七武海“死の外科医”トラファルガー・ローと同盟を結んだ麦わらのルフィ
ドレスローザへ向かう最中、海賊狩りのゾロの反逆に遭う恐怖により寝不足になっていた
そこで、ローが提案したのは、一味に必要のない存在を船から下ろすという案だった
それに乗ったルフィは、主に安全面と衛生面で
社内ニートのロロノア・ゾロ
狙撃手のウソップ
コックのサンジ
船医のト・ニート・ニーチョッパーを船から降ろすことにした
ローを加えた一味が冒険を続けている頃、船から下ろされた元一味の四人は……
http://onepiecechannel.m.livedoor.biz/article/28508698?guid=ON
サンジ「畜生!あの野郎…!」
チョッパー「なんでフランキーやブルックは良くて俺たちは駄目なんだ……」
ウソップ「仕方ねえよチョッパー…お前じゃローには勝てっこねェ…」
ゾロ「今まであんな奴のために身体を張っていたと思うと虫酸が走る……!」
ゾロ「俺は今からあの野郎を斬りに行く」
作者「おはつおめにかかります」
作者「このたびFate/zeroのSSを書かせていただこうと思いスレを立てた作者です」
セイバー「このスレタイだけではではStaynightかZeroか判断できませんね」
作者「はい。それを説明したかったのがご挨拶の本当の目的だったり…」
パァン
作者「はうっ!?」バタッ
切嗣「目標の殲滅に成功…」
セイバー「いったい何が!?まさかアサシンのサーヴァント!?」
作者「いや…魔術師の戦いに銃なんて…切嗣かな…」
作者「でも切嗣に殺されるなら本望かも(´∀`*)」
セイバー「何を言っているんですか…」
作者「だって好きなんだもん!!」
作者「う、それはそうと…次のレスからSSが始まります…どうかお楽しみいただければ幸いです…」パタリ
セイバー「マスター!!」スゥ(消滅)
ゾロ「お前らも着いて来たければ勝手について来い」
サンジ「待てクソマリモ」
ゾロ「何だ」
サンジ「あいつをぶっ飛ばしに行くのに反対しねェが」
サンジ「何でテメェが仕切ってんだ」
ゾロ「あ゛?」
ウソップ「おい、お前ら!こんな時に喧嘩するなよ」
サンジ「とにかく、俺はマリモに着いていくのは御免だ」
ゾロ「チッ…」
ゾロ「だったら俺は一人で行かせてもらう」
サンジ「勝手にしやがれ」
ウソップ「おい、待てよゾロ!」
ウソップ「お前だけじゃ迷うだろうが!」
ウソップ「チョッパー!一旦別行動だ!」
ウソップ「お前はサンジの方を頼む」
チョッパー「分かった!」
数日後
凪の帯
ウソップ「ゾロに着いて海へ出たものの……」
ウソップ「ここ、どこだよ……」
ゾロ「心配しなくてもその内島に着くだろ」
ウソップ「あのなぁ…そもそもこんな人数で新世界に行こうするのが無謀なんだ」
ウソップ「しかも妙に海流が強ェしよぉ…」
ウソップ「こんな小舟で新世界なんて行ける訳がねェんだ」
凪の帯
チョッパー「なあサンジ」
サンジ「何だ」
チョッパー「大丈夫かな…あいつら…」
サンジ「…チョッパー」
サンジ「俺たちはもう、仲間でも何でもねェんだ」
サンジ「自分の心配だけしていれば良い」
チョッパー「でもよ…」
バシャン!!
サンジ「やけに海流が強いな」
チョッパー「凪の帯だからな」
サンジ「俺は海でも空でも走れるから良いとして」
サンジ「お前が落ちたら大変だな」
チョッパー「あぁ」
バッシャーン!!
サンジ「デカい波だな」
チョッパー「あぁ」
サンジ「船がひっくり返ったな」
サンジ「まあ、小舟だし少しでも波が強ければひっくり返るか」
サンジ「なぁチョッパー」
チョッパー「……」
サンジ「どうしたチョッパー」
サンジ「返事くらい……」
チョッパー「……力が…抜ける……」
サンジ「チョッパー!」
サンジ(待ってろ、今近くの島に連れてってやるから……!)ッターン!ッターン!
チョッパー(水中を走るなよ……)
サンジ(おいチョッパー!しっかりしろ!)
チョッパー(無理)
サンジ(島が見えて来たぞ!)
サンジ(すぐに動物病院に連れて行ってやる!)
チョッパー(海から出してくれればそれで良いんだよ)
小学生は宿題やってろ
女ヶ島
マーガレット「あれ…何かしら…?」
マーガレット「!!」
サンジ「」
チョッパー「」
マーガレット「スイトピー!アフェランドラ!」
マーガレット「こっちに来て!大変よ!」
ザワザワ…
ハンコック「何事じゃ」
女1「蛇姫様!」
女2「どうやら、人がこの島に漂流して来たようで」
女3「あっあと獣も一匹います」
ハンコック「漂流?この島でそんな事有り得るのか」
女1「さぁ……」
「キャーーーー!!」
ニョン婆「どうした!!」
女4「この人…男です!」ドン!
「!!」
ハンコック「殺せ」
女4「分かりました!」
マーガレット「待って下さい!」
マーガレット「この男……」
マーガレット「もしやルフィの仲間では!?」
ハンコック「…!」
ニョン婆「そういえば確か手配書が……」
サンジ「ん……」
ハンコック「なるほど、黒脚のサンジと綿あめ大好きチョッパーか」
ハンコック「手配書を見れば見るほどそっくりじゃな」
サンジ「それは俺じゃねえ!!」
「男が…蛇姫様に暴言を……!?」
ハンコック「………」
サンジ「ん…?」
サンジ「女帝!!」ピシッ
「男が石になったわ!」
ニョン婆「蛇姫様!能力を…?」
ハンコック「いや、まだ何もしておらぬ」
ハンコック「なぜ石になったかは分からぬが、一先ず独房に放り込んでおけ!」
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