【咲-Saki-】晴絵「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「7本場」【闘牌安価】 (663)



・須賀京太郎の闘牌安価スレです

・阿知賀での中学3年生の時点からのスタートとなります

・目標は高校一年生でインターハイ団体戦・個人戦を優勝することです

・京太郎がベジータの弟としてサイヤ人王家に生まれていたり、宮永家に闇がなかったり、阿知賀が共学になっていたり、

インターハイが男女混合で、オーダー変更も自由になっていたりするなどの設定改変があるので注意

・ドラゴンボールとのクロススレです

>>1の咲原作の知識は単行本までです

・その他色々と独自解釈などがあるので合わない方には回避推奨

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1470736331


【麻雀の基礎ステータスについて】

攻撃値・防御値・速度値・支配値・気力値・天運値の6つがあり、この6つを基に麻雀力が算出される。

攻撃値・防御値・速度値・支配値は練習等によりそれぞれの経験値を獲得することで上昇する。

ケガなどによって下がってしまうこともある。

気力値はこころ値・プライド値の変化によって上下する。

○麻雀力、気力は以下の計算式で算出する。

麻雀力=(攻撃+防御+速度+支配+気力)/5+天運

気力=(こころ+プライド)/2

○攻撃値は、打点を左右する。攻撃値のランクで、点数計算表を決定する。

○防御値は、放銃者を決める際に重要となる。高ければ放銃しにくく、低ければ放銃しやすい。

○速度値は、自分及び他家が聴牌できるかできないかを左右する。

○支配(智謀)値は、場に与える影響の大きさや場の支配力を表すが、

それだけでなく、計略の巧みさや他家の計略に対処する力などの智謀的な値も示す。

高ければ計略の効果を受けにくく、他家の手変わり・狙い撃ちを制限することもできる。

低ければ、他家に対して計略を発動しても効果が薄れる場合があり、自分の手変わり・狙い撃ちが制限されることもある。

○気力値は、精神力及び体力の指標。対局中0になると対局が続行不可能となる。

○天運値は、総合的な麻雀力に最も大きく影響する。


[麻雀力のランク付け]

 G   F    E    D    C    B    A    S     SS
   
~30 ~60 ~90 ~120 ~145 ~165 ~185 ~250   251~



[基本能力のランク付け]

  G   F   E    D   C   B   A    S    SS
   
~15 ~30 ~45 ~60 ~75 ~90 ~100 ~150  151~



[基礎ステータスを1上昇させるのに必要な経験値]

         必要経験値
 能力値
G(0~15).      3
F(16~30).      7
E(31~45)     10
D(46~60)     15
C(61~75)      20
B(76~90)     25
A(91~100).    35
S(101~150)..   45

【スキル・必殺技について】

スキル・必殺技は対局を有利に進める上で重要。

練習等によって得られる麻雀センスやイベントで獲得することができる。

○スキルは、任意スキル・自動スキル・誘発スキルの3つに大別される。


・任意スキル:対局中、決められたタイミング(場合によっては何らかの条件を満たしていなければいけないこともある)で、
         任意で発動する事ができるスキル

[例]

【流し打ち】(任意・リーチ×)
安手で流すのが上手くなる。
自分の聴牌コンマが奇数の時、聴牌している場合、和了判定前に発動する事ができる。
和了判定値+4×速度値ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)
この局の打点判定時、自分の攻撃値は0として扱う。

同時に持つことのできないスキル
・【芸術的流し打ち】


・自動スキル:対局中、条件を満たした時、或いは開局時から自動で発動して効果を発揮するスキル

[例]

【嶺上開花】(自動)
嶺上牌が分かる。槓材が集まるため聴牌速度が速くなる。
攻撃・防御・速度値+20 支配値+30 
自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
点数計算時、聴牌コンマ×1/2+45を符として点数計算を行う。
聴牌コンマがゾロ目の場合は、聴牌コンマ×1/2+65を符として点数計算を行う。(110符を超える場合は110符として扱う。)


・誘発スキル:条件を満たしているなどして発動可能な状態なら、どのタイミングでも誘発的に発動する、もしくは発動する事ができるスキル

[例]

【ゲッツー崩し】(誘発・計略・リーチ×)
リーチしている他家が存在する時、その相手を1人対象に発動できる。
自分の和了判定値を任意の値だけ下げる。
相手の和了判定値をその値分だけ下げ、この局和了する場合の打点を1ランク下げる。


○計略スキルについて

スキルの種類欄に「計略」と記されているスキル。

主に、他家を対象にとって発動し、気力値を下げるという強力な効果のものが多い。
(気力値が0になった場合、対局は続行不可能となり、敗北する。)

計略スキルは、支配値ランクが自分より高い相手に対して発動しても、効果は半減する。

支配値ランクが2段階以上上の相手に対して発動した場合、効果はない。

[例]

【悪待ち】(誘発・計略)
和了コンマが場で最も高い時、自分の支配値が場で最高値の場合、
或いは素の和了コンマがゾロ目の時に発動する事ができる。
・和了判定値+40
・攻撃値+30
・自分の【デジタル】と名の付いたスキルは無効になる。
・【生まれ持った悪運】による-補正値は無効になる。
・自分の素の和了コンマがロン和了となる値だった時、
 【デジタル】と名の付いたスキルを発動している相手がいる場合、
 【デジタル】持ちから放銃者を自由に選択できる。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は他家全員の気力値を8だけ減少させる。
├ ロン和了の場合は放銃者の気力値を15だけ減少させる。
└ 放銃者が【デジタル】持ちだった場合、気力値を更に5減少させる。

○「リーチ×」と記されているスキルについて

スキルの種類欄に「リーチ×」と記されているスキル。

このスキルはリーチした状態では効果を発揮することができない。

なので、リーチした場合は効果が無効になってしまう。

主に、鳴きによって効果を発揮するようなスキルが多い。

[例]

【ゲッツー崩し】(誘発・計略・リーチ×)
リーチしている他家が存在する場合、自分の和了コンマが奇数の時、リーチ者を1人対象に発動できる。
自分の和了判定値を任意の値だけ下げる。
相手の和了判定値・攻撃値をその値の半分だけ下げる。


◎必殺技について

必殺技は、スキルとして扱わず、スキルより強力な効果を持っているものが多い。

必殺技は、通常必殺技、誘発必殺技の2種類に分かれる。

通常必殺技:主に和了判定時に発動できるもの。(必殺)とついている

誘発必殺技:誘発的に発動できるもの。(必殺・誘発)とついている


通常必殺技は合わせて一局に一つしか発動できない。

誘発必殺技はいくらでも発動できる。


○その他

・テキストに「和了判定前」とあるものは聴牌コンマの判定前・判定後・和了コンマの判定前を指している。

「和了判定時」とあるものは和了コンマの判定前及び和了コンマの判定直後を指している。

例えば、以下のスキルなどは和了コンマを判定した後には発動できない。

【流し打ち】(任意・リーチ×)
安手で流すのが上手くなる。
自分の聴牌コンマが奇数の時、聴牌している場合、和了判定前に発動する事ができる。
和了判定値+4×速度値ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)
この局の打点判定時、自分の攻撃値は0として扱う。

同時に持つことのできないスキル
・【芸術的流し打ち】

同様に、テキストに「聴牌判定前」とあるものは聴牌コンマの判定前を指している。

「聴牌判定時」とあるものは聴牌コンマの判定前及び聴牌コンマの判定直後を指している。

【対局の進行について】


1 【親決め】

能力提示のレスのコンマを比較し、高い順から東南西北となる。


2 【聴牌判定】

それぞれ、コンマ判定を行う。(対局者4人+場 の合計5つ。場のコンマは>>1が安価を出したレスのコンマとする。)

速度値 + 聴牌判定コンマ = 聴牌判定値

対局者の素の速度値の平均値 + 場の聴牌コンマ = 場の聴牌判定値  とする。

聴牌判定値が場の聴牌判定値以上の値の場合、その人は聴牌

下回る値の場合は、その人はノーテンとなる。

聴牌者は、1000点を供託してリーチを行うかどうか選択できる。

リーチした場合、和了時に点数計算表はリーチ版を使用する。(通常の点数計算表より高打点が出やすい)

また、聴牌コンマの判定前及び判定後に、発動条件を満たしている任意スキルを発動する事ができる。


3 【和了判定】

それぞれ、コンマ判定を行う。(対局者4人+場 の合計5つ。場のコンマは>>1が安価を出したレスのコンマとする。)

麻雀力 + 和了判定コンマ = 和了判定値 
 
場の和了コンマ + 対局者の素の速度値の平均値 = 場の和了判定値 とする。


和了判定値が対局者の中でトップで、かつ場の和了判定値よりも高い人の和了りとなり、

素の和了判定コンマの一桁が1,3,5,7ならツモ和了り、他はロン和了りとなる。

場の和了判定値よりも、対局者の中でトップの和了判定値の方が低い場合、流局となる。

また、和了コンマの判定前及び判定後に、発動条件を満たしている任意スキルを発動する事ができる。


4 【放銃判定】

和了がロン和了りの場合行う。ツモ和了りの場合はスキップする。

和了判定値+防御値 = 放銃判定値 とする。

ただし、リーチ者がいる場合、リーチ者の放銃判定値は和了判定値をそのまま使用する。(防御値を加算しない)

和了者を除く3人の対局者のうち、最も放銃判定値の低い者が放銃する。

放銃判定値の算出前及び算出後に、発動条件を満たしている任意スキルを発動する事ができる。


5 【打点判定】

打点コンマの判定を行う。

打点判定後、点数の移動が行われ、次の局の聴牌判定へと移行する。

打点コンマ + スキルなどによる打点コンマ補正= 打点判定値 とする。

点数計算表と打点判定値を照らし合わせて打点を決定する。

点数計算表は、攻撃値のランクに応じて変化する。

打点コンマの判定前及び判定後に発動条件を満たしている任意スキルを発動する事ができる。

【特殊コンマについて】

素の聴牌コンマが33,77の場合は能力の影響等に関わらず、無条件で役満聴牌となる。

素の聴牌コンマが90以上の時に聴牌できた場合、満貫手を聴牌する。
満貫手を聴牌している時は、打点判定で満貫以下の手の判定値が算出された場合も満貫の和了となる。

場の素の聴牌コンマが22,44,66,88のうちいずれかだった場合、
その局、点数計算表は七対子版を使う。(スキルの効果等で別の点数計算表を用いることもできる。)
子は3900・5200・7700、親は5800・7700・11600が2・3・4翻に書き換えられ、役満の条件が変わる。

素の和了判定コンマが99ならば天和・地和、00ならば人和を和了る。
人和の時の放銃者は、和了者以外の3人のうち防御値が最も低い者となる。
また、人和は倍満として扱う。


4.5 【狙い撃ち判定】

放銃者が決定したものの、他の対局者から当たりたい場合に判定を行うことができる。

再びコンマ判定を行い、それぞれの最初の和了判定値に狙い撃ち判定コンマの値をプラスする。

ただしこの時、元々の和了者はコンマ判定を行うことができず、和了コンマの半分の値を和了判定値にプラスする。

狙い撃ち判定を行い、尚も元々の和了者の和了が決定した場合、放銃者を自由に選択することができる。

狙い撃ち判定の際、

他家の方が和了判定値が高くなった場合や場の和了判定値がトップになってしまった場合は、通常の和了判定同様の処理を行うので注意。


5.01 【手変わり判定】

打点が決定したものの、更に打点を上昇させたい場合に判定を行うことができる。

再びコンマ判定を行う。

ただしこの時、元々の和了者はコンマ判定を行うことができず、聴牌コンマの半分の値を和了判定値にプラスする。

手変わり判定を行い、尚も元々の和了者の和了が決定した場合、

元々の打点判定値に攻撃値の半分の値を補正としてプラスし、その値を打点判定値とする。

手変わり判定の際、

他家の方が和了判定値が高くなった場合や場の和了判定値がトップになってしまった場合は、通常の和了判定同様の処理を行うので注意。


【その他】

・支配値ランクが自分より3段階以上上の他家がいる場合、狙い撃ち判定及び手変わり判定は行えない場合がある。

(判定を行おうとした時、支配値ランクが自分より3段階以上上の他家が認めた場合、判定できる。

 認めなかった場合、判定できない。)

・スキルの効果等で気力値が0になった場合、対局は続行不可能となり、代打がいなければ、敗北となる。

・計略スキルは、支配値ランクが自分より高い相手に対しては効果が半減する。

 支配値ランクが2段階以上上の相手に対しては効果がない。

【過去スレ】

【咲-Saki-】京太郎「オレは麻雀民族サイヤ人の王子だ!」【闘牌安価】

【咲-Sski-】京太郎「オレは麻雀民族サイヤ人の王子だ!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1467457054/)

【咲-Saki-】穏乃「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「2本場」【闘牌安価】

【咲-Saki-】穏乃「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「2本場」【闘牌安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1468075686/)

【咲-Saki-】憧「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「3本場」【闘牌安価】

【咲-Saki-】憧「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「3本場」【闘牌安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469092812/)

【咲-Saki-】玄「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「4本場」【闘牌安価】

【咲-Saki-】玄「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「4本場」【闘牌安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469792870/)

【咲-Saki-】灼「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「5本場」【闘牌安価】

【咲-Saki-】灼「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「5本場」【闘牌安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470137641/)

【咲-Saki-】宥「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「6本場」【闘牌安価】

【咲-Saki-】宥「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「6本場」【闘牌安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470580839/)


だいぶスッキリしたてんぷれ


恋愛どうするかなぁ

あ、いいこと思いついた。

どんな感じのENDにするかはもう決めました。

後は誰とくっつけるかですけど………宮永姉妹+やえ+憧+シズ+宥 でいいのかなぁ


んーじゃあもう安価スレだし安価で!


A 宮永姉妹+やえ+憧+シズ+宥のハーレム

B 全員のハーレム

C 一人と添い遂げる

安価↓1~ 先に2票集まった選択肢


おぉう、ここに来て意外な展開


じゃあ投票します


誰と添い遂げる?


A 憧

B シズ

C やえ

D 宥


↓1~ 先に3票集まった選択肢


うーん、憧は強いなぁ 穏乃は惜しい

やえさん……


まぁ、じゃあ当初の予定通り憧ENDにしときます

それじゃあ最終決戦にいきます


『原村和・獅子原爽・小走やえを軽々と退けた京太郎は……』

『遂に、最終決戦の地………』

『決勝卓に到り、瞑想をしていた………』



京太郎「………」


咲「………京ちゃん」

京太郎「!」 パチッ

京太郎「咲か………」



         / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
        /  ....:.:.:.:|.:.:.:.:/|:.:.:.:.:.: /:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.
.       / .:.:/ .:.:斗─- l{:.:.:.:.:/|:./|:.:.:ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
.  r-、   / /7 :.:./ |:./  Ⅳ / ―- 、 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
 八 ヽ     .:.:r- .rテ≠ミ ∨    |/  \/:.:./⌒):.:.:.:
   ヽ ‘, /^l|:/| i{ ん,ハ         j/}/:{  ⌒)::
    〉⌒ヽ、| |/圦.._}弋うン     __  /:/ ̄ ̄:./   
    ノ  ⌒ヽ'.  lN i//)  '    ´ ̄ ̄`    ノ:.:.:.:|/    お久しぶりです!
   〈  ⌒ヽ| i  .八     _   (//) rイ:.:.:./|
   {  々ノ     \  マ  ノ    /|:./j/
   ‘,   |   __≧...   _   イ  /ニニ\
    ,〉   从 /|ニニニニニニ7ヽ    /ニ二二\

   /7   ,')]/  :|ニニニニニ7__    /ニニニニニ二>、


京太郎「………どうした?らしくないな」

京太郎「緊張してるのか?」

咲「………あはは」

咲「緊張というより……遠足の前夜に眠れない感じかな」

咲「うずうずして、たまらないんだ」 ゴッ

京太郎「……くっくっく、オレもだ」

京太郎「だからこうして、早々に来て瞑想などしていたのさ」

咲「ふぅん……そっか」


京太郎「………咲」

咲「なぁに、京ちゃん」

京太郎「おまえには、礼を言いたかった」

咲「お礼?」

京太郎「ああ」

京太郎「カカロットとの戦いで、カカロットにも己にも負け、プライドを見失っていたオレの目を覚まさせてくれた」

京太郎「……ありがとうな」

咲「うぅん、あれは私のためでもあるから」

京太郎「なに?」

咲「京ちゃんがヘタレになっちゃったら、私耐えられないもん」

京太郎「フッ……そうか」


京太郎「!」

咲「……おねえちゃんの気だね」



    ガチャッ



照「二人とも……ずいぶん早いね」




        /: : : : : : ..::..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.::. : |: : :!
      /  : : : : :.:/:::::::::::::/  . :: ::::    :::::: :: ゙、 : :!  |
   ,.. '´. . ....:::. . . ..../  ......../:::.:::::../:::/|::::::....:::|:::::..|::::!:::: :|: . |
  /: : ....::::::::_/: : :.::/::/:::::::::/:::::::/_,.::ノ !:::::::::;ハ:::::::|:::::i::::: :i: : !

 /'´--― '´/: :.::::::::::/:::::∠-‐/ ´    i:::::ー/-|、::/!::::::!:::::: i: :|
. レ'´   /: : .:::::::::/::/ //  ̄     /:::/- !:/ !::::∧::::::: ゙、!
    /: : :::::::::::::/;ィ^i  ,:r==ミ、   ,!/,;ニ二レ、 i:ノ::::i:::::::::. :!
   //: :::::::::::::/::|ヽ! ヾ p:::::。|      b::::。l メ:′:;ィ:::::::::!::l     久しぶり、咲。また会ったね、京ちゃん。
 /イ: :.::::::::::;:イ:::::::::! i    ̄ ̄      ´フ'"´::::://:::::::;ハ人
  ̄/: ::::::::/ /:::/:::::::ヽ !  """   ;    /:::::::::/!. /::::/:::リ::::`、
  i: :::::/  |::/::::::::::::::λ     _    i:/:::/ /,ノ:/:::::::/::::、::::i
  ! :::/    Y::::::::::::/:::丶    `――' リ::/ ノ::'"´::::/::ハ::::: ト:::!
  ヽ:i      |::::::::;イ:::::::::::: `>、      Vイ::::::::::::/::::ノ |::: :! !:i
    `     !:::::/ |:::::/ ̄  ト、 `ー--‐' ´,.ノ:i::::イ::/-‐ ´  |:: ノ レ
                /:::::  ̄Τ: ̄:::::::::::ヽ、
          _,,...-‐:i´:::::::::::::::::::||::::::::::::::::::::::::|`ー-..、


咲「うん、久しぶり!おねえちゃん」

京太郎「よう、照さん」

京太郎「久しぶりってことは、二人はしばらく会ってなかったのか?全国に来てからも」

照「うん、前に会ったのはお父さんの誕生日パーティー以来かな」

咲「京ちゃんも手紙で誘ったのに、来なかったよね」

京太郎「ああ、オレは全国の舞台で……こうして、ここで戦う日までは、なるべくお前たちと会いたくなかったんだ」

咲「おかげで、ずいぶん寂しかったよ」

京太郎「ふっ、悪いな」

照「でも……こうして3人でいると……昔を思い出すね」

咲「うん……」

京太郎「ああ……」


咲「また、こうやっておねえちゃんと京ちゃんといられるのがすっごく嬉しいよ……」

照「私も、そう思う」

京太郎「……くっくっく」

京太郎「ただ一つ違うことを挙げるとすれば………オレが、お前たちと対等に渡り合えるまでに強くなったということだ」

咲「ふふっ、自信たっぷりだね」

照「決勝先鋒戦、楽しかったよ」

京太郎「オレもだ」

京太郎「照さん、今日もオレは負けないぜ」

照「うん……私も、そのつもり」

京太郎「咲……言っておくが、子供の頃のように嬲れると思ったら大間違いだぞ」

咲「そんな間違いしないから、安心して」

              _ / ,  / //|     , | ,:  |  V  :.
              ` ̄/  ' | |∧ |  / },l --|   |   |
               /,イ  { |-- 从 / /,ィrtォ、 , |   |
_______∧,、_ /  ∧ |,ィtォ、∨ '  Vり {,イ /-、  }_ ______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'`  / イ{从{ Vり }/       |イ l) } 从 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ̄   Vr:l    '           //               …………!
                  l叭    _      r ' /

                     、  `ー`    イ  {
                     \      /  |∧」
                         ` r‐ ´「 ̄ ̄ ̄}
                       「 } |    |///// ∧
                        |/|_,ノ   /////////≧=-
                    _//∧   「/////////////////≧=- 、
                -=≦/////〈 ∧_///////////////////////∧

              /////////////V∧/////////////////////////∧

               ///////////////\{///////////////////////// ∧
             ,'/////////////////|o//////////////////////////{
             {/////////////////{/////////////////|//////////|


三ミ三三三三リ┼┼l l      / ,.  ---  -= _    Y三ヲ/ ̄ \   〈ニ三
  r'三三三三{  .ノ┌‐┐   ./≠::::::::::::::::::::::::::::::::::ミx、 ノ'´  |     .|    Y三
  乂三三三ニ]     ノ ツ {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`' 、__   |  ま  |   ノ'"´
    ̄⌒^フ圦      ,,'" ̄::::::::::::::::::::、:::::::::::::ヽ:::::::::::::< ∠. た | ,/
ミx、     `三≧=-、_/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::∨:::::::::::::ヽ |.  :  .|
三L、         /::::::::::::::::::::::::::斗┼ヘ∧::::::::::::i::::::::::::::::: L.|     .|
三ヘ三彡⌒ー   ∠._/:::::::::::::::i:::::::::∧| ,x'"芯ミ、::::::::|:::::::::≧=- \  /  -=≦彡
               .':::::::::::::-┼''"/    { _r} }}::::::::::::::::::::::/ ̄   \
    ,        {:::{:::::∨〃芯      ‘¨” '"}:::/^!::::::::::|  :  .こ |
≧=-'´         Vヘ:::::::'.::...ヒ:ノ        ノイ ,|:::::: /|  :  の |
                ヽ:::ヘ:::::「 `       U _ノ:|::::::/ |  :  感 |
                ` ヘ/   く_ 〕   .|ハ::∧/ .l !! .じ |
                  `  .,_    /  | .}'  .  \___./
                       丁    L...、 i
                         i .i|;iノ」    ´__ `ー|l!、 i|
                     rl | 川'  ./ / r 'rー‐-、`i|:l!  ヽ | ll
                  /|  / ̄/  / └' ノ⌒`´  |x、  /
                 ./∧ / ./  ノ    二二ユ   ヽ、  ソ''
                ノ {:l:l}/--/ ア     二二,フ   {ハ   ッ
                ,廴__>'"  〈{ 乂_   ノ ̄ ̄    l  }



       -─===‐-ミ
   ´.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: 、
/.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: \
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: :ト、: .: .: .: .:`、
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.: .: .: .: .: .: .: : |.: .: .: .:|   \|.: .: : :.

.: .:|.: .::| |.: :‐/、|.: .: :l .:|   -‐.:|、.: .: ::.
.: .:|.: .::| |.: :/  |.: .:八ノ    ハ:.:|::. :.
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ト、.: .:|/⌒ 、_| | | | ト、`〉、|/

| \{ .,_  \|     |/ ハ
  / ヽ >   |    ノ / ∧


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:::::::::::::::::::::::::::::::::::,:ィ ィタ/:メミ、  ./  ヤ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄::フ
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_,.ィ´:::::::::::::::::;rー-ミ |    ,、    ,{:/==ミ.Y´`Y::::::::::::::::::::::::::`>
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   ,.イ:::::::::ヘ. {,.ぇ',. ヘ.____`_   、 -‐''   j lノ,イ::::::ェ≦_,      オッス、オラ悟空!
  ムュ、_:::::::::::ヘ.___ヤ '"´      〉     .j¨´::::::::;>'"´
      `゙ <::::::::::::ヽ、    ゙ー-一    ,.イ::>'"´
         ゙Z_::::::::::|>.、_   ¨¨   / .|"
          ,.天弓| ヘ、ヘ. __ / ./ ヤ>=ミ、、
          /了´ .水=、ヽ、      ./ ,. _,Kニミぇマ、
        {.∧/.オ / '"〉'"Yヽr'"^ ¨Fミ、 \ ゙Yヘマ,
        _,.-|.| ∨ .| ヤ  .|    ト、   | ノ  .| | |,L.__
    ,.ィ",.-人l 〈  |.个 ./     │〉   .i  小. |_ノー--ミァ===
‐/¨¨{''" _,.,ュ=弋卞ミ火 ', ヾ.| 、   レ    |.  / ,に二二二ア三三
   ヘ彡"   ,マ   ヽ.`¨ヘト、ヘ ヤ   /,.仏孑',.ィ二二≧ぇ ヤぇ、
    ヘ.,.-''"~ ヽ、   \.  `¨゙テ〒"~ / / /三三三三ヤ ヤミ





京太郎「………来やがったな、カカロット」

悟空「よっ、京太郎!」

悟空「おめえ、またウデを上げたみてえだな!」

京太郎「へっ、貴様もだろうが」

悟空「へへへ、そりゃな!」


悟空「そっちの二人もなかなかやるみてえだからよ……」

悟空「オラ、かなりワクワクしてっぞ」

悟空「今日はよろしくな!」

咲「は、はい」

照「よろしく」

悟空「んじゃとっとと始めちまおうぜ!」

悟空「……お?なんかよ、点棒多くねえか?」

照「伝統的に、決勝戦は高火力の争いになるから5万点持ちの戦い」

悟空「ひゃー!なら、一撃で勝負を決めっのもムリそうだな!」

京太郎「元より、この面子でそんなことできるものかよ」

悟空「へへへ、そりゃそうか」

                       ト 、
                     V::::\
                          V::::::::\
                 _  --    Ⅵ:::::::::ハ
               <::::::::::::::::::::::` 、|:::::::::::::::i
              \:::::::::::::::::::::::::\:::::::::::|

                   ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::〕iト、
                   ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ__ -  フ
                 ,. -─‐::::::::::;::::::/::::::::::;:::::::::::::::::::::∠__
.              /:::::::::::::::::::::::::/:::イ:::::: /V:::::::::::::::::::::::>'´
               ` ー-  _::::ハ:::|:K |::/ ,. /:::_::::::::::::::ー-z
                   /::::::',ヽ {` tッ、ij,:tッ_厶イ::::<ト、, - 、
                      ̄/7: `,ハ  ̄ ,i ¬´ ,' ´Yヽ }::レi´{ ̄` 、  そんじゃ………おっぱじめようぜ!
                    {/  ,//:ト、 ヒニフ イ     ///⌒ ー ヘ }
                  〈  /i::{ _ i>- く /  _/〈  `ヽ `Y  ト、
                 ∨ /∧- `ヽr ' ´二.イ:::{  i ヘ ヽ  ',  |ヽ!
                    Vム::::≧=---=≦::::::::::ハ { i  ヽ゚,    j::{_゚,
                     } ∨:::::::::::::::::::::::::::/ |ト、ヽ    ノ::::::}_゚,
                 ,...rヘ、,.ィ=、', ‘ ,:::::::::::::::::::/zzz、 、{:::{V =彡:::::::/ \
               / ,. -、ィ、i::::ハト、 \::::::::/ {{ 田 }}.\弋:::::::::_彡'    ゚,
.              `i / 〉、}::::_/=廴_ `¨´ ,.. 乂.甲_,ノ _,. r ' ゚,  ',: ヘ、   !
             `ゝ{_./´  _,.//y::く.ィ、_二ニ=:斗 ハ. ゚,  ゛  `  /
                     _,./ /:::/ {} |:::T Tヽ´   | ヽ '.  ト . ヽ \_/
                , ---=≦ :/ /::::::/ /:| |::::i | }  | , へ   `ー一′
            , ' /      、 ,::::: / {:::| |:::::l  |   /, -∧
.         ,.xく/, '         ∨::::::ト、 ';:!,:::::: l  ///    ∧
.        / :/ {           /:::::::::| \i:!::::::::|  '//      ‘ ,
.      /  /           ̄て |\ヽ.|::::::: l./    -   __‘,_
      /   '          ______|::::::: |       ¬=- _  Y
.     {     --=   ̄    >'´     L_彡' `  _        `  {
.    ∨   -=ニニニ二弋            ∨ト、  `ヽ        ∧
.      ト、_     // /  〉          ‘ , \              ∧


咲「うん………」




\ \ヾ、     /: : : : : : : : : : : : : `丶、   / / ---- //
、\、\  /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \   /       \
、\\  . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .//  楽   い
 、    . : : : : : : : : : : : : .: : : .: .:: :. : : : : : : :. ′   し    っ
. 、   /: : : : : : : :i: ,:i: : : :ト、:,」L{i_:ハ:i: : : : : ::i     も    し
    厶イ: : : : : .:|i:八: : :.|.:ハ:i: :l|ノ州: : : : : .:|     う   ょ
.ニニ=-   |.:: : : : :才Zノ\:|( 斗笊ミメ|: _: : -=j     よ   に
  _   | i: : : : ;抖笊ミ     Vーり l/ }: :/:八    !
ニニ=- l人: : : :::.乂_り       ̄  .ノ.://   、
.二ニ=-    乂: {:八 、、   '__  ``.刈乂   -z ー-----‐
ニ ≡=-    ヾ(      ヽ ノ  イリ    -= ニ 二 三三三
__ニ= -‐         >r‐   乂}ト。.    -= = ニ 二 三
三‐  /            Y^}     _./      、 -=≡ニ二 z
  ≠ ___    /     |`` '"´ /       __:.  \ 、 、
./ / 、Vn   ∧     :|  ̄ ̄ /      _/.  ;ミメ、  \、\
  〈 ュ`Yノ ノ  ′ト、    :|   /    ..:::イ :!′ } Ⅵ \  \
.   }⌒;´イ  {:!.!:.\  ;    ′ ....::::::/ ; |  / ∨\ ハ \
   ハ   人  八 ;、:::.:\l   厶イ.:.::/---マ:!.:// . }  ヾ|
   [__フ_彡ヘ/  |  ー‐ミ以r‐… ´      |// {:八
   { 【  ハト、 !      )___{           j/  ≧=- 、
   ∨\  } ⅵ    /:.:.:.ハ        〈    \ }



照「………そうだね」



/`ヽ            .  - ─ ─-  .
 /`ヽ   . - ───<_人 _ : : : : : : : : :.┼  .
/  /´    __.rr.─‐┐ノ:´Y´ .: : : : : : : : :_ 人 _: \
し '   r<´  |ll:    | : : : : : : /. : : : : : :.`Y´. : : : ヽ
   } └ .─ ┴‐─ ┴,. : ://: : : : / : : : : :!: : : : : _人_

、 .斗 ‐‐─ァ── <:./: :/: /: /: : /: : : : :.:/:i: : : : :.`Y´
 > ´  ̄ フ./: : :/: : :.// :./_:/_:/:_: /. : : : : :/:/: : :! : : : ∧
___..斗< /: : :/i: : : :{: : /: /: /: : /`ヽ. :./:/: :i: :.! : : :/:∧
.       /: : /´:!: :.:从: :芹竿ミx.:|: : :./:/:`メ: :.! : :/:/:.∧
     /: : /!/ |: : : |人{弋 _メckj /:/:/. :ム:リ :/:/: /:.∧

.    /: : /人.N: : : |  ⌒ ー ''     「笊ckくj /:/:./: /:.∧
    /: : //: : ヽ!: : :.| """"        辷..ソXl|: : :/: /: /:.∧     全力で、勝ちにいくよ………!
.   /: : //__人_:j: : : |        ,   """ノリルイ⌒ `ヽ/:.∧
  /: : //: :.`Y´.|: : : ト、    、_       /. :i: :.:|      `マ}
ー/: : //: _人_: :.j: : :.:|:.|\     ー '     . イ. :人_ |    i
∨`Ⅴ「ー`Y´─.! : : |:.|.  \    .  イ: :.!:.`Y´. ! ___ 人 ___
 \ \       !: : ::l:.|     ̄「:i: : : : :j: :.:|: : :l: :.:l   `Y´
   \ \    从: :.j:.|      |N\: : :l: : :!: :.リ:.:.リ    l
      ト、\   人: l:.|      } jト、 \j : リ: :/: :/
     | .\ \   ヽ j\ _ _j ハハ  ` <': :./
     |:::\\ \     \   ⌒ } i    `<}ト、
     |: :: :::\\ \      \   .N      // ト、


京太郎(………オレは負けない………)


京太郎(ずっと、ずっとこの瞬間を待ち望んでいたのだから………)


京太郎(今から始まる最高の時間を、より素晴らしくするためにも………)




    _              
  !´:::::::ヽ、 、              ,-、 _, ----、

  i::::::::::::::::::\`丶.         /       く ̄´
   i.:::::::::::::::::::::\ \      / /, !: i l|  |  } ハー-、
   i::::::::::::::::::::::::::\ \   / γヽ. { 从|`} / iヽi '" 
    i::::::::::::::::::::::::::::::\ \ ;イ{ i{ { !/`>、  !/ } ノ ヽ
    ' , :::::::::::::::::::::::/.\ \.レリゝ!. `ヽ゚ヘγΚ/`ー`

     ' ;::::::::::::::〃!     \,-、ヽ ヽ  丶_ゝ,//
      ' ;:::::::::::i i   /`y-二、\` 、_ ,イ ´    __ ----------,
       \  ! ` ´  ! `ヽ{´__}_ヽ=---=-<ヽ´_ヽ、 ヽ ヽ, -'"/      オレの全部で勝負する……!
.           \ゝ、! 、   ヽ--,´`ヽ、ヽ\\\`ヽヽ、_,..-'''"::::/
.            \!  >-‐‐    丶-', 丶.| | i  } }:::::::::::::::/
                !ゝk          | !_ - ´ .! ノ-k::::::, -'"
             i i::ヽ、       j     , ´´./ .}`ヽ、
                 ! .i:圭丶、_∠ k-_'  _,.-'''"/ / /../ !
               丶.',圭圭圭圭/__ニ\丶、` ー ´./`ー i
                  ',._'圭圭圭/.二二二\/`ヽ /  __/
               { 三三三三三三三二-.}ー´-‐´
                  >ー ̄/ヽ     ̄ ̄ rfk
                  /- 、/::::',-────-!::ヽ
.              /- 、/:::::::::: ',-───--!:::::!丶




○京太郎がパワーアップした。


では、親決めだけして、最終決戦は明日の朝からやっていこうと思います

須賀 京太郎


【基礎ステータス】:B B B S S E

麻雀力:B(147)

攻撃:B(90) 防御:B(90) 速度:B(90) 支配:S(110) 気力:S(140) 天運:E(43)

プライド:144 こころ:136


【基礎ステータス(自動スキル補正込)】:A A S S SS E
 
麻雀力:S(195↑)

攻撃:A(95↑) 防御:A(95↑) 速度:S(105↑) 支配:S(140↑) 気力:SS(200↑) 天運:E(43)


【麻雀スキル】

【四角い宇宙の帝王】(自動)
・麻雀力+25
・支配値+15
・順位が2位の場合、更に麻雀力+10 支配値+5
・順位が3位の場合、更に麻雀力+15 支配値+10
・順位が4位の場合、更に麻雀力+20 支配値+15
・他家が必殺技を発動している場合に自分が必殺技を発動した時、気力値を1になるまで消費する事で発動できる。
├ 自分の発動した必殺技によって上昇する和了判定値は2倍になる。
├ 自分の発動した必殺技によって減少する他家の気力値は2.5倍になる。
└ この局の終了後、自分の気力値は0となる。
・麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、1つ目の効果による麻雀力の補正は2倍になる。
【四角い宇宙の帝王】の効果は全てのスキルに優先する。
【四角い宇宙の帝王】の効果は無効にならない。

【Prince Of Saiyan】(自動)
・気力値+40
・気力値が0にならない限り、代打を出す事ができない。
・2位以下が確定する和了はできない。
・他家の必殺技によって気力値が0になった時、発動する。
├ 気力値+120
└ この効果は対局中、卓上の素の気力値ランクがS以上の他家の数だけ発動する事ができる。

【気のコントロール】(自動)
攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+20

【アベレージヒッター】(自動)
速度値+10
素の和了コンマが40以下の時、リーチしていない場合、この補正は+30となる。
その場合、この局の打点判定時、自分の攻撃値は0として扱う。

同時に持つことのできないスキル
・【安打製造機】

【満塁男】(自動)
役満を聴牌している場合、
和了判定値+15

同時に持つことのできないスキル
・【恐怖の満塁男】

【連打○】(自動)
一局前に和了っている場合、
速度値+10

【内野安打○】(自動)
聴牌コンマが最下位の場合発動する。
速度値+10

同時に持つことのできないスキル
・【内野安打◎】

【はじけてまざれっ!!!!】(任意)
局の開始時に気力値を6割消費する事で発動する。
星の酸素とパワーボールを混ぜ合わせる事で、
人工的に1700万ゼノを超えるブルーツ波を発する満月を造りだす。


京太郎の技・続き



【連続エネルギー弾】(必殺)
和了判定前、気力値を20~30の範囲で任意の値消費する事で発動できる。
また、順位が2位以下でトップと35000点以上の差がある状況で、
気力値が最大値の2割以下まで消耗している場合、対局中一度だけ、自動的に気力値を40消費して発動する。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動した局の放銃判定時、自分の防御値は元々の半分の値として扱う。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、発動時に消費した気力値の4分の1の値だけ、他家全員の気力値を減少させる。
└ ロン和了の場合は、発動時に消費した気力値の半分の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
3つ目の効果は自分の攻撃値より防御値が高い他家に対しては効果が無い。

【ギャリック砲】(必殺)
和了判定前、気力値を30~50の範囲で任意の値消費する事で発動できる。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の半分の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は満貫となる。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、発動時に消費した気力値の3分の1の値だけ、他家全員の気力値を減少させる。
└ ロン和了の場合は、発動時に消費した気力値の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。

【ビッグバンアタック】(必殺)
和了判定前、気力値を45~60の範囲で任意の値だけ消費する事で発動する。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の8割の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は満貫となる。
・この局、自分が和了する場合、他家を一人選択し、対象からロン和了する。
・和了時に発動する。発動時に消費した気力値の1.2倍の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。

【ファイナルフラッシュ】(必殺)
和了判定前、気力値を100~120の範囲で任意の値だけ消費する事で発動する。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は倍満となる。
・この局、自分が和了する場合、速度値ランク又は支配値ランクが自分より低い他家を一人選択し、対象からロン和了する事ができる。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、発動時に消費した気力値の値だけ、他家全員の気力値を減少させる。
└ ロン和了の場合は、発動時に消費した気力値の2倍の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。

宮永 咲

   
通常時:【基礎ステータス】

麻雀力:A(183)

攻撃:E(45) 防御:D(56) 速度:B(79) 支配:S(105) 気力:D(55) 天運:S(115)

プライド:50 こころ:60


通常時:【基礎ステータス(自動スキル補正込)】
 
麻雀力:S(201↑)

攻撃:C(65↑) 防御:B(76↑) 速度:A(99↑) 支配:S(135↑) 気力:D(55) 天運:S(115)


【麻雀スキル】

【嶺上開花】(自動)
嶺上牌が分かる。槓材が集まるため聴牌速度が速くなる。
攻撃・防御・速度値+20 支配値+30 
自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
点数計算時、聴牌コンマ×1/2+45を符として点数計算を行う。
聴牌コンマがゾロ目の場合は、聴牌コンマ×1/2+65を符として点数計算を行う。(110符を超える場合は110符として扱う。)

ブラック・マジック
【三・槓・子】(必殺・リーチ×)
素の聴牌コンマがゾロ目の時、自分の天運値が場で最高値の場合に発動できる。
和了判定前、他家が通常必殺技を発動している時、気力値を90だけ消費する事でも発動できる。
・和了判定値+100
・ツモ和了の時、自分より支配値が低い他家が存在する場合、ロン和了に変更する事ができる。
その場合、自分より支配値の低い他家を一人選択し、対象を放銃者とする。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を30だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を40だけ減少させる。
・気力値を消費する事でこの必殺技を発動した場合、この局に和了した時に発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を60だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を120だけ減少させる。
・打点は数え役満となる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。

ブラック・バーニング
【五筒開花】(必殺・リーチ×)
素の聴牌コンマが場で最高値の時、発動できる。
和了判定前、他家が必殺技を発動している時、気力値を40だけ消費する事でも発動できる。
【三・槓・子】が発動している時、気力値が1になるまで消費する事でも発動できる。(この場合、この必殺技は誘発必殺技として扱う)
・和了判定値+40
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を10だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を20だけ減少させる。
・気力値を消費する事でこの必殺技を発動した場合、この局に和了した時に発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を15だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を40だけ減少させる。
・打点は満貫となる。   
・【三・槓・子】と併用している場合、打点は役満となる。

【???】(自動)
気力値が0になった場合、発動する。

【ブルーミング・バリヤー】(必殺・誘発)
和了判定時、自分が必殺技を発動していない場合、気力値を20消費する事で発動できる。
他家の必殺技により減少する気力値を25にする。
【ブルーミング・バリヤー】を発動している時、自分はツモ切りしかできず、和了判定値は0になる。

宮永 照 

   
【基礎ステータス】

麻雀力:S(215)

攻撃:B(85) 防御:B(82) 速度:S(106) 支配:S(133) 気力:S(120) 天運:S(110)

プライド:180 こころ:60


【麻雀スキル】

【連続和了】(自動)
・前局に自分が和了している場合、聴牌する。
・和了した場合、次の局の和了判定値は15だけ上昇する。この補正は加算される。
・連続和了が途切れた場合及び、前局より低い打点で和了した場合、和了判定値補正はリセットされる。
・連続和了が継続している限り、打点は前局より1ランク上になる。
・【連続和了】の補正がかかっていない時に和了する場合、打点は最低打点になる。
・打点を下げる効果を受けている場合、1ランクにつき速度値を30だけ減少させる事で、その効果を無効にする。
・リーチしている場合、他家のスキル・必殺技の効果で打点が下がらない。

【照魔鏡】(任意)
発動した局、聴牌を放棄する。
次局以降、計略スキルによって受ける-補正は半分に軽減される。

アマテラス・フュージョン
【太陽神融合】(超特・自動)
【照魔境】の発動に成功している場合、発動する事ができる。
発動後二局の間、スキル・必殺技を発動する事はできず、他のスキル・必殺技の効果を受けない。
その間自分は聴牌を放棄し、防御値は0となる。
二局経過した場合、以降は以下の効果が発動する。
├ 攻撃・防御・速度・支配値+30
├ 自分のツモ和了時、天運値+5。この補正は加算される。
├ 自分のロン和了時、放銃者を選択することができる。
├ 自分が和了した時、1000点の得点につき1だけ気力値を上昇する。
├ 【連続和了】による打点制限は発生しない。
└ 他家のスキルの効果では気力値が低下しない。
超特殊能力は超特殊能力以外のスキル・必殺技に発動及び効果を無効にされない。

【闇より出づる太陽】(自動)
・自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
・他家の必殺技によって気力値が0になった時、発動する。
├ 気力値+120
└ この効果は対局中、卓上の素の気力値ランクがS以上の他家の数だけ発動する事ができる。


照の技・続き



【コークスクリューツモ】(必殺)
満貫以上が確定している手を聴牌している時、自動的に発動する。
・攻撃・和了判定値+30
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を10だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を15だけ減少させる。

【スーパー・コークスクリューツモ】(必殺)
倍満以上が確定している手を聴牌している時、自動的に発動する。
和了判定前、他家が必殺技を発動している時、気力値を60だけ消費する事でも発動できる。
・攻撃・和了判定値+60
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を15だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を20だけ減少させる。
・気力値を消費する事でこの必殺技を発動した場合、この局に和了した時に発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を20だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を60だけ減少させる。
この必殺技が発動している局、
この必殺技以外の【コークスクリューツモ】と名の付く必殺技は発動しない。

【アルティメット・コークスクリューツモ】(必殺)
役満手を聴牌している時、自動的に発動する。
和了判定前、他家が必殺技を発動している時、気力値を90だけ消費する事でも発動できる。
・攻撃・和了判定値+90
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を25だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を30だけ減少させる。
・気力値を消費する事でこの必殺技を発動した場合、この局に和了した時に発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を50だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を100だけ減少させる。
・気力値を1まで消費する事で、発動できる。
├ 1つ目の効果による補正値を2倍にする。
└ この局の終了後、自分の気力値は0となる。
この必殺技が発動している局、
この必殺技以外の【コークスクリューツモ】と名の付く必殺技は発動しない。

【シャイニング・バリヤー】(必殺・誘発)
和了判定時、自分が必殺技を発動していない場合、気力値を20消費する事で発動できる。
他家の必殺技により減少する気力値を4分の1にする。
【シャイニング・バリヤー】を発動している時、自分はツモ切りしかできず、和了判定値は0になる。

孫 悟空


【基礎ステータス】

麻雀力:B(158)

攻撃:A(93) 防御:A(94) 速度:A(95) 支配:B(85) 気力:SS(200) 天運:E(45)

プライド:60 こころ:340


【基礎ステータス(自動スキル補正込)】:A A A A M E
 
麻雀力:S(203↑)

攻撃:A(98↑) 防御:A(99↑) 速度:A(100↑) 支配:A(100↑) 気力:M(220↑) 天運:E(45)



【麻雀スキル】

【孫悟空】(自動)
・麻雀力+35
・麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
・他家が必殺技を発動している場合に自分が必殺技を発動した時、気力値を1になるまで消費する事で発動できる。
├ 自分の発動した必殺技によって上昇する和了判定値は2倍になる。
├ 自分の発動した必殺技によって減少する他家の気力値は2.5倍になる。
└ この局の終了後、自分の気力値は0となる。
・他家の必殺技によって気力値が0になった時、発動する。
├ 気力値+120
└ この効果は対局中、卓上の素の気力値ランクがS以上の他家の数だけ発動する事ができる。
【孫悟空】の効果は全てのスキルに優先する。
【孫悟空】の効果は無効にならない。

【気のコントロール】(自動)
攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+20

【ワクワク○】(自動)
麻雀力が自分以上の他家が存在する場合、発動する。
気力値+20

【悟空がやらねば誰がやる】(自動)
麻雀力ランクが自分以上の他家が存在し、気力値が最大値の3割以下の時発動する。
気力値+50

【かめはめ波】(必殺)
和了判定前、気力値を30~50の範囲で任意の値消費する事で発動できる。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の半分の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は満貫となる。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、発動時に消費した気力値の3分の1の値だけ、他家全員の気力値を減少させる。
└ ロン和了の場合は、発動時に消費した気力値の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。

【超かめはめ波】(必殺)
和了判定前、気力値を60~120の範囲で任意の値消費する事で発動できる。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の8割の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は跳満となる。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、発動時に消費した気力値の3分の2の値だけ、他家全員の気力値を減少させる。
└ ロン和了の場合は、発動時に消費した気力値の1.5倍の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。

【太陽拳】(必殺・誘発)
流局させる。
他家が必殺技を発動していた場合、
その発動及びその発動コストである気力値の減少は無効になる。
この必殺技は対局中一度しか発動できない。

【超バリヤー】(必殺・誘発)
和了判定時、自分が必殺技を発動していない場合、気力値を20消費する事で発動できる。
他家の必殺技により減少する気力値を4分の1にする。
【超バリヤー】を発動している時、自分はツモ切りしかできず、和了判定値は0になる。


決勝戦は、京太郎が何位になろうと、コンティニューなしでありのままの結果で終わりにしようと思います。

では、また明日。

おやすみなさい。


咲の三槓子は気力マイナスになると思うけど それは0になるとして換算されるのかな?

>>59
いえ、そういう処理はしません。

なので、気力値消費して三槓子発動はしないですね。


では、早速ラストバトル始めます

聴牌判定


↓1 悟空

↓2 照

↓3 京太郎

↓4 咲

このレスのコンマが場のコンマ


聴牌判定


↓1 悟空

↓2 京太郎

↓3 咲

このレスのコンマが場のコンマ


ミス、照は聴牌放棄で照魔鏡つかいます

聴牌判定時

【計算式】

          速度値    聴牌コンマ   補正    判定値   結果  

東  孫悟空  A(100↑)+   36          =   136    ノーテン

南  宮永照  S(106)  +                         聴牌放棄

西  京太郎  S(105↑)+   93           =   198   満貫手聴牌

北  宮永咲  A(99↑) +   81           =   180    聴牌

場.         A(93)  +    51           =   144  


【ステータス】

孫悟空  麻雀力:S(222↑) 攻撃:A(98↑) 防御:A(99↑) 速度:A(100↑) 支配:A(100↑) 気力:M(240↑) 天運:E(45)

宮永照  麻雀力:S(215) 攻撃:B(85) 防御:B(82) 速度:S(106) 支配:S(133) 気力:S(120) 天運:S(110)

京太郎  麻雀力:S(220↑) 攻撃:A(95↑) 防御:A(95↑) 速度:S(105↑) 支配:S(140↑) 気力:SS(200↑) 天運:E(43)

宮永咲  麻雀力:S(201↑) 攻撃:C(65↑) 防御:B(76↑) 速度:A(99↑) 支配:S(135↑) 気力:D(55) 天運:S(115)


【発動スキル・必殺技】

孫悟空:【孫悟空】 【気のコントロール】 【ワクワク○】(自動) 

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+40
○麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
○麻雀力が自分以上の他家が存在する場合、気力値+20
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと2回)


宮永照:【連続和了】 【闇より出づる太陽】(自動) ◎【照魔鏡】

効果・補正:麻雀力+35 防御値+15 速度値+20
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと2回)
◎聴牌を放棄する。次局以降、計略スキルによって受ける-補正は半分に軽減される。


京太郎:【四角い宇宙の帝王】 【Prince Of Saiyan】 【気のコントロール】 【アベレージヒッター】(自動)

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御値+5 速度値+15 支配値+30 気力値+60
○2位以下が確定する和了はできない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと2回)
○麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、【四角い宇宙の帝王】による麻雀力の補正は2倍になる。


宮永咲:【嶺上開花】 【???】(自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度値+20 支配値+30 
○自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
○気力値が0になった場合、【???】が発動する。


聴牌判定後・和了判定前


京太郎は聴牌しました。リーチしますか? 安価↓1(必殺技を発動するかしないかについても併記してください)


必殺技を発動しますか?(発動する場合、消費する気力値も併記してください) 安価↓1


A ギャリック砲

B 連続エネルギー弾

C ビッグバンアタック(この場合、狙い撃つ相手も併記してください)

D ファイナルフラッシュ(この場合、速度値ランク又は支配値ランクが自分より低い他家を一人併記しても構いません。その相手を狙い撃つことができます)


京太郎はリーチし、気力値を60消費して咲にビッグバンアタックを使います。


【ビッグバンアタック】(必殺)
和了判定前、気力値を45~60の範囲で任意の値だけ消費する事で発動する。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の8割の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は満貫となる。
・この局、自分が和了する場合、他家を一人選択し、対象からロン和了する。
・和了時に発動する。発動時に消費した気力値の1.2倍の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。




和了判定


↓1 悟空

↓2 照

↓3 京太郎

↓4 咲

このレスのコンマが場のコンマ

和了コンマの下1桁が1,3,5,7ならツモ 他はロン

和了判定時

【計算式】

          麻雀力    和了コンマ   補正    判定値   状態 

東  孫悟空  S(222↑)+   21           =  243    ノーテン

南  宮永照  S(215)  +   38           =  253    聴牌放棄

西  京太郎  S(230↑)+   56      +60   =  346    リーチ

北  宮永咲  S(201↑)+   17            =  218    聴牌

場.         A(93)  +    8           =   101


【ステータス】

孫悟空  麻雀力:S(222↑) 攻撃:A(98↑) 防御:A(99↑) 速度:A(100↑) 支配:A(100↑) 気力:M(240↑) 天運:E(45)

宮永照  麻雀力:S(215) 攻撃:B(85) 防御:B(82) 速度:S(106) 支配:S(133) 気力:S(120) 天運:S(110)

京太郎  麻雀力:S(230↑) 攻撃:S(143↑) 防御:A(95↑) 速度:S(105↑) 支配:S(140↑) 気力:SS(200↑) 天運:E(43)

宮永咲  麻雀力:S(201↑) 攻撃:C(65↑) 防御:B(76↑) 速度:A(99↑) 支配:S(135↑) 気力:D(55) 天運:S(115)


【発動スキル・必殺技】

孫悟空:【孫悟空】 【気のコントロール】 【ワクワク○】(自動) 

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+40
○麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
○麻雀力が自分以上の他家が存在する場合、気力値+20
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと2回)


宮永照:【連続和了】 【闇より出づる太陽】(自動) ◎【照魔鏡】

効果・補正:麻雀力+35 防御値+15 速度値+20
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと2回)
◎聴牌を放棄する。次局以降、計略スキルによって受ける-補正は半分に軽減される。


京太郎:【四角い宇宙の帝王】 【Prince Of Saiyan】 【気のコントロール】 【アベレージヒッター】(自動) 【ビッグバンアタック】

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御値+5 速度値+15 支配値+30 気力値+60
○2位以下が確定する和了はできない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと2回)
○麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、【四角い宇宙の帝王】による麻雀力の補正は2倍になる。
◎気力値を60消費して【ビッグバンアタック】を発動し、攻撃値+48 和了判定値+60。狙い撃つ相手は咲。


宮永咲:【嶺上開花】 【???】(自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度値+20 支配値+30 
○自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
○気力値が0になった場合、【???】が発動する。


打点判定前

和了者:京太郎

放銃者:咲

【打点に影響する発動スキル・必殺技】:【ビッグバンアタック】

【点数計算表】:Sランク・リーチ版


打点判定値    点数   子         親

01~11       1300   ↓      2000  ↓  
12~23       2600 500・1000    3900・1300オール
24~38       5200 1000・2000  7700・2600オール

39~58   満貫 8000 2000・4000  12000・4000オール
59~72   跳満 12000 3000・6000  18000・6000オール
73~84   倍満 16000 4000・8000  24000・8000オール

85~94 三倍満  24000 6000・12000 36000・12000オール
95~  数え役満 32000 8000・16000 48000・16000オール

素の打点コンマ

11,33,55,77 倍満  16000 4000・8000  24000・8000オール

22,44,66,88 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール

00,99    役満  32000 8000・16000 48000・16000オール



打点コンマ↓1


ひえっ



打点判定後・点数決定時

和了者:京太郎

放銃者:咲

【打点に影響する発動スキル・必殺技】:【ビッグバンアタック】

【点数計算表】:Sランク・リーチ版

【計算式】

打点コンマ  打点コンマ補正    打点判定値   打点

  96                =     96     数え役満


東一局 零本場 親 孫悟空


照「………」 キンッ


咲・悟空「!」

悟空(このねーちゃん……今なんかしたなぁ)

悟空(オラの親だから連荘してえし、何か動きを見せたらすぐ対処しねえとな……)


京太郎(照さん、照魔鏡を使ったな?)

京太郎(カカロットとの対戦が初めてだから、視てるんだな………)


………………………………………………━||:




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     ′  ./ .:::::/ .::::::/::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::. : ::::. ハ:::::: i
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.//    ヾi:::::i:::::::i:i:i:::::i:i:::i::|:::::i::::::::i'::::::i::::::::::::::::::′i:::::/:::::i
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    /  |::::::::::、:ハ ヾ:i  、.i   ヘ::::i::',::i ゙、:::::/ iノ. i/::::i:::::i  \
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 ∧ヾ   |:::::::/    ヽ.、   ._ ヾ.,    イ   /::/i::::′      ゝ_
../ ∧ヽ.  |::::/.      i > _  ̄ . r  ./.  // i:/         /.:/i_
.i  ∧ヽ  |:/       丶    ̄    /  /  レ         /.:// ヽ





悟空(ありっ?)

悟空(おっかしいなぁ、何かしてくっと思ったのに、黙り込んでツモ切りするばっかで何もしてこねえぞ………)

悟空(オラの勘が外れたんかなぁ………)


京太郎「………」

京太郎(照さんは初対戦の相手がいるときは、東一局を放棄して見に徹する……)

京太郎(だから、なんらおかしなことはないが………)


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      |:.:.:.:.:.:.:.:ハ ""             厂:.:.:/j/
      |:.:.:八|:.:.八      r-,     /:.:.:.:/
      |:./  \:.:{\          /  |:.::/
      |:     \  >  .. _  イ   リ/
                  __]       {___
                _/三l       /三三三≧=-__
           _x<三ニ/´ /     /ニ三三三三三三三>

.         r≦三三ニニ/      /三三三三三三三>´
         /|三三三三ニ{____/ニ三三三三三三>´      \



京太郎(それより気になるのは、咲だ………)

京太郎(こいつの気が、若干小さいような気がする………)

京太郎(まさかこいつ……本気を出していないのか?)


京太郎「………ちっ」

京太郎「咲っ!!」

咲「わっ、な、なに?京ちゃん」

京太郎「貴様……まだ分かってないようだな?」

咲「えっ?」

京太郎「この卓にいるのは、インターハイチャンプ、宮永照……」

京太郎「インターミドルチャンプ、カカロット……」

京太郎「そして………サイヤ人の王子、須賀京太郎だっ!!!」

京太郎「力をセーブしていて勝てる相手と思うなよっ!!」

咲「えっ……あっ」


京太郎「貴様の目を、覚まさせてやろう」 ビッ


すかさず、ビックバンアタックの構えをとる。


咲「!」

悟空(京太郎のヤツ、初っ端から飛ばしていくつもりだな……!?)

京太郎「かなり効くだろうぜ……!」

京太郎「須賀京太郎の、ビッグ・バン・アタックはな!!!」




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.          ヽヽl    ./   /\ \イ
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  _..-'"゛ _..-                 i|    i  |i                   `'ゝ
'"  .,..ッr'"                i|      |i                   ヽ
.., ''ソ゛                       i|      |i
゛ l゙                     i| i      |i
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  ヽ                    i|   i     |i
   .`'-、、,                i|    i     |i                   _..-'´
      `''ー  ,,_           i|        |i          _,,,.. -‐''"
              ´゙'''ー . ,_      i|          |i   . _____ii;;;;;;ニ二......、
.,,_. : =i i ,,、          ,゙,゙;;;;;;;;;;; i|          |i              '''''''''''''''''''''''''''
  .`゙''''~ .`''ー .. ,,,,____ .__.`゙゙'''''~ i|          |i ー''''''''三゙゙..........---;;;;='   ._,,..
'''ー ...,,,_          ̄ ̄ ゙゙゙゙̄^.i|   i         |i .,,,,,,...... -―''''"´  . --l∋´
¬――ー`-′   . .       i|             |i       _,,.. -‐''"゛
`゙"'''―- ....,,,_     `゙`-`-二,゙", ,i|           |i  -¬''"´    .__,,,,,,,_,,,,..
'―-- 、..,,,,_、 . ̄''-.. ,,_、  ." i|       i         |i .-―ー¬''''゙゙゙ ̄´゛
        ̄ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙̄ '''''゙゙“''  i|               |i  .、  ヽ     \
           、       i|               |i   l.    '、 ヽ  .  ..,
/  . ./    ./       i|               |i.  ヽ   ヽ .ヽ. \ \
  / /    /        i|               i   |i   l.l.  .、  ヽ. \.\
 /  ./ 、  ,/./       .  i|                   |i .、 .l.  ヽ  .ヽ .\ ヽ
″ ./  /  ./ ,i′      i|                     |i.  ..l.  .ヽ  .ヽ ヽ.
 /  /   ./ /        ,i|                     |i   . l    ヽ  ヽ .゙
'" ./   ,/ /     .、  i|          i            |i   l   ヽ    ヽ
 ./   ./ ./      / ,i|                    i    |i    .l,   ヽ \
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     /:.:.:.:.::::::::::::: 、::::::、::、:::ヾ:、:ヽ::::::ヽ::::、:::::::::_,`>
    i:.:.::.:.:::::: :i.::::::,:゙、:::::゙、::、::::゙、>'ヽ、::::゙、ヽヾ' \

    i:.:.::::::::i ..::::!:::::|ヽヽ:::::| ゙、V::!'´ヽハ::|::::::``ー=-
    |:.: ::::|::::::::i:!::::i ,:i;-‐/ |ハ! !i'´ ̄リヽ:、ヾ´
.     ! ::::::::|::::::::::゙、Xゝィノ  ノ     ;;;;;;;;; ゙、|ヽ!
    ゙、、:::::::i::::::::::メ、. >,::''´     、 ""  }         う………!
    ゙、、::::::i:::::::::、゙、 i!  ;;;;;;;;;;    __   /
     ゙、::::::゙、、:::::゙、ヽ、 """    し'   /
       ゙、::::::゙、ゝ、_:\_            /|         ____
        |:/ヽ::::ヽ  ̄ _,、__ _   __ ノ\r-----――'´:.:.:.:.|.|.:.|`ヽ.、
.       レ   レヽ:: ̄::::::::::::`ヽ      \、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.|.:.:|  ゙、\
             ヽ/リヾ!゛`〉         r'\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.|.:.:|  ヽ ゙、 \
                 /:.:ヽ、_  /` _,..-‐'ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.//:.:i  \゙、|
                /:.:.:.:.:.:.:.:`ー-<      \:.:.:.://:.:./ /  \







京太郎「床に寝っ転がっている場合じゃないぞっ!!」

咲「く……」

京太郎「ロンだっ!!」 パタッ

悟空「ひゃーっ!」


    _              
  !´:::::::ヽ、 、              ,-、 _, ----、

  i::::::::::::::::::\`丶.         /       く ̄´
   i.:::::::::::::::::::::\ \      / /, !: i l|  |  } ハー-、
   i::::::::::::::::::::::::::\ \   / γヽ. { 从|`} / iヽi '" 
    i::::::::::::::::::::::::::::::\ \ ;イ{ i{ { !/`>、  !/ } ノ ヽ
    ' , :::::::::::::::::::::::/.\ \.レリゝ!. `ヽ゚ヘγΚ/`ー`

     ' ;::::::::::::::〃!     \,-、ヽ ヽ  丶_ゝ,//                門清平和純チャン二盃口……!
      ' ;:::::::::::i i   /`y-二、\` 、_ ,イ ´    __ ----------,
       \  ! ` ´  ! `ヽ{´__}_ヽ=---=-<ヽ´_ヽ、 ヽ ヽ, -'"/                 32000だ……!
.           \ゝ、! 、   ヽ--,´`ヽ、ヽ\\\`ヽヽ、_,..-'''"::::/      
.            \!  >-‐‐    丶-', 丶.| | i  } }:::::::::::::::/
                !ゝk          | !_ - ´ .! ノ-k::::::, -'"
             i i::ヽ、       j     , ´´./ .}`ヽ、
                 ! .i:圭丶、_∠ k-_'  _,.-'''"/ / /../ !
               丶.',圭圭圭圭/__ニ\丶、` ー ´./`ー i
                  ',._'圭圭圭/.二二二\/`ヽ /  __/
               { 三三三三三三三二-.}ー´-‐´
                  >ー ̄/ヽ     ̄ ̄ rfk
                  /- 、/::::',-────-!::ヽ
.              /- 、/:::::::::: ',-───--!:::::!丶
 ┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐ ┌─┐

 │①│①│②│②│③│③│⑦│⑦│⑧│⑧│⑨│⑨│⑨│ │⑨│
 │筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│ │筒│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └─┘




悟空「きゅ、九筒の4枚づけえか!」

照(………凄く重い牌姿……)

悟空「50000点持ちじゃなかったらもう終わってたぞ……!!」



孫悟空 50000

宮永照 50000

京太郎 50000 → 82000

宮永咲 50000 → 18000


宮永咲の気力値D(55) → G(0)


咲「う、うぅっ………!」 ズキッ

京太郎「どうした、咲っ!!」

京太郎「貴様の力はそんなもんじゃないはずだ!!」

京太郎「見せてみろ、全力を!!」

咲「………ごめん、京ちゃん」

咲「わざと手を抜いていたわけじゃないの……」

京太郎「なに?」


咲「ほんとに、忘れてただけなんだ………」

咲「靴下を脱ぐの……」

京太郎「ふんっ、バカめ」

京太郎「とっとと脱ぎやがれ!」

咲「うん…ごめんね」 ヌギヌギ ポイッ


 ズシン! ズシン!


悟空「!?」

悟空「なんだ、その靴下!?」

咲「………普段は、2トンの靴下を履いて力を押さえてるんです」

悟空「いっ!?」


咲「靴下を脱いだら、ちゃんと……」

咲「昔、京ちゃんやおねえちゃんと打ってたときみたいに全力が出せるんですけど……脱ぎ忘れてました」



            /::::::::::::::::::::::::::::::\
         /:/:::::::::::::::::::::::::\::::ヽ
    (_)  /::::/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::ハ

 /\   /:::/::/::/::::::::::::::::ヽ::::::::::::V

    \  ハ:::::/::/:::::::::::::i:::::::i:::::::::::∧
        { V/:::/:::::::::::::::::::::::i:::::::::/. .〉
   ̄ヽ   ∧.V:::ハ:::::::::::::::i::::::::i:::::V . ハ
  ー-    { \Vハ:::人:::川:::::ハ::/. 〃 }          ごめんなさい。
  / l   ハ  \ミ. .ヽV /. . 彡:フ  ハ
  し j   ∧  ヽ、ミ::::ヽ∨:彡::/   ∧
   /  〈  \__人`゙〒テ'"人 _/ 〉
 |     \__ イ  //∧ 〉、__ /
 |人_    ハ   } //!/∧/  ∧
        ハ   } {/∧//ハ  / }
        { ヘ   } !//∧/∧ / !_

         ∧ヘ  } !//ハ//∧.イ.\. . >―. ._
          /./. ∧  ト!//7\/∧.\. . . . . . . . . . . . .┐
       /./ . . ∧  !.!/j./  ∧/〉.ヽ\. . . . . . . . . .//
        /./ . . . .∧  !V./  ∧∨. . .\. \ . . ―. //
.       /./ . . . . . . i ヽ./  /. i. . . . . .ヽヽ. . . ー-. //
      /./ . . . . . . . {  Y   ノ. ハ. . . . . . .〉ヽ\. . ./
    / / . . . . . . . . ゝ /   /. .ハ . . . . . i. . ヽ.ヽ〃
.   / / . . . . . . . . . .ゝ{//ノ. . .i .i. . . . . ./ . . ヽ//




悟空「い、いや……いいけどよぉ」


悟空(今のままでも結構やるなぁ、って思ってたんに、まだパワーアップするんか……)

悟空(こいつは、なかなか厳しいたたけえになりそうだぞ……!)



                       .  ¨  ̄ ̄ ¨   .
                . ´              `ヽ
               . ´                  :.
                ′                         :.
            /                        :.
            ,′                       ;.
            /                         /
              / {                            /
          /  \                     /  イ
            /\_ \ _                   ∠ イ |       
        /  ,ィ   ̄ ̄    |    │   l  :| :|    | | |         ふぅー………。
.        厶イ |  i    |   ト.    ト、 .:ト、 .| :|    | |/
         j  j从|  | |、 | | | ト、 │゚. :| ゚. | :|    │!
                 |  ト、圦乂| 乂| \| \| ヽ{ヽ{   イノ
                 乂_{ jハ               从イ/´
               -=ニ`ト .    -    .イ二ニ=‐- 、_
              r=ニ    =ニ二|`ト   _ . r |二ニ   ニ7 }ニ〉
             ハ マニ   ニ二ハ         !二ニ    / / /ヽ
.            / Vハ \     ニ二ハー-  -一 j二ニ   / / / ∧
            ′ \\\   ニ二ハ───‐/二ニ  //イ /
            |      \\\  二∧    /二ニ ///,/ ,/  1
            |   }八  {\\\ 二∧  /二 /// // ∧   |





                       .  ¨  ̄ ̄ ¨   .
                . ´              `ヽ
               . ´                  :.
                ′                         :.
            /                        :.
            ,′                       ;.
            /                         /
              / {         ニニ二三三二ニニ       /
          /  \     ニ二二三三三二二ニ    /  イ
            /\_ \ ___   ニニ二三三二ニニ   ∠ イ |
        /  ,ィ   ̄ ̄三三|:ニニ三王 三l 三|ニニニ= | | |
.        厶イ |  i  二| 三トニ二三ト、三ト、 ト、ニニ= | |/
         j  j从|  | |、 | | | ト、ニ王ニ{{ o }}ニ=  | !               カッ!
                 |  ト、圦乂| 乂| \{ \| ヽ{ヽ{   イノ
                 乂_{ jハ               从イ/´
               -=ニ`ト .    -    .イ二ニ=‐- 、_
              r=ニ    =ニ二|`ト   _ . r |二ニ   ニ7 }ニ〉
             ハ マニ   ニ二ハ         !二ニ    / / /ヽ
.            / Vハ \     ニ二ハー-  -一 j二ニ   / / / ∧
            ′ \\\   ニ二ハ───‐/二ニ  //イ /
            |      \\\  二∧    /二ニ ///,/ ,/  1
            |   }八  {\\\ 二∧  /二 /// // ∧   |


  |  ゙ヽ、 ゙l    ヽ     .| .| ゙l   .r
 .|.,〆"゙゙ヽ l゙     l     l゙ ,! ゙l   ,l゙
 .゙l゙‐'"゙l~゙''゙l |ヽ    .|    ,/ .l゙ !  ,/
|‐,,\ |  .゙l|`'゙l、  |   .,/`.,lヽr゙,,ィ"
゙l, ゙゙'''`|   ` /゙'|l、 .l゙  ,/,r从レ''lレ゙  _,,,,,,,,!
`"   ヽ,,,、 .゙‐'"゙゙l l゙.,/,t'リ``,l゙ ./` ."'~~ー-、

  `゙゙゙゙'''=二'ー  .'"` .゙'゙ ,/`,/      _、
        ゙゙'ー   .、,,ニニ" /、,,,―‐''''"゙^        ………!
、            l゙   ゙,/'゙`
ヽ            、'=v,>  ./`
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           // / { |-+-|、  | ,-}/-}/- /  }    {
             / ,..イ , 从,ィ=从{ l / ィ=tミ}イ/ /_   从
            ̄´  |∧  {  Vリ ∨'   Vり /' /- }  / }
               / 从ム   ,      ム,イ-、/l ,
                  :.            r ' /|/         へっ………!
                 八   __ _,  u  / /
                     、         イ Ⅵ
                    \___  イ   |ヽ
                   「 、 |    r <///|

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悟空「………へへっ。おもしれえや」

京太郎「くっくっく……そう来なくてはな」

照「………」


○宮永咲から魔王咲に形態から変化しました。



魔王咲


魔王時:【基礎ステータス(自動スキル補正込)】
 
麻雀力:S(225↑)

攻撃:C(69↑) 防御:B(80↑) 速度:S(103↑) 支配:S(145↑) 気力:S(130) 天運:S(120)

プライド:90 こころ:170


【麻雀スキル】

【牌に愛されし魔王】(自動)
気力値が0になった場合、発動する。
状態が『通常』から『魔王』へと変化する。
・自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
・順位が1位の場合、発動する。
├ 局の始め、自分より麻雀力ランクの低い者の気力値を-15。
└ 自分より支配値が低い他家の計略スキルによって気力値が減少しない。
・順位が2位の場合、発動する。
├ 麻雀力+10
├ 局の始めに、気力値を10だけ回復する。
└ 和了時、自分より麻雀力ランクの低い者の気力値を-10。
・順位が3位の場合、発動する。
├ 麻雀力+15
├ 局の始めに、気力値を20だけ回復する。
└ 和了時、自分より麻雀力ランクの低い者の気力値を-10。
・順位が4位の場合、発動する。
├ 麻雀力+20
├ 局の始めに、気力値を30だけ回復する。
└ 自分が必殺技を発動している場合に和了した時、効果により減少する他家の気力値×1.5。
・他家の必殺技によって気力値が0になった時、発動する。
├ 気力値+120
└ この効果は対局中、卓上の素の気力値ランクがS以上の他家の数だけ発動する事ができる。
【牌に愛されし魔王】の効果は全てのスキルに優先する。
【牌に愛されし魔王】の発動及び効果は無効にならない。

【嶺上開花】(自動)
嶺上牌が分かる。槓材が集まるため聴牌速度が速くなる。
攻撃・防御・速度値+20 支配値+30 
自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
点数計算時、聴牌コンマ×1/2+45を符として点数計算を行う。
聴牌コンマがゾロ目の場合は、聴牌コンマ×1/2+65を符として点数計算を行う。(110符を超える場合は110符として扱う。)

【ナイトメア・オブ・サキ】(誘発・計略)
自分のロン和了時に発動する。
放銃者の気力値を-15

【鮮血の花畑】(誘発)
自分のロン和了時、聴牌コンマが場で最高値の場合に発動する。
打点は1ランクアップする。

【威圧する魔眼】(任意・計略)
自分の聴牌コンマが場で最高値の時、
自分より麻雀力が低く、気力値が50未満の他家は聴牌を放棄する。


魔王咲の必殺技・続き



ブラック・マジック
【三・槓・子】(必殺・リーチ×)
素の聴牌コンマがゾロ目の時、自分の天運値が場で最高値の場合に発動できる。
和了判定前、他家が必殺技を発動している時、気力値を90だけ消費する事でも発動できる。
・和了判定値+100
・ツモ和了の時、自分より支配値が低い他家が存在する場合、ロン和了に変更する事ができる。
その場合、自分より支配値の低い他家を一人選択し、対象を放銃者とする。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を30だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を40だけ減少させる。
・気力値を消費する事でこの必殺技を発動した場合、この局に和了した時に発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を60だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を120だけ減少させる。
・打点は数え役満となる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。

ブラック・バーニング
【五筒開花】(必殺・リーチ×)
素の聴牌コンマが場で最高値の時、発動できる。
和了判定前、他家が必殺技を発動している時、気力値を40だけ消費する事でも発動できる。
【三・槓・子】が発動している時、気力値が1になるまで消費する事でも発動できる。(この場合、この必殺技は誘発必殺技として扱う)
・和了判定値+40
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を10だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を20だけ減少させる。
・気力値を消費する事でこの必殺技を発動した場合、この局に和了した時に発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を15だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を40だけ減少させる。
・打点は満貫となる。   
・【三・槓・子】と併用している場合、打点は役満となる。

ブラック・バーニング・マジック
【四・槓・子】(必殺・リーチ×)
【三・槓・子】と【五筒開花】が同時に発動している時、発動する。
・【三・槓・子】と【五筒開花】によって上昇する和了判定値の合計を+200とする。
・この局の間、対局者全員の低下しているステータスを元々の最大値に戻す。
・この局に和了した場合発動し、【三・槓・子】と【五筒開花】によって減少する他家の気力値を以下の通りに変更する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を160だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を200だけ減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。
【四・槓・子】の発動は他家のスキル・必殺技によって制限されない。
【四・槓・子】は対局中一度しか発動できない。

【ブルーミング・バリヤー】(必殺・誘発)
和了判定時、自分が必殺技を発動していない場合、気力値を20消費する事で発動できる。
他家の必殺技により減少する気力値を4分の1にする。
【ブルーミング・バリヤー】を発動している時、自分はツモ切りしかできず、和了判定値は0になる。


咲の気力値が30回復しました。


聴牌判定


↓1 悟空

↓2 照

↓3 京太郎

↓4 咲

このレスのコンマが場のコンマ


聴牌判定時

【計算式】

          速度値    聴牌コンマ   補正    判定値   結果  

北  孫悟空  A(100↑)+   84           =  184    聴牌

東  宮永照  S(106)  +   56           =  162    ノーテン

南  京太郎  S(115↑)+   63           =  178    聴牌

西  魔王咲  S(103↑)+   2            =  105    ノーテン

場.         A(94)  +    72          =   166


【ステータス】

孫悟空  麻雀力:S(222↑) 攻撃:A(98↑) 防御:A(99↑) 速度:A(100↑) 支配:A(100↑) 気力:M(240↑) 天運:E(45)

宮永照  麻雀力:S(215) 攻撃:B(85) 防御:B(82) 速度:S(106) 支配:S(133) 気力:S(120) 天運:S(110)

京太郎  麻雀力:S(210↑) 攻撃:A(95↑) 防御:A(95↑) 速度:S(115↑) 支配:S(140↑) 気力:S(140) 天運:E(43)

魔王咲  麻雀力:SS(251↑) 攻撃:C(69↑) 防御:B(80↑) 速度:S(103↑) 支配:S(145↑) 気力:SS(160↑) 天運:S(120)


【発動スキル・必殺技】

孫悟空:【孫悟空】 【気のコントロール】 【ワクワク○】(自動) 

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+40
○麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
○麻雀力が自分以上の他家が存在する場合、気力値+20
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)


宮永照:【連続和了】 【闇より出づる太陽】(自動)

効果・補正:麻雀力+35 防御値+15 速度値+20
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)


京太郎:【四角い宇宙の帝王】 【Prince Of Saiyan】 【気のコントロール】 【アベレージヒッター】(自動) 【連打○】

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御値+5 速度値+15 支配値+30 気力値+60 速度値+10
○2位以下が確定する和了はできない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)
○麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、【四角い宇宙の帝王】による麻雀力の補正は2倍になる。


魔王咲:【嶺上開花】 【牌に愛されし魔王】(自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度値+20 支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
○順位が4位の場合、発動する。
├ 麻雀力+20
├ 局の始めに、気力値を30だけ回復する。
└ 自分が必殺技を発動している場合に和了した時、効果により減少する他家の気力値×1.5。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)



悟空は気力値を70消費して【超かめはめ波】を発動するようです。


【超かめはめ波】(必殺)
和了判定前、気力値を60~120の範囲で任意の値消費する事で発動できる。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の8割の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は跳満となる。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、発動時に消費した気力値の3分の2の値だけ、他家全員の気力値を減少させる。
└ ロン和了の場合は、発動時に消費した気力値の1.5倍の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。




聴牌判定後・和了判定前


京太郎は聴牌しました。リーチしますか? 安価↓1(必殺技を発動するかしないかについても併記してください)


必殺技を発動しますか?(発動する場合、消費する気力値も併記してください) 安価↓1


A ギャリック砲

B 連続エネルギー弾

C ビッグバンアタック(この場合、狙い撃つ相手も併記してください)

D ファイナルフラッシュ(この場合、速度値ランク又は支配値ランクが自分より低い他家を一人併記しても構いません。その相手を狙い撃つことができます)


京太郎は気力値を60消費してビッグ・バン・アタックを発動し、咲を狙い撃ちます。

悟空もリーチするようです。


【ビッグバンアタック】(必殺)
和了判定前、気力値を45~60の範囲で任意の値だけ消費する事で発動する。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の8割の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は満貫となる。
・この局、自分が和了する場合、他家を一人選択し、対象からロン和了する。
・和了時に発動する。発動時に消費した気力値の1.2倍の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。


和了判定


↓1 悟空

↓2 照

↓3 京太郎

↓4 咲

このレスのコンマが場のコンマ

和了コンマの下1桁が1,3,5,7ならツモ 他はロン


和了判定時

【計算式】

          麻雀力    和了コンマ   補正    判定値   状態 

北  孫悟空  S(233↑)+   30      +70  =  333    リーチ 

東  宮永照  S(215)  +   55           =  270    ノーテン

南  京太郎  S(220↑)+   88      +60  =  368    リーチ

西  魔王咲 SS(251↑)+   95           =   346   ノーテン

場.         A(94)  +    91          =   185 


【ステータス】

孫悟空  麻雀力:S(233↑) 攻撃:SS(154↑) 防御:A(99↑) 速度:A(100↑) 支配:A(100↑) 気力:M(240↑) 天運:E(45)

宮永照  麻雀力:S(215) 攻撃:B(85) 防御:B(82) 速度:S(106) 支配:S(133) 気力:S(120) 天運:S(110)

京太郎  麻雀力:S(220↑) 攻撃:S(143↑) 防御:A(95↑) 速度:S(115↑) 支配:S(140↑) 気力:S(140) 天運:E(43)

魔王咲  麻雀力:SS(251↑) 攻撃:C(69↑) 防御:B(80↑) 速度:S(103↑) 支配:S(145↑) 気力:SS(160↑) 天運:S(120)


【発動スキル・必殺技】

孫悟空:【孫悟空】 【気のコントロール】 【ワクワク○】(自動) 【超かめはめ波】(必殺)

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+40
○麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
○麻雀力が自分以上の他家が存在する場合、気力値+20
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)
◎気力値を70消費して【超かめはめ波】を発動し、和了判定値+70 攻撃値+56


宮永照:【連続和了】 【闇より出づる太陽】(自動)

効果・補正:麻雀力+35 防御値+15 速度値+20
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)


京太郎:【四角い宇宙の帝王】 【Prince Of Saiyan】 【気のコントロール】 【アベレージヒッター】(自動) 【連打○】 【ビッグバンアタック】(必殺)

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御値+5 速度値+15 支配値+30 気力値+60 速度値+10
○2位以下が確定する和了はできない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)
○麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、【四角い宇宙の帝王】による麻雀力の補正は2倍になる。
◎気力値を60消費して【ビッグバンアタック】を発動し、和了判定値+60 攻撃値+48。 狙い撃つ相手は咲。


魔王咲:【嶺上開花】 【牌に愛されし魔王】(自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度値+20 支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
○順位が4位の場合、発動する。
├ 麻雀力+20
├ 局の始めに、気力値を30だけ回復する。
└ 自分が必殺技を発動している場合に和了した時、効果により減少する他家の気力値×1.5。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)


打点判定前

和了者:京太郎

放銃者:咲

【打点に影響する発動スキル・必殺技】:【ビッグバンアタック】

【点数計算表】:Sランク・リーチ版


打点判定値    点数   子         親

01~11       1300   ↓      2000  ↓  
12~23       2600 500・1000    3900・1300オール
24~38       5200 1000・2000  7700・2600オール

39~58   満貫 8000 2000・4000  12000・4000オール
59~72   跳満 12000 3000・6000  18000・6000オール
73~84   倍満 16000 4000・8000  24000・8000オール

85~94 三倍満  24000 6000・12000 36000・12000オール
95~  数え役満 32000 8000・16000 48000・16000オール

素の打点コンマ

11,33,55,77 倍満  16000 4000・8000  24000・8000オール

22,44,66,88 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール

00,99    役満  32000 8000・16000 48000・16000オール


打点コンマ↓1


まじかい

あっ、でも待てよ

まだでぇじょうぶだ!


【孫悟空】(自動)
・麻雀力+35
・麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
・他家が必殺技を発動している場合に自分が必殺技を発動した時、気力値を1になるまで消費する事で発動できる。
├ 自分の発動した必殺技によって上昇する和了判定値は2倍になる。
├ 自分の発動した必殺技によって減少する他家の気力値は2.5倍になる。
└ この局の終了後、自分の気力値は0となる。
・他家の必殺技によって気力値が0になった時、発動する。
├ 気力値+120
└ この効果は対局中、卓上の素の気力値ランクがS以上の他家の数だけ発動する事ができる。
【孫悟空】の効果は全てのスキルに優先する。
【孫悟空】の効果は無効にならない。


悟空は【孫悟空】の3つ目の効果を発動します。


うわ、でもそしたらリーチしてるし放銃するの京太郎か……………と思ったけど、照か

これで京太郎が振ることになってたらなんかやばかっただろうしよかったー

和了判定時

【計算式】

          麻雀力    和了コンマ   補正    判定値   状態 

北  孫悟空  S(233↑)+   30      +140  =  403    リーチ 

東  宮永照  S(215)  +   55           =  270    ノーテン

南  京太郎  S(220↑)+   88      +60  =  368    リーチ

西  魔王咲 SS(251↑)+   95           =   346   ノーテン

場.         A(94)  +    91          =   185 


【ステータス】

孫悟空  麻雀力:S(233↑) 攻撃:SS(154↑) 防御:A(99↑) 速度:A(100↑) 支配:A(100↑) 気力:M(240↑) 天運:E(45)

宮永照  麻雀力:S(215) 攻撃:B(85) 防御:B(82) 速度:S(106) 支配:S(133) 気力:S(120) 天運:S(110)

京太郎  麻雀力:S(220↑) 攻撃:S(143↑) 防御:A(95↑) 速度:S(115↑) 支配:S(140↑) 気力:S(140) 天運:E(43)

魔王咲  麻雀力:SS(251↑) 攻撃:C(69↑) 防御:B(80↑) 速度:S(103↑) 支配:S(145↑) 気力:SS(160↑) 天運:S(120)


【発動スキル・必殺技】

孫悟空:【孫悟空】 【気のコントロール】 【ワクワク○】(自動) 【超かめはめ波】(必殺)

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+40
○麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
○麻雀力が自分以上の他家が存在する場合、気力値+20
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)
◎気力値を70消費して【超かめはめ波】を発動し、和了判定値+70 攻撃値+56
◎他家が必殺技を発動している場合に自分が必殺技を発動した時、気力値を1になるまで消費する事で発動できる。
├ 自分の発動した必殺技によって上昇する和了判定値は2倍になる。
├ 自分の発動した必殺技によって減少する他家の気力値は2.5倍になる。
└ この局の終了後、自分の気力値は0となる。


宮永照:【連続和了】 【闇より出づる太陽】(自動)

効果・補正:麻雀力+35 防御値+15 速度値+20
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)


京太郎:【四角い宇宙の帝王】 【Prince Of Saiyan】 【気のコントロール】 【アベレージヒッター】(自動) 【連打○】 【ビッグバンアタック】(必殺)

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御値+5 速度値+15 支配値+30 気力値+60 速度値+10
○2位以下が確定する和了はできない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)
○麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、【四角い宇宙の帝王】による麻雀力の補正は2倍になる。
◎気力値を60消費して【ビッグバンアタック】を発動し、和了判定値+60 攻撃値+48。 狙い撃つ相手は咲。


魔王咲:【嶺上開花】 【牌に愛されし魔王】(自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度値+20 支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
○順位が4位の場合、発動する。
├ 麻雀力+20
├ 局の始めに、気力値を30だけ回復する。
└ 自分が必殺技を発動している場合に和了した時、効果により減少する他家の気力値×1.5。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)


………京太郎も【四角い宇宙の帝王】の5つ目の効果発動すれば終わりにできるけど、どうしましょう


【四角い宇宙の帝王】(自動)
・麻雀力+25
・支配値+15
・順位が2位の場合、更に麻雀力+10 支配値+5
・順位が3位の場合、更に麻雀力+15 支配値+10
・順位が4位の場合、更に麻雀力+20 支配値+15
・他家が必殺技を発動している場合に自分が必殺技を発動した時、気力値を1になるまで消費する事で発動できる。
├ 自分の発動した必殺技によって上昇する和了判定値は2倍になる。
├ 自分の発動した必殺技によって減少する他家の気力値は2.5倍になる。
└ この局の終了後、自分の気力値は0となる。
・麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、1つ目の効果による麻雀力の補正は2倍になる。
【四角い宇宙の帝王】の効果は全てのスキルに優先する。
【四角い宇宙の帝王】の効果は無効にならない。



A もうこのたたけえはおしめえにすっぞ

B まだたたけえてえぞ


↓1~ 先に2票集まったもの


終わってしまうか………名残惜しいが仕方ない


和了判定時

【計算式】

          麻雀力    和了コンマ   補正    判定値   状態 

北  孫悟空  S(233↑)+   30      +140  =  403    リーチ 

東  宮永照  S(215)  +   55           =  270    ノーテン

南  京太郎  S(220↑)+   88      +120  =  428    リーチ

西  魔王咲 SS(251↑)+   95           =   346   ノーテン

場.         A(94)  +    91          =   185 


【ステータス】

孫悟空  麻雀力:S(233↑) 攻撃:SS(154↑) 防御:A(99↑) 速度:A(100↑) 支配:A(100↑) 気力:M(240↑) 天運:E(45)

宮永照  麻雀力:S(215) 攻撃:B(85) 防御:B(82) 速度:S(106) 支配:S(133) 気力:S(120) 天運:S(110)

京太郎  麻雀力:S(220↑) 攻撃:S(143↑) 防御:A(95↑) 速度:S(115↑) 支配:S(140↑) 気力:S(140) 天運:E(43)

魔王咲  麻雀力:SS(251↑) 攻撃:C(69↑) 防御:B(80↑) 速度:S(103↑) 支配:S(145↑) 気力:SS(160↑) 天運:S(120)


【発動スキル・必殺技】

孫悟空:【孫悟空】 【気のコントロール】 【ワクワク○】(自動) 【超かめはめ波】(必殺)

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+40
○麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
○麻雀力が自分以上の他家が存在する場合、気力値+20
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)
◎気力値を70消費して【超かめはめ波】を発動し、和了判定値+70 攻撃値+56
◎他家が必殺技を発動している場合に自分が必殺技を発動した時、気力値を1になるまで消費する事で発動できる。
├ 自分の発動した必殺技によって上昇する和了判定値は2倍になる。
├ 自分の発動した必殺技によって減少する他家の気力値は2.5倍になる。
└ この局の終了後、自分の気力値は0となる。


宮永照:【連続和了】 【闇より出づる太陽】(自動)

効果・補正:麻雀力+35 防御値+15 速度値+20
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)


京太郎:【四角い宇宙の帝王】 【Prince Of Saiyan】 【気のコントロール】 【アベレージヒッター】(自動) 【連打○】 【ビッグバンアタック】(必殺)

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御値+5 速度値+15 支配値+30 気力値+60 速度値+10
○2位以下が確定する和了はできない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)
○麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、【四角い宇宙の帝王】による麻雀力の補正は2倍になる。
◎気力値を60消費して【ビッグバンアタック】を発動し、和了判定値+60 攻撃値+48。 狙い撃つ相手は咲。
◎他家が必殺技を発動している場合に自分が必殺技を発動した時、気力値を1になるまで消費する事で発動できる。
├ 自分の発動した必殺技によって上昇する和了判定値は2倍になる。
├ 自分の発動した必殺技によって減少する他家の気力値は2.5倍になる。
└ この局の終了後、自分の気力値は0となる。


魔王咲:【嶺上開花】 【牌に愛されし魔王】(自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度値+20 支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
○順位が4位の場合、発動する。
├ 麻雀力+20
├ 局の始めに、気力値を30だけ回復する。
└ 自分が必殺技を発動している場合に和了した時、効果により減少する他家の気力値×1.5。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)


あっ

やばい、肝心なこと忘れてた

【太陽拳】あるじゃん……



【太陽拳】(必殺・誘発)
流局させる。
他家が必殺技を発動していた場合、
その発動及びその発動コストである気力値の減少は無効になる。
この必殺技は対局中一度しか発動できない。



すいません、わざわざ投票までしたのにすいません

地味にわからないのがこの戦いが4局制なのか8局制なのかということだ

>>131
8局やります



東二局 親 照



京太郎「………」 カシッ

京太郎(張った……)


京太郎 手牌

11179索 白白白發發發中中


京太郎(面混チャンタ三暗刻小三元……確定三倍満……!)

京太郎(こいつを咲にぶち当てれば………勝負は決する………!)


悟空「………!」 

悟空(京太郎のヤツ……とんでもなくでけえ手を張りやがったな……?)

悟空(しかも、そいつでこの戦いを終わりにしようって考えてるみてえだ……!)

悟空(京太郎から……ビンビン殺気を感じる……!)


京太郎「………」


悟空(それに、何もしてねえように見えっけんど、えれえ気を高めてやがる……)

悟空(フルパワーのビッグバンアタックをぶっ放そうとしてんだな……?)

悟空(舐めたマネはしねえ、っちゅうことか……)

悟空(さすがだぜ……京太郎)


悟空(けどよ……わりいな、京太郎)

悟空(オラはまだ……この戦いを楽しみてえんだ!!)

悟空「天津飯、技を借りるぞっ!!」


京太郎「!」

京太郎「カカロット、貴様まさか―――――――」

悟空「太陽拳!!!」




         \                                /
          \   \  丶                      /    /         /
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          ヽ     \   \  ヽ     i.   .|     /     /     /     /
            ヽ      \   \  ヽ    i  |     /   /     /      /
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                     \      /!     ,,.rァ
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              /  /   /     /        |   i,      丶     \   \
            /  /     /     /        |    i,      丶     \   \
           /  /      /     /        |    i,       丶     \   \
             /       /     /        |     i,        丶     \   \
           /         /     /        |     i,         丶     \


京太郎「がっ!!」

咲「っ!?」

照「う………!!」

京太郎(目、目が………!!)

京太郎(くそっ、そうか………この技を隠してやがったか……!!)

京太郎(ちくしょうめ……!!)

悟空(………いっけえ使ったら、この試合中は二度とは通用しねえだろう……)

悟空(だから、とっときたかったんだが……)

悟空(まさか、東二局で使わされるとは思わなかったぞ……)

悟空(京太郎め、ホントにつええやつだ………)


●流局しました。



【太陽拳】(必殺・誘発)
流局させる。
他家が必殺技を発動していた場合、
その発動及びその発動コストである気力値の減少は無効になる。
この必殺技は対局中一度しか発動できない。


照(………聴牌することすらままならなかった)

照(……しょうがないな)

照(かなりリスキーだからこの卓では使いたくなかったけど………やるしかないか)


   ゴッ!!


悟空・京太郎「「!!」」

悟空(なんだ……このねえちゃん、今度は何をするつもりだ……?)

京太郎(………照さん、あの技を使うつもりか)

京太郎(団体戦の決勝卓では使わなかったのに………)

咲(………おねえちゃんが、天岩戸に隠れちゃった)




        /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \
.       / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヘ

.         / .::: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::: : i
       / .::::: .:/ . /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ .::::::: i
.     /  :::::/ .:::::/: : .::::..::::::::: : : :::::::::::::::::. :. : : . : ヽ:::::::. i
     ′  ./ .:::::/ .::::::/::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::. : ::::. ハ:::::: i
     ′:. / ::::/ :::::::/:::::::::/ : ::::::::::::::::::::::::::::::::::, :::::::: i::::: |        
.    /:::::::: ′.:::/:::::::::/:::::::::/:从:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. . ...i:::::.i
   /::::::::::′:::::′  .′:::/:i:::i::i::::::::::::::::::::::::::    ...::::::::|::: :|          ………。
.  /::::::::::::i::i::::::i:::::::::.i  从:: i::i  ::::  .::::::::::::::::::::::::::i:::::i::::::i
.  /:::::::/.i::i::::::i::::::::::i:::::::i::::i:::i:::i::::::::i:::::::::::::::::::::::::::i::::::i:::::i::::::i
 /:::/  |::i:::::i:::::::::i:i::::::i:i::i:::i::::i::::::::l:::::::::::::::::::::::::::l:::::i::::::l:::::i

.//    ヾi:::::i:::::::i:i:i:::::i:i:::i::|:::::i::::::::i'::::::i::::::::::::::::::′i:::::/:::::i
.´     少:::::::',:::::l:i::i:::::i:゙、ト:|::::ヘ:::::::i:'::::|:゙::::::::::::/i::/i::/::::::::i\
    /  |::::::::::、:ハ ヾ:i  、.i   ヘ::::i::',::i ゙、:::::/ iノ. i/::::i:::::i  \
  /   |::::::::::ハ ヾ ゞ.    ,丶i ゙:j  ヘ/ / 厶::::ハ:::i    丶

 ∧ヾ   |:::::::/    ヽ.、   ._ ヾ.,    イ   /::/i::::′      ゝ_
../ ∧ヽ.  |::::/.      i > _  ̄ . r  ./.  // i:/         /.:/i_
.i  ∧ヽ  |:/       丶    ̄    /  /  レ         /.:// ヽ





照が【太陽神融合】を発動しました。




アマテラス・フュージョン
【太陽神融合】(超特・自動)
【照魔境】の発動に成功している場合、発動する事ができる。
発動後二局の間、スキル・必殺技を発動する事はできず、他のスキル・必殺技の効果を受けない。
その間自分は聴牌を放棄し、防御値は0となる。
二局経過した場合、以降は以下の効果が発動する。
├ 攻撃・防御・速度・支配値+30
├ 自分のツモ和了時、天運値+5。この補正は加算される。
├ 自分のロン和了時、放銃者を選択することができる。
├ 自分が和了した時、1000点の得点につき1だけ気力値を上昇する。
├ 【連続和了】による打点制限は発生しない。
└ 他家のスキルの効果では気力値が低下しない。
超特殊能力は超特殊能力以外のスキル・必殺技に発動及び効果を無効にされない。


東三局 一本場 親 京太郎


咲の気力値が30回復しました。


聴牌判定


↓1 悟空

↓2 照

↓3 京太郎

↓4 咲

このレスのコンマが場のコンマ

あ、照のコンマはとばします 安価↓

聴牌判定時

【計算式】

          速度値    聴牌コンマ   補正    判定値   結果  

東  孫悟空  A(100↑)+   45            = 145    聴牌

南  宮永照  S(106)  +                         聴牌放棄

西  京太郎  S(115↑)+   40           =   155   聴牌

北  魔王咲  S(103↑)+   5            =   108   ノーテン

場.         A(94)  +    29          =    123


【ステータス】

孫悟空  麻雀力:S(222↑) 攻撃:A(98↑) 防御:A(99↑) 速度:A(100↑) 支配:A(100↑) 気力:M(240↑) 天運:E(45)

宮永照  麻雀力:S(199↓) 攻撃:B(85) 防御:G(0↓) 速度:S(106) 支配:S(133) 気力:S(120) 天運:S(110)

京太郎  麻雀力:S(208↑) 攻撃:A(95↑) 防御:A(95↑) 速度:S(105↑) 支配:S(140↑) 気力:S(140) 天運:E(43)

魔王咲  麻雀力:SS(257↑) 攻撃:C(69↑) 防御:B(80↑) 速度:S(103↑) 支配:S(145↑) 気力:SS(190↑) 天運:S(120)


【発動スキル・必殺技】

孫悟空:【孫悟空】 【気のコントロール】 【ワクワク○】(自動) 

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+40
○麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
○麻雀力が自分以上の他家が存在する場合、気力値+20
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)


宮永照:【連続和了】 【闇より出づる太陽】(自動)

効果・補正:麻雀力+35 防御値+15 速度値+20
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)


京太郎:【四角い宇宙の帝王】 【Prince Of Saiyan】 【気のコントロール】 【アベレージヒッター】(自動)

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御値+5 速度値+15 支配値+30 気力値+60
○2位以下が確定する和了はできない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)
○麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、【四角い宇宙の帝王】による麻雀力の補正は2倍になる。


魔王咲:【嶺上開花】 【牌に愛されし魔王】(自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度値+20 支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
○順位が4位の場合、発動する。
├ 麻雀力+20
├ 局の始めに、気力値を30だけ回復する。
└ 自分が必殺技を発動している場合に和了した時、効果により減少する他家の気力値×1.5。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)


悟空は気力値を120消費して【超かめはめ波】を発動するようです。


【超かめはめ波】(必殺)
和了判定前、気力値を60~120の範囲で任意の値消費する事で発動できる。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の8割の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は跳満となる。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、発動時に消費した気力値の3分の2の値だけ、他家全員の気力値を減少させる。
└ ロン和了の場合は、発動時に消費した気力値の1.5倍の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。



聴牌判定後・和了判定前


京太郎は聴牌しました。リーチしますか? 安価↓1(必殺技を発動するかしないかについても併記してください)


必殺技を発動しますか?(発動する場合、消費する気力値も併記してください) 安価↓1


A ギャリック砲

B 連続エネルギー弾

C ビッグバンアタック(この場合、狙い撃つ相手も併記してください)

D ファイナルフラッシュ(この場合、速度値ランク又は支配値ランクが自分より低い他家を一人併記しても構いません。その相手を狙い撃つことができます)


京太郎はリーチしません。



和了判定


↓1 悟空

↓2 照

↓3 京太郎

↓4 咲

このレスのコンマが場のコンマ

和了コンマの下1桁が1,3,5,7ならツモ 他はロン

和了判定時

【計算式】

          麻雀力    和了コンマ   補正    判定値   状態 

西  孫悟空  S(241↑)+    1     +120  =  362   リーチ

北  宮永照  S(199↓)+    71          =   270   聴牌放棄 

東  京太郎  S(210↑)+    29          =   239    聴牌

南  魔王咲 SS(251↑)+    41          =   292    ノーテン

場.         A(94)  +    80          =    174


【ステータス】

孫悟空  麻雀力:S(241↑) 攻撃:SS(194↑) 防御:A(99↑) 速度:A(100↑) 支配:A(100↑) 気力:M(240↑) 天運:E(45)

宮永照  麻雀力:S(199↓) 攻撃:B(85) 防御:G(0↓) 速度:S(106) 支配:S(133) 気力:S(120) 天運:S(110)

京太郎  麻雀力:S(208↑) 攻撃:A(95↑) 防御:A(95↑) 速度:S(105↑) 支配:S(140↑) 気力:S(140) 天運:E(43)

魔王咲  麻雀力:SS(257↑) 攻撃:C(69↑) 防御:B(80↑) 速度:S(103↑) 支配:S(145↑) 気力:SS(190↑) 天運:S(120)


【発動スキル・必殺技】

孫悟空:【孫悟空】 【気のコントロール】 【ワクワク○】(自動) 【超かめはめ波】(必殺)

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+40
○麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
○麻雀力が自分以上の他家が存在する場合、気力値+20
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)
◎気力値を120消費して【超かめはめ波】を発動し、和了判定値+120 攻撃値+96


宮永照:【連続和了】 【闇より出づる太陽】(自動)

効果・補正:麻雀力+35 防御値+15 速度値+20
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)


京太郎:【四角い宇宙の帝王】 【Prince Of Saiyan】 【気のコントロール】 【アベレージヒッター】(自動)

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御値+5 速度値+15 支配値+30 気力値+60
○2位以下が確定する和了はできない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)
○麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、【四角い宇宙の帝王】による麻雀力の補正は2倍になる。


魔王咲:【嶺上開花】 【牌に愛されし魔王】(自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度値+20 支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
○順位が4位の場合、発動する。
├ 麻雀力+20
├ 局の始めに、気力値を30だけ回復する。
└ 自分が必殺技を発動している場合に和了した時、効果により減少する他家の気力値×1.5。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)


打点判定前

和了者:悟空

放銃者:ツモなのでなし

【打点に影響する発動スキル・必殺技】:【超かめはめ波】

【点数計算表】:SSランク・リーチ版


打点判定値    点数   子         親

01~09       1300   ↓      2000  ↓  
10~19       2600 500・1000    3900・1300オール
20~32       5200 1000・2000  7700・2600オール

33~50   満貫 8000 2000・4000  12000・4000オール
51~66   跳満 12000 3000・6000  18000・6000オール
67~80   倍満 16000 4000・8000  24000・8000オール

81~91 三倍満  24000 6000・12000 36000・12000オール
92~  数え役満 32000 8000・16000 48000・16000オール

素の打点コンマ

11,33,55,77 倍満  16000 4000・8000  24000・8000オール

22,44,66,88 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール

00,99    役満  32000 8000・16000 48000・16000オール


打点コンマ↓1


和了者:悟空

放銃者:ツモなのでなし

【打点に影響する発動スキル・必殺技】:【超かめはめ波】

【点数計算表】:SSランク・リーチ版

【計算式】

打点コンマ  打点コンマ補正    打点判定値   打点

  13                 =   13    【超かめはめ波】の効果により、跳満ツモ


東三局 一本場 親 京太郎


悟空(………さぁて)

悟空(下家のねえちゃんがちょっと不気味だけんど………)

悟空(京太郎の親を流すためにも、フルパワーで超かめはめ波だ!!)


悟空「か……!め……!」

悟空「は……!め……!」




咲「………!」

京太郎「!!」

京太郎(カカロットのヤツ、フルパワーで超かめはめ波を放つつもりだ……!)

京太郎(ビッグバンアタックじゃ火力不足で押し負ける……!)

京太郎(ファイナルフラッシュは間に合わない……!)


京太郎(く……!)

京太郎(受けきるしかないか………!!)

咲「………カン」 カシャッ



                                ,. イ:::/
                            /   /::::::::::,'
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                    |::::V:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /
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              r≦__ , ',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/_,. ::フ

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                ,'::::/ ̄ ̄` く::ヘ∨::::::r=、::::::::::',:::::::_,. ヘ:::::::::::::∠ィ
            {:::/  、__ r =¬、:「ヽ, -、 Vト、::::i、__フ }, ┐:::: / `ーz__,
               ヘ:' / ,  ゚,    ',.ri  .ト、 \_:从,.ィニ}.,'r: リ::/_,. -=ニL/
              ,' {   , へー--廴,. !ヾ。k/iィoー//_/_, <::::::::::::::::::::ト、
                {  :〉  ゝ 、 ∨___,}  .!⌒゙ { '´ / />'´  ̄ ̄`Y:::::リ
             __   ‘ ,:,' 丶. ,.ム- '∨:::} ̄ i、{ ̄::7 イ 〃´ ̄ヽ   / ,' /
     ,r──f´〃 ̄≧:.!, -- <::::::}  `´、..,. ゚,:ト ニ イ  / ,    :}z=¬ ,'´
     {    ', {!    {(:r Y `¨ ー' ,    ',:=チ, -‐┐    :,'  , }               波ーーーーーーっ!!!!
.   ,.イ! i    ` \   ゚,ヽへ- '  、ヽ, | | /, ゝ- (  , '     /  ,' j
    {  i | 、     ヽ   , ィ′  ミ、      彡' /ー--- く   ,' , ’
   ∨ , ヘ   、_   Y ^ヽ_ノ ≧       ≦i´- ミ     ,::'〃
.     ∨ ‘, 丶   ` ート--' ̄`ニ        ニL --‐┐   ,':./′
     ` くヽ  :\_ --z _    彡,       、气 、   ム_, ィ /
.        ` y==≦::::::::/` ー- __彡' i | | i ヾ ヽ γ´ ̄::::::}  /
       <::__:::::::::::>'´.      / , --   -  _ i::ノ:::::::::7∠ハ
                    ,'_      _   ‘ ,_彡'    'r、
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                    {  } /`Y   rヘ ,.-',、 .\  }    L
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                            ト、    `ヽ    _,.ィハ
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         i /                        /  .'" '"       ."  ./  : \       \
.丶‐''     /./                   ィ/ン / /ン'゙_.     , 'ン ,. ,/ヽ,       .\
   . _,,   .ゾ               ,. ///´'´ '" . / //./_.    ..ノ./ ./ /..ヽ         -,`‐
-''二-   ,.! !             ,/゙,/゛ .゛         '゙,/,/    ./ '" /    .ヽ     .ヽ `
"゛     、│           / /                  ゛ / ./._. ./ヾ     ヽ      ヽ
 、    'i ,!             /                      / , ‐ : ./ ,. '、        ,/゛.ヽ      ヽ
″       ".冫       ./ン                   / ,/.゛ .ヾ/..l      ./   . l
        ″     ."./ .,/                      /,//    l.      .i   .l,
. _..                 / / 、                     ''//"     l      ./. .r.l
゛               //                    ,. /       |      !"    ″
                   '" /                     ンン'゙、       .|     .!′   ''.
                    / ./.,                ,. /         |     .,′     .:.
 ._..-              '゛ '゙ /  .,.        ,. .,- ,,./ "             !     .:i    i゙  ."
'"     _..           / /./  ,   ,/ ./ / /"             !     !   /
   .,..-'"                /.//./ ./ ./ /  ″              /     / .,, / /  /
..-'"                      / / /                    /    .,iシ'゙./ . l  /
                          .                    /     '". /   l  .l゙  .i
               /              \                    /      /   l  !  !
,..-'´             /                 .\           __ '"      /    l  l  l






京太郎「ぐぅっ………!!」



    ,.、  〈^ヽ┐       _       _       _        _       _
  <  \ \j┘    /ヽ、| /    /ヽ、| /   /ヽ、| /    /ヽ、| /   /ヽ、| /
    ヽ.  └-‐┐     |__  コ  |__  コ  |__  コ  |__  コ  |__  コ
     |  __ |      /  |     /  |      /  |     /  |      /  |
     |   |   `     <_/|_ゝ   <_/|_ゝ  <_/|_ゝ   <_/|_ゝ  <_/|_ゝ
    /__,ゝ

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                  __,,:::========:::,,__

        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                  ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...........
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙      .'                 ..‐´      ゙          `‐..゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            __,,:::========:::,,__       /                   \    ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............     ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...;;;;;;;;;::´                      ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;..‐´      ゙          `‐..'                            ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
           /                   \                          ゙:               ゙゙゙゙゙;;;;;;
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゙゙゙゙゙゙゙      .'                       ヽ     ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......  ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
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    ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ|iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
    /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙;iill|||lli|llii:;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´
     `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,   ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
      ゙゙´`´゙ -;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙ /`゙

          ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´



京太郎「が……!」 プルプル…

京太郎「う……受けきったぞ………!!」


悟空「へへっ、さすがだな……!京太郎……!」




                   -=ニ二ニ          ニ二二二二二二二
                 二二二二  二二        二二ニ  ニ二二二

                     ニ二二二   ニ二  ニ二二ニ           ニ二二
                 ̄    ____       ̄ニ二二ニ  ニニ       二二
             ニ二ニ   ニ二二二二二ニ     二二ニ ニニ      二二
              ニ二         ┐  ̄ニ二二二二ニ=  ニ二 二ニ     二二
                    /::::/       ̄ニ二二二ニ  ニ   ニ    ニ二二
               /  /::::::::/...-―≠ニア{    ̄ニ二ニ  ニ二ニ     ニ二
                   /{ /::::::::::::::::::::::::::::::::-=<.. 二ニ  二ニ ニニニ ニ   ニ二
             二{::∨::::::::::::::::::::::::::::::::::-=く:::::\二ニ ニ二  二二二二  二ニニ
               二二〉::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\⌒    ニ   ニ二二ニ  二ニニ=
               二/:/:::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::\二ニ ニ   二二ニ   ニニ=
               /:::/::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.⌒丶ニ __二二二二ニ   ニ=
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 ニニ.          二二)イ::圦     ,     ∧/----: : :__:_/二二二二二ニ  二二ニ=
   二ニ= =ニ二 ニ=  二}//> . - . イ:::::: : : : :/´ ̄∨ ̄ ̄\二ニニ    二二ニニ
=ニ二二ニ  二二二 ___∠{: : : : : :| ̄ _」::: : : : :./    l|     | |__     二二二ニ
  ニニニ   ニニニ //   ∧: : : : :.ー―.:: : : :/} ___ }   リ リ    =ニ二二二ニニ
   二ニ=  =ニニニ ノノ   \{ {\: : : :.  .: : :/ニ/ l/ ̄\__彡'--  、  \ニニニ=
=ニ二二ニ 二二 { {      ̄ハニ、:_:_,:.//ニニ/   |ニニニニニニニニニニニ二\   \ニニニ
二ニ  ニ二 二=/\   ___/二|`ー ‐┼┼≦___} -=ニ三三三三ニ=-  \   \二
ニニ   二二ニ/   / ̄ ̄ 二八   ,{三三三三三三三≫  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`   \
ニニ  二  ´   /二ニ  =ニ二二}    \三ニ=- ̄{ ̄ ̄    =ニ二二ニ==   \
ニニ:/   /  二ニ ニニニニ|     \三三三ニ=- __    -=ニ二二二ニ
二/    /二ニ= =二 二二ニ _|     /≧=====┬=ニ三三三ニ=- ニニニニニニニ
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悟空「……けど、上家のねえちゃんにはほとんど効いてねえみてえだな……」



悟空「………何をしたんだ?」

咲「……あなたが技を使う直前に、槓してバリヤーを張ったんです」

悟空「………なるほどな」

悟空「そりゃあんまし効いてねえわけだ……」

咲「………」

咲(逆に言えば、バリヤーを張っていても、このダメージってことだけどね) 



京太郎の気力値:S(140)→D(60↓)

咲の気力値:SS(190↑) → SS(170↑) → S(150↑)



【ブルーミング・バリヤー】(必殺・誘発)
和了判定時、自分が必殺技を発動していない場合、気力値を20消費する事で発動できる。
他家の必殺技により減少する気力値を4分の1にする。
【ブルーミング・バリヤー】を発動している時、自分はツモ切りしかできず、和了判定値は0になる。


悟空「さて、下家のねえちゃんは………」 チラッ

悟空「!!」



         ,..: ' ´ ̄Τ ̄`丶、

         /: : : : : : : : : : : : : : :\
       /: : : : /:..:::::..:::::... ::... :... : :`、
      ./ ./::i::|::::/::i::::::::::::::::::::、::..、:: !
      /   ! .| | :| .:|::::.   |、  ! ..:| ::|
      i ::/!::|:::|::|:::::|:::ハ:::::::::::i:|::::::|::::::|:.!
    i:.:/ |:::|、|::|:::::|::| !|:::::::i:::i|:::::i|::::::!:|

    !/  |::::{ 、!ハ:::!| ヾ::::|i::| |:/i:::/:::!    ………。
       |::::`ー、ヽ!   ,ヽ!V ´ ノィ:::/
       |∧:::::::ヽ、  _ __  /::/::/
    r、<´ ̄ ヽ:::、:リ `ー--イ/w/::/
   /  \゛、  `、:!:i      リ  !:/ ` ヽ,、
 /  !  \、   `ヾニー-ニ/  ソ  /∧|
(    \ !ヾ、   `、   /     /イ  ゙、
. ヽー‐-、  ヽ! ヾ、、  ヽ /   /イ ノ   i




悟空「ま……まったく効いてねえのか……!?」


悟空「ど、どうなってやがんだ………?!」

京太郎「………今の照さんは、無防備に見えて一番堅い守りに入っている」

悟空「なんだと!?」

京太郎「『イワトガクレ』してるらしいぜ………よくわからんがな」

悟空「………なんだ、そりゃぁ」

悟空「オカルトっちゅうんはほんとにわかんねえなぁ………」

悟空「ま、いっか!」

悟空「ツモ、3000・6000は3100・6100だ!」

京太郎「ちっ………」



孫悟空 50000 → 62300

宮永照 50000 → 46900

京太郎 82000 → 75900

宮永咲 18000 → 14900



○照は【太陽神融合】の効果で、必殺技の効果を受けません。


東四局 親 咲


咲の気力値が30回復しました。


聴牌判定


↓1 悟空

↓2 照

↓3 京太郎

↓4 咲

このレスのコンマが場のコンマ

聴牌判定時

【計算式】

          速度値    聴牌コンマ   補正    判定値   結果  

南  孫悟空  A(100↑)+   50           =  150    ノーテン

西  宮永照  S(106)  +                         聴牌放棄

北  京太郎  S(115↑)+   82           =   197    聴牌

東  魔王咲  S(103↑)+   35           =   138    ノーテン

場.         A(94)  +    84          =   178


【ステータス】

孫悟空  麻雀力:S(198↑) 攻撃:A(98↑) 防御:A(99↑) 速度:A(100↑) 支配:A(100↑) 気力:S(120↓) 天運:E(45)

宮永照  麻雀力:S(199↓) 攻撃:B(85) 防御:G(0↓) 速度:S(106) 支配:S(133) 気力:S(120) 天運:S(110)

京太郎  麻雀力:S(192↑) 攻撃:A(95↑) 防御:A(95↑) 速度:S(105↑) 支配:S(140↑) 気力:D(60↓) 天運:E(43)

魔王咲  麻雀力:SS(255↑) 攻撃:C(69↑) 防御:B(80↑) 速度:S(103↑) 支配:S(145↑) 気力:SS(180↑) 天運:S(120)


【発動スキル・必殺技】

孫悟空:【孫悟空】 【気のコントロール】 【ワクワク○】(自動) 

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+40
○麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
○麻雀力が自分以上の他家が存在する場合、気力値+20
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)


宮永照:【連続和了】 【闇より出づる太陽】(自動) 【太陽神融合】(超特・自動)

効果・補正:麻雀力+35 防御値+15 速度値+20
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)
○発動後二局の間、スキル・必殺技を発動する事はできず、他のスキル・必殺技の効果を受けず、その間自分は聴牌を放棄し、防御値は0となる。


京太郎:【四角い宇宙の帝王】 【Prince Of Saiyan】 【気のコントロール】 【アベレージヒッター】(自動)

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御値+5 速度値+15 支配値+30 気力値+60
○2位以下が確定する和了はできない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)
○麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、【四角い宇宙の帝王】による麻雀力の補正は2倍になる。


魔王咲:【嶺上開花】 【牌に愛されし魔王】(自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度値+20 支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
○順位が4位の場合、発動する。
├ 麻雀力+20
├ 局の始めに、気力値を30だけ回復する。
└ 自分が必殺技を発動している場合に和了した時、効果により減少する他家の気力値×1.5。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)


よって京太郎の和了確定です。


和了コンマ↓1

打点判定前

和了者:京太郎

放銃者:ツモなので無し

【打点に影響する発動スキル・必殺技】:なし

【点数計算表】:Aランク・リーチ版


打点判定値    点数   子         親

01~13       1300   ↓      2000  ↓  
14~27       2600 700・1300    3900・1300オール
28~44       5200 1300・2600  7700・2600オール

45~66   満貫 8000 2000・4000  12000・4000オール
67~78   跳満 12000 3000・6000  18000・6000オール
79~88   倍満 16000 4000・8000  24000・8000オール

89~96 三倍満  24000 6000・12000 36000・12000オール
97~  数え役満 32000 8000・16000 48000・16000オール

素の打点コンマ

11,33,55,77 倍満  16000 4000・8000  24000・8000オール

22,44,66,88 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール

00,99    役満  32000 8000・16000 48000・16000オール


打点コンマ↓1


打点判定後・点数決定時

和了者:京太郎

放銃者:ツモなので無し

【打点に影響する発動スキル・必殺技】:なし

【点数計算表】:Aランク・リーチ版

【計算式】

打点コンマ  打点コンマ補正    打点判定値   打点

  30                  =   30     1300・2600


東四局 零本場 親 咲


京太郎「………ふははっ!ツモだっ!!」 パタッ

悟空「!」

咲「………」

京太郎「1300・2600!」

京太郎「くっくっく……どうした、貴様らオレのスピードについてこれんようだな?」

悟空「へへっ、次はそうはいかねえよ」



孫悟空 62300 → 61100

宮永照 46900 → 45600

京太郎 75900 → 81100

宮永咲 14900 → 12300




咲「私だって、速さで負けるつもりはないよ」

咲「………今から目覚めるおねえちゃんも、多分そう」

悟空「!!」

京太郎「ちっ………」



  _ri_l|.l|
  二][二_  _ri_l|.l|
 ` ̄|| ̄´ 二][二_   ,、
   .`   ` ̄|| ̄´ _ノィ’  iヽ ____
         .`   .´ 1!   ``ー――z Z_____
                         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ rj  rj   r,


悟空「なっ、なんだっ!?」

悟空「この、ギギィーっちゅうか、ギギギ……っちゅうか、そんな感じの音は……!?」

咲「………天照大神のお出ましだよ」

悟空「神……?」

京太郎「神は、ナメック星人だけではないということみたいだぜ」

悟空「えっ、そうだったんか!?」

         \                                /
          \   \  丶                      /    /         /
             \   \  丶         i   |       ./    /           /
       ヽ     \   \  丶       i   |       /    /         /       /
         ヽ      \   \  丶       i.   |      ./    /        /       /
          ヽ     \   \  ヽ     i.   .|     /     /     /     /
            ヽ      \   \  ヽ    i  |     /   /     /      /
             ヽ     \                                /
                     \      /!     ,,.rァ
                          / l゙  ,,、r'´ /             ---‐‐‐

             ‐‐‐‐---         |  l_,.r''´   /
                          |    ,.、r'!  /                 -----‐‐‐‐‐
    ー――――――――          ,,l   ,,r'’  l  /
____________            ./   .l゙   l ./                   -----------
            二二二      / ./!  l!    l゙/             _,,.rァ  === 二二二
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄        r'´  ./ .|  |                   r''´! ./゙ /        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        --------‐‐‐‐‐‐‐‐    |   ./  |  |           /| .| ,l / ./    ‐‐‐‐‐‐‐‐-----
                     | ./   |  |              |  | |/./ . /
             ---‐‐‐‐‐    レ'     | /           .| ./  ./ ./   ‐‐‐‐---
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              /  /   /     /        |   i,      丶     \   \
            /  /     /     /        |    i,      丶     \   \
           /  /      /     /        |    i,       丶     \   \
             /       /     /        |     i,        丶     \   \
           /         /     /        |     i,         丶     \





悟空「うわっ、まぶしいぞ!?」

京太郎「ち……やりづらくなるな……!」

咲「………」 ホソメ



         /.::/.: :,'.: :: ;:;イ:: :: ::i:: :: :: :: :: :: :: ::ヽ
.        /.::/.: :: i:: :: ::i/i:: :: ::i!iハ:: :: ::i:: :: :: :: ::::.
.       /.: /.: :: :/.: :: :i.:::i!:: :: :i i:ハ:: :: i!:: :: :: :: ::::.
       /.: /.: :: ::i!:: :: ::!::::i!:: :: iィ!厂ヽ:: :ii:::i:: :: i:: :::.
     .:::.: ::!i:: :: i:i:!:: :i::!::::.ハ:: ::i:::ヽ茫弐::ゝ:!:: :: :i:: :i::.

    .:::::.: :::i!i:: ::イ:i:i:: ii::!::::::: ヽ::!゛゛:::.-・゙'ヽ!i!ヾ:: ::!:: :. :.

.   .:::: ::: イ !:: :/i:!ハ:: ハi::   ' ヽ      i/i:!:: :!:: :::. :.       待たせたね………。
   .:::::/  !/!:::!::i:ハヽヽ            /'i::!:i:::i:i:: ::. :.
       /.::ヽi:: !':: ::ヽ     , ‐ -    /.: :i:: ::!ハ:!:: :::. :.
     /.: :: :: .: :: :: :: ::>    ´     ,イ:: /.: :::i:: :!i:: :::  :.
    / .: :: /.: :: /.: :/.: ::>     / !:/.: :: ::i:: ::i!:: ::   ::
  / .: ::イ.: :: ::/.: :: :/.: :/ ヤ  `     / ヽ:: :: :i:: :::i:: ::  .:
 /   .::: /.: :: :/.: :: ::/.::ノ 乂 }     /iヽ } `ヽ:: :: }:: .: .::
/  .::  /イ:: :/.::;; -゙ ニ  ヘ } ヽ   .: :: :::}   ヽ;;_ノ.::

  .::  { !ィ 二         ヘ   ヽ  .: :: :;;}      ニー._
  .::   / ヽ ヤ:.         ヘー-、  .: ::':: :}     〃/ ヽ
     /   ヽヤ:.         ヘ _ - ‐ 、::}     〃/  .ハ
.    /    ィ  ヽヤ::.        ヘ    :: }     〃/     ヽ




悟空「っ………!!」

悟空(す、すげえ気だ………!!)

京太郎(空気がビリビリと震えてやがるぜ……!)

咲(……さすが、おねえちゃんだなぁ………)


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          ,.' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
        /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\

        /: : : : :.:.: :.:. .:.:.::.: : : ::', : ::. : : : : : : : :`: .、
.       /: : ヽ:ヽ 、:::Χ::::::、::::. : :!¨ヽ:::::: : : : : : : : 、:ヽ
      /: : : ::\、:. /`ΧV::',::::::::「  }:.:.:.:. : : : : : : ::\\
.      . : : /: : :::ヽ/ヽ代J}ヽN::::::!) /::.:.:.::.:.: : : : : : : : ヽ
     /: ; イ: ハ: : ::::\__ `'   V:! 「:::::!:::::!::::::ヽ: ヽ: : }ヽ}

      // |/ .V: ::::::〉 `      リ .|::::/!::::ハ:::::} ハ } \! ヽ
.    /   |  V: :::ト、  ,_ァ   / ´ ̄¨|::√}::::厂 }!、 j        私もMAXでいかせてもらう……!!
           V::/ `i:r- 、 j  .::. !/`、|:/    >、
.              V   j!  }::「!  :::l /  /\       `>、    
                 j:ハ l ::::l     ::ヽ     ::...  ≧x
                   /y ::::!      ::::::〉、    :::>:::7/
                      /=l  :::    ,_...::::::/::::} /´ V:::/
                     〃 {      /=≦ム://'    ∨
                _ ,小   `ー―.v´  >'"¨∨/
             x:´ : : :/::ハ     ::::Lヘ´    'i
          /: : : : /::/ ,    ::::::::::::,     ,

.          /: : : : ;イ: ::::/ く `    ::::::::::,      ,
         l: : ::/ |: :::/   }`      ::::::::}       !
         |::/  l: :/   /  :.   .::::::::::l      l
         l :/   l:/   /     :. ::::::::::::::,       !
         N   /   ,7  :..... :.:::::::::::::::j      |
                  〃  :::::::::::::::::::::::::::,’     {





○【太陽神融合】の発動から二局経過したので、効果が発動します。

アマテラス・フュージョン
【太陽神融合】(超特・自動)
【照魔境】の発動に成功している場合、発動する事ができる。
発動後二局の間、スキル・必殺技を発動する事はできず、他のスキル・必殺技の効果を受けない。
その間自分は聴牌を放棄し、防御値は0となる。
二局経過した場合、以降は以下の効果が発動する。
├ 攻撃・防御・速度・支配値+30
├ 自分のツモ和了時、天運値+5。この補正は加算される。
├ 自分のロン和了時、放銃者を選択することができる。
├ 自分が和了した時、1000点の得点につき1だけ気力値を上昇する。
├ 【連続和了】による打点制限は発生しない。
└ 他家のスキルの効果では気力値が低下しない。
超特殊能力は超特殊能力以外のスキル・必殺技に発動及び効果を無効にされない。



咲の気力値が30回復しました。


聴牌判定


↓1 悟空

↓2 照

↓3 京太郎

↓4 咲

このレスのコンマが場のコンマ


聴牌判定時

【計算式】

          速度値    聴牌コンマ   補正    判定値   結果  

東  孫悟空  A(100↑)+   98          =   198   満貫手聴牌

南  宮永照  S(136↑)+   40          =   176    聴牌

西  京太郎  S(115↑)+   92           =  207    満貫手聴牌

北  魔王咲  S(103↑)+   25           =   128   聴牌

場.         A(94)  +    66          =   160 


【ステータス】

孫悟空  麻雀力:S(198↑) 攻撃:A(98↑) 防御:A(99↑) 速度:A(100↑) 支配:A(100↑) 気力:S(120↓) 天運:E(45)

宮永照  麻雀力:S(239↑) 攻撃:S(115↑) 防御:S(112↑) 速度:S(136↑) 支配:SS(163↑) 気力:S(120) 天運:S(110)

京太郎  麻雀力:S(192↑) 攻撃:A(95↑) 防御:A(95↑) 速度:S(115↑) 支配:S(140↑) 気力:D(60↓) 天運:E(43)

魔王咲  麻雀力:SS(261↑) 攻撃:C(69↑) 防御:B(80↑) 速度:S(103↑) 支配:S(145↑) 気力:M(210↑) 天運:S(120)


【発動スキル・必殺技】

孫悟空:【孫悟空】 【気のコントロール】 【ワクワク○】(自動) 

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+40
○麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
○麻雀力が自分以上の他家が存在する場合、気力値+20
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)


宮永照:【連続和了】 【闇より出づる太陽】(自動) 【太陽神融合】(超特・自動)

効果・補正:麻雀力+35 防御値+15 速度値+20
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)
○【太陽神融合】の発動後二局経過したため、以下の効果が発動。
├ 攻撃・防御・速度・支配値+30
├ 自分のツモ和了時、天運値+5。この補正は加算される。
├ 自分のロン和了時、放銃者を選択することができる。
├ 自分が和了した時、1000点の得点につき1だけ気力値を上昇する。
├ 【連続和了】による打点制限は発生しない。
└ 他家のスキルの効果では気力値が低下しない。

京太郎:【四角い宇宙の帝王】 【Prince Of Saiyan】 【気のコントロール】 【アベレージヒッター】(自動) 【連打○】

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御値+5 速度値+15 支配値+30 気力値+60
○2位以下が確定する和了はできない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)
○麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、【四角い宇宙の帝王】による麻雀力の補正は2倍になる。


魔王咲:【嶺上開花】 【牌に愛されし魔王】(自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度値+20 支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
○順位が4位の場合、発動する。
├ 麻雀力+20
├ 局の始めに、気力値を30だけ回復する。
└ 自分が必殺技を発動している場合に和了した時、効果により減少する他家の気力値×1.5。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)


悟空は気力値を70消費して【超かめはめ波】を発動するようです。

【超かめはめ波】(必殺)
和了判定前、気力値を60~120の範囲で任意の値消費する事で発動できる。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の8割の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は跳満となる。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、発動時に消費した気力値の3分の2の値だけ、他家全員の気力値を減少させる。
└ ロン和了の場合は、発動時に消費した気力値の1.5倍の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。



照は対抗して気力値を90消費して【アルティメット・コークスクリューツモ】を発動するようです。


【アルティメット・コークスクリューツモ】(必殺)
役満手を聴牌している時、自動的に発動する。
和了判定前、他家が必殺技を発動している時、気力値を90だけ消費する事でも発動できる。
・攻撃・和了判定値+90
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を25だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を30だけ減少させる。
・気力値を消費する事でこの必殺技を発動した場合、この局に和了した時に発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を50だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を100だけ減少させる。
・気力値を1まで消費する事で、発動できる。
├ 1つ目の効果による補正値を2倍にする。
└ この局の終了後、自分の気力値は0となる。
この必殺技が発動している局、
この必殺技以外の【コークスクリューツモ】と名の付く必殺技は発動しない。





聴牌判定後・和了判定前


京太郎は聴牌しました。リーチしますか? 安価↓1(必殺技を発動するかしないかについても併記してください)


必殺技を発動しますか?(発動する場合、消費する気力値も併記してください) 安価↓1


A ギャリック砲

B 連続エネルギー弾

C ビッグバンアタック(この場合、狙い撃つ相手も併記してください)

D ファイナルフラッシュ(この場合、速度値ランク又は支配値ランクが自分より低い他家を一人併記しても構いません。その相手を狙い撃つことができます)


京太郎はリーチせず、気力値を59消費してビッグ・バン・アタックを発動し、悟空を狙い撃ちます。






和了判定


↓1 悟空

↓2 照

↓3 京太郎

↓4 咲

このレスのコンマが場のコンマ

和了コンマの下1桁が1,3,5,7ならツモ 他はロン


和了判定時

【計算式】

          麻雀力    和了コンマ   補正    判定値   状態 

東  孫悟空  S(209↑)+   10     +70   =  289   満貫手聴牌

南  宮永照 SS(257↑)+   50     +90   =  397    聴牌

西  京太郎  S(201↑)+   7     +59    =  267   満貫手聴牌

北  魔王咲 SS(261↑)+   93           =  354    ノーテン

場.         A(94)  +   67           =   161  


【ステータス】

孫悟空  麻雀力:S(209↑) 攻撃:SS(154↑) 防御:A(99↑) 速度:A(100↑) 支配:A(100↑) 気力:S(120↓) 天運:E(45)

宮永照  麻雀力:SS(257↑) 攻撃:M(205↑) 防御:S(112↑) 速度:S(136↑) 支配:SS(163↑) 気力:S(120) 天運:S(110)

京太郎  麻雀力:S(201↑) 攻撃:S(142↑) 防御:A(95↑) 速度:S(115↑) 支配:S(140↑) 気力:D(60↓) 天運:E(43)

魔王咲  麻雀力:SS(261↑) 攻撃:C(69↑) 防御:B(80↑) 速度:S(103↑) 支配:S(145↑) 気力:M(210↑) 天運:S(120)


【発動スキル・必殺技】

孫悟空:【孫悟空】 【気のコントロール】 【ワクワク○】(自動) 【超かめはめ波】

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+40
○麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
○麻雀力が自分以上の他家が存在する場合、気力値+20
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)
○気力値を70消費して【超かめはめ波】を発動。和了判定値+70 攻撃値+56


宮永照:【連続和了】 【闇より出づる太陽】(自動) 【太陽神融合】(超特・自動) 【アルティメット・コークスクリューツモ】

効果・補正:攻撃・防御・速度・支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)
○【太陽神融合】の発動後二局経過したため、以下の効果が発動。
├ 攻撃・防御・速度・支配値+30
├ 自分のツモ和了時、天運値+5。この補正は加算される。
├ 自分のロン和了時、放銃者を選択することができる。
├ 自分が和了した時、1000点の得点につき1だけ気力値を上昇する。
├ 【連続和了】による打点制限は発生しない。
└ 他家のスキルの効果では気力値が低下しない。
◎気力値を90消費して【アルティメット・コークスクリューツモ】を発動し、攻撃・和了判定値+90

京太郎:【四角い宇宙の帝王】 【Prince Of Saiyan】 【気のコントロール】 【アベレージヒッター】(自動) 【連打○】

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御値+5 速度値+25 支配値+30 気力値+60
○2位以下が確定する和了はできない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)
○麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、【四角い宇宙の帝王】による麻雀力の補正は2倍になる。
◎気力値を59消費して【ビッグバンアタック】を発動し、攻撃値+47 和了判定値+59。 狙い撃つ相手は悟空。


魔王咲:【嶺上開花】 【牌に愛されし魔王】(自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度値+20 支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
○順位が4位の場合、発動する。
├ 麻雀力+20
├ 局の始めに、気力値を30だけ回復する。
└ 自分が必殺技を発動している場合に和了した時、効果により減少する他家の気力値×1.5。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)

放銃判定

【計算式】

          防御値    和了判定値   補正    判定値   状態  

東  孫悟空  A(99↑) +   289          =   388  満貫手聴牌

南  宮永照  S(112↑)+                          和了

西  京太郎  A(95↑) +   267          =   362  満貫手聴牌

北  魔王咲  B(80↑) +   354          =   434   ノーテン


【ステータス】

孫悟空  麻雀力:S(209↑) 攻撃:SS(154↑) 防御:A(99↑) 速度:A(100↑) 支配:A(100↑) 気力:S(120↓) 天運:E(45)

宮永照  麻雀力:SS(257↑) 攻撃:M(205↑) 防御:S(112↑) 速度:S(136↑) 支配:SS(163↑) 気力:S(120) 天運:S(110)

京太郎  麻雀力:S(201↑) 攻撃:S(142↑) 防御:A(95↑) 速度:S(115↑) 支配:S(140↑) 気力:D(60↓) 天運:E(43)

魔王咲  麻雀力:SS(261↑) 攻撃:C(69↑) 防御:B(80↑) 速度:S(103↑) 支配:S(145↑) 気力:M(210↑) 天運:S(120)


【発動スキル・必殺技】

孫悟空:【孫悟空】 【気のコントロール】 【ワクワク○】(自動) 【超かめはめ波】

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+40
○麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
○麻雀力が自分以上の他家が存在する場合、気力値+20
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)
○気力値を70消費して【超かめはめ波】を発動。和了判定値+70 攻撃値+56


宮永照:【連続和了】 【闇より出づる太陽】(自動) 【太陽神融合】(超特・自動) 【アルティメット・コークスクリューツモ】

効果・補正:攻撃・防御・速度・支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)
○【太陽神融合】の発動後二局経過したため、以下の効果が発動。
├ 攻撃・防御・速度・支配値+30
├ 自分のツモ和了時、天運値+5。この補正は加算される。
├ 自分のロン和了時、放銃者を選択することができる。
├ 自分が和了した時、1000点の得点につき1だけ気力値を上昇する。
├ 【連続和了】による打点制限は発生しない。
└ 他家のスキルの効果では気力値が低下しない。
◎気力値を90消費して【アルティメット・コークスクリューツモ】を発動し、攻撃・和了判定値+90

京太郎:【四角い宇宙の帝王】 【Prince Of Saiyan】 【気のコントロール】 【アベレージヒッター】(自動) 【連打○】

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御値+5 速度値+25 支配値+30 気力値+60
○2位以下が確定する和了はできない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)
○麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、【四角い宇宙の帝王】による麻雀力の補正は2倍になる。
◎気力値を59消費して【ビッグバンアタック】を発動し、攻撃値+47 和了判定値+59。 狙い撃つ相手は悟空。


魔王咲:【嶺上開花】 【牌に愛されし魔王】(自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度値+20 支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
○順位が4位の場合、発動する。
├ 麻雀力+20
├ 局の始めに、気力値を30だけ回復する。
└ 自分が必殺技を発動している場合に和了した時、効果により減少する他家の気力値×1.5。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)


打点判定前

和了者:照

放銃者:京太郎

【打点に影響する発動スキル・必殺技】:なし

【点数計算表】:Mランク版


打点判定値    点数   子         親

01~08       1000 300・500    1500・500オール
09~16       2000 500・1000   2900・1300オール
17~24       3900 1000・2000   5800・2000オール
25~32       5200 1300・2600   7700・2600オール
33~40       7700 2000・3900   11600・3900オール
41~56   満貫 8000 2000・4000  12000・4000オール
57~70   跳満 12000 3000・6000  18000・6000オール
71~82   倍満 16000 4000・8000  24000・8000オール
83~92 三倍満 24000 6000・12000  36000・12000オール
93~  数え役満 32000 8000・16000  48000・16000オール

素の打点コンマ

11,33,55,77 倍満  16000 4000・8000  24000・8000オール

22,44,66,88 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール

00,99    役満  32000 8000・16000 48000・16000オール


打点コンマ↓1

アベヒの二つ目はどういう発動の仕方してるんだ

>>199
あっ、リーチしてないので確かに効果発動してますね……すいません

結果変わらないからよかった……



打点判定後・点数決定時

和了者:照

放銃者:京太郎

【打点に影響する発動スキル・必殺技】:なし

【点数計算表】:Mランク版

【計算式】

打点コンマ  打点コンマ補正    打点判定値   打点

  90                 =    90     24000


南一局 零本場 親 孫悟空



             __
           ´      ``ヽ

         /             ∧
       /             ⌒
.      /\ i :| |     | |    .:i
       ′ ̄|:| :| ト、 ::|人 :| |    .:|
    /_| ::| ̄ :|_,.\| えア ヽ ...:|

     ̄  | ::|:| えア       r'   :|
        | ::|:| 人   '. -   / | i :|
        |i :ト、  .:>─┐ {ノ.:/ :ノ     ………。
.        八 :| \__ rァ'´  /\
        ヽ /∨|/⌒/-‐= \

         r' 人V_.∠-‐='/   \
         人__く_) ̄ ̄ |   _  /
         〉、_ //|   _./─〈_∨
       三=/:::/ :|   〈   |  |
.       三∧::::/:::/    '.   |  |
       三Ξ∨/       ′  |  |
       三Ξ       _.∧  |  |
        ノ/ニニニニ[]ニニニニ∧フ|  |
      /            / :. i  i
     /              /  _〉
    /                     :. ̄
.   /                      :.
  /                      i
  .′                     |
  \__                      }
   \ ̄ ̄| ̄ `\         /
     \  |    |二二==‐-ィ
       ー|ニニニニi|   |    |
         |ニニニニi|   |ニニニi|




悟空(ホントに、とんでもねえ気だな………)

悟空(上家のねえちゃんも下家のねえちゃんも、ホントにワクワクさせてくれっぞ……!)

悟空(この卓、最高だぜ………)


悟空(だけんども………んなこと言ってる場合でもなさそうだ)

悟空(とりあえず、超かめはめ波で連荘して、京太郎を抜く!)

悟空(そして、このねえちゃんたちを突き放す!!)


悟空「か……!め……!」

悟空「は……!め……!」


咲・京太郎「「!!」」

京太郎(カカロットのヤツ、また、超かめはめ波だ!!)

京太郎(オレを抜き去ろうってことか……?!そうはさせんぞ!!)

咲(………また、大技を使うつもりだ)

咲(聴牌を放棄してでも、放銃は避けなきゃね………)


照「………………」

     .,-イ .,,,、、 ,,,,、
     .,l゙ .゙‐'` ゙l |,,,|^|
  ./'゙_,、.r‐',i´.l゙ ゙ .""

  .ト'",l゙ l゙ l゙ │

    l゙ ,l゙ .l゙‐'"
   .レ'"  _,,、,,r、,ーjl'
       {-!ト''゙l゙,i´
            ,レ"
           l"



京太郎・咲・悟空「「「!!!」」」



                           _,....::―:::...
                         ,..:'´::::::::::::::::::::::\
                    ___     /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
               /  ヽ  ̄`/:::::::://:.:/:.:.:.:.::::.:.:.:.:.:.:.:ヽ
                \ ,..-‐=、_/::::::::/:i:.:/:.:/ハ:|.:.|:.:.:.:..::::::::i
                f/::::::_:::i:|:::::;!.:.|.ハ:.ハ:| |:!、:!、:| |: |. i

                {::::::/:-i::|:::{^|:.:|,ィ≧y. リ |;ヒト、:|:.:!:::..i
             _..;;=≠'"´ ー|::|:::::、ヘ:|弋ン...:::::..ぞソ/iハノ\!
            /'"       ゝi、::::::ヽ     _ _゙  /
           `ヽ、      //\:i、:`:....、__,..ィ'

              \、   //  /゙ ー-L
                >\//   /  ー-、_ \
              /:::\/               ::\
               /:::      >ー-、___,.// >、
            /::    _,...-≠  ..:ノ{:::i::ヽ\/ ,ィ'  `:..、
               /::           / ゙、:ヽ::丶  ̄ \   \
            /:        ...::::/    |:::::i:::::丶   \_   \
          r{\::.     :::: .:{     }::::::|ヽ:::::i       ` 、_.  \
            /::::\ィー-ァ--‐イコ〕     /:::::/  }::::i        ` .、  ヽー-、
         /::    ̄ ̄ ̄Y´  |  <_;::-‐'   |::::|          ` 、__゙、
       /          メ -‐へ、       i:::::i


京太郎(照さんが、卓を掴んだ………)

京太郎(カカロットの超かめはめ波に、コークスクリューツモで対抗するつもりだ……!)

京太郎(しめた!!)

京太郎(こいつはラッキーだぜ………!)

京太郎(二人が技をかましてぶつかり合ってるところを、背後から攻撃してやる……)

京太郎(そうだな……親の、カカロットを狙おうか)

京太郎(いくらヤツでも、背後からビッグ・バン・アタックを喰らってはひとたまりもないだろう……!) スーッ


策を思いついたオレは、気を消して上空へ飛び上がり、カカロットの後ろをとる。



京太郎(普通に考えれば、対面の相手が消えれば気付く……)

京太郎(だが、照さんが眩く発光していて、カカロットも気を溜めることに集中している今なら………!)

京太郎(オレの策は、功を奏す……!!)

京太郎(くっくっく………この卓を支配しているのは、このオレだっ!) ビッ


すかさず、ビックバンアタックの構えをとり、気を充填する。


京太郎(速射に向いているこの技だが………)

京太郎(調整を間違えたらオレの方が先にくたばっちまう、気を溜めるのも慎重にやらなくてはな……!)

京太郎(二人の技がぶつかったその瞬間、発射だ………!!)

                          ――― 、      /;';';';';/
               ______/\;';';';';';';';';' \    /;';';';';/
                 /;';';';';';';';';';';';' ;' ;';';';';';\;';';';';';';';';';';';';';/;';';';';/
                /;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   、
            /;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'; /               \
               {;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';/                     ,
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.      (// // }; ; lリ       l / l圦   :::::::::::::::::....V)炒 //__,ノ / {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|   
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                           _/___               \           \___ノ
                            /:_:_: : :.  \                            ∨
                          {/   ̄\  \                           ,
                          /        ∨  ∧         __ -‐               ′
                         /         ∨  ∧  __ -ヘ ̄.: : : : : :.‐-  _            ,
                   /           /}___,彡ィ爪    \: : : :        ̄  ‐-       ′
                  /          /厂i:i:i|  |i:i∧      \:.                  ノ,
                  /           / /i:i:i:i:i:|  |i:i:i:i∧     \                / ′






悟空「ぐっ………!!」


悟空(す、すげえ気だ………正面からぶつかり合って、勝てるかどうかわかんねえ………!!)


悟空(けど………やるしかねえ!!)



                                ,. イ:::/
                            /   /::::::::::,'
                            /:,' /:::::::::::::::i
                       /:::::::{, ':::::::::::::::::::::|_,.イ::::ヘ

                     イ ./:::::::::: /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
                    /::| .i:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|_,. イ
                    |::::V:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /
                 _,. |::::::::::::::::{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /
              r≦__ , ',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/_,. ::フ

               r::'´:::::::::::::\‘ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''´::/
                ,'::::/ ̄ ̄` く::ヘ∨::::::r=、::::::::::',:::::::_,. ヘ:::::::::::::∠ィ
            {:::/  、__ r =¬、:「ヽ, -、 Vト、::::i、__フ }, ┐:::: / `ーz__,
               ヘ:' / ,  ゚,    ',.ri  .ト、 \_:从,.ィニ}.,'r: リ::/_,. -=ニL/
              ,' {   , へー--廴,. !ヾ。k/iィoー//_/_, <::::::::::::::::::::ト、
                {  :〉  ゝ 、 ∨___,}  .!⌒゙ { '´ / />'´  ̄ ̄`Y:::::リ
             __   ‘ ,:,' 丶. ,.ム- '∨:::} ̄ i、{ ̄::7 イ 〃´ ̄ヽ   / ,' /
     ,r──f´〃 ̄≧:.!, -- <::::::}  `´、..,. ゚,:ト ニ イ  / ,    :}z=¬ ,'´
     {    ', {!    {(:r Y `¨ ー' ,    ',:=チ, -‐┐    :,'  , }         波ーーーーーーーーっ!!!!
.   ,.イ! i    ` \   ゚,ヽへ- '  、ヽ, | | /, ゝ- (  , '     /  ,' j
    {  i | 、     ヽ   , ィ′  ミ、      彡' /ー--- く   ,' , ’
   ∨ , ヘ   、_   Y ^ヽ_ノ ≧       ≦i´- ミ     ,::'〃
.     ∨ ‘, 丶   ` ート--' ̄`ニ        ニL --‐┐   ,':./′
     ` くヽ  :\_ --z _    彡,       、气 、   ム_, ィ /
.        ` y==≦::::::::/` ー- __彡' i | | i ヾ ヽ γ´ ̄::::::}  /
       <::__:::::::::::>'´.      / , --   -  _ i::ノ:::::::::7∠ハ
                    ,'_      _   ‘ ,_彡'    'r、
                      }..  ` ー ´   / ,.ヽ_ ` ー─ }
                  , ヘ'⌒   __  , '⌒.{´\{  ,\ヽ   〉
                    {  } /`Y   rヘ ,.-',、 .\  }    L
                  `ー'   r==、.{.ト、', , -゚.\_ ー'  _彡 /
                      ゚,___,ノ |. {  }  \ ̄ __   {_
                            八 ゝ. '’ \ \     〉
                              /\.    \ ` ー  }
                               ,′ :\     ヽ   /
                            ト、    `ヽ    _,.ィハ
                           ∨、_   _,. <    /


京太郎(よし、今だっ!!)


――――と、思ったその瞬間……!



       ,イ,イ
  ,.イ ., =7レ'レ'
  | |//
  | / , =7
  | |//,イ,イ ,イ
  |_,/. レレ //
        /'




            ,.  ´ ̄ ̄ `  、__
          /   ,      / /⌒Y
         /    /    ,:       | ̄\
        .:'    '  /__/   ,      |   \__
       /    /  ///\/ /   .'   '    {` ̄
     /イ ,.. 、イ /}/⌒ヽ、/´   // /   、   、
       { { Ⅵ /   Vオ {从 /-}/-、  }  、 \
       | |  {/       ∨ィ=、}/  ,  |、 }  ̄
       / 乂   u      ::::::: Vソ' ,l ∧l |
        /イ , 八   ,...、    '   /ムイ,'∧ |
      /\ /  、 〈- 、\__     ム/ /   \        っ?!
>----イ///\   .  `  ー '  イ/从
////////\///    、   .  ´
//////////\{    /`¨¨ 、

////////////>、  {、     〉
/////////////(_)}   ∨、_,イ/\
///////////////`¨¨¨|/\////\

//////_,. --- 、//|    |///\////>--、
/> ´   --、 ∨ム  //////////////}
     ´¨¨ヽ\〉 ∧///,イ/////////// |
        - \///{/イ//r- 、///////∧





           . :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ` 、
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        ,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,
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.       ∧: : :.i.: : : : : | : : : : i|: : : : : : : : :.:|: : : 、 : : : : : : : i
     /_\ |: : :.|: : | : : : : i|: : : : : : : : :.:|: :| :ハ: l : : |i : |
    ./: : :,イ: :'|: : :.|: :_|_: : : : il: : : : : :ト、: :.:| }/_, ∨: : :|i : |
   /: :/' |: :l|: : :.|_l: |__ x、八.: : : : :| \} '",,_ i´) : :|i : |       ………無駄だよ

  .//   |: 八: : | 乂_弋ツ>\: : :|<弋ツ.ノ .:::∧: リ.: :|

  ′    |: : : \|:ハ::::::: ̄:::::::::::: \{:::::::: ̄´:::::::/: ::∨: : |
        |l: : : : : : λ       ,        ハ: : : : : : :|
        i|: : : : : : :込、   __   __,.   ,イ: ! : : :、 : :|
       __|: : : : : : : : :|__,.    ー‐ ´  ./|:|: : : : : ハ: :|
-‐= '      |: : :.l| : : : : | .::/>       . イ.>|: : |: : :/ ‐ :|
          |l : :八: : : : |.:::′          /:::::|: /|: :/_   '}
        八:/  \: : |:::|-- 、     --/ .:::::|:/ |:/
               \|:::ト-========イ    }' .ノ'


京太郎「なっ!!??」


オレの真横に、照さんが高速で移動してきた………!!


京太郎「ど……どうしてっ!!??」

照「神に策は通用しない。全てお見通し」

照「この卓を支配しているのは、私」

京太郎「うっ―――――!!」 ササッ


咄嗟に、地面へ向かって回避を試みる!

が――――――!!





:.:.:.:...   :::::::::::::::::::::::__,::‐---‐-、::::::::::::::::::::::
:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::f´      ,  |::::::::::::::::::::
 ::.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::i  !  |   |  |ヽ:::::::::::::::
  :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::└-L_ !  | ,ィ ハ:::::::::::::
    :.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::T`'"´::し′!::::::::::::

       :.:.:.:.:::::::::::::::::::::゙、.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:::::::::

            :.:.::.::::::::i:.:.:.:.:.:_;.-┴┐::
               :::::|  //::::::::,!-、_
                    //:.:.:.:.:_/:::::....|
                〈 // ::./:.:.:  :.:.|
                ヽ /:::::::::  ::::::\

                 Y :.:.:.:.:.:   /   i
                  !、_!:.:.     /   \
                 .:.:.:.:.゙、    //   ヽ
                .:.:.:.:.:.. i   /     __,ゝ,       _,,..-‐''""´ ̄ ̄``゙ ゙ヽ
               ..:::.:.::    i  /     / / \ _,....-‐''"_,..-‐_''"´ ̄ ̄ ̄二二二\
              .:.:.:.:.:    .i /   / /  -=、-ァ''":.:.:.:.:/  ノ)‐''"-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::ヽ
           .....::::::::::      V // /     /:.:.:.:.:.:.:.:.:! /_;/:.:.:.:_;.:.-―:.::.:.::::::::::::::゙、
           ....:::::::::::         ノ'′/ /       /:.:/:.:.:.:/'"//ィ彡:._.:-―-、_:.:.:.:.:.:..:::::::::::::i
     ..........::::::::::::         /  / //      /:.//:.:.:/      ''"´∠:X;エ二._.:.:.::::.::::::::::::|
................::::::::::::::          / /!.//     _.イ;/-i:.:./ /         i. (三}'} ナー-、`.:.:.:.::::::::::::|      逃がさないっ!!!
                /  /::::| i:.{    ,.ィ´ |   |/ /       .::.  _//_,.:-―:.:.:.:::::::::::::::|
               /::\   |::::::| |.:|   / i  j:    i    r.、  ::::::. -‐;i二7.;.:.:. ..:.:.:::::::::::/
             (:::::::::::::ヽ  !:::::::、|:.! /   、      :、     | |   :::: ∠..-‐/:.:.:./:.:.:::/
  ヽー-、         >.、::::::::::ヽ{:::::::::i.:|./     \__,.、-‐ー、._ └'  :'、=∋メ'"..-‐'"; ‐/
    \:`ー-..、_    /  `ー-、_::\:::、V    _,...-‐''"´       `>ー---――∠:.:_;.:-イ  :/
      \:::::::::::\ ;イ      \:::>(_!-rf'"´              //7:.;.ィ.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:/ :/
       \:::::::::::::メ|        i、イ::\、-、ー-、_    _,:=ヒ ∠ノ /:.:.:.:./:::::/::/ /


         ____\    \:::::::::::::::::{    \
      __>::::::::::::::::::..     \::::::::::::::.    \             }\
      \:::::::::::::::::::::::::::::::::::...    \::::::::::.     \   \       ,  , /\
       \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..   \:::::l \     \   \ヽ/⌒7  ′ ′  ,         |      li\
        /::::: -‐/ ̄ ̄ ̄/ ̄\  \}  }\     \   } ∨ /   ∧ ,  ′ /{ }\   | \   l|  \
      / /  /      /     y'⌒ヽ\人::/\    \_}/ ,/ ̄ / ∧   ∨,√|   \_}  \__}   \
   _ -‐    /   -‐       /  /../ / ̄ ̄ ̄\    ∨  }  ′/ ∧  | ∨ l|   }i
-‐         //           {  ,.../  {       \   |  |  |  / i|   |  l ll|   |li
、        /           \/l  l...|  |          ∨ |  |  |                   ii|    i|
 丶     ,′    >‐-      八 ll...|  |___        |   l|  |  |l    ill|   |  l ll|   |lli    ii|    i|
   \    | -‐      {.:.:ト---≠ ┴ァ‐- {/ ̄  ‐-  __|   l|  |  |li                      ii|
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、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ /:\  \   `~´{_              ′ lll|い√ ̄} | ∧ l「` -=i|ll|     ii| ill| /
. \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:< ̄ ̄  _/.:.:.:/l__//>--  \             ,  l| )ノ   l| |,/  l i    リ^i\   } /^}/}
    ̄\.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.`ー‐‐.:.:.:.:.:/,/ ̄ ̄\ト、 }   \         ′リ    l| |′ l |       \从,/   | /
      \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ,/       ̄ `ー-  _〉                 リリ   リ′             }′
.       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |  |                           '′
.       |.:              |  |
      〈/〉-‐=ニ二ニ=-- _,,| ∧

       }ニ=-  ̄ ̄ ̄ -=ニ=- _〉
       〈  }           ̄「\

                ,,、 -''/
             イ  /,r ''了 / 了
               /  /,/  // ,/,r、-  _,,,、 -ー ―
           /   /:/  // _/'. /レ '' "  ,、   /
              イ  / / __/: l/ /   z- "/  /
             |.  / //__,   /,、-''"  /  /
.           |  レ '''"  /      ,,、-'  /
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          |  r'       l"   ,、- '
           |  |       / ,、 ''"
            |  |        //
            /  |       /√
         |  /
         |/

                                                    ャ――z
                                                        /  /
                                              lー ''''" ̄ ̄"    ̄ ̄`'、
                                                ∠,,、 -z    ,r――― ''"
                                            、 '"´,、ィ   /
                                             、 '" ,、 '":ツ   /   /゙ '' 、
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                                            '´    / /l/        /    /
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                                                   ∠  /

                                                    | /
                                                    | /
                                                    |/





京太郎「ぎゃぉっ!!!???」


アルティメット・コークスクリューツモが脇腹に直撃し、地面まで叩きつけられる!!

                                , <i]
                                 /  ヾ|
                            _/ _ /

                           イ/ヾ>/!
                          / {乂_ノイ     ィ^,

                          j! i!`¨ ´ }    /〃iリ
                         /::ヽ,____r'゙    i __ i {_
                          {:::::::::::::::::リ     j__ |l リト、
                        〈:::::ヽ:::::r'      乂ノ   ',
                         |::::::::',::::} . . . : . . . . 〈 ̄  i r」i、: : .
                       . . {::::::::::i:::’、: : : : 。: : : )__,.ィ::::::\

                     _, . : : :∨::::::\::‐、: : : : :_:_:_>、:::i::::::::::::;: : : 、_
               r.、 . . : : : : : : : : : :‘,::::::く:{: : : :/::::::::::::::`/::::::::::::ノ : : r ´
               ゞ'゙. : : : : : : : : : : : : j:::::::::::〉ヾィ^゙::::::::::::::::`¨:::::>'’: : . .
                  : : : : : : : : : : : V>、x,j::::::::::::::::::::::::ァ― ''´: : : : : : : . .
             _. . : : : : : : :’ : : : : ゚: : : ..: : : :^~´`ヾー''´: : : : : : : : : : : : : : : :<>: . .
                  o: : : : : : : : : : ・: : : : : 。: : : : : : : :rュ : : : : : : : : : : : : : .
                   : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 。: : : : : _: : : : : r.、
                   : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : o: : : : : :ゞ′
                    : : : : : : :´   `: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : . . . .




悟空「……!?」

咲「わ……」


照「ふふっ………」 シュタッ



  ズボッ!


京太郎「お……おぉ……」

照「………」 ニヤリ


照さんがオレの足を掴んで床から引き抜き、吊り下げる。


京太郎「お、おぉ……ぉぉお……!」 

京太郎「か……かはっ!」 ベチャッ


激痛に悶えながら吐血し、照さんの顔に血がかかる。


照「………」 ペロッ

照「ふふっ、これが気高き王子さまの血?」

照「所詮、生身の人間と過ぎないってことかな……?」

京太郎「ぉ、ぉおぉ………!」


×照「所詮、生身の人間と過ぎないってことかな……?」

○照「所詮、生身の人間に過ぎないってことかな……?」


照「神たる私には、ヒトの策じゃ通用しないよ………」 パッ

京太郎「がぁっ!」 ズシャッ


照さんがオレの足を掴んでいた手を離し、地面に叩きつけられる。


照「京ちゃん、ロンだよ………」



         /:. : : : : :/: : : : |: : :||i: : : : : : ::.:.:|: : { : {: : : {:. : : : : : :.:.:.i|: : : : : : : : :|
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       /: : : : : :.:′ : : : : |: : :}リV:::.:.:. : : : :|/斗:{-∨ハ ゚,.:: : : :.:.:.j|: : : : : : : : :|
.      /: :  ⌒y: : - 、: :.:.|―/-、V.: : : : : :|-―ゞ―\}‐∨: : : : :.i|⌒ヽ: : : : : |
     /: :/  |: : {   ∨:.:.:.:.:.{   /⌒'.:.:.:.|   ,ィ竓芋圷㍉:.:.:.:.:./ ⌒ ∨.: : : :|
.   //    .i: : {   Y.r.──┐′ .} : :|    _)乂 ノ| |:.:.:.:./|. __ノ }.: : : : |
.    ´      .| : :. __, ;.:l:     |′__ j \|.    乂::::::ソ |:.:.:/ .i ′.イ:.: : : : |    三倍満……24000……。
            |: :ハ.   ’===== ′   !             .|:./   /.: : : : : : :|
           |/ i:   :,:.:ハ   ;    | ,           :/   イ.:.: : : : : : : :|
            | :, __, :,:.:ハ  ! ___ l               {.: : : : : : : : :|
            |:.,     :,:.:.ト、j   ; ‐ --       /   人: : : : : : : : |
            |: : :'   :,:.:j ,′   ′        /   /  ヽ: : : : : : |
             --ヘ   Vノ ____ {`  .,_____  イ    /     \.:.: : :|
          〈    '.  '"       :,   //       /        ヽ.: :|
            ‘,    '. ____      :,./ /     /         / .へ|
         /⌒ヽ   / /ヽ\__,ノ  }ィ:γ⌒ヾ;/         //  ヘ





孫悟空 61100

宮永照 45600 → 79600

京太郎 81100 → 57100

宮永咲 12300


照「ふぅ………」

照「やっぱり、和了ると身体に力が漲るなぁ………」 ポォォォ…


京太郎「なっ……なぜだっ……」

照「ん?」

京太郎「なぜ、三倍満を和了れる……!?」

京太郎「あ、あんたは……れ、連続和了の打点制限で……」

京太郎「ほ……ほとんど、最低打点でしか………和了れないんじゃ……ないのかっ!?」 

京太郎「か……かはっ!」 

照「また、血吐いちゃったね。喋らない方がいいんじゃないのかな……」


照「でも、そうだね………教えてあげるよ。簡単だから」

照「天照大神に、打点の制限なんて発生しない」

京太郎「な……!?」

照「これだけだよ、京ちゃん」

京太郎「そ………そんな………」

京太郎「ば………馬鹿なっ………!?」

照「ふふっ、人智を超えた力だからね……」



照「ただし、連続和了の恩恵は受ける」

京太郎「――――え!?」

咲「………嘘」

悟空「ど、どういうことだ!?」

照「今、私は三倍満を和了った」 キュル…

照「だから………次の局は」 キュルキュル…

照「役満を和了るってことだよ………!」 キュルキュルキュルキュル…


悟空「いっ!?」

京太郎「っ………」

咲(………まずい)


咲(おねえちゃんが、思った以上にパワーアップしていた………)

咲(そこまで天照大神との同調率を高めていたなんて………)

咲(さすがに、白糸台で鍛え上げられただけあるね………)

咲(次の局こそは、何とかしないと………)


悟空(………やべえな)

悟空(役満を和了るんが確定するっちゅうんか………)

悟空(しかも、親の役満だ………)

悟空(こりゃ、とんでもねえことになっちまった………)

悟空(相当きついが………やるしかねえ!!)


照「………ふふっ」



悟空の気力値:S(120↓) → D(50↓) → A(100↓)

照の気力値:S(120) → F(30↓) → D(54↓)



○【悟空がやらねば誰がやる】が発動しています。

【悟空がやらねば誰がやる】(自動)
麻雀力ランクが自分以上の他家が存在し、気力値が最大値の3割以下の時発動する。
気力値+50


○照は【太陽神融合】の効果で、気力値が24回復しています。


アマテラス・フュージョン
【太陽神融合】(超特・自動)
【照魔境】の発動に成功している場合、発動する事ができる。
発動後二局の間、スキル・必殺技を発動する事はできず、他のスキル・必殺技の効果を受けない。
その間自分は聴牌を放棄し、防御値は0となる。
二局経過した場合、以降は以下の効果が発動する。
├ 攻撃・防御・速度・支配値+30
├ 自分のツモ和了時、天運値+5。この補正は加算される。
├ 自分のロン和了時、放銃者を選択することができる。
├ 自分が和了した時、1000点の得点につき1だけ気力値を上昇する。
├ 【連続和了】による打点制限は発生しない。
└ 他家のスキルの効果では気力値が低下しない。
超特殊能力は超特殊能力以外のスキル・必殺技に発動及び効果を無効にされない。


照「………でも、残念なことに」

照「京ちゃんが、この有り様だから………」

京太郎「」 ピクピク…

照「もう、対局は終わりかもしれないね……」


悟空「……なわけねえだろ」 キッ

照「え?」

悟空「こいつはな、サイヤ人の王子だぞ」

悟空「対局の途中に倒れて、そのままおしめえなんてことはぜってえねえ!」

悟空「それは、何度もこいつと戦ってきたオラが一番よく分かってる」

照「………」


照「さすがに、このダメージじゃ………」 チラッ

京太郎「ぐ……!」

照「!」

京太郎「お、お、おぉっ………!!」 スクッ

照「え……?!」

京太郎「そうだ……オレは、王子だ………!!」

京太郎「こんな最高の戦いの最中にぶっ倒れてお終い、なんてことがあるかよ………!!」 ニッ

照「………!!」



咲「……おねえちゃん」

照「咲……」

咲「私たちだって、よく知ってたはずだよ」

咲「他ならぬ、私たちだからこそ……分かり切ってたはず」

咲「京ちゃんを、そんな簡単に倒せるわけがない………って」

照「………そうみたいだね」

照「なら………このまま、遠慮なくいかせてもらうよ………!!」



京太郎の気力値:D(60↓) → G(0↓) → S(120↓)


○【Prince Of Saiyan】の4つ目の効果が発動しました。


【Prince Of Saiyan】(自動)
・気力値+40
・気力値が0にならない限り、代打を出す事ができない。
・2位以下が確定する和了はできない。
・他家の必殺技によって気力値が0になった時、発動する。
├ 気力値+120
└ この効果は対局中、卓上の素の気力値ランクがS以上の他家の数だけ発動する事ができる。


南二局 親 照


聴牌判定


↓1 悟空

↓2 京太郎

↓3 咲

このレスのコンマが場のコンマ

聴牌判定時

【計算式】

          速度値    聴牌コンマ   補正    判定値   結果  

北  孫悟空  A(100↑)+   40           =  140    ノーテン

東  宮永照  S(136↑)+                        役満聴牌

南  京太郎  S(115↑)+   92           =  207   満貫手聴牌

西  魔王咲  S(103↑)+   45           =  148    聴牌

場.         A(94)  +    47          =   141


【ステータス】

孫悟空  麻雀力:S(194↑) 攻撃:A(98↑) 防御:A(99↑) 速度:A(100↑) 支配:A(100↑) 気力:A(100↓) 天運:E(45)

宮永照  麻雀力:S(226↑) 攻撃:S(115↑) 防御:S(112↑) 速度:S(136↑) 支配:SS(163↑) 気力:D(54↓) 天運:S(110)

京太郎  麻雀力:S(216↑) 攻撃:A(95↑) 防御:A(95↑) 速度:S(105↑) 支配:S(150↑) 気力:S(120↓) 天運:E(43)

魔王咲  麻雀力:SS(267↑) 攻撃:C(69↑) 防御:B(80↑) 速度:S(103↑) 支配:S(145↑) 気力:M(240↑) 天運:S(120)


【発動スキル・必殺技】

孫悟空:【孫悟空】 【気のコントロール】 【ワクワク○】 【悟空がやらねば誰がやる】(自動) 

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+90
○麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
○麻雀力が自分以上の他家が存在する場合、気力値+20
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)


宮永照:【連続和了】 【闇より出づる太陽】(自動) 【太陽神融合】(超特・自動)

効果・補正:麻雀力+35 防御値+15 速度値+20 和了判定値+15
○前局三倍満和了のため、役満聴牌
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)
○【太陽神融合】の発動後二局経過したため、以下の効果が発動。
├ 攻撃・防御・速度・支配値+30
├ 自分のツモ和了時、天運値+5。この補正は加算される。
├ 自分のロン和了時、放銃者を選択することができる。
├ 自分が和了した時、1000点の得点につき1だけ気力値を上昇する。
├ 【連続和了】による打点制限は発生しない。
└ 他家のスキルの効果では気力値が低下しない。

京太郎:【四角い宇宙の帝王】 【Prince Of Saiyan】 【気のコントロール】 【アベレージヒッター】(自動)

効果・補正:麻雀力+55 攻撃・防御値+5 速度値+15 支配値+30 気力値+60
○2位以下が確定する和了はできない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと2回)
○麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、【四角い宇宙の帝王】による麻雀力の補正は2倍になる。
○順位が3位の場合、更に麻雀力+15 支配値+10


魔王咲:【嶺上開花】 【牌に愛されし魔王】(自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度値+20 支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
○順位が4位の場合、発動する。
├ 麻雀力+20
├ 局の始めに、気力値を30だけ回復する。
└ 自分が必殺技を発動している場合に和了した時、効果により減少する他家の気力値×1.5。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)


照は【アルティメット・コークスクリューツモ】が自動的に発動します。


【アルティメット・コークスクリューツモ】(必殺)
役満手を聴牌している時、自動的に発動する。
和了判定前、他家が必殺技を発動している時、気力値を90だけ消費する事でも発動できる。
・攻撃・和了判定値+90
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を25だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を30だけ減少させる。
・気力値を消費する事でこの必殺技を発動した場合、この局に和了した時に発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を50だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を100だけ減少させる。
・気力値を1まで消費する事で、発動できる。
├ 1つ目の効果による補正値を2倍にする。
└ この局の終了後、自分の気力値は0となる。
この必殺技が発動している局、
この必殺技以外の【コークスクリューツモ】と名の付く必殺技は発動しない。



咲は京太郎の出方を伺っているようです。



聴牌判定後・和了判定前


京太郎は聴牌しました。リーチしますか? 安価↓1(必殺技を発動するかしないかについても併記してください)


必殺技を発動しますか?(発動する場合、消費する気力値も併記してください) 安価↓1


A ギャリック砲

B 連続エネルギー弾

C ビッグバンアタック(この場合、狙い撃つ相手も併記してください)

D ファイナルフラッシュ(この場合、速度値ランク又は支配値ランクが自分より低い他家を一人併記しても構いません。その相手を狙い撃つことができます)


京太郎は何もしません。

咲は気力値を90消費して【三・槓・子】発動し、更に気力値を1まで消費することで誘発必殺技として【五筒開花】を発動し、

【三・槓・子】と【五筒開花】が同時に発動しているため、【四・槓・子】が発動します。


ブラック・マジック
【三・槓・子】(必殺・リーチ×)
素の聴牌コンマがゾロ目の時、自分の天運値が場で最高値の場合に発動できる。
和了判定前、他家が必殺技を発動している時、気力値を90だけ消費する事でも発動できる。
・和了判定値+100
・ツモ和了の時、自分より支配値が低い他家が存在する場合、ロン和了に変更する事ができる。
その場合、自分より支配値の低い他家を一人選択し、対象を放銃者とする。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を30だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を40だけ減少させる。
・気力値を消費する事でこの必殺技を発動した場合、この局に和了した時に発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を60だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を120だけ減少させる。
・打点は数え役満となる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。

ブラック・バーニング
【五筒開花】(必殺・リーチ×)
素の聴牌コンマが場で最高値の時、発動できる。
和了判定前、他家が必殺技を発動している時、気力値を40だけ消費する事でも発動できる。
【三・槓・子】が発動している時、気力値が1になるまで消費する事でも発動できる。(この場合、この必殺技は誘発必殺技として扱う)
・和了判定値+40
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を10だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を20だけ減少させる。
・気力値を消費する事でこの必殺技を発動した場合、この局に和了した時に発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を15だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を40だけ減少させる。
・打点は満貫となる。   
・【三・槓・子】と併用している場合、打点は役満となる。

ブラック・バーニング・マジック
【四・槓・子】(必殺・リーチ×)
【三・槓・子】と【五筒開花】が同時に発動している時、発動する。
・【三・槓・子】と【五筒開花】によって上昇する和了判定値の合計を+200とする。
・この局の間、対局者全員の低下しているステータスを元々の最大値に戻す。
・この局に和了した場合発動し、【三・槓・子】と【五筒開花】によって減少する他家の気力値を以下の通りに変更する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を160だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を200だけ減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。
【四・槓・子】の発動は他家のスキル・必殺技によって制限されない。
【四・槓・子】は対局中一度しか発動できない。


和了判定


↓1 悟空

↓2 照

↓3 京太郎

↓4 咲

このレスのコンマが場のコンマ

和了コンマの下1桁が1,3,5,7ならツモ 他はロン

和了判定時

【計算式】

          麻雀力    和了コンマ   補正    判定値   状態 

北  孫悟空  S(218↑)+   34          =   252    ノーテン

東  宮永照 SS(257↑)+   76     +105  =  438    役満聴牌

南  京太郎  S(232↑)+   34           =  266    満貫手聴牌

西  魔王咲 SS(261↑)+   65     +200  =  526     聴牌

場.         A(94)  +   13          =    107


【ステータス】

孫悟空  麻雀力:S(218↑) 攻撃:A(98↑) 防御:A(99↑) 速度:A(100↑) 支配:A(100↑) 気力:M(220↑) 天運:E(45)

宮永照  麻雀力:SS(257↑) 攻撃:M(205↑) 防御:S(112↑) 速度:S(136↑) 支配:SS(163↑) 気力:S(120) 天運:S(110)

京太郎  麻雀力:S(232↑) 攻撃:A(95↑) 防御:A(95↑) 速度:S(105↑) 支配:S(150↑) 気力:SS(200↑) 天運:E(43)

魔王咲  麻雀力:SS(267↑) 攻撃:C(69↑) 防御:B(80↑) 速度:S(103↑) 支配:S(145↑) 気力:M(240↑) 天運:S(120)


【発動スキル・必殺技】

孫悟空:【孫悟空】 【気のコントロール】 【ワクワク○】 (自動) 

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+40
○麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
○麻雀力が自分以上の他家が存在する場合、気力値+20
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)


宮永照:【連続和了】 【闇より出づる太陽】(自動) 【太陽神融合】(超特・自動) 【アルティメット・コークスクリューツモ】(必殺)

効果・補正:麻雀力+35 防御値+15 速度値+20 和了判定値+15 攻撃・和了判定値+90
○前局三倍満和了のため、役満聴牌
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと3回)
○【太陽神融合】の発動後二局経過したため、以下の効果が発動。
├ 攻撃・防御・速度・支配値+30
├ 自分のツモ和了時、天運値+5。この補正は加算される。
├ 自分のロン和了時、放銃者を選択することができる。
├ 自分が和了した時、1000点の得点につき1だけ気力値を上昇する。
├ 【連続和了】による打点制限は発生しない。
└ 他家のスキルの効果では気力値が低下しない。

京太郎:【四角い宇宙の帝王】 【Prince Of Saiyan】 【気のコントロール】 【アベレージヒッター】(自動)

効果・補正:麻雀力+55 攻撃・防御値+5 速度値+15 支配値+30 気力値+60
○2位以下が確定する和了はできない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと2回)
○麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、【四角い宇宙の帝王】による麻雀力の補正は2倍になる。
○順位が3位の場合、更に麻雀力+15 支配値+10


魔王咲:【嶺上開花】 【牌に愛されし魔王】(自動) 【三・槓・子】 【五筒開花】 【四・槓・子】(必殺・リーチ×)

効果・補正:攻撃・防御・速度値+20 支配値+30 和了判定値+200
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
○順位が4位の場合、発動する。
├ 麻雀力+20
├ 局の始めに、気力値を30だけ回復する。
└ 自分が必殺技を発動している場合に和了した時、効果により減少する他家の気力値×1.5。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)
○この局の間、対局者全員の低下しているステータスを元々の最大値に戻す。


よって、咲の四槓子ツモ和了です


南二局 親 照



        /´〉,、     | ̄|rヘ

  l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/   ∧      /~7 /)
   二コ ,|     r三'_」    r--、 (/   /二~|/_/∠/
  /__」           _,,,ニコ〈  〈〉 / ̄ 」    /^ヽ、 /〉
  '´              (__,,,-ー''    ~~ ̄  ャー-、フ /´く//>
                                  `ー-、__,|    `"
          /: : : : : : : : : : : : : : : \

          ,.' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
        /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\

        /: : : : :.:.: :.:. .:.:.::.: : : ::', : ::. : : : : : : : :`: .、
.       /: : ヽ:ヽ 、:::Χ::::::、::::. : :!¨ヽ:::::: : : : : : : : 、:ヽ
      /: : : ::\、:. /`ΧV::',::::::::「  }:.:.:.:. : : : : : : ::\\
.      . : : /: : :::ヽ/ヽ代J}ヽN::::::!) /::.:.:.::.:.: : : : : : : : ヽ
     /: ; イ: ハ: : ::::\__ `'   V:! 「:::::!:::::!::::::ヽ: ヽ: : }ヽ}

      // |/ .V: ::::::〉 `      リ .|::::/!::::ハ:::::} ハ } \! ヽ
.    /   |  V: :::ト、  ,_ァ   / ´ ̄¨|::√}::::厂 }!、 j
           V::/ `i:r- 、 j  .::. !/`、|:/    >、
.              V   j!  }::「!  :::l /  /\       `>、
                 j:ハ l ::::l     ::ヽ     ::...  ≧x
                   /y ::::!      ::::::〉、    :::>:::7/
                      /=l  :::    ,_...::::::/::::} /´ V:::/
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                _ ,小   `ー―.v´  >'"¨∨/
             x:´ : : :/::ハ     ::::Lヘ´    'i
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                  〃  :::::::::::::::::::::::::::,’     {




悟空「くっ………」

京太郎「………」 ゼェゼェ

咲「………」


咲(親役満を聴牌しているおねえちゃんは……)

咲(アルティメット・コークスクリューツモに加えて連続和了の加速でほぼ無敵………)

咲(孫悟空さんは、聴牌が間に合わなさそう………) チラッ

悟空「………くっ」

咲(京ちゃんは………)

京太郎「はぁ……!はぁ……!」

咲(立ち上がったとは言え、プライドに支えられてかろうじて打ててるだけに過ぎない……)

咲(さすがに、アルティメット・コークスクリューツモが直撃した直後だから………何もできないか……)


咲(なら………)

咲(ここは、私がやるしかない……!!)

咲(どのみち、おねえちゃんに役満を和了られたら、もう勝ちの目はないんだ………)

咲(ここで力を振り絞るしかない……!)



                     ____
                   ...:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:...
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           i.:.:.:.:.:.:{i灯示圷   'T r' ,r'":.:.:.:.:.ハ:.|
              :.:.:.:.:.:.:.:. 乂'ツ     乂'ツ 川:V リ
.             jハ.:.:∧ゝ::         ::: /イ::.′         ………カン!!
             V  ゝ.     ′    ィⅣ
               八j> ´ `   ≦i/j八
              r‐ ´  Ⅵ  ̄   i   ̄ ̄ ̄厂:::::.、
                /|      「       Ⅳ    〃、::::::::::::::::...
             ,: |     i>  </    /| 丶::::::::::::/
              ト、    、    /     /:::レ′ ヽ:/
            ri  '|::::\    ヽ. ̄/   /:::〃    }
            |′八:::::::::丶   ' /  /:::::/√ ̄   \
            ∧ /i'ー‐::::::::\ i_/::::::/  ̄ ̄ ̄     〉
.           /     |   ̄ ̄"「,ー「 ̄..___、     / /
           ヽ丶. _、 、     {i::::::、::::::::::::::::::::ヽ'.  ̄ イ
           ト 、   i  丶   |::::::::ヽ ̄ ̄ ̄ト、:.ー,''"  '.
              ,   ̄∧      、::::::::::\/  \i∧   '.
          /   ,'  i  、   \ 丶::::::::::::./   i| i     ,
          ,     i 〈   丶    \::::::::V   i| |      ,
          .'     ,  /     ー――‐一、::::::V /  ,     ,
         ,    ,'  >、           >―ヽ   :,    ,
        ,    ,  ,:::::::\..____/::::::::::::::∧  ,     ,
        ,'     ,  ::::/::::::::i:::::::::i::::::::::::',::::::::::::',::::i:::i   ,    :,

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                                | :;:;:; |..1 │ 1..| :;:;:; |
                                | :;:;:; |.索.│.索.| :;:;:; |
                                └─┴─┴─┴─┘


照「……咲、おまえ………」



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:;.:;,.::.,::,:;:,;,:.,;.;;.,:.;,:,::.;..:;..      ,,.:.:.::. ̄:.:.:.. .、   :;:;:;:;:;;  rァ  ,,.,:;:;:;:;:;;:;:;:;::;,.:;
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:,;.;.,:.;;.;..,;.:.;,:;..;:,:,:;..    `¨ラ..:. .:. .:.: .:.:.:.: : : :..::.:.:::ヾ 、         :;,:.;,:;.;,.;,::;,.:;
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:;.,:;.;;.,;:.;,:;,::,:.:;..:..:;,:;..   ./..::/..:.:::..|A .:::::: |:::ハ::::::::::::l:l  } /   .l      :;,;:;,.:
:;,.;,...:;,:.;,:;.:,,.;..;:,;.:;;:;,.:;  厶イ::/:::::::'.ニ\::::|/○}イ:::ィ:N   .l    ノ      ,.;:,;.,.
:,;.:;.;.;;.:,;.:;,::,:::.;,:..;:,;.,:.;    |Λ:〔ト、'.ニニヽ|-ニニノイノ .ノ    }. 斗'        ::;:;,.
:;,.:,;:,:.:.;.:.;:;,:;.:,;:;.:,:,:.;:  ノ)   `}:入       /ン     ´           ;:,.;:;
:.;,:.;:,:.,::.:,:.;,:;.:,;:;.:;:    `    }Λ{:.>r--- ´l<_                   ,:,;.:;
:,;:.;..;,:;.:,;:::.;,:;.:;:   ___   r--y''"´ |   ノ    ̄二二ヽ  .  -‐'フ    .,:.;:,
:,;.:;.:,::.:,;.::,;...:;  ./    )  .|     ‘. ̄´ /   .ィ⌒ 、 ヽ'く   /    '',,::
:,;:.;.;,:;.:;,:;,:;:,;:..   l 厂 ̄   Λ     ‘. ./  .イl7    、  ` ァ        ;:.,:;.
:,;:;.:;,:;...:.:.:...:,;:,.. ヾ     イ  \    ‘ / .ィl|:|ル      \/     ,.....,:,:;.:,
:;,:.;;.......;,:;,:;.:;,,,.;:,:.,,...  く\  .|弋≧=彡□≦=-彡 、    /ム      ,..,:.;,:.;,:,;.:;
:,;.:.;;.;,:::;,:,:.;.;;.,:;:,:,:,:;..;.;,:;. \\ :|   ̄ /liノ心     〕ト、//ヽl  ,.,,:;,.:;,:;.,:;.:,:.,.:,;:



                               ┌─┬─┬─┬─┐
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                               | :;:;:; |.筒.│.筒.| :;:;:; |
                               └─┴─┴─┴─┘



照「っ!」



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:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::f´      ,  |::::::::::::::::::::
 ::.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::i  !  |   |  |ヽ:::::::::::::::
  :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::└-L_ !  | ,ィ ハ:::::::::::::
    :.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::T`'"´::し′!::::::::::::

       :.:.:.:.:::::::::::::::::::::゙、.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:::::::::

            :.:.::.::::::::i:.:.:.:.:.:_;.-┴┐::
               :::::|  //::::::::,!-、_
                    //:.:.:.:.:_/:::::....|
                〈 // ::./:.:.:  :.:.|
                ヽ /:::::::::  ::::::\

                 Y :.:.:.:.:.:   /   i
                  !、_!:.:.     /   \
                 .:.:.:.:.゙、    //   ヽ
                .:.:.:.:.:.. i   /     __,ゝ,       _,,..-‐''""´ ̄ ̄``゙ ゙ヽ
               ..:::.:.::    i  /     / / \ _,....-‐''"_,..-‐_''"´ ̄ ̄ ̄二二二\
              .:.:.:.:.:    .i /   / /  -=、-ァ''":.:.:.:.:/  ノ)‐''"-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::ヽ
           .....::::::::::      V // /     /:.:.:.:.:.:.:.:.:! /_;/:.:.:.:_;.:.-―:.::.:.::::::::::::::゙、
           ....:::::::::::         ノ'′/ /       /:.:/:.:.:.:/'"//ィ彡:._.:-―-、_:.:.:.:.:.:..:::::::::::::i
     ..........::::::::::::         /  / //      /:.//:.:.:/      ''"´∠:X;エ二._.:.:.::::.::::::::::::|
................::::::::::::::          / /!.//     _.イ;/-i:.:./ /         i. (三}'} ナー-、`.:.:.:.::::::::::::|
                /  /::::| i:.{    ,.ィ´ |   |/ /       .::.  _//_,.:-―:.:.:.:::::::::::::::|
               /::\   |::::::| |.:|   / i  j:    i    r.、  ::::::. -‐;i二7.;.:.:. ..:.:.:::::::::::/      させないっ!!
             (:::::::::::::ヽ  !:::::::、|:.! /   、      :、     | |   :::: ∠..-‐/:.:.:./:.:.:::/
  ヽー-、         >.、::::::::::ヽ{:::::::::i.:|./     \__,.、-‐ー、._ └'  :'、=∋メ'"..-‐'"; ‐/
    \:`ー-..、_    /  `ー-、_::\:::、V    _,...-‐''"´       `>ー---――∠:.:_;.:-イ  :/
      \:::::::::::\ ;イ      \:::>(_!-rf'"´              //7:.;.ィ.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:/ :/
       \:::::::::::::メ|        i、イ::\、-、ー-、_    _,:=ヒ ∠ノ /:.:.:.:./:::::/::/ /


咲「ムダだよ!!」


                                         /.....               \
                                        /:::::::::::::..............       ...........ヽ
                                  /::::/::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
                                 /:::::::/:::::::::::::/:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::i
                                  /:::::::::::::l::::::::::::∧:::::::/:::::::::∧:::::::::::::::::|::::::::::::|
                                ̄ ̄/::::|:::i:::::\ |::::::| |::::i::| |:::::::/:::::::|::::::::::::|
          /〉/〉                 ̄¨ニ=-    /:::::::l从〃尤ト、:::| |::∧|_厶孑:::::::::;:::::::::::::!
        n |.l 〈     _, -<             И:::::::::::圦V::リ 刈 レ 禾テ≪j:::::::::/:::::::::::/
      〈 ぃV `ーァ7/-/                    И/И、、      V:::い }〉:::::/}::::::/}/
.      \     {-{{-.{          _j払址=ミ          圦   ゙   、、、 ∠:::イノ:/            もいっこ、カン!!
          r`-__∨-∧___,>'゙⌒´          ゙'<      |_i{\ `  -    个::::/
             ̄ ̄                      丶   l从- 丶 _,,.  < 乂入
                                  \ 玳乂---,√ヽ   /- ニ=-

                                     圦-\-j}ト  _/------- ニ=-
                                        {=∧  Ⅵ、__´/--------------\
                                     \=\ヽ| /______ 二=- ⌒ヾ
                                       | \_∨/ -----=====彡' /    ∨
                                       ∨{⌒7⌒'ー--===≪ 〃
                                          | 片{         ∨      |
                                          ∨ j八           \    |   〉
                                          | 八 \           ト   |    |
                                          |  {\           i ∧ /   八
                                          |  乂ハ  \       i { /    ∧
  ┌‐rォ‐┬‐┬‐┬ォ   ____
  L. 抖-- --|_jI斗   ――-ミ

       ./ ./ .,/        ./  /               _.. -'"゛
      .,/ ./,, /        / . /             ,.. -''″                               __,,,.... -―''''''"
     / ,iレ./  ,r/  ./ .,/          _.. ‐'"                          _,,,.... -ー‐''''" ̄
    ./ . il!./ // / ,/      ._..-'"゛                      _,,,.. -ー'''"゙´
    ./  ゙./ ./ /./ /     _..-'"                _,,, -‐''''"´
   ./  "ノ゛ ./ヾ./   ._ /             _,,.. -‐'''"´
   ./     ,メ゙./  _ /           _,,.. -‐''"´                             _________
   !     .` ." _./ ゛  ._..yr'"´_,, ー'''"゛              __,,,,,....  -一¬'''''''"゙゙゙ ̄ ̄´
  !       ‐ン゙_.. -/二r‐''"゛           _,,,.... -―''''''"゙´゛
 │          !''´ ,i'''“゛        _,,,.. -ー'''''"゙´
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 l             _.=-、_  `''ー⊂,゙"゙゙゙ ̄ ̄´゛
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│          '=-..,゙ヽ   `''ー..,、 .`゙''ー- ..,,_,  `゙'''ー-..,,,_
.,!              l.l;;、, `′     .`'''-..,、   .`゙''''ー-..,,,_ `゙'''ー ,,_
.l゙          : 、ヽ,゙゙!!k、、        `''-、、      `゙'''ー-..,,,_ `゙''ー ,,、
.|     .i、  .L l,`'、.ヽ,  .`ゝ、、         `''-..、            ゙゙'冖ー ,,,゙¬-..,、
.|  .l   !ヽ  .リ.l、ヽ .`-ヽ    `'-、,          `''-、、               `゙''''ーニニ;; ..,,
.|  .! h .l:,.ヽ  . l.゙'lliヽ  `'.li、    .`'-..、         `"                 `゙''
..!   | !.! l.! ヽ  .l `'|\   ~-,      `''-、
│  ||. | .lリ.!  .ヽ  l .ヽヽ                `'-、,
. l   ||.│ ゙i .!   ヽ .ヽ   ヽ,              ゙ヘ、
 l  .!l !   l   .ヽ..ヽ   .\                  `''-,,                                _,,,.. -‐'''"´
 .l  !| .}   .!    ,.ヽヽ    ヽ,                `''-、                      _,, ー''"゛
  .! l !│   .l   .ヽ ゙' !、    .\                  `'-、,               _,, -'''"
  l ! l l    .l    ヽ `ゝ    \                      `'-、.      _..-'''″
   l .l ll     .l    ヽ   .,    \                    `''-,,,..-'"
   ! l ..l.   l     ヽ.  \    .\ .、                  _..-'" `'-、                      /
    l.l      l     .ヽ   ヽ,     八                _ /       `'-、              /
    l|、     .l,      .ヽ   \   /  .\         ,..‐'゛            ゙''-、         /
     !|.      l.      .ヽ.  .゙' ./    \.    .,/゛                          /






     /: : : /.: :/: : ::j: :| ト :|.     |: : : :|: :|   _i: :∧: :|i: :
   /: : : : /.: : :|: : : :i: :| |.:/ `ヽ  |: : : |i: :|  '´ |:/  V .|::
  /: : : : : : !: : : :i: : : :|ヾ| , ィ, ニ、ヾ、 .|: : :八/ ,=ヾ,ニ、ヾ、 |::
/: : : : : : : : |.: : :八: : :| 〃 /少iハ ヾ|/ ミ、 /少L心 ヾ

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|: : : : |:\{ !  {斗ニ刀:::::::::::::::::::::::::::{斗ニj匀
.       i: : : : |:::::::ハ  气l∪iリ:::::::::::::::::::::::::::气l∪ikリ

.       l: : : : |:::::::i l{',、 乂Zソ          乂ZZソ           ぐっ!!
       |: : : : |:::::::j         ,
        |: : : : |:::::::{
        |: : : : |::::::::ヽ      ,ィ⌒ー'⌒ヽ.
        |: : : /|: |:::::::::::> .   `-⌒ ⌒'‐′      . <
       |: : / 乂|:∧:::| 、::::≧=   ___   <---


京太郎「………!!」

京太郎(槓した時の衝撃波で、照さんを押しのけただと………!!)

悟空「………へへっ、すげえや」





                    /: : : : : : :/: : :/: : : : : : :.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
                      ̄ ̄ ̄¨ア : : : /: : ://: : /: : // : : : :.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
  ノ⌒ ー--‐ '⌒^ ー-     -‐…・・/ : : : /: : ://: : /: : /// : : : : , :.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::}
f《: . :   . :/      . : . : . : . : ./ : : : ; : : /{/ヘ/: : /// : : : : / : : |: : :.:.:.::::::::::::::::::::.:.:.:.}

V》       (      \. : . : . : . :/ : : : :j{: :.rf嶺峠い/イ: : : : : :/: :イ:.i|: : :.:i.:::::::::::::::::::::::.:.:,
 ¨⌒ー '"~¨`ヽ \    \: . : . // : : :イリ.:.从 _)開ハ刈i |: : : :/ |i: :|: ||: : :.:|.::::ノ⌒ヽ:.:.:.:.:′ ,,ル'⌒

          ^\  : .   // : ィ仁|i.:/  Vし℃仆|i | : : :  |i: :|: r冖れノ^  ノ⌒廴__ノ^⌒¨´
.               丶  : .  j/{ニニ|iイ    'ー '゙  八| : : |ー─-fソ:. :.  辷?い: :.:.:. ′
                \ : . : ; {ニ二い   :.:.:  ::::::::::八: : |j埖fソ^;. :. :.fら ). : :.:.:.:/
.                   \ : .l {ニニ八       , ::::::ヽ| ヒ^爻_廴 ノノ^. . : :.:./ニニ},
                    ヽ| {ニニニニニ:、   、         ー'⌒)ソ)メ . . : :.:.:/ニニニ}}      もいっこ………カン!!
                    | k二ニニニ/\     ー    :.:.:   才イ. : /}/ニニニニ}}
                    | |ik.ニニニ{〉  \__        イニニノ/ニニニニニニニ圦
                    | |ikikニニ{入____    ̄¨アニたニニニニニニニニニニニニニハニニ\
                  /|人kikik.ニ{    >-=ニニニニニニニニニニニニニニ=-  ∧ニニニ〉

                    《    :. トミメ{   -=ニニニニニニニニニ=-     . : . / :〉 ̄
                      j}   :.   ≫→ァニニニニニ=-ァア       . : . : . : ., :/:∧⌒L_
                  リ}     :. /ikikikヽ\ikikikikikik/      . : . : . : . : . : . : . : . : /〉



                  /        /              \
                 /   /    /  /   |   |       ヽ
               /   /    /-/=/.,,_ /  /   :|  ',      ヽ
\                 /   /   //  / / / /|ヾ/|    ||  l       ∧
  \            /    l   //| /|/ / / / / /   /:| _|  :|  ヽ  ヘ
    \       /イ   |  // |.z===/ // /   / |⌒ト、、| :|  |   ',
      \     | |/ ィ|  :ト|彡'´彡三ミヾ  /   /  | /|  :ト、!  |    l
        ̄⌒>ーァ | |/ /!  | ||  ,;fう⌒ヾ}}       // /_| /|   /     |
\   \  \/  / // {  |  |:   l     ノ /_/ ''≧三 /// / /ト、   :|
  \   ヽ  l  / /./  V  \|   ヾ_ イ'´ ̄    fう⌒ヾ;ヾ.// /./ ! \  :l
   \  ヽ  {  | |l   \_{ ヽ..:::::::....         !    } }}/. / |    ヽ :|
    ヽ  \}  | |l     |八           ,  弋_,イ〃//  l      ヽ
     ヽ  {  | |l            r─- ._     .::::::..   -‐ '´   j
      \ ヾ  l | !        ヽ     |     })         /ノ从  /
        \ `ミ, ', ヾ 、      :| ヽ   ヽ.__ /      人   |ハ/
         \`、|ヽヾ 、    :|   \          _,. < /\
           V |  \     ト    >  -‐ ' ´   彡'  {





照(や………やられたっ!!)

照(咲のヤツ、ここまで強く……!?)



                    イ:  ̄ ̄ ̄ ̄: : : 、
                 /: ::/: : : : : : : : : : : : : :\

                /: : : /   /_ /! l: : : : : : :\
.               /: : : /: / ̄   \: :j:  : | :ト: :ヽ
              /⌒ <´        /\_: j:,' l`ト、\',
             /     ヽ   、  {  , -Yト、::j ::|ヽ
         r─ 'ヽ       __\ .ィ\ `  ノナ/!:ト、 : ハ ',
        /    \ __ヽ  {   ヾ  ∠' ̄ィ≧</イ/: /: : : ::|
       /       ヽ \ `ー ' ノ :::::::  r':::j::}ヽイ: / :!、: : :'
     /  \ \     レ' `- イ  _   ' 弋::ソ /彡': ::| ヽ: !!
   イ´/    ヽ ヽ     ',    ヽ{:::::::丶 '''''' / ト: : : ,'  リ
 / ,イ!        ', 人 {  ).}     ヾー '    /ノ !: /
./ /!::! ≧、    ∨ \-' ノ       >-、 <     }/
{  l |:::!    ヽ {  j i   , ̄   __      > 、
l  ヾヽ::、   丶二.ノ イ.t──<⌒:ト、        }
ヽ  ヽ\ト _ イ:/ノ:/ l.\:::::::\ミ::! リ丶 __/

      \ヽ`::ー':: ̄イ /  \:::ヽ:ト} ん、:::::::::≧!
  \    ̄ ̄_  彡'.    \:\V⌒ミ三彡イ、
     ̄ ̄ \l \         { ⌒ト-- ' レ' l
          ∨       /   /!⌒Y     }\ト、
          |        /   / |::::::::ヾ    ;:    丶
          |    ::::::/   ::// l::::::::::::',:\ {     \




悟空(とんでもねえな………)

悟空(今まで感じたこともねえ気だ……)



    ∨: : ::/: : : : ::/: ; ≠/77─.-: /!: | !: : :‐ト l、!: : |: : : : ',: : : : : : |: :  ',
    ∨: /: : : : イ´: :/ // : : : : :/ : :! |: : : l l::!l:`:ト、: : : :! : : : : : | : : \
    ',::l: : : : : : l: : / /'  ,'⌒: / /:/  : : イ` !: |::∧|:\: | : : : : : l:!:l: : : : :
     ト、: : : : : j: / /   /: :/. ,':   l: ::/   リ レ  lヘ: : :|: : : : : :l:ト|: : : : ヽ
     | :!: : !: : V |_ 三!∠、  /   : :/--_./-   ヽ ',: :! : : : : :, :!  ヽ: : :\
      |: : l :| /{:::;、:::::::::::/ト     レ' イ::::::三::::ト、  ヽ:!: : : : :/::l       ̄
      ト、: ',:l ヽ 廴Y二!ニヽ .::::::::::::::.... 廴Y::ノ::イ` ゞ/:y: : :ノ:/: : !

.       ∧:',:!         :::::::::::::::::::::::    ̄ ̄   {イ: /:': : : :{
      :|  \   /////      '    /////⊂ レ イ:i 、: : ::
      :|   !:ト、                    ,'  /::/ \: ',
 |      ::|   ',:li:ヽ      `ー --         ノ: :{     \
 ',     :|    l::li::::'.,                ノフ ヽ:',
  ',    :|     ::li:::::::ト              <{: /   丶
      :|   /∧::li::::::ヽ >       イ    `
   ',       // ',::::li::::::::\  ` - ´  ,'
    ',.    //  ∨:li::::::::::::\       {.、




京太郎(オレは王子だが………)

京太郎(咲……お前は、差し詰め魔王だな……)


      '. : :.'. : : :.'._」 i -‐i‐‐|: :|: {_____i:.i__i: :i   i: : ハ: : : :ハ: {__i:}  |
     ∧:_:_:!>''"! l !_ . ハ_」_i:.|ハ: : : : : |. :{´i ̄:.「~¨`ヽ: : : :.}: : :.:`ヽ|  
     /        .!. : : :!; <{: | i:.| |: : : : : |: : 八: : | |: : ハ: : : ': : : : : :.:| 
.    /     { . :´: :! xく:|ヽ! iヘ:「ヽ! 八: : : :.:|ヽ:「 \| |:.:/ |: :./ : : :': : : .|  
   /  ,  .∧ : : : i: :|ヽ| ,」⊥jL ヽ  \: :.|ヽァテ¬=ミ、 |ハ'. : :./. : : : |  
  ,'. :イイ: : : :. : : {ヽ|,.ァ7'"⌒ヽ`ヽ   ヽ|  ん'.:::::::ハ`Y /: : :/ : : : : :|  
  ,''´ | |: : : ∧: :Y 〃 ん'.::::::::ハ         { {::::::::::::i:} }}': :/ヘ: : : : : :.|     ツモ……。
    { |: : : : : \! {{ { {:::::::::::i::}         Vヽ.__,ノリ ノ/|/  } : : :.∧|
       |: : : : : : ! \ .Vゝ--' ノ        ゝ--- '     /. : :./ ノ  
       |: : /{: :八 个 > '~´     ,        :.:.:::::   ;  /.: : :/     
       |: / ヽ: :.:iヽハ   ::.:.::               /_,ノィ: :/     
       |/   \| ゝ:.      、ー― ァ        /: :./ ノ:/      
                }ヘ、        ̄         .イイ/  /     
                |: />. .             .イ:./ ノ′       
               {/  ヽ{≧ト .. __  .  ´ |/
                   ヽi           |_
                      ,|          ノ.::\
                       /.:|         /.:::::::::::\


 /::::::::::::::`ー-、      \ ! i:::|:::::::::::::::|::|:::::|:::::::::| |:::::::::::|:::::::|:::::::::f/ ,.イ

/:.::::::::::::::::::::::::::::::::`ー-、     \ー=、、:.:.:.::|:::!:.:.:!::.:.:.:| |::::::.:.::!:::::::|:__,ノ/ ::::|
......................|...........!..........i.`iー-、   ヽ...:` \::|!::|:::::|!::::::| |:|r==ラ´ /::...........|
.................... |..|....i....|..._|_!_!__::::\  ゙、.:.:.:::` ヽ、:::::|゙、::::! /':::/!/ /:.:.:.::::|:::::::::|

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     |::::|:ハ:.:.:i.:.:.!|\//..:::::::::::.丶  \、\_/ / /__;::ノ ム  -‐'⌒ー--、__,.-'∠
      |::.:.リ;,ヽ:.i:.:.:.:レ/ ┐::::::::;: }    ー-、( ュ、   /: } i . r‐'"´ ̄`ー--、  ̄
      !:.:.:.:.:.:.::\、:.:ヾ、 、ヽ、;;;ンノ   ...........、ヽ !.... V.ン ノ/ /:.:.:.:ノ::/::/ リ  `ー    四槓子……8000・16000!!
.     |.:.:.:.:.:.,.个ヽi`iヾ .ゝ---'"......:::::::::::::::::::....、 ゝ-==-'ン ノ/:::::;イ::/::/
    |:.:.:.:.:/ |ハi、 |  /////       ,    `》/ー''"´ /::/ノ/!ノ
    |、:/    ヽー!               《/     イ'"´/ソ
     V      ヽハ        -‐ ‐-  /l|     /::::/
                \            《/  ,..イ::/
                `iー-、         |》.イ:::/レ′
                 |ハ:| `ー-、   _,..-‐'"i|::|/
                       |    ` ̄    《



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      | :;:;:; |.索.│.索.| :;:;:; |    | :;:;:; |.筒.│.筒.| :;:;:; |   | :;:;:; |.萬.│.萬.| :;:;:; |    | :;:;:; |.西.│.西.| :;:;:; |  .│筒│ │筒│
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京太郎「く……!」

悟空「う………!」

照「っ………!!」




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                ヽ.    !            ,/ノン゛    ./      /     ._..-'゛
                    ヽ  . !           /..,rン"  ,.,r'i '"       ./   .,..-'´
                  l ./       . / . ,iゞ   ./  l,          li、,..-'´
                     ゙″     /       ./     |       “゛                   _,,,...
                          ,/       /    .テ                     --`- ..,,.
、,                       /       ../ |   ,..‐゙
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 __ヽ              /        . /    .!'"
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                 ,rン'./         /                /            /            、
               ,;;ソ゛./         /               ,i"    _,,,.. -ー'"            _,, ‐''"゛
ー-,,、           ,〃 ./         ./                  ,i,゙,, ー'''"゛                   ゙゙̄''''-..、
   `''-、,    .〃  ./            /               ´                       ,..- ゛
      `''';;i. ゛  /          /                                    _..-'"゛
    ,..-'"     ,i′        │                                ,.. ‐'"
.._.. ‐'″      / ,          !                             _.. ‐'"
             / /             !                             _.. -'"゛          : .iir‐‐
         / 〃          l                        _.. -'''″                  ゝ
            l゙/il      ._,,.. -――--.... i.               _,, ー''"
         !/ !   ,..-'"゛        / ,,_   .__,,,.. -‐''"゛
        l/│  lニ 、y      _,,, /     ̄ ̄゛                 'マニ ̄ ̄―- ..,,_.     .,.
        .リ !   .'“゙゙゙゙ ̄ ̄ ̄                              : \      `゙'''ー ..,゙゛
        / l !                                          `'、,            `'
     ._..┐l゙ .|.|                                              _...ヽ
  ._..-'"  .| !  .||l                                        =`-ー'".ヽ
.'"゛    !    ゙ !                                           _,, -'''″ .ヽ
     ./     l                                      _,, ー''"       . \



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    ',::l: : : : : : l: : / /'  ,'⌒: / /:/  : : イ` !: |::∧|:\: | : : : : : l:!:l: : : : :
     ト、: : : : : j: / /   /: :/. ,':   l: ::/   リ レ  lヘ: : :|: : : : : :l:ト|: : : : ヽ
     | :!: : !: : V |_ 三!∠、  /   : :/--_./-   ヽ ',: :! : : : : :, :!  ヽ: : :\
      |: : l :| /{:::;、:::::::::::/ト     レ' イ::::::三::::ト、  ヽ:!: : : : :/::l       ̄
      ト、: ',:l ヽ 廴Y二!ニヽ .::::::::::::::.... 廴Y::ノ::イ` ゞ/:y: : :ノ:/: : !

.       ∧:',:!         :::::::::::::::::::::::    ̄ ̄   {イ: /:': : : :{        ふふっ………。
      :|  \   /////      '    /////⊂ レ イ:i 、: : ::
      :|   !:ト、                    ,'  /::/ \: ',
 |      ::|   ',:li:ヽ      `ー --         ノ: :{     \
 ',     :|    l::li::::'.,                ノフ ヽ:',
  ',    :|     ::li:::::::ト              <{: /   丶
      :|   /∧::li::::::ヽ >       イ    `
   ',       // ',::::li::::::::\  ` - ´  ,'
    ',.    //  ∨:li::::::::::::\       {.、




照「う………」 ズシャッ

京太郎「」 ピクピク…

悟空「」 ピクピク…




○照・京太郎・悟空に160×1.5=240のダメージ。


照の気力値:S(120) → G(0↓)

京太郎の気力値:SS(200↑) → G(0↓)

悟空の気力値;M(220↑) → G(0↓)


ブラック・バーニング・マジック
【四・槓・子】(必殺・リーチ×)
【三・槓・子】と【五筒開花】が同時に発動している時、発動する。
・【三・槓・子】と【五筒開花】によって上昇する和了判定値の合計を+200とする。
・この局の間、対局者全員の低下しているステータスを元々の最大値に戻す。
・この局に和了した場合発動し、【三・槓・子】と【五筒開花】によって減少する他家の気力値を以下の通りに変更する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を160だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を200だけ減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。
【四・槓・子】の発動は他家のスキル・必殺技によって制限されない。
【四・槓・子】は対局中一度しか発動できない。

【牌に愛されし魔王】(自動)
気力値が0になった場合、発動する。
状態が『通常』から『魔王』へと変化する。
・自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
・順位が1位の場合、発動する。
├ 局の始め、自分より麻雀力ランクの低い者の気力値を-15。
└ 自分より支配値が低い他家の計略スキルによって気力値が減少しない。
・順位が2位の場合、発動する。
├ 麻雀力+10
├ 局の始めに、気力値を10だけ回復する。
└ 和了時、自分より麻雀力ランクの低い者の気力値を-10。
・順位が3位の場合、発動する。
├ 麻雀力+15
├ 局の始めに、気力値を20だけ回復する。
└ 和了時、自分より麻雀力ランクの低い者の気力値を-10。
・順位が4位の場合、発動する。
├ 麻雀力+20
├ 局の始めに、気力値を30だけ回復する。
└ 自分が必殺技を発動している場合に和了した時、効果により減少する他家の気力値×1.5。
・他家の必殺技によって気力値が0になった時、発動する。
├ 気力値+120
└ この効果は対局中、卓上の素の気力値ランクがS以上の他家の数だけ発動する事ができる。
【牌に愛されし魔王】の効果は全てのスキルに優先する。
【牌に愛されし魔王】の発動及び効果は無効にならない。


咲(………今のでだいぶ詰めたけど)

咲(まだ、最下位か………)

咲(トップは遠いな………)

咲(皆が倒れて不戦勝、というのならまだしも………)


孫悟空 61100 → 53100

宮永照 79600 → 63600

京太郎 57100 → 49100

宮永咲 12300 → 44300


咲「3人とも、まだやれるんでしょ?」


照「……当然」 スクッ

京太郎「……オレは王子だぞ……。言うまでもない」 スクッ

悟空「……オラも、こんなおもしれえ戦いやめたくねえよ」 スクッ


咲(……やっぱり、手強いなぁ)



照の気力値:S(120) → G(0↓) → S(120)

京太郎の気力値:SS(200↑) → G(0↓) → S(120↓)

悟空の気力値;M(220↑) → G(0↓) → S(120↓)

咲の気力値:気力:M(240↑) → G(1↓)


○【孫悟空】・【Prince Of Saiyan】・【闇より出づる太陽】がそれぞれ発動しています。



【孫悟空】(自動)
・麻雀力+35
・麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
・他家が必殺技を発動している場合に自分が必殺技を発動した時、気力値を1になるまで消費する事で発動できる。
├ 自分の発動した必殺技によって上昇する和了判定値は2倍になる。
├ 自分の発動した必殺技によって減少する他家の気力値は2.5倍になる。
└ この局の終了後、自分の気力値は0となる。
・他家の必殺技によって気力値が0になった時、発動する。
├ 気力値+120
└ この効果は対局中、卓上の素の気力値ランクがS以上の他家の数だけ発動する事ができる。
【孫悟空】の効果は全てのスキルに優先する。
【孫悟空】の効果は無効にならない。


【Prince Of Saiyan】(自動)
・気力値+40
・気力値が0にならない限り、代打を出す事ができない。
・2位以下が確定する和了はできない。
・他家の必殺技によって気力値が0になった時、発動する。
├ 気力値+120
└ この効果は対局中、卓上の素の気力値ランクがS以上の他家の数だけ発動する事ができる。


【闇より出づる太陽】(自動)
・自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
・他家の必殺技によって気力値が0になった時、発動する。
├ 気力値+120
└ この効果は対局中、卓上の素の気力値ランクがS以上の他家の数だけ発動する事ができる。



咲の気力値が30回復しました。


聴牌判定


↓1 悟空

↓2 照

↓3 京太郎

↓4 咲

このレスのコンマが場のコンマ

聴牌判定時

【計算式】

          速度値    聴牌コンマ   補正    判定値   結果  

西  孫悟空  A(100↑)+   82          =   182    聴牌

北  宮永照  S(136↑)+   59          =   195    聴牌

東  京太郎  S(115↑)+   71          =   186    聴牌

南  魔王咲  S(103↑)+   36          =   139    ノーテン

場.         A(94)  +   53           =   147 


【ステータス】

孫悟空  麻雀力:S(198↑) 攻撃:A(98↑) 防御:A(99↑) 速度:A(100↑) 支配:A(100↑) 気力:S(120↓) 天運:E(45)

宮永照  麻雀力:S(239↑) 攻撃:S(115↑) 防御:S(112↑) 速度:S(136↑) 支配:SS(163↑) 気力:S(120) 天運:S(110)

京太郎  麻雀力:S(221↑) 攻撃:A(95↑) 防御:A(95↑) 速度:S(105↑) 支配:S(150↑) 気力:S(120↓) 天運:E(43)

魔王咲  麻雀力:S(225↑) 攻撃:C(69↑) 防御:B(80↑) 速度:S(103↑) 支配:S(145↑) 気力:E(31↓) 天運:S(120)


【発動スキル・必殺技】

孫悟空:【孫悟空】 【気のコントロール】 【ワクワク○】(自動) 

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+40
○麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
○麻雀力が自分以上の他家が存在する場合、気力値+20
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと2回)


宮永照:【連続和了】 【闇より出づる太陽】(自動) 【太陽神融合】(超特・自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度・支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと2回)
○【太陽神融合】の発動後二局経過したため、以下の効果が発動。
├ 攻撃・防御・速度・支配値+30
├ 自分のツモ和了時、天運値+5。この補正は加算される。
├ 自分のロン和了時、放銃者を選択することができる。
├ 自分が和了した時、1000点の得点につき1だけ気力値を上昇する。
├ 【連続和了】による打点制限は発生しない。
└ 他家のスキルの効果では気力値が低下しない。

京太郎:【四角い宇宙の帝王】 【Prince Of Saiyan】 【気のコントロール】 【アベレージヒッター】(自動)

効果・補正:麻雀力+65 攻撃・防御値+5 速度値+15 支配値+30 気力値+60
○2位以下が確定する和了はできない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと1回)
○麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、【四角い宇宙の帝王】による麻雀力の補正は2倍になる。
○順位が3位の場合、更に麻雀力+15 支配値+10


魔王咲:【嶺上開花】 【牌に愛されし魔王】(自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度値+20 支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
○順位が4位の場合、発動する。
├ 麻雀力+20
├ 局の始めに、気力値を30だけ回復する。
└ 自分が必殺技を発動している場合に和了した時、効果により減少する他家の気力値×1.5。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)



悟空は気力値を119消費して【超かめはめ波】を発動しようとしています。

【超かめはめ波】(必殺)
和了判定前、気力値を60~120の範囲で任意の値消費する事で発動できる。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の8割の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は跳満となる。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、発動時に消費した気力値の3分の2の値だけ、他家全員の気力値を減少させる。
└ ロン和了の場合は、発動時に消費した気力値の1.5倍の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。



照も気力値を90消費して【アルティメット・コークスクリューツモ】を発動しようとしています。


【アルティメット・コークスクリューツモ】(必殺)
役満手を聴牌している時、自動的に発動する。
和了判定前、他家が必殺技を発動している時、気力値を90だけ消費する事でも発動できる。
・攻撃・和了判定値+90
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を25だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を30だけ減少させる。
・気力値を消費する事でこの必殺技を発動した場合、この局に和了した時に発動する。
├ ツモ和了の場合は、他家全員の気力値を50だけ減少させる。
└ ロン和了の場合は、放銃者の気力値を100だけ減少させる。
・気力値を1まで消費する事で、発動できる。
├ 1つ目の効果による補正値を2倍にする。
└ この局の終了後、自分の気力値は0となる。
この必殺技が発動している局、
この必殺技以外の【コークスクリューツモ】と名の付く必殺技は発動しない。



聴牌判定後・和了判定前


京太郎は聴牌しました。リーチしますか? 安価↓1(必殺技を発動するかしないかについても併記してください)


必殺技を発動しますか?(発動する場合、消費する気力値も併記してください) 安価↓1


A ギャリック砲

B 連続エネルギー弾

C ビッグバンアタック(この場合、狙い撃つ相手も併記してください)

D ファイナルフラッシュ(この場合、速度値ランク又は支配値ランクが自分より低い他家を一人併記しても構いません。その相手を狙い撃つことができます)


京太郎はリーチし、気力値を119発動してファイナルフラッシュを発動します。


和了判定


↓1 悟空

↓2 照

↓3 京太郎

↓4 咲

このレスのコンマが場のコンマ

和了コンマの下1桁が1,3,5,7ならツモ 他はロン

和了判定時

【計算式】

          麻雀力    和了コンマ   補正    判定値   状態 

西  孫悟空  S(198↑)+   21     +119  =  338    聴牌

北  宮永照 SS(257↑)+   95     +90   =  442    聴牌

東  京太郎  S(245↑)+   87     +119  =  451    聴牌

南  魔王咲  S(225↑)+   44           =  269    ノーテン

場.         A(94)  +    82           =  176


【ステータス】

孫悟空  麻雀力:S(217↑) 攻撃:SS(193↑) 防御:A(99↑) 速度:A(100↑) 支配:A(100↑) 気力:S(120↓) 天運:E(45)

宮永照  麻雀力:SS(257↑) 攻撃:M(205↑) 防御:S(112↑) 速度:S(136↑) 支配:SS(163↑) 気力:S(120) 天運:S(110)

京太郎  麻雀力:S(245↑) 攻撃:M(214↑) 防御:A(95↑) 速度:S(105↑) 支配:S(150↑) 気力:S(120↓) 天運:E(43)

魔王咲  麻雀力:S(225↑) 攻撃:C(69↑) 防御:B(80↑) 速度:S(103↑) 支配:S(145↑) 気力:E(31↓) 天運:S(120)


【発動スキル・必殺技】

孫悟空:【孫悟空】 【気のコントロール】 【ワクワク○】(自動) 

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+40
○麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
○麻雀力が自分以上の他家が存在する場合、気力値+20
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと2回)
◎気力値を119消費して【超かめはめ波】を発動し、攻撃値+95 和了判定値+119


宮永照:【連続和了】 【闇より出づる太陽】(自動) 【太陽神融合】(超特・自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度・支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと2回)
○【太陽神融合】の発動後二局経過したため、以下の効果が発動。
├ 攻撃・防御・速度・支配値+30
├ 自分のツモ和了時、天運値+5。この補正は加算される。
├ 自分のロン和了時、放銃者を選択することができる。
├ 自分が和了した時、1000点の得点につき1だけ気力値を上昇する。
├ 【連続和了】による打点制限は発生しない。
└ 他家のスキルの効果では気力値が低下しない。
◎気力値を90消費して【アルティメット・コークスクリューツモ】を発動し、攻撃・和了判定値+90

京太郎:【四角い宇宙の帝王】 【Prince Of Saiyan】 【気のコントロール】 【アベレージヒッター】(自動)

効果・補正:麻雀力+65 攻撃・防御値+5 速度値+15 支配値+30 気力値+60
○2位以下が確定する和了はできない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと1回)
○麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、【四角い宇宙の帝王】による麻雀力の補正は2倍になる。
○順位が3位の場合、更に麻雀力+15 支配値+10
◎気力値を119消費して【ファイナルフラッシュ】を発動し、攻撃・和了判定値+119


魔王咲:【嶺上開花】 【牌に愛されし魔王】(自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度値+20 支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
○順位が4位の場合、発動する。
├ 麻雀力+20
├ 局の始めに、気力値を30だけ回復する。
└ 自分が必殺技を発動している場合に和了した時、効果により減少する他家の気力値×1.5。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと3回)


打点判定前

和了者:京太郎

放銃者:ツモなのでなし

【打点に影響する発動スキル・必殺技】:【ファイナルフラッシュ】

【点数計算表】:Mランク・リーチ版


打点判定値   点数   子         親

01~08       1300   ↓      2000  ↓  
09~17       2600 500・1000   3900・1300オール
18~29       5200 1000・2000  7700・2600オール

30~46   満貫 8000 2000・4000  12000・4000オール
47~63   跳満 12000 3000・6000  18000・6000オール
64~78   倍満 16000 4000・8000  24000・8000オール

79~90 三倍満  24000 6000・12000 36000・12000オール
91~  数え役満 32000 8000・16000 48000・16000オール

素の打点コンマ

11,33,55,77 倍満  16000 4000・8000  24000・8000オール

22,44,66,88 三倍満 24000 6000・12000 36000・12000オール

00,99    役満  32000 8000・16000 48000・16000オール


打点コンマ↓1


打点判定後・点数決定時

和了者:京太郎

放銃者:ツモなのでなし

【打点に影響する発動スキル・必殺技】:【ファイナルフラッシュ】

【点数計算表】:Mランク・リーチ版

【計算式】

打点コンマ  打点コンマ補正    打点判定値   打点

   62                 =   62    【ファイナルフラッシュ】の効果で倍満ツモ


南三局 親 京太郎


京太郎「………咲も、照さんも、カカロットも………」

京太郎「どいつもこいつも皆揃って、すごいヤツらだよ………」

京太郎「だから………オレの最高の技で、相手させてもらう………!!」

照・咲「「!」」

悟空「………ファイナルフラッシュか!」


悟空「それは、させねえっ!!」 ピポッ

京太郎「ふっ………」


京太郎「だだだだだだだだだだだだだだだ!!!!!!!!!!!」



             `゙'''ー ..,_         `゙''ー ,,,>.._,.. ,,,.゙"     .''-、    ヽ   .l   .!  r ̄ 、/    /
            - ..,,_"''― ..,,,_、 ゛..,,,_           `゙'''`-..,゛ rー      `'-、   .ヽ  . l  | │ 、,〃  //
           、 .`゙゙'''~      `゙゙''''― ..,,,_.     {   ミ      `'-、 \ ...l  ′ .i!iレ゛  ,/..彡
               `゙゙゙'"  __  r'"⌒'- ..,,.    ´゙"''―`''' ー= .`゙''ー ,,、  `'-.\ ′   ″ /   //
'-、,      . _,゙,゙ ゙̄""         !   .`゙'ミ 、 .¬―--   ___
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                     : ー ..,,_.
            ,, -――ー- .              /  .゙│ : ー''''"゙,゙.. ー'''',゙./             、,    .`゙'''ー
          /        ゙̄二ニ--、   : _,,,.. -ー''''  ゙ー- .″ .‐''"´ ,.. -''″           、  \
       .l゙         二ニ-- ‘´    _,,.. -ー     _..-‐'″ .,..ー _/     .i′ ! .l,   、 \
       .l             'ニ―' ._,,.. -‐'''"゛     ,,, -'"゛.,..  ,/´ /    ,   .l゙  | ヽヽ ヽ  `-、
... --ー'''^゙´ .ヽ          _;;jjl″       ._,,, ._..-''"゛._.. ‐'´ ., / .../    ../    . l  ! .! .ヽヽ ヽ  .`'-,
        . ゙'ー ..,,..  .'“´       ,,‐'"  .''彡….‐'″ ,/゛ . ,/     ./   .,  !  ,!  !  .ヽ ヽ ヽ
   ._,,,.. -‐''"                _,, ‐l゙   ._ /   ,..-'´  _、./   / /   /   .!  │ .!  ..l, .ヽ .゛
''''"´                 ,,, -''"  ._.ゝ__ r'"  .,..‐″  .,..-"// /  /    /   l   │  l   . l, .ヽ  \
             ,,, -''″  _..-'"゛    ,/゛   ., ‐l゙   / .'" . /    /    ! │ !  . !   ..l .ヽ \
         _,, -'"゛   ._..-'"゛     .,..-'゛   . ,/  `--゛../   ./    ./    ." 、 ′│  !     .ヽ ヽ\
     ._..-‐'″   ._..-'"゛      .,..‐" ,..‐ ,. ."   .,,-  ./  ./     ./  !  ,il ll !  |    .'i    ヽ  \
. _,, -'"゛    _.. ‐'″         ,..-'゛.,..‐″./ /   /  ./  /   .、 ./  /  /  ゙.! |   i l.l 、  .ヽ  ヽ
     ._..-'"゛        _/´., ‐'´   " / .,,‐   /   / .,i / ,i ./   l    廴__ノ  |  ! !..l !、    ヽ
 ._.. ‐'″        ,..-'´  ./       ゛ .,i'゙,./  ./   / ./ .゙./,i/  /  /   i   .!  .|   ゙!.l   l,
'"           _. _/゛    l           ,ノン ./   ./  !    .;l′ .i′  !   .l   .|  l   /    ヽ
  _.. -''"゙_..-'″  .,..      .l           〃゛     ./   ヽ__./   ./   /   .}   :!   `--"
.''″ ,..-'´   ,..-'" .,,  : ,/ .ヽ、     ,./      ,ノ゛      ./    l   !   ,!   !    .l  lL 、
      ...-'″ . /  -"    .、゙''―ー''゙゛./    /      .r  ,i",ノ .l゙   !   .!   .|  i i l l ! .l
        ,/゛ /    .,/     . /     ./    , ‐ ,i′./ ./ .,″  /    l   │ .l .! ゝ .ゝ l、
          ´  ./    ./      /    /    ,/  ./  / ./ / .、  /   │   .|  | ."     "ヽ
           //  ./      /    . /   : ,/"      ゛/ ./ l .i . l    |    l .l         !
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                     ,.イ冫/z===ヘ    {_ 」    / ',=、:::\
                 ,./::, '    / /ィ:ト、  ¬   イ ::::i: \⌒
                / {::7   / /, ':/'´  |:>  _,. ィ     ::|::::. ゚ ,--、
                〃/Ⅵ :/  /:::::i \  ! }   //     : ::::::::. V:::}┐
             ,. -= '    }! ′./::::::::|ヽ ヽl .//::      :::::::,.ィ:::::|ム
.           /     ノ    ∨  .i::::::::::ム    ` ∠  __      ,.xく:::::/  ‘,┐
.          /    ,  ⌒ ー_}   |:::::::::::::::\    `丶 `ヽ_ イ::::>'´   /,.:',




悟空「あ、あぶねえっ!!」 ササッ

咲「………」 ササッ

照「………」 ササッ



                 .,、-ー''ア:;、-'/       ,,、-'7         / ̄/_
               ノ  ////了      / /     ,-ー―" __/
               .イ  i::/ / / /       / ,r',,,,,、- ァ/-z''"  /
              ,|  ノ:ノz''"// ,,、-ー ''"  ,、-ー''"  /// /
              ,リ /;;;、-''了  / ,、z''"/| /       |/ ./ /  ./\
              i   ,、-ー'   '"/ / / /        //   \/;;、-'/
             / 「"       ,ノ /  / /              、-",、 '
             / /         |/    レ                   / /
              |  |                                | /
              |/                                 レ"
                               ヽ`

                              ´
                               ´.

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
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 : : . . ..: . : : ...,,} . . : :⌒ !、:. : :⌒ !、: : : : : . . : :. :~゛'r. . : :(: ::: : : : ... . .`'y'゛~: : :. . . : : :゛': : : : : :゛' ,,: : : : : : : : : : :




咲「………これが、京ちゃんの最高の技?」

咲「ただの連続エネルギー弾だよ………?」

照「……そんなわけない。京ちゃんの最高の技は、ファイナルフラッシュ」

悟空「……どういうつもりだ?」

'´ ⌒``ヽ、                                             _r'⌒(
       ヽ                                            ノ`...:.:::::ヽ
   :::     )                         r‐‐‐--、           r' .:     `ヽ
    `:::::::::::: ノ                         -‐''''''´     ヽ_.         ).::.:.   .:.:.:::::::::)
       ヽ,                    /           ``-、.     く.:.    .:.:.::::::  ⌒
        --、                   ,:´      ::::::::::::::.   ...::::::::::::::::::: ヽ  .:.:.:::::::.:. .:.:.::::::
          `ヽ、                  l       `:::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : ).:.:.....
        ..:::   ヽ               j              `;:::::::::::::: _r'⌒    .:.:.:::::::::.
  ..::     ...::::::::.... }             !/       .............::::::::::: _r‐-、!  ....    .:.::::::::::...:.:
 ...::::: ::::::::::::::::::::::::::::::<.           /    ......:::::::::::::::::::::::    _ノ .:::.....  .:.:.:.:.   .:.:::::::.:.:..
.:´    ` :::::::::::::::::::::: ヽ.           {   .....:::::::::::::::::::..    _,.-‐'.:.:.::::::::::::::..    ... ..:.:.:::::::.:.:.:
        `;::::::::::::::::...........:`ヽ_.      >ー  ::::::::::::::::::::_rヾ⌒Y´    .:.::::::::::::::...     :.:.::::::
   .......    :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::    ::::..   __r'  .:.::.:.:.   .:.:.::::::....   .:. .:.:.:..... .:.:




咲「………あれ?!」

咲「煙が晴れてきてるけど………京ちゃんがいない!!?」

照・悟空「「!!」」

悟空「京太郎の気は………!!」 

悟空「!」

悟空「外だっ!!」

咲・照「「えっ!?」」


悟空「京太郎のヤツ、こっからだいぶ離れたところまで移動してる!!」

照「………!」

照「本当だ、壁に穴が開いてる……!」

咲「そこから逃げたってこと………!?」

咲「……一体、どうして?」

照「ファイナルフラッシュは、タメの長い技……!」

悟空「その隙を突かれねえように、遠くまで離れたんだ!!」

咲「時間稼ぎってこと!?」

悟空「たぶんそうだ!」



咲「じゃあ、すぐに京ちゃんを追って攻撃しなきゃ―――――」



「ムダだーーーーーーーーーっ!!!!」



咲・照・悟空「「「!!」」」

咲「こ、この声は京ちゃん!?」

照「……どこから話しかけてるの?」

悟空「……京太郎の気は、こっから1キロくらい離れたところにあっから………」

照「………半径1キロにいる人間全てに聞こえるくらいの大きさで叫んでるってことだね」


――――――――――――――――――――――――――――――


―会場から1キロほど離れた場所―



京太郎「はっはっはーーーーーっ!!!」 プオオオ…


京太郎「今更追ってきてもムダだっ!!」 プオオオオ…


京太郎「既にMAXまで気を充填したっ!!」 プオオ…


京太郎「後は発射するのみだっ!!」 プオオオ…


京太郎「さぁーて………!」 プオオ…


京太郎「こいつは誰にぶち当てようか……!!」 プオオ…


京太郎「………そうだなぁ」 プオオ…


京太郎「照ーーーーーーーーっ!!!」 プオオ…


京太郎「いくら貴様が神と同調していると言っても、こいつをまともに受け止める勇気があるかーーーーっ!!!」 プオオオオ…


京太郎「はっはー!!無理だろうな!!」 プオオ…


京太郎「貴様はただの臆病者だっ!!!」  プオオオオオ…



――――――――――――――――――――――――――――――



―対局室―


照「………私を挑発してる」

悟空「攻撃を、避けさせねえためだろうな………」

咲「………」

咲(おねえちゃん………どうするの?)

照「………」 スーッ


照「そんな挑発には乗らないよっ!!バリヤーで防御するだけだから!!!!」


悟空「わっ!」

咲(お、おねえちゃんらしからぬ大きな声………)


――――――――――――――――――――――――――――――


―会場から1キロほど離れた場所―



「そんな挑発には乗らないよっ!!バリヤーで防御するだけだから!!!!」



京太郎「!」 プオオオ…

京太郎「なら、狙いを対局室全域にまで広げてやるっ!!!」 プオオオ…

京太郎「全員で協力して防いでみやがれ!!」 プオオオ…

京太郎「さもなくば、アフリカが消えてなくなるぞっ!!」 プオオオ…


――――――――――――――――――――――――――――――


―対局室―


照・咲・悟空「「「!」」」

咲「ほ、本気でそんな技を地球上でやるつもりなの!?」

悟空「……けどよ、あいつのことだしそうはならねえように角度を調整するんじゃねえか?」

照「……多分京ちゃんは、私たちが協力して受け止めたら、ちょうどアフリカ大陸スレスレになる……くらいの角度にしてくると思う」

咲「………ってことは、受け止めなかったら………?」

照「世界地図が新しくなる」

悟空「……やるっきゃねえみたいだな」

照「うん……」


咲(………私は、余力がないからムリだけど………)

悟空「か……め……」

悟空「は……め……」

照「………」 キュルキュルキュルキュル


                                ,. イ:::/
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            {:::/  、__ r =¬、:「ヽ, -、 Vト、::::i、__フ }, ┐:::: / `ーz__,
               ヘ:' / ,  ゚,    ',.ri  .ト、 \_:从,.ィニ}.,'r: リ::/_,. -=ニL/
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                {  :〉  ゝ 、 ∨___,}  .!⌒゙ { '´ / />'´  ̄ ̄`Y:::::リ
             __   ‘ ,:,' 丶. ,.ム- '∨:::} ̄ i、{ ̄::7 イ 〃´ ̄ヽ   / ,' /
     ,r──f´〃 ̄≧:.!, -- <::::::}  `´、..,. ゚,:ト ニ イ  / ,    :}z=¬ ,'´
     {    ', {!    {(:r Y `¨ ー' ,    ',:=チ, -‐┐    :,'  , }            波ーーーーーーーーっ!!!!
.   ,.イ! i    ` \   ゚,ヽへ- '  、ヽ, | | /, ゝ- (  , '     /  ,' j
    {  i | 、     ヽ   , ィ′  ミ、      彡' /ー--- く   ,' , ’
   ∨ , ヘ   、_   Y ^ヽ_ノ ≧       ≦i´- ミ     ,::'〃
.     ∨ ‘, 丶   ` ート--' ̄`ニ        ニL --‐┐   ,':./′
     ` くヽ  :\_ --z _    彡,       、气 、   ム_, ィ /
.        ` y==≦::::::::/` ー- __彡' i | | i ヾ ヽ γ´ ̄::::::}  /
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                    ,'_      _   ‘ ,_彡'    'r、
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                  , ヘ'⌒   __  , '⌒.{´\{  ,\ヽ   〉
                    {  } /`Y   rヘ ,.-',、 .\  }    L
                  `ー'   r==、.{.ト、', , -゚.\_ ー'  _彡 /
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                            八 ゝ. '’ \ \     〉
                              /\.    \ ` ー  }
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                            ト、    `ヽ    _,.ィハ
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         ____\    \:::::::::::::::::{    \
      __>::::::::::::::::::..     \::::::::::::::.    \             }\
      \:::::::::::::::::::::::::::::::::::...    \::::::::::.     \   \       ,  , /\
       \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..   \:::::l \     \   \ヽ/⌒7  ′ ′  ,         |      li\
        /::::: -‐/ ̄ ̄ ̄/ ̄\  \}  }\     \   } ∨ /   ∧ ,  ′ /{ }\   | \   l|  \
      / /  /      /     y'⌒ヽ\人::/\    \_}/ ,/ ̄ / ∧   ∨,√|   \_}  \__}   \
   _ -‐    /   -‐       /  /../ / ̄ ̄ ̄\    ∨  }  ′/ ∧  | ∨ l|   }i
-‐         //           {  ,.../  {       \   |  |  |  / i|   |  l ll|   |li
、        /           \/l  l...|  |          ∨ |  |  |                   ii|    i|
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    ̄\.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.`ー‐‐.:.:.:.:.:/,/ ̄ ̄\ト、 }   \         ′リ    l| |′ l |       \从,/   | /
      \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ,/       ̄ `ー-  _〉                 リリ   リ′             }′
.       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |  |                           '′
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      〈/〉-‐=ニ二ニ=-- _,,| ∧

       }ニ=-  ̄ ̄ ̄ -=ニ=- _〉
       〈  }           ̄「\


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―会場から1キロほど離れた場所―


京太郎「………きたな?」 ニヤッ

京太郎「ファイナルフラーーーーーーーッシュ!!!!!!!!!!」




       ,,;;;;;"            ノ              \                                ;;,;;;'
     ,,;;;;'" || .|.|        ハ_l  _,  ´ ̄\__      レi∧八∧                          ;;,;;;;'
    ,,;;;;;"   | |.| .|       く _ - >  イ⌒',   `ヽ          ニー                       ;;,;;;;;'
  ,|ヽ;;;"   ||.| | | |.      /.   _,> ' /  、 } , : | ハ  ‐‐-    (_                         ;;,;;;;;'
 ,;; | `,    | | | | | |    /.   _,.-∠ | | l|_/| ∨ / l| |} ヽ ヽ ヽ ヽ` /                          ;;,;;;;;'
,,;;;" l  `、/ ! |j |j ト、./  _,. -'"ヽ  /ム|゙ト、| / /}ィリ ハ! ヽ ヽ ヽ ,.-" |                          ;;,;;;;;'
,;;;;" l      |    l.   , -'"ヽ ヽ  ヽ´ll`|,.i_,j!/!==}从ムl ヽヽ_,='"   >.                         ;;,;;;;;'
;|` ,/  ,、/|  |    丶 〃_ヾ___ヽ__ヽ__ヽ从u._;'_`'='"ムイリ_=='::丿    >                            ;;,;;;;;'
,;|  .,/   |  | ー=ニ´    /::::::::,ゝ::::::`y ヽi=;/u/`´_/::::::::;丿   /                             ;;,;;;;;'
; \ \   |  !    ノ   r:';;:::;: >::::::::,ノ_゙=-‐{´} .y' j':;_::::::::/    (__                             ;;,;;;;;'
;  \ ヽ,  | |    ',  r"ヽ-'"k,''''"`y (.._,`k_,i~.{,.' ,,'  `i;j"゙、    !.                             ;;,;;;;;'
    \j  .| .|   /   l`='フr-、ヽ-‐ 、  {     k.,.∠_:::::::j    {                             ,,;;;;;;;'
        .| .|   )  ,'_,. " ーr'  )  i_  k,__,   、= __ノ:::::ノ    ヽ                           ,,;;;;;;;'
         .| | <      / .." ..  ヽ   ./`-;<, `‐;ヽ;;-'ソ    (                            ,,;;;;;;;'
         . | |   ヽ/く  {_ノ{_/{_j`-'       `'':ヽ=Y   __/                           ,,;;;;;;'
          {j      ゝ      リ⌒V\   ! ./    /                               ,,;;;;;;'
,                 ` ー──ィ'     \  `''      }                               ,,;;;;;;'
                               Vvγv´ν                              ,,;;;;;;;'
;;                                               ., 、                 ,,;;;;;;'
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;;;;,,    ,;;"iill!!                               .\\    ./ ./               ,,;;;;;;;'
.`;;;;;;  ;;;;"iill!!                                 \\ / /                  ,,;;;;;;;'
  ,;;;;;;;;;;;;"iill!!                                    ヽ、`  `,.                ,,;;;;;;;'
. ,,;;;;;;;;;;;;"iill!!                             iill!!,;;     /    ヽ              ,,;;;;;;;'
,;;;;;;;;;;;;;"iill!!                              .iill!!,;;;    / .∧   ヽ          ,,;;;;;;;"
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   ,. -ー¨¨¨¨¨ ̄ ̄ ̄¨¨¨¬ー- 二;;- ミヽ.ミ'x、

   ヽ ,.vー'''¨¨¨ ̄ ̄¨¨¨¬―-z....,,,,_ `゙'''!=ii>\
    .`''`ミs.,,,___zzニニニニニ===ッ=..,,,゙"''ー ..,\  !
        `゙゙゙''彡 =ニニニ二ニ=`-三tivゞ._ゞ

          ,, ‐'彡'''"゛  _,,,,........ -----―-二lr'"゛
        / ,.. -''''"´  ._;;;;ニ二二ニニニ;- 、,゙.y='"      _,,,.. -― ¨¨ ̄ ̄ ̄¨¨¨'x,,、
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      / ./゛  ._,, ‐'二iv  ._,,,-''ジ'〃,゙..イ,, -'"゛     _,,.. -ー'''''¨¨ ̄ ̄ ̄¨¨¨''}   }!
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      i'´,..二 ゙'ヘ. , ''ン゙ l .,ノ                      / /    ./    ././   ./  /    /
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..`''-、 `'''ゝ.゙" ,-ン'゙、 'iヽ''″                    / ,/   /    ././   ./  /    // ./
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京太郎「フルパワーのファイナルフラッシュは………負けんっ!!!」









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         .,、-ー''ア:;、-'/       ,,、-'7         / ̄/_
       ノ  ////了      / /     ,-ー―" __/
       .イ  i::/ / / /       / ,r',,,,,、- ァ/-z''"  /
      ,|  ノ:ノz''"// ,,、-ー ''"  ,、-ー''"  /// /
      ,リ /;;;、-''了  / ,、z''"/| /       |/ ./ /  ./\
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     / 「"       ,ノ /  / /              、-",、 '
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.                                           \     \

                                             ヽ      \
                                              ヽ       .\
                                               ヽ          \
                                                ヽ           \
                                                      l            \
                                                     l          \
                                                     l             ヽ
                                                      !           ヽ
                                                   l               ヽ
                                                      !
                                                      |
                                                      |
                                                        |!
                                                    |!
                                                  l|

                                                    ||

――――――――――――――――――――――――――――――


―神殿―



神様「!」

ミスターポポ「また 須賀京太郎 星壊した?」

神様「ああ……とてつもないペースだ……」

ミスターポポ「サイヤ人 野蛮」

神様「今、地上では頂上決戦が繰り広げられているのだ………」

神様「この星が無事だっただけ、よしとしよう」


――――――――――――――――――――――――――――――


………………………………………………━||:


―対局室―



京太郎「ふっ………」

京太郎「さすがに、誰も立ち上がってはいないか……」


咲「」

照「」

悟空「」


京太郎「………ツモ、8000オール」



孫悟空 53100 → 45100

宮永照 63600 → 55600

京太郎 49100 → 73100

宮永咲 44300 → 36300


京太郎「………だが」

京太郎「このまま終わる、というわけでもないんだろ……?」


悟空「へ、へへっ……!」 ヨロッ

照「もちろん」 スクッ

咲「このままじゃ、終われないからね……」 スクッ


京太郎「ふん……」



咲の気力値 →S(120↓)

照の気力値 →S(120)

悟空の気力値 →S(120↓)

京太郎の気力値 →G(1↓)


咲の気力値が30回復しました。


聴牌判定


↓1 悟空

↓2 照

↓3 京太郎

↓4 咲

このレスのコンマが場のコンマ


聴牌判定時

【計算式】

          速度値    聴牌コンマ   補正    判定値   結果  

西  孫悟空  A(100↑)+   45           =  145    ノーテン

北  宮永照  S(136↑)+   1           =   137    ノーテン

東  京太郎  S(115↑)+   56           =  171    ノーテン

南  魔王咲  S(103↑)+   15           =  118    ノーテン

場.         A(94)  +    97          =   193


【ステータス】

孫悟空  麻雀力:S(198↑) 攻撃:A(98↑) 防御:A(99↑) 速度:A(100↑) 支配:A(100↑) 気力:S(120↓) 天運:E(45)

宮永照  麻雀力:S(239↑) 攻撃:S(115↑) 防御:S(112↑) 速度:S(136↑) 支配:SS(163↑) 気力:S(120) 天運:S(110)

京太郎  麻雀力:S(183↑) 攻撃:A(95↑) 防御:A(95↑) 速度:S(115↑) 支配:S(145↑) 気力:G(1↓) 天運:E(43)

魔王咲  麻雀力:S(249↑) 攻撃:C(69↑) 防御:B(80↑) 速度:S(103↑) 支配:S(145↑) 気力:S(150↑) 天運:S(120)


【発動スキル・必殺技】

孫悟空:【孫悟空】 【気のコントロール】 【ワクワク○】(自動) 

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+40
○麻雀力+5×麻雀力ランクが自分と同格以上の他家の数
○麻雀力が自分以上の他家が存在する場合、気力値+20
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと1回)


宮永照:【連続和了】 【闇より出づる太陽】(自動) 【太陽神融合】(超特・自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度・支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120(あと1回)
○【太陽神融合】の発動後二局経過したため、以下の効果が発動。
├ 攻撃・防御・速度・支配値+30
├ 自分のツモ和了時、天運値+5。この補正は加算される。
├ 自分のロン和了時、放銃者を選択することができる。
├ 自分が和了した時、1000点の得点につき1だけ気力値を上昇する。
├ 【連続和了】による打点制限は発生しない。
└ 他家のスキルの効果では気力値が低下しない。

京太郎:【四角い宇宙の帝王】 【Prince Of Saiyan】 【気のコントロール】 【アベレージヒッター】(自動) 【連打○】

効果・補正:麻雀力+50 攻撃・防御値+5 速度値+25 支配値+25 気力値+60
○2位以下が確定する和了はできない。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと1回)
○麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、【四角い宇宙の帝王】による麻雀力の補正は2倍になる。


魔王咲:【嶺上開花】 【牌に愛されし魔王】(自動)

効果・補正:攻撃・防御・速度値+20 支配値+30
○自分より麻雀力の低い他家の自動スキルによる-補正を受けない。
○自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
○順位が4位の場合、発動する。
├ 麻雀力+20
├ 局の始めに、気力値を30だけ回復する。
└ 自分が必殺技を発動している場合に和了した時、効果により減少する他家の気力値×1.5。
○他家の必殺技によって気力値が0になった時、気力値+120 (あと2回)


南三局 一本場 親 京太郎



京太郎「………ノーテン」

咲「ノーテンです」

悟空「………ノーテンだ」

照「……ノーテン」



○流局しました。

○オーラス、イベントが発生します。


南四局 オーラス 二本場 親 咲


咲「………」 フラッ

咲「……っと」


京太郎「はぁ、はぁ………!」

京太郎「ぐっ………!」 ヨロッ


照「っ………」 フラフラ

照「………はぁ、はぁ………」



悟空「………へへっ、皆疲れきってんなぁ」 ヨロヨロ

悟空「ととっ!」


京太郎「ふん……」

京太郎「それは、貴様もだろうが……」

悟空「ひひひ、まぁな……」

悟空「………けどよ」

悟空「こんなすげえ戦いの最後が、ヘロヘロで終わったらしまんねえよな?」

咲「……?」

照「……確かにそうかもしれないけど……」

京太郎「………カカロット、貴様何が言いたいんだ?」


悟空「じゃーん!」 つ豆

悟空「これなーんだ?」

咲「……?」

照「………知らない」

京太郎「何だ、その豆は」

悟空「いっ!?」

悟空「京太郎、おめえは知ってんだろー」

京太郎「いや、知らん」

悟空「あれー?カリン様のとこで食ったことねえか?」

悟空「仙豆だよ、仙豆!」

京太郎「なんだ、それは?」


悟空「ほんとに知らねえのか………」

京太郎「……ぶっ殺されたいか?」

悟空「ま、いっか!」

悟空「とりあえず、食ってみろよ!」

京太郎「………怪しいものじゃないだろうな」 カリッ

京太郎「………!?」 グッ

京太郎「なんだ……?パワーが回復した……!!」

咲・照「「えっ!?」」


悟空「ほれ、二人も」

咲「は、はい………」 カリッ

照「………」 カリッ

咲・照「「!!!」」

咲「………今までの疲れが」

照「………全て吹き飛んだ」

悟空「へっへっへ、これで心置きなく戦えんな!」 ニッ

京太郎「………カカロット、このオレを回復させたこと、後悔させてやるぜ」

悟空「へへっ、後悔なんてしねえよ!」

悟空「最後が一番楽しい方がいいかんな!」

京太郎「………ふん、そうだな」 ニッ


………最後どうしようか迷ってるので、投票にします


A 全員聴牌にして、和了判定を〆る

B 聴牌判定からちゃんとやる

C 非安価で今の順位のままフィニッシュにする


↓1~ 先に3票集まった選択肢にします


× A 全員聴牌にして、和了判定を〆る

○ A 全員聴牌にして、和了判定で〆る


つかれてるな、訂正


Cか 了解、ちょっと休憩してから続き書きます

もう9時間連続でやってるのか……さすがに疲れたな

お付き合いくださりありがとうございました

あ、ちがう

まだ2票2票か 重複してるから

Cか 了解、ちょっと休憩してから続き書きます

ラストだー

再開します


京太郎「フッ………」

京太郎「はっ!!」 ギュオオオオオオオオオ


対局室の壁を突き破り、空高く舞い上がる。


悟空「……京太郎は、ファイナルフラッシュか」

咲「確かに、ファイナルって言うからには……このオーラスにふさわしい技かもしれないね」 クスッ

照「………誰も、京ちゃんを追わないの?」

悟空「オラはいいや」

悟空「オラもMAXまで気を開放して、超かめはめ波でファイナルフラッシュに打ち勝つつもりだからよ」


咲「私も、いいかな」

咲「私も、自分の最高の技でこのオーラスを勝ちたい」

照「そう……」

咲「おねえちゃんこそ、京ちゃんを追わなくていいの?」

照「私も、2人と………いや、3人と同じ気持ちだから」

照「自分の全てをぶつけたい……って思ってる……」

咲「………ふふっ」

咲「考えることは、皆おんなじなんだね」


………………………………………………━||:



京太郎「あぁぁああぁああぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁああぁぁぁぁあぁああああぁぁぁぁ……………!!!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……




        ,/   ,イ ,イ
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      //  /| レ レ
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 ..-'   ゙<マ           | l_                    / ^ユ‐    l l _
      ^!\_______.....__--..,, 」|'´                    ゙゙ /'ヒ l  _ノ ノ''       ___             _,,.
       `---イl!/` ゙''ー..ニ 1  /_゙ 、                 ^'ヘ 1 / ,../       :!  ^l         ,-‐'ニ,,_ム
                 ーミ//゙!_ヘl、                  '〃 ,l‐        / ,,/     ,_,,-ノニ‐"

                  _/ニ_../ニ‐/ヌヒー 、          一1エニー/         / .lヘ.\___,,....-‐''ニニ‐
                  lレ!ニン‐   ヘ ー!'キ!ム 、      /./'´   "        ,..-'ニ-'  '-....-‐'‐''┘
          _..-''l  _/ナ'ニ-'"       ゛''''''‐ー-_ ン、   /./          ./ /ニ/'
        _/''ン│'ト''ニン‐                 l.ヘ  l ノ   _ニ‐'''ニ゛'、,.-''ニ‐'"

   _,,-  -ニ/ l-‐''´              ......._;:-....__〉 ̄ ー..-''" ..一"ニl /

..-‐'''゙゙ニニニノ/'´                  _//''"   ゙┐    /-'''''''''<ニン:l 「..--‐‐_」ンユ''''
..-‐''"       .l ニニ┐      ,,..-    ,'ナイ    _ノ./\   '! 、     `‐‐''゙゙ヘ ̄ │./|
          _l ! '/l   ..---ニ_」.  ,lll./    </ ,,,l ,l /‐..`ー..           ! ゙ll|
         /  1 l^ヘ‐ニ‐''"     ゙‐┴‐    /'ン'´  「:!ニ   ゙''ー/ソー 、       ヘ_
      _/ワ''ー''  ''''''''              /ノ''    ヤ  、     ''l i        ヘ ゙ll-_
     ニ┘ /               /--  ン'/     | /‐_゙' 、    || |         \ '│
  _.../ ,│l           ...... 、 '!.|゙ーニ:lニ/     //  ゙!:| 、   ││         \、`''ー-...._

‐''^ン  /ワ1│         │  1.ノイ         イ|    l l゛    │ i            ^l!ユ」....ニ''
,/ _/  ヘl |           ゙‐-‐’/ (         i |     i    l」 !                 ヘ \
 ,/    | │             l ./ヘ_        / l   ./ /     │ ll                 ヘ  ゙゙'!!ンー
       〕 !              l イl l,゙      ./   ./ ノ      } |ヘ                 ヘ   ^‐ll
      │l             /_l!'''、'、     ,l ,// {__`ー 、     l !  ,,..../^1             lヘ  ゙(''‐ニ
      / !        --_.-''ニ-'´  '、'、    イ 〈     `'l ゙l    .| ヘ./ニ‐'; '、            1  、 '< ./゙'
    -/^/     ,,....---'ニフ''"     l │    l  ヘ     -レ     ( _/"   l lナ              \  l、
    / l   _-‐''ニ..-‐"´         l 〉     1  '、   //      "      1 ゙<....┐            l_  ':
   //    ''、'l             /'l     :!  .|'   1゙              ゙    l            'レ 、


京太郎(さて……) プオオ…

京太郎(完全に気を開放して、極限まで集中できた………!) プオオ…

京太郎(そろそろ、フィニッシュを決めるとするか………) プオオオオ…

京太郎(……………)


京太郎「へっ………」

京太郎「なにを名残惜しくなってやがるんだ……バカヤロウ」


京太郎(さっさと決めた方がいいに決まってるだろ………!) プオオ…

京太郎(……………) プオオオ…


京太郎「………はぁ」

京太郎(そりゃ、名残惜しくもなるか………)

京太郎(考えてみれば、去年の今頃長野を飛び出してから………)

京太郎(ずっと、この場所で闘うことを待ち望んでたんだもんな………)


京太郎(色々あったよな………)

京太郎(阿知賀のみんなと出会って、仲良くなって、切磋琢磨して、一緒に全国目指して………)


                              ────  __ ─ 、
                            /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`>、::ヘ
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                      /,イ::::::::::::::/::/ :::/ ∨::::|::::::::::|:::::::::::::::∧:',

                       //:::::::::::::::/::/:::::/  ∨::j,:::::::: |: l!::::::::::::::}:::l
                       / ′::::::::::ムム:::/    }::::ト::::::〈!::イ:::::::::::: |:::|
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                     八::{|!: !::| ,r_芋ミ    !',r示/ミ' !::/:::::::′:

                       〉!.〉:乂' ト::::::}       ん:::::::;ハ,':/:::::::/::::::|
                       /':::〃:、_! 乂_ソ       乂__,ソ,jイ:::/`::}::::: |
                    /:ノ:l:ハ :::|! ,,,,,   '     ,,,,,  /::::゙ ノ:''!::::::|
                   /::/::::|!::!::∧    ー─,     /:::/'':::/j:::::: |
                  /::://:::::::|::ヘ:::::!::>.、  ゝ -    ,イ/::/:::::/ ,':::::: |
                    // ,/'::::::::::::::∧:|:::::::::'>    <ノ\/:/:::: / ':::::::::
        r 、  r,_.    〃 ,/:::::::::::::,r七´ ̄' / ヘ ,r<´/ ,/''<:::::/ /:::::::/
        j ! /ノ }    /::::::::::::::/ !   〈.  〈 /⌒、  /    `ヽ、':::::::/
        { .{/ / / /) ./:::::::::::::::::/  j ィ7`ヽ',Y /,∧,ノ   /   \:/
        | / / ,//::::::::::::::::::::::::/   / ! {   `-/´⌒}   \     ヽ
          ヘ    (--`ヽ::::::::::::::Y{  /  |〈!  ノ-{    /    /       }
        ,人__ ,,,)〈' ∧:::::::::::ノ !  ′ .! 乂 / { ゝ イ)  /      /
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     ハ         \              \∧    ∧ /   `  .:.:..l
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、                 V       〉__/i! 〈\.:.:. :.∧         |


             r ' ´: : : : : : : : : : :`ヽ..、
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      〉、: ::!::::::!:ゝ、 ゝ、  ゝ-- ' ___ r '_/::/:::::::/::::人

     ./: ::〉、::V,:::!::ヽ` ー'`- ' ´     ./::j: :://:/:::: ::ヽ
    ノ'´´/ \:::ヽ::r-っ       rv-、/::/:ノ::/.〉`ヽ: ::\

  ,/::/   ` ゝ 、.}::/__./_ )-、_   rヘ´ヽ. ヽ::::::::/ r'´  .ヽ: : : :ゝ
../:r ‐'       ./ ̄   ` '' 、)_.r´)r ' ̄ ̄`ヽ:/      `ー-: :
': {  ゝ      l        ).ノ'       Y     , r'   .}:::
: ノ    \   .j        j.{        { __,, r '´     }::
Y      ` ./ ` ヽ、 __   l l __  ,, '  ヽ         }/
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   /.:::::/::::::::::::/  |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::ヽ
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  , :::;:::::::::::/::::|  |::::|:|:::::::::::::: ハ:::::::::::::|::::::::::::::::::::::.

