※某聖帝様とは何の関係もありません
※キワモノレシピ有り、写真なし
前回【乃々「新しいデッキ組みますけど…」早苗「いちご味」】
乃々「新しいデッキ組みますけど…」早苗「いちご味」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1475499954/l20)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1476277352
ありす「ラジオネーム【ドジラ】さんから」
――――――――――――――――――――
63回目の放送が公開収録になると聞いて歓喜したのも束の間
明日から1年間の海外出張を命じられました(絶望)
――――――――――――――――――――
ありす「その内いい事がありますよ…多分」
巴「54回目の放送、パーソナリティーの村上巴じゃ」
ありす「同じく橘ありすです」
かな子「同じく三村かな子です」
巴「よくある話…ではないにしろ運が悪いとしか言えんのう」
ありす「今は転職が厳しいと聞きますし仕方ありませんね」
かな子「えっと…頑張ってくださいね」
巴「そういや公開収録の場所は決まったんか?」
――――――――――――――――――――
候補はいくつか上がりましたので明日から交渉してきます
まあどこも国内ですが
――――――――――――――――――――
かな子「別に海外に行きたい訳じゃないですしそれはいいんですけど…」
ありす「因みに当日のゲストはもう決まってたりするんですか?」
かな子「まだ1人だけだけど」
巴「智絵里姐さんじゃな、分かるぞ」
ありす「智絵里さんですね、分かります」
巴「それじゃゲストを呼ぶかの」
ありす「今回のゲストはこの方です」
http://youtube.com/watch?v=X2FNiMP1fWw&itct=CAcQpDAYBiITCIHSwI_xv88CFU0PWAodQ1sEYDIHcmVsYXRlZEir5uiQw4fn_Bo%3D&gl=JP&client=mv-google&hl=ja
巴「レトロな雰囲気のある曲じゃな…」
ありす「というか昔のゲームに流れていそうな曲ですね…」
かな子「ゲーム…あ、そういう」
紗南「こんにちはー!」
巴「紗南じゃったか…てっきり菜々姐さんかと思っとった」
ありす「(流石に菜々お姉ちゃんも世代じゃないと思いますけど…)」
――――――――――――――――――――
入場曲は【ボンバーキングのテーマ】といいます
歌っているのはファミコンの神様と呼ばれていた高橋名人です
――――――――――――――――――――
紗南「かつては毎秒16連射していたっていう凄い人だよね!あたしは12連射がやっとだよ」
かな子「十分凄いと思いますけど…」
紗南「因みにその16連射でスイカを割れるって聞いた事があるよ!」
ありす「割れるんですか!?」
巴「本当かのう…一旦CMじゃ」
ナレーション(川島さん)「この番組はティラノスジャパンの提供でお送りします」
巴「改めてパーソナリティーの村上巴じゃ」
ありす「同じく橘ありすです」
かな子「同じく三村かな子です」
紗南「ゲストの三好紗南だよ!」
巴「さて、まずは質問からじゃが」
紗南「杏さんと比奈さんがゲストの時は聞いてたから大丈夫だよ」
かな子「そういえば3人でよくゲームしてるね…」
ありす「その後は大抵寝落ちしてますけど」
紗南「注意はしてるんだけどね…」
巴「改善されとらんかったら注意しとるとは言わん」
紗南「巴ちゃん厳しいなぁ…」
ありす「まずはラジオネーム【チーターマン】さんから」
紗南「何そのクリア不可能なバグゲーのタイトル…」
――――――――――――――――――――
紗南ちゃんに質問です
目を閉じてエネミーコントローラーのコマンドを入力出来るって本当ですか?
――――――――――――――――――――
紗南「まあ出来なくはない…かな」
ありす「出来るんですか…というか必要なんですか?」
巴「コマンドが必要なんはアニメだけじゃと思っとったが…」
紗南「実際は入力必要ないからね…たまに使う時にコマンド叫ぶ人は居るけど」
かな子「そういえば紗南ちゃんはデュエルやってるのかな?」
紗南「あたしはTFだけだよ、リアルのカードも揃えたい気持ちはあるけどゲーム買えなくなっちゃうし」
ありす「そこまでゲーム基準ですか…」
紗南「まあ比奈さんと一緒にデッキ構築のアドバイスはしてるから気軽に相談してね!」
巴「そういや晴も相談したとか言っておったな」
かな子「次はラジオネーム【摩訶摩訶】さんから」
紗南「伝説のバグゲー!」
――――――――――――――――――――
紗南ちゃんに質問です
現在何本のゲームを積んでますか?
