【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (1000)

Fateのssです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。

1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。

連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は下を採用します。
また、雑談なども下にします。
※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
  ご了承ください。



戦闘時のコンマ表

0、特殊判定・クリティカルと同じ効果
9、クリティカル・成功大の効果に合わせ三連続取得で追加+3
87、成功大・相手が失敗以下で追加+1
65、成功・特になし
43、失敗・特になし
2、失敗大・相手成功以上で追加-1
1、ファンブル・失敗大に合わせ三連続取得で追加-3


wiki:http://www2.atwiki.jp/katitore/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1463737519


ギルガメッシュ判定
9~7、成功
6~1、失敗
>>下コンマ 岸波:+1 月下美人:+1


バーサーカー「ッ!!」

咄嗟に、バーサーカーが少女を抱え走りだす。

その直後、元居た場所に幾つもの剣が突き刺さっていた。

貴女「なになに!?」

少女はあまりのことに目を回す。

バーサーカー「ウゥゥウ……ッ!」

威嚇しながら、敵を睨む。

アーチャー「……誰がこの我を拝すること赦した……?」

その先には、尊大な態度のサーヴァント。

貴女「……敵、だね……」

バーサーカー「……ッ!」

静かに、バーサーカーはメイスを構える。



.


バーサーカー 筋力C 耐久B 敏捷D 魔力D 幸運B
アーチャー 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運A

耐久 +14、-14で決着
敏捷差 発生
魔力差 発生

バーサーカー
虚ろなる生者の嘆き 相手失敗で追加+1、相手補正-1
ガルバニズム 成功大以上で追加+2
月下美人 補正+2

アーチャー
王の財宝 補正+3、追加+2
慢心 補正-2、追加-1


バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
セイバー >>下2コンマ 王の財宝:慢心と嘆きで相殺

バーサーカー 7、アーチャー 10
ガルバニズム:+2 王の財宝:-2 慢心:+1 魔力差:-1
判定:-3【拮抗】



バーサーカー「ウィ、ィィ……ッ!!」

放たれる攻撃を、バーサーカーは何とか凌ぎ続ける。

アーチャー「……ほう、少しは耐えられるか……」

その光景を見ながら、アーチャーはニヤリと頬をゆがめる。

アーチャー「ならば……これはどう凌ぐ?」

その声と同時に、背後の空間のゆがみは数を増す。



宝具判定
9~7、×2
6~4、×1.5
3~1、×1
>>下コンマ

ダメージ判定
コンマ分ダメージ
>>下2コンマ

ダメージ:-6×1=-6
判定:-9【劣勢】



バーサーカー「ッッ!?」

無数の武器に身体を貫かれ、バーサーカーは膝を屈する。

バーサーカー「ィ、ィィィ!」

だが、それでもメイスを握り続ける。

アーチャー「ふん、思っていたより丈夫だな……なら、少し試してやろう」

しかし、依然アーチャーは見下し続ける。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
アーチャー >>下2コンマ

バーサーカー 7、アーチャー 7
ガルバニズム:+2 慢心:+1 王の財宝:-2 魔力差:-1
判定:-9【劣勢】



眠いのでここまで。

3日連続で変なところで区切ってすみません。

やっぱり辛いかフランちゃん、頑張れフランちゃん。

再開は18:00から。

おやすみなさい

(前スレはまだ埋めないでください)

バーサーカー 7、アーチャー 7
ガルバニズム:+2 慢心:+1 王の財宝:-2 魔力差:-1
判定:-9【劣勢】



バーサーカー「ウウゥゥ……!!」

何とか踏ん張りながら、バーサーカーは立ち向かい続ける。

バーサーカー「アァァァ!!」

降り注ぐ武器をメイスで弾きながら、アーチャーを目指し距離を詰めていく。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
アーチャー >>下2コンマ

バーサーカー 8、アーチャー 2
ガルバニズム:+2 嘆き:+1 慢心:+1 王の財宝:-2 魔力差:-1
判定:±0【拮抗】



バーサーカー「ィィィィッッ!!」

呻く様な叫び声が、辺りに響き続ける。

アーチャー「……っち、耳障りな……」

苛立ちつつ、アーチャーは歪みから宝具を放ち続ける。

しかし、それに対しバーサーカーは一歩も引かない。

バーサーカー「アアアァァァァ!!」

それどころか、体勢を持ち直しつつあった。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
アーチャー >>下2コンマ

バーサーカー 8、アーチャー 3
ガルバニズム:+2 嘆き:+1 慢心:+1 王の財宝:-2 魔力差:-1
判定:+7【有利】



バーサーカー「ァァァアアアアアア!!」

最早、目前にまで迫ってきたバーサーカー。

それに対し、アーチャーは更に苛立ちを募らせる。

アーチャー「……ちぃ……!」

徐々に宝具の勢いは増すが、それでもバーサーカーは進み続ける。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
アーチャー >>下2コンマ

バーサーカー 4、アーチャー 5
王の財宝:-2 慢心:+1 魔力差:-1
判定:+4【有利】



アーチャー「舐めるなっ!」

怒号と共に、無数の宝具が降り注がれる。

バーサーカー「ッ!?」

咄嗟にメイスで防ぐが、かなりの距離を吹き飛ばされる。

バーサーカー「ウィ、ィィ……ッ!」



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
アーチャー >>下2コンマ

バーサーカー 4、アーチャー 9
王の財宝:-2 魔力差:慢心で相殺
判定:-4【不利】



アーチャー「舐めるなっ!」

その声と同時に、再び空間の歪みが数を増す。

バーサーカー「ウァ!?」

先程よりも激しい衝撃を受け、バーサーカーは最初よりも吹き飛ばされる。

……また、徐々にバーサーカーが押され始める。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
アーチャー >>下2コンマ

バーサーカー 8、アーチャー 3
ガルバニズム:+2 嘆き:+1 王の財宝:-2
判定:+3【拮抗】



バーサーカー「ウァァァアアアア!!」

メイスを振り、意地でも距離を詰めようとするバーサーカー。

我武者羅に、ただただメイスを振り続ける。

バーサーカー「アアアアァァァ!!」

アーチャー「っち、やかましいぞ……!」

イラつきながら、アーチャーは武器を放ち続ける。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
アーチャー >>下2コンマ

バーサーカー 9、アーチャー 5
ガルバニズム:+2 王の財宝:-2
判定:+3【拮抗】



バーサーカー「……ッ!」

戦況は、いつしかこう着状態に入る。

進む足が止まり、バーサーカーは防御に徹し始める。

……だが、これでは受け続けるバーサーカーが不利なまま。

バーサーカー「ィィ……ッ!」

若干焦りながら、バーサーカーは僅かな理性で策を練る。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
アーチャー >>下2コンマ

バーサーカー 4、アーチャー 1
嘆き:+1 王の財宝:-2
判定:+5【有利】



バーサーカー「ウアアァァァ!!」

虚を突き、バーサーカーは突貫する。

アーチャー「……っち……」

咄嗟に追うが、バーサーカーは既に距離を詰める。

バーサーカー「ウィィ……」

徐々に、接近し続ける。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
アーチャー >>下2コンマ

バーサーカー 4、アーチャー 4
嘆き:+1 王の財宝:-2
判定:+4【拮抗】          ※魔力差:-1と慢心:+1で相殺です



眠いのでここまで。

中々に拮抗した勝負。頑張れフランちゃん。

しかし明日もずっと戦い続けたらどうしよう。

勝て、勝つのだフランちゃん! なるべく早めに!

再開は18:00から。

おやすみなさい

バーサーカー 4、アーチャー 4
嘆き:+1 王の財宝:-2
判定:+4【有利】



バーサーカー「アァァァァ!!」

メイスを滅茶苦茶に振り回す。

放たれる武器が、それにあわせ地面に突き刺さる。

一進一退の攻防を続け、バーサーカーは少しずつ距離を詰める。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
アーチャー >>下2コンマ

バーサーカー 3、アーチャー 4
嘆き:+1 王の財宝:-2
判定:+2【拮抗】



アーチャー「……っは」

絶え間なく、空間の歪みから宝具を射出し続ける。

バーサーカー「ィ!?」

その一つが、バーサーカーの肩を貫く。

アーチャー「っち、しぶといな……」

少しだけイラつきつつ、攻撃の手を緩まず放ち続ける。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
アーチャー >>下2コンマ

バーサーカー 3、アーチャー 6
王の財宝:-2
判定:-3【拮抗】



バーサーカー「アァァァ!! ウアァァ!!」

絶叫と共に、バーサーカーはメイスを振り続ける。

振り回し、どうにかしてアーチャーへと歩き出そうとする。

バーサーカー「ッ、ァァアアアア!!」

傷を負いながらも、足をとめない。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
アーチャー >>下2コンマ

バーサーカー 5、アーチャー 1
嘆き:+1 王の財宝:-2
判定:+2【拮抗】



バーサーカー「アァァァ!!」

絶叫と金属音。

甲高い声と、鈍い音が辺りに響き続ける。

バーサーカー「ウアァァ!!」

その音は、止まずに響き渡る。



連続拮抗判定
0~6、バーサーカー
5~1、アーチャー
>>下コンマ


バーサーカー判定
9~7、宝具
6~4、???
3~1、令呪
>>下コンマ


特殊判定
9~7、宝具+負傷
6~4、令呪撤退
3~1、宝具
>>下コンマ


アーチャー「……っち、起きたか……」

ふと、アーチャーが舌打ちをする。

アーチャー「ではな、退屈凌ぎには……いや、それにしては興ものらなかったが……」

何か言葉を選びながら、アーチャーは転移する。

貴女「……帰っちゃったねー」

バーサーカー「……ウィィ……」

疲れたのか、バーサーカーはその場にへたり込む。

貴女「おつかれさま、あたしたちも帰ろ?」

バーサーカー「ヤァ……」

メイスを杖にしながら、バーサーカーは立ち上がる。



.

2日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
76、アーチャー
54、ライダー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~4、捕捉
3~1、戦闘
>>下コンマ


イベント判定
9~7、同盟
6~4、戦闘
3~1、???
>>下コンマ


陣営判定
9~7、ランサー
65、ライダー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


次回、ランサーVSアーチャー。

そんなあたりで今日はここまで。

戦闘しかせず、ついでに次回も戦闘始まり。

さすが聖杯戦争、めまぐるしいですねー。

そろそろ前回のバーサーカーの設定が出来上がるので、しばし、しばし前スレを埋めるのは待っていただきたい。

再開は18:00から。

おやすみなさい

遅れます


岸波「助かった……」

転移の直後、自身のマスターからそんな言葉が投げかけられる。

アーチャー「……やれやれ、なんの用かと思えば……」

呆れたように、眼前の敵を見る。

アーチャー「まあいい……ちょうど憂さ晴らしもしたかったところだ」

そう言い、不敵に笑う。

岸波「…………」

アーチャー「せいぜい下っていろ、巻き込まれるぞ」

振り返らないまま、アーチャーは蔵の門を開けつつそう言い放つ。



.


アーチャー 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運A
ランサー 筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運D

耐久 +14、-14で決着
幸運差 発生

アーチャー
王の財宝 補正+3、追加+2
慢心 補正-2、追加-1

ランサー
護国の鬼将 耐久増、補正+2


アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3 慢心:-2
ランサー >>下2コンマ 護国の鬼将:+1

アーチャー 7、ランサー 8
王の財宝:+2 慢心:-1
判定:±0【拮抗】



ランサー「…………ッ!」

放たれ続ける宝具の群れを、たった一本の槍で弾き続ける。

凄まじい速度の攻撃を、同じ様に凄まじい速度で迎撃する。

一歩たりとも動かず、ランサーはどう接近するかを模索する。



アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3 慢心:-2
ランサー >>下2コンマ 護国の鬼将:+2

アーチャー 6、ランサー 3
王の財宝:+2 慢心:-1
判定:+4【有利】



アーチャー「……ふむ、ならば……」

指を鳴らし、門の数を倍近くに増やす。

ランサー「なん……ッ!?」

冷静さをかいたランサーが、手傷を負う。



アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3 慢心:-2
ランサー >>下2コンマ 護国の鬼将:+2

アーチャー 2、ランサー 9
王の財宝:+2 慢心:-1
判定:-5【不利】



ランサー「舐める、なぁぁ!!」

そう叫び、大きく跳躍する。

槍を前に突き出し、放たれる宝具を弾いていく。

アーチャー「なに……ッ!」

咄嗟に、アーチャーで盾でランサーの突貫を防ぐ。

その行動に、したり顔でランサーは口を歪める。



アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3 慢心:-1
ランサー >>下2コンマ 護国の鬼将:+2

アーチャー 3、ランサー 9
王の財宝:+2 慢心:-1
判定:-11【劣勢】



全然進んでませんが、今日はここまで。

しばらく忙しくなると思うので、ちょっとこう言うたるんだ更新が続きます。

メンゴ。ほんとうにメンゴ。

お詫びに前スレにオリ鯖のデータを公開したので、ご勘弁をば。

再開は19:00以降。

おやすみなさい

今日は無いです。
再開は明日の19:00以降です。
もしかしたら明日もできないかも。

アーチャー 3、ランサー 9
王の財宝:+2 慢心:-1
判定:-11【劣勢】



アーチャー「……ちぃ……ッ!」

舌打ちしながら、嫌悪感をランサーに向ける。

アーチャー「おのれ……雑種がぁ!」

自身を一瞬焦らせたランサーに、アーチャーは屈辱感を感じアーチャーは宝具の数を増やす。



アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3
ランサー >>下2コンマ 護国の鬼将:+2

アーチャー 6、ランサー 9
王の財宝:+2 慢心:-1
判定:-13【劣勢】



ランサー「ハァァ!!」

だが、ランサーは距離を詰め続ける。

槍一本で、アーチャーの宝具の雨を切り裂いて行く。

そして、その刃はアーチャーに今まさに迫りかからんとする。



アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3
ランサー >>下2コンマ 護国の鬼将:+2

アーチャー 6、ランサー 8
王の財宝:+2 慢心:-1
判定:-14【敗北】



決着判定
98、令呪
7~1、脱落
>>下コンマ


アーチャー「ぐ、がぁ……ッ!?」

喉元に、ランサーの槍が深く突き刺さる。

だが、それでもなおアーチャーはランサーを睨み続ける。

ランサー「ッ!?」

最期の一撃とばかりに、ランサーに宝具の雨を降らせる。

咄嗟に距離をとり、アーチャーの最期の一撃を躱す。

ランサー「…………ふん」

立ち尽くす敵のマスターを一瞥した後、そのまま拠点に戻る。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ

3日目、朝



貴女「……ぐぅ……」

バーサーカー「…………」

ジッと、未だに眠りこけているマスターを見下ろす。

涎を垂らして、そして髪はぐしゃぐしゃな寝癖が出来ていた。

……バーサーカーは悩む。

起こすべきか、それとも昨夜のことを思い眠らせたままにするか。



行動選択
1、会話 ※バーサーカー、カウレス
2、使い魔
3、索敵
4、開発
5、自由行動
>>下


貴女「……ふぅ、もとどーりー!」

ニッコリと、櫛を置く。

貴女「ようし、きをとりなおしてはっしーん!」

コントローラーを握り、カメラから写される景色をみつめる。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 月下美人:-1


陣営判定
9~7、ライダー
6~4、キャスター
3~1、アサシン
>>下コンマ


情報判定
98、イベント
7~5、居場所
43、マスター
21、クラス
>>下コンマ


貴女「……おー……お城だぁ!」

ぽかんと口を開け、街からかなり離れた城を確認する。

貴女「って、うわ……サーヴァントまでいる……」

窓から見えるサーヴァントを凝視する。

……いや、凝視しているのは画面だが。

貴女「うーん……キャスターかなぁ?」

首を曲げ、そう唸る。



.


まっっっっっったく進んでませんが、今日はここまで。

明後日からは通常営業に戻れそうです。

再開は20:00以降。

おやすみなさい

3日目、昼



貴女「……おなかいっぱい……ごちそーさま!」

手をあわせ、食器を水に漬ける。

バーサーカー「……ァー……」

スッと、マスターにナプキンを渡す。

貴女「ありがとー」

そう微笑みかけながら、顔についた汚れを落とす。



行動選択
1、会話 ※バーサーカー、カウレス
2、使い魔
3、索敵
4、開発
5、接触 ※アサシン
6、戦闘 ※アサシン
7、自由行動
>>下


バーサーカー「…………」

庭にボーッと立つバーサーカー。

日向ぼっこをしているのか、少し上機嫌に見える。

貴女「……バーサーカーはお日様好きなのかなぁ?」

少女は、不思議そうに呟く。

貴女「あたしは苦手なんだけどなぁ……ふしぎだーなー」

日陰の椅子に腰掛け、バーサーカーを見守る。



会話候補
貴女視点で
>>下3~4までで候補


貴女「……ねー、お外暑くなーいー?」

バーサーカー「…………」

無言のまま、バーサーカーは首を横に振る。

貴女「ふーん、バーサーカーは強いなぁ……あ!」

何か思いついたのか、ニヤリと笑う。

貴女「バーサーカーって電気使ってたし、充電できるよね!」

謎の確信をもちつつ、そうバーサーカーに尋ねる。

すると、バーサーカーは正直に今度は首を縦に振る。

貴女「うんうん、やっぱりね!」

予想が的中に、満足気に頷く。

貴女「バーサーカーは他に欲しいものとかなぁい?」

その言葉に、バーサーカーは返答に詰まる。

少しだけ首をかしげ、思案していると少女が切り出す。

貴女「そっかー、翻訳機でお喋りしたいんだー」

どこからどうそう解釈したのか、バーサーカーにはとっぴ過ぎて理解が出来なかった。

とりあえずバーサーカーは首肯する。

貴女「じゃあ、後で作ってあげるね!」

満面の笑みで、少女はそうバーサーカーに誓う。



貴女判定
5以上で成功
>>下コンマ 好感度:+1


貴女「……あたしはね、バーサーカー」

不意に、少女の声の調子が変わる。

その変化にバーサーカーは目ざとく気づく。

貴女「ピーターパンに出てきた、なんとかって言う国をつくりたいんだー」

おぼろげな記憶の、あいまいな願いを呟く。

貴女「こう……いつまでもね、ずーっと遊んだりしていたいんだー……」

普段の笑みと、少しだけ違う笑みを浮かべ、バーサーカーに微笑む。

貴女「バーサーカーも入れてあげる、嬉しい?」

バーサーカー「…………」

その笑みの意味は、バーサーカーは分からなかった。

ただ、その言葉にはかつて注がれなかった愛情だというのは分かった。

バーサーカー「……ヤァ……」

少しだけ、自分のマスターに笑い返した。



.


感情判定
5以上で成功
バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+1
貴女 >>下2コンマ 虚ろなる生者の嘆き:-2


毎度の如く進んでませんが、やっぱり今日はここまで。

明日から忙しくなくなるので、どうかご勘弁をば。

再開は18:00から。

おやすみなさい

3日目、夜



貴女「……んん……」

昼寝から、目を覚ます。

貴女「あ、もう夜かー」

空を見上げ、身体を伸ばす。

貴女「元気百倍!」



行動選択
1、会話 ※バーサーカー、カウレス
2、使い魔
3、索敵
4、開発
5、接触 ※アサシン
6、戦闘 ※アサシン
7、自由行動
>>下


貴女「……ここかぁ……」

遠くに聳え立つ、巨大な城を見上げる。

貴女「それじゃあ行くよ……バーサーカー」

バーサーカー「…………」

静かに、バーサーカーは首肯する。

貴女「それ! とつげきー!!」

バーサーカー「…………ッ!」

少女の声と共に、城へと疾走する。



.


バーサーカー 筋力C 耐久B 敏捷D 魔力D 幸運B
アサシン 筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運A

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +14、-13で決着
魔力差 発生

バーサーカー
虚ろなる生者の嘆き 相手失敗で追加+1、相手補正-1
ガルバニズム 成功大以上で追加+2
月下美人 補正+2

アサシン
使い魔(鳩) 一度だけ1を5として計算
二重召喚 ステータス差をキャスターとして計算
陣地 補正+1、追加+2、耐久増


バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2
アーチャー >>下2コンマ 陣地:+1

バーサーカー 5、アサシン 4
陣地:ー2 魔力差:嘆きで相殺
判定:ー1【拮抗】



バーサーカー「……ウゥ……」

周囲からの攻撃に警戒しつつ、バーサーカーは慎重に歩く。

バーサーカー「ッッ!」

背後からの攻撃をメイスで弾き、放たれた地点にメイスを振るう。

光弾を放った魔法陣が一つ破壊される。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2
アサシン >>下2コンマ 陣地:嘆きで相殺

バーサーカー 3、アサシン 9
陣地:-2 魔力差:-1
判定:-11【劣勢】



バーサーカー「……ッ!?」

不意に膝をつき、大量の血を吐き出す。

バーサーカー「ァ……ァアア……ッ!」

気力で立ち上がるが、それでも毒はバーサーカーの体内を蝕んでいく。



宝具判定
98、-5
76、-4
54、-3
3~1、-2
>>下コンマ

ダメージ:-5
判定:-14【敗北】



「…………ッ」

しかし、その気力も続かずバーサーカーは倒れる。

それでも戦意を失わず、メイスを手繰り寄せ体勢を立て直そうとする。

「ッ!」

血を吐き、それでもなお立ち上がる。

だが……その異変にバーサーカーは気づく。

注がれていた魔力が、不意に途絶える。

「……ッ!!」

全力で、来た道を戻り疾駆する。

今にも消えかけた身体で、自身のマスターのもとへ。



.


やはり前回の優勝者は強い。

セミ様サイコー。

で、再開地点は……最初からでいいか。


バーサーカー 筋力C 耐久B 敏捷D 魔力D 幸運B
アサシン 筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運A

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +14、-13で決着
魔力差 発生

バーサーカー
虚ろなる生者の嘆き 相手失敗で追加+1、相手補正-1
ガルバニズム 成功大以上で追加+2
月下美人 補正+2

アサシン
使い魔(鳩) 一度だけ1を5として計算
二重召喚 ステータス差をキャスターとして計算
陣地 補正+1、追加+2、耐久増


バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2
アサシン >>下2コンマ 陣地:嘆きで相殺

バーサーカー 9、アサシン 10
ガルバニズム:陣地で相殺 魔力差:-1
判定:-2【拮抗】



走り出したバーサーカーは、異変に気づく。

バーサーカー「……ウィィ……」

辺りの空気が、加速度的に汚染されていく。

一瞬だけ足を止め、城に向かうのを再開する。



宝具判定
98、-5
76、-4
54、-3
3~1、-2
>>下コンマ

ダメージ:-3
判定:-5【不利】



バーサーカー「……ゥ、ゥア……ッ」

血を吐き捨て、足を速める。

一秒でもこの死の毒を切り抜けるために、全力疾走を続ける。

木々の間を走りぬけ、バーサーカーは毒に耐え続ける。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2
アサシン >>下2コンマ

バーサーカー 5、アサシン 9
陣地:-2 魔力差:-1
判定:-12【劣勢】



かなり厳しい状況ですが、眠いのでここまで。

どうにも怠け癖がついたか、筆が遅い。

どうにかペースを元に戻さねば。

再開は18:00から。

おやすみなさい

バーサーカー 5、アサシン 9
陣地:-2 魔力差:-1
判定:-12【劣勢】



バーサーカー「ッ!?」

横合いからの光弾をマトモに食らい、バーサーカーは大きく弾き飛ばされる。

そのまま転がり、木にぶつかった所で止まる。

バーサーカー「ッ!」

畳み込むような追撃を何とか躱しながら、城に走り始める。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2
アサシン >>下2コンマ

バーサーカー 9、アサシン 9
ガルバニズム:陣地と相殺 魔力差:-1 連続クリティカル:-3
判定:-14【敗北】



「…………ッ……ッ!」

瀕死の状態のバーサーカーは、メイスを杖にしながら歩き続ける。

……だが、ついにバーサーカーの足が止まる。

「ア、アァァ……ッ」

足掻くように土を掴むが、その腕も徐々に弱まっていく。

そうして……身体を蝕んでいた毒がバーサーカーの命を終わらせる。



.


手も足も出ず。

やっぱり白聖杯をゲットしただけはありますね(白目)

あー……やっぱり最初から再開します。


バーサーカー 筋力C 耐久B 敏捷D 魔力D 幸運B
アサシン 筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運A

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +13、-14で決着
魔力差 発生

バーサーカー
虚ろなる生者の嘆き 相手失敗で追加+1、相手補正-1
ガルバニズム 成功大以上で追加+2
月下美人 補正+2

アサシン
使い魔(鳩) 一度だけ1を5として計算
二重召喚 ステータス差をキャスターとして計算
陣地 補正+1、追加+2、耐久増


バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2
アサシン >>下2コンマ 陣地:嘆きで相殺

バーサーカー 3、アサシン 6
陣地:-2 魔力差:-1
判定:-6【劣勢】



バーサーカー「……ゥ……ッ!!」

四方から放たれる光弾を防御しながら、少しずつ歩を進める。

進めば進むほど、バーサーカーは光弾の直撃を受け続けることになる。

徐々に、バーサーカーは傷を負い始める。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2
アサシン >>下2コンマ

バーサーカー 9、アサシン 2
ガルバニズム:陣地と相殺 嘆き:魔力差と相殺
判定:+3【拮抗】



メイスを一心不乱に振るい、走り続ける。

放たれた光弾はバーサーカーにほとんど払い落とされる。

木々を盾にしつつ攻撃を凌ぎ、城まで目前に迫る。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2
アサシン >>下2コンマ

バーサーカー 9、アサシン 10
ガルバニズム:陣地と相殺 魔力差:-1
判定:+1【拮抗】



バーサーカー「ッ!」

素早く、口を塞ぐ。

周囲の変化にいち早く気がついたバーサーカーだが、それでも幾らか吸い込んでしまったらしい。

バーサーカー「……ッ!」

あたりを警戒しつつ、少しだけ歩調を緩め進む。



宝具判定
98、-5
76、-4
54、-3
3~1、-2
>>下コンマ

ダメージ:-4
判定:-3【拮抗】



バーサーカー「…………」

いち早く気付いた為か、バーサーカーのダメージは少ない。

それでも長期戦は不利だと感じ、警戒しながらも少しずつ進む。

それにより速度がかなり落ち、それでも毒を吸わないように歩き出す。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2
アサシン >>下2コンマ

バーサーカー 9、アサシン 4
ガルバニズム:陣地と相殺 嘆き:魔力差と相殺 連続クリティカル:+3
判定:+7【有利】



バーサーカー「……ッ!」

漸く、城まで目前に迫る。

……だが、勝負はここからだ。

ここからアサシンを見つけ出し、倒さなければならない。

そう判断し、バーサーカーは城の玄関を目指す。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2
アサシン >>下2コンマ

バーサーカー 7、アサシン 2
ガルバニズム:陣地と相殺 嘆き:魔力差と相殺
判定:+13【勝利】



決着判定
9~7、令呪
6~1、脱落
>>下コンマ


アサシン「……っち、狂人め……」

忌々しげに使い魔との共有を断ち、自身のマスターを見る。

アイリ「ええ、分かったわ……」

腕の令呪に、意識を傾ける。



バーサーカー「ッ!!」

ドアを破りながら、城の中を走り回る。

貴女「バーサーカー、だれもいないかもー」

その声に、破壊行為の手が止まる。

貴女「頑張ったね、バーサーカー!」

敵を仕留め切れなかったバーサーカーにも、ちゃんと頭を撫でる。

バーサーカー「……ヤァァ……」

それに、少しだけバーサーカーは顔を綻ばす。



.


残機2消費で逃げられた所で、今日はここまで。

まあでも、次回は陣地補正が消えるし……楽にはなるかな?

やはり事前準備は大切です、努々忘れなきよう。

再開は18:00頃。

おやすみなさい

9日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
76、ライダー
54、バーサーカー
32、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~4、捕捉
3~1、戦闘
>>下コンマ


陣営判定
9~7、ライダー
6~4、キャスター
3~1、アサシン
>>下コンマ


特殊判定
9~7、第八陣営
6~4、陣営選択
3~1、???
>>下コンマ


トリップ選択
1~4の数字から二つ
>>下コンマ

訂正
>>下3までで一番高いコンマ

#アサ、騎・八?魔



カウレス「…………? ……!?」

水晶に映った映像に、カウレスは複雑な表情を浮かべる。

ランサー「これは……アサシンと……」

映っている人影は二つ。

カウレス「なんだ、これ……これは、なんだ……?」

黒いドレスを纏ったアサシンと……もう一つ。

カウレス「バーサーカーは……あの子のサーヴァントだし……ラ、ライダーなのか?」

蒸気を吐き出す鋼の塊が、アサシンと対峙していた。

戦闘といった雰囲気ではなく、だが水晶越しからでも凄まじい緊張感が伝わる。

カウレス「宝具って訳じゃ無さそうだし……サーヴァント、だよな……」

自分の目を疑いながら、何度も水晶の映像を確認し続ける。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




まだ小さい赤子の手を、優しく握る。

「…………ふふ……」

何を語りかけるわけでもなく、女性は慈愛に満ちた笑みを送る。

「ありがとうね……あたしのところに来てくれて……」

母親であろう女性は、小さく暖かい手を握る。

親の愛情をその手に感じたのか、女の子は嬉しそうに顔をほころばせる。

その表情を見て、母親も同じ様に笑みと涙を浮かべる。



.




「あー……だー……?」

手に取り、じっと観察する。

「……あー……」

赤い機関車のオモチャを、そのまま口に運ぶ。

「こら」

少しだけ焦りつつ、機関車を取り上げる。

「もう、なんでも口に入れようとしないの」

優しい口調でしかり、赤い機関車を見る。

「……もう少し改良しましょうかね……少なくとも、食べられないようにしなくちゃ」

頭を掻きながら、陣を描かれた机に機関車を置く。

「…………あぶ……」

作業を始めようとした母の膝に、幼児が座る。

「もー、オモチャ好きねー」

苦笑いしつつ、陣の中心の機関車をドライバーで解体し始める。



.




手を引き、廊下を歩く。

「…………」

母親に手を引かれる少女は、興味深々といった感じに辺りを見る。

「はぐれちゃ駄目よー、ここ怖いところなんだから」

「…………」

頷き、歩調を速める。

「あら、先生」

ふと足を止め、金髪の男性に会釈をする。

「……っ」

見知らぬ人物を警戒し、母親の足に隠れる。

「苦手かな? あたしもー」

そんな娘に、母親はからかうように笑う。



.





「…………わぁ……!」

目を輝かせながら、自身の成果を見つめる。

「凄い凄い、まだちっこいのに……すごいよー」

頭をクシャクシャに撫で、娘の功績を褒める。

まだ拙いが、それでも母親は手放しに喜んだ。

「赤、好きだねー……そう言えば、赤ちゃんの頃に赤い機関車食べかけたんだよー?」

からかうように、ケラケラ笑う。

「うー……私が赤ちゃんの頃なんて持ち出さないでよ……」

頬を膨らませ、不機嫌そうに訴える。

「あはは、ごめんごめん」

頭を軽く叩き、そしてまた思い出し笑いをする。



.





「…………っ」

熱い少女の手を、強く握る。

高熱にあえぐ少女を、励ますように握り続ける。

「……頑張って……頑張って……っ!」

祈るように、娘の手を握り呟く。

……呪いの類か、家族全員に同じ症状に襲われた。

普通の人間だった父親は手遅れだった……母親も、高熱に襲われながらも必死に娘を励まし続ける。

その最中でも、様々なことが頭を過ぎる。

誰の仕業か、どう対処すべきか、誰に助けを求めるか、それまで娘が保つかどうか。

「…………っ!」

燃える様に熱い手を、縋る様に握り続ける。



.





「………………」

泣き続けた。

たった一人で、独りになってしまった彼女は泣き続けた。

恨み続けた。

魔術師という存在も、魔術師という生き方も、無力な自分も。

……その間、無意識に手は動き続けた。

壊れてしまったのか、それとも疲れきってしまったのか。

そっと……銃口を、頭に添える。







「…………」

ジッと、小さい手を見つめる。

そうして……備え付けていた姿見を見る。

「……あ、ああ……っ!」

ポロポロと、喜びの涙を流す。

自分を抱くように、静かに泣き続ける。

「良かった……良かった……もう離れないよ……もう、苦しい思いはさせないからね……」

言い聞かせるように、自分に語り続ける。

「魔術師なんかいない……ううん、怖いことがない所に行こうね……それで……あたしと、ずっと過ごそうね」

もう折れてしまったのか、もう壊れてしまったのか。

彼女は、亡き娘に話す様に呟く。

「二人だけじゃ寂しいよね……だから……そうだ、友達もいっぱい連れていこうね……」

手に持っていた、発明品であるピストル型の礼装を落とす。

……姿見には、亡き娘ソックリになった、幼い姿になった彼女が映っていた。



.

4日目、朝



貴女「……あー……よく寝たぁ……」

ウンと背を伸ばし、ベットから出る。

バーサーカー「…………」

貴女「っわ、びっくりしたぁ……」

寝室の前に無言で立っていたバーサーカーに、少しだけ肝を冷やす。

貴女「……なぁに、バーサーカー……あたしの顔になにかついてる?」

不思議そうに、首を傾げる。



行動選択
1、会話 ※バーサーカー、カウレス
2、使い魔
3、索敵
4、開発
5、自由行動
>>下


かなり中途半端ですが、今日はここまで。

00で全部引っくり返される、最近はクセになってきてます。嘘です、もう顔も見たくないです。

少しずつ明かしてく予定だったのに、ヒドイ!

……性癖の一つが母性的ロリだっていうのは、まったく関係ないです。

再開は18:00から。

おやすみなさい


貴女「それじゃあ! バンバン探そう!」

えいえいおーと、腕を上に挙げる。

バーサーカー「……オー……」

貴女「お、最近バーサーカーノリがいいね! よーしよし」

頭をめちゃくちゃに撫でる。

貴女「ようし、それじゃあはっしーん!」

鳥の形の使い魔を、空に放つ。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 月下美人:-1


特殊判定
9~7、陣営選択
6~4、第八陣営
3~1、???
>>下コンマ


陣営選択
1、ライダー
2、キャスター
3、アサシン
>>下3までで一番高いコンマ


貴女「……な、な……」

画面に映る存在に絶句する。

映っている人影は二つ。

一人は昨夜のアサシン、そしてもう一つは……。

貴女「なにこれー! カッコイイ!」

灰色の鋼の塊に、目を輝かせる。

貴女「バーサーカー! 見て見て!」

バーサーカー「……ア、エ……ッイ……」

画面を見つめ呆然と立ち尽くすバーサーカー。

貴女「わー、わー! すごーい!」



.

4日目、昼



貴女「ふふふふふーん」

小さい手を、一生懸命に動かす。

そして、出来上がったそれで早速遊び始める。

貴女「ガオー!」

灰色のロボットのオモチャが、積み木の家々を壊していく。

バーサーカー「アー!」

それに、バーサーカーが操るヒロイックなデザインの赤いロボットが立ち向かう。



行動選択
1、会話 ※バーサーカー、カウレス
2、使い魔
3、索敵
4、開発
5、戦闘 ※魔暗同盟
6、自由行動
>>下


ひとしきり遊んだ後、ソファに腰掛ける。

貴女「はぁ……疲れちゃった」

汗ばんだ顔をタオルで拭き、深く息をする。

貴女「バーサーカーは元気だね」

バーサーカー「…………?」

突然話しを振られ、首を曲げるバーサーカー。

貴女「それ気に入ったの? じゃあバーサーカーにあげるね」

そう言って両手にもった赤いロボットと灰色のロボットを指差す。

その言葉を理解したのか、バーサーカーは嬉しそうな唸り声を上げる。



会話候補
貴女視点で
>>下3~4までで候補


貴女「……それにしても、同盟かぁ……困ったなぁ……鬼にかなぼーだよ」

困った顔をしながら、腕を組む。

貴女「バーサーカー、どうしよう」

バーサーカー「…………ゥー」

回答に困ったバーサーカーも、同じ様に困った顔を浮かべる。

貴女「うーん、バーサーカーとお喋りできたら良いんだけどなー……文字とかでも書ける?」

その問いに、バーサーカーは首を横に振る。

貴女「そっかー……これからどうしたい? みたいなことも分からないのは、困るなー」

顎に手を置き、目を瞑り思案する。

バーサーカー「………………」

貴女「………………」

バーサーカー「………………」

貴女「…………ぐぅ……」

遊び疲れていたのか、そのまま少女はソファで寝てしまう。

バーサーカー「……ァー……」

ゆっくりと小さな体を抱き上げ、ベットに連れて行く。



.


感情判定
5以上で成功
バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+1
貴女 >>下2コンマ 虚ろなる生者の嘆き:-1


バーサーカー→【友好】→貴女
バーサーカー←【親愛】←貴女

を取得しました。



そんなあたりで今日はここまで。

なんだかコンマが順調に見える。

それはそれとして、次回こそ迅速に進めたいものだ。

再開は18:30以降。

おやすみなさい

4日目、夜



貴女「……ん……」

目を擦り、辺りを見る。

貴女「お早う、バーサーカー」

バーサーカー「……アー」

微笑みかけながら、ベッドから這い出る。



行動選択
1、会話 ※バーサーカー、カウレス
2、使い魔
3、索敵
4、開発
5、戦闘 ※魔暗同盟
6、自由行動
>>下

ちょっとパソコンの調子がおかしいので、今回の更新はちょっと無理そうです。
すみません。


貴女「それじゃあ、はりきってこー!」

上着を着込みながら、寝起きにしては騒がしくバーサーカーを急かす。

バーサーカー「……アー……」

マスターの調子と合わせつつ、バーサーカーは玄関を潜る。

貴女「ようし、がんばろー」

張り切りながら、月が照らす夜の街を進む。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 月下美人:+2


貴女「…………うー……」

頻りに、少女は目を擦る。

流石に長時間歩き続けるのは少女の小さい身体では負担なのか、激しい眠気が少女を襲う。

バーサーカー「……ゥ」

貴女「わ! バーサーカー?」

無言でマスターを背負い、来た道を戻る。

貴女「……ありがとう…………ぐぅ……」

短く感謝の言葉を言い、バーサーカーの背の中で眠りにつく。



.

4日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
76、ライダー
54、バーサーカー
32、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


特殊判定
9〜7、イベント確定
6〜4、第八陣営
3〜1、陣営選択
>>下コンマ


陣営選択
1、ランサー
2、ライダー
3、バーサーカー
4、キャスター
5、アサシン
>>下3までで一番高いコンマ


状況判定
9〜7、イベント
6〜3、捕捉
2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


状況判定
9〜5、ライダー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


貴女「……むむ」

深夜、トイレに起きた彼女はノイズ音を聞きつけテレビの前へ座る。

隣にはトイレの付き添いをしていたバーサーカー。

貴女「……ちょぁー!」

小さい手が、砂嵐を写すブラウン管に衝撃を与える。

すると……路地裏の後景が写し出される。

そこには、二人の人影があった。

貴女「最後の陣営……だね」

その瞳は、食い入る様にサーヴァントの姿を見つめる。



.

5日目、朝



貴女「…………」

深夜に起きたのが災いし、少女はこの時間になっても眠りこけている。

バーサーカー「…………」

起こすかどうか決めかねているバーサーカーは、悩む様に立ち尽くす。



行動選択
1、会話 ※バーサーカー、カウレス
2、使い魔
3、索敵
4、開発
5、接触 ※ライダー、ランサー
6、戦闘 ※魔暗同盟 、ライダー
7、自由行動
>>下


貴女「…………」

いつもより静かに、作業台に座る。

やけに静かなので、バーサーカーは心配そうに顔を覗く。

貴女「…………ぐぅ……」

眠りながら、少女は何かを作っていた。

バーサーカー「……アー……」

少しだけ、奇妙な器用さに感心するバーサーカー。



発明判定
5以上で成功
>>下コンマ 月下美人:ー1


用途判定
9〜7、攻撃
6〜4、防御
3〜1、捜索
>>下コンマ

性能判定
高いほど高性能
>>下2コンマ


貴女「…………んぁ?」

目を覚ますと、何故か作業台に座っていた。

貴女「……なんだこりゃ」

目の前には、大量の鳥のおもちゃ。

貴女「っま、いっかー」

適当な感じで、鳥たちを窓際に並べる。



※一度だけ日中補正無効


とりあえず、今日はここまで。

明日までにはPCを治しときます。

本篇とはまったく関係ないですが、酒呑童子が来ました、やったぜ! 呼符バンザイ!

再開は18:00から、もしかしたら遅れるかも。

おやすみなさい

おくれます。

5日目、昼



貴女「……ふぅ」

大きく息を吐き、ソファに座る。

寝すぎたのか、それとも他の要因か、くたびれている様子だ。

貴女「あー……ジュースのみたーい」

そんな事を言いながら、ソファに寝転がる。



行動選択
1、会話 ※バーサーカー、カウレス
2、使い魔
3、索敵
4、開発
5、接触 ※ライダー、ランサー
6、戦闘 ※魔暗同盟 、ライダー
7、自由行動
>>下


貴女「……ひまだなー」

ソファでゴロゴロしているのも飽きたのか、作業台に向かう。

貴女「なんかつくろーっと」

ドライバーとガラクタ箱から取り出した鉄くずを作業台に乗せ、何かを作り始める。


発明判定
5以上で成功
>>下コンマ 月下美人:-1


貴女「……うーん……」

完成したそれに、惚れ惚れとする。

早速完成した、ビニール製のヒーローのフィギュアをバーサーカーに見せつける。

貴女「どう? バーサーカー、カッコイイ?」

バーサーカー「…………」

マジマジと、筋骨隆々なライオン頭のヒーローをみつめる。

バーサーカー「…………?」

どうやら共感は得られず、何故アメコミチックなのかバーサーカーは困惑した。



.

5日目、夜



貴女「…………」

昼寝したっきり、少女は泥のように眠り続ける。

起きている時の溌剌さと、今の静けさはギャップが激しい。

そんなことを、バーサーカーはマスターを見守りながら考える。



行動選択
1、会話 ※バーサーカー、カウレス
2、使い魔
3、索敵
4、開発
5、接触 ※ライダー、ランサー
6、戦闘 ※魔暗同盟 、ライダー
7、自由行動
>>下


貴女「……っ!」

突然、彼女は起き上がり作業台に座る。

貴女「良いこと思いついたの!」

キラキラと目を輝かせながら、バーサーカーに微笑みかける。

そして、いつもよりも素早く手を動かす。



発明判定
5以上で成功
>>下コンマ 月下美人:+2


用途判定
9~7、攻撃
6~4、防御
3~1、捜索
>>下コンマ

性能判定
高いほど高性能
>>下2コンマ


貴女「……じゃじゃーん!」

完成したのは、小型のバッテリー。

それを、バーサーカーの背中に背負わせる。

貴女「このスイッチを押したら、電気ビリビリーってするからね!」

バーサーカー「……ヤァァ……」

それを、嬉しそうにバーサーカーは見つめる。



※バッテリー:最初の3ターン補正+1


今日はなにもない、素晴らしい一日だった。

それにしても、いままでで最速で最終再臨まで行ってしまった。

エッチしたいのは巨乳だけど、エッチなのは貧乳なんだよなぁ。

これ以上乳について話し始めるとR送りになるので今日はここまで。

再開は18:00から。今度こそ予定通り再開。

おやすみなさい


アタマガイタァイ!

お熱が出て頭が痛いので今日はお休みします。

みんなも、日光に気を付けてね。

おやすみなさい


大事をとって今日もおやすみだす。
明日こそ再開、18:00から。

5日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
76、ライダー
54、バーサーカー
32、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ

5日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
76、ライダー
54、バーサーカー
32、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


※……頭が痛い。

ランサー状況判定
98、イベント
7~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ

バーサーカー状況判定
9~7、イベント
6~3、捕捉
2、戦闘
1、襲撃
>>下2コンマ


ランサーイベント
9〜7、同盟
6〜4、戦闘
3〜1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~7、ライダー
6~4、キャスター
3~1、アサシン
>>下コンマ

ちょっと遅れます。


襲撃判定
5以上でダメージ判定
>>下コンマ 護国の鬼将:-2


カウレス「ゲホッ……く、うそだろ……っ」

口元を押さえながら、ランサーの元へ歩く。

カウレス「だ、誰がこんな事を……」

その問いに、ランサーは簡潔に応える。

ランサー「ライダーに砲撃された」

その言葉に一瞬だけ目をむき、そして急速に冷静になる。

カウレス「やれるな、ランサー」

ランサー「無論だ……ここは余の陣だ……負ける道理が無い」

口元をゆがめ、槍を構え飛び出す。




星の開拓者
5以上で発動
>>下コンマ 奇襲:-3 カウレス:-1 鬼将:+1


ダメージ判定
コンマ-2ダメージ
>>下コンマ 鬼将:-2


ランサー 筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運D
ライダー 筋力D 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運EX

耐久 +13、-14で決着
魔力差 対魔力で無効
幸運差 発生

ランサー
護国の鬼将 耐久増、補正+2

ライダー
嵐の航海者 3以下で追加+2


判定:-4【不利】からスタート


ランサー >>下コンマ 護国の鬼将:+2
ライダー >>下2コンマ

ランサー 6、ライダー 6    ※魔力不足:-1
判定:-4【不利】



ライダー「……っとぉ、降りてきたか」

更に打ち出そうとしていた大砲を一旦引っ込め、狙いを走ってくるランサーに向ける。

ライダー「あのまま倒せれば楽だったんだけどねぇ……っま、それならそれで……」

銃の狙いを定めると、周囲から大砲が現れ同じ様に狙いを定める。

ライダー「派手に行こうかぁ!」

引き金を引くと同時に、大砲が放たれる。



宝具判定
コンマダメージ
>>下コンマ

ダメージ:-3
判定:-7【不利】



ランサー「……ちぃ……」

杭の中心から、ランサーが現れる。

……防御に使った杭は、悉くがへし折れ焼け焦げている。

ランサー「なるほど、直撃は避けたほうが良いか……」

冷静に判断しつつ、ライダーへ接近する足を速める。



ランサー >>下コンマ 護国の鬼将:+2
ライダー >>下2コンマ 魔力不足:-1

ランサー 6、ライダー 1
嵐の航海者:-2
判定:-3【拮抗】



眠くなったので今日はここまで。

頑張れカウレス! 負けるなランサー!

あ、あと皆熱中症には気をつけてね!

再開は18:00から。

おやすみなさい

ランサー 6、ライダー 1
嵐の航海者:-2
判定:-3【拮抗】



ランサー「……ッ!」

周囲から発生した杭を盾にしながら、船の目の前まで到達する。

大砲がランサーに狙いをつける。

ランサー「この、上か……」

見上げながら、ランサーはそう呟く。



ランサー >>下コンマ 護国の鬼将:+2
ライダー >>下2コンマ 魔力不足:-1

ランサー 4、ライダー 7
判定:-7【不利】



ライダー「歓迎しようじゃないかぁ!」

甲板から、そんな声が聞こえる。

それとともに一斉に砲撃が始まる。

船に元からある大砲だけではなく、空中から現れた砲身からも砲撃を行う。

ランサー「っぐ……一筋縄ではいけないな……」



ランサー >>下コンマ 護国の鬼将:+2
ライダー >>下2コンマ 魔力不足:-1


ライダー「砲撃用意……ッ!」

その声と共に、船に備え付けていた砲台と空中に現れた砲身が下にいるランサーに狙いをつける。

それに対し、動き回っていたランサーは突如足をとめる。

ライダー「なんだい、諦めちまったのかい?」

甲板の上から、残念そうにライダーが話しかける。

ランサー「…………」

だが、ランサーは無言のままライダーを睨み続ける。

ライダー「……まあいい、動かないほうが楽だしね」

詰まらなさそうに笑い、銃をランサーに向ける。

ライダー「それじゃあ……全砲門―――」

ランサー「『極刑王(カズィクル・ベイ)』―――ッッ!」

―――砲撃の直前、ランサーの宝具が発動される。

ライダー「―――っなぁ!?」

驚愕の声を上げるライダー。

それもそうだろう……何故ならば、空中の砲身や砲台の全てが突如として暴発したのだから。

そして、その原因を瞬時にライダーは理解する。

ライダー「詰めたのか……あの杭を、だからあの時……」

散らばる杭の破片を踏み潰し、眼下のランサーへ視線を移す。

ライダー「ッ!?」

だが、その場にランサーは存在せず……同時に、ライダーの背後から槍が突き刺さる。

ランサー「……終いだ、賊」

ライダー「ぐ……そう……みたいだね……ああ、ちくしょう……」

悔しそうにそう言い残し、彼女の船ごとライダーは消滅する。



.


バーサーカーイベント
9~7、同盟
6~4、追加行動
32、追加会話
1、襲撃
>>下コンマ

5日目、深夜



貴女「とう、このっ!」

コントローラーを横に動かしたり縦に動かしたりする。

バーサーカー「ウ、ゥ」

それを後ろで応援するバーサーカー。

貴女「ジャンプ!」

画面のキャラがジャンプするのとあわせ、少女もジャンプする。

バーサーカー「ッ!」

つられてバーサーカーもその場で軽く跳ぶ。



行動選択
1、会話 ※バーサーカー、カウレス
2、使い魔
3、索敵
4、開発
5、接触 ※ランサー
6、戦闘 ※魔暗同盟
7、自由行動
>>下


貴女「……精神統一、バッチリ!」

ゲームオーバーと表示されている画面の電気を消しながら、真面目な顔で立ち上がる。

バーサーカー「…………」

その急激な調子の変わりように、若干ついていけないバーサーカー。

貴女「まずはあの二人組みをやっつけよう!」

バーサーカー「……!」

慌てながらも立ち上がり、強く頷くバーサーカー。

貴女「ようし……れっつごー!」

短い手を上に突き上げながら、早速行動に移す。



奇襲判定
5以上でダメージ判定
>>下コンマ 月下美人:+2


ダメージ判定
コンマ-2ダメージ
>>下コンマ

遅れます。




アサシン「……ふん、また現れたな……バーサーカー」

冷ややかな視線で、突如現れたバーサーカーを見る。

キャスター「……来たか……」

そして、鋼の塊の様なキャスターも武器をかまえる。

バーサーカー「ウィィィィ……」

それら二人を睨みながら、バーサーカーは背後に背負っていたバッテリーを稼動させる。

キャスター「来るぞ」

アサシン「ふん、ここで終わらせてやる」



.


バーサーカー 筋力C 耐久B 敏捷D 魔力D 幸運B
魔暗同盟 筋力B++ 耐久B++ 敏捷D++ 魔力A 幸運A

筋力差 発生
耐久 +16、-14で決着
敏捷差 発生
魔力差 発生

バーサーカー
虚ろなる生者の嘆き 相手失敗で追加+1、相手補正-1
ガルバニズム 成功大以上で追加+2
月下美人 補正+2
バッテリー 最初の3ターン補正+1

魔暗同盟
使い魔(鳩) 一度だけ1を5として計算
二重召喚 ステータス差をキャスターとして計算
一意専心 二桁目8以上で追加+1
オーバーロード 不利以下で補正+2、追加-1
同盟 補正+1、耐久増


判定:-1【拮抗】からスタート


バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:バッテリーで相殺
魔暗同盟 >>下2コンマ 筋力差:+1 同盟:嘆きで相殺

バーサーカー 7、魔暗 8
判定:±0【拮抗】



バーサーカー「ッ!」

駆け出したバーサーカーは、容赦なくキャスターに襲い掛かる。

キャスター「むんっ!」

それに対しキャスターは、武器で受け止める。

キャスター「なるほど、流石はヴィクターの……ふんっ!」

そのまま弾き飛ばし、距離を作る。

バーサーカー「ッ」

危なげなく着地し、体勢を立て直す。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2
魔暗同盟 >>下2コンマ 筋力差:+1

バーサーカー 8、魔暗 5
一意専心:-1
判定:+2【拮抗】



今日はここまで。

中々良い勝負、この調子で頑張れフランちゃん!

再開は18:00から。

おやすみなさい

バーサーカー 8、魔暗 5
一意専心:-1
判定:+2【拮抗】



バーサーカー「アアァァァァッッ!!」

絶叫とともに、鋼の装甲にメイスを叩きつける。

キャスター「むぅ……ッ!?」

少しだけよろめき、即座に体勢を立て直す。

一方バーサーカーは、アサシンからの攻撃に追撃のチャンスを逃し不満そうなうめき声を上げる。

キャスター「一筋縄では行きそうにないな……」

目の前の敵を見据えながら、警戒を強める。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2
魔暗同盟 >>下2コンマ 筋力差:+1

バーサーカー 9、魔暗 6
一意専心:-1
判定:+4【優勢】



バーサーカー「……ッ!」

不意に、バーサーカーの動きが鈍くなる。

背後に背負っていたバッテリーの電気が切れたのだ。

バーサーカー「……ッ」

バッテリーを捨て、身軽になる。

キャスター「ならばこちらは……蒸気圧、最大……ッ!」

鋼の機関鎧の隙間から、大量の蒸気が噴出される。

キャスター「行くぞ……ヴィクターの娘よ……!」



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
魔暗同盟 >>下2コンマ 筋力差:+1 オーバーロード:+2

バーサーカー 8、魔暗同盟 9
オーバーロード:+1
判定:+4【有利】



バーサーカー「ッ!」

先程よりも強く、素早くなったキャスターの攻撃を受け続けるバーサーカー。

キャスター「ふんっ!」

蒸気を噴霧し続けながら、キャスターは猛攻を続ける。

……だが、それ以外にも攻撃は行われていた。

バーサーカー「ッ!?」

異常に気付き、一旦キャスターと距離をとる。

アサシン「今頃気付いたか……さて、このまま削り殺していくぞ」

後方支援に徹していたアサシンが、不敵に笑う。



宝具判定
98、-5
76、-4
54、-3
3~1、-2
>>下コンマ

ダメージ:-4
判定:±0【拮抗】



バーサーカー「……ウィィ……ッ」

毒を吸い込まないよう口を押さえるが、それでもバーサーカーの体を蝕んでいく。

キャスター「支援、感謝する」

短く感謝を述べ、蒸気の圧縮を一旦下げる。

バーサーカー「ァァアア!!」

毒に蝕まれながらも、バーサーカーはメイスを振るう。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
魔暗同盟 >>下2コンマ 筋力差:+1

バーサーカー 5、魔暗 5
使い魔(鳩):一度だけ1を5として計算 一意専心:-1
判定:-1【拮抗】



バーサーカー「アアアァァァ!!」

キャスター「むんっ!」

互いの武器が弾きあい、凄まじい音が辺りに響く。

アサシンの援護により、キャスターが若干優位に立つ。

だが、バーサーカーはそれを覆さんと奮戦する。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
魔暗同盟 >>下2コンマ 筋力差:+1

バーサーカー 3、魔暗 4
嘆き:+1
判定:-1【拮抗】



遅れます。

バーサーカー 3、魔暗 4
嘆き:+1
判定:-1【拮抗】



バーサーカー「ウアァアァァアアァァア!」

咆哮と共に、キャスターに攻撃し続ける。

キャスター「……っふん!」

それを武器で弾き続け、バーサーカーの攻撃を凌ぐ。

バーサーカー「……ウィィィ……」

手強い相手に、少しだけ不満の篭った唸り声をあげる。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
魔暗同盟 >>下2コンマ 筋力差:+1

バーサーカー 5、魔暗 7
判定:-3【拮抗】



バーサーカー「ウァァァア!」

横から接近してきた光弾を弾き、勢いをそのままにキャスターに攻撃を与える。

キャスター「無駄だ」

その言葉通り、キャスターの手に持つ武器でメイスの攻撃は防がれる。

……だが。

バーサーカー「ァァ…………ウァァァァァァ!!」

メイスとバーサーカーを中心に、電撃が迸る。



宝具判定
コンマ-2ダメージ
>>下コンマ

ダメージ:+1
判定:-2【拮抗】



キャスター「っむ!」

いち早く異常に気付き、距離を取るキャスター。

そのお陰か、直撃を避けることに成功した。

キャスター「やはり隠していたか……危険だ」

武器を構えなおしながら、蒸気を噴出す。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
魔暗同盟 >>下2コンマ 筋力差:+1

バーサーカー 7、魔暗 7
一意専心:-1
判定:-3【拮抗】



バーサーカー「アアァァ!」

キャスター「ふんっ!」

激しくぶつかり合い、火花が飛び散る。

金属と金属のぶつかり合いで、お互いに一歩も譲らない。

すでに数え切れないほどに武器を交えている。

キャスター「ウアァァァ!」

キャスター「むぅん!」



連続拮抗判定
0~6、バーサーカー
5~1、魔暗同盟
>>下コンマ


魔暗同盟判定
9~7、宝具
6~4、令呪
3~1、???
>>下コンマ


判定
0~6、キャスター
5~1、アサシン
>>下コンマ


アサシンは、宝具を打つ構えだ!

そんなあたりで今日はここまで。

一日中戦闘してますね、このスレは長引くときは本当に長引きます。

改善したいが……その仕方が分からない!

再開は20:00から。

おやすみなさい




アサシン「……しぶといな」

そう呟くと、周囲の空間が毒に染まっていく。

アサシン「このまま大人しく倒れれば良いが……」

毒を、バーサーカーまで範囲を広げる。



宝具判定
98、-5
76、-4
54、-3
3~1、-2
>>下コンマ

ダメージ:-4
判定:-7【不利】



バーサーカー「ッ!?」

周囲の異変に気づくバーサーカーだが、それでも少し遅い。

いくらか吸い込んでしまったらしく、再び毒がバーサーカーの体を襲う。

キャスター「むん!」

容赦なく、キャスターはバーサーカーを攻撃し続ける。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
魔暗同盟 >>下2コンマ 筋力差:+1

バーサーカー 6、魔暗同盟 4
嘆き:+1
判定:-4【不利】



バーサーカー「ッ!!」

メイスを振るい、キャスターに猛攻を続ける。

キャスター「……!」

それを危なげなくキャスターは裁き続ける。

だが、バーサーカーの勢いは止まらない。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
魔暗同盟 >>下2コンマ 筋力差:+1

バーサーカー 6、魔暗 10
判定:-8【劣勢】



キャスター「……やはり、決定打に欠けるな……」

鋼の機関鎧から、くぐもった声が聞える。

キャスター「ならば……見せるしかあるまい……我が夢想を……」

気がつけば、噴出される蒸気が辺りを包み始めていた。

そしてキャスターを覆っている鎧から異常に蒸気が噴出され続ける。

キャスター「……『絢爛なりし灰燼世界(ディメンション・オブ・スチーム)』……ッ!」

蒸気に包まれたキャスターが、バーサーカーへと距離を詰める。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1 灰燼世界:-1
魔暗同盟 >>下2コンマ 筋力差:+1 灰燼世界:+3

バーサーカー 2、魔暗 8
一意専心:-1 灰燼世界:-2
判定:-14【敗北】



キャスター「…………」

目の前すら見えないほどの蒸気の中、キャスターが手に持つ武器は回転をし始める。

そして、その鎧の内部も激しく起動する。

バーサーカー「……ッ」

状況を掴めないバーサーカーは、視界が効かないなりに周囲を警戒する。

キャスター「これで終わりだ……ヴィクターの娘よ……」

バーサーカー「ッ!?」

突如として目の前に現れたキャスターに、バーサーカーは受けきれずまともに一撃を食らう。

キャスター「これが我が空想、我が理想、我が夢想……さらばだ……バーサーカー」

バーサーカー「……ッウィィィ―――ッ!?」

体勢を立て直す前に、キャスターからの追撃をくらう。

バーサーカー「……ィ………ッ」

もはや立つことすら不可能になったバーサーカーは、それでもなおメイスを握る。

キャスター「それ以上の戦闘行動は無意味だ……」

バーサーカー「…………ッ」

それでも、戦意は消えない。

キャスター「……なるほど……ならば、こちらもそれに応えるとしよう」

武器をかまえながら、キャスターは一歩ずつ距離を詰めていく。



.


