【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (1000)


FateのSSです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。

1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。

連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は下を採用します。
また、雑談なども下にします。
※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
  ご了承ください。



戦闘時のコンマ表

0、特殊判定・クリティカルと同じ効果
9、クリティカル・成功大の効果に合わせ三連続取得で追加+3
87、成功大・相手が失敗以下で追加+1
65、成功・特になし
43、失敗・特になし
2、失敗大・相手成功以上で追加-1
1、ファンブル・失敗大に合わせ三連続取得で追加-3


wiki:http://www2.atwiki.jp/katitore/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1480933623

4日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
76、バーサーカー
5、キャスター&セイバー
43、アサシン
21、アイドル
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
65、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


特殊判定
9~7、同盟
6~4、戦闘
3~1、???
>>下コンマ


陣営判定
9~7、ランサー
6~4、バーサーカー
32、キャスター&セイバー
1、アイドル
>>下コンマ


※アサシンが消えてバーサーカーが消えるミス、振りなおし。


陣営判定
9~7、ランサー
65、キャスター&セイバー
43、アサシン
21、アイドル
>>下コンマ


バーサーカー 筋力B 耐久A+ 敏捷C 魔力C 幸運B
アサシン 筋力A 耐久B 敏捷B 魔力A+ 幸運D

耐久 +14、-16で決着
魔力差 発生
幸運差 発生

バーサーカー
鬼種の魔 補正+1
変化 不利か有利状態で補正+1

アサシン
鬼種の魔 補正+1
果実の酒気 劣勢か優勢状態で補正+1


バーサーカー >>下コンマ 鬼種の魔:+1
アサシン >>下2コンマ 鬼種の魔:+1

バーサーカー 4、アサシン 3
魔力差:-1
判定:±0【拮抗】



バーサーカー「待て、待て酒吞!」

骨のような無骨な剣で、アサシンの剣を受ける。

バーサーカー「は、話せば分かる!」

アサシン「ふふ、そう言わんと、こんな機会滅多にあらへんよ?」

クスクスと笑いながら、バーサーカーを攻撃し続ける。



バーサーカー >>下コンマ 鬼種の魔:+1
アサシン >>下2コンマ 鬼種の魔:+1

バーサーカー 4、アサシン 5
魔力差:-1
判定:-2【拮抗】



バーサーカー「っぎゃん!?」

手刀がバーサーカーの胸に突き刺さり、少しだけ涙目になる。

アサシン「ふふ……本気で来んと、殺してしまうよ?」

ゾッとするほど可憐に笑い、更に剣を向ける。



バーサーカー >>下コンマ 鬼種の魔:+1
アサシン >>下2コンマ 鬼種の魔:+1

バーサーカー 9、アサシン 4
魔力差:-1
判定:+3【拮抗】



バーサーカー「っちぃ!」

説得を諦め、剣を振るう。

それに対し、アサシンも愉快そうに剣を振るう。

互いの力に差は少なく、拮抗した状態が続く。



連続拮抗判定
0~6、バーサーカー
5~1、アサシン
>>下コンマ 幸運差:+1


バーサーカー判定
9~7、???
6~4、宝具
3~1、令呪
>>下コンマ


バーサーカー「……酒吞……どうだ、吾と再び組もう」

アサシン「……まあ、さっきよりはいい目になりはったけど……」

ひとまず、アサシンは剣を下ろす。

アサシン「うーん、どうしようかなぁ……」

可憐な顔を困らせながら、どうしようかと腕を組む。



アサシン判定
5以上で成功
>>下コンマ


アサシン「……まあ、ええわ、また一緒に暴れよな、茨木?」

その言葉に、バーサーカーはパァっと顔を明るくする。

バーサーカー「く、くはは! そうだな酒吞よ!」

顔を綻ばせ、安堵しながらバーサーカーも剣を下ろす。

アサシン「ほな、こんどは二人でな?」

そう言い、霊体化して自分のマスターの元へ行く。



.


観測者判定
5以上で成功
直前 >>下コンマ
直後 >>下2コンマ


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




「……背広の覆面男……」

学校の方を遠視していた際、気になることを話している一員の唇を見る。

「さて……いつ見られた……?」

思い当たる節などを検討しながら、今までの自分を省みる。

うっかり観測に熱中した時か、もしくは魔力が多少ある一般人に見つかったか。

「……つくづく進歩しないな……」

アメリカで一人歩きした噂話を思い出す。

「まあ、気をつければいいか……」

友人と噂話を熱中させている学生を眺めながら、気持ちを切り替える。



.

5日目、朝



覆面を被りながら、着々と身支度を終わらせる。

貴女「……さて、今日はどうしようか……」

まだ見ぬサーヴァントに心を躍らせながら、上着に袖を通す。



行動選択
1、会話 ※岸波、白野、里緒、凛、キャスター、セイバー
2、使い魔
3、索敵
4、自由
>>下


準備を追え、すぐさま町中の目と視覚を共有する。

処理能力に限界があるため全てと接続はできないが、それでも広大な監視網をもって街を見る。

貴女「……さ、て……」

次々と視界を切り替え、異常を見逃さないよう念入りに観測していく。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 観測者:+3


陣営判定
9~7、ランサー
65、バーサーカー
43、アサシン
21、アイドル
>>下コンマ


情報判定
9~6、居場所
4~3、マスター
21、クラス
>>下コンマ


貴女「見つけた……」

幼い少女と、見たことのある少年を発見する。

貴女「……で、どうするか……このまま成り行きに任せるか……セイバーをあて、反応を見るか……」

今後を考えながら、一度全ての目を閉じる。



.


そんな辺りで今日はここまで。

酒吞と茨木が同盟してしまいました。

対してこちらは戦力外一人とセイバーが一人、厳しいかもしれませぬ。

再開は18時から。

おやすみなさい

作戦1
別側面などを模索する。

作戦2
目と耳をふさぐ。


(まあ獅子心王もこっちが女体化してるし、まあ、まあ)

5日目、昼



唯一電源の入っているテレビにスイッチを入れ、ニュースを見る。

貴女「…………」

拾える情報を拾おうと、世間の情報も収集する。



行動選択
1、会話 ※岸波、白野、里緒、凛、キャスター、セイバー
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※アサシン
5、自由
>>下


貴女「…………飽きた……」

興味のない話題に移り、電源を消す。

その代わり、他の画面が街の風景を映し出す。

貴女「さて、まだ少しはいるはず、だけれど……」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 観測者:+3


陣営判定
9~7、ランサー
65、バーサーカー
43、アサシン
21、アイドル
>>下コンマ


情報判定
98、イベント
7~1、何もなし
>>下コンマ


貴女「……特に、異常はない、か」

代わり映えしない観測対象に落胆するわけでもなく、静かに目を閉じる。

キャスター「代わり映えしませんなぁ」

貴女「それが分かったのなら、観測結果としては十分」

観測者と劇作家の性質の違いを知りながら、少し疲れた体をベッドにあずける。



.

5日目、夜



短い休息を終え、身を起こす。

セイバー「起きましたか」

貴女「…………」

体内時計を調整し、上着を羽織る。



行動選択
1、会話 ※岸波、白野、里緒、凛、キャスター、セイバー
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※アサシン
5、自由
>>下


セイバー「それで、どう動きましょうか」

その問いに、少しだけ俯く。

貴女「……ランサーを探す、今までの発見地点から、ある程度予測はつくだろうから……」

全ての画面が、夜の街を映す。

貴女「さ、て……」



使い魔判定
9~7、成功
6~1、失敗
>>下コンマ 観測者:+3


特殊判定
9~7、イベント
6~4、+どこかの陣営
3~1、居場所
>>下コンマ


イベント判定
9~7、戦闘
6~4、負傷
3~1、同盟
>>下コンマ


クロエ「……どの面下げて来たのかと思ったけど……」

チラリ、と相手のマスターを見る。

桜「…………」

クロエ「っま、仕方ないから飲んであげるわ、同盟」

肩をすくめながら、手を差し出す。

桜「……」

小さい手で、機械的に握り返す。

アイドル「…………とりあえず、何かあれば、連絡を」



.


貴女「……なる、ほど」

現状を整理し、腕を組む。

貴女「アーチャーは脱落、セイバーとキャスター、それにランサーと正体不明のクラス」

目を細め、セイバーの顔色を観察する。

貴女「アサシンとバーサーカー……これも、恐らく同盟を組んでいる」

セイバー「……それでは、これからどうしましょうか」

貴女「……セイバーの判断に任せるよ……まあ、協力は惜しまないつもり」

どう動くのか、興味深そうにセイバーを観測する。



.

5日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
76、バーサーカー
54、キャスター&セイバー
32、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
65、追加行動
43、捕捉
2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


イベント判定
9~7、???
6~4、追加行動
3~1、捕捉
>>下コンマ




キャスター「頭を抱えていましたが……」

貴女「判断を一任した」

その言葉に、納得したように頷く。

キャスター「いささか意地悪では?」

貴女「……キャスターと違って、能動的行動が観測し甲斐がある」

キャスター「はは、甲斐、ですか」

何か面白そうに、キャスターはあごひげをなでる。



行動選択
1、会話 ※岸波、白野、里緒、凛、キャスター、セイバー
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※アサシン
5、自由
>>下


貴女「……なるほど、面白い」

セイバー「面白い……?」

こちらの話し、と話しをそらす。

貴女「実際友好的な手だ……早速動いてみよう」

覆面のしたで目を細めながら、烏型の使い魔を街に放つ。

それぞれ互いの連絡用の使い魔に偽装し、相手の同盟と居場所をそれぞれの陣営に流す。



成功判定
5以上で成功
ランサー同盟 >>下コンマ
アサシン同盟 >>下2コンマ


貴女「……思惑通り、釣れたみたいだ」

覆面の下で思わず頬を緩める。

セイバー「そうですか……」

貴女「ああ、もしかしたら面白いものが見れるかもね……」




判定
5以上で戦闘
>>下コンマ


同盟VS同盟、開始。

……の寸前にいったん切り上げ。

いったいどっちが勝つんだろう。

やはりそれぞれ強いアサシン・バーサーカーが有利かな?

再開は18時から。

おやすみなさい


槍偶同盟 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運B
暗狂同盟 筋力A 耐久A+ 敏捷B 魔力A+ 幸運B

耐久 +17、-15で決着
魔力差 対魔力で無効

槍偶同盟
魔力放出(炎) 補正+1、成功で追加+1
日輪よ、具足となれ 耐久増、5以上のダメージを4として計算
ガルバニズム 補正+1、成功大で追加+1
電力放出 相手補正-1、相手失敗大で追加+1
魔法少女(クロエ) 補正+2、追加+1

暗狂同盟
鬼種の魔 補正+2
果実の酒気 劣勢か優勢状態で補正+1
変化 不利か有利状態で補正+1


槍偶同盟 >>下コンマ 魔力放出(炎):+1 ガルバニズム:+1 魔法少女:+2
暗狂同盟 >>下2コンマ 鬼種の魔:+2 電力放出:-1

槍偶 9、暗狂 4
魔力放出(炎):+1 ガルバニズム:+1 魔法少女:+1
判定:+9【優勢】



ランサー「……はぁぁぁ!!」

凄まじい火力と槍捌きで、二騎のサーヴァントを圧倒する。

アサシン「っもう、熱すぎて近づけへんわ……」

バーサーカー「このっ!」

その炎に隠れるように、アイドルが的確に行動の阻害を行う。



槍偶同盟 >>下コンマ 魔力放出(炎):+1 ガルバニズム:+1 魔法少女:+2
暗狂同盟 >>下2コンマ 鬼種の魔:+2 電力放出:-1

槍偶 6、暗狂 6
魔力放出(炎):+1 魔法少女:+1
判定:+11【優勢】



アイドル「隙ありっ!」

鋭い電流が、バーサーカーの背後から襲い掛かる。

バーサーカー「っ! 痒いわっ!」

だが、さほどのダメージも与えられず逆にバーサーカーが反撃を仕掛ける。

ランサー「余所見とは、余裕だな」

バーサーカー「なっ、ぐぁ!?」

急激に距離を詰めてきたランサーに、勢いよく背後に吹き飛ばされる。



槍偶同盟 >>下コンマ 魔力放出(炎):+1 ガルバニズム:+1 魔法少女:+2
暗狂同盟 >>下2コンマ 鬼種の魔:+2 電力放出:-1

槍偶 9、暗狂 4
魔力放出:+1 ガルバニズム:+1 魔法少女:+1
判定:+17【勝利】


決着判定
9~7、二騎離脱
6~4、一騎離脱
3~1、脱落
>>下コンマ 戦闘続行:+1


0~6、バーサーカー
5~1、アサシン
>>下コンマ


アサシン「……っ、茨木!」

槍とバーサーカーとの間に割って入り、体で受け止める。

アサシン「うちの敵討ちは……」

その言葉を聞き、すぐさま駆け出す。

アイドル「なっ、早い!?」

アサシン「ふふ……ああいう手をとった茨木は、怖いからなぁ……ふふ、楽しみやわぁ」

妖艶に笑いながら、最後の足掻きをはかる。



.


貴女「…………」

一部始終を、一部も見逃さず観測する。

キャスター「おや、見ないので?」

その場から離れるセイバーにキャスターが尋ねる。

セイバー「相手の実力は知れました、その後何かあれば追って連絡を」

貴女「……わかりました」

画面から目をそらさず、ただ静かに返す。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ

6日目、朝



貴女「…………」

少しだけ残念そうに起き上がる。

貴女「確率の問題……何度もうまくいかないか……」

気持ちを切り替えながら、覆面を被る。



行動選択
1、会話 ※岸波、白野、里緒、凛、キャスター、セイバー
2、使い魔
3、索敵
4、自由
>>下


白野「…………」

背後で霊体化しているバーサーカーを気遣いながらも、いつものように登校する。

白野「っ!?」

突如、筆舌にし難い奇妙な腐臭が鼻を襲う。

貴女「……こんにちわ」

気付けば目の前に、長い髪の女性が立っていた。

白野「こ、こんにちわ……」

貴女「奇遇ね」

まるで定型文を張り付けたかのように、無味乾燥な言葉を口から出す。



会話候補
23:20までで候補


白野「……今日も、その、色々、強烈ですね」

貴女「そうかしら……そうね、他の人は怖がるから……あなたは表にしないから、新鮮」

ぎこちなく、そう笑う。

さらに白野の背に悪寒が走る。

貴女「……あなたたちの戦いは見た、仇を討つなら、手を貸そう」

何の前置きもなく、ただ本題だけを話し始める。

貴女「こちらもランサーに遅れをとってね……悪い話では、ないと思う」

陰鬱な顔を、白野の顔に近づける。

かすかに彼女独特の腐敗臭が薄れ、水の底のような冷たい気配が包む。

バーサーカー「……人間、その話は真か?」

セイバー「…………」

互いのマスター越しに、二騎のサーヴァントが睨みあう。

貴女「……どうする?」




白野判定
5以上で成功
>>下コンマ バーサーカー:+2


白野「……分かった、一緒に頑張ろう」

貴女「そう? よかったわね」

静かに、背後のセイバーに微笑みかける。

貴女「それじゃあ、また」

そのまま、ゆっくりと来た道を戻っていく。



貴女「…………」

人気がなくなると覆面を被りなおす。

貴女「疲れた……」

普段の無個性な口調、普段の無個性な気配に戻しながら、大きく息を吐く。

セイバー「…………」

まじまじと、自分のマスターの顔を見る。

貴女「帰ろう」

セイバー「そ、そうですね……」



.


感情判定
5以上で成功
白野 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


白野→【友好】
「怖いけれど、良い人」

貴女→【興味(大)】
「観測しがいのある人物」

を取得しました。



再開は19時から。

6日目、昼



静かに、部屋の中に転移する。

貴女「……しばらく自由にしてていい」

セイバーにそう告げ、退出を促す。

貴女「…………」

退出を確認すると、画面の一つがセイバーの姿を映す。



行動選択
1、会話 ※岸波、白野、里緒、凛、キャスター、セイバー
2、使い魔
3、索敵
4、自由
>>下


貴女「……っと」

観測を一時切り上げ、街中の景色を映す。

貴女「まずは、あのランサーを……」

セイバーやバーサーカーがどう動くか楽しみにしながら、ランサーを探す。



使い魔判定
9~7、成功
6~1、失敗
>>下コンマ 観測者:+3


情報判定
9~5、居場所
4~1、何もなし
>>下コンマ


貴女「まるで、私を察知したかのようだ……」

身軽に動き回るマスターを見ながら、感想を呟く。

貴女「拠点を持たず、街を転々と移動……これでは、直接見つけ出すしかない、か」

腕を組みながら、次の行動を考える。

貴女「それにしても、この……っ」

視界から消え、完全に見失う。



.

6日目、夜



暗くなった部屋で、微睡から覚醒する。

こうした短い休息で、二騎分の魔力の消耗を軽減し続ける。

貴女「……30分か……問題、ない」

窓の外を見ながら、脳を回転させる。



行動選択
1、会話 ※岸波、白野、里緒、凛、キャスター、セイバー
2、使い魔
3、索敵
4、自由
>>下


貴女「…………」

目をつむり、街の目と共有する。

著しく脳が熱を帯びるが、それでも酷使し続ける。

貴女「……さ、て」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 観測者:+3


陣営判定
9~6、ランサー
5~1、アイドル
>>下コンマ


情報判定
9~4、居場所
3~1、何もなし
>>下コンマ


貴女「……見つけた……」

脳が焼き切れる寸前、ついに敵の居場所をとらえる。

貴女「さて、そうなると……次は、橋の辺り、か」

フラフラになりながら、疲労した脳を休ませる。



.

6日目、イベント


陣営判定
9~7、ランサー
65、バーサーカー
43、キャスター&セイバー
21、アイドル
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
65、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


イベント判定
9~7、襲撃
6~4、戦闘
3~1、???
>>下コンマ


貴女「灯台下暗し、か……たしかそんなことわざ、だったっけ」

鈍くなりつつある脳で、うわごとの様に呟く。

貴女「………………ああ、マズいかも、な……」

一瞬だけ窓の外に現れた、アイドルとランサーを見ながら、ベッドに倒れこむ。



襲撃判定
5以上でダメージ
>>下コンマ


合流判定
10-コンマで到着
>>下コンマ


セイバー 筋力A 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運A+
槍偶同盟 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運B

耐久 +17、-14で決着
幸運差 発生

セイバー
魔力放出 補正+1 成功大以上で追加+1
直感 1、2をそれぞれ一度だけ4として計算
魔獣 相手7以上でこちらも7以上なら、相手振りなおし
スレンダーマン 相手3以下で追加+1

槍偶同盟
魔力放出(炎) 補正+1、成功で追加+1
日輪よ、具足となれ 耐久増、5以上のダメージを4として計算
ガルバニズム 補正+1、成功大で追加+1
電力放出 相手補正-1、相手失敗大で追加+1
魔法少女(クロエ) 補正+2、追加+1
同盟 補正+1、耐久増


セイバー >>下コンマ 魔力放出:電力放出で相殺
槍偶同盟 >>下2コンマ 魔力放出(炎):+1 ガルバニズム:+1 魔法少女:+2 同盟:+1

セイバー 4、槍偶 7
直感:2を4として計算 魔力放出(炎):-1 ガルバニズム:-1 魔法少女:-1
判定:-7【不利】



猛烈な炎と、その間を飛び回る雷。

その二つの波状攻撃に、セイバーは苦しめられる。

炎により視界は効かず、防御も攻撃もうまく機能しない。

気配によって攻撃をすれば、本命と囮の二択がさらに苦しめる。



セイバー >>下コンマ
槍偶同盟 >>下2コンマ 魔力放出(炎):+1 ガルバニズム:+1 魔法少女:+2 同盟:+1


槍偶同盟振り直し
>>下コンマ

セイバー 7、槍偶 8
魔力放出:+1 魔力放出(炎):-1 ガルバニズム:-1 魔法少女:-1
判定:-10【劣勢】



このスレのシェイクは巻き戻し宝具実装。

最近遅くまでやっている代わりに寝落ちが増えたなー。

再開は18時から。

セイバー 7、槍偶 8
魔力放出:+1 魔力放出(炎):-1 ガルバニズム:-1 魔法少女:-1
判定:-10【劣勢】



寸でのところで、セイバーは致命傷を避ける。

だが、カバーに回ったアイドルの攻撃が背後から襲い掛かる。

その打撃を受け、そのまま吹き飛ばされれる。

ランサー「……そろそろ、終わりか?」

セイバー「まだ、だ……っ!」



セイバー >>下コンマ
槍偶同盟 >>下2コンマ 魔力放出(炎):+1 ガルバニズム:+1 魔法少女:+2 同盟:+1

セイバー 8、槍偶 9
魔力放出:+1 魔力放出(炎):-1 ガルバニズム:-1 魔法少女:-1
判定:-13【劣勢】



不可視の剣が、一瞬揺らめく。

アイドル「何……」

気付けば、周囲の風が渦を巻く。

セイバー「くらえ……『風王鉄槌(ストライク・エア)』ッッ!」

風の塊が、炎を蹴散らす。



宝具判定
コンマ分ダメージ
>>下コンマ


ランサー「っく!」

風に炎は掻き消され、二人の姿がさらされる。

アイドル「この、ていど……」

そのい時、別の炎が現れる。

バーサーカー「酒吞の仇討ちに来たぞ……ランサー」

ランサー「……そうか……」

お互いの炎が、激しく燃える。



.


剣狂同盟 筋力A 耐久A+ 敏捷B 魔力A 幸運A+
槍偶同盟 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運B

耐久 +17、-17で決着
幸運差 発生

剣狂同盟
魔力放出 補正+1 成功大以上で追加+1
直感 1、2をそれぞれ一度だけ4として計算
鬼種の魔 補正+1
変化 不利か有利状態で補正+1
魔獣 相手7以上でこちらも7以上なら、相手振りなおし
スレンダーマン 相手3以下で追加+1
同盟 相殺、耐久増

槍偶同盟
魔力放出(炎) 補正+1、成功で追加+1
日輪よ、具足となれ 耐久増、5以上のダメージを4として計算
ガルバニズム 補正+1、成功大で追加+1
電力放出 相手補正-1、相手失敗大で追加+1
魔法少女(クロエ) 補正+2、追加+1
同盟 相殺、耐久増


判定:-7【不利】からスタート


剣狂同盟 >>下コンマ 鬼種の魔:+1 変化:+1 魔力放出:電力放出で相殺
槍偶同盟 >>下2コンマ 魔力放出(炎):+1 ガルバニズム:+1 魔法少女:+2

剣狂 6、槍偶 8
直感:1を4として計算 魔力放出(炎):-1 ガルバニズム:-1 魔法少女:-1
判定:-12【劣勢】



ランサー「……まだ、甘い……!」

バーサーカー「ぐ、ぬぅぅ!」

炎の火力、勢い共に、ランサーがバーサーカーを圧倒する。

そして、炎でバーサーカーを牽制しながら、槍でセイバーと打ち合う。



剣狂同盟 >>下コンマ 鬼種の魔:+1
槍偶同盟 >>下2コンマ 魔力放出(炎):+1 ガルバニズム:+1 魔法少女:+2

ちょっと遅れます。

剣狂 2、槍偶 9
魔力放出(炎):-1 ガルバニズム:-1 魔法少女:-1
判定:-17【敗北】



セイバー「ぐあぁ!?」

ついに、槍がセイバーの心臓をとらえる。

バーサーカー「ちっ! この!」

アイドル「させませんっ!」

背後から襲い掛かり、一瞬バーサーカーの体勢が崩れる。

バーサーカー「―――ッ!?」

ランサー「……終わりだ」

次の瞬間には同じ様に心臓を穿たれ、そのまま地面に倒れ付す。



.


宝具判定
4以上で成功
>>下コンマ


巻き戻し成功、と言う辺りで今日はここまで。

0出したから……そうだなぁ、即時合流とかかな?

この戦いが終われば、聖杯の判定が入って終わりです。

中々スピーディだ。

再開は18時から。

おやすみなさい


剣狂同盟 筋力A 耐久A+ 敏捷B 魔力A 幸運A+
槍偶同盟 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運B

耐久 +17、-17で決着
幸運差 発生

剣狂同盟
魔力放出 補正+1 成功大以上で追加+1
直感 1、2をそれぞれ一度だけ4として計算
鬼種の魔 補正+1
変化 不利か有利状態で補正+1
魔獣 相手7以上でこちらも7以上なら、相手振りなおし
スレンダーマン 相手3以下で追加+1
同盟 相殺、耐久増

槍偶同盟
魔力放出(炎) 補正+1、成功で追加+1
日輪よ、具足となれ 耐久増、5以上のダメージを4として計算
ガルバニズム 補正+1、成功大で追加+1
電力放出 相手補正-1、相手失敗大で追加+1
魔法少女(クロエ) 補正+2、追加+1
同盟 相殺、耐久増


剣狂同盟 >>下コンマ 鬼種の魔:+1 魔力放出:電力放出で相殺
槍偶同盟 >>下2コンマ 魔力放出(炎):+1 ガルバニズム:+1 魔法少女:+2


ランサー「…………」

炎に包まれたホテルを見ながら、傷ついた身体で立ち上がる。

……傍らのアイドルは、殆ど死に体だった。

ランサー「ぐ……っ」

戦闘を終えても、ランサーも負傷と魔力の枯渇で戦える状態でなかった。

しかし、キャスターの消滅を確認するため、ランサーは炎の中に進む。



.


残機【◆◆◆◆◇】

00かー、きつい。

でもこっち側で00を出すならこう……もっとピンチの時にね?

コンテニュー先は……言うまでもないか。



.


剣狂同盟 筋力A 耐久A+ 敏捷B 魔力A 幸運A+
槍偶同盟 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運B

耐久 +17、-17で決着
幸運差 発生

剣狂同盟
魔力放出 補正+1 成功大以上で追加+1
直感 1、2をそれぞれ一度だけ4として計算
鬼種の魔 補正+1
変化 不利か有利状態で補正+1
魔獣 相手7以上でこちらも7以上なら、相手振りなおし
スレンダーマン 相手3以下で追加+1
同盟 相殺、耐久増

槍偶同盟
魔力放出(炎) 補正+1、成功で追加+1
日輪よ、具足となれ 耐久増、5以上のダメージを4として計算
ガルバニズム 補正+1、成功大で追加+1
電力放出 相手補正-1、相手失敗大で追加+1
魔法少女(クロエ) 補正+2、追加+1
同盟 相殺、耐久増


剣狂同盟 >>下コンマ 鬼種の魔:+1 魔力放出:電力放出で相殺
槍偶同盟 >>下2コンマ 魔力放出(炎):+1 ガルバニズム:+1 魔法少女:+2

剣狂 5、槍偶 9
直感:2を4として計算 魔力放出(炎):-1 ガルバニズム:-1 魔法少女:-1
判定:-7【不利】



炎の勢い、量でランサーはバーサーカーを圧倒する。

バーサーカー「このっ!」

セイバーに加勢しようとするが、それをアイドルが割って入る。

アイドル「やらせませんよ……」

バーサーカー「邪魔だ!」



剣狂同盟 >>下コンマ 鬼種の魔:+1 変化:+1
槍偶同盟 >>下2コンマ 魔力放出(炎):+1 ガルバニズム:+1 魔法少女:+2


振り直し
槍偶同盟 >>下コンマ

剣狂 9、槍偶 2
魔力放出:+1 魔法少女:-1
判定:+2【拮抗】



セイバー「はぁぁぁ!」

ランサー「ッ、ぐぁ!?」

一瞬の攻防にセイバーが競り勝ち、ランサーの体勢が崩れる。

そのまま胸を斜めに切るが、浅く致命傷には至らない。

ランサー「……っ」

足元に伸びていた黒い触手が、音も無く影の中に潜る。



剣狂同盟 >>下コンマ 鬼種の魔:+1 スレンダーマン:+1
槍偶同盟 >>下2コンマ 魔力放出(炎):+1 ガルバニズム:+1 魔法少女:+2

剣狂 9、槍偶 7
魔力放出:+1 魔力放出(炎):-1 ガルバニズム:-1 魔法少女:-1
判定:+2【拮抗】



アイドル「このっ!」

バーサーカー「っち! 鬱陶しい!」

炎の援護と電撃で、アイドルはバーサーカーを足止めする。

放出されている魔力で、アイドルの膂力は格段に上がっていた。



剣狂同盟 >>下コンマ 鬼種の魔:+1
槍偶同盟 >>下2コンマ 魔力放出(炎):+1 ガルバニズム:+1 魔法少女:+2


振り直し
槍偶同盟 >>下コンマ

剣狂 7、槍偶 5
魔力放出:+1 魔力放出(炎):-1 魔法少女:-1
判定:+3【拮抗】



アイドル「ッ!?」

奇妙な鳥の声が響き、一瞬アイドルの体勢が崩れる。

バーサーカー「はぁぁ!!」

アイドル「っきゃぁぁ!?」

鬼の膂力で、アイドルは弾き飛ばされる。



連続拮抗判定
0~6、剣狂同盟
5~1、槍偶同盟
>>下コンマ 幸運差:+1


槍偶判定
9~7、宝具
6~4、令呪
3~1、W宝具
>>下コンマ


特殊判定
9~7、W令呪
6~4、宝具
3~1、???
>>下コンマ


9~5、ランサー
4~1、アイドル
>>下コンマ


アイドル「……っ! 膠着ですか……なら、崩します!」

地面を強く蹴り、バーサーカーから距離をとる。

バーサーカー「ッ! 何か分からんが、させると思うか!」

瞬時に距離を詰めようと、バーサーカーは走り出す。

だが……既に手に持っていたメイスは凄まじい魔力を纏っていた。



                 ゙̄"'''―-- ....,,__         l  /
                              `゙゙゙"''''―-┤ .!_
                                 l | .7

                                    / /│
                                        ,!                       _.イ
_________/ /___________     !         √ニニヘ      .,/゛./
             / ./                     |      |           ! l  ヽヽ、  /   ,/
          / . /             _..- 、,.!      l   .__r---‐''゛ !   ゙'.l-.'´    ,/、ヘ
            '冫./             _,, -'',゙ ─‐‐ミ'‐    ,!   | .厂 ̄ ̄´〕.!  . /       ./ . l |      ヴァージンロード・サンダーボルト
             ゙> て           < ./ ´     l゙ `‐    !   l│    .| レ'"         /   .}.|     『虚飾の婚姻・雷撃粉砕』ッッ!!
'ー、,        /  (         \\   亅     .|  ./ /    .,..‐″           /  //
ヘ、,゙'――冖二二  /           ヽ ヽ  .l      !  ( /   . /    .,..イ     __/  ,//′
  `''"゙´ ̄     ̄   _         ヽ,,二二¨〕    │ ./.| _/゛    / /   .'',二二二_/
               / _二ニニ¬て        |、 !   ,!  l ./     /   /   ./  /
..,,、           /./     `l .l       !..l }   i|/ !/    /゛   /     /         イ
  .`゙'''ー ,,_   〈 .〈        | l       | ゝ′  !    . /   .√ニニニ     /  ,√\ / l
、 、,     .`゙'''ー/ /        /│       !     .l゙   /    // ./     /  /   ./   キ ̄ヽ
. l゙.,!           " .゙'`'''ー ,,,_く /      _.-|     .| ./゛    .,//  /    ./   l. ../     !   |
./l゙ヽ  : 'ー、、              l゙'t-..,,_  _/゛ |     .l"     ./ "ニニ= 、  ./   }゛   ,ノi   .!__/
゛ ! ヽ    .`゙'t-,,、        ゛   `゙''ー ,,,,!    │   .rヘ  ̄ ̄/¨l |  /  ./'゙  /  .l,   l
.|│  ヽ     .ヽ `''ー ,,、              !      !   ,/ .ヽ  / ̄_./ /  /  /    .l   l
.|│   .ヽ     .ヽ   `''';;r,,、             l _上   l /    ./ ./  .,/       !   !
.|│    .ヽ     .ヽ .,/゛  .`゙'ー..,,.         .| !   厂''''―レ゙    .iシ゛ ./    .ノ.l    .l   l
ヽ Y     ヽ     .゙'ミ       X ~'t-、、     ! .!     ./    .,/¨''ー=..,,,_,  ./   \   .l,  .l
 ! ヽ     ヽ___    `    ../  >./ .`''- ,,、 l  !  `゙'l'''''/    .iL__,     `“''''―-k,,,_. .l   l
. l、 .`''二二二二二     二X  / 二/      `''′ . !   !./    ,lン'゛  . ゙゙゙゙̄'冖―--  ..,,,,__´゛  .l.
  \ \   _.. ノ      ./ `ヽニ_/               / .l   l′  .〃―--t    √7_        ゙゙゙゙̄''''′
   \. `'‐'",..─-へ .‐゛                  ,/   l   l   ./二二二二二二ニニニニニニニ======
     .\r'"     ´                 ヽ____l、  !  ./                    \√



一直線に……バーサーカーと、その背後のセイバーに雷撃が迸る。



宝具判定

補正判定
9~7、+5
6~4、+3
3~1、+1
>>下コンマ

ダメージ判定
補正+コンマ
>>下2コンマ

ダメージ:ー2ー5=ー7
判定:ー4【不利】



セイバー「―――ッッッ!?」

バーサーカー「グァァァ!?」

矢のように速く、槍のように鋭い雷撃が二騎を襲う。

だがセイバーは一瞬速く防御を行い、致命的な隙を生むことなく体制を整える。



剣狂同盟 >>下コンマ 鬼種の魔:+1 変化:+1
槍偶同盟 >>下2コンマ 魔力放出(炎):+1 魔法少女:+2


※反動:ー3忘れてた

振り直し
槍偶同盟 >>下コンマ

剣狂 9、槍偶 6
魔力放出:+1 炎:-1 魔法少女:-1 反動:+2
判定:±0【拮抗】



クロエ「ったぁぁぁ!」

突如、バーサーカーの前に奇妙な少女が現れる。

バーサーカー「ッ!? なんだ、人間ッ!」

背にアイドルをかばうように現れた少女を見て、バーサーカーは察する。

バーサーカー「反動か……なら、この機に潰す!」



剣狂同盟 >>下コンマ 鬼種の魔:+1 変化:+1
槍偶同盟 >>下2コンマ 魔力放出(炎):+1 魔法少女:+2 反動:-3

剣狂 9、槍偶 4
魔力放出:+1 魔法少女:-1 反動:+2
判定:+8【優勢】



セイバー「はぁぁぁぁ!!」

ランサー「ッ!」

風が炎から身を守り、ランサーへ接近戦を仕掛ける。

槍の内側、剣の間合いでランサーを圧倒する。



剣狂同盟 >>下コンマ 鬼種の魔:+1 変化:+1
槍偶同盟 >>下2コンマ 魔力放出(炎):+1 魔法少女:+2 反動:-3

剣狂 4、槍偶 5
魔力放出:+1 炎:-1 魔法少女:-1 反動:+2
判定:+8【優勢】



クロエ「っ、この!」

バーサーカー「襲いっ!」

凄まじい鬼の膂力に、クロエの双剣は弾かれ続ける。

アイドル「遅れました!」

しかし、そこにアイドルも加わる。

バーサーカー「……ふん、貴様らまとめて相手をしてやる……」

残忍に笑いながら、骨のような無骨な剣を構える。



剣狂同盟 >>下コンマ 鬼種の魔:+1 魔力放出:+1
槍偶同盟 >>下2コンマ 魔力放出(炎):+1 魔法少女:+2


ふりなおし
槍偶 >>下コンマ

剣狂 9、槍偶 1
魔力放出:+1 スレンダーマン:+1 魔法少女:-1
判定:+17【勝利】



決着判定
98、両方離脱
76、片方離脱
5~1、脱落
>>下コンマ




アイドル「っ! クロエさん、桜を頼みました!」

その言葉に、クロエは何かを察する。

そうして、一目散に離脱する。

バーサーカー「……っは、諦めたか?」

勝利を諦めたのかと、バーサーカーは嘲笑する。

アイドル「……いいえ」

だが、その目には未だに炎が灯っていた。

アイドル「賭けたんです!」

相手を倒す、激しい闘志の炎が燃えていた。



     \                        !  !                        /
       .\                         |  .,!                         /
''-、       .\                    ! │                       /       /       ブラステッド・ツリー
  `'-、      \,             ___      !  !                   /      _/゛       『虚飾の婚姻・霆撃四散』ッッッ!
     `'-、      \       /゛    .`'-、  .| .l                  /      _/゛
       .`'-、.     `-、   /         ヽ .| l''"丶-、            /     ,/゛
          ゙''-、    .\. .!             ,!゛! .l    ヽ         /    ,/゛
               `'-、    `'冫         l           l       .,/   .,/゛
              `''-、   .`-、       /        ‐     ./   .,/゛
               ,.、,,_  .`'-、.  .\,  ._,,..-'" .ヽ      /     /   .,..‐" _.. -. ..,,
           /    `'、   ゙'-、.  `'│     .`''ー-,,r‐'"゙ ¬ /  . /   /     `'、
             !      ;    `'-、. .\.-'" ゙̄'''-./     / _..イ゛    .l゙         |
          ..l     ./       `'-、 .\,       / _/゛  ゝ    ゙!、     ,i
           `- ..,,,,..-"    ._.ー¬- 、i,`'-、"    /,/゛    .!     .`'ー.- -'"
                      /       .ヽ、  .,,,., ゛ .゛   "ニニニ, ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                      :        / ゙゙´  .ヽ          '! ゙̄'''''―- ....,,,,_、
                      ;           ;′  /,i `''ー- .       .ヽ          ゙̄'''''―- ....,,,_、
                   \      i,゙    l .!,、.,,_  .|           >
                        ゙ツ,..-'./  . \  !亅   `'、.l、         /
                    _./ ゙ /      .∨│    .! \,、  _..-"
                    ,/゛ /         .! |     .i゙     ̄
                  ,..‐″ / ,           l゛ .l゙_____-'"
               ,..‐″ .,/   \        ! │
             _/゛  .,/      `'-、_   ,.. ! │
          _/゛   /               ̄゛ │ │
     ,..‐"   .,/                /  .!
   _/゛   . /                   l  │
_/゛    ,/                    l   !
    . /                         l゙   .l゙



内側から発した、激しい雷が三騎全てを飲み込む。

アイドルの命を犠牲にしたその一撃は、容赦なく死を運ぶ。



宝具判定
5以上で生還
ランサー >>下コンマ
セイバー >>下2コンマ
バーサーカー >>下3コンマ


バーサーカー「ぐっ、ぐあ!?」

なんとか耐えるも、バーサーカーひその場で膝をつく。

……背後で、何者かが倒れる物音がする。

ランサー「……後は、お前だけだ」

バーサーカー「……ふん、ちょうど良い、お前を殺して酒呑の手向けとしよう……」



.


選択
1、バーサーカーvsランサーをやる
2、コンテニュー

>>下


残機【◆◆◆◇◇】

で、コンテニュ先だけど……。

1、>>184 最初から
2、>>200 連続拮抗判定
3、>>223 一番有利
4、>>228 決着判定
5、>>230 宝具判定


>>下

剣狂 9、槍偶 1
魔力放出:+1 スレンダーマン:+1 魔法少女:-1
判定:+17【勝利】



決着判定
98、両方離脱
76、片方離脱
5~1、脱落
>>下コンマ


一瞬、一際激しく炎が巻き上がる。

視界は光に包まれ、全てが橙に染まる。

……炎が消え、その場にはバーサーカーとセイバーのみ残された。

セイバー「……令呪を使ったか……」

そう呟き、剣を収める。



.


貴女以外全員一画消費してます。

まあ今度は、ばらけてる時に襲えるから、有利かもぬ。

再開は18時から。

おやすみなさい

(実はランサーは二画使ってました)


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ

7日目、朝



貴女「…………」

空振りに終わり、少し悔しそうにする。

しかし、素早く切り替えいつもの様に覆面を被る。

貴女「ランサーか……さて……」

セイバーがどう動くかを思案しながら、提示する手札を頭に浮かべる。

貴女「やはり、単騎の所を潰す、かな?」



行動選択
1、会話 ※岸波、白野、里緒、凛、キャスター、セイバー
2、使い魔
3、索敵
4、戦闘 ※ランサー
5、自由
>>下


言われた通りの部屋にたどり着くと、白野は椅子に座る。

貴女「……作戦があるの」

セイバーが提案した作戦を、淡々と白野に説明する。

貴女「ランサーの居場所は把握しているから、令呪を用いて奇襲を仕掛ける」

白野「最初から、ですか」

貴女「そう……短期決戦、令呪が切れるか、それともアイドルの増援でまた危ない橋を渡ることになる」

その言葉に、白野は少しだけ躊躇する。

だが、すぐにその目には決意が燃える。

白野「やります」

貴女「そう、それじゃあ行きましょう」



奇襲判定
5以上でダメージ判定
>>下コンマ


ダメージ判定
コンマ-3ダメージ
>>下 同盟:+1 令呪:+1


クロエ「……う、っくぅ……」

ランサー「無事か……マスター」

挟撃され、クロエは傷を負う。

同様にランサーも、無視できない傷を受けた。

セイバー「……仕留めさせてもらう」

バーサーカー「縊り殺す……」



合流判定
10-コンマで合流
>>下


剣狂同盟 筋力A 耐久A+ 敏捷B 魔力A 幸運A+
ランサー 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運D

耐久 +17、-16で決着
幸運差 発生

剣狂同盟
魔力放出 補正+1 成功大以上で追加+1
直感 1、2をそれぞれ一度だけ4として計算
鬼種の魔 補正+1
変化 不利か有利状態で補正+1
魔獣 相手7以上でこちらも7以上なら、相手振りなおし
スレンダーマン 相手3以下で追加+1
同盟 補正+1、耐久増

ランサー
魔力放出(炎) 補正+1、成功で追加+1
日輪よ、具足となれ 耐久増、5以上のダメージを4として計算
魔法少女(クロエ) 補正+2、追加+1


剣狂同盟 >>下コンマ 鬼種の魔:+1 魔力放出:+1 同盟:+1
ランサー >>下2コンマ 魔力放出(炎):+1 魔法少女:+2

剣狂 9、ランサー 8
魔力放出:+1 令呪:+2 炎:-1 魔法少女:-1
判定:+9【優勢】



バーサーカー「どうしたランサー! その程度か!?」

負傷により動きが鈍くなったランサーを、バーサーカーは膂力と炎で圧倒する。

さらに、セイバーが正面から打ち合い、その足を止める。

ランサー「……っ」

確実に、ランサーは押され続ける。



剣狂同盟 >>下コンマ 鬼種の魔:+1 魔力放出:+1 令呪:+2 同盟:+1
ランサー >>下2コンマ 魔力放出(炎):+1 魔法少女:+2 令呪:-1

剣狂 9、ランサー 6
魔力放出:+1 令呪:+2 炎:-1 魔法少女:-1
判定:+11【優勢】



セイバー「はぁぁ!!」

鋭い剣戟で、ランサーをその場に釘付けにする。

風で炎をかき消しながら、二方面の攻撃でランサーを削る。



剣狂同盟 >>下コンマ 鬼種の魔:+1 魔力放出:+1 令呪:+2 同盟:+1
ランサー >>下2コンマ 魔力放出(炎):+1 魔法少女:+2 令呪:-1


振りなおし
ランサー >>下コンマ

剣狂 9、ランサー 4
連続クリティカル:+3 魔力放出:+1 令呪:+2 魔法少女:-1 日輪よ、具足となれ:ダメージカット
判定:+15【優勢】



ランサー「ぐぁ!?」

ついに、ランサーは膝を突く。

セイバー「はぁぁぁ!」

そこに叩き込むように、セイバーの攻撃が降り注ぐ。




連続優勢判定
0~4、剣狂同盟
3~1、ランサー
>>下コンマ 幸運差:+1


剣狂判定
9~7、W宝具
6~4、宝具
3~1、令呪
>>下コンマ


特殊判定
9~7、勝利
6~4、W宝具
3~1、宝具
>>下コンマ


セイバー「……っ!」

ランサー「―――ッ!?」

聖剣が、ランサーの胸を貫く。

そして畳み掛けるように、バーサーカーの剣が首を落とす。

バーサーカー「……ふん……後は一匹か……」

セイバー「ええ、そうですね」

互いに上がった息を整えながら、連戦に備える。



到着判定
5以上なら到着
>>下コンマ


アイドル「っ、これは……」

時既に遅く、ランサーは消滅していた。

そして、目の前にはセイバーとバーサーカー。

アイドル「……良いでしょう……楽に勝てると思っているのなら、痛い目あいますからね……」

その瞳に闘志の炎を燃やしながら、メイスをかまえる。



.


剣狂同盟 筋力A 耐久A+ 敏捷B 魔力A 幸運A+
アイドル 筋力C 耐久D 敏捷D 魔力B 幸運B

筋力差 発生
耐久 +12、-17で決着
敏捷差 発生
幸運差 発生

剣狂同盟
魔力放出 補正+1 成功大以上で追加+1
直感 1、2をそれぞれ一度だけ4として計算
鬼種の魔 補正+1
変化 不利か有利状態で補正+1
魔獣 相手7以上でこちらも7以上なら、相手振りなおし
スレンダーマン 相手3以下で追加+1
同盟 補正+1、耐久増

アイドル
ガルバニズム 補正+1、成功大で追加+1
電力放出 相手補正-1、相手失敗大で追加+1

剣狂同盟 >>下コンマ 鬼種の魔:+1 魔力放出:+1 同盟:電力放出で相殺
ランサー >>下2コンマ ガルバニズム:+1

剣狂 7、アイドル 3
魔力放出:+1 スレンダーマン:+1
判定:+7【有利】



セイバー「はぁぁ!」

バーサーカー「おおおお!」

猛烈な二騎の攻撃を、アイドルは何とか耐え続ける。

迸る電流をたくみに交わし続け、激しく責め続ける。



剣狂同盟 >>下コンマ 鬼種の魔:+1 魔力放出:+1 筋力差:+1
ランサー >>下2コンマ ガルバニズム:敏捷差で相殺

剣狂 10、アイドル 4
魔力放出:+1 スレンダーマン:+1
判定:+12【勝利】



アイドル「んなっ!?」

炎の腕が、アイドルの体を握る。

そのまま上空まで、炎の腕が奔り続ける。

バーサーカー「死ねぃっ!」

握り潰し、炎は弾け跳ぶ。



.


聖杯判定
5以上で成功
>>下コンマ この世全ての悪:-4


白野「……これが、聖杯……」

無色の魔力の杯を、白野はただ圧倒されながら見る。

セイバー「……バーサーカー、構えなさい」

最後の勝負だと、セイバーは剣を構える。

バーサーカー「ふん、良いだろう……来い!」

全身に炎を滾らせ、バーサーカーは剣を構える。



.


セイバー 筋力A 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運A+
バーサーカー 筋力B 耐久A+ 敏捷C 魔力C 幸運B

耐久 +14、-16で決着
魔力差 発生
幸運差 発生

セイバー
魔力放出 補正+1 成功大以上で追加+1
直感 1、2をそれぞれ一度だけ4として計算
魔獣 相手7以上でこちらも7以上なら、相手振りなおし
スレンダーマン 相手3以下で追加+1

バーサーカー
鬼種の魔 補正+1
変化 不利か有利状態で補正+1


セイバー >>下コンマ 魔力放出:+1
バーサーカー >>下2コンマ 鬼種の魔:+1

セイバー 6、バーサーカー 4
スレンダーマン:+1 魔力差:+1
判定:+4【有利】



獣のように剣を振るうバーサーカーを、セイバーは技量で上回る。

バーサーカー「ちぃぃ!」

セイバー「はぁぁ!」

炎を風で防ぎながら、何度も斬りつける。



セイバー >>下コンマ 魔力放出:+1
バーサーカー >>下2コンマ 鬼種の魔:+1 変化:+1

セイバー 5、バーサーカー 6
直感:2を4として計算 魔力差:+1
判定:+4【有利】



だが、戦闘はそこで膠着する。

相手の致命的な、互いにひたすら待つ。

細心の注意を持って攻撃しながら、同様に細心の注意を持って相手のミスを見逃さぬよう観察しあう。



セイバー >>下コンマ 魔力放出:+1
バーサーカー >>下2コンマ 鬼種の魔:+1 変化:+1


振りなおし
バーサーカー >>下コンマ

セイバー 9、バーサーカー 8
魔力放出:+1 魔力差:+1
判定:+7【有利】



突如、バーサーカーは背後を蹴る。

するとそこには、サルのような顔が悲鳴を上げながら影に消えていった。

バーサーカー「っは、お前は何度か見た……対処も容易い」



セイバー >>下コンマ 魔力放出:+1
バーサーカー >>下2コンマ 鬼種の魔:+1 変化:+1

セイバー 9、バーサーカー 4
魔力放出:+1 魔力差:+1 スレンダーマン:+1
判定:+16【勝利】



セイバー「はぁぁぁああ!」

ついに、セイバーの聖剣がバーサーカーの剣を叩き折る。

そのまま、霊核まで到達し破壊する。

バーサーカー「ッガ……グァ……!」

最後の足掻きをはかるバーサーカーに、更に横の一線で止めを刺す。

……動かなくなったのを確認し、ようやく剣を下ろす。

貴女「……おめでとう、セイバー……キャスターも、喜んでいたよ、いいものが見れたみたいで」

見計らったように、どこからかマスターが現れる。

セイバー「ありがとうございました……これで、私の願いも叶います」

貴女「そうか、それは良かった……」

一部始終を見逃さぬよう、じっくりとセイバーを見つめる。



.




その街には、奇妙な噂があった。

白い包帯を顔に巻き、異常な長身痩躯。

そして吐き気を催すほどの腐敗臭を発し、ジッとこちらを見つめる男。



「…………」

「お気に召しませんでしたかな」

げんなりした顔の読者を見て、からかう様な表情を浮かべる。

「私は、事実をまとめた話だと……」

「事実ですとも、あなたの知り合いも、この話しに夢中なようですが?」

思い当たる人物を数人頭に思い描きながら、苦い顔をする。

「……これじゃあ、アメリカと同じようになるかも……」

「はは、そうなれば今度はどちらに? 吾輩はついて行きます、面白そうなので」

それを聞き、体が重くなるような錯覚を覚える。

……キャスターは現界を聖杯に託し、彼女はそれを観察しようと思っていた。

だが、ふたを開けてみれば、いつの間にか自身が観察され何かの登場人物にされていた。

(……観察される側に回るとは……観測者失格かもしれない……)

内心そう心配しながらも、冬木の街を観測する。

「やはり正解でしたな、観測者が観測する物……それはきっと、すばらしい物語を孕んでいるに違いない、という吾輩の持論は」

「……好きにしたらいい……」

諦めたように、大きく息を吐く。






~GOOD END~
『冬木の観測者たち』


五十代目、観測者貴女、完結です。

もう50人も作ったんだなぁ、と、感傷に浸ろうと思ったらあらびっくり。

なんと二周年(40分くらい前に)を迎えていました。

いやぁ……思えば長い道のりだった気もします。

二周年記念に、また月でもやろうかなぁ。

アイドルのステータスとかは、このスレの最後辺りに。

再開は18時から。

おやすみなさい


うぇい、行くぜ。


性別ー。

1、男
2、女
>>下3までで高いコンマ


ムーチョ……

女の子です。

魔力ー。

>>下3までで高いコンマ二桁目


……ムーチョ……

9、高いですねー。

家系ー。

>>下3までで高いコンマ二桁目


ムーチョ……欲しい……。

0、お高め。

肉体ー。

>>下3までで高いコンマ二桁目


0~6、7
5~1、4
>>下コンマ


4、まあまあ。

属性ー。

>>下3までで高いコンマ二桁目


……ジャガー……?

0~6、秩序・善
5~1、混沌・善
>>下コンマ


ジャガーが……三人……?

幸運ー。

>>下3までで高いコンマ二桁目


0~6、2
5~1、6
>>下コンマ


ケツァルのコアトルをムーチョムーチョしたいだけの人生だった……。


振りなおし、複数選択可。

1、魔力 9
2、家系 10
3、肉体 4
4、属性 秩序・善
5、幸運 6
6、全部
7、振りなおさず

19:10から>>下3までで高いコンマ


最終ステータス。

女 魔力9 家系10 肉体4 属性9 幸運6

スキル抽出でちょっと遅れます。


ちょっと、もう少しだけ、遅れます。


1、起源『停止』
2、封印指定
3、死徒
4、魔法少女
5、衛宮の一族
6、遠坂の一族
7、間桐の一族
8、アインツベルンの一族
9、エーデルフェルトの一族
10、千界樹の一族
11、蒼崎の一族
12、時計等生徒
13、時計等講師
14、貴き一族
15、伝承保菌者
16、執行者
17、紅赤朱
18、半妖
19、特性
20、ドラゴンボーン
21、女騎士
22、魔笛術
23、魔剣士
24、マスター(真)
25、〇〇の英雄
26、イレギュラー
27、混血
28、ネクロマンサー
29、魔砲使い
30、太陽の巫女
31、半人半獣
32、魔法の歌
33、愛国者
34、魔獣使い
35、魔眼
36、起源覚醒者
37、企みし者
38、宝石魔術
39、分割思考
40、禁断の果実
41、忠臣
42、奇跡の代行者
43、聖杯お届け人
44、人形師
45、ゲッシュ
46、SAMURAI
47、陰陽師
48、アルカナフォース
49、ネオ・ナチス
50、ペルソナ
51、ゴッドイーター
52、都市伝説
53、観測者
54、怪獣王



20:25から>>下3までで高いコンマ


【遠坂の一族】
家系『7』以上 魔力『7』以上
『宝石魔術』戦闘前判定で成功で補正:+1補正:+1を無効にする代わり不利判定無効もしくは完全撤退
『五大元素』魔力『9』以上 補正:+1 『宝石剣』の作成が可能
『架空元素』才能『9』以上 追加:+1 『影』の行使が可能


月だから金髪なのかしら。


20:35から>>下3までで高いコンマ

……ホントだ、多分魔力だと……なんでこんなミスを……?


【アルカナフォース】
家系『7以上』もしくは幸運『7以上』
強大な力を封印されたカードを持つ、アルカナは安価で決める


これが全文と言う>>1丸投げスキル、嫌いじゃないぜ。


20:45から>>下3までで高いコンマ


【人形師】
魔力『5以上』
戦闘、使い魔に補正
『依代人形』家系8以上、敗北時に判定を行い、残機を減らさず復活出来る人形を作成が可能
『バトルドール』魔力8以上、戦闘時に追加+2を付与する人形な作成が可能


両方使用可能。


遠坂の一族のスキルの選択
1、五大元素
2、架空元素
>>下


じゃあ最後に、個性。 ちょっとご飯食べます。

趣味、職業、特技、性癖、属性なんでもござれ
21:00の>>下3までで一番高いコンマ二桁目


ブレックファスト!


アルカナ、あるかな?


候補
>>下5までで候補


09、女教皇
87、女帝
65、戦車
43、月
21、世界
>>下コンマ


アルカナ:月
 奇襲からのダメージ判定を減らす、一定以下の感情度の者に-判定


月で月、いやぁ、まあ、特に、何もないよ。


「……ん、んん……」

眠たげに目をこする。

寝起きの体は重く、掛け布団から出るのには骨が折れた。

「…………はぁ」

インスタントのコーヒーと程よく焼いたパン、軽いサラダを口に運ぶ。



朝食を摂り終え、身支度を済ませる。

いつもの服に袖を通し、学校へと向かう。



向かった先は……
1、職員室
2、教室
>>下


いつものように、教室へと向かう。

途中で友人達とすれ違い、挨拶を交わす。

……窓から差し込む陽は、やわらかく差し込んでいた。



向かう教室は……
1、三年
2、二年
3、一年
>>下


一年生の教室には、既に何人かは登校済みだった。

彼女は椅子に座り荷物を置き、人心地つく。

「……はふ……」

あくびをかみ殺しながら、時間を潰す。

……すると、彼女に近づく人影が視界の端に映る。



人物
1、何故かマントを羽織った少年
2、かすかに機械油のする少女
3、底抜けに明るい少女

>>下



             ,. . : _,: --、 ̄: : : .、
          ,. : ´: /: :/: : : : \: 、: : `ヽ、

         / / ̄〉: : /: : : : : : : : : : :ヽ: : : : \
        ,〈 ̄(__) ∨:/: : : : : : : : : : : : : 「\: : : : 、
    __/: :〉   _〉': : : : : :/: : : : : r-┘ └、: : : ヽ
      >: /廴_/:_:/_|:_: : : : :|: : ,: : : :{  () _」:、: : : .
  -=≦/:イ,: : :/:´:/ {: : : : : :|: /--:、:| ̄廴_」: : : \: `.

   <_/イ: : : |: :/  V: : : : {/  V : |: : : : : :V: : : : \: .
     .': : ,:|:イ: :从{    ∨:{: : |   ∨:|: : : : : : {:、: : : : : \、_
    /:, イ/: :V: :|ィ=ミ、  ∨\|   }:イ: : : ,: 、: :V\: 「:、 ̄ \
   ´   }': : :∧:.|        ィ≠ミ、 |: :/|:/ \〉:| \: \
      |: :/ : V    '        }イ: : /| }\: :{\: : ̄_、      やっほー、元気ー?
      |:/| : 八    r--、      |: : : :|': : ∧:|、:}  ̄
       /: |: :{ }\  {':.:.:.}     ィ:| : : : V:∧}:リ、〉
       ,: : :|: :| |:/ `  ゝ-'     イ: : :|: : : : :V '
      {:イ: 从:〉, --、|_/≧ r  ´  |、∧|: : : : : }
      人: ∨//  /: : { ` ー ― ' Vノ: : : : : |               今日はちょー眠かったよー
       ,\:}{..{  〈: : /乂____/: : : :人:jヽ
       {  `V.、  ∨`ヽ  r- /: : イ: / / :.
       〉、 \、 {       ̄ /...|/    }
        / \  V.、| ̄Y--/  ´..イ     イ
      ,    \_\〉-=/...<´__    ´  }



間抜けに見えるほどの笑顔を浮かべ、能天気に話しかける。

「……おはよう……辰枝」

「おろろ? 眠いの?」

眠たげな級友の隣に座り、そう問いかける。



級友視点で
22:52までで候補


「凛お姉ちゃんは、今日はどんな感じ?」

……そう言われ、少し言葉が詰まる。

「えっと……寝坊かも」

コーヒーを飲んでいる最中も、起きる様子はなかった。

「起こさなかったの?」

「……寝起き悪いし」

「あははー、意外だなー」

姉の外面しか知らない彼女は、驚いたように笑う。



思考判定
5以上で……
>>下コンマ


    ―――「いい、私達二人で■■■―――」


「っ?」

一瞬、何かが脳裏をよぎる。

「……ん、何か思い出した?」

「思い、だした……?」

奇妙な言葉選びに、少し首を捻る。

「そうそう、色々ね、調子悪そうだし」

朗らかに笑いながら、自分の席に戻っていく。




判定
5以上で……
>>下コンマ


何かを忘れている。

何を忘れてしまったのか……それすら、記憶にない。

ただ、「無い」ことだけが分かる。

不自然な空白は、ひたすらに焦燥感を煽っていた。

何かを、誰かを、自分は忘れている。

「―――っ!」

彼女は、自然と教室から飛び出していた。

誰かと約束をしていた、何かを約束していた。

そして、自分はソレを忘れている。



???判定
5以上なら回避
>>下コンマ


「っ、来ないで!」

見覚えのある顔だった。 / ただ懐かしさだけが宙ぶらりんだった。

自然と走り出していた。 / 守りたい意思だけが動かしていた。

何かが誰かに迫っていた。 / その顔は自分に似ていた。

「―――ッ!?」

攻撃は不発に終わり、誰かを彼女は守ることができた。

……だが、腹部には焼けた鉄を押し付けられたような感覚を感じる。

「このっ、なんでアンタは……っ!」

守られた少女は、傷ついた彼女を背負い校舎の一角へと向かう。




.


……死んだのか、と彼女はぼんやりと考える。

上へ落ちているような、下へ昇るような奇妙な感覚の中、薄れかけている意思は更に希薄になっていく。

浜に打ち上げられたように、そんな奇妙な感覚は唐突に終わる。

そして……目の前に、無貌の人形が現れる。

(ああ、そうだ……勝たなきゃ……二人で、勝たなきゃ……)

その薄れる自我は、うわ言の様に交わした約束を果たそうと稼動する。

……そして、その意思に呼応し……エネミーの前に何者かが立ちはだかる。



.


英霊選択

1、太刀を担う黒髪の少女
2、神槍振るう涜神者
3、徒手の達人
4、欠けた存在の魔王
5、少女の狂気
6、翼を持つ魔女
7、無口な少女

23:35から23:45までで投票

そうだ




                                                        ____
                                                         ´ ヽ:.:)
                                                         __/イ_
                                                     ,. .:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、
                                                    /:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.:.:.
             ―――問うわ……                            /:,:.:.:./:.:. :.|:.:.:.、:、:.:.:.ヽ:.:.\
                                                   /イ:.:.: |:./:.l:.|:.:.:.:ト:.\:.:.:∨:.:.\
                                                   / !:.:.:.:|:.!ト!{!∨:.:|/、}、:.:.|:.:.:.:.:.:.:...、
                                                {  |:!:.:.:{/ィ≧、\}イ笊アⅥ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
                                                 从:.:.ム 込ソ ,  `¨__|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、
                                                ///:.\〉:.    _   {///\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
                                                ∨/:.:.://!//≧=- イ|/////:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
                                                 〉:.:.///|/-:r:ノ  /|///イ_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
                                                //!:.:{/////: :|⌒ヽ{:.!/イ// \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
                                              ///|:.:|////\:{: /: :|:.|/////⌒}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
                                           _,.イ///从{//-‐-∨イ ト:∨/ /////|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.

                                          _/////////,{  ィ{ }-、 {/\/{/////ト、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
                                           ,..イ////////////!{  ,.〉-ト、_|////|///////ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.
                                        /´ ̄ ̄ ̄ ̄: /////|ノ∨´ |: :|  }Ⅵ/ ∧///////|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
                                        _,{: : : : : : : : ,. .イ//////〈   / : |   ∨//∧/////∧:.:.:.:.:.:.:.:.:
                                    _<\\: : : :///////////}:ヽ__,/: : :|_,.-、__∨///ヽ/////ヽ- 、:.:.:.:.
                                    ,ィ/   \/´ ̄//////////〈: : {: : : : : : :/ : : : : ∨////\//////`ヽ:.
                                 {({>__,.////////////////// }--`__:/: : : : ノ∨///// \///////
                              ,. ´>\_ソ }//////////////////: : /: : : : : : |`¨¨:´: : :i∨///////\////
                           , <,  ´      |/////////////////: : /:(): : : :.:()|: : : : : : :.{: \////////\//
                           ,..<,.. ´        ////////////////: : :/: : : : : : : : |: :: : : : : : }: : :\//////////
                       , <,  ´          '//!/////////// : : : /: r,: : : : : : : :,: : : : : : :〈_: : : : \////////
                      , <> ´            ///!/////////\ ̄ |`ヽ:ゝ': : : : : (): :}: : : : : : : : :}二二ノ\//////
                , <>´               '///!///////////// |   \: : : : : : : |、: : : : : : : :_}   iイ/ \////
             , <>´                ////!//////////////{     `¨¨ T ¨´ ` ー‐  T', _,}////\//
.             ,.イ> ´                      ,'/// |//////////////iト、___,..ム、_     _,...ィ| `¨/////// \
         , < '´                     |////|////////////// {/////////∧/ ̄ ̄´/// |////////////
.       ,.. > ´                            |////|///////////////!//////////}:./////////{////////////    貴女が、私のマスター?―――
.     ,.イ '´                            |////|///////////////|//////////|∨////////!////////////
    /                             |////|///////////////|//////////|∧////////{////////////


???「……っ、何で死に掛けて……」

貴女「……気に……しないで……」

傷を手で押さえながら、フラフラと立ち上がる。

貴女「勝って……そいつに……」

???「……ええ、話しは後ね……それじゃあ、一緒に戦うわよ」

何かにそう話しかけ、刀をエネミーに向け構える。



??? >>下コンマ
エネミー >>下2コンマ ???:-2


※ミス!!!


1、セイバー
2、アーチャー

先に二表



                                   _
                                 γ=⊂〉
                                   _殳; ;殳_
                                /l>.´`<l人
       ―――問おう。               _ -フ/ /^ヽ ',> 、
                               , ´  /イ />v.∧!〉  > 、
                          ,      /ニl/|/\ノ!ニ 、    ヽ
.                _ _         ,      ,:'ニ//K..v..イルニニ 、    、
.             , ´      ヽ    _/   /ニニニi! ><..|ニニニニト、    、
.            /      ;:::;´`  ̄;;;     /ニニ|ニニニニ|ヘヘヘニニニ/ニト、    、_
.          /        `;;;;;;;;/ x≦二二ニニ,ニ>V〈r人レゝニニ!ニニニ>、_\ \ー - 、
.         `¨¨ヽ     ,;;;;;;;;;;/≦ニニ/r-`´   .xイル l Y.<;;;`+<ニニニニヽ\ \__  ヽ     お主が、儂のマスターか。―――
             ':,   ,;;;_-≦ニニニニニ' , '  ,,,, ィ´ニニ.|!!! | .!.ニ\;;;; `´`ヽヽニヽヽ. \;;;;;;;; 、
     __ ― __  ` ー/ニニニニニニニリ,〈__イニニニニ.乂 .!.ノニニニ戈、;;;;  ヽマニヽ__. \;;;;;; ヽ
  ./=        ヽ__∠ニニニニニニー===> (ニニ>――}イ|――ニ〈〉ヽー _ノ,.マニニニ`ヽ  ̄  \
./=          ヽ__/::::::::::ヽニニニニ´:::::::::::::::)__-≦≧ | |.i>-≦_ {:::::::::`ヽニニニニ´へ弋      ` 、
,,,,             ノ__::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ニニニニく ,| |.iムニニニニヽ::::::::::::::::::::::::::::::::> ヽ        > 、
__             //  V:::::::::::::::::::::::::::::::::::/ニニニニニニV' .!.!/ニニニニニ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::> \_人_   ー\__
_  ― 、     ,  '   ,:::::::::::::::::::::::::::::::::,ニニニニニニニニ, .|.'ニニニニニニハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ー―'  ><   __
_  ⌒ 、 ー ´..,  - '    ,::::::::::::::::::::::::::::::::,ニ/ /ニ|ニニニニ| .|.|ニニニニ|ニ|〉ニ,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::γ    \_三三ニヽ
         ̄ ̄         /:::::::::::::::::::::::::::::::,ニ,'ニlニ/|ニニニニ| .|.|ニニニニ|ニ|! ニl,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ          \


???「…………」

死に体のマスターには振り向かず、ただ棒立ちでエネミーの前に立つ。

???「……マスターよ、主の意思を見せよ」

その言葉を聞き、立ち上がった彼女は傷を抑えながら命令する。

貴女「勝ちたい……だれにも、負けたく、ない……っ」

???「そうか……ならばこの老骨、微力だが力を貸そう……」

徒手のまま、構えもせずエネミーの前を見る。



??? >>下コンマ
エネミー >>下2コンマ

??? 3、エネミー 8
???:判定差無効 ???:+2
判定:-3【拮抗】



エネミー「■■■―――ッ!!」

体当たりしてきたエネミーを、差し伸べた手でそらす。

???「……獣以下か、しかし鋭い」

冷静に、相手との戦力をはかる。



??? >>下コンマ
エネミー >>下2コンマ

??? 7、エネミー 5
判定:-1【拮抗】



???「…………」

エネミー「■■■ッッ!!」

猪のように突進するエネミーをただ見つめる。

隙だらけの構えだが、エネミーは何かを恐れ周りを走り続ける。



??? >>下コンマ
エネミー >>下2コンマ

??? 4、エネミー 4
???:+2
判定:+1【拮抗】



???「……それでいい」

次第にエネミーは警戒態勢をとったまま動かなくなる。

……そのまま、ゆっくりと姿が透けていく。

???「時間か……まあ、こんなものか」

敵を倒せなかったにも関わらず、老人は当たり前のように納得する。

貴女「…………」

背後には蒼白仕切ったマスターがいつの間にか倒れていた。

???「…………」

それを助けるでもなく、老人は霊体化する。



.


そんな辺りで今日はここまで。

本当に、申し訳ない!

お詫びとして、アーチャーの本来のステータスを公開します。


アーチャー 筋力E 耐久E 敏捷D 魔力E 幸運C 宝具?


えー、仕様の変更で宝具が使えるようになるにはステータスを元に戻さない限り封印です。

……封印が解けても使うかは分からないけど。


ついでに大まかな強さ。(宝具抜き)

ライダー>>>>>キャスター>セイバー>ランサー>>>>アサシン=アーチャー   (バーサーカーはライダー~アーチャー間を行ったりきたり)

話しが通じる度合い。

アサシン>>>>>>>セイバー≧キャスター>>>ランサー>>>>>アーチャー>>>>>>>>>>>ライダー>>バーサーカー


月でのルールは明日。

再開は18時から。

おやすみなさい


一日の行動
朝:ムーンセルからのメッセージ等が送られてくるときもあります。
昼:ダンジョンに行けます、行かずにコミュをする事も出来ます。
夕:ダンジョン探索です、七日以内に35を目指しましょう、何か他の情報も手に入れられるかも……。
夜:自鯖などとの会話が出来ます。
宵:夢判定を行います。

0日目、朝


貴女「…………」

薄れていた意識が覚醒し、身を起こす。

桜「大丈夫ですか?」

貴女「……ええ、大丈夫……」

薄いシーツと硬いベッドから起き上がり、自分の体を確かめる。

桜「ええっと、明日からアリーナの解放と対戦相手が発表されるので……」

貴女「分かった……」

痛む体を引きずりながら、保健室から出ていく。



行動安価
1、会話 ※???
2、学校探索
3、自由安価
>>下


貴女「…………っ」

消耗した体力の回復をはかるため、まずは自室に向かう。

貴女「……ねえ……あなた」

自分のサーヴァントに話しかけても、反応はない。

貴女「いないの?」

???「……なんだ……」

暫く遅れて、老人が現れる。



会話候補
18:55までで候補


貴女「まず礼ね……ありがとう、召喚に応じてくれて」

???「……感謝するのであれば主の意思にすることだ……儂はただ呼ばれるがままに来たのみ」

感謝の言葉にも柳に風で、ただ無感情なまま答える。

貴女「そ、それに……保健室にまで運んでくれたんでしょう?」

???「いいや、主の負傷を感じ自動的にあの場に現れた」

貴女「……そう……」

二度もの礼も受け流され、流石に肩が落ちる。

貴女「それで、あなたは何のサーヴァントなの? ……セイバーじゃあないの?」

死の間際に一瞬だけ少女の様なものが見えた気がしたのだが、次の瞬間にはこのような皺だらけの老人になっていた。

アーチャー「見ての通り、弓を引き矢を射るアーチャーだ」

その言葉に、思わず耳を疑う。

貴女「てっきりキャスターかとも思ったけど……三騎士なのに、エネミーも倒せないの? それに素手じゃない……はぁぁ……」

疲れた顔になり、項垂れる。

貴女「困ったわ……とんだハズレサーヴァントを引いちゃったかも……」

アーチャー「…………」

聾しているのか、アーチャーはそんな言葉が届いていないようにただ無言で霊体化する。



.


印象判定
高いほど好印象、二桁目貴女視点
>>下コンマ


貴女→【苦手】→アーチャー
貴女←【普通】←アーチャー

を取得しました。

0日目、昼



貴女「……もう、塞がっている……」

死に至る傷の筈が、跡も残らず塞がっていた。

おそらく、ムーンセルのおかげだろう。

貴女「明日からアリーナも開かれるし……丁度いいわ」



行動安価
1、会話 ※???
2、学校探索
3、自由安価
>>下


貴女「…………」

校内を散策し、構造を確かめる。

予選の時と同じつくりであるようだった。

貴女「……また不意打ちを受けるのも馬鹿らしいわね……」

曲がり角などを、警戒した様子で見つめる。



判定
5以上で……
>>下コンマ


人物判定
09、1~10
87、11~20
65、21~30
43、31~40
21、41~50
>>下コンマ


0、21代目
9、22代目
8、23代目
7、24代目
6、25代目
5、26代目
4、27代目
3、28代目
2、29代目
1、30代目

>>下コンマ




                      ,. ‐,ニ=-
        ,. - ' ´ .  ̄ ̄ ``ヽ. / /.‐¬=- 、
     '´                    ' ´ ̄``ヽ、
    ./                   ‐ 、 、 ヽ
¨´: :`ゝ川 ..! |     / / /   、 ヽ.  \ヽ}
, -‐‐ラW:  l ! j / / / 〃 //1 l  ヽ  \.  i
  l      .j レ'/ / ̄/_Z_フ〃 ト!j1 l l l  ヽ ヽ }
  l    .l / /,ィ´,ィぅ、ヽ ′/lムトj l l l   いV
  ヘ    Vイ ヽ{ トッ::リ    ,fi }〃/ l   l l_
   ヘ. ヽ l  |   `ー'′    トリ1 }} l  jリ ,
  .   ヽ ヽl  l       __  ' ゙' j 〃/l /LV     っきゃ
  .     \l  l    i´  ノ  ,.イイ/イ /イリ
 _,.--- 、__ヘ. ト、_  `ー‐' _,. '´/ /

Y . ヽヽ  `マ ヽヽ._7ー‐ '  / /
    l l   ',  ヽ ^1 ` ーrく /
    l l   ヽ===l    ll Y            ―――よそ見して歩いていたせいか、危うく少女とぶつかる寸前だった。
     l l    ヽ-- l    lj  l
  ヽ }.l l___,...._! リ    〃//j
 ヽ..V.└─ '"¨¨><ヽ、_ / // /

  ヽ}     ,.ィ7ハヽ \_// 〃
   Y     ゝク/ |ヽ〉、,、,{  l
   .l    //  l 「l   ll l



貴女「あ、とと……ごめんなさい」

???「こ、こっちこそ申し訳ありません!」

深々と頭を下げる少女を見て、彼女の方も居心地悪そうにする。

貴女「大丈夫、こっちもよそ見していたし」

???「私普段からこけたりぶつかったりしているのに……注意力が散漫で……」

どうにも子供らしくないな、と思いながらその少女を見つめる。



会話選択
1、「……あなたも、マスターの一人?」
2、「ステキなステッキね」
3、(……誰かの話し声が……?)
>>下


ナノハ「私、ナノハ・エーデルフェルトって言います」

貴女「……本当に礼儀正しいのね」

自分の過去や姉の少女時代を思い返す。

……控えめに言ってお転婆だった。

???(ナノハさん、いったん探索は切り上げましょう……想像以上にぶつかり過ぎです)

不意にどこからか二人以外の声が聞こえる。

貴女(誰かの話し声……? ……サーヴァントかしら)

ボンヤリとそう考えながら、背後にいるはずのアーチャーを意識する。

ナノハ「それじゃあ、またどこかで」

手を振り、ナノハは来た道を戻っていく。



.


印象判定
高いほど好印象、二桁目貴女視点
>>下コンマ


貴女→【警戒】→ナノハ
貴女←【友好】←ナノハ

を取得しました。

0日目、夕



貴女「ようし、体調も回復してきたわ!」

身体を捩じったりしながら、柔軟を繰り返す。

貴女「さて……人形も一から作らなきゃいけないんだけど、どうしたものかしら」

困ったように腕を組み、しばらく手段を考える。

貴女「……まあ本番は明日だし、明日になったら考えましょうか」



行動安価
1、会話 ※アーチャー、ナノハ
2、学校探索
3、自由安価
>>下


貴女「……まあと言っても、上等な材料が獲ないだけで、頑張ればできるわよね」

手持ちの宝石を幾つか取り出す。

貴女「弘法は筆を選ばず……腕の見せ所だわ」

そう言い、人形の制作に取り掛かる。



制作判定
5以上で成功
>>下コンマ


人形判定
9~6、依り代人形
5~1、バトルドール
>>下コンマ


ツルンとした質感の、マネキン人形のようなものが出来上がる。

貴女「及第点ね」

右腕を持ち上げ、問題なく動くか調べる。

貴女「……どうよ、アーチャー」

……返事は返ってこない。



.

0日目、夜



日は沈み、校内は夜の帳に覆われる。

貴女「……疲れた……」

襲撃、回復、人形の作成など、普段の彼女を考えればハードワークだった、

貴女「でも、明日以降はもっとなのよね……アーチャーもあれだし……」



行動安価
1、会話 ※アーチャー、ナノハ
2、学校探索
3、自由安価
>>下


気分転換に、彼女は夜の校舎をぶらつく。

頼りにならないが、アーチャーも着いて来させている。

貴女「……お願いしないと来ないのって、どう言うことなの……」

文句を言いながら、夜を歩く。



判定
5以上で……
>>下コンマ


凛「っ! ここにいたのね!」

貴女「え、凛……いたっ!?」

思い切り頭をはたかれる。

上目づかいで痛みを訴えていると、呆れたように凛が言い放つ。

凛「あんた、予選が終わったら屋上に集合だって言ったでしょ!」

貴女「そうだった、かも……」




会話候補
23:50までで候補


貴女「ご、ごめんなさい……ちょっと、色々あってね……もしかして、ずっと」

凛「……まあ良いわ、無事ならね……何か困ったことは?」

それに対し、ほぼ即答で凛に尋ねる。

貴女「気難しいおじいちゃんとの接し方って、わかる?」

凛「……それが、あんたのサーヴァントなの?」

無言で頷く。

それに対し、少しだけ間をおき。

凛「愚痴なんてらしくないわね……自分から動いて頑張ってみなさい」

貴女「……そうね……ハズレぎみだけど頑張ってみるわ……ホントはセイバーが良かったんだけど……」

凛「しっかりしてよね、たとえ弱いサーヴァントでも戦い方はそれぞれあるでしょ」

その言葉に、納得しながら頷く。

貴女「そう言えば、凛のサーヴァントは?」

凛「……セイバーよ」



.


印象判定
高いほど好印象、二桁目貴女視点
>>下コンマ 家族:両方に+2


貴女→【友好】→凛
貴女←【親愛】←凛

を取得しました。


恐ろしく対外感情が低い。

……アーチャーもアレだし、しょうがないのか?

再開は18時から。

おやすみなさい

0日目、宵

夢判定
貴女 >>下コンマ

1日目、朝



貴女「ふぅ……」

適当に朝食を作り、それをコーヒーとともに食べる。

貴女「ムーンセルでも、朝食は美味しいのね」

そんなことを考えながら、時計を見る。

……そろそろ、掲示板に対戦相手が張り出される頃だ。

しかし優雅に朝食を食べ、余裕をもって掲示板へ向かう。



人物判定
09、1~10
87、11~20
65、21~30
43、31~40
21、41~50
>>下コンマ



0、1代目
9、2代目
8、3代目
7、4代目
6、5代目
5、6代目
4、7代目
3、8代目
2、9代目
1、10代目

>>下コンマ




                /: : : : : : : : : : : : : : :\

               /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.。
               ′: : : : : :l: : : : : : : : :∧: : : : : : 。
              ,: : : : : : : :/l: : : : : : : : ':  ,: : : : : : :。
              ,: : : : : : : ,: |: : : : : イ: l:.|  .,: : : : : : : ,
               |: : :|: : :/l: |: : : / |―― ,: : : |: :|:.|
               |: : :|: , ――.,: : : , / /ィ乞i |: : : : :.|:.|
                从: |:l |"乞 |: : /      |i|: : |: :|: ,
           / |: : : : :|  ': :/       :|: : |/^|:      ……遠坂、か

           ,  |:M||                |: |/ヘ/,
                |j ' ,:..             ’//
               ,: :。    ´  ̄       ィ: :/リ
               マ \          /|/
                    ,     ,.  _|廴           ―――掲示板の前で、男性が一人待ち構えていた。
                    〕 ー -≦ニニニニニニ}

                     -≦ニニ} |ニ|ニニニニニニニニ∧
                 |ニ|ニニニ/:| 、ニニニニニニニニ∧
                 |ニ|ニニ.〈  |ニニ 、ニニニニ≧≦ニニ≧x__
                 |ニ|ニニ’ 〕|ニニ \/ニニニニニニニニニニニニニニ≧x
                 |/ニニ 〕|ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ニニニニ
              ≦ニニ/ニニ .〕|ニニニニニニニニニニニニニニニニ./ニニニニニニ

           ≦ニニニニニiニニ  〕|ニニニニニニニニニニニニニニ /ニニニニニニニニ
        /ニニニニニニニニ.|ニニ   〕|ニニニニニニニニニニニニニィニニニニニニニニニニ



???「……ではな、また」

対戦相手の顔を覚え、そのまま男性はどこかへ歩いていく。

貴女「薊 鈴次……ええっと、確か……」

彼女は見たことのある名と顔を記憶の中から探し出す。

貴女「確か、マスコミ……だったわね」

彼の背を見送り、彼女も自室に戻る。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ
2、学校探索
3、人形作成
4、自由安価
>>下


貴女「…………うーん」

ふと、足を止める。

貴女「アーチャー……どうしよう……」

苦手ではないが、上手に付き合っていける自信がない。

貴女「ちょっと、歩こうかしら……」



人物判定
09、1~10
87、11~20
65、21~30
43、31~40
21、41~50
>>下コンマ


0、1代目
9、2代目
8、3代目
7、4代目
6、5代目
5、6代目
4、7代目
3、8代目
2、9代目
1、10代目

>>下コンマ


薊「……ん?」

購買の前で商品を物色している薊と出会う。

再開を果たした彼女は、警戒しながらも会釈すえる。

薊「……丁度いい機会だ、話しをしないか?」

貴女「……ええ、かまわないわ」

二人は適当に席に着き、薊が胸元からメモ帳を取り出す。



会話選択
1、「良かったら、あなたの話しも聞かせて?」
2、「……なんで私のことが気になるの?」
3、「あなたのこと、知っているわ」
>>下


薊「……まあ、こんなところか、ありがとう」

根掘り葉掘り聞いて来るかとも思ったが、案外彼は答えられる範囲を考慮しての質問ばかりだった。

貴女「私、あなたのこと、知ってるわ」

薊「と、言うと? 醜聞書きだの、ハイエナだのとかか?」

自虐的に薊は笑う。

貴女「というよりも、あなたの書いた記事も見たことがあるくらいだもの」

薊「ほう……はは、それはむず痒いな」

苦笑しながら、席を立つ。

薊「また取材させてくれ……じゃあな」

対戦相手のはずの彼は、そう感じさせない態度でその場を離れる。



.


印象判定
高いほど好印象、二桁目貴女視点
>>下コンマ


貴女→【普通】→薊
貴女←【好感】←薊

を取得しました。

1日目、昼



貴女「…………」

コンガリと焼けたベーコンと目玉焼きを食べながら、栄養を補給する。

貴女「ふぅ……さて、と」

体調は万全、心身ともに好調をキープし続ける。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊
2、学校探索
3、人形作成
4、アリーナ探索
5、、自由安価
>>下


眠いので寝ます。

ハサンなら、どうにか、勝て……。

牛鬼は、難しいかも……?

再開は18時から。

おやすみなさい

少し遅れます

今回はちょっと難しくなりました。


貴女「アーチャー、アリーナに行くわよ」

その言葉に静かに頷き、そのまま霊体化する。

貴女「……ホントに大丈夫なんでしょうね……」

若干心配しながら、アリーナに入る。



アリーナ探索 0/35
7以上でイベント
>>下コンマ


貴女「……むむ」

特にこれと言った成果もなく、アリーナ探索を終える。

貴女「空回りね……こんどはもっと深い場所を攻めてみようかしら」

何気なくアーチャーのいる辺りに視線を送るが、返答はない。

貴女「……はぁ……帰りましょうか……」



.

1日目、夕


貴女「んー……」

探索で疲れた足は、大分回復した。

貴女「まだ頑張れるわね……どうしようかしら」



アリーナに
1、行く
2、行かない
>>下


貴女「まあ、無理に行くこともないか」

ベッドに倒れ、息を吐く。

貴女「……ん……何しようかしら」



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊
2、学校探索
3、人形作成
4、アリーナ探索
5、、自由安価
>>下


貴女「凛ー」

陽の傾いた校舎で、凛と鉢合わせする。

凛「どう? そっちは」

貴女「……色々だめね」

肩をすくませ、疲れた顔をする。



会話候補
21:00までで候補


凛「昨日はあまり話をできなかったし、改めて参加した目的を確認しましょうか」

貴女「ふふん、西欧財団でしょ」

胸を張り答える。

その様子を見て、凛も少しだけ安心する。

凛「あんたは少しだけ抜けてるところがあるから、心配してたわ」

貴女「……む、何よ、そんなことないわ」

凛「予選はギリギリだったくせに?」

からかいながら、いつものように談笑する。




.


感情判定
5以上で成功
凛 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


凛→【親愛(大)】
「ほっとけない妹」

貴女→【友好(大)】
「心配性な姉」


を取得しました。

1日目、夜



貴女「…………」

異常なほど静かな部屋で、一人過ごす。

アーチャーはアリーナに潜ったきり、実体化しない。

そもそも、アリーナ以外で姿を見た覚えもない。

貴女「なんてコミュニケーションに難のあるサーヴァントなのかしら……」



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊
2、学校探索
3、人形作成
4、自由安価
>>下


貴女「……アーチャー」

呼び出すと、少し遅れて現れる。

アーチャー「…………」

皺で分かりにくいが、アーチャーの顔には表情がほとんどない。

何を話すか、彼女自身も決めあぐねる。



会話候補
22:55までで候補


貴女「……アーチャー、好きなことない?」

「コミュニケーションとろうよー」

先ほど作った人形のうちを動かし、腹話術を行う。

アーチャー「……儂は弓を引くこと以外してこなかった、苦手なことも好きなこともない」

「……Oh……」

貴女「そ、そう……だから、アーチャーなのね」

アーチャー「……そうだ」

思わず固まるが、それでも会話を続けようと試みる。

貴女「こ、今後ステータスを強化するなら、どれを優先したらいい?」

「意見を優先するよ!」

そんな質問に、アーチャーはいつもと代わらぬ表情で答える。

アーチャー「弓を引くのに剛力は要らぬ、矢を射るのに神速は要らぬ、的を射抜くのに強運は要らぬ……好きにするがいい、儂は弓を引き矢を射るのみ」

それだけ言うと、話しは終わったとでも言いたげに霊体化する。

「……自己主張がない」

貴女「……そうね……英雄って、もっと我の強い人だと思ってた」



.


感情判定
5以上で成功
アーチャー >>下コンマ ???:-2
貴女 >>下2コンマ


(ギクッ)

ね、寝落ちしました。

再開は18時から。

1日目、宵

夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


「凛、今日はどこに行くの?」

口癖のようにこの言葉を言っていた気がする。

……別に依存していた訳じゃない。

ただ、凛の後についていくのが楽しかった。

「凛、今日はどうするの?」

凛は鮮烈で、綺麗で、派手だった。

それで、私は嬉しくて、楽しかった。

……そんな凛が、私は誇りに思っていた。



.

2日目、朝



貴女「……はむ」

適度に焼けたパンをほおばり、頭を回転させ始める。

電脳の世界では食事の重要度は低いが、それでもルーチンは瞑想のように気分を落ち着かせられる。

貴女「……薊のサーヴァントも不明だし、動くべきかしら」



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊
2、学校探索
3、人形作成
4、自由安価
>>下


アリーナも開いていない時間帯に、彼女は一人歩く。

貴女「暇……」

と言っても人形を作るほどには気力も起きず、ただぶらぶらと校内を歩く。



人物判定
09、1~10
87、11~20
65、21~30
43、31~40
21、41~50
>>下コンマ


0、11代目
9、12代目
8、13代目
7、14代目
6、15代目
5、16代目
4、17代目
3、18代目
2、19代目
1、20代目

>>下コンマ




             、.. _         ,ィ
            _ ........>::`ヽ...............ノ:}.. __
      ....:<::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、::::::::::::`丶

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_ ...イ::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::il::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::ヽ
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ヘ::::::::::::::::::::::::::l::γ⌒ヘ:::::::::::::::::::::∧      ' ´  `丶
 \:::::::::::::::::::::ヾl / (  >、:::::::::::从           /
   \::::::::::::::::::λ  ヽj  \jヾ1             {
     ヾj \::::::::::ゝ、                    ノ               ―――目の前に大あくびをしている男が通りかかる。
         ヽ:::::::::;'` ー ^ヽ           _ . イ
        ハ:::::/      :.\        ´   !
        _ }从        :...> .. _        _丿
       |三三三≧ュ、_   :...:...:...√  ̄ ̄                  ―――なぜか、生傷だらけで。
        !三三三三三三≧ュ、_:.../
      j三三三三三三三三三≧ュ、

     ,ム三三三三三三三三三三三≧x



貴女「……あなた、大丈夫なの?」

見るに見かけて、心配そうに話しかける。

???「あ、えっとだな……サーヴァントに、やられた」

貴女「そう、手強い相手なのかしら」

???「……俺のサーヴァントにやられたんだ」

何も言えず、無言になる。



会話選択
1、「お互い厄介なサーヴァントに当たったものね」
2、「保健室はこっちよ」
3、「そっちは大変ね」
>>下


貴女「……お互い厄介なサーヴァントと契約したものね」

???「そっちも気を抜くと首を?」

貴女「逆、何しても反応がないの」

そう答え、肩をすくめる。

それを聞き、男も苦笑いする。

貴女「……あなた、名前は?」

滝原「ああ、滝原という……まあ、お互いサーヴァント付き合いには苦労すると思うが……」

貴女「そうね、頑張りましょ」

奇妙な一体感を覚えながら、二人はそのまま通り過ぎる。



.


印象判定
高いほど好印象、二桁目で貴女視点
>>下コンマ


貴女→【友好】→滝原
貴女←【普通】←滝原

を取得しました。

2日目、昼



部屋に戻り、ベッドに座る。

……以前と変わらず、アーチャーは静かだ。

貴女「干渉を嫌う……と言う訳でもないのよねぇ」

つかみどころのないアーチャーの性格を考えながら、どうしたものかと首を曲げる。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊
2、学校探索
3、人形作成
4、アリーナ探索
5、、自由安価
>>下


アリーナによろうかとも思ったが、それは後にすることにした。

気が乗らないのだ。

貴女「……はぁー」

ため息をこぼしながら、校内をうろつく。



人物判定
09、1~10
87、11~20
65、21~30
43、31~40
21、41~50
>>下コンマ


※遅れます。

09、11代目
8、12代目
7、13代目
6、14代目
5、15代目
4、16代目
3、18代目
2、19代目
1、20代目

>>下コンマ




              ,, - '' """ '' - 、
           ,, -''´          `''::-:..、
         ,. '´                 :\
       ,//.::                 ::. :::ヽ
       ., ' ///  / .:  .::   .::      ヽ ::::',
      / ./ / /  /  / .: /.:/ .:/ .!:: |'; .! i  :::i ::::',
     ./ :/.:/ :;'  /: / .::/ ::/ .:/ ,' |:: ! '; l.:| ; ::l :l:::!

     /.;::/./ .::i  ;':: ./:.::/l ::/ .::/: ;' !:/ :i :::l .l :::l:::l::::!      「……あら?」
    ,/ ' ./:;' :::|  :i:: ,'::::/ .| ::/ .::/: /. //  | ::| :| ::l:l::l::::|
   ''゙  ,' ::i ::::l  :|:: i::/ .l ::;' ::/!: /./ _... l :l :! ::!:l:::l:::l
     .l :i.| ::::| .:l: ̄l゙'''‐| :i :/ i: /-‐'''"   |::!:/:/_:::::!:::!     ―――横切った青年を見て、少しだけ既視感を感じる。
     .| l l :::::::l ,!,‐'i''lirj.|、:/ ;':/  z'r'iil'ラ'.l::/./, ゙i: !|::!

     .l | .l :::i:::!', .!!,:l` ´ l|l ;!. !'    ` ´ .|: /´)././ !゙

      !l. ! ::l;:::!ヽ!ヾ'   |l. i        /./レ//              「ねえ、あなた……」
      ゙!、 ', :ヽ;ヽ=,、    !       ,/,/"/;/
        .ヽ;':/:/::;ヽ     `    ____ //゙/
         .!; .:::;//ヽ、 '' ―― ''゛'‐,ri';"´ !゛
         |;!_;;;/.........| ヽ、 ""  ./ .|゛......... ,,,_
         .i r;::::::i'".!、 .`' - - '.´ _ j゙::i:::::;::- i

         r|:. \:|:::|;;;;;i''''r‐;;r― ''i'';;;;;::::! '   :|,,、
        ノ\:..  `ヽ:::::!_ |;;;;;|_.... -'‐'''   . : :,:/ |



正面から見て、漸く既視感の正体に気付く。

貴女「見たことあると思ったら……なんでアイドルの碓氷 カイトがいるのよ……」

碓氷「……あー……今はオフなんだ、サインは……」

貴女「いや、別に良いけど……」

遠慮というよりも、本当にいらないと言った顔をする。

その様子を察し、碓氷も引き下がる。



会話選択
1、「それで、なんでアイドルが?」
2、(……チョロイわね、たかがアイドルだし)
3、「……胡散臭い笑顔ね……」
>>下


碓氷「まあ、ここでも応援よろしくね」

貴女「……胡散臭い笑顔ね」

その言葉に対しても、笑顔を崩さない。

碓氷「ははは、手厳しいなぁ、そんなことはないんだけどさ」

貴女「……そう」

彼は笑顔のまま、どこかへ向かっていく。



.


印象判定
高いほど好印象、二桁目で貴女視点
>>下コンマ


貴女→【普通】→碓氷
貴女←【敵意】←碓氷

を取得しました。


そんな辺りで今日はここまで。

個人的アドバイス。

ステータス差による補正は筋力と魔力はドンだけ低くてもクラス補正と対魔力でどうにかできるので、優先度は低いです。

故に耐久と敏捷、幸運を上げるのがお勧め。

再開は18時から。

おやすみなさい

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:???                    【属性】:秩序・善       【残令呪数】:三画
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:ウィザード(遠坂の一族)          【ランク】:A+         【魔力】:90
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

           _/` ー ´ ̄ ̄ ` <二._`ヽ

 .        _ ィ´ /           \::::\\
      /ィ´   !             \::::\\
     /:,.'      |  |    i       ',   V:::::\',
   /::::/ /     |  |    | | l l  |    V:::::::::ゝ
  /:::::::/ '   .|  |  l    l | | |  |  i | l:/´| i
 ´~^|iV:! !   |  | ∧    | ! ! !  i  l | |'  | |
   | Y !   ト、 j / ヽ    ! リ从リハil|  ! リ | l | |
   | リ l l   |∧l/    ヽ  l ,ィfて圷、| ./l/.i |V リ リ!
   |  l l l   | リ __   \! 弋r少 リ/ノl l | / /l|
   |  ,Vリl! ハ ! ハ '" ̄`          // イ | /l/ / ノ!
   | |V', j/ ハl/.ハ      '     // ´ ! j/  ∧
   | | .V',   j l ∧ト、    ー‐'  ィ '   |  ,ハ   ',
   リj ∧! /.l リ ヾ  ≧ェリヽ_< _|_    |  ,ハ   ',
     /  / | l  l_ ,.ィ/ /::l !::::::::l ___ |  | ヘ   ',
.    /  ,.、__| l  |: :≧/ /:::::l-j:::::.r≦: : |l.___ l ハ   ',
   /  /:::::::∧ ハ V:.:,イ ィ´二`ヽ´: : : : : l:::::::::ヽ ,ハ   ',
.  /  /::::::::::::∧ ハ V   ´二、\!: : : : :./::::::/:::::\j.   ',
  /  /:::::::::::::::::∧ ハ/   '´─‐ヽ. V: : : :|::::V::::::::::::::\
. /  /::::::::::::::::::::::∧/    / ̄`Y≡≧t'\:::V:::::::::::::::::\

/  〈::::::::::::::::::::::::://    ,.イ: : : :l::ヽ: : : :\oV::V:::::::::::::::::::ヽ
  / V::::::::::::::::::/::l    /::ハー^':::::::`ー‐´:| .|:::ハ::::::::::::::::::::::
.  '  .V::::::::::::::::|:.∧  /:::::::ハ:::::::::::::::::::::::::::| .|:::::リ:::::::::::::::::::::
  |   V::::::::::::::|:.:.:.:ヽ /::::::::::∧::::::::::::::::::::::::|o|:::イ::::::::::::::::::::::
  |   ,ハ:::::::::::::|:.:.:.:.:.:.\:::::::::::∧:::::::::::::::::::::| .|´::l\:::::::::::::::::
  |    l:::::::::::リ:.:.:.:.:.:.:.:.:.\::::::::ハ:::::::::::≦::::| .|:::::l  \:::::::::::

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆遠坂の一族
   常に余裕を持って優雅たれ。
   姉と同じ隠し子のような立ち居地だが、若干そんな優雅さを持っている。

  ◆人形師
   宝石を核にした人形の製作および操作を得意とする。
   架空元素の特性として、宝石内に低級霊を使い魔として封じ込め、いくつもの人形の同時操作を可能とした。

  ◆アルカナフォース:ルナ
   正体不明のカード。
   彼女も、その姉でさえ正体をしらないカードであり。
   内包する魔力は未知数。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】
  ~詳細不明~

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

2日目、夕



貴女「……そろそろアリーナに行きましょうか」

満足いく結果も未だ得られていない彼女は、虚空に話しかける。

……数秒遅れ、アーチャーが実体化する。



アリーナ探索 2/35
7以上でイベント
>>下コンマ


イベント判定
98、トリガー
7~5、接触
4~1、経験値
>>下コンマ


特殊判定
9~7、トリガー+経験値
6~4、経験値
3~1、情報
>>下コンマ


貴女「……疲れたわ……」

バトルドールを止め、消滅しかけているエネミーを見る。

アーチャー「…………」

いつも通りアーチャーは徒手のままろくに構えもしなかった。

……だが、エネミーの大半はアーチャーによって斃された。

問題は、その手段が一切彼女には分からなかった。

貴女「ちゃんと見ていたのに……可笑しいわね……」



魂の量判定
コンマ分ゲット
>>下コンマ 特殊:+2

2日目、夜



貴女「少し疲れちゃった」

ベッドに腰かけ、肩を伸ばす。

貴女「アーチャー、あなたは?」

……特に返答はない。

貴女「……問題ないみたいね」



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊、滝原、碓氷
2、学校探索
3、人形作成
4、魂の改竄
5、自由安価
>>下


貴女「とりあえず、もう少し人形を作りましょうかね」

そう言い、アリーナ探索で得た素材を広げる。

貴女「さて、この素材、相性がいいと良いんだけれど……」

一つ一つ、素材を手に取る。



製作判定
5以上で成功
>>下コンマ


カタカタカタと震え、その後小さく爆発する。

煙を手で払い、鼻をつまむ。

貴女「……うむむ……失敗ね」

残骸を片付け、布団に入る。



.

2日目、宵


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ

3日目、朝



貴女「……ふぁぁ……」

早朝に起き、いつものルーチンをこなす。

今日は紅茶を淹れ、サンドイッチで簡単に済ます。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊、滝原、碓氷
2、学校探索
3、人形作成
4、魂の改竄
5、自由安価
>>下


昨晩と同じ様に人形を作り始める。

貴女「こんどはこの素材を使ってみましょう」

核とする素材に魔力を注ぎ人形の体を作り始める。



製作判定
5以上で成功
>>下コンマ

※ミスミス


現在の魂の量:9

現在ステータス
筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運E

E→D 魂 3
D→C 魂 5
C→B 魂 7
B→A 魂 9
A→A+ 魂 9
A+→A++ 魂 9




              ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、

             , ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
               ,.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
           /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'.,

             /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
           :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'.,
            ,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::、:::::::::::::::::::::::::::,:::::::::::::,:::::,::.i
            i::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::/メ\:i=-ヽ:::i:::::::i::::,::::::::i::::::i:::i
            i:::!::::::::::::::::::!:::::/,::::::::::yi > -ー   丶:::::::i::/i::::、i:::::::i::i
           i:::i:::::::i:::::::/i::テ-.!:::::::::,':!  冫=== 、i::::/:! }:::::i/::i:::i:i
          !/i::::::i::::::::ix≠=i::::::/ /         〃 /:::::::,::::i::::ゝ           ―――教会に足を運ぶと、一人の青年が佇んでいた。
              i::::::i、:::::!   |::/               ` i::::::::::',/::了
             ',::∧:::::.',    i/ j             |::::/::::i::',:∧
              丶 i::/ヽ       、            レ ',:::/://
                 i/                    /     ',:/´
                    \   ー ― , ´      ,'   ヽr-、            ……改竄か、少し待ってくれ
                          `  ̄    /   /   z-´  ヽ
                      `ゝ    /    _r'´
                    _ - '" `ー ´   r=
                 ∧´       l     l ̄|
                  l l     /    l  \    /
                -|  i    /      」   \ /
                   / l   l   , '     i ̄



NPC「ああ、先に入っていてくれ」

そう言い、教会の中へ入って行く。

貴女「……大分持ってるからね、色々改竄しましょ」

彼女は瀕死の負傷を追っていた中での召喚だったため、アーチャーの霊基は不完全なまま召喚されてしまった。

貴女「せめて元の強さくらいにはね!」

アーチャー「……それも良いだろう……」




どれをどれだけあげるか(複数選択可) 魂の量:9
>>下


アーチャー「…………」

貴女「どうかしら」

アーチャー「……さてな……」

老人はとぼけたまま、そのまま霊体化する。

NPC「……それじゃあ、また」

出て行く客を見ながら、静かに手を振る。



.


そんな辺りで今日はここまで。

そろそろトリガーを取っておきたいところですね。

でもトリガー取り損ねたらどうしようか……残機マイナスだけで良いかな。

再開は18時。

おやすみなさい

3日目、昼



自室に戻り、椅子に座る。

貴女「……そろそろトリガーも回収したいわね……」

モラトリアムの残りも余裕があるわけではない。

貴女「でも、相手と当たるのもね……どうしたものかしら」



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊
2、学校探索
3、人形作成
4、アリーナ探索
5、魂の改竄
6、、自由安価
>>下


貴女「凛、調子はどう?」

やってきた姉をもてなしながら、彼女にそう尋ねる。

凛「そうね……順調よ、セイバーも期待通り強いし」

その言葉に肩を落とす。

貴女「いいなぁ……さすが凛ね」

アーチャーが居るであろう虚空を見つめるが、いつものように反応はない。



会話候補
19:00までで候補


貴女「……もしかして、凛のセイバーって……」

ふと気になり、凛に尋ねる。

貴女「もしかして、黒髪で……太刀を持っていたりとか、する?」

凛「いやに的確ね……どうしたの?」

貴女「……気になっただけ」



判定
5以上なら正解
>>下コンマ


凛「まあ……その通りだけど……ねえ、なんでそう思ったの?」

自分のサーヴァントの容姿を言い当てられ、凛は問い詰める。

貴女「死の間際に一瞬アーチャーがそう見えたの……本当はお爺ちゃんなのに」

彼女自身も不思議そうに思いながら答える。

凛「ふーん……まあ良いわ」

そう言われ凛も納得し問い詰めるのをやめる。

凛「貴女は自信がないみたいだけど、私は最後に当たるのはきっと貴方だと思うわ」

貴女「……本当に?」

凛「……予想だけどね」

悪戯っぽく笑いながら、出された紅茶を飲む。



.


