スネーク「戦車道!?」 (34)

MGSPWの時代です。



スネーク「どうした、カズ」

カズ「仕事の依頼だ。俺の古巣、自衛隊からな」

スネーク「日本か……それで内容は?」

カズ「戦車道の教官をして欲しいそうだ」

スネーク「戦車道!?」

カズ「あぁ、そうだ。アンタの師匠、ザ・ボスが創始した女性戦車兵教練プログラムが基のスポーツだ」

スネーク「一応、俺も訓練を受けたことがあるが……」

カズ「そうだろう!アンタは戦車道の母に習ったものをそのままジャパンの女子高校生に教えればいいんだ」

スネーク「JKだと!? カズ、早くヘリの用意をしてくれ!」

カズ「もう手配済みだ」

スネーク「カズ……!」

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――大洗――
 



優花里「西住どの! 今日から新しい教官殿が来られるそうですよ!」

みほ「へぇ~どんな人なんだろう?」

沙織「イケメンかな!?」

華「戦車道は女性のスポーツですし……期待薄かと」

麻子「馬の耳に念仏だ」

沙織「ひどくない!?」

桃「なんでも、蝶野教官の元上司の上司の方らしい」

みほ「あ、河嶋先輩」

沙織「ややこしい……」

杏「まぁーまぁー話はあとでーさっさと校庭に集合ねぇ~」

あんこうチーム「は~い」

武器さえあれば、単独で戦車に勝ってしまうスネークを教官にするとか胸熱だな

――校庭――



亜美「この方が新教官よ!」

―――ざわ――――ざわ―――

典子「うわぁ……大きい」

ねこにゃー「ムキムキだにゃん……」

ホシノ「カワサキって感じだね」

おりょう「平山五郎ぜよ」

左衛門佐「伊達政宗」

カエサル「(隻眼の人物っていたっけ?)」

エルヴィン「クラ……」

優花里「バウアー中尉!!!」

カバさんチーム「「「それだ!」」」

亜美「はい、静かに!……自己紹介をお願いします」

スネーク「あぁ、俺の名はスネーク。よろしく」

亜美「スネーク教官はなんと戦車道創始者ザ・ボスの一番弟子でもあるのよ!」

優花里「なん……ですと……!」

スネーク(カズの奴、勝手なことを……)

