武内P「戦車道の家元に気に入られました…」 (212)

武内P(乙女のたしなみである戦車道がいま熱いということで、番組の企画でアイドルに戦車道を体験していただくことになりました。)

武内P(その打ち合わせで島田流戦車道の家元のところにいるのですが)

千代「いい身体してますわね」

愛里寿「…」←武内Pに興味深々

武内P(妙に気に入られました。どうしましょう。 )


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武内P(CPのアイドルといい、島田さん親子といい、私には何かしらの麻薬でも発しているのでしょうか?)

千代「武内さん?」

武内P「あっ、はい!なんでしょうか?」

千代「あなたとは仕事以外でも仲良くしたいわ」

武内P「は、はぁ…」

愛里寿「私も、仲良くしたい…」

武内P「そうですか…」

武内P(結局別の日にまた打ち合わせをすることになりました…)

凛「あっ、プロデューサー」

武内P「お疲れ様です、渋谷さん。」

凛「ちょうど仕事が終わって帰ろうとしてたんだけど、一緒に帰らない?」

武内P「…そうしてあげたいのですが、まだ仕事がありますので…」

凛「ふーん…!」

武内P「?」

凛「…いや、なんでもないよ。じゃあね、プロデューサー」

武内P「気を付けて帰ってください。」

〜廊下〜

凛「…プロデューサーから知らない女の匂いがした…一人は妙齢のおばさんとだいたい13才くらいの女の子の二人…」

〜次の日〜

凛「…」

アーニャ「凛、どうしました?」

凛「いや、昨日のプロデューサー、なんとなく変だなぁと思って。」

杏「なんでよ、いつものプロデューサーだったじゃん」

凛「いや、熟女とガキの匂いがしたんだよね」

未央「しぶりんの嗅覚なんなの…」

美波「…その人たちと仕事だったんじゃないの?」

凛「そうなんだろうけど…なんか心配なんだよね」

杏「ええ…」

凛「そういう訳で未央、あなたに頼みがあるんだけど…」

未央「ええ…」

〜別の日〜

武内P(なんとか打ち合わせは終わらせました。)

愛里寿「…」ガシッ

武内P「?」

千代「あらごめんなさいね。娘があなたのこと気にいっちゃったようで」

武内P「は、はぁ…」

愛里寿「…来て」グイッ

武内P「あっはい」

千代「ふふふふ…」

千代「…」

千代「…」パチン

ルミ「はい」

メグミ「侵入者を捕まえました。

アズミ「…」

浜口あやめ「ひ〜」

〜愛里寿の部屋〜

愛里寿「ここ、座って」

武内P「はい」

愛里寿「見て…これ、ボコのキーホルダー」

武内P「はい」

愛里寿「あげる」

武内P「いいんですか?ありがとうございます。」

武内P(ボコといえば…常にボコボコにされるキャラクター…)

武内P(もしや!)

ボコのキーホルダーをもらう

ボコはボコボコにされる

自分もボコボコにされる

お前もボコボコにして可愛がってやるぜ

武内P(なんてこった…)

武内P(仲良くするのはいいですが、ボコボコにされるのは勘弁願いたい…)

愛里寿「…」

武内P「あの…なんで私の太ももの上に座るんですか…」

愛里寿「ほら」

愛里寿「こうやって」

愛里寿「スカートで隠すと…」

愛里寿「入ってるように…見える…///」

武内P「ちょっと!だっダメですよ愛里寿さん!」

千代「ふふふ…やるわね愛里寿、さすが私の娘」
←覗いてる

千代「私もアプローチして彼をモノにしてやるわ。」

千代「狙った獲物は逃さない。必ず撃破してやるわよ。」

武内P(やっと終わりました…)

みりあ「あーっ!プロデューサーだ!」

莉嘉「おかえりー!」

きらり「お疲れ様だにぃ!」

武内P「お疲れ様です。凸レーションのみなさん」

みりあ「プロデューサー、私たちすっごい頑張ったんだよー!」←武内Pに抱きつく

莉嘉「褒めて褒めてー!」←抱きつく

きらり「二人とも、Pちゃんが困っちゃうよ。」

武内P「いいんですよ。」

ポロッ

武内P「あっ」

きらり、拾う

きらり「Pちゃん、落ちたよ。」

武内P「ありがとうございます。」

みりあ「それ、ボコだよね。」

莉嘉「どうしたのそれ。」

武内P「仕事先の人から貰ったのです。」

みりあ「そうなんだ。」



〜その後〜

凛「へぇ、じゃあプロデューサーはボコのキーホルダーをその人から貰ったんだね。」

みりあ「そうだよ!」

きらり「きらりはボコはあんまし好きじゃないにぃ、かわいそうだし。」

卯月「それくらい仲良くなったんですね!」

凛「ボコか…!」

卯月「どうしたんですか?」

凛(つまり、こうか!)

