一夏「ハーレム系主人公の反省会」 (58)
前作 一夏「ハーレム系主人公の会?」一夏「ハーレム系主人公の会?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370078737/l50)
の後日談みたいなものです。
とある喫茶店
一夏「・・・久しぶり」グッタリ
サイト「・・・あぁ」ボロボロ
金次「・・・おう」チマミレー
竜児「・・・まぁな」ナマキズ
小鷹「・・・よぉ」ゲッソリ
上条「・・・ぁぁ」ヒョロヒョロ
歩「・・・ひさし・・・ぶ」カッサカサ
京介「・・・ひょうも(どうも)」ホウタイグルグル
真尋「・・・うん」ゲッソリ
一同「(・・・また空気が重い・・・)」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371220304
一夏「えっと・・・あれから3ヶ月だっけ?」チラッ
サイト「だいたいそうだな・・・」チラッ
金次「皆あの後・・・どうよ?」チラッ
竜児「それは・・・」チラッ
小鷹「聞くだけ・・・」チラッ
上条「や・・・ぉ———」バタッ
歩「お・・・おぃ・・・だいじょ・・・ぶっ———」サラサラ
京介「ふぉ、ふぉい!ふっかりすろ!!(お、オイ!しっかりしろ!!)」モガモガ
真尋「あは・・・あははは・・・はは」
一同「・・・」ズーン
一夏「ん?あれ?へんた———純一君は?」
サイト「そう言えば・・・居ないな・・・」
竜児「どうかしたのか?」
金次「それなんだけど、実は———」
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純一「いい波着てるな・・・」
UMHR「乗りますかい大将?」
純一「あぁ!行くぞ梅原!」
UMHR「ヒャッホウ!」
数時間後、全裸で監視員に連れて行かれる橘純一の姿が———
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金次「って話を学校の繫がりで聞いたんだけど・・・」
一同「(変態紳士ィィィ・・・何したんだよ・・・)」
すみません。明日仕事が入ったので一旦打ち止めます。
明日の夕方過ぎあたりからまた投下して行けると思うので、また明日です。
すみません。明日仕事が入ったので一旦打ち止めます。
明日の夕方過ぎあたりからまた投下して行けると思うので、また明日。
おやすみなさい
復帰しました。また投稿していきます
真尋「と、とりあえず何か頼まないか?」
一夏「そ、そうだな!じゃあ俺は・・・あ!」
サイト「どうしたんだ?」
一夏「金が・・・ねえ!」ドン
上条「だい・・・じょ・・・水は・・・タダです・・・よ」
竜児「お、オイ上条、お前本当に大丈夫か?スゲェガリッガリだけど」
歩「水を・・・はや・・・く・・・干から———」バタ
京介「ひゃってほ!ふひひゃへん!むじゅほーむじゅほふあひゃい!!(待ってろ!すみません!水をー水を下さい!!)」モガモガ
小鷹「何言ってんのかソレわかんねぇよ・・・」
金次「すみませーん!!!取り合えず水を!店員さぁぁぁん!!!」
閑話休題
歩「ふぅ・・・潤いが・・・」ツヤツヤ
上条「あぁ・・・水は美味しいな・・・やっぱりミネラルが———」
竜児「何があったんだよお前ら・・・」
歩「いやぁ・・・ゾンビ故に日光浴びると干からびちゃうんスよね///」
京介「ほぉうばったま、まふへれたわ(そうだったわ、忘れていたわ)」モガモガ
一夏「じゃあ俺と席変わるか?此処なら日はあんまり当たらないぞ」
歩「ありがたいっす」
サイト「ハハッ・・・それより上条は・・・」
金次「お前は何があったんだよ?エジプトで遭難して死に掛けてる人みたいじゃねぇか・・・」
上条「いや、上条さん的には、血塗れの金次さんの方が気になるんですけど・・・」
金次「それなら、あのミイラ男の方が気になるだろ!」
京介「んま!?ひやひや、ふぉんなきょと(んな!?いやいや、そんなこと)」モガモガ
小鷹「いや、どっちもどっちなんじゃ・・・」
金・京「え?なんだって?」ポカーン
小鷹「」
一夏「と、取り合えず各自のその後を話そう。あの日の別れる時にそう決めたしさ」
サイト「でもその約束決めた杉崎先生は?」
歩「たしか———」
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杉崎「よし、お前らに俺の全てを教えた!後はお前ら次第だ!じゃあ3ヵ月後に集まって各自の成果を報告してみよう。ま、俺のラブラブハーレムには敵わないだろうがな!」
一同「イラッ」
杉崎「それじゃあ皆、三ヵ月後!喫茶店でwwwwww」ドン!!
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一夏「あの後大変だったな・・・」
サイト「そうだな・・・」
金次「忘れようぜ、過去は変わらないさ・・・」
すみません。
急用がが入りました。
続きは明日にでも・・・
おやすみなさいです
戻りました。また頑張りますです
なんか凄く頭が痛いですな・・・
真尋「あ!」
竜児「どうしたいきなり?」
真尋「鍵さんから留守電、預かってたんだ」
小鷹「本当か?それで一体なんて?」
真尋「えっと、『スマン、今ハーレムメンバー(まだ未定)にカッター当てられてて、ちょっと取り込んでるから今日行けそうにないわ・・・あ!ちょっと首斬られ———』って・・・」
一同「(オイィィィ!ハーレム王!!!)」
一夏「・・・しょうがないから、先生の言ってた通り、報告みたいなのしてみるか?」
京介「ほうほれべひいんばぁなひか?(もうそれでいいんじゃないか?)」モガモガ
サイト「・・・そうだな、折角だし、それにいろいろと気になるし・・・」チラッ
一同「だな!」
一同「・・・」
一同「・・・」
一同「・・・」
歩「あの〜みなさん?なんで急にだんまりして・・・」
サイト「いやぁ・・・だって・・・」
金次「なあ?・・・」
真尋「・・・うん」
一同「思い出すと・・・なんか寒気が止まらないんだよね」ガタガタ
歩「」
歩「えっと・・・一言で説明するなら?」
一夏「俺の人生が1秒単位で管理されだした」
サイト「そろそろ爆発がヤバくなって来た」
金次「毎日、防弾フルフェイス+超防弾アーマーの装備が必要になった」
竜児「インコちゃんが・・・インコちゃんが・・・」シクシク
小鷹「友達は・・・友達づくりは・・・“性功”しました・・・」
上条「ホームレス高校生に」
京介「ひほった(事故った)」
真尋「ストレスかなんかで少し禿げてきた気が・・・」
歩「」
歩「み、みなさん・・・ステキな生活をしてますね・・・」
一同「あぁ!?」
歩「ひっ!すみませんっす・・・」
一夏「そう言えば、歩はどうだったんだ?」
歩「俺か?俺は・・・」
サイト「俺は?」
歩「俺の全裸等が世界中に配信された・・・」
一同「なんだそんなもんか」
歩「ちょっ!酷くない!?」
お店のカウンター
歩鳥「ねえねえ、あそこのテーブルなんだけどさ」
俊子「どうしたのよって?うわぁ・・・男だらけ・・・なんかむさ苦しい」
歩鳥「あれって今流行のBLって奴だったりするのかな?」
俊子「い、いや〜それはなんとも・・・」
ウキ「駄弁ってないで仕事しな、あと歩鳥」
歩鳥「ん?何ばあちゃん?」
ウキ「外、見てみ」
夏彦「」ゴゴゴ
歩鳥「げ、モリアーキー・・・」
夏彦「あ〜ら〜し〜や〜ま〜」ゴゴゴ
夏彦「今日は補修だと散々言った筈だ!」
歩鳥「あ!・・・わすれて———」
ニガスカ! ウギャアァァァァァ!!!
一夏「ん?なんか聞こえなかったか?」
金次「いや、なんにも」
小鷹「俺、難聴なんでー(棒)」
真尋「こ、こいつら・・・」
竜児「で、一通り話した訳だが、とりあえず京介、お前はなんでそうなったんだよ」
京介「ふぁあ、ひふはな———(あぁ、実はな)」
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———
数日前
京介「おじゃまします」
あやせ「あ!いらっしゃい、お兄さん」
京介「あぁ、それで話ってなんだ?」
あやせ「この前の話、ありがとうございました。」ペコリ
京介「あ、あぁ・・・(てっきり始末されるかと)」
あやせ「私の気持ちにも気付いてくださって・・・」
京介「い、いやぁ・・・まあ、その」
あやせ「それで私色々考えたんですよ。」
京介「うんうん」
あやせ「やっぱりハーレムってダメですよね」
京介「う・・・ん!?」
あやせ「それに結局、桐乃の事認めるんですね」
京介「ま、まあな。」
あやせ「近親相姦」
京介「!?」
あやせ「私、お兄さんと桐乃を犯罪者にしたくないんです。」
京介「あやせ・・・お前・・・色々と考えてくれて・・・」
あやせ「だから・・・ハーレムなんか無視して私と既成事実を作りましょう」
京介「ん?んん?」
あやせ「大丈夫です。これなら桐乃を守れて、お兄さんをハーレムや近親相姦みたいな道に外させないですし。」
京介「あやせ・・・さん?」
あやせ「だから」ガチャ
京介「うおっ!て、手錠!?あやせ一体何を!」ガチャガチャ
あやせ「ダイジョウブデス・・・スクッテミセマスカラ・・・ネ?」
あやせ「ダカラ、ワタシト、オニィ・・・キョウスケ」ニコ
京介「俺は・・・俺は・・・」
桐乃『京介、二人で一緒に———』
京介「俺は!俺は!こんな結末、望んじゃいねぇ」
あやせ「ニガサナイヨ?スベテノミチ、タッテアルカラ」
京介「甘いわ!この俺を見縊るな!!」バリーン
あやせ「なっ!窓から!?」
京介「HAHAHA!残念だったなあやせ!この俺に勝つのは、まだは———」ドカ
???「あ!・・・やっべ〜やっちまった・・・」
???「あ、あの〜もしもし?おたく大丈夫ですか?」
京介「」チ~ン
???「中村ァァァ!!!いや、金時ィィィ!!」
—————
————
———
京介「と、まぁなんか銀髪パーマの人に跳ねられて今に至るんだな」
歩「いや、包帯無視できんの?じゃあ外せよ」
京介「いやぁ・・・実際の所、気を失って居ただけで外傷はほぼ無かったけど、桐乃の奴が心配して包帯巻いてくれてな〜」ニタニタ
竜児「うぜぇよ、てか外せよ・・・」
京介「断るゥゥ!!この包帯はな!俺と桐乃の愛の結晶なんだよ!」
一同「あっそ」
京介「スルーが寂しい・・・」
すみません寝てました・・・
京介「それに俺より変な奴居るじゃん。」
上条「そんな人居るんですかねぇ?」
一同「・・・」ジー
上条「ん?上条さんですか?」
一夏「いやだって・・・」
竜児「明らかに身体に異常が出てるだろ」
歩「何があったんだよ?」
上条「うっ!・・・じ、実は———」
上条は語った。
なんかハーレムメンバーが何時の間にか1万を超えていたこと
上条の人柄上、みんなを幸せにしなければと思い、一人一人しっかりと相手をしようとした。
だが上条の肉体は1つ、対して向こうは万を越える軍勢。状況は次第に悪くなっていった。
度重なるデート等により金銭は底を尽き、寮を追い出され、学校にも通えなくなり、一人孤独に路地裏の帝王として君臨する事になった。
ただやたらと、赤髪バーコードと、である聖人が来てくれるので、彼等と熱膨張ごっこするのが今の生甲斐だとかなんとか・・・
上条「と、言う訳ですよ。」
一同「・・・なんか・・・ごめんな」
上条「いいのですよ・・・心配してくれるだけで上条さんは幸せですよ・・・」
一夏「皆・・・大変なんだな・・・俺だけとか思ってのが恥ずかしいよ」
金次「まあ・・・な」
小鷹「女・・・怖い・・・」ガタガタ
歩「(あれ?よく考えると俺ってそこまで女性問題無いんじゃ・・・?)」
眠たいので一旦落ちます。
明日仕事なのでまた明日です。
オヤスミなさい
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