華「ザ・ボスという方はどういった方なのでしょう?」

みほ「今は亡くなってしまったんだけど、昔お母さんが一度だけ手合わせしたことがあったらしくって……」

華「それで?」

みほ「お母さんの部隊が全滅……したんだ」

華「まぁ!」

沙織「きゃー!!!シルバーダンディって感じ?後で連絡先聞こっ!」

麻子「男とはな」

杏「んじゃまぁ、練習はじめよっか」

スネーク「隊長は誰だ?」

みほ「あ、はい私です」

スネーク「名前は?」

みほ「西住みほです」

スネーク「ニシズミ……エヴァから聞いたことがある。戦車道の名家だと」

優花里「その西住で間違いありません中尉!」

スネーク「俺は階級を捨てた。君の名は?」

優花里「秋山優花里と申します中尉!」

柚子「教官、顔写真付きの名簿がありますのでどうぞ」

スネーク「すまない……では練習を始める前に隊長車の実力を見ておきたい」

桃「と、申しますと?」

スネーク「俺と隊長者で一対一で戦闘訓練を行う」

「「「おお!」」」

桃「わかりました。では教官殿の乗る戦車の乗員はどうなさいますか?」

スネーク「いや、俺のことはいい。隊長車総員、乗車!」

あんこうチーム「はい!」

そういやスネークは一人で操縦装填砲手担当してましたね……

梓「新しい教官、どれくらい強いんだろう?」

優季「弱かったりしてぇ~」

あや「だったらウケるー」

あゆみ「ちょっとひどいよ!」

桂利奈「ちょっと待って紗希ちゃんがなんか言おうとしてる!」

ウサギさん「え、なになに!」

紗希「あの人は…………」

ウサギさん「あの人は……?」









紗希「ちょうちょ」

一応、大洗は選抜戦後です。

みほ「森の先で待ってるっていってたけど……」

華「どんな戦車を使うのでしょうか?」

優花里「アメリカの方らしいですから、やはりM4でしょうか」

麻子「蝶野教官こともある。エイブラムスだったりしてな」

沙織「それって勝ち目無くない!?」

麻子「西住さん、どうする?」

みほ「このままお願いします」

みほ「パンツァーフォ……」

優花里「あぁーー!!!」

沙織「どうしたのゆかりん!?」

優花里「前方十時、見てください!」

華「あれは……」

みほ「月刊、戦車道?」

優花里「そうです!しかも来月号です!ちょっとだけ、ちょっとだけ見せてもらってもよろしいでしょうか?」

みほ「んーー、わかりました三分だけ」

優花里「さすが西住殿!」

麻子「それじゃぁ、左にカーブするぞ」

沙織「でもなんで森の中に雑誌が?」

優花里「最高だぜぇ……」

麻子(そろそろ停止……)

みほ「急停止!!!!!!!!」

エロ本に群がるモブ敵と同類かよw

優花里「ど、どうしたんですか西住殿!?」

みほ「優花里さん雑誌の下、よく見て」

優花里「あ、あれは……対戦車地雷!!!」

スネーク「よく見破った。ソ連の兵士は皆、雑誌+地雷で死んでいった」



カチューシャ「へっくし!」

ノンナ「毛布をどうぞ」

カチューシャ「余計なお世話よ!……ありがと」



優花里「恐ろしいであります。西住殿がいなければ私達一瞬で無力化されていたんですね……」

麻子「実戦経験が違う」

沙織「それにしてもなんであの人、戦車に乗ってないの?」

スネーク「戦車を狩るのに、戦車はいらない」ガチャ

みほ優花里「「パンツァーファウスト!!!!!」」

みほ「麻子さん、全速後退!敵に側面は絶対に見せないでください!」

麻子「了解」グイッ

沙織「あれなーに?」

優花里「パンツァーファウスト、対戦車ミサイルの元祖です。普通二人がかりで持てるあれを、二丁同時に背負うとは……」

みほ「Ⅳ号なら正面でさえ抜かれかねません今はひとまず撤退です」

華「撃ちますか?」

沙織「ちょっと華!相手はイケメンだよ!?」

麻子「それ以前に人だ」

みほ「後ろに回り込まれた!?」

優花里「まさかこの短時間で戦車に追いつくなんて!」

みほ「このままじゃ轢いてしまいます。停止!」

麻子「了解」

ブワッ――

みほ「教官が風で飛んだ!?」

優花里「あ、あれはデコイです」

みほ「デコイ!?ということは……まずい前方!!」

ジ・エンド「ジ☆遠藤☆」

亜美「Ⅳ号、戦闘不能!」

あけび「……す、すごい」

エルヴィン「あのⅣ号をこうも見事に翻弄するのか……」

おりょう「まるで蝶のようぜよ」

ウサギさんチーム「……」

そど子「強すぎるわ」

ももがー「眼帯……」

亜美「(さすが和平隊長だわ)」




みほ「負けちゃいました……」

沙織「いや、相手が強すぎだって!」

スネーク「いや、JK……女子高校生にしてはありえない反応速度と判断力だ。その牙をもっと砥げ」

優花里「かっこいいであります……」

麻子「眠くなってきた」

華「ッ!」

みほ「華さん、どうしました!?」

華「い、いえさっきの衝撃で少し足首をひねってしまいまして……」

みほ「大変!すぐ保健室に」

スネーク「見せてみろ」ひょいっ

華「あ、」

沙織「キャー!お姫様抱っこ!ずるい!」

麻子「沙織は黙ってろ」

スネーク「右足か」痛み止め+包帯くるくるー

優花里「すごい、的確な処置です!」

沙織「やだもー私より女子力高くない?」

華「でも、どうしてでしょう。体の隅々まで見られている気がします」




スネーク「サバイバルビュアーだ」

桃「さてと、これでスネーク教官の実力を理解したな」

杏「きょーかーん大洗最強がさっきのあんこうチームなんですけどどうします?」

スネーク「あいつらは今、五十鈴が怪我をしたので全員で保健室に向かっている」

スネーク「あんこう抜きで訓練を開始する」

「「「「はい!」」」





スネーク「まずはT-CQCだ」


「「「「はい?」」」

スネーク「新人訓練隊長いるか?」

新人訓練隊長「はい、ボス」

――――チュートリアル―――――

隊長「T-CQC。タンク・クロース・クウォーターズ・コンバットの略。近接戦車格闘術だ。」

隊長「諸君らはT-CQCにおいて何が大事だと思う?そこのドイツ野郎!」

エルヴィン「は、隊長。小柄な戦車が有利だと記憶しています!」

梓「T-CQCって何?」

あや「ちょっと待って携帯で調べるから」

隊長「やはりドイツ野郎だ、教科書通りの受け答えをしやがる」

エルヴィン(理不尽だ……)

隊長「まぁ、おおむね正しい」

エルヴィン(正しいのかよ……)

隊長「君たちも軽戦車に側面ぴったりに付かれ、一方的にやられた記憶はないか」

梓「あ、ある!」

隊長「そうだろう、そういったゼロ距離での戦闘を体系化したものがT-CQCだ」

ナカジマ「でもでも~それってうちのレオポンじゃ無理じゃないかな?」

隊長「その通りだ、今までのT-CQCは軽戦車や小型の中戦車の格闘術だった」

隊長「しかし、ボスが新たに開発したHT-CQCは重戦車専門のT-CQCなのだ!!!そしてお前は俺のタイプだ」

「「おぉ~」」

ナカジマ「なんか告白された気がしたけど、気のせいかな」

隊長「気のせいだ。そしてお前は俺のタイプだ」

隊長「ボスから与えられた期間は一週間。今日からみっちり行くぞ!」

「「「「はいっ!」」」」

戦車道記録誌

それから一週間、血の滲むような訓練を受けた私たちは実際血が滲み、中には音をあげる子もいましたが
そんな時に糧食班のパスちゃんという女の子が見たこともない美味しい南米料理をごちそうしてくれたり
ヒューイっていうお兄さんがロボットを見せてくれたり(腹黒そう)して
みんなやる気になってめげずに訓練を終えることができました。
かくいう私も、毎日の筋肉痛に悩まされ、逃げようかと思ったりしましたが軍隊の人たちがイケメンだったので思いとどまりました。

                                                      武部 沙織


麻子「お前かよ!」


PS.隊長はナカジマさんに告ってフラれてました。

麻子「言ってあげるな!」

一週間後


スネーク「地獄の一週間、よく耐えてくれた。お前たちはもう立派な兵士だ。俺達は、家族だ」

優花里「ボス……!」

桃「急だが練習試合が決まった」

「「「ええ!」」」

みほ「相手はどこなんですか?」

桃「黒森峰だ」

―――ざわ―――ざわ―――

みほ「決勝戦は奇跡の連続のようなものだったから……まともにやりあえば、即全滅なんてことも」

桃「お、おい!西住、隊長がなに弱気になっている!」

みほ「す、すいません」

カエサル「隊長が一番黒森峰の強さを知っている……無理はない」

スネーク「こんな格言を知ってるか?」

みほ「!」

スネーク「ダンボール箱をいかに使いこなすかが任務の成否を決定すると言っても過言ではないだろう」

スネーク「みほ、お前のダンボール箱とは一体なんだ?」

みほ「……戦車です」

スネーク「そうだ、俺は人生の相棒であるダンボール箱に入り、幾多の危機を回避してきた」

みほ「戦車道の困難は……戦車で切り開け……!」

スネーク「いい子だ」

優花里「さすがですボス!」

桃「五日後、日曜日というのが黒森峰側が提示してきた日程だ」

スネーク「今日からはスニーク、スカウト、実戦的T-CQCの訓練を行う」

桃「自動車部の修理の都合上あとフルに練習できるのは三日間だ」

杏「死ぬ気で頑張ろう~」

ウサギさん「重戦車キラー復活!」

アヒルさん「バレー部復活!」

みほ「みなさん頑張りましょう!」

「「「はい!」」」

当日



エリカ「元副隊長、これは一体どういう風の吹き回しかしら?」

みほ「私たちに新しい教官がやってきたんです」

エリカ「それがどうしたのよ」

みほ「今日はまぐれなんて言わせません」

エリカ「この、調子に乗って!」

まほ「やめろエリカ。みほ、戦車道にまぐれなしだ。今回も本気で行かせてもらう」

みほ「うんお姉ちゃん」





亜美「お互いに、礼!」

「「よろしくお願いします!」」



ダージリン「あら、カチューシャ。あなたも観戦に来てたのね」

カチューシャ「あったりまえじゃない!」

ケイ「hi! ダージリンとカチューシャ」

ダージリン「四強揃い踏みね」

ケイ「他の学校も見に来てるみたいよ!」

ダージリン「そうね、一番熱い試合だものね。そう、この紅茶みたいに」

田尻「ところでこんな格言を」

優花里「西住殿、今回の作戦はどういたしますか?」

みほ「黒森峰の編成はお姉ちゃんのことだから決勝戦とほぼ変わらない。でも大洗攻略用に数台が再編成されてると思う」

みほ「ここは教官直伝の作戦で行きます!」

みほ「タイガーイーター作戦です!パンツァーフォー!」

黒森峰           大洗

ティーガー1×1      Ⅳ号
ティーガー2×3      三突

パンター×10       ヘッツァー
ヤークトパンター×1    89式
ヤークトティーガー×1 M3

エレファント×1 ルノーB1bis
ラング×2 ポルシェティーガー
マ○ス×1         三式

みほ「今回のマップは両者の開始地点が平原以外、すべて森の森林エリアです。まず斥候を出します」

みほ「アヒル、ウサギ、アリクイさんチームのみなさんよろしくお願いします!」

典子「根性的スカウトぉぉぉおおお!」

優季「重戦車スポッター参上♪」

ねこにゃー「二輌までだったらやっつけていいんだよね?」

みほ「はい。でもあくまで偵察(スカウト)だということを忘れないでください」

ぴよたん「了解ずら~」

みほ「罠も可能でしたらもう仕掛けておいてください」

「「「はい!」」」

みほ「クンクン……!カバさん!南東のスナイプ地点にあんこうと一緒に急行してください!」

エルヴィン「感じたか?」

みほ「はい。私の鼻が確かならパンターの大群です。5輌は超えてると思います」

みほ「レオポンさんはゆっくりと北西方面に進出してください。絶えずスカウトさん部隊と連絡を取り合ってください」

ナカジマ「りょ~か~い」

そど子「わたし達はどうすればいいの隊長」

みほ「戦況に合わせて増援に向かってほしいので今は待機でお願いします」

そど子「了解よ、隊長」

杏「カメさんは~?」

みほ「この後お願いしたいことがあるので待機でお願いします」

杏「おっけ~い」

みほ「でも、いつでも全速が出せるようにエンジンは温めておいてください」

杏「なんか重要そうな事、任されちゃうかもねー」

柚子「桃ちゃん外さないでね?」

桃「桃ちゃんと呼ぶなっ!」



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まほ「エリカ、今日は頼むぞ」

