女「ずいぶん昔……小学生の頃に約束して終わったキリだなぁ…」

女「小学6年の頃は凄く仲悪くて…」


女友(12)女っていっつもそう！何もかもめんどくさいこと押し付けて！

女(12)そんな事も出来ないの！？てか、女友は自己中過ぎ！

女友「泣き虫の顔もみたくない！じゃあね！」ﾀﾞｯ!

女「って言われて………私は意外と社交的だったから友達は出来た、でも女友は2、3人位しかいなくて…」

女「女友と喧嘩してから2ヶ月たった時急に女友がメールで…」

女友より

あのね、私が悪かった、許してとは言わないから一つ私と約束して欲しい事があるの、」

女「『なに』とすぐ返信を送った、そうしたら…」

女友より

私と約束をしよう、私、将来歌手になりたいの」

女「あのとき私ビックリした、しかもまたメールきて…」

女友より

女の将来の夢は声優でしょ？もし、自分の夢が叶ったら、携帯のアドレスを交換する。あ、勿論今日どこかにメモしたら、消して」

女「あのときの私は意味がわかんなくて」

女(12)「『は？意味がわからない、てかそれして何の特があるの？』送信！」ﾋﾟｯ

女友より

私達のやる気がでるし…何しろ夢が早く叶う。

あ、学校でも話しちゃ駄目だよ。それと2人とも夢が叶ったらあの、桜並木の場所まで…あ、このメール読み終わったらアドレスけすこと！私もけすから」


最後に

女(12)「まだあるの～？」ﾋﾟｯ

最後に、一緒にいてくれて有り難う。

女(12)「…女友」

女(12)「こっちだよ！有り難う言いたいのはっ…」ﾎﾟﾛｯ

女(12)「ごめんね…私の悪い所…弱虫治すからっ、私、がん、ばるか、ら」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