vs.ランサー
カンカンカンカンカン
ランサー「ちぃ。てめー、どこの英霊だ。ランサー以外で槍を使うとはな」
エトナ「別に誰でもいいでしょう。と、言うか全身タイツの変質者に名乗る謂われはないんだけど?」
ランサー「全身タイツじゃねーから! これは防具だからなっ。そういう、てめーこそ、なんだ、その肌の露出の多さはよ」
エトナ「……ちょっといくらあたしが、ナイスバディだからって視姦しないでくれる」
ランサー「――は(失笑)」
ランサー「そういうのは身体に凹凸が出来てから言いな、嬢ちゃん」
エトナ「――」ブツッ
エトナ「あたしのセクスィさに酔いしれなさい!」
――セクスィービーム――
これはあかいあくまと後に呼ばれるマスターと、紅い悪魔のサーヴァントが繰り広げた、とある聖杯戦争の記録である
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凛「なんで召喚に成功したハズなのに、サーヴァントがいないのよ!」
ガラガラガラ
凛「上?」
ガチャ
ヒュン
凛「」
「随分と乱暴な召喚してくれるじゃない。まさか、こんな無能マスターに召喚されるなんて……最悪」
凛(槍を飛ばしたって事は、ランサーのサーヴァント。それよりも、)
凛「誰が無能なマスターよ!!」
「召喚したクセに、予想もしていない別の場所に召喚するマスターの事を、無能以外に何と呼べば良いの」
凛「……」
「ま、過ぎたことはいいわ。とりあえず――詫びを寄こしなさい」
凛「詫び?」
「スイーツ。あたしが満足できる品を出せたら、とりあえずマスターと認めてあげる」
「できなかったら[ピーーー]けど」
凛(このサーヴァント、目が本気っ)
凛「わ、分かったわ。作ってやろうじゃない!!」
「召喚したクセに、予想もしていない別の場所に召喚するマスターの事を、無能以外に何と呼べば良いの」
凛「……」
「ま、過ぎたことはいいわ。とりあえず――詫びを寄こしなさい」
凛「詫び?」
「スイーツ。あたしが満足できる品を出せたら、とりあえずマスターと認めてあげる」
「できなかったら殺すけど」
凛(このサーヴァント、目が本気っ)
凛「わ、分かったわ。作ってやろうじゃない!!」
~スィーツ作成中~
凛「出来たわよ」
パクパクパク
「――ふん。まあまあね。とりあえずは、マスター(仮)と認めてあげるわ」
凛「あ、ありがとう?」
凛「――で、貴方は、なんのクラスで、どこの英霊よ」
「ステータス見れば?」
凛「貴女が何かしてるでしょう! 靄が掛かったようになってて見れないのよ!」
「あー、面倒くさいわね。――これで見れるでしょ」
【CLASS】デビル
【マスター】遠坂凛
【真名】エトナ
【性別】女
【身長・体重】■■■■
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷B 魔力A+ 幸運C 宝具A++
【クラス別スキル】
【固有スキル】
○単独行動:A(マスターの魔力供給がなくなっても単独で約3日間は存在できる)
○魔力放出:EX(並の魔王クラスを凌駕し、使い方を誤れば自身も殺しかねない強大な潜在魔力。エトナを魔神たらしめる最大の理由である)
○サディスティック:A(相手へ与えるダメージがアップ)
【宝具】
○魔奥義・混沌のオルディナ(自分と同等のステータスを付与したプリニーを大量に喚び出す)
○カオス・インパクト(破壊と煉獄を司るエトナの究極奥義)
○デッドエンド・カオス(エトナの眠る魔力が暴走の兆しを見せる最終奥義)
○■■■■■■(■である■■■■を喚び出す。)
【解説1】
魔界に存在する魔神
とある魔王の家来。ツッコミ属性。自称ナイスバディ
亡き魔王クリチェフスコイを慕っている。
プリニー使いの荒さは魔界屈指と言われる。
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