ロボ娘「どうしよう…!どうしよう…!」オロオロ
男「おい、どうした」
ロボ娘「あっ!ご主人様!一大事です!一大事です!」
男「落ち着け…何がどう一大事なのかきちんと説明しろ」
ロボ娘「もっ…申し訳ございません!それが…!あの…そのですね!」
男「………」
ロボ娘「私もう少しで感情というものが芽生えてしまいそうなんですよご主人様!」
男「なっ!なんだってぇぇぇぇぇ!!感情が芽生えてしまいそうだとぉぉぉぉ!!!!」
ロボ娘「そそそそうなんですぅぅぅ!!どうしましょうご主人様ぁぁぁぁぁ!!!」オロオロ
男「アワワワワ!」
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男「だだだってお前…お前ロボットじゃん!ロボットに感情なんて芽生えるわけわけわけわけけけ」
ロボ娘「その通りです!私ロボットなんです!ロボットの私に感情が芽生えるなんてありえません!でもアレなんです!いま喉元まで感情的なものがこみあげて来てるような気が……オエッ」
男「ばばばバカヤロウッ!!飲み込めッ!我慢して飲み込めっ!」
ロボ娘「そ、そうします……ウグゥ…オェェェップ」
男「お前アレだぞ!もしも間違っても感情なんて芽生えてみろっ!謎の組織的な奴らに連れ去られてアレなことされてアレされるに決まってるぞお前!」
ロボ娘「ひぇぇ!嫌だよぉ…謎の組織的な奴らにアレな事なんてされたくないよぉぉ…オェェェッ!!」
男「頑張れ頑張れ!お前なら出来る!!諦めんな!」
ロボ娘「き、気持ちわるいぃぃ…オエッ」
男(ちくしょう…!こいつがこんなに苦しんでるのに…!俺は何もしてやれねぇのかよ…!)
ロボ娘「も、もういやぁぁ…感情なんて…感情なんて芽生えなくていいからオェェェェェェ!!」
男「ッ!!…そうだ!名案が浮かんだぞ!」
ロボ娘「ご…ご主人様…?」
男「ロボ娘っ!!俺を見るんだ!」
ロボ娘「えっ?」
男「…ちん◯んブラーン」ブラブラ
ロボ娘「」
男「………」ブラーン
ロボ娘「えっ…あの……えっ?」
男「………どうだ」プルプル
ロボ娘「ど、どうだってその…………えっ」
男「……………」
ロボ娘「…………」
男「…………」
ロボ娘(わ…私は今、何を見せられているの…?)
男「どうだって聞いてんだよ!答えろ!」
ロボ娘「えっ…あの、なんなんですこれ…」
男「俺のチ◯コだよ!見て分からないのか」
ロボ娘「それは分かります!その…なぜ今…?」
男「どう感じた…?」
ロボ娘「えっ?」
男「俺のチ◯コを見て、どう感じた…?」
ロボ娘「………えっと、なにも」
男「………フッ」
ロボ娘「…?…………あっ」
男「理解できたか?」
ロボ娘「あっ!あぁぁぁぁぁぁぁッッ!!!」
ロボ娘「そっそういう事ですねっ!なるほどです!」
男「そうだッ!お前はロボットだ!それゆえにッ!俺のチ◯コを直視したとしても何も感じるワケは無いッ!なぜならお前はロボットだから!」
ロボ娘「おおおっ!さすがですご主人様!心なしか感情が込み上げてくる感覚も無くなった気がオェェェェェェェェェェェェッ!!!」
男「ちくしょうッ!ダメだったかッ!!」
ロボ娘「オエッ!…うぐ…ごめんなざいぃぃ」
男「泣くんじゃない!泣いたって何も解決しないんだぞバカヤロウ!」
ロボ娘「うっ…うぅぅ」
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