穂乃果「海未ちゃんと付き合い始めて一ヶ月」 (205)

穂乃果「なんだか今の関係に飽きちゃったよ……」

穂乃果「付き合う前とか付き合い始めはもっと初々しかったのに……」

穂乃果「今では穂乃果の言うことも……多少の無茶でも聞いてくれるし」

穂乃果「毎日お弁当も作ってくれる」

穂乃果 (すごく嬉しいんだけどやっぱりなんか飽きちゃうよ……)

海未「穂乃果ー!お弁当一緒に食べませんか?」

穂乃果 (・・・そうだ!海未ちゃんにわざと冷たくして反応を見よう!)

穂乃果「ごめん、今日ことりちゃんと食べるから」

ことり「えっ?」

海未「えっ……」

穂乃果「さっ、行こ!ことりちゃん」グイグイ

ことり「う、うん……」ガタッ

タッタッタッタッ…

海未「ど、どういうことなんですか……?」

ー中庭ー
ことり「ねぇ、穂乃果ちゃん。さっきのはどういうことなの?」

穂乃果「実はね……海未ちゃんとの関係に飽きちゃって」

ことり「えっ?」

ことり (こ、ことりに乗り換えたいとか!?)

穂乃果「それで、わざと冷たくしてどう反応するのか見てるんだ!」

ことり「あ。そ、そーなんだ……(海未ちゃんのこと嫌いになってないならまぁいいかな)」

穂乃果「でもいまいちいい方法が思いつかないんだよね。やっぱりやめようかな……」

ことり「……ことりも協力する!」

穂乃果「えっ?」

ことり「さっき飽きちゃったって言ってたでしょ?」

穂乃果「うん」

ことり「それはね、倦怠期って言って、誰にでもあることなの」

穂乃果「ふむふむ」

ことり「そこで別れちゃうカップルも結構多いんだ」

穂乃果「結構多いんだ……」

ことり「だからね、新しい刺激を入れて新鮮な気持ちになるっていうのは、
二人にとってもいいことだと思うよ」

穂乃果「なるほどー!ありがとうことりちゃん!やる気出てきたよ!」

海未「穂乃果ー!」

ことり「あ、海未ちゃん」

海未「ことりと食べると言うなら三人で食べませんか!?これならいいでしょう」

穂乃果 (……どうしよっかな。
こう、海未ちゃんが穂乃果に嫉妬してくれるようなのが一番いいんだけど……)

>>10

ことりとあーん

穂乃果「いいよ。じゃあ一緒に食べよっか」

海未「……!は、はいっ!今お弁当出しますね!」ガサゴソ

ことり (海未ちゃんすっごく嬉しそう……)

穂乃果「ねえことりちゃん」ヒソヒソ

ことり「?」

穂乃果「あとで穂乃果とあーんしてくれる?」ヒソヒソ

ことり「!……鬼だね穂乃果ちゃん」コソコソ

穂乃果「そう?大したことないと思うんだけど」ヒソヒソ

ことり「まあ協力するよ。任せて。……でも海未ちゃんがキレたら?」コソコソ

穂乃果「その時のことは考えてあるよ。
穂乃果だって、海未ちゃんのこと大好きだからね」ヒソヒソ

ことり「そう。それが聞けて安心したよ。じゃあ、任せてね」コソコソ

穂乃果「うん」ヒソヒソ

海未「今日は唐揚げを作ってみました。食べてみてください」

ことり「ことりももらっていい?」

海未「ええ、もちろん」

ことり「ありがと!いただきまーす」パクッ

ことり「うん!おいしいね」

穂乃果 (間接キスを混ぜてくるとは……やるねことりちゃん!)

海未「ふふっ、ありがとうございます」

穂乃果「あー!穂乃果も食べるー!」

海未「まだたくさんありますから慌てないd」

ことり「はいはい。あーん」

海未「」

穂乃果「あーん!」パクッ

穂乃果「おいしい!これすごくおいしいよ海未ちゃん」

海未「あ、は、はい。ありがとうございます……」

ことり「穂乃果ちゃん、ことりにもあーんして?」

穂乃果「はいはい、あーん」

ことり「あーん」パクッ

ことり「うん、海未ちゃん。お料理上手だね。とってもおいしいよ」

海未「」

ことり「海未ちゃん?」

海未「はっ!な、なんでもないですよ!ところで穂乃果、私にも……」

穂乃果「海未ちゃん一番近いし大丈夫でしょ?ほらことりちゃん、もういっこ!」

ことり「はい、あーん」

穂乃果「あーんっ」バクッ

海未 (な、なぜ私にはしてくれないんですか……?前はしてくれたのに……)

海未 (もしかして……穂乃果に何かしてしまったんでしょうか……?)

