ぐだ男「お悩み相談!!」アリス「紅茶とケーキも忘れずに?」 (1000)

※このスレはカルデア内のサーヴァント達の悩みをマスターであるぐだ男(ぐだ子)が安価で解決するスレです

※前々スレ
【FGO】ぐだ男「お悩み相談」【安価】
【FGO】ぐだ男「お悩み相談」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1465107033/)

※前スレ

【FGO】ぐだ男「お悩み相談!」ビリー「安価の早撃ち勝負!」【安価】
【FGO】ぐだ男「お悩み相談!」ビリー「安価の早撃ち勝負!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1466342148/)


注意事項
・安価や>>1の理解不足、妄想によるキャラ崩壊注意
・R-18(G)を含む安価、および長期的に渡る行動(聖杯戦争開幕、特異点攻略など)が決定される安価は無効
・ただし、>>1がやれる!と思った展開については後先考えず突っ込んでいくので遠慮せず書き込むべし
・同じスレ内で2回同じサーヴァントが相談相手となる安価は無効(ただし、出番が無くなる訳ではない)
・型月以外の他作品ネタは>>1が理解あるものであればやるかも?(ただし、無効になる可能性大)
・無効安価や雑談、及び>>1が間違えて安価を踏んだ時は安価下、又は再安価となります
>>1の知識不足で質問内容を変更させて頂く場合があります(その場合なにかお詫びを)

とりあえず覚えていただきたいのは、『>>1がだいたい受け止めるからどんどん書き込んでね!』ということです

それでは、3スレ目の始まり始まり……

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1468245395

※現在のカルデア状況まとめ
・コンマでぐだ男のクッキングスキル普通、ぐだ子では料理上手となった
・カエサルがブーディカに借金をし、何処かで返済中
・謎の魔術師P率いるアイドル達が黄金Pに立ち向かうために修行中、ついに最終決戦へ……
・別世界のカルデアでリヨぐだ子が人理を掌握、こちらにちょっかいをかけてきた(ただし、再登場の望みは薄い)
・アイリ&切嗣がStaynightを全クリ、エミヤとの関係が少し良好になった
・L・B・C(レオニダスブートキャンプ )はいつでもあなたを待っている!

その他、前スレから引き継いだイベントが少々あります
>>1が忘れてる場合もありますので、その時は突っ込んでください

本日は更新は無しです
他にルールとか考えたら追加していきます

鬼ヶ島、仕事に支障を出さない程度に頑張るぞい
多分明日はできますので、新スレでもよろしくお願いします!

あんなに恐ろしかったヤクザキック、味方になればこれ程頼もしいものもない!ってくらい使ってて楽しい茨木ちゃん

再開します!

ぐだ男「さて、心機一転……今日の相棒は……」

アリス「あ、マスター!よかった、探してたのよ?」

ぐだ男「アリス……探してたって、俺を?」

アリス「そう!今日はお茶会を開くからマスターに来てほしいの!」

ぐだ男「そっか……今日は皆の悩み相談に行こうと思ってたけど、誘われたならそっちに……」

アリス「まあ!だったら私もついて行くわ!そして出会った人をお茶会に誘う、これっていい考えじゃないマスター?」

ぐだ男「なるほど……じゃあアリスがいいのなら、今日はよろしく!」

アリス「わーい!楽しいお茶会ができそうね!」

ぐだ男「とと……そうだ、まずはアリスは今悩んでること無いかな?」

アリス「え?……そうね、>>10についてかしら」

アイカツで忙しくてジャックが遊んでくれない

>>10

アリス「最近、ジャックがあんまり遊んでくれないの……レッスンがあるんですって」

ぐだ男「大会が近いからね、きっと最後の追い込み中だ」

アリス「ジャックは誘ってあげればいつでも来てくれたから寂しいわ……」

ぐだ男「うーん……わかった、それじゃ今日はカルデアの皆をたくさん呼んで盛り上げよう!」

アリス「……うん!それじゃ行きましょ、マスター!」

ぐだ男「さて、最初は誰かな……」

アリス「ああ、楽しみだわ楽しみだわ!たくさんケーキを用意しなくちゃ!」

ぐだ男「そうだね……っと、あれは>>14だね」

ロビン

>>14

ロビン「おやマスター、今日は可愛らしい彼女連れてますねぇ?」

ぐだ男「えっ!?いやいや、そういうのじゃないから!」

ロビン「ハハハ、相変わらず面白れー人だなアンタ、からかい甲斐があるっていうか……」

アリス「もう、マスターに意地悪しないの!」

ロビン「おっと、怒られちまった……んで、マスターは何か用ですかい?」

ぐだ男「ああ、今カルデアの皆の悩みを聞きながらアリスのお茶会に誘ってるんだけど……」

ロビン「はぁ……パーティはともかく悩みねぇ……それなら>>17かな?」

※安価先コンマ一桁目が5以上ならお茶会に参加します

祈りの弓の調子が悪い

>>17

ロビン「あー……宝具の調子がちょいと悪くてなー?なんか毒射ってないのに最近あちこちで敵が爆発するというか……」

ぐだ男「うーん……でもそっちの方が扱い安くない?ほら、未だに毒付与ってなかなか出来ないし」

ロビン「とは言ってもなぁ……そのせいで火力持ちだと思われて連れてかれるのは疲れるんですわ。ハードワークは趣味じゃねえってのに」

ぐだ男「うーん……それじゃ>>20してみようか、なんとかなるかも」

テスラに改造を施してもらう

>>20

テスラ「ハハハハ!ようこそ我がラボへ!」

ロビン「……マスター、これ大丈夫か?いや大丈夫じゃねぇよな?」

ぐだ男「大丈夫、この間も上手く行ったし……多分」

テスラ「いや、君の判断は正しいよ!カメラなどはその辺の凡骨でも修理できるだろうが……」

テスラ「一点特化品、つまり英霊の宝具を修理、いや改善、進化させることが出来るのはこの私、ニコラ・テスラだけだろうさ!」

アリス「うう……このおじさん、お声が大きいわ……」クラクラ

テスラ「さあ、見せてやろう……これこそ我が雷!『人類神話・雷電降臨』!!」カッ‼

↓1コンマ一桁判定
高いほどなんとかなる

uwa-

>>22
※0は特殊判定、コンマスレでの基本なり……

―――

ロビン「ゲホッゲホッ……何してくれてんだあのオッサン!」

テスラ「ふむ、少し出力を上げすぎたかな……おや?」

ぐだ男「ん?テスラの表情が明るい……」

アリス「もしかしたら直ったのかしら?」

テスラ「フフ……ハハハ!喜びたまえロビンフッド君!君の宝具は私の雷と混ざり、無敵の力を手に入れた!」

テスラ「まあ簡単に言うと、今の倍率で全体攻撃&相手にスタン付与と言ったところかな?ハハ、なんたるチートか!」

ロビン「……はぁぁぁぁ!?」

ロビン「本当に何してくれちゃってんの!?ただでさえ変なパワーアップして面倒だったのにこの結果じゃ……」

ぐだ男「……ロビン?」ガシッ

ロビン「……待てマスター、なんでオレの肩掴んでそんなニッコリと……」

ぐだ男「大丈夫、少しシフトが増えるだけだから……しばらくはスタメンね」

ロビン「ふーざーけーんーなー!?くっそ放せチクショウ、この鬼マスタァァー……!」ズルズル

ぐだ男「さて、カルナにロビンは預けたし……次行こっか!」

アリス「マスターって、時々笑顔の方が怖いのよね……不思議だわ」

テスラ「む、そういえばマスター、この間の歌……『SUPER☆HERO!ニコラ・テスラ!』を用意してくれてありがとう、今でもヘビロテ中だよ!」

ぐだ男「ああ、さっきからラボの中で流れてた曲ってこれか……」

アリス「……これ、ジャックの歌ね?あの子、歌うの得意だからすぐ分かるわ」

ぐだ男「……そうだ、この間とは別に、何か悩みってあるかな?」

テスラ「む?それなら……>>31について悩んでいる」

素材不足

>>31

テスラ「そうだな……このカルデアには様々な物が存在する!私の知らない後世の電化製品や魔術など、な」

テスラ「それら全てを調べ、我が研究をさらに進化させたいと思うのだが……残念ながら、現在カルデア内の物資は限られている。研究素材不足、という訳だ」

テスラ「……という訳でマスター、何か無いかね?ほら、研究しがいのありそうな物とか?」

ぐだ男「えー……じゃあ、余ってる>>34とか調べてみる?」

竜の逆鱗

>>34

ぐだ男「はい、この竜の逆鱗なら余ってるから……」

アリス「え、いいのマスター?それって結構レア物じゃない?」

ぐだ男「うん、何故かドラゴンはうちのカルデアに優しいんだ……」

テスラ「ほう!幻想種の、それも一欠片しか取れぬ希少素材ときた!早速研究だ!ありがとうマスター、大切に使わせてもらおう!」

ぐだ男「……もう他の物が見えてないみたいだ。それじゃ、次に行こうか」



テスラ「ライトニーング!!……あ、割れた」

ぐだ男「はあ……彼も大概キャスター特性あるよね……」

アリス「出ていく前、ゴロゴロ……って雷の音がしたわ。あの人、雷の王さまかしら?」

ぐだ男「言ったら本人すごく喜ぶよ……あ、あそこに>>39がいる」

ついにカルデアに来れた茨木童子

>>39

「呵、呵呵呵……ついに、ついに儂の出番じゃ!」

「かつて京の都を震え上がらせ、高難度イベントで晴々しいデビューを飾り!」

「そして此度!ついにこのカルデアに参上した……そう、儂こそは!」

茨木「畏れ、敬われる大江山の鬼、茨木童子じゃ!」

ぐだ男「あ、茨木童子だ。今日も元気だね?」

茨木「……リアクション薄っ!?」

茨木「こら!儂だぞ!?あの茨木童子がこのカルデアに来たのだ!もっとこう、怖がるとかないのか!?」

ぐだ男「いや、こっちは迎える気満々だったし……ほら、すでに最終再臨済みでしょ?」

茨木「う、うむ……召喚されてすぐに金色の破片を浴びせられたのは気になったが……」

アリス「まあ、新しいお友だちね!はい、クッキーをどうぞ!」

茨木「おう……って、なんじゃこの空気!なんで鬼が菓子など配られねばならぬのだ!」モグモグ

ぐだ男「でもしっかり食べるんだ……それはともかく。茨木童子、カルデアに来て何か困った事とかないかな?」

茨木「既にこの状況で頭が痛いのだが……うむ、ならば>>44について相談しよう」

酒呑童子がパワハラしてくる

>>44
※儂じゃなくて吾だった……脳内変換お願いします

茨木「その……昨日こちらに来てから、吾の部屋に行ったら……」

―――

茨木「ふん、ここが吾の部屋か……なんじゃ、こんな小さな部屋しか用意できんとは……」

酒呑「……ぷはぁ♪お、来たね茨木?待っとったで?」

茨木「な……しし、酒呑!?なぜ吾の部屋にいるのだ!?」

酒呑「そんなん、あんたがここに来たって聞いたさかい……会いたくなったからに決まっとるな?さ、はよここ来て飲まんね」ポンポン

茨木「いや……吾、召喚されたばっかりで……今日はもう休みたいというか……」

酒呑「……茨木?」スッ

茨木「ワーイ!吾、酒呑のお酒大好きー(泣)!!」

―――

茨木「結局、夜が明けるまで飲んでたわけじゃが……」ゲッソリ

ぐだ男「うわー……茨木、飲めない時はちゃんと断らないと……」

茨木「無理じゃ!というかお主、何故酒呑の誘いを受けんのだ!あんな風に言われたら地獄からでも飲みに行かんと殺されるぞ!」

ぐだ男「そこはまあ、カルデアでメンタル鍛えられましたので」キリッ

アリス「お酒って不思議ね……アリス、まだ子供だから分からないわ」

ぐだ男「……とはいえ、これ以上カルデアでパワハラが増えるのも阻止したいし……ここは>>49しておこう」

おかん(エミヤ)に相談

>>48

エミヤ「成る程、了解した。今後は未成年のマスター、サーヴァント達の悪影響になりそうな酔っ払いの行動は厳しく監視すると伝えておこう」

茨木「ほ……本当か?」

エミヤ「ああ、私に話が回った以上、カルデア内で再びパワハラが起こる事は無いようにしよう……今まで辛かっただろうが、これからは安心してくれ」

茨木「あ、ああ……」

エミヤ「そうだな……もしもの時に備えて酔い覚ましの薬、あとアルコールの効果を薄める魔術をかけてもらうのを薦める、ここのキャスター達の腕なら簡単に……どうした?」

茨木「は……母上ーっ!!吾、吾は辛かったんじゃー!!」ガシッ‼

エミヤ「ぐおっ……!?は、放したまえ、首が、ごふっ……!?」

ぐだ男「(決まり手、エミヤの母性右ストレートKO、約1分30秒)」

アリス「私知ってるわ、こういう人って『すけこまし』なのよね!」

ぐだ男「さて、あそこはそっとしておいて……」

アリス「大丈夫?あのお兄ちゃん、首がすごい向きだったわ」

ぐだ男「なに、彼は強いから大丈夫だよ。筋肉もいい感じに付いてただろ?」

アリス「そうかしら……あ、あそこに>>55がいるわ!行ってみましょ!」

エレナ

>>55

エレナ「あらマスター、とその子は……ああ、ナーサリーの子ね?」

アリス「ねえ、今日はお茶会を開くの!あなたも来てくれる?」

エレナ「あら、パーティがあるの?ならお邪魔しようかしら……オルコットもいいわね?」

オルコット「」ビシッ

アリス「まあ!お人形が自分で動いてるわ!素敵……お名前はオルコットでいいの?」

エレナ「ええ!でも、最後に大佐を付けてね?」

ぐだ男「……エレナ、ちょっといいかな?」

1、……あれから彼の様子はどうかな

2、何かまた悩みってある?(相談内容を書き込んでください)

>>60

1

>>60

ぐだ男「ところで、ジルの観察って……まだ続けてるの?」

エレナ「ん?ああ、勿論よ!最近の様子は……」

↓1コンマ一桁目判定
高いほど良好(エレナ的)

>>62

エレナ「ええ、とっても良好よ!この間はね……」

―――

ジル「ふぅ……今日も訓練に身が入りました。それというのも、メディアさんから貰ったこの本のおかげ……」

ジル「さて、もう寝るとしましょう……ああ、安眠とはなんと心地よい……」

『…………』

ジル「…………」

『………れ………れ♪』

ジル「…………ん?」

ジル「(この気配は……まさか!?)」ガバッ

ジル「……な、机の上に置いてあった魔本が……無くなっている!?」

『…………』バサッ

ジル「む?今ベッドから何か……なんだ、魔本が落ちたのか。きっと寝惚けて枕元に置いたまま眠って……」

螺湮城教本『来ちゃった♪』

ジル「」

螺湮城教本『頑張れ♥頑張れ♥』

ジル「あ、ああ……うわぁぁぁぁー!?!?」

エレナ「ふふ、どんどん精神が削れてるのが分かるわ……変身する時が楽しみね」

ぐだ男「やめてあげてよぉ!あの、流石にイタズラにしてもそれは怖すぎる……」

エレナ「え、私なにもしてないけど?」

ぐだ男「え?」

アリス「……簡単よマスター、その人は本に愛されたの……とーっても、ね?」

ぐだ男「なんだろ……一気に冷えてきた……夏なのにな」

アリス「夏だからじゃない?お話はちょっと怖いのがまた面白いのよ」

ぐだ男「怪談はまだ早いよ……しかし、本に乗り移る程の思いっていったい」

アリス「ふふ、私がいるのにその質問は意味がないわマスター」

ぐだ男「それもそっか……あ、あそこに>>68がいるよ」

アタランテ

>>68

アタランテ「お茶会か?行く、是非行かせてもらう」

ぐだ男「この即決である」

アタランテ「当然だ、私が幼童の頼みを断ると思うか?」

アリス「わーい!お姉さんありがとう!」

アタランテ「む……こらこら、そんなに抱きつくな……ふふ」

ぐだ男「平和だなー……ねえアタランテ、今悩んでることとかある?」

アタランテ「む、悩み?そうだな、>>72についてなのだが……」

>>72

アタランテ「どうやら他の場所で、私が召喚されると『当たらんてが当たったー』と馬鹿にされているようでな……」

ぐだ男「大丈夫だアタランテ、そんな事言ったマスターには>>76みたいな罰が当たる」

イモータルカオスブリゲイド

>>76

ぐだ男「不滅の混沌旅団(イモータル・カオス・ブリゲイド)が撃ち込まれるから……」

アタランテ「……え?」

アリス「マスター、どうしたの?」

ぐだ男「……ハッ、俺は一体何を……と、とりあえずニンジン頭の人がなんとかすると思うよ!それじゃまた後で!」

アリス「あ、マスター……!それじゃまたね、お姉さん!」タッタッ

「……」ササッ

アタランテ「む……?気のせいか」

すみません、今夜はここで落ちます
明日続ければアリス編、時間が無ければお茶会パートだけやりたいと思います

小太郎くん、結構お気に入りです。目が出てても照れ表情があるところとか
ただし唐突な不滅の混沌旅団はもう採用しないよ!このスレではね!

それではお疲れさまでした

昨日は申し訳ない……仕事から帰ったらそのまんま寝てしまった
赤鬼さん一日持たずに退場ってなんなの……ポイントまだ半分しか貯まってないですよ?