感情判定
5以上で成功
凛 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


凛→【愛情】
「目を離せない妹」

貴女→【親愛】
「誇れる姉」

を取得しました。

3日目、夕



貴女「……さぁって、行きましょうか」

準備を整え、アリーナに入る。

……辺りは無機質さと自然が入り混じる空間に変わる。

貴女「行くわよ、アーチャー」



アリーナ探索 10/35
15以上でトリガー取得
>>下コンマ

※基本的に夕方は自動的にアリーナに行きます、昼間行けば行くかどうか選択肢が出ます。


貴女「ん、これかしら」

アリーナの片隅にあった宝箱を開ける。

貴女「よし! ゲット!」

ガッツポーズし、トリガーを掲げる。

貴女「とりあえず今日はもう用はないわ、返りましょうか」

アイテムを使用し、アリーナから脱出する。



.

3日目、夜



トリガーも無事回収し、彼女は大きく息を吐きベッドに倒れる。

貴女「ふー……これで明日からも安心して探索ができるわ」

一仕事終え、充実した表情を浮かべる。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊、滝原、碓氷
2、学校探索
3、人形作成
4、魂の改竄
5、自由安価
>>下


貴女「……アーチャー……」

そう呼びかけると、数秒送れてアーチャーが実体化する。

アーチャー「……なんだ」

貴女「少し話がしたくて……というよりも、真名を知りたいの」

そう言うと、アーチャーの無表情な顔に少しだけ表情が表れる。

アーチャー「真名を知らずとも、儂の弓の冴えは変わらんが」

不思議そうにするアーチャーを見て、駄目だこりゃと肩をすくめる。



会話候補
22:14までで候補


貴女「知らなくてもアーチャーは変わらないかもしれないわ……でもね」

姉と同じ様に、強い眼差しを向ける。

貴女「何も知らないどこかのお爺ちゃんじゃなくしたいの……私がね」

そうして、アーチャーに問いかける。

貴女「お爺さんの姿で召喚されてしまうってことは、あなたはずっとずっと長いこと修行していた、あっている?」

アーチャー「そうさな、極めるには……長かったか、短かったか」

皺まみれの無表情な顔に、少しだけ懐かしさをかみ締めるような表情をする。

貴女「老人の時に名を遺した英雄、となると……ずばり言うけれど……三国志の時代の人?」

アーチャー「いいや……それよりも昔だ……確かな」

覚束ない記憶を探るように、少しずつ言葉を出す。

貴女「そう……もう少し待ってね……もうちょっとで、真名を突き止めるから」

決意を燃やした瞳で、アーチャーを見つめる。



.


感情判定
5以上で成功
アーチャー >>下コンマ ???:-2
貴女 >>下2コンマ


そんな辺りで今日はここまで。

本当に当てられたらもう、すごい。

(真名看破はやり忘れた、4日目以降、よろしくお願いします)

五代目の時に装備とAAで真名看破された時を思い出した、二年経とうともこのスレにも棲息していたか……。

恐ろしや恐ロシヤ。

再開は18時から。

おやすみなさい

3日目、宵


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




いつからだろうか、凛が各地を飛び回り始めたのは。

長い間、私は一人で生きていた。

置いて行かれたのか、違うのだろう。

力不足だったのか、違うのだろう。

実際凛一人で十分で、わざわざ私を連れていく必要が無かった。

なら、私には自分の出来る仕事をしなくてはいけない。

「……掃除とか、料理とか……?」

なんにせよ、しばらく一人で生きていくことになった。



.




凛は思ったよりもちょくちょく帰ってきた。

曰く―――。

「財閥と戦うにも休息が必要なの」

―――らしく。

……つまりセーフハウス代わりに帰ってきた。

「良いんだけどね……一人じゃ寂しいし」

置いていかれて平気だとしても、寂しいものは変わらない。

もしかしたら、そんな私を察して顔を出してくれたのかもしれない。

「……なんにしても連絡くらいは無いと、食材の準備とかあるのに」

あ、反省する気無いな……。



.




凛は何をしてきたかは話さない、相手が何をしていたかを話す。

世間話程度に世界情勢を話す。

「凛ってば大忙しね」

一通り聞いてこう返し、さらに凛は話し出す。

……時々言って良いのか微妙なことも言い、ヒヤッとする。

「……凛は、楽しそうね」

そう言うと凛は否定する。

だけれども……凛はきっと、戦っているときこそが本当の凛なのだろう。



.

4日目、朝



コーヒーを飲みながら朝を過ごしていると、端末が何かを知らせる。

貴女「……ふーん」

端末にはムーンセルからであり、第二トリガーが生成されたという通信だ。

貴女「ちょうど良かった」

そう言い、コーヒーを優雅に飲む。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊、滝原、碓氷
2、学校探索
3、人形作成
4、魂の改竄
5、自由安価
>>下


アリーナが開かれるまでの時間、彼女は適当にぶらつくことにした。

貴女「……暇ね……」

まだ人もまばらで、知り合いと鉢合わせすることもなく校内を練り歩く。

貴女「どうして過ごしましょうか……」



人物判定
09、1~10
87、11~20
65、21~30
43、31~40
21、41~50
>>下コンマ


0、41代目
9、42代目
8、43代目
7、44代目
6、45代目
5、46代目
4、47代目
3、48代目
2、49代目
1、50代目

>>下コンマ




  ―=ニ二  ̄  ̄二ニ= _        \ \

_二ニ=    ニ= ー=ニ二  ̄ ̄  ̄ ̄ 二ニ =ミ \
                ̄二             \\
ー==ニニ二ニ=―     ̄ ̄ ̄二ニ=-  _        :.、
_ 二ニ=ニ    _  -=ニ         ー__ヽ_)j、

     ‐=ニ二三_                        7 ^.        ―――道場にまで足を運ぶと、そこには先客が居た。
 ̄               ̄ 二ニ=――r=z―=彡      /  ::,
              __ _二ニ=r==ァ彡}_ヽ___/ ノ 丿
    ー―=ニ二 ̄           7   {攷i}ヽ∠__/ /|
/         _         r;ハ   `   筏アレ′ |
  ー‐= 二  ̄    / ̄7⌒X_\:.   _    {  笊ノ/丿 __,/_7_7         ―――武道の型を繰り返し、それを高速で行っていた。
/  ///        /   ,/ ./⌒>-ヘ   ー __イーイ / /_/_/_/_7
.  /  i/  /    |   :j{    ,:   公‐:≦ ̄_彡丿i   /_/_/_/_/
//  / //     |、  {! {! / //    ` ̄ ̄`=´ ̄ ̄ ̄ヽ′
. /  / / ./      __!〔`_=-ミli__{! {            、        \
/  /:| i /    〔_{[_{[__〔,〉、_>=ニ二_   _ ノ        _ _ \
  / | |i′    〔_{[_{[__〔_〉{≫=彳}  ` ー―<´           丿
. / 丿.ノ ____彡〔_{[_{[_〔》´ ̄ 》厶        ̄ニ=―――┬ ´

. {//}}/      Ⅴ: ヾヽ./ヾ>''¨|.//ハ      、_  __> ´
// //           Ⅴ   └<___∨//|       >‐ ´
イ  //         Ⅴ:/,   ` ̄ ̄∨丿  _≠¨´
人、//             Ⅴ:/,         ̄i} ̄ {
  )i/            Ⅴ./,        i}   |
/丿              Ⅴ:/,.         i} _}
/                   {=======―=《 ¨ ̄ヘ



???「あれ? いつの間に」

彼女の存在に気付いたのか、少女は汗を拭い笑みをこぼす。

貴女「邪魔しちゃったかしら」

???「いやいや、ちょうどワンセット終わるタイミングだっただけだよー」

無邪気に笑いながら、手で火照った顔に風を当てる。



会話選択
1、「何の武道なのかしら」
2、「なんでこの戦争に?」
3、(素手なら凛よりも強いかも……)
>>下


貴女(……素手なら凛よりも……)

冷静にそう判断する。

???「な、なぁに? んもー」

貴女「ああ、ごめんなさい」

熱い視線に恥かしがる相手に素直に謝罪する。

貴女「ただ、強そうだなって……」

???「あはは、そーお? いつも木人とばっかりだったからなぁ、あはは」

無邪気に照れ笑いする彼女は、思い出したかのように名乗る。

クーラ「私の名前はクーラ、よろしくね?」

貴女「ええ、よろしく」



.


印象判定
高いほど好印象、二桁目で貴女視点
>>下コンマ


貴女→【意識】→クーラ
貴女←【意識(大)】←クーラ

を取得しました。

4日目、昼



自室に戻るまでにアリーナの開放を確認し、ゆっくりと体をほぐす。

貴女「……体も問題なし……さて、と」

柔軟しながら、今後の予定を考える。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊、滝原、碓氷、クーラ
2、学校探索
3、人形作成
4、アリーナ探索
5、魂の改竄
6、、自由安価
>>下


貴女「あ、凛ー」

校内でふと見かけ、凛の元へ歩き出す。

貴女「アーチャーも、何とかなりそう」

凛「そう? 良かったわね」

破顏する妹をみて、凛も笑みをこぼす。



会話候補
22:35までで候補


貴女「……それにしても、なんで凛はアバターを黒髪にしたの?」

自分の金髪を見た後、髪を一房手のひらにのせる。

貴女「それに……なんだか、その……私みたいに、ぺっちゃんこに……」

そのまま視線を下げ、胸元で止まる。

凛「私は悪い意味で顔が売れてるの、だから遠目では偽者に見えるようアバターを変えたわけ」

貴女「……ふーん……」

元の凛の姿を今の姿に合わせ、少しだけムッとする。



.


感情判定
5以上で上昇
凛 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


そんな辺りで今日はここまで。

石30個は★四つの礼装になりました。

再開は18時から。

おやすみなさい

4日目、夕



アリーナの入り口に立ち、ゆっくりと深呼吸する。

貴女「……行くわよ!」

気合を入れなおし、自分に気合を入れなおす。




アリーナ探索 17/35
23以上でトリガー取得
>>下コンマ

※ちょっと遅れます、あとトリガー取得じゃなくてイベントでした。


イベント判定
9、トリガー
8~6、情報
5~1、経験値
>>下コンマ


貴女「……っ、いたた……」

わき腹を押さえながら、エネミーの群れから逃げる。

貴女「アーチャー……最後まで弓を構えなかったわね……もう良いけど」

既に霊体化したアーチャーを睨みながら、懐のアイテムを探る。




経験値判定
コンマ-2取得
>>下コンマ

4日目、夜



貴女「…………」

ジッと虚空を見つめる。

貴女「……どうやってエネミーを倒したのか、教えてくれる?」

アーチャー(弓と矢で殺しただけだ)

いつも通りの返答に渋面する。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊、滝原、碓氷、クーラ
2、学校探索
3、人形作成
4、魂の改竄
5、自由安価
>>下


現在の魂の量:6

現在ステータス
筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運C

E→D 魂 3
D→C 魂 5
C→B 魂 7
B→A 魂 9
A→A+ 魂 9
A+→A++ 魂 9


NPC「……改竄か?」

貴女「ええ」

短い言葉を交わし、二人は中に入る。

NPC「さて、それじゃあどれを改竄する?」



改竄するステータス、複数選択可
>>下


NPC「……完了した」

改竄も終わり、アーチャーは即座に霊体化する。

貴女「ありがとね」

小さく手を振り、教会を出る。



.

4日目、宵


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




凛は傷ついて帰ってくることが多くなった。

「大丈夫なの?」

「大丈夫よ」

聞いてもそれだけしか返ってこない。

……いや、返せなかったんだろう。

「顔にだけは傷つけちゃだめだからね」

姉を心配する妹の気持ちを考えてほしい。

「分かってるわよ」

注意しても、いつもそれだ。



.

5日目、朝



……モラトリアムは残りは少ない。

貴女「……うーん……」

今までのアリーナの踏破率を計算しながら、効率のいい探索経路を探る。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊、滝原、碓氷、クーラ
2、学校探索
3、人形作成
4、魂の改竄
5、自由安価
>>下


貴女「……アーチャー……」

呼ばれ、ゆっくりと実体化する。

アーチャー「…………」

何の用かは問わず、静かにたたずむ。

……相変わらず、皺だらけの顔は無表情だ。



会話候補
20:20までで候補


※会話のネタが思い浮かばないので、時間延長で。

※もう今日は無いです。


貴女「……ねえ、弓って持ってる? ……見せてくれない?」

その質問に、アーチャーは首をかしげる。

アーチャー「何ゆえか……」

貴女「あなたの正体を、探るためよ」

その瞳には、一種の情熱が燃え盛っている。

相手にどうしても食らいつくような、獰猛な情熱。

貴女「師匠の話でもいいわ! 話して!」

アーチャー「……儂が心無い一言を言ったところで、変わらないようだ……」

そういい、ゆっくりと右手に弓が現れる。

……何の変哲もない弓だ。

質の話しではなく、本当に、魔力的にはただの弓でしかなかった。

アーチャー「……これで何か分かったか……」

貴女「待ってね……待ってて……ちょっと、頭の中に引っかかってるの……」

頭を抱えながら、アーチャーの真名の候補を脳内で列挙する。




真名候補
19:00~10までで候補


形からしてアジアで使われていたものだ。

こうすると、グッと候補は縮まる。

以前の発言、所作を思い出す。

弓の構えなどでもある程度時代は推し量れた可能性もあるが、いままで構えどころか弓は今始めてみた。

貴女「……八人くらい候補はいるのよ……」

こめかみを押さえながら、渋い顔をする。



真名選択
1、阿波研造
2、紀昌
3、黄忠
4、甘蠅老師
5、飛衛
6、項羽
7、孫子
8、夏侯淵
19:30から先に二票

三票の間違いでした。

※ちょっと遅れます。


貴女「……もしかして……紀昌?」

そもそも、元々彼女はアジアの英雄に詳しいわけではない。

では、何故思い当たる節があったのか。

……いつか読んだ小説だ。

アーチャー「的中だ……」

静かにアーチャーは頷く。

……皺まみれの顔は、変わらず無表情だ。

貴女「…………本の通りね」

アーチャー「そうか……? ならば、よく書いたな……儂の様なものを」

いつもより語調が柔らかい独り言を溢す。



.


感情判定
5以上で成功
アーチャー >>下コンマ 木偶の名人:-2
貴女 >>下2コンマ


貴女→【友好】
「名を知れてよかった、これから頑張りましょう」


を取得しました。

さーて……二回戦三回戦あたりまでとっておくつもりだった真名も看破されて待った。

世の中何故か中島敦ブームなのか、あっさりとばれてしまいました。

…………凛関係で引っ張れば、中弛みはしない……と、いいな……。(滝汗)

再開は18時から。

おやすみなさい

アーチャーステータス


┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:アーチャー
┣━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━┓
  【真名】:紀昌                  【属性】:中立・中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━┻━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
  【筋】:E        【耐】:E        【敏】:D       【魔】:E         【運】:C         【宝】:―
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
  【特徴】:英雄
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

                  , ´ フ` 、
                 イ /    ヽ
                 ,'Ⅹ ...     |
                  人_ム  Υ   _, ト、
               {イ〉'〒- 、  へ}| lヽ

               ' i __ ̄> V iレ', У l> 、

                l`´ ヽ l l 「 | | |  |   > 、
                | l>、 ヽ! !ノ ! ! !   |      > 、
               , ,:  , マ V , , ,|  ,          > 、
                 / , |   , V  , ,/,  ,             > 、
             ,::' |/ , _   〉 ', /Vニ  |                > 、
                /  | i∧ /人 V /ニ,'                , ´  .ヽ
          ,.    | | Y    l>マニイ  、            /     ヽ
         ,:        |../':,,  ./! マニ、  ,       :. l     '         ヽ
         {   .:    .|{  ::._/ | Y マニ 、  ,       ::. ,  /             ヽ
          |  .::    从 ,/|ニⅥニニニニ、 、      ::.  ,            |
         ,  .:::   /个V  ,'マニニニニニニニ、 、      :::. i                |
        , , .:::    '/从ヽ ,.ニマニニニニニニニ\  、    ::::.,               |
        / , ::::    '::|ニ, ヽiニニマニニニニニニニニ>x....> 、::::::,             |
       {   .:::  /:::リニlV /'ニニニマニニニニニニニニニニニニ>x..>:,、            |
         、    '::::/ニニ X ,ニニニリニニニニニニニニニニニニー・・・ヽ \            |
         \    :/ニニニ,| ヽ_ニニ(ニニニニニニニニノ ̄ 彡   __ヽ \          |
           ー iニニニニム ∧ニソ r---ニニr ´// / _ -イ〉ニム V ヽ         |
              `ーくニニ':,X ∨ニナ| V \.| | |' r' / _  Yシニ', |i,  、     |

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【クラススキル】
  ◆対魔力:E
   魔力に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。

  ◆単独行動:D
   マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
   ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【固有スキル】
  ◆木偶の名人:EX
   本物の天才がその才全てを使いなし得た極地。
   師よりも深くこの極地に辿り着き、仙人をも超える射を身につけた。
   悟りを啓くがそれすら捨て、虚しいほどの射之射を習得した。

  ◆千里眼:D
   遠く千里先を見る、見ることだけに費やした数年をスキルとして習得した。

  ◆無窮の武練:―
   その時代最強を誇る武練を身につけたものに与えられるスキル。
   だがアーチャーは最強であることを棄て、矢を放ち射抜くことだけに月日を費やし
   人々からその腕を疑われ、半ばその効力を失っている。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

5日目、昼



いつもよりに朗らかな顔で、紅茶を淹れる。

貴女「あー、スッキリした」

頭の中の靄も晴れ、ニコニコと虚空を見る。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊、滝原、碓氷、クーラ
2、学校探索
3、人形作成
4、アリーナ探索
5、魂の改竄
6、、自由安価
>>下


気まぐれに校内を散歩していると、道場にたどり着く。

何人かの人物とすれ違うが、たいていは見知らぬ人だった。

……道場には、ただ一人の少女が何かの型どおりに体を動かしていた。

クーラ「あ、遠坂さん」

無邪気に、少女は手を振る。

貴女「熱心ね、あなた」

クーラ「まーね、セイバーは無口だから、暇だしね」



会話選択
1、「……あなたもセイバーなんだ」
2、「私の姉よりも強いかも」
3、「ちょっと私にも教えて?」
>>下


貴女「……体術か……ちょっと良いかも」

そう呟くと、クーラの瞳を見つめる。

貴女「ねえ、ちょっとで良いんだけど……私にも、教えてくれない?」

クーラ「無理無理無理無理無理!!」

即答で、首を高速で横に振る。

クーラ「そもそも師範代にもなってないし! 私なんかじゃ駄目だよー!」

貴女「ま、なら、仕方ないわね……」

あまりの拒否ぶりに、思わず引き下がる。

クーラ「あ、で、でも、さ……私から盗む分には問題ないかも……」

貴女「そう? じゃあ、また機械があったらね」

そう言い、いったん道場から出て行く。



.


感情判定
5以上で成功
クーラ >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


クーラ【意識(大)】
「なんだか、気になる……」

貴女→【好意】
「何はともあれ、いい子なんだろう」

を取得しました。

5日目、夕



貴女「残りも今日と明日だけだからね、行くわよ!」

虚空に話しかけ、返事を待つ。

……根気よく待っていると、ゆっくりと実体化する。

アーチャー「…………」

貴女「よし!」

明るく笑いながら、アリーナへと向かう。



アリーナ探索 24/35
30以上でイベント
>>下コンマ


貴女「……あれ……」

途中で道に迷い、結果入ってきた場所まで戻ってきてしまった。

貴女「あー……駄目ね、帰りましょう」

結局成果は得られず、今回の探索は失敗に終わる。



.

5日目、夜



貴女「……明日が最後……」

ジッと、時計に目を移す。

貴女「結局的の戦力は分からない……いえ、まだトリガーすら無いのよね」

少しだけ苦笑いしながら、こめかみを押さえる。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊、滝原、碓氷、クーラ
2、学校探索
3、人形作成
4、魂の改竄
5、自由安価
>>下


貴女「…………」

心のどこかに焦りを感じながら、プラプラと校内をうろつく。

……気が付くと目の前に凛が現れていた。

凛「不安?」

貴女「ちょっとだけよ」

ニカッと笑い、そう伝える。



会話候補
23:00までで候補


貴女「それにアーチャーの真名も分かったし!」

満面の笑みでそう伝える。

凛「そう? 良かったじゃない」

貴女「うん、紀昌だったの、凛のサーヴァントもあだッ!?」

突然、頭に衝撃が走る。

凛「あんたねぇ……寝言なのか貸しのつもりなのか知らないけど、そう言うのやめなさい」

貴女「ご、ごめんお姉ちゃん……」

青筋を立てながら怒る彼女に、思わず二人称が乱れる。

凛「そもそも、あんたみたいに死にかけで呼んだわけでもないから、あっさり教えてくれたわ」

貴女「そ、そうなの……」

ひどくショックを受け、思わずへたり込みかける。



.


感情判定
5以上で成功
凛 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


凛→【愛情(大)】
「目の離せられない妹」

貴女→【親愛(大)】
「お世話好きの姉」



そんな辺りで今日はここまで。

以前(14代目)のときは貴方同士の掛け合いは難しいので会話は選択式でしたが。

要望が多いなら、いつもの会話形式に試験的に戻してみます。

再開は18時から。

おやすみなさい

5日目、宵


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




いつも、いつもだ。

「じゃあね」

いつも……別れる時、胸の奥だ締め付けられる。

もう会えないのかも知れない……そう思うだけで、居ても立ってもいられなくなる。

「……ええ、じゃあね」

だけれども、凛には凛のやりたいことがある。

それを邪魔するのは……私はできない。



.




「ありがとう、美味しかったわ」

「そう?」

昔はもっと楽しんでいた。

無邪気に、姉をもてなすことを。

……だけども、いつまでも子供ではいられなかった。

知っているのだ、次は帰ってこないかもしれない。

それくらい、世界情勢は激化している。

「どうしたの?」

「……ううん、なんでもない」

今日を楽しめるほど子供ではない、明日を怖がるほど、私は世界を知っているのだ。



.




「ねえ凛」

「なに?」

ここにして欲しい。

「……怪我しないでね、病気も駄目よ……」

行かないで欲しい。

「分かってるわよ、心配性ね」

帰ってきて欲しい。

「……しょうがないでしょ、逆なら凛だって……」

死なないで欲しい。

……欲張りなのだろうか。



.

6日目、朝



……いつもよりも早く目が覚める。

貴女「…………」

何か夢を見た気がするが、今は関係ない。

貴女「頑張るわよ、私」



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊、滝原、碓氷、クーラ
2、学校探索
3、人形作成
4、魂の改竄
5、自由安価
>>下


凛「何を浮かない顔をしてるのよ」

校内をぶらついていた彼女に、凛が話しかける。

貴女「チョットだけ、心配になったの……ちょっとだけよ?」

凛「……いつだったかも、そんな顔してたわね」

そう言いながら、懐かしそうに笑う。

凛「今は私があんたを心配してるけど」

貴女「……そんなことないわ、昔の私のほうが、心配だったもの」



会話候補
20:40までで候補

少し遅れます


貴女「……まるで恋する乙女の様にね!」

悪戯っぽく笑いながら、ふと凛に尋ねる。

貴女「そう言えば凛ってバイったわよね? あぃたぁ!?」

昨晩と同じように、頭を強かにはたかれる。

凛「な、なな! 何言ってんのよ、家族なのよ!?」

貴女「いたた……ねえ、バイは否定しないの? いたいっ!?」



.


感情判定
5以上で成功
凛 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


凛→【愛情(特)】
「い、妹なのに……」

貴女→【愛情】
「凛大好き」

を取得しました。

6日目、昼



凛と一頻り会話をし、いくらか緊張がほぐれる。

貴女「……変に緊張するのは駄目ね」

そう言いながら、紅茶に砂糖を入れ飲み始める。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊、滝原、碓氷、クーラ
2、学校探索
3、人形作成
4、アリーナ探索
5、魂の改竄
6、自由安価
>>下


貴女「急いでトリガー探すわよ!」

アーチャー「…………」

後ろでアーチャーを実体化させ、アリーナの解放と共に走り出す。

貴女「さぁて! 行くわよ!」



アリーナ探索 26/35
30以上でイベント
>>下コンマ


貴女「……うぅ……駄目ね……」

またもや徒労に終わり、肩を落とす。

貴女「チャンスも残り少ないし……い、いえ、ダメよ! 落ち込んじゃ!」

頬を叩きながら、一度アリーナから脱出する。



.

6日目、夕



未だに最後のトリガーは取得できていない。

……のこるチャンスは少ない。

7日目は夕方に決戦を行うが、このままではその決戦前に勝負が決してしまう。

貴女「どうにかしなくちゃね……」



行動選択
アリーナに
1、行く
2、行かない
>>下


貴女「……というか……どうにかするしかないのよ!」

自分を奮起させ、アリーナに再び向かう。

疲労は大分消え、絶好調に近いコンディションでアリーナ探索を再開する。



アリーナ探索 27/35
30以上でイベント
>>下コンマ


イベント判定
9~6、トリガー
5~4、情報
3~1、経験値
>>下コンマ


貴女「……どこ、どこ!」

キョロキョロと辺りを見ながら、アリーナを駆け回る。

アーチャー「……これか、探しているのは」

貴女「あ、アーチャー!? で、でかしたわ!」

トリガーを受けとり、少しだけ涙目になる。

貴女「ありがと、アーチャー!」

アーチャー「…………」

その言葉を聞き、ゆっくりと霊体化する。



.


そんな辺りで今日はここまで。

ちょっとだけ判定に温情をかけましたが、そんな事はなかったですねー。

次回か次々回、戦闘かな?

再開は18時から。

おやすみなさい

6日目、夜



貴女「…………」

自室に戻り、精神の昂ぶりを落ち着かせる。

貴女「……明日……泣いても笑っても、ね」

静かに、明日に向けて闘志を燃やす。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊、滝原、碓氷、クーラ
2、学校探索
3、人形作成
4、魂の改竄
5、自由安価
>>下


貴女「…………」

いつものように、校内を散歩する。

静かな校内で、明日の戦闘を考える。

貴女「……案外ジッとしてられないみたいね」

ふとそんなことを呟くと、地面に誰かが転んでいるのを発見する。

ナノハ「あいたたた……」

貴女「あなた、大丈夫?」

そっと手を貸し、ナノハを起こす。



会話選択
1、「怪我とか無い?」
2、「……なんで何にもないところで転んでいるの?」
3、(……ん? どこからか声が……)
>>下


貴女「怪我とか、ない?」

頭についた埃などを払いながら、ナノハに尋ねる。

ナノハ「は、はい、大丈夫です!」

本当に大丈夫らしく、額が赤くなっているだけだ。

少し涙目にはなっているが。

貴女「……なんにしても、気をつけてね」

ナノハ「はい!」

元気よく返事をし、礼儀正しく頭を下げる。

そのままどこかへ走っていき、途中でまた転びかける。



.


感情判定
5以上で成功
ナノハ >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


ナノハ→【友好(大)】
「いい人です」

貴女→【普通】
「……警戒する必要はなさそう」

を取得しました。

6日目、宵


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




「……あ、れ……」

目を覚ますと体中が痛かった。

……そして記憶が飛んでいる。

ベッドに入った記憶がない。

……そして、いつ凛が来たのかも。

「凛……?」

涙の跡は乾いて、静かに寝息を立てていた。

なぜ泣いているのだろうか……。

「っ、え?」

鈍痛と鋭痛が混じった感覚が全身に襲い掛かる。

「え、え?」

いったい何があったのか……。

「……寝よ……」

とりあえず半身を起こすのも苦痛になったので、凛が起きるまで眠ることにした。



.

ちょっと遅れます。

7日目、朝



貴女「……今日、か……」

朝食をとりながら、静かに目を閉じる。

……ほど良い緊張感だ、と思いながら、静かに目を開ける。

貴女「うん、大丈夫……私は大丈夫……」

言い聞かせるように呟き、心の不純物を取り除く。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊、滝原、碓氷、クーラ
2、学校探索
3、人形作成
4、魂の改竄
5、自由安価
>>下


貴女「そう言えば、何気に素材は溜まっているのよね」

アリーナで拾ったエネミーの残骸などを見る。

大半は消えるが、こういった戦い方のマスターのためのムーンセルなりの配慮だろう。

貴女「もう一仕事、しましょうか」



製作判定
5以上で成功
>>下コンマ


人形判定
9~5、バトルドール
4~1、寄代人形
>>下コンマ


貴女「……ふむ、えいッ!」

最後に魔力を大量に注ぎ込むと、見る見るうちに自分そっくりになっていく。

貴女「あー……つかれ、た」

虚数属性のため、自分と同じにすると言う行為は彼女には苦手分野だった。

人形の許容量ギリギリまで注ぎ込まねばならず、調整と消耗が厳しい。

貴女「とりあえず、いったん、休憩……」

ベッドに倒れこみ、深く息を吐く。



.


そんな辺りで今日はここまで。

7日目の昼の後、夕に決戦を行います。

そんな予定なので、次回で一回戦は終わりかな。

再開は18時から。

おやすみなさい

7日目、昼



貴女「……むにゃ……」

少しだけ眠っていたのか、若干の倦怠感を覚えながら身を起こす。

貴女「……寝てスッキリした……案外お昼寝もいい感じね……」

背筋を伸ばしながら、頬を叩く。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、凛、ナノハ、薊、滝原、碓氷、クーラ
2、学校探索
3、人形作成
4、魂の改竄
5、自由安価
>>下

1凛


貴女「…………」

大きく深呼吸しながら、静かに校舎を散歩する。

……ただ闘志だけをたぎらせ、他の無駄な力を抜いていく。

凛「その様子だと、トリガーはゲットできたみたいね」

貴女「そうだよ、ふふん」

余裕を持った笑みで、振り返る。



会話候補
18:50までで候補

貴女
「凛って『拝金主義』で『隷属願望』があって『自意識過剰』なところがあるよね!」


貴女「もうトリガー見つけたときは涙出てきちゃったよ……」

凛「ギリギリ過ぎ、もう少し効率よく要領よくしなくちゃね」

頭をポンポンと撫で、少しだけ微笑む。

そんな凛を見て、返すように苦笑いを浮かべる。

凛「それに自分のサーヴァントをばらす様なヘマも、しちゃだめだからね」

貴女「わ、分かってるわよ……もう」

からかわれ頬を膨らます彼女を見て、凛は今度はおかしそうに吹き出す。

貴女「く、口喧嘩なら負けないわよ!」

それに対し何故かけんか腰になる。

貴女「凛だって『拝金主義』で『隷属願望』があって! しかも『自意識過剰』なところ―――もがもが!」

凛「な、なに人の秘密を……じゃなくて! ありもしないこともベラベラと!」

彼女の口を押さえつけながら、頭を叩く。

貴女「……うう、ヒドイ……暴力反対……」

凛「はぁ、はぁ……余計に疲れた……」

息を切らせた後、二人は自然に笑いあう。

凛「負けないでね」

最後にそれだけ言い残し、凛は自室へと戻っていく。



.


感情判定
5以上で成功
凛 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ

少女漫画だなー


凛→【愛】
「……可愛い」

貴女→【愛情(大)】
「凛大好きー」

を取得しました。

7日目、夕



                /: : : : : : : : : : : : : : :\

               /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.。
               ′: : : : : :l: : : : : : : : :∧: : : : : : 。
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               |: : :|: , ――.,: : : , / /ィ乞i |: : : : :.|:.|
                从: |:l |"乞 |: : /      |i|: : |: :|: ,
           / |: : : : :|  ': :/       :|: : |/^|:    ……ああ、もう来たのか

           ,  |:M||                |: |/ヘ/,
                |j ' ,:..             ’//
               ,: :。    ´  ̄       ィ: :/リ       ―――エレベーター前にいた薊は、振り返りそう言葉をもらす。
               マ \          /|/
                    ,     ,.  _|廴
                    〕 ー -≦ニニニニニニ}

                     -≦ニニ} |ニ|ニニニニニニニニ∧
                 |ニ|ニニニ/:| 、ニニニニニニニニ∧
                 |ニ|ニニ.〈  |ニニ 、ニニニニ≧≦ニニ≧x__
                 |ニ|ニニ’ 〕|ニニ \/ニニニニニニニニニニニニニニ≧x
                 |/ニニ 〕|ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ニニニニ
              ≦ニニ/ニニ .〕|ニニニニニニニニニニニニニニニニ./ニニニニニニ

           ≦ニニニニニiニニ  〕|ニニニニニニニニニニニニニニ /ニニニニニニニニ
        /ニニニニニニニニ.|ニニ   〕|ニニニニニニニニニニニニニィニニニニニニニニニニ



薊「良かった、苦戦しているようだったからな」

貴女「……そんなことないわ」

図星は突かれたができるだけ外には出ないようにする。

薊「図星か」

だが、すぐさま見抜かれる。

薊「そこにトリガーをはめ込むそうだ」

顎でエレベーターをさし誘導する。



会話候補
貴女視点で
20:50までで候補

貴女
遠坂家の家訓は『どんな時でも余裕を持って優雅たれ』ここまで来たからには焦ったりしないわ


貴女「……あなたの事を調べる時間はなかったけど、どうせ勝つのは私よ! あなたがどんなサーヴァントを召喚してても関係ないわ!」

意気揚々と、薊に宣言する。

貴女「……『常に余裕を持って優雅たれ』……いくら図星を突いてきても、焦ったりしないんだからね」

そう言いながら、トリガーをはめ込もうとする。

貴女「……あれ……あれあれ? え、うそ!?」

何故か片方の……苦労して取った方のトリガーが見当たらない。

ポケットをひっくり返したり上着を脱いで逆さまにしたりする。

貴女「な、なくした!? い、いえ……取られた!?」

パニックになりつつ、漸くトリガーをスカートのポケットから取り出す。

……が、それを床に落としてしまう。

貴女「待って!」

あわてて取りに行ったため、つんのめって転倒する。




貴女「……苦しい戦いだって言うのは認めるわ……」

額と鼻を赤くし涙目になりながら、ようやくトリガーをはめ込む。



.


アーチャー 筋力D 耐久D 敏捷E 魔力E 幸運C
アサシン 筋力C 耐久D 敏捷A 魔力C 幸運E

耐久 +13、-12
敏捷差 発生

アーチャー
木偶の名人 判定差発生時に追加+2
無窮の武練 判定差無効
千里眼 マイナス補正一つ無効
バトルドール 追加+2
宝石魔術 補正+1
架空元素 追加+1

アサシン
妄想幻像 補正+1、追加+1、ぞろ目ごとに上昇
専科百般 補正+1、耐久増
牛鬼 補正+2
敏捷差 相手補正-1

アーチャー >>下コンマ 宝石魔術:+1 千里眼:敏捷差無効
アサシン >>下2コンマ 宝具:+1 専科百般:+1 牛鬼:+2

ハサンのくせに強い

アーチャー 7、アサシン 9
架空元素:+1 バトルドール:+2 宝具:-1
判定:±0【拮抗】



ひらり、ひらりと身を躱す。

緩慢にも見える身のこなしにも拘らず、アサシンたちの人海戦術を躱し続ける。

牛鬼「■■■■―――ッッ!」

アーチャー「……獣、か……」

細い目で牛鬼の接近を確認し、変わらず突進を躱す。



アーチャー >>下コンマ 宝石魔術:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+2 専科百般:+1 牛鬼:+2

アーチャー 8、アサシン 9
架空元素:+1 バトルドール:+2 宝具:-1
判定:+1【拮抗】



マネキンの様な人形が牛鬼と退治する。

アサシン達は連携の取れない牛鬼を避けているため、足止めは容易だった。

貴女「……あっちは、動かないみたいね……」

奥のほうでジッと、数人のアサシンに囲まれた薊を見つめる。

自衛できる程度の宝石を心もとなく目を落としながら、アサシン達を警戒する。



アーチャー >>下コンマ 宝石魔術:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+1 専科百般:+1 牛鬼:+2


眠いので今日はここまで。

次回、一回戦終わりかな。

結構接戦です。

再開は18時から。

おやすみなさい

アーチャー 2、アサシン 9
架空元素:+1 バトルドール:+2 無窮の武錬:判定差無効 木偶の名人:+2 宝具:-1 連続クリティカル:-3
判定:-5【不利】



貴女「きゃぁ!?」

短剣の一つが腕を掠り、咄嗟に宝石のいくつかをその場に投げ返す。

しかしすでにアサシンはその場には無く、宝石は空しく爆発する。

貴女「ああ、もうっ!」



アーチャー >>下コンマ 宝石魔術:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+1 専科百般:+1 牛鬼:+2

アーチャー 4、アサシン 5
架空元素:+1 バトルドール:+2 宝具:-1
判定:-4【不利】



アーチャー「……なるほど、包囲か」

短剣を空中で撃ち落としながら、静かにそうこぼす。

アーチャー「鬼もいる……さて」

静かに着地し、飛来した短剣を手のひらで逸らす。



アーチャー >>下コンマ 宝石魔術:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+1 専科百般:+1 牛鬼:+2

アーチャー 2、アサシン 10
架空元素:+1 バトルドール:+2 木偶の名人:+2 宝具:-1 無窮の武錬:判定差無効
判定:-8【劣勢】



貴女「痛っ!?」

肩にナイフを受け、戦場の床を転がる。

咄嗟に背後に宝石を放ち、爆発で転倒の隙を減らす。

貴女「く、ぅぅ……」



宝具判定
9~5、回避
4~1、即死
>>下コンマ


だが爆煙の向こうから、十数人のアサシンが短剣を投げ付ける。

貴女「っ、あ、あぶ、あぶな……」

寸前で横に転がり、何とか回避する。

ナイフの着弾地点はまるで針鼠の様な有様になる。



アーチャー >>下コンマ 宝石魔術:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+1 専科百般:+1 牛鬼:+2

アーチャー 8、アサシン 10
架空元素:+1 バトルドール:+2 宝具:-1
判定:-8【劣勢】



だが、猛攻は止まらない。

無数のナイフが彼女に迫り、逃げ場を奪う。

貴女「っきゃぁ!?」

頭スレスレに短剣が飛来し、思わず悲鳴を上げる。

……そして、いつの間にか回り込んできていたアサシン達が今度は正面から短剣を投げつける。



宝具判定
9~5、回避
4~1、即死
>>下コンマ


貴女「うりゃぁぁ!」

宝石を前方に投げつけ起動を逸らす。

頭や胸は腕でガードし、ダメージを最小限にする。

アサシン「小癪な……ぐぉ!?」

横合いから牛鬼を引き連れたバトルドールが体当たりし、アサシンの包囲網を乱す。



アーチャー >>下コンマ 宝石魔術:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+1 専科百般:+1 牛鬼:+2

アーチャー 3、アサシン 7
架空元素:+1 バトルドール:+2 木偶の名人:+2 宝具:-1 無窮の武練:判定差無効
判定:-8【劣勢】



牛鬼「■■■■―――ッ!」

アーチャー「……嗾けられたか……」

面倒くさそうに呟きながら、手を牛鬼に向ける。

アーチャー「さて……どうするか……」

緩慢に攻撃を回避しながら思案する。



連続劣勢判定
0~8、アーチャー
7~1、アサシン
>>下コンマ 幸運差:+1


アーチャー判定
9~7、牛鬼調伏
6~4、宝具減衰
3~1、???
>>下コンマ


アーチャー「鬱陶しいな……」

そう言うと、アーチャーは初めて弓を持ち矢を番える。

アーチャー「……老骨が、覚えていればいいが……」

静かに、木に刻まれた深い傷の様な目を開く。

牛鬼「■■■■―――」

ただの矢が、牛鬼の脳天を貫く。

しかし矢は止まらず、そのまま真っ直ぐある地点を目指す。

薊「―――なッ!?」

右手に握っていた、蔦に覆われた石を貫き砕く。

脳天を貫かれ、未だ暴れていた牛鬼が、光の粒子になって解けていく。

アーチャー「……やはり駄目か」

納得できない様子で、二射目を番える。



ダメージ判定
コンマ+1ダメージ
>>下コンマ

ぞろ目ボーナス:+2
ダメージ:1+1+2=+4
判定:-4【不利】



貴女「きゃぁぁ!?」

突然眼前を通り過ぎた矢に仰天し、思わず頭を下げ身を丸める。

それを掬い上げる様にバトルドールが担ぎ上げ、アサシンの包囲網から離れていく。

貴女「え、ええ……? ……アサシンが、何人も……」

数人のアサシンの頭に矢が突き刺さっているのを見る。

貴女「や、やったわねアーチャー!」

アーチャー「……はぁ……やはり、児戯の枠からは出ないか……」

そう言い、弓矢を消す。



アーチャー >>下コンマ 宝石魔術:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+1 専科百般:+1

アーチャー 10、アサシン 7
架空元素:+1 バトルドール:+2 宝具:-1
判定:+1【拮抗】



人形の背に乗り、包囲網を走り抜ける。

人間では不可能な動きをしながら、攻撃と防御を一体で完結させる。

貴女「ひゃぁぁ!?」

マニュアル操作で動かすが、内心焦りながら、どうにか短剣を躱し続ける。



特殊判定
9~6、補正減少
5~1、ダメージ
>>下


ダメージ判定
コンマ+1ダメージ
>>下コンマ

ダメージ:4+1=+5
判定:+6【有利】



また一人、アーチャーが射殺す。

アーチャー「……勘が戻らぬ、か……心技体、そろってこそ、というわけか……」

無感情にこぼし、敵の只中で残心する。

対するアサシンは攻めあぐねており、包囲網を徐々に狭めることしかできない。



.


そんな辺りで今日はここまで。

粘りに粘って快進撃、イヤー凄い。

大晦日にまで持ち越しました、牛鬼凄い。

再開は特別にお昼頃から。

おやすみなさい




バトルドールからいったん降り、体勢を立て直す。

貴女「こっから逆転するわよ……」

真っ直ぐに、薊を睨み付ける。



アーチャー >>下コンマ 宝石魔術:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+1 専科百般:+1

アーチャー 5、アサシン 9
架空元素:+1 バトルドール:+2 宝具:-1
判定:+4【有利】



貴女「アーチャー! 援護して!」

大声でそう叫ぶが、アーチャーからは返事は無い。

だが、三歩後ろに下がり彼女の元に近づく。

貴女「あんた、分かりづらいのよ!」

宝石を投げ付けながら、アサシンの群れを切り開く。



アーチャー >>下コンマ 宝石魔術:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+1 専科百般:+1

アーチャー 5、アサシン 6
架空元素:+1 バトルドール:+2 宝具:-1
判定:+5【有利】



薊「……参ったな……牛鬼を封じられるとは……」

風穴の空いた石を眺めながら、静かに接近してくるアーチャー達を見る。

薊「押し切れるか、どうかか……面白い」

冷や汗をかきながら、周囲を守るアサシンの背に目を移す。



アーチャー >>下コンマ 宝石魔術:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+1 専科百般:+1

アーチャー 8、アサシン 6
架空元素:+1 バトルドール:+2 宝具:-1
判定:+9【優勢】



惜しみなく宝石を投げつけ、アサシンの接近を許さない。

貴女「このっ! このっ!」

ひるんだアサシン達は、バトルドールの進行を止められない。

貴女「このまま包囲を突き進むはよ!」

遠くにいるアーチャーにそう叫ぶ。



アーチャー >>下コンマ 宝石魔術:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+1 専科百般:+1

アーチャー 3、アサシン 9
架空元素:+1 バトルドール:+2 木偶の名人:+2 宝具:-1 無窮の武練:判定差無効
判定:+6【有利】



貴女「きゃぁ!?」

ナイフが身をかすめ、危うく死に掛ける。

貴女「く、そ……負けないわよ!」

鼓舞するように叫びながら、アサシン達の包囲網を蹴散らしていく。



アーチャー >>下コンマ 宝石魔術:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+1 専科百般:+1

アーチャー 4、アサシン 5
バトルドール:+2
判定:+7【有利】



アーチャー「……流石に、数が多い、か……」

迎撃しつつ、マスターの援護をこなす。

静かに粛々と、同時にその全てをこなす。

アサシン「はぁぁ!」

突撃してきた一人を、手の平で添え方向をずらす。



アーチャー >>下コンマ 宝石魔術:+1
アサシン >>下2コンマ 宝具:+1 専科百般:+1

アーチャー 9、アサシン 4
バトルドール:+2 木偶の名人:+2 無窮の武練:判定差無効
判定:+13【勝利】



バトルドールはアサシンを弾き返し、押し返し、先へ進む。

ひるんだアサシンに宝石を投げつけ、前に、さらに前に。

更にアサシンを投げ飛ばした直後、鮮血が迸る。

薊「が―――ぁ……っ」

心臓を穿たれ、壁にもたれかかる。

直後、彼我の間には越えがたい障壁が現れる。

薊「……ああ、くそ……ここ、までか……」

少しだけ悔しそうに苦笑し、その体はムーンセルに解けていく。


                        ,'   , ハ刈トヾ  `ヽ
                     |!1 i { | |i !j^ヽ  |!i\
                     |! | | | ,イリ从ふj |!l  ド、
                 .       |! | | | =ナ′ j ト jリ j.  。    ロ 囗
                 .....       ト、!ヾL _.。 ノY /. .ロ. . .\ [] ロ
                          ロ. i   ̄∨∨/   ロ   ロ ロ
.         __....  ......           | ロ. .,   〉f'..  []..../[] ロ囗
.      // ̄⌒ヽ ......     ロ..   j |   []. /│ ;;囗;;;,|/.  ロ []
.       //     \            ノ j /;; /  !.ロ.;;;;;.[] 囗 囗...j
. . .  //   i    \         /   ン;;. [].  j . ロ;;;;;;;i..[] 囗. i
.    /' ,   / !     。.    /  ,ノ   丿.。.ノ ,[];;; ロ [].... /
    / /  / ノ {       \ノ  i....ロ  /  ロ. ,,,,;.[]┌┐  囗./
.   / /  /  ,ヘヽ       ∨_上'_ /.  ロ ,,.[];;;;;└┘囗.../
.. ./ /  / /  \       j    厶<、 ロ . ;;;;/´ロ 囗 . '
  / /  /  rニ三\    ノ  \\....。.    ロ   [] 囗.
/ /   /     `Tニ 二\ ∠ニ    `ー  ∨/ 。 ロ囗.
ヽ /  /        _, -‐''´    ̄  ̄  /    ロ ロ
、 \ /    , -‐ ´            / ̄`...。 ┌┐

 >'´   /               /⌒ヽ     ロ└┘
´    /                   __ イ rイィィ 〉= ´.  ロ囗





.


……上に戻ると、既に夜だった。

貴女「……疲れた……」

勝利した彼女も無傷ではなく、振り返れば辛勝だった。

虚空を見るも、やはり反応はない。

貴女「もしかして、あれが優勝候補、だったりすると嬉しいんだけど……」

冗談っぽく笑いながら、自室に向かう。

貴女「まあ、うん……私、頑張ったわよ……」

そう言いながら、ベッドに倒れこむ。



.


一回戦、薊 鈴次、終了。

前回もマスコミが一回戦に立ちはだかった気がする。

最近強い貴方達が増えてきたので、40~50は避けたほうがよろしいでしょうな。

所長が喋ってる。

うぇー、まずは。


1、第二回線へ
2、新規作成
先に二票


ロマンがしゃべってる。

まだまだ起きてるつもりなので、そのまま強行だ!

じゃあ性別だ!

1、男
2、女

>>下


フォウくんちっこい。

女の子。

魔力

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


所長、可愛いなぁ。

8、高め。

家系。

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


キャスニキかっくいー。

2、低い。

肉体

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


滅茶上から話しかけてくる黒王。

7、高い。

属性。

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


ウィッカーマン!

秩序・善、二連続は珍しい。

幸運。

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


と言う訳で振りなおし。

複数選択可。

1、魔力 8
2、家系 2
3、肉体 7
4、属性 (秩序・善) 9
5、幸運 0
6、全部
7、振りなおさない

23:10から>>下3までで一番高いコンマ二


所長が死ぬなんて……。

最終ステータス
女 魔力8 家系2 肉体7 属性9 幸運0

じゃあ、スキル抽出します。

しばしご歓談を。


1、封印指定
2、死徒
3、魔法少女
4、記憶喪失
5、魔笛術
6、魔剣士
7、〇〇の英雄
8、墓荒らし
9、イレギュラー
10、拾われた命
11、独学魔術
12、魔砲使い
13、運命逆転
14、半人半獣
15、魔法の歌
16、魔眼
17、盗賊
18、十二支ん
19、刑事
20、兵士
21、宝石魔術
22、野人
23、暗殺者
24、分割思考
25、偽悪者
26、ハニートラップ
27、奇跡の代行者
28、非生物
29、聖杯お届け人
30、ロンリーウルフ
31、スポンジ体質
32、逸般人
33、人形師
34、うっかり
35、NINNJA
36、狂者
37、刈り取る者
38、魔性の色香
39、アルカナフォース
40、見えざる手
41、超人
42、ペルソナ
43、ゴッドイーター
44、都市伝説
45、雪の人形
46、改造人間
47、悪霊憑き

23:55から>>下3までで一番高いコンマ


【雪の人形】
魔力『7以上』で肉体『3以下』か幸運『3以下』
なんらかしらの理由で人格が宿った雪の人形(ひとかた)
冬の間以外は生きていけない、儚くも懸命に生きる存在
戦闘時に+1補正、索敵に+2を得るが、聖杯を獲得し克服しない限り春まで生きられない


まさかの人生ハードモード。

カービィのチリーみたいなものかな。


追加
0:05の>>下3までで一番高いコンマ


【ハニートラップ】
体力『5』以上、性別『女性』
相手と会話する際、色仕掛けの会話安価を導入し、成功することで相手から情報を必要以上に入手する事が出来る。
また、ムフフイベントが起こりやすくなる。
この効果は相手が男女、サーヴァントだろうと効果を発揮する。


……雪女だな、これ。


追加
0:13の>>下3までで一番高いコンマ

次スレ
【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483197491/)

>>973からスキルを選んでください。


【うっかり】
魔力『6以上』幸運『4以下』
全ての判定に有利補正が付くが 特殊判定では不利な効果しか出ない

ハイリスク・ハイリターン

えー、続きは次スレ。

残りは前々回のオリ鯖、アイドルのステータスを公開。

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:アイドル
┣━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━┓
  【真名】:怪物の花嫁              【属性】:秩序・中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━┻━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
  【筋】:C        【耐】:D        【敏】:D        【魔】:B        【運】:B         【宝】:B
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
  【特徴】:怪物
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

                  ___,
             _ z ≦三ミ≧ュ、
           ィ≦ス 7[__]、_>{_≧ァ=、_ ,/
      ,, ィ_zァオ´ ̄ア`⌒  _rュ_,-ァ_ ア/ハ ドア /
     /イ´コレ´ノ! // _r-'~´ __ Y {_{ア、 イヘヽ

     ヾ´ 人イ|/ / r-' イ ´ ̄、 ヽ ゝ.  〈≧ァ マ リ
       Y´ //V /r-'ィ/    j  }ヽ `ー、 `ー!_ノ
       レヘj ! r'/ /   {    l! j/ハ    ヾrヘ       __
        ゝ'_リ / /  リ  ム! リ! /イ`ヽハ jト、ハ Y≧=≦ニ彡´ ̄`ヽ
          `i i l! l/ j イ{! j | レ'jz作 マ| 川ハマ三三ニ7´ニ _ニニリ{
           ゝ!リ j! イ j! lリハ!/lイ`ア^ j7|ヘハ! |{三三/ニ _ニニニ! }、
            Y ト|! |川ハ| ノ      リ   |! リ!三イニニ ニニニ7ィ マム
               川マ |从|(´z心,     ,   /イ/イニニニニニニソ  リニム
           /イ{ 人!´三≧^ 、__ヽ ノ゚_ //ニニニニニニ/三三ニニ}

           ´ X⌒ヾニニニニニニニァ{ニニニニニニ≠´三ニニニニ人
         z=イニ三三 、ニニニニニニ{  マ _ニニニ/三三ニニjニニニニヽ
     イ⌒Y/  __jニニ 三i ヾニニニニノ   マニニ⌒ー、三三ニイニニニニニ ム
     ムニニ、 { フニニ  三! /ヾニニr‐´    j_イ l  j ーニ≦ニニニニニニニム
     jニ 三ム/ニニニ≦三 ゝ-{ニハ_ _ィニニ! i!  i!  マ三三ニニニニニニ ム
     {ニ 三マニニニニニニュ  /ニニニニニ>ニ}7! j' j! }、≧ュ、ニニニニニニ ハ r-、_/
     マ_ニイニニニニニニニYニニニニニニニニニ/アー/ィzイニ>三≧ュ_ニニニ/ニi マ ヾ
     リニイニニニニニニニニ≧ュ、ニニニニニニニ´⌒ー'ニニニニ>ニニ≧=イニニレr、ーキ=---
    /イニニニニニニニニ7 ヾ三ヾニニニニニニニニニニニニニニ>三三/77>=ヲ ハ {三二ニ=

    /ニニニニニニニニ7   `マ三ヾニニニニニニニニニニニニニニ> r≠=、三{ ノ/「二ニ=ァ
  /ニニニニニニニニニ´      マ三三ュニニニニニニニニニニニニニニヾ__人イr三ァ' ̄ r-o ´
 イニニニニニニニニニ´        マ三三ムニニニニニニニニニニニニニニヽ _) {ぅ ̄て_Oノ ̄
 ニニニニニニニ=イ          マ三三ムニニニニニニニニニニニニニニ)イ rム マー<ニニニ

 ニニニニニニ彡´7            マ三三_ムニニニニニニニニニニニニ/ イム ハニミニニニ
 ニニニニ イニニ/             マ三三 ムニニニニニニニニニニ イ r、 マ } /r'ニニニミニ

 ニニイ´ニニニ/               人三三三ヾニニニニニニニニ彡7  { { マ 八ニニニニ≧
  イニニニニ/              イ三ムマ三三三\ニニニニニニニニ{ r、マム /o }ニニニニニ
  jニニニニ              イニ彡/三ヾ三三三 フヾニニニニニニニ! { ムマ} r-'ニニヽニニニ
  /ニニニニ′                /三ニ/ ヾ三彡´  Y、ニニニニニニ、ヾ ム  !ニニニニ\`マ
 /ニニニ/                  /_彡´    ヽ __ノ三ヾミニニニニニ>、 ノojミヽニニニニ\
 ニニニニ                             ̄ ̄ `マ  ̄ ̄     ̄{ニニ`ヾニニニニ

 ニニニニ                                   ーヘ      イ\ニニミヾ、ニニ
 ニニニニ                                       ̄ ̄     ヾニニム `マ
 ニニニニ                                                `マク
 ニニニニ


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  【クラススキル】
  ◆魅了:B-
   魔性の美貌により異性・同性を問わず惹きつける。
   ランクBではほぼ対象の意思を無視して精神を支配する。
   対魔力で抵抗可能。

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  【固有スキル】
  ◆ガルバニズム:C
   雷を魔力に変換し、また蓄える事ができる。
   アイドルは魔力の消費自体は特筆することはないが
   宝具の使用には、魔力ではなく電力を必要とするため常に充電している。

  ◆電力放出:D
   魔力を雷に変換し、外部へ攻撃として放つ。
   またこのスキルにより、肉弾戦での補助も行う。

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                       { ,.'      i,> ´` /¨|.∧
                        ∨     ,>, ` .〈  |  }
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                       ∨  i .i /{ .) ))リ′
                           〉  ∨,/ゝ=  .//リ
\                     ,'`ヽ、___ゝ 、_,>.´/
\\           , ー < .> ´   .∨  `i、i リ

、 \\    /\ >     )  \  ∨\   .`′
  ヽ , .\ /   ∨     /} ` 、 、 ,/ ∧、_                                 __∧__
ー‐‐‐‐{  ヽ      ∨ >´ }},  、  ヽ´   .{ ∨ヽ               ,、                     |   |
\______ヽ ヽヽ   ___,i< |  ./    ' .、  ,' ヽ} } ∧        ,'ヽ..| |                    |   |
  \   ゝ ∨ヘ<´    { /{      , ,   ヽ´  .\         .| | .| |                      |__|
   ∨ヽ  ⌒> 、   .∨ :       ; .:    ∧   ..\       .|.乂 レ´ノ,                   _|   |_
`ー=ニニ} `i      `ヽ  | 、     , ' :      }、     \    i  ヽ //          . .___|        .|
ニニニニニニニニ`ヽ`i`i`i`i iニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|二二<三三|___|        .|>
         i// / .}> |      , 、  `i, ´    \   /´ムi´,,,,__〆~′                  |_    ._|
         ~`´ ´、  ∨___> ´    ヽ /       .\ .{{ .ハ    }                    |   |
         ∧ ./ 、 〈i       ∨`′            `~ヽ   ,. '                          | ̄ ̄|
         〉 i    i i_、      i\ <、          ` ¨                         |   |
       >´  ∧  , .∧ヽヽ    , i  ヽヽ  ` 〉、                                  |   |
     >´ ゞ  ,.  \ ∧  ∧  , ' 、i  i´`ヽ、___iヽヽヽ                                 ¨∨¨

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 【宝具】
 『花嫁の貞節(ブライダルチェスト・オルタナティブ)』
  ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人

  普段は何の変哲もないメイス。

  参考にしたオリジナルとは違い、心臓部の依存度と電撃を纏わなくなったが
  代わりとして、硬度と魔力の吸収率を高めている。

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ヘ、,゙'――冖二二  /           ヽ ヽ  .l      !  ( /   . /    .,..イ     __/  ,//′
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               / _二ニニ¬て        |、 !   ,!  l ./     /   /   ./  /
..,,、           /./     `l .l       !..l }   i|/ !/    /゛   /     /         イ
  .`゙'''ー ,,_   〈 .〈        | l       | ゝ′  !    . /   .√ニニニ     /  ,√\ / l
、 、,     .`゙'''ー/ /        /│       !     .l゙   /    // ./     /  /   ./   キ ̄ヽ
. l゙.,!           " .゙'`'''ー ,,,_く /      _.-|     .| ./゛    .,//  /    ./   l. ../     !   |
./l゙ヽ  : 'ー、、              l゙'t-..,,_  _/゛ |     .l"     ./ "ニニ= 、  ./   }゛   ,ノi   .!__/
゛ ! ヽ    .`゙'t-,,、        ゛   `゙''ー ,,,,!    │   .rヘ  ̄ ̄/¨l |  /  ./'゙  /  .l,   l
.|│  ヽ     .ヽ `''ー ,,、              !      !   ,/ .ヽ  / ̄_./ /  /  /    .l   l
.|│   .ヽ     .ヽ   `''';;r,,、             l _上   l /    ./ ./  .,/       !   !
.|│    .ヽ     .ヽ .,/゛  .`゙'ー..,,.         .| !   厂''''―レ゙    .iシ゛ ./    .ノ.l    .l   l
ヽ Y     ヽ     .゙'ミ       X ~'t-、、     ! .!     ./    .,/¨''ー=..,,,_,  ./   \   .l,  .l
 ! ヽ     ヽ___    `    ../  >./ .`''- ,,、 l  !  `゙'l'''''/    .iL__,     `“''''―-k,,,_. .l   l
. l、 .`''二二二二二     二X  / 二/      `''′ . !   !./    ,lン'゛  . ゙゙゙゙̄'冖―--  ..,,,,__´゛  .l.
  \ \   _.. ノ      ./ `ヽニ_/               / .l   l′  .〃―--t    √7_        ゙゙゙゙̄''''′
   \. `'‐'",..─-へ .‐゛                  ,/   l   l   ./二二二二二二ニニニニニニニ======
     .\r'"     ´                 ヽ____l、  !  ./                    \√

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  『虚飾の婚姻・雷撃粉砕(ヴァージンロード・サンダーボルト)』
  ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0~20 最大捕捉:5人

  貯蔵した魔力を、充電した電力とともに一直線に放つ一撃。

  メイスを起点にして放ち、圧倒的速度で敵を滅ぼす。
  本来の用途とは大きく外れた攻撃であり、メイスの心臓部が暫く停止する危険性もある。

  参考にした機体と同じく、メイスには周囲に漏れる魔力を効率よく吸収する機構があるが、
  宝具の使用に最大開放を強いられるため、ショート寸前にまで追い込まれる。

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                      :        / ゙゙´  .ヽ          '! ゙̄'''''―- ....,,,,_、
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  『虚飾の婚姻・霆撃四散(ブラステッド・ツリー)』
  ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:30人

  『花嫁の貞節』の心臓部を過剰稼働させ、とてつもない爆発を産む宝具。

  全てのリミッターを解除し、自らの命すら代償に相手を攻撃する。

  彼女の本来の宝具ではなく、またこの宝具を嫌っている。

  故にこの宝具には本来の第二の「フランケンシュタインの怪物」を生み出す機能は存在せず。
  ただ相手の命を絶命させることのみに特化している。

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な、アイドル。

NGワードは「フランケンシュタイン」「パクリ」

まあ、花嫁=アイドルという安直な発想。

継ぎ合わせじゃなく一人の処女の死体を最大限いじっているので生者の嘆きはなし。

二号機なのでフランちゃんよりちょっぴりステータスを優遇してます。

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