    ::|::::::::/|::/||  |:: |:|:::::::::::::::|| :::::::::|::::::::::|:::::::::::.
    ..|::|::::||斗─┼ |:|::::|:::::::: |┼── 、 :::: |   |
  イ :::|::|::::|| |   ::::|:|::::|:::::::: | \:::::::| |:::::::|:::::::::::
 .:::::::: |::|::::|| ___::|:|:从:::::::::| __\ | |:::::;::::::::::::::

 ::::::::: |∧::| ,ィ示笊テト    ̄ ,イ示笊k、L/:::::::::::::::.

|:::::::::::::::ト{({ |i::::::::::::l       |i::::::::::l| })/{::::::::::::::::::
   :::::::::::: :.ヽつトイソ       つトイソ / |:::::::|:::::::::.
| ::|::::::::| :.  , , , ,    ,    , , , , .:  |:::::::|::|:::::|
| ::| ::::::ト.._}                _ ノ|:::::::|::|:::::
| ::|::::::::|::::八      、   ,     八:::::|:::::::|::|:::::
| | :|::::::::|::::::::::>.          <::::::| :::|:::::::|::|/リ

.乂{\:::::Nr-───≧ ..   .. イ─ ─└/j:::::/ノ
     ̄     丿 |   ̄   |/\
         /  \_   _/   \
        イ    /^ ヽ/ ^\    ト
     ´   |   ∧   7   ∧    |   `
/        .|  /\\   .//\  |     \


京太郎(龍球のヤツらとも競い合った………)


                       ト 、
                     V::::\
                          V::::::::\
                 _  --    Ⅵ:::::::::ハ
               <::::::::::::::::::::::` 、|:::::::::::::::i
              \:::::::::::::::::::::::::\:::::::::::|

                   ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::〕iト、
                   ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ__ -  フ
                 ,. -─‐::::::::::;::::::/::::::::::;:::::::::::::::::::::∠__
.              /:::::::::::::::::::::::::/:::イ:::::: /V:::::::::::::::::::::::>'´
               ` ー-  _::::ハ:::|:K |::/ ,. /:::_::::::::::::::ー-z
                   /::::::',ヽ {` tッ、ij,:tッ_厶イ::::<ト、, - 、
                      ̄/7: `,ハ  ̄ ,i ¬´ ,' ´Yヽ }::レi´{ ̄` 、
                    {/  ,//:ト、 ヒニフ イ     ///⌒ ー ヘ }
                  〈  /i::{ _ i>- く /  _/〈  `ヽ `Y  ト、
                 ∨ /∧- `ヽr ' ´二.イ:::{  i ヘ ヽ  ',  |ヽ!
                    Vム::::≧=---=≦::::::::::ハ { i  ヽ゚,    j::{_゚,
                     } ∨:::::::::::::::::::::::::::/ |ト、ヽ    ノ::::::}_゚,
                 ,...rヘ、,.ィ=、', ‘ ,:::::::::::::::::::/zzz、 、{:::{V =彡:::::::/ \
               / ,. -、ィ、i::::ハト、 \::::::::/ {{ 田 }}.\弋:::::::::_彡'    ゚,
.              `i / 〉、}::::_/=廴_ `¨´ ,.. 乂.甲_,ノ _,. r ' ゚,  ',: ヘ、   !
             `ゝ{_./´  _,.//y::く.ィ、_二ニ=:斗 ハ. ゚,  ゛  `  /
                     _,./ /:::/ {} |:::T Tヽ´   | ヽ '.  ト . ヽ \_/
                , ---=≦ :/ /::::::/ /:| |::::i | }  | , へ   `ー一′
            , ' /      、 ,::::: / {:::| |:::::l  |   /, -∧
.         ,.xく/, '         ∨::::::ト、 ';:!,:::::: l  ///    ∧
.        / :/ {           /:::::::::| \i:!::::::::|  '//      ‘ ,
.      /  /           ̄て |\ヽ.|::::::: l./    -   __‘,_
      /   '          ______|::::::: |       ¬=- _  Y
.     {     --=   ̄    >'´     L_彡' `  _        `  {
.    ∨   -=ニニニ二弋            ∨ト、  `ヽ        ∧
.      ト、_     // /  〉          ‘ , \              ∧



             j__>' / ,. -‐ '   __ ──────- ハ,.ィ

               /´>'´ /  -‐ '´ ̄       ̄ ̄   --- _/ }
            .ト、  〉  __,. -─ ニ=──  ニニニニニニ___/  7
            ', \}   ,.x<   _,. --=ニ _ ̄ ̄ __ ニニ-≠ ,:::} 7
            ',  {_>'´ > ' ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  -- __ ニ_, ' /:::,' 7
              ∧  V '´  、.... {    _,..-       ` y' ∠::::{ 7
            ∧〈     ヽ、:::::::::,: '´           _/     7
                ∧ ¬- _   Y´    _,. =:y¬::: ̄   {::::、   .,′
              ヽ. ヘ 弋ッ..〈__,.t '´ _`_´ -'      -y   / __
                  \   ̄ ,    ̄            )::/  / ̄    `
               , -',   /       7         ´  /r ´ ̄
__            _,〃-,ハ :ゝ:::::  __,.ィ/           /-<  j
  `>- _     /       ∧  弋_/         /   >'´ ̄ ̄
      / ̄>、_7       / .∧   --           ∠_/
    ./ ./   !     ̄ `ヽヘ,. -──x _,.x< ̄    ``ヽ、
   /  /    j        /        \



                 ,. ---- 、

                  /   。 。   \
              , ′   。 。     、
                i z_   。 。  ,x=z i
                 i マヾx,_   ,ィ=ヘ''´ i
             7ハ  {  Oヽ ィO   i γヽ
             {(イi ヽ--    -- ' 'y'7
             乂_',    r--- ァ   _ノ
                   八   `ー '   ,イ
             __,. ->      .イ_,.-、_
        ,.. -<: : :7     ',::: ̄:::,'   ∨ヽ>x _
       /V : : : : : {ー-- i__',   ,'_,. --- V : : : : :/\
       ,イ:::::::∨:,-、: :.{-:..__        __,..-}: : : __/::::::∧
       j \:γ'´_,.ヾ!:.ヘ:::::::::: ̄ ̄ ̄:::::::::::/: :./ / ̄`ヽ {
     /   {  '  / Y: ヘ:::::::::::::::::::::::::::/: : : : y、_ ̄  .i ∨
    ,.'  r:イj  '' , ノ7: : :\:::::::::::::::/ : : : : :.∧,     ト、∨
   { 〃´{::::::\   _,ノ: : : : : \__/: : γ⌒ヽヘ    ノ::::トV
   | i  ヽ:::::::::::ナ : : : : : : : : : : : : : : : 乂__ノ: :/弋::::':::::::ノ .!

  .ハ    ー ∧ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :{ ∧ー<   ノ


                    i               i
                  ,-、 i               レ、
              | (ゝi         __       /ヘ i
                   、 ;i i ,--、 丶 ・ /   , ┐ i z  !
                V ∧.ー 、:、ヽ: ̄:/./= ''  iV; ;/
                \∧..ヽ __・ヽ .ili ィ・_/ ./ /
                  7、      :j     /i´
                 _| :: .   ,ー--一、  / |_z---‐‐ 、_
             ,  ' ´ .i. i\ . |. , ‐‐、 .} ./     /: : :/: : : : : i: :
      二二二 y'´           `/ ,.Y 、\´.    /: : :/ : : : : :/: : :
           ヘ、/      ///\\\   /: : : : : : : : :/: : : :
              :/  ̄ `ヽ, ' ´.//::::::::::,>、\\_/: : : : : : : : /: : : : :
                / , ‐' ,イ  `Y´  ヽ.  `ヘ: : : : : : : : : : : :

       ̄\  ,   .../.   / /_    i   _  iヽ   \: : : : : : : : :
            Y´.   / /   | i.  .`ヽ i, '´ ./:∧|  ヽ .\ __
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        : : : : : : :/      | |  .`ヽ.i./: : : : : | .i        i: : : :
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゙''     _,,,-    ,,,,-‐"                           |、,,-、゙'ヽ

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    ゙ヽ、, \.:.:.:.:.:゙、 \  ゙、   l l::::l l\::| | |!l/l l::::l l   ./-‐'/  /.:.:.:.:.:.:/‐''"
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       \\.:.:.:.:.:\  ゙、.:.:.:.゙、:::::::::l l"','''‐──‐'" _,,/‐"l:::::::// /.:.:.:.:.:.:.:/ /
        \\.:.:.:.:.:\ ゙ヽ、.ヽ:::::ノ ヽ/ヽ‐--┬‐‐'" 〉''/ヽ/ ,,-'"::::.:.:.:.:.://   \

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  /      ヽ:::::\:::::::::.:.:.:.:.゙''ヽ、  ゙ヽ、 ヽ -----‐''/::::::::::::.:.:.:.:.:.:::;;-''":::::/    \
/ /      \::::::゙''ヽ、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ̄"''ヽ - ̄=='":::::::.:.:.:.:.:.:;;;;-‐''":::::...../   \ \





          トv'Z -‐z__ノ!_

        . ,.'ニ.V _,-─ ,==、、く`
      ,. /ァ'┴' ゞ !,.-`ニヽ、トl、:. ,
    rュ. .:{_ '' ヾ 、_カ-‐'¨ ̄フヽ`'|:::  ,.、
    、  ,ェr<`iァ'^´ 〃 lヽ   ミ ∧!::: .´
      ゞ'-''ス. ゛=、、、、 " _/ノf::::  ~
    r_;.   ::Y ''/_, ゝァナ=ニ、 メノ::: ` ;.
       _  ::\,!ィ'TV =ー-、_メ::::  r、
       ゙ ::,ィl l. レト,ミ _/L `ヽ:::  ._´
       ;.   :ゞLレ':: \ `ー’,ィァト.::  ,.
       ~ ,.  ,:ュ. `ヽニj/l |/::
          _  .. ,、 :l !レ'::: ,. "
              `’ `´   ~



京太郎(オレがこうしてこの場にいるのは………)

京太郎(優秀な指導者に巡り合えたことも大きいはずだ………)




                   , : ´       ` 、
               , '          ゚ ,
                 ,′           ゚,
            __ .!  -- 、 、     -  i _
              ,'  ゚ | Y⌒ヽヘ ヽ- ' /x=ミ レ' ヽ
              | ハ|i/⌒ヽ',   , ',. --、i} i,ハ }
             l  ,.r===ュ、{__j/==ミ-'/:.. ,
        , : ´ヘ {:ヘ:::,'   ::}=:{:,'  ;:::j:イi  /iト .
.     __, イ       \ i_` =彡:| ` ==' j-'/    〕iト、
   「        / { ト:|` --'-、 , ----' ミ´ } !      `ー┐

   「  ヘ       {  '/      `′      ヽ' }        ,:  }┐
 , '    :゚,         〃    ,. 今x      ミ       /    {
,       ゚,        {!  _,.r ´ー─一`ヽ   ミ    ,  /
.       ',      | 〃 !    ⌒   /! ヽ i    /  '
.        i .|  ', ',      l゚、.     /|  ヾ  /  i,'
        l |   ヽ\   | ヾ、   , '  !    ./    {



                 --……--
         r―‐⌒ヾ : : : : : : : : : : : : : : : \
         |∨: : : : : \ : : : : : : : : : : : : : : : \
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        リ {: :.:.:.:.|!:‘, ィ芹≧ュ    ’|イi//| 》、:。:.:.:.ぃ、
           |:.:.:.:.:.「`ヽ《乂_゚ツ        ゞ= '゚ :リ/リ゚。:.:.ト、i
           |:.:.:.:.小   , ,    '    , ,  : /:.:.:.∧:.} リ
           l.:.:.:.:.:| }ゝ-!            jハ:.:.:.:j/}:.|
          :。.:.:.:{ {:j:八    -==ァ     イ }/ j:ノ
            ゚:。.リ  \{≧ュ。.    ィ:jソ  ″ /
           ゞ    イニ}  ` ´  {ニヽ

              ィニ//      ゝ|ニ\_

        ┬==≦ニ/ニ7____    __,.|ニニムニニニニニlヽ
       /ニ|ニニニ/ニニニ|`-―――‐一´|ニニニムニニニニ|ニム
.      /ニニ:|ニ7ニニニニニ|          |ニニニニ}ニニニ=|ニム


京太郎(ニワカ……じゃない、間違えた)

京太郎(やえさんと一緒にあちこちを駆け巡って、晩成に平和を取り戻したのもいい思い出だ……)


                 ... -―――‐- ....      /}
               /:::::::::::/::::::::::::::::::::::::\  / /
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             /{_:::/::::/::/l::::::| :::::: :ト、:::::::::::::::∨\__彡'
.             ∧__::|::::/::/八::::|\:::::| \:::::|__∧\\
           /イ::::::|:/l:/ ̄`ヽ{  \{´ ̄ }从::|:::|  \\
.          {::::|:/∧{ /芹うト     /芹うト }:|:::l    }::::}_
          _ノミV ノ{∧ 、V炒      V炒/ 小リ   ノ-=≦}
.          /::::::::::/   {ハ   ̄   '     ̄  /^l/  /≧=-く__
.       {/:::::::::{   ヽ圦    r― v    //  {/-=≦彡'_
.          廴:::::::l            `ニ ´   . ´    \/≧=-く
           `^^′        `ト  __ ィ        辷_ -=≦)
                   ┌ |   __ノ\__ __       /∠
                / /∨ \____// ̄\    ̄} /

             __∠二ニ≠==≦二二/:.:.:{   /∧   くく
             //:.:.:{二二二襾二ニニニ/.:.:.:.:|  /   }   ノノ
.          / /.:.:.:.:}ニニニニ/ ∧二ニニ{:.:.:.:.:.:| ,/  \_〉 /



京太郎(冷酷無比、残虐無道のサイヤ人であるこのオレがだ………皮肉なもんだぜ)


京太郎(だが………)

京太郎(全ての始まりは、咲と照さんだった)



                                               /: : : : : : : : : : : : : : : \
                                              ,.' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
                                              /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
                                             /: : : : :.:.: :.:. .:.:.::.: : : ::', : ::. : : : : : : : :`: .、

         /: : : : : : : : : : : : : `丶、                       /: : ヽ:ヽ 、:::Χ::::::、::::. : :!¨ヽ:::::: : : : : : : : 、:ヽ
         /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \                     /: : : ::\、:. /`ΧV::',::::::::「  }:.:.:.:. : : : : : : ::\\
       . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .                    . : : /: : :::ヽ/ヽ代J}ヽN::::::!) /::.:.:.::.:.: : : : : : : : ヽ
      . : : : : : : : : : : : : .: : : .: .:: :. : : : : : : :.                  /: ; イ: ハ: : ::::\__ `'   V:! 「:::::!:::::!::::::ヽ: ヽ: : }ヽ}
.     /: : : : : : : :i: ,:i: : : :ト、:,」L{i_:ハ:i: : : : : ::i                    // |/ .V: ::::::〉 `      リ .|::::/!::::ハ:::::} ハ } \! ヽ
    厶イ: : : : : .:|i:八: : :.|.:ハ:i: :l|ノ州: : : : : .:|.                  /   |  V: :::ト、  ,_ァ   / ´ ̄¨|::√}::::厂 }!、 j
      |.:: : : : :才Zノ\:|( 斗笊ミメ|: _: : -=j                         V::/ `i:r- 、 j  .::. !/`、|:/    >、
      | i: : : : ;抖笊ミ     Vーり l/ }: :/:八           .               V   j!  }::「!  :::l /  /\       `>、
      l人: : : :::.乂_り       ̄  .ノ.://                               j:ハ l ::::l     ::ヽ     ::...  ≧x
       乂: {:八 、、   '__  ``.刈乂                                  /y ::::!      ::::::〉、    :::>:::7/
         ヾ(      ヽ ノ  イリ                                       /=l  :::    ,_...::::::/::::} /´ V:::/
              >r‐   乂}ト。.                                    〃 {      /=≦ム://'    ∨
                Y^}     _./      、                          _ ,小   `ー―.v´  >'"¨∨/
     ___    /     |`` '"´ /       __:.                      x:´ : : :/::ハ     ::::Lヘ´    'i
.   / 、Vn   ∧     :|  ̄ ̄ /      _/.  ;ミメ、                /: : : : /::/ ,    ::::::::::::,     ,
  〈 ュ`Yノ ノ  ′ト、    :|   /    ..:::イ :!′ } Ⅵ \               /: : : : ;イ: ::::/ く `    ::::::::::,      ,
.   }⌒;´イ  {:!.!:.\  ;    ′ ....::::::/ ; |  / ∨\ ハ            l: : ::/ |: :::/   }`      ::::::::}       !
   ハ   人  八 ;、:::.:\l   厶イ.:.::/---マ:!.:// . }  ヾ|.           |::/  l: :/   /  :.   .::::::::::l      l
   [__フ_彡ヘ/  |  ー‐ミ以r‐… ´      |// {:八               l :/   l:/   /     :. ::::::::::::::,       !
   { 【  ハト、 !      )___{           j/  ≧=- 、             N   /   ,7  :..... :.:::::::::::::::j      |
   ∨\  } ⅵ    /:.:.:.ハ        〈    \ }                      〃  :::::::::::::::::::::::::::,’     {


京太郎(この二人に出会えたから………)




     /    .:: : .:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::: : : i
   /          / .   /::.:::::    .:::;:イ :/:.::::::::::::::::!   !
  // ..::::_ /: .::::::::/::::::::::::;:イ::;ィ:::::::::::::::::://::/:::::::::::::::::/:: . : :!
 /;/´ ̄ /: .::::::/:;:-‐/T77i ̄:::; -‐' /::7ナー-、_:::/:::レ::!: |

 ´    /: :.:::∠:::イ   ___!:::/   /ノ!ナ|::::::://::::::::::::: :!
      /.:::::::::::::::::;ヘ! ァ"7::::::::iヾ     '´,;-ァ=!::;ィ、 /::::::::/::: : !
     /;:イ::::::::::::::::{ヽ|.'{  b::::::::!      h::::レ:::i>'::::::::/イ:: : !、
    // /:::::::::::::/::|  ! ` ゝ:::ン_        ,!'_::::;ン/:::::::/ i::: : 、ヽ、
   .!/ !/:::::::::/:::::ヽ i   , , ,   ,     , , , i:::::::/ /:::::: : : iヽヽ
   / /::::::::::/:::::::::::゙、_|              |:|:::/_ノ:::::::::. : : ゙、 \ヽ
    /:::::://::::::::::::::;ハ     _  _     !:i:::、::::::、::::::::. : : :i  ヽ!
  ∠./‐' /:::::::::::/   > 、      ̄    /v、::ヽ:::丶:::::::.. : :!
       /::/::::/ _,ノ:::::::::` r 、     ,  イ、/  ' !::::/\::::.、: :!
     /::/;/  `ヽ、__;ィ:|:ー-`〒´-‐:':´::|    レ'  ヽ;ハノ
    //        _,..-'´:|::::::::::::||:::::::::::::::::!丶,、
        _,... -―'::´:::| :::::::::::::::::::::||:::::::::::::::::::::::::|:`ー-、



京太郎(オレは、この頂きまで辿り着きたいと思った)



     /::.:.:.:.:!:.:.:.|.:.:.:.:.:|: : ::| : : : :|: : | | .i: : | | i:. :.:.:.:.i:.:.:.:.|
.    / : : : :i: : : |: : : | ! : ::| i: : :.:|::|::::::i i::::|::|::|::::::::::::i:::::::|
   / : : : : |: : : :!:.:.:.:ト、ヽ:.;!、i: :.:.:|::|、゙、'i´|:フiナi:|::::::::::::|:::::::|

   / : .:.:.:i:.:|:.:.:.:.:ヾ、:.'i´ヾ.::|!ヾ、:::゙、ヽハハヽハノ |ハ::::::::::|:::::::|
.  /.:.:.:.;ィ'|:.:.:i:.:.:.:.::i ヽ:|  ヽ!  ヽ::ゝ  `'  リ |::::::i:ノヽ:::|
 彡 '´ リ i:.:.ヽ:.::.:.:゙、 ヽ___       ;==─-ソ::::::/ /:::!
      ヽ|:.:.ヾ:.、::ヽ≠'´ ̄`     ;;;;;;;;;;;; ノノ:ノ /;イノ

         ソ:.:.:::/::ヾー-;;;;;;;;;  ,     """ /ノ.;:‐'::/
       i.;イ:::;ハ、::゙、 """    ___      /:::::/
       ソ レ  ` ヾヽ    ヽ´  ノ   ィ´::/リ
              ` 、__    ̄  , ' |!;/
                 _"_〕ー--‐'    |__
                /:.::/:|       |:/\


京太郎(そして………)

京太郎(カカロット………)



                    _ --、__
                  r´_´   ー二_

                   }三三ミュ_、_>ー´
                    ムィ⌒Y
                  / j!  |  \         、
                   / j   !    ヾ≧ュ、      }l.
                 {     ハ  \  マニニュ    jム
                 レ    リ   ヽ }ニニニュ.  /ニ  /
                 {    人ニニ=、∨ニニニニ∨ニニ /
                /   j/  マニニニニニニニニニニ/
                 | i  ,     マ、ニニニニニニニニ/
                ! |   {    ト、マニニ=ニニニニム
                i   !    }ニr、/ニニィニニニニニ!
                 ト  ハ   人」 }</ニ≠ニニニニj-――
                ム   `ーy イ7ヽイ!X{ /_」ニ/jニニニニ=ュ、

                X{ j ∨ィ三7 八 ヾ^ ーッ=ァイ´ヲニニ\

                ヽ マ三三三7  / ト r´ュ ̄ィニニニュ、 `ヾム
                 } マ三三7  ム、 ヾア´⌒マ=ュ_`   `
                  八 マ三/  j三≧!、 ̄ ー}   j7 ー、
                /   ヽ マ /  !三三三三三 j    _z ィ
                ヽ   L  /  三三三三ア / / /三三!
                人  ` /   マ三三ア   //三ニキr'
                〈      \  マ三7    j/ `ヽ イ7
                ゝ、 ト ヽ   ミ  マ イ ィ! |    i イ
                 {三≧==ュ、__ イ  / イ ト!    j |!    _ _
                 )三三三三三三三三三_八  _ノ人  _ィj 人 ヽ
                 マ三三三三三三三三三{ } ´⌒ー  ̄7三リ 入 ヽ j
                /`7ア ̄j ̄ハ T!=r=イ! ヽ、     {三] r{  r ´
                「 /  /  リ } |!  ハ  ム  ゝミ_ニL三>- ´
               イ    /    ! |! j    |ハ
             /             |!/    / j!
              イ            リ       ム
            ハ! i          | /  /    jハ、
             / j  |          八/      / ム
          / /  |         /7/     /    \
            /    !   /     /`ヽ \         ヾュ_
         /    _彡´  /     Y   \        j ハ
        イ   /       /   /    V>  ミー _     }
       / |  /     /   イ!      マ            ハ
        / j  /    / イ彡 /       `ヽ  \       /  \
      {    /          /          ト、  \    /    ヽ


京太郎(貴様の存在が、オレを常に刺激し続けた………)

京太郎(オレを奮い立たせていた……)

京太郎(この地球で出会えたことを………嬉しく思うぜ)



           \:::::::::::::::::::ヽ、 |:::::::\

               ヘ::::::::::::::::::::::ヽ |:::::::::::::::!
                ∨:::::::::::::::::::::ヘ:::::::::::::: |       ___
              ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::{_   x< ::::/
       x≦ ̄ ̄ ̄≧=-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::/
     /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ-=ニニ二二才
    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∠_
  '────- _:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_>'´

        -=====<::::::::::::::::::::::::::z=V:::::',:::::::Y´ハ:::::::::::z=-
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             /::::::::::::::{::::7::::/    _,z::/=}:/ r ,ノ   ヽ }: :.',: : >x
         7:::::::::>' ',:7|:ト{ tッ -'L ゞ' .}' }' ,  # ';.7: :.} : : : : : :\

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           |!{ V: ヽ!: : :.',: :ト、_: : : : : : : : : : : :/: : : : : {: : :.7......_   i
           / 、 _,.ヽ、:i: : : :',: : : : : ー-: : _,. イ: :: : : : : : :.i: : :,'::.   ヽ
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       / ./ ./      /弋: : : : : : : :ー--: : :__/: : : : : : : : :.!  ,;;;  |  i
.      / ,  L _     /   ヽ、: : : : : : : : : : :>:_´-‐: : : : /:',__   /  .}
     r'   {     ヽ_, :'      ヽ: :.ー--<_,. ': : : : : : :.>' ´    ̄ヽ  '
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      ∧、', ヽ、  x≦ニト、     〈_: : : : : >':7´       ____ /     ,'
___r=ト、   /: : : : : : :.\    <`ヽ/´: : {:.{  _,. -‐          /}
     \\- _{:|: : : :r' ̄ ̄ヽ   {/.∧{: : :ヽヽ r ¨¨¨¨ `ヽ__     '_,/
      i   \\ ゝt|: }     ト-个v'/  V: : :>'′     ',ヽ\-≦zzV
      |          7   i i|  ./    >' .{      ,:'   ∨ヽ  }
     ∨        |  i | ||  /  _,. /   ',     〃     }  |i .|
.      ∨    汀j  .〉' } i } } 〈L___/ {_,...、  ',    /  _,.=-、7  i| .|
       ∨   ゝ _,/ / .//  ヽr {      >、.',    / __/  /.| .|


京太郎(………はっきり言って)

京太郎(オレは、この闘いをずっと続けていたい……)

京太郎(この時間を、ずっと楽しみ続けたい……)






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                      ̄ ̄ ̄¨ア : : : /: : ://: : /: : // : : : :.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
  ノ⌒ ー--‐ '⌒^ ー-     -‐…・・/ : : : /: : ://: : /: : /// : : : : , :.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::}
f《: . :   . :/      . : . : . : . : ./ : : : ; : : /{/ヘ/: : /// : : : : / : : |: : :.:.:.::::::::::::::::::::.:.:.:.}

V》       (      \. : . : . : . :/ : : : :j{: :.rf嶺峠い/イ: : : : : :/: :イ:.i|: : :.:i.:::::::::::::::::::::::.:.:,
 ¨⌒ー '"~¨`ヽ \    \: . : . // : : :イリ.:.从 _)開ハ刈i |: : : :/ |i: :|: ||: : :.:|.::::ノ⌒ヽ:.:.:.:.:′ ,,ル'⌒

          ^\  : .   // : ィ仁|i.:/  Vし℃仆|i | : : :  |i: :|: r冖れノ^  ノ⌒廴__ノ^⌒¨´
.               丶  : .  j/{ニニ|iイ    'ー '゙  八| : : |ー─-fソ:. :.  辷?い: :.:.:. ′
                \ : . : ; {ニ二い   :.:.:  ::::::::::八: : |j埖fソ^;. :. :.fら ). : :.:.:.:/
.                   \ : .l {ニニ八       , ::::::ヽ| ヒ^爻_廴 ノノ^. . : :.:./ニニ},
                    ヽ| {ニニニニニ:、   、         ー'⌒)ソ)メ . . : :.:.:/ニニニ}}
                    | k二ニニニ/\     ー    :.:.:   才イ. : /}/ニニニニ}}
                    | |ik.ニニニ{〉  \__        イニニノ/ニニニニニニニ圦
                    | |ikikニニ{入____    ̄¨アニたニニニニニニニニニニニニニハニニ\
                  /|人kikik.ニ{    >-=ニニニニニニニニニニニニニニ=-  ∧ニニニ〉

                    《    :. トミメ{   -=ニニニニニニニニニ=-     . : . / :〉 ̄
                      j}   :.   ≫→ァニニニニニ=-ァア       . : . : . : ., :/:∧⌒L_
                  リ}     :. /ikikikヽ\ikikikikikik/      . : . : . : . : . : . : . : . : /〉


京太郎(最高だよ………)

京太郎(オレの、今までの人生の中で………一番輝いている)

京太郎(ここだ……!)

京太郎(オレの生きるべき場所は、ここ……!)

京太郎(この、ひりつくような真剣勝負……)

京太郎(この時の流れの中でこそ………オレの魂は輝き、命の鼓動が響き渡る……!)





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      __>::::::::::::::::::..     \::::::::::::::.    \             }\
      \:::::::::::::::::::::::::::::::::::...    \::::::::::.     \   \       ,  , /\
       \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..   \:::::l \     \   \ヽ/⌒7  ′ ′  ,         |      li\
        /::::: -‐/ ̄ ̄ ̄/ ̄\  \}  }\     \   } ∨ /   ∧ ,  ′ /{ }\   | \   l|  \
      / /  /      /     y'⌒ヽ\人::/\    \_}/ ,/ ̄ / ∧   ∨,√|   \_}  \__}   \
   _ -‐    /   -‐       /  /../ / ̄ ̄ ̄\    ∨  }  ′/ ∧  | ∨ l|   }i
-‐         //           {  ,.../  {       \   |  |  |  / i|   |  l ll|   |li
、        /           \/l  l...|  |          ∨ |  |  |                   ii|    i|
 丶     ,′    >‐-      八 ll...|  |___        |   l|  |  |l    ill|   |  l ll|   |lli    ii|    i|
   \    | -‐      {.:.:ト---≠ ┴ァ‐- {/ ̄  ‐-  __|   l|  |  |li                      ii|
    \   |          ∨∧\{/∨:/ f´}/)        -=ニ   |  |lli  illl|   |  l              iii|
\    \ |        _∨∧彡クj://)-} /ヽ.            ̄}  |llli  illll|   |  l ll|   |lli    ll|    i|
.:.:.:\_____|______/.:.:.:/i⌒}/,〈 ´~ (/ 〉           ,  |lllli illlll|   |  l ll|   ii|lli    ii| ll|| i|
、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ /:\  \   `~´{_              ′ lll|い√ ̄} | ∧ l「` -=i|ll|     ii| ill| /
. \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:< ̄ ̄  _/.:.:.:/l__//>--  \             ,  l| )ノ   l| |,/  l i    リ^i\   } /^}/}
    ̄\.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.`ー‐‐.:.:.:.:.:/,/ ̄ ̄\ト、 }   \         ′リ    l| |′ l |       \从,/   | /
      \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ,/       ̄ `ー-  _〉                 リリ   リ′             }′
.       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |  |                           '′
.       |.:              |  |
      〈/〉-‐=ニ二ニ=-- _,,| ∧

       }ニ=-  ̄ ̄ ̄ -=ニ=- _〉
       〈  }           ̄「\


京太郎(だが………)

京太郎(この最高の瞬間も、これからの人生の中で最上ではないはずだ……)

京太郎(そんな気がする………)

京太郎(こいつらとなら……もっと……もっと、熱く、激しく、煌く瞬間を楽しめると思うから……!)




                                ,. イ:::/
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                    |::::V:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /
                 _,. |::::::::::::::::{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /
              r≦__ , ',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/_,. ::フ

               r::'´:::::::::::::\‘ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''´::/
                ,'::::/ ̄ ̄` く::ヘ∨::::::r=、::::::::::',:::::::_,. ヘ:::::::::::::∠ィ
            {:::/  、__ r =¬、:「ヽ, -、 Vト、::::i、__フ }, ┐:::: / `ーz__,
               ヘ:' / ,  ゚,    ',.ri  .ト、 \_:从,.ィニ}.,'r: リ::/_,. -=ニL/
              ,' {   , へー--廴,. !ヾ。k/iィoー//_/_, <::::::::::::::::::::ト、
                {  :〉  ゝ 、 ∨___,}  .!⌒゙ { '´ / />'´  ̄ ̄`Y:::::リ
             __   ‘ ,:,' 丶. ,.ム- '∨:::} ̄ i、{ ̄::7 イ 〃´ ̄ヽ   / ,' /
     ,r──f´〃 ̄≧:.!, -- <::::::}  `´、..,. ゚,:ト ニ イ  / ,    :}z=¬ ,'´
     {    ', {!    {(:r Y `¨ ー' ,    ',:=チ, -‐┐    :,'  , }
.   ,.イ! i    ` \   ゚,ヽへ- '  、ヽ, | | /, ゝ- (  , '     /  ,' j
    {  i | 、     ヽ   , ィ′  ミ、      彡' /ー--- く   ,' , ’
   ∨ , ヘ   、_   Y ^ヽ_ノ ≧       ≦i´- ミ     ,::'〃
.     ∨ ‘, 丶   ` ート--' ̄`ニ        ニL --‐┐   ,':./′
     ` くヽ  :\_ --z _    彡,       、气 、   ム_, ィ /
.        ` y==≦::::::::/` ー- __彡' i | | i ヾ ヽ γ´ ̄::::::}  /
       <::__:::::::::::>'´.      / , --   -  _ i::ノ:::::::::7∠ハ
                    ,'_      _   ‘ ,_彡'    'r、
                      }..  ` ー ´   / ,.ヽ_ ` ー─ }
                  , ヘ'⌒   __  , '⌒.{´\{  ,\ヽ   〉
                    {  } /`Y   rヘ ,.-',、 .\  }    L
                  `ー'   r==、.{.ト、', , -゚.\_ ー'  _彡 /
                      ゚,___,ノ |. {  }  \ ̄ __   {_
                            八 ゝ. '’ \ \     〉
                              /\.    \ ` ー  }
                               ,′ :\     ヽ   /
                            ト、    `ヽ    _,.ィハ
                           ∨、_   _,. <    /


京太郎(だから………今は、もう終わりにする)

京太郎(オレの才能……!)

京太郎(オレの努力……!)

京太郎(オレの誇り……!)

京太郎(全てをぶつけ、この瞬間を燃え上がらせる………!!)




京太郎「これがオレの全部だーーーーーーーーっ!!!!」



京太郎「ファイナルフラーーーーーーーッシュ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」





       ,,;;;;;"            ノ              \                                ;;,;;;'
     ,,;;;;'" || .|.|        ハ_l  _,  ´ ̄\__      レi∧八∧                          ;;,;;;;'
    ,,;;;;;"   | |.| .|       く _ - >  イ⌒',   `ヽ          ニー                       ;;,;;;;;'
  ,|ヽ;;;"   ||.| | | |.      /.   _,> ' /  、 } , : | ハ  ‐‐-    (_                         ;;,;;;;;'
 ,;; | `,    | | | | | |    /.   _,.-∠ | | l|_/| ∨ / l| |} ヽ ヽ ヽ ヽ` /                          ;;,;;;;;'
,,;;;" l  `、/ ! |j |j ト、./  _,. -'"ヽ  /ム|゙ト、| / /}ィリ ハ! ヽ ヽ ヽ ,.-" |                          ;;,;;;;;'
,;;;;" l      |    l.   , -'"ヽ ヽ  ヽ´ll`|,.i_,j!/!==}从ムl ヽヽ_,='"   >.                         ;;,;;;;;'
;|` ,/  ,、/|  |    丶 〃_ヾ___ヽ__ヽ__ヽ从u._;'_`'='"ムイリ_=='::丿    >                            ;;,;;;;;'
,;|  .,/   |  | ー=ニ´    /::::::::,ゝ::::::`y ヽi=;/u/`´_/::::::::;丿   /                             ;;,;;;;;'
; \ \   |  !    ノ   r:';;:::;: >::::::::,ノ_゙=-‐{´} .y' j':;_::::::::/    (__                             ;;,;;;;;'
;  \ ヽ,  | |    ',  r"ヽ-'"k,''''"`y (.._,`k_,i~.{,.' ,,'  `i;j"゙、    !.                             ;;,;;;;;'
    \j  .| .|   /   l`='フr-、ヽ-‐ 、  {     k.,.∠_:::::::j    {                             ,,;;;;;;;'
        .| .|   )  ,'_,. " ーr'  )  i_  k,__,   、= __ノ:::::ノ    ヽ                           ,,;;;;;;;'
         .| | <      / .." ..  ヽ   ./`-;<, `‐;ヽ;;-'ソ    (                            ,,;;;;;;;'
         . | |   ヽ/く  {_ノ{_/{_j`-'       `'':ヽ=Y   __/                           ,,;;;;;;'
          {j      ゝ      リ⌒V\   ! ./    /                               ,,;;;;;;'
,                 ` ー──ィ'     \  `''      }                               ,,;;;;;;'
                               Vvγv´ν                              ,,;;;;;;;'
;;                                               ., 、                 ,,;;;;;;'
;;;;     ,,;iill!!                               .,-、       ./ /               ,,;;;;;;;'
;;;;,,    ,;;"iill!!                               .\\    ./ ./               ,,;;;;;;;'
.`;;;;;;  ;;;;"iill!!                                 \\ / /                  ,,;;;;;;;'
  ,;;;;;;;;;;;;"iill!!                                    ヽ、`  `,.                ,,;;;;;;;'
. ,,;;;;;;;;;;;;"iill!!                             iill!!,;;     /    ヽ              ,,;;;;;;;'
,;;;;;;;;;;;;;"iill!!                              .iill!!,;;;    / .∧   ヽ          ,,;;;;;;;"
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    _              
  !´:::::::ヽ、 、              ,-、 _, ----、

  i::::::::::::::::::\`丶.         /       く ̄´
   i.:::::::::::::::::::::\ \      / /, !: i l|  |  } ハー-、
   i::::::::::::::::::::::::::\ \   / γヽ. { 从|`} / iヽi '" 
    i::::::::::::::::::::::::::::::\ \ ;イ{ i{ { !/`>、  !/ } ノ ヽ
    ' , :::::::::::::::::::::::/.\ \.レリゝ!. `ヽ゚ヘγΚ/`ー`

     ' ;::::::::::::::〃!     \,-、ヽ ヽ  丶_ゝ,//
      ' ;:::::::::::i i   /`y-二、\` 、_ ,イ ´    __ ----------,   ………ツモ!
       \  ! ` ´  ! `ヽ{´__}_ヽ=---=-<ヽ´_ヽ、 ヽ ヽ, -'"/
.           \ゝ、! 、   ヽ--,´`ヽ、ヽ\\\`ヽヽ、_,..-'''"::::/         8000・16000は8200・16200!
.            \!  >-‐‐    丶-', 丶.| | i  } }:::::::::::::::/
                !ゝk          | !_ - ´ .! ノ-k::::::, -'"
             i i::ヽ、       j     , ´´./ .}`ヽ、
                 ! .i:圭丶、_∠ k-_'  _,.-'''"/ / /../ !
               丶.',圭圭圭圭/__ニ\丶、` ー ´./`ー i
                  ',._'圭圭圭/.二二二\/`ヽ /  __/
               { 三三三三三三三二-.}ー´-‐´
                  >ー ̄/ヽ     ̄ ̄ rfk
                  /- 、/::::',-────-!::ヽ
.              /- 、/:::::::::: ',-───--!:::::!丶

 ┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐ ┌─┐
 │一│九│①│⑨│.1 │.9 │  │  │  │  │  │  │  │ │.1 │
 │萬│萬│筒│筒│索│索│東│南│西│北│白│発│中│ │索│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └─┘


           ,. : : : ¨¨¨: : : .、

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      r―く_/    、   、_ ノ `       ………負けちゃった、かぁ
     _/ --- 、`ヽ、 /_>--  ´
   「  / ̄::`ヽ Ⅵ、ヽ-、
   | /l::::::::::::::::::∨ヽ}` { ∧

   | イ::|::::::::::::::::::::∨ \〉' }
   | ハ::Ⅵ::::::::::::::::::∨、_{  ∧
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 /'´--― '´/: :.::::::::::/:::::∠-‐/ ´    i:::::ー/-|、::/!::::::!:::::: i: :|
. レ'´   /: : .:::::::::/::/ //  ̄     /:::/- !:/ !::::∧::::::: ゙、!
    /: : :::::::::::::/;ィ^i  ,:r==ミ、   ,!/,;ニ二レ、 i:ノ::::i:::::::::. :!
   //: :::::::::::::/::|ヽ! ヾ p:::::。|      b::::。l メ:′:;ィ:::::::::!::l         ………おめでと、京ちゃん。
 /イ: :.::::::::::;:イ:::::::::! i    ̄ ̄      ´フ'"´::::://:::::::;ハ人
  ̄/: ::::::::/ /:::/:::::::ヽ !  """   ;    /:::::::::/!. /::::/:::リ::::`、
  i: :::::/  |::/::::::::::::::λ     _    i:/:::/ /,ノ:/:::::::/::::、::::i
  ! :::/    Y::::::::::::/:::丶    `――' リ::/ ノ::'"´::::/::ハ::::: ト:::!
  ヽ:i      |::::::::;イ:::::::::::: `>、      Vイ::::::::::::/::::ノ |::: :! !:i
    `     !:::::/ |:::::/ ̄  ト、 `ー--‐' ´,.ノ:i::::イ::/-‐ ´  |:: ノ レ
                /:::::  ̄Τ: ̄:::::::::::ヽ、
          _,,...-‐:i´:::::::::::::::::::||::::::::::::::::::::::::|`ー-..、




           \:::::::::::::::::::ヽ、 |:::::::\

               ヘ::::::::::::::::::::::ヽ |:::::::::::::::!
                ∨:::::::::::::::::::::ヘ:::::::::::::: |       ___
              ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::{_   x< ::::/
       x≦ ̄ ̄ ̄≧=-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::/
     /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ-=ニニ二二才
    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∠_
  '────- _:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_>'´

        -=====<::::::::::::::::::::::::::z=V:::::',:::::::Y´ハ:::::::::::z=-
.            /::::::::/:::::::::::::/  ∨:::}、::::7-i. }-'´ `Yヘ-、_
             /::::::::::::::{::::7::::/    _,z::/=}:/ r ,ノ   ヽ }: :.',: : >x
         7:::::::::>' ',:7|:ト{ tッ -'L ゞ' .}' }' ,  # ';.7: :.} : : : : : :\

          {>'´   }'´Vハ 7  '´ ̄;;'',,, ,'     ';;, 7: :.,': : : : : : : : :\
            r≦: : : : : :ト.ゝ' ー= '   ,イ _} -=== 7: :/: : : : /:: : : : : : ー
               > : : : : : :|: {: :|>.、___/:/      /: :/: : : : /: ; : : : :r===ミ
             / ,.!: : :ヘ: :.|: :i:∧    〃    _,. イ: :/: : : : /: : : /  ヾ.        へへっ、悔しいもんだなぁ……
           i,'/|:.|:.:{: : ',: :',: :>z__,. -‐: : : : :./: : : : /: : :./     }
           |!{ V: ヽ!: : :.',: :ト、_: : : : : : : : : : : :/: : : : : {: : :.7......_   i
           / 、 _,.ヽ、:i: : : :',: : : : : ー-: : _,. イ: :: : : : : : :.i: : :,'::.   ヽ
           Y ,. 〃    ∨: : :ヘ: : : : : : ̄: : : : : : : : : : : : : ヽ: i::_彡   } -'
         /}.' / ;;'     ∨: : : :\: : : : : : : : : : : : /: : : : : : :| ''' ,,::. |
       / ./ ./      /弋: : : : : : : :ー--: : :__/: : : : : : : : :.!  ,;;;  |  i
.      / ,  L _     /   ヽ、: : : : : : : : : : :>:_´-‐: : : : /:',__   /  .}
     r'   {     ヽ_, :'      ヽ: :.ー--<_,. ': : : : : : :.>' ´    ̄ヽ  '
     { i: ',     ヘ        /:.ヘ: : : : : :ー-_,. -‐ ´       ,:
      ∧、', ヽ、  x≦ニト、     〈_: : : : : >':7´       ____ /     ,'
___r=ト、   /: : : : : : :.\    <`ヽ/´: : {:.{  _,. -‐          /}
     \\- _{:|: : : :r' ̄ ̄ヽ   {/.∧{: : :ヽヽ r ¨¨¨¨ `ヽ__     '_,/
      i   \\ ゝt|: }     ト-个v'/  V: : :>'′     ',ヽ\-≦zzV
      |          7   i i|  ./    >' .{      ,:'   ∨ヽ  }
     ∨        |  i | ||  /  _,. /   ',     〃     }  |i .|
.      ∨    汀j  .〉' } i } } 〈L___/ {_,...、  ',    /  _,.=-、7  i| .|
       ∨   ゝ _,/ / .//  ヽr {      >、.',    / __/  /.| .|



京太郎「………ありがとう、皆」


    _              
  !´:::::::ヽ、 、              ,-、 _, ----、

  i::::::::::::::::::\`丶.         /       く ̄´
   i.:::::::::::::::::::::\ \      / /, !: i l|  |  } ハー-、
   i::::::::::::::::::::::::::\ \   / γヽ. { 从|`} / iヽi '" 
    i::::::::::::::::::::::::::::::\ \ ;イ{ i{ { !/`>、  !/ } ノ ヽ
    ' , :::::::::::::::::::::::/.\ \.レリゝ!. `ヽ゚ヘγΚ/`ー`

     ' ;::::::::::::::〃!     \,-、ヽ ヽ  iヽ、ゝ//               
      ' ;:::::::::::i i   /`y-二、\` 、二イ ´    __ ----------,   ………また、やろうぜ!!
       \  ! ` ´  ! `ヽ{´__}_ヽ=---=-<ヽ´_ヽ、 ヽ ヽ, -'"/
.           \ゝ、! 、   ヽ--,´`ヽ、ヽ\\\`ヽヽ、_,..-'''"::::/    
.            \!  >-‐‐    丶-', 丶.| | i  } }:::::::::::::::/
                !ゝk          | !_ - ´ .! ノ-k::::::, -'"
             i i::ヽ、       j     , ´´./ .}`ヽ、
                 ! .i:圭丶、_∠ k-_'  _,.-'''"/ / /../ !
               丶.',圭圭圭圭/__ニ\丶、` ー ´./`ー i
                  ',._'圭圭圭/.二二二\/`ヽ /  __/
               { 三三三三三三三二-.}ー´-‐´
                  >ー ̄/ヽ     ̄ ̄ rfk
                  /- 、/::::',-────-!::ヽ
.              /- 、/:::::::::: ',-───--!:::::!丶





     /::.:.:.:.:!:.:.:.|.:.:.:.:.:|: : ::| : : : :|: : | | .i: : | | i:. :.:.:.:.i:.:.:.:.|
.    / : : : :i: : : |: : : | ! : ::| i: : :.:|::|::::::i i::::|::|::|::::::::::::i:::::::|
   / : : : : |: : : :!:.:.:.:ト、ヽ:.;!、i: :.:.:|::|、゙、'i´|:フiナi:|::::::::::::|:::::::|

   / : .:.:.:i:.:|:.:.:.:.:ヾ、:.'i´ヾ.::|!ヾ、:::゙、ヽハハヽハノ |ハ::::::::::|:::::::|
.  /.:.:.:.;ィ'|:.:.:i:.:.:.:.::i ヽ:|  ヽ!  ヽ::ゝ  `'  リ |::::::i:ノヽ:::|
 彡 '´ リ i:.:.ヽ:.::.:.:゙、 ヽ___       ;==─-ソ::::::/ /:::!     ………うん!
      ヽ|:.:.ヾ:.、::ヽ≠'´ ̄`     ;;;;;;;;;;;; ノノ:ノ /;イノ

         ソ:.:.:::/::ヾー-;;;;;;;;;  ,     """ /ノ.;:‐'::/
       i.;イ:::;ハ、::゙、 """    ___      /:::::/
       ソ レ  ` ヾヽ    ヽ´  ノ   ィ´::/リ
              ` 、__    ̄  , ' |!;/
                 _"_〕ー--‐'    |__
                /:.::/:|       |:/\


      /              \
      / .::::::::..::::::::. ::::::::::::.. ::::::::...  ヽ
.   / / .::::::::::::::::::::::::. :::::::::::::.::::::::::::. :. i

   / /;.:::::::::::;ィi::i:::i  i:.|:::   |::. ::::::..::  |
.  / i |  :.:ハ!_|.|.:|:::::i::|:::::::::::::::::::::::::::::. |
 / ..|.:|::!:::::'|´|_И:!::::i::|::::::::::::|::::::::::::::::: |

./ .:/!:{:ハ:::i:f"|:ヽ|:::::::i::|-、::::::|:::::::::::::::::::.|

i/   |::::::};ハ{. Lン|:::::;ル'^ }::::::|::::::::::::::::::: |        ………もちろん。
     |:::ノ   "" j/  /::::::|:::::::::::::::: :: |
    |::::.、        '^リ::::::!:::::::::::::::: : | |
    |::::ハ`       !:::::/:::i::::::::::::i: |ノ
    |/   ヽ.__,..::、  /::::/:::/:::::::/:/!: /
           V | /::ノi!:/!:::::ノソ }ノ
          ,..-‐y/‐j/フ‐'" ̄\
     ,...-‐'"            `ー- 、

   r=、´                   `ir、
  /\ヽ、                     ||.ト、
 ハ   | |:|                    ||.| |
. i ゙、  | |:|                   ||.|/!
|  ゙、 !.i:i                   ||.||




''"~::::::::::::::::::::::::::::::::::/__/:::/   / ヤ:::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ≦二.___
:::::::::::::::::::::::::::::::::::,:ィ ィタ/:メミ、  ./  ヤ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄::フ
'"^ヽ、:::::::::::::::::::::{   ,':ム、 ヤ  l   |:::::::/ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::;>‐''"
   _>:::::::::::::::::ヽ、f   ゙   l.   {::::/  .ヤ:::::::::::::::::::::::::<___
_,.ィ´:::::::::::::::::;rー-ミ |    ,、    ,{:/==ミ.Y´`Y::::::::::::::::::::::::::`>
-ュ=ニェ::::::::;ハ/ヾ.', ヤ  ltl   ゙≦===   j オ |:::::::::::::;>‐'"´
   ,.イ:::::::::ヘ. {,.ぇ',. ヘ.____`_   、 -‐''   j lノ,イ::::::ェ≦_,       次は負けねえかんな!
  ムュ、_:::::::::::ヘ.___ヤ '"´      〉     .j¨´::::::::;>'"´
      `゙ <::::::::::::ヽ、    ゙ー-一    ,.イ::>'"´
         ゙Z_::::::::::|>.、_   ¨¨   / .|"
          ,.天弓| ヘ、ヘ. __ / ./ ヤ>=ミ、、
          /了´ .水=、ヽ、      ./ ,. _,Kニミぇマ、
        {.∧/.オ / '"〉'"Yヽr'"^ ¨Fミ、 \ ゙Yヘマ,
        _,.-|.| ∨ .| ヤ  .|    ト、   | ノ  .| | |,L.__
    ,.ィ",.-人l 〈  |.个 ./     │〉   .i  小. |_ノー--ミァ===
‐/¨¨{''" _,.,ュ=弋卞ミ火 ', ヾ.| 、   レ    |.  / ,に二二二ア三三
   ヘ彡"   ,マ   ヽ.`¨ヘト、ヘ ヤ   /,.仏孑',.ィ二二≧ぇ ヤぇ、
    ヘ.,.-''"~ ヽ、   \.  `¨゙テ〒"~ / / /三三三三ヤ ヤミ


京太郎「へっ………!」





/     ,     /   /   / /             |   |  :.   .   :.
    /     /   /    '    |   |     |   |  i|   |    .
  イ        '   /|    /|  l   |   |     |   |  l|   |    |
// /      |   | {   ' :.     |   |     }   |  l|   |   {
 ' 〃         |   |  | |   ト,  :     /| /| /|    '  ∧|
/ / .'   ,:  ' Ⅵ |_'. |  | |   | l   |     ' }/ }/ :  /  .イ `\
{/ /   / /  / {  |  Ⅵ≧!、,|   | 、 |   _/ム斗七    /:. / }'
 '   ,イ / | { 从 | イ  {::しメ∧   l  Ⅵ   イ {::し刈 `ヽ'  ' }/
'  / /イ Ⅵ :.  Ⅵ    Vzり \  、 }  /  Vzり   }/  /                上等だ!
/        | 从   |            \ ∨/        ,  /          
       _∨∧ :.             ` \           ,:_ノ> 、_
 ,  <//////{/{{`∧         、              /  }}//////> 、
´//////////// l| ,∧             _    ∧  ||///////////>
/////////////从 {   、         _  ィ -vノ    ' } /'/////////////
/////////////{/∧   l\   ー=≦__ ,   ´   /' / イ∧/////////////
/////////////|//∧  :. \               / / /'////}/////////////




『こうして、京太郎の勝利でインターハイは幕を閉じた』




『京太郎の悲願、インターハイ団体戦・個人戦のダブル優勝が現実のものとなったのである』




『京太郎は輝かしい栄光と言い尽くせない満足、底知れない喜びに浸っていた………』




『しかし………』




『思いもよらぬところから、新しい戦いが勃発しようとしていた………!』












『そう………』




『女の戦いである………!!』



………………………………………………━||:



照「………最後の夏も、お終いか…」

照「白糸台での3年間は、価値あるものだったなぁ……」

咲「そう言えばおねえちゃんは、卒業したらどうするの?」

照「長野に戻るつもりだよ」

咲「! それじゃあ………」

照「また、家族一緒に暮らそう」

咲「………うん!!」


咲「京ちゃん、聞いた!?」

京太郎「ああ、聞いていたとも」

咲「また、京ちゃんも一緒に暮らそうよ!!」

京太郎「オレもそうするつもりだったんだが………」

京太郎「オレの学校は阿知賀だからな」

咲「………あ」

咲「そっか……」


京太郎「ま、卒業したらでいいだろ」

咲「あと2年かぁ……」

京太郎「もしかしたら、オレは宇宙に飛び出してるかもしれん」

咲「えっ」

京太郎「その場合は、ずっと先になっちまうな」

照「何言ってるの」

照「京ちゃん、私と結婚して一緒に住むからムリだよ」

咲「え?」

京太郎「ん?」

照「?」

悟空「なんだ京太郎、おめえもケッコン相手いたんか~」


京太郎「いや………そんなはずはないが」

照「え?」

京太郎「アンタと結婚するなんて言ったか?オレ……」

照「………ひどい」 プルプル



           :_,.  -─……─-  :
       :
      .:´........................................................\:
   :/.......................|........ト、..............................ヽ:

 : /....................| |...i|........| \...........|....|............
:/.........../ .....|.._|_八......|   \__....|............i:
: ̄ ̄ ̄|...|....| [   \|    \|....|............|:

      :|...|....|┬─┬    ┬─┬ |............|:
      : |...ト..| 乂:::ノ     乂:::ノっ|............|:     小さい頃、約束したのに………。
    :i|...|....|                 |............|:
     :||...|..人     , _       人.......l..|:
      八Λ.....>      _   .   <......../|/
      \|\_,ノ⌒ 〈___/ ⌒>‐-ミ:

      ;/ ̄ |:\ ∧ /  /:::::/  \;
       :/   |:::::::\ ∨_/:::::::::/   ハ:
      :/     \:::::::Χフ:::::::::/
     /        ̄/:Τ:< ̄        ',;
     ;\   |    〈::::∧:::〉       |  /:


咲「………ちょっと、嘘でしょ?」

京太郎「ああ。そんなはずはない」

京太郎「なぜなら、この天才京太郎様が覚えていないなどということがあるわけないからだ!」

照「うぅん、絶対に約束したよ……」

照「あれは、私が長野を去る前の、京ちゃんの誕生日の日………」


――――――――――――――――――――――――――――――


照(15歳)「京ちゃん、お誕生日おめでとう」

京太郎(13歳)「ふん、別にめでたくもねえよ」

照「ふふっ」

照「京ちゃん、18歳の誕生日の日には籍入れに行こうね」

京太郎「セキ?」

照「あ、もしかして意味知らない?籍って言うのはね……」

京太郎「し、知ってるわ!オレを誰と心得る!」

照「なんだ、よかった」

京太郎(………玉入れみたいなもんだろ、たぶん)


――――――――――――――――――――――――――――――


京太郎(………セキを入れる、って結婚するって意味だったのか)

京太郎(知らなかった………)

京太郎(地球の結婚のシステムは良く分からないのに……知ったかぶりするんじゃなかったな)

照「思い出した……?」

京太郎「………あぁ」

咲「!!」

照「ほんと!?」 パァァ



        . :´: : : : : : : : : : : : : : : : :` 、     イ
      /: : : : : : : : : / : : : : : : : : : : : : .    ニlニ

     /: : : : : : : : : : ,イ: : : : : : : : : : : : : ∧     |
    /: : : :/: : : | l: : :/ | : : : : |!: : |: :|: : : : : :,    イ
    ̄ ̄ ̄| : : : N: :/__:| : : : : ト、__|: :|: : :|: : :′
       i| : : : | ∨ 八:ト、: : | N: リ: : :|l : : |
.        八: : { l  ____ ` \| ___|/ | : 八: : |l
      /:リ \N '~⌒``     ´⌒``〕/ ;__: :八
.     /:/: : : :ハ """"  '  """" '// /: 〔、: :、       やったぁー!
    .: /:__: : : :圦 lヽ  r    ┐  // /: : /): :\
    /: l l\\: : : :| .!     ノ  .:'_/ 厶 "/: ト、: :ヽ
    .'  |八 :\\__| .!>  __ . イ´ 、__フ‐<ヽ.: :| \:|
.     .′ V.rヽ _|___       |   /_〔 ̄ | V    〕
        //.へ`ー-:.、Υ   八      l  |
        |{/´ ̄〕    !、___/ヽ    /' \
.         八   '′   l    /  ∧  〈 、   \
      /   \    .'.  /   /_   ∨´   \
     / -‐== /   ∧  / /   :_   :./⌒ヽ. >
    \............./    =- V / -‐=':._    ∨ヽ__/
      Υ⌒/    .′.:〔二〕´     :._    V´/
      |ニ/    :   ∧〔\    八    ∨
      |_V      .! :/ N'  \    个:、_/


      /      /  /|   | |    ヽ       \
.       /  /  / / / |  |. |   | |   |   ', ヽ    ∧
     /  /  /./ / |  | |   | _|L.--|.,,,_  |  |   :l ',
     /  /  |  ト|_,r|''´|`:|   |  |\ | `ト| :|    | :|
    /   |   | ィ| |─ト :|ヽ  | / ̄V|  | :| |   |  |
    /   |   レ´| \|_\|  ト、. |::::彡三=、 :| ./ / /   !
   /彡イ |    ト| 彡 ─ヾ:\|::::\::::/,'⌒ヽ \/ / /   |、
.      |  ヽ  ゝ///;'⌒',ヽ:::::::::::::::::::::|:!::::::::::!:| ||イレ' |  ハ!    ………ちょっと待ってよ
.      |   ト、 || | ';::::::::!:|::::::::::   ヾ、;;;;;;;ノ  |/ ハ  / |
.      |    ハ, \:::ヾ.;;;;;...'   ,          ハ /  /
.      | /ヘ ヽ..ハ                  ハ// /
        /    \トハ      ー_,ア     ノ'´//
               |ゝ、           //イ/
              |人> ._       <:| / /
                \|\|  ー<   :|´
                     |        :|> 、
                   /|       /   \




