リーリエ「せっかくカントー地方に来たので>>3をします」 (82)

リーリエ「マサキさんのおかげでお母さまと毒が無事に分離、しばらく入院することになりましたがこれで一安心です」


リーリエ「それでせっかくカントー地方に来たので>>3をしたいと思います」

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レッドのじたくに押しかける

リーリエ「カントー地方最強のポケモントレーナーさんに会いに行きましょう!」


リーリエ「確か場所はマサラタウン、あのオーキド博士がいる町でしたね」


リーリエ「一応連絡は取っておきましょう、後で色々お世話になるかもしれないので」


リーリエ「それじゃあ早速行きましょう。マサラタウンに!」

マサラタウン


リーリエ「ふぅ…。ここまで来るのにかなりかかりました。まさかバスが一日4本しか通ってないなんて…」


リーリエ「でもやっとつきました。アレがレッドさんの家ですね。家が二つしかないのですぐわかりました」


リーリエ「さて…」


リーリエ「スーハー…」


ピンポーン


ガチャ


レッドのママ「はい、どちら様?」


リーリエ「あの、私、リーリエと申します。唐突ですいませんがレッドさんはいらっしゃいませんか?」


ママ「あら?レッドに会いに来たの?あの子は今↓2」

ママ「またシロガネ山へ山籠もりしているのよ」


リーリエ「シロガネ山?」


ママ「ここから結構離れたジョウト地方にある山でね」


ママ「並のトレーナーやかなり強いトレーナーじゃ手も足もでないポケモンがたくさんいるんですって」


ママ「だからごめんなさい、レッドに合わせることができなくて」


リーリエ「いえ、こちらこそどうもありがとうございました」



リーリエ「はぁ…。せっかく会えると思ったのに残念です」


リーリエ「仕方ありません。オーキド研究所に行きましょう」

オーキド研究所


オーキド「おお君がリーリエ君か、電話の後ククイ君から話は聞いたよ」


オーキド「とても優秀な助手だと聞いたよ」


リーリエ「ありがとうございます」


オーキド「それで、今回来た目的は当然」


リーリエ「はい!初心者用のポケモンをもらいに来たんです!」


オーキド「うむ、そうだと思ってすでに用意したよ」

オーキド「これがキミが選ぶ三匹のポケモンだ」


オーキド「↓2、↓3、↓4」


オーキド「この中から一匹好きなの選ぶのじゃ」


リーリエ「それではこの子をいただきます!」


コンマ安価

00~32なら↓2

33~66なら↓3

67~99なら↓4

ミス

オーキド「これがキミが選ぶ三匹のポケモンだ」


オーキド「↓2、↓3、↓4」


オーキド「この中から一匹好きなの選ぶのじゃ」


リーリエ「それではこの子をいただきます!」


コンマ安価

↓5のコンマが

00~32なら↓2

33~66なら↓3

67~99なら↓4

オーキド「おお!フカマルを選んだか!」


オーキド「このポケモンは本当に元気がいいぞ!」


リーリエはフカマルを手に入れた!


リーリエ「よろしくお願いしますね、フカマルさん!」


フカマル「マル!」


オーキド「こいつは元気がいいが撫でるときには気を付けるんじゃぞ、鮫肌で傷が付くかもしれんからな」


リーリエ「わかりました、気を付けます」


オーキド「それじゃあ、頑張って立派なトレーナーになるんじゃぞ!」


リーリエ「はい!」

一番道路


リーリエ「…最初のポケモンは貰ったのはいいんですけど」


フカマル「マル~」


リーリエ「どうしたらいいんでしょうか。やっぱ普通にバトルをしたら…」


リーリエ「でも私、バトルなんて今までやったことが…」


リーリエ「…いいえ、何度もあの人のバトルを見てきたんです。だからきっと私でもできるはずです!」


フカマル「マル~」


リーリエ「そうと決まれば早速バトルです!草むらの中に入ればポケモンがでてきて…」


ぴょん!


↓2が現れた!


リーリエ「ひゃあ!」ビクッ!


リーリエ「い、今までずっとスプレーで避け続けていましたから急にポケモンが出てきてびっくりしました…」

ジガルデ・コア「オロロロ?」


リーリエ「あれ?なんでしょう、これ」


ジガルデ・コア「オロロロ」


リーリエ「初めて見るポケモンですね。なんでしょう?」


リーリエ「あ、そうです。こういう時こそさっきついでにオーキド博士から貰った図鑑で」


データなし


リーリエ「データなし?まさか新種?それとも…ウルトラビースト?」


ジガルデ・コア「オロロロ」


リーリエ「う~ん、何なんでしょうこのポケモン?」


ジガルデ・コア「………」


リーリエ「とりあえず、戦ったほうがいいのでしょうか?」


ジガルデ・コア「↓2」


リーリエ「え?」

ジガルデ・コア「がんばリーリエ」


リーリエ「え?」


ジガルデ・コア「余はいつでもお主を見守っておるぞ。」


リーリエ「しゃ、喋った!?」


ジガルデ・コア「これからもカントーの旅、がんばリーリエだぞ!」ピョン


リーリエ「あ、待って!」


リーリエ「…行っちゃいました。何だったんでしょうか…」


リーリエ「それにしてもポケモンが喋るなんて。いえ、あれはテレパシー?」


リーリエ「はぁ、カントー地方って凄いところですね」

ジガルデ・コア「……」


ジガルデ・コア「オロロロロロロロ!!!」





ジガルデ・コア2「どうやら無事最初のポケモンを貰ったようだぞ」


ヨウ「……」


ロトム図鑑「ジガルデを分散させてコアを数匹忍び込ませて見守らせるなんて」


ロトム図鑑「過保護すぎるロト」


ヨウ「……」

リーリエ「それで、これからどうしましょうか。フカマルさん」


フカマル「マル~」


リーリエ「そうですね、とりあえず↓2に行きましょう」


リーリエ「そこで今後どうするのか考えましょう」

ニビシティ


リーリエ「というわけでニビシティに来ましたが」


リーリエ「これからどうしましょう、ジムに挑戦するにも今の私じゃ絶対勝てませんし」


フカマル「マル~」


リーリエ「……」


リーリエ「…?」


↓2「どうかしましたか?」


リーリエ「あなたは?」

タケシ「俺はタケシ、このニビシティのジムリーダーだ」


リーリエ「この街のジムリーダー!?」


タケシ「見たところ君はトレーナーなりたてのようだ。」


タケシ「よかったら何があったのか聞かせてほしい、俺はジムリーダーだ、君の悩みを解決してあげるよ」


リーリエ「それではお言葉に甘えて、実はバトルのことで…」

タケシ「なるほど、バトルに慣れなくて苦労しているのか」


リーリエ「はい、これじゃあなんのためにトレーナーになったのかわかりません」


タケシ「誰だって得意不得意がある。徐々に慣れていけばいいさ」


タケシ「そうだ!ちょうど初心者に打ってつけのトレーニングの場所があるんだ!」


リーリエ「トレーニングの場所ですか?」


タケシ「ああ。そこは多くの初心者トレーナーがレベル上げに使っている場所なんだ」


タケシ「君のフカマルもきっと強くなるだろう」


リーリエ「そうなのですか、それではそこにぜひ行かせていただきます」


タケシ「よし。あとこれは選別のモンスターボールだ。フカマルだけじゃジムを攻略するのは大変だ」


タケシ「これを使って野生のポケモンをゲットするんだ」


リーリエ「何から何までありがうございます!」


タケシ「別にいいさ。ある程度強くなったら俺のところに来てくれ。手合わせをしてあげよう」


リーリエ「はい!それでは!」

とある草むら


リーリエ「なるほど、確かにタケシさんの言う通り、ここにはたくさんのポケモンがいますね」


リーリエ「フカマルさんのレベル上げにぴったりですが、ほとんどフカマルさんの独断でポケモンを倒している気がしてます」


フカマル「マル~」


リーリエ「もっとバトルについて勉強したほうがいいですね。いっその事トレーナーズスクールを見学しましょうか」


リーリエ「…とりあえず今は特訓ですね。ある程度はレベルを上げたのでそろそろ野生のポケモンのゲットと参りましょう」


リーリエ「次出てきたポケモンをゲットします!」


ピョン!


野生の ↓3 が現れた!


リーリエ「行きますよ、フカマルさん!」

ピカチュウ「ピッカァ!」


野生の ピカチュウが 現れた!


リーリエ「ピカチュウさんですね。行きなさい、モンスターボール!」


ピカチュウ「ピカッ!?」ポン!


カチッ カチッ カチッ


ポン!


ピカチュウ「ピカ!」


リーリエ「あ、そうでした!野生のポケモンをゲットするときは弱らせないといけませんでした!」

ピカチュウ「ピィィィカァアアアッ!!!!」ドドドドドドド


リーリエ「10まんボルト!?」


ドォォォォォォォォォォン!!!


フカマル「マル~」


ピカチュウ「何!?」


リーリエ「フカマルさんは地面タイプ、電気タイプの技は効きません!」


ピカチュウ「ピィ…!」


リーリエ「フカマルさん!どろかけです!」


フカマル「マル!」ドドドン!


ピカチュウ「ピガッ!!!」ググッ!

リーリエ「今です、行きなさ…」


リーリエ「いえ、いけ!モンスターボール!」ポン!


ピカチュウ「…っ!」


カチッ カチッ カチッ


ポン!


リーリエ「やりました!ピカチュウゲットです!」


フカマル「マル~」

リーリエ「それじゃあ」ポン!


ピカチュウ「ピィ…」


リーリエ「これから一緒に旅をしましょうね、ピカチュウさん!」


ピカチュウ「……」


リーリエ「……」ニコッ


ピカチュウ「ピッカァ!」ニコッ


フカマル「マル~」


リーリエ「それではそろそろポケモンセンターに行きましょう。そろそろ日が暮れますし」

ポケモンセンター


「お預けになったポケモンは全て元気になりました」


リーリエ「ありがとうございます」


「またのご利用、お待ちしております」


リーリエ「さて、今度はお買い物でも…」


「ちょっとそこのお嬢さん、いいかな?」


リーリエ「あなたは?」


「私は↓3をトレーナーに売っている↓3おやじ」


「見たところ君は初心者トレーナーだね、だとしたらポケモンが少なくて大変だろう」


「そこでどうかな?秘密の↓3を500円で売ってあげるけど、買うかい?」


リーリエ「↓3ですか…。確かに手持ちを増やしたほうが旅も楽しくなると思いますし…」


リーリエ「わかりました。いただきます」


「まいど!あ、あとポケモンの返品はお断りだからね!」

ロコン(アローラのすがた)「コーン!」


リーリエ「まさかここでアローラの姿のポケモンが見られるなんて思いもしませんでした」


リーリエ「何だか懐かしくなっちゃいましたね」


ロコン「コーン!」


リーリエ「ふふっ。それじゃあ、これからよろしくお願いしますね!ロコンさん!」


フカマル「マル~」


ピカチュウ「よろしくな」


ロコン「コン!」

数日後


リーリエ「フカマルさん!げきりんです!」


フカマル「マルー!」


ポッポ「ポッ!」


リーリエ「ロコンさん!フリーズドライ!」


ロコン「コン!」


コラッタ「コォ!」


ピカチュウ「ピカチュウさん、アイアンテール!」


ピカチュウ「ピッカァ!」


イシツブテ「イシッ!」


リーリエ「大分様になってきました。それじゃあそろそろジムに行きましょうか」

ニビジム


タケシ「この前の君か。待っていたよ」


タケシ「どれくらい強くなったのか見せてもらおうか」


リーリエ「はい!」


タケシ「俺の手持ちはこいつだ!」


イシツブテ「イラッシャイ!」


リーリエ「行ってください!ピカチュウ!」


ピカチュウ「ピカ!」

タケシ「電気タイプのピカチュウでイシツブテと戦うつもりか。だが残念ながら俺のイシツブテは地面タイプも持っている」


タケシ「残念ながら電撃は…」


リーリエ「アイアンテール!」


ピカチュウ「ピカッ!」ゴッ


イシツブテ「イラッ!」グッ


リーリエ「続いてかわらわり!」


ピカチュウ「ピカ!」ガン!


イシツブテ「イラッ!」ググッ


タケシ「何!?」

リーリエ「対地面、岩タイプ対策も万全です!」


タケシ「くっ、負けるなイシツブテ!じしんだ!」


イシツブテ「イラッシャ…」


リーリエ「くさむすび!」


ピカチュウ「ピカ!」


イシツブテ「イラッ!」


ドォォォォォォォォォォン!


タケシ「何!?」


イシツブテ「イラ……!」


イシツブテは倒れた

リーリエ「まずは一勝です!」


ピカチュウ「ピカッ!」


タケシ「どうやらこの数日間俺の想像以上に鍛えたみたいだな」


タケシ「だが俺のイシツブテを倒せても、こいつは倒せるかな?」


タケシ「いけ!↓2!」

ハガネール「ハガァァァァァァ!!!」


リーリエ「ハガネール!?」


ピカチュウ「ピカッ!?」


タケシ「イワークだけじゃ限界があるからな、被ってしまったがハガネールに進化させたんだ」


ピカチュウ「チッ、面倒だな」


リーリエ「それでも、弱点は変わりません」


リーリエ「ピカチュウさん!かわらわりです!」


ピカチュウ「ピカチュウ!!!」


ガン!


ハガネール「グォォォォ!」


タケシ「ハガネールの鋼の身体にダメージを与えるとはやるな」


タケシ「だがこれで終わりだ!ストーンエッジ!」


ハガネール「ネール!」ドン!

ピカチュウ「かはっ…!」


バタリ


ピカチュウは倒れた!


リーリエ「ああ!ピカチュウさん!」


タケシ「さあ、次のポケモンを出すんだ」


タケシ「俺を本気にさせてみろ!」


リーリエ「っ…。行ってください!ロコンさん!」


ロコン「コーン!」

あられが降ってきた!


タケシ「白いロコン?あられ?なるほど、あれが噂のリージョンフォームか」


タケシ「だけど本来のロコンならまだしもそのロコンでハガネールを倒すのか?タイプ的に相性は不利だ」


リーリエ「オーロラベール!」


ロコン「コォン!」


キラキラキラキラ…


リーリエ「これで持ちこたえてください!」


タケシ「そんなもの俺のハガネールに通用しない!」


タケシ「ハガネール!メガシンカ!」


リーリエ「!?」

メガハガネール「ネェェェェル!」


リーリエ「メガシンカ!?」


ピカチュウ「ピカァ…」


タケシ「ハガネール!アイアンテール!」


メガハガネール「ネェェェェル!!!」


ゴォン!


ロコン「!!!」


リーリエ「ロコンさん!」


ロコン「コッ…」


ロコンは倒れた

リーリエ「…」


タケシ「さあ、もう後はないぞ」


リーリエ(見るからに強そうですけど、レベル差はそれほどないはず)


リーリエ(だったら)


リーリエ「お願いします、フカマルさん!」


フカマル「マル~」


タケシ「地面タイプか、だがフカマル程度なら問題ない!」


タケシ「いけ!ハガネール!アイアンテール!」


メガハガネール「ネェェェェル!!!」ゴゴゴゴゴゴ!

リーリエ「あなをほる!」


フカマル「マル!」ドドド!


タケシ「じしんだ!」


ゴゴゴゴゴゴゴ!


リーリエ「!?」


タケシ「勝負あったな、これで俺の」

ドン!


フカマル「マル~」


メガハガネール「ガッ!?」


タケシ「何!?」


リーリエ「オーロラベールでダメージを軽減させたんです」


タケシ「だがもう一発食らえば俺の勝ちだ!」


リーリエ「フカマルさん!りゅうのいかりです!」


フカマル「マル~」ドドドドド


タケシ「!?」


メガハガネール「ガァァァァァァァァァァ!!!」


リーリエ「初心者相手だとジムのポケモンのレベルは必然的に低くなります」


リーリエ「つまり体力も低くなり、固定ダメージですら致命傷になります!」

メガハガネール「ガッ、アッ…」


ドォォォォォォォォォォン!


メガハガネールは倒れた


タケシ「まさか、こんなことが」


リーリエ「私の勝ちです!」


フカマル「マル~」

タケシ「いやぁ、久しぶりに面白い試合だった。君には礼を言うよ」


タケシ「そしてこれがグレーバッジだ。おめでとう」


リーリエ「ありがとうございます!」


リーリエはグレーバッジを手に入れた!


タケシ「そしてこれはわざマシンだ、有効に使ってくれ」


リーリエ「はい!」


フカマル「マル~」

リーリエ「これが私が手に入れた初めてのジムバッジ」


リーリエ「これで少しはヨウさんに近づいたのでしょうか」


フカマル「マル~」


リーリエ「ふぅ、なんだかとても疲れました。ポケモンセンターで休みましょうか」


フカマル「マル~」


ピカチュウ「ああ」


ロコン「コン!」




リーリエ「フカマルさん…げきりん……ムニャ……」


ジガルデ・セル「………」


ジガルデ・コア「………」



ジガルデ・コア2「無事一つ目のバッジを手に入れたぞ」


ヨウ「………」


ジガルデ・コア「あと今熟睡中だ。パジャマの色はピンクだ」


ヨウ「!?」


ロトム図鑑「これもうただのストーカーだロ」

翌日


リーリエ「さて、服も買ったことですし、そろそろ次の街に行きましょう!」


フカマル「マル~」


リーリエ「それじゃあ次の街に向かって出発です!」


ロコン「コン!」


ピカチュウ「ピッカァ!」


リーリエのカントー地方巡りは、まだまだ続く



終わリーリエ

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