ガウェイン「カチンコ・チンになっぢまった~」
霧亜『落ち着いてガウェイン、あんたも大人になったのね~』ニヤニヤ
ガウェイン「うぅ…よく分かんねぇげっちょ助けちくれ~」
霧亜『大丈夫だから、どうしてそうなったかちゃんと話して頂戴。もしかして私のこと考えてた?』ニヤニヤ
ガウェイン「いやよぉ、風呂ん時にな、ライザーの筋肉を見てたら何か頭がボーッとしてきてよぉ……」
霧亜『』
霧亜(ライザーって、あのオッサンみたいな小学生よね…えっ? どういうこと?? そういうこと? それにしても……)
ガウェイン「霧亜姉ちゃん?」
霧亜『どうしてそこでライザーなのよ! それならそれでリーベルとかランスロットにしときなさいよ!!』
ガウェイン「んん?? なしてそこでランスロッドが??」
霧亜『よりにもよって……まぁ良いわ。それは放っておけば元に戻るわ』
ガウェイン「お! そうなんか! 良がったー」
霧亜『本当はもっと別の方法もあるんだけど、それは今度会った時に教えてあげる』
ガウェイン「やっぱ霧亜姉ちゃんは便りになるな~。電話して良がった」
霧亜『ちょっと私も疲れたから、これで切るわね。また同じ事が行った時は念の為に連絡ちょうだい』ガチャ
金園(もけー!! 親父のED治療薬をぷにちびのドリンクに混ぜたら思ったより面白い事になった)
黒峰「……」
金園(このまま続けてガウェインとライザーをゲイカップルにしてや……」
金園「!? 美花さん?」
黒峰「ランスロットにしときなさい」ボソッ
金園「えっ……」
黒峰「ランスロットにしときなさい///」
金園「美花さん……」
王煉「……」
リーベル「……」
ランスロット「」
ライザー「ギャッハッハ! どうした? そんなに俺様の裸がセクシーだったか!」
ランスロット「そうか、そういう可能性もあるのか」ギンギン
ライザー「えっ……」
黒峰「違う! そうじゃない!」
金園「美花さんが何を言ってるのか分からないけど、ガウェインとライザーをくっつけるのが一番面白いでしょ」ホジボジ
ランスロット「……」ジーッ
ライザー(うぅ……集中出来ねぇ) ザシュッ
ライザー「あぁ! またミスった!」
ランスロット「……」キィィィン
ライザー(今の内にさっさと風呂に入るか)
ライザー「お、ガウェイン。お前も風呂か……ん? 何か元気ないな」ヌギヌギ
ガウェイン「あぁ、ライザー……何か頭がボーッとして痛ぇんだ。心臓もバクバクしてる」
※副作用です
ライザー「大丈夫かよ? んん?? お前、また勃起してんじゃねぇか」
ガウェイン・フェニックス「何かよ、お前の裸を見てたらこうなっちまうみてぇだ」ギンギン
ライザー「えっ」トゥンク
ガラガラ
リーベル「お、ガウェインとライザーも風呂か」
ライザー「!」ハッ
リーベル「あれ? ガウェイン何かいつもと雰囲気が……」
ライザー「へっ! 気持ち悪い! 汚いもの見せるなよ!」
ガウェイン「!?」グッ
ダダッ!
リーベル「ガウェイン!? 裸のまま出て行ったぞ!」
ガウェイン「あっ!」
プラタリッサ「♪」
ガウェイン「ぷぉぉーん! プニャター!!」ギンギン
プラタリッサ「!?」
プラタリッサ「きぃゃぁぁぁあ!! それは本気でアウトー!!」
ガウェイン「プニャター! 何とかしちくれ~!」
プラタリッサ「寄らないで汚らしい! 誰かー! 犯され……ん?」
ガウェイン「……ヒグッヒグッ」
プラタリッサ「泣いてるの?」
ガウェイン「ぷぉぉーん! 俺のプニチンがこんなんになったばかりに皆に嫌われたー! こんなもん斬るしがねぇ」
プラタリッサ「ちょ、落ち着いて!!」
霧亜「……」ガンッ
胡桃「あいたっ! 痛いですわお姉さま」
霧亜「あんた、そんな若い内からこんなもの描いて……」
胡桃「オホホホホ あらあら、お姉さまも先程までは目をギラギラさせて読んでたじゃありませんか」
霧亜「そんな事ないでしょ」
胡桃「寝取られモノはNGですか?」
霧亜「あんた本当にどっからそんな知識を……」
prrrr……
霧亜「あら、電話」ガチャ
霧亜「もしもしガウェイン? うんうん。えっ……ライザーの裸を見てたら……えっ違う? …………触ってたら!?」
完
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