陸奥「で、今日は私秘書艦休みなんだけどどうして呼ばれたの？」

提督「どうせ暇だろ」

陸奥「むかつく」

摩耶「あたしは確かに暇だからいいけどよ」

提督「さっそく本題に入るとだな。大本営からお手紙が届いたのです」

陸奥「大本営…ねぇ」(様々なランキングを思い出しながら)

摩耶「先に訊いとくけど今日秘書艦のはずの鹿島がこの場にいない理由は何だ」

提督「この件は真面目なあの娘についてこれないかもしれない」

摩耶「また馬鹿なことやろうとしてるのは何となく理解した」

陸奥「で、手紙の内容は？」

提督「うむ。これを見ろ」ぴらり

～大本営編纂艦娘ランキングブック製作について～

摩耶「まーた妙なことやろうとしてんのか」

陸奥「でも前のパンツ履いてるか確認するみたいなことよりはすごくマシに見えるわね」

摩耶「で、これが何だ？」

提督「かいつまんで話すと大本営が艦娘についての、いろーんなランキングを纏めて本にしようとしてるって話なんだが、データ集めで鎮守府に各ランキング調査の手伝いをお願いしてるわけだ」

陸奥「なるほどねぇ」

摩耶「で、うちが調査するランキングって何のランキングなんだ？」

提督「…………」

陸奥「…………提督？」

提督「…………これは当たりくじを引いたのか外れくじを引いたのか」

摩耶「なんだ？」

提督「…セクハラ」ボソッ

陸奥「え？」

提督「セクハラした時の反応が良さそうな艦娘ランキング」

摩耶「え？」

提督「セクハラした時の反応が良さそうな艦娘ランキング」

陸奥「は？」

提督「セクハラし」

陸奥「いやもういいから」

摩耶「意味は分かるけど訊く。何だよそれは」

提督「言葉通りでしゅ」

陸奥「大本営は一度憲兵にガサ入れしてもらった方がいいと思うんだけど」

提督「無駄だ。憲兵の組織も大本営の下にあるからな。大本営直々の活動となると何の手もだせん」

陸奥「闇が深いわね」

摩耶「断れ」

提督「断ったら俺の首が物理的に飛ぶって炙り文字で出てきた」

摩耶「すごく闇が深い」

提督「てなわけで君たちに頼みたいのはですね」

陸奥「その先聞きたくないんだけど」

提督「セクハラのお手伝いです」

摩耶「あっ。用事思い出したから帰っていいか」

提督「だめ」

提督「でもこないだも散々セクハラまがいのことしまくったから平気だろ」

摩耶「何開き直ってんだよ」

陸奥「セクハラって具体的にどんなことよ」

提督「んー。そりゃもう彼氏いるの？って訊いたり、お尻触ったり、下ネタふっかけたり」

摩耶「中年上司か」

提督「でも今回は憲兵に怯える必要が無いから大胆な行動ができると思う」

陸奥「豆腐メンタルが何言ってるのよ」

提督「あと憲兵も俺たちの味方だって思ったら何でもできる気がすっぞ！」

摩耶「言っとくけどセクハラしてお前が艦娘に嫌われるのとは別だからな」

提督「嫌われたく無いでございます！」

摩耶「なら断って自分の首跳ばせばいいだろ」

提督「この鬼！わがままボディ！すへすべ太もも！」

陸奥「ちなみに何人ぐらいにセクハラしないといけないのよ」

提督「わからん。できるだけ多め、としか書かれてない」

摩耶「ざっつ」

提督「ウチの他にも結構な数の鎮守府がセクハラ指令受けてるらしいからそれで統計するんだろうな」

陸奥「深海への移籍をちょっと考えたわ」

摩耶「一回敵に回って大本営だけ壊滅させるのも有りかもな」

提督「こらこら滅多なことを言うんでない」

摩耶「言いたくもなるっての」

陸奥「で、どんなことするのかは考えてあるの？内容によっては海の藻屑になってもらうけど」

提督「こわいからやめろ。うーむ、例えば…摩耶」

摩耶「あん？」

提督「パンツ見せてくれ」

摩耶「やだよ。てか前回もそれ言われたぞ」

提督「たしかに、同じことしてても面白くないよな」

陸奥「面白がるんじゃないわよ」

摩耶「ってかセクハラなら今さっきもされたぞ」

提督「何だと誰にされた蜂の巣にしてやる」

摩耶「お前だよ。わがままボディ、すべすべ太ももって」

提督「えっ。あれってセクハラに入るの？」

陸奥「あれがセクハラじゃないなら何がセクハラなのよ」

提督「哲学的な問題になってきたな」

摩耶「全然そんなことねぇし」

提督「じゃあ摩耶様さっき俺にセクハラされて嫌だったん？」

摩耶「慣れてるから別に」

提督「なら問題ない」

陸奥「慣れさせてる時点で問題しかないけど」

提督「言葉の他にはスキンシ…ボディタッチですかね」

摩耶「何で駄目感強い方に言い直した」

陸奥「まぁ変なところ触らなければ多少はいいけど」

提督「えっ。おっぱいとかお尻とか触っちゃ駄目なの？」

陸奥「それは痴漢って言うのよ」

摩耶「ていうか今回も下心全開じゃねーか」

提督「太もも撫でるのは？」

陸奥「アウトね」

提督「おへそ弄ったりするのは？」

摩耶「なんかマニアックだけど多分アウト」

提督「んだよーーっはー！。何もできねーじゃんかよーーっはーぁ！」

摩耶「なんだよそのテンション」

陸奥「もっと軽いのでいいじゃない」

提督「例えば？」

陸奥「例えば…そうね。こう…腰に手を添えたり？」

提督「むっちゃんえっろ」

陸奥「ぶん殴るわよ」

摩耶「む。アタシの対空電探に反応有りだ。誰か執務室に近づいてるぞ」

提督「対空とは？…ってそんなこと言ってる場合じゃねぇ！お前ら急いで隠れろ！んで俺が今から言うものを念のため作れ！」

陸奥「え」

摩耶「は」

コンコン(ノック)

提督「はやくしろーっ！！間に合わなくなっても知らんぞーっ！！！！！」

人物紹介
提督…パンツを見て嫁がたくさん増えたテンションの浮き沈みが激しい人。鎮守府内での人気はあるので多少のセクハラは許される

陸奥…淡々としたツッコミ役その1。ムチムチドスケベボディなお姉さん。嫁艦

摩耶…淡々としたツッコミ役その2。谷間と腹と太ももが眩しい。嫁艦

鹿島…最近入ってきた秘書艦見習い。真面目なので話についていけず出番は少ない。かわいい

榛名…提督の正妻艦。真面目なので話に絡ませづらく出番は少ない。提督の多重婚については寛容

明石…口搾艦。特技は修理と開発。テレパシーとか使える

時雨…ていとくをあいしてやまないとってもじゅんすいなくちくかん

赤城…神出鬼没の食欲の塊

響…提督の将来の右腕フェニックス

手榴弾…提督の切り札。攻撃逃走撹乱自爆なんでもござれの便利アイテム

清霜…娘にしたい艦娘ランキングトップ層の艦娘。最近露出に目覚めたと噂が流れている


基本的にふと思いついたネタをダラダラと書いていく感じなので艦娘安価とかは無い予定です。ネタが尽きたらあるかもしれません

鈴谷「てーとくー。ちーっす」

提督「なんだ鈴谷か」

鈴谷「なんだって何さ。ていうかベジータみたいな声聞こえたけど何してたの？」

提督「ど、ドラゴンボールごっこだよ」

鈴谷「…ひとりで？」

提督「男にはな、誰の手も借りず一人で戦わなきゃならん時があるんだ」

鈴谷「きっも」

提督「マジトーンで言うのやめろ傷つく」

鈴谷「提督も良い大人でしょー」

提督「やかまし。何だ何の用だ」

鈴谷「何の用って遠征の報告だし。はいこれ報告書」

提督「おおそうか悪い悪い」

鈴谷「あーつっかれた。提督ちょっと揉んでよ」

提督「おっぱいを？」

鈴谷「ちがうし！肩を！！」

摩耶(やっぱセクハラに慣れすぎててリアクションが薄いな)←机の裏

陸奥(思ったよりセクハラに溢れてたのねこの鎮守府)←机の裏

提督「まったく…ほれほれ」もみもみ

鈴谷「んっ…あー…きく…」

提督「いちいち変な声出すんじゃない小娘め」

鈴谷「なーにー？なに変な想像しちゃってんの？」

提督「そそそ想像なんてしししとらんわ！」

鈴谷「え～本当に～？手つきがちょっとやらしいんですけど。あと目つきも」

提督「元々こんなんだよ！」

鈴谷「それはそれで問題じゃん」

提督「ええい上官をからかうんでない」

鈴谷「にひひ。提督ったらウブだねー。どーする？ナニする？ナニしたい？」

提督「よしするか」

鈴谷「え」

提督「それじゃ俺の部屋に行こうか」すっ←鈴谷の腰に手を添える

鈴谷「えっ、ちょ」

提督「鈴谷ちゃんごあんなーい」

鈴谷「ちょ、ちょ待って！提督！？」

提督「ん？どうした？」

鈴谷「え、えっと…そのナニっていうのは…」

提督「ん？ナニっていうのは？」

鈴谷「………！」←顔真っ赤

提督「どうしました鈴谷ちゃん？」

鈴谷「な、ナニするの…？」

提督「ナニったらナニだろ？」

鈴谷「…！…！」

提督「あ、もしかして俺の部屋じゃなくてここでナニしたいのか？」

鈴谷「え、ち、ちがくて！」

鈴谷「そ、その…ね？ちょっとからかっただけ、みたいな？えっと…」

提督「んー？」

鈴谷「なんていうか、心の準備？みたいな…その、鈴谷ホントは、初めて、みたいな？」

提督「んーーー？？？」

鈴谷「ぅ…」うるうる

提督「さぁ…しようか」

鈴谷「っ…！」

提督「ドラゴンボールごっこを」

鈴谷「へ」

鈴谷「ど、どら…？」

提督「ん？ナニってドラゴンボールごっこだろ？」

鈴谷「………え？」

提督「俺はベジータやるから鈴谷はキュイな」

鈴谷「なんであんなカマセの汚い花火に…じゃなくて！」

提督「ん？違うのか？じゃあ鈴谷の言ってたナニってのは何のことだったんだ？」

鈴谷「や…それは…えと」←顔真っ赤で俯く

鈴谷「…………～っ…！提督のバ………は？」

摩耶「…………」←「ドッキリ」の看板

陸奥「…………」←「大成功！」の看板

提督「ドッキリ大成功～。鈴谷ちゃんったら何を想像してたのかなー？」

鈴谷「…………は？」

提督「鈴谷ったらウブだねー。かーわー」

鈴谷「ばかあああああああ！！！！」←膝で金的蹴り

提督「イィイアアアアアアアアアアイ！！！！」

鈴谷「さいってー！しんじらんない！」

提督「うひひあへうへ…」←ダンゴムシ状態

鈴谷「………ばか。ちょっと期待したじゃん」ボソッ

摩耶(えっ)





提督「鈴谷は処女ビッチかわいい」←アルマジロ状態

陸奥「いたそう」

摩耶「なんか変なフラグ立ったような気がしたんだが気のせいか」

陸奥「ていうかアレってセクハラなの？」

提督「セクハラじゃないの？」

摩耶「セクハラといえばセクハラだがもはや別の何かだった気がする」

提督「だって普通のセクハラ効かないんだもん」

陸奥「おっぱいの下りね…」

提督「まぁ鈴谷には処女の癖にからかわれてばっかりだったからちょっとお返しをだな。何度手を出してしまいそうになったか分からん。処女の癖に」

陸奥「あの子そういう話の時は露骨に口ごもったりするから分かりやすいのよね」

摩耶「ところで…何だよこれは」→ドッキリ大成功の看板

提督「なんだ知らんのか。ドッキリ大成功の看板さえあればこの世界は何をしても許されるんだぞ」

陸奥「じゃあドッキリで大淀に痴漢しましょう」

提督「ふざけるな。お前は俺が死んでもいいのか？」

摩耶「何なんだお前は」

提督「鈴谷へのセクハラに対する反応の結果は【問題なく可愛い。食べちゃいたい】でいいかな」

摩耶「憲兵に変わってお仕置きしたい」

提督「お仕置きって言葉えっちくない？」

陸奥「拷問の方がいい？」

提督「やめて」

摩耶「でこれからどうすんだ」

提督「執務室に来る艦娘待ってセクハってもいいけどな、それじゃ数をこなせん」

摩耶「試験勉強みたいに言うな」

陸奥「あと変な動詞作るんじゃないわよ」

提督「ここはやはりリスクを覚悟してこっちから攻めるべきだと思う」

摩耶「アグレッシブセクハラ魔」

陸奥「私たちの敵でしかないわね」

提督「おいおい俺はいつだって艦娘の味方だぞ」

摩耶「海上以外では敵になりつつあることを自覚しろよ」

提督「それはさておき、今回も成功率を上げるためにセクハラの練習、パターン想定をしておきたいと思う」

陸奥「セクハラの練習って初めて聞いたわね」

摩耶「今後聞くこともねーだろ。ていうかセクハラに成功とかあるのかよ」

提督「セクハラしても艦娘の俺に対する好感度が下がらなかった場合が成功だ」

陸奥「成功率低すぎない？」

提督「俺も艦娘が嫌がるようなセクハラはできる限りしたくないのだ」

摩耶「まずセクハラをすんな」

提督「そこでとりあえず分かりやすいセクハラ、"おさわり"のセーフとアウトのあれこれを調べようと思う」

陸奥「どうやるの？」

提督「心強い助っ人を用意した。来い！」

赤城「来ました！」

摩耶「どこから現れた？」

陸奥「ドア開いてなかったわよね」

提督「今回からあげくんでおさわりの実験台として協力してくれることになった赤城だ」

赤城「おいしいです！」

摩耶「それでいいのかお前は」

提督「赤城はこういう時にいいよね」

陸奥「割と最低なこと言ってるわよ」

摩耶「あとこういう時に嫁艦を選ばないあたりすごいクズ」

提督「ええいやかまし。とりあえずは小手調だ！てい」←頭を撫でる

赤城「からあげくんおいしいです！」

摩耶「ノーダメージだな」

提督「ダメージってなんだよ」

陸奥「まぁこれぐらいは普段からやってるものね」

提督「ふむふむ。じゃあ次はおしr」

摩耶「ちょっと待て」

提督「うぬ？」

摩耶「うぬじゃねーよ」

陸奥「もうお尻いくの？」

提督「ダメなの？」

摩耶「第一段階が頭で二段階が尻っておかしくね？」

提督「…ダメなの？」

摩耶「ひょっとしてお前尻触りたいだけだろ」

提督「そそそそそそんなことなななななななな」

陸奥「もっと段階を踏みなさいよ。いや踏んでもお尻触るのはアレだけれども」

赤城「もぐもぐ」

提督「ったくしょーがねーな」

摩耶「なんでお前が妥協した風になってんだ」

提督「えーっとじゃあ…てい」←肩に手を置く

赤城「まぐまぐ」

陸奥「ノーリアクションね」

提督「ててい」←そのまま肩を抱く

赤城「はぐはぐ」

摩耶「顔赤らめすらしねーな」

提督「これはこれで傷つく」

提督「てい」←腰に手を添える

赤城「むぐむぐ」

提督「ててい」←腰を抱く

赤城「あぐあぐ」

提督「てててい！」←抱きしめる

赤城「んぐんぐ」

提督「なんか自信無くなってきた」

摩耶「なんでお前がダメージ受けてんだ」

提督「はぁ…えい…」←おヘソをいじってみる

赤城「ぁっ…！」

提督「え」

提督「………」

赤城「ぱくぱく」

提督「………」すっ

赤城「あっ…ぅ…」

提督「………」

赤城「ばくばく」

提督「…………」すっ

赤城「はぅ…ん」

陸奥「何してるのよ」

摩耶「遊ぶな」

提督「おへそ弄り16連射だ」すすすすす

赤城「あっあっ！ひぁっ！やめっ…！」

飛龍「あ！！それ以上は！」

蒼龍「いけません！」

摩耶「どっから出てきた」

陸奥「あなた達もそういうキャラだったのね」

提督「オーバーソウル高橋名人だぜ！」すすすすすす

摩耶「勝手に死なすな」

赤城「あああああっ！！！」ズガーン

飛龍「赤城さんのおヘソを過度にいじっちゃうと…！」

赤城「……ふふ…うふふ…提督…」

摩耶「な、なんだ雰囲気が」

蒼龍「ヤる気スイッチがオンになってしまうんです！」

陸奥「ちょっと何言ってるのかわかんない」

赤城「うふふ…ていとくぅ～」

提督「ど、どうした赤城、ゆらゆらと近づいて来るな。怖いぞ」

赤城「提督にはからあげくんを頂きましたが…物足りませんよぉ」

提督「ひえっ…な、何がほしい？トマトリゾットか？ボンゴレのパスタか？」

摩耶「なんでちょっとお洒落なんだよ」

赤城「うふふ、提督のぉ～からあげ棒が欲しいです…」

陸奥「そこはフランクルトとかじゃないのね」

提督「むっちゃんえろい」

提督「とか言ってる場合じゃねぇ！助けて！いやああああ食べられる！」

摩耶「どっちの意味で？」

赤城「うふふ…」

提督「うわあああ抱きついてくるなあああ！いやでも柔らかい！いい匂い！嬉しい！」

陸奥「何なのよ」

赤城「いただきまぁす…」

提督「うわあああああああ」









提督「いやぁ赤城もいい体してたなぁ」(まったく酷い目にあった。艦娘のおヘソは安易にいじっちゃいかんな)

陸奥「結局加賀がどこからともなく現れて餌付けをしながら引きずっていったわ」

摩耶(でもばっちり唇やらは奪われてた)

陸奥「ていうか何なの。空母の連中は時空間忍術でも使えるの？」

提督「俺が教えた」

摩耶「マジかよ」

提督「ところでお尻とおっぱいは押し付けられはしたけど触りそびれたから結局セーフかアウトか判断できなかったぞ」

陸奥「いやだから判断するまでもなくアウトよ」

摩耶「つーかさっきのは何の時間だったんだ一体」

提督「まぁとりあえずおっぱいとお尻は保留にして、おヘソはアウトにしておこう。俺のからあげ棒が売り切れになってしまう」

摩耶「うるせぇ」

陸奥「意地でも触りたいのね…」

提督「えーっと、赤城のセクハラに対する反応は【いい体してた。食べられそうだった】でいいのかな」

摩耶「それお前の体験じゃねーか」

陸奥「でも赤城も多分セクハラされたとは思って無いでしょうね」

提督「それだよむっちゃん。相手にセクハラされたという実感が無ければセクハラは成立しないのでは無いか！」

摩耶「実感無ければその方がいいんじゃねぇの」

提督「相手に実感あった方が何ていうか興奮するじゃん？」

摩耶「こいつを裁くチカラが欲しい」

陸奥「でもあったら嫌われる可能性も高まわよ」

提督「それはだめだ」

陸奥「何なのよ」

提督「む、窓の外に見えるあの小娘は…」

摩耶「浜風だな」

陸奥「1人みたいね」

提督「浜風といえば、お祭りの夜人気が無い茂みに連れ込みたい艦娘ランキングで最上位にいたな」

陸奥「どこで調べたのよそれ」

提督「俺も浜風って答えた」

摩耶「おい」

提督「浜風は…まぁおっぱいとか揉みたいよね」

陸奥「駆逐艦相手に正直ね」

提督「浜風のおっぱいて何だかとっても柔らかそうじゃない？」

摩耶「知らん」