね……」

男「無理に付きあわせてたか?」

幼「いや、キミが悪いわけじゃない。あくまでも自分の意思で参加したんだから……ね」

幼「……くぁ」

男「おや、これまた珍しい」

幼「……ていっ」

男「いてっ」

幼「……帰る」

男「あ、ちょっと待てよ」

幼「……」

男「まだ怒ってるのか?」

幼「別に」

男「その反応じゃ説得力ってもんがな」

幼「なんで自分でもこんな反応してるんだか、よく分かんないんだよ」

男「……」

幼「……じゃあね」

男「ん、また明日」

幼「キミが何してるか、気になる」


男「あいつ、今何考えてるんだろう?」


幼「……偏屈物で、可愛くない」


男「……会話が面白いとは言い難いな」



幼「どうやったら、キミの心を」


男「どうやったら、あいつの気持ちを」



幼「……寝よう」


男「……考えても仕方ない、か」

毎度短い

ここまで

男「……あれ」

男「あいつ、来ないな……」

男「……まぁ、こんな日もあるか」

男「……」


男(流石にそろそろ行かないと遅刻するな……)

男「……」

男(結局あいつ、来てなかったな)

男「……帰りに寄るか」


幼「……それでわざわざ来てくれたのか」

男「おう」

幼「……けほ、けほ」

男「風邪か?」

幼「そうみたいだね……」

男「そうみたいだねって、自覚ないのか?」

幼「キミが……二人に見える以外は無い……かな?」

男「また無理させちまってるかな」

幼「だから、ボクはキミに無理に付き合ったことはないし……」

幼「……今は独りにしないでほしい」

男「……そうか、ならいる」

幼「感謝するよ」

男「飯は食ったのか?」

幼「そういえば、朝から何も……けほっ」

男「両親はどうしたんだ」

幼「……仕事だよ、仕事」

男「……そっか」


男「なら、俺が作ってやろう」

幼「……料理出来たのか、キミ」

男「それは出来てからのお楽しみだな」

幼「……けほっ」

幼「……それは期待しておこう」

男「冷蔵庫の物と台所、勝手に使ったけど大丈夫だったか?」

幼「今はボクとキミしか家にいないんだ、誰も文句なんて言いやしないさ」

男「まぁ、そうだが……」

幼「それより、キミが予想より料理が出来る事に驚いているよボクは」

男「心外だな」

幼「だってキミ、弁当持ってきてないじゃないか」

男「料理が出来るのと、料理することが好きなのはまた別の話だ」

幼「おいしいよ、これ」

男「お褒めいただき光栄です」

幼「はふはふ……」

男「……おい」

幼「ん?」

男「お前、物食べる時ほんとアクティブな」

幼「それはどういう……っと」

男「ほれ、ご飯粒」

幼「……もぐもぐ」

男「もぐもぐで誤魔化さない」

幼「……ふぅ」

幼「キミが来てくれて、本当に助かったよ」

男「そりゃどうも」

幼「本音を言うと……このまま消えてしまうんじゃないかなんて、思ってしまうほどだったんだ」

男「風邪だけで大げさな」

幼「……」

男「……」

幼「……泊まっていかないかい?」

男「へ?」

幼「……」

男「えーと……あー、うん」

男「ちょっと待っててくれ」

幼「あ、うん」

男「あぁ、ちょっと友達の家に……」

男「だから晩御飯は……うん、ごめん」


男「一応、許可は貰ってきた」

幼「……ありがとう」

男「でも、いいのか?御両親とか……ん」

幼「……ふぅ……ふぅ……」


男「……台所、また借りるか」

幼「……ん」

男「……ぐー……ぐー……」

幼「……おしぼり……」

幼「……キミが来てくれて、本当によかった……」

幼「……ふふ」


幼「……」

幼「……これは、熱のせいだきっと」

幼「……だから、許してくれたまえ」

幼「……ん」

男「……あれ、俺寝てたのか」

男(毛布なんて被ってたっけな?)

