あ、キャラ崩壊と亀更新注意も追加で。

【酒好きな陸奥さん】

～Bar執務室～

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

早霜｢いらっしゃいませ…｣

提督｢いらっしゃいませ…おや、陸奥さん｣

陸奥｢こんばんはー。席、空いてるかしら?｣

提督｢ええ、今日は陸奥さんが一番乗りですよ｣

陸奥｢あら、そうなの?じゃあ、いつものお願いね｣

提督｢畏まりました。早霜さん、陸奥さんにいつもの｣

早霜｢…それがですね、提督。この前の隼鷹さんと千歳さんたちのどんちゃん騒ぎの時に…｣つ空の【小笹屋竹鶴】

陸奥｢あら?カラカラね…｣

提督｢そうでしたね…すいません、入荷しときますね。今日は別のにしときますか?｣

陸奥｢そうね、じゃあたまにはワインでももらおうかしら?｣

提督｢畏まりました｣

【料理上手な陸奥さん】

提督｢よいしょ。これで今日の執務は終わりですね｣ﾊﾝｺﾎﾟﾝｯ

陸奥｢うふふ、お疲れさま｣

提督｢しかし今日は一段と激務でした。陸奥さんもお疲れ様でした｣

陸奥｢いいのいいの、そんなに褒めなくっても♪｣

提督｢声帯の妖精さんネタで遊ぶのはやめましょう!｣

陸奥｢うふふ♪ねぇ提督。この後予定ある?｣

提督｢いえ、特には。いつも通り模様替えしてＢＡＲを開くだけですが｣

陸奥｢じゃあ、早霜ちゃんとお客さん来る前に晩御飯にしない?お姉さんが作ってあげる!｣

提督｢いいんですか?じゃあ、お言葉に甘えちゃおうかな｣

陸奥｢決まりね♪｣

～20分後～

陸奥｢はい、出来たわよ～!｣

提督｢炒飯ですか!いい匂い!!美味しそう!｣

陸奥｢うふふ、えーっと皿、皿皿っと。豚汁もあるわよ｣ﾖｿｲ

提督｢豚汁でかした!いただきます。ん!すごくおいしいです!｣

陸奥｢そう?喜んでもらえて何よりだわ♪｣

提督｢ホントに美味しい!こんな御飯なら毎日食べていたいなぁ｣

陸奥｢えっ…///｣ﾎﾞﾌﾝｯ!

提督｢？どうしたんですか、赤くなってますけど?｣

陸奥｢い、いえ!なんでもないわ!気にしないで!｣

提督｢???｣

【だがしかし陸奥さん】

陸奥｢提督、そろそろ休憩にしましょ｣

提督｢ん、もうそんな時間ですか?じゃあ一息つきましょうか｣

ｺﾝｺﾝ

提督｢はい、どうぞ｣

大和｢失礼します、提督｣

陸奥｢あら、大和さん?どうしたの?｣

大和｢陸奥さんこんにちは!実は知り合いから大量の駄菓子をもらいまして、皆にお裾分けをしてるんです｣ﾄﾞｻｯ

提督｢駄菓子かぁ、懐かしいですねぇ!もらってもいいんですか?｣

大和｢はい、好きなのをどうぞ!陸奥さんも!｣

陸奥｢あら、ありがと!じゃあ、私は…これとこれにするわ｣

提督｢じゃあ僕は、これとこれをもらいますね｣

大和｢はい!…なんだかお二人とも予想通りですね。では失礼します!｣

ﾊﾞﾀﾝ

提督｢陸奥さんは何をとったんですか?｣

陸奥｢コレ、【タラタラしてんじゃねー○】と【かっと○っちゃん】。提督は?｣

提督｢僕はコレ、【蒲焼きさ○太郎】と【ウ○トラ兄弟】です!｣

陸奥｢…何か食べ合わせ悪そうね。あ、ウメト○一つ頂戴?｣

提督｢はいどうぞ。僕もタラタラもらいますね｣

【大仏と陸奥さん】

提督｢…旅行に行きたいですね｣

陸奥｢藪から棒ね…なら奈良なんてどうかしら?｣

提督｢いいですねぇ奈良。大仏見て鹿に囲まれたいです｣

鹿島｢お呼びになりましたか?｣ﾋｮｲ

提督｢呼んでないです、ってかどっから来たんですか?!｣

鹿島｢鹿島、提督のお呼びとあらば即参上です!｣

提督｢だから呼んでないですってば｣

鹿島｢そうですか…では失礼します｣ﾋｮｲ

陸奥｢…何だったのかしら、あの子｣

提督｢…さぁ。あ、陸奥さん、来週の土日暇ですか?｣

陸奥｢えっ?ええ、今のところは何もないけど｣

提督｢じゃあ、奈良に旅行いきませんか?普段からお世話になってるお礼です｣

陸奥｢…えっ!?｣

ご飯食べてきますので一旦中断します

再開します。しっかしむっちゃんのお触りボイスエ□すぎぃ！！

【胸の高鳴りと陸奥さん】

陸奥｢ハァ…こ、この格好、変じゃないわよね…?｣

陸奥(あれから一週間…長門や如月ちゃんや鈴谷ちゃんからもらったアドバイスを元に服とか色々準備をしてきたのはいいけど…)

陸奥　Ｅ：ＤＴをコロす服

陸奥(ホントに大丈夫かしら…ハラ、ハラハラ)

提督｢陸奥さーん、お待たせしましたー｣

陸奥｢あ、提督!｣

提督｢すみません、自分の方から誘っておきながら遅れるだなんて…ッ!!｣

陸奥｢ううん、私が来るのが早すぎただけだから気にしないで、ってどうしたの?｣

提督｢い、いえ!ただその、その服がすごく似合ってるなと思って…｣

陸奥｢あ、あらあら!お姉さんの魅力にイチコロかしら?｣

提督｢それは割と前から…｣ﾎﾞｿｯ

陸奥｢えっ｣

提督｢さ、さあ行きましょう!!いやぁ楽しみだなぁ旅行!｣

陸奥｢えっ、ちょっと待ってよ提督!!｣

この後無茶苦茶奈良観光した。

【火遊び(意味深)と陸奥さん】

～奈良市内　某ホテル～

陸奥｢はぁ～、疲れたけどすっごく楽しかったわ!!誘ってくれてありがとね、提督!!｣

提督｢喜んでもらえて何よりです。でも、陸奥さんホントにいいんですか?ホテルの手違いと満室のせいとはいえ、僕と同室になっちゃいましたけど…｣

陸奥｢あら、あらあら?提督はその場の勢いで自分の艦娘を襲っちゃうようなイケナイ人だったのかしら?｣

提督｢め、滅相もない!!ただ、僕みたいな未熟者なんかと一緒になってしまって、ビッグセブンの陸奥さんに対して失礼かなって…｣

陸奥｢もうっ。そういう自分を卑下するとこ、あんまりよくないって言ってるのに…!｣

提督｢そ、そうですか?｣

陸奥｢そうよ!…けど、そんなところも、私は好きになっちゃたのよね…あ｣

提督｢えっ｣ﾑﾗｯ

陸奥｢え…えーっと…///｣

提督｢む、陸奥さん!!!!｣ｶﾞﾊﾞｯ!!

陸奥｢ちょ、て、提督!?やぁん//あっ///ちょ…ソレ…大きすぎ……ラ…マ○…○ラ!!｣

【しばらくお待ちください】