グリP「アイドル達に告白してみる」(ビジュアル編) (50)

ラストになるビジュアルへんです。

あと昨日、環と昴を書き忘れてしまったんですが書き足しておきましたんで、興味あるかたはそっちもどうぞ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394113567

伊吹翼の場合

グリP「突然だが翼、俺と付き合ってくれ!」

翼「いいですよ~」

グリP「即答だなオイ!」

翼「だってわたしプロューサーのこと嫌いじゃないですし~」

翼「それにわたしがアイドルになろうと思ったのはモテるためでもあるんですよね~」

翼「で、プロデューサーがわたしに告白してくれたってことはわたしの念願かなったり~てことですよね!」

翼「それに年の差カップルって憧れてたんですよ~」

翼「ですからプロデューサーさん、これからよろしくお願いしますね」ギュッ

グリP「お、おう」

翼「ていうことでまずは今日の晩御飯、ステーキ食べに行きましょ!!」

周防桃子の場合

事務所の屋上

桃子「お兄ちゃん桃子をこんなとこに呼び出して一体何のつもり?」

グリP「すまんな桃子じつは…」

グリP「俺は今日限りでお前のプロデューサーを離れることになった」

桃子「えっ…」

桃子「なっなんでよ!急にそんなこと言うなんて!」

グリP「桃子、お前は本当にこの業界では天才だ、その実力ならどんな仕事でも完璧にこなす」

グリP「だが、最初から完成されているお前と一緒にいたんじゃ俺自身がプロデューサーとして育たないんだ!!」

グリP「このままじゃ俺はお前のために仕事を取ってくるだけの人形と変わらない」

グリP「それじゃあダメなんだ!この劇場にいる他の子達のためにも俺はお前と一緒にいたんでは成長できない!」

グリP「だから社長に無理を言ってお前のプロデューサーを今日限りで降りさせてもらうようにしたんだ」

グリP(まぁ嘘なんだが)

グリP「でも桃子ならきっとこれから先1人でもやっていけるよ、
なんせ天才子役だしな、俺も影から応援してるよ…」

グリP「それじゃあ…俺は行くよ桃子…いままでありがtうわ!?」ガシッ

桃子「…ゃだよ」ギュゥ~

グリP「!?」

桃子「そんなのいやだよ!!桃子やっとひとりぼっちじゃなくなったと思ったのに…
いなくなるなんていやだよお兄ちゃん!!」ボロボロ

桃子「ねえ!!帰ってきてよ!!桃子いい子にするから!!もう上から目線で命令なんてしないから!!
ワガママなんて言わないから!!」

桃子「だから…いかないでよ」ペタン

桃子「1人は…もういやだよ」ヒック

グリP「す、すまん桃子そんなつもりじゃなk」

桃子「な~んてね」ニパッ

桃子「アハハハハ!お兄ちゃんまんまと桃子の演技に騙されちゃってマヌケ~」

グリP「……あ」

グリP「もしかしてバレてた?」

桃子「あたりまえじゃん、お兄ちゃん桃子を誰だと思ってるの?天才子役だよ?」

桃子「桃子を騙そうってんならせめてお兄ちゃんの年齢に小鳥さんの年齢をたしたぐらいの時間を練習
しないと無理に決まってるじゃん」

グリP「くそう!まさか途中からこっちが騙されるなんて…桃子には敵わないな」

桃子「そういうこと、わかったら桃子のためにジュース買ってきて!!」

グリP「は、はい!!」

桃子(最初の涙は演技じゃなかったなんて言えない///)

>>5
こうですかね
http://imgur.com/ukJ36km.jpg

中谷育の場合

育「んしょ…う~ん」ピョンピョン

グリP「ホイ」スッ

育「ああ!う~」

グリP「育、高いところにある物を取るとき手が届かないのなら大人に言えばとってくれるから
ちゃんと言わなきゃだめだぞ?」

育「むぅ~わたしだっていつまでも子供じゃないもん!!今だってあとちょっとで取れたもん」

グリP「もし育が転んで怪我でもしたら大問題じゃないか、育はまだ子供なんだからもっと甘えてもいいんだぞ」

育「もうっまたそうやって子供扱いする!!わたしだってもうアイドルとして
1人でテレビにも出てるんだからもっと大人な扱いをしてよ!」

グリP「育はおませさんだな~」ナデナデ

育「えへへ~…ハッ!?もうっナデナデしないでよ!」

グリP「でもな育、大人になるってことはいろいろな経験をしなくちゃならないんだ、たとえば」ダキッ

育「ふぇ!!?」

グリP「こうやって愛する人を抱きしめたりな」

育「プロデューサーさん、いま…///」

グリP「ああ言ったさ俺は女性として、レディとして育のことが好きだ断じてロリコンだからとかじゃない」

グリP「あっ育、いまドキドキしてる?」

育「う、うん…///」

グリP「大人になるってことはこんな経験を何回もしなければならない」

グリP「だから育、これから一緒に大人になるための2人だけのレッスンをしていかないか?」

育「う、うん…///」

育「で、でも大人の女性になるためだからね!プロデューサーさんのためじゃないんだからね!」

所恵美の場合
http://imgur.com/CWPuQ3M.jpg

恵美「プロデューサーおっはよ~う!」

グリP「おはよう恵美、今日もなんかおしゃれなネイルだな」

恵美「おっプロデューサー、そこに目が行くとはわかってんじゃん!」

恵美「これね、今日出た新作使ったんだー似合う?」

グリP「あぁ恵美の今の服装とマッチしてて似合ってるよ」

恵美「嬉しいこと言ってくれちゃって~プロデューサー何かいいことでもあったの?」

グリP「現在進行形で嬉しいことが起きてるよ、好きな子とこうやって話してるんだから」

恵美「アハハ、プロデューサーそれ口説いてるつもり~」

グリP「一応そのつもりなんだが」

恵美「そんなんでときめく子なんて一世紀前の子だけだよ~」

グリP「あはは…こりゃ厳しいな…」

恵美「今の女子高生を落としたいならそれこそ押し倒すぐらいしないとね」

グリP「お、押し倒す…」

恵美「じゃっアタシはソファーで雑誌読んでるからレッスンの時間になったら呼んで~」

グリP「押し倒すか」ボソッ

グリP「恵美~」

恵美「ん?もう時間?」

グリP「いやそうじゃなくて」ガバッ

恵美「ちょっ」ボスン

グリP「恵美…」

恵美「え…本気?///」

グリP「ここまできたら冗談ですまないだろ…恵美…好きだ」

恵美「ぷっプロデューサー…あっアタシまだ心の準備が…」ドキドキ

グリP「…」ジ~

恵美「…///」カァ~

恵美「………」ドキドキ

恵美「や、」

恵美「やさしくしてください」ウルウル

グリP「ッッッ!!!!」ズキュ~ン

グリP「恵美いいいい~!」ガバッ

二階堂千鶴の場合
http://imgur.com/5gVaYdA.jpg

二階堂千鶴の場合

千鶴「あらプロデューサー、ご機嫌よう」

グリP「…」ぷいっ

千鶴「んなっ!!挨拶はされたら返すのが普通でしょう!?」

グリP「…」

千鶴「また無視ですの!!あなたには社会人としての自覚があるんですか?」

グリP「…」

千鶴「いいですわ、そっちがそうならこっちにも考えがあります…フンッ」プイッ

グリP「…」



千鶴「プロデューサー今日はどうして口をきいてくれなかったんでしょう」

千鶴「きっとふざけてるだけですわ、明日になったらまた元に戻ってるに決まってますわ」

次の日

千鶴「ご機嫌ようプロデューサー」ニコッ

グリP「…」

千鶴「…」

千鶴(またこの態度)

千鶴「はぁ…それでは小鳥さんわたくしはレッスンに行ってまいりますので」

小鳥「あっはい、お気をつけて」

グリP「…」



千鶴(ほんとにプロデューサーどうしちゃったのかしら)

千鶴(まさかわたくし何か知らないうちにプロデューサーにひどいことを)

次の日

千鶴「あの…プロデューサーさん」

グリP「…」

千鶴「もしかしてわたくしプロデューサーの気に障るようなことを言ってしまわれましたでしょうか?」

千鶴「もしそうなら謝りますからもうこんなことやめてください、わたくしそろそろ本当に悲しくなってきました」

グリP「…」シカトー

千鶴「プロデューサーさん!」ガシッ

グリP「…」パシンッ

千鶴「!!!」

千鶴「も…」プルプル

千鶴「もういいですわ!!!」ダッ

バタンッ!!

グリP「…」

グリP「…ふぅ」ガタ

屋上

千鶴「ううっ…ひっく…」

千鶴「わたしが…ひっく…なにを…したっでぇ…」

ガチャ

千鶴「!?」ガバッ

グリP「…」

千鶴「プロデュきゃっ!?」ガシィッ

グリP「ごめんなさい、千鶴さん!」ドゲザー

千鶴「ぷっプロデューサー…」

千鶴「どうじて…今まで…喋ってぐれながっだんですかぁ…」ポロポロ

グリP「なんか千鶴さんを見てるとこう、いじめたくなっちゃう衝動に駆られて」

グリP「それで我慢できずに今回無視してみました…」

グリP「出来心とは言え迷惑かけてホントっすみませんでした!!!」おでこ地面に擦り付けながら

千鶴「ばかばかばかぁ!!ほんどに心配したんだからぁ」

千鶴「わたじっもう一生プロデューサーとお話できないのかと思ってぇ…グスッ」

千鶴「じゃあ私の嫌いになったわけじゃないんですね」

グリP「当たり前です!むしろ結婚してください」

千鶴「よ、よろこんでぇ~!!うわああああんよかった~」ボロボロ

七尾百合子の場合
http://imgur.com/7hrFSWA.jpg

グリP「百合子、王子様って好きか?」

百合子「大好きです!!囚われの姫を助けるために幾多のピンチをくぐり抜け、強敵である魔王を倒し、最愛の姫と愛の契
りを交わすなんていう王道展開なんて何度見ても憧れます!!」

グリP「そうか、じゃあ同じクラスの謎多き少年なんてどう思う?」

百合子「ステキです!!ヒロインが突然現代科学では解明不可能な怪物に襲われ絶体絶命のピンチに陥ると
どこからともなく現れあっという間に敵を片付けてくれる姿なんて何度見ても痺れます!!」

グリP「なるほど、じゃあぶっきらぼうでガサツな探偵ってどう思う?」

百合子「渋いです!!普段は何考えてるのかわからない、薄暗い散らかった事務所でタバコ咥えてて、
ひょっとしたらただの馬鹿なんじゃないかと思うような立ち振る舞いでも、洞察力は非常に高く武道にも長け、
依頼が完了すると決まって、『お代はアンタの笑顔で十分さ』っていう姿なんてもう最高っ!!脳がとろけちゃいます!!」

グリP「ふむ…じゃあ百合子」

グリP「俺のことどう思う?」

百合子「尊敬してます、毎日毎日私たちのために西へ東へ駆け回り、自分の時間を裂いてまで
私たちの話をちゃんと聞いてくれる姿を観てると、心の奥がなんだか切なくて、苦しくて…」

百合子「ってどさくさに紛れてなんてこと聞いてるんですかっ、プロデューサーさんの馬鹿///」

グリP「百合子…お前そんなに俺のこと…」

百合子「あうぅ…そうですよ…私はプロデューサーさんのことが好きになっちゃったみたいで…」

グリP「俺も百合子のこと…ずっと前から気になってたんだが今の言葉を聞いて心が決まったよ」

グリP「百合子…俺だけのお姫様になってくれないか」

百合子「…はい、よろこんで…私の王子様…幸せにしてくださいね///」

劇場版しか知らんが、百合子ちゃんってこんな子やったんか。

北沢志保の場合
http://imgur.com/EOBxAje.jpg

グリP「ねぇ志保~」猫なで声

志保「なんですかプロデューサーさん、気持ち悪い声なんか出して、警察呼びますよ」ピポパ

グリP「うそうそ!!もう変な声発したりしないからそれだけは勘弁してくれ!!」

志保「遊んでる暇があったら仕事してください、私だって演技の練習で忙しいんです」

グリP「じゃあ単刀直入に言うまた俺のことご主P様ってよんでkバッチーン!!

志保「何言ってるんですか!!もう2度とあれはやらないって言ったじゃないですか///」

グリP「いやダメなんだよっ俺もう我慢できないんだ、1回だけでいいから!
あれを聞かないと仕事が手につきそうにないんだ」

>>17
映画とゲームでは全然キャラ違いますからね

志保「知りません!!そんなことで仕事ができなくなるんなら明日から来なくていいです!!」

グリP「そんな!!志保は俺が路頭に迷ってもいいって言うんか!?」

志保「わ、私には関係ありませんし、いなくなるならさっさといなくなってください」

志保(こんだけきつく言えばさすがに反省したでしょ)

グリP「」レイプ目

志保「えっ!?そんなにショックだったんですか?」

グリP「そそうか…志保は俺のことそんなにどうでもよく思ってたのか…ハハハ…ごめんな…変なこと言っちゃって」

グリP「志保に嫌われたんじゃあ俺がこの事務所にいる意味はないな…さっそく社長に辞表を出してくるよ…」フラフラ~

志保「え!?ちょっ、本気で辞めるんですか!?」

グリP「だって好きな子にそんなふうに思われてたんなら俺はもう…志保、今までありがとう、
お前と過ごした非違は俺にとって人生で一番楽しかった時間だよ」

志保「まってください!!」

グリP「…」ピタッ

志保「その…さっきは言いすぎました、心にもないことを言ってしまったこと、謝ります」

志保「ですからその、事務所を辞めるなんて言わないでください…」

志保「その…ほんとにアレが聞きたいって言うんなら…誰もいない時とかたまには言ってあげてもいいです///」

グリP「じゃあ…」

志保「もうっご主P様は仕方ないダメ人間だな~、仕方ないから志保が~、
これからもず~とそばにいて面倒見ててあげるにゃん♪」

志保「///」

グリP「うおおおおおしほおおおおおおおおお」(案外チョロイな)

志保「さあっこれでいいでしょう?私は演技の稽古に戻りますんでそれじゃ」スタスタ

グリP「志保かわいい!超かわいい!」

志保「馬鹿っ///」

豊川風花の場合
http://imgur.com/CVp5ABJ.jpg

風花「プロデューサーさ~ん、今度ステージで着る衣装なんですけど、これ際どくないですかぁ?」

グリP「そんなことないですよ風花さん、とってもセクシーで似合ってますよ」ドバドバ

風花「うぅ、鼻血出しながらそんなこと言われても説得力ありませんよぅ~」

風花「しかもこれセクシーよりどっちかって言うとその…」

グリP「どっちかって言うとなんなんですか?」

風花「プップロデューサーさん、顔…近いです…」

グリP「そんなこといいから、風花さん、その衣装がセクシーじゃなきゃなんだって言うんですか?」ニヤニヤ

風花「それは…その…アレですよ…」
グリP「ん~アレってなんですかねぇ~ちゃんと言ってくれればその衣装仕立て直してもらえるように
僕から頼みますけど?」ニヤニヤ

風花「うぅ~プロデューサーさんはイジワルですよ~」

グリP「イジワルで構いません、で、なんて言おうとしたんです?」

風花「ですから…その…ッチ」

グリP「はい?よく聞こえませんね?アイドルなんだからもっと大きくしゃべらないと」ニヤニヤ

風花「ふぇっ」

グリP「えっ!?」

風花「ふえ~ん!!プロデューサーさんがイジワルする~」ビエエエエン

グリP「ちょ風花さん落ち着いてください」

風花「プロデューサーさんは私のこと嫌いなんですかぁ」ウエ~ン

グリP「違いますって!!むしろ好きな相手だからこうしてイジワルしたくなるんです」

風花「ヒック…ほんとですか…」

グリP「気になる子にちょっかい出したくなる心理状況ってあるじゃないですかアレですよ」

風花「じゃあ…私のこと、ヒック…嫌じゃないんですね?」

グリP「はい、超がつくほど好きです、でも今回はやりすぎましたごめんなさい」土下座

風花「じゃあプロデューサーさん今度はもう少しアイドルとして正統派な仕事とってきてください」

風花「そうすれば、許してあげます」

グリP「ハイ!これからはもっと真面目な仕事持ってきます」

風花「それなら…たまにはこうした際どい衣装も着てあげます」

グリP「マジすか!?わっほい!!風花さんのお墨付きだぜ!!」ダダダッ!!

風花「あったまにはですよ!たまにはって…行っちゃった…」

宮尾美也の場合
http://imgur.com/CTofDhi.jpg

グリP「美也、いるか?」

美也「はい~いますよ?どうしたんですか?」

グリP「突然だが俺と将棋を打たないか」

美也「いいですよ~私は強いですよ~」エッヘン

グリP「俺も高校の頃、囲碁・将棋部の部長だったからそう簡単には負けないぞ」

美也「それはそれは、じゃあお手柔らかにお願いしますね」

グリP「いざ」

美也「勝負~」パチン

中盤

グリP(やっべ…まじで強いわ、まぁ俺の狙いはここからなんだが…)

グリP「…なぁ美也」パチン

美也「…」考え中

グリP(集中してるな、よし)

美也「…」スッ

グリP「俺実は前から美也のこと好きだったんだ」

美也「!?」ペチン

グリP「おし、いいとこ置いてくれたな、それじゃ」パチン

美也「あっ…私の飛車が…」

美也「というかプロデューサーさん今の言葉…」

グリP「ん?ああ、俺は美也のことが好きってこ…と」パチン

美也「えええ!?」ポトン

グリP「おっいただきっと」パチン

美也「はわわ、私の馬ちゃんが…」シュン

美也「てそれよりもプロデューサーさん、今の言葉本気ですか?その…好きって」

グリP「ああ、もちろん本気だ、美也お前のその天真爛漫なとことか俺は大好きだ」

美也「そんな…いきなりそんなこと…は、恥ずかしいですぅ///」ポッ

グリP「将棋を打つのはお前と2人っきりになる口実で告白がほんとの目的だ」

美也「へうぅ…」プシュ~

グリP「王手」パチン

美也「あっ…」

グリP「いや~勝った勝った~美也、また打とうか」

美也「あの…さっきの告白は嘘じゃないですよね?」

グリP「ん?あたりまえだろ?俺は美也を世界で一番愛してるよ」

美也「ふふふっ私もプロデューサーさんのこと好きですよ」

美也「だけど次こそは私が勝ちますよ?プロデューサーさんっ」

グリP「ハハハ、お手柔らかに…」

ロコの場合
http://imgur.com/xZDzaNX.jpg

ロコ「プロデューサー、見てください!事務所にあった空き瓶を集めて作った『太陽の塔』です!!」

グリP「せぇいっ!!」ダストシュート

ロコ「あっ!?プロデューサーなんてことを!!」

グリP「何度も言ってるだろロコ、今日は事務所はゴミを持ってきていい場所じゃないって」

ロコ「ゴミじゃないですプロデューサー!!ロコの溢れ出くるイマジネイションをダイレクトに人々のコンタクトにアピール
するためにアートを」

グリP「とにかくもう金輪際事務所にアートを持ってくるな!!」

ロコ「はうぁ!?」ガーン

ロコ「……もういいです、プロデューサーならロコのことを唯一分かってくれる…
ロコのことを見ていてくれると思ったのに…」

ロコ「ロコのこと…そんなに邪魔ならもう2度と事務所にロコのアートは持ってきません」

グリP「やっとわかってくれたか、よし、それじゃあ今日の仕事場に行くから車に乗れ」

ロコ「…はい」

バタンッ、ブオー
キキィッ

グリP「着いたぞ」

ロコ「ここは…マンション?」

グリP「ほら、ついて来い」

ロコ「あっ待ってください」

ロコ「あの…今日のお仕事っていったい…」トコトコ

グリP「…」スタスタ

グリP「着いたぞ」ガチャ

ロコ「あの…ここって」

グリP「俺の家だ」

ロコ「プロデューサーのマイルーム?どうして…あっ!!」

ロコ「この靴箱の上にあるのはロコが最初に事務所に持ってきた水彩画じゃないですか!」

ロコ「それに壁に飾ってあるのは最初のライブが成功した記念に作った粘土のプロデューサーの置物!!」

グリP「事務所に置いておくと邪魔になるのは本当だからな、だけど俺の家なら空き部屋もあるし、お前の努力の結晶を俺が
捨てる訳無いだろ」

ロコ「プロデューサー」キュン

グリP「これ、ウチ鍵のスペア渡しとくから、今度から作品はうちで作っていけ」

ロコ「プロデューサー!!」

ロコ「じゃあ早速作りたい作品があるんですけど///」

ロコ「プロデューサーとの愛の結晶を///」

徳川まつりの場合
http://imgur.com/6fhcanZ.jpg

まつり「ほ?プロデューサーさん、今日はまつりの買い物に付き合う約束だったはずでは?」

グリP「すまんまつり…今日ほかのアイドルの仕事が入っててそっちに行かなきゃいけなくなって、ごめん」

まつり「みんなのお仕事なら仕方ないですね、ですけどプロデューサーさん姫の約束、今度は破らないでくださいね…ね?」

グリP「よし、まつり今日こそ前回の埋め合わせをさせてくれ!!お姫様みたいな夢を見させてやるからな!!」

まつり「はいほー!!楽しみなのです」

グリP「それじゃあ遊園地に行くぞ!!」

まつり「なのです!!」

グリP「お昼は湖の見えるテラスでランチだ!!」

まつり「なのです!!」モグモグ

グリP「夕方は巨大ショッピングモールで買い物だ!!」

まつり「これと、それと、あとあれも」

グリP(今月暮らせるかな…)

グリP「さて、このあとは夜景の見えるきれいなレストランでディナーを食べるわけなんだが…まつり」

まつり「ほ?」

グリP「今日はお前をお姫様らしくエスコートできたか?」

まつり「上出来なのです。姫は満足です」ニコニコ

グリP「そうか…じゃ今から俺は紳士ではなく普通の男性の戻るけどその前に」

グリP「じゃあまつり、これがお姫様に贈る最後のプレゼントだ」カパ

まつり「ほ…」

まつり「これは…指輪?」

グリP「みんなの姫もいいけどそろそろ俺だけの姫になってくれないか?」

まつり「ほ・・・プロデューサーさん…」スッ

まつり「まったく、かわいい家臣を持つと苦労しますね」グスッ

まつり「でも、姫の婿になるからにはしっかり姫のこと、一生一緒にいて守り続けるんですよ…ね?」

篠宮可憐の場合
http://imgur.com/31PeZ9v.jpg

グリP「か~れん!」

可憐「ひゃあ!?プ…プロデューサーさん、どうかしましたか?」

グリP「いやちょっと可憐成分を補給しようと思って匂いをだな…」

グリP「わっ私の匂いですか!!そのう…私、変な匂いでしょうかか?」

グリP「いや、むしろなんていい匂いなんだ俺はここまで癒される香りを生まれてから1度も嗅いだことがないぞ」クンカクンカ

可憐「あっ…そこは…んっ!」

可憐「首筋は…弱いから…らめぇ…」ビクビク

グリP「あぁ…なんていい香りなんだ、まるで高地で育った花畑のように新鮮で力強く、それでもまるで母体に抱きしめられ
てるような安心感を持てる、なんて素晴らしい香りなんだ可憐は!!」

可憐(プロデューサーさんが私の香りで喜んでくれてる)

可憐(恥ずかしいけど、ちょっと嬉しいかも…)

可憐「あの…プロデューサーさん」

グリP「ん?なんだ?」クンカクンカ

可憐「私の匂いで喜んでくれるのは嬉しいんですけど…」

可憐「えっと…私も…その、プロデューサーさんの匂いを…」

グリP「おぉっそうだな俺ばっかり嗅いでたんじゃ不公平だな」クルッ

グリP「こうやって向い合わせになればお互いの匂いを嗅げるな」

可憐「あ、ありがとうございます、それじゃ早速」スー

可憐(プロデューサーさんの匂いだ)スンスン

可憐(このちょっと汗が染み込んだYシャツの匂いとか今日も一生懸命私たちのために、頑張ってくれた証)

可憐「プロデューサーさんの香りを嗅ぐだけでプロデューサーさんのその日1日何をしたのかわかっちゃいます」クンクン

グリP「可憐、後半心の声が声に出ちゃってるぞ」

可憐「ふえええ!?」

可憐「私ったらプロデューサーさんの匂いを嗅ぐのに集中しすぎて///」

可憐「ふえぇ、私ったらなんて恥ずかしいことを、プロデューサーさん今のことは」

グリP「可憐がそんなに俺のことを思ってくれてたなんて驚いたよ」

グリP「そんなに俺の匂いが好きなら今日仕事が終わったら俺の家来ないか?」

可憐「プロデューサーさんの家に?」

可憐「プロデューサーさんの家に?」

可憐「ダッダメですよぅ、私なんかがプロデューサーさんの家に上がり込むなんて、それに」

可憐「今でさえプロデューサーさんの匂いを嗅いで思考がトリップしてしまったのに、
家になんて行ったら私、自分がどうなっちゃうのか想像もつきません」

グリP「俺だって今こうして可憐の匂いを嗅いでてお前に対して変な気持ちになったしお互い様じゃないか、それに…」

グリP「俺は可憐がどんな姿であっても好きだよ、全部含めて篠宮可憐なんだから」

可憐「プロデューサーさん///」

可憐「じゃあ…今夜は私の全部、プロデューサーさんに見せちゃいますから…
プロデューサーさんの全部も私に見せてくださいね!」ダキッ

これで全員分書き終わった気がします。長くなってしまいましたけど見てくれていた人がいたら嬉しいです。
後ここで得た知識は今後もSSを書くのに使わせてもらいます

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