妹「おっ！はっ！よーっ！！」ﾊﾞｧﾝ
兄「？！」
妹「アレぇ？お着替え中だった？ごめんねー(棒」
兄「お、おぉ...
...つーかお前ココ最近ずっと着替えの時に来てないか？」
妹「ソンナコトナイヨー」
兄「...もういいよ...取り敢えず出といてくれない？
ガン見されながらの着替えは流石に無理だ」
妹「はーい☆」
妹(これだけのやり取りなら
「スレタイ詐欺じゃねぇか！ふざけんな！！」って
思うだろう。でもまだお兄ちゃんには秘密があって...)
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兄「んん...美味しいなぁ...」ﾓｯｷｭﾓｯｷｭ
妹「...」ｳｯﾄﾘ
兄「...？なに？俺の顔に何か付いてる？」
妹「なっ...何でもないよ？！ホントだよっ！！！？」
妹「そ、それより！もうすぐ登校しなきゃ！
遅刻しちゃう！！」
兄「あぁー...もうそんな時間かぁ...」ｺﾞｸﾝ
兄、妹「御馳走様でした」
兄「戸締りしたかー？」
妹「うんっ！大丈夫！」
兄「よし、行こうか」
妹「そうだねっ！」
兄「...」ｿﾛｿﾛ
妹「...」ﾆﾝﾏﾘ
妹友「おはよう！妹ちゃん！お兄さんもっ！」ﾊﾞｧﾝ
兄「」ｶｸｯ
妹「あっ」
妹友「あっちゃー...今日もかぁ...」
妹「こっちの台詞だよっ！
背後から挨拶したらお兄ちゃん気絶しちゃうの
知ってるでしょっ？！」
妹友「ごめんごめーん」
兄「」ﾌﾞｸﾌﾞｸ
妹「あぁっ！泡吹いてるよぉ！！」
兄「」
妹(そう、これがお兄ちゃんの秘密。
異性に対して異様な迄の恐怖を抱いてる。)
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