冬馬「おっぱいになっちまった!」 (16)
冬馬「何でこんなことに…。全く理解できねぇ」
冬馬「一体何がどうなっているんだよ…。目が覚めたら体が動かねぇし目の前が真っ暗になってたし時々揺れるし」
美希「んん~…、この服ちょっときつくなってきたの」
冬馬「やっと明るくなったと思ったら目の前にスッポンポンの星井がいるなんて…」
冬馬「初めは星井になっているのかと思ったらおっぱいが揺れるたびに俺の視界が揺れてるから」
冬馬「これは俺がおっぱいになったということでいいのか?」
美希「えっと…。下着下着っと…」ゴソゴソ
冬馬「どうなっているんだ!?何で俺が星井のおっぱいになっちまったんだ!?」プルンプルン
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冬馬「ってうぉ!」
美希「これでよしっと」カチッ
冬馬「急に真っ暗になっちまった!ブラをしたのか」
冬馬「クソッ、これじゃあ前が見えねぇじゃねーか!」
美希「いってきまーす!」ガチャ
冬馬「まあ、揺れることはなくなったのはいいがな、あれ気持ち悪いし」
冬馬「ただ…、何も見えないというのは正直嫌だな」
「~~~~~~~~~!」
「~~~~~~~~~!」
「~~~~~~~~~…」
「~~~!!」
冬馬「暗くて何も見えねぇし服結構着ているせいで何にも聞こえねぇし」
冬馬「おっぱいになっても何にもいいことねぇな…」
カチッ
冬馬「ん?」ポロン
真美「あーあ、トップになってもレッスンばっかりで面倒で疲れるよー」
千早「何言ってるの、練習怠けたらすぐに追い抜かれるわよ」
春香「千早ちゃんもしかして胸大きくなった?」プルン
千早「あら、わかった?実はこの前1ミリ…」
冬馬「おお!765プロのアイドルの生着替えが俺の目の前に!」
冬馬「しかもおっぱい丸出しじゃねぇか!」
冬馬「これは…これはァ!」
冬馬「何にも興奮しねぇ、おっぱいになってるせいかよちくしょう…」
冬馬「このもやもやをどうしたらいいんだ…」
「ワンツースリーフォーワンツースリーフォー」
冬馬「スポブラに着替えたおかげがさっきより聞こえがよくなったが」
冬馬「聴くだけじゃなぁ…」
冬馬「それにしても何で俺はおっぱいになっちまったんだろうな…」
冬馬「どうせ夢だと思うが…。何で俺はこんな夢を見ているんだ?」
冬馬「確かに俺はおっぱいは好きな方だが…だからこんな夢を見るか?」
冬馬「正直なるほうはあんまり嬉しくないぞ…」
「はい、今日のレッスンはここまで!」
冬馬「お、終わったか。結構長かったような短かったような…」
冬馬「だがあいつらも必死に頑張ってたんだな。すげぇな。俺たちも負けずに頑張らねぇと」
冬馬「…おっぱいに何ができるのかわからねぇが」
「ZZz…ZZz…」
冬馬「どうやら横になって寝ている見てェだな。潰れてちょっと苦しいぜ」
「んぅ…」ゴロン
冬馬「寝返り打った」
「ううん…」ゴロン
冬馬「また打った」
冬馬「つまんねぇ…。これがおっぱいの生活かよ、こんなに退屈するもんだなんて…」
バッ!
冬馬「ん?急に明るく」
カチッ
ポロン
冬馬「!?」
P「全く、こんなにだらしなく寝ているなんて不用心だぞ美希」
冬馬「あいつ…!?何で!?」
冬馬「この俺があいつの姿が見えるということは…」
冬馬「まさか今の星井はおっぱい丸出し!?」
美希「んぅ…」
P「美希、お前が悪いんだぞ。こんな格好と胸しているせいで」」モミッ
美希「んぅ…」ビクッ!
冬馬「イタッ!」
P「もうずっと我慢してきたというのに…」モミモミ
冬馬「ちょっ…やめろ!いてぇだろコノヤロー!やめろって!」
美希「んん…」
冬馬「全くなってねぇぞこいつ!おっぱいの揉み方下手くそすぎるだろ!」
P「はぁ…はぁ…。美希…美希…」モミモミ
冬馬「なんつー雑な揉み方してやがるんだ…」
P「美希!」チュパッ
冬馬「いてっ!こいつ噛みやがった!」
P「美希…美希…」ぺろぺろ
冬馬「うへぇ…唾液でねとねとだ…乱暴すぎるだろ!そんなんじゃ…」
美希「……もう、そんなに乱暴にしたら流石のミキも起きちゃうの」
P「み、美希!?」
美希「いいハニー?おっぱいはこうやって力は入れないでそっと…」もみっ
冬馬「うぐっ!」
美希「あん///」
P「こ、こうか?」もみもみ
美希「うん、気持ちいいよ…ハニー//」
冬馬「どこがだよ!さっきほどではねぇがまだいてぇぞ!」
P「美希…」
美希「ハニー///」
冬馬「おい…何をするつもりだ?」
冬馬「お前ら…アイドルとプロデューサーだろ?そんなこと…そんな…!」
チュッ
冬馬「うわぁああああああああああああ!!」ガバッ!
冬馬「はぁ…はぁ…」
冬馬「はぁ…はぁ………はぁ…」
冬馬「夢か…そうだよな、俺がおっぱいになってるなんてありえねぇし」
冬馬「アイドルとプロデューサーがそんな不純なことなんてしねぇよな…」
冬馬「全部俺の夢だ、夢…」
冬馬「……」
モミモミ…
冬馬「ん~……」
キュッ…
冬馬「んあっ//」ビクッ!
冬馬「女じゃなくても、感じるんだなこれ…」
キュウッ…
冬馬「んん…//」
あれは確かに夢だった
あの夢の出来事が実際にあったことなのかは知らない
マジでリアルにあんな出来事があったのかも知らない
だがあの一件で俺は新しいことを覚えた
冬馬「はぁ…はぁ…///」
チクニーは男でも満足できる
冬馬「…俺がもしおっぱいを揉むことになったら、優しくしねぇとな」
冬馬「さて、もう一度するか…」キュッ
終わり
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