スピアー♀「スピッ!」 男「・・・え?」 (24)
1http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1455452015 スピアー♀「ご主人様、朝です」 男「んー・・・」
2http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1455546880 ゴースト♀「主さま!」 友人B「あぶね!」
3http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1455594056 ロコン♂・ウインディ♀「マスター!/姉ちゃん」ユキメノコ♀「・・・」
4http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1455708097 サーナイト♂「マスター・・・何だか、体がダルいのですが」友人「え?何?生理?」
5http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1468818005 スピアー♀「ご主人様、朝です」2 男「んー・・・」
6http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1478863669 スピアー♀「ご主人様、今日はポッキーの日です」
7http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1480832258 スピアー♀「そろそろ換え時ですね」スポンッ 男「え?」
8http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1482584630 スピアー♀「ご主人様、メリークリスマス」 男「おう、メリークリスマス」
R-18
サーナイト♂の精受難
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1481363440
ミロカロス♂の聖精夜
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1483007487
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1483164148
男(DPt主人公♂) 1月4日生・A型・誕生石=サファイア
165cm。趣味=釣り。好物=コイル焼き
ホウエン地方ミシロタウン出身→シンオウ地方コトブキシティ上京
手持ち:スピアー♀・ミロカロス♂・マニューラ♀
ホウエンジム全制覇・ホウエンリーグ優勝(無)・シンオウジム未制覇(2つのみ)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
友人(RSE主人公♂) 9月28日生・O型・誕生石=ダイヤモンド
170cm。趣味=リオルの房モフモフ。好物=もりのヨウカン
シンオウ地方フタバタウン出身→ミシロタウン出身→シンオウ地方コトブキシティ上京
手持ち:リオル♀・ガブリアス♀・サーナイト♂
ホウエンジム全制覇・ホウエンリーグ優勝・シンオウジム全制覇・シンオウリーグ優勝
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
友人B(BW主人公♂) 9月18日・A型・誕生石=エメラルド
168cm。趣味=無。好物=無
イッシュ地方ヒウンシティ出身→コトブキシティ上京
手持ち:ゴースト♀・シャンデラ♀・バシャーモ♀。旧手持ち:ジャローダ♀・アブソル♀
イッシュジム全制覇・イッシュリーグ優勝
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
女(BW主人公♀) 3月6日・A型・誕生石=ルビー
160cm。趣味=電気屋巡り。好物=ビレッジサンド
ホウエン地方ミシロタウン出身→シンオウ地方コトブキシティ上京
手持ち:ロコン♂・ウインディ♀・ユキメノコ♀
ホウエンジム全制覇
男「ぐぅ・・・ぐぅ・・・」
スピアー♀「スピッ!」ユサユサ
男「ん~・・・?」パチ、チラッ
スピアー♀「スピッ!」
男「・・・え?」
スピアー♀「スピッ!スピスピーッ!」ブンブン
男「・・・あの・・・普通に喋っていただけませんか?」ムクリ
スピアー♀「」カチン
スピアー♀「スピッ!」グイグイ
男「ちょっ!お、おい!引っ張るなって!」アセアセ
男「あてっ!」ドタッ
ミロカロス♂「ミロッ!」
マニューラ♀「マニューッ!」ワタワタ
男「お前らまで・・・何で鳴き声で話してるんだよ」ハァ
スピアー♀「スピ・・・」ムカッ
スピアー♀「スピッ!」ブスクッ!