残機【◆◆◇◇◇】

久し振りにこの残機を表示したかも知れない、怠けるのは駄目だね。

厳しい戦いですが、何とかしていきたい所です。

コンテニュー先決めて今回はここまでです。

再開は18:00から。

おやすみなさい



コンテニュー先
1、一番最初 >>403
2、一番有利 >>415
3、宝具 >>431
4、連続拮抗判定 >>438
先に二票

バーサーカー 9、魔暗 6
一意専心:-1
判定:+4【優勢】



バーサーカー「……ッ!」

不意に、バーサーカーの動きが鈍くなる。

背後に背負っていたバッテリーの電気が切れたのだ。

バーサーカー「……ッ」

バッテリーを捨て、身軽になる。

キャスター「ならばこちらは……蒸気圧、最大……ッ!」

鋼の機関鎧の隙間から、大量の蒸気が噴出される。

キャスター「行くぞ……ヴィクターの娘よ……!」



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1
魔暗同盟 >>下2コンマ 筋力差:+1 オーバーロード:+2


キャスター「……蒸気圧、最大圧縮……ッ!」

その声とともに、周囲は夥しい蒸気に包まれる。

目の前にいるはずのキャスターすら見えなくなるほどの蒸気だか、凄まじい駆動音で相手の位置は辛うじてつかめる。

キャスター「…………ッ!」

轟音を機関の間から鳴らしながら、バーサーカーを攻撃する。

バーサーカー「―――ッ!?」

相手の位置はつかめていた筈のバーサーカーだが、それでも先程とは比較にならない速度に攻撃をまともに食らう。

バーサーカー「ゥァ……!」

追撃を警戒し、即座に体勢を立て直そうとするバーサーカーだが……。

バーサーカー「……ッ!?」

気付けば、周囲の蒸気は毒性を帯びながらバーサーカーを襲っていた。

アサシンの仕業だとバーサーカーは判断するが、その毒のせいでキャスターからの追撃を食らう。

キャスター「……このまま、倒させてもらうぞ……」

鋼の鎧の間から、無機質にも聞こえる声がかけられる。



.


残機【◆◇◇◇◇】

ラストコンテニュー。

いつもは無かったことにしてはいけないと言うスタンスですが、まあ判定くらいは……。

(頑張って高コンマ出してね)



巻き戻し判定
9〜7、成功
6〜1、失敗
>>下コンマ


マグ……いや、コンテニューだ。

0連発していけば勝てる勝てる。

ようはコンマ次第です。


1、襲撃ダメージ >>398
2、一番最初 >>403
3、一番有利 >>415
4、宝具 >>431
5、連続拮抗判定 >>438
先に二票


ダメージ判定
コンマ-2ダメージ
>>下コンマ


アサシン「……っち、また現れたか……バーサーカー……!」

敵意の篭った視線で、強襲してきたバーサーカーを見る。

キャスター「……来たか……」

そして、鋼の塊の様なキャスターも武器をかまえる。

バーサーカー「ウィィィィ……」

それら二人を睨みながら、バーサーカーは背後に背負っていたバッテリーを稼動させる。

キャスター「来るぞ」

アサシン「ふん、ここで息の根をとめてやる……!」



.


バーサーカー 筋力C 耐久B 敏捷D 魔力D 幸運B
魔暗同盟 筋力B++ 耐久B++ 敏捷D++ 魔力A 幸運A

筋力差 発生
耐久 +16、-14で決着
敏捷差 発生
魔力差 発生

バーサーカー
虚ろなる生者の嘆き 相手失敗で追加+1、相手補正-1
ガルバニズム 成功大以上で追加+2
月下美人 補正+2
バッテリー 最初の3ターン補正+1

魔暗同盟
使い魔(鳩) 一度だけ1を5として計算
二重召喚 ステータス差をキャスターとして計算
一意専心 二桁目8以上で追加+1
オーバーロード 不利以下で補正+2、追加-1
同盟 補正+1、耐久増


判定:+6【有利】からスタート


バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:バッテリーで相殺
魔暗同盟 >>下2コンマ 筋力差:+1 オーバーロード:+2 同盟:嘆きで相殺

バーサーカー 4、魔暗 10
オーバーロード:+1
判定:±0【拮抗】



キャスター「……蒸気圧、最大……!」

その言葉と共に、蒸気が大量に噴出される。

キャスター「早々に決着をつけるぞ……」

その蒸気の中、キャスターの魔力は高まり続ける。

キャスター「我が理想、我が空想、我が夢想……我が宝具、『絢爛なりし灰燼世界(ディメンション・オブ・スチーム)』ッ!」

バーサーカー「……ッ!?」

目の前が見えないほどの濃い蒸気が、キャスターとバーサーカーを包み込む。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:バッテリーで相殺 灰燼世界:-1
魔暗同盟 >>下2コンマ 筋力差:+1 灰燼世界:+3

バーサーカー 7、魔暗 9
ガルバニズム:+2 灰燼世界:-2
判定:-2【拮抗】



目の前も見えないほどの蒸気の中、駆動音だけが響き続ける。

断続的に金属が弾きあう音が鳴り、蒸気の中は激戦地となる。

バーサーカー「ァァァァァァ!!」

キャスター「っ!」

激しくぶつかり続け、互いに火花を散しあう。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:バッテリーで相殺 灰燼世界:-1
魔暗同盟 >>下2コンマ 筋力差:+1 灰燼世界:+3

バーサーカー 2、魔暗同盟 5
使い魔(鳩):一度だけ1を無効 一意専心:-1 灰燼世界:-1
判定:-8【劣勢】



だが、接戦は長くは続かない。

キャスター「……ッ!」

宝具を発動しているキャスターは、バーサーカーを圧倒し始める。

バーサーカー「……ッ……ウァァ!!」

それでも、バーサーカーは戦意を失わない。



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1 灰燼世界:-1
魔暗同盟 >>下2コンマ 筋力差:+1 灰燼世界:+1

バーサーカー 6、魔暗 8
灰燼世界:-1
判定:-11【劣勢】



バーサーカー「ッ!」

徐々に、バーサーカーは圧倒されていく。

攻撃に転ずる暇が無いほどに、キャスターの猛攻は続く。

バーサーカー「アァァァァ!!」

キャスター「ッ! そろそろ終わらせるぞ……」



バーサーカー >>下コンマ 月下美人:+2 敏捷差:-1 灰燼世界:-1
魔暗同盟 >>下2コンマ 筋力差:+1 灰燼世界:+1

バーサーカー 3、魔暗 10
判定:-14【敗北】



バーサーカー「―――ッ!?」

振り下ろされた鉄塊が、バーサーカーの体を砕く。

キャスター「……終わりか……」

かみ締めるように、そしてどこか惜しそうに呟く。

バーサーカー「……ァ……ァァ……ッ」

まだ消滅しきっていないバーサーカーは足掻くように手を伸ばす。

キャスター「…………」

静かに、キャスターはその場を去っていく。

バーサーカー「……マ……ス、タァ……」

薄れ行く蒸気の中、拙い口調で一言だけ呟き……バーサーカーは消滅する。



.




「………………」

少女は、眠る時間が増えた。

以前よりも深く眠り、起きている時間は減っていった。

その体が、耐え切れなくなったのだろう。

精神の磨耗と無茶な肉体の変化に、遂にツケが回ってきた。

「………………」

だが、辛い記憶は無い。

悲しい記憶も、苦しい記憶も……すべて、既に少女になった彼女の手から零れ落ちていった。

過去の記憶は、日毎に失われていく。

眠っている間に、徐々に抜け落ちていく。

「…………ん……」

傍にいた、話し下手の彼女との数日間の記憶さえ、既に歯抜けの記憶になっていた。

何のために戦っていたのかすら、もう思い出すことも無いのだろう。

……日が沈み、月が照らされる。

彼女が目を覚ますのは、一日の数時間に減っていた。

「……んん……」

独りきりの部屋で、彼女は目を覚ますのだろう。

独りきりの家で、ただ無為に無垢に子供らしく過ごしていくのだろう。

独りになった少女は、いつもと同じ様に目を覚ます。

「………………」

だが、今日に限って少女は目を覚まさなかった。

深く、深く……いつまでも、いつまでも眠り続ける。






~BAD END~
『夢見ぬ少女』


四十三代目、はかせ貴女、終了です。

三回目のゲームオーバーとなってしまいました。

終盤まで生き残っていただけに、惜しいですね……。

もうすこし、フランちゃんの活躍が見たかったですね。

さて……新規作成ですが……。



1、いますぐ
2、あした

先に二票


と言う訳で明日新規作成します。

どんな貴方/貴女になるのでしょうか。

皆好き勝手予想なり願望なり書いてください、>>1の性癖にあった子がいたらやったりやらなかったり。

再開は18:00から。

おやすみなさい


はっじめっるよー。

まずは性別。


1、男
2、女

>>下3までで高いコンマ


女の子

魔力~

>>下3までで高いコンマ二桁目


5、普通。

肉体~

>>下3までで高いコンマ二桁目


1、ナメクジ。

家系~

>>下3までで高いコンマ二桁目


1、パンピー

属性~

>>下3までで高いコンマ二桁目


8、秩序・中庸

最期に幸運~

>>下3までで高いコンマ二桁目


はい、じゃあ振りなおし。

複数選択可
1、魔力 5
2、肉体 1
3、家系 1
4、属性 8
5、幸運 4
6、全部
7、振り直さない

19:15の>>下3までで高いコンマ


肉体 >>下コンマ


最終ステータス。

女 魔力5 肉体3 家系1 属性8 幸運4

ふむ……久々に低家系な感じだ。

スキル抽出、暫し待たれよ。


1、記憶喪失
2、魔剣士
3、墓荒らし
4、拾われた命
5、伸びしろ
6、アイドル
7、半人半獣
8、魔眼
9、穂群原学園
10、刑事
11、兵士
12、宝石魔術
13、王気
14、忠臣
15、偽悪者
16、二重人格
17、喰種
18、人形師


19:34の>>下3までで高いコンマ


【魔眼】
魔力『5』以上
安価でどんな眼か決める

カッコイイのを頼む。


スキル判定
9以上で成功
>>下コンマ >>下2コンマ


よく見たら幸運3じゃなくて4だった、ソーリーソーリー。

魔力も5以上だしちゃんと二個目あります、すみません。


19:46の>>下3までで高いコンマ


【アイドル】
家系魔力の合計が『6』以下
異性との感情判定に常に+2する


遅れます。


そいじゃあ、まずはどれほどのアイドルか。

高いほど世界的。

>>下コンマ


(自称)アイドルとか(ネット)アイドルとか(クラスのor近所の)アイドルレベル。

どうしようもないね、こりゃ。


魔眼だ!
強そうなのとかかっこいいのとか、お好きにどうぞ!

>>下5までで候補


09、癒し系アイドル
87、堕落系アイドル
65、凍結系アイドル
43、監視系アイドル
21、催眠系アイドル
>>下コンマ 

ついでに魔眼の強さ
>>下2コンマ


癒しの魔眼:成功大で不利以下のとき追加+2(0以上にならない)

こんなもんかな。

さぁて、それじゃあ個性の時間だ。

趣味、職業、特技、性癖、属性なんでもござれ
21:51の>>下3までで一番高いコンマ二桁目


料理人振りなおし。
6~4、なら二桁目、それでも駄目なら下。

>>下コンマ


貴女「おあがりよっ!」

食べたら服が脱げるくらい美味い。なんたら十傑レベル。アイドルよりむいてる。

そいじゃ、鯖召喚。


1、相性召喚
2、ランダム
>>下3までで一番高いコンマ


(相性はとんでもない貴女ほど強めの鯖が出たり出なかったり……)


0、若い女船長
9、青い姿に赤い槍を持つ戦士
8、軍服を纏った少女
7、緑衣を着た痩躯の青年
6、絢爛豪華な皇帝
5、派手な髪飾りをつけた美少年
4、派手な衣装を纏った少女
3、小柄な美少年
2、着物を肌蹴させた少女
1、髑髏の仮面を付けた男
>>下コンマ


アンデルセン。

……前回よりもハードモードなのでは?ボブは訝しんだ。

戦闘力もないし……逆に敵陣に突っ込んでいかないから残機の減りは押さえられる?

なら、イベント判定で戦闘を取らないように祈るのだな。


時空選択だぁ!

1、五次
2、四次
>>下3までで一番高いコンマ


平和な五次。

参加者
>>下
>>下3
>>下5


士郎、凛、綺礼。

ここまでぴったり原作どおりなのも珍しい。

後、Ⅱ世は出せないよ。ごめんね。

>>下2
>>下4
>>下6


バゼット、イリヤ、式

さくさく行こう。

士郎
9~7、セイバー
6、ランサー
4、アーチャー
3、ライダー
2、バーサーカー
1、アサシン
>>下コンマ


こういうミス出すときに限ってピンポイントで出すスタイル、嫌いじゃない、嫌いじゃないわ!

9~7、自由選択
6~4、エクストラクラス
3~1、再判定
>>下コンマ


9~7、ルーラー
65、アイドル
43、ファニーヴァンプ
21、アヴェンジャー
>>下コンマ


0~6、自由選択
5~1、追加判定
>>下コンマ


1、ルーラー
2、アイドル
3、ファニーヴァンプ
4、アヴェンジャー
>>下3までで一番高いコンマ


1、エリザベート
2、ジル・ザ・リッパー
3、アルビダ
>>下3までで一番高いコンマ


エリちゃん!