京太郎「な、なんだ咲。怖い顔して」

照「私の京ちゃんに何か用?」

咲「………おねえちゃんのじゃないよっ!!」

                  ____
              ,. : :´: : : : : : : : : :` : : 、
           , : ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : \

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       l' |: : :V:,イて雫ミ:{ 从{/:_イ: :/|: : : :, : : : : l: |    京ちゃん……私との約束、忘れちゃったの!?
        |: : ,:从{cVり \  イて雫V}: : :/-、: : /}/
        |: :ハ: { ""  ,     Vzりつ': :/ }) }: /
        |/  }:人          ムイ- く:/
          '      ヽ::っ     イ: :/{∨
                `   . __ .  ´  |/}'
                 /}    /⌒\
               /.../  /..................\




照「は?」

京太郎「咲、おまえもなのか……?」

悟空「おめえ、節操ねえなぁ」

京太郎「黙れ!ぶっ殺すぞ!!」


照「何言ってるの、咲」

照「約束とかあり得ないよ」

照「だって、京ちゃんは私と結婚してくれるって言ったもん」

咲「うぅん、おねえちゃんより私の方が先に約束してたもん!!」

照「は?」

咲「あれは、私たちが小学1年生の頃………」


――――――――――――――――――――――――――――――


咲(7歳)「………」 ペラッ

京太郎(7歳)「よう、咲」

咲「あ、京ちゃん」

京太郎「またこんなところで本なんてよんでやがるのか」

咲「うん……」

京太郎「地球人のほかのガキは、どうねんだいのガキと群れてるぜ」

京太郎「おまえはいいのか?」

咲「私、ともだちいないし……」

京太郎「ふん、なさけないヤツだ」

咲「京ちゃんだってともだちいないでしょ!」

京太郎「オレにはそんなものいらん」


咲「じゃあ、私もそんなのいらない」

咲「かぞくのみんながいればそれでいいもん」

京太郎「ふぅん……ま、たしかにそうだな」

咲「………でも、大人になったら、みんなはなればなれになっちゃうのかなぁ」

京太郎「なんで?」

咲「しごととか、いろいろあるだろうし……」

咲「京ちゃんだって、いいひとがいたらそのひとと一緒になるでしょ」

京太郎「は?なんだそりゃ」

咲「………私と一緒になってくれるなら、話は別だけど」

京太郎「じゃあそれでいいよ」

咲「………ほんと!?」 パァァ

京太郎「ああ」

京太郎(一緒になる……って、曖昧で意味がよくわからんけど、まぁいいか)


――――――――――――――――――――――――――――――


京太郎(………一緒になる、って結婚するって意味かよ………)

京太郎(地球独特の表現なんざ分かるわけねえだろ………)

咲「………思い出してくれた?」

京太郎「あ、ああ……確かにそんな話はしたな……」

照「え?」

咲「やったぁ!」



          /: : : : : : : : : : : : : : : `ヽ

.           /: : : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:..:.i:. : : : \
          /.:.:/: .:.:/:.:.i:.:.:.;、:.:.:.:.i:.:.:.:i:.:.:.. : : :ヽ
        / :. !. .:..:|.:.:,|:-‐H:. !:|   !.i .i:、:. : ゙、
         |.:.:.:.:i:.:.:.:.i:.:.i!:.:.i|:.i:..:!:ハ:.:.:ノ_|:.. | .i  i
        !:.:.:.λ:.:、:i、:.i、::レレレ レ |ハ`ヽ:.:|..  i
        リ;.:.{^\:ヽ:i⌒ヾ    _  レ:!.:.ォ、:.:..!
        ヽ:丶._ \ヾ "     -‐、 /:.:レ:.| ヽ:!
      _,...:::‐i:,:.;.へ   r-、  ' " "/:.:.:.:.ハ:|        これで私と結婚してくれるよね!
   ィr'"´:::::::::::::W    、  、_)フ  /iV|:.:/ リ
  /ハ:゛、:::::::::::::::::i      >、_ ,......ィく   V
  !L \:\::::::::::::i_    / |::::::::::::/::ハ
 i:| ̄ヾ、i\:\:::::::|`---‐ヲ::::::// /|

 |i!  \i:.:.\:\:.:i  /:://,.ィ´ |
. |ノ    \:.:.:.\二i/'"-‐'"/ /   |


照「………ダメ」

照「そんな小さい頃の約束は無効」

咲「は?」

照「私との約束の方が最新だから、京ちゃんは私と結婚する」

咲「ダメだよ、そんな京ちゃんの無知につけこんだような約束は」

照「は?」

咲「私の方が昔からの約束なんだから、京ちゃんは私と結婚するの!」

照「私!」

咲「私!」


悟空「………あのさあ」


悟空「二人とも約束しちまったんなら、二人とも結婚すればいいんじゃねえか?」

咲・照「「は?」」

京太郎「あ、それいいな」

京太郎「オレは王子だし、いずれ王になるわけだから、妻を2人持っていたところで何もおかしくないな!」

京太郎「2人もそれでいいだろ?」

咲・照「「ダメに決まってるでしょ!!??」」

京太郎「うわっとと!!」

悟空(こええなぁ………)


咲「奥さん二人なんて、絶対やだ!」

照「私だけを見ていて欲しい」

京太郎「ワガママだなぁ………」

咲・照「「普通だよ!!」」

京太郎「ちっ………」

京太郎「カカロットにしちゃ、珍しくいい案だと思ったんだがな………」

悟空「うーん、オラもそんなに悪くはねえと思うんだけどなぁ」


咲・照「「とにかく!!」」

                    ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ` 、
                /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
               , : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ: : : :.
                /: :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
              ': : ': : : :' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :',: : ∨: :i
            / : : : : : : i: : : : : : : | : : : |: : : : : :|: l : : |: : :|: : :|

            /.: : : |: |i: : : | |: }   l: :| : : : | \.: : :|: l : : |: : :|: : :|
          /: : : : : :|: |i: : : | 乂─人:ト、: : :|  \ | ─ |: : :|: : :|
        /: : : :__|: |l: : : |,,___   ` \{ '´  }  ,,N: : 八: :|
         ̄ ̄ ̄   | 八 : 小'庁示ミ、      '乏示庁`|: /: i|:八
              ハj: :\{  乂:ソ        乂:ソ  レ'| : :|: : ヽ
               /: : |: : Λ                ハ〕.: :|: : : 丶     私にするのか……
       .       / : : :|: : トハ       '           /‐'| : :|: : : : : :,
             /: : /: |: : |:.:込、                ,イ.:.:.:| : :|: : : : : :′
               /: : /: : |: : |:.:.:l.:.::...    ` ’   ...::.:.:.i:.:i:.| : :|: : : : : : !
           ,.: : :/: : :i|: : |.:.:i|:.::i|:::.〕ト     イ.:.:i.:.:.:l:.:l:.| : :|: : : ; :l: |
          /{ ,r─‐=:i|: : | ̄ ̄ ̄`ノ      .;ト..,|.:.:.:l:.:l:.| : :|: : :/ :|: }
         /⌒ヽ   八: :|      ヽ        〈::::::::`゛l:.:l:.l : 八:/  |:/
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  ./:.::::. '´  ' :.:.:::/:∧:.:.:.:.:::.:.:.:::::.:.:::::: /|.:.:.::::':::V::;|::::::::|:.:/:::.:.:.:,狄i[_ o -i| :.:. }! |:::/ i i:. |:.: ′
 / . '´    .i:.:::::/i/ ∧:.:.::::::.:.:.::::.:.::: /:::|:.:.:.:.':::::∨|::::::::|:/:::::.:.:.:.:.:.汽,.  、汐:.:.: リ .|イ / /:.:.:|:.:′
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             .|:/:./ .|:.:.:.:. 厂:´ト、. ヽ            _..     /:/ |′
             .|':./  |:.:.:.:∧:. /|:.:`¨¨へ          '´      ./ iル′
             .|/'  |: / ∨: !、:.::/ |>o。_          /  .!-ー--  .._
           {.     |:./   ∨{. Y/ |:.:.:.:./i:.:¨7 T¨¨¨¨¨¨´    ^ー 、     ` ̄


咲・照「「どっち?!」」


京太郎(どっちでもいい)

京太郎(けど、決めなきゃいけない雰囲気だ………)

京太郎(くそっ、地球人ってのはめんどくさいな………)

悟空「……なぁ、京太郎」

京太郎「なんだカカロット」

悟空「おめえ、今選ばされてっけどよ……」

悟空「ホントにこの二人のどっちかでいいんか?」

京太郎「………なに?」


照「………ちょっと」 ギロリ

咲「孫悟空さん、余計な口を挟まないでもらえますか?」 ニッコリ


悟空「おーこええ!」

悟空「京太郎、あんまし口出ししてっとオラまで面倒なことになるから、1つだけ言っとくぞ」

京太郎「ああ」

悟空「この二人とは、結婚しねえ方がいいんじゃねえかなぁ」

照・咲「「あ?」」

京太郎「ふむ、どうしてそう考えた?」

悟空「だってよぉー……」

悟空「そいつらじゃ、ケッコンしてもペェズリできねえぞ」

京太郎「ペェズリ?」

悟空「ああ」


京太郎「なんだ、それは」

悟空「ひゃーっ!」

悟空「おめえ、頭いいのにそんなことも知らねえんか!?」

京太郎「うるせえ!ぶち殺されたいか!!」

京太郎「いいからその『ペェズリ』ってのが何なのか教えやがれ!」

悟空「ペェズリっちゅうんはな………」

悟空「ムネとムネの間にチンを挟んで、ぱふぱふ……ってすんだ!」

京太郎「な、なに!?」


照「は……?」

咲「な、何を言い出すかと思えば!」

京太郎「そ、そうだぞカカロット!」

京太郎「てめえやはり下級戦士だな、下品なヤツめ!!」

悟空「お、怒んなって!オラはおめえのためを思って言ってんだぞ?」

悟空「おめえ、顔をぱふぱふされたことはあっか?」

京太郎「………ある!」

咲・照「「あるの!?」」

京太郎(多分、夢だけど………)


悟空「んじゃあ、普通のぱふぱふの気持ちよさは知ってんだな?」

京太郎「ああ、知ってるとも」

京太郎(……アレは、最高の夢だったぜ……)

悟空「おめえよぉ、考えてみろよ!」

悟空「それを、チンにされんだぞ?」

悟空「顔にされるよりも、何百倍もキモチイイに決まってんだろ!」

京太郎「!!!」

悟空「おめえ、頭いいのにそんなこともわかんねえんか?」

京太郎「………くっ!!」

京太郎(……確かに、カカロットの言う通りかもしれん……!!)

京太郎(ペェズリ………されてみたいっ!!)


京太郎「だ、だが………!!」

京太郎「そ、そんなもん………そこらの女をとっ捕まえて、無理やりペェズリさせればいいだろうが!!」

照(発想が最悪)

悟空「そいつはムリだ」

京太郎「なんだと?」

悟空「オラもよくわかんねえんだけどよ」

悟空「ペェズリっちゅうんは、自分の旦那さんにしかできねえらしいぞ」

京太郎「できない?どうして」

悟空「オラもわかんねえ」


悟空「けど、チチに『おめえペェズリうめえなぁ、牛魔王のおっちゃんで練習したりしてたんか?』って聞いたらよ」

悟空「『バカなことさ言うでねえ、おっとおにできるわけねえだ!』」

悟空「『旦那さんの悟空さにしかできねえだよ!』」

悟空「………って言われちまった」

京太郎「そうなのか……」

京太郎「あれか、地球人が麻雀で使うふしぎな力と同様に、発動条件があるのかもしれんな」

京太郎「夫に対してしかできない、という」

悟空「そうかもしんねえな」


咲(絶対そういうことじゃなくて、貞節の問題だよ……)

京太郎「だが、本当にそうなんだろうか……」

京太郎「なぁ、咲。照さん」

京太郎「オレはまだおまえたちの夫ってわけじゃないが、オレにペェズリできるか?」




            _,.......---............_
         ,. : ´: : : : : : : : : : : : : :` : : . 、
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      ': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
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    |: : :ハ: |: : : ハ: / /:イ  }: :/:/ }: ∧:/: : : : ト、}: :.|
    {: : {-从: : :{/ ̄ テ雫ミ/イ /イ }イ雫}: : /:/:| リ\}

    八:{、:、__ \:lヽ  Vり         ヒり/:イ:/: :|
      `\}、: 、    /:/:/:/:/:/:/:/:/ ム:/:人: :{     ………できません
     , --r--,\ ,-- 、_____  人: /  \〉
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    {   ,::, {::::::::::::∧-,  r/:::::://|   }
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    |     { 、、\:::::::∨/::::://:∧    |
    |     | \__>、_}'__>´/}   |
    |     |    `ー=-r-- ´ ,:   |



        /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \
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     ′  ./ .:::::/ .::::::/::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::. : ::::. ハ:::::: i
     ′:. / ::::/ :::::::/:::::::::/ : ::::::::::::::::::::::::::::::::::, :::::::: i::::: |
.    /:::::::: ′.:::/:::::::::/:::::::::/:从:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. . ...i:::::.i       ………無理
   /::::::::::′:::::′  .′:::/:i:::i::i::::::::::::::::::::::::::    ...::::::::|::: :|
.  /::::::::::::i::i::::::i:::::::::.i  从:: i::i  ::::  .::::::::::::::::::::::::::i:::::i::::::i
.  /:::::::/.i::i::::::i::::::::::i:::::::i::::i:::i:::i::::::::i:::::::::::::::::::::::::::i::::::i:::::i::::::i
 /:::/  |::i:::::i:::::::::i:i::::::i:i::i:::i::::i::::::::l:::::::::::::::::::::::::::l:::::i::::::l:::::i

.//    ヾi:::::i:::::::i:i:i:::::i:i:::i::|:::::i::::::::i'::::::i::::::::::::::::::′i:::::/:::::i
.´     少:::::::',:::::l:i::i:::::i:゙、ト:|::::ヘ:::::::i:'::::|:゙::::::::::::/i::/i::/::::::::i\
    /  |::::::::::、:ハ ヾ:i  、.i   ヘ::::i::',::i ゙、:::::/ iノ. i/::::i:::::i  \
  /   |::::::::::ハ ヾ ゞ.    ,丶i ゙:j  ヘ/ / 厶::::ハ:::i    丶

 ∧ヾ   |:::::::/    ヽ.、   ._ ヾ.,    イ   /::/i::::′      ゝ_
../ ∧ヽ.  |::::/.      i > _  ̄ . r  ./.  // i:/         /.:/i_
.i  ∧ヽ  |:/       丶    ̄    /  /  レ         /.:// ヽ


京太郎「そうか、やっぱりそういう発動条件なんだな」

悟空「京太郎、おめえバカか?」

京太郎「なんだと?」

悟空「そもそも、この二人の洗濯板みてえな胸じゃ、旦那さんにもペェズリできるわけねえぞ」

京太郎「あ………確かにそうか」


照「殺す」 ザシュッ

咲「カン」 ザシュッ


悟空「ぎゃあっ!?」


カカロットの両の脇腹に、照さんと咲の角がそれぞれ刺さった。


悟空「きょ、京太郎………!」

悟空「せ……仙豆をくれっ………!」

京太郎「オレは持ってない。さっき仙豆について知ったばかりだしな」

京太郎「だが、良い諫言に感謝するぞ。カカロット」

京太郎「咲、照さん。オレはおまえたちとは結婚しねえ!」

咲・照「「え………」」

京太郎「オレも、ペェズリされてみたいんだよ。だからおまえたちを妻にはできん」

京太郎「そういうわけで、じゃあな!」

京太郎「また麻雀しようぜ!」 ギュオオオオオオオ


咲と照さんとカカロットに別れを告げ、大空へ飛び立つ。


咲「お、おねえちゃん!京ちゃんを追わないと!」 グググ…

照「う、うん……けど、角が抜けない……!」 ググググ…

悟空「うぎゃあぁあぁぁ………!!」


そう言えば、ちょっとここらへんからR-18要素あるかもしれないので注意

Rの方に移転される前にこのスレ完結すると思うけど


………………………………………………━||:


京太郎「」 シュタッ

京太郎「!」



やえ「………」 モジモジ


宿泊してるホテルの前に降り立つと、やえさんがいた。


京太郎「やえさん、どうしたんですか?」

やえ「! 京太郎……」

京太郎「オレのファイナルフラッシュを喰らったのに、もう大丈夫なんですか?」

やえ「う、うん……なんとかね」

京太郎「ゴキブリみたいな生命力だなぁ」

やえ「馬鹿にしてんの!?」

京太郎「いや、褒めてるんですよ」


京太郎「で、どうしたんですか?こんなところで」

やえ「あ、あんたにちょっと話があってさ……」

京太郎「話?」

やえ「……えっと、その……」 モジモジ

京太郎「早くしてくれませんか?」

やえ「も、もうっ!!」 カァァッ


やえ「あ、あのさ………」

やえ「この大会で、私の夏は終わってしまったわけじゃない?」

京太郎「このオレに敗北を喫してね」

やえ「………まぁ、そうなんだけど………」

やえ「と、とにかく!」

やえ「これで、一区切りがついたわけよ!」

京太郎「はぁ、そうですか」


やえ「そ、それでね……」

やえ「わ、私の気持ちにも……区切りをつけようかな、って」

京太郎「つければいいんじゃないですか?」

やえ「………あんた、ほんと他人事よね」

京太郎「他人事ですし」

やえ「………仮にも、私のパートナーだったのに」

京太郎「蛮世威団を壊滅させた時点で、パートナーシップは解消された」

やえ「………じゃあ」

やえ「もう一度、私のパートナーになってほしい」

京太郎「え?」


京太郎「また、蛮世威団が復活したんですか?」

京太郎「それとも、新しい組織?」

やえ「違う!」

やえ「だ、だから………」

やえ「こ、これからの人生のパートナーっていうか……」 モジモジ

京太郎「???」


やえ「だ、だから………」

やえ「よ、要するに………」

京太郎(早く言えよ)



                 ... -―――‐- ....      /}
               /:::::::::::/::::::::::::::::::::::::\  / /
              /:::::::::/::/:::::::::::::::::::::::::::::::::∨ ∠...__
             /{_:::/::::/::/l::::::| :::::: :ト、:::::::::::::::∨\__彡'
.             ∧__::|::::/::/八::::|\:::::| \:::::|__∧\\
           /イ::::::|:/l:/ ̄`ヽ{  \{´ ̄ }从::|:::|  \\
.          {::::|:/∧{ /芹うト     /芹うト }:|:::l    }::::}_
          _ノミV ノ{∧ 、V炒      V炒/ 小リ   ノ-=≦}   わ………私と付き合ってほしい!
.          /::::::::::/   {ハ   ̄   '     ̄  /^l/  /≧=-く__
.       {/:::::::::{   ヽ圦 """ r― v """ //  {/-=≦彡'_
.          廴:::::::l            `ニ ´   . ´    \/≧=-く
           `^^′        `ト  __ ィ        辷_ -=≦)
                   ┌ |   __ノ\__ __       /∠
                / /∨ \____// ̄\    ̄} /

             __∠二ニ≠==≦二二/:.:.:{   /∧   くく
             //:.:.:{二二二襾二ニニニ/.:.:.:.:|  /   }   ノノ
.          / /.:.:.:.:}ニニニニ/ ∧二ニニ{:.:.:.:.:.:| ,/  \_〉 /




京太郎「………?」


京太郎「買い物にでも付き合えばいいんですか?」

やえ「………バカ!!」

やえ「だから!!」

やえ「私と、男女の交際をしてほしい、って言ってるの!!」

京太郎「男女の交際……?」

やえ「そ、そうよ……」 カァァ


京太郎「男女の交際、ってのは………」

京太郎「今までの付き合いと何か変わるんですか?」

やえ「そ、そりゃ変わるわよ!!」

京太郎「例えば?」

やえ「た、例えばって………そうね」

やえ「一緒にどこかに遊びに行ったりとか、一緒にご飯食べたりとか………」

京太郎「今までだって蛮世威団のアジトに遊びに行ったりとか、張り込みの途中で一緒に飯食ったりしたじゃないですか」

やえ「そ、それとこれとは全然違うっつーの!!」


京太郎「じゃあもっと分かりやすい例を出してくださいよ」

やえ「え、も、もっと分かりやすい例って言ったら………」

やえ「そ、そうね……」

やえ「は、ハグしたり……キスしたり?」 カァッ

京太郎「キス……接吻か」

京太郎「………あーぁ、なるほどな」

京太郎「あんたの言う男女の交際の意味、やっと分かった」

やえ「遅いわよ……」


京太郎「男女の交際のもっと分かりやすい例を挙げるなら………」

京太郎「性行為、とかでしょ」

やえ「せっ……!?」 カァァァ

やえ「そ、そんなのまだ早いわよ!!」 カオマッカ

京太郎「なんだと?」

やえ「そ、そういうのは夫婦になってから……」

京太郎「夫婦……」


京太郎「だとしたらオレは、あんたと結婚しなきゃいけないのか」

やえ「は、話が進みすぎじゃない?」

京太郎「そうですか?」

やえ「ま、まぁ………」

やえ「結婚してくれるなら……し、してほしいけど」

京太郎「ふぅん……」

やえ「そ、そうね………」

やえ「何年かお付き合いした後に、結婚するのは……どう?」

京太郎「何年か付き合って、その後結婚………」

京太郎「あっ」

やえ「?」


京太郎「悪いな、やえさん」

京太郎「オレ、あんたとは結婚したくねえや」

やえ「え!?」 ガーン

やえ「ど、どうして!?」

京太郎「だって……」

京太郎「やえさんの胸も破壊し尽された荒地みたいな感じだから、ペェズリできないでしょ?」

やえ「は?!」


京太郎「オレ、ペェズリできる女じゃないと結婚したくないんですよ」

京太郎「だから、結婚はできません」

京太郎「男女の交際というのも、性行為ができないなら特にメリットが見いだせないのでお断りします」

やえ「」

京太郎「やっぱ女はペェズリできないとなぁ……」

京太郎「それじゃ、やえさん!お元気で!」


やえさんに別れを告げ、ホテルの中に入ってゆく。


やえ「む、胸……?」

やえ「フラれた理由が……む、胸って………」 グスッ


………………………………………………━||:


京太郎「……さてと、シャワーでも浴びるか」 ガチャッ

京太郎「あれ?」 ガチャガチャ


ホテルの自室に入ろうとするが、開かない。


京太郎「おかしいなぁ………」 ガチャガチャ

京太郎「疲れてるし早く休みたいんだが………」 ガチャガチャ




京太郎「しょうがない、蹴破るか」 ドガァ




              _

            , . .―<_: :_: : :‐.、
        ,∠:_: : ; ―:、: : :\:.:\
      /: : : : : : : : : : : : \: i :ヽ:.: \
     /: : : : : : : ハ: : : : : : : :ヽ: : ハ: : : ヽ
   ,´: : : : : : : : /  '; : : : : : : : : V: :}:.: : : :ヽ
   /:/: : : : /: : ;   !: :}: :ヽ: : : : ';.:/.:.:.:.: : : ヽ
  //: : : : :ハ:.ハ:{    川ヽ: ハ: :!: : }/:.:.:.:.:.:.: : : :',
  {ハ: :!: : :l-l:l‐く   、j_j_レ V: : /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : :',
.  { {: {: : :r弋芯,    示≧z}: :/⌒)\:.:.:.:.:.:.: : ハ         ………え?
   ヽ:ヽ:ハ ゞ┘    ゞ‐"/:.イ ノ   V:.:.:.:.:. : : }
      {: :!ヘ""" '   """ イ: :}´_     V:.:.:.:.:. i :}
     V:', ゝ    _  /〃:/::::}    ハ:.:.:.:.:ハ: !
      V:{ /::>┬<  /: // 人   j:.ハ:.:.:.:ハ}
      VV::/./ ヽ ,zァ:.ノ//::\ レ }:.:./ }

     /:〈:://:/、 く三彡=:::":::::::::_:_::::ヽ   i:./ ノ
    j::::::::::ヽ〃 丶ヾ:::::::_:::―へ:::}:::::::', ノノ

.     /::::::::∨:〈    /       〉:ハ:::::',
   /::::::::::;/:::〃     Y´/,  _...-:彡ノ::ヽ::ヽ
   /::::::::::;/::〃      `く〈 イ三-‐:´::::::::';::::l
.  /:::::::::::;/;人   ノ  '、  〃{::::::::::::::::::::::::';:::',
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. 〈:::::::::::〃:;;;;;ハ       《::::::::;;;;;ヘ::::::::::::::::ヽ;;::i
  V::::::〃::::;;;;;;;}       }}:::::::::::;;∧::::::::::::::::';:::}
  }::::::《::::::::::;;;j     、   }}::::::::::く ヽ::::::::::::::::/
  }:::::::ヾ、:::::;ノ    '   }}::::::::::::::〉 \::::::ノ

  〉:::::::::::ヾ:〈        〃:::〈ヽ::::\  ー"

  /:::::::::::::::::ヾ\     /":::::::/ 〉:::::::へ
 〈:::::_:― 二ヾヽ\  /"::::::::::::::´://:ノ
  >/イ    ヽヾYィ"::::::::::::::::://´ }
  {:/::ヽヽ 、_し〃{:::_::―=彡"    }
    ̄ {\ー‐'/   H―' ̄       j
      {   ̄     {}        ,′
.      {         {}           /


京太郎「………ん?」

穏乃「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!??」 カァァァ

京太郎「あれ、穏乃おまえどうしてオレの部屋に?」

穏乃「こ、ここ私の部屋だよっ!!?」

京太郎「え……?」

京太郎「………あ。ほんとだ」


まさかと思ってルームナンバーを再び確認すると、確かにオレの部屋の番号ではなかった。

くそっ、どうやら対局の疲れで見間違えたらしい。



京太郎「どうやらオレが間違えたみたいだ」

京太郎「悪い、邪魔したな」

穏乃「ちょっ、そこのドア直してってよ!?」

京太郎「えー」


………………………………………………━||:



穏乃「……まったく」 プンプン

京太郎「ははは、悪い悪い」


穏乃「まさか、部屋を間違えたくせにドア蹴破って侵入するなんて……」

京太郎「疲れてたせいで軽率になってるみたいだ」

京太郎「すまなかったな」

穏乃「………責任、取ってくれるの?」

京太郎「ん?」

穏乃「だから……私の身体を見た責任だよ!」

京太郎「何言ってんだお前、いつもジャージの下から尻見せてるくせに」

穏乃「み、見せてるわけじゃないし!!」


京太郎「別に恥ずかしがることでもないだろ」

穏乃「恥ずかしいよ!!」

穏乃「お、オッパイとかアソコとか見られたし………」 カァァ

京太郎「尻を見られるのとさして変わらんだろう」

穏乃「か、変わるの!私の中では!」

京太郎(基準がよく分からんな)


京太郎「そもそも、どう責任をとればいいんだ?」

穏乃「そ、そりゃ……付き合って」

京太郎「穏乃、おまえもか」

穏乃「も?」

京太郎「いや、気にしなくていいが……」

京太郎「付き合うってのは、男女の交際のことなんだな?」

穏乃「そ、そうだよ」


京太郎「ふぅん………」

京太郎「どいつもこいつも、そんなにオレと付き合いたいか」

京太郎「やはり王子というのは女から持て囃される身分なんだな……」

穏乃「ち、違うよ!」

京太郎「ん?」

穏乃「きょ、京太郎が王子だから付き合いたいとか、そんなんじゃない!」

京太郎「なんだと?」


京太郎「なら、どうしてだ?」

穏乃「………それは」


                              ────  __ ─ 、
                            /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`>、::ヘ
                           /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ヘ
                          /:::::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽヘ
                      /,イ::::::::::::::/::/ :::/ ∨::::|::::::::::|:::::::::::::::∧:',

                       //:::::::::::::::/::/:::::/  ∨::j,:::::::: |: l!::::::::::::::}:::l
                       / ′::::::::::ムム:::/    }::::ト::::::〈!::イ:::::::::::: |:::|
                        {::::l!:::|:::八' {:::' `   |:/ !|::/j:/メ:::′::::::::|
                     八::{|!: !::| ,r_芋ミ    !',r示/ミ' !::/:::::::′:

                       〉!.〉:乂' ト::::::}       ん:::::::;ハ,':/:::::::/::::::|
                       /':::〃:、_! 乂_ソ       乂__,ソ,jイ:::/`::}::::: |   ……身分じゃなくて、京太郎個人が好きなんだ……!
                    /:ノ:l:ハ :::|! ,,,,,   '     ,,,,,  /::::゙ ノ:''!::::::|
                   /::/::::|!::!::∧    ー─,     /:::/'':::/j:::::: |
                  /::://:::::::|::ヘ:::::!::>.、  ゝ -    ,イ/::/:::::/ ,':::::: |
                    // ,/'::::::::::::::∧:|:::::::::'>    <ノ\/:/:::: / ':::::::::
        r 、  r,_.    〃 ,/:::::::::::::,r七´ ̄' / ヘ ,r<´/ ,/''<:::::/ /:::::::/
        j ! /ノ }    /::::::::::::::/ !   〈.  〈 /⌒、  /    `ヽ、':::::::/
        { .{/ / / /) ./:::::::::::::::::/  j ィ7`ヽ',Y /,∧,ノ   /   \:/
        | / / ,//::::::::::::::::::::::::/   / ! {   `-/´⌒}   \     ヽ
          ヘ    (--`ヽ::::::::::::::Y{  /  |〈!  ノ-{    /    /       }
        ,人__ ,,,)〈' ∧:::::::::::ノ !  ′ .! 乂 / { ゝ イ)  /      /
      /:>、    \ ヘ::::::ノ   l   !  `|  ゝ- ' ´ ./       〈




京太郎「オレ個人のことが……好き?」

穏乃「う、うん……」 カァッ


京太郎「へぇー、嬉しいことを言ってくれるな」

京太郎「だが、そりゃまたどうして?」

穏乃「……どうしてって言われても」

穏乃「そんなの、わかんないよ……」

京太郎「………なんだそりゃ」

穏乃「わ、分かるもんじゃないし!」

京太郎「ふーん……」


京太郎「ま、オレもおまえのことはスキだぞ」

穏乃「………ホント!?」

京太郎「ああ、嫌いなヤツならとっくに殺してるさ」

京太郎「それがサイヤ人だからな」

穏乃「……京太郎の『好き』って、どういう『好き』?」

京太郎「好意に種類なんてあるのか?」

穏乃「…そりゃ、あるよ」


京太郎「ふぅん………」

京太郎「あ、分かったかもしれん」

京太郎「一般に、友人やライバルに抱く好意と………」

京太郎「特別に、雌……女に対して抱く好意だな?」

穏乃「………まぁ、そういうこと………なのかな?」

京太郎「おまえに対する好意は前者だ」

穏乃「っ!」

京太郎「おまえを雌として見たことは、あまりない」

穏乃「………そうかぁ」

穏乃「ん?………あまり?」

京太郎「ああ、あまりない」


穏乃「ってことは………」

穏乃「ないわけでも、ないの?」 ドキッ

京太郎「ああ、ないわけじゃない」

穏乃「そ、そう……なんだ」 ドキドキ

穏乃「………」 カァァッ

京太郎(黙り込みやがった)

京太郎「自分の部屋に戻ってもいいか?」 スクッ

穏乃「えっ、ま、待ってよ!」

京太郎「?」


穏乃「その、つ、付き合うって話は………」

京太郎「ああ……」

京太郎「だがな、穏乃」

京太郎「付き合って何かをすると言っても………」

京太郎「オレたちは既に何度も色んな場所に出かけたことがあるし、飯だってしょっちゅう一緒に食ってるだろ」

穏乃「う、うん」

京太郎「なら、新たにやることと言ったら性行為くらいなもんだろ」

穏乃「せっ………」 カァァァ


京太郎「するか?」

京太郎「オレと、性行為」

穏乃「う………」 カオマッカ

穏乃「ちゃ、ちゃんと………」

京太郎「?」

穏乃「ちゃんと、キスとかして………」



        ,.へ ,. -‐: :  ̄:二:>.、
      /: : /: : : : : :/: : : : : : :`: .、
    /: : : /: : : : : : :/: : : : : /ヽ:、: : :ヽ

    ,:´: : : : :': :丶: : : :/ : /:/_{:L l_l: : : ハ
  /: : :/: :.:.:{:.、: : : :ー:レ: T:ハハ{  j l'ト: ハ}
 /: : :.:/: :.:.ハ:.:.\: : : {: :ハz≦ ヽ f:ハ: ハ

./: :/:.:/ :/  ヽ:.:.:.:.r‐ヘ: 代ヒソ   ヾ,,V:、
': : :.:.:.i: :(     \:.(   V: :ゝ''''     ハ: :',    段階を、踏んでからなら………したい
!: :.:.:.:ハ:ハ     >ーイヘ: :ヽ   ^/ V:.}
{: :.:.:.ハ:.{: :ヽ   rz==┴`z,\:\ ̄     ):.)
!: :.:.:.ハ:.{:. : :ヽ   V三/⌒\z\:ゝ    ノノ
{: :.:.:.{:. :!:. :. : ', ノ::::::{      ヽ `
V: :.:.{:. :ヽ: : : :/{::::::::::{ 、     ヽ:\
. V:.:.:ハ:. :.: i:ハ:{ ヽ:::::::ヽ \    ヽ::)
 ヽ:. :.ハ: :.:.:ハ:j  ヽ:::::::::\ヽ   ヽ;
  \:V:.:.:.:ハ:j   \::::::::::::ヘ    ヽ
     ヘ:.:./ j   / ヽ:::::::::::\     ヽ
     j:.ノ /  /   〈::::::::::::::::;ヽ     \
     レ /  /    ノ::::::::::::::::::;;ヘ     '、
.       /  /  /;:::::::::::::::::::::::::ヽ    ヽ
     /   / /;::::::;;/:::::::::::::::::::::::::〉\   \
    _/ / /:::::::::/::::::::::::::::::::::::::;;}  \  ヽ

 rrァ´ / ∠z―=二二=‐:::::::_::::::::::ヽ   \  ヽ
. (とニ/ /-イ ̄ ̄ {    ̄`‐=、\:::::j     ヽ \
   ̄  V;;;;(    ',        \ヽ〉     〉 } i〉
      \;ゝ    ゝ、        V:〉      '///
          ` \   ヽ         }゙       `´´
              `ヽ   {       j


京太郎「そうか」

京太郎「じゃあ、早速ヤろうぜ」

穏乃「えっ!?」

穏乃「い、今!!??」 

京太郎「ああ。地球では、善は急げって言うんだろ?」

穏乃「い、言うけど………」


京太郎「オレも、こういう話ばっかしてるとその気になってきちまうんだ」 ズイッ

穏乃「!」 カァッ

穏乃(ち、近………!)

京太郎「先に接吻すれば、オレと性交するわけだな?」

穏乃「う………ぅん」 カァァァァ

穏乃「で、でも!」

京太郎「?」

穏乃「そ、その………」




                /: ̄: >―:―: . .、
                   ,.´: : :/: : : : : : : : : : : :`: .、
              /: : : /: : : :/: : : : : : : : : : : :\
               / : : / : : : /: : : /: :/: :∧: ヽ: : : ヽ
            /: : : :i : : : /: : : /: : !: :/ i: : i : :i :}′
          /: : : : : :ト: : :ハ: : :_レイプ{  }`トi: :川
         /: : : : : : : :八: :ヽ:ハ: ハ ィテ示   fハ〉レイ
       /: : : : : : : : /´ ヽ:r┤:{'ゝ 辷ソ  └' !: !

        /: : : : : : 彡'′    { i: :! ,,,,,,,,    `''''ノ: {     初めてだから……や、優しくして……よ?
        /: : :/ ̄/   --ミート::ヽ:ト    <フ / V:!
        レ"´      /     V::ヽ:ヽミフ>― ´   V
             /      }:::::::::::`ll彡!`ヽ
               〃     〈::::::::::::〃:..;   }
     _r彡 ̄::::::彡〈_',    V::.:.:.:.:ll.:.:/  /
    ///..:..:.:::::::::::::::::::::::ハ    V:::.:.:〃./  /
.  /  //:..:.:.:::::::::::::::::::::::::::ハ   V::.:〃:/   ,
  ′ {i{:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ  V彡イ   /
 {   ヾ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ   V  {   ′
 '、    ゞ=三::::::::::〃:::/ i  ヽ {   !
  \       \-<   l   ハ l   !
    \       \ ` ー 、',  i !  ′
     ` 、       ヽヽ _ ヘ  ∨  ,′
-―   ̄ ̄`ヽ、     ヽ  ´ヘ  V 〈
          \      ヽ  ヘ ヽ  `ミ、
 ̄ ̄ ―― __    _ノ    { ii iiヽ⌒´´
            ̄ ̄      `´´´


京太郎「心配すんな、オレも初めてだ」

穏乃「!」

穏乃「そ、そうなんだ……」

穏乃「け、結構嬉しいかも……」

京太郎「なんで?」

穏乃「な、なんか……口ぶりが、手慣れてる感じしたから」

京太郎「んなことないさ」


京太郎「それじゃ、早速接吻するか」

穏乃「う、うん……」 ドキドキ

京太郎「………」 スーッ

穏乃「……あ!」

京太郎「ん?」 ピタッ

穏乃「ま、待って!」

京太郎「なんだよ」


穏乃「や…約束してね?」

京太郎「ああ、優しくするさ」

穏乃「そ、そうじゃなくて………責任、取ってよ?」

京太郎「付き合えばいいんだろ?」

穏乃「い、いや………付き合って、Hしちゃうんだからさ」

穏乃「そ、その……ちゃんと責任とって結婚してくれないと」

京太郎「………なんだと?」


京太郎「けっ……こん?」

穏乃「う、うん」

穏乃「え、Hしたら、将来は、け、結婚しなきゃ……」

京太郎「………」 ジーッ

穏乃「……な、なに?」


穏乃の身体の一部分を見て、オレは気付いた。


京太郎「悪い、オレおまえとは結婚できないや」

穏乃「………え?」


京太郎「おまえの胸では、ペェズリできねえだろ」

穏乃「ぺぇ……ずり?」

穏乃「え………胸………?」

京太郎「ああ」

京太郎「ペェズリできねえなら、結婚もできん」

京太郎「結婚できないから、責任をとることもできん」

京太郎「よって、性交はやめだ」 スクッ

穏乃「え………」


京太郎「ごちゃごちゃと話した挙句こうなってしまうとはな」

京太郎「おまえに胸が無かったことが唯一の悔やみだ」

穏乃「私の胸が……ないから……?」

京太郎「ああ」

京太郎「オレは、結婚したらペェズリされたいんだ」

京太郎「だから、ごめんな」

京太郎「おまえとは、結婚できんのだ……」

穏乃「そんな……」


京太郎「悪かったな。今夜のことは忘れてくれ」 


 
  ガチャ バタン



穏乃「………」



        . . :´:_: : : : : : : :`\: : : \
       /: : : : : : : : ̄: : 、:/: /: :ヽ: : : \
     /: : : : : : : : : : : : : : :\: : : :/: V : : : \
     /: /: : : : : \/ヽ: : : : :ヽ: :/: : :ヽ: : : : : ヽ       私に……
    /: :.{: : ハ: : :イVハ-、ヽ: : }-、: : : :ハ: : : : : ハ

    /: : :i: : :i ヽ: :}-r⌒ヽ VV  }: : : } V: : : : :ハ
   /i: : : V: rく レV  \::ノ ハ:} イ: : : }  /: : : : :ハ}        胸が……無いから……?
   ハ: : : V:ハ rへ    ''/ i: }  ヘ∠、/: : : : : ハ!

   { ヽ: :ハ: :ヽ\:)     ′}: ! /://: : : : : /――-...、
       八ハ:ゝゝ\,,′ っ j://::/::::/: : : : :/::::::::::::::::::::\
       ` `  V:}  、_ ///::::::/: i: : : V::::::::::::::::::::::::::ヽ::ヽ
           ノ:ノ      レ 〉:::/::::::V: : :ヽ:::::::::::::::::::::::::::';:::::ヽ
            //       /:::::(::::::::::::\: : :ミー::::::::::::::::::::ヽ:::::::ヽ
         (          /:::::::::::::::::::::::::::`ヾミゝ:::::::::::::::::::::ヽ::::::::ヽ
                  i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::ヽ




    //|: : : : | : : // |:∧/  |/           |八∧/ \ |;ハ: : :| : : : |)〉
    |:| |: : : : | : /:   ≫去干气ト         ィ去干气≪   |: :/: : : : |\
    |:| |: : : : |: :|:::; 〃 んJ:::::::爿         トJ:::::::::::爿ヾ |:/: : : : :/ : ∧
    |:| ∨: : :乂{::::〈{  V辷七歹        V辷七歹  }〉/ : : : : /: : : :∧
.   乂 \{\: Ⅵ  とつ'⌒~ /////// `⌒とつ  /|: : //: : : : : :∧
         / `トh   /////////////////  ハl/Ⅳ: : : : : : : :∧
          { |: : :|ハ                     | ! : | }: : : : : : : : :∧
.        八|: : :l }       /~⌒^⌒^ヽ          j | : レ : : : : : : : : : ∧    ………そんなっ!
        |: :从,_|      ´           `        厶イ : |: : : : : : : : : : : ∧
        |: :|  人                        人 : : : |: : : : : : : : : : : | }|
        |: :|   >                 <  |: : : :|: : : : : : : : : : : | ||
        |: :|       >          <     |: : : :|: : : : : : : : : : : | ||
        人_|       r=≦}___   T爪  {≧=ミ,   |: : : :|: : : : : : : : : : : | ||
                    |{      ̄`Y^Y´ ̄      }   | : : / : : : : : : : : : : /∥
     __          从  ー---〈 ∥---―=彡〈  ∧/ : : : : : : : : : : / /
   /     ̄¨ニ=- _幺  ー―===У===-一  r公=―=ニ¨ ̄ ̄  \:/





穏乃「あんまりだよぉぉぉっ!!!」 ビエエエエエエン


やばい、書いててすごくかわいそうになってきた

でも安価で憧って決まったからなぁ……シズは惜しかったってことで………済ませていいのか……な?


………………………………………………━||:



京太郎「………なんか悪いことしたかもしれないな」

京太郎「だが、カカロットの諫言でペェズリできる女と結婚すると決めた以上は、もう後戻りはできん……」

京太郎「征くしかないのだ……!」

京太郎「修羅の道を………!!」


憧「なーに一人でブツブツ言ってんのよ」


京太郎「!……憧か」


なんか突然頭痛が襲ってきたので寝ます

祟りじゃ、これはシズの祟りじゃ!

続きは明日やって、終わりにします

ホントは今日までに終わらせなきゃダメなんですけど、1日くらい大丈夫………だと思いたい

では、おやすみなさい


よーし、そろそろガチで終わらせなきゃ………

個人的にアコチャーはシズのジャージがきつくないくらいがちょうどいいと思うけど

話の都合的に原作本編並に成長してるってことでええやろ………


憧「もう帰ってきてたのね」

京太郎「ああ」

憧「……決勝戦、見てたわよ」

憧「お疲れさま」

京太郎「ああ……」

憧「ねえ、廊下で話してるのもなんだし私の部屋にでも行かない?」

京太郎「いいぜ」


………………………………………………━||:


憧「はぁー……」



             _,. -‐…・・=‐- .,_
          , '´             `丶、
         /                 \
        , ´  /                 `、
    y㌻‘   /     /         \      〉
    t厶j「 ∨|  . :| : : : :i      ヽ ∨   _㌻v)
    j{     : :|  i : | : : : :|: : : : . . 」  i : :  〉ーく`く
   i    { : :|¬ト「| : : : :|: : : :〔: : :.|: : | : :∨   \ ヽ
   | { ; 〔: :[∧V小| : :¦ト: :¬トi{ |: : | : :, . :  }ハ  ,
   | 八ト | ヽ 笊≧x∨: : ト、〉 \Vj ! |: : |/j〔 : : : : 〕「 |  i

   .: : :八 |: :爪 rしi:iト \|  芹≧x以: : 厂「 : : : :  [ |  |i       この夜景も、今夜で見納めかぁ
   i{: :! : :〕i 乂:ツ      rしi:i:リ狄: :厶j : : : : i  〔|: . |i
   八: : 乂j: :ハ ,,,,  ,      乂:.ツ イ: : 灯 : : : : i|: : |: :
     ` :,;__] |八         ,,,,  ノ: : / i「 : : : : || : : |: : }i
     ⌒「 乂个   r:.、 _   イ: : :仁ソ : : : : i: : : :リ: :‘

      i{: :fマ=-__≧=⊆孑j 〕仇: : :.㌻7 : : : : :i| : : /: : }
       V厂`く    __,.二ノj「: :≠//.: : : : : 〕: :/,: : 八
      _,,i^   ¨㌻´ _rf二二__彡'/ ' : : : : : : :リ //: :/ 丶

   _,,-''¨_j       ノ 广¨¨ ㍉_  /. : : : : : : :ん /: : ′  \
 -''¨  厂     〈 /⌒    `V{/ : : : : : : {y〈 : : i     \
   _j      厶斗‐‐    ヽ V: : : :j{: : :_㌻〉: :イ| :     \ \
  r┴ 「       厂        ∨: : : :八: :__彡': j⌒: : : :  : . : . \
  辷.才     _ニ¨         」: : : :ハ )ァ: :___彡: :}:\: : :\ : \ヽ 〉_    -─ 、
  ^¨了   j「               j|: : ( j厂: :-「: :___ ノ: : : ヽ: : ハ: : \V{ ‐三⌒/i|
   ¦_,.ィ≠         ,. <才|: : : )/{ : : :i{: : : : : : : : : : j:八⌒i j ‐三⌒/_厂|
   {〃〈         ィi〔     i〔: ∨(  〔 : : :i〔: : : : : : : : : : : :V}, ‐三⌒/∠ 」 |
   {        __ニ´ 八   八: : v__  : : :八: : : : : : : : : :j: :ノ ‐三⌒//  i| |
    V      _-⌒     ヽ._   \(⌒  ト{  \ : : : }: : 八‐三⌒//    | |
     、___,. ‐¨        _,,-''¨≧=-、         ¬:jれノ‐三⌒/       | |


京太郎「逆に言えば、オレが決勝まで勝ち進んだから今日まで見ることができたんだぞ」

憧「はいはい、そーですねー」

京太郎「………」

憧「でも、あんた……ホントに凄いわよ」

憧「だって今、この国の高校生の中でトップに立ってるんでしょ?」

京太郎「そんなの別に大したことねえよ」

京太郎「オレがこれから成し遂げる偉業を考えたらな」

憧「宇宙の帝王になる、ってやつ?」

京太郎「そうだ」

憧「………はぁ」


憧「あんただったら、ホントに達成しそうだから何も言えないわ」

京太郎「ふははは……そうだろうな」

憧「……ありがとね」

京太郎「………どうした、急に」

憧「あんたがいたから、阿知賀は団体で優勝できた」

京太郎「ふっ……」

京太郎「オレ以外の5人の活躍に依るところも大きいさ」

憧「そうかもしれないけど……」


憧「少なくとも、私が活躍できたのはあんたのおかげ………だと思う」

京太郎「……そうか?」

憧「……そうよ」

憧「龍球との練習試合に負けた後、自分の力に自信が持てなくなって……」

憧「あんたに、私の実力をどう思うか聞いたじゃない」

京太郎「……ああ、そんなこともあったな」

憧「そのとき……『ホントのことを言ってほしい』とは言ったけど」

憧「実は、ただ慰めてもらいたかっただけなのよね」

京太郎「………」


憧「けど、あんたは………『ガッカリしてる』って」

憧「ホントにハッキリ言ってくれちゃってさ」

憧「ショックだったなぁ……」

憧「悔しかった……」

京太郎「………」

憧「他の誰でもなく………」

憧「誰よりも才能があって、誰よりも努力してるあんたに言われたからこそ、ね」

京太郎「………ふん」


憧「けど………」

憧「だからこそ、悔しくて………」

憧「このままじゃ終われない……」

憧「負けたくない、って思えた」

京太郎「へっ………」

京太郎「さすが、自称『プライドの高い女』だけあるな」

憧「……からかわないでよ」


京太郎(だが………)

京太郎(そういう、負けん気の強いところは………好きだ)

憧「……そーいうわけで、あんたには感謝してます!」

京太郎「………」

憧「い、以上!」

京太郎「………」

憧「……何か言ってよ」

京太郎「いや……なんというか………その」


京太郎「なんか言ってと言われても………な」

憧「……なによ」

京太郎「別に……おまえに喝を入れようと思って言ったわけじゃないからな」

京太郎「オレはただ、自分の思ったことをそのまま言っただけだ」

憧「……そう」 フフッ

憧「あんた、そういうとこあるわよね」

京太郎「………」

憧「それにさ……」

京太郎「ん?」


憧「ガッカリした、ってことは、私に期待してくれてたってことでしょ?」

京太郎「………」

憧「そこはちょっと、嬉しかったな」

京太郎「……勘違いするんじゃないぞ」

京太郎「オレはおまえに期待していたわけじゃない」

京太郎「普段から同じ部活で麻雀を打つ相手が、弱すぎてはつまらんから皮肉を言っただけだ!」

憧「ウソばっかし」

京太郎「う、ウソじゃない!」


京太郎「同卓者が雑魚ばかりだとつまらんからな」

京太郎「オレは楽しみたいんだ」

憧「はいはい、そーですか」

憧「おかげさまで強くなれてハッピーでーす」

京太郎「ちっ、おまえのためじゃないぞ」

京太郎「オレは自分さえ楽しければそれでいい。なぜならオレは、王子だからだ」

憧(………なんてこと言ってるとんでもない奴だけどさ)

憧(京太郎と打ってると、勝っても負けてもすごく楽しいのよね……フシギなことに)


京太郎「………おまえと話してると調子が狂う」

京太郎「オレはもう自分の部屋に戻るぞ」

憧「あ、待ちなさいよ」

憧「最後に、2つだけ聞かせて」

京太郎「………なんだ」

憧「今の私の実力は、どう思う?」

京太郎「……まだまだだ!」

憧「そう……」

京太郎「いいレベルにまで達しているが……そんなもんじゃないだろう?」

憧「……もちろんよ!」




                     . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :r‐、〉―: .
                 /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ : : : : : : :人ナ: =ミ : `丶
                   / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \ー─ : : : |: :ハ \ : : \
              /′: :./: : : : : : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : :\: : : : : : : : : : :.|.: : : :.   : : : :\

              / /: : : :/ : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : :\ : : : \ : :〈/: :/: : : : : : :,    : : : :\
              . : :/ : : : : : : : : : : : : : /:| : : : : : : : : : : l\: \: : : : : : :゙ : :/: : : : |: : : :,    \ : : : : .
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           .: : :| │: : : : : :.| : : : : : |¬ト:八 : : : : : | イ   __|:_: |: :.∧: : : :/∨: : : : : |        : : : : :|
            |: : :| │: : : : : :.|: |: : : | |_|:│ \ : : : : : : /斗午冬ミ ハ: : :| ⌒: : : : : :│      |: : : : :|
            |: : :| │: :|: :| : :|八: : {\仏冬ミ \|\∨ 〃{ト。 : : ハ }| : :|l /: : : : : : |      |: : : : :|
            | : : :  |.: :.|: :| : :|:い\ア{ト。: : : ハヾ        __)::::ノ }  | : :|__, : :_ : : j: :|      |: : : : :|
            l : : :   : :|: :| : :|: :∧{{   ,,)::::ノ }        乂__,,ン   : : :|/ : :{ ∨: :|      |: : : : :|
            |: : : |  \ : :| : :|: { lヘヽ 乂__,,ソ                  | :(゙\: :  | : :|/ )     |: : : : :|
            |: : : |    |\: : ト: \∧            ,      /// | :_|\ ヽ} | :  /     :|: : : : :|     もっともっと、強くなるんだから!
            |: : : |    |: : :| : : :  ̄トヘ ///               イ(`ヽ: }    j/ ,∧     |: : : : :.
            |: : : |    |: : :| :│ : : | : : : .       __ ノ      / |:ハ }ノ / / /| : :,     │: : : : :,
            |: : : |    |: : :| : ∨: : |: : : : :ゝ              /ト、/}丿       ∧| : : :,     | : : : : : ,
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              : : : |    |: : /     |∨: : :/ {/   イ{/ {    ̄¨二二つ/|,,/   /| :|ハ: : .      : : : : : : : \
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          ,: : : :|   , :ノ    /: : : :|  ⌒【__/{  /}  ──=ミ/_/      〉 | :|  |.: : : .     \: : : : : : : .\
          . : : : :|  , 〈  {  /: : : : :|   〈      / 人_x┬……'’         /  :|  | : : : : ..      \: : : : : : : .\
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          / : : : : :  /: /     \|: /l: : :.|  /}    、_/  /  ー〉       / | ( 人 ∨| : : : : : : \         : : : : : : : . \
.         /: : : : : : ' /: 〈/       |/八: :,,ン´      |  /    /          |  \ \\ : : : : : : : \         : : : : : : : . \
        /. : : : : :.//: : : |.      /|/  ∨           \   /_/       /   │     \\ : : : : : : : \         : : : : : : : . \


京太郎「………ふん」

京太郎「最後の1つは、なんだ?」

憧「………あの、さ」

京太郎「ああ」

憧「うちら、もう1年近い付き合いじゃない」

京太郎「そうだな」

憧「………あたし、最初はあんたのこと大っ嫌いだった」

京太郎「………」


憧「頭はいいみたいだけど、変な戦闘服着てるし……」

憧「やれ王子だのやれサイヤ人だの、意味不明なこと喚き散らして、狂ったように高笑いしてるし……サイテーの男だと思った」

憧「そもそも、男子が苦手だったから………これから一緒の部活でやっていくと思うと、苦痛だったわ」

京太郎「………酷い言われようだな」

憧「……けどね」

憧「………あんたと付き合ってくうちに……」

憧「偉そうにしてるくせにニョロニョロしたものが苦手なところとか……」

憧「すごく楽しそうに麻雀打つところとか、冷徹なように見えてあんたなりに気を遣うところとか……」

憧「実は混血で、そのことにコンプレックス持ってるけど、それに負けないで頑張ってるところとか……」

憧「意外と純粋で、頂点目指してまっすぐなところとかに………だんだん、惹かれてったわ」

京太郎「………!」


京太郎「………おまえ、それって………」

憧「……ちょっとタンマ」

憧「………」 スーッ ハーッ

憧「うん、覚悟決まった!」

憧「言うね」

京太郎「………ああ」




                  /               \
                                   ヽ
               _/: :/       /       \
             /:/: :/: : /: : :/ :/: : : : : : : : : .    {{⌒丶
          /: : ′ : : : i : : : :/|: |: : : : : : : : : : : : : : :⌒\: \
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        /: :/ |:i : |: |: i \|│|: |: : : |八: :斗‐|:│: /: : : :|  ': : .
          /: :,'   |八:|: |八二|\|八 : : |/\:|: :|:│//: : : :|   ; :│
         : : |    |:\ハ 《 _)汽   \イ忙汽トミ|:│7: : : : :|   | : |
       |: : |    │:| :i   乂ツ      乂)ツ彳: |^| : : i : |   | : |    ……私は、あんたのことが好き!
       |: : |    │:| :ト i /::/  ,     /::/:: | : jノ| : : i : |   | : |
       |: : |    │:| :|八     ___      |: : :│: : i : |   | : |
       |: : |    厶,| : : : 丶  ∨::::ノ   ィリ /: :゙: : : i : |   | : |
       |: : |  〃 八: ∨: /i:i> _..   ´ Ⅳ:∧/ : : : :!: :|   | : |
       |: : |  / /i:i/\∨i:i/  }     厶イi:/ : : : : : : : . / :│
       |: : | {∨|i/: : :/\/丶      /i:i:i:i:/ : : : : /: : : ∨: : :|
       |: : | {│/: : :/i:i:i:i|\ {   /i:i:i:i:i:i:/ : : : : / : : : / : : 丿


京太郎「………」

憧「前振りが長くて悪かったわね」

憧「最後の質問、させてもらうわ」

京太郎「……ああ」

憧「あんたは、私のことどう思ってるの?」

京太郎「………オレは」

憧「もちろん……」

                     -――─-
                  . . : : : : : : : : : : : : : : : : :` : 、
             /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
                . : : : : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
           /: /: : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
            : / : / : :ヽ/: :/ : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : |
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            |/l: : :斗劣 |八: : : ト |: : : : : | : : : : : : : [〔⌒\
           /: j/:.:j{ r'.:iト  \八│:\:|: |____彡/: : : : `:ト、 :\
.           /: :/: /リ゙ Vン     ≫劣: :/:|: | : : : /: : : : : :│ ヽ: :ヽ
           ': :/:|: V、、 ,       r' ..:j必イ|: |:ー=/: : : : : : :│   : : i
          i: :  |: :′        乂辷ンj:|: | : / : : : : : / : |  |: : |
          |: :| |八         、、、  厶|: |∨: : : : : :/ : : |   |: : |    一人の女として、どう思ってるのか教えてほしい……
          |: :| |: | \ ´ )        |: |/: : /: :/ : : : :  |: : |
          |: :| ヽl   _):、__ .. -:― :^=≦i: 厂 : : : :/: : : : : :.  |: : |
          |: :|   //⌒゙ニ=-、 : : : : : : /:/ : :/: / : : : : : : :. |: : :
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          |: :| . : :{       ∨ `7=- : __/: : : : : : : : : : :/ : /
          |: :|/ : : /〉       }/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : :/ : ∧
          l: / : : /イ         ∨ /: : : : : : : : : : : : : : : : :i: : :|: :.
          l/ : / |  _____∨ : : : : : : : : : : : : : : : : :|: : :| : :.
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         :.      │      |: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ|: :│
          ゝ、    │      |: /: : : : : : :l: : : : : : : : : : : : : : : : :|


京太郎「………オレは」

憧「………うん」 ジーッ

京太郎「……そんなにジッと見るんじゃない」

憧「………うん」 ジーッ

京太郎「……はぁ」

京太郎「気恥ずかしいが………オレも、おまえに好意を抱いている」

憧「それって……」

京太郎「ああ……」



                ,. --- 、        ____
                  /,  ´ ̄ ̄` '⌒´     \
           、_/_/⌒ヽ , /            ヽ
            ,---、  / //    :       ヽ :.
           ,  / ̄-/ /' {   | |       | :
          / __   ̄,./ /-' l| l | |___ l |    |
            .:' /   ,イ _| | |ア__l { { | / }`| |    |
       /       ,:´ | { | l\{从 ∨ィ斧ミ、 |    |
    /\'´        /{  | 从{__,. \∨Vソ }イ ト、 ∧{    おまえのことは………スキだ 
    ////\ r---  ´八 !∧  ̄   ,:  :.:.:  }/ノ/ リ
.   ///////\      \}∧         u 八/
  //////////〉        込、  __    ,.: /
  ///////// /          }>、   ` イ |从
 ,'//////// /   _      /--、l ` ̄ :,   |--、
.///////// /  イ/////\   {////}   /  「///|
'//////// /´// {////////ー '|////|   ,   |///l|
///////////// |l///////////ヽ// \    |////> 、
////////{/////{!/////////////////}--- /////////> 、


憧「―――――――!」



                     ---------ミ
                 . : ´: : : : : : : : : : : : : `ヽ、
                   /: : : : : : : : : : : : : : : \ : : : \
             / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : :\

                /: : :/: : : : :.:| : : : : : :|: : : : : : : : :ヽ : : 〈_トミ
            /: : : i : : : : : :|: : : : : : |ヽ: :|: : |、: l: ∨: /:|ヽ、`ヽ
           _.′: : :l: : : |: : ∧: : : :.:.|||',__|_|: i|: :|/: ′:'.\: \
          / i: : : : :l: : :_レ┼‐、: : : :ТТ「:i|l: l|: :|: : /: |: :i  ヽ : ヽ
.          / /^|: : :| : l/: |\|  \: :| |/x|/=ミl|: :|/: : |: :|  ‘, : :‘,
         / /  |: i: | :!\lx==ミ   \|  ノ::::ハ 》: :レヘ: :.:|: :|   i: : : :',
.       /:.,′ |八:l\ト、《 ノ::::ハ       乂_ン |:.:|  }:.:.l : |   |: : : : ',
       /: :′   |: | : : ∧  乂_ン  ,   ::::::::::: |:.:l /.: :| : |   |: : : : :i
.      /: :    |:|: : 人 ′::::::::::           |:.:|ィ: : :.:| :|   |: : : : :|     ………ほんとっ?
      ′: |     l: :|: : : : ゙ト',               /|: ′ : : l: : |   |: : : : :|
     i: : : |     |: :| : : : : |个 .     (_ )   /:.:|/: : __: :|: : |    |: : : : :|
     |: : : |     / 八: : : :!l : :>-      イ : : : :|:/_ヽ_l    |: : : : :|
     l: : :|  /: : : : >、 : \ : : : : /|   ̄   ト、.: : :|{:::{ r‐く_/>┐|: : : : :|
     |: : : l   /: : : : / ヽ: : : :マニ‐/ \     l ∧___l乂>-、  ̄⊂V: : : : /
     |: : :! /: : : : /   ∧ : : ヽ, |   .>┐ /へ 寸: :`:Tヽ\    ヽ: :.:/
     |: : : :∨: : : : :|   /∧:.: :∧|_/ i ∨ // >',: : : :| `ト \____ノ: /
     |i\: : \: : : :|   \ ∧: : :∧ ゝ―-ミ∨/ ̄ ̄|: : :! 「{   「、/
     |   \_ノ/|   \∧: : :!:i |  ―‐()、―  八: :|ノ./\__,レ|
      /: : : : : /: : |       ∧ : i | |   / || \ / ∨|  / / / 〈
.     /: : : : : /: : : l       / |: : / ーく__.八__「    ∨      }
    /: : : : : /: : : :!    | ノ/      ∨      ′    ∧

    .′: : :/|: : : : :‘      |            ‘,         i     / : ′
.   i: : : :/  |: : : : : ハ     人         Θ}        八   /: : : :i
.   |: : :/  八 : : : 〈        ヽ        /       /    ,イ: : : : :|




京太郎「オレがこんな嘘をつくように見えるか?」

憧「……だって、信じられなくて……」



京太郎「ふん……」

京太郎「気の強い女しかいないサイヤ人の血だ……」

京太郎「情けない話だが……」

京太郎「オレも、気付かぬうちにおまえに惹かれていたということは否めん」

憧「………!!」




                   '" ̄ ̄ ̄: : : . 、
               /: : : : : : : /: : : : : : : : : :..
             _/: :/:./: : :. :./: : : : : i: : : : : : :\
          //′ :/:./: : : :.:/: : : : : : |: : : : : : : : :
        / :/ / : //:./: .′:./∧: : : : :.ハ: : :. : :|: :|: :.:.

.       / :/ / : //:./」.A--x:′ト、.:.:.:.′ : : : : |: :|: :〔iミx 、
..      / :/ レv: : :′|! V__ `  ヽ l___!__: : : |: :|: : :| ヽ:ヽ

        / :/    i!: |:.|   __     j/- j人`ヽ|: :| |:.:|   . : .
.       / :/    |:.:.|:.| ´ ̄`ヾ     _  ヽ:|: :| !:.:!   . : .
     .′′   |:.:.|:.|  ; ; ;    ,    ¨¨ヾ、. ハ:.:.|:|:.:|    l : l
           i!: :! |             ; ; ;  / .′:.|: :!     | : |
    .′:.|     .:|: :|:.ト     {    丶     / /: :.′:.:|    | : |
   ′.:: !    ′..:|:.|: i 、      /     /イ : /: :|: :|    | : |
    |:.′:|   .:.:.:|:.:|:.|:.:|  >、 `¨ ´   . イ:. :.|: /.:.:.:| : |     | : |     ………うれしいっ!!
    |:|: :.:|  ./: : :|: |:.l: :l/ヘ}  ー‐ .iヽ. /: :. :.j/:.:. .:.|.:.:.|     ! : !
    li!: : |  ′.:.:.|: |:.|: :レ′ \  ∧ |:. :.: : : |: :. :.:.|: :.:|
    lハ : | く`ー‐r.|: |:.|: :ト、   /^V! ∧.l\: : :. | : : : |: : :|   ′:.|
     l: :l/  ヽ | |: |:.|: :| \∧ ol  ∧  `ヽ !:. : : | : : |  l:.l : |
     |:.:|     ___ハ^i^i ト,〔 ̄`Y¨Y¨¨¨¨i   |: : . :ト: .:.:|   l/!.:.|
     | :|     /  ̄レ_// ノ7: : : :l__.ト、: : : l   |.:.:. :.| !: : |    : :|
     |:/     l      ヽ〉─‐'l |: :\/ <  |: :. :.| !.:.:.:|    : :
     i}    /!      /\: :./  \_/′   |: : : | !:. :.:|   |: |
     ′   /        /l  \  、   ′   |: : :.′:. :.:l   |: l
   /     /        /. l\  ‘, | .//     : : / |: : : |   V
.  /     /        /  |  \ ‘, |//    レ  |: :. :.|


京太郎「ちっ………」 プイッ

京太郎「もういいだろ、オレは部屋に戻る!」 

憧「もう、照れちゃって」

京太郎「黙れっ!!」 カァァッ

京太郎「………くっ」

京太郎「……いいな?」

憧「ん?」

京太郎「このオレにここまで言わしめたんだ………」

京太郎「覚悟しろよ……」

京太郎「貴様は、永遠にオレだけの女だ!!」

憧「!!」



.           . : : : : : : : : : : : : : : : :`丶、
          /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
        : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ : : : ヽ
       / : : : : : : / : : : : : : |: : : :│ : : : : :__ノハ
.   /⌒Zコ\: : :| :i : : : : : |: : :i|∧: :| _: : : : : :│
  . : :.;ィ: :|: :i、:丶:| :|:¬ト:/ |: : :i| 匕i : : |.: : :|:│

 ' : : / :| : | : i \: :| :|: :/|厶イ : :八ィ伏 Y|│ : 八|

/: : :/  | : | : 〈\: :| :|ィi艾⌒|/   Vソ 小i/|/
: : :/  : : :|: : :.V⌒| :|乂::ソ    , 、::、: : | |   (\  _      ………もちろんよ!!
: :/  /: : :| : : : .  | :| 、::、::          |: | |   }_,レ'´  }
:/  /: : : :|: : : : :.マ| :| 、   r  ¬   从: |  /    ̄ ̄}
:  /: : : : :|i : : : : : | :| ノ丶  、 _ノ  イ : i: |  ,     ̄ ̄}
i: /: : : : : 八: : : : : : :「\   ァ:-<|  |: ; : :| {      ̄}
| /: : : : :.://\: : :.ヽ|\ ー‐「〉: : :.|  |/i: : |//,'\   广¨
| : : : : : 〃  ⌒゙\ : : : : \  レ'⌒Y7   |: ://////\ノ\


京太郎「………ふんっ!」

京太郎「じゃあな………」

京太郎「精々、安らかに眠りやがれ」 

憧「うん、おやすみ……」



   ガチャッ  バタン



憧「………今夜は、いい夢見れそうだなぁ」




         , r '´ ̄ ̄)`ヽ      ./´     .|     1    \
        /   , r ',´`ゝイ      /       i|     .|     ヽ
       ./  ,r'彳 /   .|     ./ ./    , /|     |   ヽ.  ヽ
      /// /  ./   ト、 ヽ   ./ /    / /|    i .ハ    1  ヽ
     ./  / ./  ./    |ヾ  ヽ / /i-、,_  /j ./ |    .ル.j |   .|1.   1
     ./  ./ ./  ./    .| ヾ  ヽj /.i  .>ト,/ j    /i j .|.ハ  | |.   |
    /  / j  i     |  ヾ /j j | / ./ '、` j   /ノ/ .|.j |  .j .|   .i |
    ./  / .|  .|    | |  >'´i |rt== ミ、 、 ./ / /' r t/'ー-/ |   .| |
   ./  .| .j  .|    | | V´  | .| .ク心:::::ミヾ ' '´   '  - ' j /j |   ルj
   j   .| .j  .|    .| |    | .| 毛:::::::ゝ       r==ミ,tノ/j j i  .从'
   /   .| /  .|    | |   | .| ヾ:::::リ'       .ク:::C }./イ .|.j //' 1
   |  | .| /   .|     i. |   | .| ,,,,,         .レ:::リ './ iイ i/ノ |'  ,1   ………ありがとね、京太郎………
   |  1 .|./   |     ヽ.ト   | .|           ''ヾ / |'j j´  |  |1
  .|  1 |'    .1ヽ    ヽ》、  | .|         '  ,,,,, /  |j /   .|  |.|
  .|   、|    ヽ、ト    ヽ \| .|    ヽ、       /  .j ./    1 |.|
  .|   ,V     ゝ 、、    \ i .|、      ´    ノ   /./    .| | |
  .|   1、     .》、\ヽ    ゝ | ヽ、      , r ' ´   ././     | j |
  .|   .1ヽ    / `ー-ヽ、、_   ゝi、./ `ヽ- j ' ´  .i   ./.イ      |.j .|
  .|   1.ヽ  ./       ` ゝ 、 ` \'  ./ i   1  // 1|     .|.j  |


………………………………………………━||:


―自室―



京太郎「………ちっ」

京太郎「くそったれが……」

京太郎(憧のヤロウ………オレに、あんなことを言わせやがって……)

京太郎(………オレもオレだ)

京太郎(頭がどうかしてやがるな………あんな恥ずかしいセリフを言うとは……)

京太郎「……まぁいい」

京太郎「憧なら、麻雀力もあるし王妃には相応しい……」

京太郎「なにより……平地だった胸も、丘陵にまで成長してきた……」

京太郎「今のあいつなら、ペェズリできるさ……」

京太郎「オレの女だ……好き放題してやる……!」



    _              
  !´:::::::ヽ、 、              ,-、 _, ----、

  i::::::::::::::::::\`丶.         /       く ̄´
   i.:::::::::::::::::::::\ \      / /, !: i l|  |  } ハー-、
   i::::::::::::::::::::::::::\ \   / γヽ. { 从|`} / iヽi '" 
    i::::::::::::::::::::::::::::::\ \ ;イ{ i{ { !/`>、  !/ } ノ ヽ
    ' , :::::::::::::::::::::::/.\ \.レリゝ!. `ヽ゚ヘγΚ/`ー`

     ' ;::::::::::::::〃!     \,-、ヽ ヽ "丶_ゝ,//
      ' ;:::::::::::i i   /`y-二、\` 、_ ,イ ´    __ ----------,
       \  ! ` ´  ! `ヽ{´__}_ヽ=---=-<ヽ´_ヽ、 ヽ ヽ, -'"/    オレを誑かした罪は一生かけて償わせてやるぜ……!
.           \ゝ、! 、   ヽ--,´`ヽ、ヽ\\\`ヽヽ、_,..-'''"::::/
.            \!  >-‐‐    丶-', 丶.| | i  } }:::::::::::::::/
                !ゝk          | !_ - ´ .! ノ-k::::::, -'"
             i i::ヽ、       j     , ´´./ .}`ヽ、
                 ! .i:圭丶、_∠ k-_'  _,.-'''"/ / /../ !
               丶.',圭圭圭圭/__ニ\丶、` ー ´./`ー i
                  ',._'圭圭圭/.二二二\/`ヽ /  __/
               { 三三三三三三三二-.}ー´-‐´
                  >ー ̄/ヽ     ̄ ̄ rfk
                  /- 、/::::',-────-!::ヽ
.              /- 、/:::::::::: ',-───--!:::::!丶


『この個人戦決勝戦の夜………』


『幾人もの女子が涙を流す惨事となったものの………』


『結果的に、新子憧が笑うこととなり………女の争いは一旦の終結を見た………』


『そして………』


『阿知賀学院麻雀部が凱旋し、しばらく経ったある日のこと………』


―阿知賀学院高等部・麻雀部部室―


穏乃「………」 ドヨーン


玄「穏乃ちゃん……帰ってきてから、ずっと元気ないね」

灼「インハイ終わったし、燃え尽き気味なのかな……」

憧「どうしたのか聞いても、『持たざる者にしか分からないよ』としか言わないし……」 ウーン


京太郎(……もしかして、穏乃のヤツ……)

京太郎(オレが言ったことをまだ気にしてやがるのか……?)

京太郎(………少し、罪悪感を感じるぜ)



宥「こんにちは~」 ガチャッ


玄「おねーちゃん!」

憧「あれ、宥姉?」

憧「引退してから、顔出すの久しぶりじゃない?」

宥「ちょっと、須賀くんに用があって~」

京太郎「オレ?」

宥「うん、ちょっと来てくれる?」

京太郎「いいですけど」


………………………………………………━||:


京太郎「………で」

京太郎「何ですか、用ってのは」

宥「それはね……」

宥「こういうことだよ………」

京太郎「?」



                      ___
                   x≦´: : : : : : :`≧x

                    /: : : : : : : : : : : : : : `ヾ
                  //: : : : : : : : : /{: ‘.: :∨: :‘.
                   .'/: : /: / : :|: : :{: !: :‘. : ∨: :‘.
                .:':!: : {: : !: :|:{: : :|:_!_‘. : :∨: :‘
                !|:|: : :!: :.|: i|:!、: :|、{`ヽ{ヽ: : !: : :‘
                |ヽ: : :!ヽ{!/}|     ,x芹笊、:!: : : !
                | : \{,ィ笊芹     ゝ ’ ' |: : : {
                  ‘. : :{ : :ゝゝ ’  、  ::::::::: ハ: : :!|、
                  ‘.: :!: :∧:::::   _  ,    /-}: : :!|‘. 
                     } :|: : : {ヽ _     x≦三!: :.':i!:‘.           えいっ♪
                 .!: }、: : :ヽ三三三三三ニ://: !、:‘.
                .イ: ∧:\、 ∨三三三:三 /' : : /:∧:ヽ
                /:/ /三ヽ :`:`ヽ三_三三 / : : :/三: |: : :\
                / / /` <_‘. : : : !三三三.' : : :/三>'、 :`ヽ:`: .、
             ,. :´:/ : /  |     !: }: :!`:i:rァi:i:i}: : |/´  ,   ∨: :‘.: :ヽヽ
          /イ:/}/レ{  | . ´ }/ : |i:イ/¨!、:i: : :{  ヽ{,   !∨}/`ヽ:!`ヽ
              |',/三.ハ ヽ.!/  ノ//:i:/ : :{:i:iヽ: ‘.   ∨  :!\
          /三ニ三:{  .ヽー:´:/_i/、 : :/∧:i:i:〉-ヽ !  {三ヽ

         /三三三三! :{   ̄    ヾゥ/'  `      i  .’ 三 \
      ,-r<´三三三三 /| ∧       | {       .:'  {三三三 \
   __「.! ,| ∨三三三 ,:'   !:  ヽ. 、   _ .} |.._    .イ  _.'、三三三三:\
  /〈 } Yヘ ∨三三/   |   {       ゥ'     /   _> ´/-/´ ̄`ヽ:.
  }、{、!/ニ∧ {、-r< __x≦ヽ   {ヽ    「|      ∧      {-{  ,イ | :{ !:\
  /ニニニ /ニヽ !-∨     `ヽ .:' | \.   i !_ノ  / ,イヽ     ヽ>.、 } } .! |Y三 \
/ニニ.'ニ {ニニニヽ-:!       /  _  ヽ ̄:ゥ      ‘. ` ー ァ:'ニニ}'/_/´ニ∨:三 \
ニニニ.'ニニ|ニニニニ∨_ノ__ x≦/ <. ヽ    } |     イ〉 \   ,:'ニニニ/ニニニニニ ∨三三ヽ
ニニ .'ニニ ハニニニニ:ヽ       /   `ヽ〉  ,ゥ!  </´ .x≦ }、/ニニ:/ニニニニニニニ‘.`ヽ 三 \
ニニ.'ニニ .'ニヽニニニニ:\   /´`\      /,イ    ,.イ  ヽ _./ニニ/ニニニニニニニニニ ‘. ニ∨ 三 \
ニ:/ニ ニ:{ニニニ\ニニ\\' /   ,`≧x 、_,:'/:∧ _ /  ヽ .イ:/ニニ/ニニx≦ ̄ ̄ ̄`ヽ}/ `ヽ三三\
ニ'ニニニ iニニニニニ\ニニ:\`≧:、/ ,:'  / ./三 ∧  \.イニニ/ニ :,'ニイ´ニニニニニニニ|ニニニニニニ !:三 三 \
/ニニニニ|ニニニニニニ\ニニニ`ヽニ≧ー='≦三三三≧´ニニ . 'ニニニYニ{ニニニニニニニニ|ニニニニニニ/三三三三\

ニニニ:ニ |ニニニニニニニニ \ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ニx≦´ヽ{ニ|ニニニニニニ :!ニニニニニ/三三三三三
´ ̄`ヽ {ニニニニニニニニ二_\`≧:、二二二二二._x ≦_´x≦´ニニニニ> :|ニニニニニニ {ニニ:ニ /、三三三三三
ニ :/ニニ \ _.x≦ ̄ }::::::::`ヽ_ニニニニニニニニニニニニニ ニニ二二,イ ニ:!ニニニニニニ iニ> ´  ヽ三三三三
ニ/ニニニニニニニニニニニ :!::::::::::::::`:..、. .`.ー. -r=-.___x≦´:::::::::::|ニニ!ニニニニニニ/'´      ‘.三三
¨ヽニニニニニ!ニニニニニニ|::::::::::::::::::::::`:..、. . . . !. . .,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::iニニ|:ニニニニニ/
  \ニニニ|ニニニニニニ:!::::::::::::::::::::::::::::::>r-',ー/,x≦三三三:三≧.’ニ |ニニニニ /
    ` ーrニニニニニニ‘.、:::::::::::::::::::::::::::::::‘:.'`Y三:二:ニニニニ二.三,’ニ .'ニニニニ/
      |ニニニニニニ:‘.三三三三三三ニ∨_!'´:::::::::::::::::::::::::::::::::,’ニ .'ニニニ,.:'
      ヽ ニニニニニ:‘.<三三三三>.:´Y::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,’ニ:/ニニ/

        ` <ニニ∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::}::::::::::::::::::::::::::::::::::::,’ニ:/ニ/
            \ニ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ニ '/


京太郎「………どういうことですか?」

宥「これはね~……」



                   . -―  ..

                  . :´: :{: :ヽ: : : : : ` 、
                /: :/: ;イ : : { : : : : : : : :‘ .
               /: : : i{: :|:{: : : ‘. : \: :ヽ : : ヽ
            /: :/:!: : ト: :!:! : 、: :-\-ヽ:、‘. 、: :‘.

            .': :/: :|: ;イ´ヽ{`ヽ\ : : ヽ: !: :∨:! : ‘.
           .': : ! : ;イ、{     ヽ,.ィ芹f㍉、:∨! : : !
           |: | |: : :|,xf芹㍉     ∨::j '{ : : |ヽ: :‘|、
           | :| |: : :!:|、 ∨::j  、   ///| : : !イ : : |!ヽ
           |∧:! : : ハ////         ,i : : |:|: : ! i{ ‘.
           }! }!: !: : ;ヘ      ,、    イ: : : :!': :/: ハ  ‘.
           ヾ. !: :| : :ヽ:>=ニ≦:三:≧!: :} /: :/ イ!: ヽ ‘.        須賀くんを……誘惑してるの

               |: :|ヽ : ∨三三三 三 /: :/}': :/イ;ハ : ‘ . }!
           _ _ ,、_/i,ハ{ : \:ヽ三三三>:': ;イ/:_/´  `ヽ: : : \
       / `ヽ   ヽ} / : !`ヽ:ー_ノ三/イ>' /  /  ̄ ヽ:ヽ \
      /`ヽ.   ‘. r '!i' : : :!三三><ニ/: :入ゝ/    - ヽ‘. : \
       |    ヽ  ∨: : : :/` -=<:i/:i:i:i:i:,': :/三:Y  /    ,イ : : : : ヽ
       ,.| .'     ゝ/: : :/イ´//:`ヽ/: :∧∨/!_/       .’} : : : Y: :)
     /:ハ.!   >. : : ;イ|´\i/ 〈:i:i:i/ : : : :! ∨ニ〈     .’ハ: : : :!:/_
   /: :/: ハ./ /: イ !| }   /. ´¨i: : : /: !  ∨ /  :!  .’'  !: : イ(   ̄`ヽ
    !: : : : !, '  / : : :! {∨/. ´   ヽ : {: : `ヽ i./    !   .’  /イ/ `ヽ   ‘.
   \{` .'    i:!: : : |  Yr/     ヽ{`ヽ : ‘r'     !  .’   /'        )!
       !   }'ヽ: : ヽ } {              ヽ.:!     :. .’           i(
      ∧  .:  ヽ{`ヽ.| |、   :    :   /}/    |: ∧       ___ノ'
      .,:'三ヘ  :.     / i :!ヘ   :    :  .:' '     .:!/三!    /´
    /三_}_∧ :  _ / :!r| ‘.  :   .: ,イ       /三ニ|   /'  ____
\、  .' ,.イ  ∨ヽ      } |:  `ヽ!   }  i{     /\三 ヽ≦ i!三三三三三三三ヽ
  }〉 !/ ∧  `} \   : | !\        ハ _ /   ヽ三 \ i{三三_三三三三三 \
 /'  |三 ∧  〈     .i :!  ヽ     /   人       ` <_ ヾ /ヽ Y三三三三三 ノ
`ヾ.  !三三‘.  }   `ヽ|r;{:`ヽ _)    .'   /  `ヽ        /`>'> `ヽ ̄7三三/
`ヾ.\!三三三ヽ!     .! !、          /      `ヽ-r-...、 {Y´      \'三 /
   ヾ!:三 三 /     { ! ヽ      . :'        ノ、:::::::>ゝ       ‘.
   ノ∨三ニ{       ‘. {、 _)    /       _/   ∨::::::::}.;  !      :!
  :} ! ∨ニ;∧       }r;>、        > ´     /::::`ヽヽ._/、     {
 /  !'::二::,'  ` 、    /.∧‘.     > ´      _ イ:: ̄::≧:::-`:::::::\ _ ノ
,イ_:/:::>八     ` 、 / /:::‘.rヘ  /      /`ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::`≧:.、
:::::::::,:::´:::::::::::\      ,'::::::::::\`´      /::::::::`::::::::、_::::::::::::::::::::::::::::::/
_::/::::::::::::::::/:::}:`:...、   ,イ::`:::、::::∧     イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ:::::::::::::::::::::/
ニヽ:::::::::::::::,'::::::|::::::::::\/:{::::::::::::`:::、:`ー::::´、::::::::::::::::::::::::::::::::::/三ヽ:::::::::::::::/

ニニヽ:::::::::/::::::::|:::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::`:::::、:::::::::\:::::::::::::::::::::;.イ三三三!::::::::::/
ニ / \/::::::::::i!::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::\::::::::::/:.:.|\三三:!::::/


京太郎「………誘惑だとぉ?」

京太郎「そりゃまた、どうして?」

宥「………クラスの女子に言われたんだ~」

宥「須賀くんと付き合いたかったら、すぐに誘惑して自分のものにしなくちゃダメだって……」

京太郎「はぁ?なんで」

宥「この前、女の子と一緒にお出かけしてる須賀くんを目撃した、っていう人がたくさんいて……」

宥「このままじゃ、須賀くんが誰かのものになっちゃうから………」 ヌギッ

京太郎「!」


                                 _____
                              .x ≦: : : : : : : : : : :` : .、
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                          .:': :. ': : : : :/ : : : :: : : : : : : : : : : : : : :‘.

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                        .': イ: ハ : : |: ィ´:i{ ‘.: : : ‘.: :`ヽ:!/!: ::|: : : ,’: :i: ‘
                        !:イ: ‘.{:ヽ: |ヽ{-`ヽ \: :‘.`丶:i{、{: .’: : ,’: :,:: : !
                         }:{|: : |: : :ヽ-r芹笊   `ヽ-≧x、 }/: : :.’: :/ {: :|
                         |:{|: : |: : : ハ/////// ‘<ノヽ: : :/!: / : !: :!
                          ヽ|: : | : : |、}     、  /////: : /.ノ/: : .': :’     だから………
                   __   | : i{: : :{ ∧ィ_-、_  ,_       /: : /´: {: : /: /
                  /- = /‘_ー、> ――ヽ<:i:i:iヽ三三三≧/: : /: : : | /' /

                   _/}  /   `ヽ  -rッ`ヽ:i>、<!´:i:i:i_:ヽ/: /{: : : :i/!:/
             _. x ≦ /  ヽ.'     、 ヽ´ ̄ ̄ `ヽY_ `ヽ:i:i><_|: : : :|≧、
        . x ≦/´三三' ヽ`ヽ|    r- 、_ヽ'        {  `ヽ ヾ     ヽ: : ∨三三ニ=-
       . イ三 /三ニ:>//  `-{>、 ヽ ヽ ゝ、        !    \     \:ヽ`ヽ三三三三二ニ=- .
    /三三 /三> ´ .'/     .'  >-' ´   \     :      \     ヽ∨| 三三三三三三二ニ=- .
   /三三ニ:/ニ/   .'/     !     ` 、 、.ヽ    :         ∨     ‘. {三三-―三三三三三三三ヽ
  .:'三三 三 {/   /i.'.     .        \ ‘.  :i       _r_二`<二ヽr、 ` <三 `三、三三三三三\
 '三三三三 |     ヽ/      ∧        `ヽ ヽ .'   _ .x≦ゝ- 、 `    / 、‘.   ` <三ヽ三三三三三 \
/三三三 三 {      /       iヘ        `ヽ\.Yx≦´-―‘-' _>'  ,  / ヽ }、      `ヽ三三三三三 三 ヽ
三三三 三三!     ,:イ         ,} ヽ     ニ=ァ-ぁ}-―― 、  ‘r_-__'  / ヽ / !         \三三三三三三 \
三三三三三 |   // !         /〉`ヽ.\    /  : {ヽ`ヽ          Y `ヽ/ /            ∨三三三三三三 \
三三三三三:‘. ,// ‘.      //-ヽ\\≧so。 _ :_ヽ{           }  ̄´  {            ∨三三三三三三ニ:\
三三三三三三ヾ/   \    .'  ‘. \`ヽ `ヽ  ;ぁ/' \          /    { !ヽ           ∨三三三三三:三:三‘.
三三三三三三三\    ヽ - '    }     ∨   //{ {    > ――ァ‐<'      Y /               !三三三三三三三三:i
三三三三三三三三\         /}   `ヽ.\  !イ : ! - ' > ´   /         }/             !三三三三三三三三:|
三三三三三三三三三\      / !      \ヽぁ! { !   /      /          !             /三三三三三三三三/


京太郎「ちょっと待ってください」

京太郎「温室と言えど、ここで脱いだら寒いんじゃないですか?」

宥「でも、こうでもしないと……」

京太郎「そんなに必死なのか」

京太郎「………うーん、オレは決して誰かのものになったりしないですよ」

宥「え……じゃあ、噂はウソなの……?」

京太郎「いや、それは多分本当だ」

宥「え……?」


京太郎「最近、しょっちゅう憧と出かけてますしね」

宥「え………憧ちゃんと?」

京太郎「はい」

京太郎「あれ、言ってなかったかな?」

京太郎「オレ、憧を自分の妻とするって決めてるんですよ」

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         ': : : :{: : : :i{ : { : : : } : : : : : : : : }:',
        {: {: : :{: :i{: ハ: :{ : : : }、: : : : :}: : :}: :l
        {: { : : Vハ{ V\{V \j^ 、}: : :}: :|
        {: {: : : {  ∩     ∩  }: : :}: :l  
        {: {: : : {  ∪     ∪  }: : :}:/    ………え?
        Ⅵ: : : {             }: : :}'
        ',{: : : {              爪 :}
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                        __
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              ': : : :| : : ハハ : : : i{: {: : : : ,: : : ,: : : : : : l
                 | : : : |: :斗r七И: : :',V\{\', : : ',: : : : : :!
             И: : :lハ斗==ミ \__}斗==ミxl: : : }',: : : : :|
              |: : : : :| (::{}:)      (:{}:::) l: : : }ハ : : : :!
              |: : : l: | ===     ===  l: : : }):} : : : |    ………………え?
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              |: : : l八         __/: : :,_/{: : : ': :',
                  vハ: : :个s。  ‘ ’/  ,': : ://: : : /: : : :',
                  ∧: : 「⌒ ≧=‐´   /: : :, ,': : : /{: : : : : ',
                / : l\j\      /: : ://: : : /  、 : : : : \
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        ,: : : : :/{/{ ': : /{_ 人_ノ⌒  〈{: : : :{ /      }\   \}
         /: : :/{: \_/: : / /⌒/Vl\   ノ{: : : :{ 〈      }: : : .、   \


京太郎「あれー、憧のヤツ、『みんなに自慢しちゃおー』とか言ってたのに」

京太郎「結局気恥ずかしくなって言わなかったんだな、たぶん」

宥「え、え………」




      /: : : : : : : : :/: : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
     ./: : : : : : : : ::/: : : : : ::j: : : : : :/: : : : : イ: : : : : : ::l: : : : : : : : : ::

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   /:/ : : : : : ::|: : ::ノ: : : :'´::T ̄ フノ: ̄ナ/フ::/!: : : : : : :} .}: : : : :} : : :} : :

   /::j: : : : : : : | / !: : : : : : |: : :ノ/: : //_.j::/.j: : : : ::j: j、 .!ハ: : : :} : : :l : :
  /: :{: : : : : : : |'/::!: : : : : : |/ノ_:// ' .// /: : : : :ハ:j `!メ!、: : :|: : : |: : :

  ': ::|: : : : : : : :!: : ::|: : : : : : :!,xr'亦≠=ミ、'〈 ./: : : ::ノ.//  .リ | :〉:、|: : : |: : : ::}
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 .l: : :{ : : : : : : : |r´: :!: : : : : : |乂o:::::::::ソ  ̄      ≠ミ、 レ }: :j: : : :|: : ::j }
 .{: : :!: : : : : : ::Y⌒ Y: : : : : : | ` ー-'´        .升:::::心ミノ:イ: : : ::!: : :ハl

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 |: : :|: : : : : : : : :ヽ  {: : : : : : |           ヽ      イ: : : : :ノ       それって……ほんとのほんと……?
 |: : :|: : : : : : : ゝ::ト、_,.} : : : : : |                  .ハ: : : : :j
 }: : ::{: : : : : : : :ヽ:ト--}: : : : : :!     r ─ 、 _        /j: : : : :/
 .|: : ::{: : : : : : : : ヽ}  l: : : : ナ‐- 、  ゝ─ 、 )       /::|: : : ::〈
. 人- 、ゝ: : : : : : : ∧l. ヽ: : : : |    ` ー- 、         /::::|: : : :∧
'    \: : : : : : : :∧ .∧: : : :{        `ヽ、    _.ノヽ、j: : : :/:}
──- 、_ゝ: : : : : : : ::∧ ゝ: : :ヽ          `ー' ___ ノ: : ::/: |

⌒ヽ、   `ヽ: : : : : : : ∧ヽ\: ヽ                ./: : :/: : |
     \  ∧: : : : : : : ∧.  \ゝ 、             ./: : :/: : : !
      \  \: : : : : : :∧   `    ー- 、       /ノ:イ: : : : |
       ヽ  \: : : : : : ∧,r-、       ` ー>-、__ ' ´ノ: : : : : リ
        ヽ  〉、: : : :r´ _/`>-、     r.{  r‐ヽ、/: : : : : :∧
         〉//  \::{ / , r'´ ,r'⌒、   {.{ ./ / ̄ `ヽ、: : / ヽ
         //    .Y/ ' ´ ̄ ̄ ` ヽ 〈  .| し/ ./  / ̄` ∨  ヽ
         //    /´          ヽ .∧ { ./ / r‐-  .ト、  }
        .//}    .{            |. ! `ゝゝ.(_/ ヽ  }).ヽ  l
       // j    |            |- !     ` ー-- '´  |  .l
      _ノ/ j    .!            ! |            |  ゝ
      ノ  l     }            | ヽ            |、  ヽ


京太郎「ええ、こんなウソつくわけないでしょ」

宥「そ、そんな~」 ウルッ

京太郎「もしかして、宥さんあんた………オレと結婚したかったのか?」

宥「う、うん……」 カァッ

宥「ちゃ、ちゃんとお付き合いした後で……」



   /: : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : ヘ
.  /. : : : : : :/: /: : : : : : /: : : : :',: : : : : : : : : |ヘ : : : : : : : : : : : : : ヘ
  l : : : : : : :{: :|: : : : : : /: : : : : : l: : : : : : : : |ヘ : : : : : : : : : : : : : :ヘ
. { : : : : : : :|: :|: : : : : : l: : : : : : :.}: : : : : : : : :.l  | : : : : : : : : : : : : : : ヘ
 i: : : : : : : :|: :|: : : : : : |: : : : : : /: : : : : : : : : } |: : : : : : |: : : : : : : |ハ

 | : : : : : : :|:/|: : : : : : |: : : : : :/ : 斗: : : : : :/  | : : : : : :|: : : : : : :| |

 | : : : : : : .|:/|.: : : : :ム: : -‐:/´/ |: : : /: /    |ヘ/|: : : :}: : : : : : : } |
 | : : : : : : :|:/|.: : : : : :|: : :/ |:/ /: :/j /    |: :/ | `ト、| : : :|: /| }
 { : : : : : : :レ|: : : : : : |/r=ニ示心  /     ===、 |/: : : : |: / |/
. l : : : : : :|_」: : : : : :| /{ {::::::j::::|        ∥::}:::ト、/: : : : 〃 /
  ', : : : : : :|´`l: : : : : :.|《 っ ノ::::ノ        {っJ::::} 》: 孑 ´ |         将来的には………。
. ∧ : : : : :|  |: : : : : :.| ≧ ≦   _  ─  _≧≦  i : : : : |
. /: :V: : : :∧ |:-- へ、  _ -‐//////////////‐- /_: ,、: :|
ム、 V: : : : -‐ 、  ヽ、 ̄|//////////////////////ヽ  、`‐-、
  ヽ \: 」 、 \  ヽ  |/////////////////////// > }ヽ  ヽ
     /    \  \  | |/////////////////////// { /  } | }
   / ー 、  ヘ  ヘ | //////////////////////// レ/ / / /- 、
. -‐/////// \  \ }/ //////////////////////////{ / ///////\
/////////////\ ヽ| /////////////////////////// {_////////////ヽ


京太郎「ふぅん………」

京太郎(宥さん、胸大きいし………)

京太郎(まぁ、ペェズリはできそうだなぁ………)

宥「………」 ウルウル

京太郎「うーん………側室としてなら、やぶさかではないけど……」

宥「え……?ほ、ほんと?」

宥「わ、私は二番目でもいいの……!」

京太郎「ただ、憧とオレとで貞操観念のズレがあるかもしれないので、一応あいつに聞いてみます」

宥「う、うん……」


………………………………………………━||:


―阿知賀学院高等部・麻雀部部室―



京太郎「おーい、憧ー」 ガチャッ

憧「あ、京太郎」

憧「宥姉の用事って何だったの?」

京太郎「ああ、ちょっと宥さんに誘惑されてた」

憧「は!?」

玄「え?!」

灼「………はい?」

穏乃「………」


憧「ちょっ、それ、どういうこと?!」

京太郎「なんでも、オレと結婚したいらしいぜ」

憧「はぁっ!?」

玄「あー……おねーちゃん、やっぱりそうだったんだね……」

灼「玄は薄々感づいてたの?」

玄「うん、家でも須賀くんの話ばかりしてたから……」


京太郎「それでさ」

京太郎「オレって、側室を持ってもいいよな?」




                -―――-

               /: : : : : : : : : : : : : :\
              /: : /: : :| : : : : : |:|: : : : :.\__
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.          /: :l:|: | l: : : :l\:.\: |:|: /: | : : : :\: \
          / : |:l:|: | ト、: : |/\ N:| : /:| : : :|:.:l \: :.
           |: |:.|:l:|八{ \{x仡心 |:lY: :_:_| : : :l: :|   '; ::.
         八{:.|从x心    乂炒 |:|ル' / | : : :|:.:.|  | |:.
          .: Ν:∧ 炒    ,,,, |:|    | : : l|:.: l   |: :| |
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         |: |  |: |从     _   |:| /: : l| : : l|:.:.:.|  |: :| |   ………はい?
         |: |  |: | l込、 ´     |:| `1.:リ : : リ: :.:.l   |: :| |
         |: |  |: | |: : : 〕iト ... イノ'____|/: : :./:|: : :.l  :|: :|ノ:
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京太郎「宥さん胸でかいからペェズリできるしさー」

京太郎「側室としてなら結婚してもいいかな、と思ったんだけど」

穏乃(………やっぱり胸かぁ) グスッ

玄(おもちは正義)

灼(須賀くんは、なんで憧に許可取ろうとしてるんだろう?)

灼(………まさか)

憧「……ダメに決まってるでしょ!!??」



.             xァ′ /       |                ヽ {__j__
           '   /   ′       / |     |      .         :, `丶 \
      /  / /    i |    i  | |     |     i |  i     :,    \ \
      /  /         | |  ‐-L_ | |     | j |i  | |  |         \ \
   .         |    |:八  人j ト八      i |斗匕|「 | |  |   l: .,        ヽ
      /     |    |  Ⅳj]xぅ妝斥 \    i/≫ぅ妝ミxV|  |   |: .′       ,
.      ′     八  :{  |  |坏´_)「:::ハ   \ ∨  _)「:::ハⅥ  |   |: .        ′
  ;           \乂_|  |八 rヘしi::::}     \   rヘしi::::} オ |  . .|: . i           ;
  |   i        l .⌒|  |   乂__/ソ          乂__/ソ |  |  . .|: . |       i   |     あんたの女は、私だけよ!!!
  |   |          | . . .|  |    ,,,      ,      ,,,   |  |  . .|: . |       |   |
  |   |         /:| . . .|  |\i                 |  |  . .|: . |       |   |
  |   |          | . . .|  |:::八     r'ア ̄`ヽ       /::|  |  . .|: . |       |   |
  |   |       i | . . :|  {::::::个:...   ∨     ノ    イ:::::}  |  . .|: . |       |   |
  |   |       | | . .八  V斗ri:i:i:〕ト       ィ:〔:i:i:iTV  八   .|: . |       |   |
  |   |       | | . . . :\ Vi:i:i:i:i:i:i:|. : j>--<. : .{: |:i:i:i:iV //   廴_|       |   |
  |   |     r七i| . . . . : |\i:i:i:i:i:i:i:|: . : . : . : . : . : . :|:i:i:i:/i:i/    // /i:\       |   |
  |   |     ∧ Ⅵ. . . . . :|:i:i:\i:i:i:i:|─-. : . : . : .-─|:/i:i:i:/    // /:i:i:i:i∧    |   |


玄「えっ」

穏乃「憧、おまえ………!?」

灼「……やっぱり付き合ってたんだ」

憧「えへへ………いやぁー」 テレテレ

京太郎「ふーん、そうかぁ」

京太郎「オレ、王になるんだし側室の一人や二人はいてもいいかと思ったんだがなぁ」

憧「ダメ、絶対ダメ!」

憧「私はあんただけのものだし、あんたも私だけのものなの!!」

京太郎「そうか、分かった!」


京太郎「じゃあ、宥さんには諦めてもらうとするぜ」



    ガチャ   バタン



憧「……ったく、これだからサイヤ人は……」

玄「二人とも、付き合ってたんだぁ……」

玄「全然気づかなかったよ……」

憧「えへへ………」

灼「部活中、須賀くんは今まで通りだけど………」

灼「憧はずっと須賀くんの方見てるし、好きなんだろうなとは思ってた……」

灼「けど、まさか相思相愛だったとは………」

憧「まぁね~♪」


穏乃(憧と私……一体、どこで差がついたんだ……)

穏乃(悲しすぎるよ……現実は……!)


憧(………しっかし、宥姉が京太郎を誘惑するとはね………)

憧(油断も隙もあったもんじゃないわ……)

憧(でも確かに、最近京太郎のモテっぷりはヤバいわ………)

憧(今朝も、下駄箱の中に山のようにラブレター入ってたし………)

憧(………前から、カッコいいしちょくちょくラブレターとか貰ってたみたいだけど………)

憧(貰った手紙はすぐ破り捨てるし………)

憧(自称王子、自称宇宙人、自称最強で高笑いばっかしてるし……)

憧(人気があるのは一部の女子にとどまってた………)



憧(けど、インハイで大活躍してから実力はホンモノって認められたみたいで……)

憧(阿知賀だけじゃなくて、平和になった晩成とか、もっと言えば全国レベルで人気出てるみたいだからなぁ………)

憧(インハイチャンプとして、雑誌やテレビの取材とかも来てるし………)

憧(………うっとうしいからって言って取材拒否してるけど………)

憧(そう言えば、初瀬もお近づきになりたいから紹介してほしい、とか言ってたっけ………)

憧(ハルエも、最近京太郎を見る目が結婚に飢えたアラフォーみたいな目だし………)



憧(………そろそろ、京太郎を完全に魅了しないとヤバいかも)






                         , : : ´: : : : : : : : : : : : : : : `丶、
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              |: |:    ト|: :|:', 乂zリ    ` ≠===‐ |: | ´ l: : : |: : |    |: : :|   (………よし、覚悟決めなきゃ………!!)
                |: |     |:|: :|: i                 |: |  |: : :.:|: :|    |: : :|
            |: |:    ,' |: :|叭    ′          |: |r‐':|: : : :l: : :|    |: : :|
              |: |     ,: 八 |: 込、    、__      |: l: : :| : : : | : !    |: : :|
.             | :|   ,':/ : : |: | : : >       . イ ||:/: :|: : :.:|: : !   :|: : :|
           /:|  // : : : l: |: : : : : : /=n<  __/〃ヽ /: : : : ハ: :.!  | : |
.          /:.:.:|  //: : : : : : |-――/  ,\_rく  /'   /: : : : /=ミ: !  :|: : :|
.            |: : :|  //: : : : : : :/   / /|   }∧     / : : : :/    `ヽ、 :|: : :|








『その日の夜、京太郎と憧が大人の階段をのぼったのは言うまでもないことである………』



『それからというもの………』


~麻雀部で海水浴~


穏乃「ひゃっほー!海だーーーっ!!」 バシャバシャ

晴絵「はしゃぎすぎるなよ~」


玄「穏乃ちゃん、最近は元気になったみたいでよかったね」

灼「うん、今日も嬉しそう」

晴絵「あそこまではしゃいでくれると、わざわざ県外まで車とばした甲斐あったわ~」


晴絵「けど、宥は来なかったね」

玄「受験もありますし、水着なんて寒くて着られないでしょうから………」

灼(須賀くんに振られて落ち込んでるのもあると思………)

灼「だというのに、こっちは………」 チラッ


憧「京太郎、どう?」

憧「私の水着姿」

京太郎「………おぉ」


            ,  -‐   ̄  ‐- 、
             /: : : : : : : : : : : : :、 : : :\
            /: : :/: :/: : : : : : : : : : ヽ : : : :.
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         |: :|: ::|: : |, | : : : |、: :!: : : |: : |: γ.─- __ ,  ´  ヽ
         |: :|:: :|: : |レ',: : :|ヽ|\__!: : |: :|:─- 、: :/ ,    '
       /|: :|: ::|\{  \: | x≠= |:: ::|: :| : !ヽ / /    '
      .: :∧|: |, x≠= `'  辷:ソ|:: :,'ヽ: : |/  '      /
     /: /  ゙,|',: |::. .辷ソ         |: :,' }: : |  , '     ,
     , : ,'    | 、:!: :',    `       !: '¨´ : :,'¨/       イ
     |: :|    .|: `: : :ヽ   ─ ' /.|:,': : : :://     , ': |
     |: :|   | i: : : : :|: :`  - ´  /: : : ::, '      '|: : |         ふふん……。
     |: :|   |/: : : :/-‐r‐ '!    /: : : :/     / : !: : !
     |: :|   ,.: : : / / |  ': : : :/ }   / : : : |: : |
     |: :|  ./: :/ /  ̄ヽ r‐ |: : : :,'/{   /: : i: : :|: : |
     |: :| ,': , ' /         |: : : :{ (_  , : : ::|: : :! : :!
     |: :|./|:/ .{´      , '   ヽ; : :|二二`ゝ : : | : | :|
     |:, ' .!  |      i    /\{   .: : : ::| : |: ::|
     , '    | ヽ   ノ  〉‐ヽ´    /  ,'.: : : : :/ : : !: /
        ,ィ { ̄`.ヽ__/´   } _ , '゙   ': : : : :/: : ::|'
 , '     /|: } }  >{:i:}iヽ二`./       !: : : ::/: : : ::/!
 {  ヽ /、 : !: !ゝ、__.ィf`| |_ }λ     |: : : /|: : : :/

  、   ヽヽ|:| i / / | |    ,      |: : / .|: : :/
  ヽ    ' ヽ{  ,'i i.  | |     \    , :/  !: /
        、 ./i |_/.  !_!      \  ヽ   |/
     ' ,   .〉 |               /\  \
      ヽ / /           /   ヽ
       // /─ 、   i     /       \  \
      / /    \.   /   /       ',   \
.      / /    、  `¨ ´    /   i       ,    \
     /  '               |     i       \
    ./  ,'.     !                 |      |     /}
   /  i    l               |     |     / /
   /\_/    ,'  _            |     |_ / _./
   \─-、   {/  /ヽ __ _ -r‐,    /   |  (__
    ` ‐、ヽ   ヽ /      | ./ |/__/    |__ノ
      (  T  ̄.          !,'               ,'
       ゝ|            i           '
.          |            |           /


京太郎「………憧」

憧「?」






     _ / ,  / //|     , | ,:  |  V  :.
     ` ̄ /  ' | |∧ |  / },l --|   |   |
       /,イ  { |-- 从 / /,ィrtォ、 , |   |
       /  ∧ |,ィtォ、∨ '  Vり {,イ /-、  }
      / イ{从{ Vり }/       |イ l) } 从
      ̄    Vr:l    '           //          してえ。
          l叭    _      r ' /

             、  `ー`    イ  {
             \      /  |∧」
                ` r‐ ´「 ̄ ̄ ̄}
              「 } |    |///// ∧
               |/|_,ノ   /////////≧=-
           _//∧   「/////////////////≧=- 、
       -=≦/////〈 ∧_///////////////////////∧

     /////////////V∧/////////////////////////∧

      ///////////////\{///////////////////////// ∧
     ,'/////////////////|o//////////////////////////{
     {/////////////////{/////////////////|//////////|


憧「えっ、したいって……こ、ここで?」

京太郎「ああ」

京太郎「その姿で、この炎天下でヤりたい」

憧「ちょっ、さすがにそれは……」 カァッ

京太郎「な、いいだろ?」 モミモミ

憧「お、お尻揉まないでよ……ひ、人いるのよ?」 カァァ



京太郎「大丈夫だ、岩陰に隠れてすれば問題ない」

憧「で、でもそっちに人来るかもしれないし……」

京太郎「………ちっ、しょうがないな」

京太郎「………」 スゥーッ



            _,...---、_,.、

           / : /: : / : : ヽー-、
            /. : :, !: iハ!/メ、.i | \
            イ : :{ ヽN  'i:!/!人iヽi
         _1: : :i(    _ 丶:\
        /   `Yリヽ   '、_)'´!`ー`
      /:::..     |  ,. _/         この砂浜にいる地球人共!!オレの理性がちょっとでも残ってるうちに消え去りやがれ!!
.      /.::、::    ト、ィ'
      / ::::::|::    !;-!
    /  ::::|::     ! ヽ、        ,:-‐クヽ
    /    ::!::..   ⊥__!_      /  ..:ノ)
   /     |::::..         ̄`''''''' ′..::::::::::ノ
.  /:     |::::.....      ..............:::_,:::-‐'′
 /::      `ー‐┬---r―'''''''"" ̄__
./__       /!   i      / iu-゙、
/----、\   ::::/ |::  ⊥ __,...-‐'.i...:ヒノ
 ̄ ̄`ー`ー`ー-、/ |::.         _,.-‐'"


憧「ちょっ、ちょっと!」


一般人A「な、なんだなんだ?」

一般人B「やべえ、キチガイかもしれないぞ。刺されるかも」



京太郎「あああ!!もう我慢の限界だッ!!」




       ,,;;;;;''''                           .,   .、
      ,,;;;;;;''                         ,、_,ハハソ、八
     ,,;;;;;''                        _ク  イ⌒',   ヽ、
    ,,;;;;;;''                         ⌒_シ        :.
     ,,;;;;;'                         <__/./从"ヽ},   .!   _
     ;;;;;;''                           /イ|/|  /'}/イ从=‐''"/''''''ヽ
    ;;;;;;;                             冫ヽ,  / /:ヽ=/:::::::::::::::ヽ
   ;;;;;;;;                               ゙ヽ、 /‐'":::/=,|:::::::::::::::::::
   ;;;;;;;                            /:::://::::::/'"  | |:::、::/::::::::

   ;;;;;;;                          ,,-‐'"、/|ヽ,,-''"     lヽ、ヽ:::::::::     ビッグ・バン・アタック!!!
   ;;;;;;;                         / :::::::::/  ̄||   ___/'"‐-,ニlヽ:::
   ;;;;;;;;                         | :::::::::::|   llニ二二|"  /ヽ/   ヽ
   ;;;;;;;;                  ,、 /|,、/"ヽ、::::::,,,-ヽ/ニ二二二|  /、/  /
   '';;;;;;,                 | l,,,| |/ |::::::::::::l''"  | |ニ二,,-‐─ヽ-//   /"
     ;;;;;;;,                ヽ  |l  ゙‐--',    ヽヽ‐'"-‐''''''''''''ヽ、〉    |
    ';;;;;;,,               ,-‐'' ヽ、、,-‐'"     l,/::::::::::::::::::::::::::|   /‐-

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       ;;;'                   ヽ::::::::::::::::/ヽ      |:::::::::::::::::::::|、
       ,;;'                    ゙、、_,/  lヽ     |::::::::::::::::::::/ ゙、
      ,;;''                    ヽ 、 ─''"/ /     l、__/  |

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               .イ  i::/ / / /       / ,r',,,,,、- ァ/-z''"  /
              ,|  ノ:ノz''"// ,,、-ー ''"  ,、-ー''"  /// /
              ,リ /;;;、-''了  / ,、z''"/| /       |/ ./ /  ./\
              i   ,、-ー'   '"/ / / /        //   \/;;、-'/
             / 「"       ,ノ /  / /              、-",、 '
             / /         |/    レ                   / /
              |  |                                | /
              |/                                 レ"
                               ヽ`

                              ´
                               ´.

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´



キャーーーーーーー!!

                ニゲローーーーーーー!!



憧「な、何やってんのよ!?」

京太郎「心配するな、威力は普段の10000分の1もない」

京太郎「ただのこけおどしにすぎねえよ」

京太郎「そんなことより、早くやらせろっ!!」 ハァハァ

憧「で、でも、麻雀部の皆は普通にいるのよ?」

京太郎「だから、岩陰に隠れればいいだろうが!!」

憧「も、もう……しょうがないんだから」 テレッ



パンパンパンパンパンパンパン

アンアンアンアンアンアンアンアンアン



灼「………この二人ときたら、まったく………」 ハァ

玄「す、凄い音と声………」 カァァ

晴絵「ちっ、盛りやがって………」


『そして、こんなときでも………』


~翌年・麻雀部夏合宿~



                        -―-
                . . : : : : : : : : : : : : : .、
                 /: : : : : : : \ : : : : : : __ヽ,_
            ' : /: /: : : : : \\: : :<ゝ―-、` 、

           / : : ': :.i : : i: : : : : : : ∨: ハ:ヽ: :. :\\
              : : : :i:|: :l: : : ', : : >-‐:.∨:ハ.:.:゚。:. : | \ヽ
          |: : : |:|: :|、: : ,ィく: : :.\: :∨゙|:.:.:.i : : |   '; :
           |.: : .:|:|:⊥\.:.:ヽ ,イ圷刎',Ⅳ|:.:.:.|: : :.|   ',:|
.          八: : :.| |ヘ!_ \_:ヽ乂zツ || ,): :.|:.:...:.|  |:|
              //ヽi: |:∧⌒ ,        |「 l:.:.:.|.:.| : |  |:|      ふふーん、どう?
           |:|  ゝ ヽ人   _ __,   ,イl|: i: : |: :|:.:.|  |:|
           |:|   |V.:.}:.:.>.、__ / {リ.:| : :| : |.:.:|  .:|
           |:|   |:.|:.l| : :_ノ:.〈     ,/:.\:.:.|:. :|.:.:|  .:|    ,イ~〉、
    ___,       |:|  |:r≦ ̄|: :: :l   ,/.:. :./ 廴_:.|.: .|  .|:|  /:.,{ / / )
  rくマ!:ヽ     |:|   /: : : : :.l: :: : ヽ/: :: :/ : : : : ヽ::.|  从 /.:.:,爪//)
  {.\)'|: : ヽ.   |:| ∧: . .: :,∧ : : /: : : : /: : : : : : ハ:.|    /: : :.l:. :.`爪
  厂´|: : ∧.  从∧:. :: :: : : .:ヽ/: :: : /: :: :: :: :{,/: :,}:|  /:. : : .}: : : : ハ
 .′: : |: : : : ∧  ∧: :./: : : : : :/: :: : /: :: :: :: :: :,/: :: :: ヽ. /:. :. :. :.|: :: :: :: :|

 |: : : : l: :: :: :: : ∨: :: :: : : : : : V: :: : / : : : : : : V: :: :: : : : /: :: :: :: :: :: :: :: :|
 |: :: :: :i: :: : : : : : ヽ: : {: : : :/: :: :, ': :: :: :: :: :: : |: :: :: :: :/: :: :: :: :: :: :: :: :: : |
 }: :: :: :: :: :: :: :: :: : }: : ヽ: :/: :: : /: :: :: :: : : : : : .l: :: : : : {: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :}
 ∨: :: :: :: :: : : : : : |: :: : V: : : : ,′: :: :: :: :: :: : ∧ : : : : |: :: :: :: :: :: :: :: :: : ノl
  .: :: : :: : : : :: :: ::卜: :: :廴__,/: :: :: :: :: : : : : : ヽ: :: : ,ノ}: :: :: :: :: :: :: :: :: : ノ
  ヽ : : : : : : : : : : {: :: : トミ二三三三三三三.{ヽ: :: : ノ: :: :: : : : : : : : /
   \: :: :: :: :: :: :: :: :r人============彡}:.:.{: :: :: :: :: :: :ミー彡'
     \: :: :: :: :: :: :/} : : / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,彡ハ: :\_:_:>‐ ´
      ` <.__彡' /: : /: :: :`ミ: :: :: :: :/: :: : ∧;从/人

            ,′ .′: :: :: :: :: : /: :: :: :: :: : i
             | : : !: :: :: :: :: :: :: :: :: : : : : : : : |


京太郎「憧………」

憧「ん?」


 ドンッ


憧「きゃっ!?」



                ,.  ⌒ヽ、/⌒ 、-- 、
               /_,..-         ヽ  `  、
             / /´     /    ∨   \
                ,  ´      / ,'     :    、 ヽ
           /   ,    , / /|  |  :.  | | |    ∨
         _/   / / メ、|__'_|  |   _}_|_|,イ |  | | :
         ̄ ̄´/ イ '  { | |/|/{  |: , ´/}/_}∧ | | | |
            / / , rⅥ| ,ォt=从 {∨ /ィtォ、、}/ | | |

            / イ ∧{ 从レ:: Vリ:::\∨'::Vリ ノ/' /∧{
            ´/イ }从lム  .::::::::::::::::\.:::::::.. ,ノ /  \        やらせろっ!!
                    | ∧     ′    ∧,イ
                   Ⅵム.  ヽー‐‐‐‐ァ´ イ //
                _ヽl\ ` ̄ ̄´ //イ_

                |////} `  ー  ´「////|
                |////|  :.   / |/[__}/|
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                                               . : ´ : :≠7¨’ : : : : /: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :.
                                       .        . ' : : /%: :/ : : !\: :/: :′: :: :: :: :: :: : } : : : : : : : : : :.
                                         : : : : / .′: :: :: :i、.:.:.i|: :!: :: :: :: :| : :,: : /. : : |: :: :: :: :.
                                             /: :: : /  i: : i: : : : |:.\:i|: :|_,ム斗イ / 八/ i|: :|: :: : i
                                       .     /: :: : /  j : :|: : : : |:.__.::i|: :|,≧≠ミ  / : : /\ : : |: :: :: :|
                     ,...-‐.:'" ̄/⌒>-―-.、     /: : : :/   .': :| : : Y⌒ `|: :{ん }   ` /: :≠ミリ ヽ| : :i|リ
                 _ヘ/.: .: .: .: /.: .: .: .: .: .z≦ミ.:ヽ  /: : : : ′  /: :: :! : : 八   |: :l乂ソ   //んy 》  !il|: : 八
              ,..-‐‐/.:/.: .: .: .: ,..:".: .: .: .: >'".: .: .: .:\\|: : : : {   /: :: :_i|__ : : {\, | |:/::/:/     ヒン  ,}: :|ji|xく
           ,...'".: .: /λ.: .: .: /: .: .: >''".: .: .: .: .`、.: .: .:\}: :: : f^\|:_:_∠.: : ゙̄`ヽ.: ト.|: :|      '  /:/:/}: :|/

          /.: .: .:/.:/.: .:\:/: .: .: /.: .: .: .: .: .: .: .: .`、: .: .: .ヽ\{.: .: .\.: ヾ'''ー--. 、\|: :|、  (  ノ  ,/ | }: :|
        /: .: .: /.: .:j!.: .: /: .: .: /.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: `、.: .: .:ハ.:弋.: .: .: ヽ.: i!:.:/ ̄.:.:: ̄|: :| ヘ    _  イ: :.| }: :|    ちょ、ちょっと……
          /.: .: .:/.: .: .: j{: /: .: .: /.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:゙、.: .: ∧.:_).: .: .: ∧.:}i/ ̄: : : : .:|: :|`ヽ  ̄    |: :| }: :|
       /.: .: //.: .: .//.: .: .:/.: .:\: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .゙、.: .: .:i{.: `ヽ、.: .:Y.: .:/.: .: .: |: :|.: .:.ハ     |: :| }人   いきなり押し倒さないでよ……
      / ://.: .: .: / .: .: .:/∨.: .: .: \.: .: .: .: .: .: `ヽ、.: .: .: .:゙、.: .: i!.: .: .: .ヽ_ノ/.: .: .: .: . | ,イ.: .: :}      |: :/   
        {//.:/ .: /.: .: .: /  ∨.: .: .: .: \: .: .: .: .: .: .: \.: .: .: .:゙、.: .:\.: .: .:/弋.: .: .: .: .: : |/: .: .:..:i    ,八|
     γ.: /:/.: .: .:/.: .: /     ト、.: .: .: .: .: \ .: .: .: .: .: .: \.: .: .∧.: .: ナ.: ./.: .: \.: .: .: .: .: .: :/: :/
     }.:/.: .:〃.:,'.: .:,::'      人 \.: .: .: .: .: \ .: .: .: .: .: .: \: .: .:\/ .: .:{ .: .: .: ゙、\.: .: .: .: {/
     /.: .://.: .,'.: ./  /⌒\  \ \ .: .: .: .: .:\.: .`ヽ、.: .: .:ヽ.: .: .:\/: .:. ゙、 .: .゙、: ヽ: .: .: !
    /.: .: ./.: /.: .:;'.: / /       \  \ \.: .: .: .: .: \.: .: \.: .: .:ヽ: .: .: 〉.:. .:. .:.ハ.: .: .i.: .:}.: .:ノ
   {: .: .: .: /: .: .i :/ ,イ           \   \.: .: .: .: .: .: .: .: .: \ : .:゙;.: .∧:. : .: .: .:}.: .: j斗-‐'"
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      ヽ.:/.: .: .i/ 弋 i              ii  `ヽ、  \.: .: .: .: .: \.: .: .:ヾ/;:;::{}_;_.:.:.:ノ-‐.:/
        Y.: .: .:/   )}           i:i    ``ヾ、: .: .: .: .: .: ヽ.: .: .:ヽ;:;{:i `''-=ニi"
      i.: .: .: i    /           i::゙;       \.: .: .: .: .: .ヽ.: .: .};:i:::i     |
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      λ.: .i.: i ∧                ∨:i   /       \ .: .: .: ∨;:;:;:;l::::i   |
       \.:゙、.i{::::∨              ゙;::!  /          ハ.: .: .: .:ハ;:;:;:;l:::::i    !
        ヾ:.弋:::::∨           ゙;:i  i            ト、: .: .: .!;:;:;j:::::i   i
-...._        \\::::∨               ii  i           i ∨.: .: .};:⌒ヾ!  i
    `" ー--..._\ミz、V           i!  i!           λ ハ.: .:/;:;:;:;:;:;:;)   i
              ̄`"'' ー-..、       i   }i   `:.      V .} :/;:;:;:;:;:;/  i
                   `ヽ、      i  ノ !    ::.    ∨.:/''" ̄ l    i
                         \    i  / }    ::      ∨    l     !
                           \   ! j!  j      :       ゙、    l   i
"''ー- ..__                   `、  i !  /           ゙、   l   {
     ``ヽ、                     \ i! j!              }    l   `ー--ヘ
         ``ヽ、               { {       }::       j    l    `ー-=、_`つ



憧「ちょっと待って、もうすぐ夕食でしょ?」

憧「その後でも……」

京太郎「うるさい、早くしろっ!!」

京太郎「間に合わなくなってもしらんぞーーーーっ!!!」 ガバッ

憧「あんっ……♥」

憧「ご、強引なんだから………♥」



パンパンパンパンパンパンパン

アンアンアンアンアンアンアンアンアン




玄「……りょ、料理に集中できないよ……」 カァァァ

穏乃「無心になるんですよ、玄さん」 トントントン

玄「穏乃ちゃん……悟ったんだね……」

穏乃「肌のぶつかるエロい音 諸行無常の響きあり」

灼「ねぇよ」



『愛し合う二人は、合宿においてもこの始末だった………』


『そして、こんなところでも………』


―松実館―


松実父「須賀くん、掃除をしていたらこんなものが見つかったんだが……いるかい?」

京太郎「これは……なんです?」

松実父「メイド服だよ、昔はよく妻にこれを着せてプレイしたものだ」

玄「おとーさん、そんなの須賀くんに渡さないでよ!!」

京太郎「ふぅん……憧、着てみろ」

憧「え?いいけど……」



………………………………………………━||:




                           ___

                         , . : : ´___: : : : : : : 、
                     / , へ_{    |―/ ̄\:\
                        / /  八   .ノ :{   /、_\
                    //\ ,>_''二二二二二''_ く / 〉: ',
                   ___/〈 / '´: : : : |: : : : : : : : :`ヽ`〈: : _|_
                   /. -┼' `¨´ /: : : : :/|: : : : |: : : : : \  ̄ ┼‐-ミ :.
             / '   l|: ヽ: : ///: : :/ ,: : : :.ト、: : :\:|:∨:.|: |:.',  \:\
              / :/    l:!: :.:|:V//L:_:/  ,: : : :| \:__」L||/:|:.:|:|   V∧
                / :/    l:|: : :|.:|N :|: /^''ー ,: : ::| ‐''´ヽ:川||/:l: :l: :l    V∧
            / :/     l l : : |.:|| x===ミ   \ | x===ミ ||: :|: :| |    V∧
.           / :/     l | : : ト|l《 | {:::ノ |       | {:::ノ | 》|'^|::|:.l     V∧
          / :/     l.:|: : |||', 乂zン      乂zン || | : | : l     V∧
.         / :/       :!.:|: :.:.:ト||_, :::::::::   ,    :::::::::: ,||ノ|: |: l      V∧        ふふっ、どう?
        / :/        :l :|: : : |:.||人             /:||: :l : :l: : l       V∧
          /: /        :l:.:|: : : l: ||: : > ,   ` '′   <:_:||: :|: : |: : l        V∧
.         /: /        :l: :|: : : | :||/|   `ト .,,__,,.イ'′|ヾ、 |厂|: :.:ト :..l         V∧
      .′l           |: :|: : : l'´l| ∧   >―<   |:  }} |:.:.|: ヽ         V∧
      l: : |        /|: : : | ‐-{L_'  /、>‐</\ |:  }} |: : :|  |       , -┐ _,へ
      l: : |         ,′:| : : :l  {{   |./___L::」、 ヽl   }} |: : :|   |',    / ‐</〈/〉
      l: : |:       l  :l : : :′ / ̄ ̄   -l,\::\      叭: :.:|  ノ∧   |  }  (_/〉、
      l: : |         ∧ |: :.:i {/     ___ l\ヽ:::\   \lト',:.:.Y^う:∧   |    (_/〉:\
      l: : |:      /.:〈Ⅵ:.:.:|ー| ̄ ̄ ̄  |「ノ\_〉 Y::::ヽ    \l|:.:|^|: : :∧, く    (_/\ : ヽ
      l: : |     /: : : Y|: : |ニ|   (_)  || \lii|/ l::::::: 〉   _) |:.:|=|: : /  \ __/    : : i
      l: : |:     ′: :.:.圦 : ∨ ____________|l   ∨ |::::::/   )∨:/ノ〉〈       \     | : |
      l: 八     i: : : : : ヽ\ V´  \厂     { 〈::::/   r'、,}/^T/ \_  ○  \     | : |
.      \ :\   |: : : : : く_「 j|     | \     :. ∨   //|_/   /\   /    |: /
         \ {  八: : : : : : Т¨|     |_\\    ;   //ニ/      ,:´:|  \/     |/
.           \  \: : : : :.:, |    |二\\_,,ノ:.,_//二ノ     /: :|         /
                   \\从      |ニニニニ≧=≠≦ニニィ      /: : :|
                    \ヽ :、    /ー-=≦《_∧_》    |    /l|: : /j:/
                        ヽ   /       `|| l「      ーr彡 /j:/
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          __,、,-z
        〃   〉 ス
       ノ ((从从ル
    ,_ "ヾ(l ゚ -゚ノ"__、

    ヽ|_|_|`ヽ__Y__ノ|_|_|ノ     憧………。
     /:::/ヽ、_目_ノ ヽ:::!      
    i ̄i /:::::::::::::\i ̄i
    | u )(:::::/⌒ヽ::::) uノ
    i_ノ))i ̄i  i ̄ノ((/

       i__ > <__i
       |_ノ   ヽi




憧「はいはーい?」



          __,、,-z
        〃   〉 ス
       ノ ((从从ル
    ,_ "ヾ(l ゚д゚ノ"__、

    ヽ|_|_|`ヽ__Y__ノ|_|_|ノ     してえ。
     /:::/ヽ、_目_ノ ヽ:::!      
    i ̄i /:::::::::::::\i ̄i
    | u )(:::::/∪ヽ::::) uノ   ボロン
    i_ノ))i ̄i  i ̄ノ((/

       i__ > <__i
       |_ノ   ヽi

                 -――
              ∠「 ̄l^| ̄|へ、:\__

             く  > ニニニニ>」:/:l:  ̄\\
            /ヽ/イ: : : : : : : .ヽV ∧: :',', \\
               :〉/,イ: :.| : : 、 : : :/ ',V:.:|: : ',',  \ヽ
              /|:`1:|: : |\: :\、_: : ',∨l : : ',',    \:、
          //|: 八l:-┼ \: :\ィf示 :iハ: :.:.i:|    \
            //八l: :i|\: x=ミ   乂:ソ|| ,|: : :l:|      i:
         :/   \||:ト{{乂_〉 ,   :::::::||ノ|: : :l⌒ヽ     :|:|         えーっ、ご主人様こんなところでも盛っちゃったんですかぁ?
         ′   :| i|:l`込 :::::  _ ,  |l リ: : :|   ′  :|:|/>‐‐ミ
          :|     :|从l´  ` .,___/:リ/: :.:/   |、  |:|/ |┴┴―‐┐_
          :|     :|: | \    || ∨ r‐ヽ/ : ./____r┬ト Yヽ|:|/⌒ノニニニニニニ\_
          :|     :|: |    ,、 || ∨|__〃: :∧、┴┴.Y |\',〈ニ¨ヽマニニニニニ} く
        i:|:     l:⊥_____/∧i|  /:: ′:/  |ニニニ| i|  ヽヽ   \ヽ‐くニニニ} >
        |:|:     /Y┴┴ァ゙: l i|   |:::::| : i| く|ニニニ人 i|  | i |   ノノ\ノヽニニ}ヽ
        |:|    /: :|ニニニl: :/ :|7┐ヽノヽi| /厶,┴┴Yニ|  レ|ノ  /〃  i=(ニニ/<)、 _
        |:|   ,/: :.ノニニ=ハ/: : |\ト、__ 八){=|     |=ノ  / //    ト{ニ/ー┘ `く\\
.         ノ:|//: : :Y┴┴i┘ : 人ニ><__〉,圦   「    ///    ノ }/ \  /::::\\\_
     _/ /(: ∧ : : |   -┴<_: >'⌒゙<__,,ノ⌒  |―r</     // | ̄ /:::::::::::::::ヽ ヽニ\
   (___/  \  ̄|    _ム '⌒ヽ⌒ー┬゙       |  ヽ7ー ___// | ̄<::::::::::::::::::::::::::|_ノニニ}
            /三三  _,. -=ニ\  \ --‐=≦   ⌒ー┴┴<|\「__::>:::::::::::::::::::ノ ̄ ̄
             ̄   ∠ィ´       ̄ ̄                         ̄ ̄




京太郎「性欲がありまぁる!!」

憧「少し贅沢をしすぎたみたいですね」

京太郎「松実の親父さん、部屋を借りるぞ!!」

松実父「うちはラブホじゃないんだけど………まぁいいよ」



パンパンパンパンパンパンパン

アンアンアンアンアンアンアンアンアン



宥「うぅ………須賀くん……」 グスッ

玄「しまった、おねーちゃんはまだ諦めきれてなかったんだ!!」

穏乃「宥はshock!!」

晴絵「愛で空が落ちてくる~♪」

灼「多分もう、宥さんの胸には落ちてこないと思……」

宥「」 ガーン

玄「愛はとりもどせないんだね………」





『憧に魅了された京太郎は……』


『しばらくの間………本当に盛りの付いた猿のように憧を求め続けることとなってしまった………』


ちょっと今からR-18のAA使うので注意

移転されるかもしれないけどその前に完結するだろうし、もうどうにでもなれー


『そして………』


『京太郎の性欲が多少落ち着いた頃………』


『既に京太郎と憧は結婚し、二人の愛の巣で暮らしていた………』


名前欄にR-18ってつけるからムリな人はそれでNGしてください


『須賀憧の朝は早い………』


午前4時



京太郎「おい憧ー」 ユサユサ

憧「んぅ……」

京太郎「起きろ、憧ー」

憧「う~……はいはい」 ムニャムニャ

京太郎「朝勃ちしちまったから、抜いてくれよ」 ビンビン


            , . . ´: : : : : : : : : : : : :.`. . 、
          , . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \ _
        /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : x: : :  ̄ ̄: ¨. . . .、

       /: : : : : : : : : : : : : : : : \_: : : /ゞr:  ̄ヽ ̄ ¨ <: :\
      ,. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\:/: :/: :|V /: :‘,     \:.:\
.     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : _: :ヽ ゞ: : : |: V /: :‘,.     \:.:\
    /: : : : : : : : : : : : : : : :| :/: : : : : : : ‘,lィ: :|: : V/: :.:‘,      \:.:\
    ,: : : : : : : : : : : : : : : : イ爪: :从: : : : |: :. 戊: : ::}: : : : :‘,.       \:.:\
.   {: : : : : : : : : : :|: : : : : :.从 V: |.\:.:.:l V.  イ ⌒|: : : : :.:.‘,        \:.:
.   |: : : : :|: : :/:.:|: : : : :.:.{ \ ヽl ,,.斗丐ミ::.. ./ |: : : : :}: :.‘,.         \     ホント、朝っぱらから元気ね~……
.   |: : : : :l: :/: : :.爪 : : : : |    .ィf代l 刈|: |   |: : : : :|: :.:.:‘,
.   |: l: : : l: : : : : :.l. \: :.八     乂辷ソ|: |/⌒ー、:.:.:.|: : : : : :.、
   l|: |: : 八: : : : 从 ,,斗ミ: :\    //////////ハ: : |: : : : : : : .

..  八.ハ: : : :\: : |ヾ{代 心  ̄    /// {/////////}: :.|: : : : : : : ::.
... /: /ヽ \: : : \! \ゝ夂ソ  、       }/////////{: :.|: : : : : : : : ::.
.. ,: :,    \: : |: : : .:ヽ ///    ― 、/:≧=====彡':.:.:.|: : : : : : : : : :.
  |: :|      ヽ:|: : : : : ム..     V:::::/:::_:::::::::::::::::: /: :.:.:|ー  _: : : ::.
  |: :|         |: : : : : :|: :.、       ゝ':://:::::::::::::::::/: : : : |    ̄ ̄ ̄¨  ―
  |: :|         |: : : : : :|: : :..>― ァ= 、:{ {:::::::::::::::::,: : : :.:.:.|
  |: :|         Ⅳ: : :.:.:|>   {  ..イ::| |::::::::::::::: |: : : : :.:|
二≧ュ。      .|:.ヽ: : :.:|     | ┴<ノノ:::::::::::::::::| ): : :.:.|         _ r≦
ニニニニ≧ュ。   .|: : :.\ |     / ___)::::::::::::::: !': : : : :.|       _ r≦ニニ
ニニニニニニ≧ュ。 _: : __|    ゝ´_____)::::::::::: /: : : : : :|   _ r≦ニニニニニ
ニニニニニニニニニ ゝ __¨ ー /::::::::::::::::::::::::::::/:\: : : :_ r≦ニニニニニニニ

ニニニニニニニニニニニニ ≧从从从从从从从ニニニニニニニニニニニニニ


京太郎「舐めるのもいいけどさ……」

京太郎「どうせなら、ペェズリしながら舐めてくれよ」

憧「分かったわよ……」 ムギュ

京太郎「おぉっ……!」

憧「これでいんでしょー?」 ムギュムギュ

京太郎「ああ、最高だぜ……!」

京太郎(やっぱ、咲や照さんややえさんや穏乃とは結婚しなくて正解だったな)

憧「今、他の女のこと考えてたでしょ」 ガブッ

京太郎「いてっ!!」

京太郎「か、考えてねえよ……!!」

憧「ホントかしら……」 ジトーッ

京太郎(こいつ、カンが鋭いよなぁ………) イテテ


………………………………………………━||:


午前6時30分


京太郎「」 ガツガツムシャムシャガツガツムシャムシャ

京太郎「憧、おかわり!」

憧「はいはい」


ピンポーン


憧「あ、悟空さんかしら」

京太郎「ああ、あいつの気だな」



悟空「よっ、京太郎!」 ガチャッ

京太郎「おう、早速行くか」

憧「おかわりはいいの?」

京太郎「ああ、腹八分にしとく」

悟空「そんじゃ、行こうぜ!」 ギュオオオオオオオ

京太郎「ああ!」 ギュオオオオオオオオ


『そう行って、二人は飛んでいってしまう………』


憧「ったく………」


憧「毎日毎日、仕事もしないでトレーニングばっかり……」

憧「真面目に働いてお金を稼いでほしいんだけどな………」


『高校卒業後にすぐ結婚した二人は、すぐに経済的な問題に直面した』

『京太郎の食費がかさんだのである』


憧「食べ物があれば、あるだけ食べるんだから……」

憧「一食で15万円だから、一日で45万円、一ヶ月で1350万円、一年で1億6425万円」

憧「食費だけでもこんなにかかるっていうのに………」


『どうしようかと思い悩んでいた二人であったが、問題はすぐに解決した』



憧「いくら自分が軍隊より強いからって……ねえ」



『宇宙の悪魔サイヤ人らしく、悪に手を染めたのである』



憧「日本やら中国やらアメリカやらイギリスやら……あとはどこだったかしら」



『国を消されたくなければ金をよこせと言って国家を脅し、莫大な金を巻き上げていた………』

『当然国家は軍を以て抵抗するも、核兵器ですら傷をつけられないのだから意味をなさなかった………』


憧「さーてと、洗い物しなくちゃね」



『そんなわけで、新子憧改め須賀憧は、一応金のやりくりには困らず、家事に専念していた………』



憧「ふぅ、ちょっと休憩」

憧「テレビでも見ようっと」 ピッ

憧「あら、やえさんじゃない」

憧「あの人タイトル獲得したのね~」



『家政婦(小走やえ)を雇っていた時期もあったが………』

『「王国を建設するまでは二人で暮らしたい」という京太郎の意向もあってすぐに追放し、彼女は今プロ雀士をやっている』


『須賀家と孫家の交流は深かった』

『昼食は、交代交代でどちらかの家でとるのが常である』


~午後0時半~


京太郎「ただいまー」 ガチャッ

憧「おかえりなさい」

悟空「おじゃましまーっす」

チチ「おじゃまするだよ」

憧「二人とも、いらっしゃい」



………………………………………………━||:


京太郎「」 ガツガツムシャムシャガツガツムシャムシャ

悟空「」 ガツガツムシャムシャガツガツムシャムシャ

憧「えーっ、チチさん妊娠したんですか?」

京太郎「なんだとっ?」

チチ「えへへ……悟空さとの愛の結晶だ」 テレテレ

悟空「毎晩オラもチチも頑張ってっかんな~」

チチ「悟空さ、食事中にする話でねえだ!」

悟空「っと、わりいわりい」


憧「それはそれは………おめでとうございます」

チチ「ありがとうごぜえます」

悟空「……よし、ごちそうさまでした!」

京太郎「ごちそうさま」 

憧「お粗末様です」

悟空「京太郎は、子供つくらねえんか?」

京太郎「そうだな……」


京太郎「オレも早く後継者は欲しいと思うんだが………」

京太郎「王子のオレにガキができたら、そのガキも王子になっちまうからややこしいだろ?」

京太郎「だから、憧に産んでもらうのはオレが即位した後だな」

憧「ふぅん……」

憧「とかなんとか言ってますけど、子供できたときのことを色々考えちゃってるんですよ」

憧「この本とか」

京太郎「あっ、コラ!」

悟空「ふんふん……『こてえ』『えきてえ』『きてえ』『ちょうりんけえりゅうてえ』『きてえのじょうてえほうてえしき』」

悟空「なんだこりゃ、さっぱりわかんねえぞ」

チチ「悟空さ、高校で習った内容だべ」

悟空「いっ!?」


悟空「ホントかぁ?」

悟空「オラさっぱり覚えてねえぞ……」

チチ「ったく……」

チチ「けんど、これはちょっと先の話すぎるんでねえか?」

京太郎「オレの子は将来王子となって、いずれは王になるんだ」

京太郎「幼少の頃より英才教育を施さなくてはな」

チチ「ひゃー、おったまげるだ……」

憧「さすがにこれは行き過ぎですけど、ある程度の教育は大切でしょうしね」

チチ「確かに、これからの時代は勉強が大事になるかもしれねえだ……」


悟空「オラ勉強の話ばっかでやんなってきちまったぞ……」

悟空「京太郎、さっきの続きやろうぜ!」

京太郎「ああ、次は負けんぞ」

悟空「オラだって負ける気ねえよ~」

チチ「悟空さ、夕飯までにはちゃんと帰ってくるだぞ」

悟空「わぁってるよ~、チチ」

憧「京太郎もね」

京太郎「ああ、もちろんだ」


憧「さて………」

憧「麻雀バカ二人がトレーニングに行ったことだし……」

憧「また、洗い物しなくちゃね」

チチ「オラも手伝うだよ」

憧「ありがとうございます」

チチ「いやいや、あの二人の食った皿を一人で全部洗ってたら夜になっちまうだ」

憧「それじゃ、終わったらティータイムといきましょうか」

チチ「んだ!」


………………………………………………━||:


『そして、サイヤ人二人は………』


京太郎「はぁ、はぁ、はぁ………!」

悟空「はぁ、はぁ………!」

悟空「よし、今日はこんくれえにしとくか!」

京太郎「そうだな」

京太郎「なあ、カカロットよ」

悟空「なんだ?」


京太郎「気付いたんだが………」

京太郎「オレ、おまえとこのままずっとトレーニングを続けていても……」

京太郎「お互いに強くなっていくから、おまえに圧倒的な差をつける日が来ないような気がしてきたんだ」

悟空「ああ。そりゃそうだな」

悟空「おめえ、オラに修業すんなって言うつもりか?」

京太郎「なわけないだろう」

悟空「………まさか、オラをぶっ殺そうってんじゃねえだろうな?」

京太郎「いや、サイヤ人同士で殺し合ってどうする。絶滅しちまうぞ」


悟空「じゃあどうすんだ?」

京太郎「かつて父上にも約束したことだが……宇宙に飛び出そうと思う」

悟空「オラに圧倒的な差をつけねえでか?」

京太郎「いや……それでさ」

京太郎「おまえもどうだ?」

悟空「オラも宇宙に行こうってか?」

京太郎「ああ」


悟空「うーん、チチに怒られそうだかんなぁ……」

京太郎「なに、まだずっと先の話だ」

京太郎「貴様のガキがある程度でかくなってからでもいい」

悟空「ああ、それなら面白そうだな!」

悟空「宇宙には、つええヤツがたくさんいんだろ?」

京太郎「恐らくな」 ニヤッ


京太郎「生き残ったサイヤ人を探すついでに、宇宙中の強雀士どもと戦いに行こうぜ」

悟空「いいなぁ、それ!」

悟空「けどよぉ、どうやって行くんだ?」

京太郎「オレもおまえも、地球に来るときに乗ってきたアタックボールがあるだろう」

悟空「アタックボール?」

京太郎「ああ、一人用の宇宙ポッドのことだ」

悟空「うーん、わかんねえな」

悟空「探せばあると思うけどよ……」


京太郎「ま、最悪なければオレのを改造すればいいさ」

京太郎「龍門渕にでも持っていけばなんとかしてくれるだろう」

悟空「あっ、ブルマんとこに持ってくのもいいかもしれねえぞ?」

京太郎「ああ、カプセルコーポレーションか。それでもいいな」

京太郎「宇宙を旅している間、眠っているというのでは時間がもったいないし」

京太郎「内部でトレーニングできるように、重力制御装置でもつけてもらうのはどうだ?」 ニヤッ

悟空「おぉー、それはおもしれえな!」

悟空「いやー、考えただけでワクワクしてきたぞ!」

京太郎「くっくっく………オレもだ」


『そして、夕食の時間になると京太郎は帰宅する………』

午後7時


京太郎「ただいまー」 ガチャッ

憧「おかえりなさい」 パタパタ

憧「ご飯にする?お風呂にする?」

憧「それとも………」




                . .--―‐--ミ

             : : ´: : : : : : : : : : : : \
             /: : : : : : : : : : : : : : : : : rf‐ 、
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.        //: : : : :.:i: : : : : : : |: : : : : : ∨:|ハ: \\
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      i: :ハ.:i : | : : |: |: 八: : : : ヽ : /: : :l:|: : |: :|:ハ i: :i
      |i :| |:i : | : : |: l:┼-\\: : 斗≠示レヘ|: :l: :i |: :|
      |i :| |:i : ト、八:|x===ミ \\乂zソ ||{リ!: :!:.:| |: :|    わ・た・し?
      |i :| |八:|/\:小乂zソ  , :::::::::: ||_/i : l: :ト |: :l
.       Vハ /二二| :i|人:::::::::::   __   || : | : ハ: ∨:/
.      Vハ 二二| 八 : ト .  ー┴'  イ:_!!_:/ /_:.∨:∧

        V !ニニ≠≪ヽ:∨/≧r- < ト,リ'/ ///7 ∧ハ
       i|:i|'二/   ∨i: ∨/「|     У/ /'//イ:.「ヽ',|
        ||:i|ニ/\ }  Ⅵ: |/∧>‐<//'{: {/// |: |ー{ヘ
         ||:リニ}  ノ  人|:i|//∧  ///'|: |/ /|: |  }∧
.         /:/ /  {/  ノノト 、/∧/'//>|: | \{ |: |  }: :∧
        /ィ'rく   ゚Y  /   _>‐=7-=彡:(  }|: l 人 : ∧
.       //|ノ  >从  _ >    ¨二二>`  \ 从 | ⌒}: :∧
      {:{人  /゚ア'´ {      └‐┐ ‐=ニ二〈 八   (: : : ∧
.     У xイ  八 ∧ _    ニ7⌒\  < }=-‐  {: : : : ∧
.     {/ /    \/ _>┬‐くヽ‐┬.\_{_     ': : : : :|ハ
.    / /        ノ「.i i l__|__|⌒ |__|__i_i | /      }: : : : || i
.   _{         イ/二二__/ ̄_ ̄\ ア         ノ: : : :〃ノ_
' ̄/¨ \__ イ :///        ̄ /⌒        /: : : ://'   ̄ヽ
 // Т | |: : i : ∨-=≠{ ̄「 ̄¨ア ´ ̄\ヽ   / : : : : /T(\',   |
 ||   | | 人:ノ¨ア´{'//{/7⌒'/⌒\ ハ  /__: : : : :i i |  ||   |
 ||   | |二 }/{///∨'/{//{_/      ∨┴rく/|/ヽ: :八| |  ||   |
 ||   | | /{// ,// 彡'⌒ノ/  u    }// ノ'//|ヽ∧' |\|  ||   |
 ||   | |{/_人/ ̄    7 ,へ  _(( i├‐く彡 ┴==ミヽ |  ||   |
 ||   | |{/         | .′ | |ヽ | }: :       \}:|  ||   |
 ||   |/          | | (( | ト } |/             \   ||   |
 ||.  /            ∪:、)}| | jl | n            \.||   |
 ||/                  !八,ノ {Υ〃              \   |
/                   .:   i }八(                  \
                  .:'   人((   、
                  ノー=彡⌒ノ≧=-\
                  /ニニニニ7/ニニニニ\
            /三三三三{(三三三三三 \


京太郎「じゃあおまえにするかな」

京太郎「とりあえずペェズリしてくれ」

憧「ふふっ、分かったわ」

憧「はい♥」 ムギュッ

京太郎「ぐぅぅ………!!」

京太郎「やっぱりトレーニングの後はペェズリに限るぜ……!!」



『そして事が済み、夕食も食べ終えた後………』


―風呂場―



               . .--―‐--ミ
            : : ´: : : : : : : : : : : : \
            /: : : : : : : : : : : : : : : : : rf‐ 、
         _/: : : : : : : : : : : : : : : : \:/ゝ‐:、\
.       //: : : : :.:i: : : : : : : |: : : : : : ∨:|ハ: \\
      /:〃: : : : : .:|: : | : : : : l: : : : : : : ∨:.:i : i ヽ ヽ
.     /: / i: :| : : |: | : :| : : : : ト、:. :. :. :.:l:|: : |: :ハ ゙: ハ
     i: :ハ.:i : | : : |: |: 八,ノ : : ヽ::`ト:_ l:|: : |: :|:ハ i: :i
     |i :| |:i : | : : |: l,ムイ\\: : 斗≠示レヘ|: :l: :i |: :|
     |i :| |:i : ト、八:|x===ミ \\乂zソ ||{リ!: :!:.:| |: :|
     |i :| |八:||:.:. :.小乂zソ   、 /;/;/;.||_/i : l: :ト |: :l
.    Vハ   |:. : :.i|人;/;/;/        || : | : ハ: ∨:/     お背中、流しまーす♥
.     Vハ  !:. .:.八 : ト .  ー  '  イ: !! :/ /_:.∨:/
.     V:i.  |: : :.>ヽ∧'-≧r- <ー┴;/ /- ミ:.∧
       i|:i|  |:.:/´   V:.}           / /   `ヽ∧
       ||:i|  |:,'    .|:i|   、    ,  {: {      マ:}
       ||:リ. |:{   i ,ノノト        |: |   ,′ .|八
     /:/ 人|   ヽ/          |: |  ./   |:. :{
      /ィ'   |:|  ,ムァ、  `ヽ  ′,ノ从  '    |: : |\
.     //     |:.ハ/{/--.\.   '::::{    .:;、:.  Y  |: : |
    {:{     /:.:/ {      `  '<ミ、_ ::::ゞ'::. 从 !: : !
.   У  ノ|:. :ーr'     ィ、    \>、  イ   !/}ノ
          |:.:.:ハ弋ァ≦´  .> ..    \/`ヽ  .| /
        人ノ从  ヽ{ \ ^    >          |
               }  .}|      /    ≧ ,、__ ノ
              ,′ ハ           -={ ‘,
          / ,  {ヽ         |  ∨
          , . ′  ヽ \       \ {   .
          }/     }  、    \Y/   ‘,
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      / .圦            '.-'ー,′       ,l
     / ,/.∧            :,,′         .ハ
  r< イ ./´,′'.             V           ,′}
   ̄´ 〈./  {  {.ヽ          '.           ,′/
        ,八,八 \       ‘.         ,ゝ'
           `¨\ ‘.         .}      ,′
             ヽ. '.       |       .,′
                \      ノ       ,′
                 ≧=-=≦!     ./
                     ゝ _  '


京太郎「ああ、ちゃんと胸を使って洗えよ」



          ./               \
                              ヽ
       ._/: :/       /       \
     ./:/: :/: : /: : :/ :/: : : : : : : : : .    {{⌒丶
     /: : ′ : : : i : : : :/|: |: : : : : : : : : : : : : : :⌒\: \
    ./: :/:|:i : |: i: i : : |!|: |: : : |: : |: : | : : :| : : : : : :|\: :.
   /: :/ |:i : |: |: i   |│,イ|: : : ト、|: ::l : |:│: /: : : :|  ': :.
  .:..:,'  |八:|: |,.ム斗匕八::: :::l `≧ト |、! //: : : :|  ;:│     はいはい♥

  .:.:.|    \ハ 《 _)汽   \イ忙汽トミ|:│7: : : : :|   |.:.|
  |: :|     |.:.i   乂ツ      乂)ツ彳: |^|.:.:.,..┴ ミ.|.:.|
  |: :|     |.:.ト i /::/  ,     /::/:: | : jノ| :/      ヽ|
  |: :|     |.:.|八               |: .: :.レ  ι     ',
  |: :|     i.:.: :.:.丶   Y  マ   .ィリ: : /        |
  |: :|     |.:.:..:.,ィ≦> _ __ij_. ´ Ⅳ: :./     u   |
  |: :|     |:. V     }     厶イ  ヽ(      ト      _........__
  |: :|     |:.:.{ ι       ; /     ',      ',ヽ_,ィ'"     ``ヽ、
  |: :|     | : .',     ヽ.     ; /        ',      ',                ヽ
  |: :|     |:. :. '.   、  \  ./     .    ',       ',     i           ヽ
  |: :|     |: : :. ヽ、 ヽ       / u    '.   u .   '     '.             ‘,
  |: :|    八.:.:._:. :.\ } ,.  - 、  {       '.      .i      '.          ヽ
  |,从     __{ Υ ヽ-、 >'´     ヽ .     .::::;. '.     l     ‘,             ヽ
      .r{ i  ト  Y i′        ' .   ::ゞ'  '.       l     /.、          ヽ
      .| i ヽ. Y ノ_{           ヽ、     '.     '.    /  ヽ          ヽ
      ヽ-ヽ-ヽ〉┴-ヽ....     ...:    ` ニ´/⌒   l-‐'   ′   \           ‘,
                  ゞー-- ...,,,___  / ./´ ヽ     } __,ィ         \           ',
                            ,>,' /  /└‐i .ノ´ `>‐‐-----‐‐ \.         '.
                           / ヽ! i ./ ./ ノ7′                \     }
                        \ノし| }、/ /./                  > 、 __ノ
                            `´ ヽノ´




『京太郎のたっての希望で、毎晩こうして身体を洗わせていた………』


『そして、夫婦の夜………』

~午後10時~



京太郎「憧………しよう」

憧「うん……♥」

京太郎「今日は………おまえに、妊娠してもらおうと思う」

憧「なに?悟空さんたちに触発された?」

京太郎「ああ……」

京太郎「今は、おまえを孕ませたくてたまらない」

憧「ふふっ、分かったわ………♥」


京太郎「どれ………」 ペロッ

憧「ひゃっ!?」

京太郎「なんだ、とっくにビショビショじゃねえか」



                                                     /                \
                                                   -‐r┓     /               \
                                                ´  ≠7¨’     /
.                                              . '   /% /   !\ / ′       }          '.
                                                  / .′   i、  i| !    |  ,  /.   |
                                            /   /  i  i    | \ i| |_,ム斗イ / 八/ i| |   i
.                                           /   /  j  |    | __ i| |,≧≠ミ  /   /\   |   |
                                          /   /   .' |   Y⌒ `| {ん }   ` / ≠ミリ ヽ|  i|リ
.                                         /    ′  /  !   八   | l乂ソ   //んy 》  !il|  八
                                               /   i|   {\,,| |:/::/:/     ヒン  ,} |ji|xく
ニニニニニニニ\                             ′   {   /    il|   ∨:.ト.| |      ,  /:/:/} |/     うぅ……
ニニニニニニニニニヽ‐- ..         ..  - ―― -  ..             { /    /ィ≦ ̄,.: ´ ̄| |、        / | } |
ニニニニニニニニニニ.,  `'' <    /           `゙ <   :     ∨   /        | |へ. ⌒^´_ . イ .| } |       あんま言わないでよね……
ニニニニニニニニニニ',     ` ̄/                、  、    \ /             | |    ̄   :| | } |
ニニニニニニニニ,ュニニ!       ′                     \ \    ヽ      、   | ,イ       | | }人
ニニニニニニニニN}ニニ:      i                         ヽ./\    \    .}   |/.i          | |
ニニニニニニニ./{/{ニニ!   /   !                       '、/\   \}     |      |、       |/从
ニニニニニニニ{/ムムニハ       !                      ',\. \  |      i.     |. ヽ
ニニニニニニニニ、/ムマ:.ニ、 ,    i!                      :  \ )从           !  \
ニニニニニニニニ`ヽ_リニハ/  j! {                 ___   i!.  ',         ',    |     ',
ニニニニニニニニニiニニニ} /:{  ',                ,.ィニア´    ,         i  :    :    }
ニニニニニニニニニ|ニニニリ ,:.!:.:   ,                 /ニニ/.      ',         {  }    !   ,
ニニニニ/ニニニニ',ニニハ.|:.!:.{   }:、.          /ニニ/    ,.. ==.、         :. { :、   ',  .ィ
ニニニニ/ニニニニニニハニニト:ノ!:.{:.:,   マニ、       .ィニニ/   ,.ィニニ.ィ} !       / ゝ:!    :´
ニニニ.'ニニニニ.rニニヽニ! ijヾ',:.}  Vニ≧=--=≦ニニニ乂_..z≦ニ.ィニ/ ,     /  \:|    !
ニニニ/ニニニ/ニニニニ∨ヽ..__ノゝ..  ヽニニニニニニニニニニ>__/ニ/!  ',   .イ: .、    :    i
ニニ/ニニニ/ ̄ ̄ ̄ ̄´   ', 、..__ `¨ .マニニニニニニニニニニニニ//    }=≦   \    ',    |
ニニニニ/           } /     ̄ iニニニニニニ/ニニニ-=彡/    .:       > .._',     !<
ニニニニ'               ′     :,ニニニニニニニニニニ>''´      .i           :.   |  ヽ
ニニニニ{              i       Vニニニニニニニ/´        i             ',.   i ー 、 \
ニニニ.ハ                 |       jニニニニニニ/               !           '.   |, r〈 iヽ_)
ニニニニヽ             ,      /ニニニニニ∨                |              i   ',_{-' ニ=- ニア_
ニニニニニ\          ′    ./ニニニニニニ/                |            }.   ',    z== <
ニニニニニニ\        /     /ニニニニニニ/               !            ゝ.、     __ ..-= ´


京太郎「前戯の必要もなさそうだし……」

京太郎「早速………挿入するぞっ!!」 ズブッ

憧「んっ!!」



                                    / _: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : :.\
                                   _ ‐: 二フ丿 : : : : : / : :/: : : : : : : : !: : : : :\
     ヽ、                         /: : :_: ‐:/Tヽ: : : : :/: : /: : : : : : : : :.| : : : : : : ヽ
       '.                     / ;>イ: : :/: :|\: : : :/: : /: : : : : : : : :./.: : :|: : |: : : 、
     i  i         .          , ' : :/   |.: :/: : :!\\:/: : /: : : :/|: :,イ :/.: : : :!: : !: : : :|
     |  '.                     /: : :/   ′:|.: : :|: : :\|: :./:__:ム斗" /|八: : :| : :l : : : |
     |   |                    /: : :/   /: : :|.: : :|\: : :| : |,≠ミk/: : /./: .∧:.:l:. :.!: : : :|
     _j  i                   /: : :/   /. : :.:|: : :.r'⌒Y | : {l /::::::lヾ /.:/ |: /: :/ : : :/
     ` ー―― - _ _ - ―――-、  .′: :′  /. : : : !: : :{     l: :八 辷ツ  ./≠ミ|/: :/|: : :/
                    / ̄ ̄ ̄ ̄  ̄¨¨   ‐-=ニ.|\  ,|: |;/;/;/      化リ,イ: :| jノj/
                      {                     `ヽ、´|: |      ' /;/;/ .|.:.:|^}、:\     ちょっ、激しくないっ?
                    \                    i_|: |.   ~ー   /  |: :|^} l: : |
  ̄ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ. ヽ ヽ.\  ヽ. _              八! :|\    _  イ  ./.:/ / |: : |
   | /      /  ` ー` ー'^ ー'― - - ____     /  ヽ| ,/  ̄ Y     /:/ノ  |: : |
   {/      /    /      「`「`「У      , -       \  ノ      }    У   ./: : |
  /      /     /      ゝ-ーv′   /         ヽ    /   ノ          ./ : :/
/     / ー―./       /   /   /          ......  ∨  〈 /          } : /
     /  `ヽ  ̄ヽ、     ./   /    ;           :::rッ::       V            ハ/
    /          _\ _∠ニ=-. ´                  `´  }    '.
   /                                     /    .::{
  ./                             ヽ           /     ::_〉
/                                ヽ、 __   ´      /
                                    > -  -‐ "
        \{                       /
         \                      - "
           \             _  -‐  ´
            ヽ ̄ ̄    \
                 ヽ      ヽ


京太郎「くっくっく………」 パンパンパン

京太郎「言わなかったかな?」 パンパンパン

京太郎「野性的なサイヤ人は、獣のような体位で交尾すると凶暴性が増すんだっ……!!」 パンパンパン

京太郎「重度の興奮状態に陥るんでなっ……!!」 パンパンパン


憧「な、なにそれっ……♥」

憧「征服欲、強すぎっ………♥」


京太郎「当たり前だっ!!」 パンパンパン

京太郎「オレは麻雀民族サイヤ人の王子だぞっ!!」 パンパンパン



京太郎「オレの子を孕みやがれっ!!」 パンパンパンパン


京太郎「こいつが須賀京太郎のビッグ・バン・スペルマだっ!!!!!!」 ドピュルルルルル



                                / _: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : :.\
                         _ ‐: 二フ丿 : : : : : / : :/: : : : : : : : !: : : : :\

                         /: : :_: ‐:/Tヽ: : : : :/: : /: : : : : : : : :.| : : : : : : ヽ
                        / ;>イ: : :/: :|\: : : :/: : /: : : : : : : : :./.: : :|: : |: : : 、
                      ., ' : :/   |.: :/: : :!\\:/: : /: : : :/|: :,イ :/.: : : :!: : !: : : :|
                    /: : :/   ′:|.: : :|: : :\|: :./:__:ム斗" /|八: : :| : :l : : : |
                      /: : :/   /: : :|.: : :|\: : :| : |,≠ミk/: : /./: .∧:.:l:. :.!: : : :|
                   ./: : :/   /. : :.:|: : :.r'⌒Y | : {l/::::::l ヾ /.:/ |: /: :/ : : :/
                   ′: :′  /. : : : i: : :{     l: :ノ(辷ツ    /≠ミ|/: :/|: : :/
                    |: : : |   /. : : : :.|: : :.|\_ .l_:|;/;/;/      (ソ,.イ: :| jノj/
                    |: : : | ./ . : : : : |: : , ´     ` 、     , /;/;/ .|.:.:|^}、:\   っ………♥♥♥
                    |:. :. :l ./. : : : : :. l/        ∧⊂フ   ./  |: :|^} l: : |
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           ´   '                             \ ',       Y
                                            \',
     /                                           \     イ
             {                                   \<
.  /              :                                    \
               :.                                   \
  |                :.
  |            ',、
. 八                ⊥ \
    、  ⊂ニ =‐ ⌒´   `ヽ>   .
    >      , ´八      `ヽ    `丶
.        丶  (_ノ/:`} ハ   乂    _\
          \ /: : : :U: :l  人 __ )/´   \
          \: : : : : : : :i (: : :/‐ ´      丶
            ,: : : : : :} j: :/               >
             ',: : : : : : :/                    >



憧「はぁ、はぁ………♥」

京太郎「さて、2回戦を始めようか」

憧「えっ、もう………?」 ハァハァ

京太郎「当たり前だ」 ギンギン

京太郎「サイヤ人の妻なら、分かり切ってることだろう?」

憧「そうだけど……」

京太郎「体力が落ちてるんじゃないか?」

京太郎「どれ、鍛えてやる」

京太郎「今度はおまえが上に乗れ」




                /. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .\
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  |: |      i| i!: :. :.|: |:.:ヽ    、   フ    イ .′          ., |.|     ………わかった♥
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  |: |     l|: . !.: . :..|: :i:.:|     ` ー- -   __,  /            ′|. .!: |
  | :|       l|: : |: : :.。≦|;ノ   `ー- 、   ´  /          / ,  |  |.::|
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  | :|     .|:: : :l : . : . ',   ',         ′         ′  ∧  .|:|
  |: |     |: : : l.: :. :. .j ',   }            ′         /    |:∧  l:人
  l:人    |: : : l : : : : : : , ノ           /           / .、    |: : :.
          |: : : l: : : : : : : / ι        /         , ′ ヽ   ! : : :.
        |: : : l: : : : :/         ′      , ′    ∨|_: : :.
.         |: : : l: : : /          /        /      Ⅵ   `丶
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.     __ |: : : l: |       ,           /           !       , ´
>           `゙''  ',  . . .   '           ;          ,    /
                 ,: : : : :/           ′   J     ′  /
   }                、 : : :/             /        /
   |j               ノ: : /             /     . : : :_: ; '   '
`丶             丶ィ′     u     / ゝ  _: :γ : !  , ′
     <           /              /        ー '  /
       `丶        ′         /   爻爻     ノ  }
            \    ,′         ,   爻ノゝ爻  /   (j               , ´
             \   ,′        , '、   Y::⌒:ヽ  ′                   /
              ヽ/         ,   ヽー‐v::::::::::::::)ー=ミ                   /
、               /          ∧     }`:‐‐-: r―x  `  .. __         _ . イ
.丶             /           /  ヽ    Y: : : : : :と二>        ̄     /
  >         ,′          ,′   `ヽ   L: : : : :ゝ--〈           /



京太郎「憧ォ!!」 パンパンパンパン

憧「ひうっ!!」

京太郎「王家の血は、絶やしてはならん!!」 パンパンパンパン

京太郎「おまえを孕ませ、王家の名跡を残すんだっ!!」 パンパンパンパン

憧「ちょっ、はげしっ……♥」

京太郎「宇宙に冠たる大帝国のっ!!」 パンパンパンパン

京太郎「二代目の王はっ!!」 パンパンパンパン

京太郎「今日作られるんだっ!!!」 パンパンパンパン



京太郎「いくぞっ、憧っ!!」 パンパンパンパンパンパンパン


京太郎「ファイナルフラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッシュ!!!!!!!!!!!!」 ドピュルルルルルルル




                      ∨/////////∧        //////////|
                     ∨//////////〉,        ////////////|
                    ∨////////  ,     /////////////|
                      \__彡      ′   {∨///////////
                     \__ __     i     , \//////,'//,. : ´ ̄ ̄ ̄`丶、
                        /   ノ    |     ∧   ー-‐=   / : : : : : : : : : : : : : :\
                    /'   ′   /   / ノ  --    ,イ: /: /: : :.:ハ: :ヽヽ: : : : :ヽ
                   /        /         /   ' ///l: : |:.:| | :l || |: : : :>_i__
                ,            /   /         //厶イl:`ト:|_|_:l || |: ニ7: :j┬ \
                _  ´          / /           ///x=ミ \|x==ミ/| |:―': : j{:| ',: :i
                ´               //            ///| ヒノ   ヒzソ》/|: :/: :.:j{:|  |: :|
.       /ヽ/                 /              ////|::::: ′   :::::// ムイ : : j{ |  |: :|
        ‐┴く___            /                 /厶=/|   Γ ヽ  //  7: : : j{: |  |: :|   ~~~~~っ♥♥♥♥♥
      {/⌒´            , ゙     \( ̄ ̄\_    /-ヽマ_〉\ ー   //.ィ^'/: /: /': :|  ' :/
   / ̄ ̄〉                ____ ̄ヽ,  'ヽ /::::>‐┬:fッ.>┬'/∧/, '/:.:/ : : |: /:/
.  〈 ̄_厂 ̄         r―ァ′   \_  \ } !∨∨    ゝ-- 'ヽ/|_彡: ´: /.: : : :|/:/
.   /二_          | ̄ ̄/     ( ̄ ̄\\ \  '. l__{       / ̄: : : :_/⌒ヽ:.:.:/:/
  〈_/⌒     _/)   ∨:i:i/      ̄\ \)     ∨、 \     / : : :ィT¨「 | /   ∨∧
.__/       ⌒>''゚´__ ̄ y′          \        トニニニニニ// /_彡'/ 「    /:/: :
:i:i|      し  /  〃´u /      ┬-=ミ  )      |ヽ\ー=  {/|/     イ   \,|: | : :
:i:i|          厶==彳  ′°     \_  ̄       ', ハ     |  / /|   、 |: | : :
:从      /::__/ {{ ノ             ̄Т      ∨ } }       _/: |   \|: | : :
:i:i:i::、   ,:::://⌒:∨    u               \__     ∨ /   _,. イ: : : : :.:l     八:ヽ
:i:i:i__\_/::{ /:::::〃/               /:i:i八     ∨ //:../: : : : /|/    |\
/:i:i:i:i:i:V::::/ /::::/ノ:/!                    /:i:i/:i:i:|      ∨/ : : /: : : /: /  ___   |: :
\:i:i:i:i:iV:::::{ノ:::::(ノ/'J             /_|i:i:i:/|       ヽ : / : //:/  ⌒ヽ  ;
  ヽ:i∠|:::::::::::::::::::/i:i\                  |i:i|/i:i:i:|         ‘ ̄ ̄ ./        /
   /|:::::::::::::::::∧i:i:|/>'^\___  ___ノi:i∨i:i:i/|        ‘, _/          /
  / /::::::::::::::::::::::∨/i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i/ ̄/:i:/|:i:i:i:i:i/:i:i|           |/  ___       /



憧「はっ……♥はっ……♥はっ……♥」

京太郎「憧……」

憧「ん……♥」

京太郎「まだ、終わらんぞ……?」

憧「………!」

京太郎「これからが本当の地獄だ……!」

京太郎「貴様を孕ませるぞ……!」

京太郎「絶対………絶対にな!!」



                       ___

                     , . : : ´ : : : : : : : : : : : 、
                 /.: : : : : : : : : : : : : : : : : :.\
                    /:. : : :. : : : .: : : : : :. : : : : : : : :.\
                /:. : : : : : : : : : : : :. : : : : : : : : : : : :.',
               ___/: : : : : :./:: : : : |: : : : : : : :\ : : : : :._|_
  .          /. -┼ : : : : /: : : : :/|: : : : |: : : : : \: : :|:┼‐-ミ :.
         / '   l|: ヽ: : ///: : :/ .|: : : : ト、: : :\:|:∨:.|: |:.',  \:\
          / :/    l:!: :.:|:V//|.: :/ ,イ.: :. .:.ト、\:. :. :.|||/:|:.:|:|   V∧
  .       / :/    l:|: : :|.:||__ム斗匕 ヽ.:. :.| ≧s。L_l||/:l: :l: :l    V∧
        / :/     l l : : |.:|| x===ミ    \| x===ミ ||: :|: :| |    V∧
  .     / :/     l | : : ト|l《 | {:::ノ |       | {:::ノ | 》|'^|::|:.l     V∧      ………うん♥
  、     / :/     l.:|: : |||', 乂zン      乂zン || | : | : l     V∧
  .‘,. / :/       :!.:|: :.:.:ト||_,/;/;/;/    ,   /;/;/;/||ノ|: |: l      V∧
    ', / :/       :l :|: : : |:.||人             /:||: :l : :l: : l        V∧/
    ',: /        :l:.:|: : : l: ||: : > ,  ヽ   ノ  .<:_:||: :|: : |: : l        V/
    ‘,     .ィ' ̄ ̄`ー_ー-、_.:.: .:.`ト .,,__,,. イ´:: : : : ||: :|: :.:|:. :.l       /
      ‘,   /  ! .,:':.゙ー':.:.:.  `ヾ 、 .rー-、ー、>-―-===-、:|,       /
       ‘,  /   l/ `ー ''´      `ム`ヽ ヽ 、 ',       、:.:.ソ、    ,
       ', /   ,'             { y  `    !      ` ´ヾ、  ,
        ∨.   {            .:ヽl      |         } ',  ,
         ',    !         ....:::::::  ',       !         ! , /
         ヽ  、         ....:::::::     、     、!::.....        ,' l/
          ヽ  ゝ_..:::::::::::::            ヽ     \::::.....    ノ /
            ‘,  l`             \     `ヽ、:::....t '.  ,'
            ', ,ハ                \     `ヽl、  ,
             ∨/                \      `,'
                  ':,            、   _   `ヽ、    /
               、            `ー´      `ヽ、 ,'
                、                         /
                     ':,                      /
                  ヽ                   j
                   、                   /
                    ヽ               /
                     `               /


………………………………………………━||:


『そして、35回戦を終えた後………』


京太郎「………ふぅ」

京太郎「今日は、この辺にしておくか」

憧「うん……」

京太郎「憧……」



京太郎「まだ、先の話だが………」

京太郎「オレはいずれ、宇宙に出ようと思っている」

憧「……宇宙の帝王になるため?」

京太郎「ああ」

京太郎「ついでに、サイヤ人王国の再建もせねばならんからな」

京太郎「宇宙に散っているサイヤ人をかき集めないと、サイヤ人は絶滅する」

憧「ふぅん……」


憧「でも、あんまり血を残そうと躍起になったら……」

憧「そのうち、近親婚ばっかするようになってしゃくれてきて……」

憧「うちらの子孫が『ハプ須賀ブルク家の顎』とか言われるようになるわよ」

京太郎「王孫がそのような侮辱を受けるのは困るが……」

京太郎「ま、そうならないためにもできるだけ多くのサイヤ人を探さねばなるまい」

憧「そう……」



憧「でも………ちゃんと帰ってきてくれるのよね」

京太郎「当たり前だ」

京太郎「オレは、サイヤ人の王子……」

京太郎「そして、宇宙の帝王になる男だ!!」

京太郎「王朝復興の暁には、必ずお前を王妃として迎え入れる!!」

憧「ふふっ……期待してるわ」

憧「宇宙に可愛い女の子がいても、浮気しちゃイヤよ?」

京太郎「そんなはずがないだろう」


京太郎「宇宙一の妻を持つこのオレが………他の女に見向きするなどということがあるはずがない」

憧「………良かった」

   
    チュッ


京太郎「!」




                     . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :r‐、〉―: .
                 /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ : : : : : : :人ナ: =ミ : `丶
                   / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \ー─ : : : |: :ハ \ : : \
              /′: :./: : : : : : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : :\: : : : : : : : : : :.|.: : : :.   : : : :\

              / /: : : :/ : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : :\ : : : \ : :〈/: :/: : : : : : :,    : : : :\
              . : :/ : : : : : : : : : : : : : /:| : : : : : : : : : : l\: \: : : : : : :゙ : :/: : : : |: : : :,    \ : : : : .
           /: :/ : : : : :| : :|: : : : : :./ |: :│: : : : : :|: :|  \: \: : : : : ∨.:/ : : :| : : : :,     丶: : : : .
            /: :/ |: : : : | : :|: : : : : :  |: :│: : : : : :|: :| /  : :│ :│: : ∨: : : : : : : : :|       : : : : : .
           .: : :| │: : : : : :.| : : : : : |¬ト:八 : : : : : | イ   __|:_: |: :.∧: : : :/∨: : : : : |        : : : : :|
            |: : :| │: : : : : :.|: |: : : | |_|:│ \ : : : : : : /斗午冬ミ ハ: : :| ⌒: : : : : :│      |: : : : :|
            |: : :| │: :|: :| : :|八: : {\仏冬ミ \|\∨ 〃{ト。 : : ハ }| : :|l /: : : : : : |      |: : : : :|
            | : : :  |.: :.|: :| : :|:い\ア{ト。: : : ハヾ        __)::::ノ }  | : :|__, : :_ : : j: :|      |: : : : :|
            l : : :   : :|: :| : :|: :∧{{   ,,)::::ノ }        乂__,,ン   : : :|/ : :{ ∨: :|      |: : : : :|      愛してるわ、京太郎……
            |: : : |  \ : :| : :|: { lヘヽ 乂__,,ソ                  | :(゙\: :  | : :|/ )     |: : : : :|
            |: : : |    |\: : ト: \∧            ,      /// | :_|\ ヽ} | :  /     :|: : : : :|
            |: : : |    |: : :| : : :  ̄トヘ ///               イ(`ヽ: }    j/ ,∧     |: : : : :.
            |: : : |    |: : :| :│ : : | : : : .       __ ノ      / |:ハ }ノ / / /| : :,     │: : : : :,
            |: : : |    |: : :| : ∨: : |: : : : :ゝ              /ト、/}丿       ∧| : : :,     | : : : : : ,
            |: : : |    |: : :| : : : /| : : : : //>   .,,_     イ  :|>'´ )____/| } : |: :,    |: : : : : : :,
            |: : : |    |: : :|: ,、.: :∨ : : : : : // /  \| ̄  _,,.. ´  イ/  |  |  厶 : | : :,     : : : : : : : :、
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              : : : |    |: : /     |∨: : :/ {/   イ{/ {    ̄¨二二つ/|,,/   /| :|ハ: : .      : : : : : : : \
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          ,: : : :|   , :ノ    /: : : :|  ⌒【__/{  /}  ──=ミ/_/      〉 | :|  |.: : : .     \: : : : : : : .\
          . : : : :|  , 〈  {  /: : : : :|   〈      / 人_x┬……'’         /  :|  | : : : : ..      \: : : : : : : .\
        /: : : : :|  /: ∧    |: : /: :.:|    丿   レ     く\           イ  | :.  |: : : : : : .        \: : : : : : : .\
          / : : : : :  /: /     \|: /l: : :.|  /}    、_/  /  ー〉       / | ( 人 ∨| : : : : : : \         : : : : : : : . \
.         /: : : : : : ' /: 〈/       |/八: :,,ン´      |  /    /          |  \ \\ : : : : : : : \         : : : : : : : . \
        /. : : : : :.//: : : |.      /|/  ∨           \   /_/       /   │     \\ : : : : : : : \         : : : : : : : . \


京太郎「………オレも、愛しているさ」

京太郎「これからも、愛し続ける……」

憧「!」



    _              
  !´:::::::ヽ、 、              ,-、 _, ----、

  i::::::::::::::::::\`丶.         /       く ̄´
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   i::::::::::::::::::::::::::\ \   / γヽ. { 从|`} / iヽi '" 
    i::::::::::::::::::::::::::::::\ \ ;イ{ i{ { !/`>、  !/ } ノ ヽ
    ' , :::::::::::::::::::::::/.\ \.レリゝ!. `ヽ゚ヘγΚ/`ー`

     ' ;::::::::::::::〃!     \,-、ヽ ヽ  iヽ、ゝ//               
      ' ;:::::::::::i i   /`y-二、\` 、二イ ´    __ ----------,    永遠にな……!
       \  ! ` ´  ! `ヽ{´__}_ヽ=---=-<ヽ´_ヽ、 ヽ ヽ, -'"/
.           \ゝ、! 、   ヽ--,´`ヽ、ヽ\\\`ヽヽ、_,..-'''"::::/    
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             i i::ヽ、       j     , ´´./ .}`ヽ、
                 ! .i:圭丶、_∠ k-_'  _,.-'''"/ / /../ !
               丶.',圭圭圭圭/__ニ\丶、` ー ´./`ー i
                  ',._'圭圭圭/.二二二\/`ヽ /  __/
               { 三三三三三三三二-.}ー´-‐´
                  >ー ̄/ヽ     ̄ ̄ rfk
                  /- 、/::::',-────-!::ヽ
.              /- 、/:::::::::: ',-───--!:::::!丶

                                 ,.ー-‐.、
                               ヽ、   ヽ  __
                               /,..-ニ‐- '"_,..)
       _,.‐-、                      ' ´/  , _ 、´
        ' 、 .ノ                    ,. ''" ,. -‐/ _  ̄\
       r   ヽ                , ',. -一' ./..'/     .}
        !    l               / ,. '′  ,..,.  ,/    ./
.       !     !                / /    {  \ヽ      i'
       l      !              ー'´        `´\ ヽヽ   !
      └! .i! .!┘   _   _             ,.'⌒   `,. l   !  ー"ヽ  ヽ
        l !l .!    .l l  //.           ! ゝ-‐'´ /l  .!  `ー-、   }
       l .l ! l    .| |//          __. \  /  }  .}    ヽ/
        l .! l .!    l  、 ヽ   、-、 ,.-, ,' r‐、ヽ   `ヽヽ  j  ノ
    __r' 」 l、゙、__| |ヽ ヽ_ヽ.∨ /__.ゝ ー’ノ___ ゙、`'   / ___
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〉 ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ }   ./  ̄ ̄ ̄
                        / ./.              ヽノ
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                                    \ヽ, ,、
.                                      `''|/ノ
                                       |
                                  _   |

                                  \`ヽ、|

                                    \, V
                                       `L,,_
                                      |ヽ、).                ,、
                                      |                   ヽYノ
                                      /              /ヽ. r''ヽ、.|
                                     ./                 ///ハ`ー-ヽ|ヮ
                                     |         , イ x:<//////ハ   `|
                                     |        /'/レ///////////| ./| |
                                     |       ///////////////////,| |
                                     ヽ,   .ト ////////////////////,|ノ
                                      ヽ  |ハ,|////////////////////! ,

                                        \.|//////////////////////:イ
                                         |/////へ//////// .Y/////

                                        \V///   ヽ///   |〃///
                                          ヽ| ,Y,へ.  `´  x;;、yf //ャ
                                             ヽ<ハ弋爻ミ.ルォ爻ヲ !ノ
                                            ヽ',    ト.   .,ソ´
.                                               > 、 一 ' ./      ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                                                   丶--イ         d⌒) ./| _ノ  __ノ


と、いうわけで完結です。

前作の麻雀民族をエタらせてしまったので、今作は何とか完結させようと思い、

結果的に最後は駆け足になってしまいましたが、ちゃんと〆ることができてよかったです。

最後の個人戦決勝戦は超長時間の戦いでしたが、頂上決戦って感じで、システム考えてスレ建てて良かったなぁと思えました。



心残りがあるとすれば、せっかく考えた各キャラのステータスをほとんど使わずに終わってしまったことですね

誰かシステムとかステータス流用してくんねえかな(人任せ)


時間が有るなら外伝的になんかやればいいのさ


あと、勘違いされたら嫌なので言っておくと、>>1はシズが好きです

扱いは散々だったけど

池田>エイスリン>貧乳憧>シズ>巨乳憧 くらいには好きです

次回作は池田が主人公にしてくれ

>>639
そうですねー、いつか時間できたらまた安価スレやりたいです

今度はDBクロスじゃなくて咲単体でもいいかもしれません

>>641
人がこなさそう………


HTML化は今度するので、意見・感想や批判など頂けると嬉しいです

ベジータフリーザすこやんのステがみたい

ブウのステも見てみたい

>>643

ベジータ


【基礎ステータス】:A A A A SS B

麻雀力:S(204)

攻撃:A(96) 防御:A(92) 速度:A(94) 支配:A(98) 気力:SS(240) 天運:B(80)

プライド:200 こころ:160


【基礎ステータス(自動スキル補正込)】:A A A A M B
 
麻雀力:SS(287↑)

攻撃:S(121↑) 防御:S(117↑) 速度:S(119↑) 支配:S(148↑) 気力:M(300↑) 天運:B(80)



【麻雀スキル】

【サイヤ人の王子】(自動)
・麻雀力+50
・攻撃・防御・速度値+25
・支配値+50

【超エリートの誇り】(自動)
気力値+60

【麻雀民族の象徴】(自動)
満月の時に発動する。
『大猿』へと形態が変化し、以下の効果が発動する。
・攻撃・防御・速度・支配値+20
・上記の補正を含めた麻雀力×1.3
この効果は全てのスキルに優先する。
このスキルの発動及び効果は無効にならない。

【雀撃波】(自動)
和了時に発動する。
他家の気力値を失点1000点につき1だけ減少させる。
味方に対してはこの効果は無効になる。
【雀撃波】の効果はスキル効果として扱わず、ルール効果として扱う。

【威圧感】(自動)
自分が卓に居る時、
他家の攻撃・防御・速度・支配値-10 気力値-20
団体戦において、自分の前の対局者の他家の気力値-15

【連続エネルギー弾○】(自動)
・【連続エネルギー弾】を発動する際、消費する気力値が10だけ軽減される。
ただし、効果により消費した気力値を参照する際は、元々の発動コストの値を適用する。
・【連続エネルギー弾】の2つ目の効果は以下の通りに変化する。
└ 発動した局の放銃判定時、自分の防御値は元々の8割の値として扱う。
・【連続エネルギー弾】の3つ目の効果は以下の通りに変化する。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、発動時に消費した気力値の3分の1の値だけ、他家全員の気力値を減少させる。
└ ロン和了の場合は、発動時に消費した気力値の3分の2の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。

【はじけてまざれっ!!!!】(任意)
局の開始時に気力値を6割消費する事で発動する。
星の酸素とパワーボールを混ぜ合わせる事で、
人工的に1700万ゼノを超えるブルーツ波を発する満月を造りだす。


ベジータの必殺技


【連続エネルギー弾】(必殺)
和了判定前、気力値を20~30の範囲で任意の値消費する事で発動できる。
また、順位が2位以下でトップと35000点以上の差がある状況で、
気力値が最大値の2割以下まで消耗している場合、対局中一度だけ、自動的に気力値を40消費して発動する。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動した局の放銃判定時、自分の防御値は元々の半分の値として扱う。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、発動時に消費した気力値の4分の1の値だけ、他家全員の気力値を減少させる。
└ ロン和了の場合は、発動時に消費した気力値の半分の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
3つ目の効果は自分の攻撃値より防御値が高い他家に対しては効果が無い。

【元祖ギャリック砲】(必殺)
和了判定前、気力値を30~150の範囲で任意の値消費する事で発動できる。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は倍満となる。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、発動時に消費した気力値の1.5倍の値だけ、他家全員の気力値を減少させる。
└ ロン和了の場合は、発動時に消費した気力値の3倍の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。

>>643>>645
実は、フリーザもすこやんもブウもステータス考えてないです……


一応、超サイヤ人のスキルは考えてたんでそれに見合った強さにしようとは思ってたんですけどね



【超サイヤ人】(自動)
『超サイヤ人』へと形態が変化し、以下の効果が発動する。
・攻撃・防御・速度・支配値×1.5
・気力値×2
・上記の補正を含めた麻雀力×2
・毎局、気力値を30消費する。
・和了時、ルール効果により減少する他家の気力値は1.5倍になる。
この効果は全てのスキルに優先する。
このスキルの発動及び効果は無効にならない。

【超サイヤ人第二形態】(自動)
『超サイヤ人第二形態』へと形態が変化し、以下の効果が発動する。
・攻撃・防御・速度・支配値×1.8
・気力値×3
・上記の補正を含めた麻雀力×2
・毎局、気力値を50消費する。
・和了時、ルール効果により減少する他家の気力値は2倍になる。
この効果は全てのスキルに優先する。
このスキルの発動及び効果は無効にならない。

【超サイヤ人第三形態】(自動)
『超サイヤ人第三形態』へと形態が変化し、以下の効果が発動する。
・攻撃値×3
・防御値×2.5
・支配値×1.8
・気力値×4
・速度値×1/2
・上記の補正を含めた麻雀力×2
・毎局、気力値を80消費する。
・和了時、ルール効果により減少する他家の気力値は3倍になる。
この効果は全てのスキルに優先する。
このスキルの発動及び効果は無効にならない。

【超サイヤ人フルパワー】(自動)
『超サイヤ人フルパワー』へと形態が変化し、以下の効果が発動する。
・攻撃・防御・速度・支配値×1.5
・気力値×5
・上記の補正を含めた麻雀力×2
・和了時、ルール効果により減少する他家の気力値は2倍になる。
この効果は全てのスキルに優先する。
このスキルの発動及び効果は無効にならない。

【超サイヤ人2】(自動)  
『超サイヤ人2』へと形態が変化し、以下の効果が発動する。
・攻撃・防御・速度・支配値×2.5
・気力値×10
・上記の補正を含めた麻雀力×3
・毎局、気力値を150消費する。
・和了時、ルール効果により減少する他家の気力値は3倍になる。
この効果は全てのスキルに優先する。
このスキルの発動及び効果は無効にならない。


例えばラストの京太郎が超サイヤ人2になったらこんな能力ですね


須賀 京太郎


【基礎ステータス】:B B B S S E

通常時:麻雀力:B(147)

攻撃:B(90) 防御:B(90) 速度:B(90) 支配:S(110) 気力:S(140) 天運:E(43)

プライド:144 こころ:136


通常時:【基礎ステータス(自動スキル補正込)】:A A S S SS E
 
麻雀力:S(195↑)

攻撃:A(95↑) 防御:A(95↑) 速度:S(105↑) 支配:S(140↑) 気力:SS(200↑) 天運:E(43)



超サイヤ人2:【基礎ステータス(自動スキル補正込)】:SS SS SS M U E
 
麻雀力:U(1608↑)

攻撃:SS(230↑) 防御:SS(230↑) 速度:SS(240↑) 支配:M(305↑) 気力:U(1460↑) 天運:E(43)




サイヤ人編以降の麻雀力のランク付け

 G   F    E    D    C    B    A    S     SS  M(mighty) I(invincibility) U(ultimate)
   
~30 ~60 ~90 ~120 ~145 ~165 ~185 ~250  ~400   ~800    ~1500      1501~


サイヤ人編以降の基本能力のランク付け

  G   F   E    D   C   B   A    S    SS M(mighty) I(invincibility) U(ultimate)
   
~15 ~30 ~45 ~60 ~75 ~90 ~100 ~150 ~250  ~400    ~1000       1001~

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