ライナー「なんだかんだと聞かれたら…」(286)


ベルトルト「答えてあげるが世の情け…」

エレン「……」

※最新話までネタバレあり?キャラ崩壊、捏造、妄想、ホモ注意
ポケモン関係ないよ

ライナー「世界の破壊を防ぐため!」バッ!

ベルトルト「世界の平和を守るため!」バッ!

ライナー「愛と真実の悪を貫く!」ババッ!

ベルトルト「ラブリーチャーミーな敵役…」ババッ!

ライナー「ライナー!!」シャキーン!!

ベルトルト「ベルトルト!!」キラーン!!

ライナー「ローゼを駆けるノッポとゴリラの2人には!!」

ベルトルト「ブラックホール、黒い明日が待ってるぜ!!」



エレン「…てめぇらふざせてんのか?」

エレン「殺されたいなら最初から素直にそういえよ!!」ダンッ!!

ミカサ「エレン…挑発に乗っちゃダメ」スッ…

ジャン「あの時以来姿を消したと思ったら…!」ギリィ

サシャ「あなたたちの目的は何ですか!」

ライナー「それはもちろん!」

ベルトルト「アニの救出だ!」

アルミン「なるほどね…」

コニー「どうしちまったんだよ2人とも…」

ヒストリア「…」ギュッ

ユミル「ヒストリア、大丈夫だ」ポンッ

ライナー「では早速」スッ…

ベルトルト「アニを迎えに行くとしようか」スッ…

エレン「ふざけんなっっ!てめぇら2人まとめて牢屋にぶち込んでやるよ!!」ダッ!!

ライベル「フッ…」ニヤリ

ミカサ「! エレン!焦ってはダメ!」

ズボォ!!

エレン「うおっ!?」ズルッ!

ミカサ「エレン!」 バッ!!

ライベル「だーはっはっは!」

サシャ「これは…落とし穴!」

アルミン「いつの間にこんなものを!」

ライナー「昨日徹夜して掘っただけだ!」

期待

ミカサ「…あなたたちはエレンを酷い目にあわせた…だから削g」ズボォ

ジャン「ミカサァ!」

ライナー「だーはっはっは!!一つだけとは限らんのだよ!」

ユミル「クソッ!だが落とし穴の数はそう多くないはず!」

ベルトルト「それじゃあそろそろアニを迎えに行くとしようk」ズシャァ

ライナー「!?ベルトルトぉ!!」

ジャン「」

ユミル「」

アルミン「…え?」

ぶっww

>>7
期待ありがとうございます!少しでも面白くなるよう頑張ります!

ライナァァ、タスケテェ…グスン

ヒストリア「自分で自分の罠にかかってる…」クスッ

ユミル「ぶはははははははは!!こりゃ傑作だわっ!!」

ライナー「バカヤロウ!あれほど気をつけろと…!今から縄下ろすから待ってろ!」

ジャン「…!今だ!今のうちに囲んで取り押さえろぉぉぉ!」バッ!

全員「!了解!!」ババッ

ライナー「ッ!!」

ジャン「観念しろぉぉぉぉ!!」ダッ



ヒストリア「キャッ!!」ズボォ
コニー「うぉっ!?」ズボォ
サシャ「パァン!?」ズボォ

ユミル「!?ヒストリアぁ!!」

アルミン「…何だろう、これ……」

ジャン「ライナー!!てめぇどんだけ落とし穴作ってんだ!!」

ライナー「うるせぇ!徹夜して作ったんだから覚えてねぇよ!!確か30個くらいだよ!!」

ジャン「どんだけ頑張ってんだ!!」

アルミン「無駄な労力だよ……」ハァ…

ベルトルト「……やっと出れた…」グスン

ライナー「ベルトルト!きていきなりだが、ひとまずここは退散するぞ!」ダッ

ベルトルト「…!あっ、あぁ!」ダダッ

エレン「アッ!!コラニゲンナ!!」オトシアナノナカ

ミカサ「くっ…!」スタッ!!

ライナー「このまま無事逃げきr」ズボォ

ベルトルト「ライナぁぁぁぁ!!」

ジャン「お前ら本当に何なんだよ、おぉ!?」ダッ!!ズボォ

>>10
笑ってもらえて嬉しいです!

~数分後~

エレン「クソ!結局逃げられちまったか!」

ユミル「大丈夫か?ヒストリア」

ヒストリア「うん、ありがと、ユミル♪」ニコッ

ユミアルジャン(天使…)

ミカサ「ごめんなさい…私がもう少ししっかりしてれば…」

アルミン「ミカサのせいじゃないよ、だけど今回彼らが生きていることとアニの奪還を目的にしていることがわかったんだ!焦らず作戦を立てよう」

ヒストリア「どうしてあの2人は…」

エレン「チクショウあいつら、絶対にとっ捕まえてやる!」

コニー「オイ、取り敢えずこの落とし穴何とかしねぇとヤバイぞ…」

エレン「!!リヴァイ兵長に怒られる……!」ゾゾッ

このノリは嫌いじゃないぜ
むしろ大好物だドォンドォンやってくれ

ヤバイ!カクセ~!
オイ!ホントニドンダケアナホッテンダ!!

ハンジ「おーい!」

ギクッ!オイヤベーゾ!モウカエッテキチャッタ…

リヴァイ「…オイ、ガキども」

ミカサ以外「ハッ、ハイッ!!」

リヴァイ「何してんd」ズボッ

全員「」

ミカサハンジ「………ププッ」

リヴァイ「…………」スタッ

全員「………」アセダラダラ

リヴァイ「おい、ガキども……」ゴゴゴゴゴ

全員「!!!!」ビクゥッ

リヴァイ「覚悟はできてんだろうな………」ゴゴゴゴゴ

ヒィッ?!チッチガウンデスコレハオレタチジャ…ギャアアアアアアア!!!

>>17
ありがとうございます!頑張ります!

ーとある場所ー

ライナー「あー、やばかったなぁ」

ベルトルト「そうだね、落とし穴に3回も落ちた時にはさすがにどうなることかと思ったよ…」

ライナー「だけどエレンが7回も落ちてくれたおかげで何とか助かったな」

ベルトルト「ミカサも同時に動けなくなるからね…今度はもっと計画的に作戦を立てよう…」

ライナー「そうだな、ヤツらは俺たちの目的を知った、次からはアニの周りのガードが硬くなるだろうな」

ベルトルト「そもそもライナーがあんな入口付近で見つかるから…」

ライナー「しょうがねぇだろ!?いきなりサシャに『ライナーのホモ臭いニオイがします!』とか言われたんだらよ、普通ビビるって!!」

ベルトルト「はは…」

ライナー「……よし!その話終わり!次の作戦を立てよう!!」


アアシテコウシテ…
エェ!!コレデダイジョウブナノ?

~翌日~

エルヴィン「恐らく彼らはここに来る…しかし我々は進撃を続けなければならない。我々が壁外調査に行っている間この本部の責任はアルミン分隊長
達に全て任せる」


アルミン「ここの責任を任されたアルミン・アルレルトです!今から作戦を伝えます!第2班、8班は入口を、第25班はここを、第13班はアニの部屋を!他任務がない者も怪しいものがいないか常に目を光らしていてください!」

「ハッ!」バッ

エルヴィン「それでは我々は壁外調査へと向かう!」

ハンジ「アルミン、ジャン、留守はヨロシクね!」

アルジャン「ハッ!」バッ

ー調査兵団本部内ー

ベルトルト「ライナー、大丈夫なの?」ヒソヒソ

ライナー「大丈夫だ。現に今侵入に成功してるだろ?」ヒソヒソ

ベルトルト「そうだけど…」ヒソヒソ

ライナー「心配いらん。一応変装してるし、恐らく104期生ぐらいしか顔を知らん、堂々としてれば…」ヒソヒソ

サシャ「?」ヒョコッ

ライベル「」

ライベル(いきなり天敵デターーーー!!)

サシャ(ムムッ!?あの2人怪しいですね…)

ベルトルト「ヤバイよライナー!コッチ見てるよ!」ヒソヒソ

ライナー「大丈夫だ!!堂々としてればサシャなら何とかなる!」ヒソヒソ

サシャ(それにこの臭い…ライナーのあの臭いに似てる!?だけどチョビひげ生えてるし…)

ベルトルト「そんなこと言って、この間も臭いでバレてたじゃないkサシャ「そこの2人!」

ライベル「ハッハイ!」ババッ

サシャ「名前を名乗ってください!!」

ライナー「ハッ!第13班!ゲイナー・ブロウンであります!」バッ

ベルトルト「同じく13班!ベロベルト・ブーバーであります!」バッ

サシャ(名前ムチャクチャ似てますね…ますます怪しい…でもチョビひげとグラサンが…)

サシャ「私は第19班班長サシャ・ブラウスです!ゴメンなさいもう行っていいです」(チョビひげが…)

ライベル「ハッ!失礼します!」バッ(ホッ…)

サシャ「やっぱちょっと待ってください!」

ライベル ビクゥッ!

サシャ「…」スタスタ

ライナー「なっ何をsサシャ「じっとしててください!!」

ババッ

ライナー「!、しまっtサシャ「やっぱりライナーでしたね!?あのニオイはライナー以外あり得ません!」

ナニッ、ライナー!?
アノヨロイノキョジンノ…!
ジャアモウイッポウハチョウオオガタノ…

ライベル「…スタコラサッサ!」ダッ!

サシャ「ッ!待たんかい!!」ダッ!

ベルトルト「ライナぁぁぁぁぁぁ!、やっぱりバレたじゃないかぁぁぁぁぁぁ!!」ドドドドド

ライナー「そんなこと言ってる場合か!?とにかく逃げて逃げて逃げまくるんだ!!」ドドドドド

サシャ「神妙にお縄につかんかい、このあほんだらあぁぁぁぁぁ!!」ドドドドド

ウオーーーマテーーーー!!!ドドドドド

ーとある部屋ー

ライナー「…取り敢えず撒いたか…?」ハァ…ハァ…

ベルトルト「だけどサシャのことだ、きっと臭いで僕たちを探し出すだろう…くそっ、ここまでか」ハァ…ハァ…

ライナー「諦めるな、まだ秘策はある!」

ベルトルト「!本当かい!?」

ライナー 「これだ!」つファ○リーズ<オヒサマノカオリ!

ベルトルト「」

ベルトルト「…」ドガッバキッドゴォ

ライナー「ま、まてベルトルト、これで俺たちの臭いを消せbベルトルト「バカか君は!?そんなもので臭いを完全に消せるわけない…」

ガチャン!

ライベル「!?」

グググググ…

サシャ「フフフ♪ふったりっとも~?ここにいるんですかぁぁ?」

とりあえず今日は寝ます

また気が向いた時に投下します

だんだん話のベクトルずれてくかもです

どなたか画像の貼り方教えてくれませんか?

ありがとうございます!少しやってみます(^_^)

どっちがコジロウでどっちがムサシ?アニはニャースか?
とにかくこの話吹きすぎたwww即お気に入り追加してやったぜ。

>>33
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してそのまま張ってるな俺は、まぁどんなやり方でもいいが。

応援ありがとうございます!http://imgur.com/eWO9qpm
これでいいのかな?一応自分絵注意!

ミスりました(>_<)

http://i.imgur.com/BqOVk2o.jpg
自分絵注意!

微妙に再開します( ´ ▽ ` )ノ

ライナー「くっ…取り敢えずお前は少し離れた場所に隠れてろ」ヒソヒソシュッシュッ

ベルトルト「だ、ダメだよライナーそれじゃあ君が…」ヒソヒソ

ライナー「恐らくヤツは俺の臭いに反応している…俺が囮になっているうちに早く逃げるんだ」ヒソヒソシュッシュッ

サシャ「んー?なんか臭いが」クンクン

モブ兵「サシャさん!ここにいるんですか?」

サシャ「…いいえ、ここはおひさまの香りしかしません!…あの特徴的な臭いならすぐにわかるはず…あなたとあなたとあなたはここを調べて、他の人たちは取り敢えず違う場所をあたって見ましょう!」

ハッ! バッ


ドタドタドタ…

ライナー「行った…のか…?」

お!舞ってた!!
でもあんまり無理すんなよ?>>1の体が心配だ。

ベルトルト「まだ兵士が三人いるよ…」ヒソヒソ

ライナー「三人なら楽勝だ…一気にたたみかけるぞ」ヒソヒソ

ベルトルト「うん、それにしても…」チラッ

ライナー「ああ…」チラッ

ファ○リーズ<オヒサマノカオリ!

ライベル「こいつスゲぇ」

<<42

大丈夫ですよ( ´ ▽ ` )ノ

少し間違えちった

まぁ続けます

>>43
そうか!ならよかった頑張ってくれ!

タッタッタッタッタッ…

ベルトルト「何とかなったね」

ライナー「ああ、あんなにうまくいくとは思はなかった」

ベルトルト「最初からかけてればもっとうまく行ってたのにね…」

ライナー「!」

ベルトルト「そんな『気づかなかった!』みたいな顔しないでよ…そういえばこの辺人を見かけないね」

ライナー「恐らく俺たちの侵入によって出入口などに兵士が固まっているのだろう、アニのところにも兵士がたくさんいるだろうからゆっくり落ち着いていこう」

~♪…

ベルトルト「!誰か来るみたい!」

ジャン「とらわれ~た、く~つじょく~は~、はんげき~のこ・う・し・だ…」ピタッ

ライベル「」

ジャン「」

歌うなwww

ジャン(うお!?ライナーとベルトルト!!!まさかこんなとこまで侵入されていたとは!つーかチョビひげとメガネやグラサンだけで変装のつもりか?とりあえず早く増援を…)

ジャン(!いやまてよ?ここで俺がこいつらを捕らえたら…)

~~妄想中~~

ジャン「どうだ!!」

ライベル「やなかんじー…」チーン

エレン「うおぉぉぉ!スゲぇジャン!」

アルミン「さすがジャンだ!」

リヴァイ「ッチ、やるじゃねえか」

可愛い妄想www

ジャン(そしてそして!!)

ミカサ「ジャ、ジャン…私はあなたを見直した、の、ので、その…私と!!//」

ジャン(こんな感じでミカサに認められ、お付き合いを!!)

ジャン(そして、実力を認められた俺は調査兵団の団長となり!そして!!)

ゴーン… ゴーン…

パチパチパチパチ

ミカサ「……///」

ジャン「……///」

ヒストリア「おめでとう、ジャン!」

ハンジ「ヒュー!ヒュー!お熱いねぇ!」

エレン「ぐっぞおぉぉ!!ミカサどられだぁぁ!!」ナミダドバー

アルミン「しょうがないよ、相手はジャンだもん」ポンッ

神父「それでは、2人とも誓いのキスを…」

ミカサ「ジャン……//」

ジャン「ミカサ……//」

~~妄想終了~~

ジャン(スピード出世とミカサと結婚でいい感じ~!)


ジャン(取り敢えず、こいつら捕まえて、皆を見返してやるぜ!!)クルッ

シーン……

ジャン「」

ジャン「いねえぇぇぇぇぇぇぇ!!!
くそっ、まだ遠くには言ってないはず!」ダッ

タッタッタッタッタ…

ジャン(足音はまだ聞こえるな…)人がおらんおかげでわかりやすい)タッタッタッタッタ

タッタッタッタッタッ…シーン…

ジャン(…!止まった!)

ジャン(足音が止まった場所を考えると恐らく…)

ドア「…」

ジャン(この部屋だ!よし!増援を呼んで…)クルッ

ライベル 「…」ニヤリ

ジャン「!?いつの間に!?しまっ…」

あらま。

ライナー「フンッ!」ガシッ

ジャン「うぉっ!」ドサッ

ライナー「残念だったな。今度からは天井とかも確認すんだな」ググググ…

ジャン「くっ、お前らは一体何なんだ!」

ライナー「『何なんだ』と聞かれたら…」バッ

ベルトルト「以下省略」

ライナー「ちょっ、待てよ(キ○タク風)略すの早いって!」

ベルトルト「ライナー、ジャンが逃げてる」

ライナー「あっ、くそっ」

ライナー「くらえ!!すてみタックルぅぅぅ!!」ドゴォ!!!!

ジャン「ぐおっ!?」バターーン!!!

ベルトルト(すごくいい音したなー)

ライナー「今度こそ逃がさんぞ」グググググ…

ジャン「くそっ、はなしやがれ!」ググググ…

ベルトルト「ゴメンねジャン、少しの間拘束させてもらうよ」

よし!寝ます!

応援してくれてる方ありがとうございます!ここから少しホモっぽい(?)描写ご注意を( ´ ▽ ` )ノ


ポケモン無印世代の自分には懐かしすぎる口上だった

再開します( ´ ▽ ` )ノ

とりあえず完成目指して頑張ります!!

ライナー「よし!一丁上がり!」

ジャン「んー!んーー!」(くそっ、俺としたことが…!)ギチギチ

ベルトルト「どうする?ジャンを人質にしてアニとの交換を求める?」(何で亀甲縛りなんだろ…)

ライナー「イヤ、ダメだな、アルミンは俺たちにジャンを手にかけることができないことを知っている。そんなことしても無駄だろう」(そりゃあ、お前…その…エロいだろ?)

ベルトルト「じゃあどうする?」(うわ、ホモォ…)

ジャン(何だろう、少し寒気が…)ゾワワッ ギチギチ

>>59

今のポケモンの口上も確か初代と同じですよ

ライナー「…ミカサやエレン、ユミルがいないことを祈って強行突破しかないだろう」(まぁ拘束できてるから別に問題ないだろ)

ベルトルト「ハァ…やっぱりそうなるか…」(だからと言って服は剥ぎ取らなくても…)

ライナー「とりあえず脱出方法はこれを使って…」(細かいことは気にするな)

ジャン「!?」

ベルトルト「うん、それが計画通りに行けば完璧だ」(もういいや…)

ジャン(…あいつらなにもってんだ?)

ライナー「とりあえずここを離れよう。いつサシャが来るかわからんからな」(と、その前に)パシャッ

ジャン「!?」

ベルトルト「…そうだね」

ライナー「よし!行こう!」(これ今晩のオカズにしよっと)

ベルトルト「…あぁ」

ジャン(つっこむことを放棄している…ケツにぶち込まれることが怖いんだ…!)

ー調査兵団本部外ー

エレン「ふぅ~、やっと帰れた」

アルミン「いきなり憲兵団に招集された時はどうなるかと思ったよ」

ミカサ「とりあえず、私達も…」

ヒストリア「エレン!ミカサ!アルミン!」タッタッタッタッタッ

アルミン「どうしたの?ヒストリア、ユミル?」

ユミル「ヤツらのお出ましだ!」

エレン「!くそっ今度こそ捕まえてやる!」ダッ

ミカサ「待って!エレン!」ダッ

アルミン「状況は?」

ユミル「芋女が一回見つけたらしいが逃げられちまったらしい。おひさまの香りがどうのこうの言ってたぞ」

アルミン(おひさまの香り…?)

ヒストリア「入口を見張ってた兵士も怪しいものが出てった形跡はないって言っているからまだ中にいると思う」

アルミン「それだけわれば十分だ!2人は入口付近にいてくれ!」ダッ

ヒスユミ「了解!」

ー調査兵団本部内部ー

マダミツカラナイノカ!
デカイズウタイシテルクセニ!
!オイ!エレンサン、ミカササン、アルミンサンガカエッテキタラシイゾ!
オォ!タノモシイ!

ライナー「…あいつら外出していたのか」

ベルトルト「これはピンチでもあり、チャンスでもあるね。つまりあの三人は地下のアニの部屋にはいないっていうこと」

ライナー「ピンチとチャンスうーらおーもてー、かつもまけるもおれしだい♪」キラッ

ベルトルト「……」

ライナー「……グズグズしてると合流される…一気にたたみかけるぞ!」

ベルトルト「うん!」

[エレンサイド]

アルミン「エレン!ミカサ!それにサシャ!?」タッタッタッタッタッ

エレン「!アルミン!」

ミカサ「サシャが彼らに接触したと聞いて…」

アルミン「うん、ユミル達から聞いたよ。それで?」

サシャ「それが臭いが消えちゃったんですよ~。あのホモ臭いニオイはすぐにわかるはずなのに~」

アルミン「うーん、ユミルからおひさまの香りがどうか聞いたんだけど…」

サシャ「そうなんです!彼らが逃げ込んだと思われる倉庫からポカポカするようなニオイがしたんです!」

アルミン「…それ、彼らがそのニオイがする消臭剤を持ってただけじゃ…」

サシャ「!?」

エレン「なにっ!?お前、標的目の前にいながら確認もせず引き返してきたのか!?」

サシャ「ご、ごごご、ごめんなさい!私としたことが…」ウルウル

ミカサ「サシャ、落ち込んではダメ。また探し出せばいい」

サシャ「っミカサぁ~」ダキッ

アルミン「サシャ、そのおひさまのニオイは他の場所ではしなかったんだよね」

サシャ「はい!」

アルミン「じゃあサシャはそのニオイをたどって!彼らの進んだ道がわかるかもしれない!見つけたら増援を呼んでくれ!」

サシャ「!わかりました!」ダッ

エレン「俺たちもあの部屋のところへ!」ダッ

ミカアル「うん!」ダッ

[ライナーサイド]

コソッ…

ライナー「よし、誰もきてないぞ」タタッ

ベルトルト「…そういえばアニ部屋って鍵は誰が持ってるんだろう」タッタッタッ

ライナー「恐らく見張りしてるヤツらの班長が持ってるだろう…そいつから奪うんだ」タッタッタッ

ベルトルト「もし持ってなかったら?」タッタッタッ

ライナー「さっきの部屋で幹部の大まかな日程をメモしてきた、もしダメだったら出直すしかあるまい」タッタッタッ

ベルトルト「…僕たちが捕まってちゃ元も子もないしね」タッタッタッ

ライナー「…そうだな」タッタッタッ

コニー「んお?」ヒョコッ

ライベル「うぉ!?」

コニー「おぅ*」

ライベル(まさかのコニー!)

