ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
前回
蘭子「混沌電波第85幕!(ちゃおラジ第85回)」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1476070075
外伝
美羽「そうか、迷うくらいなら全部入れちゃえばいいんですね!」
https://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1476486153
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1476701465
飛鳥「ラジオネーム『蝶食い猿』さんからのお便りだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうも…。アリアンロッド所属…ラスタル様のために頑張るジュリエッタ・ジュリスです…。今週は三日月さんの不意打ちで…手柄を取られないように邪魔させていただきました…。大人しくしていれば確保されるだけで済んだものを…わざわざ獲物になりに巣から出てくるなんて理解に苦しみます…。まだ三日月さんに完全には敵認定されてないから…どっちが先に額の的に風穴を空けるか牽制し合う展開になるでしょうね…。さして思い入れのないイオク様のお守りをしながらですが…ラスタル様のため必ずや的の中心を射抜いてごらんにいれましょう…。それにしてもあのヴィダールと名乗る得体の知れない仮面…一体誰リオ・某ドウィンなんでしょう…?
所で鉄血の次回予告の前に…出てしまってよかったんでしょうか…?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
飛鳥「まあ何らかのハードルにはなるだろうね」
飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」
蘭子「混沌!神崎蘭子と」
のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」
のあ「もう完全に声バレの上声優バレしてるから確定よね」
飛鳥「みんな薄々勘づいていただろうけどもう少しボイスチェンジャー使ったり声優を隠してもよかったかもね。一応双子の可能性はあるけどさ」
蘭子「三日月の元に晒されたら露になるわ!(三日月さんと接触したら誰だかわかりますね)」
飛鳥「次は『今レイ』のコーナーだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やほー。柚子の統合体にしてハゲフェッサーの娘レイだよー。今週はハゲ父様が作った自然エネルギーを持つ花鳥風月の4枚で次元とズァークと自分を4つに分裂させちゃいましたー。ハゲ父様が分裂して幼馴染みになる展開防ぐなんてすごいファインプレーだね。さすがアタシだよ。
それにしてもハゲ父様気持ちはわかるけどアタシの復活に取りつかれ過ぎだよね。次元渡れるようにしてズァークがまた合体する危険を自分で作っておきながら遊矢危険だから今のうちに潰すとかアタシの弟の零児に持ちかけるとかどう考えても毛根と一緒に脳細胞消えたんじゃないかと思えるレベルだよ。…それにしてもハゲ父様がエゴに走るにしても順序が不自然な気がするんだよね。遊勝がハゲ父様の親友的な関係なら息子の遊矢を紹介されたり写真を見せられたりしてズァークが分裂したことを知り、遊矢について調べるうちに柚子を見てレイも分裂したことを知るっていうのが普通の流れな気がするんだけど。それなら
ミスです。
それならブレスレットを分析してズァークが集まることを阻止する力があることがわかったかもしれないし、レイの分身がズァークの分身を引き離したらズァークが1つに集まることに繋がる可能性を考えて思い留まったかもしれないよね。少なくともユーリに拐わせてズァークの分身同士が集まるような危険を犯すわけないし。仮に遊矢と接する機会がなかったとしても融合次元に飛ぶまでにスタンダード次元に存在する柚子の存在を見つけられないのもおかしい話じゃない?何だかハゲ父様に最初にセレナとユーリが交わらない道を辿っていた融合次元でセレナを見つけるような作為を感じるね。
とまあとりあえずしばらく出番なさそうだから適当ぶっこいてみました。文香さん、三日月に殺されない程度にがんばってねー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
のあ「正直最後まで生き残る可能性は低そうよね」
飛鳥「確かに柚子と遊矢が一緒にいることを知ってから
娘とズァークの分身を引き離したいっていうのは動機に成り得るし、ズァークが復活する前にレイとして1つにすることで対抗手段にもなるよね」
蘭子「次元の破滅より人々を退避せしめるために札化し、方舟として転生させるために第五次元を創成するのも理にかなっているわ!(次元が破壊されるために人々をカード化して、新しい次元であるアークファイブで復活させるためっていうのも納得出来る理由ですよね)」
のあ「リバイバル・ゼロやアークエリアプロジェクトが全部ハゲフェッサーの娘や1つの次元に対する妄執によるものっていうのが不合理なのは確かな話よね」
