※ここに警告文のあるものとする
机下特別室
乃々「は?」
幸子「今、かなり不穏なワードが聞こえたんですけど…」
千鶴「いえ、なんでもない!なんでも!」
卯月「疲れてるんですか?さっきもお仕事があったみたいですけど」
千鶴「大丈夫、なんでもないですから……それより、次、幸子ちゃんよ。私はもう切ったから」
幸子「はぁ…大丈夫ならいいんですけどねぇ…」パチン
卯月「さっきのお仕事って、どんなことをしてきたんですか?」
千鶴「番組の企画で俳句を作って書にするものだったんだけれど…」
幸子「ほう、俳句ですか」
卯月「見せてもらっていいですか?」
千鶴「はい、どうぞ…」
卯月「どれどれ…」
往く人の 足早めたる 玉の汗 こういう感じでいいのかな 俳句なんて作ったことないからわからない
千鶴「俳句の最後に自分の心の声まで書いてしまって……盛大に字余りしてしまったの…」
乃々「文面にまで漏れ出てくるんですか…」
千鶴「どうして思ったことがでてきちゃうんだろう…」
幸子「うーん、難儀なものですねぇ」
卯月「目指せトップの思いを秘める、口漏らすほど荷が重い……どうですか、乃々ちゃん」パチン
乃々「都々逸ですか…優良可でいえば可…」パチン
卯月「ゆとり判定サイコー!」
千鶴「アイドルの仕事はとても楽しいの……でも、確かに責任感とかプレッシャーは感じるかも…」
幸子「しばらく休んだほうがいいじゃないですか?」
千鶴「大丈夫………お休みしたほうがいいのかなぁ…」パチン
卯月「ロン」
千鶴「あっ!?」
幸子「おっ、大車輪ですか。狙いましたねぇ」
卯月「頑張りました!じゃあ千鶴ちゃん、服を一枚脱いでください」
千鶴「うう……麻雀って本当にこれが公式ルールなんですか?」
乃々「そうですよ。そういうゲーム機も沢山ありますし」
千鶴「本当かなぁ…」ヌギヌギ
幸子「あっ、ボク、もう仕事の時間なのでもう行きますね」
卯月「もうそんな時間ですか。どうします?サンマーにしますか?」
乃々「いえ、もりくぼもこの後仕事なのでこの辺で止めにしましょう」
千鶴「お、終わり…?じゃあもう脱がなくていいの?」
卯月「命拾いしましたね。これからが盛り上がるところだったのになあ…」
千鶴「助かった…」
幸子「そうだ。千鶴さん、事務所にある癒し処を知ってますか?」
千鶴「癒し処…?」
幸子「ええ。最近できたみたいですよ。もし、お疲れなのでしたら、行ってみるのもアリかもしれません」
乃々「そんなのできたんですね…」
千鶴「癒し処……行ってみようかな……ありがとう、幸子ちゃん」
事務所の外れ
千鶴「癒し処……一体どんなところなんだろう……」
千鶴「マッサージとかしてくれるのかな…それとも、エ、エッチな……まさかね…」
千鶴「幸子ちゃんに聞いた情報だと、この辺りにあるはずだけど……こんな事務所の外れ…誰も来ないようなところに本当に癒し処なんてあるのかな……ん?」
『ソープランド☆きらり』
千鶴「こ、これは…しかもきらりって…!」
きらり「あれぇ~?千鶴ちゃん?」
千鶴「きらりさん!?」
きらり「こんなところでどうしたのかにぃ?」
千鶴「いや、どうしたのかはこっちが聞きたいんですが…」
きらり「あっ、もしかしてお客さん?だったら入って入って☆い~っぱい、サービスしちゃうにぃ!」
千鶴「いえ、私は……あっ、ちょっ、待って…!」
部屋
千鶴「ほ、本当にエッチなお店だった……こんなところに来てしまうなんて……いえ、これはむしろアリなのでは……しかも相手はきらりさんで……ハッ!……いやいや、決していいことでは…」
きらり「また独り言言ってるぅ。緊張してるのかにぃ?こういうお店、初めて?」タパタパタパ
千鶴「えっ…は、はい…」
きらり「そっか…緊張しなくてもいいんだゆ?きらりが、全部やってあげるからね☆」タパタパタパ
千鶴「はい…」
千鶴(きらりさん、とっても綺麗……ほんのりと上気を帯びた頬……ローションを掻き混ぜる度に揺れる豊満な胸……)
きらり「さっ!まずはどうしたいのかにぃ?」
千鶴「うぇっ!?ど、どうしたいと言われても…」
きらり「千鶴ちゃんの好きなようにしていいんだよ?」
千鶴「えっ……えっーと…じゃあ…ぎゅって…してもいいですか…?」
きらり「うん、いいよ。おいで?」
千鶴「は、はい…!」
きらり「ぎゅ~っ!」
千鶴(柔らかい……)
千鶴(まるで…お母さんみたい……)
千鶴「柔らかいですね……それにすごく…すごく温かいです…」
きらり「そう?」
千鶴「…気持ちいです。あの、胸…触っていいですか…?」
きらり「ふふふ♪いいよ。今のきらりは、千鶴ちゃんのものだから」
千鶴「ハァ…柔らかい……私もこれくらい大きければなぁ……ハッ!……いえ、べ、別にそんなに羨ましいわけではないですよ!?」
きらり「うんうん……いいんだよ…?」
千鶴「うっ……!」
きらり「千鶴ちゃんは、今日はどうしてここに来たのかにぃ?」
千鶴「………私、最近なんだか自分に自信がなくて……お仕事でも空回りしちゃうし……疲れてるのかなって……思って……それで……」
きらり「そっかぁ……千鶴ちゃんはいつも頑張ってるもんね。偉い偉い☆」
千鶴「そんな…別に偉くなんか…」
きらり「偉いよぉ?この前のトークバトルの時も、一生懸命トークのお勉強してたし!」
千鶴「…………」
きらり「千鶴ちゃんのそういう頑張り屋さんなところ、ちゃ~んと見てるからね?」
千鶴「きらりさん……」
きらり「いいこ、いいこ……」ナデナデ
千鶴「ぎらりざぁん…」グスッ
きらり「よしよし…いーっぱい、甘えていいんだゆ?」
千鶴「グスッ……あの…吸っていいですか…」
きらり「えっ?」
千鶴「胸……んっ」チュパチュパッ
きらり「あっ…もぅ……赤ちゃんに戻っちゃったのかにぃ?」
千鶴「ん……ぷはぁっ……んむっ…!」チュパチュパチュパッ
きらり「美味しいでちゅか~☆」
千鶴「はい……優しい味がします…」チュパチュパ
きらり「そっか♪」クイッ
千鶴「え…?」
きらり「んむ……んちゅ……ん…」
千鶴(あっ……)
きらり「ん……ハァ…」
千鶴「キス…」
きらり「嫌だった?」
千鶴「いえ……そんなこと……初めて、だったので…」
きらり「ふふっ♪……よーし、じゃあ今度はローション使ってみよっか!」
千鶴「ローション……」
きらり「ちょーっと冷たいかもだけどぉ…」タラー
千鶴「わあっ…本当にぬるぬるなんですね…!」
きらり「冷たくなぁい?」
千鶴「あっ…大丈夫です」
きらり「これでね、すっごーーーく気持ちよくしてあげゆから……」
きらり「レズ童貞……バイバイしちゃおうね?」ボソッ
千鶴(耳元でっ…!!?)ゾクゾクッ
きらり「んふふ♪」タラー
きらり「じゃあ、最初は腕をキレイキレイしちゃうゆー!」ヌルッヌルッ
千鶴(う…わ……私の腕を股で挟んで……!)
きらり「んしょっ、んしょっ」ヌルヌル
千鶴「う……ああ……」
きらり「んふふっ…キレイキレイ!」
千鶴(凄い……私、今きらりさんとエッチなことしちゃってるんだなぁ…)
きらり「じゃあ次はぁ~……うつ伏せになって?」
千鶴「はい…!」
きらり「は~い、ごろ~ん☆よいしょっ、よいしょっ」ニュルッニュルッ
千鶴「ふあぁっぁっ……!」ゾクゾクッ
きらり「重くない?」
千鶴「はい…大丈夫です……きらりさんの柔らかくて大きな胸が…背中全体を撫でましてくれているようで…」
きらり「んふふ♪凄いでしょ~☆」
千鶴「はい……蕩けてしまいそう……」
きらり「んしょっ…んしょっ……よぉーし、次は前ね…?」
千鶴「は、はい!」ゴロン
きらり「うっきゃ~!千鶴ちゃんのおっぱいかわうぃ~☆」
千鶴「あ、あんまり見ないでください…!」
きらり「むぇ~……じゃあ、ローションを指にたーっぷりつけてぇ…」
きらり「えいっ☆」クニッ
千鶴「ひゃっ!?」
きらり「………」クニッ クニッ
千鶴「あ……んっ……ひゃああ……」ビクッ
きらり「眉毛くにくにされるの、気持ちい~い?」
千鶴「あっ……いいです……!いいっ…!だめ、もう……!」
きらり「すとーっぷ!」ピタッ
千鶴「えっ!?……そ、そんな…なんで…!」
きらり「え~?」ニコニコ
千鶴(きらりさんのイタズラを覚えた子猫のような表情…!小悪魔的な笑み……!)
きらり「やめてほしくなかった?きらりの指で、ぷっくり眉毛をくにくにされて、びくびくぅ~ってぇ……イっちゃいたかった?」
千鶴「は…………い、いえ、別にそんな…」
きらり「ほんとにぃ~?でもでもぉ、千鶴ちゃんの眉毛、物欲しそうに、ひくひくってしちゃってるよぉ?」
千鶴「うっ………」
きらり「きらりぃ、素直な千鶴ちゃんが好きなんだゆ?」
千鶴「素直な…私……」
きらり「……どうして欲しいの?」
千鶴(私は……!)
きらり「んしょっ…んしょっ……よぉーし、次は前ね…?」
千鶴「は、はい!」ゴロン
きらり「うっきゃ~!千鶴ちゃんのおっぱいかわうぃ~☆」
千鶴「あ、あんまり見ないでください…!」
きらり「むぇ~……じゃあ、ローションを指にたーっぷりつけてぇ…」
きらり「えいっ☆」クニッ
千鶴「ひゃっ!?」
きらり「………」クニッ クニッ
千鶴「あ……んっ……ひゃああ……」ビクッ
きらり「眉毛くにくにされるの、気持ちい~い?」
千鶴「あっ……いいです……!いいっ…!だめ、もう……!」
きらり「すとーっぷ!」ピタッ
千鶴「えっ!?……そ、そんな…なんで…!」
きらり「え~?」ニコニコ
千鶴(きらりさんのイタズラを覚えた子猫のような表情…!小悪魔的な笑み……!)
きらり「やめてほしくなかった?きらりの指で、ぷっくり眉毛をくにくにされて、びくびくぅ~ってぇ……イっちゃいたかった?」
千鶴「は…………い、いえ、別にそんな…」
きらり「ほんとにぃ~?でもでもぉ、千鶴ちゃんの眉毛、物欲しそうに、ひくひくってしちゃってるよぉ?」
千鶴「うっ………」
きらり「きらりぃ、素直な千鶴ちゃんが好きなんだゆ?」
千鶴「素直な…私……」
きらり「……どうして欲しいの?」
千鶴(私は……!)
千鶴「くっ、くにくにされたいです!きらりさんの指で眉毛くにくにされて、何も考えられなくなるくらいイきたいっ!」
きらり「うふふ、よぉーく言えました♪」クニクニクニクニクニ
千鶴「あっ、そんないきなり…っ!」ビクッ
きらり「このまま、レズ童貞さんもバイバイしちゃおうね?」トゥルッ
千鶴(あっ…おでこ……そんなところまで…ッ!)
きらり「千鶴ちゃんのおでこ、すっべすべでキレイだよ……」トゥルッ トゥルッ
千鶴「あっ…あっ…あっ…」ビクビクッ
きらり「ほらっ、イっちゃえっ!ぷっくり眉毛とつるつるおでこをにゅるにゅるされながらっ!思いっきりイっちゃえ!」ニュルニュルニュルニュル
千鶴「ああっ!!イクっ!!イキますっ!!!眉毛とおでこでッ!!レズ童貞バイバイしちゃいます!!!」
きらり「うん、いいよ……今までの自分にバイバイして、新しい自分になろ?」ニュルニュルニュルニュル
千鶴「ああッ!!!イキますッ!!!ざろーーーんあーんわいんでぃんろおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」ビックゥー
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千鶴「今日はありがとうございました」ペコリ
きらり「ううん、いいんだよ?元気でた?」
千鶴「はい…おかげさまで…」
きらり「また辛いこととか、大変なことがあったら、いつでも来てね♪」
千鶴「はい……いえ、やっぱりもう来ることはないでしょう」
きらり「むぇっ!?」
千鶴「これからは、自分の力で乗り越えていける……乗り越えなくちゃいけないんです………」
千鶴「今までの私とは、もうここで別れを告げました……だから……」
きらり「……そっか」
きらり「でも、なにかあったらいつでも来ていいからね?…いつでもここで待ってるから」
千鶴「………はい!」
きらり「じゃあ、気をつけてね!またにぃ~☆」
千鶴「はい!さよなら~!」
千鶴「……待ってる、か……」
千鶴「なんか……良い一日だったなぁ…」
心「げっ!?千鶴ちゃん!?」
千鶴「心さん?どうしてこんなところに……あっ、もしかしてきらりさんのお店ですか?」
心「そ、そそそそそんなことないぞ☆別に最近仕事で疲れてるからきらりちゃんに癒してもらおうだなんてそんな……」
千鶴「ふふっ、いいんですよ…あそこは良いお店です」
心「へっ?千鶴ちゃん、もしかして行ってきたの…?」
千鶴「はい、イってきました……そして、生まれ変わりました」
千鶴「あのお店は良いお店です……新たな自分に会えますよっ!」
終劇
これにて終了ですー
肇ちゃんが全然来ないですー
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