――――――――――――――――――――
紗南「あたしは積みゲーしないから!」
ありす「そうなんですか?」
紗南「だって積んだらゲームや開発スタッフに失礼じゃん」
ありす「まあ分からなくはないですが…」
かな子「杏ちゃんは結構積んでた気がするけど…」
紗南「杏さんはアニメや漫画もだから仕方ないよ…それでも結構消化してる方だけど」
巴「杏姐さんはいつ消化しとるんじゃろうな…」
かな子「うーん…本人に聞いた方が早いかもね」
巴「次はラジオネーム【インド人を右に】さんからじゃ」
紗南「今度は誤植!?」
――――――――――――――――――――
紗南ちゃんに質問です
人狼ゲームで猫又を噛んだ時どんな気持ちになりましたか?
――――――――――――――――――――
紗南「アイエエエエエ!これに尽きる」
ありす「また忍殺ですか!」
かな子「そういえば紗南ちゃんも巴ちゃんと一緒に出てたっけ…」
紗南「猫又だった巴ちゃんの狩人騙りにまんまと騙されたよ…」
巴「スマンな、うちも後からアレは博打にも程があると思ったわ」
ありす「あのセッションは初手呪殺、翌日●進行だった上に真占いが残念でしたからね…危険を避けられはしなかったでしょうから」
かな子「さり気なく裕子ちゃんを残念扱い…合ってるとは思うけど」
巴「占い理由が酷過ぎたからの…仕方ないわ」
紗南「言いたい放題だね…」
ありす「最後にラジオネーム【黒い扉】さんから」
紗南「折角だけどあたしは赤い扉を選ぶよ!」
――――――――――――――――――――
紗南ちゃんに質問です
Flashゲームやアプリゲームはやりますか?
――――――――――――――――――――
紗南「アプリはゲーム機の充電中によくやってるよ、Flashゲームはたまに比奈さんにやらせて貰ってる」
巴「因みにどんなゲームをやっとるんじゃ?」
紗南「アプリは無料のパズルゲームが主かな…Flashゲームはニンジャがひたすら走るのがお気に入り」
ありす「ニンジャが走るってどういうゲームですか…」
――――――――――――――――――――
これの事ですかね?
――――――――――――――――――――
http://youtube.com/watch?v=6VEWXhTfwpo&itct=CAkQpDAYDSITCOCGjL6Qys8CFZiEWAodx6cLjVIb44OL44Oz44K444Oj44K544Os44Kk44Ok44O8&client=mv-google&hl=ja&gl=JP
紗南「それそれ!」
かな子「これはあやめちゃんも好きな忍殺!」
巴「これが噂の忍殺か…」
巴「質問はこれで終わりじゃな」
紗南「面白かったよ!」
ありす「何故か今回はゲーム絡みの質問ばかりでしたね…」
かな子「紗南ちゃんはゲーマーアイドルだから多少はね?」
紗南「むしろあたしからゲームを取ったら何が残るのさ?」
巴「自分でそれを言うんか?」
ありす「それでは次のコーナーに行きましょう、【ストロベリーファイト(ゴング音)】!」
ありす「今回のイチゴ料理はラジオネーム【ラリアッ上】さんから頂いた【イチゴ春巻き】です」
紗南「また誤植!」
かな子「イチゴスイーツはイチゴのフレンチロールを作ったよ」
紗南「うわぁドキドキしてきた(メシマズ的な意味で)」
ありす「では私からです」
――――――――――――――――――――
イチゴ春巻きの材料
イチゴ(1本につき1個、縦に4等分)
鶏むね肉(1枚、幅1㎝のそぎ切り)
塩揉みした白菜(好きなだけ、みじん切り)
春巻きの皮
醤油
片栗粉
日本酒
ごま油
――――――――――――――――――――