アイドルだとブラッドバス要求して来ないので、実際士郎も安心な。



98、セイバー
7~5、アーチャー
4、ランサー
3、ライダー
2、バーサーカー
1、アサシン
>>下コンマ


おまえーっ おまえ……にんげんがなーっ コンマをなーっ ゆるさーん バシーン

1、セイバー
2、ランサー
3、アーチャー
4、ライダー
5、バーサーカー
6、アサシン
>>下3までで一番高いコンマ


1、ヘラクレス
2、ランスロット
3、フランケンシュタインの怪物
4、呂布
5、アルクェイド
6、金時
7、スパルタクス
8、悪い狼
9、タナトス
10、ビヒーモス
11、五月姫
12、四凶

>>下3までで一番高いコンマ


群狼判定、このレスのコンマ使用

綺礼
9、セイバー
8~6、ランサー
54、アーチャー
3、ライダー
21、アサシン
>>下コンマ


9~7、青い姿に赤い槍を持つ戦士
6、二本の槍を操る美男子
5、傷だらけの甲冑の黒い騎士
4、黒い貴族服を着た王
3、黄金の鎧を纏った青年
2、派手な衣装に身を包んだ少女
1、黒い戦闘装束に包まれた女性
>>下コンマ


アポヴラド続投。

……続投……黒い服……アサシン……っう、頭が。

バゼット
98、セイバー
7~5、アーチャー
43、ライダー
21、アサシン
>>下コンマ


98、剣に選ばれた王様
7、剣に選ばれた王子様
6、白銀の剣士
5、絢爛豪華な皇帝
43、龍殺しの無口な英雄
21、男勝りな剣士
>>下コンマ


青王。

士郎に鞘じゃなくてエリちゃんの城(槍)でも埋め込まれているのだろうか。

なんちゅーもん埋めこんでんねん。

イリヤ
9~6、アーチャー
5~3、ライダー
21、アサシン
>>下コンマ


9、赤い外套を身に纏った男
8~6、金色の英雄王
5、緑衣を着た痩躯の青年
4、森の様な清冽な気配を持つ青年
3、野性味と気品を併せ持つ少女
2、さわやかな笑顔の王
1、軍服を纏った少女
>>下コンマ


正義の味方。

式。

9~5、ライダー
4~1、アサシン
>>下コンマ


9、紺色の陣羽織を着た青年
8、髑髏の仮面を付けた男
76、確固たる姿を持たない者
5、武術家然として偉丈夫
4、退廃的な雰囲気を身に纏う女性
32、露出の多い衣服の少女
1、着物を肌蹴させた少女
>>下コンマ


腕。

全部決めたところで今日はここまで。

こんなにも周りが手強く見えたことがあっただろうか、いやない。

癒し系アイドル(自称)な貴女は生き残るのか! 勝ち取れるのか!

代理AAを考えていてくれると、明日のプロローグがスムーズに進みます。

再開は18:00から。

おやすみなさい


さて、それじゃあ友好判定。

士郎 >>下コンマ 在来:+2
凛 >>下2コンマ 在来:+2
綺礼 >>下3コンマ 在来:+1


全員成功、そして綺礼は0。

残り。

バゼット >>下コンマ 低家系:-2 在来:-2
イリヤ >>下2コンマ 低家系:-2 在来:-1
式 >>下3コンマ 在来:-1


悉く失敗。

よし、それでは印象判定。
二桁目で貴女視点。

士郎 >>下コンマ アイドル:+2
凛 >>下2コンマ アイドル:+2


士郎→【友好】→貴女
士郎←【普通】←貴女

凛→【好感】→貴女
凛←【好感】←貴女


それじゃあ、綺礼の印象。
【】の中に入る感情をどうぞ。

綺礼からの印象 18:56の>>下3までで一番高いコンマ
貴女からの印象 18:56の>>下3までで一番低いコンマ


二桁目高い方採用。

綺礼→【理解不能】→貴女
綺礼←【癒し】←貴女

……おっさんに癒しを感じる(自称)癒し系アイドル……?

最後にキャスターの印象判定

>>下コンマ


キャスター→【不満】→貴女
キャスター←【好意】←貴女

それじゃあプロローグに取り掛かります。

その間に、代理AAの案とか、よろしく。




「華が無い、つまらん」

「そ、そんなぁ……」

自分なりの精一杯をそう切り捨てられ、肩を落とす。

「まずはどちらかにでも振り切れ、中途半端で誰かの何かを揺さぶれはしないぞ」

ビシビシと、刺さる発言を繰り広げる。

……青い髪の美少年は、感想を言いを終えると机に置かれた歌詞が書かれた紙を手に持つ。

「……こんな歌詞で召喚された俺も俺だが……その調子でこの歌詞を歌えるのか?」

非常に召喚の呪文に酷似した歌詞を見る。

「そ、それは……これから、頑張ろうと……」

恥かしがりながらも、それでも強い意志がその目には燃えていた。

「……ふん、まあいい……」

紙を机の上に戻し、またソファの上に戻す。

「では最初から、やってみろ」

「えぇ~……」

流石に疲れたのか、そんな言葉が漏れる。

「安心しろ、おまえのそのどっちつかずもなにもかも、全てコキおろしてやる」

「……そんなぁ……」

肩を落としながら、言われたとおり歌を歌い始める。



.

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:???                    【属性】:秩序・中庸     【残令呪数】:三画
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:アイドル                    【ランク】:E          【魔力】:50
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

                 \v .. __
               /: : : : : : : : : :`ヽ、

                 . ': : , : : : : : : : : : : : \
               /: : : /: : : : : : : : : :.ヽ: : : : ,
            /: : : /: : i: : : : : : , ト: :}: : : : :|

               / : : : ,.: : .:|: : : : : /-|-V: : : : :.|
           ′: : :.i八Ⅳへ: : /行::抃、:.:.:.:小

.             { i: : : :i ,ィテ抃 )/ 乂ソ }: : : :.:|:}
               |: : : : 《 弋ソ    、、八: : : レ
           ノィ: : ト\.、、  '    /7: :ハ{
              |ヘ:.:i:.:込、  `   ’ .ィ:ハ/
               Λ:V  ≧-   _ .イ {/jノ
             /\77"/}    ,/ \

               /   /-.{ ゝoo-- '   /-.7¨ヽ
                 {--{       /--/
            {   {-.八,, ..__.. _/-/    }

           _ノ  /  !-----------/   ,  .!
           〈   V   乂二_二_二/    i/  八
              `ー{       /l、    .}     、
            〉{ i⌒Y⌒i (゚、 。`フ   ノ      〉
              〈丿 \ / 」  "ヽ   .く__ _/ー-''
.            / /       ()ιし(~)~ :{:.:.:.:〉
           ` x'              !.:.:/
           く,,               >

            {二二=--   ____,,.. <
           /----、---------/---{
         <.--------------/---- ハ

.        /   ̄`‐-、_---------------.}
.       /   /     二二ニ=--=ニ二 \
    /     /                        \

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆癒しの魔眼
   彼女が生まれながらにしてもつ天然ものの魔眼。
   強い効果はないが、視界に入れることでも発動する。
   肉体的に治す魔眼だが、彼女の持つ雰囲気で精神的にも和ませる。

  ◆アイドル
   アイドル。
   クラスの皆に言われ、いつの間にか祭り上げられていた。
   彼女も気恥ずかしいながらも、最近はちょっとその気になっていたりする。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】
  ~詳細不明~

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

1日目、朝



……結局、お休みをまる1日使って酷評されただけだった……。

まさか突然現れた男の子にこんな事を言われるなんて……。

貴女「……で、でも間違ってなかったし……頑張らなきゃ」

……そう言えば、結局どこからきたのか聞きそびれちゃったなぁ。

後で聞いてみようかな?

貴女「あ、もう時間だ」



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


貴女「……あれ、そういえばあの子……どこ行ったんだろう」

思えば、今朝から姿が見えない。

貴女「やっぱり、夢だったのかな……?」

小首をかしげながら、学校へ歩き出す。

その後ろで、肩をすくめ呆れながら霊体化したキャスターがついていく。



遭遇判定
9~7、士郎
6~4、凛
3~1、失敗
>>下コンマ


ちょっと中途半端ですが、今日はここまで。

アンデルセンに巻き込まれマスター。

ハードモードなセットですが、どうにかしぶとく生き残っていください。

再開は18:00から。

おやすみなさい


そう言えば貴女の学年とかは?

1、一年生
2、二年生
3、三年生
先に二票


貴女「おはよう」

級友と挨拶を交わしながら、自分の席に着く。

貴女「……結局夢だったのかなぁ」

変な夢だと思いつつ、教科書を机に入れる。



行動選択
1、会話 ※キャスター、士郎、凛
2、使い魔
3、自由安価
>>下コンマ


習慣になりつつある人気の無い時間帯での発声練習しに屋上へ向かう。

キャスター「やっと人気の無い場所に来たな」

屋上へ出た途端、そんな声で迎えられる。

貴女「っきゃぁぁ!?」

思わず大声で悲鳴を上げる。

キャスター「……っ……それだけ出せれば発声練習は後で良いな」

貴女「や、やっぱり夢じゃなかったんだ……」

扉の影に隠れながら、少年をみる。

キャスター「っち、一からか……? 面倒だな……」

憎憎しげに、そんなマスターを見つめる。



会話候補
キャスターか貴女視点で
>>下5までで候補

貴女 「え、えーと・・・その、何で私、そんな、戦争なんかに参加させられたんですか?」

キャスター
貴女の「眼」を観察


キャスター「っふん、そんな所に隠れても俺の不平不満は止まらんぞ、大声は疲れるから出て来い」

自分勝手な理由だが、それでも彼女はおずおずとキャスターの前に出て来る。

キャスター「俺なんぞを召喚したお前も不運だが、お前みたいなマスターに仕える俺も不運だな」

嘆息しながら、屋上のフェンスに寄りかかる。

貴女「……昨日も言っていたけれど……マスターってなんでしょうか……」

キャスター「……そこからか……っち、面倒な」

わざとらしく舌打ちをする。

キャスター「まずは……ええい面倒だ! 一度きりだ、覚えろ!」

そうして、まくし立てるように早口で状況を説明する。



貴女「せ、戦争……そ、そんな……」

理解が追いつかないながらも、一番ショッキングなワードが頭の中で反芻される。

貴女「な、なんで私なんかがそんな戦争に参加しているんですか……?」

キャスター「昨日言っただろうが、あのみょうちくりんな歌詞を口ずさんだからだ……よほど聖杯もマスターを欲していたんだろうな」

フンと鼻を鳴らしながら、完結に答える。

貴女「……わ、私……戦争なんかできませんし……それに、なんの力にも……」

キャスター「……まあ、その通りかもしれんな」

じっとマスターの「眼」を見ながら、キャスターは冷たく言い捨てる。

キャスター「だが、今ならば棄権することも容易いだろうな……その右腕の令呪に、俺の自害を命じろ」

貴女「じ、自害……っ!?」

物騒な発言に、思わず身構える。

キャスター「選べ、殺し殺される道か……今まで通りの平和な道かをな」

そう、真面目な表情でキャスターは迫る。



選択
1、戦う
2、降りる
>>下3までで多数決


貴女の戦う理由とは
>>下5までで良い感じの

その戦いで、誰かが、自分が知っている誰かが死ぬかもしれない
それを知って知らん振りはできない。したくない。


貴女「……た、戦うのは……怖いけれど……」

厳しい目つきのキャスターに、しっかりと向き合う。

貴女「誰かが傷付いたり、それを知らんぷりしたり……まして、キャスターさんに自殺を命じるなんて……したく、ないです」

静かに燃える、彼女の意志をキャスターにぶつける。

貴女「そ、それに……戦う力が無いからって、逃げることは違うと思う、んです……」

段々と、声が弱々しくなっていく。

貴女「キャスターさんも、見捨てられないし……」

最終的に蚊の鳴く様な声になりながらも、それでも最後まで言い終える。

キャスター「っふん、甘いな……甘すぎてバッドエンドを書きたくなるほどだ」

彼女の意志を、そう言い捨てる。

キャスター「せいぜい上手く立ち回るんだな、俺に期待するなよ……それと」

一拍おいて。

キャスター「ダンスは知らんが、それ以外ならある程度しごいてやる」

そう言い、その場から消える。

貴女「……が、頑張らなくちゃ……」

自分の言葉を頭の中で繰り返し、その責任感を強めていく。



.


感情判定
5以上で成功
キャスター >>下コンマ アイドル:+2
貴女 >>下2コンマ


キャスター→【興味】→貴女

を取得しました。

1日目、昼



貴女(そろそろ放課後かぁ……)

ボンヤリとそう考えながら、授業を受ける。

貴女(……戦争、戦争かぁ……)

未だに、遠い言葉に聞えるそれを繰り返す。



行動安価
1、会話 ※キャスター、士郎、凛、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


キャスター「……まさか俺が自主的に肉体労働するとはな……」

屋上で一人愚痴を呟きつつ、手のひらから蝶を生み出す。

キャスター「だがまぁ……これくらいせんとアイツは何も出来ないからな……っち」

いやそうに舌打ちしながら、蝶を空に放つ。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


キャスター「無駄骨か……ああ嫌だ、性に合わんことはするもんでは無いな」

大きく溜息を吐き、そのまま霊体化する。

キャスター(あいつに使い魔くらいは覚えさせるか……? いや、それも面倒だ)

疲れた顔で、下校途中だったマスターの元へ歩き出す。



.

1日目、夜



貴女「戦争、戦争かぁ……」

何度目かの呟き。

貴女「……な、なんとかしなくちゃ……頑張らなきゃ……!」

静かに闘志を燃やす。

キャスター(……まさか熱意が暴走して俺を前線に出さないだろうな……)

マスターの熱意に若干冷や冷やしつつ、机に向かう。



行動安価
1、会話 ※キャスター、士郎、凛、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


貴女「……追い出されちゃった……」

しょんぼりしながら、比較的明るい街を歩く。

街灯が照り、人通りも多い。

貴女「ん……?」

ふと、視線を上に向けると見知った顔が映る。

貴女「あれ? 遠坂さん?」

凛「……あら、こんばんわ先輩……こんな時間に散歩ですか?」

貴女「う、うん……ちょっと頭を冷やして来いって言われちゃって……遠坂さんも?」

その問いに、やや間をおきながら。

凛「ええ、そうですね」

にっこりと、そう答える。



会話候補
凛か貴女視点で
>>下5までで候補

貴女
でもあんまり遅くまで出ちゃ危ないよ、私が言えた事じゃないけど


凛「先輩でも怒られるんですね」

おかしそうに、凛は笑う。

貴女「うん、家じゃお母さんにしょっちゅうお母さんに叱られてるんだー。私は遠坂さんが怒られてる方が驚いたけどなぁ」

恥ずかしそうに頭を掻きながら、凛に話題を振る。

凛「……張り切ってるように見えるけど、それが原因だったり?」

話題を逸らしながら、イタズラっぽくそう尋ねる。

貴女「うん、そうなんだぁ……私なりに意気込んでたら、気が急いていたみたいで……空回しちゃってたみたい」

照れ臭そうに、彼女は笑う。

凛「……先輩って、案外沈んだ顔も愛嬌があるのね……」

ボンヤリと、そんな感想が溢れる。

貴女「えー、そんなことないよぉ」

ブンブンと腕と頭を振り、凛の言葉を否定する。

貴女「それじゃあソロソロ帰るけど……遠坂さんもあんまり遅いのは駄目だよ? わ、私が言えたことじゃないけどね、えへへ……」

その言葉に若干苦笑いしながら。

凛「先輩もあんまり夜遊びしてると悪い「狼」に食べられちゃいますよ? ましてやそんなに可愛いと、最近は物騒だから」

そう脅かすように笑い、その場を去る。

貴女「か、可愛いかぁ……ふふふ」

一方、些細なことで上機嫌になりつつ彼女も家路に就く。



.


