【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (1000)


FateのSSです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。

1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。

連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は下を採用します。
また、雑談なども下にします。
※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
  ご了承ください。



戦闘時のコンマ表

0、特殊判定・クリティカルと同じ効果
9、クリティカル・成功大の効果に合わせ三連続取得で追加+3
87、成功大・相手が失敗以下で追加+1
65、成功・特になし
43、失敗・特になし
2、失敗大・相手成功以上で追加-1
1、ファンブル・失敗大に合わせ三連続取得で追加-3


wiki:http://www2.atwiki.jp/katitore/


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1477230202


すみません、決定的な発言がないとお節介はしないでおこうと思って今回は見送りました。

まあでも、前回のは確かに判定を入れても問題はなかったですね。

……で、でも……同盟のおさそいと解像手術のおさそいってちがくなぁい?(見苦しい言い訳)



で、説得判定
9~7、成功
6~1、失敗
>>下コンマ

2日目、昼 ◆◆◆◇



貴女「…………」

あまりの量に霧絵から突っ返されたリンゴの皮を、できるだけ丁寧に切っていく。

貴女「……」

ザクッと、刃がすべり実を削る。

貴女「……っち」

不機嫌そうに、ミキサーに突っ込む。



行動選択
1、会話 ◆ ※キャスター、美沙夜、霧絵
2、使い魔 ◆◆
3、索敵 ◆◆
4、自由 適宜
>>下


貴女「……さて……あのピエロ……どこだ……?」

今朝見たピエロを探す為に、街中に使い魔を放つ。

貴女「あの派手な顔だ……表ならすぐに見つかる……裏も、いくらか向かわせるか……」

鋭い目つきで、水晶をにらみつける。



発見判定
9~7、成功
6~1、失敗
>>下コンマ 日中、ランルーくん:キャスターで無効


貴女「……隠れるのは得意のようだな……」

歯噛みしながら、路地裏から使い魔を引き上げさせる。

貴女「……そう簡単に……尻尾はつかませてくれないか」

嘆息しながら、水晶への魔力を切る。



.

2日目、昼 ◆◇◇◇



特にすることもなく、ボウっと窓を見つめる。

……徐々に、日は傾き始めている。

貴女「……まぶしい」

そうこぼし、カーテンを閉める。



行動選択
1、会話 ◆ ※キャスター、美沙夜、霧絵
2、自由 適宜
>>下


霧絵「……また来たの……」

貴女「ああ、屋上は風が強いからな」

無愛想な顔で、先ほどと同じようにパイプ椅子に座る。

霧絵「それにしても……リンゴの皮も剥けないのに、改造手術なんてできるの?」

少しだけからかうように、そう皮肉を言ってみせる。

貴女「……ずいぶん元気だな」

霧絵「そう、かしら」

以前と変わらない青白い顔で、小首をかしげる。



会話候補
19:52までで候補


貴女「……今日はストレートに話しに来た」

その言葉に、霧絵は不思議そうな顔をする。

貴女「これを見ろ」

左手の甲に描かれた、赤い紋様を見せる。

貴女「お前の力が要る、貸せ」

ただ真っ直ぐに、冷たい視線で見つめる。

貴女「…………今朝の発言も、嘘ではない……」

その言葉とともに、彼女の額に灰色の角が生えてくる。

貴女「共に来るなら……どうにかできるかもしれない」



霧絵判定
5以上で成功
>>下コンマ


※訂正

霧絵判定
5以上で成功
>>下コンマ 感情度:+2


※ちょっとご飯


霧絵「…………ざらざら、している」

貴女「サイの角だからな」

撫でながら、そう呟く。

……しばらく撫でながら、彼女も令呪を見せる。

霧絵「まあ、付き合ってあげる……」

青白い顔で、そう答える。

貴女「……そうか」

静かに、それに頷く。

貴女「そう言えば、お前の願いはなんだ」

霧絵「……願い……」

沈んだ色の瞳が、少し困ったように見える。

霧絵「飛んでみようかしら」

貴女「そうか……分かった」

言い残し、そのまま病室を立ち去る。



.


感情判定
5以上で成功
霧絵 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ

2日目、夜 ◆◆



ホテルを、少しだけ見上げる。

貴女「……随分人気が無くなったな……」

少しだけ呟き、中へ入る。

中へ入れば、その異様さもさらに敏感に感じ取る。

貴女「下地はできかけてるか……」




行動選択
1、会話 ◆◆ ※キャスター、美沙夜、霧絵
2、使い魔 ◆
3、索敵 ◆
4、自由 適宜
>>下


貴女「キャスター、使い魔を」

キャスター「ええ、分かりました」

フードの奥で少しだけ笑い、また使い魔を放つ。

貴女「さて……」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ


特殊判定
9~7、自由選択
6~4、二陣営
3~1、第八陣営
>>下コンマ


陣営判定
9~7、アーチャー
6~4、ライダー
3~1、バーサーカー
>>下コンマ >>下2コンマ(被ったら直下)


ね、寝る!

明日は判定だけやる。

本格的な再開は明後日。

おやすみなさい


情報判定
ライダー
9、イベント
8~6、居場所
54、クラス
3~1、何もなし
>>下コンマ

バーサーカー
9、イベント
87、居場所
6~4、マスター
3~1、何もなし
>>下コンマ


※訂正

情報判定
ライダー
9、イベント
8~6、居場所
54、クラス
3~1、何もなし
>>下コンマ

バーサーカー
9、イベント
87、居場所
6~4、マスター
3~1、何もなし
>>下2コンマ


※腰と首をやった。
※いつにもまして鈍足更新。


特殊判定
9~7、負傷
6~4、戦闘
32、居場所
1、襲撃
>>下コンマ


貴女「……ん」

ふと、拠点のホテルの近くの使い魔の視界に、何かが映る。

……そこには、以前にセイバーを倒したバーサーカーらしきサーヴァントが映っていた。

貴女「さて…………困ったな」

そのサーヴァントは、真っ直ぐにこの拠点へと向かって来ていた。



行動安価
1、迎え撃つ
2、逃げる
3、その他
>>下


貴女「……やるしかないか」

使い魔をあのビルの屋上に放ちながら、重い腰を上げる。

腰に数個の釵を差す。

貴女「キャスター、出るぞ」

静かに告げ、窓から飛び降りる。



合流判定
10-コンマ分経過
>>下コンマ


腰が限界で、ちょっともう寝ます。

ぎっくり腰と寝違えで、なんだか凄いショック。

寝て治します。

明日、具合がよかったら再開。

おやすみなさい


※大分治った、腰の筋肉のあれがこれだったのだ、明日再開。


キャスター 筋力E 耐久D 敏捷C 魔力A+ 幸運B
バーサーカー 筋力A+ 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運C

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +14、-13で決着
魔力差 発生

キャスター
高速神言 成功大以上で追加+1
戦闘員 3ターン補正+1、耐久増
武を極めし者 補正+2

バーサーカー
怪力 成功大以上で追加+1
天性の肉体 耐久増、補正+2


キャスター >>下コンマ 戦闘員:+1 武を極めし者:+2
バーサーカー >>下2コンマ 天性の肉体:+2

キャスター 6、バーサーカー 7
怪力:-1
判定:-2【拮抗】



バーサーカー「あぁぁ!?」

貴女「ッッ!!」

頭上からの踏みつけによる先制攻撃を、バーサーカーは手に持った鉞で防ぐ。

攻撃を受けた瞬間、バーサーカーの足元は蜘蛛の巣のようなひび割れができる。

バーサーカー「おらぁぁ!」

そのまま、斧を振るい彼女を振り落とす。




キャスター >>下コンマ 戦闘員:+1 武を極めし者:+2
バーサーカー >>下2コンマ 天性の肉体:+2

キャスター 9、バーサーカー 9
高速神言:+1 怪力:-1
判定:-2【拮抗】



貴女「死ぬ気でいけ」

恐ろしく無感情な声で、黒尽くめの衣装を纏った集団が現れる。

バーサーカー「ッ、ああ!? どっからでて……くそ!」

その数の多さに驚きながらも、造作もなく倒していく。

貴女「……まあ、想像通りだが……隙も作れないとは……」




キャスター >>下コンマ 戦闘員:+1 武を極めし者:+2
バーサーカー >>下2コンマ 天性の肉体:+2

キャスター 9、バーサーカー 5
高速神言:+1
判定:+3【拮抗】



貴女「……囲め」

その命令が下されると、戦闘員たちはバーサーカーに向かい走り出していく。

何人も弾き飛ばされるが、さしものバーサーカーも数人に組み付かれる。

バーサーカー「く、そ! 離せ!」

サーヴァントとの差を、改造された肉体と人海戦術で埋める。

ろくなダメージは無いが、それでもその場にバーサーカーを釘付けにする。

貴女「……キャスター」

その言葉と共に、何発もの光弾が戦闘員もろともバーサーカーを攻撃する。



連続拮抗判定
0~6、キャスター
5~1、バーサーカー
>>下コンマ


※魔力差を忘れてた、判定:+5【有利】でした。

キャスター 9、バーサーカー 5
高速神言:+1 魔力差:+1
判定:+6【有利】



貴女「……囲め」

その命令が下されると、戦闘員たちはバーサーカーに向かい走り出していく。

何人も弾き飛ばされるが、さしものバーサーカーも数人に組み付かれる。

バーサーカー「く、そ! 離せ!」

サーヴァントとの差を、改造された肉体と人海戦術で埋める。

ろくなダメージは無いが、それでもその場にバーサーカーを釘付けにする。

貴女「……キャスター」

その言葉と共に、何発もの光弾が戦闘員もろともバーサーカーを攻撃する。



キャスター >>下コンマ 戦闘員:+1 武を極めし者:+2
バーサーカー >>下2コンマ 天性の肉体:+2

キャスター 8、バーサーカー 9
高速神言:+1 魔力差:+1 怪力:-1
判定:+6【有利】



バーサーカー「ぐぉ……流石に、効いたぜ……」

爆煙の中から、バーサーカーが現れる。

貴女「……使えない」

自身を変質させながら、彼女が嘆息する。

……その肌は、徐々に灰色に変わっていく。

貴女「やはり、直接叩くしくないか」

バーサーカー「っは、来いよ……!」



キャスター >>下コンマ 武を極めし者:+2
バーサーカー >>下2コンマ 天性の肉体:+2

キャスター 8、バーサーカー 6
高速神言:+1 魔力差:+1
判定:+10【優勢】



上空からの爆撃を続けるキャスターに、常に無視できない突進を繰り返すそのマスター。

バーサーカー「ぐ、おらぁッ!」

貴女「ッ!」

斧を叩きつけるが、それでも二人の連携をは止まらない。

バーサーカー「くそ、やりづれぇ!」



キャスター >>下コンマ 武を極めし者:+2
バーサーカー >>下2コンマ 天性の肉体:+2

キャスター 3、バーサーカー 5
魔力差:+1
判定:+9【優勢】



貴女「……ッ!」

バーサーカー「おらぁぁ!」

懐にもぐりこんできた彼女を、コンパクトなフックで弾き飛ばす。

かろうじてガードは間に合うが、硬質化した灰色の皮膚に深くひびが入る。

バーサーカー「……ああ、なんだそりゃあ……」

根元からへし折れた奇妙な武器を見る。

貴女「…………」

答えることなく、無言で新しい釵を取り出す。



キャスター >>下コンマ 武を極めし者:+2
バーサーカー >>下2コンマ 天性の肉体:+2

キャスター 10、バーサーカー 3
高速神言:+1 魔力差:+1 怪力:-1
判定:+14【勝利】



決着判定
9~7、令呪
6~1、脱落
>>下コンマ


鮮花「ッ!」

その戦闘を後方で見守っていた鮮花は、敵の意図に気づく。

上空からの攻撃に、地上の突撃。

これを受ければ、逆転は難しくなる。

鮮花「バーサーカー! 逃げて!」

惜しみなく令呪をきり、彼女も急いでそこから離れる。



貴女「……逃げたか」

静かに呟き、首の骨を鳴らす。

いくつかは折れており、一晩しっかりと休まなければならない。

貴女「流石に、強い……」

外れた肩を戻しながら、人間へと戻っていく。



.


結局ランサーは間に合わなかったのであった。

明日も腰がよかったら再開、まあ八割再開する。

皆も腰を大事にね。

再開は18時から。

おやすみなさい

2日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
76、アーチャー
54、ライダー
32、バーサーカー
1、キャスター
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下


イベント判定
9~7、捕捉(選択)
6~4、捕捉
3~1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~7、アーチャー
6~3、ライダー
21、バーサーカー
>>下コンマ


奇襲判定
5以上でダメージ判定
>>下コンマ 護国の鬼将:-2

負傷判定
5以上で負傷
>>下2コンマ


負傷判定
98、優勢から
7~4、有利から
3~1、拮抗から
>>下コンマ


ランサー 筋力B 耐久B 敏捷A 魔力A 幸運D
バーサーカー 筋力A+ 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運C

筋力差 発生
耐久 +14、-14で決着
魔力差 発生

ランサー
護国の鬼将 耐久増、補正+2

バーサーカー
怪力 成功大以上で追加+1
天性の肉体 耐久増、補正+2


判定:+6【有利】


ランサー >>下2コンマ 護国の鬼将:+2
バーサーカー >>下2コンマ 天性の肉体:+2 筋力差:+1

ランサー 9、バーサーカー 6
魔力差:+1
判定:+10【優勢】



ランサー「おぉぉ!」

侵入者に対し、ランサーは容赦なく槍を振るう。

バーサーカー「っち、おらぁ!」

前回の負傷を引きずりながらも、バーサーカーは懸命に斧を振るう。



ランサー >>下2コンマ 護国の鬼将:+2
バーサーカー >>下2コンマ 天性の肉体:+2 筋力差:+1

ランサー 5、バーサーカー 7
魔力差:怪力で相殺
判定:+8【優勢】


ぜんぜん進んでませんが、今日はここまで。

出先でスマホが使えず、連絡が遅くなりました。

もーしわけない。

再開は18時から。

おやすみなさい


再開遅れます。


11/03まで更新できそうにないので、再開は金曜日になります。

色々申し訳ない。

ランサー 5、バーサーカー 7
魔力差:怪力で相殺
判定:+8【優勢】



ランサー「はぁぁ!」

バーサーカー「っくぉ!」

槍の激しい刺突で、バーサーカーを追い詰める。

だが、常軌を逸した耐久力と筋力で攻撃を弾く。

バーサーカー「っちぃぃ!」



ランサー >>下2コンマ 護国の鬼将:+2
バーサーカー >>下2コンマ 天性の肉体:+2 筋力差:+1

ランサー 3、バーサーカー 9
魔力差:怪力で相殺
判定:+1【拮抗】



バーサーカー「おらぁぁぁ!!」

一瞬の攻防の隙を、バーサーカーは怪力でランサーを弾き飛ばす。

ランサー「なにっ!」

そのまま、バーサーカーの斧が金色に光り始める。

バーサーカー「行くぜぇ、『黄金衝撃(ゴールデンスパーク)』ッッ!!」

閃光が、周りのランサーを襲う。



宝具判定
9~7、-8
6~4、-7
32、-6
1、-5
>>下コンマ


ガード判定
9~7、+4
6~4、+3
32、+2
1、+2
>>下コンマ


ランサー「……急いたな!」

自分に飛んでくるバーサーカーを、ランサーは凶暴に笑う。

ランサー「『極刑王(カズィクル・ベイ)』ッッ!!」

バーサーカー「―――なぁ!?」

空中でバーサーカーは迎撃され、そのまま磔にされる。

バーサーカー「ち、ぃ……しくじ、った……」

悔しそうに笑いながら、バーサーカーは消滅していく。




陣地判定
合計20以上で完成
>>下コンマ >>下2コンマ


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


「―――これが、被検体か」

「はい―――で、半死半生の―――」

歯抜けの記憶がザッピングしていく。

「どこまでもつか―――は失敗に終わったが」

「所詮―――です、使い潰しても―――」

白光の中の人物は、黒子のように人相が覚束ない。

「―――の細胞を―――」

「そこから、改良して―――」

そのまま、その光景が光に包まれていく。



.

3日目、朝 ◆◆◆



貴女「……朝か」

気だるそうにシーツから抜け出す。

貴女「腹が、減った……」

早速、ルームサービスを注文する。



行動選択
1、会話 ◆ ※キャスター、美沙夜、霧絵
2、使い魔 ◆◆
3、索敵 ◆◆◆
4、自由 適宜
>>下


貴女「……昨晩の報告通りなら、バーサーカーは脱落している」

キャスター(なら、のこりは限られてきますね)

貴女「ああ……残りはピエロと、アーチャーだけだ」

早期の決着だと思いながら、早朝の街を歩く。

貴女「早く終わるなら、早く終わらせるに限る」



索敵判定
5以上で成功
>>下 日中:-1


結局キャスターと散歩しただけに終わった。

貴女「……つまらない」

キャスター(まだ日中ですものね)

霊体化したキャスターがそうなだめる。

貴女「…………一人で歩くのは性にあわないな」

踵を返し、ホテルに戻る。



.

3日目、昼



貴女「…………」

仏頂面でニュースを見る。

貴女「暇、だ」

時間をもてあましていた。




行動選択
1、会話 ◆ ※キャスター、美沙夜、霧絵
2、使い魔 ◆◆
3、索敵 ◆◆
4、自由 適宜
>>下


貴女「キャスター、使い魔を借りる」

キャスター「ええ、ご自由に」

水晶の前に座り、街を観測する。

じっくりと、敵を探していく。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:キャスターで無効


陣営判定
9~6、アーチャー
5~1、ライダー
>>下コンマ


情報判定
9、イベント
8~6、居場所
54、マスター
3~1、何も無し
>>下


イベント判定
9~7、負傷
6~4、居場所
3~1、戦闘
>>下コンマ


貴女「……見つけたぞ、弓手」

山門の上で警戒をしているアーチャーに使い魔を射抜かれるが、それでも情報を得るには十分だった。

貴女「残りはピエロだけだ……じき、終わりだな」

そう呟き、水晶への魔力を絶つ。

キャスター「あら、それでは陣地も無駄になってしまいますね」

貴女「……まあ、間が悪かったな、今回は」



.


今日はここまで。

今回の戦争は割りと展開が速い。

セイバーやアサシンが序盤に死んだ上に同盟したから、そりゃー倒すべき相手は減ってしまうのは当然か。

ままならないね。

再開は18時から。

おやすみなさい

3日目、昼 ◆◆◇◇



貴女「機を見て、攻めるか」

ソファーに深く腰を下ろし、コーヒーを飲む。

貴女「始めてみれば、思ったより早く終わるものなんだな……」

無感情に、そうこぼす。



行動選択
1、会話 ◆ ※キャスター、美沙夜、霧絵
2、使い魔 ◆◆
3、索敵 ◆◆
4、自由 適宜
>>下


貴女「……ああ、暇だ」

機を見るとは言った彼女だが、時間をもてあますことになった彼女はそうこぼす。

貴女「…………」

ジィっと、作業をしているキャスターを見る。

キャスター「あら、何かしら」

貴女「手を止めて時間つぶしの相手になれ」

キャスター「……ええ、いいでしょう」

フードのしたで微笑みながら、キャスターは手を止める。



会話候補
18:42までで候補

※ちょっと書くのが遅かったですね、延長。

18:55までで候補


貴女「……キャスター、お前はショッカーに来ないか」

不意に、彼女が提案する。

貴女「別に強制はしない、が、お前が力を貸してくれれば、我がショッカーの野望が少しでも早く実現する」

普段と違い、無表情なままだがどこか熱を帯びているようにも感じられた。

キャスター「……聖杯でその野望を叶えないのかしら」

水を差すように、キャスターはそう問いを投げかけた。

キャスター「結局、マスターは聖杯に何を望むのかしら、それとも組織に献上するだけかしら? それとも―――」



判定
9~7、???
6~1、献上
>>下


さらに

9~7、???
6~1、世界征服だ
>>下


貴女「……ぐ、私、は……組織、に……ッ!」

早鐘を鳴らしているように、彼女の頭の中でひどい頭痛が起きる。

貴女「なぜ、思い浮かばな……ッ、ぐぅ……」

疑問が湧き上がる度に、打ち消すように頭痛が襲う。

貴女「私は、組織に、ショッカー……私を、殺した、ぐぁぁぁッ」

目や耳から、血が流れ始める。

貴女「ああああぁぁぁっっっ!!」

彼女は思い切り壁に頭突きをする。

改造しているとは言え、変態を行わずにそんなことを行えば―――



貴女「―――クソ、クソ……最悪だ……気分が、悪い……」

顔を青くしながら、額からの血で真っ赤に染まった顔でブツブツと呟いている。

キャスター「悪い夢から醒めたようね?」

貴女「……頭が痛い……」

キャスター「あんなに何度も壁に頭を打ち付けたら、そうなるでしょうね」

よく見れば部屋は赤色と穴だらけになっていた。

貴女「思い出した……く、今までの自分を殴り殺してやりたい……」

頭を抱え、そしてソファーから立ち上がる。

貴女「……ショッカーは辞めだ、何が世界征服だ……私を、巻き込んだのを、後悔させてやる……」

初めて、その顔に感情らしきものが浮かんでいた。



.


感情判定
5以上で成功
キャスター >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


キャスター→【興味】
「ようやく面白くなった」

貴女→【友好】
「お前のおかげで思い出せた」

を取得しました。

3日目、夜 ◆◆



貴女「……ぐぁ……う……」

頭を冷やしながら、ソファーに横になる。

貴女「頭が痛い……」

呻きながら、新しい氷嚢を頭に乗せる。



行動選択
1、会話 ◆◆ ※キャスター、美沙夜、霧絵
2、使い魔 ◆
3、索敵 ◆
4、戦闘 ◆◆ ※アーチャー
5、自由 適宜
>>下


貴女「……キャスター……使い魔を放て」

キャスター「ええ、分かりましたわ」

弱っているマスターを見ながら、可笑しそうに笑う。

貴女「そろそろ、回復、する……」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ


陣営判定
9~7、アーチャー
6~1、ライダー
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6~1、何も無し
>>下コンマ


貴女「……異常、なしか」

水晶を横目にしながら、目を閉じる。

貴女「異常は、こっちか……」

苦々しく、顔を歪める。



.


今日はここまで。

確かに急だった、片鱗くらいで良かったかもなぁ。

以下の要因がおそらく原因だろう。

1、久しぶりの更新だから 2、展開の速さに焦った 3、コンマのせい

まあ、まあ、ハッピーへのフラグを消化したので、まあ、お許しを。

再開は18時から。

おやすみなさい

3日目、夜 ◆◇


貴女「…………」

痛みも引いて、静かにソファーに横になる。

流石に穴だらけの部屋からは移動し、別の部屋だ。

貴女「キャスターの、人払いが役に立ったか……」

うわ言のようにつぶやく。



行動選択
1、、使い魔 ◆
2、索敵 ◆
3、自由 適宜
>>下


貴女「……外に出る」

キャスター「あら、大丈夫?」

貴女「放っておけ」

普段よりもずっと表情が顔に出ている彼女を、キャスターは可笑しそうにからかう。

……たとえ苦々しい顔をしていても。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ


特殊判定
9~7、陣営選択
6~4、奇襲or襲撃
3~1、第八陣営
>>下

98、ギルガメッシュ
76、アイドル
54、ルーラー
32、ファニーヴァンプ
1、アヴェンジャー
>>下コンマ


アイドル判定
9~6、派手な衣装に身を包んだ少女
5~3、若い船長
21、赤い解体者
>>


比較的危険人物

マスター
>>下3までで候補


9~7、イリヤ
6~4、綺礼
3~1、じな子
>>下コンマ


「きひっ」



貴女「―――ッが!?」

彼女の肩に、縦に裂いた傷が現れる。
            ビッチ
アイドル「あーら、雌豚にしては、硬い?」

不思議そうに、アイドルは手のナイフを見つめる。

キャスター「第八陣営……?」

貴女「の、ようだ……く……」
            ビッチ
アイドル「きひっ、雌犬が丈夫……ふふ、解体のし甲斐がありますわぁ……っ!」



10-コンマで合流
>>下コンマ


キャスター 筋力E 耐久D 敏捷C 魔力A+ 幸運B
アイドル 筋力C 耐久C 敏捷A+ 魔力B 幸運E

耐久 +14、-13で決着
敏捷差 クラス補正で無効
魔力差 発生
幸運差 発生

キャスター
高速神言 成功大以上で追加+1
戦闘員 3ターン補正+1、耐久増
武を極めし者 補正+2

アイドル
解体術 補正+1、判定有利で相手補正-1
精神異常 精神攻撃無効、女性の数追加+1


キャスター >>下コンマ 戦闘員:+1 武を極めし者:+2
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1


開幕宝具なところで、今日はここまで。

流石このスレで一番出ているオリ鯖なだけあって、轢き逃げみたいに活躍していく。

あとそろそろアイドルの数を増やさねば……いつもの三人で代わり映えががが。

再開は18時から。

おやすみなさい

キャスター 5、アイドル 10
魔力差:+1 精神異常:-2
判定:-6【不利】



アイドル「きひっ!」

素早く、彼女の懐に潜り込む。

貴女「ッ!?」

細腕にも関わらず、犀へと変態した彼女を上に浮かす。

貴女「来いッ!」

その掛け声と共に、どこからか黒子めいた男たちが現れる。

アイドル「うふ、あはは!」

しかし、その多勢にも笑顔を崩さない。

アイドル「『娼胎不明の解体屋(ホワイトチャペル・マーダー)』ッッ!!」

五本の霧の腕が、真っ直ぐに襲い掛かる。



宝具判定
コンマ平均+2
>>下コンマ一桁目、二桁目
>>下2コンマ一桁目、二桁目
>>下3コンマ一桁目

ダメージ:-4-2=-6
判定:-12【劣勢】



貴女「がぁ、ッ!?」

喉や腹、胸に根元までナイフが突き刺さる。

アイドル「ん、あらぁ?」

動かそうとした霧の腕は、鋼のような皮膚や筋肉に動きを阻まれる。
      ビッチ
アイドル「売女の癖に、硬い硬い……」

霧の腕を解除し、距離を取る。

アイドル「目を狙って脳を壊すしか無いみたいですわ、ふふ、きひっ」

狂笑しながら、大きく距離を取る。



キャスター >>下コンマ 戦闘員:+1 武を極めし者:+2 解体術:-1
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1

ダメージ:-4-2=-6
判定:-12【劣勢】



貴女「がぁ、ッ!?」

喉や腹、胸に根元までナイフが突き刺さる。

アイドル「ん、あらぁ?」

動かそうとした霧の腕は、鋼のような皮膚や筋肉に動きを阻まれる。
      ビッチ
アイドル「売女の癖に、硬い硬い……」

霧の腕を解除し、距離を取る。

アイドル「目を狙って脳を壊すしか無いみたいですわ、ふふ、きひっ」

狂笑しながら、大きく距離を取る。



キャスター >>下コンマ 戦闘員:+1 武を極めし者:+2 解体術:-1
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1

ダメージ:-4-2=-6
判定:-12【劣勢】



貴女「がぁ、ッ!?」

喉や腹、胸に根元までナイフが突き刺さる。

アイドル「ん、あらぁ?」

動かそうとした霧の腕は、鋼のような皮膚や筋肉に動きを阻まれる。
      ビッチ
アイドル「売女の癖に、硬い硬い……」

霧の腕を解除し、距離を取る。

アイドル「目を狙って脳を壊すしか無いみたいですわ、ふふ、きひっ」

狂笑しながら、大きく距離を取る。



キャスター >>下コンマ 戦闘員:+1 武を極めし者:+2 解体術:-1
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1

今かなり板が重いよ

キャスター 5、アイドル 3
魔力差:+1 精神異常:-2
判定:-11【劣勢】



>>213の言うとおり、重いので今日はここまで。

後、決着は +13、-13です。

再開は18時から。

おやすみなさい

キャスター 5、アイドル 3
魔力差:+1 精神異常:-2
判定:-11【劣勢】



キャスター「……早いっ!」

戦闘員をお構い無しに攻撃しても、キャスターの攻撃をアイドルはかわし続ける。

アイドル「あははっ! ノロマ! うふふっ!」

可笑しそうに笑いながら、再び懐へと潜り込む。

貴女「おおおっっ!」

アイドル「っきゃん、危ない危ない!」

紙一重で右フックをかわし、踊るように距離を取る。



キャスター >>下コンマ 戦闘員:+1 武を極めし者:+2
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1

キャスター 5、アイドル 9
魔力差:+1 精神異常:-2
判定:-13【敗北】



アイドル「きひっ!」

何人かの戦闘員の頭を踏み台に、そのまま真っ直ぐに走り出す。

目指すは……。

キャスター「っく!」

空から援護射撃をしていたキャスターに、跳躍しナイフを投げつける。

キャスター「このっ!」

アイドル「ざぁんねん!」

ナイフを弾かれた途端、霧の腕を出現させ霧のナイフを奪い取る。

貴女「ッ!?」

アイドル「あっはぁぁ!!」

上空から落下の速度を活かし、首筋にナイフを突き立てる。

アイドル「……ふふ、ふふふ……流石に、ここでの解体は難しそうですわぁ……」

そう微笑み、夜の街へと消えていく。

貴女「が、ぐ……こんな、ところで……まだ……」

夥しい血を流しながら、なんとか起き上がろうとする。

だが、傷を塞ぐことさえできず、変態も解けていく。

貴女「く……そ……」

そのまま、彼女の体が爆発し、痕跡の一切を消滅させる。



.


初期の仮面ライダーの爆薬は見ててハラハラする。

初手宝具に加えやたら良かった相手のコンマ。

コンマだ、コンマあるのみ。


コンテニュー先
1、>>199
2、>>201

>>下3までで多数決

ちょっとご飯。


「きひっ」



貴女「―――ッが!?」

彼女の肩に、縦に裂いた傷が現れる。
            ビッチ
アイドル「あーら、雌豚にしては、硬い?」

不思議そうに、アイドルは手のナイフを見つめる。

キャスター「第八陣営……?」

貴女「の、ようだ……く……」
            ビッチ
アイドル「きひっ、雌犬が丈夫……ふふ、解体のし甲斐がありますわぁ……っ!」



10-コンマで合流
>>下コンマ


キャスター 筋力E 耐久D 敏捷C 魔力A+ 幸運B
アイドル 筋力C 耐久C 敏捷A+ 魔力B 幸運E

耐久 +14、-13で決着
敏捷差 クラス補正で無効
魔力差 発生
幸運差 発生

キャスター
高速神言 成功大以上で追加+1
戦闘員 3ターン補正+1、耐久増
武を極めし者 補正+2

アイドル
解体術 補正+1、判定有利で相手補正-1
精神異常 精神攻撃無効、女性の数追加+1


キャスター >>下コンマ 戦闘員:+1 武を極めし者:+2
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1

キャスター 9、アイドル 6
魔力差:+1 高速神言:+1 精神異常:-2
判定:+3【拮抗】



アイドル「わぁ!」

突如現れた人の群れに、アイドルは感心する。

アイドル「うふふ、こんなに注目されながら解体するの、私初めてです!」

ほほを歪ませながら、真っ直ぐに目標へ跳んで行く。



キャスター >>下コンマ 戦闘員:+1 武を極めし者:+2
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1

キャスター 5、アイドル 4
魔力差:+1 精神異常:-2
判定:+3【拮抗】



アイドル「ああん、もうっ! 邪魔っ!」

戦闘員の肉壁や、上空からのキャスターの攻撃にアイドルは手を焼く。

貴女「来い、こっちだ!」

その掛け声とともに、戦闘員たちはビルへと入っていく。

アイドル「……? ふふ、あらあら……怖いところ」

クスクスと笑いながら、敵の陣地を見上げる。

アイドル「ええ、追いかけてあげましょうか……」

そう言い、ビルへと入っていく。



魔槍同盟 >>下コンマ 戦闘員:+1 武を極めし者:+2 護国の鬼将:+2 同盟:+1
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1

魔槍 9、アイドル 10
魔力差:+1 高速神言:+1 精神異常:-2
判定:+2【拮抗】



アイドル「みーつけたぁ……」

ビルの廊下で、アイドルと遭遇してしまう。

貴女「……っち」
       ビッチ
アイドル「雌犬、あそびましょぉ?」

霧がどこからか発生し、腕のようなものに固まる。



宝具判定
コンマ平均+2
>>下コンマ一桁目、二桁目
>>下2コンマ一桁目、二桁目
>>下3コンマ一桁目

ダメージ:-6-2=-8
判定:-6【不利】



アイドル「あっはぁ……うふ、さきほどの黒尽くめの皆さんより、骨がありますわぁ……」

貴女「ぐ、ぁ……」

血まみれになりながら、屋上まで到達する。

アイドル「っ」

ランサー「……避けたか」

アイドル「あら、あらあら、素敵な殿方」

クスクスと笑いながら、彼女の血で汚れたナイフを舐める。



魔槍同盟 >>下コンマ 武を極めし者:+2 護国の鬼将:+2 同盟:+1 解体術:-1
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1

魔槍 5、アイドル 8
魔力差:+1 精神異常:-2
判定:-10【劣勢】



とりあえず今日はここまで。

圧倒的補正の不利にも拘らず、強烈なコンマ運でここまで追い詰める。

他のオリ鯖も見習って欲しいものである。

再開は18時から。

おやすみなさい

魔槍 5、アイドル 8
魔力差:+1 精神異常:-2
判定:-10【劣勢】



アイドル「あははぁっ!」

狂笑しながら、キャスターへと跳んでいく。

キャスター「このっ!」

上空から迎撃し、またさらに上空に飛ぶ。

アイドル「残念っ!」

空中で身を捻り、光弾を躱す。

アイドル「では、こちらをっ!」

貴女「ッ!」

ランサー「させるかっ!」

突進を遮るようにランサーの槍が迫る。

アイドル「ふふ、残念、残念……」

クスクスと笑い、また距離をとる。



魔槍同盟 >>下コンマ 武を極めし者:+2 護国の鬼将:+2 同盟:+1 解体術:-1
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1

魔槍 7、アイドル 3
魔力差:+1 高速神言:+1 精神異常:-2
判定:-5【不利】



ランサー「はぁぁ!」

息をつかせる間もなく、ランサーの槍が襲う。

同時にキャスターの上空からの支援攻撃も行われる。

アイドル「来なさい!」

その言葉と共に、霧の腕が現れ光弾と槍をそれぞれ弾く。

アイドル「うふふ……楽しい解体ショーになりそうっ」

ニコニコと笑いながら、五本の腕とともに執拗にマスターを狙う。



魔槍同盟 >>下コンマ 武を極めし者:+2 護国の鬼将:+2 同盟:+1
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1 宝具:+2

魔槍 9、アイドル 7
魔力差:+1 高速神言:+1 精神異常:-2
判定:-3【拮抗】



ランサー「はぁぁ!」

アイドル「っきゃん!」

突撃してきたアイドルを、槍の柄で弾き飛ばす。

アイドル「あいたたた……ふふ、乱暴ですのね」

くすくすと笑いながら、霧の腕を向かわせる。

貴女「このっ!」

何とか攻撃を防ぎきり、彼女は息を整える。



魔槍同盟 >>下コンマ 武を極めし者:+2 護国の鬼将:+2 同盟:+1
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1 宝具:+2

魔槍 9、アイドル 9
高速神言:+1 魔力差:+1 精神異常:-2
判定:-3【拮抗】



アイドル「っもう!」

不満そうに、キャスターの攻撃を避ける。
.      ビッチ
アイドル「雌共の癖にしぶと過ぎですわ!」

文句を言いながら、さらに霧の腕からナイフを奪い投げつける。

ランサー「っ!」

しかし弾かれ、完全に防御される。

アイドル「そろそろ死んでくださいまし!」

そのランサーを飛び越えマスターを攻撃しようとするが、またしてもキャスターの攻撃に阻まれる。

アイドル「っもう!」



魔槍同盟 >>下コンマ 武を極めし者:+2 護国の鬼将:+2 同盟:+1
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1 宝具:+2

魔槍 9、アイドル 4
魔力差:+1 高速神言:+1 連続クリティカル:+3 精神異常:-2
判定:+6【有利】



ランサー「はぁぁ!」

アイドル「ぐ、っきゃぁ!?」

突撃してきたアイドルのわき腹に、ランサーの槍が突き刺さる。

ランサー「単調が過ぎるな」

アイドル「あら、うふ……そうですね、無視してしまい、申し訳ありませんわ……」

傷をかばいながら、アイドルは一度距離を取る。



魔槍同盟 >>下コンマ 武を極めし者:+2 護国の鬼将:+2 同盟:+1
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1 宝具:+1

ちょっとご飯

魔槍 9、アイドル 9
魔力差:+1 高速神言:+1 精神異常:-2
判定:+6【有利】



アイドル「……あら、困りましたわ」

三人の連携でアイドルは翻弄され始める。

貴女「おおおおっ!」

アイドル「あら、野蛮……いやんっ!?」

とっさに防御するが、異常な筋力でのショルダータックルにアイドルはガードの上から弾き飛ばされる。

ランサー「はぁぁ!」

アイドル「危ないっ」

弾き飛ばされたアイドルを空中で追撃するが、霧の腕を足場に紙一重で回避する。



魔槍同盟 >>下コンマ 武を極めし者:+2 護国の鬼将:+2 同盟:+1
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1 宝具:+1

魔槍 9、アイドル 9
魔力差:+1 高速神言:+1 精神異常:-2
判定:+6【有利】



キャスター「ちょろちょろと……」

上空から攻撃しながら、キャスターは苛立ちを覚える。

アイドル「危ない、危ない……」

クスクスおあざ笑いながら、二人の攻撃を避けていく。

キャスター「く、また懐に……」

放とうとしていた光弾を霧散させ、攻撃のタイミングを見計らう。



連続有利判定
0~5、魔槍同盟
4~1、アイドル
>>下コンマ 幸運差:+1


アイドル判定
9~7、宝具
6~4、令呪
3~1、撤退
>>下コンマ


アイドル「…………戦略的解体中止!」

そう叫び、ビルの屋上から飛び降りる。

アイドル「や、と、ほ、えいっ」

霧の手を空中に展開し、飛び石のように足場にしその場から離れていく。

貴女「……はぁ、はっ……キャスター、追える、か?」

肩で息をしながら、キャスターにそう尋ねる。

キャスター「私一人では、厳しいでしょう」

貴女「そうか、なら……いい」

そう言い、彼女も屋上を離れていく。



.


今日はここまで。

やるだけやって逃げた感。

正直イリヤはどうするか悩みましたが、入れなくて良かったです。

(西洋錬金術(イリヤ)が鬼畜なうえ、一人で完結した性能のアイドルで組むとまずいのだ)

再開は18時から。

おやすみなさい

ちなみにクレオパトラは持ってないです。

でもアイドル酒天はいいアイデアですね! いただき!

3日目、イベント


陣営判定
9~7、アーチャー
65、ランサー
43、ライダー
2、キャスター
1、アイドル
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


特殊判定
9~7、捕捉
6~4、奇襲
3~1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~6、アーチャー
5~1、ライダー
>>下コンマ


襲撃判定
5以上でダメージ判定
>>下コンマ 護国の鬼将:-2


ランサー「ッ!」

逃げていくアイドルを目で追っていたランサーに、矢が放たれた。

ランサー「今日は、客人が多いな……」

貴女「誰だ」

ランサー「アーチャーだ」

その報告を聞き、彼女は再び変態する。

貴女「もう、一仕事……か」

重い腰を上げながら、眼下の敵を目視する。



.


魔槍同盟 筋力B 耐久B 敏捷A 魔力A+ 幸運B
アーチャー 筋力D 耐久E 敏捷A 魔力B 幸運C

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +11、-16で決着
敏捷差 クラス補正で無効
魔力差 対魔力で無効

魔槍同盟
高速神言 成功大以上で追加+1
護国の鬼将 耐久増、補正+2
武を極めし者 補正+2
同盟 補正+1、耐久増

アーチャー
追い込みの美学 有利で補正+1、優勢で補正+2
アルカディア越え 敏捷差発生、追加+1


魔槍同盟 >>下コンマ 護国の鬼将:+2 武を極めし者:+2 同盟:+1
アーチャー >>下2コンマ


今日はここまで。

連戦で魔力不足も起きそうであるが、しかし……。

(付け忘れたのはナイショだ)

とりあえず頑張れ、勝ち戦である。

再開は18時から。

おやすみなさい

魔槍 9、アーチャー 2
高速神言:+1 アルカディア越え:-1
判定:+9【優勢】



貴女「援護を、頼む」

一言だけ言うと、屋上から飛び降りる。

キャスター「無茶を……」

空中で矢から守りながら、自分のマスターを援護する。

同時にランサーも、ビルの壁を駆け地面へと急接近する。



魔槍同盟 >>下コンマ 護国の鬼将:+2 武を極めし者:+2 同盟:+1
アーチャー >>下2コンマ

魔槍 10、アーチャー 8
高速神言:+1 アルカディア越え:-1
判定:+11【勝利】



決着判定
9~7、令呪
6~1、脱落
>>下コンマ


アーチャー「失敗か……」

頭上から迫り来る二騎のサーヴァントを見上げる。

アーチャー「ならば、早々に退散か……」

そう呟き、持ち前の俊足を活かし撤退を開始する。

アーチャー「マスター、令呪を―――」

言い終わる前に、アーチャーは転移する。

貴女「―――ッ、逃げられたか」

地面に着地し、虚空に消えた敵を睨む。

貴女「……とりあえず、帰るか……」



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


「あっ、ぐ……ぐぁっ!」

―――……あの日、初めて負けた日、何を思っていたのか。

―――生きていることに感謝をしていたのか、それとも人間を超えた力を手に入れたことを喜んでいたのか。

―――それとも、その全てが偽りなのか。

「……生き残ったか……くそ……っ」

―――……もしかしたら、まだ脳の改造に馴染まなくて、ヒトとして死んで、泣いていたのかもしれない。

―――いや……そもそも、あの問答で剥がれる程度の改造だ……相性が悪かったんだろう。

「……馬鹿馬鹿しいな」

―――なんにせよ、私は死に、それをショッカーが死体で弄んでいるだけだ。

「あの男……必ず、今度こそ……本郷……っ」



.


そんな感じで今日はここまで。

全然進まないが、まあ、そろそろ加速させていきたいですね。

もう三騎だけなので、じき完結できると思いますが。 ……あれ? 増えてる。

再開は18時から。

おやすみなさい

4日目、朝 ◆◆◆



貴女「……」

苦い顔で、起床する。

貴女「今となっては、なんで生きて帰れたんだか……」

そうこぼしながら、袖に腕を通す。



行動選択
1、会話 ◆ ※キャスター、美沙夜、霧絵
2、使い魔 ◆◆
3、索敵 ◆◆◆
4、戦闘 ※アーチャー
5、自由 適宜
>>下


貴女「……キャスター、使い魔を」

水晶を取り出しながら、キャスターにそう頼む。

貴女「さて……」

ジッと、座った目で水晶を見つめる。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:キャスター補正で無効


陣営判定
98、アーチャー
6~3、ライダー
21、アイドル
>>下コンマ


情報判定
9、イベント
8~4、居場所
3~1、なにもなし
>>下コンマ


貴女「……っ、今の……」

水晶の端に映った影を追う。

……だが、簡単に使い魔が潰されてしまう。

貴女「アイドル……逃げ足の速い……」

そのまま先程の地点を探すが、何も得られなかった。



.

4日目、朝 ◆◇◇



貴女「…………」

眠そうに、頭を回す。

貴女「あぁ、クソ……まだ、頭が痛い……」

頭痛に苦しみながら、ソファから立ち上がる。



行動選択
1、会話 ◆ ※キャスター、美沙夜、霧絵
2、自由 適宜
>>下


貴女「昨晩は助かった」

病室で、相変わらず不器用にリンゴを切っていく。

貴女「特に、アイドルは危なかった」

霧絵「……確かにね……」

交わす言葉も少ないが、ポツポツと話し続ける。



21:50までで候補


貴女「……どうにも上手くならな……あ」

手がすべり、刃が指先にめり込む。

常人なら指先が宙を舞っていただろうが、幸い彼女は無事だった。

貴女「っふ……あはは、はははっ」

顔を抑えながら、可笑しそうに笑う。

貴女「……私はピエロだったんだ……笑えるな」

霧絵「そう……それじゃあ、聖杯は?」

その問いに、困ったように答える。

貴女「さぁな、少し考えるさ……食うか?」

霧絵「少し、だけ」



.


感情判定
5以上で成功
霧絵 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


貴女→【深愛(大)】
「……私も、哀れか……」

を取得しました。



そんな感じで今日はここまで。

ギリギリ4日目の朝を終わらせられた……。

こ、この調子でいくと……どうなってしまうんだ……。

再開は18時くらい。

おやすみなさい

4日目、昼 ◆◆◆◆



ホテルに戻り、ベッドに座る。

貴女「大分、頭の痛みも薄れたな……」

そう言いながら、端末を操作し戦闘員の配備位置を確認する。

貴女「……離反するにしても、こいつらはどうするか……」



行動選択
1、会話 ◆ ※キャスター、美沙夜、霧絵
2、使い魔 ◆◆
3、索敵 ◆◆
4、戦闘 ◆◆◆◆ ※アーチャー
5、自由 適宜
>>下


貴女「……ち、キャスター、使い魔だ」

そう言い、端末を閉じる。

貴女「とにかく、片付けないとならないのはこっちだな」

水晶を覗きながら、敵を探す。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:キャスター補正で無効


陣営判定
98、アーチャー
7~3、ライダー
21、アイドル
>>下コンマ



情報判定
9、イベント
8~4、居場所
3~1、なにもなし
>>下コンマ


貴女「見つけたぞ……アイドル」

路地裏で暴れているアイドルを、上空から発見する。

……数人の女性を、いたぶっていた。

貴女「ここが寝床か? ……まあいい」

頭に記憶し、使い魔を帰還させる。



.

4日目、昼 ◆◆◇◇



静かに、サラダを租借する。

貴女「……改造されたからか……野菜も食える」

モグモグと、山盛りの野菜を食べ続ける。

貴女「肉が食えなくなったが……余計なことを……」

不満げに、昼食を食べる。



行動選択
1、会話 ◆ ※キャスター、美沙夜、霧絵
2、使い魔 ◆◆
3、索敵 ◆◆
4、自由 適宜
>>下


貴女「…………」

することもなく、街をふらつく。

貴女「ん」

美沙夜「あら」

貴女「奇遇だな」

美沙夜「…………今日は普通の距離感ね」

普段と違う彼女に、少しだけ安堵の表情を浮かべる。



会話候補
21:21までで候補


美沙夜「……陰気なのは大分マシになったかしら……何か心境の変化でも?」

興味深そうに、美沙夜はそう訊ねる。

貴女「陰気……そんなこと、赤の他人のお前には関係ない」

美沙夜「ふぅん……まあ、貴女の距離感も赤の他人としてはおかしかったけれど」

クスクスと、からかうように笑う。

貴女「そんなに距離感おかしかったか?」

美沙夜「ええ、まるでどこかにさらわれるんじゃないかと」

そう言われ、少しだけ難しい顔をする。

貴女「……気の迷いだ」

美沙夜「そう? 正気になったみたいで良かったわ」

そう言い、その場から離れる。




感情判定
5以上で成功
美沙夜 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


貴女→【好感】
「……嫌いじゃない」



そんな辺りで今日はここまで。

あとはライダーだけ、しかもそろそろ陣地も出来上がる。

勝ったな!

再開は18時から。

おやすみなさい

4日目、昼 ◆◇◇◇



ホテルに戻り、静かに息を吐く。

貴女「……寒い……」

そう愚痴をこぼしながら、エアコンの温度を上げる。



行動選択
1、会話 ◆ ※キャスター、美沙夜、霧絵
2、自由 適宜
>>下


貴女「……冬眠しそうだ」

コートの襟に顔をうずめながら、不機嫌そうに病室に入る。

貴女「…………はぁぁぁぁ」

大きくため息を吐き、パイプ椅子に座る。

貴女「外に出たくない……」

霧絵「貴女、少し変わったみたいね」



20:17までで候補


チョットご飯


貴女「……そうだな、変わったな、私は」

普段は、以前は見せなかった笑みを浮かべながら、霧絵に向かう。

貴女「だが……今だから言えるが、私は霧絵のことが好きなのは変わらない……Loveの方だ」

以前とは見違えるほどの表情で、彼女がそう微笑む。

霧絵「そう? 嬉しいわ」

そんな告白をされた霧絵も、珍しく笑顔を浮かべる。

貴女「……なんだ、つれないな……んっ」

不意に、霧絵の手が彼女の胸をもみ始める。

霧絵「隙あり」

貴女「熱でもあるのか」

霧絵「ふふ……大きいから、いつか揉んでやろうと思っていたの」

貴女「……熱だな、寝ろ」

頭を枕に埋めさせ、ナースコールを押して病室から出て行く。



.


感情判定
5以上で成功
霧絵 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


霧絵→【友愛】
「笑うようになったわね……」

を取得しました。



今日はここまで。

いつにもまして遅かった気がする。

飽きられているのだろうか……。

めげずに頑張るので、応援してね!

再開は18時から。

おやすみなさい

4日目、夜 ◆◆



貴女「……はぁぁ……」

寒さに震えながら、自分の部屋に戻ってくる。

貴女「寒い……」

エアコンの温度を上げながら、腕をこする。



行動選択
1、会話 ◆◆ ※キャスター、美沙夜、霧絵
2、使い魔 ◆
3、索敵 ◆
4、戦闘 ◆◆ ※アーチャー、アイドル
5、自由 適宜
>>下


貴女「……さて……アイドルを、倒しに行くぞ」

キャスター「なら、ランサーにも使い魔を送りますね」

上着を着て、ほぼ無人のホテルから出て行く。

貴女「決着をつけるぞ……」



奇襲判定
5以上でダメージ判定
>>下コンマ


ダメージ判定
コンマ-3ダメージ
>>下コンマ


アイドル「豚ブタ雌豚ブタのえさー……ッ!?」

後方からの攻撃を異常な直感力を用い、紙一重で回避する。

アイドル「あら、あらあら!? あらうふふふふ! 見覚えのある売女が二人に、素敵な殿方が一人」

獲物を構えながら、戦闘体勢にはいる。

ランサー「あれを避けるとはな……後ろに目でもついているのか」

アイドル「あはは、うふふッ」

キャスター「…………」

夜の路地裏は、一気に戦場へと様変わりする。


.


魔槍同盟 筋力B 耐久B 敏捷A 魔力A+ 幸運B
アイドル 筋力C 耐久C 敏捷A+ 魔力B 幸運E

耐久 +15、-13で決着
魔力差 発生
幸運差 発生

魔槍同盟
高速神言 成功大以上で追加+1
戦闘員 3ターン補正+1、耐久増
武を極めし者 補正+2
同盟 補正+1、耐久増

アイドル
解体術 補正+1、判定有利で相手補正-1
精神異常 精神攻撃無効、女性の人数分だけ追加+1


魔槍同盟 >>下コンマ 戦闘員:+1 武を極めし者:+2 同盟:+1
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1

魔槍 9、アイドル 10
高速神言:+1 魔力差:+1 精神異常:-2
判定:±0【拮抗】



アイドル「あははははッ!」

狭い路地の壁を蹴り、立体的に動き回る。

キャスター「なっ、早っ」

アイドル「ノロマァァァ!!」

霧が立ち込め、鈍い光がキャスターに向かう。



宝具判定
コンマ平均+2
>>下コンマ一桁目、二桁目
>>下2コンマ一桁目、二桁目
>>下3コンマ一桁目

ダメージ:-6-2=-8
判定:-8【劣勢】



キャスター「がはっ!?」

わき腹や背中に、6本のナイフが突き刺さる。

アイドル「っ、空中解体、失敗!」

落下しながら苦笑し、素早く着地する。

アイドル「あははっ! さて! 次はどなたかしら!?」



魔槍同盟 >>下コンマ 戦闘員:+1 武を極めし者:+2 同盟:解体者で相殺
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1

魔槍 5、アイドル 5
魔力差:+1 精神異常:-2
判定:-9【劣勢】



ランサー「はぁぁ!」

アイドル「あら、積極的!」

鋭い槍の市とっを避け、クスクスと笑う。

アイドル「殿方と遊ぶなんて、心が躍りますわぁ」

嘲るように笑い、ナイフを手で弄ぶ。

ランサー「……っく……」

狭い路地で思うように槍を振るえず、ランサーは険しい顔をする。



魔槍同盟 >>下コンマ 戦闘員:+1 武を極めし者:+2 同盟:+1
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1

魔槍 7、アイドル 8
魔力差:+1 高速神言:+1 精神異常:-2
判定:-10【劣勢】



貴女「おおおぉぉぉぉ!!」

背後からの突進も、アイドルは軽く躱す。

アイドル「この路地では縦横無尽とは行きませんわよ? 槍も突進も、血糊を……こほん、地の利を得たのはこちらです」

高所からランサー達を見下ろしながら、更に跳ぶ。

アイドル「あははぁ! もっともっと、激しくいきましょぉ!?」



連続劣勢判定
0~8、魔槍同盟
7~1、アイドル
>>下コンマ 幸運差:+1


魔槍同盟判定
9~7、宝具
6~4、スキル発動
3~1、令呪
>>下コンマ


特殊判定
9~7、宝具
6~4、アイドル
3~1、スキル発動
>>下コンマ


貴女「……っち、キャスター!」

合図を送り、キャスターと共に路地から走り出す。

アイドル「あらぁ? 尻尾振って逃げるなんて、雌犬にピッタリですが……」

ランサー「行かせんぞ……」

アイドル「残念ですが、また今度!」

壁を連続で蹴り、そのままランサーの頭上を飛び越える。

アイドル「このまま後ろから解体してあげますわ!」

狂笑しながら、アイドルはグングンとキャスター達との距離を詰めていく。

ランサー「……やはり単純だな……あとは、あの二人が誘い込むだけか……」

そうこぼし、ランサーも後を追う。



.


そんな辺りで今日はここまで。

やはりコンマ神に愛されているとしか思えない良コンマ。

日を跨げば風向きも変わるはず……。

再開は18時から。

おやすみなさい


アイドル「……あらあら、見たことのある不穏なビル……お暇しようかしら」

ランサー「逃がさんぞ」

引き返そうとしたアイドルの背後から、ランサーが阻もうと立ちはだかる。

アイドル「迂闊、地の利を捨ててしまいました……が、問題ありませんわ!」

そう言い、逃げるのではなくビルへと走っていく。

アイドル「虎穴に入って解体する! あははっ!」

壁を蹴り、キャスターが待ち構えている屋上へと走っていく。



魔槍同盟 >>下コンマ 武を極めし者:+2 護国の鬼将:+2 同盟:+1
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1

魔槍 5、アイドル 6
魔力差:+1 精神異常:-2
判定:-12【劣勢】



上空からのキャスターの攻撃を、壁を蹴りながら真っ直ぐに駆ける。

アイドル「あははははっ!」

下からランサーが追うが、それでもアイドルに追いつくまでに彼女は屋上にたどり着くだろう。
       ビッチ
アイドル「雌豚ぃぃぃ!」

光弾をかわしながら、更に上り続ける。



魔槍同盟 >>下コンマ 武を極めし者:+2 護国の鬼将:+2 同盟:解体術で相殺
アイドル >>下2コンマ 解体術:+1

魔槍 10、アイドル 4
魔力差:+1 高速神言:+1 精神異常:-2
判定:-5【不利】



貴女「おおおおっっ!!」

アイドル「っきゃぁぁ!?」

屋上に着地した途端、強烈な突進がアイドルを襲う。

アイドル「……ウッカリ忘れてましたわ……」

地面へと落下しながら、アイドルはそうこぼす。

ランサー「ここまでだ……『極刑王(カズィクル・ベイ)』ッッッ!!」

ビルの側面に、夥しい数の杭が出現する。



宝具判定
9~7、+10
65、+8
4、+6
3~1、+4
>>下コンマ 護国の鬼将:+2


アイドル「―――がふ……ッ」

ビルの壁面に、アイドルは大量の杭で串刺しにされる。

ランサー「…………」

出現した杭を足場にし、ランサーは警戒を続ける。

アイドル「き、ひっ……解体、しっぱ、い―――」

貫いていた杭は消え、そのまま地表へと墜ちていく。

ランサー「……終わったか」

墜死を確認し、ランサーは杭を使い屋上へと向かう。

ランサー「終わったぞ」

貴女「……そうか……なら、帰るか」

疲弊した様子で、彼女はキャスターを連れビルを去ることにした。


.

4日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
7~5、アーチャー
4~2、ライダー
1、キャスター
>>下コンマ


状況判定
9、イベント
8~6、追加行動
5~3、捕捉
2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ




貴女「……はぁぁ……走ったな」

疲労した肉体を、ソファに埋める。

貴女「眠気もない、暇だ……」

しかし、意識はまどろんではいなかった。



行動選択
1、会話 ※キャスター、美沙夜、霧絵
2、使い魔
3、索敵
4、自由
>>下

1キャスター

ちょっとご飯。

>>411を採用します。

今回は戦闘できません。


貴女「……これで、後は二騎だな」

キャスター「ええ、そうですね」

作業を一段落させたキャスターが頷く。

貴女「……そう言えば、傷は大丈夫か、アイドルの宝具を食らっていたが……」

キャスター「……はい、十分に休息をとって、この陣地内であれば回復します」

それを聞き、安堵の表情をする。

貴女「なら、まだ戦えるな……」



22:38までで候補


貴女「……私は純粋な魔術師ではない、だからキャスターは頼りにしている」

キャスター「……洗脳が解けたかと思えば、随分はっきり物を言うのね」

貴女「元来私はお喋りなんだ」

そう返し、目を閉じる。

そんな様子を、キャスターはフードの奥で可笑しそうに笑う。

キャスター「受肉して貴女を観察するのも、面白そうね」

貴女「私は忙しいくなる予定だ、逃げ出すにしても、復讐するにしてもな」

目を閉じたまま頬を吊り上げ、そのままソファに体を預けていく。

貴女「……いい具合に、眠気も来た……明日も、忙しい」

キャスター「ええ、おやすみなさい



.


感情判定
5以上で成功
キャスター >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


キャスター→【友好】
「飽きない人」

貴女→【友好(大)】
「……悪くはない」

を取得しました。



そんな辺りで今日はここまで。

00って偉大、凶悪な敵も不利な状況もこれ一発で解決!

アイドルがあそこまで大暴れしたので、割と満足。

再開は18時から。

おやすみなさい


陣地判定
合計20以上で完成 8/20
>>下コンマ >>下2コンマ


夢判定
5以上で成功
>>下

5日目、朝 ◆◆◆



貴女「……大分、傷も塞がった」

彼女の改造され強化した回復力は、大方の傷を治した。

貴女「この点だけは、感謝してやるか」



行動選択
1、会話 ◆ ※キャスター、美沙夜、霧絵
2、使い魔 ◆◆
3、索敵 ◆◆◆
4、戦闘 ◆◆◆ ※アーチャー
5、自由 適宜
>>下


貴女「……アーチャーを叩く、ここで」

キャスター「……そうですか」

ソファから立ち上がり、上着を羽織る。

そのまま、早歩きで進む。

貴女「ランサーに連絡を」

キャスター「もう伝えました」



奇襲判定
5以上でダメージ判定
>>下コンマ


魔槍同盟 筋力B 耐久B 敏捷A 魔翌力A+ 幸運B
アーチャー 筋力D 耐久E 敏捷A 魔翌力B 幸運C

筋力差 クラス補正で無効
耐久 +11、-15で決着
敏捷差 クラス補正で無効
魔翌力差 対魔翌力で無効

魔槍同盟
高速神言 成功大以上で追加+1
武を極めし者 補正+2
同盟 補正+1、耐久増

アーチャー
追い込みの美学 有利で補正+1、優勢で補正+2
アルカディア越え 敏捷差発生、追加+1


魔槍同盟 >>下コンマ 戦闘員:+1 武を極めし者:+2 同盟:+1
アーチャー >>下2コンマ

魔槍 9、アーチャー 8
高速神言:アルカディア越えで相殺
判定:+1【拮抗】



ランサー「っく!」

山道を行く三人に、矢の攻撃が容赦なく放たれる。

貴女「また、移動したか……」

キャスター「迂闊に進むこともできないわね……」

三人は警戒を続けながら、階段を登っていく。

貴女「放流した戦闘員も、既に三割損失だ……ここを抜けないと、ジリ貧だな」



魔槍同盟 >>下コンマ 戦闘員:+1 武を極めし者:+2 同盟:+1
アーチャー >>下2コンマ

ちょっと遅れます。

魔槍 9、アーチャー 2
判定:+10【優勢】



ランサー「はぁぁぁ!!」

アーチャー「っく!」

捕捉されたアーチャーは、徐々に三人に追い詰められる。

貴女「逃がすな! ここで倒す!」



魔槍同盟 >>下コンマ 戦闘員:+1 武を極めし者:+2 同盟:+1
アーチャー >>下2コンマ

魔槍 9、アーチャー 7
連続クリティカル:+3
判定:+11【勝利】



決着判定
9~7、令呪離脱
6~1、脱落
>>下コンマ


アーチャー「っく、ぁ!?」

遂に、その胸の霊核が貫かれる。

アーチャー「マス、た―――」

そのまま、足掻くように伸ばした手は光の粒に変わる。

貴女「……残りは、ライダーだけか……」

変身を解きながら、彼女は粒やく。

貴女「とりあえず……帰るか」



.

5日目、昼 ◆◆◆◆


ホテルに戻り、ゆっくりとベッドに横たわる。

貴女「外の戦闘は、疲れる」

キャスター「一応、ここは陣地の下地があるから、多少の補助は出来るからね」

貴女「……まあ、まだ、戦えるな……」



行動選択
1、会話 ◆ ※キャスター、美沙夜、霧絵
2、使い魔 ◆◆
3、索敵 ◆◆
4、自由 適宜
>>下


貴女「キャスター、昼寝する……使い魔を、放っておいてくれ」

キャスター「ええ」

そのまま目を閉じ、多少消費された魔翌力を回復しようとはかる。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ


情報判定
9、イベント
8~5、居場所
4~1、何も無し
>>下コンマ


キャスター「……ふぅん」

水晶に映る光景に、フードの中で笑みをこぼす。

その水晶には、以前彼女のマスターが見たと言っていたピエロ姿の女性がいた。

……傍らには、バイザーで目を隠した女性のサーヴァントもいる。

キャスター「ライダー、かしら……これで最後ね」

居場所もしっかりと確認し、使い魔を帰還させる。



.

5日目、昼 ◆◆◇◇



貴女「見つけたのか……助かる」

昼寝から起き、キャスターの報告を聞く。

貴女「……となると、そろそろ終わりか」



行動選択
1、会話 ◆ ※キャスター、美沙夜、霧絵
2、使い魔 ◆◆
3、索敵 ◆◆
4、自由 適宜
>>下


霧絵「……今頃大騒ぎでしょうね」

貴女「キャスターにそこら辺は投げた」

車椅子を押しながら、冬木の町を歩く。

貴女「……上着、貸してやる」

羽織っていた上着を渡し、散歩を続ける。



行動や会話
22:31までで候補


眠気によるクオリティ低下を回避するため、ここで中断です。

再開の18時まで、後数個くらいは募集をかけます。

おやすみなさい


貴女「……聖杯で組織の奴から私の記憶を消せば、もうかかわらずに済むかもしれない」

霧絵「愛想、つきたの?」

貴女「懲りたんだ」

車椅子を押しながら、皮肉気に笑う。

霧絵「……ライダーの方、見つけたんでしょう? なら、いよいよ最後の戦いね」

貴女「そうだな……落ち着けたら、お前とゆっくりしたいものだ」

霧絵「死にそうな発言ね」

貴女「お前に言われると、冗談に聞こえないな」



.


感情判定
5以上で成功
霧絵 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


霧絵→【友愛(大)】
「……いい人」

貴女→【深愛(特大)】
「守らなければならない」


を取得しました。

5日目、夜 ◆◆


貴女「……ご苦労」

キャスター「お楽しみだったかしら?」

病院の処理を終わらせたキャスターが、からかうようにフードの中で笑う。

貴女「……まあ、退屈ではなかったな」



行動選択
1、会話 ◆◆ ※キャスター、美沙夜、霧絵
2、使い魔 ◆
3、索敵 ◆
4、戦闘 ◆◆ ※ライダー
5、自由 適宜
>>下

ちょっとご飯

22:15に再開


貴女「……いつにもまして、顔色が悪いな」

霧絵「夜だから、じゃないかしら……」

夜の空に浮かぶ彼女を見上げながら、寒そうに震える。

貴女「そうかもな……よっと」

棄てられていた椅子を屋上に置き、腰を下ろす。



22:45までで候補


霧絵「それで……今日はどうしたの?」

不思議そうに訪ねる。

霧絵「暇、なのかしら」

貴女「……まあ、な……はは」

皮肉気に笑う。

今にも雪が降りそうな寒空、ただ彼女の乾いた笑い声が響く。

貴女「じき、終わる……だからかもしれないな」

霧絵「そう……なら、仕方がないわね」



.


感情判定
5以上で成功
霧絵 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


貴女→【真愛】
「……いい女だ」

を取得しました。

5日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
7~3、ライダー
21、キャスター
>>下コンマ


状況判定
9、イベント
8~6、追加行動
5~3、捕捉
2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


特殊判定
9~7、奇襲
6~4、???
3~1、襲撃
>>下コンマ


聖杯判定
5以上で成功
>>下コンマ この世全ての悪:-4


キャスター「……私なら、どうにか濾過は可能です」

その言葉に、誰かは安堵の域を吐く。

貴女「……なら、後はここに来るだろう……それを叩く」

嗜虐的に笑ながら、洞窟の奥で敵を待つ。

ランサー「……来たようだな、その相手が」

現れた敵に、三人は戦闘態勢をとる。



.


魔槍同盟 筋力B 耐久B 敏捷A 魔力A+ 幸運B
ライダー 筋力B 耐久D 敏捷A 魔力B 幸運E

耐久 +12、-15で決着
魔力差 対魔力で無効
幸運差 発生

魔槍同盟
高速神言 成功大以上で追加+1
武を極めし者 補正+2
同盟 補正+1、耐久増

ライダー
魔眼 ぞろ目で発動
怪力 成功大で追加+1
霊子ハッカー(ランルーくん) 相手の3以下をファンブルとして扱う


魔槍同盟 >>下コンマ 武を極めし者:+2 戦闘員:+1 同盟:+1
ライダー >>下2コンマ

魔槍 7、ライダー 8
高速神言:+1
判定:±0【拮抗】



広いが暗い洞窟内を、ライダーは器用に飛び回る。

キャスター「この……!」

壁を走るライダーに光弾を放つが、それでも捉えきれない。

また一人、また一人と黒ずくめの者達の数は減っていく。



魔槍同盟 >>下コンマ 武を極めし者:+2 戦闘員:+1 同盟:+1
ライダー >>下2コンマ

魔槍 7、ライダー 5
高速神言:+1
判定:+3【拮抗】



キャスター「はぁ!」

洞窟の天井に光弾を当て、ライダーの移動地点を遮る様に落石させる。

ライダー「っく、この!」

貴女「うおおおおお!!」

その落下の隙を、彼女の突進が襲う。



魔槍同盟 >>下コンマ 武を極めし者:+2 戦闘員:+1 同盟:+1
ライダー >>下2コンマ

魔槍 9、ライダー 7
高速神言:怪力で相殺
判定:+5【有利】



ランサー「はぁぁ!」

ライダー「っく!?」

横合いからの刺突、寸での所で短剣で防ぐ。

貴女「おおおおッッッ!!」

その隙に、ライダーに激しい突進攻撃を行う。

ライダー「ッ!? このッ!」



魔槍同盟 >>下コンマ 武を極めし者:+2 同盟:+1
ライダー >>下2コンマ

魔槍 9、ライダー 9
判定:+5【有利】



ライダー「ッ!」

あえて突進を食らい、そのまま後ろに跳ぶ。

距離をとったライダーは、そのままバイザーをとる。

ランサー「ッ!? 不味い!」

貴女「ッ!」

魔眼がキャスターやランサーを襲う。

貴女「……っち、厄介な……」



魔槍同盟 >>下コンマ 武を極めし者:+2 同盟:+1
ライダー >>下2コンマ

ミス

魔槍同盟 >>下コンマ 武を極めし者:魔眼で相殺 同盟:+1
ライダー >>下2コンマ

魔槍同盟 3、ライダー 9
霊子ハッカー:3以下をファンブルとして計算 怪力:-1
判定:-3【拮抗】



キャスター「っく、まずい……!」

体にのしかかる重圧に、キャスターが真っ先に行動する。

ライダー「させませんっ!」

何かする前に、ライダーの短剣が上へ投擲される。



魔槍同盟 >>下コンマ 武を極めし者:魔眼で相殺 同盟:+1
ライダー >>下2コンマ

魔槍 5、ライダー 7
怪力:-1
判定:-6【不利】



貴女「……ッ」

ランサー「隠れていろ……あれはマズイ」

岩まで匿い、その後ライダーへと突撃する。

ライダー「遅い!」

ランサー「ッ! っち!」



魔槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1
ライダー >>下2コンマ

魔槍 9、ライダー 2
高速神言:+1 霊子ハッカー:3以下をファンブルとして計算
判定:+4【有利】



ライダー「っぐ!?」

背後からキャスターの攻撃を受け、一瞬ライダーがふらつく。

貴女「うおおおお!!」

その死角から、強烈な突進が襲い掛かる。

ランサー「ッ!」

その隙を逃がさず、ランサーの槍がライダーの体に刺さる。

ライダー「……ッ」



魔槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1
ライダー >>下2コンマ

魔槍 4、ライダー 2
霊子ハッカー:3以下をファンブルとして計算
判定:+5【有利】



ライダー「このッ!」

咄嗟にマスターの方を見るが、すでに岩陰に潜んでいた。

ランサー「隙だらけだぞ!」

ライダー「ッく!」

短剣で防ぐが、それでも槍に押され始める。



魔槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1
ライダー >>下2コンマ

魔槍 2、ライダー 4
判定:+3【拮抗】



ライダー「はぁぁ!」

懐に潜り込み、そのまま蹴りを食らわす。

ランサー「なっ、っぐぉ!?」

距離を開けられ、そのままライダーは体勢を立て直す。



魔槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1
ライダー >>下2コンマ

※ちょっとご飯

魔槍 3、ライダー4
判定:+2【拮抗】



キャスター「このっ!」

すかさず光弾を放つが、それでも回避される。

ライダー「はぁっ!」

再び壁に跳び、そのまま側面を駆け二人をかく乱しようとする。



魔槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1
ライダー >>下2コンマ

魔槍 2、ライダー 8
霊子ハッカー:3以下をファンブルとして計算 連続ファンブル:-3
判定:-9【劣勢】



キャスター「きゃぁぁ!?」

翻弄されるキャスターに、何度も鎖のついた短剣が攻撃が襲い掛かる。

キャスター「っ……この!」

反撃しようとするが、それでもライダーを捉えきれない。


魔槍同盟 >>下コンマ 同盟:+1
ライダー >>下2コンマ

魔槍 10、ライダー 1
高速神言:+1
判定:+3【拮抗】



ランサー「そのままそこを走っていろ……っ!」

その言葉と共に、洞窟内の雰囲気が一変する。

ライダー「っ!?」

その場から離脱しようとするが、ライダーの判断は一瞬遅かった。

ランサー「『極刑王(カズィクル・ベイ)』ッッ!!」



宝具判定
9~7、+10
65、+8
4、+6
3~1、+4
>>下コンマ

ダメージ:+10
判定:+12【勝利】



ライダー「―――ッ!?」

壁から跳んだライダーだが、着地地点にも夥しい杭が出現していた。

ライダー「ぐ、ぁ……!?」

そのまま、更に出現した杭に霊核を内側から砕かれる。



.


そんなところで今日はここまで。

エンディングは次回。

そのまま新規作成します。

再開は18時から。

おやすみなさい




貴女「……キャスター、ランサーに少しくらい使ってやれ」

どこか上から目線で、そうキャスターに命令する。

キャスター「……六騎分の魂では、全員は難しいですね」

その言葉に、彼女は即答する。

貴女「キャスターとランサー、それから霧絵で使え……私は、自分で何とかする」

そう言い、洞窟の入り口へと歩いていく。

……彼女の足元には、何人もの黒尽くめの死体。

貴女「……汚れている、だのは言わないが……」

薄暗い洞窟に背を預け、静かに傷を癒していく。

貴女「流石に、霧絵は連れてはいけないだろうな……」

どこか残念そうに呟きながら、三人の方を眺める。

貴女「そろそろか……」



.




「…………」

不機嫌そうに、雪道を進む。

「どうしたの、そんな顔して」

「……半分はお前のせいだぞ、霧絵」

幾分血色のいい顔の霧絵を見ながら、ズンズンと進んでいく。

「私に付き合わんでも……それに、面白くもないぞ……」

「そうかしら、スリリングでいいと思うけど」

「……お前からそんな言葉を聞くなんてな……」

仏頂面で、ため息を吐く。

「相変わらず仲良しね」

更に一人、二人に合流する。

「……そもそも、聖杯で自分の願いを叶えれば……」

「どう使っても、こちらの好きでやっているんですから」

「それでなんで私がお前を……もういい」

愉快そうに笑うキャスターに嘆息し、そのまま歩き続ける。

「どうやってギリシャまで?」

「空路は駄目だ……確か大幹部が来るはず……」

そういいかけ、さらに大きくため息を吐く。

「……もういい、やればいいんだろ、私が」

疲れた顔をし、苦笑する。

「船旅か……酔うなよ霧絵……」

「……自信がないわね」






~HAPPY END~
『余生と逃亡と帰省』


四十九代目、怪人犀女、完結です。

早いもんで50の大台、頑張って続けてきましたね。

そろそろ二年目にもなるし、これからも盛り上げて行きたいところです。

新規作成は50分ごろから。

備えよう。


それじゃあいってみよう。

性別だ。

1、男
2、女

>>下3までで高いコンマ


女の子

魔力だ。

>>下3までで高いコンマ二桁目


このコンマが0~6で7とする。

家系。

>>下3までで高いコンマ二桁目


このコンマが0~6で8とする。

肉体だ。

>>下3までで高いコンマ二桁目


2、胸は壁で病弱って感じ。

属性だ。

>>下3までで高いコンマ二桁目


中立・悪

幸運だ。

>>下3までで高いコンマ


訂正だ。

>>下3までで高いコンマ二桁目


このコンマが0~6で5だ。


振りなおしだ。

複数選択可。

1、魔力 7
2、家系 8
3、肉体 2
4、属性 4(中立・悪)
5、幸運 5
6、全部
7、振りなおさない

19:27の>>下3までで高いコンマ


まあ下がることはなかろう。

>>下コンマ


最終ステータス。

女 魔力7 家系8 肉体5 属性4 幸運5

悪くはない、むしろ良い。

スキル抽出、しばし待たれよ。


1、封印指定
2、死徒
3、衛宮の一族
4、遠坂の一族
5、間桐の一族
6、アインツベルンの一族
7、エーデルフェルトの一族
8、千界樹の一族
9、時計塔生徒
10、時計塔講師
11、貴き一族
12、伝承保菌者
13、執行者
14、起源
15、ドラゴンボーン
16、魔笛術
17、月下美人
18、〇〇の英雄
19、発明家
20、混血
21、ネクロマンサー
22、魔砲使い
23、いつでも繋がってる
24、太陽の巫女
25、半人半獣
26、愛国者
27、魔獣使い
28、魔眼
29、スロースターター
30、願いし者
31、企みし者
32、アイヌの民
33、宝石魔術
34、分割思考
35、禁断の果実
36、忠臣
37、トレジャーハンター
38、ハニートラップ
39、二重人格
40、聖杯お届け人
41、〇〇の弟子
42、人形師
43、ゲッシュ
44、SAMURAI
45、陰陽師
46、アルカナフォース
47、ネオ・ナチス
48、ゴッドイーター
49、都市伝説
50、ショッカー
51、観測者


20:08から>>下3までで候補


候補じゃなくて高いコンマです。


【観測者】
魔力『7以上』家系『8以上』
あなたの家系は観測する者であり、観測し続ける義務がある
使い魔判定で+3
自陣営以外が戦闘を行う場合、戦闘の直前と直後に判定を行い成功したら戦闘の情報を獲得できる


便利ー、超便利ー。


20:15から>>下3までで一番高いコンマ


【都市伝説】
魔力が『7以上』
貴方は都市伝説から生まれた現代の妖怪だ
どのような噂から生み出されたのかを安価で決め、それに適した能力を持つ


え、やだ、怖い……。


20:30から>>下3までで高いコンマ


【魔獣使い】
家系『5』以上
安価で指定した魔獣使役 、判定が高いほど数が少なく力が強くなる


観測してて楽しい魔獣、プリーズ。


では都市伝説、どんな都市伝説かな。

20:40から>>下5までで候補


09、隙間女
87、八尺様
65、目玉
43、グレートフユキウーマン
21、スレンダーマン

>>下コンマ


スチームでゲームやってたけどチョー怖かった。

肉体2しかないので、身長ガン振りって感じ。


観察しているペット……ではなく、魔獣の候補。

21:08の>>下5までで候補


09、ワンちゃん
87、ワンちゃん×3
65、ピカ
43、鵺
21、ハムちゃん
>>下コンマ

さらに強さ
高いほど数は少なく、強力に
>>下2コンマ


鵺ちゃんズ

大体4体くらい。

キモイ(白目)


パーソナルデータはこれで最後。

趣味、職業、特技、性癖、属性なんでもござれ
21:20の>>下3までで一番高いコンマ二桁目


腐敗臭。

あなたが夜歩くとき、腐敗臭のする人影が現れたなら、直視してはいけない……。

その臭いの正体に、あなたが気付いたら……。


ホラーじゃん、ちょーこえー。



じゃあ、サーヴァント。

1、相性召喚
2、触媒召喚
3、ランダム
>>下3までで一番高いコンマ


みんな大好き相性召喚。

当然ハズレもいるんだぞー。クラスも偏らざるをえないんだぞー。補い合うって言うのが難しくなるはずなんだぞー。


0、黒いフードを纏った影
9、露出の多い衣服の少女
8、緑衣を着た痩躯の青年
7、無垢で邪悪な女王
6、確固たる姿を持たない者
5、鏡写しのナニカ
4、黒い甲冑の騎士
3、髑髏の仮面を付けた男
2、洒脱な衣装を纏った伊達男
1、黒い戦闘装束を身に纏った女性

>>下コンマ


まあ、観察者?

シェイクスピア。

まあまあ、悪い部類。


時空選択
1、五次
2、四次
>>下3までで一番高いコンマ


最近再びムクムクと鯖制作欲が出てきて、案「だけは」いっぱいある。


参加者
>>下 >>下3 >>下5


アタリが出やすい
触媒>>相性≧ランダム

ハズレが出やすい
相性>>ランダム≧触媒

意外な組み合わせ
ランダム>>>触媒>>>相性


岸波、雁夜、白野

岸波のステはこのコンマ、はくのんのステは下のコンマ


参加者
>>下2 >>下4 >>下6


先輩、クロエ、龍之介

ステで言うとクロエとはくのん、岸波が立ちはだかるか。


岸波のサーヴァント
98、セイバー
7、ランサー
65、アーチャー
4、ライダー
3、バーサーカー
21、アサシン
>>下コンマ


ちなみにF/GOのサーヴァントは霊基再臨し絆が5までやってないと出ません。

ざっくり言うともってないものは出ないし、育ててないのも出ない。


9、紺色の陣羽織を着た青年
87、髑髏の仮面を付けた男
6、確固たる姿を持たない者
5、武術家然として偉丈夫
43、退廃的な雰囲気を身に纏う女性
2、露出の多い衣服の少女
1、着物を肌蹴させた少女

>>下コンマ


酒吞。

……あー……京言葉があれだったりしても、堪忍しとくれやすー。


おじさんのサーヴァント
98、セイバー
76、ランサー
5、アーチャー
4、ライダー
3~1、バーサーカー
>>下コンマ


岩窟王……持ってません!


特殊判定
9~7、エクストラクラス
6~4、再判定+???
3~1、自由選択
>>下コンマ


それでも岸波なら……岸波なら酒吞を落としてくれるに違いない……っ!


エクストラクラス
9、ギルガメッシュ
8~6、アイドル
5、ルーラー
4~2、ファニーヴァンプ
1、アヴェンジャー
>>下コンマ


9~7、奔放な女性
6~4、?????
3~1、無口な少女
>>下コンマ


0、セイヴァー
98、アルターエゴ
76、アヴェンジャー
54、ファニーヴァンプ
32、アイドル
1、???
>>下コンマ


9~7、派手な衣装を身に纏った少女
6、霧の夜の解体者
54、若い船長
3~1、科学の申し子
>>下コンマ


……ええい! 面倒くさい!

1、エリザベート
2、ジル・ザ・リッパー
3、アルビダ
4、「インダストリ!」

>>下


「ガガガ……私は、科学の申し子……ガガガ……インダストリー」

昨日の夕方思いついたサーヴァント。

ネタサーヴァントとしわれても仕方のない子。



白野のサーヴァント
9~7、セイバー
6、ランサー
5~3、アーチャー
2、ライダー
1、バーサーカー
>>下コンマ


急ピッチでアイドルのステータスを調整中。

9、強大な体の巌の様な男
8、黒い甲冑の騎士
7、一見普通の服を着た女性
6、中華風の巨躯の武人
54、白いドレスを着た少女
3、鉞担いだ男
2、傷だらけの戦士
1、角の生えた少女
>>下コンマ


茨木。

にゃんとぉ!?


先輩のサーヴァント
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
3~1、ライダー
>>下コンマ


98、バイザーで視界で封じた女性
7、、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
65、二丁拳銃を持つ女性
4、派手な髪飾りをつけた美少年
3、頑丈な鎧を纏う長髪の騎士
2、二人組みの海賊
1、無垢で邪悪な女王
>>下コンマ


姉御

クロエのサーヴァント
9~7、セイバー
6~4、ランサー
3~1、アーチャー
>>下コンマ


98、青い姿に赤い槍を持つ戦士
7、二本の槍を操る美男子
6、傷だらけの甲冑の黒い騎士
5、黒い貴族服を着た王
4、黄金の鎧を纏った青年
32、派手な衣装に身を包んだ少女
1、黒い戦闘装束を身に纏った女性

>>下コンマ


カルナ


龍之介のサーヴァント
9~6、セイバー
5~1、アーチャー
>>下コンマ


9、剣に選ばれた王様
8、剣に選ばれた王子様
7、白銀の剣士
65、絢爛豪華な皇帝
43、龍殺しの無口な英雄
21、男勝りな剣士

>>下コンマ


まあ、夜のイベントなり何なりで……死んでるシーンが出てくるかもぬぇー。


アーチャーのマスター
>>下3までで一番高いコンマ


ロ凛

98、赤い外套を身に纏った男
76、金色の英雄王
5、緑衣を着た痩躯の青年
4、森の様な清冽な気配を持つ青年
3、野性味と気品を併せ持つ少女
2、さわやかな笑顔の王
1、軍服を纏った少女

>>下コンマ


ギルガメッシュ

出揃った辺りで今日はここまで。

代理AA大募集。

前回大苦戦したので、どうか力を貸してください。

プロローグから時間をかけてしまうので、まず取っ掛かりが必要だと再確認しました。

再開は18時から。

おやすみなさい


1、在来
2、外来
>>下3までで一番高いコンマ


アメーリカー

友好判定
5以上で成功
岸波 >>下コンマ 外来:-2
雁夜 >>下2コンマ 雁夜:-3
白野 >>下3コンマ 外来:-2


はくのん以外。


里緒 >>下コンマ 里緒:-3
クロエ >>下2コンマ 外来:-3
龍之介 >>下3コンマ 龍之介:-3
凛 >>下4コンマ 外来:-1


先輩とロ凛だけ。

連投か……じゃあはくのんだけ再度。

>>下 外来:-2


印象判定、二桁目貴女視点。

岸波 >>下コンマ
雁夜 >>下2コンマ
白野 >>下3コンマ
里緒 >>下4コンマ
凛 >>下5コンマ


訂正。


雁夜 >>下コンマ
白野 >>下2コンマ
里緒 >>下3コンマ
凛 >>下4コンマ

このレスは判定に含まれない。


雁夜→【好奇心】
雁夜←【知人】

白野→【普通】
白野←【興味】

里緒→【興味】
里緒←【無関心】

凛→【恐怖】
凛←【無関心】


多分ロ凛は目撃したのかもしれない。


岸波の印象、【】の内容を記述だ。

でも高すぎると上限いっちゃうぞ、前回(霧絵&貴女)の反省だ、後半何を書こうかと……。


岸波→19:42から>>下3までで高いコンマ
岸波←19:42から>>下3までで低いコンマ


岸波←【警戒】

ラブコメの波動でも観測したのだろうか。

0~6、興味(強)
5~1、恋慕
>>下コンマ


まあ、今のところの代理AAがまさかの中身男だし、恋愛は無理か……。

最後にキャスター

>>下コンマ


お風呂&プロローグ。

仮面の中身のAA、募集してます。


折角来たのだ。

楽しもう、見て、観て、視て。

余すとこなく、見ていきたい。

「なるほど、貴女は観客ですか」

そう、観客だ。

「【人生は舞台である。人は皆、役者】……まさに、その通りでしょうな」

サーヴァントも見てみたかった、だけれども、強いサーヴァントが欲しい訳ではない。

観察しがいのある、サーヴァントが欲しかった。

その点で言えば、ハズレともアタリともいえない。

「辛辣ですな」

だけれども……観察し続けるためにも、キャスターは必要だ。

この戦争の行く末、しっかりと……観察して行こう。

ああ……楽しみだ……。




.


今日はここまで、本格的始動は次回。

再開は18時から。

おやすみなさい

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:???                   【属性】:中立・悪       【残令呪数】:三画
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:都市伝説(観測者)             【ランク】:A          【魔力】:70
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

                         _ ......... _
                     _ -二二二二- _
                 f⌒V二ニニニニニニ、
                (⌒r冫ニニ二二二二ニ}_
                  _-≧二二二二二二二二二ニ- _
             (ニ二二二l:::l:::::::::::::::::::::::::!::!二二二ニ)

               ̄-ニ二|:::i:::::::::::::::::::::::::l::i二ニ- ̄

                    ,'::::!:::::::::::::::::::::::::!:l
                   ./イ:リ:::::::::::::::::::::::::从
                 / /::::::::::::::::::::::::::::::::.',.\

                     ./ /::::::::.___::::::::::::::::::',- _
                _..ィ/::/ ̄     ̄\.:::::::::'.,ニ≧ 、
              /ニ,イ::/           ヽ.:::::::'.,二二!
.            _ .....ノ/:::/              ハ.:::::::\二l
        ,....':::::::::::::::::::::;ィ≦|         ∩      |.\:::::: \!
     /:::; -っ:::::::::::/!二....|    ,____| |,_      |. ≧、::::\
    //  /::::::::/  l二二|  ,〆 nnn| 「`ヽ、  │ハニニ\:::::ヽ
   ((   .:::::::::::/    l二....ヽ <,   | 、__, │   > /..l ',二二ヽ:::::.、
    \ (:::::::::::::、   l二二.ヽ ヘ (<_◎_>) / /  l  ',二ニニ.ハ::::i
        \::::::::::...  ノ二ニニjヽ \ | ´T`│/ / . -!  〉二二!.l::::l
.        ヽ:::::::::ヽl二二-/::ハ、 '`===´ ,ハ....二l  ヽ二二リ::;'
.         .',::::::::::)二ニ/:::ノ | \       ノ ト、 、  )ニフ∠!
.         ノ::::::::/二-.../ j |.  ヽ、__/  ハ `'ー、_..l/≦ニ!
.      ./:::::._,,.-‐''"´,..-‐''´ ||   /jゝィヽ、 ,|  `'-、_ ``丶、_ !
       r-r''´     /     |ヽ、/ l⌒l   V |      ヽ    `i`ヽ
. . . ./:..i  i     ヽ.      |  /:⌒;`i   |        /    i  |
    /::/  i      ヽ     |   |:;:;:;:;:;:;|   |      /     i   ヽ

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆観測者
   観測を主とした魔術師の家系。
   あらゆる時代の観測結果が受け継がれる、人類の傍観者。

  ◆都市伝説
   街に伝わる即席の伝説。
   神秘の再現の様に、畏怖の対象とされる存在。

  ◆魔獣使い
   魔獣を従え、それを使役する家系。
   彼女は鵺を従えている。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】
  ~詳細不明~

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

1日目、朝



貴女「…………」

ビルの屋上で、ただ静かに街を見下ろす。

キャスター「……とろこで、宿はどうするので?」

貴女「……必要性を感じない、寝るよりも、見ていたい」

無感情に、そう返す。



行動選択
1、会話 ※岸波、雁夜、白野、里緒、凛、キャスター
2、使い魔
3、索敵
>>下


貴女「…………」

そっと、覆面の上から右目を抑える。

貴女「…………」

町中に不可視の目を散らす。

貴女「何が、来るか……」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 観測者:+3


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、アーチャー
4、ライダー
3、バーサーカー
2、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ


情報判定
9、イベント
87、居場所
6~4、マスター
3~1、クラス
>>下コンマ


ジッと、ジィィッと、そのサーヴァントを見る。

貴女「……海賊、か」

その装備から、サーヴァントの正体を考察する。

貴女「家に戻れば、この時代くらいなら観測の記録と照合できる……が」

残念そうに、添えていた手を放す。



.

1日目、昼



屋上で、ただジッと行きかう人々を観察する。

貴女「……アメリカとは違い、没個性かとも思った……が」

興味深げに、様々な人の観測し続ける。



行動選択
1、会話 ※岸波、雁夜、白野、里緒、凛、キャスター
2、使い魔
3、索敵
>>下


凛「…………」

少女は友人と別れ、一人で家へ帰っていた。

凛「……っひ!?」

突然、寒気が襲い……少し遅れて、微かに肉の腐った臭いが鼻につく。

凛「…………」

キョロキョロと、辺りを確認する。

凛「……ほ」

貴女「……」

振り返ると、そこには見上げるほど背の高い人影が立っていた。

凛「きゃぁぁぁあぁぁ!?」

夕方の街に、少女の悲鳴がこだまする。



19:22までで候補


貴女「……日を、改める」

そのまま、かすかな腐敗臭とともに、その場から転移する。

凛「な、なんなのよ……」

腰が抜けたのか、その場にへたり込む。

凛「……っ」

急いで少女は家に駆け込む。



.


感情判定
5以上で成功
凛 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


貴女→【普通】
「少し、面白い」

を取得しました。

1日目、夜



キャスター「おや、お戻りで」

いつの間にか現れたマスターに、キャスターは挨拶をする。

貴女「…………」

いつものように、街を見下ろす。



行動選択
1、会話 ※岸波、雁夜、白野、里緒、凛、キャスター
2、使い魔
3、索敵
>>下


貴女「…………」

再び、片目に手を添える。

街中に、彼女の目玉で観察する。

貴女「何か、面白いものは……」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 観測者:+3


貴女「……特に、無し」

観察を切り上げ、手を離す。

貴女「少し、地形を把握しなくては……」

そう呟き、今度は町の地形を確認し始める。



.

1日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
7、ランサー
6、アーチャー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
65、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


特殊判定
9~7、戦闘
6~4、捕捉
3~1、イベント
>>下


イベント判定
9~7、負傷
6~4、戦闘
3~1、同盟
>>下コンマ


セイバー「……ッ」

肩の負傷を隠しながら、路地に進む。

彼女にとって、召喚時から不幸続きであった。

セイバー「く……っ」

深い傷を手で覆い、夜の闇に隠れる。



.

2日目、朝



寝ずに街を観察していた彼女は、起き始める街を眺める。

貴女「…………」

覆面の下で何を思うのか、ただ静かに街を見下ろす。



行動選択
1、会話 ※岸波、雁夜、白野、里緒、凛、キャスター
2、使い魔
3、索敵
>>下


貴女「……微かに、サーヴァントの戦闘痕……」

戦闘か。

……この傷、少し深い、か?

貴女「……探そう……」



観察判定
9~7、成功
6~1、失敗
>>下コンマ 観測者:+3


情報判定
9~6、居場所
5~3、状態
21、???
>>下コンマ


弱っている。

……怪我……だけでは、ない……。

魔力不足、か?

貴女「……さ、て……」

どうするか、な。



.

2日目、昼



貴女「…………」

そっと片手を離し、再び町の観察を続ける。

キャスター「なぜ街を観察し続けるので?」

背後から、キャスターが問う。

貴女「……? 観察しようと、思ったから」

それだけ返し、ジッと町を見下ろす。



行動選択
1、会話 ※岸波、雁夜、白野、里緒、凛、キャスター
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※セイバー
>>下


セイバー「…………ッ」

不意に、セイバーは何かの気配を感じ剣を構える。

その先には、黒い空間の滲みを背に立つ人影があった。

……人影としか形容できない姿に、まるで宙に浮かんでいるような白い覆面。

セイバー「何者だ……」

腐敗臭に不快感を催しながら、そう言葉を投げかける。

貴女「観察者……」

ただそれだけ言い、静かにセイバーに距離を詰めていく。




交渉、セイバーが来たくなるような条件を提示せよ
21:23までで候補


貴女「聖杯を、君に、譲ろう」

人影は、異常に細い腕を広げる。

貴女「もちろん非人道的な行為もしない……私の元に来ないか」

一歩、更に歩み寄る。

貴女「私はこの戦争に過程のみを求めている……だが、君の過程を見れるのならば、力になりたい」

無表情の覆面で見下ろしながら、セイバーに手を差し出す。

セイバー「……何が目的だ……」

貴女「……? 先も言ったが、戦争の顛末を観察していたいだけだ……君をここで終わらせるのは、もったいない」

淡々とそう返す。



セイバー判定
5以上で成功
>>下コンマ 説得:+2


セイバー「……良いでしょう」

そう言い、剣を下げる。

セイバー「どうせじきに消える身……ならば、その提案に乗りましょう」

その言葉に、覆面の人影は頷く。

貴女「良かった、まだ面白いものが見れる……では、手を」

手袋を外した手で、セイバーの手を握る。

貴女「……これで再契約終了」

その言葉とともに、黒い滲みがセイバーごと包み。

……その場から、二人が消える。



.


セイバーが仲間になったところで、今回はここまで。

何気に50代もやってきて、初めての青王。

これで百人力だぜ!

再開は18時。

おやすみなさい


印象判定
二桁目で貴女視点
>>下コンマ


セイバー→【好感】→貴女
セイバー←【普通】←貴女

2日目、夜



街を観察している彼女を、セイバーは不思議そうに見つめる。

セイバー「……あなたはずっとここに?」

貴女「……寝るのも惜しい」

セイバー「睡眠による回復も重要ですよ」

貴女「……惜しい」

頑として動かない彼女に、キャスターが参戦する。

キャスター「我々とパスの繋がっていると、まれに生前の記憶が流れ込むことがあるらしいですよ」

貴女「…………早く言いなさい」



行動選択
1、会話 ※岸波、雁夜、白野、里緒、凛、キャスター、セイバー
2、使い魔
3、索敵
4、自由
>>下


貴女「……ついでに、宿でも探そう……か」

そう言い、覆面の上から目を押さえる。

貴女「何か、あれば、いい……が」

街中に、彼女の目が散らされていく。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 観測者:+3


陣営判定
98、ランサー
76、アーチャー
54、ライダー
3、バーサーカー
2、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ


特殊判定
9~7、負傷
6~4、戦闘
3~1、自由選択
>>下コンマ


陣営判定
98、ランサー
76、アーチャー
54、ライダー
3、バーサーカー
2、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ
>>下2コンマ(被ったら二桁目、更に被ったら下)


貴女「……これは……戦闘が始まりそう……」

ふと、彼女がそう呟く。

……そのまま、ちらりとセイバーを見る。

彼女の方針は積極的に観察対象には干渉しない。

だが、観察自体が困難になる場合は話しが別だ。

この場合、単純にセイバーの戦いぶりを観察したいのと、まだバーサーカーやライダーを観察していたい感情の二つがあった。

……だが、セイバーを失う危険性もある。

貴女「どう、しよう、かな……」



行動選択
1、行く
2、観察
>>下


観測決め込んだあたりで今日はここまで。

正直二騎連れて戦うのはどうか、と思うが。

シェイクなのでギリセーフ、見たいな感じがある。

再開は18時から。

おやすみなさい


ライダー 筋力D 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運EX
バーサーカー 筋力B 耐久A+ 敏捷C 魔力C 幸運B

筋力差 発生
耐久 +16、-13で決着
魔力差 対魔力で無効
幸運差 発生

ライダー
嵐の航海者 3以下で追加+2
起源覚醒者 補正+1
食べる 判定勝利で追加+1

バーサーカー
鬼種の魔 補正+1
変化 不利か有利状態で補正+1


ライダー >>下コンマ 起源覚醒者:+1
バーサーカー >>下2コンマ 鬼種の魔:+1 筋力差:+1

ライダー 5、バーサーカー 6
判定:-1【拮抗】



バーサーカー「はぁぁ!!」

人骨のような剣で、ライダーに攻撃を仕掛ける。

ライダー「っの!」

銃撃で迎え撃つが、それでもバーサーカーは止まらない。



ライダー >>下コンマ 起源覚醒者:+1
バーサーカー >>下2コンマ 鬼種の魔:+1 筋力差:+1

ライダー 8、バーサーカー 3
起源:+1
判定:+6【有利】



里緒「あああっぁぁ!!」

白野「っ!?」

襲い掛かってきた里緒に、白野は肩の肉を齧りとられる。

白野「う、つ……」

肩を押さえ、里緒を睨みつける。



ライダー >>下コンマ 起源覚醒者:+1
バーサーカー >>下2コンマ 鬼種の魔:+1 筋力差:+1 変化:+1

ライダー 2、バーサーカー 10
嵐の航海者:+2
判定:-4【不利】



バーサーカー「ちぃ! 前に出るな!」

かばう様にマスターの前に立ち、そう言葉をかける。

バーサーカー「……ええい、面倒だッ!」

その言葉と共に、バーサーカーの腕に強烈な炎が纏う。

里緒「っ!」

危険を察知した里緒だが、それでもバーサーカーは嗤う。

バーサーカー「食らえぃ! 『羅生門大怨起』!!」



宝具判定
コンマ+3ダメージ
>>下コンマ

ダメージ:-2-3=-5
判定:-9【劣勢】



巨大化した炎を纏った手が、ライダーとその延長線上にいたマスターを圧殺しようと襲い掛かる。

ライダー「なぁっ!? っちい!」

里緒「ぐぁ!?」

背後にいたマスターを蹴り飛ばし、ライダーも寸でのところで回避する。

だが、纏っていた炎が拡散し、二人に襲い掛かる。

バーサーカー「くくく……逃げろ人間共この茨―――」

白野「ストップ!」

滑りかけた口を押さえ、どうにか寸前でその口を押さえる。



ライダー >>下コンマ 起源覚醒者:+1
バーサーカー >>下2コンマ 鬼種の魔:+1 筋力差:+1

ライダー 9、バーサーカー 10
判定:-10【劣勢】



バーサーカー「ふん、マスター! もう一度だ、耐えろよ!」

凶悪に嗤うと、いつの間にか戻ってきていた腕を再び伸ばす。

バーサーカー「今度こそ死ぬがいい! 人間!」

炎の手が、未だ体勢を立て直していないライダー達に襲い掛かる。



宝具判定
コンマ+3ダメージ
>>下コンマ

ダメージ:-5-3=-8
判定:-13【敗北】



一瞬、ライダーは背後のマスターに気を取られる。

ライダー「―――ぐぁ!?」

そのまま巨大な掌にに包み込まれ、ライダーはそのまま炎に握りつぶされる。

バーサーカー「……ふん! 少しずれたか、まあいい……」

未だにライダーの蹴りの衝撃で蹲っているマスターに、剣を振り上げる。

白野「バーサーカー、帰ろう……疲れちゃった」

バーサーカー「少し待て、今終わらせる」

白野「バーサーカー」

少し語気を強くし。

白野「疲れちゃったから、帰るよ」

バーサーカー「……わ、分かった、吾の宝具は、強いからな、仕方ない」

そう言い、渋々バーサーカーは霊体化する。



.


貴女「……バーサーカーは茨木童子で間違いない、か」

手元の資料を見ながら、そう呟く。

貴女「それでライダーは……女海賊、アルビダか……いや、衣装や装備から見て、大航海時代……」

呟きながら、実家の観察記録を頭の中で再起させる。

貴女「正規の装備、それでいて佇まいは海賊……フランシス・ドレイクか……面白い」

覆面の下で薄く笑いながら、先ほどの戦闘を思い出す。

貴女「あれはあれで、貴重な観測記録になった……」

ふと現実に戻り、急いで今から泊まれるホテルを探し始める。



.


今日はここまで。

ホテル……まあ、泊まれるでしょう。

泊まれるといいな、泊まれるんじゃないかな。

再開は18時から。

おやすみなさい

2日目、イベント


陣営判定
98、ランサー
76、アーチャー
5、バーサーカー
4、キャスター&セイバー
32、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~5、戦闘
4~2、捕捉
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、アーチャー
54、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ


クロエ「……なにこれ、セイバーとキャスターに……魔術師、よね」

不気味なマスターに、少しだけ身構える。

クロエ「どう言う経緯か分からないけど……ふん、相手にとって不足はないわ」

不敵に笑いながら、後ろのランサーを見る。

ランサー「油断するのは勝手だが、足元を掬われるなよ」

クロエ「っむ……分かってるわよ、そんなこと」

一言多かったかと思いながら、ランサーは霊体化する。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


見るのが好きで、知るのが好きで。

今思えば、教育者として父や母の手腕は偉大だった。

自ら、この観測者の道を選ぶほどに、熱中していた。

他の道など、考えたこともない。

……だからこそ、私は家から魔術師・観測者としての力を鍛えるために追い出された。

帰りたいが、まだ帰りたくない。

まだ、この目で見たいものがある。

魔術師ではなく、観測者を育てることは、両親には本当に感心するばかりだ。



.


そんな辺りで今日はここまで。

行動値の何が悪いといえば、夢判定ができないから話しは進行するのに掘り下げが間に合わないところだ。

なんだか旅行帰りみたいだけれども、やっぱりこの方式が落ち着くなぁ……夏。

再開は18時から。

おやすみなさい

3日目、朝



覆面を被り、身支度を済ませる。

貴女「なるほど……貴重な体験だ」

サーヴァントの過去の記憶の追体験に、彼女は内心心が躍っていた。

貴女「……今日はどうするか……」



行動選択
1、会話 ※岸波、雁夜、白野、里緒、凛、キャスター、セイバー
2、使い魔
3、索敵
4、自由
>>下


セイバー「……こちらにいたのですか」

貴女「……何か?」

あったのか、とセイバーに問いかける。

しかしセイバーは首を振り、静かに備え付けの椅子に座る。

対して彼女はベッドに腰かけたままだ。

セイバー「少し、話しをしたくて」

そうか、とうなずく。

彼女としても、セイバーから聞けることがあるのなら聞いてみたい事があったので、セイバーと会話をすることになった。



会話候補
セイバーか貴女視点で
19:34までで候補


セイバー「……恐らく、その様子から大よそは気付いているでしょうが……改めて」

そう言いセイバーが立ち上がる。

セイバー「アルトリア・ペンドラゴン。そして、願うのはブリテンを救うことです」

貴女「……貴重な話しは、やはり直に聞くに限るな……しかし、ブリテンの騎士王が少女だとは」

興味深い話しを聞けて、静かに頷く。

しかし、その言葉に対しセイバーは少しだけムッとする。

セイバー「不満でしたか」

貴女「いや? 驚いただけだ……同じ性の私から見ても、可憐だと感じる」

その言葉に、今度はあっけに取れれる。

セイバー「同じ……?」

覆面を透視するのではないかと言う勢いで彼女の顔を見つめる。

貴女「そう言えば聞きたいことがもう一つ、前のマスターの現在と君を襲った者の正体だ」



陣営判定
98、ランサー
76、アーチャー
54、ライダー
3、バーサーカー
2、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ

龍之介判定
低いほど喧嘩別れ
>>下2コンマ


セイバー「……前のマスターとは足並みが揃わず、そして……そんな時にランサーに襲われました」

貴女「敵の特徴は」

セイバー「頑強な黄金の鎧を纏ったランサーで……魔力不足では、十分に戦えませんでした」

うんうんと頷きながら、セイバーの話しを記憶していく。

セイバー「それにサーヴァントではありませんでしたが……奇妙なマスターが」

なるほどと頷き、ベッドがら立ち上がる。

貴女「貴重な話しを聞けた……他者からの視点の話しは滅多に聞けないから」



.


感情判定
5以上で成功
セイバー >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


貴女→【好感】
「貴重な他人」

3日目、昼



キャスター「我輩を除け者にしてセイバー殿と語らうとは、実に寂しいものですなぁ」

貴女「…………セイバーと話したいと、彼女に言えば良いのでは」

キャスター「そう言う意味ではないのです」

覆面の下で困った顔をする。



行動選択
1、会話 ※岸波、雁夜、白野、里緒、凛、キャスター、セイバー
2、使い魔
3、索敵
4、自由
>>下


キュルキュルと、彼女の腹部から悲しそうな音が鳴る。

キャスター「……そう言えば、何日ぶりでしたかな」

貴女「さぁ……そろそろ、何か食べよう」

泣き続ける胃を押さえながら、ホテルから出て行く。

セイバー「マスター、どこへ?」

貴女「限界が近いらしいので、街へ昼食へ」

そう聞くと、少しだけセイバーの顔が明るくなる。

セイバー「ご一緒しても?」

貴女「……別に……」

ぶっきらぼうにそう返し、街に三人で出かける。



泰山判定
5以上で成功
貴女 >>下コンマ 泰山:-5
キャスター >>下2コンマ 泰山:-5
セイバー >>下3コンマ 泰山:-5


セイバー「……うぅ……」

顔を真っ赤にしながら、どうにか食べきる。

だが拷問の様な味で、ただ飲み込んだだけだとセイバーは自覚する。

キャスター「筆舌に尽くしがたい……」

半分ほど食べたキャスターはフラフラとよろめく。

貴女「…………」

二口だけ食べたマスターは、普段より無口だ。

そういった具合で、三人は逃げ帰るようにホテルに戻る。



.


そんな辺りで今日はここまで。

聖杯判定よりキツイ泰山。

この世全ての……使い古されたネタだと思うのでやめておこう。

再開は18時から。

おやすみなさい

3日目、夜



貴女「…………」

疲労の溜まった目を休ませながら、静かに休息をとる。

……半分は先程の昼食のせいであるが。

貴女「さて……もう、良い、か……」



行動選択
1、会話 ※岸波、雁夜、白野、里緒、凛、キャスター、セイバー
2、使い魔
3、索敵
4、自由
>>下


貴女「……さて、と」

セイバーを隣に置き、更に目の前にはいくつものテレビを設置する。

全てホテルの備え付けのものであり、元々あったもの以外には電源が繋がっていない。

貴女「君の視点からも見ててくれ……」

セイバー「はい、わかしました」

頷くと、テレビには街中の景色が映る。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 観測者:+3


特殊判定
9~7、陣営選択
6~4、二陣営
3~1、イベント
>>下コンマ


イベント判定
9~7、戦闘
6~4、奇襲
3~1、同盟
>>下コンマ


陣営判定
97、ランサー
65、アーチャー
43、バーサーカー
2、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ


貴女「…………」

こちらに接近してきているサーヴァントが、テレビの液晶に映る。

セイバー「っ、襲撃ですか」

貴女「だろうね……さて、君はどうする」

どう出るかを興味深そうに、セイバーに尋ねる。

セイバー「なにを……?」

貴女「君がどう行動するか、見てみたいんだ」

試すようにセイバーを見つめる。



行動選択
1、迎撃
2、逃走
>>下


セイバー「……迎撃します」

貴女「なるほど、じゃあ、手を貸そう」

ゆっくり立ち上がり、下へと向かう。

意外そうな顔をするが、それでも迅速にセイバーも迎撃に向かう。

キャスター「では、我輩は観戦していましょう」

恭しく見送るキャスターを尻目に、セイバーはホテルの正面にまで迫ってきていたアーチャーと対峙する。



.


セイバー 筋力A 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運A+
アーチャー 筋力B 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運A

耐久 +13、-15で決着

セイバー
魔力放出 補正+1 成功大以上で追加+1
直感 1、2をそれぞれ一度だけ4として計算
魔獣 相手7以上でこちらも7以上なら、相手振りなおし
スレンダーマン 相手3以下で追加+1

アーチャー
王の財宝 補正+3、追加+2
慢心 補正-2、追加-1


セイバー >>下コンマ 魔力放出:+1
アーチャー >>下2コンマ 王の財宝:+3 慢心:-2

セイバー 10、アーチャー 6
魔力放出:+1 王の財宝:-2 慢心:-1
判定:+4【有利】



開幕宝具の辺りで今日はここまで。

そう言えばなんでアメリカンが鵺なんだろう。

不思議だなぁ。(設定を考えていない者の目)

再開は18時から。

おやすみなさい

セイバー 10、アーチャー 6
魔力放出:+1 王の財宝:-2 慢心:-1
判定:+4【有利】



玄関に立った瞬間、セイバーは相手を捕捉する。

セイバー「…………っ」

その強さを推し量り、聖剣を開放する。

空気の鞘が解放され、さらに魔力が高まっていく。

セイバー「……『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』ッッ!!」

最強の聖剣が解放され、アーチャーへと振り下ろされる。




宝具判定
98、+12
7~5、+11
43、+9
21、+8
>>下コンマ




……聖剣の残光が消え、後には少しだけ破壊された街が残る。

セイバー「…………」

貴女「気にしなくていい……あそこは夜には誰もいない……まあ、被害が無いとは、いかないだろう、けど」

背後から、セイバーにそう告げる。

貴女「……すべての目を使って見せてもらった……ありがとう、セイバー」

ホテルに戻り、振り向かないままセイバーに礼を言う。



.

3日目、イベント


陣営判定
9~7、ランサー
65、バーサーカー
43、キャスター&セイバー
2、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~5、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~7、バーサーカー
6~4、キャスター&セイバー
32、アサシン
1、アイドル
>>下コンマ


ランサー 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運D
アイドル 筋力C 耐久D 敏捷D 魔力B 幸運B

耐久 +12、-14
敏捷差 発生
幸運差 発生

ランサー
魔力放出(炎) 補正+1、成功で追加+1
日輪よ、具足となれ 耐久増、5以上のダメージを4として計算
魔法少女(クロエ) 補正+2、追加+1

アイドル
ガルバニズム 補正+1、成功大で追加+1
電力放出 相手補正-1、相手失敗大で追加+1
翅刃虫 補正+1、刻印虫により補正強化


ランサー >>下コンマ 魔法少女:+2 魔力放出(炎):電力放出で相殺
アイドル >>下2コンマ ガルバニズム:+1 翅刃虫:敏捷差で相殺

ランサー 4、アイドル 5
魔法少女:+1
判定:±0【拮抗】



メイスで槍を弾き、防御に徹する。

アイドル「ッ! なんという馬力……」

ランサー「…………」

相手との力量差を測り、広めに距離をとる。



ランサー >>下コンマ 魔法少女:+2
アイドル >>下2コンマ 翅刃虫:+2

ランサー 3、アイドル 7
魔法少女:ガルバニズムで相殺 日輪よ具足となれ:ダメージカット
判定:-4【不利】



炎が伴った一撃を、アイドルはすれすれで交わす。

アイドル「……っ、魔力からの炎……ふっ!」

一瞬だけ笑い、その魔力を自分のものに変える。

アイドル「覚悟っ!」

メイスを更に激しく振るい、ランサーを攻撃する。



ランサー >>下コンマ 魔法少女:+2
アイドル >>下2コンマ 翅刃虫:+2

ランサー 5、アイドル 9
魔法少女:ガルバニズムで相殺
判定:-8【劣勢】



クロエ「ッ! もう!」

自身の周りに跳ぶ蟲を一匹ずつ切り落としながら、ランサーの様子を見る。

クロエ「あのサーヴァント、微妙に相性が悪い……っ!」

苦い顔をしながら、また一匹切り裂く。

クロエ「ああもう! 数が多いのよ!」



ランサー >>下コンマ 魔法少女:+2
アイドル >>下2コンマ 翅刃虫:+2

ランサー 4、アイドル 7
魔法少女:ガルバニズムで相殺
判定:-12【優勢】



今日はここまで。

カルナさんのコンマがやたら悪い。

あともう少しアイドルの性能は下げた方が面白いかもなー。

まあ、多分おじさん死ぬから次あったらこうは行かないだろうけど。

再開は18時から。

おやすみなさい

映画見るので遅れます。


今帰りました、明日再開。

ランサー 4、アイドル 7
魔法少女:ガルバニズムで相殺
判定:-12【劣勢】



アイドル「はああぁぁぁ!!」

魔力を吸収し、さらに攻撃は激しくなっていく。

アイドル「まだまだぁ!」

ランサー「ッ!」

アイドル「てやぁぁ!」



ランサー >>下コンマ 魔法少女:+2
アイドル >>下2コンマ 翅刃虫:+2

ランサー 9、アイドル 9
判定:-12【劣勢】



アイドル「ッ!」

徐々に、決め手がかけることにアイドルは気づく。

幸運にも相性が良かったが、それでも一押しが足りない。

ランサー「はぁっ!」

アイドル「このっ!」



連続劣勢判定
0~8、ランサー
7~1、アイドル
>>下コンマ 幸運差:-1


ランサー判定
9~7、宝具
6~4、撤退
3~1、宝具
>>下コンマ


※何故か宝具が二個、訂正

ランサー判定
9~7、宝具
6~4、撤退
3~1、令呪
>>下コンマ


クロエ「ああもう! 逃げるわよ!」

苦々しい顔をしながら、令呪を使用する。

ランサー「…………」

一瞬のうちに転移し、ランサー達はどこかに消える。

アイドル「……逃げましたか、辛勝です」

その場にへたり込み、大きく息を吐く。

アイドル「む、マスターと合流せねば……あのどこで電源が切れかけているか判ったものではありません」



雁夜判定
5以上で生存
>>下コンマ
>>下2コンマ


アイドル「た、大変! 大変です!」

元々青い顔をさらに真っ青させながら、家に戻る。

その背には、事切れているマスター。

臓硯「……ふん、初戦でこの体たらくとはな……しとめ切れておらんのに、情けない」

あざ笑うかのように、どこからか老人が現れる。

アイドル「……人が死んだのですよ……家族では、ないのですか」

臓硯「くだらんな……」

そう言い捨て、奥に戻っていく。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




失敗した。

観察に熱中しすぎてしまった。

遠くを見れても己を鑑みれないとは……。

「……未熟だ……」

痛感するばかりだ。

しかし……身元はバレないだろうけれど……マズイ、かもしれない。

「っ、そうだ、秘匿……」

ああ、まったく、遠視の精度を上げないといけないな……。

また、カメラに撮られるのはマズイ……。



.




「…………はぁ……」

幸か不幸か。

あの写真にはもの凄い勢いで尾ひれがついていった。

……バケモノ呼ばわりはちょっと癇に障るが。

「しかし、協会になんと言われるか……」

下手を打った。

……しばらく、アメリカから離れることになるかもしれないな……。

「……アイツらを何匹か、連れて行くか……」

ほとぼりが冷めるまで、他の国を見て回る、か……。

「……いいアイデアだ」

うん、良いじゃないか、回ってみよう。



.




「聖杯戦争、か」

アメリカからここが見えるとは……。

桁が違う……。

「……これは……首を突っ込むしかない……」

直接、参加者の一人として……。

できるだけ、全てを。

観測者として、この戦争を……。



.


※直前の方を忘れていました。


直前の方
5以上で成功
>>下コンマ


そんな辺りで今日はここまで。

なんだかすっごくアイドルの性格がまともだ。

まともすぎて浮いている。

うーむ……やはり「科学の申し子だから魔術は効かん!」とか言わせたほうが良いのか……。(ぐるぐるおめめ)

再開は18時。

おやすみなさい

4日目、朝



貴女「……良い体験……」

夜の間見ていたサーヴァント達の過去を振り返り、満足気に呟き覆面を被る。

キャスター「おや、もう起きていたのですか」

部屋の中にキャスターが入り、少し残念そうにそうこぼす。

貴女「……なに?」

キャスター「いえ、気まぐれに立ち寄ってみただけです」

そうキャスターは笑い、霊体化する。



行動選択
1、会話 ※岸波、雁夜、白野、里緒、凛、キャスター、セイバー
2、使い魔
3、索敵
4、自由
>>下


前回昼食を食べそびれた彼女は、再び街に出た。

そこで少し気になった店に、三人で入店する。

キャスター「それで、どうしてこの店なのですかな?」

貴女「……少し見にくかった、だけ」

一言だけ返し、とりあえずパイを頼む。



会話候補
18:55までで候補

キャスター「しかしセイバー殿のおっぱいは小さいですな、どれ吾輩が揉んで胸をもっと大きくしてしんぜよう
     おや、どうしたのですかなセイバー殿聖剣を振り上げて吾輩は味方ですぞ」

セイバー「どのパイも絶品ですよ?」もぐもぐ


貴女「…………」

セイバー「食べないのですか?」

貴女「少し、甘すぎる……」

信じられない、という顔をするセイバー。

キャスター「おや、絶品だと思いますが」

貴女「……セイバー、あげる」

セイバー「……いただきます」

美味しそうに食べるセイバーを観察しながら、静かな朝を過ごす。



.

4日目、昼



やや膨れた腹でホテルに戻る。

貴女「……暑い……」

上着をハンガーにかけ、首を回す。



行動選択
1、会話 ※岸波、白野、里緒、凛、キャスター、セイバー
2、使い魔
3、索敵
4、自由
>>下

1キャスター

次スレ
【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1480933623/)



キャスター「それにしても、マスター」

ふと、キャスターが話しかける。

貴女「……?」

キャスター「観測を目的にするマスターは珍しいでしょうな、結果ではなく、過程を重視するなど」

貴女「……? 私は結果までみるけど?」



会話候補
20:00までで候補

キャスター「マスターは恋人などは居るのですかな、もし居ないのなら吾輩が立候補しても良いですかな?
      

キャスター「それにしてもまさか騎士王が女性だったとは意外でしたな。しかもあの美貌!吾輩テンションアゲアゲです」


貴女「……それで、本当の用件は?」

キャスター「ははは、せっかちですな」

肩をすくませ、キャスターは部屋に備え付けられていた椅子に座る。

キャスター「それにしても、彼の騎士王が女性とは驚きましたな、吾輩、テンションアゲアゲです」

愉快そうに笑うキャスターを見て、彼女もベッドに座る。

他者の視点からの感想を聞ける機会だと判断し、それに耳を傾けることにした。

キャスター「……ところで、マスターには恋人は?」

貴女「いや、いない」

キャスター「でしょうな、もしよろしければ吾輩が立候補しても?」

貴女「いらない」

即答すると、今度は彼女から質問する。

貴女「……いつから気づいて?」

キャスター「まあ、話し方や言葉選び、あとは仕草でしょうか」

なるほど、と心の中で頷く。

ややこしい性別の者は、彼女も同じような判断基準でもって決める。

キャスター「そうだ、マスターは吾輩の作品を読んだことは?」

貴女「……詳しいのは、シェイクスピアの一生だ……よほど、面白かった」

キャスター「それは、執筆者としては中々不名誉ですな」

苦々しく、そう笑う。

貴女「事実が好きなだけ」

キャスター「うーむ、そうでしょうなぁ」



.


感情判定
5以上で成功
キャスター >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ

えい


キャスター→【好感】
「面白いマスター」

貴女→【好感】
「客観性を持ち続けているサーヴァント」


を取得しました。

4日目、夜



キャスターと意見交換などをして時間を過ごす。

貴女「……さ、て……」

戦争の時間だと、気持ちを入れ替える。

前線には出ないとはいえ、死なないとも思ってはいない。



行動選択
1、会話 ※岸波、白野、里緒、凛、キャスター、セイバー
2、使い魔
3、索敵
4、自由
>>下


貴女「……さ、て」

町中の目を開き、くまなく監視する。

網目はまだまだ粗いが、その監視網は広大だ。

大量のテレビ画面に、その光景映る。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 観測者:+3


陣営判定
9~7、ランサー
65、バーサーカー
43、アサシン
21、アイドル
>>下コンマ


情報判定
98、イベント
7~5、居場所
4~1、何も無し
>>下コンマ


貴女「……前回以上の収穫は、なし……」

目が潰されるのを避け、いったん全ての目を閉じる。

同時に、全ての画面が眠るように黒くなる。

貴女「……明日にしよう……今は二人の夢だ」

そわそわしながら、シーツの中に入る。



.


そんな辺りで今日はここまで。

長いもんで、50スレ目、いやぁ、なんだか感慨深い。

これからも、遅筆ですがよろしくお願いします。

続きは次スレ、再開は18時から。

おやすみなさい

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