ありす「まず切った鶏むね肉を日本酒、片栗粉、醤油を入れてよく揉みます」
ありす「揉んだらフライパンにごま油を入れて熱し炒め、肉が白っぽくなったらすぐに取り出して冷まします」
ありす「冷めたら春巻きの皮の中央に白菜を適量乗せて、その上に炒めた鶏肉とイチゴを乗せ、また白菜を被せる様に乗せて巻きます」
ありす「巻き終わりに同量の小麦粉と水で作ったのりを塗れば剥がれにくくなります」
ありす「揚げ油を160度に熱したら春巻きを入れて約3分揚げて一旦取り出します」
ありす「最後に揚げ油を200度にして再び1~2分揚げたら出来上がりです」
紗南「うーん…イチゴがなければ美味しそうなんだけどなぁ」
ありす「イチゴがあるから美味しいんです!」
かな子「次は私だよ」
――――――――――――――――――――
イチゴのフレンチロールの材料
イチゴ(1人2個、みじん切り)
イチゴジャム(好きなだけ)
蜂蜜(大さじ1)
食パン(1人1枚)
玉子(2個)
牛乳(250ml)
砂糖(大さじ1)
シュガーパウダー(小さじ1)
――――――――――――――――――――
かな子「まずボウルに玉子、牛乳、砂糖を全部入れてよく混ぜておくよ」
かな子「次にイチゴジャムに蜂蜜とみじん切りにしたイチゴを半分加えて軽く混ぜる」
かな子「食パンの耳を落としてからジャムを塗って、残したみじん切りのイチゴを乗せて巻くよ」
かな子「巻いたら最初に混ぜた牛乳の中に漬けて、熱したフライパンにバターを入れて弱火で全面焼く…焦がしたら駄目だよ」
かな子「焼けたらお皿に乗せて、シュガーパウダーを振りかければ出来上がりだよ」
紗南「これって牛乳に漬けたパン取り出す時に高確率で千切れるか崩れるかするよね…何で原型保ってるの?」
かな子「そこはまあ…慣れかな?」
巴「それじゃ試食するか…まずはありすから」
全員「頂きます」
紗南「…」モグモグ
紗南「あ、美味しい…」
かな子「ホントだ…白菜に包まれてたせいかイチゴはほぼ生で甘酸っぱさを保ってる、お肉との相性もいいよ」
紗南「これ白菜が生じゃなくて塩揉みしてたから美味しいんだろうね…もし生だったら悲惨な事になってたと思う」
かな子「分かります」
ありす「何でですか!」
巴「別に生でも美味いと思うがのう…次は師匠の番じゃ」
紗南「しっとりしたパンと甘いジャムに甘酸っぱいイチゴがいい感じだよ!」モグモグ
ありす「これはオヤツより朝食で食べたいですね」モグモグ
巴「分かるわ…」モグモグ
かな子「まあパンを使ってるしね…因みに食パンは8枚切りぐらいの厚さが使いやすいよ」
かな子「予め耳を落としてあるサンドイッチ用のパンがあればその方が楽だけどね」
巴「それじゃ判定を頼むわ」
紗南「うーん…ちょっと悩んだけどかな子さんで!」
ありす「無念です…」
かな子「何にせよこれで後3勝だね…(今回はちょっと危なかったな…)」
紗南「(杏さんに覚悟した方がいいって言われて正直怖かったけどよかった…美味しくて)」
ありす「そろそろ先生の連勝を止めたいですね…ストロベリーファイトのコーナーでした」
紗南「所でこの春巻きってかな子さんが作ったの?」ヒソヒソ
かな子「今回私は手を出してないよ」ヒソヒソ
巴「あっという間にエンディングじゃ」
紗南「面白かったよ、次は比奈さんか杏さんと一緒に来たいな!」
かな子「相変わらず紗南ちゃんは杏ちゃんが好きだね」
紗南「ゲームであたしとガチの勝負が出来る数少ない人だからね」
ありす「という事は比奈さんもですか?」
紗南「後は由里子さんも」
かな子「(由里子さん…紗南ちゃんに変な事教えてなければいいけど)」
ありす「では最後にまたメールを紹介します、ラジオネーム【超兄貴】さんから」
紗南「バカゲーまで来た!」
――――――――――――――――――――
紗南ちゃん…イチゴ料理が美味しいなんてゲームやり過ぎの証拠だよ
たまには目を休ませないと視力と味覚が落ちる一方だよ
――――――――――――――――――――
ありす「何でゲームのやり過ぎが味覚低下に繋がるんですか!というかイチゴ料理は美味しいですよ!」
紗南「普通に美味しかったんだけどなぁ」
かな子「だよね…(今回はたまたまだけど)」
巴「まあゲームのやり過ぎなんは否定出来んじゃろ…たまにはゲーム以外の事してみたらどうじゃ?」
紗南「何故かそれはあたし達が言ったらいけない気がするんだけど…」
かな子「最後にラジオネーム【○けしの挑戦状】さんから」
紗南「最後が伝説のク○ゲーなの!?」
――――――――――――――――――――
いちこ゛りょうりを たへ゛ても きせ゛つしなかった
さなちゃんは えらいっ
――――――――――――――――――――
紗南「何でレトロゲー画面を再現する様な文面なの!」
巴「メールなら漢字ぐらい使えばええじゃろ…」
かな子「正直読み辛かったよ…」
紗南「昔のゲームは容量の問題で平仮名と英語しか使えなかったみたいだからかな…英語は殆どローマ字みたいな物だったらしいけど」
巴「今時のゲームに慣れたらまず読む気が失せるじゃろうな…」
ありす「って文面の酷さにスルーしかけましたがイチゴ料理が不味いみたいに言わないで下さい!」
かな子「(いつもがアレだし仕方ないけどね…)」
紗南「ここまでくるといつもがどれぐらい酷いのかが気になる…」
かな子(遠い目)「それは知らない方がいいですよ…」
紗南「アッハイ」
巴「といった所で終了じゃ」
巴「お相手は村上巴と」
ありす「橘ありすと」
かな子「三村かな子と」
紗南「三好紗南でした!」
巴「そういや紗南はデッキ構築のアドバイスをしとると言っておったな…後で相談に乗ってくれんか?」
紗南「いいよー」
ありす「では私もお願いします」
かな子「(2人共相変わらず輝子ちゃんに勝てないんだね…)」
紗南「(相談に乗るのはいいけど余り強くし過ぎると杏さんが怒りそうだなぁ…イチゴ的な意味で)」
紗南「(まあ程々に強化するぐらいなら大丈夫かな)」
~終了後~
巴「お疲れじゃ」
ありす「お疲れ様でした」
かな子「お疲れ様です」
紗南「お疲れ様ー」
紗南「そういえばかな子さんは強化しなくていいの?ついでだしあたしは構わないけど」
かな子「私の場合は見本が身近に居るからね…」
ありす「大先生ですね、分かります」
紗南「ああ、愛梨さん…確かに強いし納得」
巴「大師匠はあの輝子姐さんを無傷で倒した程じゃからな…」
紗南「何それ怖い」
―この後デッキを強化した2人は輝子に(デュエルで)瞬殺された
~同日・夕方~
凛「やっぱり紗南は杏が好きだったんだ…ライクじゃなくてラブで」
杏「え…」
加蓮「まあ本人に自覚はないみたいだしまだ大丈夫じゃない?」
杏「そのまま気付かないでいてくれる事を願うよ…かなり真面目に」
奈緒「最近凛と加蓮が杏と目だけで会話してる節があるんだけど…」
未央「かみやんもそう思ったって事は私の気のせいじゃないんだね…」
終
終わりです
知り合いから大量の春巻きの皮(だけ)を貰ったので使った…ただそれだけ
そのせいで一部(イチゴ料理)を修正する羽目になって投下遅れたのは内緒
見てくれた人(居たら)ありがとうございます
因みにイチゴ春巻きは生の白菜で作ると苦くなる…理由は分からん
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません