【ガルパン】まほ「風評被害者の会」 (31)
まほ「本日集まってもらったのは他でもない。我々に関する噂についてだ」
ノンナ「......」
梓「......」
エリカ「......」
ダージリン「......」
アリサ「......」
まほ「各々の噂について意見を出し合い、不当な評価を覆さねばならない」
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まほ「まず噂の内容についてだがわたしから」
まほ「どうやらわたしは、戦車以外のことになると常識のない頭の悪い娘だと思われているようだ」
ノンナ「これについて同じ黒森峰の逸見エリカさん、意見を」
エリカ「はい、隊長は戦車の有無に関わらず優秀です。こちらが前回のテストの結果、そして成績表です」
梓「すごい、全部高得点で評価も5ばっかり....」
まほ「西住流は文武両道おろそかにすることなくこなさねばならない。お母様にも厳しく言われていることでもあるし、何より戦車を理由に学業をおろそかにするつもりはない」
ダージリン「さすがは西住流と言ったところかしら」
エリカ「他にも隊長は華道、茶道などの嗜みがあり、一般常識も十分に備えています」
ノンナ「では、逸見エリカ、次はあなたの噂を」
エリカ「わたしは、なぜか催眠....催眠音声で、その」
まほ「無理に全部を言う必要はないわ」
エリカ「ありがとうございます。とにかく、謎の音声を聞いて色々していると言う噂が流れていました。あと、ハンバーグばかり食べているとも」
梓「あの、でも隊長からエリカさんはハンバーグが好物だって聞いたことがあったんですけど」
エリカ「好物なのは否定しないけど、そればかり食べてるわけじゃないわよ!カロリーも気になるし、月に一、二回の楽しみにしてる程度のものよ」
まほ「好物の話だとわたしもカレーばかり食べていると思われているな」
エリカ「毎週金曜日に定期的に召し上がっていますが、1日三食カレーというようなものではありません。メニュー管理で言えばわたしよりストイックです」
ノンナ「次は澤梓、お願いします」
梓「わたしは、その、西住隊長が好きすぎてありとあらゆるものの匂いを嗅いでいると思われているみたいで.....」
まほ「そのような事実はないんだな」
梓「あ、あの、一回だけ、タンクジャケットの匂いを嗅いだことが.....」
アリサ「なんでそんなことしたの?」
梓「その日隊長からすごくいい匂いがしてて、なんの匂いか気になったんです。後で聞いたら武部先輩からもらったパフュームの匂いだったみたいで」
エリカ「ふーん、ってことは、あの子の匂いを嗅ぎたくってて訳じゃないのね」
まほ「ちなみにみほのことは好きなのか?」
梓「隊長のことは好きですけど、尊敬してるっていうか、憧れるなぁ、っていう好きで、お付き合いとか、そういうことを考える好きじゃないです」
まほ「そうか、なるほど」
ノンナ「続いては、ダージリン。あなたから」
ダージリン「わたくしは、どういう訳か多数の女生徒をたぶらかして同時にお付き合いする悪女と思われている節がありますわ」
まほ「みほにも手を出したと聞いているが」
ダージリン「事実無根である、と言わせてもらいます。確かに彼女には紅茶を送りましたけどそれは聖グロリアーナの伝統に基づいたもの。他意はなくってよ」
アリサ「聖グロの噂に関してはうちの隊長もって話があったから聞いてみたけど、そんな話はないって言ってたわ」
ノンナ「カチューシャもダージリンと個人的な親交がありますが、常識的な関係にとどまっています」
ノンナ「続いて、わたしですが」
ノンナ「どうやら世間ではわたしをロリータコンプレクスだと思う声があるようで」
ダージリン「あら、違うのかしら?」
ノンナ「粛清しますよ?あなたは知っているでしょう?わたしはカチューシャのウラル山脈より高い理想とバイカル湖より深い思慮に惹かれているのです。確かに、彼女の理解者であると同時に最も近しい友人であると自負しているので、からかう目的で子供扱いすることはありますが、カチューシャの容姿が幼いからカチューシャと共にいるわけではありません」
まほ「プラウダでのカチューシャのカリスマ性を見れば納得できる意見だな。それ故の危うさも感じるが」
ノンナ「では、最後にアリサ、どうぞ」
アリサ「わたしはタカシのストーカーってことになってるわね」
梓「違うんですか?」
アリサ「違うわよ!っていうか噂の出どころあんたらでしょ!選抜戦の時に散々からかってくれたの忘れてないんだからね!」
梓「あ、あはは、ゴメンナサイ」
ダージリン「全国大会の一回戦の無線傍受で盗聴する子というイメージを持たれたのが原因ですわね。自業自得という言葉をご存知?」
アリサ「知ってるわよ!せめてもっとそれっぽい格言使いなさいよ!」
ダージリン「あら、私も四六時中格言を使って会話をしているわけではないのよ?」
ノンナ「それもある種の風評被害、ですか」
まほ「さて、それぞれの噂については出揃ったな。風評被害の拡散防止に向け、まず各人の噂の原因を突き止めようと思うが」
ノンナ「アリサに関しては、既に原因と出どころがハッキリしていますね。おそらく、大学選抜との試合の際に大洗の生徒との会話が各学校に広まったものと思われます」
アリサ「だいたいあんたらはどこでタカシの話を聞いたのよ?」
梓「えぇっと、わたしはあやと優希が話してるのを聞いて....だから二人が誰かから聞いて勝手に盛り上がったのかも」
アリサ「フーン、てっきりオッドボールがスパイに来た時に聞いた話を広めたと思ったんだけど」
梓「あ、そっか、秋山先輩から二人が聞いた可能性もあるんだ」
まほ「そこは要調査だな。それから梓、他校の君に口うるさくいうべきでないかもしれないが、君は車長だろう?同じ車両の者を注意するのも大事な役目なんだ。しっかりしないといざという時に従う者がいなくなるぞ」
梓「はい、ごめんなさい....」
まほ「いや、いいんだ。キミは一年生だからまだこれから気をつければいい」
まほ「さて、他にわかりやすいのは.....ふむ、ノンナ、君かな?」
ノンナ「えぇ、おそらくカチューシャに付き従い、常に肩車をしたりと世話を焼いているのが原因でしょう」
エリカ「あの肩車だけでもなんとかならないの?思ってたよりずっとキツかったわよ、肩車してるの」
ノンナ「それは、できませんね。カチューシャは自らの背丈にコンプレクスを持っていますから。しかし、カチューシャの思想は偉大です。わたしはその一助となるための苦労は惜しみません。見てくれは関係ないのです」
まほ「カチューシャの身長へのコンプレクスは彼女自身が解決するしかないからな」
アリサ「そういえば、あんたがあの子に成長を止める薬を飲ませてるって噂聞いたけど?」
ノンナ「わたしがカチューシャに毒を守るとでも?」
アリサ「ナンセンスだったわね。謝るわ」
まほ「原因は崇拝する故の各種の行動だが、その対策となると....」
ノンナ「簡単です。わたしがカチューシャの思想の素晴らしさを皆に広め、示せばいい。カチューシャが決して子供でないと、見た目ではないと思わせればいい」
まほ「.....(それは別の問題が発生するのではないだろうか.....)」
まほ「次は、そうだな、ダージリン、君についてだが」
ダージリン「私の噂についてはほとんどが嫉妬によるものでしょう。私のスキャンダルを喜ぶ者が少なからずいる、ということですわ」
エリカ「そっちは大変ね」
ダージリン「気品を気位と間違えている子が多いのよ。残念だけれど。『淑女とは、人の気持ちを何気なく傷つけることがない人のことである』。誰かを蔑む言葉は自分自身を傷つけることに気づいていないのよ」
まほ「オスカーワイルドか。あちらは紳士だったと思うが」
ダージリン「淑女もそうあるべきでなくて?」
アリサ「もっともよねぇ。どっかの誰かも散々人を小馬鹿にしてくれたし」
梓「あうぅ....」
まほ「やめないか。彼女は反省している」
エリカ「しつこくネチネチ嫌味を言うなんて、それで嫌われてるんじゃないの?」
アリサ「き、嫌われてはないわよ!」
まほ「エリカっ!」
エリカ「はいっ、すいません!」
まほ「全く....」
ノンナ「それで、ダージリンの噂への対処ですが」
ダージリン「根拠のない噂話は相手にする気はありませんの。私はあなた達の助けになればと思って招かれただけ。よろしいかしら?」
まほ「まぁ、そう言うことなら我々は何も言うまい」
まほ「次は、澤梓、あなたについてだけれど」
梓「は、はい。わたしは、やっぱり、一度ジャケットの匂いを嗅いでるのを見られたせいかな......」
エリカ「でもそれって、香水の匂いが気になったから嗅いで見ただけなんでしょ?」
梓「はい。それが西住隊長大好き!みたいに思われたみたいで....あの、うちの子みんなそう言う話が好きだから」
まほ「ふむ、やはり君は一度チームメイトと腹を割って話すべきだな。出ないとふとしたきっかけで仲違いということもありうる」
エリカ「あなた車長でしょ?それに将来元副隊長に代わって大洗を引っ張っていくかもしれないんだから」
梓「そんな、わたしなんかが.....」
エリカ「あくまで可能性の話よ。それでもどっしり構えなさい。そんはないんだから」
アリサ「同意見ね。うちの隊長もあんたには一目置いてるみたいよ」
梓「あ、ありがとうございます!」
まほ「そうだな、君は自信を持て。みほを超えるくらいの気持ちで行けばきっとそんな悪い噂も無くなるさ」
梓「はい!」
まほ「次はエリカか」
ノンナ「妙な音声を聞いているという噂が立つ原因に心当たりは?」
エリカ「音楽はよく聞いてるけど.....」
アリサ「それだけで催眠(ピー)してるなんて思われないわよね」
まほ「運動した後に、横になって休むくせがあるだろう?そのせいじゃないのか?」
エリカ「どういうことですか?」
まほ「いや、息を切らして笑いながら何かを聞いているだろう。わたしがいうのもなんだが、普段険しい表情のエリカが、運動の満足感で笑っているのを見るとなれていないものからはそう見えるのかもしれないと思ってな」
梓「エリカさん笑うんですか?!」
エリカ「どういう意味かしら?」
アリサ「それくらい想像つかないってことよ」
まほ「運動後は横になって休まず、音楽も聞くのを控えるべきかもしれないな」
エリカ「えぇ、そうします」
ノンナ「汗を冷やすと風邪を引きますし、ほどほどで切り上げて余力を残すべきですね」
まほ「最後はわたしか......」
エリカ「隊長をポンコツ扱いだなんてわたしには信じられません!」
アリサ「少なくとも隙はなさそうだし、キリッとした雰囲気だからそんなふうに思われるとは思えないのよね」
梓「そうですよね。西住隊長とは全然違いますし.....」
エリカ「それよ!あの子ぼんやりしてるでしょ!そのせいでうちの隊長までそういう目で見られるのよ!妹がああだから姉の方もひょっとしてって!」
ダージリン「そうですわね。みほさんはまほさんとは全く性格が違いますわね」
ノンナ「普段厳しく見えるせいで、そういう面があれば親しみやすいかもしれないという願望がいつの間にかそうなのかもと思われる原因になっているのかもしれませんね」
まほ「なるほど。しかし、みほはみほでしっかりしていると思うのだけど」
エリカ「ぼーっと歩いてるせいで戦車に頭ぶつけるような子がですか?」
梓「いえ!隊長はしっかり者です!時々ハラハラするようなことがありますけど.....」
エリカ「ほら見なさい!あの子が原因です!あの子はもっと隊長の妹だという自覚を持って....」くどくど
アリサ「なんで黒森峰の副隊長は大洗の隊長を目の敵にしてるわけ?」
ノンナ「ライバル故にもっとこうあって欲しいという愛情の表れでしょう」
エリカ「ふん、別にライバルだなんて思ってないわ。ただ気に入らないだけよ」
まほ「エリカはみほのことになるとすぐに熱くなるからな」
エリカ「た、隊長まで....」
まほ「とにかく、わたしは私生活にもう少し気をつけよう。わたしがしっかりしていれば噂もすぐに消えるだろう」
まほ「ふむ、今回はこんなところか....。各自今日の話し合いの内容を活かし、今後のイメージの改善に取り組もう。では解散!」
全員「お疲れ様でした!」
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エリカ「全く誰よ、わたしが隊長やあの子の声で、その、ごにょごにょしてるなんて言ってるのは.....」
エリカ「ふぅ、今日のトレーニング終わりっ!疲れたわぁ。......今日はささっとシャワー浴びて休みましょ」
エリカ「.....ふぅ、さてと」ピッ
まほ『今日も1日ご苦労だった。さて、本日の訓練の内容だが』
エリカ「今日のミーティングの要点を再確認しないと」
まほ『さて、各車両の動きだが』
エリカ(やっぱり、隊長はかっこいいわね。誰よポンコツなんて言ってる見る目のない奴は.....』
まほ『エリカ、今日もいい動きだった。しかし、射撃の際だが』
エリカ(あ、今隊長に褒められた)ニコォ
黒森峰生(うわぁ、またエリカさん隊長の声聴いてニヤけてるよ.....)
まほ「ふぅ、今日も疲れたな....」
まほ「さて、今日も特訓だな。言いづらかったが、わたしがダメな子だと思われているのは家事が苦手だからかもしれない。......いや、2年続けて優勝を逃したからかもしれないな」
まほ「いや、悪い考えを持つのはよそう。今日は洗濯についてだな」
まほ「これは一緒に洗うと色が移るから別々に....下着はネットに入れて......ん?洗剤はどれを使うんだったか?まぁいい、全部入れれば間違い無いだろう。これと.....『まぜるな危険』?そうか、全部いっぺんに入れてはダメなのか.....」
まほ「やはり難しいな。とりあえず、わけて洗おう。一回一回違う洗剤で洗えば良いのだろう?」
まほ「あとは米を炊いて....ふむ、米も洗うんだったな。お米用の洗剤はどれだっただろうか?」
まほ「.....そういえば、エリカの言っていた『ポンコツ』というのはどういう意味だろうか?聞いておけばよかったな....」
まほ「察するに出来が悪いということだろう。とにかく、できないことをなくしていけばいいだけの話だな、うん」
アリサ「今日もタカシはあの子と仲良く....くぅ、もう付き合ってたりしたら、いや、そんなはずはないわ!」
アリサ「今タカシは.....家にいるわね。ん?どうして一個だけ別の場所に反応が.....ここは......」
アリサ「ちょっと!これあいつの家じゃない!なんで?!タカシまさか.......」
アリサ「いや、携帯とバックの反応は確かに家からだから、なるほどね、タカシの私物を勝手に持って行ったんだわあの女。ふん、とんだ性悪じゃない!」
アリサ「あぁ、タカシ、あなた騙されてるのよ.....ん?電話?誰からかしら?周波数を合わせて......」
タカシ『もしもし、次の寄港日だけどさ』
アリサ「こ、これってデートの約束.....嘘だ、嘘だ、邪魔しなきゃ」
アリサ「わたしがあのストーカーから守らなきゃ....ッ!」
アリサ「全く、ストーカーなんて絶対に許されないんだから!」
ノンナ「では、おやすみなさいカチューシャ」
カチューシャ「うん、おやすみ、ノンナ」
ノンナ「ちゃんと歯を磨くんですよ」くすくす
カチューシャ「分かってるわよ!子供扱いしないで!!」
ノンナ「ふふふ」
ノンナ(分かっていますよ、カチューシャ。あなたは子供ではありません)
ノンナ(あなたにはウラル山脈より高い理想とバイカル湖より深い思慮がある。そんなあなたを子供だと思うはずがありません)
ノンナ(皆分かっていない。分かっていないんだ。カチューシャを見た目だけで判断し、カチューシャの思想を子供じみていると笑う)
ノンナ(わたしはカチューシャを理解している。カチューシャは決して小さくない。小さくありはずがない)
ノンナ(あぁ、カチューシャ。愛しいカチューシャ。あなたを好きなわたしがロリコンなどという低俗なもののはずないじゃありませんか!)
ノンナ(あぁ、カチューシャ。もっとあなたを。あなたの偉大さを広めなければ)
ノンナ(あなたが偉大な指導者であると皆が、世界が気付いた時、このカチューシャ日記は全ての人類のバイブルとなるのです!)
ノンナ(さぁ、偉大な我がカチューシャ!世界に!全ての人類にカチューシャを!)
ノンナ「Ура!великий Катюша!!!」
ダージリン「では、オレンジペコ、あとはお願いね」
オレンジペコ「はい、ダージリン様。ごきげんよう」
ダージリン「ごきげんよう」バタン
ダージリン「さて、次はローズヒップのところね」ツカツカ
オレンジペコ「......」
オレンジペコ「はぁ、ダージリン様、今日も他の方のところへ行ってしまうのですね」
オレンジペコ「わたしだけ、わたしだけを見くださらないんですね」
オレンジペコ「あぁ、ダージリン様は魅力的だから皆さんが放っておかない。ダージリン様は優しいからそれを無下にできないから」
オレンジペコ「わたしが、わたしがダージリン様の一番なんだ。うふふ、ダージリン様、大丈夫です。ダージリン様が他の人のところに行ってもダージリン様の心はわたしにあるんだから」
オレンジペコ「大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、絶対、絶対に大丈夫」
オレンジペコ「ふふふふふふふ、もう、ダージリン様ったら浮気性なんですからうふふふふふふふふふ」
聖グロ生「オレンジペコ様、また......」
聖グロ「ダージリン様って本当に浮気してるの?」ひそひそ
聖グロ「さぁ?オレンジペコ様が本命なのかも怪しいそうですわ」ひそひそ
聖グロ「うそぉ、オレンジペコ様お可哀想に」
ダージリン「何故かしら?最近ますます妙な噂が」
ローズヒップ「そうでございますの?あ、ダージリン様!茶柱ですの!」バチャバチャ
ダージリン「ローズヒップ、落ち着きなさい」
梓「みんないい人だったなぁ」
梓「でもどうしてわたしが隊長の匂い好きなんて噂が立ったんだろう.....」
梓「.....ん、隊長のジャケット、また他の女の人の匂いがする」
梓「はぁ、西住隊長人気だなぁ。わたしなんかじゃ、やっぱり....」
梓「ううん、弱気になっちゃダメよ梓!もっと堂々と!自分に自信を持たなきゃ!」
梓「ちゃんと自分の匂いを上書きして.....うん、これで隊長、わたしのこと意識してくれるかな?」
梓「ふぅ、それじゃ、今日はもう帰ろっと」
みほぐるみ(cv:澤梓)「もっと隊長に近づいて!もっとみんなに頼られるように!ファイトだよ!梓!」
梓「はい!隊長!!」
あゆみ「今日も梓はかわいいなぁ」
おしまい
終わりです。HTML出してきます
最初はちゃんとみんなの風評被害をね、払拭しようと思ったんです。最初は。でもそれってやっぱり個性の否定になっちゃうかなって、思って、どうしてみんなヤンデレっぽくなったんですかね(真顔
梓ちゃんのみほキチキャラは多分みほ警察より前にあった。そう信じたい
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