コニー「おう、お前ら見かけねー顔だな!何班だ?」

ライベル(しかも気付いてない!)

ライナー「ハッ!第13班所属!ゲイナー・ブロウンです!」バッ

ベルトルト「同じく第13班所属!ベロベルト・ブーバーです!」バッ

コニー「第13班!?俺の班じゃねぇか!?お前らいたっけ!?」

ライベル(…!マズイ!)

コニー「あー、俺バカだからもしかしたら忘れちまってたのかもな…すまねぇ!」

ライベル「あっ、いえ…」(気づかないんかい!!しかし、なんかすごい罪悪感…)

コニー「それにしても何でそっちに行くんだ?そっちの部屋は囮だぞ?」

ライベル「!?」

コニー「あっ、その顔は聞いてなかったって顔だな!さてはお前ら俺よりもバカだな!?」ニヤリ

ライベル「」イラッ

コニー「しょーがねぇなぁ、天才の俺が教えてやるよ!ライナーとベルトルトっつー愉快な二人組がアニ奪還のために侵入してくる。だから別の部屋に変えたんだ」フフ~ン

ライベル「そうだったんですか…」(マジかよ)

コニー「あの部屋は鍵が外からしか空かないトラップ専用のためにつくられた特殊な設計の部屋だから何も知らないあいつらはニセの部屋に入ったら最後!閉じ込められるんだ!しかも地下だから巨人化もできない!」ニヤリ

ライベル「へぇー」(マジで危なかった~アルミンやべぇ!エグい!)

コニー「あいつらが引っかかるのが楽しみだぜ!」ニヤニヤ

ライベル(あなたのおかげで助かりましたありがとうございます)




コニー「よし、じゃあお前ら!早速アニの部屋に向かうぞ!」

ライベル「!?」

コニー「お前らどんだけ聞いてないんだよ…俺たちの班はアニ部屋の防衛だろ?」スッ

カギ<オッス

ライナー(これは…!)

ベルトルト(チャンス…!)

ーある部屋ー

クンクンクンクン

サシャ「!この部屋からニオイが!」クンクン

サシャ「…ゴクリ」ガチャ ギイィィィ…



ジャン「んー?んー!んー!んー!!」ギチギチ

サシャ「」ギイィィィ… バタン!

ジャン「んー!?んんー!!」ギチギチギチギチ

サシャ「もう!何なんですか!?///」プンプン

ジャン「ぷはっ!仕方ねえだろ!?あいつらにはめられたんだから!!」

サシャ「ハメられたんですか!?///」ズイッ

ジャン「お前何か勘違いしてないか!?まあいい!とりあえずニセの部屋の上で待機しとけっていっとけ!」

サシャ「!?何でですか!?」

ジャン「あいつら何か持っていやがった…もしかしたら爆弾で穴開けて一気に脱出する気かもしれん」

サシャ「爆弾ですか!?」

ジャン「わからん!だから上で待機しとけって伝えとけ!一応ニセと本物両方に!あと真上は避けとけって!」

サシャ「わかりました!」ダッ

ジャン「!おい?!これほどいてけよ!!」ギチギチ

ジャン「……行っちまいやがった…」グスン

[ライナーサイド]

コニー「それにしてもアルミンもえげつねぇよなぁ。アニの部屋の本当の位置知らされてんの多分幹部と俺たちの班だけだぜ?ぜってーわかんねーだろ?」

ライベル(お前のおかげでその作戦も台無しになったけどな…)

コニー「おっと!ここ左に曲がってっと」

ライベル「…」

コニー「おっ!ついたついた!」

モブ兵1「コニー班長!お疲れ様です!」

コニー「おう!ご苦労さん!」

モブ兵2「…失礼ながら班長、この大男二人は?」

コニー「あぁ?ウチの班長のゲイナーと…あれ?何でこいつらのこと知らねぇんだ!?もしかして本当はこいつらここの班じゃねぇのか!?」

ライナー(潮時か…)チラッ

ベルトルト(………)コクン

ライナー「フンッ!」ドゴオオッ

モブ兵1「ガハッ……」 ドサッ

ベルトルト「フッ!」バキッ

モブ兵8「ぐはっ!」 ドサッ

コニー「!?おいっ!?お前ら!?何やってんだ!?」

ウゥ… クソォ…

コニー「ウソだろ…俺の班がたったの数秒で…」

コニー「お前たち一体何者なんだ!!?」

ライナー「『何者なんだ!!?』と聞かれたら…」

ベルトルト「答えてあげるが世の情け…」

ライナー「世界の破壊を防ぐため…」

ベルトルト「世界の平和を守るため…」

ライナー「愛と真実の悪を貫く!」

ベルトルト「ラブリーチャーミーな敵役…」

ライナー「ライナー!」

ベルトルト「ベルトルト!」

ライナー「マリアを駆けるノッポとゴリラの二人には!」

ベルトルト「ブラックホール、黒い明日がまってるぜ!」

コニー「ライナーにベルトルト!くそっ!俺を騙していたのか!」

ライナー「騙したんじゃないんですぅー、あんたが勝手に騙されたんですぅー」

コニー「なにぃ!?」

ベルトルト(実際そうだし…)

コニー「チッ!ここは俺が食い止めるしかねぇな!」

ライナー「果たしてお前に」ニヤ

ベルトルト「できるかな?」ニヤニヤ

コニー「何を言って…」グググ「!?何だ!?いつの間に!?」ギチギチ

ライナー「はーはっはっはっ、悪いがボーッとしてる間に拘束させてもらったぜ!」

コニー「くそっ!」ギチギチ

ベルトルト「フフッ…」(ライナー、君何者だよ…また一瞬で服剥ぎ取って亀甲縛り…もうビックリ人間ショーにでたほうがいいよ…っつーかコニーを気づけよ…足も縛られて寝転がらされてるってのに気づかないほうがおかしいよ…)

ライナー「心の中のツッコミ長いぞ」パシャパシャ

ライナー「さーてカギはもらったことだし、アニ奪ってさっさとおさらばするか」チャリン

コニー「この、かえsむぐっ!?」

ベルトルト「ゴメンね、少し黙っててもらうよ」

コニー「むぐぐ!」

ライナー「おいベルトルト、さっさと行くぞ」パシャッパシャッ

ベルトルト「ああ今行くよ」

ライナー「…コニー」

コニー「むぐ?」

ライナー「…母ちゃんは元気か?」

コニー「……むぐ!」コクリ

ライナー「そうか、ならよかった」ニカッ

ガチャリ ギイイイィ…

とりあえずここまで、続きは夜にでも書きます

昼の休みに少し…

ーニセの部屋前ー

アルミン「ここには誰も?」

モブ兵「ハッ!ここには誰も来ていません!」バッ

アルミン「わかった、ありがとう引き続き見張りを続けてくれ」

モブ兵「ハッ!」バッ

エレン「…来てないのか…」

アルミン「うん、恐らくニセの部屋に引っかかってると思ってたんだけど…」

ミカサ「…では本当のアニの部屋に…」

サシャ「おーい!!ミカサ!エレン!アルミン!」タッタッタッ

アルミン「サシャ!?どうしたの?」

サシャ「ジャンからの伝言です!アニの部屋の上で待機し待ち伏せしろって!」

ミカサ「!?どうして?」

サシャ「それは…えっtアルミン「恐らくジャンは彼らが天井を破壊して脱出すると考えているのだろう。彼らは強い。2人は対人格闘術はミカサやアニには劣るけど、一般兵からしたら飛び抜けてる。班の一つや二つ目じゃないだろう。もうすでに部屋についてアニを持ち出す準備をしているのかも…そして彼らは頭も回る。入口封鎖を見越して何か秘策を用意しててもおかしくない。ジャンはそういいたかったのかもしれない。それで可能性が高いのが爆弾による天井破壊。立体機動装置があれば楽に脱出できるからジャンはそれを見越して作戦を考えてくれていたのか!」

サシャ「…はい!そーなんです!」

エレン「なるほどスゲぇな、ジャン!」

ミカサ「?そういえばジャンは?彼にあったなら彼も作戦通り動くはず」

サシャ「…あぁっ!」

アルミン「!?どうしたの?サシャ」

サシャ「ジャンの縄解くの忘れてました!」

エレミカアル「」

ーアニの部屋ー

ライナー「よし!準備できた!」

ベルトルト「それじゃまた会えるといいね、コニー」

コニー「むぐぐ…ぐっ!」ギチギチ

ジャン「待て!」タッタッタッタッ

ライベル「!」

ジャン「今度こそ逃がさないぜ!ライナー!ベルトルト!」タタタッ!

サシャ「大丈夫ですか!?コニー!」

コニー「ぷはっ…!すまねぇ!」

ジャン「やい、てめーらぁ!人にあんな恥ずかしい思いさせてぬけぬけと帰れると思うなよ?!」

ライナー「よく追いついたな…!だがもう遅い!」

ドガーーン!!!!!!

コニー「! 天井に穴が…!」

ジャン(思ってた通りだった…!)

ライナー「それじゃ諸君!」バシュッ

ベルトルト「バイバイキーン☆」キラッ バシュッ

サシャ(ベルトルトが壊れてる…)

ジャン(だが、今のところ予想の範囲内だ…)ニヤリ

×ジャン「だか、今のところ…」
○ジャン「まだ今のところ…」

ですね、すいませんm(_ _)m

また今度( ´ ▽ ` )ノ

少しずつあげてきます( ´ ▽ ` )ノ

最初はシリアスにいこうとおもってたけどどうしよう…

とりあえずがんばります!

ー地上ー

バシュッ

ライナー「よっと…」シュバッ「ってうおっ?!」

ベルトルト「!どうしたんだい!?
ライナー!?」

ライナー「くっ……一体誰だ!!」

アルミン「『誰だ!』と聞かれたら…」ザッ

ミカサ「答えてあげるが世の情け…」ザッ

ライベル「!?」

アルミン「世界の破壊を防ぐため!」

ミカサ「世界の平和を守るため!」

アルミン「愛と真実の正義を貫く!」

ミカサ「ラブリーチャーミーな味方役…」

アルミン「アルミン!」

ミカサ「ミカサ!」

アルミン「壁外駆けるヒロイン組の2人には!」

ミカサ「ホワイトホール!白い明日が待ってるぜ!」

エレン(猫耳)「な、な~んてにゃ…//」ナミダメ

ライナー「くっ…お前たちか!!」パシャシャッ!!

ライナー「ていうかお前らぁ!勝手に前口上パクんなよ!」

ミカサ「あなたたちもパクっている。そしてあなたたちは私たちにあらゆる点で敗北している」

ライナー「!?どういう事だ!?」

アルミン「

アルミン「まずは見た目だ…そちらはゴツイ男2人だけどこちらは可愛いヒロイン3人集だ…」

ライナー「!」

ベルトルト(大丈夫かな?アルミン、自分のこと『可愛いヒロイン』って言っちゃってるよ…)

ミカサ「そしてこちらには可愛らしいマスコットがいるが、そちらにはいない…よって正しく締めくくることができない」

アルミン「つまり僕たちのほうがこの前口上を使うにふさわしいのだよ!!」

ライナー「そん………な……」ガクッ

ベルトルト(ほんと、何してるんだろう、この人達…)

ライナー「だが、しかし!!」

一同「!?」

ライナー「アニが復活すればツンデレアニの『な~んてにゃ』で勝つことができるはずだ!!」

ベルトルト「ブフゥ…!! 」 ハナジドバー

ライナー「!、ベルトルトぉ!!」

ベルトルト(イイジンセイダッタ…)ハナジダラダラー

ライナー「くっ…初めからこれが狙いか…!」

エレミカアル(いや、全然?)

???「こっちにもいるわよ!!」ザッ

ライベル「!?」

ユミル(セーラー服)「愛と正義の!セーラー服美少女戦士!セーラーユミル!//」ヤケクソ

ヒストリア(セーラー服)「同じく!愛と正義の!セーラー服美少女戦士(見習い)!セーラーヒストリア!!」ノリノリ

ユミヒス「「月に代わって!お仕置きよ!!//」」ビシィッ

ライナー「セーラー戦士まで…!くっ…どうすれば!!」パシャシャシャシャッ!!

ベルトルト(ライナー、君はもう戦士でも兵士でもない、ただの野獣だ…)フカッツ

書き溜めとりあえず全部終わった!!

いけるだけ行きたいと思います

ユミル「冗談はさておき、もう逃げ場はねぇぞ?諦めて降参でもするんだな」

ライナー「ベルトルト…プランBだ…」ボソッ

ベルトルト「…!」コクッ

エレン「!まだ抵抗する気か!?皆、取り押さえろ!!」

ベルトルト「ゴメンね、エレン」ガリッ カッ

超大型巨人「……」ズウウウゥゥゥゥン……

ライナー「…よしっ!」バシュッ

アレガチョウオオガタ…!
ヤベェ…!
オイ!オジケヅクナオマエラ!

ミカサ「チッ…もう少し早めにとらえておけば…」

ジャン「おい、大丈夫か!?」バシュッ

アルミン「まさか巨人化するなんて…」バシュッ

ヒストリア「!ライナーがいない!」

エレン「!上だ!上に逃げたんだ!追うぞ!」バシュッ

ミカサ「わかった!」バシュッ

ライナー「これを引っ掛けて…よしっ!これでOK!」

エレン「まて!ライナー!!」バシュッ

ライナー「もう追ってきたか…だがもう遅い!ベルトルト!巨人化を解除しろ!」

超大型巨人「…」

シュウウウウウ…

エレン「なっ!?巨人化を解除した?!」

ミカサ「!?」(だが、それならライナーも…)

フワフワ…

エレミカ「!!」

ライベル「ダーハッハッハッ!!」フワフワ

アルミン「エレン!ミカサ!」

ジャン「あれは…何だ…?」

アルミン「どっかの本で見たことがある…あれは『気球』!袋の中の空気を熱することにより空気の分子の動きを活発化させ空中に浮くことができる!…だが人を浮かすこともできるなんて…!」

エレン「くそっ、このままじゃ逃しちまう!」ヒュウウウゥゥ…

ミカサ「エレン!巨人化を!」ヒュウウウゥゥ…
エレン「!わかった!」ガリッ カッ!

エレン巨人「グオオォォォォォォ!!」

ライナー「よしっ!何とか成功だな!」フワフワ

ベルトルト「エレンとミカサ大丈夫かな?」フワフワ

ライナー「心配いらん!ヤツらなら無事着陸する」フワフワ

カッ!

ライベル「!」

ベルトルト「巨人化した!」フワフワ

ライナー「だが巨人化してもここには届かない…」フワフワ

ヒュッ

ミカサ「追いついた!」ゴォッ

ライナー「なにっ!?」

ベルトルト「ミカサを投げただと!?」

ミカサ「フッ!」ヒュッ

ライナー「!マズイ!!」

ビリッ

ミカサ「!しまった!間違えて布を…!」

フシュゥゥゥゥゥゥゥ
ウワアアアアア!!!

ミカサ「くっ…」ヒュッ スパァン

ベルトルト「あぁ!アニが!」 フシュウゥゥゥゥゥ

ライナー「うおおおおおお!くそ!あと一歩だったのに!」フシュウゥゥゥゥゥ

ベルトルト「とりあえずこれどこに落ちるの!?」フシュウゥゥゥゥゥ

ライナー「わからん!とりあえず!!」フシュウゥゥゥゥゥ

ライベル「ヤな感じ~~~~!!」ヒューーーーン


キラーン…

ミカサ「くっ…」バシュ タッ

エレン「ミカサ!大丈夫か!?」タッタッタッタッ

ミカサ「エレン!アルミン!ごめんなさい…二人を逃してしまった…」

アルミン「大丈夫だよ。なんとかアニは取り返した!きっと彼らはまた来る!その時の作戦を考えよう!」

ヒストリア「…」

ユミル「大丈夫だ、ヒストリア…」


ヒストリア「っ…ユミルゥ…」

エレン「あぁ、大丈夫だ!今度こそヤツらを捕まえて、そして…」

アルミン「うん……絶対に捕まえよう!」

一同「おぉ!!!」

当初の予定通りの終わらせ方で行きます!!

それから…

サシャ「!?ライナーのホモ臭いニオイがします!!」

ライナー「誰がホモだ!!」バッ

ベルトルト「ライナー!否定できない!」

コニー「いたぞ!捕まえろ!」

ベルトルト「ほいっ」

サシャ「!パァン!!」

コニー「おいサシャ!何やってんだ!あっ!くそっ!」

………………

彼らとの攻防は続いた…

ライナー「げげっ!兵長!」

リヴァイ「オイ、ガキども…覚悟はできてんだろうな…?」ゴゴゴゴゴ…

ハンジ「実験させろぉ!」バッ

ライベル「!?」バッ

ハンジ「グフっ!」リヴァイ「!?」ドサッ

ライナー「今だ!」ダッ

リヴァイ「オイ、クソメガネ…」ゴゴゴゴゴ…

……………

しかしそれらはすべて…

ヒストリア「~♪」

ライナー「結婚しよ」ボソッ

ユミル「こんの、腐れゴリラぁぁぁ!!!どっから湧いてきやがった!!」ドゴオオォォ

ライナー「グフっ!」

ヒストリア「もうユミル!そんなに飛ばしたら逃げられちゃうよ!」プンプン

ユミル「!しまった!つい癖で!」

………………

それらは両者とも失敗に終わった…

ライナー「いいね!その表情!!」パシャパシャパシャパシャ

ジャン「やめろぉ!撮るなぁぁ!!///」 ナミダメ ギチギチ

ベルトルト(もう目的変わってる気がする…)トオイメ

ジャン「ベルトルトぉ!こいつとめてぇ!」 ギチギチ

ベルトルト「たとーえばーおれーがーおれーじゃーないとしてー♪」トオイメ

ジャン「無視するなぁぁぁぁぁ!!」ギチギチギチギチ

壁 |スタ(wktk wktk//)

…………………

そして、僕らは一つの疑問がうかんだ…

ミカサ「ライナー、ベルトルト、今度こそ逃がさない!」

ライナー「…」スッ つジャンノシャシン

ミカサ「うっ!?…おぇぇ……」

サシャ「ミカサ!?」

アルミン「自分のオカズにすると同時にミカサを戦闘不能にさせるなんて…!」

エレン「くそっ!あいつら!」

ジャン「やめろおおぉぉぉぉぉ!!//」

クリスタ「一枚ちょうだい!!」バッ

ユミル「!?ヒストリア?!やめろあんなもん!」

クリスタ「ユミル、今の私はヒストリアじゃない…クリスタよ!!」

……………

なぜあんなに隣にいるのにベルトルトは襲われないのか…

ライナー「そいつは心外だな」

アルミン「!?ライナー!ベルトルト!」

クリスタ「で、実際どうなの//」 バッ

ベルトルト「…」トオイメ

アルミン「ベルトルトぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

そして一週間がたった…

また夜中に再開します( ´ ▽ ` )ノ

乙乙乙!
舞ってるからはよな?

支援&応援嬉しいです(^_^)

ちょっと頭に浮かんだ番外編を投下します( ´ ▽ ` )ノ

~ちょっと番外編!~
シュウゥゥゥゥ

ライベル「フフフ…」 モクモクモク…

ミカサ「くっ…これは…煙幕…!」

エレン「くそっ!これじゃ何も見えない!!」ゲホッゲホッ

アルミン「サシャ!ニオイでたどれるかい?」ゲホッゲホッ

サシャ「無理ですぅ!」ゲホッゲホッ

ベルトルト「今のうちにアニの所へ行こう!」

?「そうはさせない!!」

ライベル「!?」

ヒュイイイイイイン!! スパァン!!

ライナー「ぐっ!」

ベルトルト「ライナー!おのれ!一体何者だ!」

ピアノ<ポロン♪…ポロン♪……

ライベル「!?」

クリスタ(えっと、次はヴァイオリンを…)

バッ!!!

リヴァイ(セーラー服)「殲滅の星、リヴァイ星を守護に持つ、殺戮の戦士!セーラーリヴァイ!」

ハンジ(セーラー服)「狂気の星、ハンジ星を守護に持つ、奇行の戦士!セーラーハンジ!」

エルヴィン(セーラー服)「非常の星、エルヴィン星を守護に持つ、人外の戦士!セーラーエルヴィン!」

リヴァイ「新たな時代に誘われて、調査兵団幹部の戦士、ここに見参!」

エレン「リヴァイ兵長!ハンジ分隊長!」

ジャン「エルヴィン団長!」

ライナー(あの兵長が…)

ベルトルト(ノリノリだと…!?)