ことり「海未ちゃん?食べないの?」

海未「!」

ことり「ちゃんと食べないと練習中持たないよ」

海未「そ、そうですね!食べなければ!」

海未 (あとで二人の時に聞いてみましょう……)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ほのこと「「ごちそうさまでしたー」」

海未「ごちそうさまでした」

ことり「あっ、ことり保健委員の仕事があるんだった!もう行かなきゃ!」

穂乃果「あ、うん。後でね!(ありがとうことりちゃん!)」

ことり「うん、後でね(がんばってね!)」

海未「・・・穂乃果」

穂乃果「なに?」

海未「あの、私は何か、穂乃果の気に障るようなことをしましたか……?」

穂乃果「…………」

海未「その、もしそうだったら……謝りたいな、と」

穂乃果「……どうだろうね。まあ自分で考えないと意味のないことだよ」

海未「!……ご、ごめんなさい」

穂乃果「いいよ、行こう」

海未「どこへですか?」

穂乃果 (次は>>24ちゃんに>>26しよう)

ハグ

穂乃果 (凛ちゃんにハグして海未ちゃんを嫉妬させよう!)

穂乃果「1年生の教室に行こう」

海未「?なんのために?」

穂乃果「いいから、行くよ!」

海未「は、はい」

ー1年教室ー
穂乃果「凛ちゃんいるー?」

凛「あっ、穂乃果ちゃん!なにか用?」

穂乃果「えへへ、ちょっとね」

凛「?」

ギュッ

海未「ッ!?」

凛「っ!?きゅ、急にどうしたの穂乃果ちゃん?」

穂乃果「ちょっとねー……えへへへ」ギュー

凛「もー……急に抱きつかれたらびっくりするでしょ?」

穂乃果「ごめんごめん。でもどうしても凛ちゃんにぎゅってしたかったからさ」

海未 (わ、私ではダメなのですか!?)

凛「甘えんぼさんだなー穂乃果ちゃんは」ナデナデ

穂乃果「もっとー」スリスリ

凛「よしよーし」ナデナデ

穂乃果「ぎゅっとー」ギュー

凛「えへへへ」ナデナデ

海未「ほ、穂乃果……あの、そろそろですね……」

穂乃果「海未ちゃんは黙ってて」

海未「ッ!」

穂乃果「ううー……凛ちゃんいい匂いするねー」クンクン

凛「ちょ、ちょっと!?嗅ぐのはなしだよ!」

穂乃果「あんまりいい匂いだからつい……」

凛「も、もう……///」

海未 (このままでは一生終わらない気がします!前みたいにビシッと言わなくては!)

海未「穂乃果!そろそろいい加減n」

ガバッ

チュッ

海未「!!?!!!????」

穂乃果「そうだね、そろそろやめよっか。ありがと凛ちゃん」

凛「お安い御用だよ!」

穂乃果「じゃあ、行こっか海未ちゃん」

海未「は、はい……///」ブシュー

海未 (さ、先程のキスは一体!?私は穂乃果に嫌われてたわけではないのですか!?)

海未 (だとしたら穂乃果は何を考えて……)チラッ

穂乃果「~♪」

海未 (……穂乃果、私にはあなたがわからなくなってきました)

穂乃果 (じゃあ次は、>>36ちゃんに>>38して海未ちゃんを嫉妬させよう!)

まき

添い寝

穂乃果 (真姫ちゃんに添い寝して海未ちゃんを嫉妬させよう!)

穂乃果「じゃあ、音楽室行くからついてきて」

海未「??……は、はい」

ー音楽室ー
コンコン

真姫「はい?」

ガララッ

穂乃果「あ、やっぱりここにいた」

真姫「穂乃果……と海未。何の用よ?」

穂乃果「ねえ真姫ちゃん」

真姫「なによ」

穂乃果「お昼寝しよ?」

真姫「はあ?お昼休み残りそんなにないのに?」

海未「そうですよ!遅刻してしまいます!」

穂乃果「海未ちゃんは黙ってて」

海未「う」

穂乃果「いいじゃん別に!それに、目にクマできてるよ?」

真姫「べ、べつにあんたには関係ないでしょ!」

穂乃果「無理は良くないよ!ほら、保健室保健室!」グイグイ

真姫「ちょっ……!?は、離しなさいよ!」

穂乃果「だーめです!連行します!」

海未「あ……待ってください穂乃果!」

真姫「海未!あなたも助けなさいよ!」

海未「え、えっと……」

>>45
1.助ける
2.助けない

混乱のあまり口籠って止められない

海未「あ、う……え、えっと」

穂乃果「ほら行くよー」グイグイ

真姫「ダレカタスケナサイヨー」ズルズル

海未「ま、待って……」

海未「……行ってしまいました」

海未 (行ってしまいましたじゃありません!追いかけなくては!)タッタッタッ

ー保健室ー
海未 (ここですね……!)ガララッ

真姫「はーなーしーてー!」ジタバタ

穂乃果「ほーら!ゆっくり休まなきゃダメでしょ?」ギューッ

真姫「サボったりしたら怒られちゃうでしょ!」

穂乃果「穂乃果も一緒に謝ってあげるから!ね?」

真姫「うぅ……しつこいわね……」

海未 (なぜこんなことに……)

真姫「わかったわよ、一緒に寝てあげるから」

穂乃果「わーい!」

海未「!?そ、それはだめです!」

真姫「う、海未!遅いわよ!」

穂乃果「海未ちゃん?」

海未「そ、そんな。添い寝なんて絶対認めませんからね!しかも授業までサボって!」

穂乃果「海未ちゃんちょっと」

海未「む、なんですか?」スタスタ

穂乃果「ちょっと耳貸して」

海未「は、はぁ」スッ

ガシッ

海未「!?」

穂乃果「はーいこっち向いてー」コソッ

チュッ

海未「……っ!も、もうっ!なんなんですかさっきから!」

穂乃果「じゃ、先生によろしく言っといてね?」

海未「う……わ、わかりましたよ……でも」

海未「でも6限になったら戻ってきてくださいね……?」

穂乃果「うん。じゃあね」

ガララッ

真姫「・・・さっき何こそこそ喋ってたの?」

穂乃果「ん、聞こえてた?」

真姫「全然」

穂乃果「ふふ、そうなんだ。
単にね、海未ちゃんとも添い寝したのにって言っただけだよ」

真姫「したの?」

穂乃果「もっちろん!付き合ってるんだからね」

真姫「……ふーん」

穂乃果「はい!じゃあせっかく海未ちゃんが言ってくれてるわけだし寝よ!」

真姫「はいはい」

真姫「……穂乃果はこれでいいの?」

穂乃果「?」

真姫「海未と付き合ってるなら、海未と添い寝したいんじゃないの?」

穂乃果「うーん、なんていうのかな」

穂乃果「海未ちゃんとはもう、だいたいのことやり尽くしたからさ……
なんかこう、これをやりたい!とかっていうのは、あんまりないんだよね」

真姫「……そう。おやすみ」

穂乃果「うん、おやすみ」

キーンコーンカーンコーン♪

穂乃果「ん……ふわぁ……」

穂乃果「・・・・・・」ゴシゴシ

穂乃果「真姫ちゃん?」

真姫「すぅ……すぅ……」

穂乃果 (……やっぱり疲れてたみたいだね。迷惑かもしれないけど、休ませてあげよう)

穂乃果「さて、じゃあ教室に戻ろっかな」

ー教室ー
海未「あ、穂乃果!ちゃんと戻ってきたんですね」

穂乃果「当然だよ!さ、授業授業!」

海未 (いつになく上機嫌……むぅ)

穂乃果 (さて、今の内に放課後どうするか決めておこっと!
>>59ちゃんに>>61して海未ちゃんの反応を見る!)

理事長

今日泊まるからお夕飯ヨロシク!

ー放課後ー
穂乃果「海未ちゃん」

海未「今度はなんですか?」

穂乃果「ちょっと来て」

海未「はいはい」

穂乃果 (……ちょっとずつ前の海未ちゃんに戻ってきてるね)

ー理事長ー
バタンッ

理事長「ッ!何奴ッ!」

穂乃果「我が名は高坂穂乃果ッ!」

理事長「ああ、高坂さん。何か用かしら?」

穂乃果「今日泊まるからお夕飯ヨロシク!」

理事長「ええっ!?」

海未「何を言ってるんですか!?」

穂乃果「いいじゃんべつにー。ね?今日お泊まりさせて理事長!」

理事長「うーん、まあ私はいいのだけれど……」

穂乃果「けれど?」

理事長「ことりが嫌だと言ったらそれは泊めるわけにはいかないわ」

穂乃果「ふーん。ちょっと待ってね」

理事長 (なぜタメ口なのかしら)

海未 (なぜタメ口なんでしょう?)

prrrrrrr

prrrrrrrpi!

ことり『もしもし?』

穂乃果「ことりちゃん?今日泊まっていい?」

ことり『!……いいよ』

穂乃果「ありがと」プツッ

穂乃果「いいって!」

理事長「……ならいいですよ。いらっしゃい」

海未「い、行っちゃうんですか……?」

穂乃果「うん」

海未「なら私も……」prrrrr

海未「?……ことりから」pi!

ことり『だーめ♪』プツッ

海未「・・・」ツーッ、ツーッ、ツーッ

理事長「……じゃあ、高坂さんだけね」

穂乃果「じゃあ海未ちゃん、また明日ね」

海未「……ぐすっ……はい」プルプル

理事長 (女ってこえー)

ーみなみけー
穂乃果「お邪魔しまーす」

ことり「いらっしゃい♪」


ーことりの部屋ー

ことり「それで、今日一日はどんな感じだった?」

穂乃果「んーとりあえず穂乃果を盲目的に愛してる感じはなくなったよ」

ことり (穂乃果ちゃんが難しい言葉使ってる!?)

穂乃果「?穂乃果の顔に何かついてる?」

ことり「う、ううん!なにも」

穂乃果「そう?」

ことり「うん、大丈夫。それで他には?」

穂乃果「うーん。あ、最後のことりちゃんので泣いちゃってたね」

ことり「……え?」

穂乃果「ちょっと悪いことしたかなぁって思ってるよ」

ことり「……ごめん」

穂乃果「気にしなくていいよ!穂乃果が無茶言っちゃったのがいけないんだし!」

ことり「でも……」

穂乃果「あ、そうだ!じゃあ電話しよう電話!
海未ちゃん今頃さみしくて泣いてるはずだし慰めてあげなきゃ!」

ことり「……うん、そうだね(穂乃果ちゃんはことりにも優しいなぁ)」

ー園田家ー
海未「・・・ぐすっ」

海未 (私が何かしたのでしょうか……?目の前で色々見せつけられたり、
そして怒った矢先にキスをされて何もできなくなったり……。
もうわけがわかりません……頭の中がぐちゃぐちゃです……)ポロポロ

海未「穂乃果……ひぐっ」ポロポロ

prrrrrr

海未 (!穂乃果から!?)

海未「ッ!」ゴシゴシ

pi!

海未「も、もしもし!?」

穂乃果『>>75

バーカ

穂乃果『バーカ』

海未「ッ!?」

>>81穂乃果が
電話を切るor切らない

きらない

海未「な、なんですか急にそんな……っ!か、かけてきて……ひぐっ
ば、ばかだなんて……えぐっ……な、なにを考えてるんですかあなたは……っ!」ボロボロ


ことり「(ああ……泣かせちゃった……)どうするつもりなの?」

穂乃果「・・・・・・」

ことり「穂乃果ちゃん?」

穂乃果 (どうしようどうしようどうしよう泣いてる海未ちゃんすごく可愛いのに
実物を拝めないなんてあまりにも残酷すぎるよこんなの)

ことり「穂乃果ちゃーん?」

穂乃果「!」


海未「……だ、だんまりですか。も、もういいですっ。
あ、あなたがそういうつもりならこっちだって……こ、こっち……だって……っ!」ボロボロ

海未「うわあああああああああああああああああああああああああああん!!!!!
穂乃果のばかあああああああああああああああああああああああああ」ボロボロ


ことり (ああ……マジ泣きさせちゃったよ……)

穂乃果「……>>85

海未ちゃん・・・穂乃果のこと怒ってる? 