とりあえず、19:30から再開予定

ぐだ男「この間から謎の呪文を唱えてしまう……なんなんだ、この現象」

アリス「ねえマスター、悩むのならお医者さんに見てもらったら?」

ぐだ男「いや、多分大丈夫だよ……多分」

アリス「そう……あ、あっちに他の子がいるわ!あれは……>>99ね!」

マルタ

>>99

マルタ「あら、マスター……今日も良い一日ですね」

ぐだ男「やあマルタ、ところで真夏の浜辺でデレる予定は?」

アリス「無いわよ」ピキッ……

ぐだ男「アッハイ……それは置いといて、何か困ったこととかある?」

マルタ「は、悩み?……ゴホン。そうですね、>>103についてなのですが……」

小次郎がフォウくんの真似をして煽ってくる

>>103

マルタ「あの侍モドキ、最近調子乗りすぎなのよね」

マルタ「この間なんて、フォウの真似をしてからかってきたのよ?無駄に顔真似まで仕込んで」

マルタ「とりあえず一発入れといたけど、次も懲りずに何かしてくるだろうし……どうにかできない?」

アリス「お姉さんの顔、とっても怖いわ……」

ぐだ男「お、落ち着いて……とりあえず、小次郎には>>107しておくから……」

一人で天竺に旅させる

>>107

―――

小次郎「はは、マルタ殿はとても弄り甲斐がある。いや面白い」

小次郎「まあ、たまに入る一発はとても痛いがな……クラス有利なのに」

小次郎「さて次のネタはどうするか……やはりここはポケ○ンの声真似で『いけマルタ、きあいパンチ!』と指示を出して……」

ぐだ男「その陰謀もそこまでだ!お師さん、お願いします!」

三蔵「女の子をからかうと怖いんだから……!喰らいなさい、破ぁ!!」ドゴォ‼

小次郎「何事……ぐぁぁぁぁ!?」

―――

小次郎「む……ここは」

カルナ「……目覚めたか。ここはかつてマスターが通った、天竺を目指す道の道中だ」

小次郎「カルナ殿……そうか、ここが噂に聞く……」

カルナ「お前が天竺にたどり着くまで、罰としてカルデアには帰さないとの事だ……それでは、ゴールで待っているぞ」スタスタ

小次郎「行ってしまった……仕方ない、ここは私もガンダーラを目指して歩むしかないようだな」

小次郎「……とりあえずは、体が岩に埋まってるのをどうにかしなければ、だがな」

アリス「マスター、西遊記ってとっても面白いのよ!読んだことあるかしら?」

ぐだ男「うーん……読んだどころか、悟空になってたんだよなぁ……」

アリス「あはは、本の登場人物になるなんて、マスターったら私みたい!」

ぐだ男「こんな所で共通点が……あ、あそこに>>115がいる、話しかけてみよっか」

オルタニキ

>>115

オルタニキ「……なんだマスター、何か用か?」

ぐだ男「やあクーちゃん、それがね……」

アリス「クーちゃん!可愛いお名前ね!私はアリス、よろしくねクーちゃん!」

オルタニキ「……マスター、その名前そろそろ……」

ぐだ男「それでクーちゃん、再びお悩み相談なんだけど……」

1、クー・フーリン呼び名論争、決着着いた?

2、他に悩みとかある?(内容も書き込んでください)

>>118

1  連取り駄目なら安価下

2 槍ニキがYARIOの新メンバーにしようとしてくる

>>118
すまぬ……連取は安価下です
>>119

オルタニキ「ああ、最近槍の方、アイドルやってる奴な……あいつが俺もグループに入れと」

ぐだ男「え、クーちゃんアイドルやるの?絶対ライブ行くわ、日程教えて!」

オルタニキ「いや、断ったがな……あれはランサーが集まる所だろう。何故か人間が所属していたらしいが……」

ぐだ男「あー……確かに、メンバーだったって言うヴラドも今はバーサーカーって理由で入ってないしね」

オルタニキ「だがあっちも中々しつこくてな、いい加減諦めてほしいんだが」

ぐだ男「とりあえず、なんとかしてほしいと……それじゃあ、>>122すればいいんじゃない?」

プロト兄貴にキャス兄貴を放り投げとけ。

>>122

キャスニキ「って訳で、入れば槍が貰えると聞いて来たぜ!」

プロトニキ「大体同じ理由だぜ!どうだ、俺らをそのグループに……」

槍ニキ「あー、チェンジで」

プロトニキ「は!?」

槍ニキ「お前らはお呼びじゃねえんだ、さあ帰った帰った」

キャスニキ「ふざけんな!理由を話せ理由を!」

槍ニキ「今欲しいのはリーダー枠なんだよ、荒々しいバーサーカー系……てかお前ら、俺とキャラ被るじゃん?入れても絶対売れないわー」

プロトニキ「……ちくしょう、俺の癖にちょっと年上だからって調子乗りやがって……!」

キャスニキ「そうだ……ちょっと槍持ってるからって調子乗りやがって……!」

槍ニキ「んだよ……やるってのか?」

クー・フーリンs『上等だ、やってやろうじゃねえか!』

ディルムッド「……あの、止めなくて宜しいのですか?」

オルタニキ「放っておけ……どうせ全員矢避け張りまくって決着が着かねぇしな」

ぐだ男「兄貴たちの争いはどこまでも不毛なのであった……」

ぐだ男「さて……結構呼び掛けたし、そろそろお茶会の準備しようか」

アリス「そうね!みんな、来てくれるといいんだけど……」

※お茶会に来たメンバー、処理が面倒になったのでここからコンマで判定します
↓1~5のコンマ一桁目が5以上で参加
上からロビン、テスラ、茨木(エミヤ)、マルタ、オルタニキ。エレナとアタランテについては絶対参加
なお、コンマ0かぞろ目で全員参加決定

まずロビン

>>127がぞろ目、完全に出落ちでした
という訳で、全員参加です

アタランテ「ここか……ふむ、なにやら可愛らしい空間だが……」

エレナ「不思議なものね……いつか解明したいわ」

アリス「いらっしゃいお姉さん!オルコット大佐もね!」

オルコット『!』ビシッ

テスラ「うむ、エレナくんに誘われて来たが……なるほど、いい紅茶の香りがする!」

ぐだ男「あ、博士も来たんだ……研究はいいの?」

テスラ「うむ、素材が壊れ……いや休憩だよ休憩、天才にも休息は必要さ!ハッハッハ!」

茨木「吾は、吾はただ酒呑に褒めて貰いたくて~……」

エミヤ「ええいそろそろ離れたまえ……と、ここは?」

マルタ「あらあら……また別の女の子ですかエミヤさん?ったく、これだからタラシは……」

エミヤ「いや、これは違うぞ!彼女が泣きついてきただけでだな……!」

茨木「む……何やら菓子の匂いがする!はは、ならば吾が食い尽くしてやろうぞ!」

オルタニキ「……チッ、ここも騒がしいのか」

ぐだ男「あ、クーちゃんようこそ!来てくれたんだね!」

オルタニキ「……あっちよりは面倒臭くなさそうだからな。ほら、食い物を寄越せ」

ロビン「うー……つっかれたー、修正早くしてくんねーっすかねぇ」

ぐだ男「面倒臭そうにしつつ、しっかりお茶会には参加するんだね……」

エミヤ「まあ、その男は割と寂しがりだからな。こういう場にはひょっこり現れるのさ」

ロビン「ちょ、オタク……勝手に人の性格決めねーで貰えますか?」

アタランテ「ふふ、まあそう言うな……ほれ、アップルパイだ。旨いぞ?」

ロビン「ったく……砂糖入れすぎだ、歯が溶けちまうっての」モグモグ

アリス「良かった……みんな、集まってくれたのね!」

ぐだ男「良かったね、アリス」

アリス「ええ、こんなに人が来てくれたのは初めてよ!とっても嬉しいわ!」

アリス「……あとは、あの子がここに居たら……なーんて、ちょっと欲張りかしら……」

「……だーれだ?」スッ

アリス「きゃっ!?……あれ、その声は……もしかして!?」

ジャック「えへへ……来ちゃった♪」

アリス「ジャック!来てくれたのね!……でも、アイドルの練習はいいの?」

ジャック「うん、わたしたちはちょっと早く終わったの!だから、遊びに来たんだけど……ダメかな?」

アリス「……ううん!嬉しいわ、とっても嬉しい!今日は本当にいい一日になったわ!」

ぐだ男「(……アリスの悩みもこれで解決、これで本当にめでたしめでたしだね)」

アリス「さぁ、ようこそ!アリスのお茶会へ!!」

という訳でちょっと早いけど本日はここまで!

ノッブでワンパン出来るのか……スキル育ててないうちのカルデアでは☆5の方々に頼るしかない

それでは、次回の相棒を決めます。>>137で!

三蔵

>>137
三蔵ちゃん、悩み相談に行くの巻

宝具格好いいなーって思ってたら頼光ちゃん来たヤッター!
骨がいるみたいだから育ててはいないけど、これで六章まで憂いなし……

それでは、お付き合いくださりありがとうございました!次の更新は土曜か日曜です

【悲報】>>1、絶賛迷子中
二時間くらい歩きっぱなしである……Googleマップ仕事しろ

自宅到着しましたぜ!バタリ
とりあえずお風呂入ったら一人か二人目まで相談させましょう、少々お待ちを

三蔵「え、お悩み相談?」

ぐだ男「そう、この間お師さんも来たでしょ?」

三蔵「ああ、スカサハさんとキミがダビデ王を懲らしめてくれたアレね……それで、今度の相棒があたし?」

ぐだ男「うん、お師さんはこういうの得意でしょ?いつかは誘おうかと思ってたんだ」

三蔵「そういうこと……OK、弟子に期待されたのなら、応えてあげるのが師匠ってもの!今日はよろしくね、ぐだ男!」

ぐだ男「こっちこそよろしく!さあ、GO WEST!」

ぐだ男「とりあえず、歩いて誰かを探すのがいつものパターンだけど……お師さん?」

三蔵「むむ……こっちに誰かいるわね!多分、悩みを抱えたサーヴァント!」ピッ

ぐだ男「え、なんでそっち……?」

三蔵「ふふん、あたしみたいに結構徳の高い法師なら、悩みを持った相手の位置がピーンと分かっちゃうのだ!」

ぐだ男「す、すごい……と、本当に誰か来た。あれは……>>168だね」

フラン

>>168

フラン「ウ……ア……」

三蔵「わあ、この子……呂布と同じ、カラクリの体なのかしら」

ぐだ男「まあ、彼よりもっと機械寄りですけど……フラン、どうかした?」

フラン「ア……ガゥ……」

ぐだ男「ん、ちょっと待って……この『ダ・ヴィンチちゃん特製翻訳機』で……」

ぐだ男「なになに……>>171、だって?」

最近小太郎によく出会う。不自然

>>171

ぐだ男「『最近、ニンジャの人をよく見かける……不自然』……忍者って、小太郎かな?」

フラン「ウ……」コクコク

三蔵「確か、最近入ったサーヴァントよね……あたし、まだ話したことないなー」

ぐだ男「でも不自然な行動、というと彼らしくないな……ねえフラン、小太郎をよく見かけるのはどこかな?」

フラン「…………」

小太郎のいる場所:>>174

フランの真後ろ

>>174

三蔵「……動かないでね二人とも……てやーっ!」シュッ‼

「……っ!」

フラン「ガウ……!?」

ぐだ男「え、お師さんが急にフランにお札を投げて……って、小太郎!?」

小太郎「……残念、バレていましたか」

三蔵「ちょこっと気配を感じたからね……キミが小太郎くんね?なんで彼女の後ろに隠れてたの?」

小太郎「それは……>>177だからです」

目隠れ同士、友達になってみたかった

>>177

小太郎「その……ふ、フランさんと友達になりたくて……」

ぐだ男「え、友達に?」

小太郎「……ほら、僕とフランさんは……その、似てるじゃないですか。……こことか」チョイチョイ

三蔵「髪の毛と……目?」

ぐだ男「ああ、メカクレって奴ね……てか、それならフランに直接言えば良かったんじゃ?」

小太郎「う……その、タイミングを探っていたら……どんどん、話しかけ辛くなってきまして」

ぐだ男「忍びの生き方の弊害が……まあいっか。フラン、君はどうしたい?」

フラン「…………」

↓1コンマ一桁目判定
3以上でOK

さて

>>179
ゾロ目なのでセーフ!

フラン「……ウ♪」

ぐだ男「……『いいけど、今度からは黙って後ろに立たないでね』、だそうだよ」

小太郎「……あ、ありがとうございます……!」

三蔵「ふふ……二人とも、あんまり人付き合いは得意じゃないみたいね。そういうとこも似てるのかしら?」

ぐだ男「……あと、電気使うところも小太郎の琴線に触れたのかも……」

ぐだ男「……ん?そういえば……小太郎に何か聞きたいことがあったような……むー?」

↓1コンマ一桁目判定
5以上で思い出す

イモータルゴールデンブリゲイド!

>>182

―――

ぐだ男「不滅の混沌旅団(イモータル・カオス・ブリゲイド)してくれると助かるんだけど……」

酒呑「……はい?」

―――

ぐだ男「不滅の混沌旅団(イモータル・カオス・ブリゲイド)が撃ち込まれるから……」

アタランテ「……え?」

アリス「マスター、どうしたの?」

―――

ぐだ男「……思い、出したっ!」

ぐだ男「ちょーっと待った小太郎ぅぅ!」

小太郎「え……ど、どうされたんですかマスター?」

ぐだ男「どうされたか、じゃないよ!俺が時々言ってた謎の言葉……あれ、君の宝具の名前なんだよ!」

小太郎「へ、へー……そうなんですか……不思議ですねー?」

ぐだ男「……小太郎、何か知ってるでしょ?早く言っちゃいなよ……」

小太郎「ま、マスター怖いです……そうです、僕がやってました。幻術の一種なのですが……」

ぐだ男「やっぱり……なんであんな事を?」

小太郎「それは……>>188という理由がありまして」

存在をアピールしてた

>>188

小太郎「その……僕の存在を少しだけアピールしたくて……迷惑でしたよね……」

ぐだ男「……もう、自分の事を覚えてほしかったらちゃんと自分でやること!いい?」

小太郎「はい……すみませんでした」

フラン「ウウ……」ポンポン

小太郎「フランさん……ありがとうございます」

三蔵「ふむ……人と話す勇気、その1歩が踏み出せない感じなのかしら?」

ぐだ男「うーん、これは時間をかけて直していくしかないみたいだね……」

というわけで、本日はここまでー

三蔵ちゃんは所持してないので、しゃべり方とか設定等違うかもしれないです、間違ってたら突っ込んでください

明日こそ、夕方からがっつりやりたいと思います

素材が……素材がぁぁぁ……(声にならぬ悲鳴)

18:30より再開!

三蔵「よく考えてみたら、幾多の英霊と普通にコミュニケーションとれるキミの方が不思議だわ……ここに来る前は何してたの?」

ぐだ男「いや、普通に学生してただけだよ?たまたま貰ったチラシでここに採用されただけの一般人です」

三蔵「ふーん……何かの加護でもあるのかしら。……むむっ!」ピッ

ぐだ男「あ、あっちの方向ですね……あれは、>>197だね」

メイヴ

>>197

メイヴ「あら、マスターじゃない!それに……」

三蔵「…………」スッ

ぐだ男「ちょ、お師さん構えないで!」

三蔵「ハッ、ご……ごめんなさい!何かこう、天敵?のような気配を感じて……」

メイヴ「あら、いきなり嫌われちゃったかしら?……ねぇマスター、相談があるんだけど」

ぐだ男「うん、レーダーに掛かってるから分かるよ……それで、内容は?」

メイヴ「それが、>>200なんだけれど……」

クーちゃんが私のことを回避し続けてる

>>200

―――

メイヴ「きゃーっ!クーちゃん素敵!」スカッ

オルタニキ「…………」ヤヨケ

―――

メイヴ「プレーンクーちゃん!」スカッ

槍ニキ「…………」ヤヨケ

―――

メイヴ「若いクーちゃん」スカッ

プロトニキ「…………」ヤヨケ

―――

メイヴ「ドルイドクーちゃ」

キャスニキ「…………」ヤヨケ

―――

メイヴ「ねえ酷くない、これはあんまりじゃない!?」

三蔵「うーん、この清々しいまでの回避率……」

ぐだ男「まあ、触らぬ神になんとやらと言うし……」

メイヴ「そんな……私はただ、クーちゃん達を天国に連れてってあげたいだけなのに……」ショボーン

三蔵「……少し可愛そうになってきたわね、弟子一号、何か解決策は?」

ぐだ男「そうだね……>>204すればいいんじゃないかな?」

魅了スキルを試してみる

>>204

ぐだ男「ほら、魅了のスキルがあるじゃないか!アレを使った後に畳み掛ければ……」

メイヴ「あ、そっか!じゃあそれで……どのクーちゃんにしようかな?」

ぐだ男「うーん……あ、あっちから歩いて来てる>>208の方のクー・フーリンで試してみれば?」

人違いリン

>>208

キャスニキ「はぁ……やっぱ槍がねーと締まらねぇな……」

メイヴ「見つけたわクーちゃん3号!今日こそ貴方をメイヴメイヴしてあげる!」

キャスニキ「げっ、メイヴ……はいはい、矢避け矢避けと……」

メイヴ「させるかー!さあクーちゃん、私の歌を聞けぇぇ!!」

↓1魅惑の美声判定
コンマ一桁が6以上で成功

むりっしょ

>>211
※ワザマエ!仕切り直し判定すら通用せぬクリティカルヒットだ!

キャスニキ「なっ……くそっ、体が!?」

メイヴ「かかった!そして食らいなさい!クラス相性で威力2倍、この赤い豆を使って1,5倍!」

メイヴ「さらに私の愛によって3倍の威力になった―――『愛しき私の鉄洗車(チャリオット・マイ・ラブ)』!」

キャスニキ「ぐ、ぐぁぁぁぁ!?」ドンガラガッシャーン

三蔵「ああ、青いフードの人がお持ち帰りされた!?」

ぐだ男「この人でなしー!!」

ぐだ男「嫌な……事件でしたね」

三蔵「ねえ、あの人大丈夫かしら……」

ぐだ男「まあ、いざって時になれば師匠が飛んでいきますから」

三蔵「そ、そう……でも、結局生きて帰れるかは……」

ぐだ男「ハハ、兄貴なら大丈夫な筈……きっと……多分」

三蔵「どんどん自信が小さくなっているけど……あ、次の反応よ!あれは>>217ね!」

ゴールデンライダー

>>217

騎金時「オウ!マスター、今日もゴールデンだなぁ!」

三蔵「あれ?この人って、前からカルデアにいた……でも、少し格好が?」

騎金時「あー、ちょっと違うぜそこのビューティー?俺っち、ライダーのクラスで現界した坂田金時だからな!」プイッ

三蔵「あ、成る程。さっきの青い人みたいに同じサーヴァントでも別人なのね!……ところで、なんでこっちから目を逸らすの?」

ぐだ男「お師さん、そっとしておいてあげて……ところで、金時は何の悩みがあるの?」

騎金時「あー……それがな、>>220についてなんだが」

ベアー号を水陸両用に改造したい

>>220

騎金時「あー、俺っちのバイク……ベアー号なんだけどな?こうよ……水陸両用ってのは出来ねぇかなと思ってな」

三蔵「え、バイク?ベアー号?この人、日本のサーヴァントじゃないの?」

ぐだ男「成る程……となると、誰かに改造してもらった方がいいよね?」

騎金時「ああ、とりあえずはマスターの意見も聞いてみようと思ってな……んで、どのドクん所に行こうか?」

ぐだ男「そうだなぁ……ここは>>227に頼もうか」

>>221のトリオ

ちょっとご飯行ってくるので休憩

話は聞かせてもらった、ベアー号は爆発する!

お待たせー!お風呂まで入ってたんで、少々遅れた
それでは、再開!

テスラ「……」ゴゴゴ…

エジソン「……」ゴゴゴ…

バベッジ「……」プシュー…

三蔵「……ね、ねぇぐだ男……なんで睨みあってるのかしらこの人たち?」

騎金時「……マスター、これ流石にバッドだったんじゃ……」

ぐだ男「い、いや……この3人の博士が力を合わせれば、きっと最強のバイクが誕生する筈……!」

テスラ「……それでマスター、水陸両用だったな?なに、天才たるこの私さえいれば、すぐに……」

エジソン「ハッ!貴様の作る物など、どうせ大した物にはならん!やはり私こそ……」

テスラ「ふざけるなこの凡骨が!ええい貸せ、この部分をこうして……」

エジソン「やめろこのすっとんきょう!このパーツはここが最適で……!」

騎金時「ちょ、これ不味いぜマスター、なんかゴールデンじゃねぇ!」

ぐだ男「くっ……ここは……」

1、止める

2、止めない

>>242

2GO

>>242

バベッジ「――いや、待ってくれ金時くん」プシュー

騎金時「バベッジの旦那……だがよ!」

バベッジ「そも、発明者とは……自身の知識と成果を最大限に活用し、人々の生活にさらなる発展をもたらす者である」

バベッジ「彼らとて、発明者である。キミの願いを叶えるために、全力を尽くす事は保証しよう」

ぐだ男「バベッジ……」

騎金時「……へっ、わかったぜ!俺も男だ、一回頼んだことは曲げずに待っといてやる!だからよ……」

バベッジ「了解……さあ、今こそカルデアの科学者として、真の力を見せる時だ!」

↓1~3コンマ一桁目の合計が20以上で無事完成
ゾロ目と0は10扱いとする

バーサーカー

>>246-248

ぐだ男「……で、とりあえず完成はしたんだけど……」

騎金時「あー……こいつは、なんというか……」

三蔵「……アメンボ?みたいな形になってるわね……」

バベッジ『一応、走れない事はないが……通常時の速度も落ちている。これは失敗だな』

テスラ「……ふん、やはりこいつがいると気が削がれるな」

エジソン「それはこちらも同じだ……やはりどこまでいっても貴様とは馬が合わない!」

バベッジ『すまない金時くん……今回は追加パーツで作成したので、取り外しは可能だ』

騎金時「なに、いいっていいって!もともと頼んだのは俺だし?それによ……」

騎金時「えーと、ほら?『失敗は成功の母』とか言うジャン?今度また頼みに来るしよ……そん時は頼むぜ!」

テスラ「……分かったよMr.ゴールデン、次こそはこのテスラの手で完成を!」

エジソン「何を言うか!今度こそこの大統王、エジソンがだな……!」

ぐだ男「うーん……やっぱりあの二人が一緒に物を製作するってのは無理があったかな?」

三蔵「んー…私には何やってるか分からなかったけど、彼らがバイクを触ってる時の表情は、真剣だったわよ?」

三蔵「本当に物を作るのが好き、っていうのは伝わってきたわね」

ぐだ男「そうだね……んと、あっちから誰か……あれは、>>259かな?」

ダヴィンチちゃん

呂布

安価下で>>260

呂布「■■■■――――!!」ドシンドシン‼

三蔵「あら、呂布じゃない!久しぶりね!」

呂布「■■■■――☆」ニコッ

ぐだ男「えっと、翻訳機は……『また会えて嬉しいぞ、お師さん』と……呂布、君が最近悩んでる事とかないなか?」

三蔵「ええ、遠慮せず言ってね?この玄徳三蔵、弟子の悩みはビシッと解決してあげる!」

呂布「■■……■■■■――!」

ぐだ男「えっと……>>265について?」

ライダーになりたい

>>265

三蔵「えっと……『ライダーのクラスになりたい』?ああ、確か凄い馬がいるのよね、貴方」

ぐだ男「……でも、呂布をバーサーカー以外で召喚するって事は、反骨の相が……」

呂布「■■■■……」

三蔵「……そうだ、今この子に合う馬がいないのなら、他の物を用意すればいいじゃない!ね、これ良くない?」

ぐだ男「うーん……呂布の大きさを支えられる乗り物といったら……>>271かな?」

>>271
安価下です

この間飼い慣らしたワイバーン

>>273
ワイバーン……あれ、ファフニール捕まえたのと別件ということでよろしいか?

ファフニールでした
間違えてすみません

>>278
※ファフニール了解

呂布「■■■■――!!」

ファフニール「グォォォォ!!」バサッバサッ…

三蔵「うわー……凄い、なんか乗りこなしてるし」

ぐだ男「でも、結構様になってるというか……こう、ロマンを感じますね!」

小次郎「持ち主よりも似合うというのはどうかと思うがな……」

ぐだ男「あ、小次郎いたんだ」

小次郎「いや、あれ私のポケモ……じゃなくて、ファフニールだろう?」

ぐだ男「いやー、まさかまだ岩に挟まったままだとはねぇ?ファフニール借りるついでにお師さんが出してあげたけど」

小次郎「まったく……私にはダビデ殿のような趣味は無いというのに。まあ、今回の事は反省したので、そろそろカルデアへ……」

呂布「■■■■――!!」

ぐだ男「ん……呂布も気に入ったみたいだね!それじゃ戻ろうかお師さん」

三蔵「オッケー!それじゃ呂布、お願いね!」

呂布「■■■■――!」グッ

ファフニール「グォォォォ!!」バサッ…バサッ…

小次郎「……あ、まだ続くのか、この旅……」

三蔵「いやー、今日は楽しかったわ!善行も積めて、善きかな善きかな♪」

ぐだ男「はは……お師さんも楽しめたみたいで良かったよ」

三蔵「そうねー……呂布にも会えたし、またみんなで天竺目指すのもありかな、なんて……」

ぐだ男「あのドタバタ珍道中を再び、は勘弁かなぁ……でも、また行くことがあったら、よろしくね?」

三蔵「ふふ……勿論よ!この玄奘三蔵、弟子のピンチにはすぐ駆けつけるわ!」

ぐだ男「うん、ありがとうお師さん……それじゃ、また明日!」

本日はここまで、ねむみが凄い……

玄奘三蔵ね、完璧に覚えた。ちなみに三國志はSDガンダムでしか知らない>>1です

それでは次の相棒を決めます!>>287、君に決めた!

謎のヒロインX

>>287
次回、「そうだよ、ヒロインXだよ!」にご期待ください!

今週は更新が不定期になるかも……それでは、また次回にお会いしましょう!お疲れさまでした!

goマテ、楽しみですねー

10時までですけど、再開します!

謎のヒロインX「もう少しで新しい特異点に向かうそうですね、マスター」

ぐだ男「うん。レイシフトの調整も終わりそうだし、そろそろ……」

謎のヒロインX「聞けば、次の時代では円卓の騎士がメインだそうで……ふふ、胸が踊りますね」

ぐだ男「……あの、ヒロインX?その胸の高鳴りって……」

謎のヒロインX「それはもちろん、お昼は絶対無敵セイバーや、散髪した狂犬(テンション低)セイバー達を一網打尽にできるからです!」

ぐだ男「ですよねー……」

謎のヒロインX「それに、また新しいセイバー顔が増えるという噂も……これはもう殺るっきゃないでしょう!」

ぐだ男「もう……そんなに仲間割れする気なら、今日の相棒は変わってもらうよ?」

謎のヒロインX「む……それはいけない。リリィがしっかりこなせた仕事を、師匠である私が採用前にクビだなどと……」

謎のヒロインX「……コホン。大丈夫ですマスター、セイバー顔にさえ会わない限り暴れませんとも、ええ」

ぐだ男「うーん、そこが妥協点かぁ……ところで、ヒロインXには今悩んでる事ってある?」

謎のヒロインX「悩みですか?そうですね……>>299でしょうか?」

ヒロイン十二宮が再び現れた

>>299

謎のヒロインX「……マスター、ヒロイン十二宮を知っていますか?」

ぐだ男「……いや、知らないけど。何やらとても面倒だって事は分かる、うん」

謎のヒロインX「かつて私は、他の世界の仲間たちと協力し、全ての十二宮を制覇したのですが……この人理焼却の影響で、再び復活してしまったのです!」

ぐだ男「はあ……で、それをどうしろと?」

謎のヒロインX「決まっているでしょう!再び仲間を集め、蹂躙し、今度こそ私がヒロインの頂点に立つのです!」

謎のヒロインX「さあ行きましょうマスター!まずは仲間を集めなければ……」

↓1~3
十二宮攻略に集まったヒロイン(ブロンズ)

マルタ

>>303-305

マタ・ハリ「……これで全員かしら?」

マルタ「うーん……三騎士がいないと、戦力不足に思えますが……」

ステンノ「まあ、私はもともと戦うつもりは無いですからね、皆さんに頑張っていただかないと……」

マルタ「ちょっと、いきなり役立たず発言とか……ならどうしてここに来たのよアンタ」

ステンノ「……ふふ、貴女も何か勘づいたのではなくて?このメンバーの共通点に……」

マルタ「共通点?」

謎のヒロインX「……集まりましたね、ブロンズヒロインの諸君!」

マタ・ハリ「あら、Xさん。ええ、全員集まったわよ」

謎のヒロインX「そうか……では早速、攻略に移ろうと思う!皆、着いてきてください!」

マルタ「……ねぇ、ちょっと待って。この女神さまが言ってる、メンバーの共通点って何かしら?」

謎のヒロインX「ああ、人選の理由ですか……それはですね、貴女たちがブロンズの資格を満たしているからです」

マルタ「ブロンズの……資格?」

謎のヒロインX「ええ、まあ具体的に言うと、『第3スキル無い同盟』とでも言えますかね」

マルタ「ごはっ……!?」

ステンノ「そうね、例え宝具が低性能でも、それを引っくり返すスキルがあれば使ってくれるマスターも増えるわよね」

ステンノ「まあ、私はまだ強化クエストが来てないのだけれど……あら?約1名、期待薄な方がいらっしゃるわね?」

マタ・ハリ「ちょ、ちょっと……あんまりそんな事言ったら……」

マルタ「ふふ……いいわよ……荊軻や牛若丸と違って、追加じゃなくて強化だった私なんて……」ドヨーン

ぐだ子「……ねえ、戦う前に1名戦闘不能なんだけど」

マタ・ハリ「あら、マスターは今日は女の子なのね?」

ぐだ子「なんかヒロインXの話だと、『男の姿で近づくと存在を消される』らしいからね……」

謎のヒロインX「そこ、無駄口はそこまで!さあ、第一の扉に着きましたよ!」

ぐだ子「おお、ここが……」

マタ・ハリ「ねえXさん?ここを守ってるのは誰なのかしら?」

謎のヒロインX「そうですね……以前は私と同じ、聖剣使いのサーヴァントを従えた眼鏡のマスターでしたが……」

謎のヒロインX「おそらく、人選は変わっているでしょうね。子の宮ですので、ネズミ属性的な誰かに」

ぐだ子「……よし、とりあえず突入だ!出たとこ勝負で行こう!」

子の宮の守護者:>>312
(ただし、カルデア内のサーヴァントに限る)

アイリ

>>312

アイリ?「はーい、待ってましたー!うふふ、ようこそ可愛い♪」

マタ・ハリ「あら、アイリさん?……でも、何か違和感が……」

アイリ?「ふふ、流石にZERO本編でメインヒロインやった私が初戦ってのは厳しいでしょう?」

アイリ?「なので、アイリスフィールの中でも一番の小物である私がここを任されたのでしたー!」

ぐだ子「あ、このテンション聞いたことある……確か」

風のアイリ「そう、私こそアイリスフィールの分体、風のアイリちゃんでーす!」

風のアイリ「十二宮での勝負内容は安価で決定されるわ!さあ、ここの勝負は……>>315よ!」

叩いてかぶってジャンケンポン

>>315

風のアイリ「はい、叩いてかぶってジャンケンポンよ!」

ぐだ子「……突然部屋の真ん中にヘルメットとピコピコハンマーが」

風のアイリ「さあ、お相手は誰かしら?」

謎のヒロインX「では私が!俊敏さには自信ありです、アサシ……セイバーですから!」

風のアイリ「ふふ、分かったわ!じゃあ早速行くわね……叩いて!」

謎のヒロインX「かぶって!」

『ジャンケンポン!』

↓1のコンマ二桁がこのレスより高ければ勝利

ポン

>>318

風のアイリ「(ふふ……油断したわねセイバー。私は個体の中でもトップクラスの素早さを持つアイリちゃんよ?スピードには自信が……)」グー

謎のヒロインX「……!」パー

風のアイリ「おっと、ヘルメットを~……あら?ヘルメットは?」

謎のヒロインX「……」スチャッ

風のアイリ「……ねえセイバー、貴女、さっきまでかぶってた帽子は?というか、それヘルメッ……」

謎のヒロインX「油断した貴女が悪いよカリバァァァー!!」ピコーン‼

風のアイリ「い、いったーい!?」バターン

謎のヒロインX「やりました、完全勝利です!」

風のアイリ「ふふ、流石の外道ねヒロインXちゃん……いったい誰に似たのかしら……」

風のアイリ「でも、私は十二宮の中でも最弱……これより上の階はもっと面白い人達ばっかりだから気をつけてね、と言いつつ風のアイリちゃんは舞台から去るのであった♪」キラキラ…

マルタ「……いや、初戦から酷いものねコレ」

ぐだ子「あ、マルタ復活した?」

マルタ「いつまでも凹んでるキャラじゃないわよ……さ、次行きましょ」

謎のヒロインX「唐突ですが、男の娘はヒロインには含まれません。元ネタ的に」

ステンノ「本当に唐突ね……で、次は牛の宮だったわね」

マタ・ハリ「あら、何か知ってるの?」

ステンノ「ええ、何せ以前はそこを牛耳って……なんでもないわ。まあ、あそこの特長なら、貴女たちみたいな体型が門番でしょうね」

マタ・ハリ「え、何かしら?」バイーン

マルタ「また共通点?今度もマイナスポイントとかじゃないでしょうね……」バイーン

ぐだ子「んー、分からないなー……」ポヨン

謎のヒロインX「あ、なんか叛逆したい……こんなところであの子の気持ちが分かるとは……」フツーン

牛の宮のヒロイン:>>325

乳上

>>325

牛魔王「む、来たかブロンズヒロイン……だが、ここを通すわけには」バイーン‼

謎のヒロインX「概ね予想通りだが今はいつもの10倍ムカつくよカリバァァァ!!」

牛魔王「あぶなっ!?ふ、不意討ちとは卑怯な……」

謎のヒロインX「黙れ!その乳袋ごと光に還してあげましょう……!」

マルタ「はいはい、ストップストップ」ガシッ

マタ・ハリ「それで、大きい方の騎士王さん?ここの勝負は何かしら?」

牛魔王「う、うむ……牛の宮の勝負内容は>>330となっている」

全員分用意された特盛激辛麻婆を先に食べ終えた者が勝利

>>330

牛魔王「……この特盛激辛麻婆を、先に食べきれた方が勝者となる」

麻婆『コンゴトモヨロシク』

ぐだ子「」

マタ・ハリ「ね、ねぇ……あれ、視界に入れたくないくらい危険信号出してるんだけど……」

牛魔王「わ、私もこんな物食べたくはないが……これも勝負だ、食わぬというならそちらの負けを認めよ」

謎のヒロインX「……いいでしょう、この勝負を制してその馬から引きずり下ろしてやります!セイバー顔、殺すべし!」

このレスのコンマ二桁+30より、ぐだ子たちのコンマ合計が上回れば勝利(なおステンノは不参加)
↓1(ぐだ子)、2(マタ・ハリ)、3(マルタ)、4(ヒロインX)
ただし、辛さ補正で全員判定から-10される

お腹がズンガズンガするです...

>>334-338

ぐだ子「か……勝った!辛い!」ヒリヒリ

マルタ「ナニコレ……本当にこの世に在っていい食べ物?」ヒリヒリ

謎のヒロインX「こ、コトミニウム……これ絶対コトミニウム入ってます……」チーン

ステンノ「あ、終わったかしら?まったく、匂いだけで倒れそうだったわよ……」

マルタ「いの一番に避難しておいて何を……」

謎のヒロインX「レ、レッド……水を、あと甘いものを……」

牛魔王「……見事だ、ブロンズの物たちよ。貴様らがどこまで進めるか、楽しみだ……お腹いたい」キラキラ……

ぐだ子「ふう……それにしても、意外だったのはマタ・ハリだよね!」

マルタ「ああ、最初は恐る恐るだったのに、しっかりと平らげてるもの……」

マタ・ハリ「うーん、私の国ってあまり辛いもの無かったんだけど……案外、イケるものなのね!」

ぐだ子「……バブみで麻婆が浄化された可能性が」

マルタ「無いから」

謎のヒロインX「……ぷはー、落ち着きました!さて、次は虎の宮ですね!」

マルタ「……これで四分の一って、ほんと先が思いやられるわね」

マタ・ハリ「まあまあ……これも世界の危機だもの、頑張らなくっちゃね」

謎のヒロインX「……忘れもしません、以前のここを守っていたのはあの暴君セイバーでした」

謎のヒロインX「まあ、流石に2連続セイバー顔は無いと思いますが……全国のマスターを苦しめた難関です、気を引き締めてください!」

ぐだ子「全国ってのはよくわからないけど……とりあえず全力を尽くそう!」

虎の宮のヒロイン:>>344

赤セイバー

>>344

「ふっふっふ……新ヒロインだと思ったか?」

赤王「残念だったな……余、だ!!アニメ化新ゲーム発売で波に乗りまくりである……余、だっっ!!!」ドヤーン‼

謎のヒロインX「陣営最下位がほざいたなカリバァァァ!!」カッ‼

赤王「やめよ!それに触れるのは無粋であろう!余は悪くないもん、ちょ~っとだけ宣伝アピール弱かっただけだぞ!」

ぐだ子「わぁい、カオス……とりあえず、ルールの説明いいかな?」

赤王「むう……もっと宣伝したかったが仕方あるまい……この部屋での勝負は、ズバリ>>353だっ!」

ウェディングドレス着こなし対決

すみません、本日はここまで!