エリカ「はい、ですが隊長を退けて私が隊長とは……」

まほ「今の私は副隊長だ。隊長の命令なら何でも聞こう」

エリカ「はい!……状況確認!」

モブ「こちら北方面部隊、未だ敵視認できず」

モブ2「こちら中央部隊同じく敵未発見です」

モブ3「こちら南東方面部隊も敵はまだ……うわっ!!!」

エリカ「どうしたの!」

モブ3「敵の襲撃です!攻撃位置、車輌数ともに不明!対応を乞います!!」

エリカ「守備陣形!エレファントを軸にして、敵の位置を割り出しなさい!!!」

まほ「うん、自車輌の特性をしっかり生かしてるな。成長している……」

モブ3「南東方面部隊残存車輌あと4……3輌です!」

エリカ「今、副隊長の小隊が向かっているわ何とか耐えなさい!」

モブ3「2輌……1輌!もう私達だけです」

エリカ「ファッ!?」

まほ「エリカ!どうした!」

エリカ「い、いえ何でもありません。モブ3戦闘放棄!!副隊長の小隊と合流しなさい!」

モブ3「は、はいいぃぃ!!!」

カエサル「ちっ、1輌逃したか」

みほ「いえ、大戦果ですこのままこの地点をカモさんと防衛してください」

そど子「なによ私達、2輌しか撃破できなかったじゃない!」

左衛門佐「後からやってきたにしては十分だが……」

エルヴィン「あのカモからフォアグラはとれるまい」

みほ「中央地点はどうですか?」

典子「こちらアヒルチーム、ヤークトティーガー1輌とティーガーⅡ1両、ラング2輌を確認。あっラング1輌アリクイさんチームが撃破」

ねこにゃー「敵は気づいてないと思うよ」

みほ「ごり押し編成ですね……完全ステルスで撃破可能ですか?」

アヒルアリクイ「やってみます!(にゃー!)」

モブ4「あれ、赤星さん。もう1個の方のラングと無線がつながらなくなりました」

小梅(ティーガーⅡ車長)「散開隊形をとっていますから、無線でずっとコールし続けてください」

モブ4「わかりました」

戦果報告ヘリ『ラング1輌、ヤークトティーガー1輌撃破!』

小梅エリカ「「え?」」

エリカ「小梅いったいどういうこと?」

小梅「わかりません!音もなく2輌撃破されてしまいました……」

エリカ「砲撃音がないですって……!?」



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ギチギチギチギチギチギチギチギチギチ……ボシュッ!

ヤークトティーガーモブ「え、何が起こったの!?戦闘不能!?」

ねこにゃー「T-CQCには、絞め技もあるにゃぁ……!」

梓「北方面見えました。パンター2輌を護衛につけてマ○スが丘に上がろうとしています!」

みほ「わざと見つかってレオポンさんが到着するまで攪乱しておいてください」

梓「了解です!」

優花里「北にマ○スということは……」

沙織「作戦通りすぎる気もするけど……」

華「指導の賜物ですね」

麻子「五十鈴さんと同意見だ」

みほ「機は熟しました……カメさん全速で敵本陣に吶喊します!」

杏「あんこうとカメがトラを食べるってわけね~了解!」

ツチヤ「今日はあんまり活躍できそうにないなぁ」

スズキ「そんな日もあるって」

みほ「パンツァーフォー!」

黒森峰本陣


ブロロロロロロロロロロロロロロロロローーーーーーーーーーーーー




エリカ「……何の音?」

モブ5「隊長!前方12時!」

エリカ「Ⅳ号とヘッツァー……!」

エリカ「そのへなちょこ2輌でキングタイガー2輌を相手にする気?」

モブ5「私が前に出ます!」

エリカ「私が前よ。しかもⅣ号フラッグ車じゃない。南東では煮え湯を飲まされたけどここで終わらせればいいだけ!」

エリカ「覚悟しなさいみほ!パンツァーVoooooooooooooooooooooooooooooooooooooooor!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

みほ「射撃開始。」

エリカ「どりゃぁあああああああああああ!!!!!!」

ァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!」

エリカ「はぁ、はぁ、また……あの夢……!」

逸見エリカはⅣ号とヘッツァーにトラウマを植え付けられ、あの試合以来1日も熟睡したことがないという。

一方、練習試合に完勝した大洗戦車道チームは、戦車道連盟に高く評価され、代金連盟持ちの南米旅行に
よって現在はスネーク率いる国境なき軍隊のマザーベースで、戦車猟兵の手解きを受けていた。


エリカ「LOL」



全キャラ喋らせれなかった……
初投稿で緊張しまくりでした。
スネーク途中で空気ですね……

大学選抜チームが特例認可でシャゴホッドを使うと聞いて

メタルギアは全部戦車だし…
歩くだけだし…

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