でもね、昔の海未ちゃんならビンタしてでもとめてくれたよね?

このままだと・・・穂乃果・・・ことりちゃんにさらわれちゃうよ?

穂乃果『海未ちゃん……穂乃果のこと怒ってる? 
でもね、昔の海未ちゃんならビンタしてでもとめてくれたよね?
このままだと……穂乃果……ことりちゃんにさらわれちゃうよ?』

海未「!……ほ、穂乃果?」

ことり (ことりは当て馬かぁ……)

穂乃果『でも今の海未ちゃんはどう?いつも穂乃果にデレデレして、
穂乃果の顔色ばっか伺って、穂乃果のご機嫌取りばかりして……
そんなの、穂乃果の好きな海未ちゃんじゃないよ!』

海未「っ!わ、私はただ……穂乃果を幸せにしようと……」

穂乃果『そんな幸せ、何の意味もない。穂乃果と海未ちゃんは付き合ってるんだよ?
……だったら、穂乃果は海未ちゃんと一緒に幸せになりたい……じゃあね』

海未「……穂乃果!待っt」プツッ

海未「……穂乃果」

ーことりの部屋ー
ことり「ほ、穂乃果ちゃん……?」

穂乃果「どうだった!?穂乃果の演技!」

ことり「ヨカッタヨ(ですよねー)」

穂乃果 (海未ちゃんに伝わったかな、穂乃果の気持ち……)


ー園田家ー
海未「・・・」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『そんなの、穂乃果の好きな海未ちゃんじゃないよ!』

『穂乃果は海未ちゃんと一緒に幸せになりたい……じゃあね』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

海未 (・・・・・・じゃあね?)

海未 (このじゃあね、何か深い意味があるのでしょうか……?)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『このままだと……穂乃果……ことりちゃんにさらわれちゃうよ?』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

海未「!……まさか」

海未 (しかし確証はない……どうすれば?)

>>92

俺(ID:zvULZY7r0)とセックス(性交)する

海未「と、とりあえず落ち着きましょう」

zvULZY7r0「そんな時には俺に任せな」キランッ

海未「!?だ、誰ですか!?人の部屋に勝手に!」

zvULZY7r0「いいからいいから、落ち着けよベイビー」

海未「べ、ベイビー……」

zvULZY7r0「俺と……んー、いいことしようぜ?」

海未「い、いいこと?」

zvULZY7r0「開けジッパー!」ボロン

海未「きっ……」

<キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

ーことりの部屋ー
prrrrrr

穂乃果「ん、海未ちゃんから電話だ」pi!

穂乃果「……もしもし?」

海未『助けてください!穂乃果!』

穂乃果「っ!?ど、どうしたの!?」

海未『な、なんか変態においかけられてて!とにかく助けてください!』

穂乃果「お、落ち着いて。今どこにいるの!?」

海未『自分の家からことりの家に向かってます!』

穂乃果「……わかった!かならず助けるからね!」

穂乃果「行こうことりちゃん!」

ことり「うん!」

ー歩道ー
穂乃果「海未ちゃん!」

海未「穂乃果!」

穂乃果「だ、大丈夫!?変態は!?」

海未「ああ、さっき交番前で取り押さえられてました。ほらそこに」

zvULZY7r0「くそっ!離せ!俺はまだ死ぬわけには!」

おまわりさん「殺せ!」

パァン

zvULZY7r0「」

ーことりの部屋ー
ことり「とにかく、海未ちゃんが無事でよかったぁ……」

穂乃果「ホントによかったよ……海未ちゃん……」

海未「ありがとうございます、二人とも……」

ことり「ううん、ことりたちは何も……」

穂乃果「でも本当に……本当によかった……!
もし海未ちゃんに何かあったら私……!」

海未「穂乃果……」

海未 (そういえば先程のじゃあねの意味、勘繰ってしまいましたが……)

穂乃果「海未ちゃあん……本当によかったよお……ううっ……」ボロボロ

海未「泣かないでください穂乃果。私は無事だったのですから、それで解決です」

穂乃果「……っ!」グシグシ

穂乃果「うん!」

海未 (もう勘繰る必要などありません。
私のことを、こんなにも心配してくれている。それだけで私は幸せなのですから)


>>120
続けるor終わる

続けよう

ことり「じゃあ、せっかく来てくれたわけだし、海未ちゃんも泊まってく?」

海未「……!いいんですか!?」

ことり「うん、だってそれは元々」

穂乃果「わーっ!言っちゃだめだよことりちゃん!」

ことり「え?だめなの?」

穂乃果「だめ!」

ことり「わかったよ……言わないから安心して」

穂乃果「ほっ」

海未「なんのことですか?」

穂乃果「な、なんでもないよ!」

海未「本当ですか……?」

穂乃果「ほ、ホントだって」

海未「怪しいです」ジー

穂乃果「うぐぐ」

コンコン

ガチャ

理事長「悪いんだけどさっきの事件で集まらなきゃいけなくなったから留守番頼める?」

ことり「あ、うん。大丈夫」

理事長「ごめんね。ごはんはもうできてるから。戸締りちゃんとね?」バタン

ことり「はーい……というわけです」

海未「今は……えっと18:30。もう夕食を摂ってもいい時間ですね」

穂乃果「じゃあとりあえず食べよっか」

ことり「そうだね」

ーリビングー
ことほのうみ「「「いただきます!」」」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
海未「ところで穂乃果、その……」

穂乃果「ん?」

海未「あ、あーん」グイッ

>>128

ID:zvULZY7r0はあの世に行ったので安価取ったら下と同じ扱いです

愛の力で甦った俺(ID:zvULZY7r0)とセックス(性交)する

穂乃果「あっつ!おでん大根あっつ!」

海未「昼間私にあーんしてくれなかった仕返しです!ほら!あーん!」グイグイ

穂乃果「熱い熱い熱い!!これ何度!?熱く作りすぎじゃない!?」

海未「いいから!ほら!」グイッ

穂乃果「はむっ」パクッ

穂乃果「んんんんんんんんんん!!!」ジタバタ

海未「早く食べる!次は出汁を吸ったもちきんちゃくですよ!」

穂乃果「ひどいよー……」

海未「お互い様です!さあ次!」

ことり「食べ物で遊ぶのはよくないよ?」

穂乃果「熱いよぉ……」

海未「自業自得です!」

穂乃果「うう……!(そうだ!)」

穂乃果「海未ちゃん!穂乃果もあーんしてあげるよ!」

海未「えっ?いいんですか?」

穂乃果「(かかったなアホが!)もっちろん!……出汁がたっぷりしみた餅巾着をね!」グイッ

海未「おいしいですね」モッチャモッチャ

穂乃果「ええっ!?熱くないの?」

海未「穂乃果にあげてる時に冷め始めてたんですよ」

穂乃果「そんなぁ……理不尽だよ」

海未「あなたの方が理不尽でしょう」

穂乃果「ふぬ…かかったな」

×穂乃果「ふぬ…かかったな」
○穂乃果「ふぬぬ……」

「ごちそうさまでしたー!」

穂乃果「ふう!お腹いっぱい!」

ことり「ちょっと休憩したらお風呂入ろうか」

海未「そうですね」

>>141
どう入る?

海未ちゃんは貧乳コンプレックスのため一緒に入れないで嫉妬

ことり「じゃあ、みんなで一緒に入ろっか」

穂乃果「そうだね」

海未「・・・・・・」ペタペタ

ことり「……?海未ちゃん?」

海未「私はいいです」

ことり「えっ?」

穂乃果「なんで?せっかくだからみんなで一緒に入ろうよ」

海未「三人で入ったら狭いでしょうし、私は待ってますよ」

穂乃果「海未ちゃんがそう言うならいいけど……」

海未「では二人とも、先に入ってきてください。皿の片付けくらいしておきますよ」

ことり「そんな、海未ちゃん一人にやらせる悪いよ」

海未「いいんですよ。変態に襲われそうになった時駆けつけてくれましたし」

ことり「でも何もしてないよ?」

海未「来てくれただけで十分ですよ。では、行ってください」

ことり「う、うん」

ー風呂場ー
穂乃果「ことりちゃん家のお風呂ってそんなに狭くないよね」カチャ

穂乃果「やっぱり。海未ちゃんに教えた方がいいかな?」

ことり「いや、別にいいと思うよ」

穂乃果「??そう?」

ことり (海未ちゃんもそんなこと気にしなくていいのに)

ーキッチンー
ザアアアアアアアア

海未「・・・・・・」カチャカチャ

ザアアアアアアアア

海未「・・・はぁ」

海未 (なぜ私はあんな馬鹿なことを……穂乃果も……まあ一応ことりも、
そこまで大きい方ではないというのに……)

海未 (また洗いっこしたかったなぁ……)

穂乃果「ふー、お先でしたー」

海未「はーい」

ことり「じゃあ、残りはことりが洗うから海未ちゃん入ってきて」

海未「わかりました」

ー風呂ー
シャワアアアアアアアアアアア

海未「・・・・・・」ペタペタ

海未 (やはり小さいのでしょうか……
いや、しかし穂乃果と3cmしか変わりませんし……今度比べて……!)

海未 (さっき一緒に入れば比べられたというのに……
穂乃果とことりは比べたりしたんでしょうか)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
穂乃果「ことりちゃんのおっぱい大きいね。しかも柔らかい」

ことり「穂乃果ちゃんのも、いい形だと思うよ」

穂乃果「えへへ、そうかな?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

海未 (死にたくなってきました)

海未「あがりましたー……」

穂乃果「おかえりー」

ことり「あ、買ってきたんだけどコーヒー牛乳飲む?」

海未「すみませんいただきます」

海未「・・・・・・」ゴクッゴクッゴクッ

海未「ぷはぁ……」

海未 (少し落ち着きました……さすがはコーヒー牛乳)

海未「ところで穂乃果」

穂乃果「・・・・・・」ゴッキュゴッキュゴッキュ

穂乃果「ぷはー……なに?」

ギュッ

ことり「!?」

穂乃果「!?う、海未ちゃん……?急にどうしたの?」

海未「昼間の仕返しです。離しませんからね」ギュー

穂乃果「うう……わかったけど抱きつくなら抱きつくで言ってよ……
いちご牛乳こぼしちゃったじゃん」

海未「知りません!自業自得です!」ギュー

穂乃果「もー……」

海未「・・・・・」スリスリ

穂乃果「甘えんぼさんだなぁ」ナデナデ

海未「それは穂乃果だって同じです!」ギュウウウ

穂乃果「そんなことないよ!」

海未「ん、ボディーソープの香りがしますね」クンクン

穂乃果「もう!嗅いだら恥ずかしいでしょ!」

海未「お風呂入った直後ですから大丈夫ですよ。それに、私は穂乃果の匂い好きですよ」

穂乃果「も、もう……///」

ことり (癒される)

ことり「じゃあ、そろそろ寝る?」

穂乃果「えー、まだちょっと早くない?」

海未「私はもう疲れました……」

ことり「練習終わった後変質者に追いかけられたからね……」

穂乃果「そっか……それもそうだね」

海未「すみません二人とも。せっかくのお泊まりを邪魔してしまって」

ことり「ううん、大丈夫。だってもともと」

穂乃果「わーっ!それ言っちゃだめだって!」

ことり「もう言っても大丈夫だと思うけど?」

海未「なんのことですか?」

穂乃果「大丈夫大丈夫!海未ちゃんには関係ないから!」

海未「関係ない……」

穂乃果「あ、えっと……そういうことじゃなくてら」

てら→てね

ことり「穂乃果ちゃんはね、海未ちゃんにわざと嫉妬させるために色々やってたんだよ!」

穂乃果「っ!?ことりちゃん!?」

海未「な……ど、どういうことですか!?」

ことり「穂乃果ちゃんはね
いつもべったりしてくる海未ちゃんとの関係に飽きちゃったんだって。
凛々しくてそれでいてかわいい、そんな海未ちゃんに戻って欲しかったんだって」

穂乃果「そ、そこまで言ってないよ?」

ことり「穂乃果ちゃんは黙ってて」

穂乃果「は、はい」

ことり「だからわざと嫉妬するようなことをして、
盲目的だった海未ちゃんを昔の海未ちゃんに戻そうとしたんだって」

海未「そんなことを……」

穂乃果「うう……ご、ごめんなさい」

海未「……いいですよ、べつに」

穂乃果「!」

海未「穂乃果はわたしたちの関係を案じてこのようなことをしてくれたんですよね?」

穂乃果「う、うん」

海未「だったら、むしろ私は感謝するべきです。
おかげで、私自身何かを見失っていたことに気づけたのですから」

穂乃果「海未ちゃん……」

海未「……少し湿っぽくなってしまいましたね。今日はもう休みましょうか」

ことり「そうだね」

穂乃果「……うん!」

海未「あ、でもひとつだけ」

穂乃果「?」

海未「添い寝、してくださいね?真姫にしたみたいに。じゃないと不公平です」

穂乃果「……ふふっ、ホントに海未ちゃんは甘えんぼさんだなぁ」

海未「穂乃果が悪いんですよ?穂乃果がこんなにも私を依存させるから……」

穂乃果「でも、今は違うでしょ?」

海未「いえ、違いませんよ。私は穂乃果がいなければ生きていけません」

海未「ですが、それは穂乃果も同じでしょう?」

穂乃果「うん。私も海未ちゃんがいないとだめ……昔の、ううん、今の海未ちゃんが」

海未「穂乃果……」

穂乃果「海未ちゃん……」

ことり「・・・・・・」ジーッ●REC

ほのうみ「「!?」」

穂乃果「な、なにしてるのことりちゃん!」

海未「そ、それ、ビデオカメラですよね!?」

ことり「……てへっ」

海未「てへっ、じゃありません!消してください!」

ことり「ことりの部屋だから文句言われる筋合いはないよ!」ダッ

海未「待ちなさい!ことり!」ダッ

ことり「捕まえてごらん♪」

穂乃果「今だよ海未ちゃん!」ガシッ

ことり「!?」

海未「はい!」ガシッ

海未「あとはこれを消せば……」ピッ

『私は穂乃果がいなければ生きていけません』

海未「ッ!?」

穂乃果「海未ちゃん!それ再生!」

『ですが、それは穂乃果も同じでしょう?』

海未「あわわわわわ///え、えっと!」

『うん。私も海未ちゃんがいないとだめ……昔の、ううん、今の海未ちゃんが』

穂乃果「きゃああああああああああ!!!///早く止めて!早く止めて!」

海未「あう……えっと」

ことり「貸して!」ガシッ

海未「あっ」

ピッ

ことり「これでいいでしょ?」

海未「は、はい。ありがとうございます」

穂乃果「削除もしてよー」

ことり「してあるよ。ほら、ここの再生ボタン押して」

穂乃果「うん」ピッ

海未「……何も映りませんね」

穂乃果「おお……ありがとうことりちゃん」

ことり「どういたしまして♪(本当はSDカード抜いただけだけどね)」

海未「なんだか疲れがどっと来ました……早く休みましょう」

穂乃果「そうだね……」

ことり「じゃあ、電気消すよ?」

穂乃果「うん」

パチリ

ことり「おやすみ」

海未「おやすみなさい」

穂乃果「おやすみー」

・・・・・・・・・

ことり「すぅ……すぅ……」

海未「すぅ…………すぅ…………」

穂乃果「…………おやすみ、海未ちゃん」

チュッ



おわり

雑&寝落ち
お付き合いいただきありがとうございました


死んでくれID:zvULZY7r0
お前だけは絶対に許さない、絶対にだ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年02月03日 (月) 00:24:45   ID: eK-I8uNY

穂乃果好きなやつってなんで上から目線なやつ多いの

2 :  SS好きの774さん   2014年02月03日 (月) 05:34:23   ID: v0rGV3oj

でも事実だろ
気持ち悪いよ
自分を安価で出すやつは

3 :  SS好きの774さん   2014年02月03日 (月) 05:54:58   ID: v0rGV3oj

てか、VIPで最近自分をssで出すやついるけど同一人物か?キモいから死ねよ

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