ボコのキーホルダーをもらう

ボコは常にボコボコにされる

プロデューサーをボコボコにする

相手はプロデューサーに「ボコボコになりたくなかったらえっちな関係になりな」と脅している。

凛(…大変!私のプロデューサーが!)


未央「あやめちゃん!大丈夫?」

あやめ「大丈夫大丈夫。私は何も見てない。見てないから絶対」←すごく震えてる。


奏「なるほど、それで私達のところに来たと」

凛「そう、プロデューサーが大変な目にあってるんだ。」

奈緒「いや、考えすぎなんじゃないの?」

フレデリカ「そうだよ〜以外とガチかもしんないけど」

ありす「煽っちゃダメですよフレデリカさん」

武内P(島田親子に346プロを案内することになりました…ですが)

千代「うふふ…」

愛里寿「…」

武内P「…近いのですが…」

千代「いいじゃないの」

千代「こないだ浮気してた旦那を戦車で引きずり回してやったんですよ。」

武内P「そ、そうなんですか…(恐ろしい)」

愛里寿「…」

美城「…」

武内P「せ、専務…!」

美城「…」

千代「…」

愛里寿「…」

美城「すいませんお母さん、ここ子役タレントのオーディションやってないんですよ。」

武内P「違いますよ専務!島田流戦車道の家元ですよ!」

美城「そうだったのか…」

武内P「島田さん、こちら、346プロの専務の…」

美城「美城という者だ。」

千代「私は島田流戦車道家元、島田千代です。こっちは娘の…」

愛里寿「島田愛里寿です。」

美城「ほう…」

美城「…」

美城「…君、アイドルをやる気はないか?」

愛里寿「えっ」

千代「えっ」

武内P(早速スカウトした!?)

美城「いや、娘さんは外見も可愛らしいし、戦車道をやっているとなればそれなりに話題になるだろうと思ったのだが…」

千代「なるほど、愛里寿ならすぐにトップアイドルね。」

愛里寿「…御断りします。」

美城「えっ」

千代「えっ」

愛里寿「戦車道をやってるから、可愛らしいからといってすぐに人気が出る訳ではないです。」

愛里寿「それに346プロにはかなりの数のアイドルがいると聞きました。」

愛里寿「何かがあるからといってこれ以上無駄に増やして負担を増やすぐらいなら、今いるアイドルをもっと育てて利益を増やしたり、アイドルを減らした方がいいと思います。」

美城「そう…」

千代「そう…」

武内P(二人ともがっくりきてますね…)

武内P(あの後専務は去って行きました…)

??「プロデューサー!」

武内P「?」

美嘉「可愛い子連れてるじゃん。」

武内P「おはようございます。城ヶ崎さん」

武内P(で、出ました〜ロリコン城ヶ崎さん)

美嘉「で?この人たちは?」

武内P「ああ、こちらは島田流戦車道家元の…」

千代「島田千代です。」

武内P「で、こちらがその娘さんの…」

愛里寿「島田愛里寿です。」

美嘉「城ヶ崎美嘉です。よろしくお願いします。ふひ…」

千代「城ヶ崎さん」

美嘉「はい?」

千代「あなたついさっきまで私達の後をつけてきたでしょ?」

美嘉「げっ」

美嘉「す、すいません、愛里寿ちゃんが可愛らしかったのでつウィッ」

千代「この事務所に着く前から気付いていたわ。そしてあなたがロリコンだということもね。」←左手で美嘉の口を挟むように掴んでいる

美嘉「ひゅ、ひゅいまひぇん…」←涙目

千代「次こんなことしたら戦車砲で木っ端微塵にするわよ」

美嘉「ひゃい…」

武内P「落ち着いて下さい島田さん!」←こうは言うが正直みりあや小学生アイドルのためにこのままやって欲しい

武内P「気持ちはわかりますがあまり目立った真似はしないでください。」

千代「すいませんね〜」

愛里寿「あの人、ダッシュで逃げちゃった…」

〜それからちょっと経って〜

ありす「あっ、プロデューサー」

武内P「橘さん、おはようございます。」

ありす「何をしているのですか?」

武内P「今は、この方達に346プロの案内をしているんです。」

千代「こんにちは」

愛里寿「こんにちは」

武内P「彼女は、この346プロ所属の…」

ありす「橘ありすです。」

千代「あら、ウチの愛里寿と名前がいっしょ。」

武内「で、この方は島田流戦車道家元の…」

千代「島田千代です」

武内P「こちらがその娘の…」

愛里寿「島田愛里寿…」

千代「よろしくね、ありすちゃん」

ありす「橘って呼んでください。」

千代「あらどうして?」

ありす「自分の名前…好きじゃないんです。」





千代「なるほど、たしかに名前っていうのは親が与えるもので、自ら決められるものじゃないわね。」

千代「でもつけてくれた以上は、その名前、その名前の由来、意味に向き合って生きなければならないわ。」

ありす「は、はぁ…」

武内P(いつにも増して饒舌ですね…)

千代「名前と向き合うこと、それが大人への第一歩よ。」

ありす「…おお!」

武内P「橘さん、何かを得たかのような顔をしていましたね。」

千代「あの子は早く大人になりたいように見えたからね、あの年頃の子にはよくいるわ。」

千代「大人なんて、何もしなくても時間が勝手にしてくれるのにね。」

武内P「何かかっこいいようなことを言っていますが…最後に戦車道を勧めるのはどうかと…」

千代「あらっ、まずかったかしら?」

武内P「「戦車道をやればあなたが望むような大人になれるわよ」と勧誘するのは何かちょっと…」

千代「まあ、戦車道をやる人間が増えて欲しいってのはあるからね。」



〜なんやかんやでCPルーム〜

武内P「ここが私が担当するアイドル達の部屋です。」

ガチャ

かな子「あっ、プロデューサーさん。」


武内P「おはようございます。三村さん、緒方さん」

智絵里「…その人は誰なんですか?」

武内P「この間言った番組の企画で挑戦してもらう戦車道を教える…」

千代「島田流戦車道家元の島田千代です」

智絵里「ええ!い、家元!?」

かな子「すごいですね!」

武内P「そして、この方が島田さんの娘さんの」

愛里寿「島田愛里寿です。」

かな子「へぇ〜」

智絵里「可愛い…」

愛里寿「…」←かな子を見つめる

かな子「あ…あの…」

愛里寿「…重戦車?」

かな子「!!」

武内P「ちょっと!いけません愛里寿さん!」

かな子「じゅ…重戦車じゃないもん…」

智絵里「かな子ちゃん!大丈夫!?」

千代「あともう一人いるわね…」

武内P「え?」

千代「…」←椅子の下にしゃがみ込む

ガシッ!

ズル〜

杏「ひえ〜」

一同「!!」

千代「その程度で島田流を誤魔化せるとでも?」

杏「つ、捕まった…」

KV-2「いやぁ三村さんには」
マウス「親近感を覚えてたんですよ」

千代「どうしましょうプロデューサー?」←杏の足を掴んでる。

杏「た、助けてください…」←逆さ吊り状態

武内P「やめてください!彼女もウチのアイドルです!」

千代「あら、そうなの?」

グシャ!

杏「ふぎゃ!」

かな子「杏ちゃん!」

智絵里「大丈夫!?」

武内P「彼女は双葉杏さんです。」

千代「ごめんなさい。てっきり侵入者かと思っちゃった。」

愛里寿「…」

愛里寿「…大丈夫?」←杏をなでる

杏「あ、ありがとう」

愛里寿「…」

杏「…な、何か?」

愛里寿(この人…只者じゃない)

ガチャ

卯月「おはようございま〜す!」

智絵里「あ、卯月ちゃん」

卯月「プロデューサーさん、その人達は誰なんですか?」

武内P「紹介します。こちら、島田流戦車道家元の」

千代「島田千代です。こっちは娘の」

愛里寿「愛里寿です。」

卯月「島村卯月です!」

卯月「それにしても、愛里寿ちゃん、可愛いですね!」←穢れなき笑顔

愛里寿「…///」←照れてる

千代「…うふふ」←娘が最高の笑顔で褒められて嬉しい

武内P(仲良くなれてるようですね)

〜そのころ〜

凛「なにぃ!?プロデューサーが女と歩いてた?」

ありす「はい、親子と歩いてましたよ」

凛(この間の匂いの女か…よくも私のプロデューサーを…!)

凛「ゆ゛る゛さ゛ん゛!!」

凛、ダッシュ!

奏「行っちゃったわね…」

ありす「それはそうと、私戦車道を始めようと思うんですよ」

文香「えっ」

フレデリカ「えっ」

〜別の場所〜

ちひろ「聖グロリアーナっていう学園艦に私の親戚がいるの。」

未央「へぇ〜、そうなんですか〜」←お手伝い中

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨!

凛「プロデューサー!!!」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨…

未央「…いましぶりんがものすごいスピードで駆け抜けて行きましたね…。」

ちひろ「アクセルトライアル並のスピードでしたね…」

〜CPルーム〜

卯月「じゃああのボコのキーホルダーは愛里寿ちゃんのだったんですね。」

愛里寿「そう、ボコが好きだから」

千代「…!」

武内P「どうしたのでsムグッ」

千代「みんな静かに。なにか来るわ」

一同「?」

蘭子「我が血の力を見よ!」

キバット「キバって行くぜ!」ガブ

蘭子「痛い!」

〜CPルーム前〜

凛「…やけに静かだ…」←嗅ぎつけてきた

凛「…」←耳をすませる

「ああん!そこっ…もっとよ…あっ!あん!」

凛「!?」

凛「何やってんだあああ!」

バァン!

〜CPルーム前〜

凛「…やけに静かだ…」←嗅ぎつけてきた

凛「…」←耳をすませる

「ああん!そこっ…もっとよ…あっ!あん!」

凛「!?」

凛「何やってんだあああ!」

バァン!

武内P「渋谷さん!?」

千代「来たわね」

凛「なにぃ!?さっきのはフェイク?」

千代「そうよ。あなたをおびき出すためよ。」

卯月「まあまあ落ち着いてくださいよ凛ちゃん」

〜武内P説明後〜

凛「なるほど、つまりこの人達は戦車道の…」

千代「島田千代。で、こっちが娘の」

愛里寿「島田愛里寿です」

杏「てか、よくあんな喘ぎ声を出そうと思ったね…」

千代「これも島田流よ。」

千代(まあその喘ぎ声をプロデューサーに出させて欲しい…ってのはあるわ)

凛「ふーん」

凛「じゃあ島田さん達は」

凛「立場を利用してプロデューサーをモノにしようとしてたってワケ?」

武内「!?」

武内P「し、渋谷さん何を!?」←さっきの発言でプロデューサーとしての立場を忘れ、一瞬武内になった。

千代「ふふふ、何を言うかと思えば」

千代「逆に聞くけど、それがどうしたの?」

千代「別にプロデューサーはあなたのモノじゃないでしょ?」

凛「うぬぬ…」

杏(ヤバい意味で盛り上がってきた。)



未央「おはようございま〜!?」

千代「確かにあなた達のプロデューサーなんでしょうけど、干渉しすぎなんじゃないかしら?」

凛「それはこっちのセリフだよ。」

武内P「ふ、二人とも落ち着いて…」

未央「なにこれ…」

卯月「未央ちゃん大変です!蒼の一族と鋼の一族が一触即発の状態に!」

杏「その説明もどうよ」

千代「ふっ、まあいいわ」

千代「収録、楽しみにしてますよ。」

千代「行くわよ、愛里寿」

愛里寿「はい、お母様」

武内P「ああ!待ってください島田さん!」

ガチャ、バタン!

凛「…」

凛「特訓だぁぁぁぁぁ!」

バァン!

未央「行っちゃったね」

杏「…うん」

杏「…今日はホント疲れた…」

かな子「そうだね…」

智絵里「でもどうしよう…」

未央「次会ったらガチの戦争になるよあれ…」

卯月「そうですね…」

「お困りのようね」

一同「!?」

卯月「そ、その声は!」


ダァァーンジリィーン!!

ダージリン「ごきげんよう」

卯月「ダージリンさん!」

3人「誰!?」

訂正

3人→4人

卯月「ダージリンさんは、私を助けてくれた人なんですよ。」

かな子「そ、それって前の…」

卯月「はい、それは私が落ち込んでたとき…」

〜回想〜

ダージリン「こんな言葉を知ってる?」

ダージリン「みんなちがってみんないい」

卯月「…!」


卯月「…笑顔は一人一人違うけどみんな素晴らしい大切なもの…」

卯月「…そうなんだ…」

〜回想終了〜

杏「卯月の解釈力すごいな…」

卯月「はい!その時にカンテレ持った女の子と、豆腐が入ったボールを持った作務衣姿のお兄さんと、サムズアップを教えてくれた旅人に助けられました!」

未央「かなり助けられてる!」


智絵里「で、あの状況をどうすれば…」

ダージリン「こういう格言を知ってるかしら」

ダージリン「イギリス人は恋愛と戦争では手段を選ばない」

未央「えっ」

かな子「いや、私達日本人だし…」

卯月「なるほど!どっちもやっちまえってことですね!」

杏「その解釈はおかしくない!?」

凛「大和亜季先生!!」

亜季「うおっ!なんでありますか凛ちゃん?」

凛「自分に戦車のことを教えてください!」

亜季「おお!ついに凛ちゃんも戦車に興味をもってくださいましたか!」

その後、凛は亜季から戦車のことを学んだ。

武内P「…申し訳ありません…私の誕生日しているアイドルが…」

千代「いいのよ、あれで彼女達のやる気があがったわ」←娘にそれを叩きのめさせるつもり

千代「でも行動で示してもらうわ。」

武内P「行動…とは…」←ビビってる

千代「一緒に食事をしてもらいますわ。」

武内P「お酒を飲まないのであれば…」

千代「チッ」

愛里寿「お母様、私も一緒に行きます。」

武内P(島田さんの舌打ちが怖い…)

訂正

誕生日→担当

〜そして収録の日〜

卯月「ついに来ましたね!この日が!」

未央「うん、でもしぶりんのやる気が…」

凛「倒ス…絶対倒ス…」

杏「凛が怖い…」

智絵里「き、緊張します…」

かな子「私も…」

李衣菜「戦車に乗るとかロックだね!ウッヒョー!」

みく「李衣菜ちゃん落ち着くにゃ。」

アーニャ「戦車道、私の友人がやってます。」

美波「私は…一回だけ見たことあるだけかな…」

蘭子「我が力、解放の時…(この日を楽しみにしてましたよ。)

ありす「ドキドキしてきた…」←自ら志願してきた。

亜季「私は興奮してるであります!」←ありすと同じ

光「やる気がトップギアだぜ!」←数合わせ

早苗「不安だわ…」←同じく数合わせ

みほ「お姉ちゃん」

まほ「みほ…おまえも来てたのか…」

みほ「うん…愛里寿ちゃんがアイドルがボコになるところを見せてあげるって…」

まほ「そうか…」

まほ「いや見たいのか!?」

みほ「お姉ちゃん」

まほ「みほ…おまえも来てたのか…」

みほ「うん…愛里寿ちゃんがアイドルがボコになるところを見せてあげるって…」

まほ「そうか…」

まほ「いや見たいのか!?」

優花里「お久しぶりです。まほ殿」

沙織「華!見て!アイドルの島村卯月ちゃんだ!」

華「そうですね。」

麻子「…」

ダージリン「ふふ、ルクリリについて来てしまいましたわ…」

オレンジペコ「ええ…」

アッサム「親戚らしいですよね」

ローズヒップ「見学ですわー!」

ルクリリ「お姉ちゃんはどこにいるんだろ…」

ノンナ「見てくださいカチューシャ、あそこにアーニャが」

カチューシャ「あ!ほんとだ!」

クラーラ「ふふっ…」

~M26パーシング~

卯月「がんばります!」←車長

未央「戦車の中ってこうなってるんだ…」←装填手

かな子「すごいよね~」←通信手

智絵里「うん!」←砲手

杏「私が動かすんだ…」←操縦手

~ティーガー~

蘭子「ふ…我の魂が燃えておる…(ワクワクします!)」←車長

美波「だ…大丈夫かな…」←通信手

アーニャ「大丈夫ですよミナミ」←砲手

李衣菜「戦車操縦できるとかロックだね」←操縦手

みく「ネコちゃんパワーを見せるときだにゃ」←装填手

~シャーマン初期型~

凛「やってやんぞー!オラァー!」←バカみてぇにやる気がある車長

亜季「やってやりましょう!」←興奮してるミリオタ装填手

ありす「事前にタブレットで調べたから大丈夫です!」←タブレットがないとなんも出来なさそうなイチゴ通信手

早苗「やっぱり私このポジションなのね…」←前職の経験を生かしたデカパイ砲手

光「戦隊のロボだと思えばいいんだな!」←5人いるならやっぱりそういう発想なヒーローオタク操縦手

優花里「あの戦車のチョイス…悪意ありません?」

まほ「あれ絶対好き嫌いで決めてるだろ…」

ルクリリ「そんなことがあったのwwwマジでwwwお姉ちゃんwww」

ちひろ「おうよwwwヤバくねwww」

ルクリリ「ヤベェwwwマジヤベェwww」

麻子「芸能界の裏側を聞いてしまったな…」

沙織「プロデューサーってどんなひとなんだろう…」

武内P「あの…島田さん」

千代「何かしら?」

武内P「アイドル達の戦車なんですが…」

千代「今戦車があれしかなかったのよ」

武内P「そ…そうなんですか…」

千代(ふふ、圧倒的な実力を見せつけて彼をものにしてやるわ)←大人気ない

未央「そういえばしぶりんってどんな特訓したんだろう」

智絵里「やっぱり戦車の資料を読んだんじゃないかな?」

かな子「戦車の映画を観たのかも?」

卯月「プラモデルでイメトレですよ!」

杏「なぜだろう…なんかロクな特訓してない気がする」

~シャーマン初期型~

亜季「凛ちゃん!特訓を思い出してください!」

凛「うん!私はこの日の為に」

凛「MSIGLOOの重力戦線を見たり」

凛「アーマードコアをガチタンでプレイしたんだ!負けない!」

早苗(ロクな特訓じゃない…)

アーニャ「そういえば、私の友達の学校では、歌を歌いながら戦車を動かすそうです。」

美波「そうなんだ」

蘭子「余興、ということか…」(景気付けみたいな感じですね!)

李衣菜「歌いながらとかかっこいいね!」

みく「李衣菜ちゃんがロックという言葉を使わなかった!珍しいにゃ!」

~シャーマン初期型~

凛「振り返らず前を向いてっ!そしてたくさんの笑顔をあげるゥー!」
←never say never
亜季「ほのおのぉーにおいしーみーついてぇー!むせるぅー!」←炎のさだめ

ありす「まわりまわってぇー!さぁーいまー!手を取り合ったぁみーらいー!」←なぜかSurvivor(鉄血のオルフェンズの二期OP

光「仮面ライダー!くろいボディー!仮面ライダー!まぁぁっかな目ぇー!」←仮面ライダーブラックRX

早苗「せめて曲を統一しなさい!」


~一通り慣らした後~

千代「本格的な練習試合をするわ。」

千代「愛里寿、卯月ちゃん達のパーシングには手加減をしてあげなさい。勝たせるのよ。」

千代「蘭子ちゃん達のティーガーは適当にやっちゃって。」

千代「バカ…凛ちゃんのところは殺ってしまいなさい。」

愛里寿『わかりましたお母様。』

武内P「いまバカって言いませんでした!?」

~一対一~

卯月「勝ちましたね!私達!」

智絵里「撃ったときシビれましたけど、なんか気持ちよかった…」

かな子「砲弾って意外とおもいんだね。」

未央「いや一番すごいのは…」

杏「めちゃめちゃ的確に指揮した卯月だよ…」

メグミ(最後らへん…手加減してなかったんだけど…)

