女「大きくなったら結婚しよ!」 俺「うん、いいよ!」 (48)

―――――――12年後

女「あっはっは、マジウケるそれーwwww」

俺「だろ?」

~♪

女「あ、ごめ、彼氏から電話」

俺「あ、おう」

女「もしもし?あ、ごめん…うん、いま幼馴染と一緒」

女「男だけど…幼馴染だしそういうことないって!!」

女「ごめんてば!!」

女「あ、切れた…」

俺「大丈夫か…?」

女「ん…」

俺「ごめんな、やっぱ」

女「いいの!私にとっては俺君がそばにいるのって当たり前だし」

俺「でもそれで彼氏と喧嘩とかしてたらさ…」

女「あはは…」

俺「なぁ」

女「ん?」

俺「久々に俺んち来ない?」

女「え、良いけどなんでー?」

俺「新しいレースゲーム買ったから一緒にやろうぜ」

女「マジで?やるやるー!」

>>1「大きくなったらか…」

女「?」

シコシコ ムクムクッ…

>>1「結婚しよう!」

女「素敵!」

――――俺んち

女「おじゃましまーす」

俺母「あら、いらっしゃい。女ちゃん珍しいわねー」

女「俺君が新しいゲーム買ったっていうからやらせてもらいに来ました~」

俺母「あらあら、この子手加減しないからねぇ…」

俺「常に本気を出すのが紳士ってもんだよ」

女「かっこいい~」

俺「俺の部屋いこうぜ」

女「うん!」

―――俺の部屋

バタン

女「早くゲームやろー!」

俺「…」

女「俺君…?」

俺「ごめん」ガバッ

女「きゃっ!ちょっ…」

俺「…」

女「なに…?ねぇ…」

俺「女のこと好きだ」

女「え…?」

俺「彼氏なんか別れて、俺と付き合えばいいんだ!!」カチャカチャ

女「ちょっ…待っ…」

俺「はぁ…はぁ…」

女「ね、ねぇ、冗談…だよね?」

俺「冗談でここまでやるような奴か俺は?」

女「や、やだ…!!」

俺「大体、部屋に入ってきたお前が悪い」ガサガサ

女「それは俺君の家だったから…」

俺「…」ピタッ

女「…!!」バキッ

俺「いてぇっ!!おい待て!!」

ガチャッ

ダッダッダッダッ

ガチャッバタン

俺「…くそっ!!」

彼氏「ちょ、お前なに人の彼女に手をだしてんだよ!」

ビシッ バシッ

女「痛い!ごめんなさい!ごめんなさい!」

>>1「彼氏助けてくれてありがとう」

彼氏「彼女のためなら当然だろ?」

~END~

――――翌日

友「おはよう俺!」

俺「おう、おはよ」

友「あれ、元気ねーな」

俺「まー、色々あんだよ」

友「エロゲ貸してやろうか?」

俺「俺はああいうの嫌いだっつっただろ、ストーリーが良いとか言うなら映画のほうが断然楽しいね」

友「エロゲを笑うものはいつかエロゲに泣くぞ」

俺「はいはい」

女「おはよー」

友「おう、おはよう」

俺「…」

女「俺君もおはよ」

俺「…え」

俺「あ、ああ、おはよ」

女「うん!」

友「なんだ?喧嘩でもしたのか?」

女「そんなとこー」

俺「…」

――――――授業中

ヴーッヴーッ

俺「ん…?(女からか…)」

今日の放課後に話があります。

俺「…」

―――――放課後

俺「話ってなんだよ」

女「家、行っていいかな」

俺「は?」

女「ちょっと話があるんだ、その後…その、耳貸して」

俺「え?」

女「…ゴニョゴニョ」

俺「はっ!?!?」

女「いい?」

俺「お、おう…」

女「じゃあ決まりね」

――――――俺んち

俺「ただいま」

俺「あ、そうか、今日は母さんいないんだったな」

女「おじゃましまーす」

俺「まあいいや、部屋いこうぜ…」

女「うん!」

―――――――俺の部屋

女「あのね…」

俺「うん、話ってのは」

女「私、自分が…」

俺「おう?」

女「思っていたよりも変態だって気付いたの!!!」

俺「はい!?」

女「だから、あんな平凡な彼氏じゃ我慢できない」

女「だからさぁ!!!」ガバァッ

俺「ちょっ!?」

女「昨日襲われて正直興奮してたの」カチャカチャ

俺「えっ!?」

女「だって幼馴染の男が襲ってくるとかそれなんてエロゲみたいな」ジーッ

俺「おい、ちょっ…」

女「だからね…」スルスルッ

俺「あっ…」

女「昨日の仕返し…」

俺「な、何する気だよ…」

女「あーん…」パクッ

俺「ひぁっ…」

女「…」ジュポジュポッ

俺「おいっ、なっんだこれ…」

女「ふぇらひおひらないの?」

俺「そういうことじゃなくて…」

俺「うぁっ…あっ!!」

女「んっ…んっ…」ジュポジュポッ

俺「や、やべ…おい、女!!」

女「んー?」ジュポジュポッ

俺「で、出そう…」

女「ぷはぁ、可愛いなぁ俺君」

俺「か、可愛いって…」

女「でも出すなら場所が違うねー」

俺「はい?」

女「ほら、ここ…」トローン

俺「えっ、それって…」

女「知らないの?ここにちんちん入れる穴があるんだよ」

俺「いや、その…」

女「昨日はあんなにやる気だったのにハッタリかましてたの?」

俺「いや、だから、…はい」

女「ふーん」

女「まあ私のはハッタリじゃないんだけどさ」ズプププウ

俺「うっ、うあああ!!!」

女「はぁ、幼馴染と夢の初セックス!!」

俺「お、おい、あんま動くな!!」

女「む、無理ぃ!!」パンパン

俺「だから、で、出る…あっ」ピュッ

女「はぁ、はぁ」パンパン

俺「あ、あああ」ドピュルルルルルルルッ

女「あ、もしかして出てるの?ピクピク言ってるよ♪」

俺「あっ、ああっ…あっ…」ピュッピュピュッ

女「出し終わった?」

俺「…うん」

女「賢者ターイム!!」

女「でも私には賢者タイムなどなーい!」パンパン

俺「や、やめっ、くすぐった…あひゃっ」

女「ドンッ!ストッピン!ナーウ!」パンパン

俺「止めろ!!」

女「やーだ!」パンパン

俺「あ、また気持ちよくなってきた…」

女「へへへ、気持ちいいんなら続けていいよね?」パンパン

俺「ど、どうせ…止める気もないんだろ…」

女「ご名答~♪」パンパン

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