飛鳥「明日から美羽のセフィラがCGIに追加されるよ」
蘭子「振り子が次元を繋げるわ!(ペンデュラム召喚から色んな召喚法に繋げられます)」
のあ「ペンデュラム召喚出来ないと話にならないからスケールを揃える工夫が必要ね」
飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」
のあ「例によって誰だかわからないわね」
蘭子「全ては札が指し示すわ!それでは今宵の生け贄を札より召喚するぞ!今宵の生け贄は…鋭眼の凸姫!(全部カードが決めます。それでは今日のゲストをカードで呼びますね。今日のゲストは…この人です)」
裕美「目つき悪いよね…。関裕美だよ。今日はよろしくね!」
飛鳥「よろしく」
蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」
のあ「よろしく」
飛鳥「さて、ツイッターの反応は」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
裕美ちゃん来たな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
関ちゃんかわいい!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
つり目いいよー!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いい…笑顔です…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
裕美ちゃんのおデコペロペロしたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
裕美「ぺ?!…まあでもかわいいって言ってもらえてうれしいかも」
のあ「みんなゲストは暖かく迎えるのよね」
蘭子「呟きは奇妙だがな!(ツイートすることはおかしいですけどね)」
飛鳥「それではまず質問に行こうか」
裕美「質問だね。何でも答えちゃうよ!」
蘭子「真に回答可能なのか?(本当に答えられるんでしょうか?)」
のあ「最初の質問に行くわ。ラジオネーム『レザー』さんからの質問よ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
裕美ちゃんに質問です。目から出るビームとおデコから出るビームどっちが強いですか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
裕美「いや、ビームなんか出ないよ?!」
飛鳥「どっちも裕美のチャームポイントではあるね」
裕美「チャームポイント…か。アイドルになるまでは欠点としか思ってなかったよ」
のあ「アイドルになったから自分の魅力として捉えられるようになったのね」
蘭子「それが特性の魔翌力だな!(個性に出来れば武器として考えられるようになりますもんね)」
のあ「次はラジオネーム『ミラーマン』さんからの質問よ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
裕美ちゃんに質問です。裕美ちゃんはおデコの光を反射して目眩ましして自分の身を守るために手鏡をいつも持ち歩いてるって本当ですか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
裕美「用途全然違うんだけど?!」
のあ「そもそも普通に太陽拳出来るのに反射させる必要ないわね」
裕美「やったことないですって!…私が手鏡持ち歩いてるのは自分の笑顔を見ると落ち着くからかな。昔は鏡の前でずっと笑顔の練習してたからクセになってるのかも」
飛鳥「なるほど。自然に笑えるようになった今でも習慣化してるんだね」
蘭子「もはや儀式なのかもしれぬな!(もうルーティーンなのかもしれませんね)」
のあ「最後はラジオネーム『イオナズン』さんからの質問よ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
裕美ちゃんに質問です。同じおデコ系アイドルの裕美ちゃんのぷちデレラに会っていおはどんな反応してましたか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
裕美「いや、いおは実在しないからわからないとしか言えないんだけど…」
飛鳥「キャラの方向性は違うけど外見上の特徴に共通点はあるね。実際の所どうなの?」
裕美「何かと気にかけてもらってるよ。イメージと違って厳しいけどめんどうみ
ミスです。
面倒見がいい頼れる先輩だね」
蘭子「印象が崩壊せぬか?(イメージ壊れないですかね)」
のあ「大丈夫。伊織の本性は最初からにじみ出てるわ」
のあ「以上で質問を終わるわ」
裕美「何だか変な質問ばかりだったね」
飛鳥「この番組ではいつものことだよ」
蘭子「我らは既に奇妙な世界の住人なのだ!(もう変な質問にも慣れました)」
飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだものを蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」
裕美「蘭子ちゃんの言葉で?難しそうだね」
