魔王「なんだその武器は…」 (43)

勇者「武器じゃない、楽器だよ」

魔法使い「多分魔王はそういう事言いたいわけじゃないと思うけど」

勇者「あーそういう事ね!えっとこれはチューバって楽器でさぁ」

魔王「そういう話でもないわ!我が聞きたいのは、聖剣とかそういう武器を装備してこそ勇者じゃないのかって話だ!」

勇者「いや、剣とか危ないじゃん?」

魔王「」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1470096467

魔法使い「根本的な話からすると私はともかくこいつは非戦闘員だしね」

魔王「ではどうやって我の軍勢をここまで倒してやってきたのだ!?」

勇者「いや、誰も殺してないし」

魔王「…混乱してきたぞ」

魔法使い「いや~三ヶ月前の私が聞いたらびっくりするでしょうね。魔王の前まで無血で来てるんだもの」

勇者「楽しい旅だったな!」

~三ヶ月前~


トントン

魔法使い「はーい」

勇者「久しぶり」

魔法使い「あれ?あんた…勇者に選ばれたんじゃ?」

勇者「お、耳の早い事で」

魔法使い「王直属の魔法部隊の人間よ?当たり前じゃない」

勇者「まあそうだよな。それでさ、俺と一緒に魔王の所まで行こうぜ、」

魔法使い「あんたが家に来た段階でそんな気はしてたけど、取りあえず玄関でする話でもないし上がりなさいよ」

勇者「ではお邪魔しまーす」

魔法使い「リビングはこっち。そこ座って」

勇者「随分と広くて良い家住んでんな」

魔法使い「あんただって稼ぎは良いんだからいい家住めるでしょ。なにせ国一番のチューバ奏者とまで言われてるものね」


勇者「いやーそんなことないよ。けど、最近地味にチューバの知名度が上がってて嬉しいなぁ」

魔法使い「そうなの?」

勇者「結構街中でも声掛けられる。あのチューバ奏者の…って感じでな」

魔法使い「あら、良かったじゃない。…しかしそうなると勇者に選ばれたのも災難ね」

勇者「いや、チューバは吹いたまま魔王の所まで行くしある意味修行みたいで面白そうだな」

魔法使い「チューバを持っていくの……?」

勇者「持っていくっていうか、他の勇者で言うとこの聖剣が俺の場合はチューバなんだよね」

魔法使い「え、武器がチューバなの?」

勇者「武器じゃなくて楽器な?」

魔法使い「そういう意味じゃなくてね」

勇者「だって女神様が枕元で言ってたんだよね。貴方は戦うのではなく、チューバで魔王のところへ行きなさいってさ」

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」 
↓ 
信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか? 
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ 
いちいちターキー肉って言うのか? 
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」 
↓ 
鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。 
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋 
↓ 
信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw 
んな明確な区別はねえよご苦労様。 
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」 
↓ 
>>1「 ターキー話についてはただ一言 
どーーでもいいよ」 
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです 
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ! 
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469662754/)


余談
7 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:06:48.44 ID:10oBco2yO
ターキー肉チーッスwwwwww
まーたs速に迷惑かけに来たかwwwwwwwww

9 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:12:33.84 ID:LxY8QrPAO
>>7
はいNG設定


この速さである
相変わらずターキー肉くん=>>1という事を隠す気も無い模様

31 ◆xmciGR96ca4q sage saga 2016/07/28(木) 12:50:19.79 ID:g6WSU+sH0
昨夜寝ぼけてスレ立てミスったんで憂さ晴らしも兼ねて久々のロイミュ飯でした。書き溜め半分残り即興なんで色々アレかもしれませんがアレがアレなんでアレしてください何でもシマリス(熱中症