幼「やぁ、おはよう」

男「ん、おはよう」

男「なんか妙な気分だ」

幼「奇遇だね、ボクもだよ」


幼「まぁ、これでも食べて落ち着きたまえよ」

男「ん、せんきゅー」


男「……お前、意外と濃い味好きなのな」

幼「んー?はむはむ……」

男「いや、なんでもない。朝しっかり食べるのも悪くないなって思っただけだ」

幼「まぁ、ボクの腕はキミに比べると見劣りするかもしれないがね」

男「俺は料理は誰と食うかだと思ってるから、気にならん」

幼「……」

男「あ、もちろんマズイわけじゃないぞ」

幼「……んむ」

今日も短くこの辺で


書いてるうちにこういうボクっ娘もああいうボクっ娘もいいなぁと思ってキャラがぶれぶれ

幼「そろそろ帰らなくて大丈夫なのかい?」

男「ん?……もうこんな時間だったか」

幼「だいぶ体も楽になったし、もう一人でも平気さ」

男「……ほんとか?」

幼「……」

幼「……最後に、少し」

男「うむ」


幼「それじゃ、また学校で」

男「おう、それじゃあな」

男「……」

男(いい匂いするな、あいつ)

男(……くん、くん)


男「……変態か、俺は」



幼「……肩幅、広かったな」

幼「……ぎゅぅ」



幼「……なにやってるんだボクは」

男「よっす、今日は元気か?」

幼「おかげさまで、この通りさ」

男「自信満々なところ悪いが」

幼「ん?」

男「髪、跳ねてるぞ。ほら、ここ」

幼「っ」

幼「……キミってやつは」

男「?」

幼「……何でもないよ」

幼「……むぅ」

男「ややお疲れムードだな」

幼「優しい気持ちはありがたいけれど、心配する言葉に返す労力がね」

男「そういうもんかね」

幼「そういうものだね」

男「そういえば、お前が風邪ひいた理由ってさ」

幼「こんな所にしょっちゅういるからじゃない……って?」

男「うむ」

幼「どうだろうかなー……そこまで寒くはないんじゃないか?」

男「まぁ、こうしてくっ付いてればな」

幼「……ふふ」

幼「たまには風邪ひくのもいいかなーとは思うけれど」

男「なんで?」

幼「……」

男「……」

幼「授業始まるね、先行くよ」

男「お、おう」

ザアーッ

幼「……しまったな、朝の天気予報見てなかった」

男「傘忘れたのか」

幼「うむ、キミは?」

男「このとおり」


男「ほら、一人分ぐらいなら防ぐ余裕があるはずだ」

幼「……それじゃお言葉に甘えるとするよ」

幼「……」

男「……」

幼「……なぁ」

男「ん?」

幼「キミはボクと並んで歩いても、何も感じないかい?」

男「……お前は何か感じるか?」

幼「質問に質問で返すつもりかね」

男「小学校では習わなかったかな」

幼「そうだなぁ……」



幼「すっごくドキドキするよ。雨の冷たさも感じないくらいにね」

男「……俺も同じだ」

幼「……」

男「……」

幼「卑怯者」

男「面目ないっす」

また短く刻む


どんなレスでも
一つでもついてくれると次書こうって思える


幼「ここまででいいよ」

男「へ?でも、お前の家まだ……」

幼「キミの家は向こうだろう?」

男「だがしかし」

幼「ここまでで、いいんだ」

男「……そうか」


男「気を付けて帰れよ」

幼「うむ」

幼「……ここまででいい、か」

幼「可愛くないな、本当に」


幼「……っ」

幼「流石にこれは……少し雨宿りしよう」


幼「……」

幼「……止まないな、雨」

幼「しかし、寒いな」

幼「……」

幼「あいつの顔が、浮かぶなぁ」

男「その顔ってのは」

幼「……!」

男「こんな顔だったかね」


幼「……あそこまででいいって、言ったじゃないか」

男「おう」

幼「……せっかく傘を持ってるのに、びしょ濡れだなんてバカかい?」

男「おう」

幼「……」

男「……」


幼「……隣に座ってくれないかい」

男「……おう」

