モバP「みんなのバストのポテンシャルを図ってみよう!」 (46)


※頭がおかしいです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1485255760


P「どうも皆様ご機嫌如何でしょうか。頭頂部に総辞職ビーム、Pです」

ちひろ「アシスタントのちひろです。では警察を呼びましょう」

P「まあまあちょっと落ち着いてくださいよ」

ちひろ「なんですかこの企画…バストポテンシャルパンケーキ指標…?」

P「ご存じ…ないのですか?プロデュース業を嗜むものには必須科目ですよ」

ちひろ「ご存じないですね…」


ドアバーン!

愛海「説明しよう!!バストポテンシャルパンケーキ指標とはッ!!」

愛海「2016年5月12日(木)~5月20日(金)に某テレショッピング会社が行った『胸と同じ重さの水でパンケーキを何枚焼けるのか?』という調査をもとに作成されたお山のポテンシャルを図る指標なのであるッ!!」

愛海「調査方法はいたって簡単ッ!!ぎりぎりまで水をいれたボールにお山を片方突っ込むッ!そしてそこからこぼれた水の量を測定ッ!」

愛海「脂肪の重さは水と同じなのでこぼれた水の重さ=お山の重さッ!!!その水と同量のお水でパンケーキを焼くと何枚になるかッ!!」

愛海・P「それがバストポテンシャルパンケーキ指標ダァッッッ!!」

ちひろ「裁判所で会いましょう」

P「スタドリ1ダース発注で」

ちひろ「よしやりましょう!!」


愛海「うぃひひ…おやまがパンケーキ…夢が広がるねぇ!」

ちひろ「……それにしても狂った指標ですね」

P「何が恐ろしいってコレHPに乗っているようにガチで実験していることですね」

P「ちなみにHPでは『バストポテンシャルパンケーキ指標』という言葉は使われていないよ!>>1の造語だよ!」

ちひろ「類似した言葉は使われているんですけどね…」

参考HP
http://direct-teleshop.jp/shop/pages/c13_research.aspx


ちひろ「ところでこれからどうするんですか?」

P「事前にアイドル達に身体測定するからここに来てくれって声をかけている」

ちひろ「キッチン付きスタジオにですか…」

P「そしてここでパイパイを水に浸してこぼれたお水を使って実際にパンケーキを焼くのだ!」

ちひろ「限りなくアウトに近いアウトですねえ」

P「HAHAHA、大丈夫ですよ。水を浸すときはそこのパーテーションの向こうでやってもらいますから」

ちひろ「妙なところで紳士的ですねぇ…いやそうでもないか」

P「計測等々はちひろさんよろしく」

ちひろ「あっそのための私なんですね」


愛海「はいぃ!!ねえあたしは!!あたしのおやま堪能タイムは!!?」

P「愛海はパンケーキ焼き係だ」

愛海「何でさあ!?おやま目の前にして生殺しいぃ!??!」

P「愛海、逆に考えるんだ」

P「そこで使う水はみんなの生っぱいが浸ったものなんだぞ!しかもパイパイと同じ質量の水ッ!!」

P「それはもうおっぱいといっても過言ではないんじゃあないかッ!」

愛海「!?」


P「愛海…お前は言ったな。『あのね、大きさじゃないんだよ』と」

P「お前は師匠を名乗りながら未だ物質的なおやまにとらわれている…」

P「違うんだッ!時速60kmで走る車から手を出しておっぱいを追い求めるが如くッ!!真のおっぱいマスターは森羅万象すべてにおっぱいを感じることが出来るんだッ!!」

愛海「Pさん…!」

P「さあ!希望のあふれる未来へ!新たなるステージへ共に行こうじゃないか!!」

愛海「Pさん!」だきっ

P「愛海っ!」もみっ

ちひろ「ナチュラルに揉んでるんじゃねえ」べしっ


ガチャ

かな子「お邪魔しますー」

P「よく来た。さあ脱げ」

かな子「ふぇ!?」

ちひろ「誤解しか与えない発言…いや間違ってないのか?」

P「実は新しい健康測定法が導入されてな。スタイルの参考になんやかんやでそんなこんなだから」

かな子「そんなふわっとした理由…」

P「パンケーキ食べたくない?」

かな子「脱ぎます!!」

ちひろ「おい」


P「じゃあそっちのパーテーションの奥で頼むよ。詳細はちひろさんから説明があるから」

かな子「わかりましたー」

ごそごそ…

…えっ?そんな…

流石に///ひゃっ!!

あぅ…じゃあ……

あっ……もっとゆっくりですか…?