>>1はネロ陣営応援したんだけどなぁ……悲しいなぁ……(父上陣営あったら迷わず突っ込んだ)

大変お待たせしました、20:30から再開します!
6章めっちゃ面白かった……

>>353

赤王「ふむ、来てもらったばかりで悪いが、貴様らはここで脱落だな……この部屋の勝負内容は、『ウエディングドレス着こなし対決』だっ!」

ぐだ子「な、なんだって――!?」

謎のヒロインX「ちょ……これ完全にアナタ有利じゃないですか!汚いな流石赤汚い!」

赤王「ふふ、余が選んだ訳ではないのでな……安価はだいたい絶対なのだ!」

マタ・ハリ「ドレス……そうね、任務でなら何度か着たことあるけど」

赤王「さあ、いざ尋常に勝負だっ!皇帝の女子力、とくと見よ!」

↓1~5のどれかのコンマ二桁が75以上で勝利
(以前の判定にステンノを追加したものになります)

ローマ

□□□□□□

>>365
ステンノ様マジ女神……

>>361-365


『勝者……ブロンズチーム!!』

赤嫁王「な……なんという事だ……」ワナワナ

マタ・ハリ「あらあら……これは凄いわね」

ぐだ子「え、えーと……やったー?」キラキラ

マルタ「生前はこのような衣装に縁はありませんでしたが……ふふ、中々良いものですね」キラキラ

謎のヒロインX「ええ、お二人ともとてもお似合いです……ですが、それよりも……」

観客席『美しいぃぃぃぃ!!ステンノ様マジ女神ィィィ!!』ワー‼

ステンノ「あら?女神が美しいのは当然でしょう?」

赤嫁王「ぐぬぬ……悔しいが敗北を認めよう……ところでマスター、余の側室にならんか?」

ぐだ子「あ、それはパスです」バッサリ

赤嫁王「そうか……ふふ、やはり借り物の衣装では駄目であったな……次は余が自らオーダーメイドして……」ガクリ

マルタ「あ、倒れた」

謎のヒロインX「起き上がると面倒ですから、早く次に行きましょう……私だって本気を出せばもっと……」

マタ・ハリ「その前にドレスは着替えましょう……でないと」

ぐだ子「……でないと?」

マタ・ハリ「逃すわ、婚期を」

謎のヒロインX「さて、憎き赤セイバーを打倒し、次は卯の宮……ですが……」ダラダラ

ぐだ子「……どうしたの、ヒロインX?」

謎のヒロインX「いえ……そうですよね、流石にもう首は跳ばないはず……」

マルタ「何か物騒な事が聞こえたけど……とりあえず行くわよ!」

卯の宮のヒロイン:>>371

首きりバニー 両儀式

>>371

首斬バニー「……よう、待ってたぜマスター達」

謎のヒロインX「うわぁぁぁぁ!?」ズザァァァ

マルタ「ちょ!?あの子物凄い勢いでコケたけど……!」

ぐだ子「あれ、式?でもその格好、たしか概念礼装の……」

ステンノ「ふふ、なかなか可愛らしい趣味なのね」クスクス

式「…………」プツーン

謎のヒロインX「ま、待ってください!刺激しないで、本当に首が飛びますから!」

式「オレだって好きでこの格好じゃないんだよ……ほら、さっさと勝負して終わらせるぞ、素振りも飽きたし」

ぐだ子「素振り?……ああ、今日は刀持ってるんだ」

式「ああ、そこに『好きに使ってや』って書かれたいい感じの人形があってな……」

ぐだ子「へぇ、どれどれ……」

茨木(首)「」チーン

ぐだ子「茨木ぃぃぃぃ!?」

式「えーと、勝負内容は……>>376だってさ」

餅つき

>>376

式「……餅つきだぁ?おいおい、真剣勝負じゃないのか……」

マタ・ハリ「なるほど……貴女の格好にちなんだ勝負内容なのね」

謎のヒロインX「た、助かった……これなら首の心配は要りませんね」

式「……っても、こっちは一人だぞ?上手く餅つきできる訳が……ん?」

茨木(胴体)「(臼の前でスタンバイしている)」

ぐだ子「茨木ぃぃぃぃぃぃ!?」

式「コイツ、さっきの人形じゃないか……なるほど、こういう仕掛け付きだったのか」

ぐだ子「か、かなりシュールな絵面に……どうしようコレ」

マルタ「ま、やるしかないわよね……肉体労働ならそこの女神は働かないだろうし、ここは2グループでお餅を作るわよ」

ステンノ「あら、分かってきたじゃやい」クスクス

ぐだ子「よーし……みんな、頑張ろう!」

↓1、2のコンマ二桁の合計がこのレスのコンマ×1,5を上回れば勝利

>>379がゾロ目なので敗北

式「……よし、こんなもんかな」パンパン

餅『』ズラァァァ

ぐだ子「嘘……あの短時間でこれだけ!?」

マルタ「圧倒的ね……こりゃ勝ち目ないわ」

茨木(胴体)「」バンザーイ

式「ま、昔実家でやったことあるだけなんだけど……さて、勝っちまったな」

↓1のコンマ一桁が6以上で

初敗北か

>>383

式「んー……とりあえず動くなよマスター、下手に動くと痛いぜ?」スパッ

ぐだ子「え、いったいナニヲ」スポーン

ぐだ子(首)「……あれ?」

謎のヒロインX「ひぃぃ!?やっぱりこうなって……あ」スポーン

―――

屍軍団『』

式「悪いな、他のとこと違ってここは仕切り直しはこうしなきゃ駄目らしい」

式「じゃ、次の勝負は>>386らしいぜ?……早くオレを帰らせてくれ」

しりとり

>>386

ぐだ子「……ハッ、首が!?」

式「……おい、大丈夫か?勝負内容はしりとりだってよ……また面倒な」

ぐだ子「……あれ?夢だったの?いや、それにしてはリアルすぎ……」

式「まあオレとマスターの一騎討ちでいいか?んじゃ先行はどーぞ」

ぐだ子「え……あ、分かった!それじゃ、『しりとり』の……」

↓1コンマ二桁がこのレスより高ければ勝利

>>389

ぐだ子「ぐぬぬ……駄目だー!!」ガクッ

謎のヒロインX「ああ、マスター……惜しかったです!」

マタ・ハリ「途中からいっぱいいっぱいだったけど、よく粘ったわね……」

式「まさか、トウコから教わったヘンな言葉が勝負を分けるなんてな……さて、勝っちまったな」

ぐだ子「ぐ……あれ、なんかデジャヴュ?」

↓1コンマ一桁が3以上で

ei

>>392

式「……よし、通っていいぜ?」

ぐだ子「あ……あれ?こっちが負けたけど……いいの?」

式「ああ、さすがにマンネリは嫌だろ?んじゃ、オレは餅持って帰るから」スタスタ

ぐだ子「……行っちゃった」

謎のヒロインX「マスター、大人しく進みましょう……いのちだいじに、です」

ぐだ子「……そうだね、先に進もう」

謎のヒロインX「いやぁ、無事に切り抜けられて良かったですね!」

マタ・ハリ「無事……うーん、なんとなく頷きかねるような……」

ステンノ「あまり思い出すのは止めなさい……まったく、同じアサシンでもあそこまで差があるなんて」

謎のヒロインX「さて、次の十二宮はとうとう辰の宮です!」

謎のヒロインX「前回はイロモノ枠でしたが……今度こそ、あのワールドワイドなサーヴァントが待っているはず!さあ、突撃です!」

辰の宮のアイドル:>>396

ハロエリ

>>396

ハロエリ「ラララ~……真っ赤なカボチャのパーティタイム♪」

ハロエリ「今日もどこかでゲリラパーティ♪」

ハロエリ「血塗れのアナタをお出迎え……っと、来たわねチャレンジャー!!」

ハロエリ「みんなのアイドル、ハロウィンエリザ!今宵も悲鳴を届けに参上よ♪」

謎のヒロインX「何度も出てきて恥ずかしくないんですカリバァァァ!!」

ぐだ子「……うん、なんとなく予想はついてたよ」

ぐだ子「ていうかエリザ、アイドルのレッスンは?ここで遊んでていいの?」

ハロエリ「何言ってるの子イヌ!ここはアタシ専用のステージで、いつも控えさせられてる歌のレッスンができる場所って言ってたのよ、Pが」

ぐだ子「あの外道……面倒な隔離を……!」

ハロエリ「さ、そんな事より勝負よ勝負!以前は5タテだったけど、あれは事故みたいなもの!」

ハロエリ「このステージで、トップアイドルの実力を見せてあげる……勝負内容は、>>400よ!」

料理対決5回勝負(審査員→エミヤ家の皆さん)

>>400

ハロエリ「そう!今度の対決は……お料理対決5本勝負、よ!」ドヤァ

ぐだ子「あ、じゃあ通らせてもらいますね」スタスタ

謎のヒロインX「お疲れさまでした、エクステラでも頑張ってください」スタスタ

ハロエリ「なーんーでーよー!?ほら、せっかく審査員も来てるんだから!」

アサ嗣「やれやれ、なんでこんな事を……エミヤ君?」

エミヤ「やめろ、放してくれアイリさん!!早く逃げなければテロが、テロ料理が来るんだ……!」

アイリ「もう、落ち着きなさいシロウ君……さあ、じゃんじゃん持ってきて!」

↓1~3で料理の腕判定
上から謎のヒロインX、マタ・ハリ、ステンノ
ぐだ子は設定済み、マルタは料理上手のため除外

――結果発表――

ぐだ子『59』vsハロエリ『-100』

マルタ『80』vsハロエリ『-100』

マタ・ハリ『100』vsハロエリ『-100』

謎のヒロインX『90』vsハロエリ『-100』

ステンノ『72』vsハロエリ『-100』

ぐだ子「5タテ余裕でした」

ハロエリ「なんで!?」

マルタ「いや、あれは当然でしょう……というか、マタ・ハリさんは流石ですね」

マタ・ハリ「ふふ……男の人って、胃袋さえ掴めば楽なものよ♪」

ステンノ「私としては、こちらの方が料理上手なのが意外でしたけど……」

謎のヒロインX「実は万が一のために、赤弓印『宇宙で遭難しても楽しめる料理読本』を全種類コンプリートしたのです!」

ハロエリ「くっ、ちょっと審査員にウケが悪い味だったかしら……でもね、次こそ負けないわ!それまで首を洗って待ってなさい!」キラキラ……

ぐだ子「消えちゃった……よし、先に進もう!」

――

アイリ「……うーん、私もエリザちゃんの料理、気に入ったんだけど……あら、二人とも?」モグモグ

エミヤ「爺さん……オレ、頑張ったけど駄目だったよ……」

アサ嗣「ああ……ナタリア、シャーレイ……僕もそっちに……」

謎のヒロインX「さあ、次でようやく半分ですよ!」

マルタ「ようやく折り返し……どれだけ長いのよ、これ」

ぐだ子「ねえヒロインX、ここの前任者は誰だったの?」

謎のヒロインX「む、確か……カナタ?いえ、タナカでしたかね?とりあえず、サーヴァントでは無かったです」

ぐだ子「そっか……じゃあ情報は無しだね」

謎のヒロインX「ええ……ですが、このメンバーならきっと乗り越えられる、恐れることはありません!」

巳の宮のアイドル:>>413

きよひー

ごめんなさい、眠いのでここまでで……
有給取って朝6時から一気に六章駆け抜けて、ライフが尽きました
今週末は再開できないので、明日か明後日に再開したいです
それでは、またよろしくお願いします

乙! これは別スレでやっていい案件だと思いました   っていうかもうお悩み関係ないよね!

>>418
うーん……確かに本題が遠ざかるのは不味いですかね、実際まだ半分以上未解決サーヴァント残ってますし

十二宮ネタは一時ストップして、アイドル編と同じスレ埋め及び本編更新できない時のネタとしてこれから先を進めていく、という方がよろしいかな?

皆さま、ご意見ありがとうございます
ならばもう少し付き合ってもらうぜ……この十二宮(じごく)にな!

それはそうと剣ランス狙いで十連したらモーさん2枚目ヤッター!
生放送始まるまで少し再開します

あ、本当だ……

気にせず続けましょう、ええ

>>413

清姫「……ふふ、エリザベートさんが竜で私が蛇なのは少し納得しかねますが……」

清姫「それならば、与えられた役割を全うしてみせましょう……蛇の如く、巻き付け離さず丸かじりです♪」

ぐだ子「目が、目が怖いよ……」

マルタ「まあ、適任というかなんというか……」

謎のヒロインX「恐らく、今までの中で最恐の敵になるでしょう……気を付けてください!」

清姫「それでは、この部屋のルールを教えましょう……それは、>>430です」

狙撃

>>430

清姫「この部屋での勝負は、狙撃です」

ぐだ子「……狙撃?」

清姫「ええ……狙った相手を逃さず、一撃で仕留める。まさに私向けの競技だと思いませんか?」

マタ・ハリ「うーん……言われてみればそうかしら……?」

マルタ「こっちにアーチャーはいないけど、あっちも得意って訳じゃないのが幸いね……やってやろうじゃない!」

↓1~5のコンマ二桁がこのレスのコンマを上回れば勝利
対応するヒロインは前回までと一緒

>>432-436

ぐだ子「……よし!なんとか清姫より点数高い!」

清姫「ああ、流石ですマスター!他のサーヴァントの皆さまよりお上手なんて……」スッ

清姫「ああ、その鷹の視線で狙い撃ちされたら私、もう逃れることはできません……♪」ススス……

ぐだ子「ちょ、清姫近い近い!?」

マタ・ハリ「うーん、バストのせいで安定しないわね……アンちゃんに今度コツを聞いてみましょうか」

謎のヒロインX「わ、私が下手なんじゃないですよ!?ただちょっと弾が変な方向に飛んでいって……やり直しを要求したい!」

ステンノ「あら、もう決着は付いたの?」スタスタ

マルタ「ええ、マスターがなんとか……貴女はどうだったの?」

ステンノ「それが、少し困ったことになって……ほら」スッ

ぐだ子「あ、的を持ってきたんだ……って、なんかハートマーク型に撃ち抜かれてるよ!?確か用意されてる弾って一発だったよね……!」

ステンノ「私が狙ったら勝手にこうなってしまって……とりあえず、点数としてはどうなるのかしら?」

マタ・ハリ「……とりあえず、優勝でいいんじゃない?」

ぐだ子「これが女神の力……恐るべし」

ぐだ子「さあ、次の宮殿に着いたよ……出ていった後も後ろの扉を叩く音が聞こえてきたけど」

マルタ「あまり噂しないほうがいいわね……また出てきかねないし」

ステンノ「それでセイバーさん、ここの前任者はどんな方だったの?」

謎のヒロインX「ヒロインXです!……そうですね、巨大ビーム、立派な(胸部)装甲、あと宇宙を感じる方でしたね」

ぐだ子「……なにそれ、宇宙戦艦?」

馬の宮のアイドル:>>443

獅子王

>>443

獅子王「……ここまで辿り着くとはな。では私が相手をしよう、ブロンズヒロインよ」

ぐだ子「……いや貴女ここにいちゃ駄目でしょー!?」

獅子王「何を言う、この通りラムセスに乗っているだろう……馬の宮殿担当でどこがいけない?」

謎のヒロインX「あ……くっ!?何故か足が震えて……」

マタ・ハリ「あ、あのセイバー顔絶対殺すサーヴァントのヒロインXちゃんが固まって……」

マルタ「無理も無いわ……だって相手は完全シリアスを貫いたキャラだもの。らっきょイベ前の黒い方みたいなものよ、ギャグでの扱いが見えない!」

獅子王「それでは此度の戦を発表する……>>452だ」

また誤字った……太陽王欲しいです

禅問答を上手く再現できる気がしないので、再安価↓1で

>>1の集中力が乱れています、どんどん指摘お願いします

獅子王「槍投げだ」

ぐだ子「あ、無理ゲーだこれ……」

謎のヒロインX「お、落ち着いてくださいマスター……まま、まだ慌てる時間じゃ……」

獅子王「安心しろ、聖槍までは使わん……とは言え、手加減はしないが」

↓1~5までにゾロ目で勝利

届けー!

この結果見て急いで10連まわした結果聞きたい?

アイエエエエ!!??
>>469
どうぞ、ご自由に?(ニッコリ)

>>463-467

獅子王「……この程度か、ブロンズヒロイン?」

謎のヒロインX「く……流石現時点最強レベルのボス……遊びが無さすぎる!」

マルタ「こんなの、どうやって勝てば……」

ステンノ「そうね、流石にこれは……」

ぐだ子「……スー……ハー……」

マルタ「……マスター?」

ぐだ子「……そうだ、こんな絶望的な状況でも、あの子は……マシュは諦めなかった」

ぐだ子「だったら、今度は私が皆を支えなきゃ……頼りになるマスターでいるために!」ガシッ

謎のヒロインX「マスター……!」

マタ・ハリ「……ええ、そうね。そんな頑張りやさんな所が可愛いわよ、マスター」スッ

ぐだ子「マタ・ハリ……!」

マタ・ハリ「だったら、マスターを支えるのもサーヴァントの役目よ……王様、私の投げる権利を放棄して……彼女の腕を支えてもいい?」

獅子王「……いいだろう、私は構わないぞ」

マタ・ハリ「……いい、マスター。あまり最初から力まないで……しっかり、狙いをつけて……」

ぐだ子「……うん」

マタ・ハリ「いいわね。タイミングを合わせて……思いっきり投げるのよ」

ぐだ子「分かった……!」グッ

マタ・ハリ「……1、2の……!」

ぐだ子「……3!!」ビュンッ‼

獅子王「……これは!?」

マルタ「勢いは充分、タイミングは完璧……!」

ステンノ「槍が、凄い速度で飛んでいってる……!」

謎のヒロインX「そして、渾身の力で投げた槍が……!!」

……サクッ



獅子王「……コフッ」バタリ

全員『思いっきり刺さったぁぁぁぁ!?!?』

ぐだ子「あ、あわわわ……だ、大丈夫ですかー!?」

獅子王「ふ……不覚……だが、見事な一投であった……」キラキラ

マルタ「……そりゃ、あんな体勢で上手く狙いつけられないわよね」

ステンノ「あと、集中も途切れてたようですし?」

マタ・ハリ「え、そうなのマスター?」

ぐだ子「あー、背中に色々当たってて……ちょっとね?」

謎のヒロインX「こ、これこそ真の不意打ち……流石ですマスター、私も初心を思いだしました!」

ぐだ子「ち、違うよー!わざとじゃないんだってばー!!」

謎のヒロインX「さて、マスターの活躍で窮地を脱しましたが……問題はここ、羊の宮です」

ぐだ子「だからわざとじゃ……え、そんなにマズいのここ?」

謎のヒロインX「ええ、以前我々はここのヒロインに全滅一歩手前まで追い詰められましたからね」

マルタ「……でも、現時点だとさっきより強い奴はいないんじゃない?」

謎のヒロインX「そうだといいのですが……とにかく、進んでみましょう」

羊の宮のヒロイン:>>489

マリー

>>489

マリー「ハァイみんな?ヴィヴ・ラ・フランス!」

ぐだ子「マリーか……確かにヒロイン度は高いよね」

謎のヒロインX「ええ……ですが、打倒不可ではありません……あの日の雪辱、ここで!」

マルタ「……そんなに嫌な思い出があるの?」

マリー「もう、気の早い子ね!勿論、ここも勝負は天の声にお願いするわ……ここでの勝負は、>>494よ!」

メリーゴーランド耐久戦

>>494

マリー「メリーゴーランド耐久戦、よ!」

マルタ「なんか、ファンタジーね……」

謎のヒロインX「まあ、彼女の持ち味でしょうし……ライダーということもありますし、油断は禁物です」

マリー「さあ、ゲームスタート!お馬さんたち、よろしくね!」

↓1~3までのコンマ二桁の合計がこのレスのコンマ×2の値を越えれば勝利

まあ、余裕

>>497-499

マリー「な、なかなかやるのね皆……」クラクラ

ぐだ子「うん、本当に目が渦巻いてる人って初めて見た……」

マタ・ハリ「確かに速度はあったけど、決着も早かったわね……」

マルタ「そう?タラスクのスピンに比べたら止まってるようなもんだったけど……」

ぐだ子「それは闘う聖女さまだけだから……なんでもありません」

マリー「せ、世界が回るわ……ぱたんきゅー……」キラキラ……

謎のヒロインX「さあ、次は猿の宮ですが……申し訳ありません、ここから先の敵はあまり詳しく分からないのです……」

ぐだ子「……って事は、Xは前の宮で……」

謎のヒロインX「……そうです、まあ半ば仲間割れだったのですが……」

マルタ「ま、今まで役に立ってた訳でもないしいいわよ……さ、行きましょ」

申の宮のヒロイン:>>503

マシュ

>>503

マシュ「……お待ちしていました、先輩」

ぐだ子「ウソ、マシュが……敵!?」

マシュ「はい、今回は猿枠となりましたマシュ・キリエライト、ゴールドヒロインとして先輩たちの相手をさせていただきます!」

マシュ「今までの活躍は見ていました……あの獅子王を打倒するとは、流石カルデアNo.1マスターです!」

ぐだ子「あ、それは触れないで……罪悪感が……」

マシュ「本来ならその活躍に免じてお通ししてあげたいのですが……残念ながら、闘うしかない運命のようです」

マシュ「さあ、ここでの勝負は>>507です……全力で行きますよ!」

早口言葉

>>507

マシュ「早口言葉で勝負です!」

ステンノ「……なんとも地味なものね」

マルタ「まあ彼女らしいといえばらしいのだけれど……」

マシュ「この日のために練習を重ねてきました……行きますよ、先輩!」

ぐだ子「よーし、勝負だマシュ!」

↓1~5までのコンマ二桁がこのレス÷2より小さければ勝利

ちょっと休憩します、しばらくお待ちを

すみません、本日はここまで
明日までに終わるかも……?

6章クリアした後、マシュの全スキルを凸してしまった……
お手軽だし、是非もないネ!

ぼちぼち再開

マシュ「フォウのフォウフォファ……あっ!?」

ぐだ子「……勝った!」

マシュ「くっ……お見事です先輩。やはり敵いませんね」

ぐだ子「いや、なかなか見事だったよ……それじゃ、先に進むね?」

マシュ「はい、ご武運を……」パチッ☆

ぐだ子「……!」パチッ☆

マルタ「……ねぇマスター、さっきの目配せは何?」

ぐだ子「えへへ……アイコンタクトで今夜はハンバーグです、だって!楽しみだなぁ……」

マタ・ハリ「口よりその伝達方法が早いのね……貴女たちの絆の深さが伝わってくるわ」

謎のヒロインX「さて、残りは3つ……このまま、一気に片付けてしまいましょう!」

酉の宮のヒロイン:>>527

桜セイバー

>>527

沖田「大正桜に浪漫の嵐、降らしてみせよう星の雨!」

沖田「今日も元気に天才剣士……みんなのヒロイン沖田さん、酉の宮のヒロインとして推参です!」

謎のヒロインX「日本人なのにその容姿は無いだろカリバァァァ!!」カッ‼

沖田「甘いですXさん!アサシン適性の方が高い沖田さんに暗殺は通じませんよ!」ヒョイッ

ぐだ子「……今回のアルトリア顔率の高さ凄いね……」

沖田「さあ、とにもかくにも勝負ですマスター!この宮殿でのルールは>>532ですよ!」

暗殺対決

>>532

沖田「さあ、舞台の用意を……出でよ、カカシさん達!」

カカシ『……!』ポンポンポンッ‼

謎のヒロインX「む、宮殿中にカカシが……これは」

沖田「ここでの勝負は暗殺対決……どれだけカカシ軍団の首を落とせるかを競います!」

ぐだ子「う……これは私、参戦できないなぁ……」

マタ・ハリ「大丈夫よ、こっちはアサシンが3人もいるもの……安心して待っててね、マスター?」

ステンノ「……私も頭数に入れられてるのね……仕方ないわ、協力してあげる」

↓1~4のコンマ二桁がこのレスのコンマ×3を上回れば勝利
マタ・ハリ、ヒロインX、ステンノの対応レスはコンマ+20

オワタw

>>534-537

ぐだ子「い……一方的……!」

謎のヒロインX「ま、まさかここまでとは……!」

沖田「やったー!沖田さん大☆勝☆利!!見ましたか、下手なアサシンなんかより星を出すクイックの性能を!」

マルタ「ぐ……ここにきて負けるなんて……!」

沖田「んー、諦める気は無さそうですねー……仕方無い、それではもう一度戦ってあげましょうか」

沖田「ただし!それには条件があります……貴女たちのうち、>>541さんに>>544していただきますよ!」

ステンノ

ドゲザ

沖田「そうですね……そこの女神さま!」

ステンノ「……あら、このか弱い私に何をなさるおつもり?」

沖田「ええ、誰でも出来る簡単な事ですよ……土下座してください」

ステンノ「……」ピタッ

沖田「いやいや……泣きの一回だったらこれが定番ですしねぇ?ほらほら、しっかりと頭を付けて!」

ステンノ「……」ゴゴゴ……

ぐだ子「(あ、これヤバいやつ……!)」

↓1がゾロ目以外で……

>>546

ステンノ「……ええ、先程から気になっていたのだけれど……この部屋、面白い魔力を感じるわね」

沖田「おや、立ち上がるとは……それでは、今回の挑戦を諦めるということでよろしいですね?」

ステンノ「……どこか、あの子と繋がりのある力……なら、ちょっぴり使わして貰おうかしら」スッ……

……ゴゴゴゴゴ!

ぐだ子「え、地震っ……ん?いや、これって!」

謎のヒロインX「マスター、あれを……ステンノの足元に、黒い影が!」

ステンノ「さあ……現れなさい、影めどーさ!!」

めどーさ「……オオオォォォォ!!」デーン‼

ぐだ子「で……デカっ!何あれ、数10メートルの真っ黒いメドゥーサが!?」

沖田「ちょ……ちょっと待ちなさい!」

>>549途中書込

沖田「ちょ……ちょっと待ちなさい!?何ですかそのクリーチャーは!」

ステンノ「ふふ……貴女がイケないのよ?女神に頭を垂れさせようなんて……悪い子にはお仕置きが必要でしょう?」

ステンノ「さあ、やってしまいなさい影めどーさ!!」

めどーさ「アアアァァァ……!!」

↓1のコンマ一桁が5以下で……

やっちゃえ!

>>552

沖田「いーやー!?勝ったのに酷い目に合うなんて……誰かたーすーけーてー!?」ズルズル……

マルタ「お、沖田が飲み込まれて……なんかあの怪物、様子おかしくない?」

ステンノ「……マスター、少しいいかしら?」

ぐだ子「……あんまり聞きたくないけど、何かな?」

ステンノ「……どうやら、加減を間違えたみたいで……暴走しちゃったわ♪」

めどーさ「Woooooo!!」ガァァァ‼

ぐだ子「だよねー!?み、みんな急いで逃げようっ!!」

↓1コンマ一桁判定
1~3二人……
4~6一人……
7~9全員無事

桜ァ!

>>554

ぐだ子「し、死ぬかと思った……」ハァ…

マルタ「あんたねぇ……あんな危険な手を使うなら事前に言いなさいよ!」

ステンノ「あら、なんとかなったからいいじゃない……それより、あと二つでしょう?」

謎のヒロインX「ええ、戌の宮だけは覚えていますとも……見てなさい、色気があろうとセイバー顔はぶっ潰してみせます!」

ぐだ子「こ、これ以上面倒事は……聞いてないね、うん」

戌の宮のヒロイン:>>557

神風魔法少女ジャンヌ

>>557

ジャンヌ「ふふふ……よくぞたどり着いた、ワン!」

ぐだ子「あれ、この声はジャンヌ……って、ええええ!?」

謎のヒロインX「……また貴女はその格好ですか!その路線で続ける気があったのですね!」

ジャンヌ「ふふん、オリジナルの意思とか関係ありませんから!さあ、この超絶あざとJKジャンヌ(魔法少女ver)が相手ですよ、ワン!」

マルタ「」

マタ・ハリ「大変……マルタが気絶してるわ、マスター!」

ぐだ子「まあ、同じ聖女があんなコスプレしてたらそうなるよね……」

ジャンヌ「ふふ、誉めても何も出ませんよ!さあ、ここでの勝負は>>561ですからね!」

魔法少女コスプレ対決

>>561

ジャンヌ「魔法少女コスプレ対決、だワン!」

ぐだ子「また着替えるんだ……しかも、ウェディングドレスより恥ずかしそうな……」

謎のヒロインX「いえ、マスターの礼装も大概コスプレだと思いますが……特に戦闘服は」

ぐだ子「あれはパイロットスーツみたいで格好いいからいいの、性能もいいし……」

ジャンヌ「つらいわー、圧勝が見えすぎててつらいわー……さあ、お着替えはこちらです!なお、私以外のコスチュームは視聴者の妄想にお任せしますワン!」

↓1~5のコンマ二桁がこのレス+20を上回れば勝利

アルトリアは魔法少女じゃなくマスコット経験者だしきついなぁ

>>564-568

ジャンヌ「解 せ ぬ……マスターや幼女女神はともかく、私より年齢高いサーヴァントに負けるなんて……」

ぐだ子「うう……やっぱり恥ずかしい……」

マタ・ハリ「女の子が着るような服って新鮮な感覚ね……ちょっとサイズがキツいけど……」

マルタ「これはジャンヌさんを元に戻すため戻すため……」ブツブツ

ステンノ「うーん……私と私(エウリュアレ)は、この格好よりもっとダーク系がいいわよね……女幹部みたいな?」

謎のヒロインX「おかしい……なぜ私の点数だけこんなに低いのだ」

ぐだ子「いや……ヒロインX、着替えてないし……」

謎のヒロインX「失敬な!私の星ではこれが魔法少女の正装でしたよ!?」

ジャンヌ「ハハ、バロスwwwやはりアルトリア顔などオワコン、これからはオルタに続くジャンヌゥゥゥ、ブーム!の時代ですよ!」

謎のヒロインX「そんなものは永遠に来ないぞカリバァァァ!!」カッ‼

ジャンヌ「JKジャンヌ(マイクロ水着)の実装をご期待ください……だワーン!?」ピカーン☆

ぐだ子「あ、星になった……」

謎のヒロインX「……さあ、最後の扉です」

ぐだ子「……長かった戦いも、ついに終わるんだね」

マタ・ハリ「ふふ……結構楽しかったわね」

ステンノ「ええ、色々な方を弄れましたし……満足ですわ」

マルタ「主な被害はあたし担当だったんだけど……さっさと終わらせて帰るわよ!」

ぐだ子「よし……行こうみんな!」

亥の宮のヒロイン:>>574

アタランテ

アタランテ「……来たな、マスター」

ぐだ子「アタランテ……って、その毛皮は……」

アタランテ「ふふ、先出しというものだ……使うのは好まんのだが、ここの担当になったからには仕方あるまい」

マルタ「気を付けてマスター、さっきのジャンヌと違ってステータスが大分上がってる……ちゃんとした宝具よ、アレ」

アタランテ「ああ、あのジャンヌを蹴散らしてくれたことには感謝している……しかし、私は狩人だ。どんな獲物にも全霊を尽くす」

アタランテ「さあ、最後の決戦だ……内容は>>578だぞ!」

かけっこ

>>578

アタランテ「この部屋の勝負は……徒競走だ!」

ぐだ子「ぐ……これはマズイかも」

アタランテ「何を言う……お前には私より早くなって貰うと言っただろう?」

謎のヒロインX「……マスター、こうなればアレを……ええ、彼女に効果覿面なアレです」

ぐだ子「……いいのかなぁ、でも勝率は上がるし……ここは」

1、使っちゃおうかな!(同時にコンマ判定、5以上で……)

2、いや、正々堂々と……

>>584

1

>>584

ぐだ子「よーし、ここは心を鬼にして林檎使っちゃ……」スッ

パァン!

ぐだ子「……あれー?今持ってた筈の林檎がいつの間にかクラッシュ……」

アタランテ「……マスター、次にそれが視界に入ったら……どこにこの弓が当たるか分からんぞ」ギロッ

ぐだ子「……ゴメンナサイ」

↓1~4のコンマが90以上なら勝利
ただしぐだ子の対応レスはゾロ目のみ勝利、ステンノは不参加です

マルタ「そぉーりゃぁー!!!」

アタランテ「ハァァァァ……!!」

『……GOAL!!』

ぐだ子「す、凄い……同着?」

ステンノ「はい、今からスピードカメラの映像出しますわよ……」

マタ・ハリ「最後の瞬間を、超スローにして……まあ!」

ぐだ子「マルタが……ギリギリ胴体のところで先に前に出てる!」

アタランテ「なんと……胸が、勝負を分けるとは……」

アタランテ「私の敗北だ……すまない、此度ばかりは婚約の申し出は受けられんが……」

マルタ「こっちもそんな気は無いわよ……でも、楽しかったわ」スッ

アタランテ「ふ……次は負けんさ、きっとな」ガシッ

ぐだ子「固い握手……二人の間に友情が芽生えたよ……! 」

マタ・ハリ「そうね……あの二人、結構似てるかも。声とか」

ステンノ「……ところでマスター、スタート地点でずっこけたあの子はどうするの?」

謎のヒロインX「……解せぬ」

ぐだ子「さて、やっと十二宮を制覇したんだけど……これで終わりかな?」

マタ・ハリ「そうね……てっきり勝者には、素敵なプレゼントがあるものかと思ってたのだけれど……」

マルタ「あまり貪欲なのはいけませんよ……まあ、施しは拒みませんが」

ステンノ「十二宮を制覇した私たちが、全ヒロインの頂点に立った……なんて、ありきたりな話かもしれないわよ」

謎のヒロインX「…………」

ぐだ子「……ヒロインX?」

1、……私の扱いに納得がいきません!