建てたら荒れると判ってるスレを憂さ晴らしに建てる
つまり>>1は自分の憂さ晴らしにs速を荒らして楽しんでる

うーん、いつも通りのクズ>>1で安心するわー

はよ

魔法使い「随分と変わった神様ね。勇者になった以上魔王を殺さなきゃならないのに」

勇者「いやいや、まさか」

魔法使い「こっちがまさか、って感じだけど…。あんたもしかして音楽で懐柔しようとか思ってるわけ?」

勇者「それに近いね。細かい事は後で話す。一回行くところあるから仕度しといて」

魔法使い「私に参加意思の自由はないのね」

勇者「魔法使いが俺のお願い断ったこと無いだろ?」

魔法使い「はぁ…。困ったものね」

~城下町のゲート~

魔法使い「ここまでなんの話も無いまま付いてきたけど、真剣にどうやって魔王の所へ行くつもりなの?」

勇者「ま、見ててよ。あ、その前にこれ」

魔法使い「……………は?なにこれ?」

勇者「見ての通りバチだよ。君小学生の時までパーカッションだったろ?これから城下町の外へ出るから、テンポ60で刻んでてよ」

魔法使い「もしかして、基礎練習でもするのかしら」

勇者「ご明察!」

魔法使い「もうあんたに説明求めるのは諦めるわ」

勇者「よし、出発するか!」


~城下町の外~

ブーーーーーーーーーーーーーーー
タンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタン

ブーーーーーーーーーーーーーーー
タンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタン


魔法使い「何をしてるのかしら、私。魔物が出てきても良いように、魔法を待機状態にしてたら集中力が足りないってあいつに怒られるし」

ブーーーーーーーーーーーーーーー
タンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタン

魔法使い「そもそも、国の中でも五本指には入る魔法使いが、何が悲しくて人間メトロノームにならなきゃならないのよ」

ブーーーーーーーーーーーーーーー
タンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタン

魔法使い「あいつはひたすら基礎練習のロングトーンしてるから暇だし。ひとまずの目的地である隣街までは結構遠いし。そこまでの道案内は私だし」

勇者「さて、一休みするか。流石に歩きながらロングトーンはちょっと辛い」

魔法使い「いや、もう5時間近くロングトーンしながら歩いてるのにちょっとっておかしいでしょ。もしかして勇者の加護の力とか?」

勇者「っぽいね。基礎体力とか筋力とか補助かかってるみたい」

魔法使い「まあだとしてもロングトーンを5時間続けてられる精神力も大概だけどね」

勇者「昔からロングトーンは好きだったからね」

魔法使い「変態よ。あんた変態」

勇者「ところでモンスターの気配ってさっきまであった?」

魔法使い「無いわよ。結構この道普段もモンスター多いはずだけどね。もしかして、ロングトーンしながら通ってる変態がいるから怖くて出てこれないのかしらね」

勇者「あながちまちがいじゃないかもね」

勇者「変態ってのは心外だけど、どうやらこの楽器と僕の影響だよ、多分。普通に音を出すだけでも、そこそここ強さの魔物を払えるんだと」

魔法使い「私達魔法使いからしてみれば意味が分からない理屈だけど、勇者ならありなのかしら…」

勇者「更には曲を吹くと強い魔物も追い払えるらしいね」

魔法使い「確かに武器はいらないわね…」

勇者「楽器吹きとしては複雑だぜ?」

魔法使い「モンスターにとっては嫌な音ってことだものね」

勇者「さて、体力も回復したしまた歩くか。体力は大丈夫か?」

魔法使い「普段は戦場に居るのよ?人間メトロノー厶やりながら歩くくらい余裕よ」

勇者「それじゃ、行こう」

今日はここまでです。

このスレは音楽やってないとわからん単語が出てくるので質問あれば答えます。

チューバについても然りです。

~隣街~

勇者「チューバ吹きって実際可愛く言うとぽっちゃり、簡単に言うとデブってのが多い。小学校からプロと世代に関わらずな。何故なのか、それは小学校や中学校に起因するんだ。小、中学校の頃は基本初心者が多いからガタイのイイヤツがチューバに送られる。だけど、一言言わせてもらうとするなら僕はデブでもぽっちゃりでもない!」

魔法使い「いきなり何言い出してるの?あとあんた昔はとんでもないデブだったでしょ。今もゴンベって感じだし」


勇者「(´・ω・`)」

魔法使い「いいからさっさと宿取ってらっしゃい」

勇者「はい」

勇者「宿は取れたし、酒場でも行こうか」

魔法使い「なんで酒場?」

勇者「情報収集といったら酒場じゃん?」

魔法使い「残念ながら大体の情報は調べ終わってるから、必要性はないわ。食事なら別に酒場じゃなくて良いしね」

勇者「え、その情報知らないんだけど」

魔法使い「当たり前でしょ。アンタ一日の三分の二はチューバ吹いてて、残りは食事と睡眠だもの。話をしてる暇なんてなかったのよ」

勇者「じゃ、共有しようぜ」

魔法使い「面倒だから嫌。あんたは黙ってチューバ吹いて付いてくれば良いのよ」

勇者「魔法使いがそういうならそれで良いか」

魔法使い「ところであんたのそのチューバの力って、何処まで通用するのかしら。私は一応が守りが専攻だからね」

勇者「さぁ、こればっかりはやってみないとな」

魔法使い「上級魔物までは殺れるけど魔族ってなると私じゃ殺せ無いわね」

勇者「なんで殺す方向…」

魔法使い「あんたのその訳の分からない力が効かなきゃ、私がなんとかするしかないのよ。チューバがなければただのゴンベなんだから」

勇者「ま、君は守りに徹してくれれば良いよ。チューバが効かなくても俺がなんとかする」

魔法使い「いざとなったら私だけ逃げるわよ」

勇者「はは、それでも良いし」

~?~

??「奴が勇者か…」

???「ふーむ、弱そうじゃのう」

??「しかし誰一人として魔物が手を出せておらん」

????「あのでっかい金属から発してる魔法が原因だな」

?????「よし、殺してくる」

??「待て!そんなかんたんに殺せるか!!」

さて、今日はここまで

即興で書いてるし、多少の誤字は許してくれ

あと取り付けます

~魔王城にまあまあ近いけどそれなりに安全な街~

魔法使い「結構魔王城に近付いてきたけど一切魔族でないわね」

勇者「お陰様でロングトーンしかしてないよ。まあ好きだから良いけど」

魔法使い「あんたのその魔法もどきみたいなので魔物にも一切会わないしね。私この旅に出てから使った魔法といえば雨を弾く魔法だけよ」

勇者「そのお陰で足を止めないで
いられたし助かったよ」

魔法使い「そうは言ってもねぇ…。私は仮にも王直属魔法部隊の中でもエリートなのよ。それがロードマップ&傘機能付きメトロノームじゃ笑えないわよ」

勇者「メトロノームにしてはかなり優秀じゃん」

魔法使い「……強制魔法壁展開、爆裂魔法起動」

勇者「ちょっ!?」

??「流石自称エリート様だな。魔力を隠していたのに気付くとは優秀だ」

魔法使い「殺気がダダ漏れよ。流石に魔族はこの街じゃ侵入を防げないってことね。ほら、チューバ構えなさい」

勇者「僕に向かって魔法発動されたのかと思ったよ…」

魔法使い「いいから速く構えろアホ!」

??「随分と勇者はノロマだな。バレてしまった以上仕方ない!魔王軍第二陸軍大将、吸血鬼がその命、貰い受ける!」

魔法使い「対不死者拘束術式一号から十号、連続展開。ついでに魔力遮断壁展開。…さて、これで動ける?」

吸血鬼「貴様俺が名乗りを上げている間に魔法を準備するとは卑怯だぞ!」

勇者「卑怯で結構コケコッコー!さて、あとは俺の仕事だ」

宝島 チューバソロ
http://www.youtube.com/watch?v=ke_hk4XEcQk



吸血鬼「ああ…ああああああぁ!!……………なんと素晴らしい音楽だ。貴様とは敵対など出来ぬ」

勇者「よしよしバッチリだな。しかし、久々に曲吹いたぜ」

魔法使い「周りにいたこの街の人達もサプライズショーかと思ったみたいね。お捻りまで飛んできてるわよ」

勇者「いや~気持ちがいいね。ところで吸血鬼君、今回どういう目的で来たの?」

吸血鬼「貴様より100年以上長く生きておる。きちんと敬語ぐらい使えんのか?」

魔法使い「まぁまぁ良いじゃない。それでなんの目的よ?」

吸血鬼「勇者の偵察だ。殺せそうなら殺ってこいとも言われておる」

魔法使い「ってことは魔王に命令されたってこと?」

吸血鬼「いや、魔王様ではない。まず、命令ではなく会議での決定だ」

魔法使い「ふーん。その会議ってのは何?折角だから細かい組織図まで教えて頂戴」

吸血鬼「幹部格での会議だ。図で書くとこんな感じだな」

魔王様→軍総大将→第一陸軍大将
             第二陸軍大将
             海軍大将
             空軍大将
吸血鬼「あとは更に細かく分割はされているが恐らく人間と然程変わらん」

魔法使い「思ったより人間らしいのね」

吸血鬼「人間らしい、というのも随分な言い草だな」

魔法使い「失礼したわ。ただ私の知ってるイメージだとね…」

吸血鬼「お主らが遭遇する大抵の魔族は魔王様管理外の者共だからな」

魔法使い「魔族?魔物ではなくて?」

吸血鬼「ああ、お前らはそう呼ぶのか。俺達はそういった区分は無い。嘲笑の対象ではあるが」

魔法使い「どういうこと?」

吸血鬼「奴らはヒトで言う所の原始人みたいなものだ。知能がまったくないのだよ。ただ余りにも数が多すぎる故に、魔王様も管理できておらず人間の領土にあぶれてしまっているのだ」

魔法使い「………それって相当大事なことじゃない!?それならわざわざ戦争なんてしなくても…」

吸血鬼「だからこそ魔王様も困惑していたのだ。なにせお前らが何故か魔王様暗殺を目的とし旅に出たとの情報が出たからな」

魔法使い「王様とか女神様もどういうつもりなのかしら…。あ、難しい話は終わったわよ」

勇者「あ、まじ?良かったわー。俺もう退屈で退屈でさ」

魔法使い「あんたには期待してないからもうどうでも良くなってきたわ。因みにあんたは女神様に何か聞いてないの?」

勇者「女神様は魔王を殺す気なんて零だよ。王様達はそうじゃないみたいだけど」

魔法使い「なんで今更そんな大事なこと言うのよこのおたんこなす!」

勇者「いや、最初言ったよ!?女神様が、貴方は戦うのではなく、チューバで魔王のところへ行きなさいって言ってたって」

魔法使い「それは殺せってことじゃないって意味だったのね…」

多分今日はここまで
物語も佳境に…

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