いぬ美「バウバウ」 (35)
初投稿です。
基本Pとプロデューサーが話しているだけです。
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響「ん~いぬ美どうしたー」
いぬ美「バウ」
響「おぉ朝から野球かぁ。野球が気になるのか、なら少し見ていくか」
響「朝早くからみんな元気だねいぬ美」
──
「「ありがとうございました!!」」
いぬ美「バウッ!バウバウッ!!」
響「おいいきなりどうしたんだいぬ美!ダメだってグラウンドの中に入っちゃ!」
いぬ美「バウバウ!くぅーんバウバウ」
??「おわっなんだ!い…犬!?俺ダメなんだって犬…っていぬ美か?!」
─「すみません。すみません。すぐ出ますから」
Pと響です。
申し訳ない。
響「すみませんうちの子がいきなり飛びかかってしまって。怪我は無かったですか。コラ!いぬ美も突然走り出したらダメじゃないか!」
P「転んでないし怪我もないから大丈夫だよ。響もいぬ美もおはよう。」
いぬ美「バウ」
響「おはy…ってプロデューサーっ!?野球やってたのプロデューサーだったのか。しかもこんな朝早くから。」
P「グラウンドこの時間だと安くてな。うちのチームのリーグは毎回こんな時間なんだ試合。さすがに少し眠いけど。」
P「響はいぬ美と散歩か。んと確か家あそこらへんのマンションだっけ?」
響「な…なんで知ってるんだ?朝からあんまり言いたくないけど、やっぱり変態プロデューサーだぞ。」
P「いやいやいや提出してもらった書類にも書いてあるしオレの家も近かったからなんとなく覚えてるだけだよ。」
響「ん?プロデューサーの家もここら辺なの?」
P「そうだな自転車で10分くらいのところだ。区は違うけどご近所と言えばご近所だな。」
響「あんまり近くない気が…あっそうだプロデューサー暇なら今から朝ごはんでm」
──「おいP!知り合いかー!取り敢えず解散するぞー!」
P「おーすぐ行く!響ちょっと待ってろよ少し行ってくる。」
響「うん分かった。」
──「おい誰だよあれめっちゃくちゃ可愛いじゃねぇか」「同僚というかうちの事務所の子だよ」「えっじゃあアイドル?」「ちょっと紹介しろよ」「お前の今日のエラーそれで帳消しなww」「なんでだよ!3三振のお前が言えるかよ!ww」
─
P「おまたせ!ごめん何だった?」
響「なんかアレだなプロデューサー友達居ないと思ったけど普通に居るんだな。少し安心したぞ。…じゃなくて良いのかチームメイトは?」
P「あぁ、なんていったって日曜だから家に帰って子供と遊ぶ奴もいればフリーのやつらは飲みに行くって言ってたしバラバラだから気にしなくていいよ。」
響「そうなのか。そうかそれならプロデューサー今からなんか用事ある?ないなら近所なんだしご飯でも食べに行かないかなって」
P「すまん今から少し出掛ける用事が有ってなまた今度でもいいか」
響「そっそうか!そっか突然だし無理だよね!ところでどこに行くんだ?まさか今から仕事?」
P「違う違う。今からは自転車で三浦半島にサイクリングなんだ。だからほら着替えも持ってきたし今日は車じゃなくて自転車だろ?」
響「格好良い自転車だけど三浦半島って横浜?朝早いって言っても野球終わって今から行くのか?遠くないの?」
P「うん結構遠い。実はこの時期のしらすがすごく美味しくてな昔の写真見ていたらどうしても食べたくなったゃってさ。そんなに休みが取れるわけじゃないし、ええい行っちゃえってね。」
響「そうなのか、しらすかぁ美味しいんだろうなぁしらす食べたくなってきちゃったぞ」
いぬ美「バウ」
P「あっもうこんな時間か。響、オレそこのトイレで着替えて行くからな。それじゃあな!また明日から仕事頑張ろうな。」
響「おう!ってプロデューサーそんなに大きな荷物持って自転車に乗るのか?」
P「いや荷物は駅のロッカーに入れておくよ。さすがに走れないからな。」
響「それなら近くだし自分が預かっておいてあけるぞ!その代わり安全運転で帰ってくるんだぞ」
P「んーあんまりアイドルとの関係上良くないかもしれんけど、ありがとうな」ナデナデ
P「それじゃあお願いする。帰り響の家の近くまで来たら連絡する。」
響「アタマをワシャワシャするな!うん了解だぞ」
P「おうじゃあ着替えてくるからな。」
──
響「ププッ…プロデューサーが眼鏡じゃなくてサングラスしてるぞ。ププッそれに服もスパッツだぞ。ププッ」
P「自転車はこういう服装で乗るものなの!それにほら765プロジャージ。これで広告の効果もあるしな。」
響「そういえばそんなグッズも有ったってよく考えたらプロデューサーの趣味で作ったのか!」
P「…あっ…もうこんな時間だもう行くぞ!響荷物よろしく!」
響「行ってらっしゃい…って早っ逃げたな」
響「よしいぬ美、自分たちも帰ってみんなとご飯食べような!」
──
ピロリン
響「んプロデューサーからだ。…うわっ美味そうなしらす丼!と憎たらしい笑顔!」
響「無事辿り着いたみたいだね。美味しそうで腹が立ったぞ、帰りも安全に気をつけて帰ってくるんだぞ」ポチポチ
──
Ring!Ring!