ヒストリア「だけど結局ノリノリすぎて、三人とも立体機動装置にガスいれ忘れて逃げられたんだけどね☆」

ユミル「そういえば、なんであのとき楽器演奏してたんだ?」

クリスタ「それはこの本を交換条件としてやったんだ♪」

ユミル「……深くは言及しないでおこう」

何気なくノリノリな団長と兵長を書きたかったんだ…

本編投下しまーす( ´ ▽ ` )ノ

ーある丘の上ー

ビュォォォ…

ライナー「…」

ベルトルト「…」

アルミン「ライナー、ベルトルト」

ライナー「!?アルミン!とヒストリア…」

アルミン「二人らしき人物をここで見たと聞いてね、もしかしたらと思って」

ライナー「そうか…」

ビュォォォ…

アルミン「これを見ていたんだね…」

ベルトルト「…あぁ」

?「………」

ヒストリア「……ライナぁ、ベルトルトぉ…」グスッ

ライベル「!?」

ヒストリア「……どうして二人は…」グスッ

アルミン「……」

ライナー「すまんな、ヒストリア…俺たちにも譲れないものがあるんだ…」

ビュォォォ…

ヒストリア「……ライナぁ…」ギュッ

ライナー「!?///」

ヒストリア「ゴメン…でも少しだけこうさせて…?」グスッ ギュッ

ライナー「……」ポンッ

ビュォォォ…

ヒストリア「…ゴメンね」ブスッ

ライナー「!?」ガクッ

アルミン「…」ニヤリ

ライナー「ぐっ、がっ、あぁ!」 ドサッ

ベルトルト「!?ライナー!!」バッ

ユミル「おっと、動くなよベルトルさん」ガシッ スッ

ベルトルト「!?」ピタッ

ベルトルト「ユミル…!いつの間に!」

ユミル「そこの木陰でずっと隠れてたんだ」

ベルトルト「…ライナーに何をした!」

ユミル「安心しろ。ただの痺れ薬だ。あぁなりたくなかったら大人しくつかまるんだな」

ヒストリア「ゴメンね、ライナー」

ライナー「しっ……びっ…れっ………びっ……れぇ…………」ビクビク

ベルトルト(くそっ…)

エレン「アルミン!成功したか!?」

アルミン「あぁ、エレン!!ばっちしだよ!」

ユミル「おーい芋女、縄くれ縄」スッ

ベルトルト(…!今だ!)バッ


ヒュッ

ユミル「!?」(閃光弾!?)

ミカサ「皆、目をつぶって!!」

カッ!!!!!

エレン「ぐっ…」

アルミン「皆!大丈夫!?」

コニー「おい!ベルトルトがいねぇぞ!」

一同「!?」

俺の想像↓ミケさん欲しかったwww

ミケ(セーラー服)「不屈の星、ミケ星を守護に持つ、闘争の戦士!セーラーミケ!」

ペトラ(セーラー服)「色欲の星、ペトラ星を守護に持つ、淫乱の戦士!セーラーペトラ!」

>>152
ミケさんカッケェwすごくいい戦士になりそう

オルオさんはなんか見えをはりそうだなww

エレン「あいつライナー置いて逃げたのか…!?」

ミカサ「彼の判断は正しい…ライナーの巨体を引きずってたら逃げられるものも逃げられなくなる」

ユミル「すまんな、私が離さなけりゃ…」

アルミン「大丈夫、また彼は現れる。とりあえずライナーを地下に拘束しよう」

ライナー「くっ………そっ………」ビクビク

あれ?ID変わってる?
とりあえず>>1です

ー地下ー

ライナー「くそっ…」ガチャン!

アルミン「とりあえずライナーを捕まえられただけでもよかったよ…」

エレン「あとはベルトルトだけだな!」

アルミン「だけどベルトルトはいつもライナーの指示に従ってただけだからね…その分行動が読みにくい…」

コニー「まぁいいじゃねぇか!こことアニのところをかためときゃ何とかなるだろ!」

アルミン「そうだといいけど…」

エレン「とりあえず俺はライナーを拷問させてもらうぜ」ニヤリ

ライナー「!」

ジャン「俺にもやらせろよ?あの時の恨みたっぷりはらさせてもらうぜ?」ニヤリ

ライナー「っ!?」ゾゾッ…

アルミン「じゃあ二人にライナーを頼んだよ。あまりやりすぎないようにね」

エレン「ライナーなら」ニヤニヤ

ジャン「大丈夫でしょ」ニヤニヤ

ライナー 「おっ、お手柔らかに…頼むぞ…?」

エレン「それは…」ニヤニヤ

ジャン「保証できないな…」ニヤニヤ

アルミン「じゃあ他の皆は会議に参加してもらうよ」

一同「わかった」

ギイイィィィ…バタン

エレン「それじゃあ…」ニヤニヤ

ジャン「始めようか…」ニヤニヤ

ライナー「ちょっ、お、お前ら、ややめっ…」ガチャガチャガチャガチャ


イヤァァァァァァァ!!ヤメテェェェェェェ………

ー会議室ー

エルヴィン「それじゃあ会議を始めよう」

リヴァイ「オイ、アルミン…エレンとジャンは?」

アルミン「今、ライナーを尋問中です」

ハンジ「おっ!もう始めたの?」

アルミン「はい、そこしでも長くやった方が彼も応えるでしょうしね」

エルヴィン「さて、今度は残りの超大型巨人、ベルトルトの捕縛作戦を中心に話あおう」

リヴァイ「明日の壁外調査はどうする?中止にしてヤツを捕まえることに専念するか?」

ユミル「いや、それはダメでしょう?ライナーならともかく、ベルトルトはものすごく慎重です。少なくとも先輩方が壁外調査にいくことを確認しなければ恐らく行動に移さないでしょう」

ハンジ「なるほどねぇ…壁外調査も私たちがいなきゃまだ不安だしね…」

ヒストリア「そういえば、壁外調査の方は?」

ハンジ「それは順調だよ!まだ被害0とはいかないけどあの薬のおかげで犠牲もものすごく減ったし、何もかもが順調だよ!」

リヴァイ「確かにあれは強力だ…、奴らの無念ももうすぐ晴らせられる…」

ミカサ「あの薬…確かハンジさんが改良したんですよね?」

ハンジ「そうなんだよ、あの薬、確かコnエルヴィン「話がそれすぎている、元の議題に戻そう」

アルミン「…やはり先輩達が壁外調査に行ってる間に僕たちが捕らえるしかありません」

エルヴィン「それでいいのか?ある程度の兵士が残れば対応できるだろう。君たちも来てくれると我々も助かるし、彼も行動しやすく釣れやすいのでは…」

アルミン「確かにそうですが、彼は頼りにしていたライナーがいなくなりかなり焦るはずです。恐らく僕たちがいてもすぐに行動に移すでしょう」

リヴァイ「…根拠は?」

アルミン「…感です」

サシャ「それに彼はあくまでも超大型巨人、巨人化されれば対処できる人間がいなくなると圧倒的に不利になります!」

コニー「それにあいつは人間の時でも強いです。俺の班もあの二人によって一瞬で全滅しました…恐らく一人で対抗できるのはエレンかミカサくらいでしょう」

一同「!?」

アルミン「二人とも…」(起きていたのか…)

エルヴィン「とりあえず、明日明後日は予定通りに動くとしよう」

リヴァイ「オイ、アルミン、一応部屋の護衛は大量につけとけよ?足手まといでも時間稼ぎくらいにはなるはずだ」

アルミン「わかりました」

リヴァイ「それとミカサ、万が一ヤツが巨人化したら頼むぞ。エレンと協力して戦え」

ミカサ「…わかりました」

ハンジ「じゃあ、解散!」

ー調査兵団本部地下ー

ライナー「ぐぅっ………ふっ………!」ハァッ……ハァッ……

ジャン「……もう諦めたらどうだ?」

エレン「アニを水晶から出すだけだ…硬化能力に長けていない俺らには無理なんだ……お前らにとっても悪い話じゃないだろ?」

ライナー「……そしたら、……お前らは……アニと俺を……」ハァッ……ハァッ……

ジャン「あぁ、そうだ。ついでにベルトルトも……もう終わりにしようぜ、ライナー」

ライナー「ふっ……俺にも譲れない……ことが……あるもんでね……!もう………この……戦いを…最後に……ケジメを……」ハァッ……ハァッ……

エレン「っ!…いい加減にしろよ!」

アルミン「どう?エレン、ジャン」

エレン「…!アルミン」

ジャン「ダメだな、やっぱやってくんねぇ」

アルミン「…だろうね、彼は強情だからね…とりあえず戻ろう、続きはまたあしたにしよう」

エレン「…俺はここで寝る」

ジャン「…俺もそうしよう」

アルミン「…わかった、じゃあお休み」

エレジャン「おう!」

ジャン「…なぁ、ライナー」

ライナー「……なんだ?」

ジャン「どうしてお前たちは…」

ライナー「……」

エレン「……もういいじゃねぇか…」

ライナー「………」

エレン「……ここ硬いからベッド使わせてくれ」

ジャン「あっ、俺も」

ライナー「……」ウホッ

~数分後~

エレン「だぁ、もうジャン!もう少しそっち寄れよ!」

ジャン「うるせぇ、エレン!お前こそもっとそっちに寄れるだろ!?」

ライナー「おいお前ら大人しくしろ…眠れねぇじゃねぇか……全くお前らは変わらんな…」

エレジャン「「つーかお前の身体がデカすぎんだよ!!」」

ライナー「…俺縛られてんだからムチャいうなよ…」

~さらに数分後~

エレン「スゥ………」

ジャン「グゥ………」

ライナー(二人とも寝たか…)

ライナー(……確かにもういっそのこと…と思う時もある……)

ライナー(だが、俺は………)


ライナー(それにしても……)

エレン「らいなぁ………グスッ」ギュッ

ジャン「んっ……………//」ギュッ

ライナー(眠れん……//!)ボッキーーン

ーとある木の上ー

ベルトルト(…ライナーまで捕まっちゃった…)

ベルトルト(僕、どうすればいいんだろう……)グスッ

ベルトルト(いや、僕がしっかりしなくてどうする!)

ベルトルト(持つんだ!今こそ!自分の意思を!)

ベルトルト(調べによると明日は丁度壁外調査の日)

ベルトルト(だけど恐らく104期生は出陣しないだろう…)

ベルトルト(そもそも団長や兵長たちもでるか怪しい…)

ベルトルト(…………)

ベルトルト(アルミンのことだ…きっと僕がくるまで意地でも待機するだろう…)

ベルトルト(どうしよう……ライナぁ…アニぃ…べリックぅ…)グスッ

ベルトルト(…辛い時はいつもこうやって木に登って四人で星を眺めてたよね…)

ベルトルト(べリックが星座とかの話をして、僕らはそれを黙々と聞きながら…)

ベルトルト(…ワガママを言っていいなら、あの頃にもう一度戻りたい……)

ベルトルト(せめて、あの時のような安らぎを……)

ベルトルト(だけど、もう戻れない…戻らないと決めたんだ…!)

ベルトルト(僕らは…!)

ベルトルト(!そうだ…!確かあの方法が…!)

ベルトルト(…賭けだけど…思いつく方法はこれしかない!)

~翌朝~
ジャン「う~ん、むにゃむにゃ……」

エレン「むにゃ…くちくしてやるぅ……」

ライナー「……」ケッキョクネレナカッタ…

ヒストリア「おはよう、ライナー…って//」カァァァァ

ユミル「ダハハ!エレン!ジャン!お前らもホモなのかよ!!」

エレン「んっ…ユミルにヒストリア……って//」バッ カァァァァ

ジャン「はっ!ち、違う!俺はホモじゃない!//」ババッ カァァァァ

クリスタ(今日の夜、アルミンからカメラ借りてしかけとこ…)


ライナー「どうした、ユミル、クリスタ」

ヒストリア「はっ…!ソウワタシハヒストリア…朝食持って来たよ!」

ユミル「女神様のご厚意だ、ちゃんと味わって食えよ」


ライナー「…手縛られてて食えないのだが……」ケッコンシタイ

ユミル「そこのホモ二人にでも食わせてもらえよ」ニヤニヤ

エレジャン「「ダカラ違うって!!」」

クリスタ「食べさせてあげて?二人とも…ライナーがかわいそうだよ……」

ユミル(あっ今クリスタ、いや腐リスタだ…)モウナレマシタ

エレン「ヒストリアがそう言うなら…」

ジャン「しょうがねぇなぁ…」

ライナー「それで、なんか用か?」

ユミル「いや、特になんもねぇなぁ」

ヒストリア「…そういえば拷問するとか言ってたけど…やっぱり痛いの?」

ライナー「!」ビクゥッ!!

エレン「イヤ、さすがに俺はそんな本当に痛めつける趣味はないぞ」

ジャン「俺もだ」

ヒストリア「じゃあ何を…」

エレジャン「くすぐりだ!」ニヤリ


エレン「訓練兵時代の時、何かの罰ゲームでライナーが足の裏くすぐられた時、しばらく足腰立てなくなったのを思い出してな」

ジャン「最近続いていた戦いの鬱憤も払いながらやってんだ。まぁその程度ならいいだろうと思ってな」

ライナー「モウヤダコイツラコワイコイツラヤバイ…」

クリスタ(……今すぐ借りてすぐに仕込まそう…)

ユミル「そういえば会議の話聞いたか?」

エレン「!」

ジャン「そういやぁ、まだだったな」

ヒストリア「簡単に言うと、予定通りだって」

エレン「わかった、ありがとう」

ジャン「それじゃあ、朝食食ったら拷問の続き始めるか」

ライナー「もう始めんのか!?」アセダラダラ

エレン「いや、その前に調査に行く兵士の見送りをしないと!」

ジャン「そうだな」

ライナー(よかった……)ホッ

ー調査兵団本部外ー

ハンジ「それじゃあ皆!ここを頼むね!」

一同「ハッ!!」バッ

リヴァイ「今度こそやつを捕まえろよ」

エレン「ハイッ!皆さんも、ご健闘を祈ります!!」

エルヴィン「それでは、出発だ!!!」

ー調査兵団本部内ー

エレン「よし、じゃあ俺はライナーのとこいって拷問して来る!」

ジャン「俺も!」

アルミン「わかった」(爽やかに拷問とか言われるとすごい違和感…)

ミカサ「私は入口で待機してる、いつ来ても構わないように」

アルミン「わかった、サシャとコニーは持ち場に着いてくれ。ユミルとヒストリアは僕と色々とパターンを考えよう」

四人「わかった!」

…………………………

ーどこかー

ベルトルト(さてどこでこの作戦を結構するか…)

ベルトルト(街中…はダメだろう、もう人を無意味に殺したくない…)

ベルトルト(あの森…もダメだろう、あそこは逃げにくい…)

ベルトルト(やはり…あの丘がいいか)

ベルトルト(作戦は夜!今日!その時が!勝負だ!)

……………………………………

ー調査兵団本部地下ー

エレン「おーっす!ライナー」

ライナー「……もう来たのか…」

ジャン「ま、ベルトルトが来る前に思いを改めさせたほうがいいしな」

エレン「そういうことだ。移動する準備するから、暴れんなよ?」

ライナー「…この拘束でどう暴れろというのか……」

……………………………………

~昼~

ー調査兵団本部入口付近ー

ミカサ「…状況は?」ザッ

モブ兵「ミカサ分隊長…!異常なしであります!」

ミカサ「そう。このままよろしくね」

モブ兵「ハッ!!」

ミカサ(まだこないのか……)

…………………………………

~夕方~

ー会議室ー

アルミン「よし、予測されるパターンはあらかたこんな感じだね!」

ヒストリア「アルミンすごい…こんなに頭に入らないよ…」

ユミル「しっかし、考えすぎじゃあねぇか?」

アルミン「予測できるならある程度予測しておいたほうがいい、予測していても予想外なことが起こる。だから色々と考えといてそのパターンが来たらすぐに適切な対応できるようにしとかないと」

ユミル「ふーん」

ヒストリア「それにしてももう夕方だね。」

ユミル「しゃべりすぎじゃね?つーかベルトルさんいつ来るんだろう?」

アルミン「僕の予想だと…多分今日の夜中が最も可能性が高い」

………………………………

~夜~

ー調査兵団本部地下ー

ライナー「ハァッ………ハァッ………」

エレン「……まだダメか…」

ジャン「とりあえず晩飯食おうぜ」

エレン「そうだな……ライナー!」

ライナー「…………なんだ?」

エレン「晩飯持って来るから一緒に食おうぜ」ニカッ

ジャン「また食わせてやっからよ」ニカッ

ライナー「……いいぞ」(こいつらはどこまでお人好しなんだか……)

……………………………

~夜中~

ー地下ー
エレン「ぐぅ………」

ジャン「すぅ………」

ライナー「…………」マタカ

ー書庫ー
ミカサ「アルミン」

アルミン「…!ミカサ」

ミカサ「やっぱりここにいた。作戦はどう?」

アルミン「とりあえず考えれることは考えたよ…あとはうまく行くことを祈るだけだ!」

ミカサ「そう…」

アルミン「そういえば皆は?」

ミカサ「ユミルとヒストリアは入口で見張ってるけど、エレン、ジャン、サシャ、コニーは寝るって、起こす?」

アルミン「いや、いい。作戦決行されたら勝手に起きるだろう。それにエレンとジャンはまたライナーのところだろう?いやでも対処できるよ。」

モブ兵「アルミン分隊長!それにミカサ分隊長!」

アルミン「!どうしたの!?」

モブ兵「あの丘の上で、超大型巨人が出現!!」

ミカアル「!?」

とりあえず今日は寝ます読んでくれている方ありがとうございます(まだいるかな?)

最初のほうのギャグを楽しみにして読んでくれた方はすいません(´・_・`)
なんかギャグ(笑)からシリアス()に行くと幻滅した方が多いのではと不安です

とりあえず明日はこの作品の完成を目指します!( ´ ▽ ` )ノ

少し再開

こっから自分の妄想が爆発しまーす( ´ ▽ ` )ノ



アルミン「どういうことだ…?予想外だ…予想外すぎる……!ベルトルトは一体なにを考えている!?」

ミカサ「とりあえずエレン達を起こして急ごう!!」

ミスってあげちった

ー地下ー

ミカサ「エレン!ジャン!」

エレン「!?」バッ

ジャン「どうした!?ミカサ!」バッ

ミカサ「ベルトルトがあの丘の上で巨人化した!目的はわからないけどこれはチャンス!!早く着替えて来て!」ダッ

ライナー「!?」

エレジャン「わかった!!」ダッ

ライナー(ベルトルトは一体なにを考えている…?)

ーあの丘ー

ミカサ「ユミル!ヒストリア!アルミン!」ダッ

ヒストリア「ミカサ!エレン!ジャン!」

エレン「どうしたんだ!」

ユミル「ベルトルさん、立ち尽くしたまんまなにもしねぇんだ。ただうなじを目指して登ろうとする奴を蒸気で振り払うだけ。犠牲者は0、殺したくねぇんなら何で巨人化してんだ?」

アルミン「わからない…巨人化して一気に突っ込もうとしたが、やめようとした途端人が来て解除できなくなったのか……?」

ジャン「何にしろこれはチャンスだ!あいつが超大型巨人ならベルトルトに間違いねぇだろ!?」

ミカサ「エレン!あの時見たいに私を投げて!一気に勝負を決める!」

エレン「おう!」ガリッ カッ!

~時は少し遡る~

ベルトルト(確かあの資料に書いてあった…身体の一部分だけによる巨人化……)

ベルトルト(腕一本なら一時間はもつ…)

ベルトルト(怖い……痛いのも……失敗するのも……怖い……)

ベルトルト(だけどやらなくちゃ……!やるんだ僕!!)

ベルトルト「勝負は今!ここで決める!!」ジャキン! ザクッ!!

ライナー「お前、腕はどうした?」ペタッペタッペタッペタッ

ベルトルト「カクカクシカジカというわけで」タッタッタッタッ

ライナー「公式にそんな設定はないはずだ」ペタッペタッペタッペタッ

ベルトルト「ここは公式じゃないから別にいいだろう!とりあえずアニの部屋を目指そう!!」 タッタッタッタッ

ライナー「おう!」ペタッペタッペタッペタッ

ーアニの部屋の前ー

サシャ「うーん、そろそろもどってきますかねぇ…」

ライナー「よう、サシャ」

サシャ「!ライナー!?それにベルトルト!?どうしてここに!?」

ライナー「それはもちろん!」

ベルトルト「アニを迎えにきたからだ!」

ーあの丘ー

ミカサ「……」シュタッ

エレン「ミカサ!ベルトルトは!?」

ミカサ「いない…どういうわけか左腕しかなかった……」

アルミン「……?……!やられた……!確かあの資料の5ページのスミに!」

ジャン「どういうことだ?アルミン」

アルミン「ベルトルトは恐らく身体の一部分だけによる巨人化を使ったんだ!そうすることで立ち尽くすだけの巨人ならつくれるのかもしれない!恐らく本人はもう本部に!」

エレン「!急ぐぞ!」

ー調査兵団本部入口ー

ミカサ「!あれは…!」

ジャン「サシャとコニー!」

サシャコニ「……!」

エレン「どうしたんだ二人とも!」

サシャ「エ"レ"ン"…ミ"ガザぁ……」ポロポロ

ミカサ「……!まさか……!」

コニー「わりぃ……逃がしちまっった……!」

ヒストリア「そんな………」ポロポロ

ユミル「チッ……あいつら……」

サシャ「ゴメンナザイ…!ゴメンナザイ…!!」

ミカサ「大丈夫…あなたたちだけが悪いじゃないの」

ジャン「もう、あいつらはこねーんだろうな……」

エレン「チクショウ…!チクショウ!」

アルミン(どうして……君たちはそんなに責任を負おうとする…!もう、終わったていうのに……)

アルミン(君たちだってもう、救われたっていいはずなのに……!!)

ーーーーーーー

845年
人類は超大型巨人、及び鎧の巨人によって人類の希望、エレン・イェーガーと、秘密を知り、公開する権利をもつ少女、クリスタ・レンズもとい、ヒストリア・レイスを奪われ、絶望の淵に立たされたかと思われた。

しかし彼らはエレン・イェーガーとの交渉によりシガンシナ区にある地下室へと向かい、そこで彼らも知らない真実を知った。

ここらへんはネタバレではなく、僕の妄想なので、そう考えてんのかぁ程度に読み流してください( ´ ▽ ` )

そこには巨人化についてのことはもちろん、巨人の出現の経緯、巨人の本当の正体、何かを示す座標、そして「戦争」について書かれていた。

戦争によって罪のない人たちが巨人化させられ、生物兵器となって今の王政は勝利を得た。

しかし、生物兵器と化した人たちを止める術は持ち合わせておらず、王族は家来に壁を三枚つくらせ、そこにこもった

そしてその戦争について伝えることを罪とし、罰することで王族は戦争を隠蔽し続けた

そしてその戦争の敗者は全滅した……かのように思われたが、生き残りが一人いた。

彼はマッドサイエンティストで、巨人化について調べるに調べ上げ、そして意思ある巨人の生成に成功

そして彼らは自ら「獣の巨人」となり、壁の中へ侵入しては、一目につかない村を襲い、そして純粋な子供を何人も連れ去った

彼の実験により、まだ身体が十分育ってない子供たちの多くは死んでしまった。

しかしそんな中巨人が無事四体出来上がった

恐らくそれがライナー・ブラウン、ベルトルト・フーバー、アニ・レオンハート、そしてべリックと呼ばれた少年の四人だろう

彼は彼らに間違った情報を与えた。壁の中の人類の愚行、彼らが帰るべき嘘の『故郷』など

彼らはそれを信じ、人類への攻撃を始めた

エレンの父、グリシャ・イェーガーは、彼の実験に協力していたが、彼の本当の目的を知り、研究所を逃亡。そして彼もまた研究を進めてきた。

巨人を元に戻す方法を求めて。

しかし、その技術が完成しつつある、そんな頃に子供たちは襲撃してきた。

帰るべき本当の『故郷』はもうないと知らないまま。

そしてグリシャさんは、それを息子のエレン・イェーガーとその未来仲間たちに託した。

自分はエレンに巨人化能力を与えるための犠牲になって。

その秘密を知ったとたん、彼らは動揺した、こんなはずはないと。
しかし、そこから出てくるのはそれを真実だと告げる証拠ばかり。

彼らは泣き崩れ、そして謝罪をし続けたという……

そして彼らは涙ながらにエレンにこう誓った

「この戦いが終わったら、殺してくれて構わない。しかし、お前の復讐に参加させてくれ。」と

エレンはそんな彼らの本気の目を信じ、共に戦うことを誓った

彼らはグリシャさんの実験のデータと資料を持てるだけ持ってローゼへと帰って来た。

最初こそいざこざはあったものの、エレン、ヒストリア、ユミルの説得と彼らの本気の目を見て、アニ・レオンハートを人質とする条件で彼らは受け入れられた

それから人類の大進撃は始まった。

本来天敵であった超大型巨人と鎧の巨人を味方につける事で、僕たちの犠牲は格段に下がった。

本来の敵である獣の巨人も突然の彼らの裏切りによってなす術もなく散った。

彼のラボには新たにとらえられていた子供たちもいた。そこにはコニーの兄弟もいた。特に異常はなく、無事であった。

そして僕たちはハンジ・ゾエ分隊長を筆頭に実験を開始、そして巨人を動けなくする薬、巨人を元に戻す薬の精製に成功する。

そしてその薬と彼らの協力によりトロスト区襲撃からわずか一年でウォールマリアを奪還。驚異的なスピードで進撃していった。

ヒストリア・レイスの情報公開の後、戦争について隠蔽ししていた王政への不満は爆発寸前だった。

しかし彼らはなお罪を逃れようとし、互いに罪をなすりつけ合い、罵倒し合い、さらには殺し合いにまで発展した。

醜いことこの上なかったとリヴァイ兵長は言っていた。

そして我ら3つの兵団は王族の一部を公開処刑にすることによって、内乱と国民の怒りを収めた。

今は3つの兵団が協力しあって国を納めている。

ウォールマリアを奪還した後、彼らはエレンに自分達を殺すようにいった。

しかしエレンは、今までの協力、そして何より、彼らも戦争の被害者である事を理由にそのことを拒否。

そして、自分とともに巨人化を無くす薬を打って人に戻ろうと提案した。

彼らはその言葉に涙し、その約束をして自分の部屋へと戻っていった。

しかしその翌日、彼らは姿を現さなかった。

彼らの部屋には「すまない」と「ゴメンね」と書かれた紙が残っていた。

彼らは恐らく、何万人もの罪のない人を殺してきた自分たちが、のうのうと幸せに暮らすことを許せなかったのだろう。

確かに彼らがやってきたことは許されないことだ。
しかし何も知らないまま、故郷を、家族を、友人を、感情を、幸せを、未来を奪われた彼らにも救いはあっていいはずだと思った。

彼らのおかげでそれ以上の命が救われたのだから。

それから僕たちの目的は彼らの捜索に変わった。

しかし、彼らの尻尾は掴めず、途方に暮れていた。

だが、その一年後、再び彼らは姿を現した。
アニ・レオンハートの奪還を目的として。

その時の彼らはとても楽しそうだった。普通に笑い、普通に自分達とかわらない普通の人間であると改めて思った。

だからこそ救い出さなきゃと思った。



しかし僕らは今、彼らを逃し、彼らを救うことはほぼ不可能となってしまった。

夜に再開します( ´ ▽ ` )ノ

これでラストになります

再開しまーす( ´ ▽ ` )ノ

~翌日~

ーあの丘のふもとー

104期「…………」ザッザッザッ

エレン「……今日団長達が帰ってくるな……」

ミカサ「……うん」

アルミン「……?誰かいる……」

一同「!?」


エレン「あれは…もしかして……」

一同「アニ!!」

アニ「!!」

ーあの丘ー

アルミン「アニ!どうしてここに?…ライナーとベルトルトは?」ザッザッ

アニ「……エレン、ミカサ、アルミン、皆……」ウルッ

エレン「!おい?どうしたんだ?」

アニ「……私が起きたら、二人はいなかった…」グスッ

一同「!?」

アニ「そしてこの置き手紙が……」グスッグスッ

[もう、終わったんだ。詳しくは皆から聞いてくれ。白い石碑がある丘にいけば皆にあえるだろう。アニ、お前だけでも女の子らしく幸せに暮らせよ。 ライナー]

[僕は君が好きだった、けど僕じゃ君を幸せにできない。アニ、僕たちの代わりに幸せになってね。 ベルトルト]

アルミン「これは…」

サシャ「……………?」

エレン「………」

アニ「グスッ……その話って奴を…聞かせてくれない……?」



アニ「そう…だったの……私達、本当にバカな事したんだね……本当に…ゴメンなさい……」

ヒストリア「大丈夫だよ。あなたも辛い思いをしたでしょ?もうそんな思いももうしなくていいの」

アニ「…そこにある石碑は?」

ジャン「これはこの戦いで死んで行った兵士の名前が書いてある…マルコにバカ夫婦、そしてお前の親友のミーナもな…」

アニ「…本当に終わったんだね……ゴメンなさい……ゴメンなさい……」

エレン「だから、もういいって」

アニ「.………もう、父さんも、べリックも、ライナーもベルトルトも、皆…いない」ポロ…

ミカサ「アニ……」

アニ「私が信頼していた人達はもう、いない…」ポロ…ポロ…

アニ「ライナー……ベルトルト……あんた達までいなくなったら…、私はどうやって生きていけばいいんだよ……!!」ポロポロポロ……

アルミン「探そう!」

アニ「!?」

アルミン「何年かかるかわからなけど…彼らを探し出そう!そして蹴ってやれ!」

アニ「アルミン…」

ジャン「それにしても失礼だな、俺たちのことは信用できないってのかよ」

ミカサ「私たちもあなたを信用する…だからあなたも私たちを信用して?」

ヒストリア「大丈夫!きっとすぐ見つかる!」

ユミル「女神様がこう言ってんだ、大丈夫だろ?」

エレン「お前は強いしな!また今度格闘術おしえてくれよ!」

アニ「皆…!」ポロポロ…

アニ「うん、私頑張る……!皆ありがとう……!絶対に見つけ出して蹴り飛ばしてやるんだから!」

エレン「おう!そのいきだ!」

シカシ、アニガナミダナガスナンテ
メズラシイモンミタゼ
ウルサイ// ゲシッ
ウオォ!?
ハハハハハ

エレン「イテテ…、とりあえず改めて!」

エレン「ぜってーあいつら捕まえてやるぞ!!」

一同「おぉ!!」

~終~

ミツケタゾーーー!!!!

一同「!?」

終「!?」

ライナー「うぉ!?」ガサガサ

ベルトルト「ちょっ、ちょっと…ってあっ……」

アニ「」

エレン「」

ミカサ「」

アルミン「」

ジャン「」

ヒストリア「」

ユミル「」

~ちょっと前~

サシャ「………?」

コニー「…どうした?サシャ」ボソボソ

サシャ「このホモ臭いニオイ……間違いなくライナーです」ボソボソ

コニー「なnサシャ「しっ!この雰囲気ぶち壊しちゃダメです!」ボソボソ

コニー「…どっからする?」ボソボソ

サシャ「あの木陰からです」ボソボソ

コニー「じゃあ、こっそ~りいかねぇとなぁ?」ニヤリ

ー近くの木陰ー

ベルトルト「…うまくいってくれたね」

ライナー「あぁそうだな。だけどアニが俺たちのことをあんなに信用してくれるとは…」

ベルトルト「…そろそろどこかへ行こう…辛くなるから」 クルッ

ライナー「あぁ、そうだな」クルッ

サシャコニ「フフーン」ニヤリ

ライベル「」

サシャコニー「「見つけたぞーーー!!!!」」

ライベル「うぉっ!?」

ライナー「サシャとコニー!いつの間に!」

コニー「狩猟民族なめんじゃねぇぞ!」ムフーー

サシャ「私の嗅覚もなめないでください!」ムフーー

ベルトルト「ライナー……それよりもあれ……」

一同「………」ゴゴゴゴゴ……

エレン「よぅ…久しぶりだなぁ…?ライナー、ベルトルト……」ゴゴゴ……

ミカサ「………削ぐ」ゴゴゴ……

アニ「私を泣かせといて…立ってられると思わないほうがいいよ……」ゴゴゴ……

ジャン「女の涙を覗き見なんていい趣味してんなぁ…?」ゴゴゴ……

ヒストリア「ひどいよ二人とも……女の子を泣かせるなんて……」ゴゴゴ……

ユミル「さぁて、どうやって料理しようかねぇ?」ゴゴゴ……

ライベル「ヒイッ!?」ガグガクブルブル

ライナー「!立体機動装置で!」フシュウ…

ベルトルト「ウソ……だろ……?」フシュウ…

サシャ「ガスの点検は」

コニー「」

一同「………」ゴゴゴゴ……

ライナー「…走って逃げるぞ!」ダッ!

