穂乃果「3馬鹿とSFCゲーム」 (29)
ラブライブ!の3馬鹿トリオがSFCのゲームをするSSです!文の誤りや変なところがあるかもしれませんが生暖かい目で見てくれると幸いです
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部室
穂乃果「あ、凛ちゃんっ!」
にこ「今日は花陽と真姫はどうしたの?」
凛「今日はかよちんこれないって・・・真姫ち
ゃんも作曲に集中したいって」
凛「こっちは穂乃果ちゃんとにこちゃんだけ?他のみんなはどうしたの?」
穂乃果「海未ちゃんは家の用事、ことりちゃんも衣装作りで休むって・・・みんな忙しそうだね」
にこ「絵里と希は生徒会の仕事があるからこれないって言ってたわ」
穂乃果「ということは今日はこの3人だねっ」
凛「練習どうする。3人でやる?」
にこ「私たちだけでやっても仕方ないし今日は練習はなしの方がいいんじゃない」
穂乃果「うん、それがいいね。で、どうする?」
にこ「そうね・・・アイドルのPVを見るのはどう?」
凛「え~つまらないよぉ~もっと3人が楽しめるような事をしようよ!」
穂乃果「う~ん、そうだね・・・じゃあゲームとかっ!」
凛「穂乃果ちゃん、名案にゃ!」
にこ「ゲームするのはいいけどどこですんのよ。部室にはそんなものないわよ」
穂乃果「誰かの家に行ってやろうよっ!」
凛「凛のは一人用ばかりだから行ってやっても楽しめないと思うにゃ」
にこ「にこの家はやめてよね。一応ゲームはあるけど姉弟にはゲームしてるアイドルの姿なんて見せたくないわよ」
穂乃果「じゃあ私の家しかないね。みんなも遊べるゲームも色々あるしいいよね?」
凛「いくいくっ!穂乃果ちゃんの家に出発にゃあ!」
にこ「美味しいお茶菓子出しなさいよね」
穂むら
穂乃果「ただいまっ!」
凛にこ「お邪魔します」
穂乃果ママ「おかえり。あ、いらっしゃい!今日は部活どうしたの?」
穂乃果「人が集まらなかったから今日は休み!だから穂乃果の家で遊ぶことにしたんだ」
穂乃果「あ、2人とも先上がってて!」
にこ「そうさせてもらうわね」
穂乃果の部屋
凛「穂乃果ちゃんの部屋って意外に整頓されてるよね~」
にこ「確かにそうね・・・気になるところと言えば本棚の漫画の順番がバラバラに置かれてることくらい」
凛「あっ、ゲーム発見したにゃ!」
にこ「これはSFC(スーパーファミコン)ね・・・こっちにはPS2(プレイステーション2)」
凛「ちょっと古いね・・・まあでも凛はこういうゲームも好きにゃ~」
にこ(最近のゲームが買えなくて私もこういうゲームばかり持っているとは言えない・・・)
穂乃果「お待たせ~!はい、これほむまんとお茶!」
にこ「ん、ありがと」
凛「ゴクゴク・・・それで何するの?」
穂乃果「じゃあまず・・・このボンバーマン2で勝負だよっ!」
スーパーボンバーマン2・・・1994年4月28日にハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント)から発売されたアクションゲーム。スーパーファミコンのボンバーマンシリーズ第2作目
凛「やったことないけど凛知ってるよ!相手をはめて爆破させるゲームでしょ!」
にこ「あってるっちゃあってるわね。まあやってみるのが手っ取り早いけど」
穂乃果「接続してスーパーマルチタップも繋げて・・・これでよしっ!」カチャ
凛「・・・つかないね・・・」
にこ「SFCならよくあることよね」
穂乃果「これならどうだっ!」フーフー
凛「あ、穂乃果ちゃんがカセットと本体に息吹きかけてるよ!」
にこ「それ子供の頃よくやってたわねぇ・・・何かやっちゃいけないことだとは聞いたけど」
凛「にこちゃんは今でも子供みたいだにゃ!」
にこ「ぬわんですって!あっ、ついたわね」
穂乃果「はあはあ・・・やっとついたよ・・・じゃあ早速バトルモードで・・・」
凛「凛は赤のボンバーマン!」
にこ「私は黒ね。腕がなるわね!」
穂乃果「穂乃果は白だよっ!COMさんは青でLV5にして・・・ゴールデンボンバーはなし・・・時間は3分!」
穂乃果「場所はどうする?穂乃果はどこでもいいよ」
にこ「場所はそうね・・・私もどこでもいいわよ」
凛「そうだねぇ~ここはシンプルに1でいいんじゃないかな!」
にこ「これは何のギミックもない至って普通のステージね!おもしろそうじゃない!」
穂乃果「わかった!じゃいくよっ!」
にこ「あっ!ちょっと、凛!それ私が今取ろうとしたアイテムよ!」スピード1
凛「へへんっ、にこちゃんが遅いからいけないんだよっ!」スピード3
にこ「言ってくれるじゃないっ!」ボムオキ
凛「当たらないよ~だっ!」
にこ「ぐぐぐっ・・・凛のやつ!なかなかいい動きするじゃない!」
穂乃果「そおれっ!」ボムナゲ
にこ「ちょっ!穂乃果!危なっ!」
COMの無言のボムケリ
にこ「あっ、挟まれて・・・ああっ!!」ガクリ
凛「にこちゃんやられちゃったよっ!」
穂乃果「それっ!一応にこちゃんの敵!」com爆破
にこ「半分はあんたのせいでもあるわよっ!」
凛「これで穂乃果ちゃんと一騎打ちだね!」
穂乃果「負けないよっ!」
凛「結局負けちゃったにゃ・・・」
穂乃果「今度はチーム戦しようよっ!」
ジャンケンポンっ!
凛「今回の戦いでは味方だね!にこちゃん!」
にこ「ふふん!にこにかかれば穂乃果とCOMなんてちょろいわね!」
凛「ええ~本当かな・・・」
1分後
にこ「ちょっとちょっと!すごいスピードでボヨヨンボムがかけてくるんだけど!」
穂乃果「そーれ!そーれ!」ポーンポーン
にこ「やばいっ!逃げなきゃ・・・」
凛「あっ!ごめん、道ふさいじゃった!」ポム
にこ「凛!!!」ボーン
穂乃果「あ、にこちゃんが・・・」
凛「ふう~面白かったねボンバーマン!またやりたいにゃ!」
にこ「にこぉ・・・穂乃果、凛・・・この恨みは絶対に晴らすわよぉぉ・・・」
穂乃果「にこちゃん・・・じゃあ次はにこちゃんなんか選んでっ」
にこ「わかったわ。確実に勝てるもの、勝てるもの・・・!」
凛「にこちゃん何か怖いにゃあ・・・」
にこ「くっくっくっ!穂乃果・・・あんたももっていたのね・・・このゲームを!」
穂乃果「そのゲームは・・・ドラゴンボールZ 超武道伝2!?」
凛「ドラゴンボールZ 超武道伝2?」
ドラゴンボールZ 超武闘伝2・・・スーパーファミコン用対戦型格闘ゲーム。『ドラゴンボールZ』のスーパーファミコン作品第3弾。前作『ドラゴンボールZ 超武闘伝』からわずか9ヶ月での発売となったが約120万本を出荷し、前作に続きミリオンセラーとなった
にこ「ほぼ完成された戦闘システムと素晴らしいBGM!さらに適度に備えられている遊び心!」
にこ「私がSFCで大好きなゲームの一つよっ!これなら・・・勝てるわ・・・!!」
穂乃果「でも凛ちゃんルールわかるかな?」
凛「あ、じゃあ凛見てるよ!みてたほうがおもしろそうだし」
にこ「じゃあ穂乃果!あんたにこのゲームで戦いを挑むわ!」
穂乃果「結構自信があるようだけど負けないよっ!」フーフー ガチャ
オメエノデバンダ ゴハン!
デデデデデデッデッデー
にこ「・・・」カカカカカカカカロットォ
凛「」
穂乃果(にこちゃんめちゃくちゃ手慣れてるんだけど・・・)
にこ「さあ・・・始めようにこっ!」
にこ「私は孫悟空でいくわ」
凛「おっ、主人公だにゃ!最初から超サイヤ人なんだね!」
にこ「セルゲームとボージャックとの戦いをモチーフとしてるからでしょうね」
穂乃果「うーん、じゃあ私はトランクス!」
凛「あっ、トランクスかぁ~かっこいいにゃ!」
テン!テン!テンテンテテテーン!
にこ「・・・」カチャカチャ
穂乃果「えっ、にこちゃん!入力速っ!」
にこ「・・・」ピカーン
穂乃果「太陽拳!?太陽拳ずるいって!!動かないよっ!」
にこ「・・・」カチャカチャ
穂乃果「えっ!何その蹴り技!うわぁぁっ!」ドガーン
凛「トランクスのHPがみるみる減ってくよ・・・!」
穂乃果「くっ・・・これならどうだっ!」カチャカチャ フィニッシュバスター!
穂乃果(撃ち返してきて・・・!連打なら自信が・・・!)
にこ「・・・」カチャカチャ ドゴーン
穂乃果「」
凛「す、すごい・・・穂乃果ちゃんの必殺技をかき消したにゃ!」
穂乃果「あ、やばっ!気力が尽きて動けない・・・」
にこ「・・・」カチャカチャ カメハメハー
穂乃果「ああっ!トランクスが・・・!」
穂乃果「ううっ負けました・・・」
にこ「ふふん!これがにこの実力よっ!」
凛「次元が違いすぎるにゃあ・・・」
穂乃果「気を取り直して次のゲームいこう・・・凛ちゃん、好きに選んで!」
凛「う~ん、これだけあると悩むにゃぁ・・・あっ、これにしよっ!」
にこ「こっ、これは・・・」
穂乃果「凛ちゃん、それを選ぶとはお目が高いね!」
凛「どんなゲームなの?」
にこ「舞台はここ日本!日本中を鉄道で駆け巡って物件を買い集めるゲームよ!」
スーパー桃太郎電鉄DX・・・ハドソンが1995年12月8日に発売したスーパーファミコン用ボードゲーム。桃太郎電鉄シリーズの第5作である
凛「え~何だか難しそうなゲームだよ~」
穂乃果「大丈夫だよ!このゲームは初心者にも優しいゲームだから!はい、説明書!」
凛「説明書読みながらやっていくにゃあ!」
穂乃果「じゃあやろうっ!ニューゲームにして3人で!」
凛「あ、名前つけれるんだね!りん社長か・・・」
にこ「にこ美人っと・・・あっ、こら凛なにしてんのよっ!ああ、にこロボってなによ!」
凛「ごめ~ん!手がすべちゃったよ!あはははっ」
穂乃果「ふふふっ!にこロボちゃんだって!あはははっ!」
にこ「にこぉ・・・」
穂乃果「私は・・・ほのか星人だぁ~!地球上のすべての物件は貰っていくぞぉ~!」
凛「いけっ!にこロボちゃん!ほのか星人を倒すんだにゃ!」
にこ「そういうゲームじゃないわよね!?バカなことやってないで始めるわよ!」
穂乃果「あっ年数は3年くらいでいいよね?もう時間も危ないしねっ」
にこ「げっ、ほんとだ!外ももう暗くなってきてる!それでいいわよ!」
シャチョーノミナサン シガツデスヨー
凛「すご~い!最初から1000万円も貰えちゃうのっ!!これだけあれば好きなもの買い放題にゃ!」
穂乃果「最初は・・・金川路?なんて読むのかな?」
凛「わからないにゃ~にこロボちゃんならわかるはず!」
にこ「か、簡単よ!えっと・・・」スマホスラー
穂乃果「あっ、にこちゃん調べてるよ!」
凛「わからないなら言えばいいにゃ~!」
にこ「うるさいわね!えっと北海道の釧路市(くしろし)ね」
穂乃果「じゃあ釧路市に向かって出発っ!」
凛「くらえっオナラカードっ!!」ボーン
穂乃果「うわぁぁっ!」
にこ「ああっ!リトルデビルカード引いたっ!!」
凛「よ~しっ!やっと目的地についたにゃ!」
穂乃果「ということは目的地から一番離れてるにこちゃんに貧乏神だねっ!」
にこ「いやぁぁぁっ!!」
穂乃果「秋田で凶作だっ!!ああ・・・」
にこ「ようやくツキが回ってきたわ!この貧乏神を穂乃果になすりつけるっ!」
穂乃果「ヒドいよ!にこちゃん!貧乏神まで・・・」
凛「あ、ごめん!みんな・・・ぱろぷんてカード使ったらみんなから金を請求することになったにゃ」
穂乃果「ひぎぃぃぃっ!」
穂乃果「急行カードを使って凛ちゃんにっ!!」
凛「あっ!なすりつけられたにゃ!えっ・・・何か様子が変だよ・・・」
にこ「これは・・・キングボンビー!タイミング良く進化したわね」
穂乃果「あれはやばいよ・・・」
凛「えっサイコロを振って出た目だけ物件を
捨てる!?」
穂乃果「これはひどい・・・」
凛「ああっ独占してたとこが・・・」
にこ「ふっふっふっ!苦しむがいいわ!散々にこロボをコケにしたツケが回ってきたわね!」
凛「ああ~お金がなくなっていくにゃあ・・・」
穂乃果「結局、にこちゃんが一番 私が2番 最下位は凛ちゃんってなったね・・・」
にこ「ふっふっふっ」
凛「キングボンビーって何なのかな・・・」
穂乃果「凛ちゃんも最初にしてはすごいよっ!私なんて海未ちゃんとことりちゃんで最初やったときはこんな良くいけなかったよ!」
凛「そう?えへへ・・・ありがとうにゃ!穂乃果ちゃん!」
にこ「にーこにこにこっ!私が栄えある一位よ!称えなさい、2人とも!」
穂乃果「さすがにこちゃん!」
凛「さすにこにゃ!」
にこ「さすにこってなによ!まあいいわ・・・そろそろ帰らないとね。みんなお腹すかせてるとおもうし」
凛「そうだね!結構遊んだから疲れたにゃあ」
穂乃果「じゃあ今日はもうお開き!今度はみんなも誘ってみんなでやりたいね!」
にこ「たまにはみんなでやるのも悪くないわ。今度は日頃の恨みを込めて希とか絵里辺りをいじめたいわね」
凛「ああ~またゲームしたくなってきたにゃあ、そうだ!明日休みだしみんな誘おうよ!」
穂乃果「そうだね!それいいよ!μ'sのリーダーと部長の権限でみんなを集めてゲーム!」
にこ「大事な話があるからみんな明日は穂乃果の家に集合っとこれでOK。じゃ帰るわね」
凛「楽しみになってきたにゃあ!よ~し!じゃあ明日また!」
穂乃果「うん!また明日っ!」
一応書き留めておいたものは全部出し切りました。初作品だったのでうまくできてないヘタな作品だったかもしれませんでしたが読んでくださったみなさん、ありがとうございました!
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