…ん!……あったかあい…

こんなに…いっぱいあふれちゃうなんて//

ちゃぽん…


ちひろ「任務完了いたしました」

P「ご苦労。では愛海君頼んだよ」

愛海「うひひ…ショコラティアラしてあげるからね♪」

かな子「もうお嫁にいけない…///」

愛海「待っててねかな子ちゃんのおやまさん…おいしいパンケーキにしてあげるからね♪」かしゃかしゃ

かな子「あう…///」

P「ほらほら…かなっぱいがパンケーキになるところをちゃんと見るんだ!」

かな子「いやぁぁ!!」

ちひろ「……冷静に考えるまでもなく変態度の高いプレイですね。やっぱり公安に…」

P「アイプロでスタドリが必要なんですが」

ちひろ「とりあえず30本で手を打ちましょう」


愛海「はい!出来たよかな子ちゃん謹製おやまパンケーキ!」

P「おお!山盛りのパンケーキが!!」

愛海「35枚のパンケーキが出来たよ!!」

かな子「……まさかさっき言ってたパンケーキって」

P「ほら、あーん」

かな子「いやああああああああ!!」

三村かな子 バストポテンシャルパンケーキ指標35枚


・ ・ ・

P「全く、かな子がパンケーキを食べないなんて珍しいこともあるもんだ」もぐもぐ

愛海「本当だね!こんなにおいしいのに」もぐもぐ

ちひろ「気がくるってる…」

P「でももうちひろさんも共犯だよね?」

ちひろ「へ?」

愛海「未成年の女の子同士だと合意があっても犯罪だよ?」

ちひろ「」汗ダラー


コンコン

ガチャ

美嘉「お疲れー★」

P「へいらっしゃい!」

美嘉「失礼しました」すすっ

P「まあまあそういわずに!」ずるずる

美嘉「いやぁー!!ぜったいヘンなこと企んでる顔してるぅ!!」


P「ところでカリスマギャルであるところ美嘉さんや、BPP指標って知ってる?」

美嘉「えっ…なにそれ」

P「えー知らないのーおっくれてるぅ!」

愛海「最近のギャル系女の子ならみんな知ってるよー!」

美嘉「しししし知ってるし!ナウなヤングにチョベリグなやつでしょ!!」

ちひろ「何年前の渋谷系ですか…」

P「最近の子、ガングロとかヤマンバって言葉わかんないんですよね…」

美嘉「??」


P「とにかく!今からBPP指標を図るのでそちらのパーテーションの奥へどうぞ」

美嘉「…ねえこれアタシ騙されたカンジ?」

ちひろ「はい連行しまーす。スタドリ売れれば何でもしまーす」

美嘉「いやああああああ!」


・ 。 ・ 。 ・


愛海「カリスマギャルのおやまぱ・ん・け・い・き♪」じゅー

美嘉「莉嘉…ごめんね……アタシ汚れちゃった」ぐすんっ

愛海「ほいっ!焼けたよパンケーキ!」

愛海「合計で21枚だよ!」

P「ほっほう!さっきのかな子より14枚少ないですねえ」

ちひろ「かな子ちゃんは推定Eカップ、美嘉ちゃんはCカップですからけっこう差がでましたね」


愛海「……」

P「ん?どうした愛海?」

愛海「んん~美嘉姉ぇは絶対Cカップじゃないと思うんだけどなぁ」

美嘉「ぎくり」

P「そうなのか?」

愛海「だって身長と体系がほぼ同じ肇ちゃんもCカップって宣言しているけどどう見てもパンケーキ3枚分くらいは違う気がするな!」

美嘉「そそそんなことないと思うなっ★」

P「よーし肇を連れてこーい!」

愛海「おかのした!」ぴゅー

ちひろ「すごい、昭和のアニメみたいな走り方で出ていきましたね」

P「足がぐるぐるになるやつですね」


美嘉「」そろ~

P「ヘイちょい待ちッ!」

美嘉「アタシの役目は終わったでしょ!!もう帰してぇ!」

ドアバーン!

愛海「お連れしました!!」どさっ!

肇「ムー!フー!」ぐるぐる巻き猿ぐつわっ!

ちひろ「ただの誘拐じゃないですか…」

P「よくやったぞ愛海!もしそこのカリスマが詐称していたらファックしてもいいぞ!!」

美嘉「ファッ!?」

愛海「ふひひ♪どうやって頂きましょうかなあ…」わきわきっ

美嘉「まだ決まったわけじゃないっしょ!?」


肇「ふー!んー!」じたばた

P「おっと拘束を解いてやるか」ほどきっ

肇「……ぷはっ」

ちひろ「…大丈夫ですか?」

肇「……えっと何事でしょうか?」

P「かくかくしかじかという訳なんだよ肇君」

肇「……この人は何を言っているのでしょうか?」きょとん

ちひろ「凄くまっとうな人つれて来ちゃいましたよ」


P「よーし!じゃあちひろさん後はよろしくっ!」

肇「えっ?えっ?」

ちひろ「…やっぱりやめたほうが」

P「スタドリエナドリスタージュエルまとめて100セット」

ちひろ「モバコインのためモバコインのためモバコインのため…」ぶつぶつ…

肇「ちょっ!ちひろさん目が!いやぁあぁあぁ!」ずるずる…

ちひろ「ふふふ…暴れると正確に計量できませんよ…」ハイライトオフ


・。・。・。・

肇「お空…きれい…」

愛海「せーうん♪それはー♪きみがーみたひかりー♪」じゅ~

P「全く、これしきのことでへこたれてどうするんだ肇!」

ちひろ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」

美嘉「ちひろさん…悪いのはあのプロデューサーだから…これが終わったら訴訟の準備を…」

ちひろ「訴訟…裏金…着服…いやあああ!!」

肇「あっ!ちょうちょ♪」

美嘉「肇ちゃんも帰ってきてえぇ!」

愛海「上手に焼けました♪18枚焼けたよ!」


P「ほうほう!やはり詐称していたんだなカリスマギャル!!」

美嘉「いや、だってプロフィール出した後にこんなに成長するなんて…」

愛海「ふむふむ…美嘉ねぇのパンケーキは肇ちゃんに比べて甘みが強いですねえ」もぐもぐ

美嘉「味の感想はいいから!」

P「まあこれで衣装の発注の際によりフィットする衣装を選べるってもんだ!やっぱりこの調査は正解だったな!!」

肇「あはは…岡山に帰りたい……」

ちひろ「犠牲者が多すぎるんですがそれは」

愛海「おやまはね、嘘偽りのないものが一番なんだよ!」わきわき

美嘉「ちょちょちょっと!近寄らないで!!」

愛海「問答無用!じゃあ美嘉山登頂しちゃいまーす!」ぴょーん!

P「はっはっは!じゃあパンケーキの食べ比べと――」


ドアバーン!

「「!!」」

藍子「……楽しそうなことをしていますね」

P「あああああ藍子!?」

藍子「そのパンケーキ、とっても美味しそうですね」

P「そそそそそうだろ!?よかったら一緒に食べようか!!」

藍子「ところで私のポテンシャルは測らないんですか?」

P「はうっ!?」

藍子「あっ!もしかして今『藍子に測れるポテンシャルなんてあるのかあ?せいぜいドラム缶風呂が関の山だぜHAHAHA』」

藍子「っておもいませんでした?」

P「そんなけったいなことおまへんがなあいこはぁん」

ちひろ「うわっきも」


藍子「じゃあなんで私は計測に呼ばれないんですか?」ぷくー

P「いやだってほらねえ!藍子ちゃんはこう天使みたいな清くて尊い存在だから」

藍子「そこでハイライトを無くした子は天女のように清らかな存在じゃないんですか?」

肇「ふふふふふ…」

P「いやその…」

藍子「はっきり言ったらどうなんですか!」

藍子「私のおやまじゃ不満だって!こんなちっぱいじゃ…うぅ…」ぽろぽろ…

P「いやそんなことないって!藍子ちゃんばんざーい!!世界一カワイイ!!!」


藍子「……本当ですか?」

P「ホントダヨプロデューサーウソツカナイ」

藍子「じゃあ今から私のパンケーキを食べてもらいますから!」

P「ファッ!?」

藍子「このボールですか!?ここにおっぱい突っ込めばいいんですか!!」ぬぎっ!

ちひろ「落ち着いて藍子ちゃん!!ほらパーテションの向こうに行かないと!!」

藍子「ふーんだ!どうせ私のおっぱいなんてテレビに映っても修正なしで通っちゃうんでしょ!!」ぬぎぬぎっ!

P「やめろォ!(建前)ナイスぅ!!(本音)」

ちひろ「わーわー!!」ちひろさんガード!

美嘉「ちょっとちょっと!プロデューサー見ちゃダメ!!」目隠しっ!

P「うぉい!ちょっと見えないんですけど!!」目の前まっくらっ!


…ここに入れれはいいんですね?

……はい、ゆっくりですね

えっ!?そんな…

なんで…うそ……

こぼれてよ!!ねえ…お願いだから……

な゙ん゙で゙ごぼ゙れ゙でぐれ゙な゙い゙の゙お お お お ! !


P「……」

美嘉「……」

愛海「Pさん…」

P「……真実とは時にこんなにも残酷なんだ」

愛海「でも…あたしはそれでもあたしを曲げないよ!おやまはおおきさじゃない!」

P「例えそのポテンシャルを計測できなくとも…か?」

愛海「違うよ!!数値で表すことのできない無限の可能性を秘めているんだよ!」

P「!?」

愛海「だから…Pさん」

P「ああ、わかってる」


藍子は風になった

Pたちが無意識のうちにとっていたのは「敬礼」の姿であった

涙は流さなかったが、無言の男の詩があった

奇妙な友情があった



肇「もしもしおじいちゃん?今度いい焼き物用の着火剤が手に入って――」


おしまいっ!


何?訳がわからないだって?

ジョジョ、それは無理矢理理解しようとするからだよ

逆に考えるんだ

「作者だって何を書いているかよくわからないんだ」

と考えるんだ


みんなもバストポテンシャルパンケーキ指標でおっぱいのポテンシャルを測ってみようね!



及川雫さんだと何枚焼けるんですか?

>>31
以前このようなお話を書きまして…
モバP「雫―ッ!俺だーッ!乳ビンタしてくれー!」雫「いいですよーそのかわり」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1485091561/)

ここで算出した時は166枚だったんですが、この指標は片方のおっぱいのみで換算しているというのを失念しておりまして、正確には83枚と思われます。
あと補足しておくと、元ネタのサイトによればAカップで11枚は焼けるそうなので藍子ちゃんでもパンケーキは焼けると思います。

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