【安価】ミリP「みんなが恵美に頼りすぎてる」 (46)

P「たしかに恵美は頼りになるんだが…ちょっと最近のアイドル達は甘えすぎだ。恵美とも話をしないと…」

ガチャ

恵美「おはよプロデューサー!今日って午前で仕事終わりだよね!?午後ファミレス行こうよ~!」

P「ああ恵美、おはよう、ちょうどよかった、話しておきたいことが…」

ガチャ

恵美「ん?>>4じゃん、おはよっ!ん~?顔色悪くない?なんかあったの?」

P(嫌な予感が…)

>>4
来たアイドルと、恵美にお願いする内容どうぞ
(時間帯にもよるけど5人くらいやれればと思います)

ロコ:ボディペイントさせてほしい

ロコ「おはようございます…実は、ここのところロコアートのニュースタイルなインスピレーションがブレインになかなか………!!」

恵美「…?なかなか…?」

ロコ「メグミ!ここにいてくれてグッジョブです!そうですよ、モデルをやっていたメグミのボディ!最高のマテリアルです!」

恵美「待て…何?リアル?」

P「マテリアル、材料ってことな。おいロコ、何を企んでる」

ロコ「メグミ!ロコからのコンペリングなトラストです!ボディペイント、させてください!」

恵美「コン…?えっと、つまり、アタシの身体に絵を描きたいってこと?」

ロコ「ノーです!メグミのボディそのものをロコナイズして更なるアートへとサブリメイションするのです!」

P(うわぁ…まあ、いくら恵美でも、こんな突拍子もない頼みはさすがに断るだろ)

恵美「うーん…まあシャワールームもあるし…落とせるタイプならいいかな」

P「はぁ!?」

ロコ「おお!サンクスですメグミ!」

P「ちょ、ちょっと恵美お前…正気か!?」

恵美「ん~、だってさ、アタシがちょっとカラダ張れば、ロコの調子が良くなるんだよね?それっていいことじゃない?」

P「いや、ロコの調子っていってもそれはアイドル活動とは関係な…」

ロコ「そうと決まれば善はハリーです!さっそく始めちゃいましょう!」

P(こいつ…)

恵美「んじゃ、とりあえずシャワールームいこっか。ここで始めちゃうと壁とかソファーとか汚れちゃうかもしれないしさ。んじゃプロデューサー、行ってくるよ。仕事の時間までには戻るからさ♪」

P「あ~…もういいや、行ってらっしゃい…」

>メグミ!ウゴカナイデクダサイ!

P「……………」

>チョ、チョットマッテ…ソンナトコマデカクノ…?ワッ、フデクスグッタ…ヒャアッ…ンッ…

P「……………」(ムラムラ

(30分後)

ロコ「久々にやりきりました!ロコのディザイアはサティスファクションです!」

恵美「い、いやー、くすぐったかったよ~…でもこういうのも面白くてたまにはアリかもね?にゃはは♪」

亜利沙「むふふ~、素晴らしい光景でしたよ~」

P「おいそのカメラは没収だ」

(仕事を終えて)

恵美「お疲れさま、プロデューサー!この後はフリーだね~♪」

P「そうだな、俺も時間があるし、ちょっと話があるから朝言ってた通りファミレスでも行くか」

恵美「決まりだねっ!それじゃいつもの…ん?着信だ、誰からだろ…>>11?」

>>11のアイドルと頼み事は?

朋花
最近月の物が来ない

>>11
すみませんがそれは頼み事ではないような…お悩み相談ということでよろしいでしょうか
ちょっと考えてました

恵美「もしもし朋花?珍しいね、どうしたの?」

朋花「こんにちは恵美さん、実は相談がありまして…恵美さんになら相談しやすいかなと。他の子には、あまり聖母の悩んでいる姿は見せたくないですから…」

恵美「うんうん、アタシで良かったら聞くよ」

P(朋花まで何か相談しているのか…聞こえないけど)

朋花「実はその…月の物が、もう1ヶ月半は来ていなくて…少し悩んでいるんです。最近子豚ちゃん達のために忙しく働いているのもありますが、どこか身体を悪くしてしまったのではないか、って…」

恵美「…?月…」(ハッ

恵美「」(カアァ

恵美(プ、プロデューサーに聴こえてないよね…?朋花の声…と、とりあえず悟られないような言葉を選んで話さないと…)

P(…?顔が赤いな、どうしたんだろ)

恵美「そ、そっかー…えっと、睡眠不足とか食生活とかストレスとか、そういうのが影響するって聞いたことはあるな~…お互い仕事忙しいからさ、睡眠は休みの日くらいはしっかり取るようにしてさ」(チラッ

P(…なんかこっちチラチラ見てくるな、俺のことなんてそんなに気にせず電話してていいのに)

朋花「うーん、やはり、アイドルのお仕事を始めてからの生活の変化なのですね~…不安を抱えたまま仕事をしていては、子豚ちゃん達にも心配されてしまいますね~…」

恵美「あとはやっぱね、仕事先で外食で済ます時もさ、お財布と相談することもあるだろうけど簡単に済まさないで、ちゃんと栄養とんなきゃね!ほら、体調のためならプロデューサーだってきっと奢ってくれるしさ!」

P(おい!…とツッコみたいところだが、まあアイドルのためなら多少の出費は吝かではないか…)

恵美「あと、ストレスに関してはさ、アタシなら時間ある時に話聞くし遊びにも行けるからさ!気分転換して発散しよ!今度カラオケ行こうよ!朋花と歳の近い中学生組とか誘って、仕事を忘れてさ!」

朋花「ふふ、そうですね~…時には羽を伸ばすのも、聖母にも必要ですよね~…ありがとうございます、少し気が晴れました~…日頃の生活から、見直してみますね~…」

恵美「うん、あ、でも、しばらく経ってもだるいなって思うんなら病院行きなよ?うん…うん…じゃあね、お互いがんばろっ」(ピッ

P「終わったか。…朋花はなんて相談だったんだ?」

恵美「えっと…ち、ちょっと身体が重い感じがするんだってさ…だるいってやつ?あの子色々と強そうだけどさ~、まだ15なんだから、プロデューサーも負担考えてスケジュール組んであげなきゃダメだよ?」

P「お、おう、そうだな…帰ったら朋花含め年少組の負担が重くなってないか、スケジュールの見直しも行ってみるよ」

P(しかし、体調不良なら恵美よりも俺に相談してくれればいいだろうに…恵美、普段から俺の代わりにそんな相談まで受けているのか…?)

恵美(うまくごまかせたかな…でもあんまり言及されたくないかな)

恵美「そ、そんじゃさ、ほらファミレス行こうよ!今日のお仕事もうまくいったし、もちろん奢ってくれるんでしょ?ドリンクバー付きでさ♪」

P「奢り前提かよ…」
(まあ恵美はなんだかんだいっても、いつもドリンクバー付ける以外はそんなにお金かからないもの食ってるからいいんだけど)

カランコロン

店員「いらっしゃいませー」

P「禁煙2人で」

店員「はい、2名様ですね、こちらのテーブルでよろしいでしょうか」

P「はい…ん?」

恵美「あれ、プロデューサー…あの隅っこの席にいる、暗い顔で溜息ついてるの…>>19じゃない?」

>>19と頼みごとの内容は?

杏奈:茜と喧嘩して手を出しちゃって、謝りたい

杏奈「…はぁ…」

P(…オフどころの暗さじゃないな…ゲームもせずに溜息ついて…何があったんだ…)

恵美「あの、店員さん、やっぱり、あの端から2番目のテーブルがいいんだけど…」

店員「かしこまりました、ではあちらへどうぞ」

P「話を聞きに行くつもりだろ?さすがに今回は恵美に声がかかったわけじゃないし、俺が行くぞ」

恵美「もー、どっちが、とかカタいなープロデューサーは。せっかく二人でいるんだからさ、一緒に話聞いたげて一緒に考えてあげた方がいいでしょ」

P「むぐっ…まあ、そうなんだけどさ…恵美、今日、てかここんとこずっとこんな調子じゃ…」

恵美「杏奈、どしたの?ファミレスにいるなんて珍しいじゃん。しかも一人でいてさ…いつもなら事務所のソファでゲームとかしてるよね?」

杏奈「…あ、恵美さん…プロデューサーさん……杏奈…逃げて、きたの…」

P「…逃げてきた?」

杏奈「うん…実はね…」

【2時間前、事務所ソファにて】

杏奈(…あ、今度こそ…ついにM@GICのマスターをフルコンできそう…かも…)

杏奈(いけそう…もう少し…)

茜「おっはよー!茜ちゃんだよー!今日も可愛い茜ちゃんがやってきたよー!」(ドアバーン!