感情判定
5以上で成功
凛 >>下コンマ アイドル:+2
貴女 >>下2コンマ


凛→【友好】→貴女
凛←【好意】←貴女

を取得しました。


なぜ、データを確認しないのか。あとでケジメします。

あと、ここだけの話し戦う理由とか結構重要だったりします。

今後もキャスターと会話して、キャスターに「最高の貴女図」を話したりしましょう。

……かなり突っ込んだヒントですが、今回はそれくらいしないとヤバイからネ!

再開は20:00から。

おやすみなさい

乙でしたー
そうだよなー、でないと宝具使えないしなー

1日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、アーチャー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~5、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ


式「……いきなりか、物騒だな」

ジャケットを翻しながら、物陰に隠れる。

式「ったく、なにが軽い仕事だ……」

文句を言いながらも、狙撃された位置を確認する。

アサシン「…………いずれにせよ、ここに留まるのは危険かと」

突如として現れたアサシンは、そう進言する。

式「なら……進むか……」

そういい、ナイフを構える。



.


アーチャー 筋力D 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運E
アサシン 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +13、-13で決着
敏捷差 発生

アーチャー
心眼(真) クリティカルで追加+1
西洋錬金術(イリヤ) 補正+1、追加+1

アサシン
投擲(短刀) 8までをクリティカルとして計算
直死の魔眼 判定で即死


アーチャー >>下コンマ 西洋錬金術(イリヤ):+1
アサシン >>下2コンマ

アーチャー 10、アサシン 5
心眼(真):+1 西洋錬金術:+1
判定:+6【有利】



開幕宝具名ところで今日はここまで。

驚くほど進んでませんね。

次回はもうバンバン進みます。

再開は18:00から。

おやすみなさい

アーチャー 10、アサシン 5
心眼(真):+1 西洋錬金術:+1
判定:+6【有利】



式「……なんだこりゃ……」

一変した景色に、思わず足が止まる。

アサシン「宝具か……」

アーチャー「ああ、コソコソ隠れてもらっては狙い辛いのでね」

剣の丘の先には、弓を構えたサーヴァント。

式「まあ良い、こっちは元々一直線に進むだけだしな……」

かすかに笑いながら、ナイフを構える。



アーチャー >>下コンマ 西洋錬金術(イリヤ):+1 固有結界:+4
アサシン >>下2コンマ 固有結界:-3

アーチャー 9、アサシン 5
心眼(真):+1
判定:+11【優勢】



アサシン「ッ!?」

不意の攻撃に、アサシンはマスターを庇い吹き飛ばされる。

式「っち、厄介だな……ッ!」

攻撃を警戒しつつ、離されたアサシンとの距離を詰める。

アサシン「…………」

体勢を立て直したアサシンだが、傷はかなり深い。

式「たく……油断できないな……」




アーチャー >>下コンマ 西洋錬金術(イリヤ):+1 固有結界:+4
アサシン >>下2コンマ 固有結界:-2

アーチャー 9、アサシン 1
心眼(真):+1 連続クリティカル:+3
判定:+13【勝利】



決着判定
9~7、令呪撤退
6~1、脱落
>>下コンマ


アーチャー「そう上手く、逃げられると思うなよ……ッ!」

弓をめい一杯引き絞り、そしてアサシンに向かい矢を放つ。

音速を超えた一撃を、アサシンは辛うじて反応して回避しようとする。

だが―――。

アサシン「―――ッッ!?」

突如として矢が爆発し、アサシンをマスターもろとも吹き飛ばす。

アーチャー「…………」

弓をゆっくりとおろし、固有結界を解除する。

アーチャー「マスターの方はまだ息があるか……どうする、マスター」

振り返り、小さなマスターに尋ねる。

イリヤ「……いいよ別に、お兄ちゃんじゃないしー」

興味なさそうに、拠点へと歩き出すイリヤ。

アーチャー「……っふ」

それを苦笑しながら、アーチャーも霊体化する。



.


執筆判定
コンマ分だけ進む、3以下で……
>>下コンマ


夜の街を疾走する人影。

その人影は非常に小柄で、遠目からでも子供の輪郭だと分かる。

……夜なのに遠目からでも分かると言うのは、若干違和感を覚えるだろう。

しかし、その人影はまさに人の影だった。

もっと正確に言えば、人の輪郭しかない。

……度々、その姿は街灯に照らされる。

―――そこには、全裸で疾走するキャスターの姿がっ!



※次回の執筆判定に補正

2日目、朝



貴女「……ふぁぁ……」

寝ぼけ眼で、母親が食卓に並べた朝食を食む。

貴女「……うーん」

眠気と戦いつつ、箸を動かす。



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


貴女「行ってきまーす」

見送る母親に声をかけながら、登校する。

貴女「……まだ眠いなぁ……」

欠伸をしながら、彼女は歩き出す。



遭遇判定
9~7、士郎
6~4、凛
3~1、失敗
>>下コンマ


貴女「……あれ?」

ふと眼を前に向けると、見知った後姿が眼に飛び込む。

貴女「お、おはよう、衛宮君」

士郎「ん? ああ、おはよう」

眠気を感じさせないように努めつつ、知り合いと挨拶を交わす。



会話候補
士郎か貴女視点で
>>下5までで候補


士郎「……眠いのか?」

どうやら眠気を隠しきれていなかったらしく、士郎にそう指摘される。

貴女「え、そ、そんなことないよー」

それを必死に取り繕う。

貴女「アイドルを目指しているんだから、例え眠くたって……これ以上の大変な事が、きっと一杯……」

謎のやる気を漲らせる。

どうやら深刻なほど眠気が彼女の判断力を鈍らせているらしい。

士郎「……学校の外でも大変そうだ……」

心配そうに、たわ言を話し続ける先輩にそう呟く。

士郎「どっちかって言えば人前にたつよりも料理の腕の方が良いんだし、そっちの道を目指した方が……」

真面目な顔で、そう提案する。

貴女「あ、そうだ、今度また料理教えあるよー、最近またレパートリーが増えたんだぁ」

料理と言う言葉に反応したのか、そう切り出す。

士郎「ああ、それじゃあ来たい時に言ってくれ、買い出しとかしなくちゃいけないし」

貴女「それじゃあ、その時になったら買出し手伝うよ!」

眠気も大分吹き飛んだのか、はにかみながらそう提案する。



.


感情判定
5以上で成功
士郎 >>下コンマ アイドル:+2
貴女 >>下2コンマ


士郎→【意識】→貴女
士郎←【友好】←貴女

を取得しました。


なんだか感情判定のコンマがナチュラルに良い感じ、これがアイドル……。

これで平和に過ごせれば……いや、言うまい。

あとどうでも良いけど、美穂ちゃんに惹かれて始めちゃいました。

音ゲーとか太鼓の達人のやさしいくらいしかやった事無いのに……。

修羅の道を征く。

再開は18:00から。

おやすみなさい


貴女「ふぅ……」

鞄を置き、机に突っ伏す。

貴女「なんだかまだ眠いよぅ……」

眠気がぶり返してきたのか、欠伸をかみ殺しながら始業のチャイムを待つ。



行動選択
1、会話 ※キャスター、士郎、凛
2、使い魔
3、自由安価
>>下


キャスター「……ああ、面倒だ」

授業中の校舎の屋上で、キャスターはそう悪態を吐く。

キャスター「そうか、何か発見するまで放置していれば良いな、その方が疲れん」

ポンと手を叩き、少しだけ上機嫌な顔で蝶を飛ばす。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


キャスター(……何もなしか……)

何の成果もなかったことに嘆息しながら、街に放った蝶を一度消す。

キャスター(それにしても……)

チラと、視線を移動させる。

貴女「へー、すごーい」

休み時間を、級友と過ごすマスターを見る。

キャスター(つまらん、何故こうもこいつは普通なのだ……このままでは何を書いてもただの日記にしかならんぞ……)

難しい顔をしながら、キャスターは眉間に皺を寄せる。



.

2日目、昼



貴女「……うーん」

お弁当を食べつつ、時折腕を組む。

貴女「卵焼きに明太子は、結構美味しいなぁ……成功かな?」

自分の作ったおかずに納得し、満足気に微笑む。



行動安価
1、会話 ※キャスター、士郎、凛、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


キャスター「遅い」

貴女「ご、ご飯食べてたんだよ……」

食後の階段ダッシュが響いたのか、青い顔でそう訴える。

貴女「……そ、それでお話しって?」

キャスター「華が無い」

突如言い放つ、容赦ない感想。

思い当たる節があるのか、彼女は膝を屈する。

貴女「や、やっぱり……?」

キャスター「このままでは日記どころか観察記録だ、アサガオと同レベルだ」

言葉の棘が幾つも突き刺さる。

キャスター「だから少しばかりお前の人間性を直接観察する事にした」

貴女「う、うん……なんで観察されてるのか分からないけど、私にできる事なら協力するよ!」

彼女は前向きに、キャスターに協力することにした。



会話候補
キャスターか貴女視点で
>>下5までで候補


貴女「で、でもね……! アサガオだって頑張ってるんだよ! わ、私も……」

そこでふと思いついたのか、手を叩く。

貴女「ちなみに……どれくらいのキャラなのかな、キャスターさんから見たら」

興味津々と言う面持ちで、彼女はキャスターに尋ねる。

キャスター「っは! 凡人どもに囃し立てられ勘違いしているようだな! キャラを自覚するよりもまずは輝くのが先だ愚か者!」

貴女「は、はい!」

突然の叱責に思わず背を正す。

キャスター「……キャラの話しをするなら、お前以外にぶっ飛んだキャラの奴はいるか? そいつと組めば……まあ、欠片程度のキャラも見えてくるかもな」

貴女「……ぶっ飛んだ……?」

酷評されていることに気づくこと無く、知り合いの顔を思い浮かべる。



判定
9~7、???
65、士郎
4、凛
3、綺礼
21、思い浮かばなかった。
>>下コンマ


貴女「……衛宮君は優しすぎるけど、ぶっ飛んでるって感じは無いし……遠坂さんも良い人だし、藤村先生だって……うーん?」

思い当たる人物はいなかったのか、唸りながら首を捻る。

キャスター「……お前……人間関係まで凡人なのか……? くそっ」

貴女「な、なんだか眉間のシワが凄いよ……? あ、お弁当食べそびれちゃった分食べる?」

暢気にそんな提案をする。

……キャスターの眉間のシワは益々深くなっていく。



判定
5以上で成功
>>下コンマ


キャスター「……逆に、お前のなりたいものはなんだ? どんなアイドルになりたいんだ?」

ふと、キャスターはそう切り出す。

貴女「私の、なりたいアイドル像ってこと……? そ、そうだなぁ……」

腕を組み、じっくりと思案する。



貴女の目指すアイドルとは?(重要)
>>下5までで候補

遅れます


……キャスターさんの問われて、案外答えはすんなりと出てきた。

ただ、それは言葉にするのが難しくて……出たと言うよりも、浮かび上がったとか思い出したとかだ。

貴女「なりたい、アイドル……」

ほんの一目、たった一度だけ……その一回が、私のスタートラインなんだ……。

貴女「見てる人が、ほんわかできるような……誰からも、どんな人からも愛されていて……」

キャスター「…………続けろ」

貴女「……辛いことや悲しいことを、私の笑顔で……い、癒せる、ように、なりたい……なぁって……えへへ、欲張りすぎかな?」

あー、もう……どうしてここで言い切れないんだろう……。

キャスター「大言壮語を恥かしがるな、口に出してから恥らうんだな」

貴女「あ、ご、ごめんなさい……」

……ちゃんと、言えるようにしろ……ってことかな?



.


感情判定
キャスター >>下コンマ アイドル:+2
貴女 >>下2コンマ 人間観察:+1


キャスター→【好感】→貴女
キャスター←【信頼】←貴女

を取得しました。


キャスターと話しただけですが、今日はここまで。

だんだんキャスターの執筆する方向性が決まってきました。

ついでにどういう宝具にするのか>>1も決まってきました。

しかし完成までにはまだ遠い……アイドル力(ちから)を高めるのも手か……?

再開は18:00から。

おやすみなさい

2日目、夜



貴女「ただいまー」

靴を脱ぎつつ、息を吐く。

貴女「……はぁ……なんだか疲れちゃった……」

目標を意識し、気を張りすぎたのか肩を揉む。

貴女「で、でも、もっと頑張らなくちゃ」

小さく、そう喝を入れる。



行動安価
1、会話 ※キャスター、士郎、凛、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


キャスター「……筆が進まん」

背を伸ばしながら、キャスターはそう呟く。

キャスター「はぁ……気でも紛らすか」

溜息を吐き、使い魔を街に放つ。

キャスター「……それにしても、クセの一つも持っていたら楽なんだが……」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
32、バーサーカー
1、アイドル


情報判定
98、イベント
7~4、居場所
32、マスター
1、クラス
>>下コンマ


キャスター「…………ふん、城か……いや、今回城はいらんな」

使い魔越しの風景をみながら、そんな事を考えるキャスター。

キャスター「いや……城までなりあがる……シンデレラストーリー?」

ブツブツと呟き、筆を走らせ始める。

そんな姿を、ドアの陰に隠れてみつめる影が……っ!

貴女(……頑張れ、キャスターさん!)

……邪魔だという理由で、自分の部屋を追い出されたマスターが見守っていた。



.

2日目、イベント



陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アイドル
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6~4、捕捉
3~1、戦闘
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
32、バーサーカー
1、キャスター
>>下コンマ


士郎「……あれは……この前の……」

物壁に隠れながら、少女の様子を窺う。

……目の前には、白く可憐な少女が歩いていた。

士郎「アイドルをつれて来なくて良かった……何をしでかすか……っと、とりあえず帰るか」

そう言い、一度家へ戻る。



アーチャー「……良かったのか?」

実体化しながら、そう尋ねる。

イリヤ「まあ、シロウったらサーヴァント連れてこないなんて……なんだか萎えちゃった」

その言葉に、アーチャーは複雑な表情を浮かべる。



.


執筆判定
コンマ分だけ進む(3ページ)
>>下コンマ 全裸疾走:+5


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


とりあえず今日はここまで。

なんだか良い感じに進みましたね、キャスターは。

今回ちょっと用事があって予告無しに遅れて申し訳ありません。

次回は18:00から。

おやすみなさい

再開、遅れます

3日目、朝



貴女「おはよぅ……」

執筆が終わるまで後ろで応援していたせいか、まぶたを擦りながら食卓に座る。

貴女「……っい゛!?」

寝ぼけていたせいか、思い切り舌を噛む。



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


貴女「……いってきまーす」

ヒリヒリする舌で、母親に見送られ出かける。

貴女「なんだか……戦争しているっていう自覚、あんまり無いなぁ……」

段々いつもの様にポヤッとした顔で、学校へ向かう。



遭遇判定
9~7、士郎
6~4、凛
3~1、失敗
>>下コンマ


士郎「おはよう」

貴女「あ、おはよう」

挨拶を交わし、並んで歩く。

士郎「今日は眠そうじゃないな」

そう言われ、少しだけ頬を染める。

貴女「い、いつも眠いわけじゃないよう!」

心外だ、と思いながら頬を膨らませる。

士郎「悪い悪い」




会話候補
士郎か貴女視点で
>>下5までで候補


貴女「ね、ねぇ……だれか、えっと……ぶ、ぶっとんだ人? って知らないかなぁ?」

小首を傾げ、士郎にそう尋ねる。

士郎「ま、なんでそんな事を急に……」

思い当たる節があるのか、それとも急な質問に驚いたのか。

驚いた顔を浮かべ、彼女に問いただす。

貴女「今の私には必要らしいの……ねえ、知らない?」



士郎判定
9~7、アイドル
6~1、タイガー
>>下コンマ


士郎「……一人、知っているには知ってるけど……」

貴女「ほんと!? しょ、紹介してくれない!?」

裾を掴み、思わず大声を出してしまう。

貴女「ご、ごめん……」

そして自分の行動を省みて赤面し、手を離す。

士郎「い、いいって……ところで、アイドル目指しているなら、ライブとかしないのか? 路上ライブでもお前なら人を集められると思うけど」

貴女「あ……そっか、そういうのでも良いんだ……」

その言葉をかみ締めるように、ウンウンと頷く。

貴女「……衛宮君って、アイドルにどんなイメージを持ってるの?」

そう、ふと気になった彼女は士郎の意見を尋ねる。

士郎「アイドル……我侭で角……じゃ、なくて……そうだな」

貴女「……?」

士郎「やっぱり、明るくて派手な女の子、って感じかな」

その意見に、雷に打たれたような顔をする。

貴女「わ、私……そこに当てはまってる……?」

士郎「えっと、あ、当てはまってる当てはまってる!」



.


感情判定
5以上で成功
士郎 >>下コンマ アイドル:+2
貴女 >>下2コンマ


全然進まず申し訳ないです。

次回、次回こそ爆進させます……!

こんごもこんな事があるかもしれませんが、ご容赦を……。

再開は18:00から。

おやすみなさい

昼寝したら寝過ごしました。
申し訳ない。

再開は19:00

3日目、昼



貴女「派手で、明るい……」

今朝の言葉を、何度も反芻させる。

貴女「……こ、こうかな?」

頬を吊り上げ、不自然な笑顔を浮かべる。

が、頬が攣ってきたのでやめた。



行動安価
1、会話 ※キャスター、士郎、凛、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


キャスター(……何をやっているんだ)

顔を揉みくちゃにしている彼女を見ながら、キャスターはため息を吐く。

キャスター(まあ、しばらくは放っておくか……どう結論付けるか、待ってみるほうが良いだろう)

そう決定すると、キャスターは蝶を窓から放つ。

キャスター(俺も、その間情報くらいは収集するとしよう)



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


特殊判定
9~7、戦闘
6~4、自由選択
3~1、二陣営
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
32、バーサーカー
1、アイドル
>>下コンマ >>下コンマ二桁目    ※ぞろ目だったら下2コンマ


陣営選択
1、セイバー
2、ランサー
3、バーサーカー
4、アイドル
>>下3までで一番高いコンマ


情報判定
9~5、居場所
43、クラス
21、マスター
アーチャー >>下コンマ
アイドル >>下2コンマ


キャスター(……これは……アイツの後輩の家、か? 面倒だが、しかし良い情報だ)

ほくそ笑むキャスターだが、使い魔が別のサーヴァントを発見した途端にその表情が曇る。

キャスター(くそ、これはまずいな……バーサーカーだろうが……正面きって戦えば、簡単にねじ伏せられる……)

渋い顔をいながら、蝶を解除する。

キャスター(執筆を急ぐか、それとも同盟を組むか、か……)

慎重に今後のことを考えながら、キャスターはマスターを窺う。

貴女「…………明るい……」

未だに悩む彼女をみて、少しだけ緊張感が緩む。

キャスター(……ふん、間抜け面だな)



.

3日目、夜



貴女「……ねえ、お母さん、私って明るい子かな?」

「……ううん」

母の素直な感想に、思わずうなだれる。

「まあ、持ち味を生かすことね!」

貴女「……! わ、分かった!」



行動安価
1、会話 ※キャスター、士郎、凛、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※アイドル
5、戦闘 ※アーチャー、バーサーカー、アイドル
6、自由安価
>>下

バーサーカーはミスです

貴女「キャスターさん、どう?」

覗き込むように、キャスターの頭上から見下ろす。

キャスター「まだ序盤もまともに終わっていない」

貴女「そっか……で、でもキャスターさんなら大丈夫だよ!」

キャスター「根拠のない励ましなど、なんの足しにもならん」

短く吐き捨て、黙々と執筆を続ける。

貴女「そ、そうだよね……。で、でも! わ、私にできることがあったらなんでも言ってね!」

その言葉に、少しだけ筆を止め。

キャスター「なんでも、と言ったな?」

ニヤリと、不敵に笑う。



会話候補
キャスターか貴女視点で
>>下5までで候補


眠いので今日はここまで。

暫く不安定な更新になります。

再開は明後日の19:00から。

おやすみなさい


貴女「料理のリクエストなら、出来るだけがんばるから!」

自身ありげにそう笑う。

それに対し、キャスターは。

キャスター「靴を……いや。俺と一緒に……いや」

慎重に、まずはどうするかを思案する。

キャスター「そうだな……なら、自分の特徴について少しは考えてみたらどうだ? 俺が書くのが少しは楽になるかもしれんからな」

思案の果てに、そんな提案をする。

貴女「私の、キャラ?」



貴女判定
高いほど分かっている
>>下コンマ


貴女「料理のリクエストなら、出来るだけがんばるから!」

自身ありげにそう笑う。

それに対し、キャスターは。

キャスター「靴を……いや。俺と一緒に……いや」

慎重に、まずはどうするかを思案する。

キャスター「そうだな……なら、自分の特徴について少しは考えてみたらどうだ? 俺が書くのが少しは楽になるかもしれんからな」

思案の果てに、そんな提案をする。

貴女「私の、キャラ?」



貴女判定
高いほど分かっている
>>下コンマ


キャラとは、自分とは何か。

突如として壁のように立ち塞がったその問いに、目を瞑り思案する。

キャラ、つまるところキャラクターである。

日本語で訳すならば、それは個性と言う二文字が今回は適切であろう。

貴女「…………」

個性とは。

まずは自分の外側を見る。

女性で、三年生、小柄。

今思いつくのはその程度である。

そして、彼女は思い知る。

自分とは何か。

彼女は自分と言うものを知らない、と言う事を今知ったのだ。

無知の知である。

そのまま、深い自問自答の迷宮に捕らわれる。




キャスター「…………まあ、静かになったからよしとするか」

溜息を吐きながら、小さく唸っているマスターを捨て置き執筆を再開する。



.


感情判定
5以上で成功
キャスター >>下コンマ アイドル:+2
貴女 >>下2コンマ


キャスター→【好意】→貴女

を取得しました。

3日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
3、バーサーカー
2、キャスター
1、アイドル
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~7、セイバー
65、アーチャー
43、バーサーカー
2、キャスター
1、アイドル
>>下コンマ


イリヤ「ふーん、アーチャーの言ったとおりね」

アーチャー「ああ、昼間偶然見つけた」

短く答え、弓を構える。

アーチャー「……さて、炙り出せればそれでよし……」

黒い弓は大きく弦を引かれ、矢を今まさに放たんとする。

イリヤ「それじゃあ、徹底的にやりましょ?」

アーチャー「ああ、了解だ」

教会に向かい、高速の矢が向かっていく。



.


ランサー 筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運D
アーチャー 筋力D 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運E

耐久 +13、-14で決着

ランサー
護国の鬼将 耐久増、補正+2

アーチャー
心眼(真) クリティカルで追加+1
投影魔術 失敗以下で追加+1
西洋錬金術(イリヤ) 補正+1、追加+1


ランサー >>下コンマ 護国の鬼将:+2
アーチャー >>下2コンマ 西洋錬金術:+1

ランサー 3、アーチャー 9
心眼:-1 錬金術:-1
判定:-9【劣勢】



瓦礫の中からランサーは這いあがり、辺りを見渡す。

……敵の姿は見えない。

ランサー「おのれ……アーチャーか……それとも他の者か……!」

怒気のこもった声で分析しながら、次の攻撃を警戒する。

次の一撃で、相手を見つけ出す算段だ。



ランサー >>下コンマ 護国の鬼将:+2
アーチャー >>下2コンマ 西洋錬金術:+1

ランサー 9、アーチャー 6
錬金術:-1
判定:-7【不利】



さほど進んでませんが、今日はここまで。

明日中に戦闘が終われば御の字。

再開は19:00から。

おやすみなさい

ランサー 9、アーチャー 6
錬金術:-1
判定:-7【不利】



二発目。

空間を切り裂きながら、目にも止まらぬ速さで先程と同じ様に矢は進む。

だが―――。

ランサー「……そこか……」

地面から出現した杭の隙間から、発射された地点を睨む。



ランサー >>下コンマ 護国の鬼将:+2
アーチャー >>下2コンマ 西洋錬金術:+1

ランサー 9、アーチャー 6
錬金術:-1
判定:-5【不利】



アーチャー「流石に行動が早いな」

そう言うと、弓を一度下す。

アーチャー「迎え撃ってくる」

短く言い残し、そのままランサーに向かい走りだす。



ランサー >>下コンマ 護国の鬼将:+2
アーチャー >>下2コンマ 西洋錬金術:+1

ランサー 10、アーチャー 6
連続クリティカル:+3 錬金術:-1
判定:+1【拮抗】



ランサー「誘いに乗ったか……っ!」

思わず笑みをこぼしながら、ランサーは足を止める。

……未だにアーチャーの姿は見えないが、ランサーは相手が射程内に入ったことを確信する。

ランサー「既に我が領地、逃れる術は無いぞ……っ!」

魔力がランサーを中心に渦巻き、それは周囲に拡散していく。

ランサー「存分にその身体で食らうがいい……『極刑王(カズィクル・ベイ)』ッッ!!」



宝具判定
9~7、+10
65、+8
4、+6
3~1、+4
>>下コンマ 護国の鬼将:+2

護国の鬼将:+1
ダメージ:8+1=+9
判定:+10【優勢】



アーチャー「―――しま―――ぐあぁぁ!?」

自身のミスに気付いたときには遅く、全身に杭が突き刺さる。

アーチャー「っく!」

だが即座に身体を捩り、杭が致命傷になる前に脱する。

……だが、その体には無視できない傷を負ってしまった。

ランサー「さて、余が直々に処してくれよう」

どこか余裕を感じる足取りで、ランサーはアーチャーと相対する。

アーチャー「処刑か……それは勘弁したいな……」

苦笑いしながら、双剣を構える。



ランサー >>下コンマ 護国の鬼将:+2
アーチャー >>下2コンマ 西洋錬金術:+1

ランサー 9、アーチャー 5、
錬金術:-1
判定:+13【勝利】



決着判定
9~7、令呪
6~1、脱落
>>下コンマ




アーチャー「―――っ、助かった」

不意の転移に驚きつつも、マスターに感謝を述べる。

イリヤ「もう、近寄っちゃ駄目じゃない」

アーチャー「……ああ、返す言葉も無い」

渋い顔で頷く。

イリヤ「はぁ……帰りましょ、どうせその傷じゃあ暫く動けないでしょ?」

傷だらけの体を見ながら、イリヤはアーチャーの手を引く。

アーチャー「すまない……」

イリヤ「そうね、2日くらいは大人しくするしか無いものね……だれかさんのせいで」

意地悪く笑うマスターに、アーチャーはただただ苦い顔をするだけだった。



.


執筆判定 現在、18
コンマ分だけ進む、3以下で……
>>下コンマ


貴女「待って! 待って!!」

静止を振り切り、普段の様子とは比べ物にならないほどキャスターは全力疾走する。

……全裸で、だ。

目の前の奇行を止めようとするが、彼女自身もそう足が早くは無く、距離が縮む事無く夜の街で二人は疾走する。

貴女「ちょ、と、ま、あぅ!」

足がもつれ、強かに地面に転がる。

……それを一瞥する事無く、キャスターは夜の闇に消えていった。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


「…………」

綺麗だと思った。

キラキラと輝き、そして笑顔を振りまくその姿が。

だから、憧れた。

これがきっと、始まりなのだ。

あの煌びやかなステージの上で、彼女と同じ様に。

ただの子供の、幼すぎる夢。

自分の姿を投影し、無垢な想像は広がっていく。

これは、ただのきっかけ。



.


今日はここまで。

しばらく更新とか再開とか不安定になります。

ご容赦とご理解をば。

再開は19:00から。

おやすみなさい

4日目、朝



貴女「…………」

泥のように眠る彼女を、キャスターはぼんやりと眺める。

どうやら昨晩の件で寝不足らしく、疲弊している様子だ。

キャスター「……そろそろ時間だが……まあ良いか」

時計を一瞥し、彼女の勉強机の上で執筆を再開する。



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下3までで多数決


貴女「わわわわわ!」

慌てふためきながら身支度を始める。

遅刻ギリギリだ、朝食のパンを咥えながら靴を履く。

貴女「行ってきまーす!」

短く母親にそう言うと、玄関を勢いよく飛び出す。



遭遇判定
9~7、士郎
6~4、凛
3~1、失敗
>>下コンマ

次スレ
【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1466766449/)



キャスター(……まさか、あんなベタな展開をやって普通に登校するとは……)

貴女「はぁ……疲れたぁ……」

ギリギリ始業のチャイムに間に合い、机にうなだれる。

キャスター(一種の才能だな、これは)

溜息を吐き、肩をすくめる。



行動選択
1、会話 ※キャスター、士郎、凛
2、使い魔
3、自由安価
>>下


キャスター(……さて、面倒だが始めるか)

蝶を屋上から放ち、その光景を見る。

キャスター(とりあえず、誰かつぶしあっていれば良いが……)



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ


キャスター(何もなし、か)

丁度その時、ベルが授業の終了を告げる。

キャスター(一旦戻るか)

そう思案しながら、階段を降りていく。



.

4日目、昼



貴女「ふぁ……ぁふ」

うたた寝をしながら凌いだ彼女は、休み時間になり本格的にまどろみ始める。

貴女「……あいた!」

しかし、机に頭を打ちつけ眠気が吹き飛ぶ。

貴女「痛い……」



行動安価
1、会話 ※キャスター、士郎、凛、綺礼
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※アイドル
5、戦闘 ※アーチャー、アイドル
6、自由安価
>>下


キャスター「ベタすらできんのか」

貴女「……へ?」

開口一番、キャスターの文句が飛ぶ。

キャスター「……いや、気にするな……こちらの話しだ」

貴女「そ、そうなんだ……」

若干納得はしてないが、追及をする事は無かった。

貴女「もうあんな事、しないでくださいね」

昨晩の事を思い出し、漸く控えめに文句をキャスターにぶつける。

キャスター「……ふん、あのくらい好きにさせろ」



会話候補
キャスターか貴女視点で
>>下5までで候補

続きは次スレ

決断的ウメ・ジツ

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