蘭子「流石手練れ…(やっぱり強いですね) 」

美波「ちょっと怖かった…」

アーニャ「結構、当てることできました」

みく「砲弾何回か落としちゃったにゃあ」

李衣菜「動かすのに精いっぱいだった…」

ルミ「まあこんなもんかしら…勝ったけど」

凛「ふう…ヤバかった…」

亜季「ホントなんとか善戦できましたね…」

ありす「でも楽しいですね…」

光「ああ…最高だ…」

早苗「やっぱり拳銃とは違うわ…」

アズミ「なかなかしぶとかったわ…」

優花里「意外とやりますね…アイドル達」

みほ「あのパーシングとか動きがよかったね」

ノンナ「あのティーガーの砲手…アーニャですね。」

カチューシャ「わかるのノンナ!?」

美嘉「君可愛いね…ふひひ★」

ノンカチュ「「!?」」

千代「最後にチーム戦をします。」

千代「赤チームは卯月ちゃん、愛里寿、メグミ」

千代「白チームは蘭子ちゃん、凛ちゃん、アズミ」

千代「ルミは審判ね」

卯月「頑張りましょうね!愛里寿ちゃん!」←天使のような笑顔

愛里寿「うん…///」←照れてる

メグミ「いい笑顔…」

凛「卯月までとられた…許さん!」

蘭子「蒼の乙女よ!神を鎮めよ!(落ち着けよお前)」

アズミ「…不安だわ…」


~別の場所~

エリカ「隊長」

まほ「エリカ、お前も来たのか。」

エリカ「神崎蘭子ちゃんを見れるらしいんで…」

まほ「ファンかよ」





~チーム戦開始~

愛里寿「まずはアズミのパーシングを狙いましょう。」

卯月「了解です!智絵里ちゃん!かな子ちゃん!」

かな子「うん!」

智絵里「クローバーを探すみたいに集中して…」

ドォン!

アズミ「履帯が!」

メグミ「もらった!この間の合コンで「こいつの部屋ゴミまみれなんすよwww」とデマを流されて相手にドン引きされた恨み!」

ドガァァン!パヒュ!

アズミ「あっ!やられた!」

愛里寿「メグミの部屋ってゴミまみれなの…」

メグミ「違いますから!」

杏「別にゴミまみれでもいいじゃない。私の部屋もそうだし…」

未央「いや掃除しなよ。」

美波「アズミさんの戦車がやられた!」

ドォン!ガァン!

みく「ひい!撃ってきたにゃあ!」

李衣菜「うわあっ!怖い!」

アーニャ「二人とも、落ち着い…」

蘭子「うろたえるなぁ!」

4人「!?」

美波「ら、蘭子ちゃん!?」

蘭子「…撃てば必中、守りは固く、進む姿に乱れなし」

みく「えっ」

アーニャ「西住流ですね。」

蘭子「いくぞ!前進!」

李衣菜「ひい!蘭子ちゃんに謎のスイッチが入ったぁ!」

~数年前~

蘭子(ロリ)「うてばひっちゅう!まもりはかたく!すすむすがたにみだれなし!」

しほ「そうです。それが西住流の基本、その言葉を胸に人生という道を突き進んでいくのです。」

蘭子(可愛いプラスロリ)「はい!」

~現在~

蘭子「…西住先生、いまこそこの言葉を活かします!」

蘭子「目標!メグミの戦車!」

アーニャ「了解!」

みほ「…あのティーガー、急に動きが良くなった。」

エリカ「ウホホwww戦車に乗ってる蘭子ちゃん可愛いwww戦車道やってよかったwww」

ダージリン「気持ち悪い人がいるわ…」

凛「よっしゃあ!蘭子に続け!」

光「任せろ!」

愛里寿「目標、シャーマン」

ドォン!

愛里寿「かわした!!」

凛「上等だオラァ!」

亜季「かかってこいや!」

ありす「叩きのめす!」

早苗「…いつものみんなじゃない…」←ドン引き

ドォン!

アーニャ「惜しい!」

蘭子「構わん!次弾装填!」

みく「は、はいぃ!」

蘭子「撃てェ!」

ドォン!パヒュ!」

メグミ「やられた…」

愛里寿「…」

蘭子「!」

ドォン!パヒュ!

蘭子「わ、我の命もここまでか(ひゃぁ~やられちゃった~)」


凛「行け光!戦隊ロボを動かす感じて!」

光「任せろぃ!」

凛「亜季さん!己の拳で砲弾を砕く感じで装填!」

亜季「了解!」

凛「早苗さん!犯人を射殺した経験を生かして!」

早苗「ないわよそんなこと!」

凛「ありす!あとでイチゴパフェ食べにいこうね!」

ありす「よっしゃあ!」

卯月「させません!」

凛「卯月、未央…敵になったんなら仕方ない。[ピーーー]!」

未央「[ピーーー]って聞こえたよ今!?」

凛「撃てぇ!」

早苗(自分の仲間になんてこと言うの…)

ドガァン!

卯月「あ!履帯が!」

凛「卯月…あんたは後だよ…」

凛「相手は島田愛里寿!」

愛里寿「…受けて立ちましょう」


まほ「うわ~やるなあのシャーマン」

オレンジペコ「かなり善戦してますね」


美嘉「お母さん!娘さん!娘さんをふひひさせてください!」←めっちゃ押してる

ノンナ「させません!絶対にさせません…」←劣勢

カチューシャ「ど、どうしよう…!」

ドガァン!

ドォン!

ドォン!

愛里寿「しぶとい…」

凛「渋谷のしぶはしぶといのしぶだよ…」

凛「だが最後だ!くら…」

ドガァンンン!パヒュ!

卯月「敵に背中を向けたらだめですよ凛ちゃん。」

凛「卯月…仲間なんだからちょっと待ってよ…」

早苗「さっきその仲間に[ピーーー]って言ったのよあなたは…」

華「終わったようですね…」←ずっといろいろ食ってた

麻子「終始おにぎりとダージリンさん達のお菓子食べてたよな…」

アッサム「どれだけ食べるの…」

みほ「…アイドルがボコにならなかった…」

沙織「期待してたんだ…みぽりん…」

エリカ「ちょっとグラつかないでよ!蘭子ちゃんが見れないでしょ!」

ローズヒップ「勘弁してほしいですわ…くっ」←無理矢理エリカを肩車させられてる

優花里「逸美殿!ローズヒップ殿が苦しんでます!降りてあげてください!」

収録終了


千代「やるわね…あなた」

凛「いや…娘さんの方が強かったですよ」

千代「これからは」

凛「一緒にプロデューサーを狙う…」

凛と千代、握手

愛里寿「みほ…」

みほ「あっ、愛里寿ちゃん」

愛里寿「この人…アイドルのプロデューサー…仲良くなったた…」

武内P「ど…どうも…」

沙織「ひぃ!売られちゃう!」

優花里「過去に何人殺ったんですか…」

華「でも、頭に花を突き刺したらなんとかなりそうですね…」

麻子「みんなひどいぞ…」

みほ「アイドルの代わりにボコになってくれるんですか?」

まほ「みほ…そんなわけないだろ…」

武内P「努力いたし…」

まほ「いや!しなくていいからね!?」


エリカ「華麗なる魔王よ!我は魔王に魂を導かれたもの也!(蘭子ちゃん!私ファンなんです!)」

蘭子「何っ!ならば刻印をしてやらん!(本当!サインしてあげる!ありがとう!).

アーニャ「ノンナ、カチューシャ、クラーラ、お久しぶりです」

カチューシャ「かっこ良かったわよ!流石偉大なるカチューシャ様の友達ね!」

美波「あの…あれは…」

クラーラ「あれは見ない方がいいです。」

美嘉「ふひひ★この子も可愛い!」

ニーナ「た、助けて…」←カチューチャの代わりとしてクラーラが連れてきた

卯月「ダージリンさん!私、やりましたよ!」

ダージリン「そうね、あなたはそれでいいのよ。」

オレンジペコ「一緒に紅茶を飲みませんか?」

卯月「はい!」

ルクリリ「お姉ちゃんみて!前川みくのモノマネ!」

ローズヒップ「前川みくだにゃ!ネコちゃんアイドル目指して頑張ってるにゃあ!」←同じ中の人

ちひろ「アヒャヒャヒャwww超にとるwww最高www」

みく「…」

李衣菜「…うん、あれは似てるね…」

きらり「…戦車、乗りたかったにぃ…」

みりあ「きらりん…」

莉嘉「元気出してよ…」

アーニャ「きらり」

きらり「?」

アーニャ「私の友達、大きい戦車持ってきました」

KVー2(こんにちは)

きらり「!」

みりあ「すご~い!」

莉嘉「大きい戦車だ!」

カチューシャ「この偉大なるカチューシャ様にかかればこんなもんよ!」

ノンナ「どうぞお乗りください」←凸レーションのファン

きらり「ありがとう!アーニャ!みんな、」

アーニャ「ふふ…」

武内P「良かったですね。諸星さん」



                                 ,.へ
  ___                             ム  i
 「 ヒ_i〉                            ゝ 〈
 ト ノ                           iニ(()

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 ト-┤.      /    (__人__)    \    ,ノ  ̄ ,!
 i   ゝ、_     |     ´ ̄`       | ,. '´ハ   ,!
. ヽ、    `` 、,__\              /" \  ヽ/
   \ノ ノ   ハ ̄r/:::r―--―/::7   ノ    /
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