男「あいてぇっ!!刺すなよ!いってーなぁ!」ズキズキ
スピアー♀「スピッ」ピッ
『たった今入った情報によりますと、全国のポケモン達が人語で話せなくなってしまったとのことです』
男「・・・はい?」キョトン
『この事態について、ポケモン研究の第一人者であるオーキド博士は―――』
『ポケモン達が人と言葉を交わす事が出来たのは、「進化」したからじゃ。皆の知っている進化とはレベルを上げ続けることでポケモンが次の姿に変わることを言うじゃろう」
『じゃが、ワシの先輩であるナナカマド博士はこう言っておった。「進化とは姿、能力を変えるだけでなく、生命としてのカタチを変えるもの」とのお』
『この現象は所謂「退化」・・・何か不吉な前触れかもしれん』
『じゃが皆。君たちの築き上げてきた絆は永遠に繋がっているんじゃ。だから心配する必要ない、大丈夫じゃ』
『みんなもポケモンゲッ』ピッ
男「あぁああああああああああああああ!?」
スピアー♀「スピ」フンス
男「おまっ!バカ!オーキド博士の名台詞なのに!」ピッ
『続いてのニュースです。12月25日に発見されたカイタ氏の日記を発見してから6日後、新たな情報が入りました』
男「あぁ~~~!ちっくしょー!」ピッ
ミロカロス♂「ミロミロ、ミロミー」
男「・・・ミロミーはマスターって言ってんのか?」
ミロカロス♂「ミロ」コクコク
男「・・・はぁ・・・で、どうすりゃいいんだ?」
スピアー♀「スピッ」フリフリ
男「わからない?・・・マジか」
男「まぁ・・・とりあえずは俺の言葉がわかるから、いいよな」
スピアー♀・ミロカロス♂・マニューラ♀「「「スピっ/ミロっ!/マニュ~」」」
男「じゃ、いつも通りに過ごそう。まぁ、あと18時間後の来年には直ってるだろ」ケラケラ
ミロカロス♂・マニューラ♀「「ミロッ/マニュー」」ケラケラ
スピアー♀「・・・」ションボリ
男「で、スピアー。朝飯は?」
スピアー♀「!。スピッ」ズラー
男「うん、会話はできなくても問題ないな」
スピアー♀「スピ・・・」ムスップー
男「ん?どした?」
スピアー♀「スッピー」チクッ
男「あぃちっ!」
男「・・・はぁ、大晦日だってのにめんどうな事になったなぁ」ポリポリ
友人「あ、男」
リオル♀「ヴォッ!」
男「おー、友人と・・・リオル」
リオル♀「ヴォッ!ヴォッ!」
男「・・・あー・・・」タラー
友人「わからなくても仕方ないよ」ナデナデ
男「あ、ああ・・・はぁ、何があったのやら・・・」
友人「テレビじゃ何かの病気って言われてるよ」ナデナデ
リオル♀「ヴォッ♪」スリスリ
男「ふぅ~ん・・・」
友人「早く皆と話せるようになりたいね」
男「まぁな」
「それはどうかな?」
男・友人「「?」」
「ポケモン達は・・・本当は戻りたいんじゃないのかなぁ。昔に」
男「は?何言ってんだよアンタ」
「ふっふっふ・・・ただの中年の独り言だ」スタスタスタ
男「・・・何だぁ?あのジジィ」
友人「こらこら、口が悪いよ」
リオル♀「ヴォッ!」
男「でもよぉ・・・ってか、今の人・・・見たことないか?」
友人「え?・・・うーん、どうだろう」
リオル♀「ヴォッ?」コテン
男「いや、わからないなら俺の気のせいか・・・」
スピアー♀「スピー・・・」ブーン
スピアー♀「(はぁ、大晦日なのにこんなことになるなんて・・・)」ブーン
スピアー♀「(・・・これじゃマスターにはっぴーにゅーいやーって言えないよぉ・・・)」
「君は・・・余程マスターを慕っているようだね」
スピアー♀「・・・!?」バッ
「あぁ、怪しい者ではないよ?君にチャンスを与えようと思ってね」
スピアー♀「?」
「・・・ひとと けっこんした ポケモンがいたポケモンと けっこんした ひとがいた」
スピアー♀「!!?」
「むかしは ひとも ポケモンもおなじだったから ふつうのことだった・・・。・・・君が望む者は、昔に戻れば手に入るんだよ?」
サーナイト♂「それじゃあ、今夜家でね」
ムウマージ♀『はい。では・・・』
サーナイト♂「・・・えへへ//」
「ねぇ、あの子何だかご機嫌そうだね」
「きっと彼氏君と夜のデートのお誘い受けたのよ。きっと」
「あー。なるほどねー」
「あんなに美人なんだもん。彼氏くらいいるわよ、あの子なら」
サーナイト♂「・・・」
サーナイト♂「・・・ハァ」ガックシ
サーナイト♂「(どうして僕はサーナイトに進化したんだろ・・・)」
「美貌は時に己を傷つける。君のようにね」
サーナイト♂「・・・」バチバチッ
「おっと・・・私は君にチャンスを与えに来ただけだよ」
サーナイト♂「・・・申し訳ないですが、今は急いでるので」
「・・・これをご存知かな?」スッ
サーナイト♂「?。・・・それは・・・」
「そう、めざめいしだ。君がもしもキルリアの頃だったら、どうするかな?」
サーナイト♂「・・・」
「君が望む者は、昔に戻れば手に入るんだよ?」
あ、サーナイトは「サナサナ」って言ってると思ってください(汗
ついうっかりそのままやっちゃった(汗
男「ふぅ、蕎麦はこれだけありゃ大丈夫か」
男「・・・ん?」
男「・・・あれぇ?俺の目の錯覚かなぁ?」グシグシ
男「・・・家に穴が空いてる」
男「ただい・・・」ドサッ
ミロカロス♂「ミロっ・・・」
マニューラ♀「マニュゥ・・・」
男「お、おいっ!!?」
男「ミ、ミロカロス!?マニューラ!?な、何が・・・!?」
ミロカロス♂「ミ、ミーミロ・・・」
男「・・・スピアーが?は?お前らを攻撃したのか!?」
ミロカロス♂「ミ、ミロミロッ」コクリ
男「何でだよ・・・!?」
ピリリリリリリ!ピリリリリリ!
男「!。はい」ピッ
友人『男!大変だ!』
男「どうした!?」
友人『ガブリアスがサーナイトに・・・!』
男「!?」
友人『そっちは大丈夫なのかい!?リオルは、僕と一緒にいたから大丈夫だったけど・・・』
男「っ・・・ミロカロスとマニューラが・・・」グッ
友人『そんな・・・』
男「・・・。・・・おい」
友人『え・・・?』
男「・・・心当たりはあるな?」ギリッ
友人『・・・あの人が・・・』
男「ああ・・・思い出したよ」つ新聞
『「反ポケモンゲット法委員」 カイタ氏の写真』
男「カイタって奴だ。「反ポケモンゲット法委員」の」
友人『えっ!?』
男「とりあえず・・・応急処置だ。後で連絡入れっから」
友人『わ、わかった!』ピッ
男「・・・すごいきずぐすりは確か、棚に・・・」
ミロカロス♂「ミロー」ピンピンッ
マニューラ♀「マニュ~」ペロペロ
男「それで・・・何があったんだ?」
ミロカロス♂「ミロ、ミロミロミロ!ミロミロ!」
男「うん・・・。・・・はぁ」ガックシ
男「(どうしようか・・・)」タラー
男「・・・あっ」
ポケモンセンター
男「早く早く」ピッピッピ
男「よしっ!」つMB
男「出てこいっ!」ポンッ!
エムリット♀「ふあぁ・・・あ、な、何よ、マスター、いきなり呼び寄せるなんて」
男「エムリット、頼みがある」
エムリット♀「な、何?」
エムリット♀「そんな・・・スピアーが!?」
男「だから頼む!」
エムリット♀「わかったわ!」
男「ありがとう!」
エムリット♀「・・・」コクコク
ミロカロス♂「ミロミロッ」
エムリット♀「・・・誰かに、操られてたみたいだったそうよ」
男「やっぱりか・・・」
エムリット♀「見当が付くの?」
男「いや犯人はわかってるんだ。こいつだ」
エムリット♀「「反ポケモンゲット法委員」カイタ・・・」
男「こいつを探し出す。そうすればスピアーもいるはずだ」
男「・・・って言ってもそう簡単にはなぁ・・・」
ピリリリリリ!ピリリリリリ!
男「あ、はい?」
女『男!友人から話は聞いたわ。そのカイタって男の人、ユキメノコに話しかけてきてたそうよ」
男「マジで!?それで!?」
女『何か・・・「君が望む者は、昔に戻れば手に入るんだよ?」 とか悪徳商業的な感じで話してたって』
エムリット♀「昔に戻れば手に入る・・・?」
男「・・・。・・・そうか、情報ありがとな」
女『ううん。気をつけてね?私も一緒に探すから』
男「ああ、ありがとう」ピッ
男「くそっ・・・もう2016年も終わっちまうよ・・・」ハァハァ
エムリット♀「ね、ねぇ、もう・・・ジュンサーさん達に任せない?」
男「・・・ダメだ、スピアーは俺の相棒だ。相棒を見捨てて何がマスターだよ」
エムリット♀「・・・そうね」
マニューラ♀「・・・!。マニューっ!」グイグイ
男「?、どうし・・・。・・・」
「・・・」スタスタ
男「居たぞ・・・」ササッ
エムリット♀「えっ!?」
ミロカロス♀「ミロミロ?」
エムリット♀「どうするの?」
男「・・・お前らモンスターボールの中に入っててくれ。もしものときのために自動解除にはしておいてやる」
ミロカロス♂「ミロっ」コクリ
マニューラ♀「マニュッ!」
エムリット♀「わかったわ」
男「・・・」サッ
「・・・」コツコツ
男「(こんな暗いところを一人で歩くなんて・・・間違いないな)」ゴクリ
「・・・」ギィィ・・・ガチャン
男「(あの扉か・・・)」タッタッタッ
男「・・・。・・・悪い」
男「・・・」ヒタヒタ
男「(何か・・・洞窟を探検した時を思い出すな)」
男「(・・・あ、出口だ)」ササッ
男「(何かの研究でもしてるのか・・・?)」
男「(・・・!)」サッ
「・・・」ブツブツ
男「(あの野郎・・・やっぱりカイタか)」
「・・・」スタスタ
男「(何をブツブツ言ってたんだ・・・?)」
男「・・・?(このドアは・・・?窓から何か見えるのか・・・!?。スピアー!)」ガチャッ!
男「スピアー!」
スピアー♀「・・・」
男「ったく!心配させやがって!何やってんだよ、こんなとこで」
スピアー♀「・・・」
男「・・・はぁ、ほら行くぞ。サーナイトを探さないとな」
スピアー♀「・・・」
男「・・・?。おい、どうしt」ドスッ
スピアー♀「・・・ルエラトハシャウニュンシ」
男「・・・っぐ・・・!」ツキーンッ
「起きたかね?青年よ」
男「っ!!。カイタ・・・!」
男「(くそっ!椅子に縛り付けやがったか!)」ガチャガチャ
カイタ「どうも、お昼ぶりですなぁ・・・さて、君は何をしにここへ来たのかね?」
男「決まってんだろ・・・スピアーとサーナイトを連れ戻しに来た」
カイタ「ほぉ・・・それは何故の行動かね?」
男「理由を言わないとわからないのか?俺はスピアーのマスターだ。パートナーを迎えに来て何が悪い」
カイタ「ふっふっふ・・・そうか。それは実にすばらしぃものだ」
男「ふんっ・・・スピアーを返しやがれ。俺のパートナーだぞ」
カイタ「だが・・・今のスピアーは・・・本当にそう思っているのかな?」
男「あ・・・?」
スピアー♀「・・・」ブーン
男「!。・・・スピアー」
スピアー♀「・・・カスデノスタイガカイハンゲンニノコ、シタイカ?」
カイタ「そうだな・・・。・・・君の好きなようにすればいい」
スピアー♀「・・・タシマシイカウリョ」
カイタ「では、私はこれで失礼するよ」ウィーン
男「・・・おい、スピアー・・・もちろん冗談だよな?」
スピアー♀「・・・リバクド」スッ
男「!?」グイッ、ガタンッ!
ドガンッ! ジュワァァ・・・・ドロドロ
男「おいおいおいおい・・・!マジかよ!」アセアセ
スピアー♀「ナクゴウ」ジャキッ!
男「おい!目覚ませって!」
カイタ「さて・・・邪魔者の始末は任せておくとして・・・」
カイタ「君はいつまでそうするつもりだね?・・・マーズくん」
マーズ「ぐっ・・・」チャリ・・・
カイタ「実に良いザマだ。鎖がよく似合っているよ」
マーズ「黙れっ・・・変態ロン毛オヤジっ!」
カイタ「ふはははは・・・その強気な態度がいつまで続くか楽しみだ」
男「おいっ!マジでやめろって!」ガッタンガッタン!
スピアー♀「リバルイサミ」ババババババッ!!
男「くぉっ!」ガッタン!
男「ぐっ!」チッ!
スピアー♀「・・・」
男「ってぇ・・・!」
スピアー♀「・・・」ピトッ
男「っ・・・。・・・あっ」
スピアー♀「・・・」>○指輪
男「・・・指輪、付けててくれてるんだな」
スピアー♀「・・・」
男「・・・なぁ・・・そろそろやめないか?さすがにブランク空けてたら体力も限界だしよ・・・」
スピアー♀「・・・」
男「アイツをぶちのめそうぜ?」
スピアー♀「・・・」
カイタ「さぁ・・・完成したぞ・・・」
カイタ「これを使えば・・・世界は元に戻る」
マーズ「アンタ・・・それが本当にポケモン達を救える方法だとでも思っているわけなの?」
カイタ「思わずしてこの計画を20年間も続けるほど、私はバカではなぁぃ」
カイタ「この装置を使い、ポケモン達の本能を覚醒させる・・・そうすれば・・・世界は元に戻るのだ」
男「戻ってまた進めば意味ないがな」
カイタ「!?」クルッ
男「よぉ・・・」
スピアー♀「・・・」
カイタ「バ、バカな・・・!?何故だ!?何故スピアーが貴様に仕えてぃるっ!?」」
スピアー♀「・・・私は・・・マスターのパートナーです」
スピアー♀「それ以外の理由は何一つありません」
カイタ「むぅっ!!・・・ふっふっふ、まぁいい。どのみちこの装置を作動させれば・・・」
友人「させるとでも?」
カイタ「!?」
友人B「!、マーズさん!」タッ
カイタ「来るなぁっ!近付けばこの女を」
「させねぇよ、低脳が」ゲシッ
カイタ「ぐぅっ!?」ドサッ
友人B「邪魔だコラッ!」バキッ!
カイタ「がはっ・・・!」
友人B「大丈夫ですか?マーズさん」
マーズ「あ、あなたは・・・!」
カイタ「お、おのれぇ・・・!」
友人「サーナイト!」
サーナイト♂「すみません、僕が不甲斐ないばかりに・・・」
友人「でも、どうして・・・?」
サーナイト♂「・・・まぁ、マスターとの絆の力ってことで」
友人「サーナイト・・・!」ジーン
サーナイト♂「(ホントはムウマージさんに起こしてもらったなんて言えない・・・)」タラー
女「みんな!」
男「女!ありがとな!」
女「もうっ!一人で危ないことしないでよね!」
男「悪い悪い。さって・・・やってやろうぜ!」
友人「ああ!」
友人B「おう!」
女「うんっ!」
男「スピアー!ミロカロス!マニューラ!」
スピアー♀「はい!」
ミロカロス♂「ミロ!(おっしゃあ!)」
マニューラ♀「マーニュ!(ほーい!)」
友人「リオル!サーナイト!ガブリアス!」
リオル♀「ヴォッ!(うんっ!)」
サーナイト♂「いくぜおいっっ!!」
ガブリアス♀「ガブァァアアアッ!!(いくわよぉっ!)」
友人B「ゴースト!シャンデラ!バシャーモ!」
ゴースト♀「ゴ~~!(レッツゴー!)」
シャンデラ♀「シャララ~ン♪」
バシャーモ♀「バシャーッ!(ええっ!)」
女「ロコン!ウインディ!ユキメノコ!」
ロコン♂「コーンッ!(よーしっ!)」
ウインディ♀「グルォォオオッ!(オッケー!)」
ユキメノコ♀「(はい・・・!)」
スピアー♀「『ダブルニードル』!!」
ミロカロス♂「『ハイドロポンプ』!!」
マニューラ♀「『れいとうビーム』!!」
リオル♀「『きあいだま』!!」
サーナイト♂「『サイケこうせん』!!」
ガブリアス♀「『はかいこうせん』!!」
ゴースト♀「『シャドーボール』!!」
シャンデラ♀「『あくのはどう』!!」
バシャーモ♀「『ほのおのうず』!!」
ロコン♂「『かえんほうしゃ』!!」
ウインディ♀「『だいもんじ』!!」
ユキメノコ♀「『オーロラビーム』!!」
カイタ「やめろぉおおおおおおおおおお!!!!」
ジュンサー「ご協力、感謝いたします!」ビシッ
男「いえいえ」
友人「どういたしまして」
友人B「はい」
女「で、できれば、お礼金を~・・・」チラチラ
ミロカロス♂「いやぁ~~~、あんなにまで豪快に『ハイドロポンプ』繰り出したんはいつ以来やろうな~」
ガブリアス♀「ホント、何かスッキリ爽快な気分ね」クスリ
サーナイト♂「うん・・・あの頃を思い出したよ」
バシャーモ♀「そうね・・・懐かしく感じちゃったわ」
ジュンサー「それでは・・・ほら、さっさと行くわよ!」グイグイ
カイタ「」ズルズル
男「はぁ・・・あ、もう2017年だ」
女「えっ!?うそーっ!?」
友人B「マジかよおい~・・・」ガックシ
友人「まぁまぁ・・・事件もこれにて一件落着したんだし・・・いいじゃん」
友人B「まぁ・・・それもそうか」
女「あ、そう言えば・・・あの赤髪の人は?」
友人B「え?・・・あれ、居ない」
ゴースト♀「主さま~。これ貰いました~」
友人B「え?手紙・・・?」ペラ
『借りが出来たわね。また会えたら、コーヒー奢って貰うわ』
友人B「・・・へへっ」クスリ
女「むっ!その伸ばしてる鼻の下はなんだー!」グググッ
友人B「いてててて!やめろって!」
男「さて・・・帰るか?」
友人「そうだね」
友人B「お、おう・・・」ヒリヒリ
女「うん。それじゃ、またねー!」
友人B「またな」
友人「また」
男「おうー」ヒラヒラ
スピアー♀「・・・」
男「スピアー、まだ寝ないのか?」
スピアー♀「・・・マスター」
男「ん?」
スピアー♀「・・・私・・・」
男「・・・」
スピアー♀「・・・あなたのパートナーでよかったです」ニコリ
男「・・・おう。俺もだよ」
スピアー♀「・・・ありがとうございます、マスター」ギュッ
男「・・・ああ」ギュッ
スピアー♀「ずっと・・・付いて行きますからね?」
男「・・・わかった。これからも・・・よろしくな」
スピアー♀「はい・・・マスター」
―fin―
謹賀新年 2017
A Happy New Year
これにて完!!
>>1「あけましておめでとうございますーーー!!!これからも何卒よろしくお願いしますね!」
バクフーン♀「あ、あけましておめでと・・・今年もよろしく・・・///」
そして新年さっそく禁書目録の安価SS書き始めます!!
香焼「上条さんの家で」レッサー「しばらく研修です!」上条「安価でか!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483196514
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