晶葉「電源を入れれば豆がなくなるまでこの『豆マシンガン』から福豆をまき続けるんだ!『豆マシンガン』は以前作った『ひなあられマシンガン』を改造し、毎秒50発もの豆を発射できる!更に…」
モバP「ああわかったわかったすごいすごい。けど一ついいか?」
晶葉「何だ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1486124709
モバP「なんでこいつ鬼型なの?」
晶葉「やっぱり鳩型の方がよかったか?」
モバP「いや変わんねーよどっちも撃たれる側じゃねーか」
晶葉「とは言うがな、節分でモチーフに使えるものが他にあるか?」
モバP「まあそりゃそうだけどさあ…」
晶葉「いいんだよ細かいことは。それより、早速動作試験だ!」
モバP「うーん、まあいいか。よし、じゃあやるか」
晶葉「この豆まきロボで事務所中の鬼を追い払うぞ!」
晶葉・モバP「「おー!」」
ちひろ「で?」
モバP「いや、あの、豆まきロボでで豆まきやるのがですね、思ったより楽しくって、ついついはしゃいじゃったと言いますか…」
ちひろ「で?」
モバP「あっほら、この広い事務所のどこに鬼が潜んでるかわかんないじゃないですか?だからね?隅々まで豆まきをやんないとっていう、使命感的なものがですね、芽生えてたのかなって」
ちひろ「 で ? 」
晶葉・モバP「「すいませんでした」」
ちひろ「まったく…担当アイドルとのコミュニケーションは結構ですが、それで事務所中に豆をばら撒いていい訳じゃありませんからね?プロデューサーさんもいい大人なんですから…」クドクド
モバP「(おいなんだよ全然鬼追い払えてねーじゃねーかむしろこっち来ちゃってるぞ)」
晶葉「(おいやめろ聞こえたらどうするんだ)」
ちひろ「聞こえてますよ?」
晶葉・モバP「「すいませんでした!」」
ちひろ「はあ…じゃあ今日中にこの床に散らばった豆を掃除するのと、一ヶ月早朝に構内のゴミ拾いをやること。いいですね?」
モバP「えっ今日中!?」
晶葉「それに一ヶ月も!?」
ちひろ「いいですね?」
晶葉・モバP「「はい」」((まあロボを使えば簡単だろう))
ちひろ「それとロボは禁止。自分の手でやってください」
晶葉・モバP「「ええっ!?」」
ちひろ「当然です。ロボなんかで楽をしたら罰になりませんからね。話は以上です」
モバP「ちょっとぐらい許してくれても…」
ちひろ「駄目です」
モバP「そんな~…」
後日二人はこっそりロボを使っていたことがばれてさらに怒られた。
おまけ
晶葉「できたぞ!恵方ロボだ!」
モバP「どんなロボなんだ?」
晶葉「ふっふっふ、このロボはな常に恵方を向き続けられるんだ!」
モバP「それコンパスでよくね?」
以上です。
晶葉を妹にして一緒に馬鹿やりたいだけの人生だった。
季節ロボネタで1年ss書けるんじゃね?と思いついて書きました。
次回は2/14か3/3
今後もこんな感じだと思いますがよろしくお願いします。
では依頼出してきます
(バレンタインどうしようかな…)
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