杏奈(ビクッ

杏奈(あ、危なかった…でもGREATでギリギリコンボ継続…いける…百何十回やったか分からないけど…今度こそ…あと数コンボで…)

茜「お?杏奈ちゃんおはよう!見てみて!可愛い茜ちゃん人形の新作だよー!」(グニュー
(人形を顔に押し付け)

杏奈「あっ…」(MISS!)

茜「およ?これは…デレステ?うっわ、すっごいハイスコア…ん?もしかして…フルコン?」

杏奈「………フルコン、一歩手前でミスだよー!なんってことするの!?ゲームやってる人の顔に人形押し当てるなんて信じられない!」

茜「ええー!?杏奈ちゃん、そんなスイッチ入るほど怒るー!?たかがゲームでしょ!?」

杏奈「たかが…たかがー!?これフルコン直前まで行くのにどれだけかかったと思ってるの!?」(バシン

茜「いたっ…」

杏奈「あ…」

茜「…ご、ごめん…ごめんね、杏奈ちゃん…そんな、ゲームにかける情熱とか知らないで…茜ちゃん酷いことしたんだね…」(ヒリヒリ

杏奈「あ…そ、その……~~~~っ!!」(ダッ!


【ところ戻って、ファミレス】

P「なるほど、それで、罪悪感に耐え切れなくなって走って逃げてきたと。それで行く当てもなくファミレスに入って沈んでたのか」

杏奈「うん…今思うと…杏奈…ひどいよね…挨拶もしないで…人をぶって…茜ちゃんの言う通り、他の人から見れば、たかがゲームなのに…」

恵美「うーん…でも、茜は最後謝ってたんだよね?」

杏奈「…うん…なのに杏奈は…謝れなかった…茜ちゃんにだけ、謝らせちゃって…もう、遅いよね…どうしよう…」(グスッ…

恵美「ううん、それならさ、まだ間に合うよ!」

杏奈「…え…?」

恵美「お互いに悪いと思ってないまま別れてきたんなら時間もかかるし難しいけどさ、茜は最後は悪いと思って謝ってたたんだし、きっと今も、杏奈が許してくれるのを願ってるよ。そういうもんだって」

P「そうだな。謝罪を待ってるわけじゃなく、許してもらえるかどうか不安でいっぱいだろう。茜は意外と凹みやすいからな。今謝りに行けば、きっと仲直りできる」

杏奈「…そう…なの、かな……でも…間に合う、なら…謝りたい…ちゃんと…仲直りしたい…」

恵美「うんうん、そうだよね。よーっし!ここはアタシ達がついてってあげるからさ!ちゃんと謝ろ!ほら、元気出して!」

杏奈「…うん…ありがとう、恵美さん…プロデューサーさん…」

ミス

杏奈の「茜ちゃん」は「茜さん」の間違いでした

【50分後、事務所にて】

茜「あ…杏奈ちゃん…その…さっきは」

杏奈「ごめんなさい!さっき、あんなに怒っちゃって、ひっぱたいちゃって…痛かったよね…本当にごめんなさい!」

茜「え…う、ううん…茜ちゃんこそ…あんなに一所懸命ゲームやってた杏奈ちゃんの邪魔しちゃって…」(ぶわっ

杏奈「茜さん…ごめんなさい…ごめんなさい…」(ぎゅっ

茜「杏奈ちゃん…もう大丈夫だから…茜ちゃん、もう痛くないから…良かった…許してくれて、良かったよお…」(えぐえぐ


恵美(良かったね、杏奈、茜)(ホロリ

P(仲直りできたのは良かったんだけど…)

恵美「いやー、良いことしたあとは気持ちがいいね、プロデューサー!」

P「そうだな、それは…おおいにけっこうなんだが…」

恵美「なになに?どうしたの?なんかスッキリしない顔してさ」

P「いや…杏奈のことは良かったんだけど…恵美ってさ、ちょっとみんなに甘えられすぎじゃないか…?」

恵美「え~?そっかな~」

P「いや、今日のロコとか、明らかに同僚や友達とかに出来る頼みごとの範疇を超えてたぞ…?」

恵美「んー、面白かったんだけどな~…胸とかペイントされたのはくすぐったかったけど」

P「それに、今日に限った話じゃなく、未来が『眠くなってきました~』って言いながらなぜか恵美に抱き着いてくると、ソファで横になって抱き枕にされたまま寝かせてあげてるし」

恵美「未来可愛いし、アタシの胸で気持ちよさそうに寝てるのに引きはがすのもかわいそうだしさ」

P「翼になんてことあるごとになんか甘いもの奢ってるよな、ソフトクリームとかたい焼きとか」

恵美「翼はね~、なんか甘える天才だよね!あれはもうアタシじゃなくても奢っちゃうと思うよ?『だめぇ?』って言われて断るなんてできないって!」

P「はぁ…」

恵美「それにさ…アタシ、人に頼られるのって、好きなんだよね。アタシ、大切な仲間の力になれてるんだな~って思えてさ」

P「それは良いんだけど…無理は禁物だぞ」

恵美「分かってるって!アタシだって、無理だって思ったことは断るよ、にゃはは♪」

P(断ってるの見たことないんだが…)

恵美「あ、>>28からメールだ……なになに…ふんふん……なるほど、こりゃあアタシが一肌脱ぐしかないね」

P「言ってるそばから…」

>>28のアイドルと頼み事は?

ラストにします。また、回線が不安定なので朝以降時間がある時に書きます

風花 セクシーな衣装のお仕事ばかりで可愛い衣装が着たい

風花のメール『恵美ちゃん、先日のライブお疲れさま!恵美ちゃんの笑顔、輝いてて素敵だったよ!アフタースクールパーリータイム、とっても大切にしている歌なんだなっていうのが伝わってきて感動しちゃった!私も元気をもらえたから、今度のお仕事も頑張るね!

ただ…私も恵美ちゃんみたいに時々でもいいから、可愛い衣装も着て仕事できたらいいのにな…恵美ちゃんや可憐ちゃんも、胸が大きいのは私と同じはずなのに、二人はセクシー系の衣装になるのは半分くらいで、かわいい衣装やかっこいい衣装も多いよね…なんで私だけほぼ毎回セクシー系の衣装なのかなぁ…シスター衣装とか清純系も、ごくまれにはあるけど…うぅ…

もしかして私って、セクシー以外に取り得がないって、プロデューサーさんに思われちゃってるのかな…?

って、ごめんね!頑張るって言ったそばから弱気になってちゃだめだよね!どんな衣装でも、私に来たありがたいお仕事なんだから、しっかりやらなきゃね!

でも…もし、お仕事で可愛い衣装とか用意してもらえる秘訣とか、そういうのがあるなら、今度教えてね?なんてね。ふふっ、じゃあまたね♪


恵美(可愛い衣装が着たい、かぁ…)

恵美(アタシって衣装のリクエストとかしたことないけど、けっこう色んなタイプの衣装が来るからなぁ…可憐は多分、ああいう性格だから、色っぽ過ぎる衣装はなかなか来ないよね…)

恵美(うーん、あと、「胸が大きいのは同じ」っていっても、88や90と、50人で一番の93ではさすがに違うと思うなぁ…けっこうな難題かも…プロデューサーに直接言う…?)(チラッ

P(…?なんだ?また俺に関することなのか?)

恵美(でもそれで解決するならとっくにしてるよね…風花さんが衣装についてプロデューサーと話してるのはよく見るけど、結局いつもセクシー系着せてるし…プロデューサー、あのくらい大きくないと満足しないのかな…?)(ジトー

P(…!?なんでジト目!?)

恵美(うーん…よし、決まった!)(ポチポチ

『ライブ、見に来てくれてたんだ!?ちょっと照れちゃうけど、すっごく嬉しいよ!自分でも渾身の出来だと思ってるからね~!ありがとね!今度アタシも仕事の応援に行くよ!差し入れも持ってっちゃうからね!』

恵美(さて、ここからが本題で…)(ポチポチ

『で、衣装のことなんだけど、普段から「セクシー系以外も着たい」って希望を伝えてるのにセクシー系になってるよね?だったらやっぱり、今のプロデューサーは「セクシー系が一番合う」とか「セクシー系が一番のウリ」って思って着せてると思うんだよね。もちろん悪気はなくて、多分、売り出すためにプロデューサーなりに考えた結果でさ』

恵美(んー…あんまりシリアスな雰囲気にはしないほうがいいよね、ある程度冗談も交えて気分をほぐしながら読めるようにしたいな)(ポチポチ

『だから、他の衣装を用意してもらうためには…他の衣装が似合いそうって思ってもらえるような、今までとは違った一面をプロデューサーに見せたりしてアピールしていったらいいんじゃない?かっこいい衣装とか可愛い衣装が似合うような…意外な特技とか、表情とか見せてさ。ドヤ顔とかどう?してるとこ見たことないから、見てみたいな~♪』

『あ、でも最後に一言…アタシは、そういうセクシーな一面も、大好きだよ?プロデューサーも絶対大好きだと思うし、誰でも出来るってわけじゃない自分だけの武器なんだから、もっと誇っていいと思うな~。アタシや可憐より大きいんだしさ。また今度揉ませてよ♪なんてね。じゃ、お仕事頑張って!』

恵美(送信)(ポチ

【後日】

風花「恵美ちゃん!この間はありがとう~!おかげで、今度のライブ、スーツでの出演になったの!未来ちゃんにネクタイの結び方とか教えてたら、社会人の時の経験とかがあることもアピールできて、最後の一枠が私になって…本当に嬉しかった!」

恵美「良かったじゃん!大人だもん、きっとスーツも似合うよ!でも…いつものありがたい谷間が見えないのはちょっと残念だな~、うりうり♪」

風花「きゃ~!も~、恵美ちゃん!」

恵美「にゃはは♪」

【夕刻、事務所】

P「なるほど、恵美はあの時、衣装の相談を受けてたんだな」

恵美「まあね~。それをそのまま伝えても、それじゃ意味ないかなって。でも、新しいアピールポイントを見せれば、プロデューサーならちゃんとお仕事や衣装も新しく用意してくれるって思ったからね♪」

P「敵わないなぁ…しかし、いつもそんなに周りのことを考えて過ごしてて、疲れないのか?まあ、俺が不甲斐ないせいでもあるんだけどさ…」

恵美「そんなには疲れないかな~。ほら、アタシってバカだからさ、ちょっと考えるのに疲れても、その後喜んでくれるみんなを見てると吹っ飛ぶっていうか。あれ、アタシってもしかしてプロデューサーに向いてる?」

P「お、おいおいやめてくれよ。恵美は大切なアイドルなんだからな」

恵美「冗談冗談♪あー…でもさ、そんなにプロデューサーがアタシの心配してくれてるんならさ…」

P「ん?」

恵美(ドキドキ…

恵美「その…アタシは…プロデューサーに、お願いを聞いてもらいたいな、なんて…」

P「おう、ファミレスか?今夜は時間があるし、給料も入ったばっかりだから…」

恵美「そ、そうじゃなくて…!」

P「え?違うのか?」

恵美「…あ、アタシだって、けっこう、言いたくて温めてたお願いとか……あるんだよ?」

P「えっ…」

恵美「ってことで、アタシからプロデューサーへの頼み事!それは…」



おしまい

ミリオンで一番好きなアイドルの恵美で一度でいいからSSを書いてみたいと思い、恵美SSデビュー作としてまずは無理なくサクッと短めのSSで書いてみました
SS自体書くのは1年ぶりくらいだったので不安でしたが、恵美はもちろんのこと、他のみんなの魅力やキャラもズレや違和感なく書けていたらと思います。短い上に遅筆でしたが、安価踏んでくださった方や加速してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました

乙です

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