一同「逃がすか!!」ダダダッ!

アルミン「あははは…」

みすったーー( ;´Д`)
ライナー「!立体機動装置で!」フシュウ…

ベルトルト「ウソ……だろ……?」フシュウ…

サシャ「ガスの点検は」ニヤニヤ

コニー「計画的に」ニヤニヤ

ライナー「うるせぇ!!」

一同「………」ゴゴゴゴ……

ライナー「…走って逃げるぞ!」ダッ!

一同「逃がすか!!」ダダダッ!

アルミン「あははは…」

ウオーーー、マテーーーー!!!! ドドドドド
マテトイッテマツヤツガトコニイルンダーーー!!! ドドドドド


エルヴィン「やっぱりここにいたか」

アルミン「エルヴィン団長!リヴァイ兵長にハンジ分隊長!それにキース教官まで!」

キース「近くを通ったので石碑を見にきたら偶然出くわしてな」

ハンジ「んー?あそこで追いかけられてるのってライナーとベルトルト!?それにアニも……アニは追いかけてる?」

リヴァイ「ほう…奴らか…少し教訓を教えこまんといかんな…」ダッ

ハンジ「うっほーーい!!まだまだ実験したりないから実験台になってもらうよ!!」ダッ

キース「やれやれ、困った奴らだ!奴らには私の頭突き50連弾を食らわしてやる!」ダッ

アルミン「いっちゃった……」

エルヴィン「ハハハ、皆元気があるなぁ」

アルミン「……エルヴィン団長」

エルヴィン「どうした?アルミン」

アルミン「彼らを捕まえ作戦…一緒に考えましょう」ニヤリ

エルヴィン「フフフ、いいだろう…少しえげつないのを仕掛けてやろうか」ニヤリ

ライナー「うぉっ!?いつの間にか兵長と教官と奇行種分隊長までいるぞ!!」ドドドドド

ベルトルト「こりゃ捕まったら本格的にヤバイね!!」ドドドドド

ライナー「ハハ、最初からヤバイだろ!?」ドドドドド

ベルトルト「フフ、違いない」ドドドドド

ライナー「ハハ、…何だか笑えてくるな!!」 ドドドドド

ベルトルト「ハハハ…そうだね!!」 ドドドドド

ライナー「俺たちは今、幸せ何だろうか!?」 ドドドドド

ベルトルト「笑いがこみあげてくるんだからそうなんだろうね!!」 ドドドドド

ライナー「もうあれで最後にしようと思ってたのにな!」 ドドドドド

ベルトルト「確かにね!!」 ドドドドド

ライナー「でもまあ、何だか!!」ドドドドド

ベルトルト「とっても!!」ドドドドド

ライベル「いい感じーーーー!!!!」バッ……!!



~終~

最後まで読んで応援してくれた人、本当にありがとうございましたm(_ _)m

処女作で不安でしたが何とか終わりました( ´ ▽ ` )ノ

実は最後の「いい感じー」で終わらせるためだけに最初をロケット団にしました

もしかしたら最後の鬼ごっこの続きをギャグ中心に書くかもしれないですが、その時は暖かい目で見守ってください(>_<)

本当にありがとうございましたm(_ _)m

続きを待ってくれる人がいるのは本当に嬉しい(T ^ T)

投下できそうなくらいネタが浮かんだら投下します

~番外編2~

シガンシナの地下室にたどり着いたエレン達はそこにあったものをみて、再びローゼに戻ることにした

エレン「…よし!これでOKだなっと…ん?」

エレン(これは…)コソコソ

ヒストリア「……」

ライナー「おい、エレン!そっちの資料は全部積んだか?」

エレン「あっ、あぁ大丈夫だ」カクシカクシ

ヒストリア「……」クスクス

ユミル「?」

~夜~
ーどこかの木の上ー

ライナー「俺の足じゃ相当時間がかかるが、エレンの足なら3日ぐらいでローゼに着くだろう」

エレン「……」

ライナー「どうした?エレン」

エレン「…俺はまだお前達を完璧に信用したわけじゃない」

ライベル「……」

ユミル「で、二人はどうするつもりだ?私達は一応納得したが、普通の人にゃ受け入れろっつーのは難しい」

ライナー「そうだな…俺たちの罪はどんな事をしても償えないものだろうしな…」

ベルトルト「……」

ヒストリア「…じゃあいっそのことはっちゃけて見たら?」

四人「!?」

ヒストリア「いっそのことはっちゃけて、敵意ないですよーってやってみるのはどうかな!?」

四人(発想が飛躍しすぎてる…)

ライナー「…やはり、ちゃんと話しあって謝罪するしkヒストリア「やれよ」

四人「!!??」

ヒストリア「はっ……じゃなくて、やってみる価値はあるよ!ダメだったら土下座でも何でもすればいいし!!」

ライナー「ま、まぁやってみるか?」

ヒストリア「…!」パアァァ

ベルトルト「…でもクリスタ、はっちゃけるって一体どんなことするの?」

ヒストリア「今の私はクリスタじゃない…ユミルとの約束を守って偽りなく生きるの!もう!ちゃんとおぼえてよ!?」プンプン

四人(マジ天使)

ベルトルト「ごめん…えっと、ヒストリア、具体的にどんな事を?」

ヒストリア「私がまだ幼かった頃、ある絵本を読んでもらったことがあるの。その話に出てくる悪役が面白くてね」

エレン「悪役?」

ヒストリア「そう!その悪役たちは主人公達の邪魔ばっかするんだけど、少し間が抜けてたり、ピンチの時味方になったりでどこか憎めないの」

ユミル「へ~」

ライナー「で、その悪役と何か関係が?」

ヒストリア「うん!その悪役が登場する時に毎回言う前口上があるの!その前口上を少し借りたらその悪役みたいに親近感わくかな~って!」

ライナー「…まぁ、ヒストリアの案だし、他にあてもないし、乗るとするか」

ベルトルト「ラ、ライナー」

エレン「…確かその悪役、二人組だったよな」

ユミル「じゃあ私たちはkヒストリア「何いってるの?二人にも協力してもらうよ?」

エレユミ「」

ヒストリア「それに、エレンがこっそ~り持ってきたものも皆に披露しなくちゃね」ニヤニヤ

エレン「……!///」カアァァァァ//

ユミル「お!?何だなんだ!?」ニヤニヤ

エレン「ちょっ!?やめろよ……//!あっ!」ポロッ

ユミル「おっ!?」ニヤニヤ

ライナー「ほう……」ニヤニヤ

ベルトルト「へぇ……」ニヤニヤ

ーカラスネ区門前ー

調査兵団「……」

エルヴィン(たとえエレン達を失ったとしても、我々は進撃を続けなければならない)

エルヴィン(だが、エレン達は恐らく生きている!希望はまだ潰えたわけではない!!)

ガラガラガラガラ…ガシャン!!

ハンジ「門が…空いた……!!」

エルヴィン「全員!!!出撃!!!」

???「ちょっと待ったーー!!!」

調査兵団「!?」

エルヴィン「門の上から…?誰だ!!?」

ライナー「『誰だ』と聞かれたら」

ベルトルト「答えて上げるが世の情け……」



ハンジ「!?」

エルヴィン「!とりあえず門を閉めろ!!」

ライナー「世界の破壊を防ぐため!」

ベルトルト「世界の平和を守るため!」

ライナー「愛と真実の悪を貫く!」

ベルトルト「ラブリーチャーミーな敵役…」

ライナー「ライナー!!」

ベルトルト「ベルトルト!!」

エレン(猫耳)「エ、エレンでニャーす!!」ヤケクソ

ミカサ「!!??」

ライナー「マリアを駆ける放浪組の俺らには!!」

ベルトルト「ホワイトホール!白い明日が待ってるぜ!!」

エレン「なーんてにゃ!!」ヤケクソ

ユミル「ソ、ソ~~~~~ナンスッッ!!!」ヤケクソ

リヴァイ「」

エルヴィン「」

アルミン「」

ミカサ「エレン!!」バシュッ

ミカサ「エレン!!」 スタッ

エレン「ミカサ!!」

ミカサ「大丈夫!?エレン!?殴られたり掘られたり何かイヤなことことされてない!?」

エレン「大丈夫だ!」

ミカサ「それにしても……その猫耳は……//」

~845~
ミカサ「ねえ、おばさん」

カルラ「ん?何?ミカサ」ニコッ

ミカサ「あの…その…もうすぐ…//」

カルラ「うん!エレンの誕生日ね!」

ミカサ「エレン、どんなものあげたら喜ぶかな?」

カルラ「んー、きっとミカサがあげたらなんでも喜んでくれるよ」ニコッ

ミカサ「本当!?」パアァァ

カルラ「うん!」

ミカサ「じゃあ、エレンにずっと似合うと思ってたものをあげよ!」ニコニコ

カルラ「フフフ!」

~当日~
ミカサ「エレン!!」

エレン「!……なんだよミカサ」モジモジ

ミカサ「エレン!お誕生日!おめでとー!」

エレン「お、おう//ありがとな!//」

ミカサ「それでね、エレン…わ、渡したいものが…」

エレン「プ、プレゼントか!?」パアァァァ

ミカサ「う、うん!はい、これ!」

エレン「おう、ありがt……」

エレン「こ、これって……//猫耳ジャン!?」

ミカサ「うん!」

エレン「お、お、おと、男がこんなもんつけるわけないだろ!?//」

ミカサ「えっ……」ガァァァァン……

エレン「全く…だけど、もらっておくよ!ありがとな!ミカサ!

ミカサ「!……うん!」

~現在~
ミカサ「…もうとっくに忘れているものだと思ってたけど、覚えていてくれたのね!エレン!」

エレン「あ、当たり前だろ!?//」

ミカサ「嬉しい!!」ギュッ

エレン「あっ、コラ!ミカサ!離れろ!」

ジャン「」

アルミン「助けて!ジャンが息してないの!!」

リヴァイ「オイ、ガキども……」

五人「!?」

リヴァイ「とっと訳を話せ……じゃねえと削ぐぞ……?」ゴゴゴゴゴ…

五人「!?」ゾゾッ

こうして、結局前口上はなんの意味もないまま終わった
逆に色々な人の神経を逆なで、より一層和解を困難にさせたが、エルヴィン団長の鶴の一声でとりあえずは収まった
エレンがミカサにこれから猫耳を毎日、どこかで着けることを強要されるようになったために、エレンはその事で今でもライナーたちを恨んでいるという

~終~

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