綾波｢司令官？今何をしているのですか？｣

提督｢ん？あぁ、これは今までの写真とかを整理してるんだよ｣

綾波｢写真、ですか｣

提督｢僕がこの鎮守府に着任してから約一年...いろいろなことがあったからなぁ｣

綾波｢もう一年...時間が経つのは早いです...｣

提督｢あの頃は右も左も分からず、綾波には迷惑をかけたなぁ｣

綾波｢そんなことないですよ？私は司令官のお力になれて嬉しかったですっ｣

提督｢おお、そう言われると嬉しいな｣

綾波｢えへへ｣

綾波｢あ！なんで私の寝顔なんて撮ってるんですか！？｣

提督｢あっ...見つかっちゃったか｣

綾波｢しかもこれ昨日のじゃないですか！｣

提督｢いやぁ可愛かったんでつい...｣

綾波｢つい、じゃないです！もう！｣ﾑｰ…

提督｢まあまあ...｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

綾波｢っ...、頭撫でればいいってことじゃないんですからね...？｣

提督｢じゃあやめる？｣

綾波｢...続けてください｣

提督｢はいはい｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

綾波｢んーっ...もう少しで終わりますね｣

提督｢量多かったしな｣

綾波｢終わったらお夕飯にしちゃいますか？｣

提督｢お、もうそんな時間か｣

綾波｢もう七時前ですからね、何か食べたいとかありますか？｣

提督｢んー、明日少し出かける用事があるから...スタミナつきそうなやつで頼むよ｣

綾波｢わかりましたっ｣

提督｢しっかし写真の量が...多いな｣

綾波｢軽く400枚はあるんじゃないですか？｣

提督｢だよなぁ｣

綾波｢...あ！これっ｣ﾁｮｲﾁｮｲ

提督｢ん？...あー！懐かしいな！吹雪がスカートだけ脱げて帰投した時の！｣

綾波｢いやなんで撮ってるんですか？｣

提督｢え、いやレアだなぁって｣

綾波｢確かにレアですけど撮るのはやめてあげてくださいっ！｣

提督｢えー｣

綾波｢えーじゃありません！これは私が預かります！｣

提督｢そんな...｣

こんな感じでダラダラ書いていきます

提督｢終わったああああ｣

綾波｢割と時間かかっちゃいましたね...もう7時過ぎちゃいましたね｣

提督｢夕飯だあああ｣

綾波｢すぐ出来ますから少し待っててくださいね？｣

提督｢うーい｣

綾波｢あ｣

提督｢どした？｣

綾波｢...そういえば食材買いに行くの忘れてました｣

提督｢あっちゃー...食堂行こっか？｣

綾波｢はいぃ...｣

食堂

提督｢今日の当番は...第六駆逐隊か！｣

電｢なのです｣

響｢おや？司令官じゃないか、珍しいね｣

提督｢久々に来てみたくなってな！綾波も一緒にね｣

綾波｢そ、そうです！｣

響｢なるほどね｣

提督｢今日はカレーか｣

雷｢そうよ！甘口だけど大丈夫？｣

提督｢僕は大丈夫、綾波は？｣

綾波｢大丈夫ですよ｣

提督｢おっけ、じゃあ第六駆逐隊特製カレー2つお願いね｣

雷｢わかったわ！暁ー！カレー2つ！｣

暁｢はーい！｣

提督｢お、暁は盛り付けなのか？｣

響｢暁は玉ねぎを切る時に泣いちゃったからね｣

暁｢そっ、そんなことないもん！｣

響｢まあまあ、次があるよ｣

暁｢ぷん！はい2つ！｣ｺﾞﾄｯ

提督｢おー、ありがとよ｣

20分後

提督｢ふう、美味かった｣

綾波｢あんなに小さいのにこんなにお料理上手なんて...凄いですね｣

提督｢そりゃあ間宮と鳳翔が教えてるしね｣

綾波｢えっ、そうなんですか？｣

提督｢そうだよ？あの子達みんなお料理好きでさ｣

綾波｢私も教えてもらおうかなぁ｣

提督｢おお、いいんじゃないか？｣

綾波｢もっとレパートリー増やしたいです！｣

執務室

提督｢帰ってきたねー｣

綾波｢そんなに遠くないですけどね？｣

提督｢まあね｣

綾波｢この後は何を？｣

提督｢うーん、これからお風呂に入って...何しようかな｣

綾波｢特に何もやることはないんですよね｣

提督｢その時考えればいいかな、とりあえずお風呂入るわ｣

綾波｢あっ、私もいきます｣

お風呂

提督｢あれ？綾波って背伸びた？｣

綾波｢伸びましたよー？｣

提督｢前まで僕に寄りかかった時に胸のとこに頭あったのになぁ...もう首らへんじゃないか｣

綾波｢ここからすれんだーになるんですよ｣

提督｢ならなくていいよー？｣

綾波｢えっ｣

提督｢いいったらいいの｣

綾波｢えー...｣

綾波｢そういえば司令官？｣

提督｢ん？｣

綾波｢私たちってケッコンしてますよね？｣

提督｢うん｣

綾波｢ですよね...｣

提督｢どした？｣

綾波(なんで手を出してこないのかなんて口が裂けても言えませんよ...)

提督｢どうしたどうした顔が赤いぞ｣

綾波｢なっ、なんでもないです！逆上せたので上がりますね！｣

かきこみてすとです