幼「止まないな、雨」

男「そうだなー」

幼「このまま止まなきゃいいのに、なんて思ってしまうよ」

男「それは……」


幼「どういう?なんて言ったら、流石のボクでも蹴っちゃうぞ」

男「……ぐぬぬ」

幼「まだ、真っ直ぐ見てくれないのかい?ボクを」

幼「ボクはずっと、キミの方しか向いていないのに」

男「いや、その……」

幼「……嫌なら嫌でも構わないんだ。今の気持ちを正直に、言って欲しい」

男「……」

男「……お前、意外と胸あるな」

幼「……」

男「……」



げしっ

男「正直に言ったのに蹴られるなんて」

幼「流石に想定外だったからね」

男「俺だって、好きな女の前で照れ隠ししたくなることもある」

幼「そういう問題じゃ……え?」


男「お前は他人の視線に無頓着だからな。俺がお前を見てないと思ってるみたいだが」

幼「ちょ、ちょっと……」

男「ここまで言われて、今さら引けるか」



幼「……」

男「……」

男「……雨、止んだな」

幼「……みたいだね」


男「また降りだしたら心配だからな。家まで送るよ」

幼「お願いしていいかな」

男「おう、任せろ」


幼「……ふふ」

男「……改めてこうしてると、照れてくるな」

幼「ボクもドキドキしてるよ、お互い様さ」

男「そうか」

幼「そうとも」

男「それじゃ、また」

幼「うん、ありがとう」



男「……柔らかかったな、あいつ」

男「……」

男「思い出すと赤くなってくる、思い出すのは止めよう



幼「……」

幼「……ふふ」

幼「……こんな顔、見せられないな」

幼「思い出すのは止めておいた方がいいな」

幼「……」

幼「……ふふ」

男「おはよーっす」

幼「うむ、おはよう」


男「……」

幼「……」


幼「顔を赤くしてどうしたんだい?」

男「そっちこそ、妙ににやけてるじゃないか」


男「……」

幼「……」

男「とりあえず、教室へ入ろうか。周りの邪魔だ」

幼「ん、そうだね」

幼「……なんだ、キミか」

男「俺以外に誰か来るか?」

幼「いや、全く」

男「隣いいか?」

幼「ご遠慮なく」


男「……案外寒くないな」

幼「だろう?」

男「でも、さっきまで一人だったんだよな」

幼「あぁ、とても寒かったな」


男「……」

幼「……そんなに強くされると、少し痛いよ」

男「寒いのとどっちがいい?」

幼「……その質問は卑怯じゃないかね」

男「おう」


幼「そうだね、答えは……」

男「……」

幼「……」



幼「答えは痛いのも寒いのもいや、かな」

男「……おう」

幼「今後とも優しく頼むよ」

男「……それじゃ、こちらからもお願いがある」

幼「ん、なんだろうか」




男「もっかい頼む」

幼「え?こ、こらっ……んっ……」

幼「……」

男「……」

幼「次やったら蹴るだけじゃすまないよ」

男「俺も痛いのは嫌です」

幼「……それじゃあ、もっと丁寧に扱う事だね」

男「仰せのままに、お姫様」


幼「……ふふっ、行こうか」

男「おっと、もうそんな時間か」


幼「はい、手」

男「ん、手」

幼「キミと出会えてよかったよ」

男「同感だな」

幼「……ふふ」



男「……」

幼「……」

幼「教室に二人で手を繋ぎながら入ってはいけない、今後の教訓にしておこう」

男「……だな」

くぅー、疲れませんでした
これにて終了です


それではまたどこかで

おつ
ところで終了とはどういう意味なんでしょうか

>>81

HTML化までの間に書きたいネタがあったら追記するかもしれませんが
この物語はここで一旦終わりってことで

1つでもある乙レスって嬉しいものです


いつもシメが「くぅ疲」の人?

>>85

このシメは今回初めて使いました

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