響「はいプロデューサーもう帰ってきた?」
響「分かった。マンションの前の公園で待ってるぞ。」
──
P「おうお疲れ様、響荷物ありがとうな。」
響「あれプロデューサー着替えてきたの?」
P「うん汗かいたし荷物持ちながら走るの面倒だなって自転車家に置いて車で来ちゃった。」
響「そっか。はい荷物。ついでに袋に入っていたユニフォームとパパパパン…下着は気が向いたから洗っておいたぞ。」
P「えっ響洗濯もしてくれたのか!ごめんありがとう。響は良かったのか休みだったのに」
響「いつもプロデューサー頑張ってるし今日がプロデューサーにとっていい気分転換になったらいいなと思ってたら洗濯しちゃってたぞ。さすが自分完璧だな!」
P「お前本当にいいやつだな。…それじゃあ夕食でもどう?オレお酒飲むから帰りはタクシー代も出すよ。」
響「うん今から作るところだったしそれならお返し頂くぞ。ちょっと待ってて用意してくる。」
P「おうゆっくりでいいぞ。」
──
響「でどこに連れて行ってくれるんだ?」
P「一回家に車置いてからだから家の近くだけど沖縄料理なんてどうだ?スポーツした日はお酒飲むって決めてるから久しぶりに泡盛飲みたいし。」
響「おっ、沖縄出身アイドルに沖縄料理とは挑戦状だな!受けて立つぞ!」
P「いやいやそんなつもりは無いけど、まぁいっか。それじゃそこな!」
──
P「おはようございます。」
小鳥「おはようございますプロデューサーさん。あらプロデューサーさん日焼けされました?」
P「昨日少しスポーツしたのでそのせいかもしれませんね。」
小鳥「そうなんですね。それなら私も運動不足ですし今度一緒にスポーt」
響「はいさーい!おはようございます!小鳥、プロデューサー今週も頑張ろうね!」
小鳥「響ちゃんハムゾーちゃんもおはよう。元気いっぱいね。」
ハムゾー「ジュイ!」
響「うん。元気出さないと月曜日に置いていかれちゃうからな!あっそうだプロデューサー、昨日靴下渡し忘れちゃった。ごめん今日持ってきたぞ。」
小鳥「えっ靴下?昨日?」
P「昨日そういえば荷物の中確認してなかったな。ありがとうな。」
小鳥「えっ?えっ?どういうこと?」
響「それにしても昨日プロデューサー飲み過ぎだぞ。タクシーでちゃんと帰れた?」
P「ははっ面目ない。さすがに疲れて家帰ったらすぐ寝ちゃったよ。」
小鳥「えっ疲れた?寝た?スポーツ…もしや…ピヨー」
響「小鳥?どうしたの?」
P「まあいつものことだろう。さて今週も頑張ろうか。」
響「そうだな!よろしくだぞプロデューサー!」
以上でした。
最後sage入れる場所間違えてしまいました。お見苦しい点申し訳ありません。
響の小鳥さんへの呼び方は「ぴよ子」だゾ
他わからなかったら「アイドルマスター呼称表」で検索すると良いゾ
変な人のレスは気にせず頑張って続けて欲しいゾ
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