のあ「まあ適当に考えたら案外うまくいくものよ」
蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」
飛鳥「最初の言葉はこれだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
継承されし業
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
裕美「継承?一体何のこと?」
のあ「ヒントが必要ね。蘭子」
蘭子「これが額光の系譜か!(おデコ繋がりですね)」
裕美「伊織先輩もやったんだね。一体何だろう?」
飛鳥「額光でわかるんだね」
飛鳥「まだヒントが必要かな。蘭子」
蘭子「舞い、抱擁し、吸い取るわ!(パッと舞って、ガッとやってチュッと吸ってはあぁぁんですね)」
裕美「その歌詞…ハロウィンのヴァンパイアだね!」
のあ「正解よ。何となくわかるわね」
裕美「イベントで他の子もやってるから別にデコ繋がりでやってるわけじゃないよね」
飛鳥「だろうね。でもかなり似合ってるよ」
のあ「血を吸われたい人はいっぱいいるでしょうね」
蘭子「偶像崇拝者の宿命だな!(アイドルファンなら当然ですね)」
飛鳥「次の言葉はこれだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
眼力の賜物
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
裕美「眼力?目つきと関係あるの?」
のあ「さあ。どうかしらね」
蘭子「言の葉の読み解き方は千差万別よ!(言葉は色々解釈出来ますからね)」
のあ「ヒントが必要かしら。蘭子」
蘭子「凝視されると怒気が幻出するわ!(じっと見られると怒られてる気分になりますね)」
裕美「うっ。確かに何もないのに怒ってるのとか言われるよ」
飛鳥「ある種つり目の弊害なのかもね」
飛鳥「まだヒントが必要かな。蘭子」
蘭子「何で装飾すればいいか鑑定するわ!(どんなアクセサリーがいいか見てますね)」
裕美「もしかしてアクセサリー作り?」
のあ「正解よ。ニュアンスでわかったかしら」
飛鳥「やっぱりどんなのが似合うのとかよく考えてるのかい?」
裕美「もちろん。だって趣味でやる以上自分用か誰かに贈るのが前提でしょ?どうせなら会うように作った方がいいじゃない」
のあ「そうよね。似合わない物を贈っても意味ないわ」
蘭子「まずは装備者に適合させるのが重要なのだな!(まずつける人に合わせるのが大事なんですね)」
飛鳥「最後の言葉はこれだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
万別の笑顔
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
裕美「笑顔にも色々あるってこと?よくわからないよ」
のあ「まあわからないようにしてるから当然よね」
蘭子「容易く看破出来ると思うな!(そう簡単にはこたえさせませんよ)」
のあ「ヒントが必要ね。蘭子」
蘭子「無邪気な笑みが刹那に凄惨な笑みへと変化したな!(無邪気な笑顔が一瞬で怖い笑顔になりましたね)」
裕美「うーん。何となくわかるような…」
飛鳥「どうやら引っ掛かってはいるみたいだね」
飛鳥「次でわかるかな。蘭子」
蘭子「優美な衣を潮に濡らすのは言語道断だわ!(パーティードレスで海に入るなんて駄目ですよね)」
裕美「わかった!ブライダルだね」
のあ「正解よ。衣を濡らすでわかるわね」
飛鳥「実際そこまでは怒ってなかったよね」
裕美「あはは、まあね。こんな目つきだから実際以上に怒ってるように見られることが多いんだよね」
のあ「おこなのにインフェルノレベルに見られるわけね」
蘭子「旧基準だな!(若干古いですね)」
飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。裕美、今日はどうだったかな?」
裕美「変な番組だったね。でもなかなか楽しめたよ」
飛鳥「それならよかったよ。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」
蘭子「混沌!神崎蘭子と」
のあ「カオス!高峯のあと」
裕美「目つき悪いよね…。関裕美でお送りしたよ」
蘭子「それでは皆」
蘭子・飛鳥・のあ・裕美『闇に飲まれよ!』
放送終了後
伊織「ちょっと裕美!何よあのラジオ!」
裕美「お、お疲れ様です伊織先輩。ラジオ聴いてくれてたんですね」
伊織「お疲れ。それはそうとイメージと違って厳しいってどういうことよ!あたしのキャラに関わるじゃない!」
裕美「駄目でしたか?すみません」
飛鳥「大丈夫だよ。面倒見がいい頼れる先輩だって言われて照れ隠しに怒鳴ってるだけだから」
蘭子「突照故仕方ないな!(ツンデレだから素直になれないんですね)」
伊織「はあっ?!何好き勝手言ってるのよ」
のあ「はいはい。照れない照れない」
伊織「うっさいわよのあ!大体本性にじみ出てるってどういうことよ!」
裕美「伊織先輩今本気で怒ってるね」
飛鳥「あんなこと言われたら無理ないよね」
おわりです。実際接点あるんでしょうかね。
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません