モバP「安価でアイドルたちと映画鑑賞」 (191)
モバP「よし。テンション上がってきたから映画を観るか」
モバP「アイドルに感想を聞いて今後のプロデュースの参考にしたいと思う」
モバP「誰と観よう」
直下1↓アイドル&映画タイトル
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1481795654
小梅「あ、Pさん……そんな薄暗い所で、なにしてるの」
モバP「おお、小梅。い、一緒にSAW観ようか」
小梅「ええ~…いいよ(何回も観てるけど、Pさんが怖がってるの可愛いから、見ちゃお)」
モバP「じゃあつけるぜ」
小梅「ふふ…楽しみ」
モバP「お、おう。小梅…もっと近くに来てもいいんだぞ」
小梅「えへ。わかった」
モバP「……」
小梅「ひょ~……。何回観ても、どきどきする。やっぱり、一作目がいちばん、面白いかな」
モバP「……」
小梅「ねぇ、Pさん。今度、事務所のみんなでサイコホラー映画…つくりたいね。あ、おねむなの?……ないちゃった?」
小梅「でも、もっと怖いのはあるから、今度観ようね」
小梅「……また、二人でね。えへ」
モバP「……はっ。長らく眠りについていたようだ」
モバP「小梅は流石に全く怖がる様子はなかったか。可愛かったけど。今度またホラー映画の仕事を持ってこよう」
モバP「どんどん観よう」
直下1↓アイドル&映画のタイトル
モバP「ヒーロー物なら、やっぱり光と観たら楽しそうだよな」
光「おっ、Pさん。DVD借りてきたの?」
モバP「仮面ライダーなんだけど。光も観るか?」
光「やったぁ。けっこう前のやつだね」
モバP「やはり詳しいな」
光「うん」
光「ふーっ。劇場版なだけあって迫力が違うよね!アクションとか参考になるなぁ」
モバP「あれ…なんか仮面ライダーの割にけっこう怖い感じだな」
光「う、うん…」
モバP「PG12なのかよ…(思ってたのと違うな)」
光「ライダーのデザインはいいんだけどなぁ……ひぃ!あの包帯の女怖いんだけどっ」
モバP「よしよし」
モバP「下手なホラーよりまぁまぁ怖かったな……」
光「ふ、ふぅ。やっぱりこういう要素もたまには必要なのかな。ホラーが強い気もしたけど」
モバP「仮面ライダーにけっこう鬱要素もあるけどな~。まぁこういうのも面白かったような、気もする」
光「……」
モバP「今度はテンション上がる光向けの明るいやつを持ってくるよ。よしよし」
続行
直下1↓アイドル&映画のタイトル
仁奈「DVDを持ってきやがりましたか!」
モバP「あぁ、仁奈には今度動物番組でわんちゃんと戯れてもらう予定だから犬の気持ちがわかる名作を持ってきたぞ」
仁奈「ほへ~。鼠の国の人が作ったやつですね」
モバP「だな。やっぱり犬の赤ちゃんは可愛いよね」
仁奈「……鶏がらおばさんが出てきやがりましたね。何のつもりで出したんですか?」
モバP「こういう悪役は大抵出てくるもんだぞ。面白いから意外と人気があるんだなこれが」
仁奈「ふぅーん」
モバP「~♪」
仁奈「時々歌を唄いやがりますね~♪愉快です」
モバP「あぁー、やっぱり安心感があるなぁ。どうだった仁奈、わんちゃんの気持ちは」
仁奈「仁奈はわんちゃんたちよりダルメシアンおばさんの方が気になったですよ。あと、お歌が楽しかったです」
モバP「じゃー、ミュージカルの仕事を入れとこう」
仁奈「仁奈も毛皮がほしーですよ!」
モバP「よし。今度買っておくからな」
仁奈「やったぁ!ふわふわだ~♪」
加蓮「プロデューサー。一緒に映画観ない?パッケージが凄く綺麗だったんだ」
モバP「おお、いいよ。タイトルは……」
加蓮「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
モバP「うっ…マジか」
加蓮「観たくない?」
モバP「い、いや。そんなこと、ないけど……」
加蓮「えへへ。プロデューサーと映画見るなんて初めてだね」
モバP「そうだな……」
加蓮「……あれ。なんか、冒頭から暗そうな感じだね」
モバP「う、うん」
加蓮「……」
モバP「……」
終了
モバP「(う…胃がキリキリする。二度と観たくないと思っていたが)」
加蓮「……」グス
モバP「加蓮!大丈夫か!」
加蓮「……ご、ごめんね。プロデューサー、こんな内容だって、知らなくて…誰も救われないなんて、あんまりだよ」
モバP「よし、ゆっくり息を整えるんだ。大丈夫だから」
加蓮「なんだか、昔の弱かった自分を思い出すようで……」
モバP「か、加蓮!!」
その後、しばらく加蓮は笑うことができなかった
続行
直行1↓アイドル&映画のタイトル
モバP「この事務所ならナナさんがこの映画知ってるかな~」
菜々「ナナを呼びましたかっ。Pさん!」
モバP「ミッドナイトラン」
菜々「あら~、懐かしい!ナナが学生の頃に観た記憶が……ハッ!」
モバP「あ、観たことあります?」
菜々「い、いえいえ~!バリバリ初見ですっ」
モバP「デニーロが若いですねぇ。今や70越えてますけど」
菜々「今までシリアス物が多かったデニーロが久々にコメディ路線で出演して、それもとっても面白かったって話題でしたからね~!」
モバP「ほう。ナナさんよくご存知で」
菜々「ほ、ほら!カーアクションもすごいですねぇ~っ!観たら誰だって当時のことを思い出す、はずですっ!」
モバP「ふぅ~。やっぱり昔の映画って面白いですね」
菜々「はいっ。コメディだけでなく感動も出来ましたし、みんなキャラが濃くて面白かったですね~。あの時代のデニーロも渋くてかっこいいですよっ」
モバP「ナナさんはアクションも出来そうですよね。コメディは言うまでもなく」
菜々「じゃあ今度は、ナナのオススメの懐かしアニメ映画を観ましょうっ!あ、懐かしいといってもちょっと懐かしいやつですよ!」
モバP「よしきた!」
由愛「Pさん。あの、一緒に観てほしい映画があるんですけど」
モバP「おお由愛。いいよー。何の映画?」
由愛「隣の家の少女…です。小梅さんにオススメされました」
モバP「そ、そうか……ちょっと由愛には早いんじゃないかな」
由愛「そんなこと、ないですよ。私はちゃんと芸術的な観点から映画は鑑賞できますから。映画はそういうものです」
モバP「オッケー。じゃあ覚悟して見てくれよ」
由愛「……ッ!」
モバP「……(もうやめた方がいいか。しかし由愛は背後に隠れながらも目はしっかりとテレビに向いている。一瞬たりとも見逃すまいと)」
由愛「……うう、凄惨です。女の子が…っ」
モバP「や、やめとこうか。ここらで…(これ以上は精神衛生上良くない。正直吐きそうだ)」
由愛「で、でも…どうしてか惹きつけられるんです。見てられないのに、目を背けられない」
モバP「……(流石に芸術家肌というか。由愛ってもしかしてホラー好きなのか)」
由愛「……はぁ。トラウマになりそう」
モバP「すまん。止めなかった俺が悪い」
由愛「でも、一緒に見てくれてありがとうございました。一人だったら最後まで観れなかったかも、です」
モバP「そ、そうか」
由愛「少し絵に対してのインスピレーションが湧いてきたというか……それでも思い出すと怖いんですけど」
モバP「いや、今度は花の子ルンルンでも観よう。由愛には美しいものをだな」
モバP「飛鳥~。劇場版厨二病観ないか?」
飛鳥「へぇ、君もそんな物を視るのか。正直ボクはああいった虚像の作品を好き好んで視ることはなくてね」
モバP「つまり、アニメは詳しくない?」
飛鳥「まぁ、君が言うならね。偶にはこういった虚像に浸ってみるのも、暇を潰すには」
飛鳥「そうか。そういえば六花視点の総集編とか言ってたな…」
モバP「アニメ観てたんだ」
飛鳥「いや、齧る程度さ。流れていたからね」
モバP「へぇ。にしても、こんなのろけてイチャイチャしているとは。改めて観ると恥ずかしくなってくるよな」
飛鳥「……」
モバP「飛鳥?」
飛鳥「ボクは席を外させてもらうよ。残りは君一人で愉しんでくれ」
モバP「理解ったよ(この地獄のような気恥ずかしいシーンの連発に耐えられなくなったか……)」
飛鳥「……全く。プロデューサーとは、もっとちゃんとした、作品を視たいのに」
日菜子「(むふふ……プロデューサーさんが1人でコソコソとしていると思ったら、DVDを観ようとしているじゃないですか!)」
モバP「よし、完全なる飼育の1作目だな。竹中の変態ぶりが見られるやつ」
日菜子「(事務所の中であんな映画を観るなんて大胆…!勿体無いので日菜子もこっそりと物陰から覗くことにします)」
モバP「うーん。アパートの住人たちもキャラが濃いんだな」
日菜子「(確かにそうですねぇ…最初は抵抗していたヒロインがどんどん惹かれていくのはちょっと心理描写が少ないですけど、日菜子的にはいいシチュエーションですよ。日菜子に置き換えやすくて……むふふ)」
モバP「ううむ、エロだな。こりゃ事務所の誰にも見せられん」
日菜子「(見てますよ……プロデューサーさん!)」
モバP「うん。これは早苗さんやちひろさんに見つかる前に持って帰った方がいいな…って、日菜子!」
日菜子「はぁ、はぁ……うう、プロデューサーさん」
モバP「観てたのか」
日菜子「バッチリと。日菜子は今日は妄想で眠れそうもありませんよぅ」
モバP「すまん……」
加蓮のダンサーから続けて書いていたので、次回奏デビルマンから直下1で続投します
モバP「どうやら奏が映画好きらしいので、好きな映画を持ってくるように言ってみたが、不安だ」
奏「Pさん、お待たせ。私の中で一番観たかった映画を持ってきたわ」
モバP「恋愛物か?奏ならセンスありそうなの選んできそうだな」
奏「デビルマンよ」
モバP「(やっぱりこういう傾向のやつが好きなのか……)」
奏「始まるわ。ふふ、楽しみね」
モバP「……うん」
モバP「……(一体何を見せられているんだろう。何で小錦とボブサップが出てくるんだ。あぁ、悲しい)」
奏「……なるほど。こんなストーリーなのね。けっこう深いテーマがあるみたい」
モバP「たぶん、中身はない……原作はもっと…その、まともだ」
奏「……ハァ。終わってしまったわね」
モバP「終わったな」
奏「何だかあっという間だったわ」
モバP「……(ようやく終了したが、ダンサーや隣の家の少女とは違う意味で疲れる映画だった)」
モバP「(奏も疲れたようにこめかみを押さえているが、やはり何か血迷ってこれをチョイスしたのか。精神状態が心配になるぞ)」
奏「……こんなに映画で心を揺り動かされたのは初めて。素晴らしかった」
モバP「」
奏「……ごめんなさい。つい、涙が」グス
モバP「確かに色んな意味で悲しくはある、が……奏、他に観た映画はあるか。もっとまともなやつ」
奏「……親指ウォーズ!」
涼「Pサン。映画を小梅に勧められたんだけど観ないか?」
モバP「オッケー。だとしたらやっぱりホラーか」
涼「うん。けっこう面白いらしいから覚悟してねってさ」
モバP「覚悟が必要なのか…」
モバP「ガソリンスタンドでおっさんが出てきて……こういうのけっこうホラー映画でよく見かけるぞ」
涼「ありがちな展開だな。おっ、ゾンビが出てきたっ。かと思ったら仕掛けられてたのか……ほとんどメンバーが殺されていくな」
モバP「色んな化け物が出てくるけど、何かどっかで見たことあるやつもいるんだが」
涼「ホラー映画好きならけっこう知ってる演出とかも出てきて面白いな……どこかしらでオマージュが見られるし」
モバP「うう……次から次へとエレベーターから化け物が」
涼「グロ耐性が必要だけど、なかなか見応えがあって、どのモンスターか探すのも楽しい!」
モバP「さすが涼…平気な顔で見てるな」
涼「よし。Pサン隠れてていいぞ」
モバP「アリガトウ……ホラー耐性皆無な人はどんなやつでも怖いぞ」
水本ゆかりと「アマデウス」
モバP「輝子~。暇か?」
輝子「この通り……机の下で、暇してる」
モバP「DMC観ないか。実写版だけど」
輝子「いいね……原作の方が好きだけど」
モバP「よしよし。おいで」
輝子「お膝の上に…お邪魔します」
輝子「松ケンのクラウザーさん……けっこう、ハマってる。デスメタルもいい感じ」
モバP「秋山がこっそりいるのがいいな」
輝子「実写でも、けっこう、見た目はいい部類に……入ると思う」
モバP「確かにな」
輝子「ああ……今なら1秒間10回、れ……ぷ、言えそうな気がする」
モバP「止めなさい。輝子にそんな汚らわしい言葉を言わせたくない」
輝子「ううん……なでなで、しないで」
モバP「輝子なら白塗りも可愛いだろうな~」
三好紗南と「スーパーマリオ」
モバP「幸子ォ!フォレストガンプを観るぞ!」
幸子「なっ!唐突ですねぇ……まぁ、ボクはどんな映画でもPさんとなら」
モバP「再生!!」
幸子「急かしますね!?」
モバP「とりあえず観よう」
幸子「フォレストガンプって言うくらいですから、この男の人が主人公なんでしょうね」
モバP「うーん、そうだな」
幸子「なるほど。冒頭のバス停でのセリフが何だか後々響いてきそうですねぇ」
モバP「全体的なテーマみたいだな」
幸子「ふむ。バスの中で知り合った女の子が関わってきて……ガンプは脚が速いことでアメフトチームに入れたんですねぇ。よかったです」
モバP「……」
幸子「あれ、いつの間にか女の子が裸でギターを?ガンプがベトナム戦争に?卓球大会?」
モバP「まぁ、後々バスを待ってた理由が分かってくるんだよな」
幸子「何だか……女の方はロクな人生送ってませんねぇ」
モバP「まぁ、それぞれ色々あるよってことかもね。成功していく人もいればそうでない人も」
幸子「ガンプは成功していったというのに、あんまり嬉しくない気分でラストを迎えてしまいました……」
モバP「最後に希望を残す感じだけど、モヤモヤするかもな」
幸子「……どうしてくれるんですか。この少し後味悪い気分は」
モバP「まぁ、幸子にこういう映画も見せた方がいいかなって。たまにはね!」
幸子「もっとテンションが上がるやつをお願いしますよ!!」
中野有香と「阿羅漢」
あ「P。映画を持ってきたわ。共に鑑賞しましょう」
モバP「のあさんの勧める映画なら、SFとかですかね」
のあ「ピノキオ……私に嘘についての教訓を教えてくれた作品」
モバP「おお。意外だが、可愛らしい」
のあ「スタート」
モバP「うん。やっぱり面白いですよね。あと懐かしい」
のあ「あのコオロギ……ピノキオに対しての優しさと父性を感じる。とても、愛しい虫」
モバP「そうそう。よく助けてくれるんですよね」
のあ「星に願いを……美しい曲」
モバP「挿入歌も楽しいんですよね」
のあ「……この、遊園地のシーン。ロバになる過程のが陰で表現されているのは、心に迫るものがあるわ」
モバP「これ子供が観たらトラウマになりますよね」
のあ「ええ……最後はピノキオが本物の人間となり、終わる」
モバP「めでたし。やっぱり良いもんですね。アニメ映画」
のあ「……もう一度、見直しても?」
モバP「のあさんが言うなら」
のあ「……♪」
モバP「(かわいい)」
訂正
のあ「P。映画を持ってきたわ。共に鑑賞しましょう」
のあさん申し訳ありません
続行
モバP「よし。続けて何を観るか」
みりあ「ねー、プロデューサー!トイストーリー観よっ」
モバP「いいね。1か2?」
みりあ「もう3まで出てるんだよ~っ。3を観ます!」
モバP「マジか。ポテトヘッド生きてる?」
みりあ「再生だよ!」
みりあ「ウッディたちがかわいそうなんだ~……アンディが大きくなっちゃって、遊んでもらえなくなっちゃったの」
モバP「唐沢さん声低くなったな」
みりあ「このクマさんが悪い子なんだよ!保育園のおもちゃをシメてるの」
モバP「なるほど。今回の敵で……CGの綺麗さも相まってまぁまぁ怖いクマさんだな」
みりあ「でも、どんどん皆で力を合わせて……最後は脱出して戻れてハッピーエンド。よかった♪ やっぱりおもちゃたちが可愛いんだよね~」
モバP「また、この女の子が大きくなったら売られていくんだな……」
みりあ「そういう夢のないことは言わないの!」
モバP「ベイマックスでも観るか」
薫「あ~っ。せんせぇ映画みてるの?かおるもいっしょにいい?」
モバP「勿論さ。お膝においで」
薫「はぁーい!あ、ベイマックスだね。ふわふわでお腹がきもちよさそ~」
モバP「この日本要素てんこ盛りな所もいいな」
薫「は……あれ、おじさんとお兄ちゃんが死んじゃった……」
モバP「なるほど。このことがベイマックスが抱き締めるきっかけになったんだな」
モバP「うわ~……おっさん生きてたのか。ベイマックスも生き残るために飛ばされて」
薫「ベイマックス……」
モバP「だ、大丈夫だ薫!多分何かしら救いがくるはずだ。あのデ○ズニーなら」
薫「あ、ベイマックスのうでを作りなおして……せんせぇ!ベイマックス生きてたっ!」
モバP「あぁ、よかったな薫!!愛してるぞ!!」
薫「はぁ~、安心したらねむくなっちゃった」
モバP「じゃ、ベイマックスのように抱きついておねむしてオッケーだ」
薫「ふわぁぁ……おやすみ、せんせぇ」
モバP「薫の安眠は守護るぞ…」
モバP「今、時代はゴジラだぞ!!奈緒!!」
奈緒「なっ、いきなりなんだよ~。私シンも観てないんだけど」
モバP「大丈夫だ。原点である第1作目を気合い入れて観るぞ」
奈緒「へぇー、特撮物の中でもゴジラって凄い迫力らしいから楽しみだな」
モバP「うん。じゃあ観ようか」
奈緒「おお……!これ昔の作品とは思えないな。確かにCGを使った今の作品も凄いんだけど、ここまでリアルに映像に出来るなんて。特撮すごい……」
モバP「この海からゴジラが上陸してきて人が逃げていく所とかリアルだなぁ」
奈緒「音楽も迫りくるって感じで、ハラハラさせられる……」
モバP「流石に怪獣映画の原点だな。ゴジラのテーマも今考えると凄い」
奈緒「ゴジラが本当に人を殺してる……」
モバP「確実に怪獣が人を殺す所ってあんまり見られないよね」
奈緒「うう……ゴジラが溶けていくのに悲しくなるのは何でだ?あー!終わった!!焼け野原だ!!」
モバP「それは奈緒の心が清いからだよ」
奈緒「なんか、ゴジラって考えさせられる所も多いよな。実験のせいで目覚めたこともあってゴジラが一概に悪いとも言えず……うう、ムズムズするっ」
奈緒「うっ…プロデューサーさん。シンも観よう。ゴジラ観まくるぞっ!怪獣だ!!」
モバP「奈緒に怪獣映画マニアの予兆が!」
文香「光さんに勧められて……ゴーカイジャーの劇場版を借りて、きました」
モバP「意外だ…。光も数ある戦隊シリーズの中でよくそれを選んだな」
文香「私も……OPしか知りませんが。れつごー、れつゴーカイジャー……」
モバP「OPは知ってるのか」
文香「はい。光さんから紹介された時に…とても印象深い歌詞でした」
モバP「それは良かった」
文香「海賊をモチーフにした戦隊、と聞きました。戦隊には多くの派閥があるようですね……そういった点では、文学にも共通しているのでしょうか」
モバP「ど、どうなんだろう。とりあえず再生」
文香「はい……」
モバP「おお、ピンクの生脚が……ハッ」
文香「なるほど……素人の目から見ても、アクションや殺陣に迫力がありますね…。戦隊シリーズという、歴史の重みを感じます」
モバP「(文香が戦隊物に出演するとしたら、とりあえずブルーに決定だな。後は1人だけ露出度高めの制服で……胸元ははだけていたらなお良し)」
文香「プロデューサーさん」
モバP「な、何だ文香」
文香「いつもより派手に、いくぜ……!」
モバP「レッドに影響を受けたのか」
文香「これは……本編を観ていなければ、理解出来ない部分もありましたね。知識の不足を、痛感しました……」
モバP「無理せずとも良いんだぜ」
モバP「亜季、キャプテンアメリカだ!!」
亜季「ハッ!出動命令でありますか!….…って、DVD鑑賞ですか」
モバP「今だからこそ。まぁ、アベンジャーズでも日が経ってるんだけど」
亜季「私けっこうヒーロー作品は腹一杯というか、どうせならゴリゴリの戦争映画を望むところであります」
モバP「亜季の選ぶのはけっこう耐性が必要そうだな……とりあえず戦闘開始!」
亜季「イェッサー!」
モバP「すごい筋肉!」
亜季「ムッ、筋肉なら私も負けておりませんぞっ」
モバP「うんうん。亜季はすごく良い胸筋をしているな」
亜季「そうでしょう!」
亜季「やはりキャプテンは戦中からの軍人、今の環境に馴染むのに苦労しているようで……心苦しくなるのは同じ軍人として分かります。それにしてもサムはいい奴ですな!」
モバP「ブラックウィドウ相変わらずすごいな……(乳)」
亜季「演者の方も美しいですな。あの身のこなしとスタント……私も見習いたいところ!」
モバP「王道だが、それがいい。アクションも派手で」
亜季「ふむ……キャプテンは敵対していくというのが意外でしたな。もっと単純な動機でモンスターと戦っているのかと思っておりました」
モバP「ヒーロー映画の王道を往きながら、まぁまぁ重い背景があるのも面白かったな」
亜季「ふぅ……ヒーローも確かに見応えがありますが、やはり兵器!空襲!自衛戦!!P殿、今日はオールで戦争映画を視聴しましょう!!兵士の散り際をとくと!!」
モバP「それは、なかなか胃が痛めつけられそうな……」
モバP「アハハハハハハ!!!」
友紀「どうしたのプロデューサー!?」
モバP「友紀。凄いものを持ってきたぞ。あの伝説の選手の」
友紀「もしかして……!超レアなプロ野球カードとか!?」
モバP「そうでない。あの伝説の二世の映画だよ」
友紀「……って、元の球団でもないライバルチームにミスター二世が所属する危ない映画じゃん!!今までくだらなさすぎて手付けてきてなかったのに!!私もう観る気力もないよ……」
モバP「ちなみに主題歌は『バカだから』……タイトルの割に良曲だ。さぁ、覚悟して観よう」
友紀「ううっ。応援してないチームの映画を視聴するなんて、屈辱」
友紀「おお、阪神の全面協力なだけあって、選手はけっこう出てるんだね……他のチームは実名で出てるのに、ガリバーズって架空の球団に改名されてるんだけど」
モバP「まぁ、何か意図を感じないでもないが、阪神とそのチームの対戦がメインで話が進んでいくからな。仕方ない」
友紀「うん…球場のスケールとか現実の選手とか、若干テンション上がるけどさ、それ以前にストーリーが頭に入ってこないよ……」
モバP「あと、野球中継と同じ画面になってるから特にハラハラしないな。あと覆面に……演技は何も言うまい」
友紀「あっ。でも能見が相手チームの役で出てるんだ……ひどい役だけど。背番号同じだし、後々本当に選手になったのはすごいね」
モバP「まぁそれくらいか…阪神&カズシゲファンの人に酒のつまみとしてオススメしたいな。ほら元気を出せユッキー!!六甲おろしフルで流れるぞ!!」
友紀「うう……頭がおかしくなりそう」
橘ありす
決戦の大空へ
>>119
「君の名は。」でなく「君の名は」(三部作)か
藍子「君のぜんぜんぜんぜんぜんぜんぜんぜんぜん♪」
モバP「おお、藍子。洗脳されきってるな」
藍子「い、いえっ。まるで刷り込まれるようにどこかしらでこのフレーズを聴くものですから……確か、アニメ映画の主題歌でしたっけ」
モバP「君の名はなんとやらだな。よし、観に行こうか」
藍子「はい!わ~、嬉しいです。今年はあんまり映画を観に行く機会がなくて」
モバP「オッケー。まぁDVDもいいけど、これは映画館で観た方が更に面白いだろう」
藍子「……きれいですね。アニメーションといっても、シーンごとに細かい描写があって、私も実際にこの世界に入り込んでいるみたいで」
モバP「この田舎の風景も綺麗でいいな。というか全体的に美しい。悲しくなるような所も、美しさも相まって更に感情移入するな」
藍子「いきなりヒロインが違う人になってしまって、入れ替わってしまっていたのでメモを書き残して……少しずつ2人の距離が縮まっていくんですね」
モバP「この監督で青春してる映画は初めて観たかな。途中どこかで嫌になるのが多かったんだが」
藍子「あ、入れ替わりが解けてしまって……男の子が探しに行く。これがタイトルに掛かっているんですね。まだ見たことがない、君を……」
モバP「……」
藍子「……いきなり歌詞が出てきてびっくりしました」
モバP「これは観る人によるかもな。良い歌なんだけど」
終了
藍子「はぁ……!2人が逢えて、よかったです!ああいう仕掛けがあったんですね。入れ替わっていて気付かなかった理由も」
モバP「あれで逢わなかったら秒速になってたんだがな」
藍子「ううん。これは二周目なら更に発見があって楽しめそうですね!Pさん!」
モバP「うーん、藍子にはこういうハッピーエンドのやつもいいけど、監督の他の作品も見せたいな」
藍子「わぁ、今度観てみたいです!」
モバP「うん……すごい、気分になれるよ」
未視聴でも面白そうなやつはヤらせる
直下は一応守りつつ
今更だがネタバレ注意
それをやるとだりなつやNG程度ならいいが、L.M.B.Gだとカオスだから……
面白そうだから複数でも可
次回ありす
いいの?
当方なら、ジャパニーズホラーを薫千佳仁奈と一緒に見るとかやるよ?←鬼畜外道
モバP「ありす~」
ありす「何ですか。人を呼びつけておいて下らない用事ではないでしょうね」
モバP「ありす・イン・ワンダーランドを観よう」
ありす「バカにしてるんですか!!……すみません。過剰反応してしまいました。いいでしょう、丁度課題も終了した所ですから」
モバP「タイミング良かったんだな」
ありす「まぁ、アリスの話自体は嫌いではありません。ファンタジーの中でも傑作ですし」
モバP「この頃童話の実写化も色々作られてるからな」
ありす「ふむ……この映画はアリスが大人になった後のお話なんですね。結婚を迫られ、穴に落ちて不思議の国へ行くと。行くまでの過程も現代風にアレンジされてあって、興味深いです」
モバP「この女優さんも綺麗だなぁ。アリスに合ってるというか。美しい顔つきで」
ありす「……む」
モバP「こっちのありすも可愛いからな。うん」
ありす「ふん。別に何も考えてませんから」
ありす「マッドハッターもメイクによって異様な雰囲気が出てますね。ジョニーデップはこの監督の映画だといつも狂人を演じているような気がしますが」
モバP「でも周りも同じように異色だから馴染んでるという」
ありす「……なるほど、後半につれてアリスが自分の意思で行動できるようになって、芯の強い女性に変わっていくんですね。そして反乱が起こり、ワンダーランドは変わっていく……」
モバP「この世界だとありすは生き残れなさそうだな」
ありす「なかなか面白かったです。流石にアリスが出る作品は良い物ですね」
モバP「そうだな。アリスはすごくいいと思う」
ありす「……連呼はしなくていいです!」
大槻唯
松竹系映画「駆逐艦雪風」
村上巴と「旅姿三人男」
卯月「Pさんが目を休めに行くと出て行ってしまいました!代わりにNGとTPの皆でコレを観なさいとのことらしいですっ」
凛「シビルウォー、ね。今年から放映されてた」
奈緒「おおっ。凛、アメコミ好きなのか」
凛「そうでもないよ。でも人気なのは知ってる」
加蓮「ヒーロー物って頻繁に外国で作られてるよね。それくらい皆が観に行くってことなのかな」
未央「始まったよっ」
卯月「わあ、アメコミヒーローさんたちが勢揃いしてますね~。皆さんお仕事が大変そうです」
凛「まぁ、確かに戦うのも仕事……なのかな。少しずれてる気もしないでもないけど」
奈緒「前に敵だったウィンターソルジャーもキャプテンアメリカチームに入ってるんだな~!」
加蓮「ふふっ、よく知ってるね奈緒。はしゃいでて可愛い♪」
奈緒「なっ……べ、別に!凛と同じであたしもちょっと観てただけだし。からかうなよぅ」
加蓮「えへへ」
奈緒「むぅ……」
凛「何でヒーロー映画一本でここまで雰囲気を持っていけるのか……。とにかく、これはキャプテンチームとアイアンマンチームが分かれているストーリーみたいだね」
卯月「これは前のアベンジャーズとウィンターソルジャーのお話が前提として進んでいるんですね!前作を知ってるとより楽しめる場面もあって、興奮しちゃいますっ!」
凛「主張が対立してしまって戦っていくんだけど、互いにトップクラスの実力を持ってるから戦闘も見応えがあるね……」
卯月「……っ!やっぱりマーベルはスケールが違いますね。手に汗握っちゃいます。ふーっ!」
凛「卯月落ち着い……!スパイダーマンも出てくるんだ。ほんと、オールスターって感じ」
奈緒「スターウォーズのパロも出てきて、はぁ……やっぱり濃いな」
加蓮「奈緒~♪」
卯月「……!!」
凛「……!!」
未央「……あー、とりあえずお水持ってこようか。凄い熱気」
卯月凛「お願い(しますっ)!!」
未央「OK。マーベルは人を熱くさせるね」
浜口あやめと「TMNT3」
あやめ「ニンッ、P殿お呼びでしょうか」
珠美「ふふふ……。あやめ殿と珠美が招集されたということは、ついに時代劇出演の依頼が来たということでしょうか!」
モバP「いや。アントマン観ないかなって呼んだだけ」
あやめ「あ、アントマン……ですか。邦画でもなく、時代劇とはもっとかけ離れた物を引っ張ってこられましたね」
珠美「ふむぅ。他のアイアンマンやスパイダーマンたちとはまた違ったヒーローなのですね。離婚してたり娘さんがいたり、何だか人間臭い所がありますね」
あやめ「う、なかなか不憫です……別れたとはいえ奥方ももう少し優しくしてあげればいいのにっ」
モバP「アントマンはこういう所も良いと思われるな。コミカルで」
あやめ「うはぁ……。人間が小さくなったらこういう風に見えるというのが目で分かるのが新鮮ですね。わたくしはまだあのような術は習得していないのですがっ」
珠美「しかしあのように小さな体でどうやって曲者と戦うのでしょうか……小さい生物には少し共感を覚えてしまいます」
あやめ「うはっ。なるほど、曲者の口から小さなままで入り込んで……!これは忍びの術に通じる所がありますね」
珠美「……虫が苦手な者にはちと厳しい場面も見受けられます。あの大量の蟻がっ!!」
あやめ「題名通りといえばそうなんですがね……しかし、幸せな余韻を持たせて終幕を迎え、めでたし!」
モバP「蟻だけどこのスケールの大きさは流石アメコミって感じだな」
あやめ「ニ~ンッ」
モバP「ふぅ。珠美は小さくてかわいいな」
珠美「改めて何を言われますかっ!分かってますよ~!」
千佳「プロデューサーからみんなで観なさいってDVDを預かってきたよ~!」
千枝「わぁ…!何かな。楽しい作品だと、いいなぁ」
薫「アニメだったらうれしいな~!」
千佳「ううん?この漢字難しくて読めない……桃華ちゃん分かる?」
桃華「このDVDのタイトルですか……って」
桃華「(これは……聲の形ではありませんか!まぁまぁの虐め描写ありで賛否両論の作品、これを小学生の休み時間に勧めるPちゃまもなかなか鬼ですわね……)」
千佳「じゃあ再生するね!」
薫「うんっ」
桃華「(ああ、いけない……)」
千枝「アニメみたいですね。小学生の女の子、が……」
薫「あ……」
千佳「え、ええ……」
桃華「(ああ、あの元気な薫さんまで黙り込んでしまいました……千枝さんに至っては目を潤ませているし)」
千枝薫千佳「………」
桃華「み、皆さん!そういえばわたくしマカロンを持ってきていたので、よかったら食べませんか!?紅茶もありますから、どうぞ!」
千枝「うう。プロデューサーさん、どういう意図があって千枝たちに観せたんだろう……」
薫「もっと人に対してやさしくなれってことなのかなぁ……」
千佳「まぁ、色々考えさせられたよね」
桃華「うっ、この空気……重苦しいですわ」
終了後、事務所は静まり返っていた
杏「映画を借りてきてみた」
モバP「へぇ~。ビデオ屋に借りに行くのも面倒がる杏が珍しい」
杏「たまにはいいかなって。邦画だけどね」
モバP「さらにレアだな。アニメかと思ったぞ」
杏「キサラギっていうんだって。けっこう面白いらしい」
モバP「お、懐かしい。だいぶ前に一回観たよ」
杏「おっと、ネタバレはしないでね」
モバP「分かってる。これ邦画の中でも確かに面白いよ」
杏「へぇ、この部屋の中だけで話が進んで行くの。アイドルのファンたちが集まって……キサラギはこのアイドルの名前なんだ」
モバP「劇っぽいんだよな。設定は」
杏「一人一人のキャラが濃くていいね。大げさな感じはまぁまぁ人を選ぶけど、吹っ切れてるね」
モバP「そうそう。初めはこの中だけのコメディ一色でくるかと思ったら」
杏「なるほど。アイドルの死亡の原因が分かってから、徐々に事の真相が……皆の正体も明かされるんだね。照之も本当はただのストーカーではなく、一番近くにいたってことか」
モバP「一回で観たらよく分からない所もあるかな」
杏「うん、内容も面白かったけど、最後のヲタ芸が貴重かもね」
モバP「多分もうこれから先やらない方もいるからな。けっこう最後まで突き抜けてる、ような」
杏「ふぁぁ……。プロデューサー、杏の体は糖分を求めているー。飴を欲しているぞ~……むぐっ!?」
モバP「おらッ!!寝ながら食うと危ないぜ……」
杏「むぐぐ。起きて食べるよ……一体どういう精神状態なんだ」
モバP「ちと興奮してな。照之のカチューシャ姿に!!」
・キサラギはけっこう面白い
杏chang続きなんで保留
次回ダークイルミネイト
蘭子「飛鳥よ。束の間の虚像を共に召喚しようぞ(よかったら映画観ないー?)」
飛鳥「フッ、いいだろう。一体何を視るというんだ。大方君の想う虚無のセカイを描いている物かな」
蘭子「カリオストロの城ー!!(めいさく~)」
飛鳥「……まぁ、ボクも金曜に何回か視たことはあるが」
蘭子「馬車の駆ける様、漆黒に染まっている(このカーチェイスの所、すき~)」
飛鳥「確かに印象深い。最初から監督の手腕を感じるというか……この虚像から彼のセカイが拡がったと云っても過言ではないようだ」
蘭子「堕ちた聖女よ(クラリスも可愛いんだよね~♪)」
飛鳥「このヒトもなかなか監督の趣好が入っているように想われるね。幼気なしょじょ……少女は頻繁に監督の他の作品にも入り組まれているし」
蘭子「三世の慈悲に浸るわ(ルパンがマジックするシーンもすてき……♪)」
飛鳥「唯の気障な男……そう視えるが、彼なりの考えがあって行動していて、その理念というのはこの作品の全体の軸となっているらしい。そして城の中で物語は指環を巡って展開していく」
蘭子「戦闘の迫力!(アクションシーンも見応えがあるねっ)」
飛鳥「あぁ。そして過ぎた欲望は身を滅ぼすというのを伯爵は身を以て示すことになる……ここまで視てしまえばかなりセカイが加速しているように感じるな」
蘭子「あなたの心です!!(名言きた!!)」
飛鳥「次に彼女が心を盗られたことを肯定するのが良いな。やはりこの場面と台詞が一番この作品を形容していると想う」
蘭子「……すぱげてぃを、所望(おなかが~っ)」
飛鳥「ああ、同感だ。あれを視たら謎の空腹に襲われるというのは、極めてナチュラルな最終定理……おなかすいた」
モバP「やはり特撮といえば光だ」
光「おっ、プロデューサーまた映画借りてきたの?」
モバP「ザボーガー知ってる?」
光「えっ……それって最近のやつではないよね。観たことないんだけど」
モバP「70年代に放送された電人ザボーガーをベースにして映画版で作られたんだ」
光「へぇ、昔のも興味あるなぁ。とりあえず開始!」
モバP「うむ」
光「うんうん。主人公らしく熱血なのがいいねっ」
モバP「ミスボーグが何かどっかで見たことあるような気もしないでもない」
光「へぇ、敵と恋愛関係になるのは珍しいな~戦ってる中で好きになったんだね……」
モバP「死んじゃったけどな。それにザボーグもなくなって……。まぁ全体的に大人向けだな」
光「あれ?最初若かったのに、いつの間にか板尾に成長して……老けてる?」
モバP「前後編で分かれてるらしいな。そんでこれは後編か」
光「えええ……解雇されちゃったんだけど?」
モバP「板尾も妙にいい味出してるな」
光「シュークリームの食べ過ぎで糖尿に!?あ、若い頃もそういえばシュークリーム好きだったな……変なところで伏線回収してるね」
モバP「うんうん。リアルでいい。これは昔のライダー好きもお酒を呑みつつ楽しめると思われるぞ」
光「うーん……アタシはちょっと脱力しちゃったなぁ」
仁美「何でもいいから戦国を題材にした映画が観たい!」
モバP「じゃあ、まぁまぁ最近ののぼうでも観るか」
仁美「なるほど。歴史小説の実写作品ね。アタシも知ってる」
モバP「ああ、予告編がけっこう流れてたよね」
仁美「ほぉ、西軍の水攻めの場面から流すのね。なかなかリアリティを感じるわ。そして三成が後々関わってきそうにしてるね」
モバP「まぁ、色々タイムリーな人も出演してるな。地上波で今後この映画が放送されるのか気になるが」
仁美「……そこは置いといて、多勢に少数が向かっていく。この流れがやっぱり燃えるわねっ」
モバP「大谷吉継が強そうだな」
仁美「ところどころ滑稽な場面が挟まれて、長親がいいキャラしてるなぁ。この人に引っ張られて農民も味方につけていって、やっぱり三成と戦っていくわけね」
仁美「やっぱり見所は水攻めシーンだね。撮影が大変そう……長親の踊りは流石中の人が狂言師なだけあると思わせるね」
モバP「で、忍城の守りは固かった……と」
仁美「あっぱれ~♪歴史を詳しく知らない人でも白熱できると思うっ」
AIR 洋画かアニメか判断出来ないので保留
次回142's
小梅「楽しい映画を、もってきたよ……♪」
幸子「う、小梅さんのお勧めといったらホラー一択じゃないですか」
小梅「ご名答……」
輝子「学校の怪談…2、か。けっこう、前のやつだな。フヒ」
小梅「そう……。私にしては久々に、R指定の作品以外を選んできたよ」
幸子「まぁ、確かにスプラッタとか過激そうなやつではなさそうですねぇ」
輝子「じゃあ、すたーと」
小梅「……♪」
幸子「4月4日に肝試しに行くんですか。けっこう季節外れの気もしますけど」
小梅「縛り…みたいな、時間とかそれによって、現象が発生されるっていう発想はいい…よね」
輝子「この、田舎の古い校舎が良い雰囲気だな。もうどこにもこんな学校なさそう」
小梅「うん…こんな所で一泊、してみたいなぁ。幸子ちゃんとか…1人で行かせてみたい、な。ぴったり」
幸子「どういう意味ですか!?」
輝子「……やっぱり、今と比べての古さ、が出てて怖いな。時々ギャグが挟まれて、微妙に軟化してるけど」
小梅「ちょっと…思いきり怖がりたい人とか、過激なモノを求めてる人は、物足りない……かも、ね。面白いけど」
幸子「ひぃ!何で2人ともそんな冷静に鑑賞できるんですか!?ボクは普通に怖いですよっ」
輝子「うん……幸子ちゃんの、リアクションはいいな」
小梅「こういう反応は、作った人も喜ぶ……と、思う」
幸子「ふ、ふぅー!やっと終了みたいですね!!お茶でも淹れましょうか!!皆さん怖くて叫びまくって喉が渇いたでしょうっ」
小梅「主に幸子ちゃんが……ね」
輝子「あ……ちょうど、午前4時44分になった」
小梅「タイミング、いいね。幸子ちゃんの肩にも、ばっちり……あの子の手が」
幸子「」
小梅「えへ……♪ 冗談、だよ」
輝子「小梅、ちゃん。幸子ちゃん倒れてるから……それにしても、深夜からこれを観る私達って、いったい」
小梅「深夜に観るのが、一番テンション上がる……よ。おすすめ、ね」
モバP「ニート・オブ・ザ・デッド」
杏「は?」
モバP「深い理由はないが、杏も一緒に観ようぜ」
杏「仕方ないなぁ。なに、ゾンビ映画?」
モバP「あぁ。このタイトルは色々連想させられるけどな」
杏「ふぅん」
モバP「(最初一瞬だけ熟女AVかと思った……)」
杏「はぁ、引きこもりの息子がゾンビに感染してたわけね。そんでその両親が心配してると」
モバP「うん、あんまり怖い要素はないな。あのスカッとなんたらの人もパパ役で出てるな」
杏「……家族愛でもなく、母さんの息子への愛が強い感じだね」
モバP「ゾンビ映画の中でも珍しいというか、後にも先にも作られなさそうな作品だろうな」
杏「ふー、しかし杏の精神はだらだらとマイペースなのは変わらないのだった。やれやれ、何でこんな映画を観せてきたんだか……」
モバP「……」
杏「わ、分かったよ。飴補給してから行動するから~」
とりあえずここで終了
多分また立てる
映画タイトルとアイドルを提案していただきありがとうございました
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