2、……聞いた話なのですが

>>597

2

2

>>597

謎のヒロインX「あ、そうだ……以前、ここを制覇した友達に聞いた話なのですが……」

謎のヒロインX「確か、攻略後に現れた、自分の可能性を極めたもう一人の自分に、とても酷い現実を突きつけられた……とか」

マルタ「はぁ?もう一人の……自分?」

ぐだ子「またまた……これ以上イベントは勘弁だよ……」

謎のヒロインX「まあ、そうですよね……ですが、もし出会った時には……」フッ

―――

ぐだ子「あれ、ヒロインX……?みんな……?」

?「手強かった...」

ぐだ子「何これ……急に真っ暗に……」

「ようこそ、そしておめでとう……もう一人の私」

ぐだ子「っ……!誰!?」

「ふふ……さっき聞いたでしょ?キミの可能性を極めた、もう一人のキミ……」

「……というか、前にも出たしね。1スレ目の最後あたり」

ぐだ子「……待って、この威圧感確か……いや、本当待ってもう収拾が……!?」

リヨ子「やあ久しぶり!私だよ!!」テッテレー‼

ぐだ子「うわぁぁぁぁ出たぁぁぁぁ!?!?」

出た!リヨぐだ子(cv.島崎信長)

リヨ子「はは、諦めたまえ。私の出番はこの十二宮をすると決めた時にほぼ確定していたんだ」

ぐだ子「そんな……回避方法は無かったんですか!」

リヨ子「まあ直前の選択肢かな?あっちなら最終決戦は暴走したヒロインXvs遅れてきた猫セイバーリリィだったね」

ぐだ子「……ロード地点からやり直しできませんか」

リヨ子「無理だね、ここがラスボスだから……セーブポイントは更新されちゃったよ」

ぐだ子「あう……」

リヨ子「さて、こうして私が出てきたのは……」

ぐだ子「……また宝具スキップを登載させるために体を乗っとるつもりですか?」

リヨ子「ハハ、違う違う。今回のはそれよりシンプル、かつ重要な問題だよ……キミも困ってるんじゃないかな?」

ぐだ子「……それって?」

リヨ子「……ぐだ子くん。キミ、喋れないでしょ」

ぐだ子「え……?何言ってるの?今も普通に喋って……」

リヨ子「違うよ、それなら私だってフルボイスじゃん……つまり、男の方と違って、声優がいないよね、って話だよ」

ぐだ子「はぐっ……!?考えずにいたことを……!」

リヨ子「ねぇ?このままだとドラマCD、果てはアニメまでずっと男主人公しか出番無いよ?」

リヨ子「無口系主人公キャラで通そうとしても、すでにその枠はザビちゃんが埋めてるし……」

リヨ子「下手すると明日辺りで『cv:ノッブ(裏声)』になっちゃうよ?彼ノリノリだよ?本当にどうするの?」

ぐだ子「ぐ……ぐぬぬぬぬ……」

リヨ子「ねえ、だから相談なんだ……私と一緒に運営に殴り込みしない?」

リヨ子「私だけ行っても『ハイハイ、ワロスワロス』でネームごとスルーされちゃうけど……本編主人公のキミの訴えなら届くはずだよね!」

ぐだ子「あ……わ、私は……」

リヨ子「大丈夫……適当な声優(いけにえ)を捕まえてくるだけだから……あわよくばフルボイス化とかしちゃうだけだから……」

ぐだ子「(まずい……この迫力に呑まれる……!否定したいのに、避けられない事実が彼女の提案を受け入れさせる……!)」

ぐだ子「(ダメだ……もう……!)」

『……諦めないで、マスター!』

リヨ子「……何かな、この声は」

『マスター、貴女には私たちがついています……!』

『しっかりね、マスター……あなただけの取り柄だって、しっかりあるもの!』

『貴女に救いを……これで挫けたら、1発入れるから覚悟しなさい!』

『マスター、女神を放っておくと恐いわよ……さっさと戻りなさい?』

ぐだ子「……みんな…………」

ぐだ子「……そうだ、諦めちゃいけない」

ぐだ子「たとえ、声優が決まってなくても……私には出来ることがある」

ぐだ子「いや……むしろ、私だけに与えられた特権もある!」

リヨ子「……天からカードが……あれは、概念礼装?」

ぐだ子「このカードに宿る意思が……そして、皆の応援が、気付かせてくれたんだ!」カッ‼

ザビ子『…………!』グッ‼

リヨ子「このエネルギー……ぐだ子くん、キミのどこからこんな力が……!」

ぐだ子「……教えてあげる。確かに、アニメやドラマCDではぐだ男の方に一歩譲るかもしれない……だけど!」

ぐだ子「……アンソロジーコミックの出番では、互角に戦えてるんだぁぁぁぁ!!」カッ‼

リヨ子「…………!!」

ドゴォォォォン……!!

ぐだ子「……はぁ……はぁ……」

リヨ子「……見事だよ、ぐだ子くん」

リヨ子「今のキミを相手にするのは、少々骨が折れるかもしれない……ここは大人しく引き下がるよ」

ぐだ子「…………」

リヨ子「だけど、忘れないでくれ……運営から圧政があるたびに、私は奴らに牙を剥くという事を……」

リヨ子「そして……男主人公より先にグッズ化した、私のお面が今度の日曜に抽選で手に入るという事を……」スゥ……

ぐだ子「……行ってしまった……ん、あっちから光が……!」

ぐだ子「……きっと出口だ、行こう!」タッタッタ……

―――

謎のヒロインX「……マスター、無事ですかマスター!」

ぐだ子「……ここは、カルデア?戻ってきたの?」

マタ・ハリ「ええ……気づいたら十二宮からこっちに飛ばされてて、マスターも消えてしまって……」

マルタ「と思ったら、またいつの間にか床に倒れてるし……心配させないの!」

ぐだ子「そっか、ごめんね……でも大丈夫だから!」

ステンノ「……もしかしたら、今日の出来事は全部夢だったのかしら」

マルタ「……まあ、突拍子も無いことばかりだったものね。夢みたいなものでしょ」

ぐだ子「……ううん、きっと夢じゃないよ!」

マタ・ハリ「……マスター?」

ぐだ子「ふふ……さて、それじゃ行きますか!」

謎のヒロインX「む……どちらへですか?」

ぐだ子「マシュのところ!……ハンバーグが、待ってるからね!」ニコッ

―――彼女たちの戦いは、これからもきっと続いていく―――

~ヒロイン十二宮編、完~

これにて十二宮編終了!
ちなみに>>1は田舎民すぎて今回の秋葉原は行けねえんだ……コミケは絶対行くけど
なんとなーくだけど、エクストラもアンソロだとザビ子が多かった印象。ただの思い込みかもしれませんが

月末は更新できないので、次回は8月に入ってから!
その前にお悩み相談の相棒を決めます、>>621で!

剣スロット

>>621
穀潰……剣スロット了解、明日のピックアップ期限までに欲しい……ニトクリスちゃん2枚も来たのに

それでは、お疲れさまでした!

確定三騎士ガチャでニコラ引けて満足、あとオリオンも宝具LV3になりました
夏祭りガチャは5章ピックアップで高レア狙い&概念回収できればいいなぁ……

十二宮に挑戦したサーヴァント全員にスキル強化クエストが来る……これも運命か

お酒入ってるので、導入から一人目くらいまでになりますが再開します!

剣スロット「なるほど……サーヴァント達の悩みを解決し、信頼を深めると」

ぐだ男「うん、それで今日の相棒はランスロットに頼もうと思ったんだけど……」

剣スロット「そうですか……ですが、私は円卓でもあまり相談事を引き受けてはおりませんし……あまりお役には立てないかと思いますが?」

ぐだ男「大丈夫、面倒臭い質問は投げっぱなしでいいから!それに、新入りのキミを皆に紹介したいしね」

剣スロット「……分かりました。それでは微力ながらお手伝いさせて頂きましょう」

ぐだ男「ありがとうランスロット!……あ、ランスロットはカルデアに来てから何か悩みとかある?」

剣スロット「……そうですね、>>667についてでしょうか」

マシュと仲良くしたい

>>667

剣スロット「ギャラ……いえ、マシュともう少し仲良くなりたい、という望みはありますが……難しいでしょうね」

ぐだ男「ああ、最近は会う度に何か突っ込まれてるもんね……」

剣スロット「いえ……生前の行いに非があることは理解しているのですが……私も普通の父親のように接してみたいのです」

ぐだ男「(……まあ、避けられてないからマシュも嫌がってはいないと思うんだけど……)」

ぐだ男「そうだね……それじゃ、印象を良くするために>>671をしてみるとか……」

一緒にお風呂

>>671

ぐだ男「……そうだね、一緒にお風呂に入る、とか」

剣スロット「マスター……さ、流石にそれは……」

ぐだ男「勿論、裸同士の付き合いとかじゃないよ?水着とか着て温泉に入るくらいなら、マシュも許してくれるんじゃない?」

剣スロット「いや……しかし……」

ぐだ男「もう、そんな消極的な態度だから愛想尽かされるんだよ!こっちからガツンと攻めないと駄目、分かった?」

剣スロット「ぐ……分かりました。そうですね、こちらから切欠を作らなければいけませんよね……ハァ」

ぐだ男「(……この後が楽しみだなー)」

ぐだ男「それじゃあ、お悩み相談にレッツゴー!」

剣スロット「ええ、出来るだけマスターのサポートをさせて頂きましょう」

ぐだ男「よろしくね……お、あっちに誰か発見!あれは……>>681だね」

エミヤ「おや、マスター……そちらは確か……」

剣スロット「ええ、この度カルデアに召喚されました円卓の騎士、ランスロットです」

エミヤ「貴公が……バーサーカーと比べると、とても同一人物とは思えんな」

剣スロット「お恥ずかしい……ですが、あちらも私の側面である事は変えられませんので」

ぐだ男「ねぇエミヤ、この間のオカン問題以外に悩みって無い?」

エミヤ「そちらの発端は君だろうに……そうだな、>>686についてか」

ガウェインに延々と絡まれて疲れた

>>686

エミヤ「……この間の昼下がりの事なのだが」

―――

ガウェイン「……そこのアーチャー殿、少しよろしいか」

エミヤ「君は……かの太陽の騎士が、しがない弓兵に何の用かな?」

ガウェイン「ええ、重大な事です……貴方は我が王、アーサー王とどのような関係なのですか?」

エミヤ「……さて、何の事だ?私と騎士王の間に、特別因縁など無いが?」

ガウェイン「とぼけても無駄ですよ……アイ、匿名の麗しいご婦人から『カルデアで一番アーサー王と親しい者』についてお聞きしましたからね」

エミヤ「(アイリさん……彼女の関係者には絶対黙っておくように言っておいたのに……!)」

ガウェイン「さあ、答えなさい。言っておきますが、虚言は通じませんよ?太陽の輝きには、偽りの影は焼かれるだけです」

ガウェイン「というか、私自身も貴方には何か思う所があります。何処かでお会いしましたか、主に月の辺りで」

エミヤ「……おおよそ平行世界での出来事では無いのか?私には全く検討もつかん……君の事も、彼女の事もだ」

ガウェイン「……どうやら、答える気は無いようですね。いいでしょう、今日は引き下がります」

ガウェイン「ですが、この疑念が確信へと変わった時……その時は、貴方が答えるまで尋ねさせていただきます」

ガウェイン「……忠告ですが、まだ私に答えた方が楽ですよ?他の円卓の騎士は、少々荒っぽいので」

エミヤ「行ったか……やれやれ、また面倒が増えたか」

―――

エミヤ「……という訳だマスター、君の手で何とかならんかな?」

剣スロット「はは、普段冷静なガウェイン卿もアーサー王の事になると熱が入りますからね」

剣スロット「私なら昼は聞きに徹し、夕暮れ時から煽り始めればスムーズに逃げ仰せられますが……剣を20合も合わせれば、大体の太刀筋は見えますので」

エミヤ「私にそこまでの剣の才はないからな……途中で両断がオチだ」

ぐだ男「うーん……俺もエミヤの過去を知ってる訳じゃないしな……」

ぐだ男「ここは、>>696して誤魔化せばいいんじゃない?」

xをけしかける

>>696

ぐだ男「……そうだね、ヒロインXを円卓に出会わせれば、少しは時間稼ぎになるんじゃない?」

エミヤ「……ああ、彼女が嬉々として狩りを始める所まで容易に想像できるな」

剣スロット「ひろいんX……?マスター、そのお方はいったい……」

ぐだ男「……ランスロットは会わない方がいいかも。いろいろ崩壊しそうだし」

エミヤ「まあ、何も策が思い付かない時はそうするか……」

剣スロット「それでは、ガウェイン卿の件は解決ですね……ところでエミヤ殿?私もその話について詳しく……ええ、是非に」

エミヤ「……しまった、ここにも彼女に対して拗らせた者がいたんだった……」

少しですが、本日はここまで!

何もなければ続きは明日の夜から!

仕事の用事が入ってしまったので本日は無しです、ヤンナルネ……
俺、この仕事終わったらコミケを堪能するんだ……

剣スロットのビームのエネルギーを斬撃後に放出する設定が大好きです
……いつか手に入るといいなぁ

再開します!

剣スロット「むぅ……マスターが止めなければ彼からもっと話を聞き出せたのですが……」

ぐだ男「ごめん、なんか長くなりそうだったから」

剣スロット「……おや。マスター、あちらに誰かいるようですが?」

ぐだ男「あ、本当だ……あれは、>>728だね」

孔明

>>728

孔明「どうしたマスター……言っておくが、次のイベントまでは休ませてもらうからな」

ぐだ男「あ、あはは……分かってるってば……」

剣スロット「やけに疲れているようですが……何かあったのですか?」

孔明「強化し過ぎも困りものという事だよ……それで、何か用かな?」

ぐだ男「あ、この間の事以外で何か困った事ないかなー、って……」

孔明「……そうだな、戦闘にでずっぱりなのを除けば……>>735か」

特に何もないな、

>>735

孔明「……特に何も無いな。あの征服バカは煩いが、扱い方には慣れているし……」

ぐだ男「そっか……そんなに眉間に皺があるもんだから、もっと悩みがあると思ってたけど」

孔明「こちらは元々でね……私もここの生活は気に入っている。神秘の宝箱のようなものだしな」

剣スロット「……それでは、他に悩みがありそうなサーヴァントを知っていませんか?」

孔明「む……そうだな、確か>>738が何か言っていたような……」

エドモン

ジキル

>>738
すまない……エドモン相談は3回目なので、今回は安価下にします

あんまり同じ面子でやると飽きるからね!

>>739

ジキル「やあ、マスター……そっちの人は?」

剣スロット「初めまして。私はセイバー、真名をランスロットと申します」

ジキル「ああ、モードレッドと同じ……僕はジキル、そして……」

ぐだ男「あ、そうだジキル。こないだのハイドの件、どうなったの?」

ジキル「ああ、実は……」

1、まだ解決してなくて……

2、あの後、元に戻った

>>744

2

>>743

ジキル「うん、あの後色々試してみたら元に戻ったよ……溜まってた分、今にも飛び出そうとしてるけど」

ぐだ男「良かった……のかな?あのままだった方が楽だったんじゃない?」

ジキル「はは、そうかな……でも、僕はアイツの力を借りてでも、この世界を救いたいんだ……少しくらいの我慢なら慣れてるしね」

剣スロット「……静の気配から時折飛び出す殺気……なるほど、そういう事ですか」

ぐだ男「んー……となると孔明が言ってた君の悩みってのは、前回と別件なんだね?」

ジキル「ああ、そうだね。実は、>>747の事で……」

メガネの度数が合わない

>>747

ジキル「……実は、メガネの度数が合わなくて……何かと不便なんだ」

ぐだ男「え、サーヴァントって基本的な体質って変わらないんだよね……視力は変わるの?」

ジキル「うーん……僕の場合、霊薬を使わざるを得ないから……きっとその影響だと思うんだけど」

ぐだ男「なるほど……とはいえ眼鏡か、その辺に詳しそうなのは>>750かな?」

ダヴィンチ

>>750

ダ・ヴィンチ「はーい、道具製作ならお任せ!ダ・ヴィンチちゃんの工房へようこそ!」

ダ・ヴィンチ「さて、ご注文の品だけど、早速完成したよ!」

ぐだ男「……さっき頼んだばかりなのにもう出来たの?流石だなぁ……」

ダ・ヴィンチ「うん、今回は福袋……ゴホン、資金が大分あったからね。特別サービスだ!」

ジキル「どれどれ……ん?これは……?」

ダ・ヴィンチ「ああ、せっかくの一周年だしね。形にもこだわって、>>753形にしてみました!」

ゴールデンとおそろい

>>753

ぐだ男「これは……ゴールデンなグラサンですね……」

ダ・ヴィンチ「うん、これを一定時間着けていれば薬の効果も収まってくるはずだよ!大丈夫、みんなのダ・ヴィンチちゃんを信じて!」

ジキル「そ、そうだね……とりあえず周りははっきり見えるし、しばらくは着けておくよ……それじゃあ、ありがとう」

剣スロット「流石ですご婦人……良ければ、貴女とまた話してみたいものですが……」

ダ・ヴィンチ「うーん、残念だねランスロット卿。天才は割りと忙しくてね……あ、そうだぐだ男くん!悩み相談ついでに、ダ・ヴィンチちゃんの悩みも聞いてかないかい?」

ぐだ男「……どうせ断れなさそうだし、何かあったの?」

ダ・ヴィンチ「うん、できれば早急に>>757してほしいんだ!」

再臨素材を集めてきて

>>757

ダ・ヴィンチ「実は今やってる作業、結構手間取ってて……だから、私の霊基を上げて作業をパパッと終わらせたいんだ」

剣スロット「なんと……そのような状況でジキル氏の手助けまで……」

ダ・ヴィンチ「当然だろ?眼鏡より優先される事項は無いんだから!」

ぐだ男「なぜそこまで眼鏡押し……とりあえず、どのくらいまで再臨すればいいかな?」

ダ・ヴィンチ「そうだね、>>760くらいかな!」

無論、最終まで

ダ・ヴィンチ「勿論、最終再臨まで行かないとね!」

ぐだ男「ですよねー……ピースとモニュメント、歯車と精霊根は余ってるけど……」

剣スロット「ふむ……残りは鳳凰の羽根と智慧のスカラベですか。マスター、現状の余りは?」

↓1と2のコンマ一桁で素材現状判定
今回は9が最高値

はい

>>764-765

ぐだ男「……羽根4、スカラベ3です」

ダ・ヴィンチ「まあそんな感じだよね!それじゃあ素材集め行ってらっしゃい!」

ぐだ男「はーい……うう、いつまでたっても骨牙塵羽根は増えてくれないなぁ……」

剣スロット「まあ、気を落とさずに……大丈夫ですよ。戦闘であればこのランスロット、いつでも剣を振るう準備は出来ておりますので」

↓1と2のコンマ一桁で、集まった素材数の判定
先程と同じく最大9個

みんなで行った \スフィンクス狩り!/

>>769-770

ぐだ男「ほらダ・ヴィンチちゃん!俺の汗と涙が詰まった再臨セットだ、受けとれぇ!!」

ダ・ヴィンチ「サンキュウぐだ男くん!でもまた羽根が空になっちゃったね!」

ぐだ男「ぐぅ……次は羽根入りBOXガチャイベントを頼むよ……」

ダ・ヴィンチ「考えておこう!それと、ちょっとしたお礼をそこに置いといたからね!」

剣スロット「マスター、こちらの箱では?」

ぐだ男「どれどれ……中身は>>773か」

モ ナ リ ザ

>>773

剣スロット「おお、これが噂に聞く……!」

ぐだ男「ああ、悪徳ボッタクリ礼装だ……」

ダ・ヴィンチ「ちょっとー!?人の好意に対してそれは酷くなーい!?」

ぐだ男「ぐぅ……結局1枚しか買えなかったから、2枚目は焼け石に水なんだよ……」

ダ・ヴィンチ「無いよりマシと考えたまえ!……よーし、再臨完了!新刊をサクサク進めるぞー!」

剣スロット「……いやはや、流石カルデア。孔明殿の言う通り、ここは多くのサーヴァントが共に過ごしている……まさに宝箱ですね」

剣スロット「そして、彼らを支えているのが貴方なのですね、マスター」

ぐだ男「いや……俺なんて、カルデアの施設が無いとサーヴァントの維持も出来ないし、録な魔術も使えないへっぽこだよ?」

剣スロット「ですが、今日出会ったサーヴァント達はみな、貴方を信頼していた……それだけで、貴方がかけがえの無い存在という事が分かります」

剣スロット「……私は、今度こそ我が王、そして我が主と最期まで共にありたい……どうか、これからもよろしくお願いいたします。」

ぐだ男「……うん、これからもよろしく!……っと、待った。隠れて」

……6章で目当ての部分が見つからない、ちょっと待ってね!

駄目だ……マシュからランスロットへの呼び方は何個もあるけど、ランスロットがマシュ呼んでる所が見つからない……6章内でありましたっけ?

皆さんありがとう!肝心な所をスキップしてたよ!
……ついでに確認のつもりがじっくり読み直ししてしまったのはすまないと思っている

剣スロット「……マスター、どうかしましたか?」

ぐだ男「……あそこ、ほら」

マシュ「……~♪」

剣スロット「マシュ……!」

ぐだ男「……さあ、行くんだランスロット」

剣スロット「マスター……!いえ、あの……心の準備が……」

ぐだ男「男と騎士に二言は無いよね!さぁ、当たって砕けるんだ!」

―――

マシュ「かっちーん、かっきーん……!素晴らしい、このくっつく時の感触は癖になりそうです」

剣スロット「……あー、マシュ?少しいいかな?」ニコッ

マシュ「……宝具で気配を悟らせず、後ろから女性に話し掛ける。そして振り向いた時にニコッと微笑めば好印象、と」

マシュ「なるほど、惚れた弱みを押し付ける計算され尽くした女性の惹き付け方でしたね。それで、何の用件ですかランスロット卿?」

剣スロット「あ、いやこれは違うんだ……えーと、あれだ、うん」

剣スロット「ほら、君の中の英霊の事もあるし……君自身の事も聞いてみたいし……」

剣スロット「……どうだマシュ、一緒に風呂にでも入らないか?」

ぐだ男「(い、言ったー!)」コソコソ

マシュ「…………うわぁ」

剣スロット「い、いや違うぞ!?断じて君の裸体が見たいとかでは無い!うん、水着を着てくれて結構だ!」

マシュ「そこは普通、食事とかになりませんか……?どこまで下半身と頭が直結してるのですか、サー・ランスロットは」

剣スロット「い、いや……待ってくれ、まずは落ち着いて話を……」

マシュ「……はぁ、分かりました。準備があるので、少し待っていてください」

剣スロット「そうだよな、断るよな……え?」

ぐだ男「(え、予想外の展開に……)」

マシュ「行ってあげますよ、お風呂。もちろん条件付きですが……先輩、そこにいますね?」

ぐだ男「……あ、バレた?」コソッ

マシュ「当然です。こんな発想をランスロット卿が出来るとは思いませんから……そこで、お願いなのですが」

ぐだ男「うん、なになに?」

マシュ「先輩も入ってください。私たちと一緒に、水着でお風呂に」

ぐだ男「ああ、なるほど……って、ええっ!?いや、ここは親子水入らずで……」

マシュ「私だけでは、この人が暴走したときに抑えられるか分かりませんので……その時は、令呪を使用してください」

剣スロット「……えー」

―――カルデア大浴場『特別貸切り』―――

マシュ「はぁ……いいお湯ですね、先輩」

ぐだ男「……そうだね」

マシュ「ネロさんの大浴場には及びませんが、カルデアにこのようなお風呂を用意してもらえるなんて……ドクターにも感謝、ですね」

ぐだ男「……うん」

マシュ「……あ、実はお風呂上がりにコーヒー牛乳を用意してあります。上がったら一緒に飲みましょうね」

ぐだ男「……ねえマシュ、俺はほっといていいからさ、あっちの、風呂の端で膝を抱えてるお父さんと話してあげて……」

剣スロット「…………」ズーン

マシュ「大丈夫ですよ先輩、ちゃんと肩までお風呂には入っていますし……仕切りを越えてきたら、容赦しませんから」

ぐだ男「仕切りって、あれ盾だよね?マシュの盾が浴槽に刺さってランスロットを閉じ込めてるよね?」

マシュ「ええ、予防ですから……さあ、ランスロット卿に私たちの旅の話を聞かせてあげましょう」

剣スロット「……あれ?もしかして私、あの子がマスターと風呂に入るための口実にされた……?いやいや、まさかそんな……」

「ははははは!哀れだなランスロット卿!」

ぐだ男「……あれ、誰の声?」

剣スロット「な……その爽やかながら、一度狙った敵と債務者を逃さない性格が滲み出る声は……!」

ガウェイン「どうも皆様、円卓の騎士ガウェインです」

トリスタン「……同じく、円卓の騎士トリスタンです」

剣スロット「貴様ら……表の看板が見えなかったか!ここは今、私たちが貸切りだぞ!」

ガウェイン「ええ、ですが利用者名簿を見て、ピンと来ました……つまりあれでしょう?この銭湯は今、円卓の騎士の仲を深めるためにある!」

トリスタン「ええ……流石に我が王は誘えず、モードレッドはとても面倒臭いので誘わず、我が友ベディヴィエールは『嫌な予感がする』と言って来ませんでしたが……」

トリスタン「とりあえず、ギャラハッドの魂を宿した少女とは、これからも仲良くしていきたいので……」

ガウェイン「ええ……しかし彼も良い趣味をしている。あの童顔でたわわな戦闘力、私的には大いにアリです」

剣スロット「貴様ら……好き勝手言いおって!大体なんだその格好は!タオル1枚巻いただけではないか!水着で来い水着で!」

ガウェイン「おや失敬、ランスロット卿はマナーに厳しかったですよね」ポイッ

トリスタン「ええ、湯船にタオルを持ち込むなど……ナンセンスでしたね」ポイッ

剣スロット「脱ぐなぁぁぁぁ!!おのれ、彼女にこんな汚らわしい物を見せられるか!」

剣スロット「覚悟しろ覗き魔ども!ここで貴様らを討ち取り、マシュの好感度を上げてやろう……!」

ガウェイン「ふ、諦めろサー・ランスロット……流石の貴方も、2対1では分が悪いだろう」

トリスタン「ああ、私は悲しい……ただ風呂に入るために、友を一人叩きのめさねばならぬとは……」

ぐだ男「うわー……なんか面倒臭い事になってきた……とりあえず、令呪いっとく?」

マシュ「……いえ、先輩はここで待機です。くれぐれも、私の後ろから出ないように」

剣スロット「な……マシュ、まさか一緒に……?」

マシュ「…………」スッ

剣スロット「(そうか!あの盾をしっかり構えれば、ガウェイン達の穢れた聖剣を見ることはない!)」

ガウェイン「なんと……レディまで敵になるとは、これは予想外でした……」

剣スロット「当然だろう、今の状況を考えろ覗き魔!さあ、円卓最強の親子パワーを見せてやる……!」

マシュ「……ええ、予防をしておいて本当に良かったです。敵が円卓の騎士なら、何とでもなりますので」

剣スロット「……マシュ?」

マシュ「――真名、開帳。私は、白煙の湯船に立つ」

マシュ「それは全ての覗き、全ての変態を退ける我らが故郷……!」ゴゴゴ……

ガウェイン「な……まずいですトリスタン卿!早くあれを止め……」

トリスタン「……無理ですね、フェイルノートでも間に合いま……」

剣スロット「……待つんだマシュ、まだお父さんは盾の目の前に……!」

マシュ「――顕現せよ、『いまは遥か理想の城(ロード・キャメロット)』!!」

ズドォォォォン!!

―――

マシュ「……宝具、固定完了。もう大丈夫ですよ、先輩」

ぐだ男「あの3人が脱衣場まで吹っ飛んで行くのまでは見えたよ……」

マシュ「ふふ、ギャラハッドさんの遺された霊基に感謝ですね……あの人たちの行動、大体読めましたから」

ぐだ男「……流石というべきか、昔からあんな感じだった騎士たちを嘆くべきか……」

マシュ「……さて、戦闘で少し体が冷えてしまいました……ちゃんと温まってから出ましょうね、先輩?」ピトッ

ぐだ男「う、うん……あの、あんまり接近されると目のやり場が……」

―――脱衣場―――

ガウェイン「『転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)』!!」カッ‼

ズドォォォォン……

トリスタン「……やはり聖剣は通じませんか。私のフェイルノートも効果無し、完敗ですね」

剣スロット「マシュ、頼む……コイツらは絶対入れないから、城門を開けてくれ……!」ドンドン

ガウェイン「……哀しいですね、ランスロット卿。あまりにしつこいと、本気で嫌われますよ?」

剣スロット「ほとんど貴様らのせいだろうがぁ!くそ、こちらからの声は届かないのか……あちらの声は聞こえるのに……!」

『……あ、そうですよね。せっかくの温泉なのに、水着は無粋ですよね……少し、待っていてください』

剣スロット「マシュゥゥゥ!?駄目だぞそれはー!?お父さんはそんな破廉恥な事は許しませんよー!?」

トリスタン「……ああ、私は哀しい……なぜ人は分かり合う事が出来ぬのか……」ポロロン…

という訳で本日はここまで!

何がやりたかったかというと、(やらかす)円卓が書きたかったんだ!6章の感動とかぶち壊したらごめんなさい!

という訳で、次回の相棒を決めます!>>815で!

スパルタ王

>>815

次回、筋肉が乱舞……するかもしれない

明日は適当な時間に小ネタをやって、出来るのであればアイドル編終らせるかなぁ……
本編自体の再開は次スレかもしれません

最後の発表を楽しみにしつつ、本日はこの辺で!お疲れさまでした!

これから詫び聖杯とかあるのかな……

聖杯はエミヤさんを90、槍兄貴を80にして残りはマシュのために取って置きました
なるべくSN三騎士でストーリー回していきたい勢(ただしギフト等特殊スキル勢はガチで殺る)

それではボチボチ小ネタを投下、とりあえず安価でどちらかを

1、ヒロイン十二宮ifルート『輝けるアルトリウム』

2、円卓緊急会議『我が王と仲いいサーヴァントは誰だ?』

>>843

1

>>843
それでは、>>594からの分岐点へ……

謎のヒロインX「……認めません」

ぐだ子「え、何か言った……」

謎のヒロインX「……こんな扱い、納得いきませーん!!アルトリウムパワー、全開ッ!!」カッ‼

ゴゴゴゴゴ……

マタハリ「きゃ……!これは一体……」

マルタ「何よこれ……アイツの回りから変な空間が吹き出てるけど!?」

ぐだ子「……いや、これ見覚えあるよ。確か、新年一発目に……」

謎のヒロインX「……そう、これは高濃度のアルトリウム粒子が空間を変質させたもの……つまり、私が主役だったセイバーウォーズ、エピソードⅡの開幕という事です!」

ステンノ「ちょっと貴女、いきなり何を……」

謎のヒロインX「うるさいですよ女神さま!なんですかあのコンマの引きの良さ!女神だからですかそうですか!」

謎のヒロインX「というか今回の私の扱い酷すぎません!?上手く立ち回れたのは最初だけで、後は足引っ張ってただけって!?」

ぐだ子「いや、そこは天の意思というか……残念だったよねと言うしか……」

謎のヒロインX「そして!何より悔しいのは、アルトリア顔との勝負に全敗という結果!もはやアイデンティティ完全崩壊ですよ!」

謎のヒロインX「なので私、決めました。ここに集まったヒロイン達を全員暗殺し、再びFateの顔として私が天に立つと!」

ぐだ子「……何という自分勝手、でも目は真剣そのものだし……ちょっと不味いかも」

マルタ「……ええ、私はライダーで不利。マタハリは直接戦闘タイプじゃないし、女神は論外……」

ステンノ「そして普通の人間であるマスター……これは降参しかないわね」

謎のヒロインX「理解できましたか?今降伏するのであれば地下でアルトリウムを採掘する作業だけは免除してあげましょう」

ぐだ子「ぐ……まさかこんなところでサーヴァントに謀叛を起こされるなんて……」

「……ま、待ってくださーい!!」

マタ・ハリ「……あら?あちらから誰か……」

リリィ「や、やっと着きました……ごめんなさい、剣の練習に集中してまして……」

マルタ「……白いセイバー?でも、あの頭に付いてるのは……ネコミミ?」

リリィ「はい!私、今回『猫の宮』担当ヒロインとしてお呼ばれしました!よろしくお願いします!」ペコリ

マタ・ハリ「あら……相変わらず素直ないい子ね」

ぐだ子「うんうん……そして動きに合わせてぴょこぴょこするネコミミと尻尾が……いいね!」

ステンノ「13人目って……十二宮って何だったのかしら」

リリィ「……ん?あれ?そこにいるのはX師匠ではないですか!」

謎のヒロインX「……リリィ、君もヒロインとして現界したのですか……ならば、切り伏せるまでです!」

リリィ「……っ!この殺気……X師匠、また暴走して……!?」

マルタ「あ、結構あんな状態になるのね……」

リリィ「ええ、時々『また新しいセイバー顔か、ふざけるなよ社長!』といいながら……でも、今日の師匠は普段より怖いです!」

謎のヒロインX「ふん、怖じ気づいたなら降伏しなさい……マスター達はどうにでもできますが、弟子の貴女には手加減できません……怪我をするかもしれませんよ?」

リリィ「……いえ、逃げません!こうなれば、私がX師匠を止めてみせます!それが、あなたの弟子である私に出来る事です!」

ぐだ子「リリィ……!」

謎のヒロインX「……それでこそ我が弟子!ならばその剣で、私を止めてみせなさい!」

謎のヒロインX「……行きますよ、これが最後の決戦です!!」

―――

謎のヒロインX「……はぁぁぁぁ!!」

リリィ「やぁぁぁっ!!」

ガキィン!!

マタ・ハリ「……すごい剣戟、二人とも本気なのね……」

ぐだ子「うん、Xの動きにリリィが着いていってる……でも」

リリィ「……っ!一撃が、いつもより重い……!?」グググ……

謎のヒロインX「……教えてあげましょう。このフィールドは現在、あのセイバーウォーズでのフィールドと同じ空間に変化しています」

謎のヒロインX「そして、私の礼装は『ピュアリー・ブルーム(限凸済み)』!普段の3倍の性能なのです!!」ガキィン‼

リリィ「くっ……やぁぁぁ!!」

謎のヒロインX「恐れずに飛び込んできますか……だが、甘いっ!」スッ‼

リリィ「な、足払い……くっ!」ガクッ

謎のヒロインX「そこです!支援砲撃、てぇー!!」

ドゴン……!!

謎のヒロインX「やったか……!」

リリィ「……まだまだぁ!!」カキィン‼

謎のヒロインX「く、今のでスタン入りませんか……これだから三騎士は!」

リリィ「負けません……私の力で、X師匠を正気に戻してみせます!」

謎のヒロインX「……いいでしょう、どうしても引く気は無いのですね……」スッ

ステンノ「後ろに下がった……休憩かしら」

マルタ「……いえ、彼女の中の魔力の高まりが……これは」

謎のヒロインX「銀河流星剣、開放……リリィ、最後の警告です。降伏しなさい」

リリィ「……嫌です!」

謎のヒロインX「……痛いだけでは済みませんよ!!星光の剣よ、私以外のヒロインに天誅を……X、カリバァァァァ!!」

カッ!!

リリィ「ぐ……ああっっ!?」

ぐだ子「リリィ……!?」

マルタ「ちょ、今モロに入ったわよ……!?」

謎のヒロインX「終わりです……何故避けないのですか、馬鹿……」



リリィ「……何故、というのであれば……勝つためですよ、師匠!!」バッ‼

謎のヒロインX「な、に―――!?」

リリィ「この瞬間を、待っていました!!」

謎のヒロインX「バカな……いくらなんでも、回避スキルを持たない君にさっきの一撃が避けられるわけが……」

リリィ「ええ、本気の一撃はとても効きました……なんとかHP1だけ、残りましたけど」

謎のヒロインX「HP1……いや、まさか!リリィ、君の礼装は……」

リリィ「はい!『アルトリアの星(限凸済み)』です!!」

謎のヒロインX「……スタンが効かなかったのはそれのせいか。だが何故だ!イベントが終わったら用済みみたいな礼装だろう!何故未だに……」

リリィ「私が……私が、X師匠との思い出を捨てられる訳ないじゃないですか!!」

謎のヒロインX「ごはっ……!?き、キミはどこまでいい弟子なんだ……」

リリィ「さっきの宝具の多段ヒットに『花の旅路』を合わせて、こちらもNP満タンです!師匠、お覚悟を!」

謎のヒロインX「……ああ、逆にこちらは宝具の反動で動けない……思いきり叩き込んできなさい!!」

リリィ「……行きます!選定の剣よ、力を!修行の成果を、師匠に見せます!!」

リリィ「魔力放出、NP300%!宝具レベル5、『勝利すべき黄金の剣(カリバーン)』!!」

カッ!!

謎のヒロインX「……やーらーれーたー!?」ドカァァァン‼

―――

リリィ「師匠……師匠!目を開けてください!」

謎のヒロインX「ゴホッ……リリィ、強く……なりましたね」

謎のヒロインX「私を欺く最後の一撃……もう、教えられる事はありません、ね……」

リリィ「そんな……私はまだまだです!もっと師匠に教えてもらいたい事が……」

謎のヒロインX「甘えるなリリィ……キミは私に勝ったのだ。真のヒロインは、負けた者に囚われてはいけない……」

謎のヒロインX「キミはこれから……自分の道を信じて進みたまえ……ゴホッ!!」

謎のヒロインX「リリィ……見なさい、あの星を……」

リリィ「あれは……アルトリアの星……!」

謎のヒロインX「そうです……貴女はあの星を掴むまで……強くなるのですよ……」

謎のヒロインX「……あ、北斗七星の隣に変な星見っけ……ごふっ」キラキラ……

リリィ「師匠……?……X師匠ぉぉぉ!!」

―――こうして、私たちの十二宮制覇は幕を下ろしました

―――ですが、これからもセイバーリリィの花の旅路は続いていきます

―――それはきっと、険しい道程ですが……きっと、彼女は辿り着くでしょう

―――オンリーワンのセイバーの星、アルトリアの星へ……

ステンノ「…………」

マルタ「…………」

マタ・ハリ「…………」

ぐだ子「…………」



ぐだ子「……帰ろっか、マシュが待ってる」

~ヒロイン十二宮ifルート『輝けるアルトリウム』、完~

という訳でifルート終了、この後普通に戻ってくるXさんなのであった

明日、決戦……真面目にセイバーさん礼装だけは当てたいんだ!水着もほしいけど!

という訳で本日はここまで、次回は円卓編!アイドルは次スレだね!

運営よ、なぜここまで>>1特攻なイベントにしたのだ……
こちとら夏祭りセイバー礼装が当たるまで回した挙げ句、エジソンが宝具3になったばかりだってのに……

という訳で再開します、安価は多分無いです

――カルデア内部の一室――

ガウェイン「……では、これから緊急円卓会議を始めたいと思います」

トリスタン「…………」

ベディ「…………」

ガウェイン「……全員承知しているでしょうが、我々がカルデアに来たのはほんの数日前です」

ガウェイン「ですが我等の王……アーサー王は、人理復元の初期からカルデアの召喚に応じ、マスターと共に戦場を駆けていました」

トリスタン「私は悲しい……我が王が召喚されたのであれば、我等は何より速く駆けつけるべきであったというのに」ポロロン

ガウェイン「そうですね……ですが、過ぎた時間は戻せません。過去を悔やむ前に、これから我等円卓の騎士が、再び王を支えるために全力を尽くすべきでしょう」

ベディ「……それでは、この会議ではカルデア内で王とマスターを支えるために何をすべきかを話し合おう、と?」

ガウェイン「いえ、それは生前の通りでいいでしょう。戦闘もですが、ベディには再び王の世話役を。食事は私が担当しますので」

トリスタン「ふむ……では私も同じように、窓辺でもの悲しい曲を弾いておきましょう」

ベディ「あ、そうですか……それでは、この会議はいったい?」

ガウェイン「……私は、まず現状を把握するべきだと考えました。カルデア内での王の生活、そして……」

ガウェイン「……他のサーヴァントが、いったいどのように我が王と接しているのかを!」ドンッ

トリスタン「ふむ……一理ありますね。サーヴァントには数多くの者たち……中には悪鬼悪霊も存在するとか」

ガウェイン「ええ。ですので我々がここで判断し、悪影響を与えかねないサーヴァントから我々が王を護る……今回はそのための会議です」

ベディ「は、はぁ……ですが、ここには行動を礼呪で制限できるマスターもいますし……心配は無用では?」

ガウェイン「甘い、甘いですよベディヴィエール……ブリテンが完璧とした円卓でさえ、内紛で滅びたの」

ガウェイン「サーヴァントが自由に動き回れるカルデアの中でこそ、もしもに至る前の予防が必要なのです」

トリスタン「……それで、ガウェイン卿。勿論情報は集まっているのですよね?」

ガウェイン「ええ、ここに情報提供者を呼んであります……入りなさい」

モードレッド「チッ、やっとかよ……散々待たせやがって」

ベディ「モードレッド卿……!」

トリスタン「……サー・ガウェイン、これ人選ミスではないですか?」

モードレッド「ああ!?相変わらず舐めた事言いやがって……テメェからぶった切ってやろうか琴野郎!」

ガウェイン「二人とも静かに……モードレッド卿は、我等より速くカルデアに召喚されていました……つまり、我が王の生活の実態を聞き出すにはもってこいの人材なのです」

モードレッド「あー……本当はお前らの手伝いとかゴメンだけどよ?いい加減父上に近付く連中にもイライラしてたとこだしなー……」

モードレッド「ま、これは貸しってことにしとくぜ?そんじゃ始めっぞ、これバベッジの旦那に用意してもらった資料な」パサッ

ガウェイン「ふむ……カルデア内のサーヴァント一覧ですね。そしてこの印が付いてるのが……王と親しい、もしくは危険であるサーヴァント、ですね」

モードレッド「ああ、んじゃオレの見た感じの印象で話してくぞ……まず上の二人な」

ベディ「……英雄王ギルガメッシュに、征服王イスカンダル……凄まじい顔ぶれですね」

モードレッド「ああ、んでそいつら……特に金ぴかの方がウザい。なんか事ある事に父上にちょっかい出してきやがる」

ガウェイン「なるほど、最優先排除対象、と……」キューッ

ベディ「ええっ!?いいんですかガウェイン卿、この方々結構有名な英霊ですが……」

トリスタン「甘いですよベディヴィエール卿、たとえどのようなサーヴァントであっても、我が王に悪影響があるのであれば即座に排除せねば」

ガウェイン「ええ、特にこの英雄王の方には私もなにか因縁を感じます。主に月の方とかで」

モードレッド「で、次……ジル・ド・レェだっけか?父上を人違いで追い回してる迷惑野郎だ」

ガウェイン「なんと……そのような輩まで。同じく最優先、と……」キューッ

トリスタン「む……モードレッド卿、ここに同じ名前が2つありますが……」

モードレッド「あー、確かセイバーとキャスターで現界してんだよ。えーと、ストーカーはどっちだったか……」

ガウェイン「どちらも切り伏せればいいでしょう、些細な問題です」

ベディ「……大丈夫かなぁ」

モードレッド「つーかよ、そいつ父上の事をジャンヌの生まれ変わり、って追っかけてんの!本物もいるのによく間違えるよな……」

ガウェイン「ふむ、かの聖処女と……まあ、魂の形に似ている所でもあるのでしょうが……まあ、普通間違えませんよね」チラッ

トリスタン「そうですね、もし円卓の騎士の中にそのような間違いをする輩がいたのであれば、とんだ恥知らずですね……」チラッ

ベディ「……あの、ガウェイン卿……少しよろしいでしょうか?」

ガウェイン「む、どうしましたベディヴィエール?」

ベディ「……先程からお二方が見てる……生前、ランスロット卿のいた席なのですが……何故、椅子のあった真下に巨大な大穴が?」

ガウェイン「さて、会議を続けましょう!モードレッド、続きを」

ベディ「強引に逸らしましたね!?私が来る前に何があったんです!?」

ガウェイン「さて、次は……エミヤ?おや、こちらも同じ名前が……」

モードレッド「あー、どっちも面倒なんだが……今回はフード被ったほうだな。コイツ、父上の事ガン無視だぜ?酷くね?」

ガウェイン「なんと……騎士王に話しかけられた者は、その王気の前に立ち止まり、頭を垂れぬ者は居なかったというのに……」

トリスタン「許せませんね、こちらも最優先で……」

モードレッド「あー……それが面倒な事があってな?その下を見てくれ」

ガウェイン「……おや、アイリスフィール?つまり、あのご婦人か……」

トリスタン「知り合いかな、ガウェイン卿?」

ガウェイン「ええ、とても麗しいお方でした……彼女になにか?」

モードレッド「ああ……その女と父上、かなり仲が良いんだよ。父上の表情も柔らかくなるくらい、な」

モードレッド「んで、そいつが無視野郎を滅茶苦茶気にいってるんだよな……お陰でクラレント処したくても処せねー、っていうか……」

トリスタン「ふむ……ガウェイン卿、いかがするかな?」

ガウェイン「……ミス・アイリが王の親友という事は私も存じています。彼女を悲しませるのは、私も忍びない」

トリスタン「ふむ、では保留と……いや、ガウェイン卿がそこまで言うのなら私も話してみたいものだ」キューッ

ベディ「次の方は……メドゥーサ?ギリシャ神話に伝わる、あの?」

モードレッド「ああ、そいつも何か父上と因縁あるらしくてよ……時々喧嘩してんだよな」

トリスタン「ふむ……相手は悪鬼の類、騎士王と不仲なのは当然でしょうね。ならばこちらも……」

ガウェイン「……いや、少し待たれよ」

ベディ「……?どうしたのですか、ガウェイン卿?」

ガウェイン「いえ……私の直感ですが、何かこの方に不憫な巨乳妹属性を感じまして……」

トリスタン「ふむ……ガウェイン卿はその辺の直感に関しては中々の精度ですからね」

ちょっと休憩します
21:00までに再開

飯食って、種火回してくるので、もう少し待っててください

エミヤ飯食いてぇ……

エミヤ先輩万能すぎ

モードレッド「んじゃまた保留か……次いくぜ。次も同じくギリシャのサーヴァントだな」

ガウェイン「メディア……その生涯は悲恋と裏切りに包まれた魔女、でしたね」

モードレッド「ああ、なんかよく父上に絡んでくるんだよな……着せ替えのモデルとか、自主製作の人形がどうとかって」

トリスタン「……ほう、着せ替え……ですか?」

ガウェイン「人形……それはいけない……後で詳しく、詳しく話を聞く事にしましょう」

ベディ「……?あの、何の話でしょうか?」

ガウェイン「……サー・ベディヴィエールは気にせずとも結構ですよ、そのままの貴方でいてください」

ベディ「は、はぁ……」

モードレッド「んー……次はまあ、大丈夫な奴だ。ブーディカって女戦士だな」

ベディ「古代ブリタニアの……なるほど、我等の先輩でもありますね」

モードレッド「そうだな……オレは恥ずかしいから避けてるけど、父上やらマシュは時々抱きつかれて……」

モードレッド「……あ、今気付いたけどよ、なんでマシュの奴いねーんだ?盾ヤロウもあいつの中にいるから参加させりゃいいじゃん」

ガウェイン「いや、最初はレディとも親睦を深めようかと思ったのですが……彼女は優しいので、カルデア内の敵味方を決めるこの場には相応しく無いかと思いまして」

ベディ「ああ、確かに……」

トリスタン「(彼女がいると性癖をぶっちゃけにくかった、という理由もあったのですがね)」

ガウェインの嫁はBBAだったからその反動なんだろう

モードレッド「次は……ええっと、佐々木小次郎だったか?サムライって奴だ」

ベディ「サムライ……聞いた事があります。東方の島国の剣士の総称ですね」

モードレッド「ああ、父上もこいつの業に関してはめっちゃ称えてたな……」

トリスタン「まあ、とはいえこちらとてさまざまな怪物を葬ってきた精鋭です。英霊とはいえ一介の剣士に引けは取らないでしょうが……」

ガウェイン「そうですね……我が王など、あの邪悪の暴君ヴォーティガーンを滅ぼしたのです。流石にそれ以上の怪物は……」

モードレッド「確か、ピクト人100人分の怪鳥を叩っ切ったって言ってたな」

円卓『なにそれ怖い』

モードレッド「んで次に……コイツらは説明しなくても分かるよな?」

トリスタン「ほぉ……『アルスターの光の御子』、クー・フーリンに……」

ガウェイン「『フィオナ騎士団一番槍』、ディルムッド・オディナ……ケルトの戦士達ですね」

モードレッド「特にクー・フーリンは面白いぜ、あの性格は俺も好ましい。なんたって裏が無いからな!」

ベディ「ええ、こちらに伝わる伝説そのもののような方なのでしょうね」

モードレッド「んー……で、もう一方もいい奴、つか騎士道の塊みてーな奴、なんだがなぁ……」

ガウェイン「ん?どうかしましたか?」

モードレッド「いや、実はな……ディルムッドと話してる時のアーサー王の様子が少しおかしいんだよ」

トリスタン「おかしい、というと?」

モードレッド「んー……何だろうな?ちょっと罪悪感?を感じてるような……たまにそんな表情するんだよ」

ベディ「ふむ……それは気になりますね」

ガウェイン「……もしかすると、何処かの聖杯戦争で王に因縁ができたのかもしれませんね……こう、一方的な勝負にしてしまったとか」

トリスタン「ああ、なるほど……いやしかし、彼程の戦士を完封となると、よほど戦略の巧いマスターと共闘したのでしょうね」

そうだね、「戦略は」上手かったね…

モードレッド「……んじゃ、次が最後だな……」

トリスタン「こちらの方は……再び、エミヤという英霊ですか」

ガウェイン「…………」

モードレッド「ああ、さっきの方はアサシンだが、コイツはアーチャーだ……そして、オレが一番ヤバいと思った相手でもある」

ベディ「え、それはどういう……」

モードレッド「まず、何処の英雄か分からねぇ。そのくせ、異常に父上の事について詳しい……怪しすぎるんだよ、コイツ」

モードレッド「こないだサシで話し合ったけどよ……なんでこんな奴が騎士王をこんなに理解してんだ、って思ったね……紅茶が旨かったから一旦引き下がったけど」

モードレッド「しかも、父上からの信頼も高い……あれは、共に戦場を駆けた奴に見せるような信頼だ」

トリスタン「……ですが、勿論我が国の兵では無いのですよね?」

モードレッド「ああ、そうだ。あんな料理上手い奴がブリテンにいるかっての……しかも、作る料理が一々父上のツボを突いてるのか、めっちゃ旨そうに食うんだよな……」

ガウェイン「なんと……私の食事の際はただ虚空を見つめていた王が……!?」

モードレッド「……あー、クソッ!思い出したら腹立ってきた!コイツは絶対何か隠してやがる!とりあえずそれを暴いてやらねーと!」

トリスタン「そうですね……本当に円卓を脅かす存在に成り得るかもしれません。じっくりと聞き出さなくては……」ポロロン

ガウェイン「(……はぁ、だから早く私に言えと言ったのに……エミヤさん、ご愁傷様です)」

正直に話したら「我が王の元マスターだと!?許し難い!」ってなるのが見えてたから・・・

ベディ「えっと……リストを見る限り、以上となりますかね?」

モードレッド「おお、そうだな……たく、もうこんな面倒な仕事はしねーぞ?そこの口先ヤロウに頼みな」

ガウェイン「ええ。ではこれから我々は王の守りを固めるプランを話し合います。状況提供者は、即時退席を」

モードレッド「……ハァ?こっから戦の布陣決めんだろ?オレも混ぜろよ」

ガウェイン「……貴方は戦力に組み込んでいません。この会議での貴方の出番は終わりました……トリスタン」

トリスタン「ええ、それでは……ポチっとな」ポチッ

ガコンッ!!

モードレッド「ん、お前ら何言って……うぉああああああああ!?」ヒュー……

ベディ「も、モードレッド卿!?いきなりモードレッド卿の椅子の足元に穴が……!」

ガウェイン「安心しなさいサー・ベディヴィエール。殺してまではいませんよ」

トリスタン「ええ、うるさくなりそうだったのでボッシュートさせてもらいました……一時間滑り落ちたら別の部屋に出ますよ」

ガウェイン「しかし良いですね、ダ・ヴィンチちゃん製作の最新型円卓……私は気に入りましたよ、この落下機能」

「……であれば、君も当然落ちてみるのであろうな……!!」

ガウェイン「……む、この人妻好きの陰湿極まりない声は……」

剣スロット「……地獄から帰ったぞ、ガウェイン!!」バターン!

ガウェイン「おや、ランスロット卿ではないですか。お戻りになられましたか?」

剣スロット「君という男は……!というか何だこの穴!滑り台にはヌルヌルする液体をぶちまけているし!」

トリスタン「あ、それは私の提案で。だって壁蹴りで戻ってこられたら面倒ですし、ねぇ?」

剣スロット「ねぇ、ではないわ!よりによってヌルヌルまみれの所をマシュに見られてしまったんだぞ!アレ、完全に汚物を見る目だった……!」

ガウェイン「すみません、一度試してみたかったのでつい……」

剣スロット「つい、って何だ!私が座った瞬間に落下させるとか、最初から狙っていただろう……!」

ベディ「み、皆さん落ち着いて……!」

ということはモーさんもヌルヌルになってるのか・・・

―――

剣スロット「……私はまだ納得していませんが、まあいいでしょう。円卓にこの機能は、きっと必要になるしな」

トリスタン「ほう、ランスロット卿……今日は珍しく懐が広いですね」

剣スロット「ふふ、この状況でアグラヴェインが来てみろ……不用意な台詞を言っただけで落ちるのだ、奴も少しは大人しくするだろう」

トリスタン「いや、その前に貴方が変な理由で落とされるに1票……」

ガウェイン「ともかく、これで新しく円卓の騎士が結成されたのです!」

ガウェイン「これから我々は、我が王の為に……全力を尽くすと誓いましょう! 」

トリスタン「……ええ」

ベディ「……はい」

剣スロット「……ああ」

ガウェイン「それでは、今日の会議はここまで!次の定例会議は追って連絡しますので!解散!」

――緊急円卓会議、完――

ガウェインは我が王が増殖している件についてはどう思ってるんだろ

という訳で本日はここまで、眠い……

ちなみにモーさんは円卓会議とかの前だと基本的に鎧を着てます、普段は私服ですが

次回は『円卓会議~我が王とそのそっくりさんはどのくらいいるの?~』をお送りします……今日より長くない、はず

すみません、遠征の準備のため更新をしばらくお休みします
水着イベがメンテに入る頃には再開できるはずなので……

うちの水着モーさん(宝具レベル2)が完全に対>>1宝具なんだけど、もう結婚していいよね?(錯乱)

始発を寝過ごした>>1の前に立ち塞がったのは、およそ8時間にも渡る聖抜(炎天下での待機)であった……
明日こそ、明日こそマテリアルを……

(GOマテリアルを)買ったぞ綺礼、この多々買い我々の勝利だ!
とりあえず東京を出てから読み進めますので、設定反映は少しお待ちを

さて、そろそろ埋まりそうですし……新スレ、行っちゃいます?

【FGO】ぐだ男「お悩み相談!」レオニダス「安価の答えは筋肉にッ!!」【安価】
【FGO】ぐだ男「お悩み相談!」レオニダス「安価の答えは筋肉にッ!!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1471083909/)

新スレ立てました!こちらの方は黒髭と一緒に埋めてくださいませ

あ、そういえば今日の売り場にいましたね……黒髭、お前イベントから直行して……?

埋める……
そういえば岩に埋まってた小次郎はそろそろ天竺に着いただろうか

>>991
安価を取れれば天竺の小次郎も借金返済中のカエサルも普通に帰ってくることができます
ただし、>>282みたいに特に本人を帰す理由が無いときは放置です

うめー

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom