神「安価で冒険せよ人間」(ゆっくり更新) 2 (1000)

天界~~

神「女騎士達が聖なる王家の山に入った」

天使「エロい聖獣が沢山いるようだが……?」

魔王「完全エロ展開希望」

天使「だが、無垢なる聖獣の筈じゃなかったのか?」

神「何があの山で起きているんだろうか?」

魔王「そんなこと言ってる間に、なにかと遭遇したようだ」








前スレ 神「安価で冒険せよ人間」(ゆっくり更新) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1457455986/)


女騎士「む……」

後輩「何か来ますよ!?」

竜人「ヤバい?」

副団長「一応、警戒はしとけよー」

女神「この黄金ウサギちゃんみたいにかわいいといいですね♪」ナデナデ

重騎士「言ってる場合?」

女騎士「来るぞ!」


白虎「がああああああああああ!!」グアバアッ!!


竜人「明らかにかわいくないっ!!」

女神「まあ」

重騎士「こんなやつ、私が!」タッ!

副団長「おい待て!」

白虎「があう!」ドタアアッ!

重騎士「あ!?」ドシーン!

竜人「押し倒されちったよ」

白虎「があう! があしゃう!」ペロペロペロペロ

重騎士「ひゃう!? ちょ、くすぐったっ! あう、ひい、ひゃ……はう!?」

後輩「すっごい舐められてる」

重騎士「きゃびばべば! あびゃああらぎゃ!? いぎゃみぎゃぴっぴょー! ほっぴゃらぴゃーーーーーー!!!」ギャウウウウアアアアア!!

竜人「でたあ重騎士ちゃんの奇声」

女騎士「うぐ……」

女神「まあ……」

重騎士「た、たすけてえええ! 恥ずかし……ひゃうぐびびゃべーーーー!! めっきゃらおえぺー!!!!」

白虎「しゃうしゃうしゃう!」ペロペロペロ……ギロッ

後輩「こっちのことめっちゃ睨んでる」

女騎士「威嚇しているつもりか……敵意はあるようだ」

女神「そうですね、重騎士さんの魔力を吸い取ってます」

副団長「無垢なる聖獣の筈がなんでこんなことしてんだ……? とにかくちょっとどうにかするか!」


それぞれ(女騎士 後輩 女神 竜人 副団長)どうする? 安価↓1~5
今後もだけど、前スレに出たような荒らしは一番下に自動再安価 こんかいここまで

副団長「でっけえ虎だなかっこいいぜっ!」グワシッ!

後輩「わ、私も……あ!」カツッ

ヨロッ

副団長「ん?」

後輩「う///」

女騎士「聖獣よ、こちらへ来い!」ブンブンッ

女神「こっちでもいいですよ~」

白虎「があ……?」

竜人「今だっ! 副団長が組みつき、女騎士さんと女神さんが気を引いている隙に重騎士さんを……!」ガシッ

重騎士「ひゃ、ひゃうう、たしゅかったはああ……」

竜人「大丈夫?」ススス

重騎士「ちょっ、鎧の隙間に指を入れないでよ!」

竜人「えーなんのことー(棒」グイッ

女神「え?」

白虎「がうおっ!?」

副団長「うおっとっ!?」

女騎士「竜人っ! 足が引っかかって女神が!」

後輩「女神さんが顔から白虎の口に飛び込んじゃいましたああ!」

竜人「どうせならおっぱいとかにしてほしかったなあ」

白虎「がああおおおーーーーうっ!」ベロベロシャブシャブレロララー!!

女神「きゃんもうくすぐったいっ! ざらざらしてるし……やめてくださいっ! あん!」

竜人「いまおっぱいの上のほういったよね!? ね!?」

女騎士「馬鹿者!」ゴチン!

竜人「ぎえー!」

重騎士「うう、大恥かかせてくれたわね……復讐の一手よっ!」ババッ!

後輩「飛びあがってなにを……?」

重騎士「ヘビー・メタル・プレスっ!!」グワシイイイッ!!

白虎「あがああああっ!!」

副団長「お、おい聖獣相手に……」

女騎士「白虎の背骨が折れている」

後輩「これはすごい一撃ですね……」

重騎士「わ、私大丈夫でしょうか?」

副団長「さてな……聖獣に手を上げたからといってどうこうする法律はないが、こいつの仲間が怒って攻撃してくるかもしれないぞ」

重騎士「そ、そんな……」

竜人「とりあえずこっからはなれよっか」

女神「ウサちゃん連れてってもいいですか?」ナデナデ

黄金ウサギ「ひゅうふう」フルルル


ザッザッザ……


十数分後……

キャホー!ワホー!ヒャッハー!!

女騎士「……むっ?」

竜人「何このハイテンションな叫び。重騎士さんくすぐられたの?」

重騎士「私は何も言ってないわよ!」

後輩「でもこの声、聞き覚えが……あっ!? ほら、奥を見てください! 広場に聖獣たちが集まっていますよ!?」

副団長「おお、本当だ。角の生えた犬、羽の生えた猫、足が刃の鳥、スケベそうな狼といろいろだな」

竜人「スケベそうって」

女騎士「牙のある中年男性、首の長い老婆、うつろな目をした少女の姿など……人間の姿をしたものもいるのか。だが明らかに聖なる気を放っている。人間ではないとすぐにわかる」

女神「けれど、叫んでいるのはあの真ん中ではだかんぼうでいる二人だけのようですね」

副団長「そうだな、あれ、人間じゃないか?」

後輩「あ……ほんと! しかもあれ、もしかして……ロリ魔法使いと女忍者さん!?」

女騎士「何!?」

女忍者「きゃっはー! あっひゃっひゃ~~! べろべろば~~~!」グバババ!グイングイン!

ロリ「ありりりー!? あたしのマンコ、毛が生えてな~~い! ごひひひ! げええっへへへ~~~!」ポンピャラピー!

竜人「あれが女忍者さん!? うわわ、ベロ出して大股開閉しまくってる! エロっ!」

女神「まあ……」

副団長「こ、こりゃぶっ壊れてるな……」


スケベ狼「はぐふふふふ……」ニタニタニタ

フェニックス(羽の生えた美女)「あら? もう終わったの?」コチョコチョコショコショ

大男「が……ぐっ」パクパクパク

フェニックス「数分のくすぐりに耐えられないって……だらしないわ」ポイッ

大男「がふっ」ドサアッ


後輩「あっちでは大男が!」

副団長「あの女の羽に包まれていたのか……吐き出すように打ち捨てられちまった!」

女騎士「なぜ彼らがここにいるのか……とにかく助けねばならん」


スケベ狼「がぐぐぐ……ロリ魔法使いに女忍者、次は>>13してみせろっ!」ポワワワア!

大股開きで[田島「チ○コ破裂するっ!」]しながら実況

女忍者「はひ! 女忍者、今からオナニーをします!」ガバッ!

ロリ「大股開きで~す!」ガバッ!


竜人「おおお~!」

女騎士「と、止めねば!」

副団長「待て。不用意に飛び込めば同じ目に遭うかもしれん! 状況を観察するんだ」

後輩「あ、あれを? 副団長ってば……」

副団長「いやそうではなくてだな」

女騎士「状況的に辛いものがあるが、副団長の言う通りだ」

後輩「はい……」


女忍者「ぴゃっぱ~~! 今! 今この細い指先がっ! 下品なピンクマンコを上に下にとすりあげ! いやらしきマン汁を絞りだそうとしておりまする~~~~!」シュビシュビシュビビ!ジュリッ!

ロリ「こっちもすごいよ~! ごしごしご~し!」ゴシゴシ

フェニックス「ふ、哀れ……」

聖獣達「……」「愚か者め」「聖域に踏み入った罰というものか」ザワザワ……

大男「 」ピクピク

女忍者「ほおおおお! やああああ! 皆さん! 今私めは、一生懸命オナニーをしております! 人間ではない獣のような動きでございます! 性欲いっぱいでこざいます~~~~!」ジュリジュリジュリイイイI!

ロリ「ごしごしこすってまーす! ぐりぐりつねってまーす!」ヒョヘー!

ジュッパジュッパジュパパパアアアア!

女忍者「ごおおおお! ついに! ついにイきましたああ! 大・洪・水でございますううう!」ジョババババッバアアアア!

ロリ「あたしもがんばっていますです~! トロトロでてきていますのです~~~!」クニュクニュ



竜人「いやったあ!」

重騎士「アンタ本当に最低ね」

後輩「うう、状況観察状況観察……はやく副団長の目をあれからそらさないとおおお!」

女騎士「あの狼が催眠をして二人を操っているな」

副団長「どうやらあの狼が催眠をしているようだぞ」

女神「まあ、よくわかりましたね」

黄金ウサギ「ひゅううるう」フルル

副団長「よっし、まずはあの狼を攻撃だっ! 地魔法・地雷弾!」ゴウッ!


スケベ狼「ごふっ!」ガアッ!

フェニックス「地面が隆起してスケベ狼の顎を……!?」

聖獣達「何が起きた」「どうしたのです?」「ごふっだってアハハハ」

女忍者「マン汁……はっ!?」

ロリ「ありー!? なんであたしたちこんなことしてたのー!?」

女忍者「な、ななな……そんな馬鹿なっ」ガクガクガク


竜人「助けに来たよーっ! ドラゴンシューターっ!」シュバシイイイッ!!

聖獣達「ぐわう!」「何者!?」

女騎士「無為に攻撃するな! 相手が聖獣であることには変わりない!」

フェニックス「貴方達は許可を得た人間ね!? 私は侵入者を罰しているだけ! 用を済ませ立ち去りなさい!」

女騎士「なるほどそういうことだったか……」

副団長「それにしてもやりすぎなんじゃないか? つか、アンタといいスケベ狼といい、無垢なはずの聖獣様達がずいぶん穢れたもんだな」

フェニックス「う……」

聖獣達「え? 穢れ?」「フェニックスさんが?」「スケベ狼も?」

フェニックス「せ、聖獣である私が穢れる筈などない! 貴方達、おかしなことを言うなら共に罰する!」

竜人「そういうセリフが穢れを象徴しているような」

フェニックス「お、おのれっ!!」



副団長「大丈夫か君たち」

女忍者「あ、あんな姿を……」

ロリ「はずかちー!」

副団長「>>17

まぁ、そういうこともあるだろ

女忍者「うぐぐっ」

ロリ「あーん!」

副団長「まあ元気出しな」

大男「とりあえず助かったのか……?」


フェニックス「翼魔法・くすぐり散華!!」シュパパパパパパッ!!

女騎士「羽が散り散りに飛んで来た!?」

後輩「まとわりついてきた!?」

竜人「これは……くすぐり攻撃だ! 羽がまとわりついてきてくすぐってくるんだ!」

コショコショコショコショコショ!

重騎士「きゃひひゃびびゃ~~~~~~~~~! もきゃばきゃべきょもんぎゃごびべるっちどんぎゃらがっきゃあ~~~! おじょべばもべばあああああああああああ!」オヒイイイイイ!!

後輩「どうやらそのようね」

フェニックス「そんな風なリアクションする人間も初めて見たわ」

女騎士「そんな羽、火炎魔法で燃やしてくれる!」ボオオオオオ!!

フェニックス「う!? 誰か!」

水聖獣「その炎も鎮火してくれる」ジョバビババババ!

女騎士「水でできた聖獣……!? ならば凍らせるまで!」ヒョオオオオ!

水聖獣「」ゴトンッ

フェニックス「くっ!!」

スケベ狼「がうううう! さっき俺をやったのはどいつだ!」

副団長「それは俺だぜ!」バッ!

スケベ狼「ちっ、野郎か……催眠しても楽しめねえな」グルルッ

副団長「へえ、一応分別はあるのか」

スケベ狼「なんだと!?」

副団長「おっと、怒らせちまったか悪いね」

スケベ狼「他にも方法はあるんだよっ!」ポワワワワ!

後輩「う!?」ビクビクッ!!

女騎士「しまった、後輩が操られる!?」

スケベ狼「よーし、後輩とやら、脱げ!」

副団長「地魔法・岩落とし!」ゴツンッ!!

スケベ狼「ぐお!」

後輩「はっ!? わ、私どうして鎧に手をかけて……?」

副団長「やっぱりだ。一発いいのを食らわせれば催眠は解けるようだぞ!」

スケベ狼「ぐ……!」

重騎士「はあ、はあ……さっきまであんなこと言っておいて、すぐに切り替えて的確に攻撃……あれが本当の騎士のすごさ?」

女神「そうかもしれませんね♪ あなたもがんばってくださいね」ニコニコ

重騎士「う、なにこの笑顔……いやされる」ホワーン

鳥聖獣「ききょーーーっ!」シュビビッ!

女神「まあ、上から……」

竜人「脚が刃の鳥聖獣かあ……でも隙だらけ! ドラゴンネイルっ!」ズバッ!!

鳥聖獣「っ!」ドサッ


フェニックス「う、く……」

女騎士「もうやめにしないか。我々はここを通りたいだけなのだぞ」

フェニックス「……わかっている」

女騎士「許可なき者達への罰則ももう十分ではないか? ここまですれば……」

女忍者「……っ」

ロリ「えーんえーん!」

大男「死ぬかと思った……」

竜人「そーだよ、あの女忍者さんがすっぽんぽんで大股開いて大・洪・水!! だよ!?」

女忍者「~~~~~!!」クウウウ!

女騎士「黙っていないか君は」

フェニックス「人間……人間が憎いっ!!」

副団長「ん?」

女騎士「む」

フェニックス「許可なく訪れた人間の一団が我らを穢した……だから許せない! 許可なく訪れた穢れを振りまく人間が許せないっ!」

女騎士「そういうことだったのか……」

女神「無垢なる者が穢れに染まり、その苦痛を嘆いていたのですね」

フェニックス「……」

重騎士「だからってなんであんなくすぐったいことばっかりするのよ最悪……」

女神「まあまあ」

黄金ウサギ「ひゅうう」フルル

女神「あの、なんといったらいいか……あなたの気持ちが傷ついたことはわかります。けれど、これ以上の暴力はより貴方達聖獣に穢れを生むことになるかもしれません。だからもうやめてください」

フェニックス「……!」

女騎士「女神様」

副団長「流石だねえ」

スケベ狼「俺達は……ううっ」

フェニックス「……>>22

スケベ狼「>>24……」

女忍者「>>26

いや、実はもう穢れまくって、清浄化できなくて

わかっちゃいるけどやめられない

まだいきたりないのに…もっといきたい

副団長「清浄化できない……か」

女忍者「まだいきたりないのに…もっといきたい」

竜人「え? マジ?」

女忍者「っ!」

女騎士「狼!」

スケベ狼「やめられいないったらやめられない♪」

女忍者「この……! 悔しい……!」////

副団長「……この聖なる山に、穢れを持った存在が長くとどまるのはありえないことだ」

重騎士「そういう場合は……」

副団長「こういう場合は、穢れた聖獣には大いなる一族としての下山が命じられる。30年前にも龍人がこの山を去ったそうだ」

竜人「へえー、龍人が」

フェニックス「この私が……長くこの聖獣達を指導してきた私が!?」

女騎士「その考え自体が聖域にふさわしくない穢れた考えなのではないか?」

フェニックス「!!」

竜人「いーじゃん、大いなる一族なんだからさ。優遇されるでしょ?」

副団長「ん? まあそうだな」

スケベ狼「人間のせいなのになんで俺らが下山しないとならないんだ!」

副団長「逆だ、聖域の中で人間ごときに穢される聖獣こそあってはならないとされている。それを大いなる一族として扱うようにしてくれたのが我れらが王家なんだぞ」

重騎士「ありがたく思いなさい」

フェニックス「く……くくっ! 悔しい……!」

女忍者「悔しい……」ブツブツ

フェニックス「うるさいっ!」

天界~~

神「いろいろ面倒な決まりがあるもんだ」

天使「フェニックス、白虎、スケベ狼、その他数名の聖獣が野へ下ることとなった」

魔王「あいつらどうするんだ?」

天使「たいていは人類に知られていない秘境や、あの世界での天界に渡ったりするらしい」

神「穢れてると聖域はいちゃだめで天界はいていいのか」

天使「まあ自分らを鑑みるに」

神「たしかに。聖域って真面目なやつら多いもんな」

魔王「神のいる聖域と聖獣のいる聖域はどれだけ違うんだ?」

神「同一ってところがメジャー」

魔王「はーん」

天使「で、副団長と重騎士は仕事を終えて王国へ、女騎士達は覇の剣の洞窟へ、か」


山のふもと~~

女騎士「……では、いよいよ下山する」

ダークエルフ「瞬間移動魔法・合流!」ボウン!

女騎士「おお」

竜人「魔力でできた依代をもっていると合流できるんだっけ?」

ダークエルフ「くぱあっ、そういうことよ」

女神「これからはこの5人で覇の剣の洞窟へ向かうんですね♪」

女騎士「はい」

ダークエルフ「アンタは聖域に残っててよね……」

女神「ごめんなさい、聖なる力が強くて合わないんですね」

ダークエルフ「す、素直に謝らないでよ」

龍騎士「ダークエルフさんは性力強いよね」

ダークエルフ「黙りなさいこのエロガキ」

後輩「喧嘩はしないで……あれ?」

黄金ウサギ「ひゅるうん」ピョンピョン

女神「まあ、ついてきてしまったの? だめよ?」ナデナデギュッ

竜人「うわうらやましー」

後輩「なついちゃったみたいですね」

女騎士「勝手に連れて行くわけにもいくまい」

女神「そうですね、これから先は危険ですし」

黄金ウサギ「ふううるるる……?」ウルウルウル

女神「……だめ、かわいい! お願いです! この子も連れてって!」

女騎士「な! し、しかし」

竜人「法律とかではどうなの?」

女騎士「ううむ、聖獣に関する法律は穢れたものを大いなる一族として扱う以外にない。この黄金ウサギを連れて行っても罰せられることはない」

後輩「それになんといっても女神様のお願いですし」

女騎士「……致し方あるまい」フウ

女神「ありがとうございます!」キャー!

黄金ウサギ「ひゅううううる!」

ダークエルフ「う、聖なる力を感じる……私からは遠ざけてね!?」

竜人「なんか動物ハプニング的なものないかな……あ、女神さんの服の>>30に潜りこんじゃった!?」

裾の方から中に

女神「きゃうううっ!?」ゴソゴソゴソ

女騎士「な!」

後輩「わわわ、下から入ってっちゃって///」

竜人「脱いじゃえば?! ねえ! ねえ! ほら!」

女神「やあん! くすぐったいですよお! やめてウサちゃん!」キャンキャンキャン!

黄金ウサギ「ひゅうふう?」モゾモゾモゾ

ダークエルフ「あらら、そこらじゅう膨らんじゃって。竜人、膨らんだところを掴んで捕まえてあげなさい」

竜人「は~~い♪」ウヒヒ

女神「や、やめてくださいよお! 他を触られそうで嫌ですぅっ!」イヤーン!

ダークエルフ「ほら、右太もも、左太もも! そろそろお尻に来るんじゃな~い?」

竜人「おおー!」ワキワキ

女騎士「黄金ウサギは私が捕まえる! 君は下がっていろ!」

竜人「ええー」

女騎士「後輩、抑えろ」

後輩「はい!」ガッシリ

竜人「あーあーあーあ! ちえ!」

ゴソゴソモソモソ

女神「あぁぁあああんっ!」

竜人「おお! すごい声!」

後輩「わあ///」

ダークエルフ「お尻の谷間をはい回られてるわね。匂いはないのかしら?」

後輩「女神様ですから大丈夫なのかも?」

女神「い、いやですってばやめてくださああいい!」

女騎士「くっ、ぐぬぬ」ゴソゴソムニムニ

女神「やあん! そこつかんだら……いやあああああ!」

竜人「レズ的に最高の展開になってる!?」

ダークエルフ「女神変われこのボケぇえええ!」

~~

竜人「ダークエルフさん、誤字るほど悔しそうだったね」

ダークエルフ「うるっさい」

竜人「僕だってうらやましいっての。今回は女騎士さんがうらやましかったけど」

黄金ウサギ「ゆゆ~」フルル

女神「もうあんなことしちゃだめですからね?」///

竜人「今度は女神さんの頭に乗ってる黄金ウサギがうらやましい。髪の毛とかふわっふわだろうしなあ」

女神「まあそんな///」

後輩「もう……あら、あんなところに小屋が」

女騎士「むう、あれは女忍者がいる小屋だ。山を下りる前にそう言っていた」

竜人「へー、女忍者さんいるかな?」

後輩「勝手に王家の山に入っておとがめなしってすごいですね」

竜人「山の中であんだけの罰を受ければねえ」

女騎士「黙っていてやれ」

ダークエルフ「詳しく聞かせなさい」

女騎士「余計なことを訊くな!」

ダークエルフ「女騎士さんもかかわることだったって訳?」

竜人「それは違うけどね、これ以上は女騎士さん怖いし言わない~」

ダークエルフ「ちっ!!」

後輩「喧嘩しないでください……」

女神「小屋に入って見ましょうか?」

女騎士「ふむ……むっ?」

カニ女「ちょきんちょきんちょーきちょきいいいい!」バッ!!

竜人「うわ、変な人が飛び出てきた!?」

カニ女「ちょっきんちょっきん! 10万E貯金ちょっきーん!!」チョキチョキチョキイッ!

後輩「ええーなにあれ」

ダークエルフ「顔はいいけどバカ丸出しね」

竜人「女騎士さんとか女神さんとかのマンコ丸出しならいいのになあ」

女騎士「懲りんな君は……」

カニ女「ちょっ! ちょっ! アンタ達いきなり現れて何言ってんのよ!」

女忍者「……」スッ

後輩「あ、女忍者さんも出てきました」

女騎士「一体何をしていたのだ?」

カニ女「い、いやあ、すっごいしょげて帰ってきたから元気づけようと思って」

女騎士「むう……あのことか」

女忍者「言わないで頂戴……」

ダークエルフ「え? それであんなバカなことを?」

女神「まあまあ」

ダークエルフ「飛び跳ねたり奇声発したり、何考えてんの?」

女忍者「ぐうう……」

ダークエルフ「間抜けな芸とかバカみたいなことして、恥ずかしくないの?」

女忍者「うあああああ……っ!」

女騎士「ダークエルフやめろ! それ以上言うな!」

竜人「普段からビキニでいつもエロいことしてる人に言われたくないと思う」

ダークエルフ「クソガキ!」ドギャ!

竜人「顔面二ーキックぅううう」ドサッ

女神「きゃ! 大丈夫ですか?!」

女騎士「回復薬をかけてやっておいてください……ふう、ところでカニ女はもしや大いなる一族では?」

カニ女「え? ああそういう呼び方あったっけ。確かに私は5年前に王家の山から下りたわ」

後輩「え、変な手袋した人じゃないんですね」

カニ女「そうなのよ。変な人にギャグを教わって以来披露してたら穢れ認定されちゃって♪」

女神「楽しそうに言いますね」

カニ女「まーね、こっちのが面白いもんね!」チョッキンチョキン!

女騎士「そうか、女忍者が王家の山に侵入できたのはカニ女に道を教わったからだな?」

女忍者「そうよ。この後はあなたと一緒に行くわ」

竜人「唐突!?」ガバッ

女忍者「あれ? 私何を」キョトン

覇の剣の洞窟~~

竜人「よーっし、来たね!」

女騎士「長くかかったがついに竜玉を手にする時が近づいてきた」

後輩「先輩との任務が終わっちゃうのかあ……」

ダークエルフ「せっかくのビッグダンジョン、面白いハプニングでも起こらないかしらね~」

黄金ウサギ「ひゅるう、ゆゆんっ」フルルル

女神「あら、ウサちゃんどうしたの?」

女騎士「もしや金脈を見つけたのでは?」

女忍者「金脈?」

ダークエルフ「へえ?」

後輩「黄金ウサギちゃんには金脈を探し当てる力があるとか」

女騎士「それくらいの力はあって当然かもしれんな」

黄金ウサギ「ひゅっるう」

女忍者「すごいのね……ちょっと驚いたわ」


驚いたはずみで強制早着替えの術発動、安価で
>>45 誰が

>>47 何に着替えさせられたか

後輩

バニーガール

後輩「はっ!?」ボイーン♪

竜人「お、強制早着替え!? おっぱいぼよーんなバニーさんとかいいねえっ!」

後輩「や、やだもお~! 女忍者さんなにを!?」

女忍者「わからないわ。なぜか急に術を使ってしまったの」

女騎士「以前もそうなったことがあったな……」

女忍者「どういうこと……覇の剣の洞窟の力がそうさせているというの?」

ダークエルフ「それにしてもここ、魔物の気配がないわね」

女騎士「うむ」

後輩「も、元に戻してくださいよお!」

女忍者「え、ええ」

竜人「おおー、お尻のラインとか丸見えエロい!」

後輩「ば、ばかあ!」ボカッ!

竜人「あいたあっ!」ドテーン!

女忍者「う!?」ドガッ!

女騎士「気を付けろ後輩、竜人が女忍者にぶつかってしまったぞ……なに!?」

後輩「せ、先輩ビキニアーマーに!? はわああああああ!」

ダークエルフ「私とおそろいみたいでいいじゃない♪」

女騎士「や、やめろっ!」///

女忍者「ま、まただわ。なぜ私こんな……」

女神「恥ずかしい技を使うのはやめてくださいよぉ」

黄金ウサギ「ゆるるううう」フルルルッ

ゴォン……ゴゴゴゴッ


女騎士「む?」

女神「遠くで何かが動く音がしましたね」

竜人「なんだろね」

女騎士「私を凝視しながら言うのをやめないか」

ダークエルフ「しかたないじゃなあい? くぱあっ」スリスリ

女騎士「どこに手をやっているっ!!」

女神「静かにしてください!」

黄金ウサギ「ゆうゆゆゆ……ひゅるるう」フルルルルッ

後輩「黄金ウサギちゃんがなにか……?」

黄金ウサギ「ひゅるうう」トボットボットボッ

女神「歩きだしましたよ!?」

竜人「金脈があるのかな?」

女騎士「そんな場合ではないのだが……まあいい、何かの手がかりかもしれん」

金脈~~

女騎士「堂々と金鉱石が壁面一帯に!」

ダークエルフ「すごいわ……どっしりとして眩しい!」

女神「わあ、すごいですね♪」

竜人「へえー、鏡みたいにピカピカの所もあるよ。女騎士さんと後輩ちゃんの姿を映し出すとなんだかすっごいね」デヘー

後輩「やめてったら! っていうか、女忍者さん早くしてくださいってば!!」

女忍者「そうだったわね。では……」


『欲深き者たちよ、裁きを受けよ』

ズゴゴゴゴゴゴゴオ!!!

女神「えっ!?」

女騎士「なんだと!?」

ゴガッシャアアアアアアアアアアアア!!!!




神「おいおいなんだこりゃ」

天使「覇の剣の洞窟の罠ってわけだ」

魔王「女騎士達は散り散りになって落とし穴に落とされてしまったようだ」

神「そしてその拍子に、強制早着替えの術も発動したらしい」

天使「落とし穴の先は『裁きの間』……そのうちの一つに落ちた女騎士と竜人の状況から見てみようか。女騎士は>>51の姿に着替えさせられたようだし」

魔王「そして裁きの間にはどんな恐ろしい物が待ち受けているか、 >>53

ほぼ裸

すごくぬめぬめしたなにか

裁きの間~~

女騎士「ここはどこだ……」ムクリ

竜人「みんなとははぐれちゃったみたいだね……わ!?」

女騎士「どうした?」

竜人「女騎士さんすっぽんぽんだあああ!」イヨッホー!!

女騎士「なにいいっ!?」ガシイッ!

竜人「へへへラッキー、よかったねー、あ、でも竜の髪飾りと剣と盾とブーツだけは残ってるみたいだ。すっぽんぽんじゃなくてよかったね♪」

女騎士「何がよい物か馬鹿者っ!」

竜人「しかもおしっこもらしてるよ」

女騎士「なっ!?」ハウアッ

竜人「う・そ~♪」

女騎士「貴様あああああああああああっ!!」

竜人「まあまあ、尻尾でお尻隠してあげるから」スススーッ

女騎士「ういっ!? や、やめろ!」

竜人「へへ~久々におさわり~♪」

女騎士「ふざけるなっ! いい加減にしろ!」ガツンッ!!

竜人「うげえ頭突き!?」ドテーン!


ヌメヌメ……ッ

竜人「……あり? この地面、なんだかぬめぬめしてる」

女騎士「それがどうした。洞窟のような場所だからな。湿っていることもある」

竜人「女騎士さんの愛液が垂れたとか」

女騎士「……」ピキピキ

竜人「あ、あははっ、冗談はともかく、匂いもないし……ん?」

女騎士「む!?」ネチョ

竜人「なんだか、ぬめぬめが増えてるような」

女騎士「地面全体を覆うように広がっているぞ!」

竜人「このまま溺れるパターンじゃないよね?」

女騎士「氷魔法・凍結!」カキイイイイッ!!

竜人「あ、それがあったね……え?」

ヌメヌメヌメ

女騎士「凍ったヌメリの上を這うようにまた新たなヌメリが侵食してくるだと!?」

竜人「やばくない!?」

ツツツー

女騎士「!?」

竜人「うお!? 女騎士さんの脚を伝って上ってくよ!?」

女騎士「何を……!?」

ニュムッ

女騎士「な!!」

竜人「入った! 女騎士さんの二穴にヌメヌメがちょっとずつ入ったあああ!」

女騎士「ふざけるな! 氷魔法・凍結!」カキイイッ!!

竜人「凍らせちゃったら膣内とかに氷が刺さっちゃうんじゃ?」

女騎士「体についた物を叩き割って、体内に入ったものを指で取りだすだけだ」ガツッガツッ

グググコロコロ

竜人「あそことお尻の穴から氷をとりだすとかエロすぎでしょおお」ニヘヘ

女騎士「うぐ……っ」////

ヌメヌメヌメー

女騎士「まだ増え続けている!」

竜人「逆に燃やせないかな?」

女騎士「そんなことをしてはわれわれも燃えてしまう」

竜人「そうだよなあ……いや待って? 天井に剣や爪をつったててさ、あいつら焼いちゃえば大丈夫なんじゃない?」

女騎士「うむ……なるほど。よし、やってみるぞ!」ガキンッ!

竜人「よっと」ガチッ

ヌメヌメヌメ……

女騎士「火炎魔法!」ボオオ!

竜人「ファイアブレス!」ボワア!


ボオオオオオオオオオオッ!!


竜人「すごい勢いで燃え始めたよ!」

女騎士「すぐ燃え尽きるか?」


ヌメヌメはどうなったか安価↓

ヌメヌメヌミャヌミャヌミャベッチャ

女騎士「なんだと……?!」

竜人「やばっ! 燃えたと思ったのに!?」

女騎士「燃えたのはむしろこのヌメリを抑える物質だったのかもしれん……!」

竜人「どーすんの!? いつまでも天井に逃げていられないよ!? 特に僕、爪だし」ウググ

女騎士「確かに……どこかに脱出口はないか!?」

竜人「え? あ、あそこ! あそこ!」ビシッ!

女騎士「こ、こんな時にどこを指さしているのだ!」///

竜人「え? あ、ちがうちがう! 女騎士さんのおマンコじゃなくて、その先に見えるんだ! 炎に照らされて、出口みたいなのが!」

女騎士「むう……す、すまん///」

竜人「いいなー、自分を恥まくりの女騎士さん! ととと、そうだ。脱出脱出。どーしよ?」

女騎士「一旦降りて、数歩走って飛び上がるしかあるまいな」

竜人「そーだね……その前に足に絡みつかれたら終わりだけどもね」

女騎士「うむ……仕方がない、行くぞ!」バッ!

ベドン!!!

女騎士「なにい!?」ヌメヌメベタベタ

竜人「うわわわあ! いつの間にか粘液プールみたいになってる!!」グモーン

女騎士「あ、歩けない……ぞ!」

竜人「やばいっ! しっぱいだあ!」

女騎士「ぐむ……う!?」ヌローンヌレヌレ

竜人「お……?」

女騎士「う、うわわあああああ!?」ヌメヌメピチャピチャヌメヌメヌルルーン

竜人「うおおおおおおお! ぬめぬめ女騎士さんきたあああああああああ!」ギンギンギーーーン!

女騎士「ぐ、や、やめないかそういう言い方はあっ!!」///

竜人「早く口とかマンコとかこーもんとかにはいってけヌメヌメども~!」

女騎士「貴様ああああ!!」

竜人「えへへ……ん?」

女騎士「どうした? ……む!?」ピカアアアアアアアッ!!

ヌリュアアアアアアアアアアア!!


竜人「あ! 髪飾りが光って竜の兜に!?」

女騎士「どうしたことだ……ヌメヌメが引いていく」

竜人「あ、ホントだ」

女騎士「助かったな」

竜人「じゃ、行こっか」

女騎士「待て」ゴゴゴゴゴ

竜人「あ、あわわ、ごめんなさーい……」

女騎士「伸ばすな!」ゴチン!!!

竜人「ぎえー!」ドテンバタンゴロゴロ

女騎士「全く! ……む?」ホワアアン

竜人「?」

女騎士「兜が消えた」

竜人「なーんだ、兜と靴だけであと全裸ってのも良かったのに。まあ靴だけバージョンもいいし、いろいろ難しいよね」

女騎士「どこまで懲りないんだ貴様は……」


ヌメッ

女騎士「む!」

ヌメヌメニュミャアアアア

竜人「またヌメヌメが襲ってきた!? 竜の兜が出てないとダメなんだ!」

女騎士「ならばすぐに脱出口へ走れ!」

竜人「はいっ! あ、剣剣」サッ

女騎士「すまない!」パシッ

タタタターーッ!

ヌメヌメヌムミャアアアア……




~~~


天使「脱出に成功したようだ。階段で上へ行けたらしい」

魔王「ほぼ全裸のままでか」

神「そのころ女忍者と後輩も>>62に襲われているようだ」

繁殖期のトロール

女忍者「うう……いたた」

後輩「ここはどこ?」

女忍者「落とされてしまったようだけれど」

後輩「明かりはあるみたいですね、ほらたいまつが」

女忍者「そうね……え」

後輩「どうしたんです?」

女忍者「ごめん、早着替えのせいで……」

後輩「え? え? まさか変な格好に? ……ああっ!? お尻が破けてる! やだあ!」

女忍者「バニー状態でお尻が破けるのも辛いわね……まあいいわ、すぐに強制早着替えしてあげる」サササ!

後輩「……ふう。普段の鎧に戻りました」

女忍者「すぐに戻るのも助かるわね」ザッ

後輩「……あ!? ちょ、女忍者さんも着替えたほうが///」

女忍者「えっ?」

後輩「今、明かりの中に来たからわかったんですけど、女忍者さん……」

女忍者「あ……っ!?」プルルンッ♪

後輩「『忍』って力強い文字で書いてある白ふんどし一丁だなんて///」

女忍者「ま、またしてもこんなっ!!」

ギルルルル……

女忍者「強制早着替え・普段の忍び装束!」

後輩「でもこんな術、どうやって覚えたんです?」

女忍者「それは言えないわ」

後輩「そ、そうですよね」

女忍者「それより、今変な音がしなかった?」

後輩「え? 気が付きませんでした」

女忍者「この洞窟のような場所、壁面の粗さ等々からして……どうやらあの方向からのようね」

後輩「魔物が近づいているんでしょうか?」

女忍者「覇の剣の洞窟には魔物はいないはずだけど……必ずとは言いきれないわね」

ザリッ、ザリッ、ザリ……

後輩「あっ!?」カツッ

女忍者「どうしたの!?」

後輩「い、石を踏み砕いただけです、すいません」

女忍者「そんなことで騒がないで、騎士でしょう?」

後輩「スミマセン……あ」

女忍者「?」

後輩「すみません、今のはずみでまた早着替えが出ちゃったみたいで……女忍者さん、晒しだけの姿に/// それも極細」

女忍者「あぐ……!」///



ギリルルルルルル……

後輩「!」

女忍者「来た……わね(と、言いつつ早着替えで忍び装束に)」サッサッ

ノソッ、ノソッ、ゴソ……

後輩「今度のは私にもわかった……大きな体の何かが近づいてくる!」

トロール「裸の女……おおあああっほおおおお」ギンギンガギンギン!

後輩「きゃああああああ!? トロール!? しし、しししかも、アソコを全開に……おまけにものすごくなって! いやああああ!!」///

女忍者「最悪のが来たわね……でも倒すだけよ」

トロール「裸の女いなぐなっだああ……なら服着た女裸にして犯すうううううう!!!」グワッホアアアア!!

後輩「げ!」

女忍者「クナイ連弾!」シュピピピッ!!!

トロール「ぐ?」ブスブスブスッ

後輩「あ、あわわ、アレに刺さっちゃった!」

トロール「……ふんっ!」グバッ!!

女忍者「刺さったはずのクナイを押し返した!?」

後輩「き、傷一つない……やだ、あんなもの凝視して私ったら!!」

トロール「お前弱い……>>66攻撃で、俺の強いの見せてやるううう!」

こんぼう振り回し

トロール「がおおんあああーーーーーーーーーん!」ブンブンブンブンブンガッシャアアアアア!!

後輩「きゃああ!」

女忍者「冷静にかわせばなんてことない攻撃よ」シュタンッ!シュルルッ

後輩「そんな身体能力私には……あ! でも」タタッ

女忍者「後輩さん!? どうしたの!? そっちは敵が……」

後輩「きなさいっ! 変態トロル!」

トロール「がああん! ぶっとばすううううううう!」ブンッ!

後輩「分身魔法っ!」バララララ

ズゴン!!!

女忍者「避けた!?」

トロール「ぎぎゃごおおおおおおおおおおおおおおおおお! ちんちん打ったああああああああああああ!!」ギョアアアアアアアアアア!!

女忍者「えっ」

後輩「ギリギリまで引きつけて、あいつの大事なところを思いっきり叩くように仕向けたんですよ」

女忍者「な、なるほどやるわね」

後輩「さあ、とどめを!」

女忍者「そうね。水手裏剣!」ビシュシュシュシュ!

トロール「あおんがあああ!」


女忍者「今度は筋肉の継ぎ目や鼻に目などを狙ったけど……?」

後輩「効いてると思います!」

トロール「ゆるざんんんんん!!」グオオオオオオ!!

女忍者「やはり効いていないわ! 効いたのはさっきの急所攻撃のみ!」

後輩「そんな!?」

トロール「ぶっころすううううううう!」ズゴンッ!!

女忍者「くっ! 近寄るのは危険すぎるわ。これをやりすごし、脱出するほうが賢明ね……」

後輩「そ、そうですか……? 女騎士さんなら戦うと思うんですが」

女忍者「私は女騎士ではないわ。私のやり方にあなたが従うかどうかは別だけど、女騎士さん流のやり方を猿真似して勝利できると考えるのは愚かだわ」

後輩「さ、猿真似……あ、王家の山でのことを思い出しちゃった」

女忍者「やめて」ウウッ

トロール「ぐおんごおんん!! 全力で打つ!!」ブガンッ!!!!

女忍者「あっ!?」

後輩「きゃあ! 真空波……衝撃波!?」

ゴワンゴワンゴワアアアアアアア!!

女忍者「うぐ……想像を絶するすごい力で棍棒を振り下ろすことで、衝撃波を!!」

後輩「うあ……きゃあっ!」ズガッシャアアアン!!

女忍者「後輩さん!」

後輩「……っ」ピクピク

女忍者「い、一撃で……!?」

トロール「服破く……裸の女にするうう!」

女忍者「しかたない、やるしかないわね……爆弾っ!」ボム!

トロール「うがあ! 目が!!」

女忍者「さてまずは、使い捨ての衝撃吸収防護服幕を後輩さんに」バサッ!

後輩「う……」

女忍者「これで衝撃波や、直接の一撃があってもあなたを守るわ。ただし、防護服幕の耐久力をトロールの攻撃力が越えていれば別だけど」

トロール「がぐぐぐぐぐぼごおがあああ!」

女忍者「変な声出さないで。今からあなたを始末するわ」

トロール「じねえええええええ!」ブンッ!!

女忍者「水手裏剣やクナイ連弾ではダメージすら与えられないことはわかっている……ならば、より強力な攻撃術を使うほかないっ! >>70の術!」ボム!

トロール「>>71

雷獣

反射の術!

雷獣「ごおっぼばあああ!」ビガビガビガ!!

トロール「反射の術すごい術ぅううううう!」

女忍者「な! こんな化け物が忍術を使うなどとは……ともかく! 雷獣の術は神々の世界へと一時的に通じ、その力を借りる大術(たいじゅつ)! 反射の術でも破れるものではないわ!」ガガガガバリャアアアアアンッ!!

トロール「おぼあああああああああああああ!!」ビリビリビリビリイイイ!

女忍者「効いた! ……う!?」バチバチバチ!!

トロール「がぐがぐ……ゆずざなば(許さない)~~~!」ガオオオオ!

女忍者「反射もいくらかは起こったようね……くっ」ヨロッ

トロール「ががおおおお……お!? 女、裸!? うごっほおおおお!」ギンギン!

女忍者「う! ま、また大きくそそり立って……って、私がいつのまにか紐ビキニ姿に!? また早着替えの術が勝手に!」///

トロール「女裸女裸あああ! ぎごーーーーーーっ!」ブンッ!!

女忍者「しかしこうなれば、雷獣によって得た雷速の動きで翻弄する!」シュタッ!シュタタタッ!

トロール「あんがあっ!」ズゴガンッ!!!

女忍者「う! またも衝撃波……あ、あ、あ、あ、あ!」ドダアッシャアアア!!

トロール「衝撃波……」グヒヒ

女忍者「くはっ、か、壁に叩き付けられた……」ケホッ



トロール「ふはっ、ふぁっ、ふぐぐぐふぐぐぐ」グヒヒ

女忍者「う、動きがうまくとれな……うっ!」

トロール「がぼおっ!」ズゴン!

女忍者「かはあっ!!」ゾザザザアアアアアア!!

トロール「顔面殴っても壊れない裸の女……丈夫な子供産めるかも……ぐひひひ」ニタニタ

女忍者「わ、私に子供を産ませるつもり? 最悪じゃない……」クグッ

トロール「裸の女ああああ!」グバアッ!

女忍者「う!」

トロール「……あ?」

女忍者「えっ?」

トロール「裸じゃない! なんでだあああ!?」

女忍者「っ、! いつの間にかサムライの鎧を着こんでいる!? そうか、早着替えが……」

トロール「そんな鎧、砕くうううう!!」ブオン!!

女忍者「サムライの刀でっ! かつて若君に教わったあの一太刀でっ!!」シュパアッ!!

トロール「!?」

ズゴゴゴ……ドシン!

女忍者「巨大な棍棒、根元から斬り裂いたわ」キランッ☆

トロール「あごおおおおお!? 俺の棍棒があああああああああああああ!」

女忍者「その肉棒も同じにしてあげましょうか?」

トロール「あぐ……>>75

刀も折れてるじゃねーか

女忍者「う……っ!」

トロール「ぐへへへへ、体の強さなら俺のがずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと上! 武器ないなら俺の勝ちー!」グッヘエヘエ!

女忍者「腐ったような笑いが過ぎるわ……そんなもの、強制早着替えをすればいくらでも……えっ?」

トロール「あぁ~~ん? なにをしてる~?」

女忍者「う! さっきのは暴発だったから刀を呼び出せたけど、自分の意志によるものでは刀を呼び出せない!?」

トロール「ふんごおおおお!」グワシッ!!

女忍者「あ! (なんて巨大な手……私のほぼ全身を握ってしまった!)」

トロール「鎧邪魔! 堅い! 壊す! 壊す!」ガギンッ!ガチガチ!

女忍者「あ、ああ! このままでは……」

プニ

トロール「やわらかい! ふくらはぎだああ~~!」ベロベロ

女忍者「な、なんという下衆な! その舌に水剛の術を見舞ってあげる」ブゴッシュウウウワアアアア!

トロール「うまい水! おまえのだした汁かあああ!?」ニエヘニエヘ

女忍者「う、ううう……召喚系以外で最高の技の筈が……!」

トロール「股の鎧壊すっ!」バキイイインッ!!

女忍者「あ……あああっ!」

トロール「なにこれ……薄い布?」

女忍者(腰巻を見られた……こんな下衆な怪物獣にまで!)アアアア

トロール「うへら、へへっ、ちょっとまくれば丸見ええええ! おおほおおお!」ゴヘゴヘヘヘヘヘ!

女忍者「うう、悔しい……っ!」

トロール「ははははーーーー! ……は?」

女忍者「?」

トロール「お、俺の皮服がないいいいいい!? なんだこれええええ!」

女忍者「と、トロールがYシャツとジーパン姿に? まさか強制早着替えが発動して……?」

トロール「ぐおおおお! ぢっぐじょおおお! 俺の服がなぐなっだああああああああ!」

女忍者「以外にダメージがあるみたい……あっ! そうだ!」

トロール「が……!?」

女忍者「悪いけど、終わったわ貴方」

トロール「何を!」

女忍者「強制早着替えの術昇華……処刑!」ギインッ!!

ブスブスブッシュウウウウ!!

トロール「があおおおおおお!? いでええええええええ!」

女忍者「今あなたに着せたのは、鎧。ただの鎧じゃないわ。とても重く、そして内部に無数のトゲが生えている!」

トロール「があっ!?」

女忍者「動けば動くほど食い込む。そして、毒も塗られている。異世界の”鉄の処女”という拷問器具がヒントなんだけれども……」

トロール「うごぎゃあああああ! ぐるじ、づぐぎいいいいい!」

後輩「う……?」ヨロヨロ

女忍者「起きたのね。こっちは終わったところよ」

後輩「トロールの全身に紫の斑点が……そして、血を吐きながら苦しんでる! 何を……?」

女忍者「忍びは術の秘密を語りはしない……知った時、それが死の瞬間になるから」

トロール「ぎいいええええええええええええええええ!」グギャハアアアアア……ドッスウウン


~~

神「やったのか」

魔王「すごいな。強制早着替えがここまで役立つとは」

天使「女忍者も壁に叩き付けられた時に脱出口を見つけたようだ。あとは……」

神「女神とダークエルフだな。黄金ウサギもいるが」

魔王「ダークエルフは女神と聖獣が苦手……どうしてるだろうな」

天使「>>79に襲われているようだぞ」

洞窟内で性的に進化を遂げたサキュパス(性欲次第では許してくれる)

~~

ダークエルフ「ん……っ」

女神「ここは?」

ダークエルフ「やだっ! 乗らないでよ!」ムニュルン♡

女神「あ、嫌恥ずかしい! た、互いの両胸が当たって///」

ダークエルフ「く……女騎士さんならよかったのに! というか、他に誰もいないの?」

女神「いますよ」

ダークエルフ「誰が!?」

女神「ウサちゃんです♪」

黄金ウサギ「ひゅるう」フルフル

ダークエルフ「そんなの数に入らないっ! 最悪よ!」

女神「ひどいですう」ウルウル

ダークエルフ「女神の癖に泣かないで! 全く最悪最悪……」


サキュバス「あらあ?」

ダークエルフ「まったくもう……え?」

ニョロニョロニョロ

女神「あら? なんでしょうこの足元のは……触手!?」

黄金ウサギ「ひゅるう」フルウル

ダークエルフ「イイ趣味の魔物がいらっしゃるみたいね……!」クパアッ!

サキュバス「ご名答よん♡ 素敵なお姉さんたち、遊んでいく~?」ウフフフ

ダークエルフ「サキュバス!?」

女神「やだっ! 縛り上げられて……!」グイグイ

ダークエルフ「あ!」グイグイ

黄金ウサギ「ひゅる!?」

サキュバス「ふふ、いい恰好。拮抗縛りって言うのよぉ?」

女神「い、嫌ですこんな恥ずかしい姿! む、胸やお尻が強調されて恥ずかしいし、苦しいし!」

ダークエルフ「くぱあっ、いい姿じゃない。ねえサキュバスさん、私にもちょっとお願い」

サキュバス「あら、あなたひょっとしてダークエロフ? ならいいわ」スルルッ

ダークエルフ「え」ドテンッ

ダークエルフ「私だけ落としてどう言うつもり?」

サキュバス「貴方はいいの、こっちのほうだけ楽しませてもらえば」

女神「え、えええ!?」

ダークエルフ「なによそれ……いいじゃないもっとやってやって」ニヤリ

女神「えええーーーーーーー!?」

サキュバス「お仲間の承諾も得たことだし、触手の力で遊ばせてもらうわ」ウフフフフ!

女神「あ……あっ!」ッグウググ!

ダークエルフ「縛って締め付けるだけなの? エロいけど」

サキュバス「違うわよ、ここから先をとくとご覧あれ!」シュルシュルシュルーー!

女神「きゃあああ! わ、私の服を……やめてくださいっ!」

サキュバス「あっという間に素っ裸~♪」

女神「いやああああ!」

黄金ウサギ「ひゅるふうう!」

ダークエルフ「貴方は黙ってなさい」ガシッ

サキュバス「触手よ、>>84

その子の割れ目から侵入しないさい

うんこさせるのよ

女神「         」

ダークエルフ「くぱあああああああああああっ!?」

黄金ウサギ「ひゅるん!? ひゅうううう!!」

サキュバス「うふふ、スカ最高!」

女神「い……いや! いやいや! やめてください! それだけは!」

サキュバス「あら、じゃあおしっこに変える?」

女神「う……う、うんちならせめて……」

サキュバス「そのおしっこ、飲める?」

女神「えっ」

サキュバス「人前に連れて行ってそれをやるのもいいのかしら?」

女神「そ、そんな……そんな!」

サキュバス「脱糞だけは嫌と言ったのだから、他はなんでもいいのよね? ね?」

ダークエルフ「それはそう言うことになるけど……」

黄金ウサギ「ひゅるううううううううううう!」

ダークエルフ「静かになさい」ガシッ

女神「いや……いや! そんな恥ずかしいこと、どっちもできません!」

サキュバス「そもそも決定権はあなたにないのよ。触手よ! やってしまいなさい!」

女神「幻覚魔法!」

ボウン!ボボボボ!

サキュバス「あっ!?」

ダークエルフ「こ、これは……!」

黄金ウサギ「ひゅるう!」

女神「すみません女騎士さん///」

サキュバス「キリっとしたたっぷんたっぷんな超美人が全裸で大量発生いいいい!?」

ダークエルフ「女騎士さん全裸きたああああああ!?」

女神「う、ウサちゃん今のうちに助けて」

黄金ウサギ「ひゅるう!」ガジガジ!

ギギャー!

女神「やった、痛がったのかしら、脱出成功よ!」

黄金ウサギ「ゆゆっ!」

ダークエルフ「女騎士さんの全裸生で見たい……」

サキュバス「え? ということはこれ、幻覚? しまっ!」

サキュバス「触手! 手を休めないで!」

女神「超高速化魔法! ウサちゃんがんばって!」

黄金ウサギ「ひゅるううううーーーーーーー!」

女神「体当たりーーーっ!」

黄金ウサギ「ひゅるうううううううううううう!」ズゴン!!

サキュバス「げほんっ!!」ガハアアアアアッ!!

ダークエルフ「あ……(そろそろ締め時ね。)今よ! 闇魔法・波動!!」ゴオオオオオ!!

サキュバス「っ!」

ズドオオオオオオ!!

女神「やった!?」

黄金ウサギ「ひゅるーん!」

女神「ダークエルフさん、ありがとうございます」

ダークエルフ「ええ」

黄金ウサギ「ゆ!?」

女神「敵に迎合した振りをしてチャンスを伺ってくれていたんですね!」

ダークエルフ「あなたもやられる演技、うまかったわよ」

女神「え? い、いや私はそんな……あ、あはは///」

黄金ウサギ「ゆゆゆ……」


サキュバス「ふふ……闇魔法は私にとって栄養……」ズズッ

ダークエルフ「あっ!?」

サキュバス「今度は全員拘束よ! 触手!」シュルルルルル!

女神「あ、ああああ!? やだ、まだはだかんぼうなのにっ!」

サキュバス「やだ、はだかんぼう、ですって。かーわいい。そのかわいさ全部砕くくらいの屈辱を与えてやるわ!」

ダークエルフ「……っ!」

サキュバス「その前にダークエロフ、あなたにお仕置きよ! >>89でっ!!」

しばらくの間女神と一緒に拘束しなさい!
(その間に逃亡)

幻覚(男に犯される)魔法

ダークエルフ「拘束しなさい……って?」

女神「?」

サキュバス「う、うるさいわよ//」

ダークエルフ「あ、噛んだわね?」

サキュバス「うるさいってば!」ベチン!

ダークエルフ「いつっ!」

女神「まあまあそんなに怒らないで」

ダークエルフ「あなたが一番腹が立つわ……清純ぶって。容赦なく脱糞させてしまいたいわ」

女神「うっ」

黄金ウサギ「ひゅるるう!」

ダークエルフ「まあいいわ、今頃貴方達の別の仲間が地上の階へ戻ったみたいだからそっちへ行って捕まえてこないとならないのよ」

女神「えっ! 女騎士さん達が!?」

ダークエルフ「捕まえたりなんかさせないわ!! 火炎魔法!」ゴオオオオ!!

サキュバス「え!?」

女神「炎も使えたんですね!」

ダークエルフ「エルフ系の魔法力をなめてもらっては困るわっ!」

サキュバス「く……! 触手が燃えてしまったわあ」

ダークエルフ「死になさい! 火炎魔法・炎弾!」ボウン!

サキュバス「触手よ、壁になりなさい!」シュルシュルシュルニュルウウ!

ダークエルフ「!?」

ズバリュッ!ブヂュウウウウ!!

女神「やだ、破ったと思ったらなにか変な液体が出てきて火を消しちゃいましたよ!?」

ダークエルフ「な……! あれは精液! しまった、触手には精液がたっぷり入っていたというの!」

女神「ええっ///」

黄金ウサギ「……」

サキュバス「その通りよぉ。まあ入ってないものもあるけど、でもダークエロフさん、あなたの魔力はそういくらもないわぁ」

ダークエルフ「っ」

女神「それはなぜ?」

サキュバス「触手が魔力を吸い取るからよ。けどあなたはなぜそれができないの?」

ダークエルフ「聖なる力なんて吸ったらあなたみたいのは死んじゃうものね……ふふっ」

サキュバス「もはや触手の壁を破り切るだけの魔力はあなたにはないわ! もう一度触手の餌食になりなさい!」シュルシュルシュルウウウ!

女神「そうはさせません! 超高速化魔法!」グオオオオ!

サキュバス「あ!」

女神「みんな、すごい速さで動けば触手にやられちゃったりはしませんよ!」

ダークエルフ「なるほど……」スタタタッ!

黄金ウサギ「ゆゆー!」シュタタタ!

サキュバス「あ、あああっ!?」

女神「みんなでいっせい! 攻撃です!」

黄金ウサギ「ひゅるー!」

ダークエルフ「火炎魔法・炎弾! 破った触手の間から一気に攻撃よ!」ボオオッ!

サキュバス「ひ!?」

女神「高速パーンチ!」ブンッ!

黄金ウサギ「ひゅ! るううう!」ヒュンッ!

ダークエルフ「むにむにヒップアターーーック!」シュバッ!

サキュバス「い、いやああああああ!」


ズガッドーーーーーーーーーーーーン!!!


~~

魔王「スカ展開無しかよっ! ざけんなあああああああああああああああああああああああ!!」

天使「血の涙流さんでも」

神「女神ちゃんが買ってよかったぜー」

天使「これで全員、裁きを乗り越えたな」

神「とりあえず女騎士達と後輩ちゃん達は合流したらしい」

魔王「女神たちはまだってことか」

天使「まだ地上への階段を見つけてないんだな。ところでそろそろ強制早着替え暴発の呪い、解いてもいいんじゃないか?」

魔王「ん。まあいいだろ。では……最後にもう一回暴発させて、竜玉を手に入れるまでは早着替えが使えないようにしよう」

神「お、どうなる」


それぞれの服装がどうなるか安価↓1~4 女騎士 後輩 女忍者 竜人 からキャラ早い者勝ち

女忍者 フリフリな服(ただし中はノーブラ、ノーパン)

~~

女騎士「う、後輩、女忍者//」

女忍者「女騎士さんあなた……」

後輩「りゅ、竜人くん最低!」

竜人「なんで僕が!」

女忍者「だってねえ……あ!?」シャシャシャシャーーッ!

竜人「な……なんだこれ!? うおおおおおおお!?」

後輩「竜人くんがパワーアップ!?」

竜人「後輩ちゃんが全裸!?」

後輩「え……きゃあああああああああ!!」ガーーン

女騎士「後輩……私は普段の鎧に戻ったか」

女忍者「な、なにこれ。なんだかすーすーするし……う!?」アセッ///

竜人「女忍者さんかわいーし! いよっほー!」

後輩「あーんもーやだー!」

女騎士「女忍者、またあれを頼む」

女忍者「ええ、そうね。強制早着替え……できない!?」

竜人「ん? 肩当て・肘当て・膝当てがついてる。なんだろこれ」ガチガチ

神『竜玉を手にするまで早着替えの術は使用できない……』オオオオ


女騎士「なんだ今の声は」

女忍者「これが試練ということかしら?」

後輩「そんなー!」ムニムニ

竜人「後輩ちゃん、胸を手で隠すのはいいけどちょっと押し付けてムニッてなっててエロいよ」

後輩「やめてえっ! 竜人くんは私の前を歩いて!!」キャーウ!

女騎士「ううむ……ともかく、最初の場所へ戻ってこれたわけだ。女神達を待ちつつ、金鉱脈への道と我々の戻ってきた道以外のルートを探してみることにしよう」

後輩「くううっ」

女忍者「早く終わらせたいわ……」モゾモゾ

竜人「女忍者さんなーんか動きが妖しーなー?」

女忍者「慣れない恰好をしたものだから……よ」

竜人「ふ~~~ん?」

女騎士「ジロジロ見ているものではない、早く始めるのだ」

竜人「はーい」

女騎士「伸ばすな」

カツッ、カツッ、シュゾゾ……

女騎士「壁面、床、天井を調べたが変わったものはない。そちらはどうだ」

竜人「なんもないねー。ちょっと横を見ると肌色のぴっちんぷるんな光景は見れるけど」

後輩「きゃあ!」

女騎士「いい加減にしろと何度言ったら」

竜人「へいへい。でもほんとになんもないね」

女忍者「私の能力を以てしても何もないわ……」

ゴゴゴン……

女騎士「なんだこの音は」

後輩「あ! 壁が扉のように開いていきます!」


女神「あ、皆さん!」

ダークエルフ「戻ってこれたみたいね」

女騎士「女神様、ダークエルフ……」

女忍者「その壁はどんなに調べてもなにもなかったのに……」

黄金ウサギ「ゆるひゅう」

ダークエルフ「あーら後輩ちゃんいい恰好♪」

後輩「やめてくださいっ!」///

女神「まあ、はだかんぼうでかわいそう」

後輩「憐れまないでよけいみじめ」アウーン


女騎士「ふうむ……? そういえば、最初に来た時も私達が出てきた道は見当たらなかったように思えたな」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

竜人「ん!?」

後輩「また扉が開いていきますよ!」

ダークエルフ「くぱあっ!!」

黄金ウサギ「ひゅるるん……」

ゴォ……ン

女騎士「さらなる道が開けたというのか……この先いったい何が」

覇の剣の間~~

竜人「長い道だったねえ」

後輩「でもいつの間にか地面が人工的な床に変わっていってますね」

竜人「ほんと、鏡みたいにいろいろ映ってけっこうイイ眺め」

後輩「みないでっ!」

竜人「へへ~、さーて、女忍者さんのスカートの中は……」

女忍者「やめて」ボシャッ!

竜人「あいだあああああ!」

女騎士「静かにしないか……む! 奥を見ろ!」

竜人「どこの奥!?」

女騎士「道の奥に決まっているだろう!」

ダークエルフ「綺麗な剣が刺さっているわ」

女神「まあ……あれは」

女騎士「およそ1000年前、この世界の覇者となった者が残した剣だ。100年前の勇者様の戦いでも魔物がこの剣から力を得ようとしたが、逆に滅ぼされたと聞く」

女神「覇の剣さん、お久しぶりです♪」

覇の剣「その声……女神か」

女騎士「むっ?」

ダークエルフ「知り合い?」

竜人「つか喋ってる」

女神「そうなんです♪ 覇の剣さんは剣の神さんが造った意志ある剣で、素養のある人を選んで世界の王へと導く役目を持っているんです」

女騎士「そうだったのか」

女神「そっかあ、そうですよね、ここ覇の剣の洞窟って名前ですもんね!」

覇の剣「女神もお元気そうで」

女神「はい♪」

女騎士「それならば話は早い、女神様、竜玉のありかを聞いてください」

女神「ええ、いいですよ♪」

竜人「ついでに覇の剣もちょーだい!」

覇の剣「我が力を得んとするもの……金脈を探し当てる黄金ウサギを連れて現れ、わが試練を乗り越えた者達にその資格を問う」

女騎士「何!?」

後輩「ちょ、剣より竜玉を」

覇の剣「第一の試練・>>110!!」

擬似的な魂を妊娠して出産せよ

女騎士「疑似的な魂……?」

竜人「出産かあ」

後輩「う!」ヒグッ

女神「どうしたんですか!?」

後輩「あうう、うあっ、あうっ、あ……んっ」ググググウッボン!!

ダークエルフ「くぱあっ、いきなり腹ボテに!?」

竜人「うおおー! 全裸妊婦エロっ!!」

女騎士「ぬう……うっ」

後輩「や、やだああ恥ずかしいいっ!」

黄金ウサギ「ひゅるるうう」

女忍者「そんなことをさせようだなんてどういう試練なの……?」

後輩「あんっ!」ドチャ

竜人「おおおお!? 出産開始!? 全裸で横たわってエロ~~!」

女騎士「やめないか!」

ダークエルフ「苦しそうね」

後輩「あう……くっ、はあ……っ、あああっ、あうううう」

覇の剣「……」

竜人「喘ぎじゃなくてマジでやばそう……これが試練かあ」

女騎士「出産の苦しみは尋常でないというからな」

女神「あ、そうだ! いい方法知ってます」

ダークエルフ「何よそれ?」

女忍者「なにかすごい技が?」

後輩「ど、どうすれば……んぐうう!」クヒイ!

女神「呼吸の仕方を変えるんです。ひーひーふー、ひーひーふーって」

女忍者「普通っ」

後輩「は、ひーひー、ふー! ひーひー! ふー!」フヒー

竜人「お、汗ばんできてまたエロいや……おお! おマンコ広がってきてぎゃあああああ!」ゴギーン!

女騎士「見るな!」

竜人「金蹴りはなしだよおおおお!」アウウウヒックヒック

後輩「う・ま・れ……ああああああああ!」

シュリュウウウウウウ……!!

後輩「はあああああああああああああん!」

ダークエルフ「後輩ちゃんのおマンコから白い煙のようなものが!?」

女神「それと一緒におなかのふくらみもなくなっていきますね」

後輩「もっと詳しく実況してぎえええええ!」グギグギグギ

女騎士「貴様と言うやつは……」

後輩「あはっ、うううん……あぁぁぁっ!」シュフプーーーーーーッ

覇の剣「見事なり!!」

女神「えっ? つまり合格ってことですか?」

覇の剣「次なる試練を言い渡す」

女神「あ、あのー?」

ダークエルフ「どうやら合格のようね」

後輩「く、苦しかった……恥ずかしいし……」

女騎士「白い煙が空中に浮かんでまるで人魂のようだ」

フヨフヨ

竜人「その苦しさとか恥ずかしさが試練なのかな? ひーひーふしなかったら産めなかったのかも?」

女忍者「そうかもしれないわね……さ、次の試練に備えましょ」

覇の剣「次なる試練は>>114也!!」

女神による「ワルターの大冒険」のアレの物真似

天界~~

神「ワルターの大冒険って」

天使「ああ、『ゴルドラン』とかってやつらが冒険してる世界の」

魔王「アレって?」

天使「『20話』ですげーことさせられてたんだよな。全裸で犬の真似して駆け回って、鼻に指突っ込んで奇声上げる……」

神「」

魔王「」

天使「」

3人「「これは」」

~~

フィフィンッ♪

女神「え……っと?」

女騎士「今頭の中に現れたおぞましい映像はなんだ……?」

竜人「今テレパシー的なもので『アレ』の内容を送ってくれたってこと?」

覇の剣「……」

竜人「ま、まあそれはわかったけど……そんなことしちゃうわけ!? 女神様が!? いやっほーーーー!」

女神「そ、そんなあ! 恥ずかしいっ!」

黄金ウサギ「ゆゆゆ! ふうん!」プンプン!

ダークエルフ「くぱあああっ、イイじゃないいいじゃない! 楽しそう!」

女神「嫌ですよおおお!」

女忍者「後輩さんも耐えたのよ? 頑張らないといけないのでは?」

女神「うう~///」

女神「あうう……恥ずかしい」ヌギヌギスルル

後輩「思えば生脱ぎって新鮮かも」

女騎士「見るな!」

ダークエルフ「闇魔法・拘束の輪」ギュオン

女騎士「!?」

後輩「どういうことです!?」

ダークエルフ「竜人、女騎士さんの動けない今、見放題よ」

竜人「え……いよっしゃ!」

女神「うう、そんな……そんな」スルルン♡

竜人「すっぽんぽんだあっ! 全部丸出しぃいい!」

女忍者「すごくきれいでしっとりとした肌……」

後輩「宝石みたいに輝いてシルクのように滑らかで……すごい///」

女神「ああああ、見ないでくださいよう……」

女騎士「貴様ら女神様を辱めるなああっ!!」

覇の剣「……」

竜人「さ、はやくヨツンヴァイン!」

女神「わ、わかってますよ……うくうっ」ユサッタプッ

ダークエルフ「うぅーんいいカッコ♪」

竜人「わおー!」

後輩「わ///」

女忍者「っ」

黄金ウサギ「ゆうゆーん!」ムキー!

ダークエルフ「あなたも静かにしてなさい」ガシッ

黄金ウサギ「ひゅるー!」ジタバタ

女騎士「め、女神様、これは試練です……頑張ってください」

女神「はい……っ」


女神「わんわんわん! わんわんわんわん!」ドテテテテッ!プルンプルン!プリンプルリン!

女神「ふぁ、ふぁなふぁなふぁな~~~~~~~~~~~!」グバアアアアアアッ!!


竜人「>>119

ダークエルフ「>>120

覇の剣「>>121

良いもの見せて貰った

良かったけど、まだまだ精進ね

見事だ

女神「くすんくすん」ウルウルメソメソ

黄金ウサギ「ひゅるる……」

竜人「いやー最高だったね宴会芸系エロかあ……」

ダークエルフ「ふふ、これからも頑張って勉強してもらわないとね♪ 犬の真似とかダンシングとか!」

女神「ひどい!」アーン!

女騎士「貴様らいい加減にしないか!」

竜人「おっとっと」

女騎士「と、とにかく服を着てください///」

女神「は、はい……すみません」スゴスゴ

後輩「あとどれくらい試練はあるのでしょうか?」

女忍者「そろそろにしてほしい物だわ……」

覇の剣「次を最後の試練とする。この場にて>>124すべし!」

愛する者(実は幻覚)と戦う

女騎士「な……!?」

ボウウウン!!

シュウウンゴオオオン!ボボッボボボオ!

女騎士「うおおおおーーーーーーっ!?」シュウウワワワワ……!


後輩「きゃ……あ!? 女騎士様! どこ!?」

女神「女騎士さんが消えてしまいました……?」

ダークエルフ「愛する者との戦いじゃなかったの!?」

竜人「気に食わないな! どーなってんのか教えろ!」ゲイン!

女忍者「剣を蹴ってはいけないわ」

覇の剣「……女騎士は、疑似的な魂の作りだした異空間へと封じられた」

女神「異空間?」

覇の剣「汝らへの試練、疑似的な魂の出産は肉体の強さ、”ワルターの舞”は精神的な強さを試した」

ダークエルフ「じゃあ、愛する者との戦いは?」

覇の剣「精神と肉体の強さ、両方を併せ持つ者にこそ我が力相応しい!」カッ!!

女神「これまでの試練は最終試練へ到達するまでのものに過ぎなかったということなのですね……ああ、だからってなにもあんな恥ずかしいことをさせなくても!」ウウー

異空間~~

女騎士「ぐむ……う!?」

団長「……」

女騎士「団長!」

団長「……」

女騎士「なぜこんなところに……覇の剣によって連れてこられたというのか?」

団長「……」ビュンッ!!

女騎士「ぬ!」


疑似的な魂「高速の一閃……この速さ、君の思う団長の速さとなる」ウィヌィン


団長「……」シュンッ!ビュンビュンビュン!ビビビッ!!

女騎士「ぐああああああああああああああ!!」ブッシュウウウウ!!!

疑似的な魂「早くも決着がついたか……?」


女騎士「く、ぐ、ぐぐ……これは団長の動きそのもの……間違いなく本人だ! しかし」

団長「……っしゃああああああああああああああああああ!」ズアシャアアアッ!!

女騎士「ぐが……ぐぐぐがああああ!」


疑似的な魂「倒れた女騎士の首を踏みつぶして地面に擦りつける……このような容赦ない攻撃をする男もいるのだな」


女騎士「うぐぐぐぐ……っ!!」

団長「……」ゴオオンッ

女騎士「まずい! これは光魔法の……!!」

団長「光魔法・千条斬」ズババババシュパパパパギャアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!

女騎士「ぐああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」ズブッシャアアアアアアアアアア!!


疑似的な魂「千条の光が切り裂く技か……実力差がありすぎるのか、それとも愛する者とは戦えぬ弱さか」


女騎士「くふっ、かはあ……っ!」

覇の剣の間~~

竜人「つかさあ、竜玉がほしいのに覇の剣の試練を受けなくっちゃいけないっての変な話だよね!」

後輩「た、たしかに……こっち見ないで」

ダークエルフ「くぱあっ」クフフフフ

女神「ううう、私、あんなことするなんて……ああ」

黄金ウサギ「ひゅるゆる」スリスリ

女神「慰めてくれるの? ありがと」クスン

女忍者「しかし竜人の言う通りよ。後輩さんが妊娠したインパクトのせいでかついつい乗ってしまったけれども」

竜人「うんまーね。それに、後輩ちゃんと女神様があそこまでやったら最後までやんないと無駄になっちゃうもんね。恥の掻き損!」

黄金ウサギ「ひゅるー!」ガジ!!

竜人「あだだだだ!!」

後輩「もう……そういえば、竜玉はどこに?」

女神「聞いてみましょう、覇の剣さん、竜玉はどこにあるんですか?」

覇の剣「竜玉は我が一部也……」

竜人「えー?!」

女神「まあ、そういえばなんだか気配が違うと思ってました。同化しているんですね?」

覇の剣「その通りである」

女忍者「つまり正しい道だったってわけね……女騎士さんが勝って戻りさえすればいいんだわ」

覇の剣「……」

異空間~~

団長「っかああああああああああっ!」ズゴッシャアアアアアアアアア!

女騎士「うぐがっ!!」


疑似的な魂「顎の骨をつかんで投げ飛ばす……これまた他で見ることのない攻撃法か」


女騎士「うぐ……くっ」


疑似的な魂「なおも立ちあがる女騎士……何が彼女をそうさせる? 静止や覚醒を促すこともせず」


団長「……」

女騎士「確信した……お前は偽物だ!!」

団長「!」

女騎士「団長の戦いには計り知れない何かがある。貴様が行うすべての攻撃、動きは私が知っている行動だけだ。本当の団長ならば、より予測できない攻撃を仕掛けてくる筈だ!」

団長「……!」

女騎士「それさえわかれば貴様など簡単に倒せる! 何度も思い返したその動き、立ち振る舞い、息遣い……う///」


疑似的な魂「余計なことを言ってしまったらしいな」


女騎士「と、とにかく、貴様の動きは見切っている!! 消え去れ偽物ーーーーーーーーーーーーっ!!」オオオオオオオン!!!

疑似的な魂「女騎士の髪飾りが竜の兜に!?」


団長「――――うおおらあああああああああああああああああああ! 光魔法・閃光連弾!」ギュンギュンギュンギュン!!


疑似的な魂「光の塊を次々と中空へ放ち、その一つ一つが重なり合って巨大な閃光弾になってしかも加速していく!? すごいエネルギーを感じ……ああっ!?」


女騎士「その魔法は途中で遮断すればいい! 反射魔法!」ギャリギラアアアアッ!

団長「っ」


疑似的な魂「閃光弾と閃光弾の間にはいって反射することで配列を滅茶苦茶に!? 爆発する!」


ドオンドオオオンドッガアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!

団長「ぐお……うおおおおおおおおおおお!」ボボボボボボオオオオオオッ!!!

女騎士「っしゃあっ!」ズドシュッ!

団長「っ!」バキッ!ズガバキバキバキイッ!

女騎士「胸を刺してもひるまず攻撃をしてくる……団長ならやるだろう。だが、その動きも以前見ている! そして何度も思い返しては……よ、余計なことを言わせるなあああっ! とにかく見切っているのだ! すべての攻撃、竜の兜で受け止めることができる!!」////


疑似的な魂「余計なことを言って頬を染めながら見ごとに防御しているだとおおお!?」


女騎士「私の知らない本物の団長ならこんな行動……問題なく読める筈だ///」ズグシュッ!!

団長「ぐ……がっ」ブシュウウウウウ……


疑似的な魂「胸に刺した剣をくるりとかきまわし、首を落とした……あっさりと」


女騎士「私の勝ちだ。試練は終わりだ」

天界~~

天使「女騎士が安価を挟む間もなく勝利した!」

神「女騎士は団長より強い?」

魔王「ちゃんと聞いてたのか話を。女騎士の記憶にある団長の動きしかあの幻はできなかったんだ」

天使「そう言うこと。聞いてると女騎士ちゃんは団長の動きとかしぐさとかを思い返しまくってたからその動きなら見切ることができたんだ」

神「ううむ、だが本当に女騎士が団長より強い可能性もあるぞ」

天使「まあな」

魔王「つか女騎士”ちゃん”って呼んだなお前」

天使「だってかわいーし」

魔王「いやいやキャラ的にこれは」

天使「しかし、本当の団長ってどんな奴なんだろうな?」

神「待て、なんだか覇の剣の間が騒がしいぞ」

魔王「……おい! 爆発とともに魔族が現れた!」

天使「覇の剣を奪うつもりのようだ!」



現れた魔族達。
どんな奴らかそれぞれ安価↓1~5
名前や、技や装備、その他詳細などを計1~2行くらいで簡単に。
ちなみにコンマの大きい順に階級が高いってことにする。


神の気まぐれ 安価↓7

ドッペルゲンガー「……」スゥウゥム

女忍者「あれは”日没の大陸”の魔物達!」

ダークエルフ「なんでいきなり現れるのよ? ……あぁ?」

サキュバス「うっ」

女神「さっきのサキュバスさんも一緒ですね」

サキュバス「……ぅうっ」

リザードマン「ガタガタうるっせえぜ! てめえら、竜玉を手に入れに来たのならあきらめな!」キャッハー!

竜人「なんだよいきなり現れて! ベーだ!」

雪女「あら、寒そうね」クスクスー

後輩「う、うるさい……ううっ//」

操り師「全裸か、いいもの見た」

後輩「見ないでっ!」

雪女「誰だって見るわよ」クスクスクスー

サキュバス「……」ジロジロー

リザードマン「けけけ、情けねえ人間だ!」

ダークエルフ「くぱあっ。素晴らしいじゃない」

竜人「ホントホント」

後輩「敵に迎合してないで戦ってーっ!」イヤアアア!

操り師「ふん」シュイイイイオンッ

後輩「っ!?」

ダークエルフ「闇魔法の糸……マリオネット!?」

女神「え、糸?」

後輩「か、体が重い!?」

ダークエルフ「闇魔法の熟練者や一部の者ではないと見えない糸で操る魔法よ!」

竜人「全裸の後輩ちゃんを操るって!? やった!」

後輩「い、嫌……見てえ! 私の姿を見てえええ! いやらしいボディですううううううううう!(きゃああああああああああ!?)」

ダークエルフ「くぱあっ、がに股で股間を強調しつつ、両手を頭の後ろで組ませ……そして腰を前後に輸する動き! いいわっ!」

竜人「おおー」

雪女「いやだわいやらしい」

サキュバス「液が垂れてる」フフフ

後輩「ひいいい!? そ、それは、あああっ」

女神「さっき出産の試練を受けたから……」

後輩「見てください! マン汁垂らして踊り狂う変態な私を見てください~~~!」イヤアアアアアア!!

ズガッシャン!!

リザードマン「うん!? なんだ!?」

副団長「助けに来たぞー……ん?」

重騎士「ぷっ、なにそこの変態は! わいせつ物陳列罪で逮捕とかしちゃおっか!?」キャハハハハ!

後輩「ひいいい! 一番見られたくない相手にいいいいい!」

操り師「くっくっく」

ドッペルゲンガー「……」フンヒュウウウ

リザードマン「え? あ、はいっ! 操り師! 遊びは終わりだ!」

操り師「ちっ」

女神(あの影のようなものが風のような音を出して命令を……?)

副団長「ん? 操り師? んーなるほど、なっ! 地魔法・岩落とし!」ズンッ!

操り師「うおっ!」ガゴオンッ!!

後輩「あ、体が軽い!」

副団長「やっぱりあいつに操られてたのか。ほら、素っ裸の丸出しちゃんじゃ寒いだろ、マントでも羽織りな」バサリ

後輩「あ、あったかい……?」///

重騎士「何やってんのみっともない。とにかく戦闘開始でしょ!?」

後輩「い、いわれなくても!」

副団長「ん? ところで女騎士はどこだ?」

竜人「異空間で竜玉の試練受けてんの! いいから集中しなよ!」イライラ

副団長「お、おお。何もそんな怒らなくてもいいだろ~」ハッハッハ

リザードマン「まーだダラダラ喋ってやがって、一気にぶっ殺せええええ!!」グオオオオオオッ!!

女忍者「>>142の術っ!!」

盾抜き手裏剣

リザードマン「なぬうっ!?」

雪女「危ないわね……氷刃撃!」キンカアアアッ!!

女忍者「!」

女神「氷の斬撃で手裏剣を撃ち落として……危ないっ!」

女忍者「水手裏剣連射!」カカカカカカカカカカッキャアアアッ!!

雪女「へえ、氷刃撃を砕くとはやるわね」

女忍者「……っ」

リザードマン「あぶねあぶね……危うく俺の盾を吹っ飛ばされちまうところだったぜ! ってところかあ!? ありがとよ雪女さんよお!」ゴオオオオオオオオオオッ!!!

後輩「きゃ、熱い!?」

重騎士「う……ああああああ!? すごい熱いっ!!」


副団長「熱気を放出してるみたいだな。地魔法・岩壁!」ズオオオオオ!!

サキュバス「水魔法・愛液放射!」ビュルルルル!ビュッブウウウウウ!!

ズチャアアアアア!!

副団長「何!? 岩壁が溶かされていく!?」

サキュバス「私の本来の魔法技……愛液や精液、母乳を魔力で作りだし放出する! これだけの量の液を出せば岩の壁なんて泥にもなるわ」

竜人「愛液ならおマンコから出してよもー」


リザードマン「へへ、その程度か……ヒートネスシールド、全開だぜええええええ!!」ゴオオオオオオオオオオオオオオッ!!

雪女「立ち位置考えて使ってよね……」

ゴオオオオオオオオオ!

重騎士「あ、熱すぎるうううう……」

操り師「では脱いでもらおう。闇魔法・マリオネット!!」オンオンオン

重騎士「はっ!? あ、か、体が勝手に……!」ガチャッ

ダークエルフ「くぱあっ、脱ぐの? ねえ脱ぐの!?」

女神「早く助けてあげないと!」

黄金ウサギ「ひゅるうう!」

後輩「爆破魔法っ!」ボバン!!!

操り師「おっと!」ササッ

後輩「あ、避けられちゃった……」

操り師「そうこうしている間に全裸だ!」

重騎士「いやあああん!」

ダークエルフ「くぱあっ、ちっぱいお見事!」

操り師「アヘ顔ダブルピース決めちまいな!」オオオ!

重騎士「わ、私は性奴隷でしゅうう~~~~~~~~~!(何を言ってるのよ私は!? 最悪~~~!)」シャバーン!!

後輩「わ……」

竜人「みんな! 操り師をやっつけるのは絶対に一番最後にしよう!」

後輩「ばかっ!」

副団長「いや、だがどうやら一度に一人しか操れないようだし、やつには戦闘力がなさそうだ。重騎士を操っている間に他をやっちまうという手もあるぞ!」

重騎士「マンコ! マンコ! マンコにチンコブチこんで~~~!(そ、そんな~~~~~~~!)」

後輩「そ、そんな……」

副団長「ん? いつの間にかあっちのほうで雪女と女忍者が剣劇を繰り広げてるな」


雪女「悪いわね、仲間がお遊びばかりで」ガキッ!ヒュッ!

女忍者「いいえ、そんなこともないわっ!」カキイッ!!

雪女「氷刃撃!」カキカアアッ!!

女忍者「火遁の術!」ボオオオッ!!

ヒュンズバッ!!

女忍者「!?」

雪女「炎にちょっと触れたくらいでは氷刃撃は破れないわ」

女忍者「やるわね」

雪女「そっちこそ。そんなかっわいい服の割に」フフン

女忍者「ぐ//」

雪女「ひゅっ!」

女忍者「強制早着……う!」ズブッ

雪女「何かしら、今の隙だらけな技?」

女忍者「強制早着替えをしている場合ではないわね……集中して戦わないと!」


ドッペルゲンガー「……」スウーン

リザードマン「え? あ、はい! おめえら、命が惜しかったら、そして恥かきたくなかったらよ! 竜玉を差し出すか俺達が手に入れられるように協力するんだよ!」

竜人「やーだよっ、バーカ!」

リザードマン「ああぁん!? てめえ俺をバカだとおおお!?」

竜人「あ、怒った」

リザードマン「シールドオールバトラーっ!!」ズドドドドドドガガアアアアッ!!

竜人「うわっと!」

ダークエルフ「へ!?」

ジュウウウウウウ!ヒョコオオオオオオ!!

竜人「あ、重騎士ちゃんと後輩ちゃんに見とれてたダークエルフさんが大盾つき連続パンチ喰らっちゃった!」

ダークエルフ「変な状況説明しないでよ……ぎゃああああああああ!」ドッシャアアア!

竜人「ああっ!」

女神「すごいやけどに……凍傷も!?」

竜人「熱い盾と、もう片方は冷たい盾があるってこと?」

リザードマン「おお、その通りだぜ! ヒートネスシールドと……コールドネスシールドってとこかあ!?」

竜人「簡単にバラしちゃってバカだなほんと」

リザードマン「う、うるっせえてめえ! シールドオールバトラーーーっ!」ウオオオオオ!!

竜人「それ、さっきかわされたの忘れた? 他の人を巻き込む前に……ドラゴンテイルっ!」ズバシイッ!!

リザードマン「……はあ?」

竜人「き、効いてない!?」

リザードマン「この鎧にそんな貧弱な攻撃が通るかよ! コールドネスシールドパンチっ!」ズゴンッ!

竜人「わぶっ! う、うわわわああ!?」

後輩「盾に竜人くんの顔が張り付いちゃった!?」

リザードマン「霊気のせいだぜ……へへへへ!」

竜人「う、く……ファイアブレス!」ボオッ!

リザードマン「おっと」

竜人「はあ、はあ、離れたけど痛いな……顔に火傷しちゃうし最悪」

リザードマン「くくく……実力差がありすぎるみてえだな!」

竜人「な、なんだよ! このバカ!」

リザードマン「バカはてめえだ! ヒートネスシールドパンチ!」ボウン!

竜人「うわああああああああああ!!」

後輩「竜人くん! よくも……」

リザードマン「なんだてめえもやる気か素っ裸マン汁ダラダラ女」

後輩「>>147

そんな事ないです!

後輩「ちゃんとマントつけてるんですからね!?」

リザードマン「そーゆ~問題じゃねーよバーーーーーーーーーーカ!」

後輩「う///」

リザードマン「そのマントも引っぺがしてやるぜぇえええ!」バッ!

後輩「っ!」

竜人「ドラゴンシューターーーーーーッ!!」シュビシイイイッ!!

リザードマン「っ!?」ドテーン!

竜人「膝関節部になら効くでしょ!」

リザードマン「ぐああああ! て、てめえこのクソガキっ!!」

竜人「後輩ちゃん、ここは僕に任せて他の奴やっつけちゃいなよ! 操り師以外の!」

後輩「わかったわ! 操り師をやっつけてくる!」タタッ

竜人「あーーー! だからもー! わかってないなあ! 少なくとも女騎士さんが戻るまでは残しとかなきゃ!!」

後輩「あ」ピクッ

リザードマン「いちいちくっちゃべってんじゃねえぞお!」ガシッ

竜人「へ!? 自分のしっぽを僕の脚に巻き付けて……転ばせる的な!? そんならドラゴンネイルで」ドシュッ

リザードマン「ぎぎゃあああああ!」

竜人「ばーか! そんじゃむき出しの顎にキーック!」ボギャ!!

リザードマン「ごうふっ!」


後輩「操り師を……そうよ、操り師をやっつけないといけないのよ!」タタターッ

操り師「来たな! 今度はケツでも振らせてやろうか」

重騎士「う……私をいいように操った相手をあいつが倒すことになったりしたら!」

後輩「えいっ!」シュッ!ビュッ!

操り師「ちっ、一旦マリオネットを解除しないとな」スウッ

重騎士「来たあっ! 風魔法・かまいたち!」シシィイイイイ!

操り師「!?」ブシャアアアアッ!!

後輩「でえーーーいっ!」ズバアッ!!

操り師「ぐああああ!!」ドブッシャアアアア!

後輩「やった!? ……って、マントズタボロじゃない! やだあ!」

重騎士「思わぬ効果が得られたわね。さ、鎧きなおそーっと」ニヤリ

後輩「あ~ん! ……って」

操り師「まだまだあ! 闇魔法・マリオネット!」オオオオン!

後輩「っ!」

重騎士「えっ!?」

操り師「そらっ! (ナイフを投げて床に落ちている重騎士の鎧の肝心な部分を吹っ飛ばす!)」シュイッ

スカーーン!

重騎士「げ!」

操り師「拾いに行く間に……大の字になれ!」オオオ!

後輩「う! や、やだ、また完全丸出しにぃい!」ピシッ!

操り師「その間にぶっ殺す! うらああああっ!」ブンッ

後輩「電撃魔法っ!」バリバリババババババ!!!

操り師「へ? ……ぎゃあああああああああああああ!!!」ビリビリビリビリビリ!

~~

サキュバス「水魔法・精液ジェットカッター!」シビイイイイッ!!

副団長「卑猥だが危なっかしい技だぜ! 女神さんよ、ダークエルフは大丈夫かい!?」

女神「あ、あ、はい! 今加速魔法を使いますから……」

サキュバス「う」ビクッ

副団長「ん? そういう切り札は後にしてくんな!」

女神「えっ」


ドッペルゲンガー「……」


女神「そういえば全く動いていない……あれは?」

副団長「そおいっ! 地魔法・土砂崩しっ!」ズゾオオオオオ!!

サキュバス「水魔法・母乳トルネード!」ゴオオオオウウンッ!!

ズドバアアアアアアアア!!

副団長「互角か……いや、そういう技はいい方向に活かせよ、母乳でないお母さんの代わりにとかよお!」

サキュバス「関係ないでしょこのスケベ人間! 水魔法・潮噴き流星弾!」ジュビビビビイイイイイッ!!

副団長「うおおおおお!」ズドン!ダダダダダッ!ズドゴオオオッ!!

サキュバス「ふふ……」

女神「ああっひどい!」

サキュバス「っ」ブルルッ

副団長「あん……?」

サキュバス「>>152

ぐっ……私は恐怖を越えるためにここにいる……私は恐怖をものにする!

風魔法・フェラバキューム!

キュゴオオオオオオオオオ!!!

副団長「うおっ!?」

グググググググ……バリンッ!

副団長「う!?」ボローン

女神「きゃあああああああああああああああああああああ!!」

副団長「チンコの前の鎧が砕け、ズボンとパンツのその部分も破け、出ちまった!」

サキュバス「さあ、精液吸い上げて差し上げるわああっ!!」

副団長「チンコだけが集中して引っ張られるか。この風の勢いで、ぐぬっ……ん?」

ゴギンガギンズルルルッ!

サキュバス「はぎゅうっ!!」

副団長「あ……鎧の破片をも吸い込んじまって顔面直撃したのか。しかもズボンとパンツの破片飲み込んでら」

サキュバス「ひぐぐぐぐ!」

副団長「とんだお間抜けさんだぜ! とどめだっ!」ズゴンッ!!

サキュバス「ぐべえっ!」ドサ……ッ

副団長「どうだ! あとは修復術で鎧を直して、と」シュオオオ

女神「あ、サキュバスさんが倒れている……目を閉じている間に一体何をしたんですか? ま、まさか」アワワ

副団長「ちょ、ただのパンチだよパンチ! 変な想像しちゃいけねーって! ……う!」

ドッペルゲンガー「……」スウムッ

副団長「いつの間にそこへ……うおおおおお!?」

スウホオオオオオオオオ!!!!

リザードマン「はあ、はあ……ん!?」

竜人「ふう、ふう……なんだよバカ」

リザードマン「バカって言うんじゃねえ! 我らの大将がついに能力を発動したんだ。お前らの中で一番強いやつを見極め、変身する!」

竜人「え!? じゃあ副団長に!?」

ドッペルゲンガー「ん? ああ、その通りだ」ハッハッハ

副団長「こいつ……!」

ダークエルフ「ふ、副団長が二人に……?」

女神「すごい!」


雪女「これであなたたちは負けることになったわ」

女忍者「そうかしら? 同じ副団長の力なら、仲間の多い私たちのほうが絶対に有利!」

雪女「そう思う? ……ふっ」


ドッペルゲンガー「地魔法・大岩崩し!!」ズゴゴゴゴゴガアアアッ!!

副団長「おい! この場所でこんな技使ったら……うおっ!」

ズガガガガッシャアアアアア!

ドッペルゲンガー「危険だとでも言うのか? こっちは気にせず攻撃できるけどなー」ハッハッハ

女神「きゃああ!」

重騎士「あれは周囲の岩を利用するタイプの地魔法! この洞窟自体が崩れる恐れがあるわ!」

後輩「き、気を付けないと!」

竜人「なんで偽物は気にしないの!? 仲間がやられる危険性とか考えなくていいって感じの!?」

ドッペルゲンガー「ん? ついでに言うとな、この洞窟が崩れようがつぶれようがどーでもいいってことさ。この大陸の奴らはここが潰れるとまずいだろー?」

後輩「た、確かに文化遺産的な」

ドッペルゲンガー「そう言うことさ! お次の地魔法は……そうだな、岩神召喚!」ゴゴゴゴゴオ!

副団長「げっ! あれは地面などの土や岩でゴーレムを作る魔法だ! 好みじゃないから普段使わないやつまでわかるのか……」

ドッペルゲンガー「よっしゃ行け!」

岩神「承知いたしました……ふんごおおおおおお!」ゴゴゴゴオオオ!

女忍者「そこまでできるなんて……副団長もドッペルゲンガーもなんてレベルの高い!」

雪女「あら? 日没の大陸ではまだまだ下の上よ?」

女忍者「え……」

雪女「平和ボケの国、ね。良い得て妙だわ」クスリ

女忍者「っ!」

雪女「凍りなさい……秘技・美女結晶!」ガチンッ!ヒュオオオオオ!

女忍者「言っておくけれど、私はこの大陸出身じゃないわ」

雪女「えっ?」

女忍者「火炎>>157の術!」ボオウッ!!


ドッペルゲンガー「よーし岩神、>>158頼むぞ~!」

地面割り

女忍者「はああああああああっ!」ゴオオオオオオ!!!

雪女「ほ、炎でできた竜を呼び出して……う、くっ! 熱いっ!! ああああああああああ!」ボオオオオ……ッ

女忍者「ふう、はあ……はあ。強敵だったわ」ヘタッ


岩神「地面割りぃいいい!」ドッシーーーーーーーン!!

グガグガグガグゴッゴオオオオオ!!!!

竜人「わっわっわ! ほんとに地面割ったよこいつ!」

後輩「なんてことを!」

女神「あっ、ウサちゃん!」

黄金ウサギ「ひゅるううう!」アアワワワ

女神「ウサちゃんが落ちちゃいそうですっ!! 戦いを止めてください!」

ドッペルゲンガー「そんなもん気にしてなんになるんだよ!」

女神「ひどい……!」

副団長「悪辣な魔族に何を言っても無駄ですよっと……地脈エネルギー増強!!」ズゴゴゴゴゴゴゴ!

ドッペルゲンガー「ハッハッハ……本当なら岩神召喚で対抗したいところだろうなあ」

副団長「……」

ドッペルゲンガー「この場所の岩や土を使うこともできなければ、さっきまでの戦いで魔力も失われている! そうするしかないわけだ!」

重騎士「なによ偉そうに!」

ドッペルゲンガー「岩神召喚で対抗することはできないということだ! いっけええええ! 全員奈落の底へ、落としちまえええええ!!」

岩神「承知いたしましたぁあああああ!」ズゴゴゴゴゴオオオオッ!!

岩神「大地崩壊!」ゴンゴゴゴゴ!

後輩「きゃ!?」

女神「すごい揺れですっ!! ウサちゃんが……!」

重騎士「ちょ、地面が揺れながら傾いていない!? このままでは全員、地割れに落ちてしまうわ!」

副団長「ふざけやがって!」

ドッペルゲンガー「さあ、竜玉を手に入れる手伝いをすると誓ってもらおうかな?」

グラララガアアアアアアア!

竜人「うん、誓う!」

後輩「竜人くん!?」

ドッペルゲンガー「おおそうか、そんなら自分の手足を武器や爪で潰してもらうぞ」

竜人「え」

ドッペルゲンガー「言葉だけあっさり信用するはずねえだろうがよお!」ハッハッハ!!

竜人「くうう~~~~~~~!」

女神「許せない……!」

女神「我慢の限界です! 使わせてもらいます! 超高速化魔法を!!!」オオオオオオオオオオオオ!!

重騎士「これは……!」

後輩「スピードはすごく上がるけど、この状態ではうまく動けな……」

副団長「俺はなんとか動けるぜ! どおおらああああっ!」ドドドドドドドドドッ!!

ドッペルゲンガー「何!? 突進してきやがった!?」

副団長「このスピードならいける……岩神を一発で!」シュバアッ!!

ドッペルゲンガー「く……!」

岩神「ぐおおおおおおん! そんな程度で!」

ゴガッシャアアアアアアアアアア!!!!!!

岩神「ごおぎゃああああああああああああああ!」グワッシャアアアアアアア!!!

副団長「ばらっばらにしてやったぜ……はあ、はははっ(ついでに俺の骨もかなり……)」グッ

ドッペルゲンガー「ちいっ!」

ダークエルフ「揺れが止まったわ」

女神「これでウサちゃんが助けられます♪」

黄金ウサギ「ひゅるん♪」

副団長「はあ、はあ……誰一人として奈落には落ちなかったな」

女忍者「そう言うことね」フウハア

ドッペルゲンガー「ち……まさかここまでやるとはな」

女神「ここで……う、うっふーん///」サランッ

竜人「おっぱい強調セクシーポーズ!? なんで急に!?」ヤホー!

フワンホワワン♪

副団長「おお、回復したぞ!」

ダークエルフ「なんでさっきまで使わなかったのよ」

女神「切り札は最後に使うものですからって副団長さんが」

副団長「終わったな」

ドッペルゲンガー「ち……くっ! くっそおお!」

副団長「せめて一騎打ちに臨んでおけばまだチャンスはあったかもな。俺に変身しておいて、相手を落とそうとかなんとかってふざけたセコイ手を使ってばかりだからそうなるんだ」

ドッペルゲンガー「くっそおおおおおおおおおおおおおおお!!!」


闇騎士「全く……何をしている」スウッ

重騎士「また誰か現れたわ!」

副団長「増援か?」

女神「まあ悪そうな人」

竜人「つかヤバそう」

重騎士「紫髪で目が黒い……ダーク系のイケメンが現れたわ」

後輩「って、また男の人に裸見られちゃう~!」コソコソ

ダークエルフ「ものすごい闇の気を感じるわ」

女忍者「強いわ……」

ドッペルゲンガー「闇騎士様」

闇騎士「お前の部隊に任せたのは間違いだったようだな」

ドッペルゲンガー「じょ、情報と敵陣営が違いましたので」

闇騎士「その程度で跳ね返される実力に問題がある。元の姿へ戻れ」

ドッペルゲンガー「……」ヒュウウンム

女忍者「まさか!」

闇騎士「そして俺に変身しろ!」

ドッペルゲンガー「はい!」ギュオオオオオラアアアアアアア!!

竜人「ヤバそうなやつが二人になったーーーーーーーーっ!?」

闇騎士&ドッペルゲンガー「「闇魔法・二重波動!!」」ズゴオオオオオオオ!チュドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!

竜人「うわわわわーーーーーーーーっ!?」

後輩「きゃ……きゃあああ!」

重騎士「あああっ! ああああああ!」

女神「ううっ! ウサちゃん!!」

ダークエルフ「う……そっ」

女忍者「……っ!!」

副団長「ぐおおおおお!!!」

ズゴオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!



闇騎士「平和ボケの国にしては手ごたえのある敵だったと言っておこうか。元の姿に戻れドッペルゲンガー。お前風情がいつまでも俺と同じ姿をすることは許さん」

ドッペルゲンガー「……」シュウウウ

シュウウウウ……

闇騎士「ふむ、すべて瓦礫に埋まってしまったな。ここを探すのはお前らと雑兵に任せるか……」

リザードマン「や、闇騎士様!」ガララッ

雪女「うう……」

闇騎士「お前達も生きていたか。さっそく竜玉を探せ」

リザードマン「そんな、俺達疲れ……」

闇騎士「探せ」

リザードマン「へ、へえい」

雪女「はあ、はあ……苦しい」

闇騎士「動けないのか。ならば死ね」ヒュウッ

雪女「!」


副団長「させるかっ!!」ガッギイイイイイ!!

闇騎士「何?」

女忍者「私達はまだ負けていないわ! 水手裏剣!」シュピピピピイイッ!!

闇騎士「ほほう、死にぞこないが」

女神「いたた……」

天界~~

魔王「闇騎士かあ」

天使「魔族の上級種か?」

神「こっち側で残ってるのは、副団長と女忍者だけか。女神は動けず、他は生きているが意識がないようだ」

魔王「勝てるか? 副団長は中ダメージ、女忍者は大ダメージってとこだろう」

天使「さあな」

神「こうなりゃ神の気まぐれで助けるか!」

天使「そう言う助けとか冷めるわー」

神「……やめとくか」

副団長、女忍者、闇騎士のそれぞれの行動 安価↓1~3 早い者勝ちだがキャラ被りしたらそのまま再安価↓ずらし

副団長「……なあ、女忍者」

女忍者「何?」ボウン

副団長「後輩はいい子だし強い。もし生きて帰れたら俺のことは忘れるように言ってくれ……ん?」

女忍者(隠れてるときに言わないでよ)

闇騎士「……」

副団長「行くぜ!」ゴオオオオオオオオオッ!!!

闇騎士「……見事な覚悟だな」

副団長「何?」

闇騎士「そこに敬意を表し、この場は去るとしよう」

女忍者(なんですって……)ゴクリ

副団長「おい、逃げるのかよっ!」

闇騎士「そう取ってもらってもかまわんよ。飛行魔法!」ギュオオオーーーーーーーーーーン!

ドッペルゲンガー「……」シウウウ!

リザードマン「な、なんで!? ちょ、闇騎士様あ!?」

副団長「ちっ、行っちまいやがった。せっかく命張ろうって時に……う、ぐっ!」ガクガクガクッ


ドッペルゲンガー「……!」シュシュシュン

リザードマン「……そうか、そう言うことか」

雪女「隊長は……なんと?」

リザードマン「捨て身の状態になろうとしてる副団長と隠れた女忍者を相手にするより、こいつらに竜玉を取らせてから後で奪ったほうが得だと思ったんだろうよ……って話だぜ雪女さん」

雪女「あの闇騎士様がそんなことを考えるかしら……とにかくそうならば私達も撤退すべきではない?」

ドッペルゲンガー「……」シュミイ

リザードマン「え? その前に……って?」

副団長「あの野郎、人に無理させてその瞬間帰っちまうなんて……ぐ、ぐっ!」グガグガグガ

女忍者「大丈夫?」ドロン

副団長「へへ、まあ、みんなをこれで守れたかもしれな……ドッペルゲンガー!!!」

ドッペルゲンガー「ま、そういうことさ」ハッハッハ!

女忍者「またいつの間にか忍び寄って副団長へ変身を……!」

ドッペルゲンガー「当然、副団長と同じ状態にはならんぜ? 俺そのものの体力のまま……ノーダメだな」ハッハッハ!

副団長「てんめえええええええええええっ!」ゴウンッ!!!

ドッペルゲンガー「うおっと! アブねえ」ヒョイ

女忍者「卑劣なっ! クナイ連弾!」シュピピピ!

ドッペルゲンガー「地魔法・岩壁!」ガガッ!

副団長「く、くそ、くそ……くそっ、リミッター解除してすぐに動かなかったせいで体がメチャクチャだ! うお、ぐぶっ、うおおおお!」ベエエエエエエエエエエエエエ

ドッペルゲンガー「吐きやがってきったねえな!」ドギャッ!

副団長「ぐあっ!」ズシャアアアアッ!

女忍者「いい加減にしなさい! 水手裏剣!」シュピイッ!!シュシュシュ!

リザードマン「おっと! そういう攻撃にはヒートネスシールド!」ゴオオオオオ!

女忍者「蒸発させられた」シュウウ

ドッペルゲンガー「今だ! 岩石落とし!」ズゴン!!

女忍者「っ!?」

リザードマン「おらおらあああ!」シュシュシュシュッ!

女忍者「遅いわ!」シュシュシュッ!

リザードマン「な!?」

女忍者「でやっ!」バキャアッ!

リザードマン「ごあばっ! また顎蹴りかよおお……っ」フラフラ

副団長「くそ……くそっ! う、ぐ、が……!」ヨロヨロヨロドタアアンッ!ガッシャアアン!

ドッペルゲンガー「そーだ、地魔法・隆起!」グオンッ

女忍者「何を……あっ!?」

グワッシャン!!

リザードマン「おお……地面を操って副団長をぶっ飛ばし、女忍者の背後からぶっつける! こいつは精神的にもくるぜえ!」

雪女「あ、あの女ももうすぐ終わり……ふふっ」

女忍者「この程度で私を倒せはしないわ」ジャキッ!

ドッペルゲンガー「おーそうかい、それなら一対一でやってみるか? ん?」

女忍者「やってあげるわ」スウッ

ドッペルゲンガー「地脈エネルギー増強ううううう!」ゴオオオオオ!!!

女忍者「!」

ドッペルゲンガー「そおらあっ!」ズバズバズバズバズバッシャアアアアアア!!

女忍者「くああああああ!」

ドッペルゲンガー「地魔法・岩石落としっ!」ズゴン!

女忍者「げぶっ!」ゴハッ

リザードマン「腹に落ちた! 下敷きだ!」

副団長「や、やめろおおお!」

ドッペルゲンガー「地魔法……あん? なんだ、魔力切れか。まあ岩神召喚に闇魔法・二重波動までやったんだから当然か」

女忍者「そんな……まさか。こんなたった数発で私が……っ」

ドッペルゲンガー「まあ、斧で殺せばいい」ズッシリ

副団長「ふざけんじゃねえええええ!」ウオオオオオオオ

ドッペルゲンガー「ん? おまえまだやる気かよ?」

副団長「はあ、はあ、おわ、るのは……お前と一緒にだ」ニヤッ

ドッペルゲンガー「何ができるんだよ……死ねっ!」ブンッ!

副団長「もう魔法も使えねえ……肉体の力だけで戦うしかねえ!」

互いの攻撃(魔法禁止) 安価↓&↓↓
(今後もだけど、何をしようとするかということのみ。結果とか心情は攻撃・行動そのものでないため)

副団長「どおおおらあああああああああああ!」

ドッペルゲンガー「お前達、遠距離攻撃しろっ!」

リザードマン「お、おお!」

女忍者「ま、まだそんなことをするつもりなの!?」ハア、ハア

女神「ひ、ひどすぎる……!」

雪女「は、はあ、はあ……氷塊弾」ヒュヒュンッ!

リザードマン「コールドネスシールド!」フォオオオオ!

ガギゴンッ!!

副団長「ぐおあああああああああああ!!」

リザードマン「おお、コールドネスシールドのおかげで氷塊弾がパワーアップしたぞ!」

雪女「カウンター効果もついて一気に足止めできたわね」

副団長「げ、ぐ、うぐ……」ゼハーゼハー

ドッペルゲンガー「こうなるとあっけねえな、死ね」

副団長「――――――――っ」

女騎士「やめろっ!」ズドッ!!

ドッペルゲンガー「ごふっ!?」ブハアアアアアッ!

女忍者「あっ!?」

女神「女騎士さん!」

女騎士「帰ってきたと思えばこれだ。悪党め」フン!

副団長「お、女騎士」

女騎士「試練を終え帰ってまいりました。状況の詳細はわかりませんが……」

ドッペルゲンガー「てめえ、チンコ思いっきり蹴りやがって!」

女騎士「副団長の顔をして下品で卑劣で野卑な笑みを浮かべて相手を殺そうとしたあの者こそ、倒すべき敵であることは十分承知しています」

雪女「あれは……」

リザードマン「そうだ、あいつがここに入った人間のリーダーだった筈だ! 今までどこにいたんだ!?」

女騎士「覇の剣の試練を終えていたのだ」シャキイイインッ!!

女忍者「あれは覇の剣! しかも……竜をかたどった装飾がついている? さっきはなかったはずなのに」

女騎士「試練を終え、異空間から戻ってくる時理解した。いや、頭の中に流れ込んできたのだ。この覇の剣が竜玉と一体……竜覇剣となっていることを!」

女忍者「竜覇剣」

副団長「すごいエネルギーを感じるな……」

ドッペルゲンガー「いくら上級騎士が強くなろうが、副団長の力に敵うわけがねえっ!!」ブンッ!

女騎士「愚か者め!」ピッ!

ドッペルゲンガー「だああああっ!」ゴオオオオッ!!!

ズガッキャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!


ドッペルゲンガー「」

雪女「え?」

リザードマン「なんだ……今の」

ドッペルゲンガー「」ボトッ


女忍者「二人の武器がぶつかり合ったのと同時に……ドッペルゲンガーの斧と首が落ちたんだわ」

女神「まあ……っ」

女騎士「後悔させる時間は必要だったかもしれんな」

副団長「確かに……な」ゼエゼエ

女騎士「お前達、どうする?」

雪女「う」

リザードマン「う、う、ううっ」

女騎士「む? ……ふんっ!」グイン

操り師「うわわ!」ズザアアアッ!

リザードマン「げっ!?」

女騎士「魔力の糸で私の動きを止めようとしたのか? どちらにしろその程度の強さでは私にとって少し引かれた程度にしか感じぬ」

操り師「ひ、ひえええ……に、逃げろおおおお!」

リザードマン「う、うわあああ!」ガシッ

雪女「そ、そんな、隊長がやられて……嘘よぉおおおお……」

タタタタターーーーーッ!


女騎士「任務完了だ」

~~

竜人「ふうー、助かった死ぬかと思った気が付いたら後輩ちゃんの生っぱいに顔埋もれてたんだもん」

後輩「やめて! ……強制早着替えして普通の鎧にしてくれてありがとうございます」

女忍者「いいのよ、私も元の装束に戻ったし……いったいなぜさっきまでできなかったのかしら?」

女神「ウサちゃん無事でよかったです♪」

黄金ウサギ「ひゅるんゆんゆ」

ダークエルフ「あーあ、最悪よもう。気持ち悪いトカゲ野郎にボッコボコにされるわ瓦礫の下敷きになるわ」

重騎士「ほとんど何もできなかった……ちっ!」

副団長「はあ、はあ……だめだ、回復薬使ってもまだ体が動かねえ」

女騎士「副団長にリミッター解除までさせた闇騎士……そして日没の大陸に棲む魔族がこの大陸で竜玉を探し求めた……この世界でいったい何が?」

竜人「竜族の宮殿に呪いをかけたの、日没の大陸の連中じゃないの?」

女忍者「竜族の宮殿? お願い、話を聞かせて。私も今後の協力をしたいわ」

女騎士「すべては王への報告の後だ。ダークエルフ、瞬間移動魔法を頼む」

ダークエルフ「くぱあっ、いいわよ」

サキュバス「うう……」

女神「あら? あなたは」

サキュバス「いっ!」

女神「もう悪いことしちゃだめですよ。一緒に王国へ自首しに行きましょうね?」

サキュバス「……はいっ」ウウッ

――我は竜覇剣

――神の産み落としし覇の剣と、聖竜の力を秘めた竜玉の溶け合いし姿

――時が来るまで、この魂は眠る……



女騎士「今聞こえた声は……?」




疑似的な魂「俺はこの後どうしようか? うーん」

疑似的な魂「まーいーや、適当にそこらの世界でも見物するかな~」ピューーーン

王国・王の間~~

王「見事であるぞ女騎士! 任務を達成したか!」

女騎士「はっ」

大臣「後輩もよくやった」

後輩「あ、ありがときしあわせ(きんちょーするはじめてこんなの)」ガクガク

王「なぜ副団長と重騎士が参加したのかは不明だということだが。それも覇の剣の……神や勇者の導きの結果なのかもしれんな」

王妃「このことで、副団長はしばらく休養をとることとなりました」

王「そこで女騎士よ、お主に臨時の副団長を命ずる!」

女騎士「はっ!」

後輩(す、すごい! 女騎士様が……せ、先輩が副団長に!?)

王「明日一日は団長に付き、仕事を教わるように」

女騎士「         !          」

王女「お、女騎士様?」

女騎士「だ、団長と……は、拝受仕りますっ!!!!」

後輩(うう……)

宿屋~~

竜人「へー、そんで竜覇剣は?」

女騎士「明日、後輩と君と重騎士とで、森の洞窟のドラゴンまで持っていってほしい」

竜人「はーい」

後輩「先輩と一緒じゃないんだ……あーあ」

重騎士「わかりました副隊長!」ビシッ!

後輩「わ」

女騎士「うむ、いい答えだ」

重騎士「ありがとうございます(ふふ)」ニヤ

後輩「う、私見て笑った……うう~~~!」

女忍者「私は今日は休んで、明日になったら町へ出て情報を集めることにするわ」

ダークエルフ「私はキャバクラにでも行こうかしら?」

女騎士「この国にそんなものはない」

ダークエルフ「ええーっ!?」

女神「私はウサちゃんと遊んでますね♪」

黄金ウサギ「ひゅんゆ!」

女騎士「そういえば、結局連れてきてしまったんですね……私は副団長としての仕事を覚えねばならないので、だ、団長と行動する////////」

女神「あら、女騎士さんお顔が真っ赤ですね♪」

ダークエルフ「あらあ~?」

女騎士「な、なんでもない! なんでもない!!」

後輩「ううっ」

竜人「ちっ!」

女騎士「そ、そういえば新人の騎士を決める試験管の一人がセクハラ罪で逮捕されたそうだ!」

重騎士「え、マジですか」


~~

女忍者「ねえ、後輩さん」

後輩「なんですか?」

女忍者「副団長のお見舞いに行ってあげたら?」

後輩「そ、それなら今日は体を休める必要があるので、明日の任務が終わってから……」

女忍者「今日行ってあげなさい。早着替えで助けてあげたでしょう?」

後輩「え? それを言うならあなたのせいですっぽんぽんになって……」ウウ///

女忍者「あ」オホンオホン///

後輩「で、でもそんなに言うなら行ってみますね。1時間もしないでしょうし」

女忍者「ありがとう」ニコ



病院~~

後輩「あの、副団長? わあ、ほぼ全身包帯巻いて……」

副団長「こ、後輩……>>188

かっこ悪いとこ見せちまって、まったくざまぁねぇもんだ

副団長「あいつを刺し違えてでもぶっ倒してやろうって気合入れたら空回りだ、まったく間抜けもいいところだ」

後輩「そんなことありません。私たちを守るためにお無理を……生きていてくれて良かったです」

副団長「……ありがとうな」ニッ

後輩「聞いたかもしれませんが、臨時の副団長に先輩がなりました。明日任務がありますのでこれで失礼します」

パタン

副団長「……終わりかよ」

カチャ

副団長「ん?」

後輩「あの……マント、ありがとうございました。結局なくなっちゃいまして……すいません」

副団長「お、おお//」

パタン

副団長「……ふう」


~~

翌早朝・女騎士屯所宿舎~~

女騎士「今日は団長と今日は団長と」ブツブツギンギン

騎士団♀「あの……副団長、起きていますか?」

女騎士「!?」ガサッブワッ!

騎士団♀「あ、あの、大臣から呼び出しです。こんな時間で申し訳ありませんが、お願いします」

女騎士「だ、大臣が? いったい……」

騎士団♀「詳しくはわかりません。私夜勤警備がまだ残ってるもんでそろそろ失礼します……」フワー

女騎士「なんのご用事だろうか?」スッカチャカチャ


謁見の間~~

女騎士「臨時副団長・女騎士参りました」

大臣「うむ」

女騎士「あの……」

大臣「仕事に変更があった。直ちに竜覇剣を持って、ドラゴンの元へといってもらう」

女騎士「はっ」

大臣「実は、他の大陸の騎士が昨晩のうちにこの城を訪れた」

大臣「彼らもその土地に現れたドラゴンの導きにより、竜玉を探しているということなのだ」

女騎士「……」

大臣「しかし、他の大陸はここと違い強力な魔物が今だ多数巣食っている。今回の任務も危険だったとは思うが、彼らはそれ以上の苦戦を強いられているといっていいだろう」

女騎士「そこで私達に助力を?」

大臣「その通り。ドラゴンへも協力を仰ぎ、すぐに北の……氷の大陸へと渡ってもらいたい」

女騎士「す、すぐに? では副団長の仕事は」

大臣「しばらくは覚える必要はなかろう。戻ってくる頃には副団長も復帰しているかもしれぬのでな。臨時副団長であるという肩書に変わりはないので安心せよ」

女騎士「だ、団長は」

大臣「お主が旅立つ時間の頃に戻ってくる予定じゃ」

女騎士「はああああああああああああああああ!?」

大臣「うわ」ビクッ

女騎士「し、失礼いたしました」

大臣「い、いや。良い。それでは頼んだぞ」

女騎士「……は」ガックリ

洞窟~~

ドラゴン「おおお……それが竜玉か」

竜人「見たことないんだね~」ヘロヘロ

重騎士「はわわああ~」フワー

後輩「こんな早く起こされるなんて……副団長のお見舞いいかなきゃよかった」

重騎士「なんてこと言うのよ……副団長のせいふゎああああああああ~~~~~~~~~あ」

女騎士「君達、失礼だぞ」

ドラゴン「かまいませぬ。おかげで呪いの力も少し弱まり、邪気が晴れてきた気さえし申す」

女騎士「それは良かった」

竜人「早くもとにもどれるといいね~、あ、僕は戻んなくってもべつにいーやー」フワワワワーン

ドラゴン「しかし、他のドラゴン達もまだ苦戦をしているのか……北に行ったといえばフレイムドラゴンだ。元から好戦的なところがあるから、そちらの人間とうまくやっているかどうか」

女騎士「フレイムドラゴン」

重騎士「アンタには何何ドラゴンってのないの?」フワー

ドラゴン「私は本名をスカイドラゴンと申します」

後輩「そーだったんですねー」フワーフヨーフワーウ

女騎士「あくびをいい加減に……そして伸ばすな。とにかく、北の大陸へと旅立つぞ。北から来た騎士と落ち合うことになっている」

宿屋~~

女騎士「……と、いうわけだ」

女忍者「なるほど。それなら、私は他の大陸でもそういったことがないか調べてみることにするわ。忍びの里の仲間の力も使って」

ダークエルフ「私はしばらく休んでるわ……ま、合流魔法でたまに来てあげるわよ。この国との連絡係もできるしいいでしょ?」

女神「私は一緒に行きたいです♪」

黄金ウサギ「ひゅゆん!」

女騎士「うむ、わかった。ではいずれまた会おう」



天界~~

神「ふむふむ」

現在パーティ 女騎士 後輩 竜人 重騎士 女神 黄金ウサギ

魔王「黄金ウサギもパーティメンバーに入るのか?」

天使「それはいいとして、久々に仮面魔法騎士ことライバルが手を伸ばしてきてるみたいだぞ?」

神「ん? パワーアップ+変身の魔法の力を持つ『転生の錫杖』を手に入れ、女騎士に北の騎士の目の前で恥をかかせるつもりだな」

天使「別の姿に変身して正体隠して……やることはもはや犯罪じゃねえか」

神「それは最初っからだったかもな」



今回ここまで。↓より安価募集

転生の錫杖を使ってのライバルたちの『変身後の姿』と『女騎士に恥をかかせる』行動
ライバル >>194

ロリ >>195

大男 >>196


北の騎士の詳細 (1~2行。既存キャラ禁止)>>198

神の気まぐれ >>200

魔王の遊び >>202

見た目、胸などが全て女騎士より優れている姿(髪型は金髪ツインテール) 自分のように色んな人々に見られて「もう表だって生きていけない!」と思わすような辱めに落ち入れさせる

カニになってかんちょー

体の小さい少女になって荷物などをすり替える

中性的な顔立ちでイケメン。双剣使いで物理攻撃魔法が使えず補助魔法がメイン。他人に辛辣な態度をとる(特に女性に)
実は女。北では男女差別があり、騎士になろうとして、いじめなどひどい目にあわされた過去があるために今は性別を隠して女を捨てている。

後輩がふたなりになる

後輩の鎧や下着が一つずつなくなって、最後は葉っぱで作った水着だけで旅を続けなければならなくなる

謁見の間~~

雪騎士「お初にお目にかかります。北の大陸よりやってまいりました、雪騎士です」

王「うむ」

女騎士「よろしく。臨時副団長の女騎士です」

雪騎士「臨時の副……? 団長はいかがなさったのです? 他の騎士は?」

女騎士「む」

王女「あ……それはですね。団長は別の仕事があり、女騎士様は近年……特にこの数日、最も大きな成果を上げているのです」

王「最適な人選と言えよう」

雪騎士「……はっ」

女騎士(この男、嫌な雰囲気を持っているな……)

後輩「では行ってまいりま……ふぁあ」

女騎士「君っ」

後輩「も、もうしわけありませんっ!」ヒエエ

雪騎士「なんだ君は。王の前、それも任務遂行中に欠伸をするなどと……これだから」

後輩「あ、あううっ、ごめんなさ……い」

重騎士「全くもう(といいつつ私も危なかった……)」

王「……よい。行ってまいれ」

女騎士「はっ!」ジャキッ

雪騎士「では北の大陸に伝わる”氷の結界陣”の力で移動しましょう」

竜人「へーそんなのあるんだ」

女神「すごいですね!」

黄金ウサギ「ひゅゆん」


フュオオオオホオオオオ……キィイイン!!


王妃「消えたわ」

大臣「女騎士よ、北の大陸でも活躍し、我が国の名を轟かせるのだ!」

北の大陸・王城の魔法部屋~~

女騎士「ここが北の大陸か」

後輩「すごい部屋ですね」

竜人「怪しい儀式してそう」

魔法使い達「ようこそ」「おいでくださった」「北の王城へ」

女神「まあ、三つ子のおじ様たち」

魔法使い達「われわれは」「代々伝わる」「上級魔法使いの家系の者」

重騎士「はっくしょん! ……寒いわね。メタル・アーマーが冷たくなってしまっているのかも」

魔法使い達「ならば見せよう」「我らが」「温暖魔法」ポオオオオオン

重騎士「え? 鎧が全く冷たくない?」

竜人「僕もなんかあったかくなってきた!」

雪騎士「この国の人々はこの魔法の力で無駄な重ね着や危険な火おこしをせずに活動できるようになったのです」

女騎士「ふむ。素晴らしいな」

後輩「本当ですね!」プルンッ♪

後輩「……え?」

竜人「あれ? 後輩ちゃん、上の鎧どしたの? 暑くなったからって脱いじゃった?」

後輩「あ、あれ!? 鎧がなくなって……!?」

魔法使い達「最初から」「着ていなかった」「呪いの力を感じる」

後輩「の、呪い!? やだあ! ……う?」ゴツン

女神「大丈夫ですか?」

後輩「え、あ、う……な、なんでもないです///(こ、この感触なにこれ)」

女騎士「鎧は代わりのものを買わせてもらおう。終わったら早速出発だ」


ライバル(ふふふ……)

北の大陸・城下町~~

竜人「いやー、雪国なのに露出がまあまああっていい国だねーここ! 雪国だけどあったかいぞ! って示すためなのかな?」

女騎士「こういう時は頭の回転が速いな君は……さて、王への謁見も終わり、後輩の鎧も買った……と思ったのだが?」

後輩「ど、どうして? こんどは腕アーマーがなくなっちゃった!」

重騎士「スリにでも遭ったんじゃない? 隙があるからよ」

後輩「そ、そんなはずは!」

雪騎士「こんなところで喧嘩を始めるとは間抜けな……これだから女との仕事は嫌なんだ」

女騎士「何?」

雪騎士「お前達、不必要なことで俺に話しかけるなよ。無駄な会話をしたり足手まといになったらすぐ置いていくぞ!」

女神「まあ、それはかわいそうです。楽しくお話しましょうよ♪」

雪騎士「お前……舐めるなよ?」ギランッ

女神「きゃ!?」

女騎士「き、君!? 女神様に刃を向けるとは……!」

竜人「なんか思ったよりヤバいやつ!?」

女神「や、やめて……くださいっ」

黄金ウサギ「ひゅうゆー!」

雪騎士「……まあいい。ふん、竜玉のある”氷雨の山頂”を目指すぞ……ん?」

後輩「ま、また胸の鎧が消えちゃいましたあああ」アアーン!


ライバル(そろそろ行くとしようかしら……)スタンッ

ライバル「こんにちは~女騎士さ~~ん?」ユッサユッサフリフリ♪

竜人「うお!? すっごい美女来た!?」

雪騎士「見なれないが」

女騎士「それに、最初から私に声をかけてきた……何か怪しいぞ」

ライバル「え」ギクッ

重騎士「なんの用?」

ライバル「え、えっと……ほ、ほら、私を見なさい、女騎士。あなたよりはるかに美しいわ!」

女騎士「一体何を言っている?」

ライバル(ぜ、全然気にしてない……っ)

ロリ「かんちょー!」ガキンッ!!

女騎士「?」

ロリ「ぎゃううううう鎧のお尻部分にあたったああああ! 爪折れたあああ!」アアアーン!

女騎士「なんだこのカニは」

竜人「晩御飯にしよっか」

大男「よーし、荷物をすり替えて偽女騎士を泥棒扱いにして……こんな状態で持てねえ! つぶれるうううう!」ギャアアアアア!!

女神「あら? このお荷物の中で何か変な声が?」

黄金ウサギ「ひゅゆー!」ガジッ

大男「ごわあああああああああああ!!」


雪騎士「いつまでも遊んでいないで、まずは>>211を目指すぞ」

貧乳村

ライバル「また失敗!? いい加減にして!」

大男「アンタの作戦が悪いんだろ!」

ロリ「ひーん痛いよ~~!」ビービー!

ライバル「次の作戦をまた考えないと……」



竜人「貧乳村~~~~~~? なんでそんなとこ行くのさ」

雪騎士「いいから行くんだ」

女騎士「いや、説明は必要だろう」

雪騎士「……ふん。氷雨の山へ行く通り道にあり、良い中間地点になるからだ」

女騎士「なるほどな」

後輩「きゃー! 靴が消えちゃった!」

重騎士「どういうこと?」

竜人「ラッキー! ま、いいじゃん。寒くはならないんだし」

後輩「いやよ! こ、このままじゃ……ひいい!」

重騎士「ざまあみなさい」クックック

女神「まあ……」

雪原~~

ザバババババッ!!

ホワイトベア「ごわうううううううううう!!」

ホワイトスコープ(サソリ)「きりいいいきいいいいい!!」

スノーモンキー「うきゃっききゃあああ!」

女騎士「城下から一歩出た途端にモンスターが……それも、かなり強いぞ!」

女神「王国の大陸とは違ってすごいモンスターがいっぱいいるらしいですからね!」

重騎士「私たちの力が他の大陸でも通用するところを見せてあげるわ! 風魔法・突風打撃!」ヒュズウンッ!!

ホワイトベア「……がう?」

後輩「高速突きっ!」シュビッ!

スノーモンキー「ひゃお!」ヒョイ

後輩「……うそ」

重騎士「き、効かない……!」

竜人「ケタ違い……ってやつ?」

雪騎士「やはりその程度か。女の子は花飾りでも作っていればいい」

後輩「ひ、ひどい! ……あ!?」プリン

後輩(お、お尻の鎧に……パンツもいつの間にかなくなってるううう!?)/////

雪騎士「行くぜ……ふっ!!」シイッ!シュシイイイイッ!!

スノーモンキー「き……ききゃっ」ボトボトッ

女神「速いですね!」

女騎士「双剣使いか……一瞬にして魔物の五体をバラバラにしてしまうとは凄い技術だ」

雪騎士「お前らは役に立ちそうもない。団長を呼びに戻れ」

女騎士「舐めるな……かあああああああああああっ!」ドズバアアアアアアアアッ!!!

ホワイトベア「ぎゃおおおおああああ!!」ドッシュウウウウ!!!

重騎士「あのクマの化け物を一瞬で真っ二つ……それも竜覇剣を使わずに!」

女騎士「竜覇剣は竜玉だからな。軽々しく使用はできん」

後輩「さすが!」

雪騎士「さすがは副団長と言うわけか……お嬢様ばかりでもないらしいな」

竜人「そりゃま、女騎士さんは上級、あと二人は新人の下級だもんね。バカにするわけじゃないけどさはあって当然、と」

ホワイトスコープ「き……きるりるり」

竜人「……後の一匹、任せてもらってもいーい? 僕パワーアップしたっぽいんだよね」スッ

雪騎士「なんだって?」

竜人「ファイアブレス!」ボウッ!

ホワイトスコープ「きしゅり!」

雪騎士「そいつには炎に対する反射外骨格が存在しているぞ」

ボワワワ!

竜人「あちち! 先に言ってよね!」

雪騎士「任せろって言ったのはお前だろう?」

女神「でも教えてくれるなんて優しいですね♪」

雪騎士「う……うるさい」


ホワイトスコープ「きしゅうりい!」ビビッ!ピピッピッ!

竜人「とと、素早い鋏と針攻撃か……いちち、特に針は当たったらまずそうだ!」

ホワイトスコープ「きゅさああああっ!」ボオンッ!

竜人「わ!?」


女騎士「雪煙を起こして視界を遮った……!」

雪騎士「ああやって毒針を食らわせるのが奴らの常套手段だ。やられたとしても特に問題はないがな」

後輩「ひ、ひどい」

ガブシュッ!!

重騎士「え、何今の音? 竜人やられた?」

女神「違います、見てください!」

黄金ウサギ「ひゅひん!」


竜人「ドラゴンバイトぉおおお!」ガジガジガジ

ホワイトスコープ「きりっかあああああああ!!」ジタバタ


後輩「しっぽの先に噛みついてるっ! すごい!」

女騎士「一歩間違えば口の中に針が刺さるぞ」

重騎士「騎士でもないあんなスケベ男があんな……く、悔しい」


竜人「噛み切れないとかすごい耐久力だなこいつ……」ガギガキ

ホワイトスコープ「きりゅっ! きちゅっ!」ガチガチ

竜人「だったら放り投げて」ペッ

ホワイトスコープ「!?」

竜人「宙に浮かせてドラゴンシューターーーーー!」ズバシイイイッ!!

ホワイトスコープ「ぐがっ!」

竜人「へへ、外骨格とやらが割れたね! とどめはそのやわらかい肉へのファイアブレス!!」ボオオオオ!!

ホワイトスコープ「ぎきぎゃあああああああああああああああああ!」ボオオオオオ!!!


雪騎士「……見事だ」

後輩「すごい……うう」

重騎士「コンプレックス感じるわ……くっ!」


女神「あら、見てください、向こうから>>217

雪崩が

ゴゴォオオオオ!ゴォオオオオ!

後輩「あ、あ、あ、あ! 大きな音を出したせいで!?」

雪騎士「こんな場所で雪崩が起こることはふつう有り得ない……魔物の仕業と見るべきか」

重騎士「冷静ね……つまりなにかあるってこと? 対抗策が」

女神「超高速化で早く逃げましょう!」キュワワ!

雪騎士「そんな必要はない。雪魔法・防護壁!!」ズモモモモゴワッガアアア!!

女騎士「足元の雪を防護壁へと変える魔法か!」

竜人「これで助かるかな?」

ゴゴゴゴゴドゴッゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!




……モゴッ

女神「ぷはあ、埋もれちゃいましたね」ゴボッ

後輩「雪の壁のすぐ陰に隠れていなかったら流されて言ってしまったかもしれませんね」プハア!

女騎士「全員いるか?」

黄金ウサギ「ひゅふう」モコッ

重騎士「無事です」

竜人「こっちも!」ガバッ

雪騎士「全員無事だな」

女騎士「雪からちゃんと出られるか? 火炎魔法で溶かすこともできるぞ!」

後輩「いえ、やわらかい雪なので問題なしです」グブブッスポン!

竜人「おおおおお!? 後輩ちゃん、お尻丸出し!?」

後輩「へ? ……あああああああああ!? か、完全に下半身の鎧がないいいい!?」ボローン

重騎士「げ! 変なもの見せないでよ……えっ!? な、なにそれ!」

後輩「あ……きゃあああ! ち、違うのこれは違うのおおおっ!!」

竜人「え!? ふたなり!? どーゆーこと!? なにそれっ!」

後輩「ここに来てからいつの間にか……」アワワワワ

雪騎士「無様だ、無様すぎる。なんて低俗な者達だ」

女神「そんな言いかたしなくても」

数分後~~

雪騎士「雪に埋もれてこんなに無事に済むのは普通ありえない。これは魔法によって生まれた雪崩だろう」

女騎士「なるほどな」

雪騎士「それも、未熟な魔法だ。どこかで誰か、未熟な敵が俺達を見ていると思っていいだろうぜ」

女騎士「大した邪気は感じない。それがかえって敵の居所をわかり難くしているのかもしれんな」

後輩「あーん! また裸になっちゃった~~~!」

重騎士「王国騎士の恥ね。もう騎士やめなさいよ」

後輩「ひどいっ!」ウウウ

女神「まあまあ重騎士さん、そんな意地悪いっちゃいけませんよ」

重騎士「だ、だって」

女神「後輩ちゃんもほら、元気出して。次の町で何か服や鎧を買いましょう?」ナデナデ

後輩「うう、はい……」クスン

竜人「そのままでもいいと思うけどなー。ふたなりも悪くないし!」

黄金ウサギ「ひゅるん!」ガジ!

竜人「あだだだだだ!」

女騎士「後輩を取り巻く不運はいったい何なのだ……?」



天使「不幸すぎだろ。そろそろ戻せば?」

魔王「じゃあ天使ストッパーかけりゃいい」

天使「うーん、やりすぎってほどじゃないしなあ」

神「じゃあいいだろ」

天使「いいからなんか恩恵かけてやれ」

神「なら、>>221

魔王「待て、貧乳村についたみたいだぞ? 村の女が女騎士達を見て>>222し始めた!」

ふたなり解除の術

罵倒

シュオン

後輩「あ、元に戻った! よかったあ」

竜人「うん、よかったね♪」

後輩「ってきゃああっ! アソコ丸出しにぃいいい!」イヤーン!

スルッポンポン♪

竜人「そしてブラ一丁からの全裸っ! これまた良かった!」

重騎士「無様っ。ストリッパーにでもなったら?」

後輩「いやあああ、どうしてこんなことにぃいいい……」

女騎士「何者かが遠くから魔法でも使っているのだろうか? それとも女忍者のあの術が未だに暴発を?」

女神「その割には魔力と呪いの力を感じるのですけど」

女騎士「ふむ……」

竜人「観察して調べてあげるね」

後輩「近寄らないでっ!」ボコッ!

竜人「いたっ」

雪騎士「本当に置いてくぞお前ら……っつってももう着いたけどよ」チッ

ワイワイガヤガヤ

女神「まあ、賑やかな村ですね♪」

重騎士「でもなんか村の女の人達怒ってない?」

貧乳A「なんなのアンタ達!」

貧乳B「勝手に入らないでくれる!?」

貧乳C「胸の自慢しにきたの!? ウザいから消えて!」

貧乳D「胸の自慢しに来た露出魔よ~! みんな石投げて~!」

ギャーギャーギャー!


女騎士「なんだ彼女らは」

雪騎士「……」

竜人「巨乳爆乳が来て怒ってるっぽいね。さすが貧乳村!」

重騎士「はあ? なにそれ?」

後輩「え、えええ? じゃ、じゃあ私の服を買ったりできないとか……!?」

雪騎士「お前達! 北の王国騎士と知っての無礼かっ!!」

貧乳たち「「う」」ピタッ

女神「まあ、一声で止まりましたね。すごいです♪」

黄金ウサギ「ひゅゆ」

重騎士「……」

貧乳村・宿屋の食堂~~

貧乳たち「やだー全裸」「見せびらかしたいのかしらー」クスクス

後輩「うううっ、部屋の掃除をするからって暫くここで待たせることないのに……」

重騎士「まったく情けないことね。私は最高級スリーキー茶とケーキでもてなされてるのに。この差がなぜ出るかわかる?」ニヤニヤ

後輩「ひどいっ!」

女騎士「喧嘩をやめないか。今女神様が服を買ってきてくださっている」

女神「あ、あの……」カチャリ

女騎士「終わりましたか」

女神「ごめんなさい、お店に行ってもこれしか売ってくれなくて……は、はだかんぼうよりマシですよね?」

後輩「葉っぱの水着~~~~~~~~!?」イキャアアアアア!!


貧乳たち「うわっ変態」「みじめー!」クスクスクスクスクス

竜人(透明化)「最高の見世物って感じ……」ウヘヘ

食料品店~~

竜人「えーっと、ニンジソとヒーマンと……ホワイトベアの肉安いね」

店員「ホワイトベアはこの辺じゃたくさん獲れるからな。まあうまいぞ」

竜人「へえー。こりゃ役立つ!」

店員「旅をするなら干し肉も持っていくといいぞ。全部で……3200Eな」

竜人「安い安いっ! いいねいいね! お金余ったし、ポケットマネーあるし……よーっし、エロ本買いにいこっ!」タタター

店員「まいどー」

竜人「女騎士さんや後輩ちゃんへのエッチイタズラをもっと増やしたいもんね。どんなのがいいかな~っと。本屋どこだろ?」キョロキョロ

雪騎士「……」ザッ、ザッ

竜人「おんや? 雪騎士さんが歩いてく。装備品を買いに行ったんじゃなかったっけ? あっちは……>>227の店なのに」

女性下着

竜人「これは透明化しなきゃだね」オオオオオ……パッ

雪騎士「……竜人は食料品、自称女神様とやらは衣類店、女騎士と後輩と重騎士は宿屋で待っている。あとは雪魔法・雪化粧で」シュオオワンワン

竜人「?」

雪騎士「ごめん」カランカランコローン♪

店員「はーい♪ いらっしゃいませ♪」

竜人「違和感なく接されてる。雪化粧の魔法?は変装の効果みたいなのがあるのか?」

雪騎士(成功した……この魔法がかかるところを見ていた者以外には誰も私だとわからない新魔法がついに!)ザッ、ザッ

竜人「女ものの下着着る趣味があるのかな? それとも、雪化粧の魔法とやらで、女の人が下着買うとこ見たり着替え覗いたりするとか? それいいなあ」フムフム

雪騎士「……」ソッ

竜人「お、飾ってある下着に手を伸ばした! 自分用だ!」オエー

雪騎士「……」ササッ

竜人「試着室に入った……でもあいつたまに気に入らないこと言うし、覗いて見てやって弱みの一つでも握ってやるか!」ススーッ

店員「何か変な声がしたような?」

雪騎士「……」ゴトッ、ゴトン

竜人「お、鎧外し始めてる……え?」

雪騎士「……」スルルサララ

竜人「サラシ? え? えっ?」

雪騎士「ふう」スルリ

竜人「ちょ、おっぱい!?」

雪騎士「誰だ!?」

竜人「おっと大きな声が出ちゃった」ボソボソ

雪騎士「誰もいない……か(外の声か?)」ヌギッ

竜人「下脱ぎ始めた! これは、これは……!」

雪騎士「よしと」スルッポンポーン♪

竜人「全裸来たっ! 真っ白い肌にすべすべのお尻……そしてマンモロだああああっ!!!(全力で小声)」ウオーイ!

雪騎士「耳障りだな外の声」

竜人「マジで!? この人女だったんだ……男の振りして女! そして全裸丸出し……おっぱいの大きさは>>231! アソコの毛は>>232! 下着の趣味は>>233だあっ!(超全力小声)」


*安価ずれたら自動で一番下にずらす

小ぶり

なし

割と際どい

雪騎士「よし」スチャ

竜人「なるほどねえ、うーんイイ! イイ!」ニヤニヤニヤ

雪騎士「……よしっ」スッ、ススッ、スイッ

竜人「おおー! モデルっぽくポーズ取り始めた! あのいけ好かない男の騎士だと思ってたやつが実はけっこーやらしい女の騎士さんだったとか! いいねいいねっ」

雪騎士「……これにしよう」ヌギヌギ

竜人「いろいろ楽しませてもらっちゃった~♪ この後どーしよ?」ニヒニヒニヒ

雪騎士「よし」ガチャリガチャッ

竜人「白い流線型のアーマーに身を包んでもその中は……」クックック


~~

店員「10000Eです」

雪騎士「これで」ススッ

店員「ありがとうございまーす♪」

竜人「しかも高っ! エロ下着買うのに糸目つけないとかやっぱしエロいなこの人。うん。いい」ウン

雪騎士「誰も見ていないな……」カランカランコローン♪

店の外~~

雪騎士「そろそろ魔法を解こう」スウウウ

竜人「んじゃ、透明化解除して……」パッ

竜人「雪騎士さ~~ん♪」ササッ

雪騎士「!?」ビクッ

竜人「どったの? こんなとこで」ニヤニヤ

雪騎士「い、いや。すこし道に迷っちまってな」

竜人「へえ~、それで女の人用の下着のお店に?」ニヤニヤニヤ

雪騎士「う。い、いや。最近店舗移転があったらしくてな。装備品屋に今から向かうところだ。お前は? 食料を買ったのか」

竜人「うん、一応ね。ここは安いね! 下着は高そうだけど」

雪騎士「っ!?」

竜人「どったの? 下着店、高級そうだからそう思っただけだけど?」

雪騎士「あ、あの程度で高級なんて、お前はどこの田舎から来たんだ? 世間知らずはこれだから困るんだ!」

竜人「世間のことはあんまし知らないけど、他の人があんまし知らないことを僕は知ってるんだけどな~」

雪騎士「?」

竜人「パイパンとか?」

雪騎士「!?」ビクウウウウウウッ!!!

竜人「どったの? パイとかパンの美味しいお店、こっちの王国にあるんだよ?」

雪騎士「ふ、ふざけた言い方するなバカ野郎!」

竜人「あれー? なんか変な言い方したかな~?」イヒヒヒヒヒー♪

十数分後・宿屋~~


女騎士「戻ったか」

雪騎士「全員分の耐寒ブローチを買っておいた。温暖魔法が切れた時に使うといい。あとは……なんだお前の格好」

後輩「何も言わないでください……」クスン

女神「ごめんなさい本当に。私の服を代わりに着てもらおうとしてもなぜか着れなくて……」

後輩「うう~」

重騎士「ふふ、くく、くっくっく」

女神「笑っちゃ可哀そうですよ!」

後輩「憐れまないでくださいい……」アウー!

竜人「食料品買ってきたよー」ガチャリ

女騎士「ご苦労」

雪騎士「なんで俺より早く買い物終わったのに帰るのがおそいんだ?」

女騎士「なんだと? 寄り道でもしていたのか?」

竜人「うん、ちょっと女性下着の店に迷い込みそうになっちゃってね~」

雪騎士「っ」ギク

重騎士「アンタ、下着泥棒もするの?」

竜人「なんでそーなるのさ! 迷い込んだだけだよ! ねえ雪騎士さん♪」

雪騎士「そ、そうだ。店舗移転があって少し迷ったんだよ。それより、腕アーマーとか盾とか、魔力アップの杖も買ってあるから使え」

竜人「へえ、どれも高そう。10000Eほどじゃないだろうけど」

雪騎士「お、お前いい加減にしろっ!」

竜人「えーなにがー?」

雪騎士「い、いや……ぐううっ」

竜人(からかう分だけからかったかな? んじゃそろそろにして……と)

女騎士「さて、今日はこの宿で休むとするか……私と後輩、女神と重騎士、竜人と雪騎士とが同じ部屋で寝ることになっているが問題ないな?」

竜人(おおっとおおおおお!?)

雪騎士「な……ふざけんな、こいつと一緒の部屋なんかで寝られるかよ」

女騎士「男と女が同じ部屋になるのを極力避け、また経済的事情を考えた結果だ仕方あるまい。ここは宿賃がかなり高いのでな」

重騎士「私だけなぜか格安だったけど……」

雪騎士「ぐ……仕方ないな」

女神「じゃ、一緒に寝ましょうね重騎士さん♪」

重騎士「変に誤解されそうな言い方やめてくださいよ」

竜人「へへへ……すっごい楽しくなりそう♪ ふたりっきりになったら>>238しちゃおっかな?」

大人しく寝たふりしよう(寝る時は鎧を脱ぐだろうし)

~~

竜人「さーって、疲れたなあ。朝早く起こされて急に雪原歩かされてサソリと戦って……」ゴロン

雪騎士「とっとと寝ろ」チッ

竜人「はーい」zzzz

雪騎士「早いな」

竜人「ぐうぐう(ねたふり~)」zzz

雪騎士「……ったくよ」カチッ

ゴトッ、ゴトリ

竜人(再びストリップショーか。細目開けて見よっと)ニヒヒ

雪騎士「ふん、嫌らしい笑い浮かべやがってよ」ゴトリ

竜人(よけーなお世話)zzz

雪騎士「……そうだ」スルルッサララ

竜人(お、ミニっぱい丸出し! 白くてさわやかでいいね~! 女騎士さんのふわとろっぱいもすっごい好きだけど♪)ウヒヒヒ

雪騎士「ふ、ふふっ。いいぞ……よっし」スチャ!

竜人(ノリノリでエロ下着つけ始めたっ! またしてもエッチな一面ゲーット!)


雪騎士「ん……ふふんっ」プリュン♪

竜人(お尻もぷにっぷにっぽいし……へへへ、最高!)

雪騎士「……と、あとは、だ」スルルサララ

竜人(へー、ブラの上からサラシをね。胸が少しでも出ないようにしてるわけだね。大変だ~)

雪騎士「よし」スチャ

竜人(そして薄い水色のパジャマか。かっわいいなあ女の人だと思うとマジで)zzz

雪騎士「……」ジッ

竜人(う、こっち見てる)zzz

雪騎士「……寝てるよな」フウ

竜人(寝てる寝てる!)zzz

雪騎士「俺も寝るか……」ゴロン

竜人(せっかくだし、あと一回だけからかっちゃお♪)

雪騎士「……」

竜人「男の振りして女かよっ!!」

雪騎士「!?」

竜人「zzzz」グーグー

雪騎士「ね、寝言? このバカ野郎……がっ」

竜人(そうそう寝言寝言)グーグー

雪騎士「……>>241

私だって好きでこんな事しているわけじゃないもん

竜人(もんって言った!?)

雪騎士「あいつらのせいだもん……私」

竜人(あいつら?)zzz

雪騎士「さ、明日はまた氷雨の山を目指さないとならない。頑張らないと……」

竜人(ふうん。なんか訳ありっぽいな。心までサラシと鎧でガードしてるって感じ)

雪騎士「すうすう……」

竜人「……」ガバッ

雪騎士「すうすう……」

竜人「ホントに女の人、ってか女の子の顔だ……マジかあ」

雪騎士「すうすう……」

竜人「なにがあったんだろ? ちょっと悪かったなあ」

雪騎士「すうすう……」

竜人「……僕も寝よっ」ゴロン


zzzz……

翌朝~~

女騎士「おはよう」

後輩「おはようございます……うう、恥ずかしい」

女騎士「も、問題は騎士として任務を果たすことだ」

後輩「わかっていますけど……あああ」

貧乳たち「やだーまた変態がいる!」「無様~」クスクス

重騎士「私の朝食だけ高級パンケーキがついてる……この村いいわあ」ムシャムシャ

竜人「さ、雪騎士さんも食べて食べて」

雪騎士「ん? ああ」

竜人「スープにトーガラシかける? 美味しいよ~」パラパラ

雪騎士「いいよ、自分でやるから……なんだ急に」

竜人「いいからいいから! あ、お茶飲む?」

女神「なんだか急に仲良しになりましたね♪」

雪騎士「いや、意味がわからないんだけどな」

女騎士「どうしたのだ?」

黄金ウサギ「ふるうう」

天界~~

魔王「まさか雪騎士が女だったとは(棒」

神「なぜ男の振りをしているんだろうな(棒」

天使「男女差別が激しかったせいではないようだが(棒」

魔王「……次は氷の洞窟に行くようだな」

神「どんなモンスターがいるのかな?」

天使「下級の騎士では及ばないような奴らだというが……なんかアイテムもあるらしい。後輩ちゃん達が活躍できるようになるといいが」


氷の洞窟にいるモンスター 安価↓1~4 名前、能力など軽い詳細つきで

洞窟内にあるアイテム 安価↓5

神の気まぐれ 安価↓6



今回ここまで

氷の洞窟~~

堕天使「あん?」


女騎士「ふむ。ここでも寒さを感じぬとはさすがの魔法力だ」

後輩「心が寒いですよお……」タップタップ♪

雪騎士「いつまでその恰好でいるつもりだ?」グムム

後輩「私だって嫌ですよこんなのっ! 竜人くんはジロジロ見てるし重騎士さんは笑うし」

竜人「だってエロいんだもん」

重騎士「だってあまりに無様で」ニヤニヤ

後輩「うー!」

女騎士「3人ともやめないか……特に重騎士。君のこれまでの態度は非常に悪いぞ」

重騎士「いっ」

後輩「そ、そうよもう!」

重騎士(お、怒られた……この私が)ガクガクガク

雪騎士「む、胸が……なんだこれは」グムムム


堕天使「これは神の気まぐれ? もしかしてあいつらこの世界見てんの?」キョロキョロ

天界~~

堕天使「おい」バタバタ

天使「なんだあいつ」

神「ああ、前に天界から野に下ったやつだ。お前にとっては先輩だな」

堕天使「今はお前達の今見てる世界でモンスターやってる」

魔王「そこまで落ちることないだろ~。で、なんでここに?」

堕天使「いや、なんか見られてたら気に食わないし、でも逆に見るの面白いじゃん?」

神「性格悪いだろ?」

天使「堕天使になったのもわかる」

堕天使「んだコラ神の気まぐれ無効にすっぞ」

天使「天使ストッパーはやりすぎの時にしか……」

堕天使「うっせえ! ほらほら、氷の美女達~、神を止めろ~」

氷の美女達「神様~!」「雪騎士のおっぱいなんてどーでもいーでしょ?」「私達を見て~!」キャーキャー

神「おおー透き通る体の美女とかいいな」

魔王「堕天使ストッパーか」

天使「いや意味ないだろこれモンスターとして女騎士襲えや」

堕天使「いやだね」

天使「こいつっ」イラッ

堕天使「これからも神の気まぐれか魔王の遊びが起こるたびに何か邪魔しよっと」

天使「うわやだわーこいつ」

堕天使「じゃあなっ」フォンッ

天使「行っちまいやがった!」

神「まーいーじゃん」

氷の美女達「「きゃーきゃー神様カッコい~!」」



今後、神の気まぐれか魔王の遊びのコンマがぞろ目になった場合にのみ「堕天使ジャミング」発動。
内容が何かおかしくなる。

女騎士「雪騎士どうした? 胸が苦しいのか?」

雪騎士「い、いや……(この感じは何だ? 何かが生えてきたような……サラシがきつい)」


~~


竜人「よっと」ボオオ

重騎士「ふっ!」ズバッ!

女神「はじめのうちはモンスターも大したことないみたいですね。雪コウモリしかでませんから」

後輩「確かに弱いですよね」

雪騎士「ぐ……ここはまだ入り口だ。あいつらは奥のモンスターに情報を伝えている。倒したつもりでもすでに超音波で我々のことは知れ渡っている」

竜人「後輩ちゃんがお間抜けエロスなカッコしてることとかも?」

女騎士「……」

竜人「ちょ、黙るのだけはやめてっ!」

女騎士「強い魔力を感じる。いよいよ本番か!」

竜人「あ、なーんだ」フウ


ゲイザー「人間来た……」ズオオオオ

女騎士「現れたぞ!」

ゲイザー「谷間……食い込み……」ジージロジロジロ

後輩「い!? ちょ、何この目玉お化け! 見ないでえ!」

重騎士「無様さを観察する魔物?」

ゲイザー「ケツ……」

後輩「やめてえーっ!」

竜人「目ん玉にドラゴンネイルっ!」ズバッ!

ゲイザー「ぐあああ!」

重騎士「こんな隙だらけの魔物簡単に倒せるわ!」ドズッ!

後輩「見ないでよばかああああっ!」ドシュッ!!

ゲイザー「ぐおおおおおお!」ドッスウウウン

女神「すごい、やっつけました!」

後輩「うれしくない……ううっ」


ゲイザー「……」ピクピクッ

クリアアームズ「まだゲイザーは死んでいない……ここでこの俺様の出番だ! あの中の、>>257(コンマ奇数が出たら操り能力付加)に装備されてやろうじゃないか!」ヒュウンッ!


雪騎士

クリアアームズ「瞬間移動魔法・強制装備!」グオオオン!ゴゴゴゴガギイイン!!

雪騎士「!?」

女騎士「何者!?」

シュッ

竜人「あ!?」

ゴトンッ!ゴロゴロッ、パサッ

雪騎士「……うわあああああああああ!?」ガキン!リュカカカカカカ!

女神「きゃあっ! 雪騎士さんも裸に!?」///

後輩「あわわっ!」

重騎士「違うわ、透明の鎧を装備して、元から着ているのが打ち捨てられて……やだ、尻丸出し」

竜人「そうじゃなくて……バレちゃうね」

雪騎士「いやあああああああああああああああああ!!!」

女騎士「変なものを見せるな!」

竜人「あ、女性陣が全員目を閉じた!」

黄金ウサギ「ゆんゆ?」

雪騎士「うっ、た、助かった……?」

竜人「僕も目を閉じて見てないふりしてみよっかな?」

クリアアームズ「ふふ、なかなかやわらかくいい肉体だ」

女騎士「どういうことだ……?」

後輩「変な趣味の魔物!」

重騎士「雪騎士のアレはやわらかいと? ……な、なんでもないわっ」

雪騎士「だ、誰も見ていない……せいぜい尻しか見られてないのか。よ、よし、早くこいつを片付けねば」

ゲイザー「股間……胸」ジロジロジロ

雪騎士「!?」

ゲイザー「特殊な力で膨らんでいる。そして毛は無し」ジロジロジロ

雪騎士「だ、黙れこの!」アワワッ!!

重騎士「え、生えてないの!?」

後輩「特殊な力で膨らむ……どういう意味!?」

女騎士「さっきの魔物がまだ生きていたか! 気配を頼りに倒すのだ!」

竜人「へーい」モミッ

女騎士「どこを触っている!!」ボカッ!

竜人「ひえー!」

後輩「鎧の上から触った……?」

女騎士「鎧の隙間から手を突っ込むな!」

後輩「ええーっ」

雪騎士「雪魔法・気温下降!」ホオオオオオ

クリアアームズ「へへへ……ん?」

雪騎士「女騎士、竜人! ゲイザーに炎の魔法を使え!」

女騎士「わかった! 火炎魔法!」ゴオオオ!

竜人「魔法じゃないけどファイアブレス!」ボオオ!

ゲイザー「!?」ゴワアアアアアア!!

雪騎士「そして気温下降を解く……これによって一気にこの生きた鎧に温度変化をもたらす!」

クリアアームズ「ぎ、ぐぐがあああ!」ビキビキビキイイ!!

竜人「おおすごいやった!」

雪騎士「あとは気合で……はああっ!」グワキャアアッ!!

クリアアームズ「ぎえええええええええええ!」パリイイインッ!

後輩「や、やった!?」

女神「勝ったんですね。じゃあ目を開けてもいいですよね」

雪騎士「それは鎧を着るまで待ってくれ」

竜人「……」

~~

クリアアームズ「」

ゲイザー「」

雪騎士「……ふう、よし」ガチャガチャガチャ

女騎士「鎧は着こめたか」

雪騎士「ああ」

女神「……」

竜人「おっぱいが透明の鎧にぎゅーっと押し付けられるところもっと見たかったな……」

雪騎士「!?」

後輩「え、男の人のも見たいの?」

重騎士「うわあ」

竜人「げ! ち、違うよ! 女騎士さんのを見たかったなーって思っただけだよっ!」

女騎士「ふざけるな!」ゲシッ!

竜人「うわ!」ツツツツーッ

重騎士「あ、滑ってく」

竜人「うわ、ひえ、ひゃ、わああ! わーーーーーっ!」ツルツルツルドテーン!

重騎士「激突した」

竜人「いてええ……」

雪騎士「助かった。本当に……」

女神「……」

竜人「ん? この壁、割れて中から>>262が?」


女神(女の人……ですよね?)

新しい道

女騎士「こんなところに道が?」

後輩「でも、正規のルートじゃありませんよね?」

雪騎士「ああ。後に調査してみるとするか」

黄金ウサギ「ひゅう!」スススッ

女神「あ、ウサちゃん!? 行っちゃだめですよ!」

竜人「わたたっ、滑って捕まえられない」ツルンバタン

黄金ウサギ「ひゅうゆー」テテテー

後輩「金脈を見つけたってこと? それなら覇の剣の洞窟のこともあるしノーサンキューなんですけども」

女騎士「うむ……竜人、すまないが黄金ウサギを追ってくれ」

竜人「え? あ、はーい」

女神「ウサちゃんのことなら私もいきます!」

女騎士「それならば雪騎士も頼む。この洞窟のことに少しでも詳しい者がついていってくれたほうがいい」

雪騎士「……しかたない」

女騎士「では私達はここで待つこととしよう」

後輩「それにしても私はいつまでこんな姿を……はあ」

新しい道~~

竜人「待ってよ~」

女神「超高速化魔法で行きましょう!」ギュイイイイン!!

黄金ウサギ「ゆ!」ピューーーン!

竜人「黄金ウサギまでスピードアップしたら意味ないじゃん! うわー余計滑る!」ツルリガシャンドテーン!

雪騎士「動きにくいぞ!」ツルルッ、トトト!

女神「きゃん! あーん、待ってウサちゃ~ん!」アーン

黄金ウサギ「ゆ! ゆ!」フルフル

女神「あら? 私達を呼んでいるような……?」

竜人「いつつ……あ!?」

ドザアアアアンッ!ゴワシャ!

雪騎士「落盤!?」

女神「何度もぶつかったから……?」

竜人「やばっ! 女騎士さんと分断されちゃう!」

雪騎士「やってしまったか……こういう時、掘ったり崩したり使用とするとよりひどいことになる」

竜人「えーマジ?」

女神「じゃあ、この道を進んだほうがいいということですか?」

雪騎士「ああ」

女神「ああ、けど瞬間移動魔法で戻ることはできますから問題ないですね。ただ、ウサちゃんと会ってからにしないと」

竜人「あーそうだね。でもせめてそのこと報告だけはしたら?」

女神「それもそうですね。瞬間移動魔法! ……あれ?」シーン

雪騎士「ちっ、魔物はこんなところにまで妨害魔法を張っていたか……」

竜人「妨害魔法?」

雪騎士「ああ。特に瞬間移動魔法を阻害することで大陸全土の行き来を不能に使用としているようなんだ。お前らの大陸以外では常識だがな」

女神「そういえば昔の戦いでもよく使われていましたよ」

竜人「そんじゃ女騎士さんと合流もできないのかあ……あーあ」

雪騎士「仕方ない、出口を探すぞ」

女神「ところで雪騎士さん……さっき見ちゃったんですけど、ごめんなさい。あなたは……」

雪騎士「!?」

女神「>>266

雪騎士「>>267

身体が女の子で心は男の子では!?←天然発動

うぅ、わたしは心も身体もおんなだ!貴様も馬鹿にするのか!女が騎士であることを!

>>267 連投により再安価↓

女神「ええっ? だって……さっき//」

雪騎士「う。見ていたのか……い、いや、見間違いだろ」

竜人「う、うーん、まあそうだと思うよ女神様」

女神「その割にあわてていますよね? 一人称が違ってました」

雪騎士「ぐ」

竜人「ありゃー」

雪騎士「いや、それはつい。うぐ……ぐっ」

黄金ウサギ「ひゅうん」ギュンッ!

女神「まあ、ウサちゃん来たの? よかったあ」

黄金ウサギ「ゆゆっ」グイグイ

女神「やん、スカート引っ張らないで// だめですよお!」

雪騎士「助かった……?」フウ

竜人「……」

女神「でもやっぱり雪騎士さんって女の子ですよね?」

雪騎士&竜人「「っ」」

雪騎士「いい加減にしろ! ふざけてるんじゃねえっ!」

女神「きゃ」

黄金ウサギ「ゆうううっ!」ガジガジ!

雪騎士「うわ! やめないかこの!」

竜人「そろそろボロが出てるなあ……あ! 鎧の隙間に潜り込んだ!」

スルリン♪

雪騎士「なっ!? うわ、うわわわうわああああ!?」

黄金ウサギ「ひゅゆ!?」スススースルリスルリ

雪騎士「やうっ!? あうっ! だ、だめ……そこはだめだあっ! やめろお!」

ビリビリ

竜人「サラシの破れる音?」

女神「さらし?」

雪騎士「ひっ!? そ、それをなぜ……やあああああああっ! らめえええええええええええ!」

竜人「お、エロボイス来た!」

黄金ウサギ「ひゅやっ!」ガブッ

雪騎士「きいやああああああああああああああああああああっ!!」

女神「このかわいい声間違いなく女の子です! 中身も!」

竜人「つか股間噛まれてるっぽく抑えてるね。男だったら余計ヤバかったけど……エロくてラッキー! じゃない、たすけなきゃ! 鎧を脱がすよ!」

ガチャガチャゴトン!

雪騎士「ひぎいっ!」

黄金ウサギ「ひゅわー」プハア

女神「う、ウサちゃん、そんなところに噛みついちゃだめですよ……って、やんかわいいけどエッチな下着//」

雪騎士「あ、あああっ、 ああああ」

竜人「パンツ脱がす前に出てきちゃったか」

女神「けれどやっぱり……女の子ですね

雪騎士「ち、違うっ、違う違う! 私は男だあ! 女性下着をつけるのが趣味であ、あれも異様に小さいだけなんだあああ!」ガバッ!

竜人「そのごまかしはさすがに情けなさすぎでしょ~」

雪騎士「う。うう……」

女神「あれってなんですか?」

竜人「聞かないほうがいいよ」

女神「?」

雪騎士「うぐう……>>273

この国では女が騎士だと馬鹿にされるのだ…実力などは劣るのに……だから私は男だと偽らなければならなかった

竜人「へえー、そんなことがねえ」

女神「差別は良くないですね!」プン!

雪騎士「ああ。やっと得た騎士の称号を卑劣な手段で剥奪しにかかる者もいるだろうからな」

竜人「キャラ的には良シチュなんだけどね」

雪騎士「ふざけるな!」

女神「え、今褒めてあげたんじゃないんですか?」

雪騎士「っ」ガクゥ

竜人「さすが女神様」

黄金ウサギ「ゆう?」

竜人「お前もだんだん鳴き声が変わってきたなあ」

黄金ウサギ「ゆゆん? ……ゆ!」フルルッ

竜人「ん?」

黄金ウサギ「ゆーゆ!」クイクイ

女神「あら?」

竜人「そーいや金脈見つけてたんだっけこいつ」

雪騎士「金脈なんかのために寄り道した挙句秘密まで……」

女神「まあまあ。なにか意味があるかもしれませんから」

竜人「ま、行ってみよっか。ん? あ、超高速化魔法切れてるのね」

トットット……


金脈の空間~~


ブリザードマン「なんだお前ら、人間……は一人だけか」

竜人「あ、そーいやそーだね」

雪騎士「何? では女神はまさか」

女神「……そうですね。私も秘密をお教えします。王国の神殿の女神なんです」

雪騎士「仇名ではなかったのか」

竜人「外で呼ぶときの名前考えなきゃいけないかもね」

ブリザードマン「おい、何をぐちゃぐちゃ喋っていやがる」

竜人「ん? あ、そーだった。つかさ、アンタリザードマン?」

ブリザードマン「違う。俺は亜種のブリザードマンだ。ここの金脈を守護している」

雪騎士「魔物が金脈を?」

ブリザードマン「人間に知られたからには生かして帰すわけにはいかんな。死ぬか……それとも捕虜とするかだ」

女神「まあ」

竜人「舐めないでよね、ぶっ飛ばしてやる!」

ブリザードマン「人間でないくせに人間の味方をするとは愚かな」

竜人「なんだよそれ! ファイアブレ……」

雪騎士「待て。頭上を見ろ」

竜人「へ?」

雪騎士「つららだ。下手をすると頭の上から降ってくることになるかもしれないぞ」

竜人「おっとっとっ」

ブリザードマン「いつまでも喋っていやがって……>>277!!」

雪騎士「>>278!」

お前らも今までの奴らのように凍らせてここの氷像にしてやる

氷像になるのはお前の方だ

ブリザードマン「黙れ人間! くらえ、ブリザードブラスト!」ゴオオオオオオヒョオオオオオオオオ!!!

雪騎士「吹雪を操る能力か!?」

竜人「そこまで冷えるなら炎OKでしょ! ファイアブレス!」ゴオオオ!

ブリザードマン「下らないぜ!」

ゴオオオオオオオオオオオオ!!

竜人「わわわ!?」

女神「冷気のほうが優勢ですよ! ど、どうしましょう!? きゃああっ!」

雪騎士「他二人は魔力による冷気への耐性がない。ここは私が……雪魔法・防護壁! 下も氷だが今はこれしか……」

フユカアカカッカアアッオオオカアアア!!

雪騎士「だめだっ! 魔法が不安定だ!」

ブリザードマン「ぐははははは! 死ね!!」

雪騎士「ならば雪魔法・冷気耐性!」ゴオオオン!

ブリザードマン「な!」

竜人「先にそっちをやってよ!」

ブリザードマン「やるな……さすが北の国の騎士の一人だ」

女神「女の子でもがんばればやれるんですね!」

雪騎士「っ」

ブリザードマン「はあ? 女の騎士だあ?」

雪騎士「そ、そこの女は頭が悪いから適当なことを言っているだけだ! 俺は男だっ!」

ブリザードマン「おやあ? おかしな慌てぶりだなあ」ククク

雪騎士「ふざけやがって……ぶっ殺すぞ!!」

女神「あ、あー?」

竜人「かなり触れちゃいけないところみたいだね……差別って怖い!」

女神「『怖い』のではなく、『許してはいけない』ことなのですよ差別は!」

竜人「そ、そーね」アハハ

黄金ウサギ「ゆゆ~む」

ブリザードマン「ブリザードスラッシャー! 全身を斬り刻んでやるぜ女の騎士よおお!」ヒュオオオオオオオオオオ!!

雪騎士「雪魔法・鎧纏(よろいまとい)!」ヒュルルルルルウウウウ!

ブリザードマン「む」

ズオオオオオガガガガ!!

竜人「いつつつつ! 吹雪が刃になってる!?」

女神「いたいですっ!」

黄金ウサギ「ゆやああ!」

ブリザードマン「バカな、これを喰らったものは斬り刻まれるはず……」

雪騎士「雪魔法・鎧纏は魔力でできた雪を周囲の仲間の表面に纏わせる。そして防御力を大幅に高めるのだ!」

ブリザードマン「ちっ!」

竜人「女神様っ! 高速魔法やって!」

女神「ちがいます。超高速化魔法です。高速魔法なんて私にはできません」

竜人「言ってる場合じゃないのっ!」

女神「わかりました。超高速化魔法!」ギュオオオオオオオ!

ブリザードマン「何する気だ!? だが俺には……」

竜人「超高速ドラゴンシューターーーーーっ!!」ズドゴッ!!

ブリザードマン「ぐべぶっ!?」グハアアアアアッ!!

雪騎士「一気に叩く! たああっ!」ズドッ!ドシュッ!

ブリザードマン「ぐふ……おおお! ブリザードライジング!」シュヒュオアアアアアア!

雪騎士「周囲に上昇する吹雪を発生させる技か」

竜人「うわたたっ!」

ブリザードマン「ふ、ふふふっ。どうだ!」

雪騎士「魔力でできた雪までは操れん……だがな。そうやってお前が吹雪の中に閉じこもっている限り、我々もお前自身も何もできない」

ブリザードマン「う!?」

雪騎士「間抜けめ……しばらくほおっておけばいいのだろうかな?」

竜人「あはは、こいつバカかも!」

女神「そんなこと言ったらかわいそうですよ~」

黄金ウサギ「ゆゆー」

ブリザードマン「……ふふふ」

雪騎士「何がおかしい」

ブリザードマン「ふふ、ふっはははは! 今な、雪コウモリが飛び去ったのを気づかなかったか! まあ、俺様の吹雪の音で羽音がかき消されたから無理もない……お前の国に、お前が女であることをバラさせてやる!!」

雪騎士「!?」

ブリザードマン「ふあはははっははは! それが嫌ならそうだな……>>282しろ!」

雪騎士「>>283

武器を捨てて装備をすべて外して屈服

そうか…ならば貴様を殺して自害する

ブリザードマン「な!?」

雪騎士「舐めるな……たああああああっ!」ドブシュッ!!

ブリザードマン「うぐおっ!!」

竜人「吹雪の壁を突っ切って突き攻撃を!!」

女神「一点集中してるから強いんですね!」

ブリザードマン「う……ぐふっ」

雪騎士「下らん。雪コウモリがいたなど簡単な嘘で俺を謀れると思うか」グリグリグリ

ブリザードマン「おああああああ! ぐ、ぐばあああ! ぐううぎゃあああ!」ブハアッ!

竜人「お腹に剣刺してぐりぐり……わあやばっ」

女神「怖い攻撃ですね。でも吹雪はやみましたよ!」

ブリザードマン「お、ごあああ……うがああああ……」

雪騎士「お前は楽には殺さんぞ」

ブリザードマン「ぐ、ぐがあっ! 畜生うううう!」

雪騎士「下賤な! 消え去れ!」ブンッ!

ブリザードマン「うおおおああああ!」スタタッ


竜人「雪騎士が横薙ぎにすると同時に同じ方向に跳んだ……意外とやるねそいつ」

ブリザードマン「はあっ、はあっ」

雪騎士「くだらないことだ!」ズボッ

ブリザードマン「ぐうえ」

女神「剣を抜いたら血が……でませんね」

雪騎士「吹雪の力で血流を固めたのか。だが首を落とせば終わりだ!」

ブリザードマン「黙れっ!」コワアアアアア!!

雪騎士「う!?」

竜人「一点集中の吹雪!?」

女神「あれは効きますよ!」

雪騎士「う、うあああああああ!」

ブリザードマン「目に来るだろう! あとはお前らも……たあっ!」ヒュコオオオオオオオオオオ!!

竜人「わわわ!?」

女神「超高速化魔法が無駄になるほどの冷気……これは!」

ブリザードマン「冷気の前では全身が凍りつき素早さも大幅に下がるんだよっ! あとは一人ずつぶっ殺す!」

雪騎士「ふざけるなあっ!」

ブリザードマン「おっと、くらえ吹雪の氷塊弾!」ズゴブッ!!

雪騎士「ぶあは……あっ」

ブリザードマン「へへ、無様だな!」

雪騎士「何がぁあああっ!」

ブリザードマン「う」ガクッ

雪騎士「おっ」

竜人「お腹刺されてもうだめっぽいね」

女神「かわいそうだけどおしまいのようですね」

ブリザードマン「く、くく……うはっ」ボトボト

竜人「血を吐いてる! よっしゃとどめだ!」

女神「が、がんばって!」

竜人「ドラゴンネイル!」ズバッ!

雪騎士「はあっ!」ドシュッ!

ブリザードマン「ぐおおおおおおおおおおおおお!」ズダアアンッ!

雪騎士「やったか」

ブリザードマン「うぐががが……こうなれば最後の手段……吹雪を操り>>287

雪騎士「>>288

女神「>>289!」


おまえらの腹の中を劇的に冷やす

効かないな!氷魔法!冷気障壁!

ぽんぽん冷やすなんて体に悪いですよ!

ヒュアアアアアアアアアア!!

竜人「へー氷魔法も使えるんだ」

雪騎士「薄い絶対零度の冷気風を張ることであらゆる物体を止めてしまう魔法だ」

ブリザードマン「無駄だぜ! 吹雪はお前達の腹の中で発生するんだ!」

竜人「う!」ゴロゴロギュルルルルウウウ

女神「ぽ、ぽんぽんが……」

黄金ウサギ「ゆあああああ!」

雪騎士「俺には効かないといっただろう! せあああああっ!」ドブシュッ!!!

ブリザードマン「ぐば……」バタッ

ヒュウン

竜人「吹雪が収まりはしたみたいだけど……うう、一気に腹下ってきたああ」

雪騎士「こんなところで漏らすなよ。俺より悲惨な秘密ができることになる」

女神「あうう、痛いですう!」

黄金ウサギ「ゆ、や、やああ」グブブ

雪騎士「トイレになるようなものはなにかないか?」キョロキョロ

竜人「ブリザードマンもトイレとか使ってたかも!」

女神「それを探しましょう!」

天界~~

神「スカ展開来るか!?」

魔王「期待」

天使「竜人が漏らしても誰得だからな……ここはぜひ女神に」

堕天使「お前ら最悪だな」ヒョコッ

神「うるさいこのモンスター野郎!」

堕天使「~♪」

魔王「で、近くにトイレのようなものはあるのか?」

天使「宝箱に氷の羽衣があったのは見つけたようだが……」


トイレはあった? >>292

神の気まぐれ >>293

魔王の遊び >>294


和式のトイレがあったが、近くにゲイザーが何匹か隠れている

トイレに裸じゃないと入れない結界

雪騎士に生やす

竜人「トイレあったよ!」ジャバー

雪騎士「そうか……というかお前もう自分だけ用を足したのか女神様もいるのに」

竜人「いいじゃん僕だって緊急事態だったんだもん」

雪騎士「まあいい。女神様、こちらへ」

女神「は、はいい……うう、お腹痛い。ウサちゃん、一緒にいきましょ」

黄金ウサギ「ゆゆん」

竜人「しかし寒いトイレだったなあ……ん?」

グググググ

雪騎士「う……ぐっ!?」

竜人「雪騎士さんどったの?」

雪騎士「体が……変だ!」グヌヌヌヌ!

竜人「え? え? 大丈夫? さっきのブリザードマンになんかされたの?」

雪騎士「わからんが……ぐ、ぐうわああああああああああああ!」ゴオンゴオングワワワワアアアアアア!!

竜人「うわあ! 雪騎士さんから牙と角と翼が生えた! なんかかっこいい!!」

雪騎士「うおおあああ……」グルルッ

雪騎士「ぐぐうう、な、何が私に……がああっ」

竜人「どしたんだろね」

雪騎士「邪気のような魔力のようなものを感じる……うぐぐぐうっ。これは魔族の呪いなのか」

竜人「やっぱしブリザードマンなのかも」

雪騎士「あああああ私はどうしたらっ!」

竜人「聞いてない。考え込んじゃってるみたい……ん?」

竜人「トイレ……か」ゴクリ


女神「え、え、え? ここ、はだかんぼうにならないと入れないんですかっ!?」

黄金ウサギ「ゆゆん!?」


竜人「大チャンス」ニエヘヘヘヘ///

トイレ~~

女神「こんな寒いところで……恥ずかしい///」ヌギヌギ

黄金ウサギ「ゆんゆ」

竜人「透明化魔法」パッ

女神「ここは全体に氷が張っていて普通よりも寒いですね……それともおじ様たちの魔法の効力が薄れているのでしょうか……う」ゴロゴロゴロ

竜人「おお」

女神「うう、いや。ぽんぽん痛い……仕方がないから早く脱がないと!」スルスルヌギヌギ

竜人「おおお! ぽんぽん痛くてすっぽんぽん!」

女神「い!?」

竜人「おっと」

女神「うう、すっぽんぽんで外のおトイレ……情けなくて惨めですぅ」

黄金ウサギ「ゆぅう……」ギュルルル

女神「そ、そうですね。早くいかないと。あっ!」ツルリン!

ドテーン!

竜人「すっぽんぽんで滑って転んでまんぐり返し!?」

女神「いやあああ! カッコ悪いっ!」

竜人「ぷぷ、カッコ気にしてる」

黄金ウサギ「ゆ、ゆやああ!」

女神「うぎっ! で、出ちゃう! あああ、ああああ!」ガシッ

竜人「おお、お尻押さえてる! 女神様が肛門抑えるシーンなんてめったに見れるもんじゃないね。僕が史上初かも」

女神「さっきから恥ずかしさを強調する声が聞こえてきて……助けてええ」

竜人「おっとやばっ」コソコソ


竜人(僕も脱いで一緒に入らないと)ゴソゴソ

トイレの中~~

竜人「お尻を両手で抑えて変に足を開き気味。前をすべて丸出しでいい感じです!」ウヘヘヘエヘ

女神「こ、このトイレは初めて見るタイプ……」

竜人(和式っていう奴さ。変な使い方希望!)

女神「こ、こうかしら」ググッ

竜人「おお、ちゃんとした使い方……でも堂々と全裸がに股でお尻の穴も丸出し! すごいなあ」

女神「ま! また声が!」アワワ

竜人「しまった、静かにしなくっちゃ」

女神「はあ、はあ……とにかく出さないと」ググッ

黄金ウサギ「ゆゆん」プププリ

女神「いいわねウサちゃんは普通に出せて……ああっ」クスンクスン

竜人「いいから早く! 下品に出しちゃいなよっ!」

女神「く、くうううう……ああっ!」グッ

竜人「おお!」


ブリッ


ブグググ……ドドッ、ドドドドオ……

女神「はあ、はあ……っ」ブリリリ

竜人「女神様スカシーンいただきましたあ!」

女神「ああ……くっ! トイレがあってよかったです……えっ?」

ゲイザー達「ウンコシーン……」「美女スカトロ……」「完全全裸丸裸……」ジロジロジロ

女神「いやあああああああああああ!? て、敵がまたあああああああああ!?」

竜人「なっ!」

ゲイザー達「肛門丸出し……」「アナル……」「しわの数……1,2,3……」

女神「やめてえええええええ! みないでええええええええええええええ!!!」

竜人「>>307>>308!!」

超絶的ビチグソがでつづけてる!
トイレの外にまでドッバドバだ!

………女神様!?叫び声がしたけど何かあった!?(わざとらしく足音を出して駆けつけるフリ)

ゲイザー達「脱糞女」「美しい素肌と豊満な肉体……だが汚物を垂れ流す」「哀れ無様惨め下品」「それが本性」

女神「いやああああああああ! やめて! やめて! 私そんなんじゃない……あああやめてえええ! うぐ……ひっ!?」ドドドドドッバアア!ブシャアアアブショオオオオオオオオ!!

ゲイザー達「ビチグソ」「下痢便」「大量脱糞」

女神「こ、こんなのあんまりです……こんなのあんまりです!」ウルウルウル

ブリブリブッシュワアアアアア!!

ドタドタドタ!

竜人「………女神様!? 叫び声がしたけど何かあった!?」パッ

女神「ひいやああああああああ!? りゅ、竜人くん!? みないでえええええっ!! しかも服を着てる!?」ガーーン!ブリブリ

黄金ウサギ「ゆらああ!?」

竜人「全裸にならないと入れない、でも入ってから服を着るのがダメとは言われてないから」

女神「あ            」

竜人「あ、あれ? 気づかなかった?」

女神「あああああ、私、私……あああああ、なんて惨めな……っ!」ガックリブリブリ

ゲイザー「落ち込みながらも出し続けている……臭い臭い糞を」

女神「ああああ……」

竜人「おっとっと、魔物たちめ。ちょっとお仕置きが必要かな? ドラゴンテイルっ!」ズダダダドガアアアッ!!

ゲイザー達「「「ギャアアアアアアア!」」」ドタドタドタアアアッ

竜人「勝った! ……女神様、元気出してねー(いいもの見せてもらいましたっ!)」

女神「うう、恥ずかしい情けない」ウルウルグスン

竜人「女神様といい雪騎士さんといいすっごい秘密を知っちゃったなあ」

黄金ウサギ「ゆ!」サッ

竜人「おっと! 噛まないでよね! 僕女神様を助けてあげたんだよ?」

黄金ウサギ「ゆ……っ」

女神「そ、そうですよね……あ、ありがとう……ございましたっ」アアッ

竜人「ちょ、別にお礼なんて(あんな姿を見た男に対してお礼言うってどんだけ屈辱なんだろ……)」

女神「ああああ、あんな恥ずかしい姿を見た男の子にお礼を言うなんて……死にたいっ!!!」

竜人「し、死ぬのはだめえ! ……あ!? トイレの外までビチグソ出まくっちゃったから女神様の服もベッチャベチャだあ」 

女神「ひいいいいいいいいい!? あんまり……あんまり……っ」アワワワワ

竜人「だ、大丈夫! さっき見つけた羽衣があるから! ね!」

女神「はい……あ、ありがとう……うわあああっ」エグエグ

竜人「かなりかわいそうになってきた……どーしよ」

女神「こ、これ! スケスケじゃないですかああ!」チラリーン♪

竜人「うわエロ! しかも後ろのほうまだ茶色いよ!?」

女神「ひいいいい!? せっかくの新装備に!?」ギィイイイエアアアア!!

竜人「あ、ごめん。足元のうんちが反射しただけだった」

女神「な! ば、ばばばば……ばかああああああああああっ!!」ドゴッ!!

竜人「ぐええっ!」

~~

雪騎士「遅かったな」グルルッ

竜人「雪騎士さんなんか冷静だね。なれた?」

雪騎士「ああ、この新しい肉体の武器……俺に力を与えてくれるようだからな」

竜人「へー」

女神「恥ずかしい……」コソコソ

雪騎士「女神様、その恰好は」

女神「触れないでください……ううっ」チラチラ

竜人「前を押さえてもお尻は丸見え……って黄金ウサギ張り付くな!」

黄金ウサギ「ゆゆ!」

竜人「ちえ! ぶりぶりしたお尻を見たいなーって思ったのに」

女神「っ!!」

雪騎士「やめないか」

竜人「~♪」

雪騎士「馬鹿者め……」

竜人(ふう、楽しめたなあ。でも女騎士さんのだったら今頃どんな感じに……そういえば女騎士さん今どうしてんだろ?)


神「どうしてるだろうかな……神の気まぐれ>>312

天使「天使ストッパーちょい厳しめにするぞ」

魔王「それにしても女神よかったな」

神&天使&堕天使「「同意」」

神「ん?」

堕天使「~♪」ピーピピー

今まで登場したキャラと再会した(複数あり)

女騎士サイド~~

女騎士「お前は」

F「ど、どうも」

後輩「平和の町にいた男子F君!」

F「奇遇ですねこんなところで……うう///」

後輩「え? あ、や、やだこんな格好で///」

重騎士「誰よ」

女騎士「以前訪れた街で不当な差別を受けていた少年だ。今は銀髪と暮らしているのではなかったのか?」

F「それが、銀髪さんが病気になってしまって。この大陸にしかないという薬を探しに来たんです」

女騎士「そういう場合は騎士団に依頼すればいいのだが?」

F「そ、そうなんですか!? うう、長い間そんなこと気づきもしない生活をしていたから」

重騎士「大変だったのね君」

F「ど、どうも……」

後輩「一体どんな病気なの?」ユサッ

F「う//// あ、あまりあなたは近寄らないでほしいというか///」

後輩「ほっといてええ///」

女騎士「先ほど仲間がそちらの道を行ったのだが、落盤が起きてしまってな」

重騎士「できちゃった氷の壁を軽々しく壊したりできないから嫌なのよね」

F「あ、それならいいものがありますよ」

後輩「何?」

F「壁すり抜けができるアイテム。壁ぬけーるくんです」

女騎士「そんな都合のいいものをどうやって手に入れた?」

F「銀髪さんのためにって金髪さんが用意してくれたんです」

女騎士「なるほどな。ではこれを使ってみるとしよう」

後輩「氷の壁でも大丈夫でしょうか?」

F「きっと行けます!」パワワワー


スインスインスイスイスイ……ッ


??「今のおかしな魔力は……?」

天界~~

神「一気に女騎士が仲間と合流?」

魔王「だがなにかが目覚めたようだ」

天使「強敵、つかここのボスか?」

堕天使「日没の大陸の魔物かもよ」

天使「それはないだろー流れ的に」

堕天使「っ」イラッ

神「女神の精神状態も気になるところだ」

魔王「さーてどうなるか」


↑の??の正体>>317

魔王の遊び >>318

女神の大恥、女騎士達にばれる? ばれない? 選択安価で>>319


洞窟の奥に眠る邪竜
心の闇が濃い者を竜に近付け使役する

壁抜け中にアイテムが故障し後輩と重騎士が壁尻状態に

ばれる

女騎士「見事に壁を抜けたな」

F「すごい効果です。ここまで来るのにもかなり役立ちましたよ」

女騎士「ふむ……む? 君たちどうした?」

後輩「あ、あのお……なんだかおかしなことに」

重騎士「動けないのですが」プルプル

F「え!? 二人とも壁にめり込んで……!?」

女騎士「どうしたことだこれは」

F「いっぺんに4人もやったのがまずかったのかも……しれません」

後輩「や、やだあこんなのお!」

重騎士「うぐぐ、こんな氷!」

女騎士「無理に動くな、より洞窟が崩れるかもしれん。仕方がない。火炎魔法でゆっくり溶かすから少し待っていろ」ボオオオ

後輩「すみません先輩」

重騎士「副団長とお呼びすべきじゃないの?」

後輩「こんな時まで嫌味を……」

ゲイザー「尻……」

覆面男「おお、壁尻だ!」


後輩「か、壁の裏側から声が!?」

重騎士「誰かいるの!?」

女騎士「モンスターかもしれん、急がねば」ボオオオ

F「壁ぬけーる君が壊れたのかな……直せないかな」カチャカチャ


ゲイザー「ほぼ丸出しの良尻……」

覆面男「たしかにこりゃいい尻だ。プリップリだ!」サワサワ

後輩「いっ!?」

重騎士「何!?」

後輩「や、やだ! 誰か触ってる!」

覆面男「このエロい葉っぱの水着をずらして……」クイクイ

後輩「ひゃあああ!?」

重騎士「今度は何!?」

後輩「い、いいたくない……先輩、まだですかあ!?」

女騎士「まだしばらくかかりそうだ」

タッタッタツルルルー

女神「きゃ!」ドテーン!

竜人「大丈夫~? 女神様またまんぐりコケしちゃってアソコとお尻の穴スケスケ丸出しになっちゃって」

女神「ひうううっ」クスン

黄金ウサギ「ゆゆうう!」ガブ!

竜人「いつつ!」

女騎士「君達!」

竜人「声が聞こえたんでもしかしてと思って……あり?」

F「ど、どうもお久しぶりです……うわ!?」

雪騎士「誰だお前は」グルル

F「すごい怪物がいる……」

雪騎士「無礼な!」

女騎士「そちらもいろいろあったようだが話は後だ。女神様、超高速化魔法をお願いします」

女神「あ、はい……」ギュオオオオオ!

女騎士「よし、これで二人を助けられる」トロトロトロー

重騎士「は、早く!」

後輩「お願いしますっ!」


覆面男「よーし、こっちの丸出しの尻には>>323、すごい鎧をつけてる尻には>>324してやろう」ククク

犯して

直接落書き

では>>324再安価で

覆面男「そーーーれっ!」ドブシュ!

後輩「きゃああああああああ!!」

女騎士「どうした!?」

後輩「お、お尻に……いやあああああああああああ!」

F「敵の攻撃が?」

女騎士「何をされたかわかるか!?」ドロロロロー

後輩「ひい、ひい……あああああ!」

覆面男「そしてビビッと!」ビビビビ!

重騎士「ひゃう!? あ、あ、あ、あ、あ……あ?」トローン

竜人「重騎士さんは重騎士さんでどしたのさ」

重騎士「ん~? いや別に」チョロロロロロ

竜人「?」

重騎士(ここトイレで誰もいないのになんで声が?)チョロロロロ……

女騎士「氷が溶けた!」

覆面男「ふっふふいい眺めだ」パンパンパン!

後輩「ひぐうぐぐぐ……っ」

女騎士「き、貴様何をしている!?」

覆面男「げ!」

後輩「ああああ、やっぱりいる変な人~~!」

ゲイザー「アナルセックスアナルセックスぅうう……」ググググ

後輩「いやああああ!」

女神「またあのモンスターがいますよ!?」キャアア!

ゲイザー「スケスケ鎧乳首マンコ丸出し……」ジー

女神「みないでええええ!」

ゲイザー「白い肌と丸いボディライン」ジー

重騎士「いっ!? わ、私何を!?」アワワワワ

竜人「って重騎士さんおもらし!? うわーお」

ゲイザー「美少女おもらし」ジー

重騎士「そ、そんな……私が、私が……やめてええ! うそよおおおおお!!」

雪騎士「何がどうなっているかわからないけどとにかくこの変態男を」

覆面男「う、あ、快感で止まれない……ぐ……逃げ遅れた!」

F「そうだ、罰としてこの本音しゃべーる君で(あれこんなのあったっけ?)何者か聞いてやりましょう」ガガガ

覆面男「俺は天界から落ちてきた堕天使……え」

雪騎士「私は女です……え?」

女神「私はこの洞窟のトイレでものすごい量のうんちを外の部屋にでるくらい漏らしましたあ! 服もそれで汚しました! ……ああああ!?」ガーーン!

女騎士「私は団長のこ……やめろおおおおお!」ズブシュッ!

F「わ! 壊しちゃった!」

女騎士「ひ、秘密を簡単に探るものではない!」

堕天使「い、今だ逃げろ」ピューーーー!


女騎士「待て!」

後輩「許さない!」

重騎士「殺す!!」

タタタタタツルルルルードッテン!

女神「きゃあ!」

竜人「またもまんぐりこれで3回目!」

女神「ひいん」

雪騎士「敵はあの中に逃げたようだぞ」

女騎士「行くぞ!」

F「ひええ」


奥にいたのは邪竜。堕天使他悪人を使役する。
堕天使たちにさせる行動を安価↓1~4。(1が堕天使、後は悪人達)

邪竜の部屋~~

邪竜「……」

女騎士「なんだこの邪気に満ち溢れた空間は……」

後輩「薄暗くてなにも見えませんね」

悪人A「だあああーーーーーーーーーっ!」ドドドドドド!!

女騎士「何者!」ズドッ!

悪人A「げぶ!」ブッシャアアアアアアアア!!

竜人「敵!?」

悪人盗賊「ふくくくくっ」スススス

女騎士「まだいるぞ!」

竜人「あ、あ!? 肩パット取られた!?」

重騎士「私の盾が!」

堕天使「蘇生魔法・立体映像! ゲイザーの記憶よ蘇れ!」

フオオアアアア

雪騎士「今度はなんだ!?」

女騎士「火炎魔法・ランプの火(長く周囲を照らす光)!!」ボオオオオ!

後輩「え、これは……」

後輩(立体映像)「きゃあああみないでええ!」

後輩(立体映像)「あうっ! ひいいいい!」パンパンパン!

重騎士(立体映像)「あ、あああああ!」ジョロロロロー

女神(立体映像)「い、いやああああみないでえええええええ!」ブリブリブリブリブリブッシャアアアアアアアア!!

女神「いやああああああ見ないでええええええええええ!!」

女騎士「こ、これは」

竜人「後輩ちゃんがお尻を犯されるシーンと重騎士さんがおもらしするシーンと女神様がうんちしまくるシーンが再現されている!?」

雪騎士「う、うわ……」

女神「こんなのあんまりです……ひどい」

竜人「そーいや重騎士さん着替えてないよね」

重騎士「言うなバカっ!!」ズゴン!!

竜人「ぐえ!」

堕天使「言い眺めだふわっははっははあ」ゲラゲラ

女騎士「こやつはさっきの男……敵は何人だ!?」

悪人盗賊「ふふふ、こいつはいい剣を手に入れたぜえ」

女騎士「しまった! いつの間に!? 竜覇剣を奪われた!!」

竜人「敵は、さっき女騎士さんがぶっ飛ばしてそこに倒れてるやつと、装備盗んだ奴と、後輩ちゃんの葉っぱ姿とか女神様のウンコぶりぶり姿みて楽しんでるやつの3人!?」

女神「ひどすぎますよお……やめてー!」

堕天使「もっとだ!」

女神(立体映像)「みないでええええええ!!」ブバー!

女神(立体映像)「みないでええええええ!!」ブバー!

女神(立体映像)「みないでええええええ!!」ブバー!

女神(立体映像)「みないでええええええ!!」ブバー!

女神「いやああああああ! 私の姿が増えて……いやあああああああ!!!」

黄金ウサギ「うゆゆう!」

悪人盗賊「うわ」

竜人「そういやゲイザーもいっぱいいたっけ……そんなに死んでたんだ」

雪騎士「とにかく敵を倒すぞ!」

悪人B「どりゃあ!」ボカッ!

後輩「きゃ!?」

重騎士「まだ一人……!」

悪人B「喰らえ! 爆破魔法・連弾!」ドドドドドドボボボボアアア!!

後輩「きゃあああ!」

重騎士「うぐあああ!」

女神「ウサちゃん!」ガバッ

黄金ウサギ「ゆうっ!」

竜人「おっととっ!」

堕天使「>>339

雪騎士「>>340

これだけではない。もっと過去の恥ずかしい記憶もほりあげてやろう

ならば見えなくするまでだ!雪魔法・猛吹雪!

ゴォオオオオオオオオオオオ!!!

後輩「し、視界が完全に遮られて見えない!」

女神「助かりました一応」

竜人「なんか! なんか見る方法は!?」

女騎士「よさないか」

堕天使「ちっ!」

雪騎士(過去の記憶……つまり私が以前にここに来たときの……絶対誰にも見せられないっ! というかゲイザーが見ていたのか!!)

重騎士「しかしこの状態では敵も見えません!! 音は思ったほど遮られませんが足音などからではさすがに難しいかと!」

女騎士「敵の位置は邪気で察知できる! せあっ!!」バガッ!ドゴッ!

悪人盗賊「ぎゃあああ!」

堕天使「ぐおああ!」

悪人B「つおおおっ!」

女騎士「お前達の動きが読めないとでも思ったか……はあっ!」バキャアアアッ!!

悪人B「ぐええええ」ドタアアッ

女騎士「もう魔法を解いていいぞ雪騎士」

雪騎士「あ、ああ」シュオン

竜人「終わり?」

女騎士「いや、より強大な邪気が動き始めた」


邪竜「……っ」ゴゴゴゴ……

竜人「それにしてもさっき言っちゃったのに色々あったおかげでばれなくてよかったね」

雪騎士「う……だ、黙ってろ」

女神「私はバレましたよおお……あ~ん! 雪騎士さんは女の子だってばれなくて済んだのに」

雪騎士「敵が近くにいるのに騒がないようにっ!!!!」ワーワーワー!

重騎士「今女神様が何か変なことを言ったような?」

女騎士「……来るぞ!」


邪竜「おぉおおおおおおおおおおおおお!!」ゴオフウァアアアアッ!!


竜人「天井が真っ黒な竜になった!?」

後輩「私達が気づかなかっただけであれは竜……!」

邪竜「我こそは邪竜なり……!」クガアッ!

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

竜人「うわわわああああ! 闇の波動を吐いてきたああ!!」

女騎士「奪われていた装備をつけ直せ! 早く攻撃へ移るのだ!」

後輩「はいっ!」

女神「超高速化魔法!!」

F「ひい。ひい……みんな待ってくださいよー」テテテー

ツルッ

F「ぎゃ!」ビターン!

F「銀髪さん……」ガクッ


タタタタッ!スタタタタ!!

邪竜「竜族の者がいる……か。かあああっ!」ボムボムボボボボムッ!

女騎士「みんなよけろっ! 爆発する闇の火の玉だ!」

雪騎士「こんな怪物が氷の洞窟に……!」

バサバサバサ!!

後輩「あ、大量の雪コウモリまで天井から!」

重騎士「奥のモンスターに情報を伝える……もしや、この邪竜にもこれまでの戦いは筒抜け……!?」

女神「えええーーーーっ!? じゃ、じゃあ……ああああ!」

雪騎士「こ、殺さなければ! 確実に始末するぞ!」

女騎士「そうするしかないようだ。この邪気、これまでに感じたあらゆるものより勝っている!!」

邪竜「ふしゃああああっ!」ズバッ!グオングオン!!

竜人「やばすぎ! 巨大な爪もそうだけど、羽ばたくだけでなんか苦しくなる風を出してる!」

女騎士「羽ばたきと同時に闇の風を放つのか!」

女神「超高速化魔法をかけ続けますからうまく避けてください!」ギュオオオオオオオオオオ!!!

雪騎士「一斉に攻撃を仕掛けるしかない!」

雪コウモリたち「「きーきーきー!」」バサバサバサ!

雪騎士「うっ、じゃ、邪魔だ!」

後輩「邪魔な雪コウモリは一気にやっつけちゃいましょう! 爆破魔法!!」ドオウッ!!

重騎士「風魔法・竜巻!」ゴオフゥウウウ!!ギュルルルルル!!

ボボンボムボム!ボバババババッ!!!

女騎士「爆発が竜巻に乗って分散されて、一気に雪コウモリたちを倒していく……やるものだ」

重騎士「こいつとのコンビネーションで褒められるなんて気にいらないわ」

後輩「あ、あのねえ!」

竜人「そんじゃー改めて、いっくよーーー!!」

女騎士「はあっ!」ズバッ!

後輩「ていっ!」ドシュッ!

重騎士「メタル・アタック!」ズドン!

雪騎士「雪魔法・冷気付加! ……からの3連斬!!」シュババッ!ビッ!

黄金ウサギ「ゆゆー!」

女神「超高速化で攻撃力もアップです! ……けど、あまり効いていないようですよ!?」

邪竜「喰らうがいい……闇の>>345(全体技)を!!」

ドオゥウウフウウウウウウウウウウウ!!

ドラゴンテイル

竜人「うえええええええ!?」

グワッシャアアアアアアアアアアアアアアア!!!

後輩「きゃああああああ!?」

重騎士「うぐはあっ!」

女神「きゃっ!!」シュバッ!

女騎士「ぬうううう!」

雪騎士「なんて強烈な一撃……っ」クハアッ

黄金ウサギ「ゆゆあ……っ」

女神「よかったあ抱いていて」

黄金ウサギ「ゆゆぅ」

女騎士「全員無事か!? ……女神様は宙を?」

女神「この羽衣、恥ずかしいけど空が飛べるんです♪」

女騎士「よかった。しかし……後輩は倒れてしまったか」

重騎士「そりゃ葉っぱ姿じゃ防御も弱いわ」

女騎士「メタル・アーマーに助けられたな君は(どうやら倒れていた敵は巨大な尾に引きつぶされて一人を残して死んでしまったようだ)」


堕天使「ぐげ……がっ」ピクピク

邪竜「おおおおおおおおおっ!!」ボボムッ!ボム!ボム!

雪騎士「攻撃がまだ来るぞ! 動きまわって照準を定めさせるな!」

女騎士「ああ! 女神様、後輩の回復をお願いします!」スタッ!タタッ!

女神「え、ええ!? こんな姿で回復魔法・セクシーポーズを使うのは/// しかもウサちゃん抱いてて手が使えないし」

竜人「足だけでもM字開脚すればできるよきっと! 頑張って!」タタター

女神「え、えええ!? ……うう、わかりましたよ!」クイックイッ♪

キュオオワアアアン♪

竜人「うおっしゃあああああ! ついでにパワーもアップした気分!!」

女騎士「す、すみません。しかしとにかくまだ戦うぞ!」スタタタッ!シュバッ!

邪竜「話をしながら我が攻撃をかわし続けるとは面白い。だが死は迫っているぞ! 喰らえ……!」ゴオオフ!!

竜人「うわわ! 羽ばたきを強くし始めたー!?」グエエエエ!

雪騎士「氷魔法・冷気障壁! 絶対零度の壁はいかなるものも通さない! ……な!?」

バキャッガガガアアアア!!

邪竜「それは人間の知る『物理』という中の話であろう? 愚かな!」ゴオオオオオオオオオ!!!

雪騎士「うわああああああああああああ!」ドガガガアアアアアッ!!

竜人「闇吐かれた! 雪騎士さんもろに喰らっちゃったあ!」

女騎士「動き続けるのだ!!」ダダダダアアアアッ!!

邪竜「頭は貴様か。死ねいっ!」ブンッ!

女騎士「竜の兜よ!」ピカアアアアアッ!!

邪竜「何っ!?」

ガチイイッ!!

邪竜「ぐおお! 爪が……!(自ら隙を作って我が一撃を誘い、強靭な兜で身を守りつつ我が指と爪を砕いたか……!)」

竜人「おおやったー!」

雪騎士「う、ぐ……あれはなんだ」

女騎士「竜の兜を自由に発現できるようになっていたのは大助かりだな」フム

重騎士「ならば次は私が……メタル・プレス!!」ズドッシャアアア!!

邪竜「っ!」

重騎士「頭の上から……どう!?」

邪竜「重いぞ」

重騎士「うっ!」

邪竜「砕けろ!」ガバアッ!!

重騎士「う、うわあああああああ!?」

竜人「やばい食べられる!!」

女騎士「竜覇剣を抜く時が来たか! かあああああああああっ!!」

邪竜「それは聖竜の……必ず貴様らは滅ぼす!!」


神「ついに女騎士が最強状態になった!」

天使「テンション上がるぞ! 邪竜もそっちに気を取られたおかげで重騎士ちゃんを取り逃がしたか」

魔王「邪竜も>>349の攻撃をするようだな」

神「よし、ここで神の気まぐれ >>351

魔王「魔王の遊びも>>352

天使「水差すなよ~」

邪気を一転集中させたドラゴンブレス

ドラゴンブレスをやたら的確に服を捲り上げてくる風に変える

女騎士「はああああっ!!」

邪竜「ドラゴンブレス!!」ゴオオオウウウウウウウウウウウウウウッ!!

女騎士「そんな風、竜覇剣で切り裂く!!」ズオオオオオオ!!

邪竜「む?(邪気を一点集中させたはずがただの風に……!?)」

女騎士(こんなただの風を吐き出す技を使ってくるとは思えん……何を企んでいる? いや、雪コウモリを使うあたり狡猾な性格の筈だ!)シュババババッ!

ズブシュ!!

邪竜「ぐあ!」

竜人「おお、女騎士さん回転して空中を動き回って……一発入れた! ……そして女神様の羽衣と後輩ちゃんの葉っぱが見事にまくれた!」オホー!

後輩「……」

女神「いやぁあん!」///

黄金ウサギ「ゆゆ!」

竜人「いいもの見たからパワーアップ! いくぞー、ドラゴンシューターっ!」シュバッ!

邪竜「失せろ竜族!」ブオン!!

竜人「ぎえええええええええええええええ邪気の風だあああああああああ!」ドガッシャン!

重騎士「圧倒的過ぎる……戦えるのは副団長だけなの?」

女騎士「せああああっ!」ズバッ!ズババッ!!

邪竜「ふんっ!」ズドドドドボオオオ!!

女騎士「邪気波動の連弾か! そんなものは氷魔法・連弾で!」ズビャビャビャビシイイイッ!!

ドウン!ドウドドドウドウウウッ!!

重騎士「全弾撃墜……すごいすごすぎ……私じゃ足元にも」ガックリ

女神「あ、あきらめちゃいけませんよ。頑張りましょう!」

重騎士「そんなこと言ったって!」

邪竜「邪気の炎!」ボオオオオアアアア!!

女騎士「火炎魔法!」ゴオオオオオ!!

ボオオオオウウウ!!

女騎士「ぐああああ! 今回は邪気の火炎が勝ったか……」フラフラッ

邪竜「今だ! 邪気連弾!」ドドドドド!ズドドドボオオ!!

女騎士「うああああああああ!」ズダンズダングアアアアッ!

女神「女騎士さん!」

女騎士「竜覇剣を……」

邪竜「死ぬがいい!」ブンッ!!

ズアガッ!!

女騎士「ぐうっ!!」

邪竜「とどめだ。今度はその兜に当たらぬよう、顔面に爪を突き立て抹殺する!」シュオオオオオアアアア!!

女騎士「くっ!」

雪騎士「たああああああああっ!」ズガアアッ!!

邪竜「!?」バキャアア!!

重騎士「雪騎士さん!? 邪竜の爪を打ち砕いた!?」

女騎士「先ほどやられたのは振りだったのか?」

雪騎士「いや。なぜかはわからないが回復した。そして、強化された」グググググ!

女騎士「おお。それに謎の角と牙と翼もなくなっている」

雪騎士「あれも謎だったがな。見ていろ。俺の新たな力を! 雪魔法・グリフォン!」フユオオオオオ!!

邪竜「む……!」

重騎士「鳥のような真っ白な翼が生えていく……いや、あれは雪でできた翼!?」

女神「まあ綺麗」

雪騎士「そうだ!」シュパアアアアアアアッ!!

シュパッ!シュパパパパパアアアアッ!!

邪竜「ぬうううう!!」ブンッ!ブンッ!

女騎士「なんという速さだ。邪竜も追い付いていない!」

邪竜「ならば邪気の”火炎爆弾”で周囲全体を吹き飛ばしてくれるっ!」ボボボボムッ!!

雪騎士「うっ!」グラッ

邪竜「そこだ! ドラゴンブレス(本物)!」ゴオオオオオオオオアアアアアアアアアア!!

女騎士「せいあああああああああああ!」ドブシュゥッ!!

邪竜「ぐおあがああああああああああ!?」ズブウウウン!!!!

女神「きゃ! 顎を下から刺してしまうなんて」ヒャアア

重騎士「舌までいっぺんに貫いている! 相当のダメージを与えたはず……!」

邪竜「ぐ、ぐぬううう!」ブシュウウウウ!!

雪騎士「今だ……せいああああああ!!」シュピンッ!!

邪竜「うおおおおおおおおおお! 目が! 右目が!!」

女騎士「見事!」

雪騎士「お前こそ」

邪竜「貴様ら……許さん!!」ガアアアアアアアッ!!

重騎士「女神様! 集中して私にだけ超高速化魔法を!」

女神「え!? わ、わかりました!」キュオオオオアアアアアアアアア!!

邪竜「邪気の波動よ……神羅万象を打ち砕く闇の光となれ! くおおおおおおおお!」ゴゴゴゴゴゴゴ!!

女騎士「邪気が収束していく!」

雪騎士「これが切り札!?」

女騎士「仕掛ける前に倒すのだ!」ダダッ!

雪騎士「わかった!」シュバッ!!

重騎士「超高速メタルアターーーーーック!!!」ダダダダダズドオオオオオオオオオオオオオッ!!!

邪竜「ぐおっばあああああああああ!?」ゲホオオオオオオオオオッ!!!

女騎士「なにい!?」

雪騎士「おおっ」

邪竜「ぐあ……がああああ! うおおおお!」ドムッ!ズガガガバギュウゴガガガガ!!

女騎士「邪気が暴走を始めて、奴の肉体を壊し始めた! 体のそこらじゅうが爆発している!」

雪騎士「勝ったな」

邪竜「き、貴様ら……ゆるさ……ゆる……うごおおおおおおお!!」ビビビバヂバヂッ!グガガガガ!!

女神「でももう戦えないみたいですよ!」

黄金ウサギ「ゆ~ん!」

重騎士「はあ、はあ……」

スウッ

闇騎士「来て正解だった」ストッ

女騎士「む!?」

邪竜「ぐ……?」

雪騎士(紫の髪をして真っ赤な目をした男が立ちはだかった?)

女神「あれは……闇騎士!」

女騎士「なに! 貴様が闇騎士か!」

闇騎士「お前は何者だ?」

女騎士「私は王国騎士、臨時副団長の女騎士だ」

闇騎士「ほう。平和ボケの国の」

女騎士「侮辱は許さん」キリッ

闇騎士「ふむ」

スウッ

闇魔導士「闇騎士、本来の目的を忘れてないだろな」

重騎士「またおかしいのが現れた……フードを被っている謎の……男?」クラクラ

闇騎士「わかっている。早くやれ。時間は俺が稼ぐ」ジャキッ

女騎士「私たち3人と戦うつもりか」

闇騎士「そうだ」

雪騎士「舐めるなよ」

女神「負けませんよ!」

闇魔導士「女3人で闇騎士と戦うつもりか」ハッ

女騎士「3人?」

雪騎士「    」

闇騎士「闇魔法・斬撃連弾!」ドドドドドオオオオオッ!!

女騎士「闇の力でできた、三日月状の斬撃弾を連続で飛ばす技か!」ズバアアアアアアッ!!

闇騎士「ほう、その剣かなりの業物。斬撃連弾をすべて打ち崩すとは腕も立派!」

雪騎士「はあっ!」シュパッ!ズババババ!!

闇騎士「お前もやるな。俺の剣技と比べてみるか!?」ズガッ!シュゴゴゴズバッ!!

雪騎士「ふっ、それはこっちの台詞だ!」ガギンッ!!ガガガッ!!

闇騎士「む」

女騎士「せあああああっ!!」シュバッ!ズゴッ!!

女神「もっとやりますよ。超高速化魔法!」ギュオオオオオ!!

ズババババズバアアアアアアアアッ!!

闇騎士「ぬうう!? これは……思った以上の力だ!」

闇魔導士「おいおいこれはまずいな……闇魔法・キャンセル(補助魔法や使いきりアイテムの力を無効化)!」シュオオオオオ!!

邪竜「む……?」ググッ

ゴオオオオオオオ!!

女騎士「む!?」ノロッ

雪騎士「う、翼が」

女神「超高速化が切れちゃいました!?」

闇騎士「大幅なステータスアップをしていたようだな。それがなければ3人がかりでも絶対に勝てん! 闇魔法・波動!!」ゴオオオオオオオオオオ!!!

女騎士「ぐあ!」

雪騎士「うああああああ!」ズッダアアアアッ!!

女神「きゃああああ!」

黄金ウサギ「ゆゆーー!」

ドッサアアアア!!

女騎士「バカな……こんな」ドサッ

雪騎士「」

女神「」

黄金ウサギ「」

闇騎士「終わったな」

邪竜「あの者達をああもあっさりと……お前達まさか日没の魔族の」

闇魔導士「その通りです。あなたもその一因となる」ウフヒヒヒ

邪竜「なんだと!?」

闇魔導士「封印魔法・カプセル!」ゴオオオ!!

邪竜「ぐあああああああああああああ!?」キュポン

闇魔導士「今しばらくの辛抱をばお願いしますよ……魔竜様」フフヒヒッ!

闇騎士「よし。帰るぞ。闇魔王様がお待ちだ」

闇魔導士「そうですね。しかし、いい時に魔竜様、いや邪竜が目覚めてくださった」

女騎士「どういうことだ……邪竜の邪気を感じ取ってここに来たというのか」

闇騎士「その通り」

闇魔導士「無駄な情報を与えてはなりません」

闇騎士「すまんな。クズが何かを知ったところで、何もできんという油断の気持ちがどうにもとれん」

女騎士「なんだと!?」ガタッ

闇魔導士「ほう、立ち上がるとは」

闇騎士「帰るぞ」

闇魔導士「いやいや、帰ってはもったいない。あれは相当の上玉。それに周囲に倒れた者達も……ほれ、特にあの葉で秘所だけを隠した美少女など」グヒヒヒ!

闇騎士「なにものだあれは」

女騎士「後輩にも、誰にも手出しはさせんぞ!!」

闇魔導士「ほほう……>>360

闇騎士「>>361

これこれは気高い女ですこと

連れて帰れば闇魔王様もさぞお喜びになるでしょう

その覚悟が本物ならば無様に裸で命乞いでもしてみろ
面白ければ見逃してやる

女騎士「ふざけるな! 私と勝負しろ!」ダダダダッ!!

闇騎士「ザコが」

女騎士「竜覇剣……なめるな!!」シュバッ!

闇騎士「その装備の強さは認める。だが貴様自身はその強さについていけていない」ドムッ!!

女騎士「ぐふっ!?」

闇騎士「仲間とともに死ね」

闇魔導士「しかし、見れば上玉ぞろい。殺すには惜しいが」

闇騎士「……ふむ。ならば多少わからせてやるか」ガシッ

女騎士「何をする気だ……火炎魔法!!」ゴオオオオオ!!

闇騎士「むっ」

女騎士「だあああああっ!」ズバッ!!

闇騎士「ふん」シュッ

女騎士「速い……(横薙ぎを軽く跳んでかわされた)!」

闇騎士「お前が遅すぎるのだ」バガッ!!

女騎士「ぐぶっ(顔面を蹴られた)!」

闇騎士「闇魔法・拘束輪」シュンシュンシュン!

女騎士「うあああ!」ガチガチガチ!

闇魔導士「ほう磔とはいい趣味ですな」


闇騎士「この拘束が解けるか?」ドムッ!ドムッ!ドムッ!ドムッ!!

女騎士「ぐああああ……ぐあああっ!」

闇魔導士「腹パン連打……よいよい!」

闇騎士「ふん」ズドグッ!!

女騎士「かはっ!!」ブハアアアッ!!

闇魔導士「今度は横蹴り……ほほお。内臓が破裂しましたか」

女騎士「か……ぐ……」ダラダラ

闇騎士「失禁したか?」

女騎士「だ、だれが……う!?」

闇騎士「命乞いの準備を手伝ってやろう」ガチャガチャ

闇魔導士「おお……」

女騎士「う、うわあああやめろおおっ!」グワッシャアアアア!!

闇騎士「む!」

闇魔導士「磔を脱した!? ほお!」

女騎士「触れるな変態騎士め!!」シュバッ!!

闇騎士「ぬ!」カキインッ!

女騎士「っ! 軽く防がれた……」


闇騎士「愚かな女だお前は」スパパパパパパパッ!!

女騎士「なに……あ!?」バラバラバラバラバラ

闇魔導士「兜と剣を残しすべての鎧や服を斬り刻んだ! こういうシチュエーションはいいですな!」

女騎士「う、うあ、うああああ!」

闇騎士「回復魔法」ポオオオン

女騎士「っ!?」

闇騎士「死なれてはつまらんのでな。内臓を治した」

女騎士「ば、ばかに……馬鹿にするなあ!」

闇騎士「バカにしているのはお前だろう。この俺を相手に挑んでくるとは!」チュドゥ!

女騎士「ごはああああああああ!?」

闇魔導士「マンコに手を! いいですなあ!」

女騎士「うああああああ! あああああああああああああ!」

闇騎士「どうだ?」グリグリグリ

女騎士「あああ、や、やめろおおおお」

闇騎士「そら、そらそらそら!」パン!パンパンパン!!

女騎士「うぐ!? 何をする!」アアアア

闇魔導士「スパンキング!」

闇騎士「そんな言い方をしてやる必要はない。お前がされているのはおしおきのお尻ぺんぺんだ」パンパン!

女騎士「ぎ、ぎいいっ、きっさまあああ!」

闇騎士「尻に鎧の破片でも刺してみようか」ドスッ!

女騎士「うぎゃあ!」

闇騎士「ついに無様な悲鳴が出たな」

女騎士「あ、ああああ……うあああああ!」ガクガクガク

闇魔導士「この一声でプライドは崩壊したな」ニヤリ

女騎士「ち、違う、私は、私は……」

闇騎士「貴様に最後のチャンスをやろう。兜を脱ぎ、完全な全裸で命乞いをしろ。そうすれば仲間共々命を助けてやろう」

闇魔導士「ふふふっ」

女騎士「あ、あぐう……>>365




わかった()

闇騎士「ふむ」

闇魔導士「ほう!」

女騎士「まずは……兜を脱ぐのだったな」フルルッ

闇騎士「ああ、これで完全な丸裸になる。尻に刺さった鎧の破片をどうするかは勝手だが」

女騎士「……それは抜いておく……うぐっ」ズブポッ

プリンプルン♪タユンタユン♪フワフワフルルッ♪

闇魔導士「おおお……よくよくみるとこれはめったにない美的な裸体よ」

闇騎士「こんな体で騎士など良くやっていたものだ。だがこれからは奴隷だ」

女騎士「む」

闇騎士「何か文句でもあるのか?」

女騎士「い、いや……いえ」

闇騎士「口調もけっこうなものになってきたな」

闇魔導士「ふひふふふふっ」

女騎士「さ、最後にもう一度聞く。私がこのまま命乞いをすれば、この場全員の命を助けてくれると」

闇騎士「ああ。ただしその時は『私の命だけはお助け下さい』と100度叫べ」

女騎士「なんだと……い、いや。うぐっ」

闇騎士「その間に仲間の誰かが目覚めたとしたら」

女騎士(私は仲間を見捨てて自分だけ助かろうとしたクズと認識されてしまう……!)

闇魔導士「ついでに自分から脱いだことを演出するために鎧を直してやろう。修復魔法!」フオオオオンガチガチ!

女騎士「ぐ(私の周りに散らばすことで自分から脱いだかのように……!)」

闇騎士「いい加減に始めてもらおうか」

闇魔導士「いやいや、ここは催促せず、彼女の心の準備ができた時にやってもらうのが最上」

女騎士「ま、待ってくれ。いや、待ってください。私達は命を助けていただいた後、全員奴隷として迎え入れていただけるのですか?」

闇魔導士「ほう?」

闇騎士「なぜそのようなことを訊く」チャキッ

女騎士「い、いえその。先ほどそちらのお方が申していました。私を連れて帰れば闇魔王様がお喜びになると」

闇魔導士「間違いないだろうな。こんな極上の美体は日没の大陸の魔族にもそういない」

闇騎士「誇りを完全に捨てたかクズめ」

闇魔導士「まあ好都合。一度闇魔王様の前で今のようなやり取りを繰り返し、堕ちる瞬間を演出してもらいたいものだな」

女騎士「かしこまりました……今、私は、私の仲間達も安全にあなた様方の奴隷として生きていけることを確認したかったのです」

闇騎士「?」

女騎士「このままここに打ち捨てられたままでは、いずれ回復した後に復讐を狙い再びあなた様方と戦うこととなり、結局殺されてしまいます

闇騎士「ほう、なるほどな」

闇魔導士「安心しろ。もとよりそのつもりよ」

女騎士「っ!」

闇騎士「そこの少年共も、魔女様への献上品として使えるやもしれんしな」

女騎士「……ふ」クククッ

闇騎士「なんだ?」

女騎士「ふふふっ、はははははは! ならば貴様らに命乞いをするバカは、王国騎士にいない!!」

闇魔導士「どういうことだ?」

女騎士「我らの誇りとは任務の遂行・達成にある! どんな姿になろうが何を言おうが、任務を途中で捨てることこそ真の恥となるということだ!」

闇騎士「バカな。仲間を捨てるのかお前達人間が!!」

女騎士「命だけではないのだ……人が生きるとは!」

闇騎士「ならば死ね!」バッ!

闇魔導士「いや、生け捕りにしましょうぞ。闇魔王様の前で今の姿を晒させるのです」

女騎士「せえいやああああああああああああっ!!」ゴオオオオオッ!!

闇騎士「!?」

闇魔導士「なんだこの炎は!? 女騎士の全身を包むように……火炎魔法ではない!」

女騎士「この炎は……なんだ!?」ボオオオウウウウウ!!



フレイムドラゴン「その燃える心に呼応して……我が力も目覚めた!!」カアアアッ!!

女騎士「頭の中に響くこの声は……!?」

フレイムドラゴン『我が元へ来るのだ女騎士、眼前の敵を倒し!』

女騎士「ああ……わかった!」ブオオオンッ!!

闇騎士「裸体が炎で照らされその陰影が……うぐっ」

女騎士「行くぞ! うおおおおおおおおおおおお!」シュバッ!!

闇魔導士「おおおお!? ま、まずい! 速さも上がっている……!?」

女騎士「喰らえ! 炎の竜覇剣を!!」ゴアッバアアアアアアアアアアアア!!

闇騎士「う、うぐ……うああああああああ!」ズアバアアアッ!!

闇魔導士「闇魔法・瘴気壁!」ウゴオオオオオアアアアアア!!!

女騎士「消え去れえええええええええええええっ!!!」


――――グオッキイガアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!



シュウウウウウ……

パラ……パラ……

F「う、うーん……?」

後輩「すごい音がしたような?」ガバッ

女騎士「ふう、はあ……」

後輩「わ/// 先輩裸/// お尻///」

F「うわわわわごめんなさい銀髪さん!」ビンビン

女騎士「目が覚めたか……はあ、はあっ」ドザッ

後輩「先輩大丈夫ですか!?」

女騎士「新たな力が一時的に発現されて疲れただけだ……はあ、はあ」

後輩「敵をやっつけたんですか?」

女騎士「いや。あの一撃をなんとか防ぎ、『目的は達した』と言って帰っていった」

後輩「そうだったんですか……」

女騎士「鎧をまた着なければ……少なくとも竜人が目覚める前にな」

後輩「うう、先輩は着られるのに私は……恥ずかしい!」

シュンシュンシュシュン!

後輩「え? あ!?」ガタタッ

女騎士「なんだ? 鎧が戻っただと?」

後輩「た、たすかったあああ……でもなんで?」

天界~~

魔王「聖なる炎の力の影響で俺の呪いが解けたらしい」

神「ちっ、もっと強い呪いかけとけよ」

天使「それにしても堕天使の奴どうするんだこれから?」

神「それより女騎士がどうするかだろ」

魔王「全裸命乞い見たかったな」

天使「まあそう簡単にはな。神の気まぐれか魔王の遊びでやらせるか?」

神「それじゃつまらん」

魔王「そうだ。やろうとしたら天使ストッパー頼むぞ」

天使「いやいやそこまでは……まあともかくだ」

神「後輩ちゃんと重騎士ちゃんにはパワーアップが必要だな」

魔王「そして女騎士はフレイムドラゴンのいるところを探す必要が出てきた」

天使「都合よく次は修行場に行けるようだ。パワーアップイベントもありだろ」

神「そりゃいいな。強い冒険者が集まっていればフレイムドラゴンの情報も聞けるかもしれない」

魔王「さてどうなるか」


修行場……強い者達が集まり己を鍛える場。
どんな修行ステージがある? どんな奴がいる?
>>372-375で募集。各レスに1~2行ずつ、できれば両方とも書いてほしい。
例:ステージ 筋トレグッズが沢山ある。 キャラ 別の大陸から来た炎の剣士
という具合に。既存キャラはダメ。

神の気まぐれ >>377

魔王の遊び >>378

ステージ あらゆる罠や宝などのギミックがあるダンジョン。色んなモンスターも多し
キャラ トレジャーハンター娘。元気で活発でフレンドリー。誰とでも仲良くなる。
宝よりもモンスターと仲良くなっていくのが楽しみのようだ。

雪騎士も修行場についていくように仕向けよう

竜人が蘇生魔法・立体映像を覚える

~~

女騎士「あれからフレイムドラゴンの声は聞こえないか……力もやはり一時的なものであったようであの炎も出すことができん」

女神「この洞窟でさらにひどい目に遭ってしまいました……ああ」ウウウ

黄金ウサギ「ゆゆう……」

竜人「僕はなんかすごい魔法が使えるようになったぽいな。近くで死んだ誰かの見たものを立体映像にできるやつ。でもないしょにしよ」ウヒヒ


天使「よくやった。簡単に解ける呪いなんかにしてないだろうな?」

魔王「当り前だ。最高の力でやった。あの世界の者達では誰も解けないほどに」

神「やりすぎだろもっとやれ」


女騎士「さて。先を急ぐぞ」

F「銀髪さんの薬を手に入れるためにはあの道を越えなきゃいけないんですが」

雪騎士「遠回りになってしまうな。あそこは修行場だ」

重騎士「修行場?」

後輩「修行場!?」

雪騎士「どうした」

後輩「ぜ、是非行かせてください!」

重騎士「強くなりたい……です!」

女神「まあ、二人ともやる気ですね♪」

雪騎士「しかしだな……」

女騎士「いや、ここは行ってみてもいいかもしれん。この二人が強くなればより任務が楽になる。急がば回れというようなことだな」

雪騎士「なるほど。まあいいだろう」

女騎士「そして、フレイムドラゴンの情報も聞きたい。そこは強い者が集まるのではないか? それならば情報を知る者もいるやもしれん」

雪騎士「わかった……俺も行こう」

竜人「まだ俺とか言ってるんだ。あ、まだ全員にはバレてないもんね」ボソッ

修行場~~

ワーワーワー!

女騎士「ふむ、自然の空間と思ったら施設なのだな」

雪騎士「ああ。俺も来るのは初めてだ」

女神「大盛況ですね!」

黄金ウサギ「ゆゆー」

重騎士「どんな修行ができるのか楽しみね」

竜人「確かに。良い修行ができるかもね!」

後輩「最低」

竜人「ちょっ」

女騎士「とにかく入ってみるとするか」

F「ここで僕も鍛えれば一人で薬を手に入れられるようになるかもしれない……」

ゴォ……ン


受付「いらっしゃいませ~♪」

受付「当施設は4つのステージから自由に選んで修行を行えますよ~♪ 一回1000E、複数ステージ選ぶとその分だけ100Eお得に!」

重騎士「ずいぶん軽いノリね」

後輩「全部のステージに行きたいんですが……」

女騎士「いいだろう。私も一つ二つやってみるとするか」

竜人「そんなら僕も!」

雪騎士「新しくなった力を試す意味で俺も行ってみるとするか」

女神「私達は休憩室で休みましょうねウサちゃん♪」

黄金ウサギ「ゆん!」

F「ぼ、僕も全ステージやってやるぞ!」


あらくれA「なんだ? あんな奴らがこの修行場にきていいと思ってんのか?」

あらくれB「カッコイイ鎧を着ればいけるとでも思ってんじゃねーの?」

あらくれC「コスプレショーじゃねえっつの!」

あらくれD「いや、女騎士完全敗北エロショーだろ!? くっ殺せ! ってやつ!」


女騎士「っ!」

後輩「なんて嫌な奴」

竜人「それ観たい」

女騎士「……」ツカツカツカ

あらくれ達「「ん?」」

女騎士「氷魔法・凍結!」ヒュカキイイイッ!!!

あらくれ達「「ひえええええええ!?」」カッキーン!

受付「きゃ! すごーい!」

女神「お、女騎士さん?」

女騎士「さっそく修行を始めよう」ギロッ

後輩「こんなに怒ったの初めて見た……」ドキドキ///

雪騎士「確かに腹の立つ連中だがなぜそんなにも……?」

ステージ3・温泉地の入り口~~

竜人「ここ! ここが絶対いい!」

後輩「あ、あなたねえ」

F「目的が丸わかりですね」

女騎士「かまわん行くぞ!」ツカツカツカ!

後輩「あ、せ、先輩~?」

重騎士「周りが見えていないのでは? まあこの疲れ、温泉でとるのもいいじゃない」

雪騎士「俺は遠慮しておこう」

受付「では料金お支払いの後、お入りくださ~い♪」



老騎士「む!? ほほー、良いおなごがこのステージにやってきよったか!」

弟子♂「老騎士様、あまり変なことはしないでくださいよ?」

弟子♀「軽蔑します」

老騎士「わかっとるって……停止魔法!」ウオン!

弟子♂&♀「「あ!?」」

老騎士「ひょほほー! >>385~~~~!!」


神「スケベ爺が現れたぞ」

魔王「いいぞやれ!」

天使「ん? ステージに入ったばっかりの女騎士達……>>386

桃狩りじゃああ

野生の猿に竜覇剣を盗られてる

女騎士「ぬうっ、なんというすばしっこい猿だ!」

猿「うききっうほほっ!」ピョンピョン

竜人「竜覇剣の価値わかってんじゃないの? ピンポイントで狙ってきたよ?」

後輩「重騎士さんの風魔法でどうにかしてみては?」

重騎士「はあ? なんでアンタが私に命令するのよ」

女騎士「いや、やってみてくれ」

重騎士「はい。風魔法・向かい風!」ゴオオオオオ!!

猿「うきゃあっ!?」ズズズッ

女騎士「おお、こちらに寄せられてきた! あとは剣を」

重騎士「そーらお猿さんっ、捕まえてあげるっ!」バッ!

猿「うきー!」ポイッ

ドボン!!

女騎士「な!?」

後輩「ちょ、温泉の中に剣を投げこんじゃった!」

女騎士「まずい……! 飛び込まねば!」

竜人「ちょっと! 温泉に入るなら全部脱がなきゃダメだよ! 全裸飛び込みしなきゃ!」

女騎士「はっ!」バキッ!

竜人「ごうふっ!」

重騎士「後ろ蹴りしながら飛び込みってすごい」

ドッポオオオン!

ゴボゴボゴボ

女騎士「熱い……この熱さ、これが修行の地たる所以か。しかしこの程度の熱、以前の訓練で経験済みだ!」ザブザブ!

女騎士「あったぞ……竜覇剣!」ガシッ

ゴゴゴゴゴ

女騎士「……なんだ?」

ザッパアアアアアン!!!ドドドドーーーーーッ!!

女騎士「しまった! これはもしや話に聞いた間欠泉! 押し上げられる……!!」

ドッパアアアアアアア!!!!

後輩「先輩!」

重騎士「ふ、副団長!」

竜人「打ち上げられた!? 全裸だったらすごいイイカッコになってたろうになあ」チエー

重騎士「そ、そういえば竜覇剣は?」


ヒルルルルル

老騎士「む?」パシッ

女騎士「ぐふっ!」ドサッ!

後輩「大丈夫ですか!? 火傷が……」

重騎士「すぐに回復薬を!」

竜人「鎧の下も見てみないといけないんじゃない!?」

後輩「そ、そうね。竜人くんはあっち向いてて」

女騎士「拭きあがった瞬間魔力のようなものを感じた……そして一気に温度が上がったのだ」

重騎士「鎧を外しますよ」ガチャ

老騎士「待つのじゃ」

後輩「え、おじいさん?」

竜人「誰アンタ」

老騎士「ここの間欠泉には魔力がこもっている。ただ回復薬をかけただけでは治らんぞ」

後輩「そ、そうなんですか?」

老騎士「うむ。まずは鎧や服をすべて外すのじゃ。すぐに行わぬと命にかかわるぞ!」

女騎士「は、はあ……うぐっ」

ガチャガチャヌギヌギ

後輩(お、おじいさんに言われるがまま先輩が全裸///)

重騎士「騎士のプライドが……こんな場所で」

女騎士「うぬぬ……」

竜人「僕も見たいな!」

老騎士「お主も後学のためによく見ておくがよい」

竜人「やったああああ!」

女騎士「なっ!!」///

フルフルタップタップ♪

老騎士「こ、これは見事な……い、いやひどいやけどじゃ。鎧の中もこのようになるのじゃ」

重騎士「た、確かにひどい」

老騎士「次に火傷をよく見る」ジロジロジロウヒヒヒ

竜人「このじいさん……ふーん」ニヤリ

女騎士「あ、あまりじろじろと見てほしくないのですが///」

老騎士「何を言っておる。そんなことを言っておる場合ではない」

竜人「そのとーりだよ」

後輩「あわわ、太ももの内側も/// あわわ///」

女騎士「は、早くしてくれませんか///」

老騎士「うむうむ。よく堪能……いや、観察したら、それに合ったポーズをとらせる。魔力と血の流れを整えるためじゃ。この状態なら>>391のポーズになってもらうのが良かろう。そしてそのあと、ワシが>>392のマッサージをする」

四つん這い

ローションの様な塗り薬を使い
重要な臓器の心臓の近くである胸を重点的に

女騎士「そ、そうなのですか……?」

竜人「僕にも後学のためやらせてください!」

老騎士「いいじゃろう。しかし、ワシがやってからじゃ」

後輩「わ、私も……///」

重騎士「大丈夫そうなら私、一人で修行してくるわ。いいですか副団長」

女騎士「あ、ああ」

老騎士「ほほうその若さで修行に来たとは感心じゃ」

竜人「ここに来るなら修行が普通だと思うんだけど?」

老騎士「お? そうじゃな」フホホホオ

女騎士「あ、あの……姿勢をとったので早めに//」フヨフヨ

後輩「せ、先輩の四つん這い/// 胸が/// お尻が/// ひざ裏が///」

女騎士「あまりジロジロ見るものではないだろう!」

竜人「しっかりジロジロ見るものだよ」

老騎士「うむ。……で、ではない。真面目にやらんか!」

女騎士「……っ」ウググ

老騎士「では背に乗って……」ドッシ

女騎士「ぬう!?」

後輩「きゃ!」

竜人「わあーお」

老騎士「そして横から手を伸ばし、このように揉む」グニュリ

女騎士「うお!?」

後輩「あああああ////」

グユッ、ムニュウゥウウ、プニュウウッ♪

竜人「すごい、クリームの入った袋みたいにむにゅむにゅと形を変えて……さすが」

女騎士「りゅ、竜人! 余計なことを言うな!」

老騎士「喋ってはならぬのはお主じゃ。今から左胸をさらに……ふん!」グニッグニッグググ!

女騎士「はあああーーーーっ!!」カハアッ!

後輩「わ、わ、わ///」

竜人「次! 僕! 次! 僕!」

老騎士「よし、やってみろ若者よ!」

竜人「えい、えい!」ムニムニ

女騎士「う、くあ……!」

老騎士「ふむ。まだまだ初心者といったところ……うおおお!?」

竜人「女騎士さんおっぱいさすがだね! むにむにしてふわふわしてとろとろしちゃって~~♪」ムニュムニュクリュクリュトロトロロー♪

女騎士「き、君調子に……うぐ(喋ってはならないのだった!)」

後輩「りゅ、竜人くん!? ちょっと!」

老騎士「補って余りある、発音のテクニック! そしてそれが揉み方へのテクニックへと変換されていき万物の……ぬおおお! なんという少年じゃあああああああああああああああああ!!」

女騎士「ううぅうう……」ガックリ

~~

老騎士「これであとは回復薬を使えば治るじゃろう。だがなんなら、他のマッサージ方法を教えてやっても良いが?」

女騎士「遠慮しておきます」ウウッ

竜人「えー、女騎士さんの体で実演したーい!」

女騎士「いい加減にしないかっ!」ボケッ!

竜人「うわったっ!」

老騎士「ぬうう、堂々とこんな発言をしてのける精神力……お主、やるな」

竜人「でしょ~」ニヤニヤ

老騎士「ふふふ」ニヤリ

後輩「なんか意気投合しちゃってますね」

女騎士「む……う!? ご老人、その剣は!」

老騎士「む? おお、先ほど飛んで来たのじゃ」

女騎士「私の剣です。返していただけませんか」

老騎士「ほほう? しかし、お主のものだという証拠はなし」

女騎士「そ、それは……」

竜人「どーすりゃしんじてくれんの?」

後輩「そ、そうですよ! あれだけ胸に触っておいて!」

老騎士「さ、さわったのは火傷を治すためじゃろうが! ……よし、ではこの場で>>397したらお主を信用できるものとしよう」

女騎士「ぬ……っ」

ワシからこの剣を取れたら

女騎士「それでよろしいのですね?」

老騎士「おおそうじゃ」

竜人「信用と関係あるのかな?」

後輩「でもチャンスなら!」

女騎士「よし!」スススガチャガチャ!

老騎士「なんじゃ服を着るのか!? 鎧も!?」

女騎士「全裸のままとは言っていませんからね……それとも何か?」

老騎士「な、なんでもない」

女騎士「隙あり!」シュバッ!

老騎士「隙? どこじゃそれは?」パシッ

女騎士「な!?」

竜人「い!? 女騎士さんの剣が捕まれた!?」

後輩「すごい速さで剣(鞘に入れたままの元々持っていた剣)を突き出してたのに、それを素手でキャッチしたのよ! あのおじいさんは一体……」

老騎士「ふふふ。お?」ヌルッ

女騎士「あの変な薬を手に塗っていたせいで滑ってしまったようだな。せいっ!」グリンッ!

老騎士「しもうた」ポーーーン!

後輩「剣を巻き込んで宙へ放り出したわ!」

竜人「お、やったね! あれをキャッチすれば……」

女騎士「火炎魔法!」ゴオウッ!!

老騎士「ほう!?」

女騎士「足元に放つことで相手の気を引きつつ攻撃、そして私だけ飛び上がり剣を手に! う!?」バチバチバチイイッ!!

老騎士「電気魔法・帯電じゃ」ホッホッホ!

女騎士「いつの間に竜覇剣に電気を帯びさせて……!? 私の剣が絡んだ時は何とも……まさか、手から離れる一瞬のうちに放ったと!?」

老騎士「ご名答じゃ」ガシッ!

女騎士「な……!」

後輩「両脚をつかまれた!?」

竜人「わわ!」

老騎士「痛い目にも合ってもらおうかのう? まあお主は強いから平気じゃ」ブンッ!!

女騎士「うわあっ!」グワッシャアアアアア!!



竜人「叩き付けた! あ、竜覇剣は爺さんの真後ろに落ちた!」

ガスッ!!

後輩「すごすぎるあのおじいさん! 団長より強いかも……」

老騎士「ほお? 団長というともしや王国の……」

女騎士「まだまだ!」バシイッ!

老騎士「ほお、足関節を蹴って転ばせるか! いいのう! そんな綺麗な脚で蹴ってもらえるとは!」ドタンッ!

女騎士「はっ!」バッ

老騎士「這ってでも手を伸ばすか。ええのうええのう、美女が這いずる姿!」ガキッ!

女騎士「!?」

老騎士「次はワシの脚を受けてもらおう。ほれ!」グギギギギ!

女騎士「ぐああ……あ!」

後輩「動きを捕らえて、自分の両脚を先輩の首に巻き付けるようにして締め上げて……すごい!」

竜人「強すぎでしょー!?」

女騎士「ぐぐ……ぬうう!」

老騎士「ほれどうした? では次は>>401してやろうかの♪」

尻を揉んで

老騎士「ほーれほれほれ!」ガチガチ!

女騎士「何を!?」

竜人「お尻の鎧を外してる!」

女騎士「き……貴様、やはり最初からこういうことが目的で!!」

老騎士「ふふひ!? しもうたバレた!」

女騎士「許さんぞ……火傷の時もウソだったのだな!?」

老騎士「い、いやそれは……あの」モミモミッ

女騎士「な! お、おの、己えええっ!!」グワブッ!!

老騎士「うお!?」ズバンッ!

後輩「あ、先輩が怒った!」

竜人「こりゃヤバいねうん。すっごい痛いもん」

女騎士「セクハラで逮捕するぞ……!」ゴゴゴゴゴ

老騎士「ひええええ! ま、まあ待たんか! 王国騎士副団長じゃろう!? そんなお主がこんな場所で騙されて全裸ヨツンヴァインで胸を揉まれまくったと知れたらどうする!?」

女騎士「脅迫罪追加ぁあああああああ!」

老騎士「ひええええええええええええ!!」

竜人「ドジだなー爺さん。僕は鎧とか外れてTバック丸見えになったお尻見れてラッキーだけど♪」

後輩「せ、先輩カッコ直して……///」

弟子♂「お待ちください!」

弟子♀「我が師の行い、どうかご容赦を!」

女騎士「なんだ?」

弟子♂「って尻///」

弟子♀「な、なんという大きな……いやなんでも」ゲフンゲフン

女騎士「ぬっ///」ガチャガチャ

後輩「ああ、人に見られちゃった」

老騎士「ふぉふぉっ、おぬしらもうワシの拘束から抜けだしたのか? 腕を上げたのう」

弟子♂「老騎士様最悪ですよ……」

弟子♀「軽蔑しました」

老騎士「ふふ、弟子♀ちゃんの軽蔑はなんどされてもいいのおー」

弟子♀「……」ハアーッ

竜人「アンタ達だーれ?」

弟子♂「我々は北の大陸の騎士である、老騎士様の弟子です」

女騎士「なるほど……あの強さは納得した」

老騎士「見直してくれたかの?」

女騎士「この国のセクハラと脅迫の罪はどんな罰がある?」

老騎士「ちょ」

弟子♀「合計3年の懲役もしくは100万~1000万の罰金です」

女騎士「懲役でいいか」

弟子♀「はい」

老騎士「お、おおおおおい!」

弟子♂「で、弟子♀!」

弟子♀「牢屋の中でも指導は受けられるわ」

弟子♂「それはないだろおお……」

老騎士「きつすぎじゃあ」

竜人「あ、あはは……ぼ、僕修行してきまーす」タタター

後輩「あ、逃げた!」

女騎士「放っておけ。それより、君も修行しなければな」

後輩「あ、そういえば……重騎士さんももう修行を始めているし」

女騎士「うむ」

老騎士「ほお、ならばワシの弟子とここで戦うがよい。良い相手になこと請け合いじゃ!」

女騎士「……いいでしょう」ジロー

老騎士「ええのうそういうきりっとした目が!」

竜人「さっき揉んだおっぱいとお尻の感触と一緒に思いだすとよりいいよね!」

女騎士「貴様!」ガー!

竜人「ひゃー!」ピュー!

老騎士「奴はワシをもはるかに超えておるかもしれん」ウーム

弟子♂「変なところに感心しないでください」

弟子♀「どちらが後輩さんと戦えばいいのですか?」

老騎士「そうじゃのう……>>405(選択安価)じゃ」

選ばれたほうの能力・技(強さそのものはこっちで決める) >>406

選ばれてないほうの以下同文 >>407

弟子♀

パイロキネシス・獄炎

じゃあエレキネス・迅雷

~~

老騎士「では始めようぞ、特訓は実戦形式で行われる」

弟子♀「行きますよ」スッ

後輩「はい」スッ

女騎士「ふむ、速さに特化した良い構えだ。レイピアの強みを突進で倍加するつもりだな。しかし後輩も突きの速さでは負けん」

弟子♂「簡単に弟子♀の戦法を見抜くなんてすごい……」

後輩「はっ!」シュピッ!!

弟子♀「ふっ!」ビッ!!


ジャッキイイイイイ!!!!


老騎士「剣先と剣先が激しくぶつかりおったわ! 両者ともに動かん!」

女騎士「剣先同士が衝突し微動だにしない! 互いの突きの強さは互角か! しかし」

後輩「うく……」ググッ

弟子♀「すごいですね」ググッ

女騎士「弟子♀は余裕の表情だ……ただのポーカーフェイスかそれとも」


弟子♀「終わりですね」スイッ

後輩「あっ!?」キョロッ

女騎士「剣を巻き込まれ……弾かれる!」

老騎士「ふむ」

クリイインッ!!

後輩「あ、ああっ!」

弟子♀「剣を落とした騎士……みじめですね」

後輩「そ、そんなことないです! 電撃魔法!!」バリバリガガガガ!!

弟子♀「っ!」バチチチチッ!!!

女騎士「魔法ではどうだ!?」

弟子♂「怒らせると怖いですよ……」

弟子♀「パイロキネシス・獄炎」

後輩「!?」


ッゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!

女騎士「炎が渦を巻いて弟子♀を包んだ……!!」

老騎士「ぬおおおおお! 熱い!」

弟子♂「前より強くなってる!!」


後輩「う、あああっ! 熱い!」

弟子♀「焼かれてください」ゴオオオオオオ!!!

後輩「そ、そんな炎、爆破魔法で吹き飛ばしてあげます!」ドゴオオオオオオオオッ!!!

女騎士「無茶はやめろ!」

ゴワアアアアアアアアアアアアア!!!

後輩「きゃああああああああああああ!! 炎に、炎に!!」

弟子♀「面白いですね」


女騎士「炎を少し吹き飛ばしたが、逆に一気に巻き込まれて全身を……!」

老騎士「さっきのマッサージをまたしてやろうかの。桃桃じゃ~」ニヒヒヒ

女騎士「いい加減にしろ貴様」ギロッ

弟子♀「終わりですね」

後輩「ま、まだですーーーーっ!」シュバッ!

弟子♀「!」ピッ!!


弟子♂「剣を投げつけた!?」

老騎士「最後のあがきか。騎士が剣を自ら捨てるとはの」

女騎士「当然だ。王国騎士の誇りとは、形式ではない!」


後輩「うああああああああああーーーーーーーっ!!」ガッシイイイッ!!

弟子♀「!?」


弟子♂「背中に担ぎ上げた!? しかも弟子♀が逆さになるようにして……あ、あ、あ、あ!」

老騎士「一気に腰を落とした!? なんと投げ技とは!」

女騎士「---見事!」


ズガッシャアアアアアアアアアアアアアッ!!!!

弟子♀「う、ああ……あっ」ガクッ

後輩「はあ、はあ……」バタッ

老騎士「引き分けか」

弟子♂「すごい、弟子♀さんとやって引き分けるなんて」

女騎士「いや、意識がある分後輩の勝利とも言える」

弟子♀「」

後輩「はあ、はあ……」

老騎士「確かに。見事じゃ。しかし、次も同じとは限らん。弟子♀は学習した」

女騎士「それは認めるがな」

弟子♂「平和ボケの国と言われた王国騎士がここまでやるなんて思わなかった……あっ」

弟子♀「はあ、はあ……」ググッ

老騎士「起きたか」

弟子♀「……>>413

まさか騎士が剣を捨ててかかって来るとは……参りました

老騎士「おぬしも勉強になったであろう」

弟子♀「はっ」

弟子♂「弟子♀が一目置くなんてすごい。僕とも修行してくれませんか?」

女騎士「後輩、どうだ? 回復薬を使ってすぐに……」

後輩「できます」

老騎士「ふうむ、素直でよい子じゃのう。弟子♀にもそういうところがあってよいと思うのじゃが」

弟子♀「お静かにお願いします」

老騎士「ふぉふぉふぉ」


ジュギャンッ!!!!

重騎士「あぁああああ~~~!」ドガッシャン!!

F「うあっ!」ドタアンッ!



女騎士「今の声と音は……」

剣道「なかなかの腕前だったな」

拳法「こっちのガキは雑魚だ」

茶道「早く温泉……」

重騎士「はあ、はあ……暑い」

F「痛い~~~……」ハヒハヒハヒ

女騎士「どうしたのだ重騎士、Fも勝手に一人で行ってしまっていたのか……」

後輩「やられちゃったの?」

茶道「うおっ、美女がまた来た!」

剣道「胸が大変なことになってるじゃねえか! こいつはお手合わせ願いたいぜ」

拳法「いやいや、そんなら俺が」ズイ

茶道「おめーら! 今日は終わりって言ったじゃないか! 早く温泉だああ!」

重騎士「ここは暑すぎて……この鎧では余計につらくて」ハアハア

女騎士「そんなことでは気温の高い場所で任務ができんな。熱に耐えられるよう修行するなり、鎧を常時冷却できるようにするなり考えねばならん」

重騎士「ならば耐えられるようにするまで……です」ハアッ、ハアッ

F「あ、あの、女騎士さん、僕も温泉で休みたいんですけど」

女騎士「構わん。行ってくるがいい」

老騎士「女騎士殿も入ってはいかがか?」

女騎士「失せろ」

老騎士「怖い顔をせんでくれんかのお」

後輩「当然だと思いますけど」

剣道「なんかあったのか? セクハラとか」

老騎士「さっきヨツン」

女騎士「いいから修行の続きだ!!!」ガアッ!!

老騎士「ひえええっ」

剣道「そっか、あんたらも修行目的か……よーし、決めた。バトルロイヤルで修行しよう」

拳法「そりゃいいな」

女騎士「何?」

崖の上~~

竜人「へっへー、温泉で女戦士さんとか女魔法使いさんとかのおっぱいまんこおしり堪能しちゃったー♪」ランラララーン

ブオアッシャアアアアアアアア!!!!

竜人「お? なんだなんだ? 今の」

茶道「間欠泉だよ」

竜人「あ、そっか。で、あんた誰?」

茶道「通りすがりの茶道家さ。ちょっと知り合いが修行するってんでそこの間欠泉が特に吹き出てるこの場所……そこの崖の下に来たってわけだ。ほれ底の崖の下さ」

竜人「へー、えらいなあ。僕なんか温泉楽しんでたのに」

茶道「ほほう。今日の水質は特にいいからな」

竜人「水質? いや女質が良かったかな~」

茶道「にょしつ?」

竜人「あはは、いやそれよりその修行は……あ!? 女騎士さん!?」

茶道「知り合いか。間欠泉バトルロイヤルはなかなか過酷だぞ。大勢を相手にして注意力がなくなったところでいきなり間欠泉の猛威にさらされることになる」

竜人「そんな修行して大丈夫かな……F」

茶道「次の間欠泉が吹き出た時が始まりの合図だ……そら」

ジョバアアアアアアアアアッ!!!


バトルロイヤル開始、戦うのは 女騎士 後輩 重騎士 F 老騎士 弟子♂ 弟子♀ 剣道 拳法

各人中2人の初動を安価↓1~2

女騎士

>>418 再安価↓ 女騎士の「初動」で

弟子♂「エレキネシス・迅雷!!」ガガガガアアアアアアアアッ!!!

剣道「お!?」

拳法「これは……」

弟子♀「やると思いました……防御」スッ

老騎士「わかっておったぞ」スッ

女騎士「くらえ!」ガブウッ!

老騎士「ごわあああ!?」

バチバチバチガガガアアアアアアアッ!!!

重騎士「うあ!!」

後輩「きゃああっ!!」

F「ギャーーーーーーーーーッ!!!」

バリバリバリズガガガア!!!!


竜人「うわ、電撃攻撃!?」

茶道「いきなり全体にか、でも何人かはしっかり防御したようだぞー」

女騎士「やるな」

重騎士「ううっ」ビリビリ

剣道「すげえな」

拳法「ふうむ」


竜人「あんたの友達二人? あいつらはどうやって防御したの?」

茶道「高速で技を放って、その真空波に魔法力を乗せることで可能にしているんだよ」

竜人「へー、女騎士さんはあの爺さんに噛みつきながら盾で防御するってさすがだね♪」

茶道「盾であの電撃を防御するのも大した技術だ」


弟子♂「たあっ!」ババッ!ブンブン!!

剣道「ほおー、いきなり俺に攻めかかってくるとは勇気があるか無謀なのか」ババッ!!

剣道「面ぇーん!!」バシイッ!!

弟子♂「おっと!」

剣道「どぉーう!」ボスッ!!

弟子♂「げっ!! 間髪入れずに横に……」

剣道「連打ーっ!」ズドドドドダンダンダン!!!

弟子♂「うわわわ!?」


拳法「そら、そらそら!」シュッ!シュシュシュッ!ババッ!

弟子♀「面白い動きですね」サッサッ

拳法「そちらこそかなりの速度、しかも考えうる最小限の動きが良いな」

弟子♀「ありがとうございます」シュッ!


老騎士「い、いくらなんでもあれはないじゃろお!」

女騎士「修業とはあらゆる事態を想定して行わねばならない。敵が残酷な手や卑怯な手を使うことも視野に入れねばならぬのだ!」バキイッ!!

老騎士「ごうふっ!! き、金蹴りされるところだった……」

女騎士(一瞬で急所をかばうとは……この老人、やはりただものではない)



重騎士「私を無視して戦わないで……」

後輩「いたた……あっ!?」

ボッシュウウウウウウウウウウウ!!!!



誰かの足元で間欠泉が。
安価↓で候補を二人挙げて、そのコンマが奇数なら一人目、偶数なら二人目が食らう。ただし0なら両方。
コンマの大きさによって被害のすごさも変化する。

老騎士「ぐおおおおおおおおお!?」

後輩「せ、先輩大丈夫ですかー!?」

女騎士「目の前で老騎士が一気に巻き込まれ……ぬうっ」

剣道「これがこの修行の怖いところだぜ」

老騎士「ぬおおおお……」フラフラ

女騎士「気遣って……たっ!」バシッ!

老騎士「ぬ!?」ドタアッ

女騎士「脱落しておいてもらおう」

老騎士「……」ガックリ

弟子♂「師匠ー?!」

弟子♀「……」


竜人「爺さんぶっ倒れちゃったね」

茶道「間欠泉の洗礼を受けたってところか」


老騎士(ここはもう少し……『見せて』もらおうかの)ニヤリ

F「うう、死にそう……『自動回復薬くれーる君』がなければ死んでたかも」サララー

F「よーし、ここは攻撃アイテム『ばくはーつ君』を使おう」ポイッ

ボム!!ボムボムボム!ッボボボボ!!!

重騎士「今度は連続で爆発が!?」

剣道「面白え!」

拳法「防御の一陣っ!」シュワッ!

ボオオオオン!!

弟子♀「その防御が終わる瞬間を狙い……はっ!」ビシッ!!

拳法「ぬ!?」ブシュウッ!!

弟子♀「そして……パイロキネシス・爆炎!」ボオオオオオオオオオウッ!!

拳法「ぐああああああああああああああ!?」

後輩「すごい! さっきより動きがよくなっているようにも見える……!?」

重騎士「……あんた隙だらけよ?」

後輩「え?」

重騎士「メタル・プレス!!」ズシイイイイッ!!

後輩「あうっ!!」ササッ

重騎士「外したか……あ」

ボッシュウウウウウウ!!!!

後輩「きゃああ!? 間欠泉がっ! あつつ!」

重騎士「ちっ、かすめただけか」

後輩「舌打ちはないでしょ!!」

ボッシュウウ!ボボボボッシュウウウウ!ボボオオオオオオオオオ!!!

竜人「わ、間欠泉吹き出しまくりじゃん!」

茶道「戦いが見えなくなるな……」


拳法「ぐああああ」ドッサアアアッ

剣道「拳法!」

後輩「てやあーっ!」ズバッ!ババババッ!!

剣道「おおっ!? う、うお、ぐおお! 俺までこんな早くやられてたまるか! くらえーっ!」ズドン!!

後輩「きゃ! すごいパワー……あの木のような剣で打っただけなのに金属の鎧をへこませて……う」ゲホゲホッ

女騎士「確かにかなりの実力者だな」フム

弟子♂「今だ!! 師匠の敵!」バッ!

弟子♀「こういう共闘もありですね」シュッ!

女騎士「む、後ろから……いや、二方向からの攻撃が!?」


弟子♂、♀それぞれの攻撃(剣によるもの)を安価↓1~2

女騎士「はあっ!」ガギン!!

弟子♂「僕の剣を止めても無駄ですよっ!」シュルルルウビシッ!

女騎士「む!」

弟子♀「せやああああああっ!」ゴオオオオッ!!!

女騎士「っ!」

後輩「後ろから爆破魔法!」ドオオオオオオオオオッ!!!

弟子♀「あ……あっ!?」ドッシャアアアンッ!!

弟子♂「ああっ! そ、そんな!」

女騎士「ふっ!」ズバッ!!

弟子♂「ぐあ……」バタッ

後輩「ふう」

女騎士「助かったぞ」

後輩「こっちの手助けだって有りですからね!」

弟子♀「また後輩さんにしてやられ……ぐっ」バタッ

重騎士「このまま剣道を倒せば王国騎士の完全勝利に……」

F「うわあああああああ~~~~~~~~~っ!」バッ!

神「残ってるのは女騎士と後輩と重騎士と剣道とF?」

天使「やられたふりしてる老騎士もまだいるぞ。いやそれどころか、弟子♂と♀も完全に倒れてはいないようだ」

魔王「Fのやつ、いろんなアイテムをもってやがるな。今度も何か投げたようだが?」

神「せっかくだし気まぐれ発動だ」

天使「間欠泉も噴くぞ!」

魔王「竜人もなんかするぞ!?」


今回ここまで
間欠泉に関してさっきと同じ条件で >>434

竜人のエロいたずら >>436

神の気まぐれ >>437

魔王の遊び >>438

安価忘れすまんやり直し再安価

間欠泉に関してさっきと同じ条件で >>435

Fの投げたアイテムの名前 「>>437~くん」

竜人のエロいたずら >>438

神の気まぐれ >>439

魔王の遊び >>440

剣道か老騎士

服が透明になる(女性限定)

かそく

服を溶かす間欠泉があることを見つけて女たちをそこへ行くように誘導するようにする

服が一部だけ溶けないようにする

女性人が巨乳化

ジョボッバアアアアアアアアアアアアア!!!

老騎士「へ? ごわあああああああああああああ!!!!」ドボボボボボバアババババババババアアアアアア!!!

弟子♂「し、ししょおおお……」

弟子♀「なんと不運な。日頃の行いが……」

女騎士「悲惨な」

F「今だ、かそく~君発動だあ!」ボーン!!

剣道「おっ!?」

F「そしてゴンゴンなぐーり君(トンカチ)攻撃~!」ゴンゴンゴンゴン!!

剣道「うお、こいつもいい速度に……さっきなんで拳法との稽古で見せなかったんだ?」バシ、バシバシバシイ!!


竜人「よっし、みんな修行に集中してるな……温泉掘って、お湯を一気に流しちゃえ!」ザバアアアア!!!


後輩「え、なに!? 間欠泉が横に噴き出してきた!?」

重騎士「ちょ、逃げないと!」バッ

剣道「おっとっと、いったん修行中止だ! 全員、安全な方向へ逃げろー!」

女騎士「うむ! 弟子♀と弟子♂は私が連れていく、後輩たちは老騎士を頼むぞ!」

タッタッターー!!


竜人(へへ、安全な方向には例の温泉があるもんね~♪)

服溶かしの湯~~

女騎士「あれは温泉!?」

剣道「おお」

F「危ない!」

竜人「あいつを押しちゃえ~!」ドンッ!!

F「うわ!?」

女騎士「うお」

後輩「わ、わ、わ!?」


ドッボオーーーーーーーーーン!!!



女性人「え、だ、誰!? 来ないで!!」イヤアアア!!

竜人「よっしゃ、全員お湯に飛び込んだ! 男はいいけども……おっと。さっきのお湯は別の穴に逃げてく……ね、よし確認」


F「ぷはあっ!!」ザバン!

弟子♂「はあっ、はあっ!」ザブン!

女性人「きゃあああ! いやー痴漢っ! へんたーい!」バシャンバシャン!!

F「うわわ女のひと!?」///

弟子♂「ち、違うんですー!」///

女性人「いやああああああ! 変なもの見せないでーっ!」バシャーン!!

F「え!? うわわわわ!? 服が溶けちゃってるー!?」ギャアアア!!

弟子♂「な、なんで!? み、見られたあああ!」////



竜人「くそ、早く女騎士さんたちも上がって……え?」

女騎士「温泉に飛び込んでしまったな」ザバン

後輩「いっそ脱いでから入っちゃいましょうか?」ザバッ

重騎士「何を言ってるの修行中よ?」ドプゥッ


竜人「ええ……脱げてない? 溶けてない……あ、しまった! 服溶かす温泉に鎧姿のみんなを入れたところで……やっちゃったー!! こうなったら先客のあの人のおっぱいを堪能するしかない!!」ジロー


女性人(なんなのなんなの? さっきから変よ!? まず、なんで私の胸がこんなに大きく……この温泉の効能?)

剣道「ぶはあっ!」ザバアーン!!

女性人「ぎゃああああまた痴漢がああああああああああ!!」

剣道「違う! 俺は剣道だ!」ブラーン

女性人「股間の剣をどうにかしてっ!」イヤーン!!

拳法「余裕あるな……うう、というかなんで尻の部分だけ服が残ってるんだ?」

老騎士「はにゃーんほにゃーん」プカプカ

女騎士「邪魔をしたな、すまない」

女性人「気を付けてくださいね……私たち『女性人』の種族は男性に慣れていないので」

重騎士「ここには男の修行者もたくさんいるんだからあなたが気をつけなさいよね」

女性人「う、確かに……」

後輩「とにかくさっきのお湯も収まったみたいだし戻りましょう」

弟子♂「その前に服を……」

弟子♀「……」

弟子♂「あ、弟子♀も早く行こうよ」

弟子♀「……」

弟子♂「どうしたの?」

弟子♀「先に行ってください……」

弟子♂「え、なんで……あ///」

弟子♀「余計なことをしゃべったら殺しますよ」ギリギリギリ/////




神「いろいろミスがあったか」

魔王「融通聞かせられないのか」

天使「天使ストッパー以外は無理! いいじゃねーかクールっぽい弟子♀ちゃんの羞恥シーン見れたんだから」

神「ん? ところで、女神が修行場に一人で行っちゃったようだが?」

魔王「なんでだ? あ、黄金ウサギがさらわれたのか!」

天使「雪騎士は食事中でレストランに行って気づいてない……ちょっとまずいな」


女神はどの修行場に行った? 以前の安価から選択で↓

修行場・神聖な森~~

女神「はあ、はあ……ウサちゃ~ん! どこですか~!?」タッタッタ

女神「うう、ちょっと目を離した隙に……」

女神(受付の人が『金色のウサギを抱えた変な人が』ここに入るのを見た……と言っていましたけど)

女神「まよってしまったみたいです」クスン

ザワザワ……シャリシャリ

女神「でも、本当に神聖な雰囲気の森ですね。神木から種や苗を手に入れてここに植え替えたのでしょうか?」

モンスターベアー「ごおおおおおおおおおっ!!」ガアアーッ!!

女神「きゃ!?」

狩人娘「あぶない!」シュピッ!!

ドスッ!!!

モンスターベアー「あ」バタッ

女神「え……す、すごい! 一本の矢で即死だなんて」

狩人娘「即死ではありません、眠り薬を使っただけですわ」

女神「まあ、きれいな女のひと。すごい技ですね」

狩人娘「女が狩人ではおかしいですか?」フフッ

女神「そんなことないですよ、女の人で騎士になる人もいっぱいいますしね♪ ありがとうございます!」ニッコリ

狩人娘「どういたしまして」ニッコリ

狩人娘「あなたは澄んだ人ですね……人ではないかのよう」

女神「え、ま、まあそうですね(女神とばれたらいけないんですよね!)」ドキドキ

狩人娘「ウサギを探しているようですが、ペットですか?」

女神「いえ、お友達です。さらわれてしまって」ウルウル

狩人娘「それは大変ですね……ちょっと待ってください」

女神「えっ?」

狩人娘「誰か、さらわれていくウサギを見ませんでしたか?」

ザワザワ……コケーコケーチュンチュングルルルル……

女神「木々のざわめき、小鳥の声に獣の咆哮……」

狩人娘「ありがとう。こっちです」スッ

女神「自然と会話をしたのですね。今」

狩人娘「わかりましたか。やはりあなたもただものではないようですね」

女神「こっちなんですね、では行きましょう。超高速化魔法!」ギュオンギュオオオオン!!!

狩人娘「えっ?」

女神「さあ行きましょう!」ダダダダーーーーーッ!!!

狩人娘「えっ!? えっ!? ちょ、速……きゃああ!?」

ギューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!


トレジャーハンター男「う、何か来る!?」

黄金ウサギ「ゆんゆ!」ジタバタ

トレジャーハンター男「動くな!」ガシッ

女神「ウサちゃーーーーん!」スターンッ!!

トレジャーハンター男「げ!?」

黄金ウサギ「ゆゆ!!」

女神「よかったウサちゃん無事で!」

狩人娘「はあ、はあ……本当にただものではなかったようですね」

トレジャーハンター男(以下、トレ男)「く、くそ、このままでは借金が……お前ら、邪魔をするならただじゃすまないぞ!」

女神「超高速ぱーんち!」バシッ!!!

トレ男「ぐえー!!!」ドサアッ!!

狩人娘「強い」

~~

狩人娘「縛り上げました」ニッコリ

トレ男「笑顔で容赦ねえ亀甲縛りかよお」ヒイヒイ

女神「どうしてこんなことをしたんですか?」

トレ男「それは……借金で。いい儲け話の情報でもないかと思ってここに来たんだ。そしたら本で読んだ黄金ウサギを見つけて……」

女神「だからってさらっていいはずないじゃないですかひどいです!」クスン

黄金ウサギ「ゆー!」ガジ!

トレ男「ギャー! あいたたた!!」

女神「か、噛んじゃだめですよ耳なんて」

狩人娘(さらわれたことよりこの人を泣かせたことを怒っているみたいこのウサちゃん)


借金取り「ほほう、借金返済にいいものを見つけたぞ」ヒュルルルッ!

黄金ウサギ「ゆ!?」グルルルッ!!


狩人娘「しま……だ、誰!?」

女神「ウサちゃんとトレ男さんを投げ縄で捕まえちゃいました!?」

借金取り「黄金ウサギとは驚きだ、あの平和ボケ王国の王が書いた本に載っていたすごい奴だな」

トレ男「そ、そいつを手に入れたんだから借金チャラだろ!?」

借金取り「いいや、黄金ウサギを手に入れたのは俺だ。トレ男、お前はお前で借金を別に返してもらうぞ」

トレ男「そ、そんなー!」

女神「それはあんまりです! それ以前に、ウサちゃんは渡しませんよ!」

狩人娘「その通りです」

借金取り「ほほう、美女が二人か……よし、黄金ウサギを返す代わりに、>>452しろ」



神「なんか不穏だな」

魔王「だが面白い展開になるかもしれんぞ?」

天使「こないだのスカ展開は良シチュだった」

神「ちょっと乗っかってみるか?」

神「ううむ……>>453

女神っぽいほうが変態芸

とくに意味もなくレズ交尾してみよう

天使「え、は?」

魔王「してみるって……お前が?」

神「うむ」

天使「やだよ、つか俺ら男だろ」

魔王「女体化でもするのか?」

天使「ふざけんな、天使ストッパーかけるぞ」

神「いや、たまにはいいかなと」

天使「ふ ざ け ん な」

神「……はい」


魔王(せめて女神と狩人娘のレズ交尾をさせよう、とか言えよな……)

女神「へ……変態芸?」

狩人娘「ひどい」

黄金ウサギ「ゆゆゆゆーーーーーーーっ!!」

トレ男「う……それは俺も見たい」

借金取り「見せてやってもいいが、借金1割増しな」

トレ男「いい、払う」

借金取り「いい趣味してるじゃねえかよ。トレジャーハンター娘(以下、トレ娘)にも知らせてやりてえな」

トレ男「それは勘弁してくれえ」

女神「い、いったい何をすればいいんですか……?」

借金取り「そうだな、まずは裸踊りでもしてもらおう」

女神「裸踊り……!?」

借金取り「素っ裸になって、足開いて、股間を見えないように交互に手で隠すんだよ」



女神「す、すっぱ……い、嫌です//」

黄金ウサギ「ゆゆうう!!」

借金取り「さもなければ、このウサギは返さねえ。すぐにはじめないと耳を切り落とすぞ!」チャキッ

女神「う……」

黄金ウサギ「ゆ!!」

狩人娘「木々よ……あの男を地面から狙って!」

借金取り「何!?」

ズゴゴゴゴゴッ!!!ドバアアアアア!!!

トレ男「借金取りの足元から根っこが!?」


借金取り「うおおおお!? >>459!!」

バリア!
逆らったからもっと色々してもらうぜ

ズグッ!ゴガッ!!

女神「あ、あ!」

狩人娘「バリアで足元、それどころか全身を防御して……ウサちゃんと一緒に包まれてしまったようですわ。これでは木々に頼んでも、彼らだけが傷つく結果に……!」

借金取り「くっくっく、さあやれ!」

女神「……わかりました」

黄金ウサギ「ゆうううーー!」

女神「その代わり、その代わり……トレ男さんの借金もなしにしてあげてください」

借金取り「何」

トレ男「えっ!?」

女神「もう、動物をさらったりしちゃだめですよ?」ニッコリ

トレ男「う、う……」クッ

借金取り「い、いいだろ! お前のレベルの、そのすました笑顔が無様なエロ顔に変わるところを見られれば4000万E分の価値にはなるぜ!!」

狩人娘「あ、あの」

女神「いいんです。木々を傷つけるわけにもいきませんからね」フッ

狩人娘「あなたという人は……!」ウウッ

女神「で、では……脱ぎます」スッ

借金取り「おおっ」

女神「う、ううっ」スルッ、ポトン

借金取り「うおおおお! ストリップだああ! しかもこんな場所で、タダかよお!」

狩人娘「うう」

トレ男「うおお……パンツ一枚に」

黄金ウサギ「ゆうう……」ウウウウウ

女神「うう……ウサちゃんのため、ウサちゃんのため……えい!」ポーン!

借金取り「素っ裸だああああああああああ!!」

トレ男「股間隠す手がまたいい……」ギンギンギン

狩人娘「ひ、ひどい、トレ男さん、あんまりですわ」

トレ男「う」

借金取り「うるせえ、当然の反応だろ! 素直でいいじゃねえか、もっと言ってやりな」ヒヒヒ

女神「く……う。で、では……踊ります」ウグッ

借金取り「はははっ! あ、そーれそーれ! よ、ほ、は! よ!」クカカカカ!!

女神「ああっ、いや、み、見えちゃう!? 恥ずかしい!」サッ、サッ、サッ、サッ!

狩人娘「なんと無残なことを……木々も嘆いている」

借金取り「いいぞ、いいぞ、お、チラ見えしなかったかいま!?」

女神「い、いやあ! そ、そんなことありませんんん!!」アワワッ

トレ男「今の言葉で動揺してまたズレた……!」

女神「ひ、ひいいっ!こ、こんなの……あああっ!」ドチャッ

借金取り「座り込んじまったか。くくく、かわいい姿だなあおい」ニヤニヤ

女神「ううう……」

借金取り「ではさっき言った通り、もっといろいろやってもらうぜ!」


神「せっかくだしもうちょっと見てるか?」

天使「うむ」

女神の変態芸、安価↓~数レス

借金取り「まず、そこら辺にある棒の形のものに股間をすらしながら動くんだ」

女神「そ、そんなことするんですか!?」

借金取り「ああ」

狩人娘「申し訳ありませんが今は耐えるしか……」ボソッ

女神「えっ?」

狩人娘「時間さえかければ必ず……必ずお助けしますわ」ボソボソ

女神「そ、その言葉を信じます」グッ

トレ男「お……おっ!」

借金取り「木の枝やどっかの修行者が落とした棒とかがあるぜ!」

女神「……はい。では木の枝で……ああっ」スリッ、スリッ、スリッ

トレ男「す……げっ。腰つきが……」

借金取り「想像以上だな。お高く留まった女がこんな風に……へへへ!」

トレ男「だ、だがまだ棒に隠れてアレが見えない……いやまだこれからだ!」

黄金ウサギ「ゆやああああ……」

女神「ああああ……ひどいっ」

借金取り「おい、どうせなら限界まで腰を落として反り返るようにしてやれ!」

女神「ひ!?」

トレ男「ポールダンスみたいだな……」ゴクリ

狩人娘「……っ」

女神「うう、あああっ!」ドッシ

トレ男「すげえ、柔らかい肉が重力で下がって変形する様が……」

女神「つ、次は棒で! ううっ」ススッ、コシコシ!ズリズリ!

クチュッ

女神「ああっ!」///

借金取り「感じたな今」グフフフ

女神「ち、違いますっ! うう、ああ、く、くうっ」ジュルリッ、ジュリッ、ネチョッ

トレ男「腰つきがエロすぎる、艶めかしく上に下に、そして下品な液体の音と棒に移った光沢が」

女神「実況しないで……あああっ!」

黄金ウサギ「ゆぅう……!!」

借金取り「棒遊びは楽しんだか? 十分楽しんだか?」

女神「た、楽しくなんか!」

借金取り「えっろい動きをあれだけして、ダラダラとマン汁垂らしておきながらそれは無えぜ?」クックック

女神「う……楽しんでなんかいません!」ギュッ!

トレ男「手でしっかりと……くそー、マンコがまだ見えない!」

借金取り「ちっ、まだモロにでねえのか」

黄金ウサギ「ゆぅううう!」

女神(あああ、女神として人々のために働いてきたのに、知りもしない悪い人にこんな……あああっ)ブルブル

借金取り「まあいい、次は尻文字だ。明るく楽しく文字をかけ」

女神「し、しり!? えええ!?」

狩人娘「ひ、ひどすぎませんか?」

借金取り「ウサギを助けるためならできるだろー?」

女神「うう、や、やりますっ!」

黄金ウサギ「ゆうう~~~!」ジタバタ!

女神「で、尻文字ってなんですか?」

借金取り「おい」

トレ男「天然かかわいいな……」ネトネト

借金取り「おい狩人の女、教えてやれ」

狩人娘「え……」

女神「わ、わかるんですか?」

狩人娘「い、一応……」ゴニョゴニョ

女神「……こ、こんどはそんなことを……!? は、恥ずかしい!」ウウ

借金取り「知ってんのかよ、清楚に見えて変態だな」

狩人娘「っ」ビクッ

女神「や、やめてあげてください! たとえどんな嫌なことでもふとしたきっかけで知ってしまうことはあります! や、やりますからこれ以上言わないであげてください!」プリン!

トレ男「股間隠しながらケツを向けた! すっげえいい肉付きの豊かな……艶もあるし」

女神「実況しないでくださいってばあ……ああっ」

プリンッ、プリンッ、グイングイン!

トレ男「開始!? おお、すげえ、尻たぶが腰の動きに合わせて……時に開いて、こ、肛門がチラ見えした!」

女神「い、いやぁっ!!」///

借金取り「いいぞいいぞ!」

女神「か、書きました! 終わりました!」

借金取り「バーカ、何を書いたかわからねえよ。ちゃんと歌え!」

女神「え……あ、あうう(一度やったのに! 不足のせいでやり直し!? もっと恥ずかしい状態に追い込まれて……あああ、死んでしまいそう!)」

クラッ

狩人娘「大丈夫ですか!?」

黄金ウサギ「ひゅるう!」

女神(一瞬意識が遠のき目の前が暗く……でも、ウサちゃんのために続けるしかない……き、気を強く持って……ううっ)


女神「め、女神のめの字はどーかくの!? こーかいてこーかいてこーかくのーーーーーっ!」ブリンブリンフリッフリッ♪ プリプリプリプリー!

借金取り「おおおおーーーーーーー! テンション上がったなすげえやこりゃ!」

トレ男「ぎこちない笑顔、歌うことで上気して赤みを増していく全身の肌、さらに振れが大きくなったことによって共に揺れ見える乳房、そして一瞬丸見えになった肛門!」

女神「や、やめてくださいってば……えっ」

女神(こ、こうも……肛門、見られた?)


女神(お、お尻の穴あああああ)ガクガクガクガクガク

狩人娘「し、しっかりしてください!!」

借金取り「そうだぜ、まだ終わってねえんだぞ!」

黄金ウサギ「ゆうううー!」ガジッ!

借金取り「いだっ! てめえ!」ズイ

黄金ウサギ「うゆ!」

狩人娘「ウサちゃんにさらにナイフを!? やめて……!」

借金取り「ああやめるさ、まだショーを見たいからな。ウサギ、これ以上逆らったらこのショーを借金取り仲間にも見せることにするぜ?」

黄金ウサギ「ゆ……ふ」

女神「い、嫌……いやあああっ!!」

借金取り「うるせえよ、逆らわなければそれでいいんだ。見るのは俺達だけになる。他に誰かが来たのがわかったら隠れればいいんだ」

狩人娘「隠れてもよいのですか……?」

借金取り「同調してくれりゃまだいいが、無駄に正義感振りかざされて邪魔されたら厄介だからな。それに、この小人数が贅沢でいいんじゃねえか。4000万Eの借金をチャラにする価値もあるってもんだ」

女神「お金で心の傷は癒えないんですよ……?」ウウッ

借金取り「やかましい、次をやれ」

借金取り「『私がウサギのかわりになりますから黄金ウサギを傷つけないでください』と言って、股間とアナルにちんこと尻尾に見立てた棒を突っ込んで発情した雄ウサギの真似をするんだ」

女神「ひいいい!?」

トレ男「こりゃまたすごい。しかもとうとうマンコが見れる!?」

女神「ああ、あああああ、あああああああ!」

黄金ウサギ「ゆうううう……ううっ」

狩人娘「せ、せめて……この棒で」スッ

トレ男「葉っぱのついた枝!? そんなものさしてもマンコが葉っぱで隠れちまうじゃねえか!」

借金取り「まあいいじゃねえか、くくく……」

女神「あうう……っ」プスッ、ズボッ

借金取り「変態雄ウサギの完成だ~~!」

女神(ああああ、変態雄ウサギ変態雄ウサギ。女神の私が……ああああ)

借金取り「さあやれ!」

女神「は、はいっ! 私がウサギの代わりになりますから黄金ウサギを傷つけないでください!!!」グバッ!

トレ男「うさぎ跳びのポーズだ! またもがに股腰落とし! しかも両手を耳に見立てて上げてるから、おっぱいも完全に丸出しだあっ! これはさっきからだけど」

女神「い、嫌っ、もうやめてください!」

借金取り「いややめなくていいぜ。お前、実況者のほうが向いてるんじゃねえか? 裏のキャットファイトとかのショーの仕事紹介するぜ?」

トレ男「今度からはこういう宝を追い求めるのもいいかも……」ゴクリ

女神「ゆゆっ! ぶひゅう! ゆんゆん! はあっ、はあっ!」クイックイッ!ズイズリ!

トレ男「腰を振り始めた!」

狩人娘(なんてかわいそうな……うう、早く、早く!)ググググ

借金取り「ははは、とんだ性欲の女だぜ!」

女神「はあ、はあ……ひゅゆん! ゆんゆん! ゆやああ~~~!(うう、お尻とあそこに刺した枝が痛い……腰を振るとともに中に当たって……ううっ、あああっ!)」グズリッ、グイッ、ググッ

チョプンッ

トレ男「枝がマン汁で落ちた!?」

女神「え!? ああーーーーーーーーーーーーっ!!!!」ガバッ!!

借金取り「やめてんじゃねえ!」グッ

女神「お願い! やめて! 許して! ご、ごめんなさい! い、今やり直しますからーっ!!」ガバアッ!

黄金ウサギ「ゆやあああ!?」

トレ男「くそ、うまく見れなかった……だ、だが、股間を必死に抑えて地面に覆いかぶさるその姿はかなりイイな」

借金取り「ち……まあいいぜ、ちゃんとやり直して次をやりな」

女神「は、はい……」

借金取り「次はもうちょっと深く差すんだな」

女神「う。……はい」ググッ


~~

借金取り「へへ、良い動きだったぜ。枝で処女貫通とかしちまわなくてよかったなー」クッククク

女神「はあ、はあ……あああっ」

借金取り「いーや、こんなことノリノリでやる変態芸女だもんなあ、すでに処女膜なんてねえか」グハハハア!

女神「の、ノリノ……そんなことありません! 私、私は……!」

黄金ウサギ「ゆうううーーー!!」

借金取り「いいから次だ。おい狩人の女、そいつの手を縛れ」

狩人娘「……は、はい」クルルッ

女神「う、ううっ?」

借金取り「慣れたもんだな。じゃあそこのでかいはっぱを胸と股に挟め」

トレ男「そりゃまたすごいな……つかまだマンコ見えないのか」

女神「こ、この葉っぱを……?」

借金取り「ちょっと感じは違うが葉っぱ一枚の美女だ、いいぜぇ」

女神「ううっ、情けないっ」クスン

狩人娘「この状態で何を?」

借金取り「きわどいポーズで激しく踊れ!」

女神「えっ!!」

トレ男「失敗して葉っぱが落ちれば丸出しか!」

狩人娘「なんということを!」

借金取り「ああそうだ、今のうちに棒を抜いておきな! 狩人の女、早くだ!」

狩人娘「は、はい……えい!」ズボボッ!!

女神「はう!!」///

借金取り「ポーズはどんなのをやるか?」

女神「あうう……うぐ」

トレ男「両手を挙げて、右に体をくねらせて、もじもじと恥ずかしそうに腿を閉める……悪くない」

女神「で、では、踊ります~~~!」バッ!

ブルンブルングワッシグワッシ!バッバッバ!グイングイングイン!ギュオオオオオオ!!!

借金取り「うおおおおこれは!?」

トレ男「縦横無尽におしりとおっぱいを振り回して……いや、高速回転させて!? 自分自身も回って?! そのくせして股は閉じて股間は隠してやがるうううう!」

狩人娘「両手も振り乱して……さらに腿を挙げて……すごい//」

女神「あなたまで実況しないでくださいよお!」アァーン!

黄金ウサギ「ゆうううう!」

女神「あ!」ガッ

ドテーン!!

借金取り「こけた!」

トレ男「横向きにこけた! 葉っぱが落ちて全裸で横たわってる感じだ! すげえ!」

女神「きゃああっ! あ、あわわ!」バサッ!

トレ男「くそ、葉っぱで全身を隠しやがった。いい加減に見せろー!」

借金取り「……ああ、見せるぜ」ニヤリ



女神「うう、痛いし恥ずかしいし情けない……女神としてこんなのって!」

黄金ウサギ「っゆ……」

借金取り「よぉーし、じゃあ次は猿の物真似だ。顔もまねろ。そして『ブリブリ~!』と叫びながらウンコだ!」

女神「         」

狩人娘「なっ、なんてことを」

女神「お、お願いです、う、うんちだけは……それはできません!!」

借金取り「だめだ。やれ。さあ、狩人の女、手の縄をほどけ!」

狩人娘「なんてひどい人なのですか……信じられません」スルスル

女神「私、私、そんなこと!」

狩人娘「なるべく時間を稼いでください。さ、猿の物真似で時間を稼ぐんです。もう少しで何とかできます……!」

女神「お、お猿さんの? お猿さんの物真似……そんなことを長い時間をかけて……? あああああ」ガックリ

トレ男「落ち込んでる場合じゃねえぞ! 早くしろ! 縄解けたろ!?」

女神「うう、ひどい!」

借金取り「やれーっ!!」


女神「……うっきっきーーーーーーーーー!!」ババッ!!

女神「うっきぃいい! きっきききー! きいきいー!」ババッ!バッバッ!

借金取り「はははははーっ! 高潔な女がついにやったぜ!」

トレ男「鼻の下伸ばして目を上に向けて! 両手の先を頭につけて! がに股で……うおおおお! 葉っぱすらつけてない! ついにマンコ丸出しだああああああああ!!」

女神「う……きゃあああああああああああああああ!?」ガバアッ!!!

借金取り「言われて気づいたか、バカめ!」

トレ男「必死に隠す姿はやっぱりいい……いいが」

女神「ああああ、あああああ(ついに完全に見られた……!)」ウルウルウル

黄金ウサギ「ふゆ……」フルルルッ

狩人娘「もう少し、もう少し……」

借金取り「まだ終わってねえぞ! もっとやれ! 踊るような動きで叫んだりとかよ!」

女神「は、はあああ……い、嫌、いやっ」フルフル

借金取り「ウサギは?」

黄金ウサギ「ゆううーーーーっ!」

女神「……うっほ、うっほ、うっきゃっきゃ! うきゃきゃ! わっきゃっきゃ!」バッ、バッ

トレ男「またも丸出しになった! そしてまた顔芸を再開……そして、腰を落として飛び跳ね始めた! 両腕も交互に上げ下げして……丸見えだ! そして揺れまくりだ!」


狩人娘「もう少し、あと少しなのに……あと少しっ!!」


借金取り「よーし、そろそろウンコだ!!!」

トレ男「スカ来るぞおおお!」

借金取り「うんこぶりぶり~、と叫びながらウンコするんだ!!」

女神「ひいいい! そ、それは嫌ですううっ!! う、うきー! うっきー! きっきー!」ハウッ、ググアッ

借金取り「マヌケ面見せつけたって無駄だぜ! くくく……やれ!」

女神「ああああああ! 一度ならず二度までも……こんなことって!!」

トレ男「二度? つまり人前でウンコをしたのが二度目!?」

女神「ひっ!」

借金取り「いいことを聞いたぜ」クックック

女神「ち、違いますうううっ!! う、うっきー!」

借金取り「マヌケ面でいつまでも……猿の物真似がそんなに楽しいか」

女神「う」ビクッ

トレ男「そっか、猿になりたいのかもな。だから続けたいんだ」

女神「そんな……そんなのないです!」

借金取り「終わらせるにはクソするしかねえんだぞ、それなのにやらないってことはなー」

狩人娘「うう……なにもあんなに」

黄金ウサギ「ゆうううう!」

女神「あ……ぐっ」



女神「う、うんこ、うんこぶりぶり~~~! うっきっきー! うんこぶりぶり~~~! うっきっきぃいいいいいいいいいいい!」ブリブリブリブリブッバアアアアアアアアアアアアア!!!!

~~

トレ男「最高の凌辱スカシーンだな。パンツの中がぐっちょぐちょんだ」

借金取り「ああ」ニヤリ

狩人娘「だ、大丈夫ですか……?」

女神「……」

黄金ウサギ「ゆぅう……」

借金取り「くっくっく……>>482

トレ男「>>483

狩人娘「>>484


神「>>485

天使「>>486

魔王「>>487

まだまだ満足していないぞ。今度は何をしてもらおうか…

うっ!? ふぅ…… くそっ、最低だ俺……(賢者モードに)

もう我慢できません、打ちます

最高だったが女神のメンタルが心配だ

(やっぱり女神と狩人娘のレズプレイはしてほしかったな…)

さすがに可哀相だな。うさぎだけは逃がしてやろう

魔王「魔王の遊びでウサギをワープ……」

天使「天使ストッパー」

魔王「は? なんでだよ」

天使「さっきから狩人娘が『あと少しあと少し……』って言ってる。何か起死回生の一策があるはずだ」

神「そうだな、失敗するにしてもあとであいつの上に雷を落とせば済むことだしな。それを見よう」


狩人娘「だめ、今はまだ早い……!」

女神「あううっ、うううっ、ほかの神にどう顔向けすれば……私、私……」ウウウ


借金取り「次はよし、ここで自慰しろ」

女神「っ」ピク

狩人娘「この期に及んでまだそんなことを?!」

借金取り「自分の出したクソに囲まれてぐっちゅぐっちゅやるんだよ! さあやれ! 盛大にやって見せろ!」

女神「ああああ、いや、いやああああ……!!」

狩人娘「ひどすぎます……わ」クウウッ

トレ男「俺はどうしたら……」

黄金ウサギ「ゆゆぅう~~~~~~~~!」

女神「ああああああああ! 助けて! 助けてええええええ!」グッチュグッチュ!ビッチュビッチュ!ズリジュリィイイイイイ!!!


女神「はきゃああああああああああああああああ!!」

借金取り「あはははは! いいぜいいぜ! 普段は男なんか寄せ付けないだろうに、今は二人の男やペットのウサギの前で変態に盛ってやがるぜええ!」ギャーハハハハ!!

女神「ひどい、ひどい……」ウウウッ

借金取り「よし、この状態で鼻に棒を突っ込んで、最初の裸踊りをしながら走り回ってもらおうか。動物みたいに叫んでな、ほかの誰かに見つかるまで続けるんだ!」

狩人娘「あ、後ろ!!」

借金取り「なんだ!?」

狼「がるぉおおおおおおおおっ!」バッ!!

借金取り「下らねえ、バリアがあれば……」

狩人娘「秘技・魔吸打ち!」シュタアンッ!!!

借金取り「何!?」


クオンクオンクオオオオオオオン!!!

借金取り「なんだ!? バリアが消える!?」


神「自然と小声で話して狼を呼び寄せ、襲わせ……」

天使「借金取りの気がそれたところで、バリアに向けてあの技を打ち込んだわけか」

魔王「あの技には魔力の集中が長時間必要だったということか。これでバリアは消滅し、借金取りは狼に襲われる!」

狼「ぐるぉおーーーう!」ガブガブガブッ!

借金取り「ぎやあああああああああ!!」

狩人娘「ウサちゃんこっちへ!」

黄金ウサギ「ゆうゆーーっ!」サササーッ!

女神「ウサちゃん!」ガバッ!

借金取り「て、てめえら……うぐううう、うお!?」

狼軍団「「わああおおおおおお!!」」グワアアアアアアアア!

熊軍団「「「ぐおおおおおおお!」」」ガアーッ!

虎軍団「「ぎゃおおおおおおおああああ!」」グルルルル

借金取り「うぎゃああああああ! な、なんだなんだこいつらはああああ! ば、バリア……うぎゃああああああ!」

グシャッ!グシャグシャ!グッシャアアアアアアアア!!!

トレ男「ひえええ、ひええええええ!」ガクブル


狩人娘「私の合図を待ってくれている間に、たくさん仲間を呼んでくれていたようですわ」

女神「こ、こんなにも……ちょっとかわいそうですね」

狩人娘「言っている場合ではありません、早くお召し物を」

女神「そ、そうですけど///」

狩人娘「優しい方なのですね……」

女神「やっぱり捨て置けません! か、回復魔法・セクシーポーズ!」プルンッ♡

ホワワワワン♪

トレ男「全裸でマン汁ダラダラで尻はウンコまみれ……それなのにセクシーポーズって、この人マジ変態?」

女神「ち、ちがいますうううっ!!」イヤーン!!

狼軍団「がうっ、がうがう?」「がー」

狩人娘「ごめんなさいね、でももういいみたいです。そこの男はあとで通報しますから……」

狼軍団「がぶう」「がーがー」

狩人娘「え、それならもう帰っていいかって? 便臭がきついから?」

女神「い」ビクッ!!!

狩人娘「ご、ごめんなさい、野生の動物やモンスターにはこういうのが……あ、でも木々や花はおいしい肥料をありがとうって言ってます!」ワタワタ

女神「わ、私のうん……肥料……やめてくださいいいい……」ウウウウウウ

借金取り「」ピクピク


トレ男「今日はいろいろあったな……借金チャラになった俺が一番得か」

熊「ごう」ゴスッ

トレ男「頭踏まれた……」ダラダラピクピク

~~

女神「くすんくすん」ウルウル

黄金ウサギ「ゆゆぅ……」

狩人娘「困ったわ、泣いてしまって……服すらまだ来ていないのに」

女神「ううっ、ううっ、ううっ」グスングスン

狩人娘「あの二人は縄で全身縛って動けもしないし目も耳も口も封じたので大丈夫だけれど……」

借金取り「ぐー! むー!」ズチュッ

トレ男「う! うーうー!」ジワワ

狩人娘「縄に血がにじんでいるけどそれは置いておいて。どう慰めればいいか」

女神「ひどい、ひどい……」アウウウー

狩人娘「どう慰めればいいか……>>493

貴女がやった行為はウサギさんを助ける為にやったことです!
むしろ誇るべきことです!

女神「うう、そうですけど……ううっ」

狩人娘「じ、自信をもって下さい」

黄金ウサギ「ゆゆっ、ゆんゆ!」

狩人娘「ほら、ウサちゃんもこう言っているんですから! ……あ、自分のために、ありがとうって」

女神「はい……ありがとう、狩人娘さんもウサちゃんも」クスン

狩人娘「ふう、少しは救われたみたいですね」フウー

黄金ウサギ「ゆっ」

女神「……早く服を着ないと……パンツから……」

狩人娘「そ、その前にお尻をふかないと」

女神「あ/// そ、そうでした」アセッ

黄金ウサギ「ゆゆぅ~……」

ペチャッ、ヌチュ……

女神「ふう……」

狩人娘「さ、今度こそ服を(他人がお尻を拭くとこ見ちゃった……)」ドキドキ///

女神「ありがとうございます」

スッ、スチャッ

狩人娘「少しは落ち着きましたか?」

女神「……はい」

狩人娘「もう一度言いますが、あなたのしたことは犠牲の心をもって誰かを救おうとする行為です。恥ずべきことではなく、誇るべきことなんです」

女神「……はい」

黄金ウサギ「ゆぅ……」

狩人娘「自信をもってくださいね」

女神「そう。そう……そうですよね! わ、私はウサちゃんを助けるために、人前ですっぽんぽんになって裸踊りして、うまくいかずにアソコを見られて、発情したウサギのマネやお猿さんのマネをしてうんちを大量にして、そのままオナニーをしたんです! これは誇るべき……誇れません」アウー

狩人娘「なにも口に出さなくっても……でも」

女神「えっ?」

狩人娘「いえ……何も」ドキドキドキ////

神「レズプレイいくか!? おい!」

魔王「さあな」

天使「狩人娘は動物や木々と心を通わせている。いわば衆目の前でそんなことを自分からするのはできないだろう」

魔王「それこそ、どうかな? まあいいけど」

神「ところで女騎士たちはどうしてる?」

天使「男女に分かれて、健康温泉に入ってるみたいだ」

魔王「おお。つか弟子♀ちゃんはつるぺた系か」

神「それもいいな……お、フレイムドラゴンについての情報を聞き出そうとしているようだ」

天使「だが竜人が相変わらず何かしてくれてるようだ」


フレイムドラゴンの情報(単なるうわさなど小さなもの限定) >>497

竜人のエロいたずら >>498

真偽は定かでは無いが竜の力を使う火炎剣士なるものが
修行場に来てるとかなんとか

弟子♀にちょっかいをかけに行く

温泉~~

女騎士「……なるほど、火炎剣士と」プカプカ

後輩「竜人くんみたいに、ドラゴンの血で変身したのかもしれませんね」プカプカ

女騎士「うむ」プカプカ

弟子♀「……」ジーーーッ

女騎士「どうした?」プカプカ

後輩「何をじっと見ているんですか?」プカプカ

重騎士「……チッ」


竜人「透明化魔法~♪ ふふっ、女騎士さんも後輩ちゃんもおっぱいぷ~かぷか!」ヒッヒッヒー!

竜人「とにかく、今はクールっぽい弟子♀ちゃんにっと」ススススー

チャプチャプ

女騎士「む? なにか水音が」プカプカ

後輩「泡が立ち上る音ですよきっと」プカプカ

重騎士「まったく目の毒よ……私、そろそろあがります」ザバッ

竜人「お、立ち上がる重騎士ちゃんのアソコが下から丸見えに……」ニヤニヤブクブク

竜人「う、鼻にお湯が入った」ウゲエ

竜人「そ、それよりとにかく今は、弟子♀ちゃんにちょっかいかけるんだ!」ツンツン

弟子♀「!?」

女騎士「どうした?」

弟子♀「何かが私の臀部に触れたような」クイッ

女騎士「立ち上った泡が触れたのではないか?」

弟子♀「そ、そうですね」

竜人(そう思ってるなら……下から上に指をちょん!)チョン

弟子♀「ひっ!?」///

後輩「どうしたんですか!?」

弟子♀「い、いえ(ま、まさか秘所にピンポイントで泡が……)」




天使「ちなみに竜人は息継ぎと潜水を繰り返しています」

竜人「お次はお尻の穴に~~~えい!」プス

弟子♀「ひぐう!?」アワワッザバッ!!

重騎士「さっきからあんた大丈夫? お尻抑えて立ち上がるとかかなり情けないわよ?」

弟子♀「うぐ……こ、この私が人前で無様な……」

竜人「ふふっ、ぷぷぷ。この私が人前で無様にカンチョーされました~」ボソボソ

弟子♀「!? だ、誰!?」クルッ

竜人「~♪」ブクブク

女騎士「どうしたというのだ? ……まさか」

竜人「げ、ばれそう?」


女騎士「F君、男湯に竜人はいるか?」


老騎士「む?」

F「え……えっと?」

弟子♂「?」

竜人(やばい……F、なんとかしてくれえ!)

F「>>503

いますけどどうかしましたか~?

竜人(おおおおおおおお!?)

女騎士「そうか、すまないな」

F「いえ……」


女騎士「竜人の仕業ではないようだな」

後輩「あ、なるほど。あり得ますね。でも今日は違うってことですよね!」

竜人(ありがとF! あとで感想聞かせてあげるね!)グッ

後輩「ふう……ん……あぁ~~」グイイン

竜人「伸びをしてるうううううっ! おっぱい引き上げられてるし腋見えてるしいいいい! いよっしゃああ!」

女騎士「良い温泉に入れて体がほぐれたな……股割りでもしておくか」ザバッ

竜人「え?」

女騎士「ふんっ」ググイッ

竜人「うおおおおおおおおおおお大股開きぃいいいいいいいいいいいいい! しかも油断しきってるうううううううう!」

後輩「////////////////////」

重騎士「うぐ、やっぱりすごすぎる体……ぐぐぐっ」

弟子♀「悔しい……」ウググ

しばらく後、受付~~

雪騎士「どうだった?」

竜人「温泉を堪能したよ~。ね、F!」

F「え、あ、はい///(感想を聞かされても困る……血を見たくなかったからごまかしただけなのに! あああ銀髪さんごめんなさいいい!!)」

女騎士「温泉ではなく間欠泉の修行だ。なかなか大変なものだったが有意義な修行ができた」

老騎士「うむうむ」

雪騎士「ろ、老騎士様!」

女騎士「何?」

雪騎士「この方がここにいらしていたとは……き、北の大陸の騎士や候補生すべての師である老騎士様だ!」

女騎士「なんとそこまでの方だったとは」

後輩「ええー!?」

重騎士「あのスケベ爺が!?」

老騎士「ほっほお、雪騎士も来ておったとはな。最近はどうじゃ、氷騎士や冷騎士は元気か? 風騎士と凍騎士にはこの間会ったがの」

雪騎士「一応元気にはしています……が、女性をバカにした態度は相変わらずです」

老騎士「なんと嘆かわしい、あんなに美しい体をした者たちを」

弟子♂「そんなこと言うから女性蔑視につながるんですよ!」

弟子♀「軽蔑しました」

老騎士「ふぉっふぉっふぉ♪」

後輩「それじゃ、そろそろ別のステージに行きたいんですが」

女騎士「雪騎士、ここに火炎剣士が来ているという話は聞いていないか?」

雪騎士「初めて聞く名前だ」

重騎士「あれ、女神さんとウサちゃんは?」

雪騎士「先ほどから姿が見えなくてな」

女騎士「そうか……では、手分けして探そう」

老騎士「女神とな!?」

女騎士「む……あだ名です」

老騎士「なんじゃ。しかしそんなあだ名がつけられるほどならばむしろ本物の女神以上の美女の可能性が……よし、ワシも探すのを手伝ってやろうぞ!」

女騎士「やめておけ」

雪騎士「老騎士様が手伝ってくださるというのを無下に断るのは許されんぞ」

女騎士「……なるほど、失礼をした。ぜひお願いします」

老騎士「ふぉっふぉー! ならば、班分けはワシに任せてもらおう。まず、第1グループは温泉をくまなく探るため、ワシと女騎士と弟子♀と後輩ちゃんと重騎士ちゃんに」

弟子♀「偏りすぎです」

女騎士「人選は私に任せてもらいましょう」


第一班 女騎士 弟子♀
第二班 後輩 重騎士 弟子♂
第三班 老騎士 F 
第四班 雪騎士 竜人


老騎士「なんという人選をするのじゃああああああああああ!」グオオオオオオ!!

女騎士「ベテランの騎士様と素人の少年が組めばバランスが良いでしょう」

老騎士「Fよ! 温泉へ行くぞ!」

F「えええ~……」

女騎士「場所も私が決める。異議は?」

弟子♀「ありません」

老騎士「ううっ」

竜人「雪騎士さんと一緒でもまあいっか。ね?」ニヤニヤ

雪騎士「ふざけたことをしたら処刑するぞ」

竜人「ふーん、そんなこと言っていいのかなっ?」

雪騎士「てめえ……」ワナワナ

どの班視点? 選択安価↓

どのステージに行く? 以前の安価から選択安価↓↓(すでに登場したステージは描写が少なく終わらすかも)

神「あと神のいたずら安価↓」

魔王「魔王の遊び 安価↓↓」


天使「最初に現れる何者かを安価↓3」

英雄墓場~~

女騎士「各国の亡くなった強豪の霊と戦える場所というが……」ザッザッザ

弟子♀「興味深い場所かと思われます」

ズガンッ!!!!

女騎士「なんだ?」

ヘボ戦士「ひえええええ! 強すぎるうううう!」ドタドタドタ!

弟子♀「ボロボロの男性が3名……どうやら修行で吹き飛ばされたようですね」

女騎士「ふむ」

ヘボ魔法使い「お、王国の大陸の団長だってよ……」

ヘボ僧侶「そりゃ勝てねえ!!」

女騎士「な!?」///

ジュンッ///

女騎士(う!? む、胸から何かが……気持ちの悪い感触が!? 鎧と下着が濡れて……そ、それより団長はどこだ!!)キョロキョロ

弟子♀「王国の大陸と言えば女騎士様の? どうやら、あの古木の裏から気配が近づいてくるようです」

女騎士「なんだと!? だ、団長……」ワクワク///

先代団長「ふがいなき連中を追ってみれば、懐かしい顔がある」スゥ~~~ッ

弟子♀「あれが王国騎士団長……!」

女騎士「女神を探しに行くぞ」クルリ

弟子♀「えっ?」

女騎士「ふん」ザッザッザ!

先代団長「待て……」

女騎士「オヒサシブリデスネ」

先代団長「冷たい口調で話すでない」

弟子♀(全身……肉体も鎧も傷だらけ。真っ白な長い髭に鋭い眼光……老騎士様とはまるで違いますね)

先代団長「おぬしが兵士見習いになった頃であったかな。私が最後の任務……日没の大陸の調査に出たあの頃だった。奴らに見つかり、私も、副団長も、精鋭達も敗れた」

女騎士「小隊に見つかり、優勢になりながらも次から次へと敵の増援が現れ、最後は圧倒的な数の力で……と生き残りの元騎士様から聞いています」

先代団長「うむその通りじゃ。彼はなりふり構わぬ瞬間移動魔法で私を北の大陸まで連れて行き、ここへと葬ったと幽霊になってから聞いた」

女騎士「私達にもそう伝わっています。では、友人を探すのでこれにて失礼します」

先代団長「なぜそんなに冷たいのだお前は」

弟子♀(それにしてもここは寒い……それになんでしょう、視線を感じます)


ヘボ達「あの子すげえな」「クールっぽく見せてド痴女じゃんか!」「ミニスカートだけ着てちっぱい丸出しで恥ずかしくねえのかな? いっそミニスカも脱げよ!」ニヒヒヒヒウヘヘヘヘヘ

先代団長「それにそこの娘はお前の部下か? ほとんど裸で」

弟子♀「えっ? ……え!?」ガーン!!

女騎士「き、君?! どうしたのだ、さっきまで戦闘服を着ていたはずでは!?」

弟子♀「す、すみません、私にもなんだか……う、くっ!?」///


ヘボ達「なんだどうした?」「急に恥ずかしがり出してこれもエロいな」「慌てた顔がかわいいぜ!」


弟子♀「っ! さ、さっきの男性たち……あなた達の仕業ですね!? パイロキネシス・獄炎!!」ゴオオオバアアアアアアアアアア!!!

ヘボ達「「ぎええええええええええええええええええええええええ!!!」」ボワアアアアア!!

女騎士「大丈夫か?」

弟子♀「彼らの荷物から服を借ります……白いシャツだけ」パサッ

先代団長「なかなかの火炎じゃ。見事」

弟子♀「い、いえ(というか下半身……うそでしょう?)」////

女騎士「さて、女神様を探しに向かうとするか」クルッ

先代団長「もう行ってしまうのか? ……そうか、思い出した。おぬし、見習いになったばかりのころ、私との稽古での出来事……>>517を恨んでいるのか?」

女騎士「違います」

騎士♂の前でおぬしを泣かせてしまったこと

↑表記が足りず申し訳ないが、騎士♂≠団長。
騎士♂は前レス>>43の会話にて、団長の行動を説明しているただの騎士。

弟子♀「見習いのころですか……」

女騎士「まだ年端もいかぬ子供の頃だ。そんなことを持ち出すとは人が悪い」

先代団長「すまんな。私の見習い時代とよく似ていた。あの時はよりよい騎士に育て上げようと思ったのだがな……しかし、私抜きでおぬしはよく成長したようだ」

女騎士「今は臨時ですが副団長を務めています。騎士♂は上級騎士になりました」

先代団長「見事なり」

女騎士「さて……そろそろ本当にいかねば。フレイムドラゴンへ遭いに行くことと、先ほども言いましたように友人を探さねばらないのです」

先代団長「修業が目的ではなかったのだな。時間を取らせすまん。久々に成長した姿を見ることができてうれしく思うぞ」

女騎士「はっ」

弟子♀「では行きましょう」

~~

ザッザッザ

墓守「……あの」

女騎士「なんだ?」

弟子♀「少女? それも、ローブと杖を持った全裸の……」

墓守「え? あ、着るの忘れてた……ご、ごめんなさい」アセアセ///

バサッ!

弟子♀「……」

女騎士「竜人や老騎士殿がいなかったからよかったようなものの……何用だ」

墓守「その、ご友人をお探しと聞きまして」

女騎士「確かに」

墓守「私はこのステージの霊とつながることができます。このステージのことならばお教えできると思います」

女騎士「なんだと? それならぜひ頼む」

墓守「ただし、条件があります」

女騎士「条件とは?」

墓守「……私の修行に付き合ってください」

女騎士「良いだろう。君と組んで英霊と戦えば良いのか?」

墓守「いいえ……この私が英霊の力を借ります。その力の調節と強化のため、実践稽古をしてほしいのです」

女騎士「なるほど」

弟子♀「それなら、私にさせてください。温泉ステージでの修行の成果を知りたいです」

女騎士「わかった。では、君に任せよう。勝敗は関係ないのだな?」

墓守「構いません。修行に付き合ってくれさえすれば」

弟子♀「では……よろしくお願いします」

墓守「ええ」ペコッ



弟子♀対墓守

墓守が力を借りる霊 安価↓

弟子♀の新技 安価↓↓

墓守「お願いします……水の魔法使いさん」

ヒュルルルル……チャポポポポ……!

女騎士「薄手の衣を着た水色の女の霊が墓から墓守の体に吸い込まれていく」

墓守「では行きます」スッ

弟子♀「獄炎・パイロキネシス! 水ならば蒸発させて見せましょう!」ボオオオオオ!!

墓守「水魔法・波」ザボオオオオオオ!!

女騎士「どちらが勝つか……?」

ザッバアアアアアアアア!!

弟子♀「う! く!」

女騎士「勝ったのは墓守か! 炎が消えて水に飲まれてしまった!」

弟子♀「強い……う!?」ガツン!!

女騎士「しかも近くの墓まで流されて激突してしまうとは。服装の異変とともにかなり不運なのか?」

弟子♀「そ、そんなことはありません……」クッ

墓守「水魔法・丸障壁」クオンクオン

弟子♀「今度は全身を球形の水に包んで防御を……」

墓守「戦えますか?」クオンクオン

弟子♀「もちろんです」シュッ!

ザブッ!ザバ!シュビッ!!

女騎士「今度は剣で切り付けるが……水に勢いを殺されてしまう。墓守はスローな剣撃を水の中でかわすだけか」

弟子♀「う……くっ」

墓守「水魔法・砲弾」ドボン!!

弟子♀「くふっ!?」

女騎士「今度はすべての水が圧縮されて砲弾のように……これはすごい」

弟子♀「くあ、かはっ」ゲホッ、ゲホッ

墓守「まだやりますか?」

弟子♀「ま、まだまだです」ググッ

弟子♀「パイロキネシス火炎斬り!」ゴウン!!

墓守「水魔法・障壁」

ジュウウウウ

弟子♀「っ」

女騎士「何をやっても通用しない……墓守はほとんど動くこともなく攻撃をさばき続けている」

弟子♀「私は、私は……それほどまでに未熟……?」

墓守「私もまだまだです。強いのは水の魔法使いさんのお力です。彼女は40年前、南の大陸に上陸した鮫モンスターの軍勢をたった一人で食い止めたほどの英雄なのですから」

女騎士「そうか、聞いたことがある」

弟子♀「……っ」

女騎士「しかし、調整と強化を望んでいるということはまだ付け入る隙があるということか……?」ボソッ

弟子♀(なるほど! 確かに何かあるかも……弱点、弱点……)

墓守「水魔法・>>529

弟子♀(弱点は……>>530?)

水牢

力の調節の修行中ならいつかは英霊の力が途切れる瞬間が来るはず

ゴボゴボゴボゴボゴボ!!

女騎士「弟子♀の体に四角柱のような形で水が囲んでいく……そして閉じ込めた!」

弟子♀「~~~~~~~~!」

ザブッ!ザバッ!!

弟子♀「ぷはっ!?」

女騎士「しかもこれは、時折水位が下がるように形を変えて息継ぎをさせるのか……水牢による拷問だな」

墓守「ギブアップをしたほうがよろしいと思います」

弟子♀「ま、まだです……う」ゴボゴボゴボ!

墓守「あと数回訊いてもギブアップしなければ一度倒れていただきます」

女騎士「見事だな……水の魔法使いは拷問もしていたのか?」

墓守「悪人の口を割らせたこともあるそうです」

女騎士「ふむ……恐るべき術だ」

弟子♀(ぐ、ぐぐう……その時はいつか来るはず……いつか!!)ゴボゴボゴボ!

ザザザザザ

弟子♀「ぷはあっ!!」ゼエゼエ

弟子♀「はあ、はあ……」チャプッ

墓守「負けを認めますか」

弟子♀「そんなはずはありません。私は騎士になる女です」

墓守「わかりました」ザボボボボボ!

弟子♀「っ!」ガボガボガボ!!

女騎士「……」

墓守「10秒……20秒……30秒……」

女騎士「む」

墓守「50秒……はい」ザザザッ

弟子♀「く、はあっ、はあっ!」

墓守「ギブアップしてください」

弟子♀「……いやです」

墓守「では」ザザザザアアアッ

弟子♀「……っ」ブクブク

ブクブクゴボゴボ……

弟子♀(途切れない……稽古が始まってかなり経つはずなのに一度たりとも!)

弟子♀(私の推測が間違っていたと……?! なんで……)

弟子♀(こうなったら……獄炎・パイロキネシスを最大まで放出して蒸発させるしか!)

弟子♀(最大限の力で……行きます!!)

女騎士「むっ」

弟子♀(獄炎・パイロキネシ……!!!)

墓守「?」

弟子♀(だめ……だめ)ブクブク

女騎士「何かすると思ったが……どうしたのだ?」

墓守「その前に気持ちが折れたのでしょうか? そろそろ時間ですのでギブアップかを聞きましょう」ザババッ

女騎士(やはり。徐々に閉じ込める時間を増やしている)

弟子♀「顔が出た……獄炎・パイロキネシス!! 全力で!!」ゴオオオオオオオオオオオオオオ!!!

墓守「!?」ボバアアアアアアアアアアッ!!!

女騎士「頭から一転に集中して炎を発した!? 墓守はよけられずに焼かれている!?」

弟子♀「はあっ!」シュパアンッ!!

墓守「く、く……!」メラメラメラ

弟子♀「水牢が解けた……はあ、はあ」

女騎士「顔が水に覆われない息継ぎの瞬間を狙うとはやるな!」

弟子♀「先ほどの推測は間違い……>>534

では無かった

墓守「やりますね……」

弟子♀「大きなダメージを負うと水を操れないと……わかりました」

墓守「……。 ならば倒れるまで水牢に沈めるしかないようです」バシャッ

弟子♀「閉じ込められる前に避けます!」シュバッ!

墓守「っ!」

弟子♀「たあっ!」ズバッ!!

墓守「う!」

バシャバシャバシャッ

女騎士「攻撃されただけで水が地に落ちた。なるほどな。だが弱点は……まあ言わないでおくとしよう」

弟子♀「獄炎・パイロキネシス!」ゴオオオオオ!!!

墓守「うううっ!!」ボオオオ!!!

弟子♀「とどめです」ビッ!!

墓守「水魔法・盾!」ビシッ!!

弟子♀「!」

墓守「そして水魔法・丸障壁!」ゴゴオオオオオオオオッ!!

弟子♀「うっ」

女騎士「どう破る……?」

墓守「これであなたが攻撃することはできません」

弟子♀「ならば……」ゴウゥッ

墓守「またもパイロキネシスですね。それは効かないはずです」

弟子♀「最後の一手……墓守さんが油断をしている間に決めるしかない」キュイイイイイォオオオ……

墓守「……?」

弟子♀「獄炎・パイロキネシス……超熱線!!」ビジッ!!!

墓守「         」

女騎士「なんだ!?」

弟子♀「……勝ちました」

墓守「   」……ドサッ

女騎士「血が出ている……回復薬を」サララー

弟子♀「炎を圧縮して放つ熱線。これによって丸障壁ごと墓守さんを貫通しました」

女騎士「なるほど……あまりの熱か、それとも墓守が倒れたことなのかもしれないが水が四散した」

弟子♀「唯一の弱点は圧縮に時間がかかることですが、墓守さんが油断して動かないでいてくれたから放つまでに邪魔をされずに済みました」

女騎士「油断、か(水を操っている間ほとんど動いていない……いや、少ししか動けていないことに気づいていなかったか)。見事だ」サララー

墓守「負けました」ウウッ

弟子♀「いえ、良い修行になりました」

墓守「……私の未熟さを思い知りました。水の中で時折覗く、あなたのスカートの中の……その、大事なところが何度もチラチラと見えたことに気を取られ//」

弟子♀「な/////」ガバッ

女騎士(それも弱点か///)

墓守「……>>538


先代団長「育て、若人たちよ!」ウムウム

しかしこの水を貫く程の威力見事でした、また良ければ貴女とは……手合わせしたいものです(カァ

弟子♀「ええ、必ずまた会いましょう。楽しみにしています」

墓守「楽しみに/// 楽しみに////」ドキドキバクバク

女騎士「では……ここに私の友人である”女神”と呼ばれる女性……金色のウサギを連れている。そして、”火炎剣士”の二名を探してほしい」

墓守「女神、ですか。すごい呼び名ですね」

弟子♀「はあ、はあ……少し休みます」

女騎士「うむ。警戒を怠らないように」

弟子♀「はい」フウウ

墓守「英霊様英霊様……」ブツブツチラチラ

弟子♀「……」

墓守「……」チラッチラッ

弟子♀「?」ヒラヒラ

墓守「もうちょっと……///」

女騎士「何をよそ見をしているのだ? 頼むぞ」

墓守「すみません。すぐ」アセッ

10分後~~

女騎士「ふむ。このステージにはそういった人物はいなかった……と」

墓守「そのようです。「メカ」という異世界の技術を用いる人はいたそうですが」

女騎士「気にはなるが関係はないな。他のステージへ行こう」スッ

弟子♀「助かりました」ペコ

墓守「あ……あっ」

弟子♀「なんですか?」

墓守「必ず、必ずまた会いましょう///」

弟子♀「はい」コクッ

墓守「////////」

女騎士「ふむ……温泉もなさそうだからな……よし」

天界~~

神「鎧の中じゃ母乳染み出ても目視できなかったな」

天使「あほか。まあちょっと表情の変化を楽しめただろ」

魔王「弟子♀ちゃんのはお宝映像だった」

天使「お前はよくやった」

魔王「なんだ偉そうに」

天使「すまんすまん……で、次どうする?」

魔王「まだ見てない罠と宝のダンジョンにしてみるか」

神「メンバーで選ばないのか?」

魔王「その辺はあとで楽しめばいいさ」

天使「おう」


罠と宝のダンジョン。モンスターもいろいろいる。
どの班が行くかを選択安価↓(一班以外で)
どんな罠、宝、モンスターがいるかを各項目1行ずつで安価↓2~5

罠と宝のダンジョン~~

ザッ、ザッ、ザッ

雪騎士「なんでよりによってお前となんだ……」

竜人「いいじゃん、ボクとならほんとの自分をさらけ出せるよ?」

雪騎士「う、うるさい! 殺すぞ!」ジャキッ!

竜人「わわっ!?」

雪騎士「ふん、臆病者め」

竜人「そうじゃなくて、ほらあれ! 宝石がいっぱいだ!」

雪騎士「なんだって?」

キラキラジャラジャラ

雪騎士「ルビーにパール、サファイア……スノーダイヤにブリザードの華……この大陸でしか獲れない貴重なものまである」

竜人「ここの管理してる人が用意したんじゃないの?」

雪騎士「いや……そもそもこの修行場は突然宝が生まれるこの不思議な土地に造られたもの。管理のために、手に入れた宝はすべて報告しなければならない」

竜人「へえ……じゃあ申告すれば持ってっていいんだよね!」


トレジャーハンター娘(以下、トレ娘)「あ、あぶないっ!!」



竜人「え、だれ?」

トレ娘「いいから! その宝石に触れてはだめよ!?」

雪騎士「どういうことだ、娘」

トレ娘「その宝石は、ボムゴブリンちゃんの作った爆弾かもしれません!」

竜人「ポムプリンちゃん?」

トレ娘「違います~! ボムゴブリンちゃん!」

雪騎士「宝石の爆弾なのか?」

トレ娘「そう、宝石型爆弾なんです。この近くにいると思うんですが……」キョロキョロ

あらくれ「おう、でもよ、それは本物の宝石かもしれないじゃねえか」ズイズイズイ

竜人「え? あ、あんた……」

トレ娘「え、ちょっと! あぶないよっ!?」

あらくれ「へっへっへ」ジャラ

竜人「何事もなくつかんだけど?」

トレ娘「あ、あれえ?」

あらくれ「こいつは儲けたぜ」ヘッヘッヘ

トレ娘「お、おっかしーなー?」

雪騎士「……」

~~

ザッザッザ、タッタッ

トレ娘「ごめんってばー!」

竜人「別に怒ってないって」

雪騎士「俺達は人を探している」

トレ娘「人を?」

竜人「女神……って、あだ名のね? きれいでナイスバディな女のひと!」

雪騎士「黄金のウサギを連れているはずだ」

トレ娘「黄金のウサギ!? わあ! 会ってみたい!」

竜人「なんか手掛かりないかなあ?」

雪騎士「襲われても多少のモンスターなら平気だろうがな……」

トレ娘「あ、危ない!」

雪騎士「なんだ?」

ビュウンッ!!

竜人「なんか飛んでくる!?」

雪騎士「くっ!」サッ

竜人「うわ!?」ベチャッ!!

トレ娘「わあ……ダイジョブ?」

竜人「ダイジョブジャナイ」

雪騎士「顔面にパイ……どこかの祭りか?」イラッ

ヒュンヒュンヒュン!!

雪騎士「またパイが次々と飛んでくる!?」

竜人「股とおっぱいが!?」

トレ娘「あはは何言ってんの」ゲラゲラ

雪騎士「雪魔法・吹雪!」ビュオオオオオオオオ!!

ビュゴゴオオオオ!!

トレ娘「すごーい! パイがもどってく!」

ガチンッ!ガチガチガキン!!

竜人「ん? わわ、パイの後ろから飛んできたたくさんの矢を迎撃してる! ラッキー!」

雪騎士「パイの後ろから矢とは危険だな……おっ!?」

スライム「ぴょーんぴょーん!」タンタンッ

ガチャガチャ!ズドドドドオオオ!!

雪騎士「スライムが壁を押した瞬間、仕掛けが動き出した!?」

トレ娘「スライムちゃんってばいたずら好きね~♪」

竜人「言ってる場合じゃないよ! 天井と床から無数の蛇が~!」

雪騎士「しかもこれはスノースネーク! 冷気に強い蛇だ!」

シャアアアアアアアアアアア!!!

ガチャンガチャゴゴゴゴ!!

竜人「鉄球が転がってきた!? 壁に火が付いた!? うわー!」

トレ娘「>>551,>>552



竜人「」

これがダンジョンの醍醐味だよねー

あっちの部屋に隠れよう!

雪騎士「たしかに今は撤退のし時だな」

竜人「こっちの部屋だね?!」

タターッ

トレ娘「そうそう、壁の隙間に小部屋があるから!」

竜人「隙間から槍が出てきたんだけどー!?」

雪騎士「その槍をすべて切り払ってしまえば隠れる空間になる!」ズバッ!シュバッ!

バラバラ

竜人「うわーさすが」

トレ娘「すごーい! ……あ、スノースネークちゃんたちが火に焼かれてかわいそう」

ギシャアアアアアアアギャアアアアアアアアアアアアアア!!!

雪騎士「今は言ってる場合じゃない! 隠れろ!」

ササッ



ゴオオオオーーーーーーーーーーーゥ……

~~

ザッザッザッスタスタ

雪騎士「炎が燃え尽きるまで少しの時間を要してしまったな」

竜人「ほんとだねー、こっちにまで熱が来ると思ってヒヤヒヤしたよ」

トレ娘「暑いのにヒヤヒヤするなんておもしろーい!」アハハゲラゲラムシャムシャ

竜人「そんな面白くもないでしょ……って何食べてんの」

トレ娘「焼きヘビ」

雪騎士「……たくましいなお前」

トレ娘「あなたには負けます」ニヒヒ

竜人「はは、ところで君生まれはどこ?」

トレ娘「あたし? あたしは隣の大陸だよー」

竜人「隣の……!?」

トレ娘「隣のって言っても、北の大陸の隣じゃないよ。王国の大陸の隣って意味なんだよ~♪」

竜人「いや、そこ僕の故郷らしいんだよね。記憶ないんだけど」

トレ娘「えっ」

雪騎士「おしゃべりはそこまでだ。なにか来る」

グオオオオグルルルル…… 

鎧タイガー「ぐごがぎゃあああああああ!」ギランギランガガガアッ!!

竜人「わあなにこいつ!? 全身を刃物で武装したような奴だ!」

雪騎士「恐れるな! たあっ!」ズガキッ!

トレ娘「スタン・ガン(麻痺電磁波弾を発射する銃)!」バチバチッ!!

鎧タイガー「ごぎゃぎゃぎゃぐぎゃあ!」シュガガガッ!ピシッ!!

竜人「全部弾いちゃう! やばっ!」

雪騎士「お前の炎を試せ!」

竜人「あ、そっか! 金属なら炎に弱いかも! ファイアブレス!」ボオオオオオ!!

トレ娘「わあ、竜人ちゃんすごーい!」

竜人(ちゃん……って、もしかしてボク、モンスターと同列扱い?)

鎧タイガー「ぎゅぎゃああああああ!」ガアアアア!

雪騎士「効いているぞ!」

ミニタイガー「うぎゃう!」サササスサッ!

トレ娘「あっ!? 私の靴がない!?」

雪騎士「なんだ、どうした?」

トレ娘「しまった、鎧タイガーちゃんは囮……ミニタイガーちゃんが素早く私の靴を盗んだみたいです! ほかにも装備品を盗んでしまう能力があるんですが……」

雪騎士「なんだって? まさか」

シャシャッ!

竜人「おおっ! 雪騎士さんの>>556を奪った!? >>557!!」

鎧とズボン

よっし眼福!

雪騎士「どおああああああああああ!?」プリリッ♪

竜人「へへ~、エロ下着~♪」

トレ娘「え……しゅ、趣味は人それぞれですもんね、言わないようにします。内緒にします」ウエエ

雪騎士「ぐ……ぐぐっ(女だとはバレてないけれど変態扱いに……どうしたらいいんだああ)」

ミニタイガー「うぎゃああっ!」タタタッ!

雪騎士「雪魔法・鎧纏!」ヒョゴオオオオオッ!!

竜人「あ、雪の鎧で全身隠した」チエー

雪騎士「お前たちもこれで全身を纏えば装備が奪われることはない!」ゴオオオオ!!

トレ娘「雪騎士さんの魔法はあまり……いえなんでも」

竜人(ここは女だって言ったほうがいいかもしれないなあ)

鎧タイガー「ぎゃぼおおおおおおおっ!!」ダアッ!

竜人「そいつにはファイアブレスだ!」ボオオオオ!!

鎧タイガー「ぐがががああああ!」ドロドロッ

ミニタイガー「ききゃうぅ!!」

トレ娘「あ、あ! 溶かしちゃかわいそう! もういいでしょ!?」

竜人「えっ?」

トレ娘「ほら、鎧タイガーちゃんもミニタイガーちゃんもこっちにきて? もうやめてね?」ナデナデ

鎧タイガー「がぎゅごぉ……」

ミニタイガー「うぎゅうっ」

竜人「なついてる」

雪騎士「簡単に手なづけられるものなのか?」

トレ娘「ここまでやられれば戦うつもりもなくなってくるものですよ」ナデナデ

雪騎士「で、では装備を返してもらいたいものだが」

トレ娘「ミニタイガーちゃん、いいよね?」

ミニタイガー「わぎゅう」ススッ

トレ娘「ありがとう。 ……ちゃんと穿いてくださいね?」

雪騎士「当たり前だろ!!」グウウッ

竜人「ん? これもくれるの?」

ミニタイガー「うくきゅうっ♪」

トレ娘「ラッキーですよ! それ、幸運のペンダントです! 鎧タイガーちゃんを追い詰めたから力を認めてくれたようですね」

竜人「幸運の!? やった! これでもっといろいろ楽しめるかも……!」

雪騎士「では鎧纏を解いて……」シュウン

竜人「お?!」

雪騎士「すぐに下を穿くっ!」シュバッ!

ヨロッ

雪騎士「う、うわ!?」グラッ

竜人「おおお!? 素早く穿こうとして失敗してこけて僕の目の前でエロパンツ一丁のまんぐりがえし!?」イヨッホー!!!

雪騎士「し、しまったああああ!?」

トレ娘「>>560

えっ?もしかして、女の子?

雪騎士「ひっ?!」ガバッ!

竜人「あっちゃー、バレちゃったか」

雪騎士「よ、余計なことを言うな!」

竜人「あ、ごめん」

トレ娘「そ、そうだったんですか……すいません、変態な男の人かと思って」ペコ

雪騎士「い、いや……ぐうっ、うぐぐぐっ」

竜人「そんなの穿いてたら女の人でも変態だと思うけど」

雪騎士「うるさいいいいいっ!」

トレ娘「と、とにかく下を穿いたほうが///」

雪騎士「うう……あああっ」スルル

ミニタイガー「うぎゅううるる」ニヒニヒ

~~

雪騎士「あのことは絶対に口外をしないでくれよ……?」

トレ娘「わかってます! 絶対言いません!」

竜人「おっと!?」ズルッ

トレ娘「きゃ!?」

竜人「あ、手が」ガシッムニッ

トレ娘「きゃあああ!!」

雪騎士「何をやってる!」

竜人「いやー、なんかこの床滑って。トレ娘ちゃんの体にぶつかってコケずにすんだのは幸運のペンダントのおかげかな?(胸をつかめたこともね!)」

雪騎士「バカな奴だ」

トレ娘「ほんとです!」

竜人「って、どんどん嫌われる方向に行ってるのはアンラッキー!? やっばいなーこれ」

雪騎士「あれからいくらかの魔物や金貨などを見つけたが、女神の情報は無しか」

竜人「火炎剣士もね! あーあ」

トレ娘「火炎剣士? うーん、あ。そうだ。それなら、記憶のレンズという宝物を探すと手掛かりになるかも?」

竜人「え、なにそれ!」

トレ娘「その名のとおり、起きたことを記憶する魔道具だよ。今までに何度か見つかった例があるらしいから、まだあるかも。こっちの方向に多く見つかったらしいから、行ってみよ!」タッタター

竜人「あ、待ってよー!」

雪騎士「とにかく行かなくてはならないようだな」

タッタッタ……


ユーユルルー……

竜人「ん? なんだこのピンク色の霧……え!?」

女騎士「竜人……くん。わ、私の胸を揉んでくれないか?」///

竜人「女騎士さんなんでここに!? つか……なに天国なこと言ってるの~!?」ウワオオオオオオ!!

女騎士「嫌なのか? ……その、なんだ。尻でも……というか、頼む! 私を好きなようにしてくれ、いや、くださいっ!!!」ガバアッ!!

竜人「うわわ/// すっごい、すっごいことになってるー!? いよっしゃあああああああああ!」モミイッ!!

女騎士「おおおおおおおおおおおおおおおお! 竜人くんっ、竜人くぅううううん!」

竜人「いやったあああああ!」ギューギュームチムチムニュムニュフルルッチュバチュバアッ!!!


ユールルルルル……

雪騎士「二人とも、急にどうした!?」

トレ娘「あはは~、キルニャンちゃんもガブワンちゃんも可愛すぎ~♪ ミニタイガーちゃんもこっちに来なよ~、あ、ほら、爆音エレファントちゃんが来たよ~」アハハハハ

竜人「女騎士さん女騎士さぁああん!」ジタバタ

雪騎士「このピンクの靄がなにか……二人とも、目覚めないか!」

竜人「おっぱい踊り見せて! おお! おおおおおお!」

雪騎士「何を言ってるんだバカがっ!」ガツン!!

竜人「ぎえっ! ……あ、あれ!? おっぱいがない!? 雪騎士さんか……ちえ」

雪騎士「ふざけんなあっ!」

竜人「えー?」

トレ娘「ゲボゲボヘドロちゃ~ん、あそぼー!」ドン!

雪騎士「うわ!?」ドッシイ!!

竜人「ぐえぶ! 雪騎士さん顔面騎乗!」グエーニヘヘ

雪騎士「お前は相変わらず……」

トレ娘「ソードスラッシャーちゃんもニードルアーマーちゃんも一緒にね、お弁当だよ~~~」アハアハアハ

雪騎士「お前も目を覚ませ!」ベチン!!

トレ娘「きゃ!? も、モンスターのみんなは!?」キョロキョロ

竜人(スパンキングシーンも見れたラッキー!)

雪騎士「……どうやら、このピンクの靄に幻覚作用があるようだ」

竜人「なーんだ、詰まんないの……まああんな風になるわけないけどさ」シュン

トレ娘「ゲボゲボヘドロちゃんと会いたいなあ」

雪騎士「……」

竜人「げぼ? え?」

トレ娘「あ、こんなところに何か挟まってますよ?」

竜人「ほんとだ」

雪騎士「これは短剣か。風の力を持っているようだ」

トレ娘「へえー、キレイ!」

雪騎士「お前が見つけたんだからお前が持っているといい」スッ

トレ娘「本当ですか!? ありがとうございます!」


ザッザッザ、タタタ……

雪騎士「もし私に幻覚が効いていたら今頃全員あの場で行動できなくなっていたところだ……恐ろしいものだな」

トレ娘「でも、係の人が連れてってくれますから飢え死にしたりはしませんよ」

竜人「イーや安心できないよ、だって悪い奴が僕たちの所持品全部もってっちゃうかもしれないじゃん。挙句に雪騎士さんも女ってバレて、二人ともレイプされてたりしてさ」

トレ娘「竜人くんも逆レイプされてたかもね」

竜人「美人希望!」

雪騎士「バカなこと言ってるんじゃない!! また部屋があったぞ!」

竜人「あ、ほんとだ!」

トレ娘「おじゃましま~す……」

キラキラコロコロ

トレ娘「あ、宝石がいっぱい転がってる!」

竜人「ボムゴブリンちゃんの爆弾かな?」

雪騎士「遠くから刺激してみるか?」


----ガチャン!!!


竜人「!?」

トレ娘「扉が閉まった!?」

竜人「なんだよそれ! ……あ、張り紙が扉に貼ってある!」

雪騎士「これは……指定した服装に着替えないと、出られません。だと!?」

トレ娘「続きがありますよ……その宝石はボムゴブリンの作った爆弾。扉が閉まった衝撃が来ると、10分で爆発する。部屋に大きな刺激があっても爆発するって!」

竜人「しかも、ここでは魔法は使えませんって……ちょ、やばい!? 雪の防護壁も使えないじゃん!!」

雪騎士「指定した服とは……そこの宝箱に入っているのか!?」

ガバッ!

竜人「そうみたい! えっと、背の高い順から1,2,3の袋に入ったものだけをつけろって!」

トレ娘「背の高い順……雪騎士さん、竜人くん、私の順だね! じゃあ私は3番!?」



ボムゴブリン「うへへへ、楽しみだぜ」

スカイゲイザー「着替え……」



雪騎士 竜人 トレ娘に指定された服 それぞれ安価↓1~3

雪騎士「ふ、ふざけるな俺がこんなものを……!!」グウウウ!

トレ娘「あたし、裸になるのー!? いやーん!」

竜人「とっとと着なきゃだめだよー」ススッパーン!

ギンギンギン!!

雪騎士「う、最低なものを見た……」

竜人「早くしなきゃ爆発するんだから! ね!」

雪騎士「うう……覚えていろおおおおおおっ!」ガタゴトッ、シュパーン!!

トレ娘「恥ずかしいよ~~~~~!」スッポーン!


ゲイザー「男っぽく見える白い騎士……その中身はエロ下着着用のピチピチな女……プライド崩壊のメイド服……元気娘は素っ裸……」ブツブツ

ボムゴブリン「ひゃーーははははは!!」



竜人「よっしゃ脱出だ!」ガチャン!

雪騎士「ああ! 元着ていた服はちゃんと持っていくぞ!」

トレ娘「わかってますよー!!」

タタタタタタガッシャーン!!!


ゲイザー「行ってしまう」

ボムゴブリン「追うぞ!」ダッ

雪騎士「爆発はしなかったようだな」

竜人「脱出すると爆発しない仕組みなのかな?」

トレ娘「やっと服を着られる……あれ?」グムニグムニ

雪騎士「どうした……ん!?」ググググッ!!

竜人「ふたりとも胸が膨らんでるよ!? よかったね!」

雪騎士「ふざけるなあっ!」バッ!

竜人「おお! 僕に殴りかかろうとしたけど胸が大きくなりすぎてパンチが届く前に僕の顔におっぱいが命中!」プルン

雪騎士「ふ、ざ、け……うああああっ!!」

トレ娘「なんだか動きにくい~! というか元の服が着れない~~~!」アアーン!


ボムゴブリン「へへ、しかも別の罠にかかりやがった!」

スカイゲイザー「フライゲイザー……召喚」ウネウネウネ


フライゲイザー達「胸の巨大な全裸少女とメイド服を着たキリっとした女……」「キリっとしたほうはプライドが傷ついていそうだ……」ジロジロジロ

竜人「あ、こいつらは!?」

雪騎士「フライゲイザーが現れた!? く、み、見るな見るなー!」バッ、バッ!

トレ娘「か、体が思うように動かないから撃退できないー!?」




神「なかなかの展開」

魔王「ここにエッセンスを加えるとするか」

天使「どうする?」


神の気まぐれ >>574

魔王の遊び >>575

それに対するボムゴブリンの反応 >>576

トレ娘が今回だけ体が大人化して新しい装備を着て戦う

母乳が出てくる

胸に吸い付く

ズオオオオオオオオオオン!!

トレ娘「わきゃっ!? お、お、おおおおお!?」ドーンッ!!バーンッ!!

竜人「あっ!? トレ娘ちゃん……お尻もおっきくなって手足も伸びて!? 顔もスラーーっと大人っぽく!?」

トレ娘「や、やだなにこれ///」

竜人「うお、体が伸びたおかげで僕の目の前に股間が……」

トレ娘「ぎゃあああああああああ!?」

竜人「毛も生えてるし!」

トレ娘「ひぎゃああああああああああああ!?」

雪騎士「何が起きたんだ?」

シュインカッカッカ!!

トレ娘「今度はなにこれ……赤いゴテゴテしたスカートにサファイアみたいな色と輝きの装飾、真っ黒なトゲ……トンファーもある!」

竜人「お!? お!? なんかすごいことになってる!? スカートの中はよく見えるし!」

トレ娘「きゃ!」ササッ

竜人「あっち行かないでよー」

ボタン……ボチャン!!!

竜人「わっぷ!? なんか変な液体が天井から出てきた!? なんか幸せな感じ」ホヤー

フライゲイザー「大人ボディ」「鎧邪魔」「ガキが母乳を飲んだ」

竜人「え、今の母乳?」

ボムゴブリン「イイ体……大人になるとタイプだぜええっ! 我慢できねーっ!!」

スカイゲイザー「お あっ」アセッ

ボムゴブリン「ぬおおおおおーーーーーーっ!」ゴスッ!!!

トレ娘「……胸アーマーにいきなりぶつかってきたらケガするよ? ていっ!」ブンブンギュワワンッ!!

フライゲイザー「トンファ強い」「謎の強さ」「メイドをもっと見たい」ボトボトボト

竜人「わーすごい……軽々やっつけちゃってる!」

トレ娘「体が成長したおかげで胸が大きいのにも対応できてる感じ! バランス的に」バキイッ!!

フライゲイザー「「あああああああああ」」ボタボタボタ

雪騎士「どうやらこちらの勝ちのようだ」

ボムゴブリン「しええええ……」クランクランクラン



~~

ボムゴブリン「許してくれえ! 出来心で~~~!」

トレ娘「いいのいいの♪ 反省してるならね!」

フライゲイザー「助かった」「ふうー」ゾワゾワ

竜人「僕は楽しかったからいいよ」

雪騎士「ふざけるな」

シュンシュンシュン

トレ娘「あ、体が戻っちゃった……残念。あーあ、早く元の服に着替えないと」

雪騎士「そ、そうだ。ほかの誰かが来る前に着替えないとならないんだ早く!」ワタワタ

ボムゴブリン「ふう……残念だがこの記録も消すしかないか」スッ

竜人「なにそれ?」

トレ娘「あ、それ、記憶レンズ!」

雪騎士「なにいっ!? まさかさっきまでのことを記録していたんじゃないだろうな!? 壊す!!」

ボムゴブリン「お、おーっと待ってくれよ! あんたたちの部分は消すからよ! 別の映像を残したいんだ!」

雪騎士「別の女の裸か?」

ボムゴブリン「ち、ちげえ。俺の友達が鎧マニアでよ、珍しい鎧を着た剣士の映像を売りたいんだ」

竜人「剣士? 珍しい鎧だって?」

ボムゴブリン「見てみるか?」

雪騎士「確認のためにも見せてもらおう」



神「それはこのダンジョンに修行に来ていた火炎剣士の映像だった!」

火炎剣士の見た目(顔や体形、鎧の形状、装備など)>>580

映像に映っている数分間の行動 >>582

赤毛で頬に傷がある男。見た目は荒々しさと凛々しさが混ざった感じ
鎧は腕や脚など必要なだけがある軽々しい赤色の鎧(といえるか怪しい)
装備はフードや赤い剣程度しか見えない(実は補助する魔法アイテムをいくつか持っているようだ)

トラップによって襲いかかってくる魔物を斬り伏せる

竜人「こいつがフレイムドラゴンの力をもらったかもしれない火炎剣士……!」

雪騎士「腕が立つことはよくわかるな」

トレ娘「お友達になれそうっ!」

竜人「本気?」

雪騎士「竜玉のヒントだ……次にどこへ行ったのかわからないだろうか」

ボムゴブリン「それはわからねえなあ」

雪騎士「ううむ……いや、これほどの腕前なら似顔絵とともに話をすればわかる者がこの修行場にいるはず。よし、そうと決まれば早速!」

竜人「そんなら僕の能力が役に立つかも。ボムゴブリンさあ、この場所に案内してくれる?」

ボムゴブリン「お、おお」

トレ娘「うまくいくといいね!」


~~

神「蘇生魔法・立体映像を使って火炎剣士に殺された魔物の見た記憶を呼び起こして、絵にしたわけか」

魔王「トレ娘の絵がうまくて助かったな」

天使「トレジャーハンター娘はトレース娘でもあったわけだ」

神「?」

魔王「?」

天使「……ぽ、ポスターを作って受付で情報集めをし始めたぞ」

魔王「すでにいくらか情報が集まっているな。話を聞いて本人が現れる可能性もあるぞ」

天使「果たして、フレイムドラゴンと関係があるのかないのか!?」

神「トレース娘って……」

天使「と、とととと、っとその前に、女神のいる神聖な森でどうなったか、時間を戻してみてみよう」

魔王「あの変態芸のあと女神がどうなっちまったか気になるな」


二班と三班、どっちが行ったか選択安価↓

神聖な森~~

モンスタービー「ヴぃいいいいいいいいいっ!!!」ギギギギッギ!!

F「うわわわーーーっ!!」ブンブンブン!!

老騎士「そんな剣の振り方では倒せんぞー」フォフォフォ

F「で、でもこんなヤバい大蜂どうすれば……」

老騎士「心の目で動きを感じ、弱点を突くのじゃよ」フォフォフォッ

F「え、えっと……わあああああ!!」

モンスタービー「ヴぃヴぃヴぃヴぃいいいいいいいいい!」ビューン!!

F「助けてええ! 追っかけまわしてくるーーーーーーっ!!」ダダダダーーーッ!!!

老騎士「仕方ないの……それ!」シュビッ!!

モンスタービー「い……!?」スッパリ

F「は、針の根元を斬った!?」

モンスタービー「ヴぃいいいいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」ギギギヤアアアアア!!

老騎士「最大の武器は針じゃ。それを失えば大幅な戦力ダウンとなるじゃろうて」フォッフォッフォ

F「すごい……ただのエッチなおじいさんじゃないんですね」

老騎士「ふぉふぉっ、それを言うなら先ほどの温泉での機転は素晴らしかったぞ? ん?」

F「いやあれは/// で、出来心というか……銀髪さんごめんなさああい!!」アウウウ

老騎士「彼女いるのかおぬし……ぬうう」


モンスタービー軍団「「ヴぃヴぃヴぃヴぃいいいいいいいいいいいいいい!!」」ギギギギギギアアアアアアアアアアア!!!

老騎士「ぬお!?」

F「さっきの奴の仲間!? 怒ってるみたい!?」

老騎士「ここは退却じゃ!」

F「え、ええー!?」

ドタタドタタドタターーーッ!!!

老騎士「川に飛び込むぞ!」ドタタタ……ザボーン!!!

モンスタービー軍団「「ヴぃヴぃヴぃいーーーーーーーーーーっ!!」」バババババ……

F「行ったみたいですね」プハー

老騎士「うむ。しかし冷えたのお、もう一度温泉に入りたいのお」グヒヒ

F「わっ!?」

キラーフィッシュ「がぎがぎがぎ!!!」ガチガチガチ!!

F「すごい凶暴そうな魚がいるーっ!?」ヒエエエエエ!!

老騎士「すぐに陸へあがるのじゃ!」

F「い、いやここは勇気を出して、電気びりびーりくんを使います!」

老騎士「は!? いややめ……」

ビリビリビリビリババンババー!!!

老騎士「ワシらまでしびれるじゃろうがああああああああああああああ!」バチバチバチ!!

キラーフィッシュ軍団「「ぎあええええええええええええええ!!」」

F「使用者は平気なんですけど……すいません」

老騎士「なにををおおおおおおおおおおおお!?」


剣道「あれ、あの爺さんさっきの……」

茶道「なんか川ではしゃいでるな」アハハ


老騎士「たすけんかあああああいっ!!!」ウオー!

~~

老騎士「ひどい目に遭ったわい……」ゼエハア

F「すみません」

老騎士「今度銀髪さんとやらを紹介せえ」

F「え!? そんなことしたら銀髪さんがどんな目に遭うか……で、できません!」

老騎士「おぬし、ワシをなんじゃと……」

F「ん?」

老騎士「どうした?」

F「女神さんだ! あの木々の間に姿が……黄金ウサギもいる!」

老騎士「おおおおお!? 本当か!?」

F「はい、行きましょう」

タッタッタ

老騎士「二人美女がおるようじゃが、どちらもいいのお」ニヤニヤ

F「あれ、なんだか女神さん元気なさそう?」

老騎士「ちょっと木の陰から様子を見るとするか」ウム

F「は、はい……」



狩人娘「>>591

女神「>>592……」



老騎士「>>593

F「>>594

さっきのこと、バラされたくないですよね?
葉っぱ一枚で踊ってくださいハァハァ
あ、オムツやふんどしもありますよ

狩人娘さんありがとうございます。私のこころの鍛錬のため其処まで行ってくださり。

訂正:そこまで言ってくださり

試練じゃと!?
これは見届けねばなるまい……

狩人娘「さっきのこと、バラされたくないですよね? 葉っぱ一枚で踊ってくださいハァハァ あ、オムツやふんどしもありますよ」

女神「狩人娘さんありがとうございます。私のこころの鍛錬のため其処まで行ってくださり」ウウッ

狩人娘(噛んじゃってかわいい……)アハッウフッ♡

女神(あああっ、情けない……葉っぱ一枚って……!!)ウアアアアッ


老騎士「美女の2人がいてエロそうな鍛錬じゃと!?これは目に焼き付けなければならんのぉ」

F「試練じゃと!? これは見届けねばなるまい……」

老騎士「なんでワシの口真似を?」

F「え、いや、これなら見つかっても老騎士さんのせいにできるかなーって」アハ、アハハ

老騎士「狡いのうおぬしは……だがその機転は参考になるし、正直なので許す……というか、あっちに集中じゃ!」ウヒヒヒヒ

F「はい!」ドキワク



黄金ウサギ「ゆゆ……ん」zzz

女神「ウサちゃん寝ちゃって……」

狩人娘「恥ずかしい姿をさらさないために、眠り薬入りのエサをあげたんですよ? さ、目が覚めないうちに早くお願いしますわ……♡」ジットリ

女神「女神ともあろうものが……ああああっ!」スルスルパサ……ッ

狩人娘&老騎士&F(いきなり全部脱いだーーーーーーーーーーーーーっ!!!)

女神「あ、あのっ、葉っぱをお貸しください……」モジモジ

狩人娘(真っ赤になって頼りなげに股間と胸を手で隠す……可愛すぎますわぁ……嗚呼あっ)ドキドキ

女神「は、はやくっ!」

狩人娘「頼みごとをする態度というものがありますわ?」

女神「えっ」

狩人娘「心からのお願いであるのならば、自分自身を最高にまで落とす必要がございますわ」

女神「あ、あの、それ……」

狩人娘「例えば土下座とか」

女神「えええええええ!?」ガーン!


老騎士「美女全裸土下座じゃとお!?」

F「お、女の人が裸で土下座/// 集落では男の子のしか見たことない……それをあんなきれいな女の人が!?」ワワワワワ////

女神「そんな、そんな……ひどいですうぅ! お願いします、は、葉っぱを……」ウルウル

狩人娘「ふ、ふふっ、涙目で上目遣いで……それで求めるのがたった一枚の股間を隠すための葉っぱ。すばらしいですわ」ボソッ

女神「え?」

狩人娘「い、いえ。土下座は冗談ですわ。葉っぱをお貸しします」スッ

女神「あ、あうっ」フウッ


老騎士「なんじゃ」

F「う、くっ、くうっ」ギンギン!


狩人娘「では踊りを!」

女神「は、はいいいっ!」バッバッバ!バッバッバ!


老騎士「裸踊り風の……ぬおおおおおおおおお!!! こんなのは今まで生きていてなかったぁあああああ!」

F「AくんとBくんがさせられてた時は悲しくて情けなかったのに……すごい、すごいいいっ!」


狩人娘「失敗しても股間が見えないのでは面白くもなんともない……というか、葉っぱ一枚でする踊りではありませんわ」イラッ

女神「え、えっ?」

狩人娘「あなたのすべきは、異世界に伝わる”はっぱ隊”の”やった”の踊りですわ!」

女神「そ、それはいったい……!?」

狩人娘「こうするのですわ。やった!やった!やった!やった!」ピョンピョンピョン!

女神「え、えええええ!?」


F「あんな清楚そうな人が服を着たままとはいえあんな踊り方を……これもすごい///」

老騎士「おぬしも脱がんか!」ヌウー

~~

狩人娘「では!」

女神「や、やった! やった! やった! やった!」ピョンピョンピョンピョン!

狩人娘「胸が揺れて、風圧で葉がめくれてチラリズム……嗚呼あっ!」ジュルジュルジュル


老騎士「すごいぞ……すごい!」

F「こ、これはなんて試練だー(棒」


狩人娘「葉っぱ一枚あればいい♪ 生きているからラッキーだ♪」キャハー!

女神「ううぅっ、あうううっ! そ、それは一理ありますけどー!」


F(あるんだ)


狩人娘「うふふ……見事に踊り切ってくださいましたわね」ウットリ

女神「はあ、はあ……」

狩人娘「最初の時点で葉っぱが落ちていることも気づかずに♪」

女神「えっ!?」アアアッ!?

狩人娘「あははっ、冗談ですわ女神様♪」

女神「ひ、ひどい~~~~~!」アウウウアアアアア!!


狩人娘「では、次……ふんどしをつかって>>606をしていただきましょう!」

女神「そんなあ!?」



神「>>607

自分自身を褒め称える歌とカッコつけた踊り
フィニッシュはおっぴろげジャンプで脱糞放尿

そろそろ少し女神だけってのも飽きてきたな
神の気まぐれで狩人娘も同じことやらせたいなー

女神「わ、私の尊厳はどうなるんですかあ!」

狩人娘「それを守るために私の前でだけ……本当の姿をさらしてください」ウフフフウフフフフフフフフ

女神「ほ、本当なんかじゃ……」

狩人娘「だって今からあなたは今の自分を褒め称えるのですわ? 最高の……本当の自分であるべきでしょう?」

女神「あ、あんまりですそんなの、あんまりです!」ウウッ。ウウッ

狩人娘「では、受付でみんなに話してきますわね?」

女神「っ」

狩人娘「いかがです?」

女神「……ほ、本当にばらさないのですよね?」

狩人娘「本当にやるのであれば」ニコッ

女神「う、うーーーーーーーーーー!! や、やりますよおおおおおおっ!!」アアーーーーーーーッ!!!


老騎士「見事な」

老騎士「S。見事なSっぷりじゃ」

F「かわいそうになってきたのになんで目が離せないんだろ」ギンギンドキドキ///

老騎士「それが性というものじゃ」フッフッフ


狩人娘(もちろん、本当にばらしたりはしませんわ……けれど、こう言うことで女神さんの可憐で最高な姿を見られるのであれば! 嗚呼っ!)ワクワクワクワク

女神「ふ、ふんどし一丁に……なりました」ファサリ

狩人娘「素晴らしいですわ(すばらしすぎいいいいっ! 惨めエロ!? 無様エロ!? バカエロ!?)」


老騎士「あのスレンダーかつダイナマイトな女体がふんどし一丁とは!! おおおおおお! そそるぞうううう!!」

F「まっしろなふんどしが垂れ下がって……めちゃくちゃカッコ悪くて情けない姿が……すごい///」ハアハアズズリズズリ


女神「で、では、踊りますーーーーーーーーっ!!!」バッ!

狩人娘「どうぞおおおおおおおおおっ!!!」バッ!!


狩人娘「……えっ? 私なんで今……同じ動きを? ……。…………」

狩人娘「しかもふんどし一丁にーーーーーーーーーーーーー!?」キャアアアアアアアアアアアア!?

天使「神の気まぐれか」

魔王「二人同時にやると、ギャラリーがいなくなって詰まらんな。老騎士とFは隠れてるからな」

神「まあまあ、御覧じろってところだ」


女神「わ、私は、誇り高き女神♪ ふんどし一丁たらして、お胸をさらして、踊っております~~!」バッ、バッバ!!


老騎士「拳を突き出し、廻るように開脚して……ぬおおおお、このままワシは死ぬかもしれん!」

F「ま、股下がねじった紐だけ……すごいものが見えた///」


狩人娘「私は誇り高き狩人娘♪ ふんどし一丁たらして、お胸をさらして踊っております~~~!」バッ、バッバ!


老騎士「狩人娘も同じことを!? すごいすごすぎるううう! 美女二人がこんなところで超痴態をおおおお!」グオヒー!

F「あの人もすごいエッチな///」ドップドップ!!


女神(どうして狩人娘さんも同じことを? ……そうだ、これは試練……きっと同じ苦しみを分かち合うために!? そうだったんですね、疑ってすみませんでした!!)ウルルッ

狩人娘(どういうことなの!? この私までもが……それにしても女神さんの惨めエロが最高……!)アハッアハアハ♡


女神「(そういうことなら、耐えてみせます! う、うんちをもう一度……がんばりますっ!!)私は最高に幸せ! わんわんわんわん! ぺろぺろぺろーーー!!!」グルグルグルグルグバーーーーーーッ!!

狩人娘「私は最高に幸せ! ……えっ」ピタッ

女神「おっぴろげじゃーーんぷ!! うんちおしっこぶっしゃああああああああ!」ブバッシャアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!

狩人娘「おおおおおおおおおお」

老騎士「スカトロバンザイじゃああああああああああああああああああああああ!!!」

F「うわわわわああああああああああ!?」ドッピュウウウウウウウウウウ!!!



魔王「ワルターのマネの直前に狩人娘だけ止めた!?」

天使「これは!? 女神だけ狩人娘の目の前で超変態な羞恥行為を!?」

神「ふふっ」

女神「え……こ、ここは……私一人で?」

狩人娘「どういうことかはわかりませんけれども……はあ、はあ。あ、私の服が元に戻っている? そして女神さんだけふんどし一丁でうんちとおしっこを垂れ下げて……」

女神「ひ、ひどいその気にさせて……いやあああああああああああああああ!!!」ガバアッ!!

狩人娘「こ、これも試練。そして、まだ終わっていませんわ。最後におむつをつけてもらいまちゅ」

女神「お、おむつーーーーーーー!? いや、いや、いやですっ!! こ、こないでーーーーっ!!」

狩人娘「女神ちゃんかわいーでちゅねー♡ うんちとおしっこきたないでちゅよー? おもらちちちゃって悪いこでちゅねー」ハアハアハアアアア……

女神「ひいっ、か、顔が怖い……お願い、お願いっ、近寄らないでえええええええええええ!!」イヤアアアアアアアアアアア!!!



老騎士「すごいものを見た……」

F「ぱ、パンツの中がぐっちょぐちょ……銀髪さんごめんなさい……」アウウウッ

老騎士「さて、これで最後の試練なのかのう? >>612

F「>>613

わし色々と限界なんじゃが?

僕は違う意味(罪悪感的)で限界です…

老騎士「しかしこれで最後……見ておかねば損じゃ!」

F「や、やめさせるべきなのか……いや、さすがにやめさせるべき! せめてもの罪滅ぼしに」

老騎士「純魔法・停止」ピッ

F「あっ!?」

老騎士「これでおぬしはしばらく動けぬ。見続けるしかないのう」フフフ

F「う……あっ、そ、そんな」

老騎士「いずれ感謝することになるかもな。銀髪さんとやらのおむつ替えをしていると想像してみぃ」

F「ぎ、銀髪さんの……うわわわわ////」

老騎士「ふふ、ふふふ……う」バックンバックン


女神「おねがいです、お願いです! 赤ちゃん扱いなんて嫌ですっ!!」

狩人娘「あなたもわかっていることでしょう? これは試練。修行。乗り越えた先に新しい自分が見えてくるのです!」アハアッ、ハア、ハア!

女神「で、でも、でもでも~~~!」

狩人娘「人にさらしますか? 人前で「ぶりぶり~~!」などと下品に叫びながらうんちをまき散らしたり、裸踊りをしたり動物のように泣きわめいたり……すべてを!」

女神「いや、それも、それも……ど、土下座しますから許してっ!」

狩人娘「だめです」

女神「あああ……」

狩人娘「下を……ふんどしを脱がします」スルル……ズチュッ

ベチャッ、ズズチュ、ベリュ……

狩人娘「こんな間近に女神さんの秘所……それも汚物まみれ……嗚呼あっ」ハアハアハア

女神「ううっ、うううっ、ううううううっ」グスングスン

狩人娘「おもらしをして泣いて、おむつを取り替えてもらう……本当の赤ちゃんのようですわ」アアアアッ

女神「お、おもらしじゃ」ウウウウッ

狩人娘「そうでしたね、自分の意志で衣服の中に放出したのでした……試練のため、潔くあんなことを。ふつうはできません」

女神「ううっ」

狩人娘「普通はできません。ふつうは」

女神「なぜ繰り返すんですかあっ!!」

狩人娘「誇ってください。あなたは自身のためでなく、他者のためになら自信をどこまでも貶めみじめになれることを」

女神「そ、そんなこと……誇れません」グスッ

狩人娘「では、おむつをあてます」スウッ

女神「い、いやあああああ……いやあああああああああ!!」

狩人「はい、こうして、こうして……できあがりです♪」

女神「誰か……助けて……」グスングスン


F「かわいそうに……さすがにあれでは……ぼ、僕大声を出します!」

老騎士「下半身がそれでは説得力ないのう」

F「くうっ」


~~

天界~~

神「今回すごかったな」

天使「女神様の変態芸シリーズすごすぎた」

神「満足だ」

魔王「いいものだった」

天使「あの後、狩人娘は満足したが女神に嫌われて寂しく帰って行った」

神「どこに帰ったんだ?」

天使「さあ? だが女神は持ち前のポジティブさでなのか、持ち直したようだ」

魔王「辛さを胸に秘めてるかもしれんがな。むしろその可能性のほうが高いぞ」

天使「……お、女騎士達が受付に合流したぞ」

神「火炎剣士の情報を得たようだ」

魔王「どうやら、次行く予定だったダンジョンへ行こうとしているようだ」

神「しかしそれは明後日のようだ。明日はのんびりすごすと話しているのをあらくれが聞いたそうだ」

天使「その1日を利用して、後輩ちゃんたちは修行再開と」

魔王「ようやく冒険が進むようだが、これからどうなるか……?」


次のダンジョン 名前を安価↓

ドラゴンダンジョン~~

女神「ここがドラゴンダンジョン! その名のとおり、おおきな龍のような形をしているんですね!」

黄金ウサギ「ゆゆー」

F(女神さん、あれから何事もなかったかのように……すごい)

女騎士「ここに火炎剣士がもぐりこんだ可能性があるのか」

雪騎士「元から来るはずだったから好都合だな」

後輩「新しい力を見せるときです……!」

重騎士「どんな敵にも圧勝してみせるわ!」

竜人(火炎剣士……もしそいつがフレイムドラゴンに力をもらったやつだとしたら……それは)

後輩「竜人くん、どうかしたの?」

竜人「え? いや、あははっ、なんでもないよ~」

重騎士「アンタでも真面目な顔することあるのね」

竜人「そ、そりゃーあるよ!」

女騎士「ふむ。では行くぞ!」

後輩「はいーっ!」


ザッザッザ!!

女神「すごーい! 中は明るいんですね!」

雪騎士「かつて聖竜が吐いたという聖なる炎の力がここに灯っているとされている」

F「へえ……あ、壁の中から!?」

剣士モンスター「うわおーーーーーっ!」グオザーーーーッ!!!!

女騎士「敵が現れたか」

槍使いモンスター「しゅううーーーーーっ!」グオオオザザザ!!

竜人「おっ、おっ、おっ!? 他にもいろいろ……棒使いとか、ハンマー持ってるやつとか!?」

グオオオズズズズオゾロオゾロ

重騎士「すごい数だわ……そしてすごい殺気!」

雪騎士「鎧を着た兵士のような姿の魔物が次々と……以前は落書きが実体化していたずらをする程度のものだったのだが」

女騎士「聖竜の力が灯る場所がこうなったのは、聖竜宮が呪われた証なのか?」

竜人「そうかも……よーっし! とにかくやっちゃお!」

後輩「待って! ここは私に任せて!」

重騎士「あなただけ修行の成果を見せようなんてずるいわよ?」

F「そ、それなら僕も」

女騎士「氷の洞窟で思うように戦えなかった面々の、今の実力を見せてもらおう。頼むぞ」

後輩「わかりましたっ!」シャッ!

重騎士「了解!」ガギンッ!!

F「が、がんばるぞ! この火炎ばくはーつくんを使って……」スッ

後輩「俊足突き~~~~!」シュビビビビズババババッ!!!

モンスター達「「ぎっごごごごごご!?」」「「あぎーーーーーーー!?」」バラバラバラ

女騎士「スピードもパワーも破壊力も増大している。敵の関節部を強く打ち砕きバラバラにした」

重騎士「ヘビーメタルダイナマイトーーーーーーっ!」ズゴゴガガガグワッシャアアンン!!!

モンスター達「ぎgきーーーーーーーーー!」「うががが」「ぐげー!」ガラガラガッシャーン!!

竜人「こっちも同じだ! 力任せに吹っ飛ばして敵がバラッバラ!」

重騎士「鎧の強度と敵の体の強度を計算して角度やスピードを決めているのよ! バカにしないで!」

F「えいえいえい! あと水ぶったぎーるくんと、マグマどろどーろくんもくらえー!」ポポイポイポイドバッシャアアアアア!!

モンスター達「「うっぎょぎええええええええええ!?」」

雪騎士「彼自身の強さも上がったようだ。動きが素人のものではなくなった」

F「そ、そうですか!?」

雪騎士「兵士見習いといったところだな」

女騎士「うむ」

F「そ、そうですか……」



ジャリッ

火炎剣士「あいつらがこの俺を探ってるって一団か……ふん、>>621>>622(口調は乱暴な感じで。合ってないものはこっちで修正)」

まともにやれそうなのは、あの騎士の嬢ちゃんと..あの背の高いやつ(雪騎士)、ギリギリごつい鎧のやつくらいか

残りは雑魚だが……
特に竜の力をもて余してるあの野郎……見ててイライラする

火炎剣士「イライラするならぶっ潰すだけだ! オラあああああああああああっ!」グアッション!!

女騎士「何者!?」

竜人「ああっ! 火炎剣士!」

女神「まあ、絵よりもずっと怖いお顔」

黄金ウサギ「ひゅふゆっ!」

F「なんでいきなりーーーーーーーー!?」

火炎剣士「おおーーーーーーーらあっ!」ブンッ!!!

雪騎士「危ないっ!」ガキイイイッ!!

F「ひゃあああああああああ!!」

火炎剣士「雑魚なんて庇ってんじゃねえや強い奴がよ……おらあっ!」ジャギッ!

雪騎士「っ!」

カキイインッ!

後輩「雪騎士さんの剣が弾かれた……すごい!」

雪騎士「ぐ……やりやがる」

女騎士「お前は何者だ。そしてなぜ我々を襲う!」

火炎剣士「うるせえよ嬢ちゃん……イライラするぜ!!!」ゴオオオオオオオオオオ!!!

女騎士「その名の通りの火炎攻撃か……火炎魔法・放射!」ボオオオオオオオオ!!


ゴオオオオオオオオオオウッ!!


竜人「炎のぶつかり合いだ! でも女騎士さん負けそう……よーし、ファイアブレスで援護!」ゴオオオオ!!

ゴボオオオオオオオオオオオ!!

女神「すごい炎が……火の粉が散って!」

火炎剣士「ちっ!!」

女騎士「ものすごい炎だな……」ググッ

竜人「でも僕たち全員をいきなり相手にするのは頭が悪すぎなーい?」

火炎剣士「そうか? そうかな……っしゃああああああああああああ!」ギュオンガアアアアアアアアッ!!

女騎士「なんだ!?」

雪騎士「炎を斬った!?」

火炎剣士「ほおらあっ、どうだあああっ!!」

F「今のは僕の『個体以外もきれーる薬』に似ている……」

火炎剣士「そんなふざけた名前じゃねえよ! おらあっ!」ズドドドンッ!!

竜人「うわあ!? さっきまでの炎が全部火の玉に!?」

ズドドドドジュウワアアアアアアアッ!!

重騎士「個体と化しているわ! そして当たった個所が赤熱化している!」

後輩「すごい……!」

竜人「うわあ!」ドゲフッ!!

雪騎士「超高熱の弾丸だ! 気を付けろ! ……うわっ!?」ドドドドドッ!!

女神「みなさん、大丈夫ですか!? 回復魔法・セクシーポーズ!」シャラーン♡

ポワワワン

火炎剣士「なーにやってんだバカな女だぜ!」バッ!

女神「超高速化魔法! で逃げまーす!」スタタタッ

火炎剣士「そんなもんは……こうだ!」ボオオウッ!!

女騎士「今度は床全体が炎に!? 壁も天井もだ!」

ゴゴゴゴボオオオオオオオ!!

女神「きゃあああああああああああ!」

黄金ウサギ「ゆゆゆーーーっ!!」

女騎士「なんという技だ……氷魔法・凍結!」ヒュカカカカ!!

雪騎士「雪魔法・猛吹雪!」ビョオオオオオオオオオオオ!!!

火炎剣士「そんなもん、俺の炎には通用しねえ! 火炎剣技・火葬斬首刑!」ボオガアアアアアアアアアアッ!!!

女剣士「なっ!!」


ズゴガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッキイイイイイイイイイイイイ!!!


火炎剣士「ちっ」

女騎士「竜覇剣を使うほどの相手とはな……やはりフレイムドラゴンと関係があるのか?」

火炎剣士「>>626

あのクソ親父の話はすんじゃねぇ!!

女騎士「親父……だと!?」

竜人「じゃああんた、人間の姿をした竜族ってこと!?」

後輩「それとも、そう呼んでいるだけ?」

火炎剣士「るせえ! そんなことどうだっていい……竜の力を持っていながら大した強さも持ってねえガキ、雑魚だと思ったらちょいちょい邪魔してくるボケ共、あのクソ親父の名前……」

重騎士「雑魚じゃないわよ!」

火炎剣士「うるっせえってんだよ! それより一番気に食わねえのが! 俺様の大技を受け止めやがったことだあああああああああああっ!」ゴオンガアアアアアアアアアアッ!!

女騎士「空中を、まるで水が流れるかのような動きをする炎が……身を包んで……」

火炎剣士「広範囲にいくぜ……さらに火力アップアイテムも使って……轟炎竜爆破!!」ボゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!

女騎士「まずい!」

雪騎士「雪魔法・絶対零度の防護壁!」ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

火炎剣士「無駄だ!」

ボオッギャアアアアアアアアアアアアアアア!!!

雪騎士「絶対零度は……人間の物理の中だけでの常識……ぐあああああああああ!」

F「わああああああああああーーーーーーっ!!」

女神「ウサちゃん!」

火炎剣士「今から本格的に爆発するぜーーーーーーーーーーーーっ!!!」ゴアンガアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!

……シュウウウウウ


女騎士「竜覇剣の力を以ってしても、自分自身と真後ろにいたFを守るのに精いっぱいとは……みんな、大丈夫か!?」

女神「か、回復魔法・セクシーポーズを続けていたので何とか……ふう」

竜人「ふ、服が燃えちゃってたら全裸でセクシーポーズしてたのかあ」ケホッ

女神「ううっ、嫌ですよそういうの……」

重騎士「メタル・アーマーの耐火性が助けてくれたわ……はあ、はあ」

後輩「」

F「こ、後輩さん! そんな、せっかく修行したのにこんなに簡単に……」

雪騎士「今は自分の心配をしたほうがいいぞ」ググッ

火炎剣士「……ちいいいいいいっ!! 大技2連発してんのに倒したのは一人だけかよ!!」ガゴッ!!

女騎士「床に八つ当たりをするものではないぞ」

火炎剣士「うるせえ……うるせええええええええええええええ!」ゴオオオオオオオオ!!!

女騎士「今度は髪が炎のように逆立って……!」

F「ひゃあああすごい迫力!!」

火炎剣士「火炎弾乱射ぁあああああああ!」ズドドドドボオオオオオオオ!!!

女騎士「むやみな連射……とはいえ、どこから発し、どこへ飛ぶのかわからん! 気を付けろ!」

女神「一気に人数減らしをするつもりですね。みんなに超高速化魔法!」ギュオオオオオオオオオオオオ!!

F「これなら! 水ばっしゃーくんで攻撃!」ポイッ
ジュウウウウウウウウウ

F「あ、蒸発……」

火炎剣士「何が超高速だ。見習い野郎なんか簡単にとらえられるぜ!」ズゴッ!!

F「げふうっ!! ぎ、銀髪さあああん……」バタッ

女騎士「F」

火炎剣士「次は周囲に飛ばした火炎弾を一気に発火させる……魔炎暴発!」ボボボボッゴオオオオオオオオ!!!

女騎士「後ろから!?」ゴオオオオアアアアアア!!

雪騎士「下からもだ!」シュバッ!

竜人「ジャンプした雪騎士さんのお尻に顔が潰された」ムギュー

雪騎士「ざ、ざけんな!!」


火炎剣士「くそ、また決定打にならねえ! ……ん?」

重騎士「ヘビーメタル・プレス!! 風魔法・俊足でスピードもアップ!」ゴゴオオオオオッ!!

火炎剣士「なにっ!?」

グワッシャアアアアアアアアアアアアアア!!!!

女騎士「おおっ! 重騎士が決めたか!? ……うぬ、いや違う!」

女神「どうなったんです!?」

女騎士「のしかかる寸前に、重騎士は顎を殴られた!」

女神「倒れ込んじゃってるじゃないですかー!」

火炎剣士「へへっ、この姉ちゃんは運が悪かったな」ニヤリ

重騎士「   」ピクピク

女騎士「重騎士までもが……ぬうっ!」

火炎剣士「修業しても雑魚。こんなもんか。マヌケな奴らだ!」ワハハハッ!!

女騎士「何!?」

女騎士「貴様……うおおおおおおおおおおおおおっ!」バッ!!

火炎剣士「考えなしに突っ込んできやがったな。カウンターぶち込んでやらあ!」シュッ!

女騎士「そう思うならばそうするがいい! せいっ!」シュビッ!!

火炎剣士「うお!?」ビュウウウウッ!

雪騎士「剣を構えた手首に一点集中して斬撃を……そのまま懐に飛び込んだ!」

女騎士「せいあああああああああああっ!」ズバッシャアアアアアアアアッ!!!

火炎剣士「ぐおおっ!!」ブワシャアアアアアアアッ!!

女騎士「ふんっ!」ビシッ!!

火炎剣士「ちいやっ!」ガキン!!

女騎士「む」

雪騎士「今度は火炎剣士が突きをはじいて後退した……」

女騎士「……」

火炎剣士「……」

女神「さっきの超高速化魔法、セクシーポーズをやり続けた後ですし大勢にもやりましたからそろそろ解けますよ!?」

雪騎士「このままではこちらが不利と? もう一度使えば」

女騎士「その必要はない。私が一人で決着をつける! >>633!!」

竜人「ちょっとまって女騎士さん! 僕も戦うよ! >>634!!」

火炎剣士「どーでもいいっ! 全員ぶっ潰すからなあっ! >>635ぉおおおおおお!」

行くぞ!竜覇剣!

っと思ったら転けて女騎士さんのおっぱいに!?

爆炎焔乱舞(バレッテーゼ・バースト)

ガシッ!!

女騎士「な!?」

竜人「鎧の上からだけどラッキー! たぶん氷の魔法で滑ったんだね!」グシグシ

女騎士「鎧の上から揉むな!!」

火炎剣士「俺の技を無視してんじゃねえええええええ!! 全体に火が舞い、爆炎を轟かすこの技を……なめると焼け死ぬぜええええええっ!!!」

ボンボンボンゴオオオオオオオガアアアアアアアア!!!

女騎士「な……」

竜人「わあああああ!?」

雪騎士「絶対零度で……一応の防御はできるが……」ゴオオオオオオッ!

ボガアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!




シュウウウウ……


火炎剣士「どうなってやがる……どうなってやがるううううううっ!!!」

女騎士「竜人……私を守るためにわざと」

竜人「違うけど……ほんとの意味でラッキーだった……ね」バタッ

火炎剣士「俺の技は大勢の強敵だって一発で倒せるのばっかりなんだよ! どいつもこいつも邪魔しやがって!!! ちまちま一人ずつ倒れてくなんてメチャクチャイライラするじゃねえかああああああああああっ!!!」ガアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!

女騎士「貴様……私の仲間を次々倒しておいてふざけるな!!」

火炎剣士「うるせえぶっ殺す!!」ダッ!!

女騎士「はあっ!!」シュバッ!!

女神「竜人くんが胸に触るふりをして敵の炎から女騎士さんを守るなんて……感動です」ウルル

黄金ウサギ「ゆゆう?」

雪騎士「はあ、はあ……炎の技は堪える」グウッ

女神「大丈夫ですか?」

雪騎士「竜人をこちらに寄せて……はあ、はあ」

女神「どうするんです? あ、やられてしまった皆さんをこっちに寄せてるんですね」

雪騎士「今回のところは女騎士にすべてを任せ、俺は全員の防御に努めることとしたんだ」ハアハア

女神「回復魔法・セクシーポーズ!」ポワワン♪

雪騎士「あ、ああすまない」

女神「……秘密を知ってる私の前では強がらなくていいんですよ?」

黄金ウサギ「ゆ?」

雪騎士「う、うるさい/// 火の粉が飛んでくるぞ」

ボオオオオオアアアアアアアアアッ!!!!

火炎剣士「もう仲間の助けは受けられねえぜ! てめえ一人で惨敗しろっ!!」ガアアアア!!

女騎士「お前は私達を……騎士を舐めすぎだ!!」グワッキイッ!!

火炎剣士「へへっ」スイッ

女騎士「腕鎧だけで竜覇剣の一撃をいなすとは!」

火炎剣士「さっきみてえにはいかねえよ!! どらあっ!!」ブンッ!!

女騎士「頭を狙うならば……いでよ、竜の兜!」ガッチイイイン!!

火炎剣士「なにいいいい!?」

女騎士「竜の力を得たのはお前たちだけではない! はあっ!」ドスッ!!!

火炎剣士「ぐあっ!!」ブシュウウウッ


雪騎士「刺した!」

女神「まあ!」


火炎剣士「く、くそ、竜の力だあああ? そんなら……うおおおお……おおおおおおおっ!」


雪騎士「勝負あったか? ……ん? なんだこの気配は……>>639!?」

火炎剣士の傷が完治したうえに、両腕の鎧がまるで竜の爪のように変化した!?

火炎剣士「うおおおおおおおおがああああああああああああ!!!」ゴオオオオオオ!!ガオオオオオオオオ!!!

女騎士「な……まるで竜のような!?」

火炎剣士「轟炎放射ぁあああああああああああああ!」ゴオッワアアアアアアアアアアアアア!!!

女騎士「ぬっ!? うおおおおお! ぐあああああああああ……!!」


雪騎士「口から猛火を!?」

女神「すごい」


火炎剣士「はははっ、どうだあっ!! ひゃはははははっ!!」

女騎士「き、貴様ぁあ……」

火炎剣士「おらおらおらおらあっ!」ズバズバズバ!!

女騎士「剣を使わず爪で攻撃か! 速い……」

火炎剣士「バカが、剣がどこに行ったかよく見てみやがれ!!」

女騎士「……はっ!!」

火炎剣士「俺の剣が腕鎧と同化して爪になったってことさあっ! あの強さの剣が何本にも増えたってことだ! バラバラのぶつ切りにしてやるぜえっ!」ズバズバズバッ!!

女騎士「ぐああっ!」


雪騎士「騎士の鎧に傷が……」

火炎剣士「そらっ! 火炎弾連射!」ズドドドドドッ!!

女騎士「うああああっ! 炎の強さも増している……!!!」

火炎剣士「火葬斬首刑!!」ブオンッ!!

女騎士「うっ!」ササッ

火炎剣士「よけんじゃねえ!」ベキョッ!!!

女騎士「ぐふっ!! 顔に膝蹴りが……」

火炎剣士「おらあっ! こんどは脳天に……ちっ、竜の兜があったな」

女騎士「隙あ」

火炎剣士「ねえよバーカ!!」ドフッ!!

女騎士「今度は顎に膝蹴りが……」

ガシッ!!


雪騎士「女騎士の首がつかまれた! ……そろそろ俺も戦うべきか」チャキッ


火炎剣士「ふざけたヘルメットつけやがって……てめえの髪ごと切り刻んで丸禿にしてやるっ!!」ヒャハハーーーッ!!!


竜人「女騎士さん断髪!?」ガバッ!!

雪騎士「なっ!?」

女神「まあ、起きたんですね」


火炎剣士「な!? 俺のアレを食らってすぐに起きるなんざ……!?」

女騎士「こんどこそ隙ありだ!! 我が王国に伝わりし剣を受けよ!!」ズギャアアアアッ!!!

火炎剣士「そんなもん防御だっ!!」ガギギギギギギイイイイイイ!!!

ビビビビイイイン……ッ

火炎剣士「う、ああ……女のくせになんてパワーだ……次々と衝撃がきて手がしびれちまった!?」

女騎士「誰の何を切り刻むだと? 舐めるなと言ったはずだっ!!」ガツンッ!!

火炎剣士「ぐうっ!!」

女騎士「食らえっ!」ズバズバズバズバズシャアアアアッ!!

火炎剣士「ぐああああああ!?」


竜人「竜の兜での頭突き! 痛そ~」

女神「勝てるかもしれませんね!」

雪騎士「修行場での成果……いや。竜玉の力が徐々に女騎士のものになっていっているんだ」


女騎士「まだまだ行くぞ!」ブンッ!!

火炎剣士「ち、ちっくしょおおおおおおおおっ!!」ガアアアアアッ!!!




ズゴオオオオオオオオオンッ!!!!

雪騎士「天井に穴が!?」


リザードマン「この大陸の竜玉の手掛かり! 火炎剣士がここにいると聞いたぜえええ!!!」

女騎士「なんだと!? お前は……」

女神「あの時の魔族です!」

火炎剣士「うらあああっ!」ボオオオオオオオオオオオオオゴオオオオオオオオオオ!!!

女騎士「しま……ぐああああ!」ドッサアアアッ!!

竜人「女騎士さん!!」

女騎士「ふ、不覚……っ」グウウッ

火炎剣士「ひゃははははは! どうだ! ざまあみやがれっ!!」

女騎士「言っている場合ではないぞ……お前は狙われている!!」

火炎剣士「はあ?」


リザードマン「しかもあの時の女騎士まで……いいぜ、相手してやる! 今回は援軍を連れてるんだからなあ!!」



リザードマンが連れてきた援軍の魔族 名前・設定・能力を簡単につけて安価↓1~4 

神の気まぐれ 安価↓6



↑昔の、俺が知ってるルールではまだそれに関して言及されてなかった。
ただいつまでも続くとスレの空気が悪くなるからLRとしての規制はあるかも知れない。

リザードマンティス「しぇいああああああああああああああっ!!」ザンザンザアアアアンッ!!

竜人「うわなにあいつ!?」

火炎剣士「俺を狙ってきたぁ? おもしれえ」ニヤッ

鬼娘「一気にやっちゃうわよっ!」シュバッ!

竜人「お、かわいー!」

火炎剣士「女だろうが手加減しねえ!」

ウンディーネ「いたわ……火炎剣士! あなたを探して私は……!」

竜人「美女きたああああああっ!!」キャホー!

火炎剣士「あいつは……」

インプ「やっつけちゃうよ~」バーン!

竜人「エロロリだああああああああああ!」ウオッシャアアアアアアア!!

火炎剣士「なんだあれ」

リザードマン「火炎剣士を捕まえろ! ん!? しかもあれは……よっしゃあ、ほかの奴らは全員殺せ! 念入りにだ!!」

女騎士「くっ! 誰が殺されるものか! 戦えるものはすぐに回復だ!」

女神「回復魔法・セクシーポーズ!」ポワワワン♪

雪騎士「雪の翼……いでよ!」ブワアッ!!

女騎士「雪魔法・グリフォンか……! 戦えるのは私と雪騎士、それに女神様と竜人の4人だけか」

黄金ウサギ「ゆゆう!」

竜人「4対5かあ……ん!?」


グワッシャアアアアアアアアアア!!


龍人「女騎士! 今日のところは助けてあげるわっ!!」ゴオオオオオッ!!!

竜人「げええ!? あの人は……」

インプ「あ」

女騎士「お前は龍人!?」

龍人「私の仲間をみーんな封じちゃったあの素っ裸変態ガキをぶっ飛ばしに来てやったのよ! だから手を貸すわ! 竜人くん、終わったら宿屋に一緒に泊まろっ♡」

竜人「うえー」

リザードマン「な……なんだかしらねえが5対5になっちまった! とにかくいくぞおめーらあああ!」

リザードマンティス「しゃおおおおおおおおおっ!!」ギュオンッ!!!!

女神「あの鎌すごそうです……幻覚魔法!」ホワンホワンホワワワン♪

ワラワラワラ……

ウンディーネ「分身……?」

インプ「敵がみんなたくさんになったね」

リザードマン「片っ端からぶちのめすまでだ! シールドオールバトラー!」ブン!ブブブブブシュッ!!

女神「そんなことでは消えません……!」

鬼娘「どうしよっかしら?」

リザードマンティス「魔法でできたものならば破魔の鎌で滅するのみ!」ビュオオオオオオオッ!!

フッ、フフフッ

女神「ああっ!? 次々消えていきます!」

女騎士「なんだと……」

火炎剣士「ちまちました魔法なんざいらねえっ! 爆炎焔乱舞(バレッテーゼ・バースト) で焼き尽くしてやらあ!!」ゴオオオオオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアア!!

ウンディーネ「水流執怨撃!」グオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

火炎剣士「なに!? 俺様の炎が……!」

竜人「みんな、集中攻撃しよう! 一人倒せばすっごい楽になるよ!!」タッ!

龍人「竜人君ナイスアイディア! くすぐり拳法・>>661>>662にやるから一気に攻めて!」

アへ顔拳

ウンディーネ

ウンディーネ「そうはさせないわ……激流砲!」ゴオオップ!!!

龍人「あっ!?」

女神「ものすごい勢いの……魔力の水流です!」

雪騎士「せいやあああああああああっ!!」ズバババババッ!!!

ウンディーネ「えっ!?」

鬼娘「あっちはあっちですごい剣腕!! 激流砲を切り裂いたーーーー!?」


龍人「今よ! アヘ顔拳!」シュシャシャシャシャアッ!!

ウンディーネ「ひう!? あ、あひゃ!? あへえっ!?」

雪騎士「今だ!」ズバッ!!

竜人「ドラゴンシューター!」ドガッ!!

女神「超高速ぱーんち!」ビュシッ!!

女騎士「氷魔法・弾丸!」ビスッ!!


ウンディーネ「きゃばばばばああああああああああ!」ウヘラアアアッ

竜人「ドラゴンシューターやったおかげで至近距離アヘ顔ゲット!」イエイ!

龍人「な」

リザードマン「あ、ウンディーネの近くにいる奴らが本物だ! 一気にやれえ!」

リザードマンティス「俺は偽物を片付けておくからお前たちでやれ」シュバッ!シイッ!!

鬼娘「しかたないなあ……オーガフレイム!!」ゴオッゴオオオオオオオオオオオオオ!!!


女騎士「ぬ! しまった、私以外は全員敵の近くに行って……よけろ!!」


竜人「ぎゃああああああああああ!!」

龍人「炎には耐えられ……きゃああ!? すごい!!」

火炎剣士「そんなの俺の炎と相殺だっ! うらあ!」ンボオオオオッ!!


ボワッガアアアアアアアアアアアアア!!!


女騎士「炎同士の激突で爆炎が……!」

シュウウウウ……

リザードマン「ちっ、視界が悪いぜ」

インプ「仕方ないなあ。じゃあ、呪いやろーっと」

リザードマン「最初からやってくれよな」

インプ「ほいほーい!」グオンググググググ!!!


女騎士「ぬ!?」

竜人「げ、苦しい……!」

女神「こ、これはなんでしょうか!?」

雪騎士「全身に……内臓にまで、重圧がかかるようだ!」グフッ

龍人「なにこれ……おええええっ!」

火炎剣士「敵の技か!?」


インプ「そーだよ、あたしののろい技。露出度が低ければ低いほど苦しくなるんだよー」


女騎士「な、なんだと……」

火炎剣士「そんならマッパになりゃーいいってことだろ!? おーらおらっ!」ポンポンポーン!

竜人「えええ!? せ、せめてパンツはいててよお!」

雪騎士「ふ、服と鎧を脱げと……ふざけるんじゃねえ!」ガアッ!

女騎士「だ、だがしかし……ぐっ、ぐぬっ!」グググッ

女神「い、いやあ、また人前ではだかんぼ……いやあ!」ウルウル


どうする?(脱がない か どのくらい脱ぐか)をそれぞれ選択安価で

女騎士 >>666

女神 >>667

竜人 >>668

雪騎士 >>669

龍人 >>670

任務のためだ!
素っ裸

脱ぐ。何度も人前で全裸になっていることもあり、もうヤケクソで全裸(混乱中)

パンツ一丁

下着だけ脱ぐ

一枚だけ残す

女騎士「ぐ、ぐぬうううっ! お、おのれええ!」バサバサガキンガキンッ!!

竜人「おおおおーーー! みなさんすっごい決意!!」パササッ

女騎士「黙れ///」フルフルフルーン♪

竜人「女騎士さんのふわとろっぱいだ~」

龍人「な、なによ! ブラ一枚のほうが煽情的でいいでしょ!?」

リザードマン「ふはははは! あいつら尊厳捨てやがった!!」

女騎士「ぐぬっ!!」

インプ「うわー変態!」

鬼娘「アンタに言われたくないでしょーねっ!」

インプ「あたしそういう種族だもん。人間でしょ? あいつら」

女神「に、人間じゃないけど……あああっ、私ってばまたなんでこんなことにいいい!」プップルプップル♪

黄金ウサギ「ゆゆう……」


雪騎士(この下着……煙に紛れておいておけば誰の者かはわからないよね……? ね?)パサリ

雪騎士「ぐ……この程度の苦しみ、物の数じゃないぜ!!」ググッ!!

ウンディーネ「うっ、私としたことが飛んだ恥を……え!?」

火炎剣士「おらあっ! 敵としてなら容赦なくやってやるぜええ!」ボオオオ!!

ブランブラン

ウンディーネ「きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ」


リザードマンティス「人間たちが服を脱いだ。幻覚のものと違うから見分けやすくなった」バッ!

女騎士「防御は下がったがスピードは上がっているぞ!」シュバッ!!

ガキンッ!ガガッ!ガチイン!!

リザードマンティス「やるな」

女騎士「貴様こそ……私の剣(竜覇剣ではない)と互角の鎌とはな!」


リザードマン「コールドネスシールド! おらおらあ、寒いぞ寒いぞーーーっ!」コオオオオオオ!!

龍人「う……」

竜人「ファイアブレスであったまりつつ攻撃しよう!」ボオオオオオ!

龍人「竜人君優しい///」キュンキュン

竜人「そういう意味じゃないって」ハアー

インプ「あの龍人、はやく封印しちゃいたいなあ」

雪騎士「お前は俺が相手だ!」バッ!!

インプ「おっけーいいよ。でもあたしの呪いに、そんな鎧をつけて耐えられるのかな?」

雪騎士「下着を脱いで少しは軽くなっている!」シュバッ!!

インプ「露出度の問題だから関係ないよー」グググググ!!

雪騎士「ぐふあっ!? う、うあああ……そ、そんな」ググッ

インプ「ナイフもあるんだあたし! 刺しちゃえー」キラン!

雪騎士「っ!」


女神「いやああ! やめてください!」タタター!プルンプルン!

鬼娘「なーに逃げてんのよ! おっぱいゆれてみっともないよー?」

女神「あううっ、は、はだかんぼうで頼りない」アウウウウウ

鬼娘「なーる。そんじゃ、どーしてやろっかなー?」

女神「っ!」



神「戦局がわかれたようだな」

天使「そのようだな」

魔王「どの戦いを見るかな? よし、>>674(選択安価)だ」

神「その戦いは、>>675の状況になっているようだな」





女神と鬼娘

女神が転んでしまったようで、鬼娘がよしよしと撫でるそんな感じ

女神「うう、情けない恥ずかしい……服を着た自分たちの幻覚の中で本物はすっぽんぽんのはだかんぼうで、転んで顔をぶつけて……みじめですうう!」アーン!

鬼娘「しょうがないわねえもう子供みたいで」クスクスナデナデ

女神「こ、子ども扱いにしないでください!」///

鬼娘「ええ? でも、ウルウルしちゃってかわいい~♪」

女神「あ。うう~~!」

鬼娘「あ、これはあなたの服に荷物ね……あれー!? おむつが入ってる~!?」

女神「いやあああああああ見ないでっ! 違うんです違うんです! お、おもらしでなく自分の意志で! それで狩人娘さんが記念に持っていなさいと……自分の意志でうんちをふんどしに出したんですうううう! おしっこもおおおお!!」ギャー!ギャー!

鬼娘「……ぷっ、あははは! なーにそれ!」キャハハハハゲラゲラ!!

女神「……えっ? あ」

鬼娘「自分からふんどしに!? おしっこ!? うんち!? きゃははは!」ドテバタドテバタ!

女神「わ、私、私自分で自分の尊厳を……いやあああああ……」

鬼娘「ひぐっ、ひぐっ、あう、ひひひっ、あひひ……く、くふふっ、あは、あははあは!? う、ぐえええ!」グギグギ

女神「え? だ、大丈夫ですか?」

鬼娘「お、おなかがよじれて……ぐふっ」ガクッ

女神「か、勝っちゃった? ……い、今のは作戦です! 笑わせてやっつけるための作戦なんです~~~~!!」


天使「だれも聞いてないって」

魔王「俺達には聞こえたがな」

神「無意味だけどね。いやむしろいいシーンが見れた」ウム

女騎士「戦局が分かれていると全員思い込んでいるようだが、私はそうは思っていない!」バッ!!

リザードマンティス「何!? どこへ行く!?」

女騎士「でやああああああああああああああっ!!」ズバッ!!

インプ「ぎええええええええええええええ!!」グギャアアアアアアアア!!

リザードマン「げ!」

女騎士「まず一人!!」

雪騎士「の、呪いの効果がなくなった……助かった」ハアハア

龍人「そいつのとどめは私がさすわ! ウインドマジック・斬撃竜巻!」ギュオオオオオ!!!

リザードマンティス「させん! 破魔の鎌!」ズバンッ!!

龍人「あ……」

竜人「やるね!」バッ!

リザードマンティス「む!」

リザードマン「あ、安心しろ、そいつは俺がやってやるからよ! ヒートネスシールド!」オオオオオッ!!

竜人「うわたたた熱い熱い!」

火炎剣士「おらおらああっ!」ズバッ!ズバッ!

ブランブラーン

ウンディーネ「最悪……最低! なんでこんな男にあの人はっ!」

火炎剣士「轟炎爆竜波ああああああああああっ!」ゴオオバアアアアアアアアアアアッ!!!

ウンディーネ「くっ! それはさせない……エターナル・シーブラスト!」ゴゴゴゴッパアアアアアアアアッ!!

火炎剣士「なんだ!?」ブランッ

ウンディーネ「空気中の水と私の魔力の水を総結集して炎を防ぎ……そして攻撃するっ! 大津波と同等以上のエネルギーを凝縮した、この一撃で!! 激流波動砲!!」グオッパアアアアアアアアアアアン!!

火炎剣士「おっとお!」サッ!

ウンディーネ「ああっ!?」

火炎剣士「カンタンに避けられるぜ。的は一つだろうからな」ブランブラン

ウンディーネ「う、わ、私としたことが安直に……は、恥ずかしい!」

火炎剣士「とどめだ! 火炎剣技・火葬斬首刑!!」ブオオオオオオオオッ!!!

ウンディーネ「あ、ああああああああ!」

ズバッシインッ!!!


火炎剣士「……ちっ、俺としたことが火力をミスったな。首をはねられず……気絶させただけだったぜ」

ウンディーネ「 う、 う……」



神「女騎士達がかなり優勢だ」

魔王「ここで魔王の遊び >>679

脱いだ服を消滅させる

パッパパパッ


リザードマンティス「お前だけは俺が倒す!」ブンッ!ガキンッ!!

女騎士「いいだろう、相手になってくれる!」バシッ!ズガッ!!フルフルフルルップルップル!

竜人「女騎士さんすっぽんぽんで暴れ始めたあっ! 最高の光景だあ! 全部丸出しで隠すこともせず暴れ狂って……あとでからかったら絶対真っ赤になって怒るよねっ!」

龍人「そうね、それはいい考えだわさすが! あいつを辱めてやるのよね!」

竜人「ちょっとかみ合わないなあ」ウーム

リザードマン「く、くっそお! 残り俺とリザードマンティスだけじゃねえかよお!」

火炎剣士「おおおらああああああっ!」バッ!

リザードマン「いっ!? ふ、フルチン男が突進してきたあああああ!?」

火炎剣士「ぶった斬るぜえええっ!!!」ズバガギイイイイイイイン!!

リザードマン「ぎゃあああああああああああああ! つ、強い強すぎる……ぐふっ」ガッシャアアンッ!

火炎剣士「へへっ」ニヤリ

龍人「前隠しなさいよ最低」

竜人「で、でかい……」

神「あと一人だけだ!」

魔王「全裸の女騎士とリザードマンティスの一騎打ちだ!」

天使「すごい揺れるな……」



ガギンッ!ズガガガガババババ!!!

雪騎士「ちっ、また女騎士の独壇場か」

竜人「まあいいじゃん」

雪騎士「よくない」

竜人「あ、そー? とりあえずエローい下着着ておいたら? さっき脱いじゃったんでしょ?」

雪騎士「う。大きな声で言うな!」アセッ

竜人「誰も聞いてないから大丈夫だよ。あれ? 僕の服は? 肘とか膝のアーマーは有るけど?」

龍人「ふふ、これでみんなで服を着れば、女騎士は一人真っ裸の憂き目に! 楽しい見世物だわ」クックック

キョロキョロ

龍人「……私の服、どこ?」


女騎士「たあっ! ふんっ!」ズガッ!ガガッ!!

リザードマンティス「この俺と鍔迫り合いを……見事な女だ!」

女騎士「貴様こそな! 私も竜覇剣を使うこととしよう!!」シュバッ!!

リザードマンティス「おおっ!? その剣、絶大なる力を感じる……」

後輩「ん、ううん……」ズッ

重騎士「あ、あら? 私達」ズズッ

後輩「そっか、さっきやられて……あ!?」

重騎士「ふ、副団長が裸で魔物と戦っている!?」///

後輩「わ、わあ、いろいろ見えて……揺れまくって/// 飛んだり跳ねたり/// わああ///」

重騎士「よく見ると竜人君もパンツ一枚だし、なんか知らない女の人もブラ一枚出し、ほかにも全裸の女の子とか倒れて……何があったの?」


女騎士「せいやあああああああっ!」ズガッシャアアアアアアアア!!

リザードマンティス「ぬうう……くっ、ぐおおおっ!」ブンッ!ブンッ!!

女騎士「どうだっ!」ズシュッ!!

リザードマンティス「くうっ! ぐふ……うぐっ」ダラダラダラ


火炎剣士「お、致命傷を与えたか!?」ブランッ

龍人「何か着なさいよ!!」

火炎剣士「しかたねえだろーがよ、鎧以外の服がねえんだ!」ガチャッ

龍人「だからって鎧だけをつけないでよ見苦しい!」

竜人「……」

火炎剣士「うるっせえな!」ギンギン!

龍人「きゃあ!?」

火炎剣士「おっと、女騎士のマンコとかみてたらおっ立っちまった。俺の息子は絶好調でよ!」ワハハハハ!!

後輩「きゃあああああああああああああああ!?」

重騎士「げ、げええっ!? 火炎剣士まで全裸で……最悪なことになってる!?」

火炎剣士「あーん!? 俺がぶっ飛ばしたのにもう起きたのかよ!? ウソだろお!?」クルッ

後輩&重騎士「「きゃあああああああああああこっち向かないでええええええええええ!!」」


女騎士「せいやあああああああああああっ!」ズバアアッ!!!

リザードマンティス「ぐふっ!!」ブッシャアアアアアアアア!!!

竜人「お、左腕の鎌をぶった斬った!」

竜人「……せ、正確には、左腕を鎌ごと斬った!」


女騎士「とどめだ!」シャッ!!

リザードマンティス「まだだっ! 死神の鎌!」ズブッ!!

女騎士「!?」ブシュッ


後輩「あ、ああっ! 肩に刺さった!?」

重騎士「あの程度かすり傷よ!」


女騎士「ふん、はああああああああああっ!」ドバッシャアアアアアアッ!!

リザードマンティス「ぐあああああああああああ!」ズバアアアアアアアアアアッ!!


龍人「首を切り落としたわね。お見事! すっぽんぽんでよくやったわ!」アハハ

後輩「って、龍人!? ……自分もほぼすっぽんぽんのくせによく言うわ……」

女騎士「終わった」スタッ

竜人「いやー最高の光景だったよ」

火炎剣士「すげーぜ!」ギンギンギン!!

女騎士「た、戦っていないなら服を着ておけ! ……むっ」フラッ

後輩「え?」

女騎士「 」ドサッ

竜人「えええ!? お、女騎士さん!?」

女騎士「   」


リザードマンティス「最後に刺さった鎌は生命を奪う死神の鎌……破魔の鎌と自らの命を犠牲にせねば倒せぬほどの強敵を討ちましたぞ……や、闇に栄暗あれ」ガクッ

後輩「せ、先輩どうしちゃったんですか!?」

火炎剣士「かなり生命力が失われてるな」ギンギンドピュッ

重騎士「いやああああっ!!」

雪騎士「ひどいものをみた」

火炎剣士「うるっせえな。同じようにならないおめーらのほうがおかしいんだよ!」

竜人「僕は毎日抜いてるから」キリッ☆

雪騎士「お、俺までお前らと一緒にするな!!」フン!

後輩「う///」ジュンジュンッ♡

重騎士「あれ、女神様は?」


女神「こ、こっちです……///」コソコソ

黄金ウサギ「ゆゆ!」


後輩「どうしたんです?」

竜人「あ、そーいやさっきすっぽんぽんになってたよね! で、みんなの服が消えたということは~~~!?」

女神「言わないでくださーい!!」アーン!!

火炎剣士「>>686

ぶっかけてやろう

女神「え? ……きゃああああああああああああああ!!」

火炎剣士「どーだ、立派なもんだろう!」ノッシノッシ

女神「こ、こっちに来ないでー!!」

火炎剣士「へへっ、あんたもかなりの上玉……でも自分から素っ裸になるってことはこういうのも好きかもしれねえよな!」ドッタドッタ!

女神「い、いやいやいや!! そんなの違いますー!」アーン!

火炎剣士「ん? なんだそれ、オムツが落ちて……ははぁん?」ニヤリ

女神「関係ありませんーーーーっ!」イヤアアアアアアアアアアアア!!

火炎剣士「こいつは辛抱たまらねえぜ! うおらああっ!」グバッ!

黄金ウサギ「ゆうー!」ガブウッ!!

火炎剣士「ごわああああああああああああああああああああああああああ!! てめえ肉棒噛んでんじゃねえええええええええええ!!」

竜人「こうなると思った」


後輩「そんなことより先輩を助けなきゃ!」

重騎士「少し休めば大丈夫かしら?」

雪騎士「生命力を奪う死神の鎌の話は聞いているが……どうすれば助かるのかまではわからないな」

後輩「とりあえず鎧を着せてあげましょっか///」

女神「替えの服は残ってますよね……?」

近くの宿屋~~

龍人「さ、竜人君は私と一緒に休みましょ♪」

竜人「お、女騎士さん心配だから~」アハハ

女神「回復魔法も回復薬も効果がありませんでした」

女騎士「……」

後輩「どうしたらいいのかしら……」

雪騎士「一度北の城へ帰れば文献にも載っているだろうが、この大陸では瞬間移動魔法はほとんど使えない状況だ。どうしたものか」

竜人「おっぱい揉んだら心臓マッサージにならないかな?」

火炎剣士「その役は俺に任せな」

竜人「だめ! 発案のボクが」

後輩「だ、男性がする必要ありません! こ、ここは……」///

F「何を言ってるんですか////」

後輩「さ、最後まで言ってません///」

雪騎士「待て、そこの空間に、何か魔力の異常な動きを感じる」


グオングオングオオオオン……

ダークエルフ「くぱあっ、みんな久しぶりね!」

竜人「あっ! ダークエルフさん!」

龍人「たしか格闘大会で女騎士をダークエルフ化させた……」

火炎剣士「またも上玉かよ!」

雪騎士「そんなことができるのか? いや、それよりもここに来ることができたのか?」

ダークエルフ「瞬間移動魔法・合流を使ったのよ。でも、なんだか意識と映像しか送れていないようね。ほら、透けてしまうわ」フウッ

竜人「へー」

ダークエルフ「女騎士さんは?」

後輩「そ、それが」

重騎士「死神の鎌で生命を吸われ、今昏睡状態に陥っています」

ダークエルフ「はあ!? ど、どのくらいの間鎌が刺さってたの!?」

竜人「え?」

後輩「どのくらいのって……時間ですよね?」

ダークエルフ「いいから! どのくらいの時間!?」

雪騎士「1分も刺さっていなかったと思うが」

ダークエルフ「……よかったあ」ホッ

女神「と、言うことは平気なんですね!?」

ダークエルフ「これくらいなら、2日の休息が必要ってところかしらね。でもどんどん生命力を奪うスピードは上がるから、5分も刺さってたら15年は目覚めないところだったわ」

竜人「そうだったのかあ……持ってきちゃったけど扱いに注意しないと」チャキッ

ダークエルフ「そろそろ魔力に限界がきたみたい。そのうちまた来るわ」シュウウン

女神「ありがとうございます♪」

ダークエルフ「アンタのお礼なんて聞きたくないわよ……」シュンッ

女神「あらら、種族間の問題ですね」

竜人「でもよかったーほぼ無事で」

女騎士「……」

重騎士「さて、これからどうするの? 任務に穴をあけるわけにはいかないわ。ここは、副団長を除いて行動しなければならないと思うの」

後輩「う。確かにそうね。先輩でも同じことを言うだろうし」

雪騎士「女騎士の看病をするものが1人、いや護衛もかねて2人。残りの者は任務に戻ることとする」

火炎剣士「俺もついていってやってもいいぜ。竜玉自体は俺のものだがな」ズイ

雪騎士「……戦力的には助かる」

龍人「じゃ、私と竜人くんで女騎士さんの看病をしようかしら?」ニヤニヤ

竜人「前半は却下したい……看病はしたいけど!」ニヒヒ

火炎剣士「ダメだ、竜人てめーは来い」グイ

竜人「えー!? なんでー!?」

~~

神「結局、後輩とFで残ることになりましたー、と」

天使「龍人が舌打ちしてる」

魔王「重騎士と後輩で残るという案もあったようだが、王国騎士が一人も携わらないのはまずいという理由でそうなったらしいな」

天使「竜人と火炎剣士に期待したいね」

神「女神もいることだしな」

魔王「火炎剣士の案内で、”氷雨の山”への近道に行けることになったが」

神「その近道って険しいんだろ?」

魔王「そこに神の気まぐれ魔王の遊びが加わったら大変だ」

天使「やる気だなお前ら。言っておくが女騎士の復活とかやったら天使ストッパーだぞ?」

神&魔王「「そんなことするかよ別のことだよ」」

天使「さすがあらゆる時空世界を束ねる方々だ」



氷雨の山への近道。樹氷の森へ行く一行。そこには雪のモンスターが大量にいるという。

パーティ 雪騎士 重騎士 火炎剣士 女神 黄金ウサギ 竜人 龍人


雪のモンスター軍団の行動 >>692

神の気まぐれ >>694

魔王の遊び >>695

火炎剣士の行動 >>696

すげえ本格的な雪合戦してる

鬼娘を女神の護衛として付けさせよう

ふたなりが治った狼娘が雪合戦に自然に参加していた

竜人に竜の力の使い方をスパルタ式レクチャー

樹氷の森~~

重騎士「雪道は鎧の重さが辛いところなのだけど……ここはしっかり踏み固められていますね」ドッ、ドッ

火炎剣士「ここらの魔物は遊び好きだからな。スケートとかスキーとか、異世界から仕入れた雪や氷の遊びを楽しんでいやがるんだ」

竜人「へー」

火炎剣士「時に、やってきた奴にそういう遊びで挑んでくることもあるがあくまで遊びやゲームだ。危害を加えてくるやつがいないから楽なんだ」

女神「平和なのはいいですね♪」

黄金ウサギ「ゆゆ」

鬼娘「その通りですね!」

女神「えっ? あなたは……うっ」

雪騎士「なんだお前は!?」

鬼娘「女神さんについていくことにしたんでよろしくお願いしま~す!」エヘ!

女神「な、なぜ急に……そんな」

鬼娘「そう決めたからでぇす! それに女神さんかわいいし♪ とくにおむ……」

女神「何を言い出すんですかああああああああっ!!」キャーーー!!!

鬼娘「ふんふんふ~ん♪」

火炎剣士「さてと、そろそろ」

女神「お弁当ですか?」ニコッ

火炎剣士「あほか」

女神「ひどい」ウルウル

鬼娘「あー泣かしたー!」

火炎剣士「ガキか!!」

竜人「まーまー。で、なんなのさ」

火炎剣士「そうだ、てめえだ。樹氷の森を抜けるまでの間、特訓つけてやる! 特訓しながら行くんだよ!」ブンッ!!!

竜人「なに唐突にうわわわ!?」ギュンッ!!

火炎剣士「竜の力で対抗しろ! でねえと死ぬぞ!!」ゴオオオオオオ!!!

竜人「え、えええ!? いきなりなんなの~!?」ドッテンバタンゴロゴロ!!ガン!!

重騎士「うわ、樹氷に後頭部ぶっつけて……でも、本当に何なの?」

雪騎士「あいつは理解不能なところがあるな。どちらにしろ進みはするようだし、気にせず進もう」ザッ

女神「元気ですねえ♪」

ワーワーワーワアアアアアアアアアアアア!!

火炎剣士「おうらあっ!」ズドッ!!

竜人「ぐべえっ!!! ……あり、なんか声が聞こえてきたよ?」ズザザザッ!!!

火炎剣士「放っとけ!」

女神「これまた元気な声ですね!」

雪騎士「例の、遊んでいる魔物の声か?」


ヒュンヒュンヒュンボトボト!


重騎士「! なに、頭の上から雪の塊が!?」

火炎剣士「おらおらおらあ!」グリグリグリ!!!

竜人「いだだだだあ!!」

重騎士「こんな時にまで修行してないでほしいものだわ……」

雪騎士「調べてみるか? あの向こうからとんできたようだぞ」

重騎士「はい……」

ワーワーワー!

ポポポイポーイ!ベシャベシャ!!!

重騎士「見てください、大きな4本の樹氷に囲まれた広場で雪の魔物たちが雪の玉を投げ合っています!」

雪騎士「あれは雪合戦というゲームだ。主に2つのチームを作り、雪でできた壁や落とし穴を使った砦で雪玉を投げ合う。最後に敵の陣地の旗を奪ったチームの勝利となるのだ」

重騎士「訓練にも使えそうなゲームですね」

女神「まあ面白そう♪」

黄金ウサギ「ゆゆ!」

鬼娘「そのゲームをやるなら女神さんは私が守りますよ~! オムツ替えが必要な時は時間を稼ぎ」

女神「いい加減にしてくださいいいいいいいいっ!!」キャウウウウウウウウッ!!!

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

雪騎士「この歓声、決着がついたようだな」

重騎士「すごい喜びようですね」


雪だる魔「ん? なんだあいつらは」

スノー猫「人間だ!」


重騎士「まずい、見つかった!?」

狼娘「人間~? あはは、おもしろそーガオ!」

雪だる魔「うおおおっしゃあ! お前たち、この俺達雪の魔物軍団と雪合戦対決と行こうじゃねえか!」

氷マグロ「俺達は最強の雪合戦チーム! お前達人間なんか軽々倒せるぜ! 勝負しないとここを出してやんねえぞ~~!!」ゴトンゴトン!


女神「雪合戦対決、面白そうです♪」

重騎士「ど、どうしましょうか?」

雪騎士「火炎剣士でもいれば話も聞いてもらえたのだろうがな……そういう雰囲気ではなさそうだ」



神「なんだかんだで雪の魔物チームと人間チームが対決するようになったってことか?」

魔王「人間チームって言っても、雪騎士と重騎士とだけだろ」

天使「堅いこと言うなって。あれ? 火炎剣士と竜人は?」

神「特訓続けてるっぽいぞ。はぐれたらしい」

天使「おいおい。あれ、龍人は?」

魔王「凍えて震えてる」

神「かわいいなオイ」

天使「魔物チームは久々ながらも知り合いがいないから再会イベントにならない狼娘、雪だる魔、氷マグロ、スノー猫、それにつるつる女だ」

神「人間チームは……雪騎士、重騎士、女神、龍人、鬼娘、ついでに黄金ウサギ、か」

天使「武器として使えるのは雪のみ! 魔力も使うことは許されない! どうなるかな?」

神「なんて言ってる間にゲームが始まるぞ! 雪だる魔が周囲の雪を次々集めて砦を作り始めた!」

魔王「ふうむ、だが人間チームは……>>702を始めたぞ!」

天使「それ見た魔物チームが>>704!?」

魔法を使って雪玉を大量に作り

ksk

ルール違反に対してペナルティ

>>703ルールに関して。
一切の魔力の使用禁止のつもりで書いていた。前の時と言いわかりづらくてすまん。

雪騎士「雪魔法!」ゴオオオオ!!!

氷マグロ「なにやってんだ兄ちゃんよ、魔力の使用は禁止だっつの!」

雪だる魔「ペナルティを与える!」

雪騎士「何!? 攻撃に使用してはいけないのではなかったのか?」

スノー猫「言い方が悪かったかな。一切禁止だ」

重騎士「そ、それなら最初からやり直しということで」

雪だる魔「ダメだ。ルールの勘違いがあろうとなんだろうとお前は反則した。ペナルティを課す!」

観客「「そーだそーだ!」」ワーワー!

雪騎士「ぐ……どうやら従わねばならんらしい」

女神「郷に入っては郷に従えですね」

鬼娘「どんなペナルティ?」

つるつる女「女は全員股間を丸出しにしなさい」ヒョオオオ

女神「ええええ!?」

雪騎士「何を言い出す!?」

鬼娘「め、女神さんにそんなことをさせるわけには! 私一人で脱ぎます!」

雪騎士「本気にするな! そんな滅茶苦茶が通るはずがないだろう!」ビクビク

重騎士「なんなのあの女。氷でできてるかのように表面がつるつる……」

雪だる魔「……1分間動かずにいればいい。それがペナルティだ」

つるつる女「ちっ」

龍人「」カチコチ

女神「大丈夫ですか龍人さん」

鬼娘「完全に動きを止めてるわね……ところで、インプに因縁があったようだけど?」

女神「ああ、あの後話を聞きました。どうやらインプさんにお仲間を封印されてしまったそうです。インプさんが女騎士さんに倒されたからもう助かったみたいですけど」

鬼娘「へえ……そういえば、ウンディーネが火炎剣士にかなり恨みがあったみたいだけどあれは?」

女神「それはわかりません。火炎剣士さんのことは全く……」

雪騎士「しゃべっている場合じゃないぞ。あいつら、この1分を最大に利用して砦を完成させている。この間に作戦を考えておけ」

重騎士「メタルアタックで一気に……あ、でもそれは鎧を武器として使用することになるからダメよね」ブツブツ


雪だる魔「1分が経ったぞ! さあ、今度こそ勝負の始まりだ!」

氷マグロ「砦は8割がた完成だ! こっちにやられる道理はないぜ! お前達初心者が果たして何分耐えきれるかな?」ケケケケケ!!

つるつる女「あの女神とか龍人とか……見ているだけで腹が立つ! あいつらの顔を狙ってこの凝縮雪玉を!」シュバッ!!

ヒュンヒュンヒュン!!!

重騎士「危ない!」

ズガッ!ズゴゴゴ!!

鬼娘「な、なに!? すごい威力!?」

女神「庇ってくれてありがとうございます!」

黄金ウサギ「ゆんゆ!」

重騎士「メタル・アーマーで防御しなければ大怪我していたところでしたね……彼ら、かなりバイオレンスな遊びがお好きなようで」

雪騎士「また雪玉が飛んでくるぞ! はあああっ!」スバッシャアアアアアッ!!!


雪だる魔「われらの雪玉が……あの雪騎士とかいうものが雪を足で蹴り上げただけで、巻き込まれて周りの雪と同化してしまった!」

つるつる女「なら凝縮雪玉をもっと」

スノー猫「それは危ないからやめとけっていつもいつも……まったく、つるつるだからって股間に毛の生えてるのとおっぱいでかいのを本当に嫌うんだから」

つるつる女「ぎっ!」ガツン!!

スノー猫「ごわあ! いででで!」ビューッ

狼娘「うわ、血まみれ……だいじょぶガオ?」

雪だる魔「遊んでいる場合ではない! あのような技能を持っている強敵には、>>711作戦を決行するのだ!」

転がして巨大雪玉

ポイポイポイヒュンヒュンヒュン

雪騎士「……敵の攻撃が緩慢になってきたぞ」

女神「疲れちゃったんでしょうか?」

黄金ウサギ「ゆゆ?」

雪騎士「よし、今のうちに守りを固めよう」ガシガシ

鬼娘「いやいや、チャンスですよこれは! 一気に攻め込みましょう!」

重騎士「誰が旗を守ることにしましょうか?」ギュッギュ

雪騎士「そうだな、身軽な鬼娘は確実だが、俺はここの守りがある。竜人はほぼ戦えず、重騎士はここでのスピードが低いため、やはり旗を取りに行くのは難しい」ギュッギュ

重騎士「その通りです。私が雪に埋もれたら行動不能になってしまいますからね」

雪騎士「では、女神と黄金ウサギにも行ってもらうことにしよう」

女神「わかりました! ……ここで超高速化魔法が使えれば楽なんですけどね」

黄金ウサギ「ひゅゆん……」

雪騎士「魔法力が失われた状態での実践もあり得ると思うとこれはいい訓練だな」

重騎士「って、あれは!?」

雪騎士「どうした!?」

重騎士「巨大雪玉が降ってきます!!」

雪騎士「なにい!?」

ズザッボオオオオオオオオオオオン!!!

観客「「やったーーーー!!」」「お見事! さすが最強チームだ!」

狼娘「ガオオーン!!」

氷マグロ「巨大雪玉の下敷きになったぞあいつらは」

スノー猫「うごけねえだろ、このままこっちの完勝だな」

雪だる魔「油断禁物だ。よし、狼娘、スノー猫、旗を取りに行ってこい」

狼娘「わかったー!」

スノー猫「おーし!」

ザクッザクザクッ!


雪の下~~


雪騎士「みんな無事か……?」

重騎士「なんとか……しかし体が動きません。う、くっ!」グググ

龍人「                 」

雪騎士「力を入れれば何とかなる問題でもない……大量の雪に埋もれるとはかくも恐ろしいものだ」

重騎士「……っ」

女神「ウサちゃん? あっ、ウサちゃんは雪を掘れるんですね」

黄金ウサギ「ゆゆ」ショリショリ

鬼娘「私だって! 必殺・黄金ヘッドドリルーーーーーーーっ!」ギュインギュインギュギュリャリイイイイイイッ!!!

女神「えっ!?」

鬼娘「わたしは全身を回転させて、頭の角をドリルっぽくして土の中を掘れるのでーす!」ギュリャアアアアアアアア!!

ザッボボン!!!

狼娘「旗まで埋まっちゃったらどこにあるのか……」

スノー猫「もとからあった場所と大雪球の重さ強さ勢いを計算してだなあ……あっ!?」

鬼娘「脱出~!」ザバア!!

女神「助かりました」

黄金ウサギ「ゆゆ」ザブ

スノー猫「うおお!? なんだお前!!」

鬼娘「よくもやったわねこのボケ猫!」

スノー猫「なんだとてめえええっ! 試合中の悪口は許さねええっ! 必殺ひっかきブレード!」ズババババアッ!!

女神「きゃ!? 名前と裏腹に怖い技です!」ググッ

狼娘「そこの女神さんだっけ? が雪から全身を出した瞬間>>715しちゃえ!」

カンチョー

女神「えーいっ!」ザボッ!!

狼娘「ガオー!」ブシュッ!

女神「きぃやあああああああああああああああああああああ!!!」

黄金ウサギ「ゆう!?」ビクッ!!

狼娘「やーいやーいカンチョーカンチョーガオ」アハハハハ



氷マグロ「あいつは何をやってんだ!?」

つるつる女「良い動きだわ。あの調子に乗った女に制裁を加えた」

雪だる魔「な、なかなかの……うむ」


狼娘「もっともっとー! えいえいガオ!」ブシュッ!ズブッ!!ドッ!

女神「きゃん! きゃん! きゃん!」ピョンピョンピョン!

鬼娘「め、女神さん~!?」

黄金ウサギ「ゆう!」ガシュッ!!

狼娘「ぎゃ!?」

観客「なんかかわいいなあの人」「尻を抑えてピョンピョン飛んじゃって」「お前ら試合に集中しろ!」ワーワー

観客「金色のウサギが狼娘に噛みついたぞ!」「女神とやらが怒ってるぞ!?」「怒った顔もキュートだな」


女神「こ、こんな寒いところでお尻にあんな刺激……ま、またあんなことになりでもしたら……ゆるせない」ゴゴゴゴゴ

狼娘「へ!? は!?」

女神「もおお~~~~~~~~~~~っ!!!」ポイポイポポイブシャブシャブシャアアアアアアアアッ!!!

狼娘「がおぎゃああああああああああ!?」ズッシズッシズシャアアアアアアッ!!!


雪だる魔「しまった! 油断した!」

氷マグロ「あの女神とやら、狼娘を一気に無数の雪玉の下敷きに!」

つるつる女「己……!」

氷マグロ「スノー猫はどうだ?」


スノー猫「おらおらあ! 雪かきスラッシャー!!」シュビビビビ!!

鬼娘「わったった、ったった! 雪を爪で斬って飛ばす攻撃!? なんかせこいけど体が徐々に埋もれてく……!?」

スノー猫「動けなくなったら俺の勝ちー!」ギヒャヒャヒャヒャ!!

女神「う、このままでは!」

雪だる魔「女神とやらが砦を登ってくる前に、雪玉を連射するのだ!」ポポポポポーッ!!

つるつる女「無様な屈辱を与えてやりたいものだわ」ヒュンヒュヒュン!

氷マグロ「必殺雪弾100連発!」ドドドドドボーッ!!

女神「きゃああ!」

鬼娘「あ、ああっ! 女神さん! くうっ、体がうまく動かない……どうしたら!!」

黄金ウサギ「ゆゆーっ!」スタタッ!タタッ!!

女神「ウサちゃん!? きゃ!」ボコッ!

スノー猫「このままお前らは全滅、あとはこの俺が旗を奪うだけだぜーっ!」ギヒャヒャヒャヒャ!!

ストトトボンボン!!

女神「あううっ、雪玉が次々と雨のように降ってきて……視界も遮られ、まともに抵抗すら……あ、あああっ、こ、このままじゃ……」

鬼娘「め、女神さん……>>719

ぷ、ウケルwwwwwwwwwwwwww

女神「そ、そんな、笑ってる場合じゃ……あっ、ぐ!」


雪だる魔「このまま終わりだ!」

氷マグロ「人間チーム、恐れるに足らずだ!」

つるつる女「所詮、毛の生えてるとか大きいとかいう問題は実力と関係ないのよ」


黄金ウサギ「ゆっ!」シャッ!

つるつる女「あっ!? あのウサギが飛び出してきた!?」

氷マグロ「いつの間に砦の最深部へ!?」

雪だる魔「しまった! 止めろ! 旗が目前だ!!」

黄金ウサギ「ゆゆーっ!」シュタタタタッ!

つるつる女「雪・ビュート!(雪を紐状にして伸ばす技)」シュカカカカカ!!

鬼娘「ぷぷぷ……あれ、敵の攻撃が止みましたね」

女神「あぁ~ん! 雪だるまみたいになっちゃいました~~~!」モモモー!

鬼娘「くくっ、ふふふ、女神さんおまぬけ~」クックック

女神「ひどいです~! 私を守ってくれるんじゃなかったんですか~!?」

鬼娘「ぷっ、くくく、なにを」ケラケラ

女神「ひ、ひどい~~~! あんまりです~~!」

スノー猫「こいつらがバカやってる間にとっとと探そう」



黄金ウサギ「ゆゆ! ゆふゆ~!」タタタッ!スタッタタアッ!!

つるつる女「よ、避けるなっ!」

雪だる魔「大雪ゴロゴロアターーック!」ゴロゴロゴロー!!

黄金ウサギ「ゆふうっ!」タアンッ!!

雪だる魔「避けられた!? ぬおお!」ゴロロッ

つるつる女「きゃあこっちに!? ごふっ!」ゲホオオッ!!!

氷マグロ「しまった同士討ちを!? ただのペットではないのかこのウサギは」

観客「なんかウサギが健闘してるな」「この競技にあってあのウサギはやつらの切り札だったのでは?」「それにしても女神さんかわいいな」


氷マグロ「きっさまああああああっ!」ポポイポイポイ!

黄金ウサギ「ゆ! ゆ!」スタッ!タッ!

氷マグロ「軽快なステップで俺の雪玉攻撃をかわすとは……だが、ここまでだ! 今の流れ弾が当たったことで、砦の一部が崩れる! その雪の下敷きになるがいい!」

グラアッ

黄金ウサギ「ゆ!?」

ズバッシャアアアアアアアア!!

氷マグロ「何いいいい!? 崩れる前に壁ごと爆散しただと!?」

雪騎士「ようやく出られたか」スタンッ!!

黄金ウサギ「ゆゆ~♪」

氷マグロ「な、な!? 壁の中から出てきた……? 大雪に埋もれたはずでは」

雪騎士「武器として使えるのは雪のみ。だが剣や槍を雪かきに使ってはならないというルールはなかったからな。掘るのに使わせてもらった」

氷マグロ「ち、ちいい~~~っ!!」

雪だる魔「ぐ、ぐぬううっ」

雪騎士「最後は黄金ウサギが旗をとって終了だ」


黄金ウサギ「ゆゆ~っ!」パアーン!!


オオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

観客「やりやがった!」「最強チームから旗を奪うなんて……」「あのウサギ、ただの金色の毛のウサギではなかったわけか……やられた!」ワーワーパチパチ!


雪だる魔「ば、バカな! スノー猫! スノー猫はどうした!? 敵軍の旗を見つけられなかったのか!?」

スノー猫「それが……雪を掘ってたら手が出てきて首根っこつかまれちまった」

重騎士「この私、王国の大陸の重騎士にね!」グググ

龍人「あったまりたひいいいい」ガチガチガチ


ワアアアーーーーーーーーーーーーッ!!!

観客「すっげー!」「おみごとー!」「チームワークはバラバラだったがそれが逆に魔物最強チームのチームワークをも乱したのかもしれんな」パチパチパチ


つるつる女「そんな、そんな、私が負けるなんて……!」

雪騎士「では、この地を通らせてもらうとするか」

女神「うう、寒いです……」

鬼娘「ほんとに笑えた~」クップププ

女神「ひどいっ! もう知りません!!」ツーン!

重騎士「そういえば、竜人と火炎剣士はどうなったのかしら……?」

十数分前~~

竜人「ふざけんな! 僕は別に竜の血を引いてるわけじゃないんだ! 勝手に鍛えるとかうざったいことやめてよね!」

火炎剣士「せっかくの力を無駄にする気かよ! てめーみたいに才能の無駄遣いするやつが俺は見てて歯がゆくて……イライラするんだ!」

竜人「そんなのより、女騎士さんのすっぽんぽんとか女神様のウンコシーンとか見るほうがずっと楽しいっつの! それが至福だよ!」

火炎剣士「バッカ野郎!!」

竜人「なんだよボケ剣士!」


ヒュオオオオオ……


火炎剣士「うっ!?」ゾク

竜人「……なにこの冷気」


ウンディーネ「仇は討つわ……天国で待っていて」ヒュウウウウウ……

現在・試合場~~


ズバッガアアアア!!!ゴゴゴゴゴゴ!!

氷マグロ「なんだこの音は!?」

重騎士「雪崩?」

雪騎士「違う、雪崩の音ではない! ……ん!?」


ザッパアアアアアアアアアアアアアアア!!!

竜人「うわあああああああ~~~~~~~~~っ!!!」

火炎剣士「くそっ、この野郎こんなところにまで……!」


雪だる魔「雪と氷と水が大量に流れ込んでくるだと!?」

つるつる女「な、なぜ急に?!」

雪騎士「しかも竜人と火炎剣士が流氷の上に……一緒に流れてくるではないか!」

龍人「も、もう助けてえええ……」

ゴゴゴゴバアアーーーーーーーーーーッ!!

ギャアアー!キャアー!ウワアアーーーーッ!!

スノー猫「ひえ、ひええ! みんな水流に流されちまうよお!!」

火炎剣士「気を付けろ! この水と雪と氷は、ウンディーネってやつの力によるものだ! ウンディーネはここの水と同化してやがるんだ!」

鬼娘「え、ええ~!? ウンディーネさん私よ鬼娘よ~!?」

ゴゴゴゴッッバアーーーーーー!!!

ウンディーネ「>>726」ズボボボボボゴバアアーーーーーーーッ!!!

全て沈んでしまいなさい!アッハハハッ!

鬼娘「そ、そんな! 仲間なのにー!?」

竜人「そりゃどっちかっつーとアンタ裏切者だもんね」

鬼娘「言ってる場合じゃないでしょ! な、流されるーーーっ!!」

ザボガアアアアアア!!ガンゴンガン!!

竜人「いでー! 氷が当たるー!」

黄金ウサギ「ゆー!」

火炎剣士「俺の炎でも溶かせねえ……というか、水で消されっちまうんだ!」ザブザブ!!

女神「ど、どうしたらいいのでしょう!?」

雪だる魔「我々、雪モンスターの力を結集するしかない!」

氷マグロ「その言葉を待っていたぞ!」

つるつる女「私も準備は……できているわ」ククッ

スノー猫「おう!」

雪モンスター達「「俺らもやるぞーっ!!」」

雪騎士「よくはわからんが俺も参加するか! 雪魔法・猛吹雪!」ゴオオオーーーーーーーーーーーッ!!!

重騎士「私の風魔法も少しは役立つかも?」ヒョオオオー!

龍人「う、ういんどまじく」ガチガチガチ

雪だる魔「協力感謝する! 行くぞ、究極雪魔法・氷点下大結集~~~~~~!」ヒュゴッッゴオオオーーーーーーーーーーッ!!!

ゴオオオオオオオオヒュオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

ウンディーネ「あ……うっ! ぐうあああああああああああ!」

ガガガガガ!!!

竜人「ウンディーネが……水が凍っていくよ!」

火炎剣士「おおっし、みんな、一緒に凍っちまわないように気を付けろー!」

ウンディーネ「闇魔法・冷気脈!」ゴオオオオオオオオオオオオオ!!!

鬼娘「あ、ウンディーネは闇騎士に闇の魔法を使えるようにしてもらったって聞いたことが……」

ゴオオオオオオオオオオオオオ!!!

竜人「ぎゃああああああああああああああ!! 寒さが痛さとかの苦痛に変わった!?」

火炎剣士「ぐああああああっ!!」

雪騎士「寒いと感じれば感じるほど、それが闇魔法のダメージへと変換され肉体に苦痛を与えるという冷気脈……今の時代にまだ使えるものがいるとは!!」

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアア!!!

重騎士「うああああ……あ、待って、それなら雪のモンスター達には効かないのでは!?」

雪だる魔「我々は寒さはほとんど感じないが、ただ流されてしまう……この激流に耐えきれない……」ボロ……ボロッ

氷マグロ「雪だる魔さん!? か、体が崩れて行っているじゃないか!」

スノー猫「そんな! 雪だる魔さんがやられたら俺達は……」

狼娘「死にたくないよー!」

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

女神「ど、どうにかしないと……ううっ、くっ、あああっ!」ゴオオオオ!!!



竜人「うああああ……>>730!?」

火炎剣士「>>731!!」

鬼娘「>>732!!」

ウンディーネ「>>734……っ!」

女神様が超絶大量のウンコをもらして敵を吹っ飛ばした

く、くさい!!鼻が曲がりそうだ!!

幻滅しました
女神さんのファン辞めます

うぐっ

ブボババアアアアアアアアアアアアアア!!ブオッシャブブブブッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!

女神「い……いやあああああああああ~~~~~~~~~~!」キャアアアアアアアアアアアアア!!!ブリブリブリブリブブビイイイイイイイ!!!

竜人「ものっすごいなあ! やった!」キャホー!


ウンディーネ「この私がこんな手で……うあああああああああああ!」ザンボオオオオオッ!ガッシャアアアン!!!

火炎剣士「うげえっ、最悪だ……俺の服についてねえだろうな!?」

鬼娘「ほんとに最悪」

雪だる魔「な、なんだ今の猛烈な……わ、技は」

氷マグロ「技? お、おおすごかった。雪と氷の混じった水流を一気に吹き飛ばしてしまうとはな」

狼娘「ひえー鼻に来るガオ~~!」フエエエ

スノー猫「し、死ぬうううう」ピクピク

つるつる女「何を褒めてるのあんな下品なクソ女に……お、おかげで私の口からも下品な言葉が出てしまったじゃないの!」

雪騎士「あの人の運の悪さはどこまで……」

重騎士「おえっ、おえっ」


女神「あああ、ひどいみんな……恥ずかしい、恥ずかしいいいっ!」

つるつる女「いいからお尻拭いたら? ほら、スカートとかパンツも突き破って穴が開いて本当に情けない姿だわ」クックック

女神「やめてください……助けてえっ!!」

黄金ウサギ「ゆゆ……ふゆうっ」グスン

ザバッ

火炎剣士「ん?」

ウンディーネ「はあっ、はあ……」ザッ

火炎剣士「元の姿に戻ってまた現れたか」

鬼娘「ウンディーネさん大丈……きゃ!」

ウンディーネ「邪魔よ!」ゾオオオッ!!

鬼娘「本気の水流弾を私に……ぐ、ぐっ」バタッ

火炎剣士「ちっ、まーだやる気なのかよ」

ウンディーネ「お前は私の愛する人を殺した……」

竜人「ええー!?」

龍人「ど、どういう、こと」ガチガチ

火炎剣士「……」

ウンディーネ「あれは3年前……私は一人の男性を愛した」

竜人「ふんふん」

重騎士「気のない合いの手を入れないでよ」

ウンディーネ「精霊である私は、その男性となんとか結ばれたいと思い、人間のふりをして近づいた」

火炎剣士「……」

ウンディーネ「うまくいったわ。彼は私と毎日一緒に過ごしてくれた。楽しい幸せな日々を過ごせたわ」

火炎剣士「……ふん」

ウンディーネ「それが、2年前。突然現れたその男は、山へ動物を狩りに行っただけの彼を殺した! 剣で刺し、炎で焼いて!」

重騎士「そんなことを!?」

雪だる魔「ひどいことだが、本当に火炎剣士がしたのか?」

ウンディーネ「間違いないわ。私が行ったとき、火炎剣士の剣が彼の心臓を突き刺していた。その直後に炎が上がり、彼は焼き尽くされたのだから」

火炎剣士「貫通爆炎(スピア・ボム・フレア)って技だよ」

ウンディーネ「っ!!」

雪騎士「お前がやったことに関しては、間違いがないということか?」

火炎剣士「……>>738

雪騎士「>>739!!」


鬼娘「う、ぐ……>>740

好きに受け取れ

(あいつ、恋人がいたから逃がしてやったっていうのに、人間に化けたウンディーネと付き合っていたのかよ!?
クソ…偽造工作までして逃がしてやることなかったぜ……)

貴様っ!何故そんなことを

よくもやってくれたわね!

火炎剣士「お前には関係ないだろ……下がれ」

雪騎士「態度によっては貴様のことを悪とみなすぞ。いや、それ以前に殺人での逮捕となる」

火炎剣士「ならお前達とはここまでってことになるな」チッ

鬼娘「強化魔法・アタック!」グオオオオン!!

ウンディーネ「許さない……絶対に!」

鬼娘「黄金ヘッドドリルーーーーっ!」ギュイイイイイイイイイイイイン!!

ウンディーネ「!?」

ズバッシャアアアアアアアアアアア!!!

ウンディーネ「かはっ!?」

火炎剣士「何!?」

雪騎士「鬼娘!!」

狼娘「わースプラッターガオ!?」

竜人「違う、リョナだ! ……でもウンディーネさんって血は出ないのね。ん? 狼娘?」

狼娘「あ、竜人だガオ」


ウンディーネ「ぐ、く……!!」

火炎剣士「おいお前! やめろ! 話がややこしくなる!」

鬼娘「強化魔法・スピード! 黄金ヘッドドリルパート2~~!」ギュルルルルイイイイイ!!!

ウンディーネ「激流波動砲!!」グオッパアアアアアアアアアアアン!!

鬼娘「ぎゃん!?」ズッバアアアン!!

竜人「カウンターでやっつけちゃった」

鬼娘「へろーんへろーん」

女神「……」キッ!!

黄金ウサギ「ゆー!」

竜人「二人(一人と一匹)怒ってるねー」


雪だる魔「平和な樹氷の森を荒らすのはやめてほしいのだが……」

つるつる女「これだからボンキュは嫌だわ」イライラ

火炎剣士「確かにな。おい、話をするにしろ戦うにしろ、この森を抜けてからにするぞ! ついてこい!」ザクッザクッ

重騎士「あ、勝手に!」

雪騎士「……いいだろう」ザッ

龍人「ばやぐごごがらでだいいいいい」ブルブルブル

女神「つ、ついて行ってみましょう」

つるつる女「待ちなさい、あんたそこを掃除していきなさいよ!」

女神「うう、みじめ」ガックリ

重騎士「掃除って言っても水で流れて行っちゃったからする必要ないかも」

女神「ほっ」ホッ


竜人「魔術師のやつはどーしたの?」

狼娘「あたしのあの病気治してくれたからご褒美挙げるって言ったら、この大陸にお墓参りがしたいっていうからOKしてあげたガオ」

竜人「なるほど、あいつの魔術を使えばこの大陸に来れるってわけか……お墓ってどこだろ?」

氷の岩場~~

火炎剣士「さーて、安全なところまで案内してやった。氷雨の山も見えるだろ?」

竜人「あれが氷雨の山?」

雪騎士「間違いないな。では、話をもう少し聞かせてもらおうか」

ウンディーネ「……」

火炎剣士「話すことなんてもうねえよ。爆炎!」ゴウッ!!

ウンディーネ「あっ!?」

竜人「黒い煙幕と炎で……うわわ、視界が!」

狼娘「げほげほ!」

女神「火炎剣士さん、逃げるつもりですか!?」

龍人「そんなの私のウインドマジックで吹き飛ばしてあげるわ! (寒くて散々だった腹いせよ!)」ブオオオオオオオオオオオ!!

火炎剣士「何!?」フォオオオオ!!

女神「逃がしませんよ! 超高速ぱーんち!」ボコッ!!

火炎剣士「いてっ!」

竜人「ドラゴンシューターっ!」ズバシッ!!

火炎剣士「ぐっ! てめえ! ……少しは強くなったじゃねえか!」

竜人「ど、どーも?」

雪騎士「とにかくだ。すべてを話してもらおう」ジャキッ!

重騎士(敵の首筋に剣を……かっこいいやってみたい//)

火炎剣士「……ちっ」

神「ついにフレイムドラゴンの手に入れようとしていた竜玉が間近になったな」

魔王「女神のサービスが最高だった」

天使「火炎剣士とウンディーネの過去ってのはいったい……?」

神「そうだな。これまでのを整理しよう」


・ウンディーネが「3年前、惚れた男を火炎剣士が殺した」と主張
・火炎剣士はその男と知り合い。そして付き合っていた相手を人間だと思っていた
・火炎剣士はその男を偽装工作して殺したふりをした。
・火炎剣士はドラゴンダンジョンでのウンディーネとの戦闘の際、あえて殺さずにおいた

天使「どういうことなんだ?」

神「まだ謎がありそうだが……ここで女騎士と後輩とFが動いたようだ」

魔王「え、火炎剣士の謎は? 女神のすげえシーンは?」

天使「まあここはお楽しみってことで」




--竜玉を持つものよ

--目覚めよ

--鍵はそなたを通り過ぎた

--我が元へと来たれ

--導きをもたらさん

--光照らされし谷を目指せ




女騎士「むう……!」ガバッ

後輩「先輩、もういいんですか!?」

F「死神の鎌を受けたら2日は休まないといけないんじゃ?」

女騎士「2日? それは1分程度食らった場合だろう。私はどれほど寝ていたのだ?」

後輩「半日ほどです」

女騎士「それならば20秒だな」

後輩「わ、わかるんですか」ヒエー

女騎士「王国の図書室にあった本に書いてあったことだ。竜玉や竜の兜の力で効果期間の減った可能性もあるな」

F「女騎士さんはそういう勉強もすごいんですね」

女騎士「上級騎士ならば当然の教養の一つ……と言っておきたいところだが、読書は王城で長く暮らしていた私の習慣だったからな」

後輩「わ、私も頑張らないと」

女騎士「光照らされし谷とはどこのことだ……?」

後輩「どうしたんです?」

女騎士「夢を見た。フレイムドラゴンが私に語り掛けてきたのだ。光照らされし谷を目指せ、と」

後輩「本当ですか!?」

女騎士「ただの夢ではないと思う。その感覚はその力を身に受けた時の物と同じだった」

F「じゃあそこに行ってみましょうよ!」

女騎士「しかし、光照らされし谷とは……?」


>>749「それは雪鏡の崖の下にあるのことだな。雪が壁のように積もっていて、それが鏡のように反射し、そしてそれはその真下にある谷を照らしている」

女騎士「お前は?」

>>749「女忍者さんの部下で、>>749と申す者です。この度は女忍者さんの指令を受け、この地を故郷に持つこの拙者が参上仕った」

桔梗

桔梗「その美貌、(女忍者さんから聞かされた)気配の感じ……女騎士様であるとすぐにわかりました」

女騎士「なるほどな」

後輩「本当に女忍者さんの使いなのですか?」

桔梗「疑われるのも当然のこと。これをお持ちください」

女騎士「なんだ? 植物でできた人形か? そして針……」スッ

桔梗「その人形の腕に針をお刺しください」

女騎士「うむ」プス

桔梗「っ」ピュルルルル

F「うわ!? 腕から血が!?」

女騎士「呪術の人形か……!」

桔梗「拙者が裏切った時には、それを握りつぶせば拙者の肉体も潰れます」

F「し、信用されるためにそこまでする……!?」

女騎士「良い覚悟だ……と、言いたいところだが」バシッ!!!!

桔梗「っ!」ブシャアッ!!

後輩「せ、先輩!? 桔梗さんが鼻血を!?」

女騎士「……トリックや腕だけに効く呪いと言うわけではなさそうだな。悪いが試させてもらったぞ」

桔梗「お気の済むままに……うぐっ」ダラダラ

F「ひえええええ」

女騎士「では向かうとするか。雪鏡の崖の、その下の谷へ」スック

ファサ

F「わ!?」///

桔梗「えっ?」

後輩「あ///」

女騎士「む……うわ!?」フルフルフルン♡

F「ぜ、全部丸出しの仁王立ちぃいいいいい」//////

後輩「す、すいません、あの後鎧やらなにやらを着せる暇もなく///(ついつい惜しくて着せられなかったとは言えない!!)」

女騎士「すぐに伝えておけ~~~~~~~~っ!!」/////


桔梗「>>752

beautiful

神「桔梗って忍者は女騎士に惚れたのか? ボーゼンと褒めたぞ」

魔王「百合?」

天使「美しさに惹かれただけの場合もあるし簡単には言えない……かも」

神「それより、雪鏡の崖ってのは」

魔王「かなりきれいな場所のようだが、反射された光はかなりの熱を持つこともあるようだぞ」

天使「高熱にも低熱にも耐えられるモンスターがいるんじゃないか?」

神「崖に住んでると、飛んだりとか崖を上ったり下りたりとかできるのかね」

天使「さあ……?」


雪鏡の崖に出てくる敵 これまで通りの感じで安価↓1~3

神の気まぐれ 安価↓5

魔王の遊び 安価↓6

雪鏡の崖~~

女騎士「確かにものすごい光だな」

桔梗「これこそ大自然の神秘でしょうね……」チラチラ///

F「大自然……大自然な格好の女騎士さん」ドキドキ///

女騎士「何?」イラッ

F「す、すいません~~~! 銀髪さんごめんなさ~~い!!」アワワー!

後輩(大自然な先輩///)ドキドキ

桔梗(大自然な女騎士様///)ドキドキ

女騎士「まったく……とにかく降りていくぞ」

桔梗「滑り落ちないよう十分な注意をすれば、生身でも降りることは可能です。ロープと」

F「生身……生身な女騎士さんが崖を降りて……」

女騎士「貴様いい加減に」ギロッ

F「ひいいいい申し訳ありません銀髪さんお許しを~~~~~~!」ワー!!

後輩(生身な先輩///)ドキドキドキ

桔梗(生身な女騎士様////)ドキドキドキ



女忍者「桔梗やはり……はあ」コッソリー

ズザッ、ズズッ、ズッ

後輩「ロープとかクナイとか、いろいろな装備を本来使う道具代わりにするんですね」ガッッ、ザッ

桔梗「あらゆるものを利用し活用するのが忍者です」ザザッ

F「この吸いつーくくんを手袋や靴につけると楽なんですが……僕の分しかないんですいません」ペタペタ

女騎士「構わん。私は道具なしでも行けそうだ」

桔梗「あらゆる道具なしでですか?」

女騎士「うむ」

桔梗(つまり鎧も服も下着もなしでも構わないということです……よね)ドキドキドキ///

女騎士「君、止まるな!」ググッ

桔梗「え? あ!」

ゴチン!!

後輩「あ、先輩のお尻の鎧に頭が……!」

桔梗「か、かふあ……(よ、鎧越しとはいえお尻に……あああああ)/////」

F「あれ、何か飛んでくる!?」


雪コウモリたち「「しゅぎいいいいいいいあ!」」バッサバッサバッサ!

女騎士「雑魚の魔物か! 火炎魔法で十分だ!」ゴオオオ!!

桔梗「私の技も見てください。連射クナイ!」シュパパパパパパ!!

雪コウモリたち「「ぎゃああああああああ!」」ボテボテボテ

F「さすが!」

ゴオオオオオオオオオオオオ!!!

後輩「待って、今度は下から吹雪が!?」

女騎士「下から上にかけての吹雪だと……!?」

ビュゴオオオオオオオ!!!

吹雪こうもり「オレの子分をやりやがったのはお前らかああああああ!!」キィイイイイイン!!

F「うわあ!? 寒いし耳がキーンとする!?」キーーーン!

桔梗「現れただけで一気にこの場を恐ろしいものに変えてしまうとはなんという……!」

女騎士「ぬうううっ!」ズズズポロリ!

桔梗「えっ?」

ムニムニ!

女騎士「な!?」///

桔梗(お、女騎士様のお尻の鎧と服がさっきの衝撃とこの吹雪の風のせいで都合よく外れて私の顔にちょうどお尻が!? ああああああああああああ)/////////

女騎士「き、君! 戦わないか!!」///

吹雪こうもり「オレの手下は雪コウモリだけじゃねえぞ!」

ゴオオオオオオオオ!!

白銀うなぎ「にょおおおおお!」ニョロニョロニョローー!

後輩「こ、今度はへんなお魚が!?」



女忍者(あれは白銀うなぎ。雪の中に生息し、どんな寒いところでもそのぬめりは固まらないという……そしてうな丼がおいしいという// あっ、女騎士の>>763に絡みついた!?)

おしり

ニュルウニュルウ!

女騎士「な、やめろ! うっ!?」

桔梗「お、女騎士様のお尻にぬめぬめしたうなぎがニョロニョロと這いまわって締め付けて肉を強調している。私の頭上で目の前で!!」ハアアアアア!

ジュンッ


後輩「な、なんなのこの魔物は!? 私の鎧にも……」

F「よーし、電気びりびーりくんをくらえっ!!」

バリバリビリビリーー!!

白銀うなぎたち「ぐぎょおお」「ぷげえええ!」ボトボト

吹雪こうもり「なんだって!? なんだあのおもちゃは!?」

後輩「助かったけど、私が電気に体勢なかったら危なかったんですよ?」

F「安心してください計算済みです!」

吹雪こうもり「ドヤってんじゃねえ!」ドガッ!!

F「げほ!?」

後輩「まずいわ、体当たりに来た!!」

吹雪こうもり「お前には噛みついてやるぜ!」ガアッ!!

女忍者「出るべきかしら……しかし桔梗の成長……いや」


女騎士「うぐうっ! か、体の力が抜けていく……!?」ニュルニュル

白銀うなぎたち「しりー!」「しっしゅー!」ニュロニュロ

桔梗「お、お尻の上を這いまわるうなぎ……谷間へと這いずり回って……すごすぎます。カオスビューティーです」

女騎士「何を言っている!?」

桔梗「は!? も、申し訳ありません。今とります!」ササッ

ツルツルヌンルヌンル♪

桔梗「う、うまくとれない! ぬるぬるして……あ!」モミッ!

女騎士「何をしているーっ!!」

桔梗「申し訳ございません///(わああああ////)」


女忍者「ここは出張るしかないわ」

変態ダンサーズA「待てい!」

変態ダンサーズB「待て待て待てい!!」

変態ダンサーズC「お姉さん、俺達と踊っていかないかい!?」ババーン!

女忍者「だれ、あなた達? 構っている暇はないわ……クナイ連弾!」ヒュヒュッ!

変態ダンサーズA「そんなつれないことを言うな!」カッ!!

バシッ!!バシバシ!!

女忍者「バリア魔法を使うの? やるわね……」

変態ダンサーズB「お、本気の目をしたぞ。キリっとしててカッコいいぞ!」

変態ダンサーズC「しかーし! その目が今からマヌケ面の変態ダンサーに変わるのだ! いくぞ! 秘技・さそう変態ダンス!」バッバッバ!

変態ダンサーズ「「変態! 変態~~~!」」バッバッバ!!

女忍者「な、なにを……?」


変態ダンサーズの能力発動。自分たちと同じ服装にして同じ動きをさせる。どんな服装でどんな踊りをさせられるか安価↓

変態ダンサーズ「「っあ♪ ふーりふーりふーりふーり腰ふりダンス~~~♪♪♪」」ジャンジャンジャーン!

女忍者「うわあああああああああああ!?」フリフリフリフリ♪ボインボイン♪

変態ダンサーズA「ひひひ、マヌケだぜー! いいおっぱいだなー」

変態ダンサーズB「さっきなんて言ってたこいつ?」

変態ダンサーズC「誰あなた達? 構っている暇はないわ? だってー?」ゲヘヘヘヘ!!

女忍者「や、やめなさいっ! う、ううっ!(胸丸出しでこんな無様な……いやあっ!!)」フリフリフリーン♪

変態ダンサーズA「あははっ、バカだこいつ!」

変態ダンサーズB「変態だぜこいつ!」

変態ダンサーズC「腰振りすぎてふんどしめくれたぞ?! おおー、おおー!」

女忍者「ぐっ!?(めくれた?! いつ!? どのくらい!? ……こんなこと考えるなんてみじめすぎる……!!)」フリッフリッフリッ♪

変態ダンサーズA「こいつマジで変態かもな」

変態ダンサーズB「そうだな、俺達が操る以上に腰振ってるよな」

変態ダンサーズC「俺達が操るよりも腰を振り回したいんだ! おっぱいだしたいんだ! やっぱド変態だぞ!」バッバッバー!

女忍者「うああああ……!! そ、そんなのウソっ! ウソよ! ふざけないでっ!!」

変態ダンサーズA「くくく、えらそうに……お? 白銀うなぎだ」

白銀うなぎ「にょー」ニョロニョロニョロ

女忍者「!?」

変態ダンサーズB「ケツに入ってやれ! 膣でもかまわん!」

女忍者「や、やめ……!!」フリフリーフリフリー♪

変態ダンサーズC「よーし、俺が踊って操って入れさせてやろう!」ニョロニョロニョンピョン!

白銀うなぎ「にぃーよん!」ニョロニョロピョン!

ニュボルン!!!

女忍者「はぁあううううううううううううううううううううううううう!!!!!」ブランブランフリフリ♪

変態ダンサーズ「「「ぎゃははははしっぽが生えたぞこの女! ブラブラと振り回してやがるーーーーーーーっ!!!」」」ギャハハハハハハハ!!

女忍者「こ、この私がぁあああ……」フリフリフリブラブラブラ♪

~~

女忍者「も、揉んだり顔に押し付けたりするのをやめないか!!」///

桔梗「そ、そんなつもりはないのです。ヌメリで滑ってうまくできないのです(でも幸せ///)」ムニュムニュ♡


後輩「このー! えいえいい!」バシバシ!ズバズバ!!

吹雪こうもり「いててて! くそ、この小娘め!」

F「マグマどろどーろくんを食らえー!」ジョオオオオオ!!

吹雪こうもり「ぐええぎゃああああああああああ!!」

後輩「こっちは倒せそうです!」

吹雪こうもり「な、舐めやがって! そんならお前たちの足元を崩してやるー!」ガッガッ!!

後輩「あっ、や、やめて!」

F「まずい!! ……ん?」


ジャンジャンジャン♪ フーリフリ♪

変態ダンサーズ「ひょっはー!」「どーもー!」「変態ダンサーズでーす♪」ジャンジャンジャーン

女騎士「なんだあれは」

桔梗「さ、さあ」

変態ダンサーズA「今日は俺達の新しい仲間を紹介するぜ! 新人にして一番の変態! 変態ダンサーズDだー!」フリフリフリー

女忍者「ああああああああやめて……ああああああ!」フリフリフリブランブランブラン♪

桔梗「お、女忍者さん……?! >>771

吹雪こうもり「>>772

いつも外ではその格好で出歩かないで下さいとあれほど

なんか訳わからんのが来たが注意が逸れた今が好機!

女騎士「な」

女忍者「ふ、ふざけたことを言わないでえええええっ!」フリンフリンブランブラン♪

桔梗「さあて」

女騎士「そ、それよりあの3人組は何者……」

吹雪こうもり「うおおおーーーーーーーーっ!」ドガッキャアッ!!!

グララララアッ!!

後輩「あ、あ! 体当たりで崖が崩されてしまいます!」

F「ヤバい!」

ガラ、ガラアッ

吹雪こうもり「ははは! 落ちろ! 落ちろー!!!」

ガララッ!!

後輩「きゃあっ!」

女騎士「後輩!!」

ピカアアアアアッ!!

吹雪こうもり「!?」

ピガアアアアアアアアアッ!!!

吹雪こうもり「ぎゃあああああ! しまったあああああああああ!!」

桔梗「雪鏡の崖を不用意に崩したりするから、光の反射角度を変に変えてしまい自分が熱線を受けることになるのです」

後輩「やった! 爆破魔法!!」ドゴオオオオッ!!!

吹雪こうもり「ぎええええええ!」ズババアアアアン!!ヒルルルルル……ザンッ

後輩「勝ちました! なんか久々……」ウルル

女騎士「よ、よくやってくれた。その調子であちらもどうにかするんだ!」プリリン♪

F「わ、いまだにお尻丸出し///」

女騎士「言うな!! 見るな!!」

F「は、はい、はいはいじゃあ視線をあっちに……って、あっちではあっちでふんどし一丁でしっぽはやしてお胸が丸出しの変態踊りをぉぉおぉぉ///

女忍者「みないでぇえええええええ!」

桔梗「やっぱり変態ですね(こうからかうと楽しいんです♪)」クスクス

変態ダンサーズA「ふっふっふ、俺達のダンスを先にとめなかったことを後悔させてやろう」フリフリ

女騎士「何……!?」

桔梗「何をするつもり?」

女忍者「き、気を付けて。敵は相手に変態な格好をさせて、変態な踊りを踊らせる能力があるの!」フリフリブラブラ!

ニョロンヨロン!

女忍者(ぐうっ、ひぎい!! お尻の中で暴れないでっ!!!)アウアウ!

F「も、ものすごいことに……!」

桔梗「こ、これはぜひ……(女騎士様のそれが見たい!!!)」

女騎士「さ、させるか! みんな、着地点を考えつつとびかかるのだ!」ンバッ!!

後輩「はい!」シュバッ!!!

F「え、えっとえっと!?」

変態ダンサーズ「「バリア魔法!!」」ガッチーン!!

女騎士「な!?」ドタッ!

後輩「きゃ!」ドサッ!

変態ダンサーズB「良い具合の場所に着地してくれたぜ! よーし、お前達にも躍らせてやるー!」バッバッバ!!!

変態ダンサーズC「そっちのキリっとした奴には>>776、ふわーっとしたほうには>>777だ!(それぞれ女騎士と後輩に格好とダンスの指定)」


桔梗「女騎士様……>>778

ハイレグ水着でおしりふりふり

上半身は自由の聞く状態で下半身裸
開脚足上げダンス

なんと可憐な

女騎士「う、今度は露出度は低いが……ぐ、ぐぬっ//」フリンフリンプモリリン♪

後輩「きゃあああああああ!! だ、大事なところが……下がない~~~~!」ヨッサヨッサ!ピチピチ!

F「美人が3人ともお尻丸出し……(女騎士さんもあのふんどしの人もお尻の割れ目しか隠れてないからおっきい丸いのがむしろ強調されて……あああ銀髪さんごめんなさああああああああああい!!)」

桔梗「女騎士様素晴らしいです……ああっ、お尻には白銀うなぎがいまだに蠢いて///」ハアハアドキドキ

女忍者「やっぱりその部分が出たわね桔梗……ああっ」フリフリブラブラ♪


変態ダンサーズA「へっへっへー!」フリフリフリ

変態ダンサーズB「よっは、と! ふひひ、股間丸出しの騎士とか最高だなオイ!」ヨッソヨッサ!

変態ダンサーズC「俺はあの気の強そうなのが特に気に入ったぜ! 胸もさることながらケツが……ケツが!!」ウッヒョー!

桔梗「同感……!」

F「わわわあわわわあ///」


女騎士「見ていないで何とかしてくれ君達っ!!!」フリフリフヨンフヨン///

F「あ、そ、そうだった……でも」チラッ

グラッ

F「うわわしまった落ちる!?」ヒエー!

女騎士「何をしているーっ!!」プリップリフヨリン♪

後輩「先輩そんなカッコですごんでも……恥ずかしい///」ヨッサヨッサ……タラッ

変態ダンサーB「お!? マン汁が垂れたぞ!?」

後輩「いやあああ~~~~~~~~~! 見ないでえええ!!」

変態ダンサーC「お、ふんどし女のケツの奥にどんどんうなぎが潜っていくぞ!?」

女忍者「えっ!? あ、あ、あ、あ、あ!!」グニグニグニュチグニュチ!!

桔梗「惨めですね女忍者さん……女騎士様の素晴らしさを見習ってください」ポケー

女忍者「はうううううううううう! ふああああああああああああああ! ちゃ、ちゃんと戦ってぇっ!!」ホビャアアアアアアアアアアアア!!!!


F「え、えっとえっと、そういえば吹雪こうもりが倒れた今、現状でこちらにダメージを与える技を敵はつかっていない……それどころか、踊るのに夢中で攻撃自体を忘れている!? い、今がチャンスだ!」

F「電気びりびーりくん!」ビリビリビリ!!

変態ダンサーズ「「バリア魔法!」」ガガガ!!!

F「あ……しまった」

後輩「さっきからつかってる技じゃないっ! 早くなんとかして~~~!!」ヨッサヨッサ!チョロッチョッ♪ガバッガバッ!!

変態ダンサーB「おお、ケツの穴が見えた!?」

後輩「ひえええ!?」

変態ダンサーB「ウソ~♪」

後輩「う……あああん! 恥ずかしい情けない助けて~~~~~!」

女騎士「後輩やめろ! 王国騎士が敵に情けを求めるな!!」ブンリュンブンリュン!

変態ダンサーA「ほほー。そんなドマヌケな姿でよくそんなことを言えるな」フリッフリ!

女騎士「き、貴様……」プリッププリ!!

変態ダンサーA「へへへ……その状態でさらに>>782!!」


桔梗「>>783!!」

がに股になっておっぴろげだ

くそ!これでは助けることができないもっとやれ

女騎士「うお!?」グイン!

後輩「一気に腰を落としたー!?」トロロッ

変態ダンサーズB「うお?! マン汁が一気に増えた!!」

後輩「え、きゃー!! これは違う違う!!」アワワワグイッググイッ♪

女騎士「ぬ、ぬうう……ぐううっ!」ブンッ、ブンッ!フルリン♪

変態ダンサーズA「わはは! がに股になったせいでデカ尻が振りにくくなったようだな! 動きがぎこちなくなってきてなさけねーぞ!? ほれほれ!」ブンブンッ!

女騎士「う、うああああ!」グインッ!グイン!!

F「あ、あわわどうしたら」

桔梗「食い込みがさらにすごい……マン肉がよく見えて最高」グッ

女忍者「いい加減にしなさい! だからあなたはいつまでたっても下人見習いなのよ!?」クイクイフリフリ♪

桔梗「うっ」

女忍者「今術中にいないのはあなたとそこの男の子だけ! 何とかできるのはあなただけなの!!」クイクイクイ♪

桔梗「……っ」

変態ダンサーズC「そんなことを言っても無駄だぜ! 俺達を倒すことはできん!」

桔梗「……」キッ!!


桔梗「しかし今……! しかし!」

桔梗「今は手出しできる状況にありません!」



桔梗「今は様子見をするだけです!!」




桔梗「特に女騎士様の動きを見ることが必要と思われます!!!」





桔梗「だからっ!!!! もっと!!!!! もっとやれ!!!!!!」ウオオオオオオオオオオオオオオ!!!

変態ダンサーズ「「なんだこいつ」」


変態ダンサーズA「ならリクエストにお応えしてもっとやらせてやろう」グイングイン!

女騎士「な……うっ!」グイングイン!

変態ダンサーズA「がに股のまま、今度はおっぱいを両手で持ち上げ強調しながら上げ下げするゆさゆさダンスだあああ!」グイングイン!

女騎士「き、貴様ーーーっ!!」グイングインフルルムニュウッ!

後輩「せ、先輩の胸が指からはみ出して最強の状態に……」コポポポポ

変態ダンサーズB「お前の汁もたいがいだぞ」

変態ダンサーズC「よーし、次は……自分のケツで太鼓だ!」ベンベンベン!!

女騎士「ぬ!? う、う、うわあ!?」ベンベンベン!!

後輩「わわわ///」コポポトロトロ

桔梗「ふむ、ふむ、ふむ……」

女忍者「うう、本当に情けない……私もあなたも……ぐ!?」ブリリッ!!

女忍者「あぶううう! あ、あばれないでえええええええええ! ああああああああああああああ!!」グッチグッチグニヌニググオオオオオ!!!

F「おなかの中でうなぎが暴れてるみたい」アワアワ////

桔梗「最低」

女忍者「あ、あなたねえええっ!!」

F(……うう、すごいものばっかり見てしまっている/// い、今は僕しか戦えるものはいないといっていい状態……どうしたらいいんだ?)

後輩「すご……きゃ!?」ツルッ!

変態ダンサーズB「ぬう!?」ドテーン!!

F「あっ!? 後輩さんが滑って転んだとたんにあいつも倒れた!? そっか、動きはほぼ完全に連動してるんだ!!」

女騎士「よく気付いた! 私を頭から落とせ!」

F「え、えええ!?」

変態ダンサーズA「なんだとお!?」

女騎士「早くしろ!! 勝つにはこれしかない!!」

F「わ、わっかりましたー!!」グイッ!

桔梗「女騎士様が勝ちに入った! ならばもうこれ以上彼らに同調していてはまずい……私も手伝います!」グイッ!

女忍者「え?」


F「うわーーーーーーーーーーーっ!」ドッタアアン!!

女騎士「竜の兜よ現れよ!」ガキインッ!!!

変態ダンサーズC「ぎえええええええええ!」ドッタアアアン!!!

F「女騎士さんの思惑通り、あいつもひっくり返って頭から落ちた! やった! しかも女騎士さん、兜を出現させて自分のダメージをなくすなんて流石です!」

女騎士「はあ、はあ……奴が倒れたためか水着も消え鎧が戻ったか……」フウ

F「あ、でもお尻が出たままです///」

女騎士「うわ!」フルルン///


桔梗「女忍者さんも……たあっ!」ズダーン!!

女忍者「うっ!?」ドッテエエンッ!!!

変態ダンサーズA「ぎえー!!」ドッテン!!

桔梗「やりました」

女忍者「わ、私はあんな兜ないのよ……ううっ」

桔梗「ふんどし一丁でまんぐり……情けないったらありゃしない」

女忍者「お、おのれ……あ、服が戻った」パッ

桔梗「情けないのはその体勢でしょ」

女忍者「く……ううっ!」サッ

女騎士「はあっ!」ズブシャッ!!

変態ダンサーズB「ぐべえっ!」ドサアッ

後輩「私の鎧も戻りました」フウ

ネチョネチョ

後輩(戻る前に拭けばよかった……)ウウ


女騎士「3人そろわないとバリア魔法が使えないのが幸運だったな」

F「すごい敵でしたね」

女忍者「う、く……く!」

女騎士「白銀うなぎも踊りの勢いで吹き飛んでくれたようだしな……む? どうした女忍者」

女忍者「く、く、く……」グイングイン!

後輩「ま、まさか」

桔梗「お尻の中から入った白銀うなぎがまだ暴れてるようですね。まったく情けない」

女忍者「あ、あなたはいつもどうしてー!!」

桔梗「ところでこの人、自分をエリート忍者のように言っていませんでしたか? ホントは足引っ張りの雑魚でいつもふんどしいっちょになっては仲間の助けを借りて笑われてるんです」

女騎士「ウソをつくな」

桔梗「えっ」

女騎士「女忍者の優秀さはよく知っている。ふざけるのもいい加減にするのだな。彼女には言われていないようだが、君は失格だ」

桔梗「う……うあっ」ガクッ

女忍者「そ、そんなに言わないであげてください……ぐっ、そ、それよりうなぎをどうにかしないとおおおお!」グ、グ、グウウウウ!!


神「どうしよっか?」

選択安価↓
1 自然に出てくる
2 仲間の誰かが引きずり出す(誰がやるかも)
3 ふんばって出す

出た後で女忍者の尻はどうなる?安価↓↓


魔王「どうなる? かなー」

女忍者「自分で出すしかない……みんな、あっちを向いていて」プリン!

桔梗「……」

女忍者「み、皆誰も見ないようにして……ぐっ、ぐぬっ! あああーー!」ググググ!!

F「ものすごい光景が背後で……」

女騎士「誰も見ることは許さんぞ」

後輩「も、もちろんです(目を閉じて……さっきの女騎士様の踊りを思い出すのよ……あん///)」ジュンッ

女忍者「う、ぐ! ふ、ふんっ! ふんっ! (あああ、こんな声を上げなければ出ない感じが……)」

女忍者「ふん! ふん! ふぎいいいっ! あ、ぐ、ああああ!」ウググググ!ヌグググググ!!

女忍者「ああああ~~~~~~~~~~~~~!」ニュルルリイイイッ!!!

女忍者「でたっ!!」ハアハア!

女騎士「そ、そうか」

F(ものすごい光景が背後でえええええええええ!)


後輩(女騎士様の裸踊り……ああああっ////)ジュンジュン

白銀うなぎ「にゅ~!」ビチビチビチ!

女忍者「はあ、はあ……」

女騎士「早く下を穿きなおせ」

女忍者「わ、わかっているわ……う!?」ムニュッ

女騎士「む?」

女忍者「ちょ、ま、待って! さ、先へ! 先へもう進んで! 早く!!!」

女騎士「なんだと? どういうことだ」

後輩「ああん……あはあっ」ジュワワワワ

女忍者「いいから早くーーーーーーっ!!」ブ、ブブリッ、ブッ

F「こ、この音……それにこの匂い!?」

女忍者「クナイ!」シュビッ!!

F「ぎゃー痛い痛い!!!」ギエエエエ!!

女騎士「……みんな、先へ進むぞ!」ガシッ

後輩「え?」

桔梗「はい……」ショボン


タッタッタ……

女忍者「嘘でしょう? さ、最悪……」

ブリッ、ブブブリッ、ブブッ

女忍者「……止まらない」

白銀うなぎ「にゅーにゅるー」スリスリ

女忍者「きゃ!? ちょ、お尻にすり寄ってきた!? なんで!?」

白銀うなぎ「にゅーにゅーにゅ!」スリスリスリ

女忍者「何なのこの魔物……あ!」ブリリッボトッ

女忍者「止まらないというか、穴が思い切り広がってしまったよう……あまりにも情けなさすぎるこんなの」アウウッ

女忍者「所持品の……薬品入れの余りを詰めておくしかなさそう」グヂッ

女忍者「はう!!」ホゲー!

女忍者「最近こんな惨めな姿ばっかり……どうしたら」アアア……

女忍者「……気持ちを切り替えて」クッ

女忍者「女騎士さん達を追わないと」スック

白銀うなぎ「にゅーに!」ピトッ

女忍者「なぜお尻に巻き付くの……」

~~

ザッ、ザッザッ

後輩「はあ、はあ……うう、(あそこが濡れて)動きにくい」ググ

女騎士「どうした、先ほどの戦いで疲れが出たか?」

後輩「い、いえそういうわけでは……あ、あはは」

女騎士「それならばいいが。たとえ何があろうと、任務を最優先としそれに向けた行動のみをとらねばならんぞ」スッ、スタッ

F「すごいメンタル……本当にどうしたらここまでできるんだろ? まさか訓練とか見習いの時代にもこんなふうな」

女騎士「ない!」キッ!

F「ひええ!! ……え、えっと、ところで」

女騎士「なんだ」

F「桔梗さん、さっき怒鳴られたせいでかなり落ち込んじゃったみたいですね」

女騎士「ふむ、それも自業自得だ」

F「そんな」

桔梗(女騎士様に怒られた……ううっ、あのアホ先輩のせいで……)

吹雪こうもり「さっきは仲間をよくもーーー!」バッサバッサバッサ!!ゴオオオーーー!!

女騎士「先ほどの魔物の仲間か!」

キインキインキイイイイン!!

後輩「またさっきの能力を……」

吹雪こうもり「死ねー!!」

女騎士「させん!」バッ!!

吹雪こうもり「なに!? 飛び降り……」

女騎士「たあっ!」ズバアアアッ!!

吹雪こうもり「ぎゃあああーーーーーーーー!!」

F「すごい!! 真っ二つだ! でもこのままじゃ落ちて……」

女騎士「たっ!」バシッ!

----シュタッ!

後輩「すごすぎ……空中にある敵の死体を蹴って、また岩壁に飛び移るなんて」

桔梗(かっこいい……でもそう言ったら浮かれるなと怒られそう)ウウウ

女騎士「よし、また進むぞ……む! 谷の底が見えてきたぞ!」グッ

後輩「本当ですか!?」

女騎士「フレイムドラゴンはどこにいるのだ……?」


フレイムドラゴン(女騎士よ……私はこの谷の>>798にいる!)

女騎士「今声が聞こえたぞ!」

F「本当ですか!?」

女騎士「間違いない! この谷底にフレイムドラゴンはいると!」

桔梗「……」

後輩「早くいきましょう!」

女騎士「うむ! 無理のないようになるべく早く来るのだ!」

ダッ、ザッ、トトッ、スタッ!!


女騎士「着いたぞ!!」タアンッ!!

後輩「一面の雪景色ですね!」ザクッ

桔梗「……」タッ

F「雪鏡の崖が……すごい光っててきれいですね。銀髪さんにも見せてあげたいな」

女騎士「しかし、フレイムドラゴンはどこだ?」キョロキョロ

フレイムドラゴン「ようやく来たか……ぐんっ!」ゴゴゴゴゴ!!

女騎士「地震か!?」


ググググバッガアアアアアア!!!

女騎士「ぬう! 地面は氷でできていたのか!」

フレイムドラゴン「おおおおーーーーっ!」グオアアアン!!

後輩「氷の中から赤い竜が……すごい」ゴクリ

フレイムドラゴン「長らく動けずにいた。そうしている間に私は凍り付き……そして、おぬしらを待っている間に雪が降り積もっていったというわけだ」

F「凍り付く前にここを出ればよかったのでは?」

フレイムドラゴン「派手な真似はなるべく避けたかった。それに、私のその時の力はわずかだった。残った力を休めながら待ったのだ。そして、今その力の多くを使いおぬしらの前に現れたのだ」

後輩「た、大変だったんですね」

女騎士「足元を崩さぬように配慮してくださったというのもあるだろう。竜の力はやはり偉大なのか」

フレイムドラゴン「途中、お主にも力を貸したのだったな」

女騎士「お礼が遅れ申し訳ございません。あの時は助かりました」

フレイムドラゴン「構わん。それよりも……炎の竜玉を得る方法を教える」

後輩「!」

フレイムドラゴン「炎の竜玉には、強き熱の力が宿っている。そのため、ほかの竜玉と違い封印が施されている」

後輩「あれ、最初の竜玉にもそんな封印が……あ、あれは竜覇剣になったせいだったっけ」

女騎士「そうだ。そして、その封印を解く方法とは?」

フレイムドラゴン「鍵だ」

女騎士「鍵……?」

フレイムドラゴン「その通り。その鍵は……我が分身である火炎剣士が……火炎剣士が持っている」

女騎士「なんだと」

後輩「じゃあ、火炎剣士さんと一緒に行けばいいんですね」

フレイムドラゴン「……その通り。場所は氷雨の山頂だ」

女騎士「ふむ、北の王国の調査は間違いなかったようだな」

後輩「じゃあ、行きましょう!」

女騎士「うむ」

フレイムドラゴン「頼んだぞ……うむ。これを使うがよい。知っている者のいる場所へ一度だけ瞬間移動が可能な”合流の翼”だ。そして、これも持っていけ」


神「いよいよ女騎士も氷雨の山に進むわけだが」

天使「すぐに追いつけるかな?」

魔王「それに、火炎剣士と雪騎士達の仲は決裂寸前」

神「ふうむ……お、女騎士たちが女忍者と合流し、さらに合流の翼を使って……ちょうど、火炎剣士が語りだすところにワープできたようだぞ」

魔王「これでかなりの大所帯になったな」

天使「今のパーティーは……」


女騎士 後輩 竜人 重騎士 雪騎士 女神 黄金ウサギ 女忍者 白銀うなぎ 桔梗 F 龍人 


天使「それと、火炎剣士にウンディーネか」

魔王「この全員で氷雨の山頂を目指せれば楽なのだが」

天使「あ、あと狼娘もいたわ」


~~

女騎士「……そういうことだったか」

重騎士「ハイ、それで、今から火炎剣士が話すところです」

狼娘「ひさしぶりガオ!!」

後輩「元気になってよかったね♪」ナデナデ

火炎剣士「チッ、人が話す気になったところで出てきやがって」

雪騎士「いいから説明しろ」グッ

ウンディーネ「……」

火炎剣士「あいつは……あの野郎は、ウンディーネのことをただのご近所さんにしか思ってなかったんだよ」

ウンディーネ「えっ!?」

雪騎士「それで?」

火炎剣士「しかし、お前が水の力を操って木を切り倒すのを見ちまった。それに、お前があいつに惚れていたことも気づいちまったんだ」

ウンディーネ「そ、そんな……てっきり」

竜人「両想いだったと思ってたわけね」

火炎剣士「あいつは魔法にビビってな。死んだ振りでもしないとあとで復讐されると考えたんだ。俺はあいつがあまりに必死に頼むから、人形を使った偽装工作をしてやったんだが……ウンディーネがただの失恋くらいで相手を殺す筈がねえ。必要なかったんだ」

ウンディーネ「そんな、そんな……じゃあ、私のしていたことは……そこの女神さんのあんなものまで浴び受けて……」

女神「それを言わないでくださあいいい!」

重騎士「だからウンディーネさんも殺さずに置いたということね」

火炎剣士「……まあな」

竜人「ん? 今ちょっと目をそらした?」

雪騎士「正直に答えろ」ズッ

火炎剣士「……なんでもねえよ。ちょっと目にゴミが入っただけだ!」チッ!!

竜人「おやおや怪しいな~? もしかしてさーアンタ」ニヤニヤ

ウンディーネ「……?」

火炎剣士「うるせえ! 関係ねえだろーが!」ガアッ!!

ボオオオオオオオオオオオオオ!!!

女騎士「うわ!」

女神「きゃ!」

女忍者「か、火炎で周囲が!? う、まずい急に動いたから栓が……ぐ、ぐ」グッチッ

火炎剣士「話は終わりだ! 氷雨の山へ行くぞ!!」

女騎士「……一緒に行ってはくれるのだな」


~~

神「いよいよ氷雨の山へ行く時が来たようだ」

魔王「一応和解もしたのかな? 全員で行けるとは豪勢な」

天使「火炎剣士はウンディーネに惚れてるのかな?」

神「とにかくまずは、麓の村で準備をするようだ」

魔王「どんな村だ? お、それにフレイムドラゴンから何をもらったんだ?」


どんな村? >>806

どんな人がいる? >>807

パーティーの誰かの身にちょっとした事件が。誰に何が起きるか >>808


神の気まぐれ >>810

魔王の遊び >>811


各安価1~2行で、特に>>808は詳細に結末まで書かないほうがいいかも。今回ここまで!

ファッションセンターしま村

獣人や鳥人など人とモンスターが混じった人(?)がたくさんいる

女忍者のお尻の穴が小さくなるが、代わりに感度が良くなる

女性陣のレズに関する抵抗が減る

この村にいる間、桔梗に対し女忍者をからかうたびに体に快感が少しだけ流れるようにする

ファッションセンターしま村~~

女騎士「おかしな名前の村だな」

竜人「ファッションにこだわった服屋さんがいっぱいあるのかな? エロいのを女性陣みんなで着てよ!」

龍人「あなたのためならいくらでも……」

竜人「い、いやいいよあんたは」アハハ

重騎士「ふうん、竜人にも苦手な女の人がいるとはね」

狼娘「ガオ!」

重騎士「あなた来てたの?」

雪騎士「無駄口を叩いていないで準備をしろ」

重騎士「はっ」

後輩「えっと、この村には獣人や鳥人が住んでいるんですね……大いなる一族とか?」

女騎士「可能性はあるな。む、どうした女忍者?」

女忍者「ちょ、ちょっとまずは医者に……」ググッ

桔梗「……私もついていきます」ススッ

ワイワイワイ♪

ライオン男「らっしゃいらっしゃい! 霜キャベツはうまいよ~!」

カラス女「はぁ~い、当店ではアイスバードのデコレーションシチューが最高ですよ~!」

竜人「ライオンが八百屋やってら。ねー、この雪山林檎っておいしーの?」

女神「しっかりして、破れずに脱げない服が欲しいですね……ファッションのお店はどちらでしょう?」キョロキョロ

黄金ウサギ「ゆんゆ」フルルル

F「銀髪さんにお土産を……」

女騎士「そういえば、銀髪の薬はどうしたのだ?」

F「それが、目的地は氷雨の山なんですよ。ちょうどいいから一緒に行こうと思って」

女騎士「ふむ。とにかく回復薬などを買いに行かねばな」

ザッザッザ……

病院~~

女医「えっと……女忍者さんね。今日はどうしました?」

女忍者「そ、その……お、お尻が」

白銀うなぎ「ぬぬうう」

女医「なにこれ」

女忍者「あ、あの……ううっ」

桔梗「お尻が広がってしようがないそうです」

女忍者「う!? あ、あなた」

女医「まあ。それは大変ね」

桔梗「脱糞が止まらなくなってしまうので助けてあげてください(こいつのせいで女騎士様に……)」ギギリギギリ

女忍者「う、くううっ! う!?」

女医「そうなの……医療魔法・強制診察ポーズ(診察に適した服装とポーズにする)!!」シュビガキイイン!!

女忍者「な、ななななな!?」ガガガガ!スルルウーン!プリン!

桔梗「ぷぷっ、下脱ぎでお尻丸出しになってベッドの腕にお尻突き上げ……情けないわ」クククク

女忍者「こ、この……」

桔梗「ふふふ……うっ?」ゾクゾクッ♡

女医「あら? なんだか変だわ。お尻が広がっているというよりは……ふさがってきているわ!?」

女忍者「え!?」ググググ!

女医「しかもなにこの栓は……あっ、あっ! 狭まっていくお尻の穴の中に栓が埋まっていく!?」

女忍者「ええっ!?」ガーーン!!

ギュギュギュギュギュ!!

女忍者「ひ!? き!? ひゃひっ!? きゃはああああーーー!?」ウヒイイイ!!

女医「これはきついわね……というか」

桔梗「濡れてますね」

ジュンッッ、ジュルルルル

女忍者「そ、そんな……この私がこんな姿……信じられない……っ!」ジュルルルルトローリトロロン♪

女医「お尻の感度がすごいみたいねあなた。まあいいわ。とにかく栓を取り出すことにしましょう」グイ

女忍者「はきゅううううううう!?」ペロンッ☆

桔梗「アソコまで丸出し♪ これはみじめ!」クッククク

女忍者「な、なにを言ってるのやめてっ!!」ウアー!!

女医「ではまず拡張器具を」グイグイグウ!

女忍者「ひぐーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」ハビャアアアアア!!


桔梗「>>816

あっ!前より広がっちゃったかも

女医「安心して。器具を外せば戻るわ。でも」

女忍者「あ、ぐっ、ひぐgひghぎgひgひぎh!」ブッシャアアアアアアアアアア!!!

女医「潮すっご……この感度でこの器具はきつかったかもしれないわね。はやく栓を抜いてしまわないと」

女忍者「は、はやぐーーーーーーーーっ!!」ヒイイイイイイイ!!

女医「でも、これは……お尻の中の肉とぴっちりしちゃってるから難しいわね。大型ピンセットを使って……」プス

女忍者「はああああああああああああああああああ!!!」

女医「あら!? 難しいわね、くっ、くっ!」ググウッ、グイグイ!グリグリ!

女忍者「ひゃ!? あ、あう!? こ、これは……だ、だめだめやめてーーーっ!」

白銀うなぎ「にゅー!?」

桔梗「あっと手が滑ったー(棒」グイ

女医「きゃ!?」ズブムッ

女忍者「                」


桔梗(女医さんを押して、ピンセットと栓がより奥へ入るようにしました)ニヤリ

女忍者「う、くあああああああああ!」ググググググ!!

白銀うなぎ「にゅー」

女医「あ、これは……ちょっと、誰か!」

ナース「はい! ……あ//」

女忍者「ひっ!?(さ、さらに別の誰かに見られた!?)」

女医「栓を抜いたら便が出そうだから、排出用の容器を持ってきてもらえる?」

ナース「はーい!」タッタッタ!

女忍者「わ、私の、私のこんな姿が……あああああ」

桔梗「治療のためですから仕方ないでしょう。そんなこともわからないからお尻丸出しのマヌケな姿をさらすことになるんです」ゾクゾクゾワゾワ

女忍者「こ、く、くうううっ! わ、私としたことが……ああああっ!!」

女医「では、続きを」ググッ

女忍者「きゃぎっ!」ハウアッ!

女医「うーん、ここまでやっても隙間ができないのはきついわね」サワサワ

女忍者「ひゃ!? はうっ! さ、触るのはぁあああ!」

桔梗「治療に必要なことでしょう。甘えないでください。最下級忍者はこれだから困りますね。先輩とはいえ」

女医「最下級? あら。そうなの。大変ね、そういう先輩を持つと」

女忍者「そ、そんな、嘘、違……」

桔梗「いいえ、これも里の忍者の務め。先輩にはそれなりの敬意を払わないと」

女忍者「あなたねえっ!!」グウウウッ!!

女医「それにしても仕方ないわね。こうなったら、逆に押し込んで、うんちで押し流すしか方法はないわ」

女忍者「……は!?」

桔梗「確実に取ってあげてください」

女医「ええ、わかったわ」

ナース「戻りましたー」

女医「容器は用意できた?」

ナース「はい! >>823を用意いたしましたー♪」

桔梗「>>824

おまる

くくくっははっっ。里でいくら強くてもこんな姿じゃ(笑)、はははっ!

女忍者「う、うるさあああいっ!!」

桔梗「くくくくく……ふふっ、ふふふ。人前で取り乱すのも……くくくっ」ククククク

女忍者「こ、この……私が、私が……お、おまるで……い、嫌……嫌……」ガクブル

女医「医療魔法・強制診察ポーズ」グググ!

ナース「わあ♪」

女忍者「そ、そんな……やめてーーーーーーー!!」グワッシ!!

桔梗「あの女忍者様がみじめに……おまるにまたがって……くくく、信じられない……うくく、くくくくく!!」

女忍者「こんなの……信じられない」ウクッ

女医「では、押し込むわよ」

女忍者「あああ……」

女医「ふんっ!」ズグッ!!

女忍者「ほああ!」グヒイ!!!

女医「もうそこまできて、かなりの量がたまっているはず……もうひと押し!」フンッ!

女忍者「はぐああああああああああああああああああああああああああああ!!!」グギャアアアアアアアアアアアア!!!

ドップボオオオオオオオオオオ!!ブリブリブビビブビイイイ!ドババババドップウガアアアアアアアアアアア!!!!

白銀うなぎ「にゅるう~!」

ナース「くさーい」

女忍者「や、やめてええ! 見ないでぇえええ! だ、誰か、誰が助けてえええええええええええええええええええええええええええ!!」ブリブリブリブリbリュウウリイイイイイイ!!!ブビー!

~~

桔梗「最高……!」ゾワゾワゾワァ……

ナース「やだ……最悪。おまるからはみ出しちゃった」

女医「よく出たわね。これ、数日分の宿便が全部出た感じあるわ。色と言い匂いと言い、健康的でよろしい!」ペン!!

女忍者「ひうっ!?(お尻を叩かないで!)」ガクガクガク

ベチャ!

桔梗「こんもりとおまるに盛り上がったアレに、諤々と下がったお尻がぺったりと……うわあ」プププププ

女忍者「そ、そんなああ……や、やりすぎよ、こんなの、やりすぎよおおおお……」ガックリ

女医「さ、それじゃあお尻を洗ってあげるわ」フキフキ

女忍者「み、みじめすぎる……もう嫌ああ……」

桔梗「エリートの上忍ともあろうものがおまるに脱糞し、あまつさえ他人に拭いてもらうなんて……本当に最低の光景ね」クックック

女医「さ、終わったわ」

ナース「オムツ持ってきましょうか?」

女忍者「そんなの必要ないわよっ!」

ナース「きゃ!」

女医「いえ、場合によっては使うことになるかもしれないわ」

女忍者「そ、そんな……い、いりません!」

桔梗「必要でしょう。里にいたころ、何度か訓練中に刃を向けられ、ショックでやりましたよね?」

女忍者「そんなこと、ないわよ! いい加減にしなさい! 嘘八百並べて!」

桔梗「すごむのも結構ですが、お尻とアソコを隠してからにしてもらえませんか?」ニヤニヤ

女忍者「はっ///」ガバッ

ナース「くふふ、お尻丸出しで威張っちゃって」クップププ///

女医「確かに笑え……いえ失礼」ゴホゴホ

女忍者「と、とことん恥を……最悪だわ」アアアア……

桔梗「ではそろそろ行きましょうか。氷雨の山へ行く準備です」

女医「え? あなた達、氷雨の山へ行こうというの!?」

女忍者「そ、そうですが」

白銀うなぎ「にゅー?」

女医「あの山は今……>>828

竜によって支配されている……らしいよ

そのころ防具屋~~

竜人「ビキニアーマーの一番露出度の高いベスト10を選んできたよ!」ガシャガシャ!

女騎士「誰が着るというのだ」ボカ!

竜人「あたー!」

後輩(女騎士様、ベスト1を着てください……あぁ///)

重騎士「こいつを連れてきたのは間違いでしょう……」

女騎士「ついていないと何をするかわからんだろう」

重騎士「なるほど」

竜人「ちえー、女神さんとファッション屋いけばよかった」

女騎士「変なことを考えている」

重騎士「やはり……でも、騎士の鎧を身に着けている以上我々に防具選択の余地は少ないんですよね」

竜人「えー」

後輩「ええー!?」


ペンギン店員「買わないなら帰れよ」

後輩「……で、でも先輩、わ、私///」

女騎士「なんだ?」

後輩「先輩の別な鎧姿もちょっと見たいです///」ドキドキ

女騎士「ファッションショーで遊んでいる場合ではない」

後輩「う……はい」ウウ

竜人「くそー、そんならファッション屋行って女神さんに……」

重騎士「やめておきなさいよ、あのひと散々……これから先は言わないほうがいいか」

女騎士「?」

後輩「どうしたのかしら」

竜人「……」

ペンギン店員「おいお前ら」ツカツカ

竜人「そんじゃ騎士様以外の鎧とかその他の防具買おうか」

ペンギン店員「まいどー☆」

宿屋~~

F「食料買い込んできましたー」

女騎士「うむ」

狼娘「お肉おいしかったガオ」

重騎士「食べてどうするのよ」

雪騎士「俺は回復薬を大量に仕入れた」

火炎剣士「氷雨の山用の耐寒アイテムを買っておいたぞ。ほら」ポイッ

ウンディーネ「……」パシッ

女騎士「壊れた鎧や装備品の代わりを買っておいた」ゴト

女神「私はきれいなワンピースです♪」

F「そんなの着て雪山に入って大丈夫ですか?」

女神「着てるだけで寒さにすっごく強くなるんですよ!」ニコニコ

女騎士「ふむ……女忍者はどうだ? 桔梗」

桔梗「おまるに」

女忍者「忍法強制早着替え」シュパパパパ!!

桔梗「え!?」パパーッ!

竜人「わあ、オムツいっちょで頭におまるをかぶってる!? なにこれ!? 胸出てるしー!」オオー

龍人「バカみたい」クックック

狼娘「あははは赤ちゃんだガオー!」

桔梗「な、な……あああ」

女忍者(決めていたのよ……明らかに私をバカにするような報告を始めたらこうしてやろうと!)

桔梗「そ、そんなああ……どうして」ポロ

竜人「あ、おまるが頭から落ちてつま先に……」

ドシン!!

桔梗「ぎゃん!!!」

狼娘「あはははかっこわるーいガオ~!」ギャハハハハ!!

桔梗「こ、この! うるさいわよ!!」キイー!


ウンディーネ「……>>832

おなかがすきましたね

ウンディーネ「お肉おいしいです」ムシャムシャ

F「わあ!? いきなり何を!? それ生ですよ!?」

狼娘「えーいいじゃん生」ムシャムシャ

火炎剣士「焼いたほうがうまいに決まってるじゃねえか」

女騎士「勝手に食べ始めるな! 生のまま食べられない者もいるのだぞ!」

ウンディーネ「……生意気な」キッ

女騎士「何?」

後輩「な、なんだかんだいって精霊様ですからね。ちょっとまずいかも」

女神「まあまあいいじゃないですか、今悪いのはさすがにあなた達ですよ?」

黄金ウサギ「ゆんゆ!」

ウンディーネ「う……わかりました」

竜人「おんや? かるーく引き下がったね(この人は女神さんがほんとの女神様だって知らないはずなのに……)」

女神「わかってくれてよかったです♪」

竜人「あ、そっか。さっきの大量ウンコを気に……おっと」

ウンディーネ「言わないで、余計に食欲がなくなるわ……」オエエ

女神「うううう」ウルウルウル

女騎士「?」

~~

重騎士「”ペリカンおばさんの気まぐれ弁当”が来ましたよ~♪」

雪騎士「この宿のペリカンおばさんは、食材を渡せば半額で弁当を作ってくれるんだ」

火炎剣士「知ってるぜ」

龍人「ふうん、なかなかおいしそうじゃない」

女騎士「よし、一人ひと箱食べて、あとは雪山用に回すぞ」

竜人「はーい、じゃあぼくこれー!」

女騎士「ふむ、うまそ……う!?」

竜人「僕が腕を伸ばした瞬間、女騎士さんが偶然弁当を取ろうとして、その胸が僕の伸ばした手の先にー!?」ムニ!

女騎士「……」ワナワナ

竜人「あ、どーも……」

女騎士「偶然なら仕方がない、仕方がないが……」ワナワナワナ

竜人「な、ならいいんじゃ」

女騎士「早く手を離せ!」

竜人「わーっ! ごめーん!!」ピュー!

龍人「女騎士……ざまあと言うよりはうらやま……くっ!」イライラ

後輩「竜人くんうらやましい……」ブツブツ

モグモグモグ

狼娘「生肉弁当おいしー!」ムガムガ!

女騎士「散らかすな……ところで女忍者」

女忍者「何かしら」

白銀うなぎ「にゅ~る~?」

女騎士「先ほど聞いた……氷雨の山が竜に支配されているというのはどういうことだ?」

女忍者「それが、このほんの1,2日で竜の気配が張り巡らされたというのよ」

女騎士「ほんの1,2日……ほう」

後輩「それってもしかしてこの間の……邪竜?」

ウンディーネ「邪竜!?」ガタッ

火炎剣士「なんだそりゃ?」

女騎士「お前は知らないのだったな。奴は闇騎士によって封印された。そして闇魔法使い……いや、闇魔導士と言ったか。奴がそれを”魔竜”と呼んだ」

ウンディーネ「じゃ、邪竜が……また邪竜が」ガタガタガタガタガタ

火炎剣士「どうしたウンディーネ?」

女神「なにか知っているのですか?」

ウンディーネ「邪竜……300年前の戦争で、陰で猛威を振るった悪脈の王……!」

雪騎士「陰で?」

ウンディーネ「彼の者は私達精霊を恐怖と混乱で縛り、北の大陸を貶め……あああ、あああああ」ガクガクガク

竜人「300年前の戦争って?」

雪騎士「日没の大陸にすむ火炎魔王の息子だという、炎の魔人と火の魔人が仕掛けた侵略戦争だ。奴らはどちらがより多くの土地を手に入れるかという賭けをしていたという」



ウンディーネ「劣勢だった炎の魔人は、闇の召喚士を雇い邪竜を呼び出し、この地に眠る精霊を……私やシルフ、セルシウスを……あああっ」ブルブルブル

火炎剣士「クソが!」ゲインッ!!

F「ぎゃあ! 僕を蹴らないでくださいよ!!」ヒエエエ

雪騎士「なるほど、歴史書には突然北の軍勢が劣勢になったとされている。おそらく炎の魔人が、火の魔人に気づかれぬ為に邪竜を陰で動かしたということだろう」

女騎士「ふむ、あり得る話だ」

龍人「憶測の域は出ないけどね」

狼娘「わおーん!」

後輩「でも、北の大陸は炎の魔人に支配されてるわけでもありませんし……どうして邪竜の脅威を退けたのですか?」

ウンディーネ「邪竜の支配は、地に張り巡らされた聖脈を闇で覆い悪脈としたもの。しかし、強大な光の力が、突如として悪脈を打ち消したのです」

女騎士「ふむ」

ウンディーネ「その光の力が何なのかは、未だにわかっていません。私達精霊の中でも謎とされています」

雪騎士「確かに。歴史書では、突如として元の力よりも強力なエネルギーを以って侵略軍をたった5日で討ち滅ぼしたとされているんだ」

竜人「へえ……光の力かあ」

F「いったい何が起きたんでしょうか? 光の精霊とか?」

女騎士「いいや、おそらくは……ふふ」ニヤリ

後輩「女騎士様のニヤリ笑いいいいいいいいいいいい!?」ハキュウウウン/////////

重騎士「何か知っているのですか!?」

女騎士「いいや。だが憶測でこんな重大な歴史を語るわけにはいかんな。さて、そろそろ食事時間も終わり……明日はいよいよ氷雨の山へと登るぞ。全員、体力を充実させておくように」

後輩「はい!」

重騎士「承知いたしました」

女神「はーい♪」

雪騎士「……わかった」

女忍者「わかったわね桔梗」

桔梗「わかりましたからこの姿を元に戻してくださーい!!」ヒイーン!!

天界~~

神「なんかいろいろと新しい単語が出てきたな」

魔王「過去のことは関係あるのかないのか」

天使「軽々しく気まぐれしてもストッパーかけるからな」

神「わかってるわかってる」

魔王「気まぐれも遊びもエロに使うべきなんだ」

天使「そう決めつけるのもあれだろ」

魔王「難しいなオイ」

天使「さて……氷雨の山は、女騎士達の憶測通り邪竜、いや、闇騎士たちに闇のエネルギーを注入されたことで”魔竜”となったそいつに支配されているようだ」

魔王「前回よりパワーアップしてるかもな。そもそも魔竜は闇魔導士に様付けで呼ばれているくらいだ」

神「女騎士たちに勝てるのか……?」



氷雨の山にいる魔物(それぞれ大群)を安価↓1~4

名前 姿 能力 魔竜によって付加された能力 を簡単に。 

氷雨の山~~

ヒョオオオオオオオオオ!!

女騎士「いよいよここまでたどり着いたか」

竜人「竜玉2つ目手に入るといいね!」

後輩「いいねじゃなくて、必ず手に入れるのが騎士の役目」ドキドキ

重騎士「あなたからそんな言葉が出るなんてね」

後輩「ど、どういう意味!?」

龍人「竜人君は私が温めてあげるからね~」ニコニコ

竜人「え!? い、いいよ女騎士さんの近くにいるからー!」ツルルルー

女騎士「う!?」

F「す、吸い込まれるように脚の間に……」

女騎士「バカ者お!」ブンッ!!

竜人「ちょっと近寄ろうとしただけなのに滑ってー!」ウギャー!

火炎剣士「……遊んでるんじゃねえかあいつら……ん?」

ボカッ!!

女忍者「女騎士さんが竜人を殴るかと思いきや、同時に雪から現れた別の何かを叩いた……?」


女騎士「なんだお前は!?」

雪熊「ぐほはあああ……」ジンジン

女騎士「雪から白熊が飛び出して……う!?」ジンジン

女神「どうしたんですか?!」

女騎士「殴ったとたんに頭に痛みが……ぐぐっ」

後輩「だ、大丈夫ですか!?」

F「死神の鎌の後遺症でしょうか?」

桔梗「とにかくそのモンスターを攻撃……う!?」

グモモモゴスゴスッ!!

雪熊軍団「「ぐごがごぐおが!!!」」ザババババーン!!

F「うわわわ! 白いクマが次々と地面からー!?」

雪騎士「この山に暮らしている雪熊だ! しかし……目の色が変わってる!」

雪熊軍団「ぐーーー!」「おっはあああああああ!」ズバッ!ズゴゴゴガガアアアアア!

女忍者「斬撃を飛ばしてきたわ! クナイ連弾で迎撃!」シュカカカカ!!!

グゴゴゴゴ!!

女忍者「うっ足元が!?」グラ

ズバババババ!!

女忍者「しまった手元が……ああああああ!」ドシュドシュドシュウウッ!!

龍人「ぎゃ……きゃあああ!!」

女騎士「く……やるものだな」ググッ


ズモモモモ……

後輩「いつの間にか雪熊に囲まれてます!!」

重騎士「眼帯したりベルトしたりズボン穿いてたり……個性的なことね!」

火炎剣士「……こんな奴ら、一気に潰してやるぜ!」

ツツツツツー!!

F「待ってください、上のほうから何か滑ってきます!」

ペンペンギン「ひゅっはー!」「つーつちー!」「ぺぺぺぺぺーーー!」ツルツルツツツツーーーッ!!

女騎士「この状況でさらに新手が来るとはな……」

女忍者「みんな、軽々しく炎の技を使うことはできないわ。忘れないで」

桔梗「では斬撃で……クナイ連戦斬!!」ズババババシュババババ!!

ペンペンギン「ぺーん!」「ぺーん!」バシッ!ズバシッ!!

桔梗「うぐっ!?」ズダアンッ!!

竜人「何匹かは切ったけど打ち落とされた!?」

雪騎士「そいつらはペンペンギン、はたく力が以上に強い!」

ペンペンギン「ぺぺーん!」ベシン!!

雪騎士「うぐああ!?」

女神「きゃ、お尻ぺんぺん!?」

雪騎士「ぐ、ぐう、があ、うああああ……!?」

竜人「異様に効いたねスパンキングが」ニヤニヤ

雪騎士「い、言ってる場合か!」

竜人「いやー、みっともなく前のめりにぶっ倒れちゃってお尻を抑えて。女の人が食らってたらかなりエロかったろーなー」ニヤニヤニヤ

雪騎士「こ、このバカが!」

女神「何を言ってるんですか竜人君、雪騎士さんは」

雪騎士「早く戦えーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」ガアアアアアアアアアア!!!


火炎剣士「こんな奴らにてこずってる時間ねえぞ!」

ウンディーネ「しかし、あなたはむしろ役立たずですね。炎技が使えないのは……」

火炎剣士「へっ、斬撃でどうにでもできるっつーの!」ブンッ!ズババババ!!

雪熊「「ぐおおおー!!」」ブシャアアア!

ペンペンギン「「ぺっきゃあああーーー!!」」バタバタバタ

火炎剣士「どうだ!」

女騎士「そうだ、火炎剣士の言う通り……敵のペースに呑まれるな! 雪崩を起こさない程度に……自分の得意な技で戦え!」シュバッ!ズバッ!!

女忍者「手裏剣連打!」シュパパパパパ!

後輩「高速突き!」シピピピピ!!

重騎士「メタル・アタック!」ズン!!

グワーギャアアアアア!!

竜人「ドラゴンシューター! へへ、けっこー敵減ってくね!」

龍人「竜人君かっこいい!」

竜人「ほんと困ったなこの人」


ズゴッシュゴゴゴ!!

後輩「え? また雪の中から……え、私!? え、きゃああー!?」

狼娘「うわあ後輩そっくりー!」

雪騎士「自分と同じ姿の雪像なら安心しろ、雪だるマンが形を真似ているだけだ……」

狼娘「後輩そっくりすっぽんぽんだー!」

後輩「いやーーー!」////

竜人「えっ、あ、ほんとだ! 乳首やマンコの造形もしっかり作ってる!」ウオー!

龍人「そっちより私を見なさいよ!」

雪騎士「な……」

ズバババゴッ!ゾバアバゴッ!!

女騎士「な!」

雪女騎士「ふぼー!」フルフルプルン!

竜人「おおおおおおおおおおお!? 女騎士さんの全裸雪像がおっぱい揺らしてるー!?」ウオオーーーー!!!

龍人「それはいいのっ! くうう!」

火炎剣士「なんだなんだ!? それぞれの素っ裸雪像が次々と……この山の雪だるマンが変わっちまったのかー!?」

狼娘「雪だる魔? 雪だるマン? えーとえーとガオ?」

雪狼娘「ぐおー!」ガババッ!!!

狼娘「こらー! ちんちんつけて出てくるなガオー!」ガブー!

雪狼娘「ギャー!!」

狼娘「うえーちめたいガオ」キーン

雪騎士「この山のモンスターはより狂暴化し強化され……ほぼ全員ペースに呑まれてきている……う!?」

ザボボボ!!

雪騎士「う、うわあああああああああああーーーーーーーーーーーーーーっ!? し、しまった、俺の全裸雪像は……うわああああああああああああああ!!!!」


雪騎士の全裸雪像が複数現れてしまう。それを見たのは誰?安価↓(複数可)

雪・雪騎士「ずおおお」「ひゅおおおお」ピッチピチ♪

竜人「おおー! 雪騎士さんの全裸雪像! 雪なのにピチピチボディーも完全再現!? やたー!」

龍人「なにをそんな喜ん……えっ?」

雪騎士「うわああああああ見るなぁああああああああ! 雪魔法・猛吹雪ぃいいいいいいいい!」ゴオオオオオオオオオオオ!!!

竜人「あ、やべ! バレちゃダメなんだった! ファイアブレス!」ボオオオオ!

龍人「顔から判断して勝手に女の体に変身したということ? しかし二人のあの慌てよう……もしや」

女騎士「竜人っ! 炎を使うなと言っただろう!」

竜人「ご、ごめーん! でも猛吹雪で吹っ飛ばされちゃってまーす……」

ゴオオオオオオオオオオギュオオオオオオオゴオオオオオオオオオオオ!!!

雪騎士「雪像の体に雪を吹き付けて体を……隠す!」ヒュゴオオオオオオオ!!!

ペンペンギン「ぺぺーん!」シュッ!

雪騎士「後ろから来るなこの愚か者!」ズゴ!!

ペンペンギン「ぎゃぶ!!」ベキャ!!

F「すごい後ろ蹴り」

雪女騎士「うふ~ん」フルフルーン♪

女騎士「か、体を揺するなー!」///

雪後輩「あは~ん」プリップリ♪

後輩「胸を強調しないでっ!!(雪女騎士様に集中できない!!)」///

雪重騎士「へっへー!」ペシペシペシ!

重騎士「アソコを広げてそこを叩く……わけのわからないことをしないでよっ!!」ギャー!

雪女神「うえへへ~」プリプリーン♡

女神「お尻を振る変な踊り……やめてーーーーーーーっ!!」イヤアアアーーーーッ!!!

F「す、すごい戦いだ」ギンギン///


火炎剣士「女連中が精神的にやられまくってるな……ちっ」ズバッ!ズバッ!

ウンディーネ「人間とはそういうことにこだわる生き物ですからね……水流撃!」ゴオオーーーーーーーッ!!!

ザババッ

雪とかげ「「「ごおおーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」」」シュオオオオオオオオオオオ!!!

火炎剣士「おいおい、固められちまってるぜ!?」

ウンディーネ「私の水を凍らせた……あれは!?」

雪騎士「早く! 早く全員雪で埋めてしまわねば……」ゴオオーッ!ゴオオオーーッ!!!

ウンディーネ「解説役の方がどうしようもなくなってますね」

狼娘「えーん! キーンキーンするよー!」ウエーン!

女忍者「敵の数が多すぎる……」

桔梗「畳替えし……あ、あ、あ、雪の重みで潰されるー!? ギャー!」グワシャ!!

雪熊「「ばおっふぁーーーーーーー!」」ズゴゴゴゴゴメゴメゴゴオオオッ!!!

竜人「いたたた! 雪の塊とか岩の塊とか投げないでよいたたた! え、電撃弾!? ぎょえー!」バリバリバリイイイ!!!

火炎剣士「ちっ、敵がどんどん増えていきやがるじゃねえか!」

ウンディーネ「状況は最悪です。周囲は敵モンスターの層に覆いつくされて……これが邪竜、いえ、魔竜の恐ろしさ!!」



魔竜「……良いぞ、良いぞ我が下僕共……次は奴らを>>852するのだ……」

男女別に分断

ビビビ!!

雪熊「!」ピピン!!

女騎士「む、なんだ……!?」

雪熊「がおがおがおーーーーーーーーーーーーっ!!」ズゴゴゴゴゴゴドッゴオオオ!!

ドドッ!ゴッゴゴゴオ!!

竜人「うわわわわなにこれ!? 足元の雪が盛り上がって……!?」

ズゴンズゴンズゴン!!

ズザザガーッ!ズゾゾゾーッ!!

後輩「きゃあなにー!?」

竜人「なんか運ばれてない僕たち?」

龍人「竜人君、こっちよ!」サッ

竜人「僕女騎士さんのほうへ……あ、あ、あー!? ちがうそっちじゃなーい!」ズザズゾ

雪女騎士「うふーん♡」ザクッ

竜人「うおっ後頭部が雪でできているとはいえ豊満すぎる胸の中に……」デヘヘ

龍人「己女騎士っ!!」

女騎士「言っている場合か! 空を飛んでどうにかしろ……ぬうっ!」

ザザーーン!!

雪洞の中~~

竜人「くそーっ、女騎士さんと離された~!」

F「ここに連れてこられたのはどうやら……男だけのようですね?」

雪騎士「そ、そうだな」

竜人「あれ、雪騎士さんも……へえ?」

雪騎士「文句あるのか?」ギロ

竜人「な、ないない」アハハ

黄金ウサギ「ゆゆーん!」

白銀うなぎ「にゅる~!」

竜人「あ、お前らオスだったんだ。別にどっちとも思ってなかったけど」

火炎剣士「ざけてる場合じゃねえぞ。どうする?」

竜人「え、そんなこと言ったってなあ。この雪洞、ふさがれちゃってるし……あ、でも光はある? 見えるもんね」

火炎剣士「連れてこられる時、かなり滅茶苦茶に動き回らされたからどこをどう行けば戻れるかもわからねえ。いったんこの光を頼りに奥へ進むのがいいだろうぜ」

F「じゃ、じゃあ行ってみましょう!」

竜人「えー、女のひとがほとんどいない状態……い、いやまったくいない状態でぇええ……」ガッカリ

氷雨の森の中~~

雪熊「うおおおおおおお!」「ぐおおおおおおおおおん!!」

雪だるマン「ひゅおー!」「わっはっは!」

雪とかげ「ざおざっざ!」「ひゃしゃりら!」ザワザワ

ペンペンギン「ぺーんぺーん!」「きゅびきゅびー!」

女騎士「男性陣が全員いない状態で囲まれたか」

桔梗「このまま全員凍らされて動きを封じられ好き放題にされるかも……」ゼエハア

女忍者「そんなことを考える前に戦法を考えなさい」

後輩「電撃魔法なら全員やっつけられるかも……」

重騎士「そうとは思えないわね。敵の強さ考えてみなさいよ」

女騎士「できるのは炎魔法、氷魔法、風魔法……ぬう」

女神「幻覚魔法でも……逃げるには至りませんよね? あ、あれ、ウサちゃん?」アワアワ

狼娘「まだキーンキーンガオ~」ハニャハニャハニャ

ウンディーネ「……」

雪像軍団「「囲った者たちよ……食らいなさい」」ゾワゾワカカカカア

後輩「あ、あ!? 私たち全員に変身していく!?」

女騎士「その変身はやめろ!!」

雪像軍団「「おっぱい&おしりスクラムアターーック!!」」ドドドドドオオオオオオオオオオッ!!!!

女騎士「ふざけるなあああああああああっ!!」ガアアアアアアア!!!


ウンディーネ「仕方ありませんね……>>856

熱湯魔法・脱力温泉

カポーン♪

女騎士「こ……これは?」

後輩「お、温泉……気持ちいい?」ハニャー

狼娘「がお~?」ヘチャー

雪像軍団「「あ……あ?」」ドロドロドロロォ……

雪熊「がお!?」

雪とかげ「しゃお!?」

ペンペンギン「ぺぺー?!」

女騎士「雪像たちが溶けてゆく……」

重騎士「他のモンスターもこの温泉に近寄れない様子ですよ~?」ヘロヘロ

女神「ウサちゃんどこれすか~?」フヘー

ウンディーネ「これは熱湯魔法・脱力温泉。熱湯と言ってもそれほどのことはなく、浸かるものを脱力させます」

女騎士「だ、脱力? 道理でみんなが……」

女忍者「桔梗に至っては沈みかけているわ」

桔梗「」ブクブクブク

女騎士「……私と女忍者とウンディーネは無事か」

ウンディーネ「他社とは少しレベルが違うようですね、あなた達は」

女忍者「一旦助かったけど、あれらをどうするの? まだ囲んでいるみたいだわ」

ペンペンギン「ぺーんっ!」シュバッ!

女神「ウサちゃん……」

女騎士「危ない! 突っ込んでくるぞ! ……む」

ペンペンギン「えぺえええええ!!」ヘロヘロザボオオオン!!

女騎士「湯気に当たっただけで力が抜け、そのまま温泉に落ち込んでしまったか」

女忍者「これなら接近戦で襲ってくる敵は脅威ではないわ」

ウンディーネ「しかし、一部の雪熊と雪とかげはそうはいきません」

女騎士「うむ……どうするか」

雪とかげ「……っ」

雪熊「がう……」

ウンディーネ「敵も、状況が呑み込めずにいるようですよ。早くしてください」

女騎士「わかっている」

後輩「ウンディーネさん何とかしてくださいよ~」エヘー

ウンディーネ「他の力に頼らないでください」

女騎士「ふむ。当然の意見だな。我々だけで何とかすべきだ。それによる成長も、王国騎士の任務の一つなのだ」

女忍者「では行きましょうか」ザバッ

女騎士「うむ」スッ

龍人「私も忘れないでよね……」ザバン!!

ウンディーネ「あら、なにを思いついたのかしら?」



神「ここで神の気まぐれ安価↓」

神「そーれスライダー」シュパッ♪

魔王「ば、バントでなんとか……」シュピッ!

天使「すげえバントでホームラン ……ってなんだこれ!? オイふざけんな!」

神「いやまあ気まぐれで」

天使「そんなこと言ってるからほんとに女騎士達も野球始めたじゃねえかボケぇえ!」

神「天使ストッパーあんだろが使えやてめえ」

天使「これはセーフだよ!」

魔王「セーフ……アウト……どうせなら野球拳すりゃいいのにマヌケ」

神「お前だってノリノリで打ってたじゃねえかよお!」ガーガー!!




女騎士「くっ! ほぼ全員が脱力している現状……相手チームはあの数! 辛い戦いだ」

女忍者「女神さんの超高速化魔法が出れば勝ち目は……」

女神「はうう~ウサちゃ~ん」アウウウー

龍人「なにこれ」

雪熊A「ばおおおおーーーっ!」ブン!

女騎士「剛速球……しかし貴様の球はいつも速度が同じ! 読み切れる!」ガッキイイン!!!

雪熊A「ば、ばあおおおっ!!」

ヒルルルルルルストーン!!

雪・後輩「だ、大ホームラン!?」

雪・重騎士「なんて力強い……すごい」

雪・女忍者「ピッチャーの交代を!」

女忍者「服も造形しておいてもらえないかしら……で、でもこれなら女神さんの復活を待たずして勝てるかもしれないわ」

ウンディーネ「それは無理ね。点差は33-4と開きすぎています」

女忍者「脱力の力はいつまで続くのです?」

ウンディーネ「使っていた時間や個人差からすると……あと1時間はかかると思います」

女神「い、いえ、復活しましたよ?」ススッ

女忍者「あっ!?」

女神「この8回裏まで見ていてルールは覚えました。あとはピッチャーとして任せてください!」グッ

天使「脱力している後輩と桔梗が動けず、スリーアウトチェンジとなったか……これでモンスター側最後の攻撃になるな」



雪とかげ「ひゅううっかーーーーーーー!」ヒュオオオオオオオオオガアアアアアア!!!

モンスター達「「おおおおー!」」「あああー!」「がおーん!」ワーワー!

女神「任せてください! 超高速化魔法&幻覚魔法!」シュバッ!

雪とかげ「ひゅ、ひゅうっか!?」シュッシュ!ブンブン!


スパアン!パアン!シュパンッ!!


雪・桔梗「ぶ、分身魔球やボールが妖怪変化する魔球? しかもあの速さ……打てるわけがないわ」

雪・女神「ず、ずるいわ!」


パンパンパアン!スパンスパンスポーン!!


雪・女騎士「バッターアウト! バッターアウト! スリーアウトチェンジ……! ちっ!」

女騎士「あとは点差を返すだけだ!」

女騎士「タイミングを見計らえ……いいな!」

狼娘「お、おー?」

女神「超高速化魔法で打てばかなりの打撃力アップが見込めますし、何より走るスピードが上がります!」


雪とかげ「こおーーーーーーっ!」ゴオオーーーーーーッ!!!


雪・女騎士「出た! 雪とかげの吹雪ボール(吹雪を吐いてその勢いでボールのスピードアップ)!」

狼娘「が、がう? がお?」アワワ

女騎士「バットを振れーーーーーーーーっ!!」

狼娘「が、がうーーーー!」カッキーン!!

女神「やった!」

女忍者「走って!!」

狼娘「が、がう、がお……」タッ


狼娘、まず1塁に向かって走るがどうなった? 安価↓

狼娘「わうがー!」タタタタズザーン!!

ザクッ!ドムッ!ザザザーーーッ!!

女騎士「どこへ行く!?」

雪・女騎士「せ、セーフ」

狼娘「わお?」トテトテ

ウンディーネ「助かりましたね」


雪・重騎士「吹雪ボールが打たれるなんて……」

雪・後輩「それよりあの走る速さは何なの? さっきとまるで別人!」


女忍者「次は私が打つわ」

雪とかげ「ひょ、ひょおがあ!」ゴオオオオオオオオオオ!!!

女忍者「速いけれど……そこまで大したことはないわ」カッキイイイン!!

女神「超高速化魔法があればまったく問題ありません!」ウオオオオン♪


雪・女騎士「ほ、ホームラン……これで33‐6。まだ余裕……余裕なのよね?」ウグッ

女騎士「私と同じ顔でうろたえないでもらいたいものだな」フン

雪・女騎士「な……ちっ!!」イライラ

カッキーン!カキーン!カキーーンッ!!

雪とかげ「ひょ、あああ……」

ペンペンギン「ぺ、ぺぺぺぺ……」ガクガク

女騎士「脱力も解けてきたおかげで、次々とホームランやランニングホームランが決まっているな」フフ

後輩「このままいけば勝てますね!」

重騎士「次は私の番です」ザッ

雪・女騎士「あの子はたしか……ファースト交代、ペンペンギンCから、雪熊B!」

雪熊B「がう?」

雪・女騎士「……を、お願い」ゴニョゴニョ

雪熊B「がう」ニヤリ

重騎士「点差はあと23点……勝利は時間の問題ね」スッ

雪とかげ「ひょおっ!」シュバッ!!

重騎士「超高速バッティングで……えっ!?」ツルッ

女忍者「重騎士さんの足元が一瞬氷の面になった……!?」

ガギン!!

女騎士「打った!」

後輩「でもすぐ目の前で強くバウンドしてピッチャーフライみたいな形になってますー!」

重騎士「超高速の走りをすれば問題ないわ! せめて1塁は……あっ!?」ツルルッ!ガガガ!!


雪・女騎士「足元の雪を氷の、好きな形に変える能力で滑りをよくしたり氷の障害物を作らせたのよ」フッフッフ

雪熊B「うがー!」ニハニハ!


重騎士「こ、このままではアウトに! う、ああーっ!!」ツルツルグッシャグッシャ!!

どうする重騎士 安価↓
雪熊Bのつくる氷の障害物 安価↓↓

重騎士「せいっ!」ズゴッ!!!

女騎士「うまい! ああして全身の動きを止めた!」

後輩「でもこのままじゃアウトに……」

雪熊B「ぐおあう!」ズガガガ!!

重騎士「う!? 氷が障害物に……え?」

女騎士「な!?」////

後輩「きゃうーーーーーーーーーーーんっ!!」/////

龍人「あらら、変態女騎士の氷像が出来上がったわねー」オホホ

女騎士「く、砕けーっ!!」

重騎士「はい! メタル・アタック!!」ズガッシャン!!!

ガラガラガラアアアッ!!

雪熊B「ご、ご、げ!?」

雪・女騎士「何をしてるの!? ピッチャーの送球を……あ!」

ベシッ!!

雪熊B「あう!?」

雪・女神「ダメ! あいつ氷像が砕かれたのに気を取られて顔にボール喰らってる!」

雪・龍人「セーフか……くそ!」

龍人「次は私よ!」

カッキイン!!

ペンペンギン「ぺえん!」

雪・女騎士「あああ……またホームラン!?」

雪熊B「がごごごおご!」ゴゴゴッゴオ!!

ズゴゴゴゴゴ!!

女騎士「なんだ……う!? わ、私の巨大全裸像を作ってホームランのはずのボールを邪魔した!? ふ、ふざけるなーーっっ!!」///

後輩「さ、細部まで完璧///」

女騎士「何を言っているっ!!」///

ポトン

雪・女騎士「外野!」

ペンペンギンD「ぺえぺーきゅ!」タタターッ!

龍人「私のホームランをただの長打に変えてくれるとは腹が立つわね……でも超高速化があるから重騎士! 二人ともホームへ帰るわよ!」タタター!

重騎士「わかっているわ!」シュバババ!!

雪熊B「がおおおお!」ゴゴゴゴゴ!!

雪・女騎士「二人それぞれの目の前に女騎士の裸像を作って妨害よ!」

重騎士「メタル・アタック! 騎士の任務にそんなものは通用しないわ!」ガッシャアアアン!!

龍人「私にとっては余計攻撃しやすいわ。ウインドマジック・カッター! マンコから真っ二つ♪」ズバン!!

女騎士「……」イラッ

雪・後輩「うくくくくく……これで33-12!!」

雪・女騎士「次の敵バッターは……あの子?」

後輩「が、頑張ります」

雪・女騎士「ピッチャー交代! 次は私が出るわ!」

雪とかげ「しゃう!」サササ

女騎士「奴が出たか」

女神「どうくるのでしょう?」

後輩「え……ええっ!? お、女騎士様の全裸雪像が……あわわわわ///」

女騎士「ど、どうした後輩!?」

雪・女騎士「ふふっ。やはりそう。あの子、このカラダに並々ならぬ興味があるみたい♪ うふううん♪」サッサ♪

後輩「セクシーポーズうううううううう!」ヒャアアウウウーン///

雪・女騎士「次は>>875のポーズしながら投球!」シュバッ!

後輩「>>876

裸踊り

あっ…鼻血出しすぎて血が……

女騎士「な、なにをやっている!?」ウワワワ!!!

龍人「うっわド変態! たぶん変身元の趣味を反映してるのね!」

女騎士「ふざけるな!」

龍人「はいはい勝負に集中しましょうね~」ククク

女騎士「こ、後輩!? 出血で……!?」

重騎士「あっちゃあ……」


雪・女神「これで1ストライク!」

雪・女騎士「あっそれよいやさ♪ ほれほれほれ♪」サッサッサ


後輩「お、おんなきひひゃま裸踊りぃいいい……すごすぎりゅうううう」ダラダラダラ

雪・女騎士「続いて第二投!」ヒュン!

後輩「ひ?」

ズバン!!

雪・女神「2ストライク!!」

モンスター達「がおー!」「わいわー!」「ぎゃーすぎゃーす!」イエーイ!

ドン!!

雪・女神「3ストライク! まだまだ点差を残して1アウト!」

雪・後輩「やった!」ピョーン!

後輩「あ、あうううごめんなさああい……」ダラダラダラ

女騎士「それより回復だ……女神様」

女神「か、回復魔法・セクシーポーズ!」ポワンポワポワ♪

雪・女神「ふふ、セクシーポーズですってこんな時に! こんな感じー? ほれほれー!」サッサ♪

女神「あ、いやあ! その姿でマネしないでー!」キャアアアアア!!!

桔梗「まずい状態ですね……ここは私が流れを変えましょう」スッ

雪・女騎士「あの未熟忍者の子だわ」

桔梗「誰が未熟ですか!」キッ!

女忍者「十分未熟だわ……その程度で起こるなんて」

桔梗「バッターボックスが固まった血で汚れている……邪魔にはなりそうにないけど」

雪・女騎士「第一投!」バッ!

雪熊C「がう!」ガカカカカ!!

桔梗「えっ!?」


雪・重騎士「雪熊Cは雪についた”汚れ”を操れる! 凍った血の塊でできたつららが下から飛び出すわ!」


桔梗「く、くう……忍法・斬線!!」シュピッ!

スパパパパパパ!!

雪・重騎士「えっ!?」

女忍者「腕と腕の間に金属の糸を張り巡らせることで、顎に向かってくる血の氷柱を真っ二つにして勢いを削いだのね」

重騎士「やるわ」


カッキーーーーーーーン!!

女神「ホームランでーす♪ これで33-13ですね!」

雪・女騎士「く……うううっ! ゆ、雪とかげ! こうなったら>>880を呼びなさい!!」

雪・狼娘「あいつならピッチャーとして最強かも!」

阿修羅氷雪像

カキーン!カッキーン!カッキイイイイン!!

女騎士「妨害の氷像は……小さな火炎魔法を鎧の手に一点集中し、パンチで溶かす!」ジュワアアアアア!!

ウンディーネ「その程度の雪や氷の妨害なら私の能力に勝てはしません」ザバアアア!!

狼娘「かきごおり~~~!」ガジガジ!キーーーーン

女神「超高速化で避けちゃえばいいだけですよ♪」スタタター!

後輩「目を閉じて空気の変化で……えーーーい!」ガッキーン!!


雪・女騎士「ま、まだなの彼は」

雪・狼娘「あれからいいピッチングもできなければ妨害も通用してない……」

雪・後輩「負けるかも」

雪・女忍者「さ、33-30にまで迫られたわよー!?」


ノッシノッシズウウウン……


雪・女騎士「来た! 遅いわよ!!」

阿修羅氷雪像1「来てやったのに文句は無かろう」

阿修羅氷雪像2「まあまあいいじゃねえか、楽しそうだ」

阿修羅氷雪像3「勝負ならば俺に任せておけーーー!」ガハハハ!!


女騎士「3つの顔に6本の腕の……氷雪像?」

狼娘「つるつる女から聞いたガオ! 阿修羅氷雪像ってすっごいモンスターがこの山の主だガウ!」

ウンディーネ「久しぶりですね」

阿修羅氷雪像1「おお、ウンディーネ」

阿修羅氷雪像2「元気だったか」

阿修羅氷雪像3「200年ぶりかもなあ」

女騎士「知り合いなのか」

ウンディーネ「永くこの地に棲む者同士ですので」

阿修羅氷雪像1「とにかく、野球とかいうゲームでの勝負か。やってやろう。おれはピッチャーとかいうポジションらしいな」

阿修羅氷雪像2「俺の腕の力、見せてやるぜ~~!」

女忍者「バッターは私よ」スッ

女騎士「気を付けろ」

女忍者「ええ」

阿修羅氷雪像3「ゆくぞ! 超剛腕6連一斉投げ!」グオオオオオオオオオオ!!!

桔梗「一斉6連!?」

女騎士「この気配……6本の腕の力を、右の一番上の腕に集中しているんだ!」

阿修羅氷雪像3「たああーーーーーーーっ!!」ブンッ!!!

女忍者「う……あっ!?」

ズゴム!!!!!!!!!!!

女忍者「くあ……はっ」ドサッ

桔梗「女忍者さま!?」

後輩「え、ええっ!?」

雪・女騎士「やった! 倒した!」

阿修羅氷雪像2「こいつはデドボールとかいうやつか?」

阿修羅氷雪像3「すまんすまん、初めてボールと言うものを投げたので失敗してしまったのだ」

女騎士「故意でなければいい……回復薬だ。1塁に行けるか?」サララー

女忍者「なんて早く強い球を……うぐっ、げほっ」

女騎士「次のバッター! 気を付けてかかれ!」

ウンディーネ「仕方がありませんね」スウウウッ

阿修羅氷雪像1「おっと、あいつか」

阿修羅氷雪像2「今度はちゃーんと狙うぜ!」ズゴゴゴゴゴブンッ!!

女神「超高速化魔法!」ゴオオオオン!

ウンディーネ「ストライクゾーンど真ん中に……はあっ!!」ガッキキイイイイイイイイイイイイイン!!!

女騎士「バットが折れた!!」

後輩「え、ええ!?」

重騎士「とにかく走って!!」

ウンディーネ「わかっています」スタタッ!

阿修羅氷雪像1「速い!?」

女忍者「私も一気に……!」

雪・女騎士「なんでもいいから妨害よ! 妨害して!!」

阿修羅氷雪像「なんだって? いいのか? じゃあ>>885だ」「>>886するぜ~!」「>>887をしてやろうかなガッハッハ!」

火を吐く

凍らしを

斬激

ボオオオオ!!

ウンディーネ「氷や雪を解かさない炎ですね。氷像であるあなたにふさわしいですが……水流砲!」ゴオッ!!

カチカチカチカチ

ウンディーネ「えっ!?」

阿修羅氷雪像2「お前の水でも俺なら凍らせられるぜー……さらに勢いをつけて氷弾にして……発射!」ブオオオーーーーーーッ!!

ウンディーネ「う……あっ!」ズゴッ!!

女騎士「ウンディーネ!」

桔梗「む、胸に氷柱が突っ込んで……あ、女忍者さんは?」

阿修羅氷雪像3「斬撃斬撃~~!」シュババババ!!

女忍者「うっ、くっ! このスピードについてきて斬撃を飛ばしてくるとは……う!」ビッ!!

重騎士「足にかすった!」

雪・女騎士「そのまま真っ二つにしてしまえばいいのに!」

雪・女神「でもこれでスピードは下がるはず」


阿修羅氷雪像3「くそー! やるな!」シュババババ!!

女忍者「神速手裏剣!」シュッ!!

阿修羅氷雪像3「お!?」カチンッ

女忍者「顔に当たっても効かない!?」ゾクッ

女忍者「なんという……恐るべき魔物だ」グッ

後輩「野球対決でよかったですね……」

狼娘「こわいガオ……」ブルルッ

女神「あれ? でもボールが阿修羅さんの足元をずっと転がってますけど?」

女騎士「何? ……走れーーーーーーーーーっ!!!」

阿修羅氷雪像「なんだ?」

女忍者「セーフ!!」ガバッ!!

ウンディーネ「い、一塁にセーフ……」ハアハア

モンスター達「「ぎゃあおーーーーーーーーーーーーーっ!?」」

阿修羅氷雪像2「やべえ、ルール忘れてた」

阿修羅氷雪像3「俺様は戦闘専門だからな」ガッハッハ

狼娘「逆転勝利ガオーーー!!」

女騎士「33-31だ」

後輩「でももうちょっとで勝てますよ!」

重騎士「次のバッターは……えっと」

女騎士「私が出る!」ザッ

雪・女騎士「ふふん、かかってきなさい」ニヤリ


阿修羅氷雪像1「リーダーか、いいだろう……うおらあっ!」ブンッ!!グオオオオオオオ!!

女騎士「超高速化で……たあああっ!!」クワッキャアアアアアアアアアアアアン!!!


後輩「なんとかヒット! ピッチャーゴロ!」

重騎士「走って!」


女騎士「うおおおおおおおおおおおおおおお!」ダアアアアッ!!

雪・女騎士「また打たれて……こうなったら何でもいいから妨害よ!」


雪モンスター達の妨害攻撃(対象は女騎士とウンディーネ)安価↓1~3

雪とかげ「「「ひょしゅううううううう!!」」」ゴオオーーーーーーーーーーーーーーッ!!!

ウンディーネ「う!?」

雪・女騎士「注目! 今からモデルの変態さを表すダンスをしまーす♪」プリプリタッタンプリーンプリーン♪

龍人「あははなにあれ! 胸と尻をそれぞれ掌に載せて上下させて……」

後輩「はうううう///」

女騎士「貴様!! またそんなでたらめを!!」

阿修羅氷雪像「なんだなんだ?」「また変な妨害を」

雪熊達「グルる……ごぅ!」「がお!」「ごわーお!」グシャッ!ブシャッ!ズブシュ!!

雪・女神「自分たちの体を爪で刺して……?」

キュイキィイイイイイイン!!

女騎士「な!?」ドクン!ドクン!

ウンディーネ「胸に鋭い痛みが……!!」

雪とかげ「「ひゅごー!!」」ゴオオーーーーーーーーー!!!

ウンディーネ「く、く、この吹雪のすさまじさ……うあああっ! 体が固まっていく!!」カチカチカチ

女騎士「こうなれば……さっき使った火炎魔法・”帯熱”を!」ゴオオオオオ!!

雪・女騎士「えっ!?」

女騎士「鎧の片手を飛ばすぞ、くらえ!!」ボヒュンッ!!

雪・女騎士「ぎゃああああああああ! 体がああああああ!!」ジュワアアアアアアアアアア


女忍者「うまい、あれなら雪・女騎士を解かす上に、その体の冷たさで足元を溶かすこともないわ」

桔梗「しかしウンディーネさんが……」


雪・後輩「タッチアウト!」パシッ

ウンディーネ「う、く……痛みとは……思った以上の苦痛なのですね……」ガクッ

女騎士「ぬうっ」

阿修羅氷雪像1「ついにツーアウトか」

阿修羅氷雪像2「あと一人! ってやつだ」

阿修羅氷雪像3「ホームランとやらで1発逆転されてしまう、ぬかるなよ!!」

ワーワーワー

雪・女騎士「からだが半分溶けた……うう」ジュルジュル

雪・狼娘「大丈夫ですかー?」

龍人「本物もあんな風にみじめにしてやりたいものだわ」

女騎士「黙っていろ!」

雪・女神「ランナー2塁、ツーアウト……敵の最後のバッターは誰?」


後輩「先輩は私がホームへ帰しますっ!!」バーン!!

重騎士「大丈夫かしら?」

阿修羅氷雪像3「おぬしか! なら最後は俺様最強の今考えた魔球で勝負してやろう!!」

後輩「私だって今考えた最強の打法で……!」


神「今考えたのかよ」

天使「どんな魔球と打法なんだ? それぞれ安価↓&↓↓」

天使「キャッチャーの雪熊Dが危険だ」


雪熊D「がおぐるるるる……?」

阿修羅氷雪像「「行くぞ!!」」ゴオオオオオオオ!!

後輩「この方法なら飛ぶ筈……」

阿修羅氷雪像「「最強魔球・極大消滅球(メドロボール)!!!!」」ズグンッ!!!

後輩「居合打法!!」シュビッ!!!

雪熊D「あ……?」

女騎士「危ない! 女神様」

女神「はいーーーーっ!!」ドンッ!!

雪熊D「あお!?」ドジャアアッ!


雪・女騎士「女神がすごい速さで雪熊Dを突き飛ばして……えっ!? 雪が……木々が吹き飛んで消えていくー!?」

雪・重騎士「阿修羅様すごすぎ……」


シュウウウ……

阿修羅氷雪像1「……野球には不向きな技だったか」

阿修羅氷雪像2「俺達の前方の空間がほとんど消滅したぞ」

阿修羅氷雪像3「やりすぎた!」ガッハッハ!

後輩「ば、バットの半分がなくなって……すごい魔法」

雪熊D「が、があおお、あががああ」ジョロロロロ

龍人「うわ、漏らしてる」

狼娘「うげげガオーん!」ギエエー!

女神「女騎士さんが叫んでくれなければ消えてましたね」フウ

女騎士「木々が犠牲になってしまったか……野球でなんという技を出すのだ!」

阿修羅氷雪像1「わるい」

雪・後輩「で、でも雪熊Dを突き飛ばしたから守備妨害……」

重騎士「緊急事態なんだから仕方ないでしょ、それに今更妨害も何も」

雪・後輩「ぐうっ」

数分後~~

阿修羅氷雪像3「仕方がない、次から消滅球の技は無しだ」

後輩「ふう」

阿修羅氷雪像3「カーブ」シュンッ

後輩「え、普通の変化球!?」スカッ

雪・後輩「これで2ストライクね」

女神「最初の一球ノーカウントには……ならないみたいですね」

女騎士「負けるな後輩! ホームランでなくともよい、次につなげるのだ!」

後輩「……阿修羅氷雪像さん、極大消滅球で来てください」

阿修羅氷雪像「何!?」「あんだって!?」「正気か」

女騎士「何を考えている……?」

雪熊D「が、がおおがおおお」ブルブル

龍人「あ、雪熊Dがボールを獲れなければ”振り逃げ”になるということね? 意外とやるわあの子」

女忍者「いや」

後輩「キャッチャーは無しです。私が打てなかったら、3ストライクと言うことにしてください。うった時にはその打球に応じてルール通りに……と言うことで」

阿修羅氷雪像「……いいぜ、大した自信じゃねえか」「だが負けねえぜ」「デッドボールに注意するのだぞ?」グッ

雪・女騎士「あと一人! あと一人!」

雪・女神「勝つのは私達よ!」

雪とかげ「「しゅーしゅーりゅ!」」

ペンペンギン「ぺぺぺんぺー!」ペンペン!

雪熊「「あおがおおーん!!」」

重騎士「絶対に負けるんじゃないわよ!」

女忍者「策を信じるわ」

桔梗「死ぬと思う……」

女神「がんばってくださーい!」

女騎士「……」



阿修羅氷雪像「「「行くぞ! 極大消滅球ーーーーーーーー!!」」」グオオオオオオオオオオオオオオオッ!!

後輩「来る!!」

阿修羅氷雪像3「でやああーーーーーーーーーーーーーーっ!!」シュンッ!!

後輩「反射魔法ーーーーーーーーーーっ!!!」ピガッ!!


女騎士「なるほどな。ついに確実に使えるようになったか……細かい魔法の苦手な君が!」


ビガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!

ギュオオオオオオオオオオオオオ!!ゴオオオオオオオオオオオオガアアアアアアアアアアアアアア!!!!


女騎士「王国騎士の大技の一つをついにっ!」

重騎士「な……なななな!! しかもバットにその魔法を込めるって……!」

女神「すごい! すごい光で……あの球を跳ね返して……!」

女騎士「後輩の少ない魔力をすべて使うことになる! 跳ね返し切れるか!?」


阿修羅氷雪像「すげ……」「やべ!?」「なんの!」

後輩「うああああああああああーーーーーーーーーーーーっ!!」ズッギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!!



ヒルルルルル……キラーン☆

雪・後輩「うそお」

雪・重騎士「そんな」

雪・女騎士「ホーム……ラン」ガックリ

狼娘「やったーーーーーーーーーーー!!」

桔梗「まさか」

重騎士「そんな」

龍人「へえー」

女忍者「お見事」パチパチ

女神「勝ちましたー♡」ランランラン♪

女騎士「うむ……君は王国の誇りだ」

後輩「はあ、はあ……うれしいです」バッタリ


シュウウウウン……

雪・女騎士「完敗だわ」

ウンディーネ「あら? なんだか雰囲気が」

雪・女神「楽しい勝負でした!」

雪・後輩「またやりましょう!」

雪熊「わおー!」「がおー!」ワイワイ♪

ペンペンギン「「ぺぺぺぺーん!」」ペンペンペン♪

雪とかげ「きゃっほきゃっほ!」「しゃっほー!」ワイワイワイ!

女神「みなさん楽しそうです♪」

女騎士「どうしたことだ? 先ほどまであった邪気が消えている?」

龍人「まるで最初からゲームを楽しんでいたかのような?」

阿修羅氷雪像「なんだって? 邪気?」「確かに最近、この山のモンスターが悪っぽくなってたけどよ」「ゲームを始めたから元に戻ったかと思っていたぞガッハッハ!」

女騎士「そう思っていたのか……君は邪気にあてられなかったというのか?」

阿修羅氷雪像「まあな」「俺は寝てるとき、なんか変な感じがしたから防御した!」「がっはっは!」

女騎士「魔竜の呪いが解けたというのか……?」

ウンディーネ「私達と野球をしたことが気に入らず、全員まとめて滅ぼすつもりなのかも?」ブルッ

龍人「そうだわ、竜人君はどうなったの?」

女騎士「雪・女騎士。先ほど我々を男女に分けて分断してくれたな。彼らはどうした?」

女神「え、男と女? でも雪騎士さんが……」

雪・女騎士「彼らは雪洞へ送ったわ。入口は塞いだから、今頃道なりに……頂上へ向かっていることと思います」

女神「わかった……どちらにしろ、先へと進む必要がありそうだ」

重騎士「それより、あんた達私達の全裸雪像の状態でいるのやめてくれる?」

女神「そ、そうでした! やめてくださいよー!」

雪・女神「>>908

雪・重騎士「>>909

雪・女騎士「>>910

いいじゃないですか!この美しい姿を皆さんに見てもらいましょうよ!

どうせなら胸が有る人になりたかったナー

ウンコシーン再現してみるわ

雪・女神「私下山します!」タタッ

女神「やめてくださあああいっ!」ガシイッ!!

雪・女神「あん// そんなところ掴まれたら///」

女神「え!? ご、ごめんなさい///」


重騎士「うるさいのよあんたは~~~~~!」ガンゴンガン!

雪・重騎士「あたたた! あ、でもかってに雪で盛ればいいんだ」ギュッギュッボイン♪

重騎士「……ふざけんなああああああああああああああああああああああ!」ガアアアアアアアアアア!!!


雪・女騎士「体を雪で再生して」ペタペタペタ

女騎士「今、何と言った……う!?」

雪・女騎士「ふんっ!!!」ググググ

龍人「うわあみっともない! 雪のお尻から雪のアレが顔出して……あははは! これは本人だけが恥かくパターンね!」

女騎士「どんなパターンだ! やめろ! いい加減にしろ! こうなれば……炎熱拳!!」グググオオオオ!!

雪・女騎士「わーごめんっ!」プヒュン!!

女騎士「!?」

龍人「驚いて体を動かした瞬間、アレが女騎士の顔に飛んで……あはははは!!」

女騎士「ふざけるなあああああああああーーーーーーーーーーーーっ!!!」


阿修羅氷雪像「これでよかったのか?」「明るいしいいだろ」「がっはっは! 氷雨の山に平和が戻ったか」

雪洞~~

竜人「まだつかないのかなー、さっきから岩壁しかないんだもん」

雪騎士「黙って歩け」

火炎剣士「こんな時こそ修行しながら行くぞ」

竜人「やだってば!」

火炎剣士「嫌がってる場合じゃねえんだよ!」ボガッ!

竜人「ぎゃー!」ドテーン!

雪騎士「やめろ、体力を消耗するぞ! それに崩れたらどうする!」

F「魔竜がいきなり出てくるかもわからないんですよ?」キョロキョロ

黄金ウサギ「ゆゆう」

白銀うなぎ「にゅぶるっ」

竜人「ふう……そういえばF~、アレみつかった? 薬の材料」

F「それがまだ……」

竜人「どんな薬? つか銀髪さんがなった病気ってどんなの? 性病? あそこから汁が止まらないの? それとも母乳出っ放し?」

F「はい……って! ちがうちがうちがーう! あわわわ、秘密にするはずだったのに……」

竜人「母乳が止まらない病気……見たい」ゴクリ

F「銀髪さんごめんなさあああい……」

火炎剣士「ちっ!!」

雪騎士「?」


ザッ、ザッ、ザ……ッ

竜人「それにしてもほんとに何もないね。雪コウモリとかいそうなもんだけど」

雪騎士「それにしては明るすぎる」

F「あくまで通路として使っているのかもしれないですね」

火炎剣士「それは無いだろ」

雪騎士「敵が俺達をここに入れたのだ。危険がない筈がない……」

竜人「通路は通路でも魔竜のところへ直通~! とかでもやばいよね。他の強敵かもしれないし」

F「少なくとも竜玉のところへ直通、じゃあないですよねー」

雪騎士「当たり前だ!」

火炎剣士「竜玉……な」


ゴソ……


竜人「ん? 今何か動いた? ……>>914?」

とかげ

火炎剣士「さっきのトカゲか?」

F「いや……色が違いますね」

雪騎士「放っておけばいい」

竜人「なーんだちえっ。どうせなら全裸の魔族女とかでてきてアソコからビーム! とかしてくれりゃいいのに」

F「あ、アソコからビーム///」

雪騎士「お前の頭の中はどうなっているんだ?」

火炎剣士「本当にふざけんじゃねえぞこのガキ!」ガツン!!

竜人「いだ! なんかすごい本気で殴られた!?」

火炎剣士「いい加減にしやがれ……同じ竜の力を持ってるくせに……」ギロッ

竜人「わ、わ、わ!?」

雪騎士「お、おい?!」

火炎剣士「今ここでぶっ殺してやる!」ブンッ!!

竜人「わああああ!?」

ズガッグワン!!


トカゲ「しぎー!?」ステテテテーーップツン

F「あ、しっぽ切って逃げてった。でもどうしてこんな場所に……?」

火炎剣士「火炎剣技・火葬斬首刑!!」ボォオオオオオッ!!

竜人「わわわわわ!!」ササッ

火炎剣士「避けんな! 火炎連弾!」ボボボボッ!!

雪騎士「もうよせやめろ!!」

F「危ないですよー!」

黄金ウサギ「ゆゆー!」

火炎剣士「轟炎竜爆破!!」シュッ!!

竜人「あの技は確かアイテムがないと使えないはず……ドラゴンシューターっ!」シュバッ!!

火炎剣士「おらあっ!」ズゴ!!

竜人「げふっ!!」アブハアアアア!!

F「体当たりしかけたら顔に思いっきり膝蹴り……」

火炎剣士「ん!?」

竜人「でも火力アップアイテムは頂いたもんね♪」

火炎剣士「ちっ! 火竜の種を……」

竜人「僕も火力アップできるかな!? といいつつドラゴンバイト!」ガブシュッ!!

火炎剣士「うごあっ!!」

雪騎士「内腿を噛んだ!? おいやめろ! 仲間割れも度が過ぎているぞ!」

竜人「もう無駄でしょそんな仲裁……こいつ、もう殺る気っぽいし」ガブガブガブ!!

火炎剣士「わかってんじゃねえかよ!」ドゴッ!!

竜人「げぶ! 背中殴られた……ドラゴンテイル!」ベシーン!!

火炎剣士「うぶっ!」

雪騎士「お前達……」

F「ど、どうします先に行きましょうか?」

雪騎士「そうしたいが、戦力的に不安がありすぎる。火炎剣士の思惑が読めない以上ここで待つほかない……決着をな」

F「それってどっちかが死ぬまで待てってことですかー!?」

雪騎士「そういうことだ」

F「ぼ、僕が止めますよ! 電撃びりびーりくんで……」

火炎剣士「させねえ! 火炎鏡壁!」ゴオオオオオオ!!

F「わわわわ!?」

雪騎士「魔力の炎で遮断された……しかも、魔力がこもっているから魔法やアイテムも通さない……無視して前進することもさせてくれないようだな」チッ

火炎剣士「へっ」

竜人「隙ありドラゴンネイル!」ズビッ!

火炎剣士「うお! てめえもうちょっとで頸動脈を……」


雪騎士(火炎剣士はフレイムドラゴンの子……なにかこの勝負に意味があると信じたいが……)


F「あ……火炎剣士さんが>>918の攻撃を!?」

噛み付き

竜人「ぎゃあああああああああああああ!」

火炎剣士「声あげてんじゃねえ!」ガパッ

竜人「そっちだってさっき……あ」

火炎剣士「あんだあ!?」

竜人「そんなら噛みつき合戦と行こうよ! ドラゴンバイト!」ガバアッ!!

火炎剣士「うるせえ!」ドムッ!!

竜人「げぶ!」


F「だめだ誘いに乗らず腹を蹴られた……」

雪騎士「いや、噛みつくようだ!」

火炎剣士「しゃあああっ!」グワアッ!

竜人「きた! 空いた口の中にファイアブレス! しかも火竜の種だっけ? 使用中~~!」ゴワアアアアアアアアア!!!

火炎剣士「ぐおああああああああああああああ!?」

竜人「さすがに口の中には効くみたいだね! ……炎の口移しと考えると気持ち悪いね」

竜人「とどめのドラゴンシューターっ!」ズバシッ!!

火炎剣士「うぐっ!」ドサアッ!!


シュウウウン……

雪騎士「火炎鏡壁とやらが消えていく。勝負あったか」

F「回復薬を!」タッ


火炎剣士「まだだああああああああああ!」ゴアアアアアアアアア!!!

竜人「うわわ!?」

火炎剣士「うおおお! うおらあああああっ!」ブンッ!ブンブンブン!

竜人「やばっ! うわわわ! わったった!」サッ、サッ


雪騎士「ダメージのせいで太刀筋が荒くなっている……」

F「竜人さんの勝ちですかね?」

雪騎士「確かに。そういえば……火炎剣士と戦っていくうちにだんだん動きがよくなり、頭も冴えてきていたように思えるな」


火炎剣士「はあ、はあ、はあ……」

F「かなりのダメージですねあれは」

雪騎士「待てよ……口の中に火を吐かれ、肺や気管支に火傷を負っているのではないか?」

F「ええっ!?」

雪騎士「止めなければ!」ダッ!


竜人「うららーっ! ドラゴンテイル連発だー!」バシバシバシ!!

火炎剣士「へっ、こんな技じゃ俺は倒せねえ」

竜人「ドラゴンネイル! ドラゴンシューター!」シュバッバッ!

火炎剣士「見た技ばっかりだ……見た技ばっかりじゃ……な」ゲフッ、ゴフッ

雪騎士「やめろ! 勝負は終わりだ!」

火炎剣士「邪魔だ!」ドン!!

雪騎士「う!」ドタッ!

竜人「あ!」

火炎剣士「ごうなりゃお前から殺ずっ!!」グアアッ!!

F「え!?」

竜人「やばっ!」

雪騎士「う……っ!?」

竜人「>>922……!!!」

雪騎士さんは魔法でアシストしてっ!僕は組みつくから

雪騎士「わかった! 雪魔法・猛吹雪!」ゴオオオオオオオオオ!!!

火炎剣士「うぐ!?」

竜人「おっしゃ! 猛吹雪で交代させられる火炎剣士の背中から組み付いて……」ガシッ!!

火炎剣士「で、でめえっ! う、げほっ」

竜人「そのまま後ろに投げるっ!」ブンッ!!

火炎剣士「うお!?」

竜人「ブリザードスープレックス! なーんて♪」グッシャアアアア!!

火炎剣士「が……っ!!」

F「すごい! ものすごい速さで技が決まった!」

雪騎士「ようやく倒したか……?」

F「あ、もしかして魔竜の力で悪くなっちゃってたんじゃないでしょうか?」

雪騎士「あり得るな……う!?」

火炎剣士「まだだがあああああああああああああああああっ!!」ウオオオオ!!

竜人「わ!? しつこっ!」

黄金ウサギ「ゆううう……」

白銀うなぎ「にゅーにょろっ!」


火炎剣士「爆炎焔乱舞ぅううううううううう!!」

雪騎士「その技ならば防御できる!! 氷魔法・絶対零度氷壁!」ヒョオオオ!!!

竜人「その技、僕に貸して!」ガバッ!

雪騎士「何!?」

竜人「でええやあああああああああああああ!!」ヒュカカカカカカッ!!!

火炎剣士「な!?」

F「竜人さんが輝いて……る!?」

雪騎士「俺の魔法を自分の体に取り込んで、張り巡らせたんだ!」

火炎剣士「炎を突き破ってきやがる……これは」

竜人「いくぞーーーーーーーーーーっ!!」ダダダダダアアアアアアアアアアッ!!

火炎剣士「こ……来いっ!!」クワアッ!!

竜人「アブソリュートゼロ・シューター(絶対零度の体当たり)だっ!!!」ギュガンッ!!!

火炎剣士「……っ」








グブウッ

火炎剣士「……」

竜人「はあ、はあ……何だったのさいったい」

F「すごい技でしたね……そ、それより火炎剣士さん、回復薬を」

火炎剣士「やめろ、いらねえ」ゼエゼエ

F「なぜ!?」

黄金ウサギ「ゆゆ!」

雪騎士「なぜこんなことをした?」

火炎剣士「俺は……俺は……」ボロボロッ

竜人「体が少しずつ欠けていく!?」

火炎剣士「……こいつを」ボロロッ

雪騎士「胸が崩れ……ん? その中から宝玉が? これはまさか竜玉!?」

火炎剣士「違う……それは鍵だ。ぐふっ、あとはお前に任せる」キッ

竜人「え、僕?」

火炎剣士「任せるぞ」ボロロッ、ボロロロロ……

F「一気に……チリに」

火炎剣士「ウンディーネ……」



シュウウウ……



フレイムドラゴン「すまぬ我が子よ……」


フレイムドラゴン「あの日親として行った事が」


フレイムドラゴン「お前を苦しめてしまったのだな」


フレイムドラゴン「しかし、お前は最後の最後まで、竜族の一員として素晴らしい働きをしてくれた。誇りに思うぞ」


フレイムドラゴン「願うなら竜人よ……その想いを受け継いでくれ……」



フレイムドラゴン「……」



……

タッタッタ

竜人「何がしたかったんだろあいつ?」

雪騎士「さあな」

F「なんでウンディーネさんの名前を呼んだんでしょう?」

竜人「好きだったのかなあ?」

雪騎士「ふん、どちらにしろおかげで大幅な戦力ダウンだ。はたしてこの雪洞の先に何があるのかもわからんというのに」

竜人「うまいこと女騎士さんたちと合流できればいいけどね」

黄金ウサギ「ゆゆ」

白銀うなぎ「にゅー」

F「ん? あ、まてよ? ちょ、ちょっと先へ行っててください!」ピュー!

竜人「あ、どったのF!?」

雪騎士「……放っておけ。あいつがいなくても大勢に影響ない!」

竜人「ま、まあ確かに。でもなんでだろ?」


タッタッタ……

氷雨の山頂付近~~


女騎士「雪で服を作らせることを説得するだけで10分も使わされたぞ……」ハアハア

後輩「ま、まあでも助かったじゃないですか」

女神「何度言っても走ったり跳ね回ったり踊ったりと大変でした……ああ恥ずかしい///」

女忍者「それより、そろそろ山頂だわ。気を引き締めないと」

桔梗「女忍者さんはお尻を引き締めないといけないかも」

女忍者「もう治ったわよ!」

狼娘「あ、あれ! おっきな影!」

女騎士「おお……あれは邪竜、いや魔竜だ! 同じシルエットをしている!」

重騎士「ここに竜玉もあるはず! ついにここまで来たんですね」

ウンディーネ「邪竜……ううっ」

女忍者「逃げても構いませんよ?」

ウンディーネ「そうさせてもらいましょうか……い、いえ。人間のあなた達がここで戦うというのに私だけ逃げるわけにはまいりません」

女騎士「ありがとうございます。しかし、あ奴全く動かんではないか……?」

後輩「近づいてみましょう」

ザッザッザ

……

女騎士「どういうことだ」

後輩「嘘でしょう」

重騎士「なんで」

女神「どうして」

女忍者「……死んでいる」


魔竜「           」


桔梗「頭から流れている血が凍ってますね。傷口もすでに」

女騎士「何者かが現れ、頭を討ち抜いたというのか? 竜玉の気配は……感じる。竜覇剣と同じ力を感じる。誰かに先を越されたわけではないようだ」

後輩「もしかして竜人くん達? いや、それなら竜玉を持っていくはず」

重騎士「手に入れられなくて下山したのかしら? 私達ともすれ違えずに……」

女忍者「竜玉……あっ!」

フワンフワンパワワ……

女騎士「どうした?」

女忍者「ちょうど一番てっぺんのこの場所に浮いているわ。それに簡単に取ることもできる」パシッ

女騎士「いったい何が起きたというのだ? ……むっ?」

コロコロ

女騎士「ここにも何か、玉が落ちて……む?」



女騎士「野球のボールだ」

後輩「まさか」

重騎士「さっきの野球で?」

女騎士「極大消滅球を後輩が跳ね返し、それが急に飛んできたことで対応できず、頭に受け……」

女神「おでこの真ん中と頭の中身が消滅して、死んじゃったんですかー?」

狼娘「ぐろー」

桔梗「あ、だからあの魔物達も正気に戻ったということですね!」

ウンディーネ「……」

女騎士「ふざけるなっ!」

魔竜「         」


ヒョオオオオオ……



神「なんてこった」

魔王「バカか」

天使「とにかく竜玉を手に入れたが……本当にこれで終わったのか?」

神「気まぐれで敵を出そうか魔竜を復活させようか」

天使「まあまあ。それだけの力があの阿修羅氷雪像にあったってことだな。ん? 待てよ? これって後輩ちゃんの大手柄なんじゃ?」

魔王「それは良いかもな。お、竜人たちも雪洞から出てきたぞ」

天使「それから遅れること3分、Fも来た。これで集結ってわけだ」

神「あっけないなあもう……鍵と竜玉もそろったしな」

魔王「あと2つか」

谷底~~

フレイムドラゴン「我が子は生まれてすぐ、死ぬはずだった」

後輩「ええっ」

フレイムドラゴン「あの日、私は竜玉に願った。我が子の命を」

女騎士「ふむ」

フレイムドラゴン「その時、竜玉は二つに分かれた。そして、その一つ……力を呼び覚ますための部分が、我が子の心臓となった」

竜人「鍵、か」

フレイムドラゴン「いずれ二つに分かれた竜玉。その力は失われ、我が子は命尽きる。我が子が命尽きれば、竜玉は元の一つとなる。それはわかっていた」

竜人「そっか。あいつ、自分が死ぬしかないって思ってたんだ。だからウンディーネさんにも好きだって言えなくて冷たくしたのかな? 好きな人殺したとかどーのこーのって時にさ」

ウンディーネ「えっ!?」

女神「まあ」

重騎士「それちょっとかわいそうじゃない」

フレイムドラゴン「そのような宿命を持たせたこと、ああ、私はなんと罪深い」

後輩「自分を責めないでください」

フレイムドラゴン「……我が子は、竜人。君にすべてを託した」

竜人「あいつ、後は僕に任せるって……それにあの無理やりな修行。なんかさ、竜族としての誇りを守ろうとしたって気がするんだ。なんかさ」

フレイムドラゴン「そう。彼は私を恨むようなことを言っておきながら、竜族としての……竜族としての!」ウウッ、ウウウウ……

女騎士「ともかく、竜玉は借りていく。みんな、北の王城へ戻るぞ」

雪騎士「そうだな」

竜人「え、このままにしていっちゃうの!?」

女騎士「今は一人にさせてやろう……」



ザッザッザ……

竜人「この崖で蘇生魔法・立体映像流したらどうなるかな?」

女騎士「やめろ」

女忍者「殺すわよ」

竜人「なんだろ?」ニヤリ

雪騎士「相変わらずだな……」

神「ここでパーティーはー」

女騎士 後輩 重騎士 竜人 龍人 雪騎士 女神 黄金ウサギ

天使「ウンディーネは別れを告げてどこかへ消え、狼娘は魔導士と落ち合いにどっかの町へ。女忍者はケツを白銀うなぎに絡まれながら桔梗とともに里へ帰った」

魔王「北の王城へ帰ってきたぞ」


北の王城・謁見の間~~

北王「よくぞ戻った」

雪騎士「はっ」

老騎士「竜玉を見事手に入れたか」

女騎士「ここに」スッ

北王妃「まあ美しい」

北王「では、これは我が城の宝物庫に厳重に保管しよう」

女騎士「はい」

竜人「えー女忍者さんが手に入れて女騎士さんに渡したんだよー?」

女神「まあまあ、雪騎士さんの立場もありますから」

竜人「ま、そーだね」


氷騎士「あの男、ついにあんな手柄を立てて……」

凍騎士「俺達を差し置いて腹が立つ!」

風騎士「このままじゃ腹の虫がおさまらないぞ……くそ、何かいい方法はないか?」

凍騎士「よし、>>935してやろう」

あいつらを嫌っている奴らを仲間にして連合を作り旅の邪魔を



このままだとライバルの出番がなく終わりそうだし

日没の大陸・会議室~~

闇騎士「魔竜が倒れただと?」

闇魔導士「まさか、北の大陸にあのような者が存在していたとは思わず……」

闇戦士「だからあんな時代遅れなんかじゃなくて、俺に探させればよかったんだ」

闇武道家「バカ」

闇戦士「なんだと!?」

闇武道家「探すのはすでに終わっていたんだよ。場所はわかっていたんだ。今回すべきだったのは、竜玉につられてやってきた北の大陸の騎士を血祭りにあげることだっただろうが。そんなこともわかんねえのか全く」

闇戦士「う、うるせえうるせえ!」

闇騎士「やめないか」

闇武道家「失礼した」

闇戦士「ぐぐ……」

闇騎士「それにしても女騎士。この俺をあざ笑ったあの女があそこまでやってくれるとはな」

闇魔導士「いかがなさいますか?」

闇戦士「俺に行かせろ。腹が立つからよ」ザッ

闇騎士「……良かろう」

闇武道家「このバカだけで大丈夫ですかねえ?」

闇戦士「バカめ、俺には優秀な闇バトラーが大勢ついている! 負けるわけがねえぜ!」

闇騎士「……」

翌日・北の大陸、王城の魔法部屋~~


女騎士「それではまた」

雪騎士「また会おう」

竜人「あのことは絶対言わないからねー」ニヤニヤ

雪騎士「よせ! 何も言うな!」

女神「私も絶対秘密にしますね!」

雪騎士「余計なことを言うなと……うぐぐっ」

老騎士「何を言っておるのじゃ? まさか何か……」

弟子♀「その先を言うのをやめてください、軽蔑します」

老騎士「むぐう」

弟子♂「F君は薬を手に入れられたの?」

F「うん、あの雪洞に住んでるトカゲが主食にしてる苔がそうなんだ」

老騎士「そうか……氷雨の山はな、実はその地下深くに大昔に飛来したという灼熱の塊が存在しておる。その力で、土の中に生き物が生きながらにして雪も解けぬ、不思議な現象が起きておるのだというぞ」

後輩「阿修羅氷雪像のあの力もそれによるものなのかしら?」

女騎士「ふむ。とにかく、これでお別れだな」スッ

雪騎士「協力感謝する」スウッ

ガシッ

女神「仲良しの握手ですね♪」

黄金ウサギ「ゆんゆー!」

凍騎士「……」

氷騎士「おい、あいつら帰ったぞ」

氷騎士「あの結界陣を使わないと別の大陸に行けないしよ……」

凍騎士「わかってる、わかってるよそんなの……」

風騎士「俺達、この国の守護しなきゃいけないんだぞ? 少なくともここを離れられないぞ?」

凍騎士「だからわかってるって!」

氷騎士「それに今後雪騎士は旅とかするのか!? 俺らは雪騎士をどうにかしようといったはずだぞ!」

凍騎士「あーもー間違えたんだってのに! くっそおー! 雪騎士めー!!」

風騎士「ごまかすな! 風魔法岩ぶつけ!」ゴン!

凍騎士「ぎえ! やりやがったな! 凍結魔法・足凍らせ!」カチカチ

風騎士「う、うごけん!」

氷騎士「俺まで動けなくしてどうする! この……ん? 窓に誰かいるぞ!」


魔術師「まあまあみなさん。ここはひとつ、私にお任せください」ニッコリ

狼娘「zzz」


風騎士「なんだお前」

氷騎士「この城の窓から侵入するとは何て奴!?」


魔術師「あなた方の目的、果たすこともできるかもしれませんよ? ……氷騎士様」ニコニコニコ……

王城~~

王「よくぞ戻った!」

王妃「さすが女騎士」

王女「み、見事です///」

女騎士「ありがたきお言葉」

後輩「ど、どうも」

重騎士「身に余る光栄」



コソコソ……

ライバル「あの女……また成功してきたっていうの?」イライラ

ロリ「ありー? なんか、偽物を倒そうって話じゃなかったっけー?」

大男「そ、そうだよな? 違ったっけ?」

ライバル「な、何でもいいのよアレを倒せればもう!」

大男「お、おお」

王「今日一晩休んだら、次の任務にかかってほしい」

女騎士「はっ」

後輩「も、もう次の任務……」

重騎士「そのくらいのハードさは覚悟しておきなさい」

王「実は、おぬしらが北へと渡った直後、鋼の大陸へと渡った団長が戻ってこないうえ、連絡も断ってしまった。連れ戻してもらいたい」

後輩「団長を?」

重騎士「まあ」

女騎士「今すぐ行きます」キリッ

後輩「え」

重騎士「え、ひ、一ば……え?」

王「ま、まずは休め」

女騎士「いいえ今すぐ……い、いえ。拝受仕ります」スウッ

王妃「頼みますよ。指揮のことは、副団長がそろそろ本調子でないながらも復帰しつつありますので心配はいりません」

後輩「もう治るなんてすごい」

重騎士「さすがね」

宿屋~~

女騎士「……と、言うわけだ。騎士団の活動と任務に差し支えなければ何名連れて行ってもいいということだが、君たちはどうする」

竜人「そりゃ行くよ!(団長ってやつどんな奴かこの目で確かめてやる……)」グオゴゴゴ

龍人「竜人君が行くなら私も」

ダークエルフ「今度は私も連れて行ってもらおうかしら?」

女神「私はもちろん行きます! ねえウサちゃん♪」

黄金ウサギ「ゆんゆ」

重騎士「私は残ります。本来、副団長の下で仕事をすることになっていますから」

女騎士「うむ、わかった」

シスター「あら、だったら私が代わりに行こうかしら~?」ムギュ!

女騎士「し、シスター!?」

シスター「どうも~♪」ギューギュー!

竜人「おお! いいじゃんそれ!」

龍人「……」

竜人「え?」

龍人「竜人君……この、バカぁあああああっ!」ズバシーン!

竜人「いでー!」ドッテーン!ガッシャーン!プニッ♪

シスター「え? あら///」

竜人「ん? おわお! ぶっ飛ばされて偶然シスターさんのお尻に顔面がー!」ウオー!

女騎士「バカが」ハアー


龍人「もう知らないもう知らない! ふん!」ツカツカツカバタン!

後輩「龍人さん行っちゃった……」

F「僕はあの、平和の町に戻りますので……いろいろありがとうございました!」

女騎士「送ってやってくれるか。平和の町は地図で……ここだ」

ダークエルフ「ええ、じゃあさよなら」パッ

竜人「銀髪さんによろしくね~♪」

F「さよなら!」パッ

女騎士「ところでシスター、本当に来るおつもりで?」

シスター「だめー?」プルンッ♪

女騎士「教会の仕事もそうですし、オカルト女はどうなさるんですか」

シスター「あー、そうね、仕方ないわ。じゃ、戻ったらよろしくねぇ♡」ウッフフー

バタン


後輩「えっと、結局行くのは……」

女騎士 後輩 竜人 女神 黄金ウサギ ダークエルフ

女騎士「あの大所帯が嘘のように減ったな」

竜人「シスターさんとか女忍者さん来ればいいのになあ」チエー

神「次は何、鋼の大陸?」

天使「鉄工業が盛んで、武器防具の輸出で儲けてるらしい」

魔王「大昔の文明……まあ言うなれば重騎士のメタル・アーマーのもとになったロボットの仲間みたいなやつが見つかって、そいつらが暴れだしたらしい」

神「ほお」

魔王「それで団長達が向かってったが、数日たって連絡もないし帰っても来ない」

神「鋼の大陸かあ……」

天使「ガッチガチの金属モンスターも多いようだぜ」

神「どうなるかな? お、なんだ? 女騎士たちの乗った船が止まっちまったぞ?」

魔王「連合が動いたんだ! 船の周囲の水が凍ったんだ!」

天使「しかもあいつら、妨害用に>>946>>947を用意してやがる!!」

機雷

白銀うなぎ

ボボン!ボンボンボン!!

船長「うおお! お客さんは全員避難してくれー!」

船員「死ぬー!」「殺されるー!」「魔物の仕業かー!?」

女騎士「己……!」

後輩「私達騎士が乗っているからでしょうか?」

女騎士「わからんが、機雷ならばこれ以上動かなければ爆発もしないだろう。さっさと船を止めた原因を突き止めるのだ」

ダークエルフ「くぱあっ、その程度なら私すぐにわかったわ。海底から船底にかけて、一直線に魔法で氷が張っているのよ」

竜人「じゃあ女騎士さんの炎熱とかって技を使えば一発だね! ささ、鎧は腕だけつけて、あとはすっぽんぽんになって海へ入ってよ!」

女騎士「ふざけるな」

ダークエルフ「賛成よ」

女騎士「ふざけるな! このまま海へ入ればいい!」バッ!!

女神「きゃあ危ない!」

後輩「命綱くらいつけてくださ……あ」

ザボン!!

女騎士「海で鎧を着る訓練など何度もこなしている!」ゴボゴボ

女騎士「なるほど、ダークエルフの言った通り太い氷柱のようにして船が海底に……」ゴボゴボ

ニョロニョロニョロロ……

女騎士「む?」

白銀うなぎ軍団「にょーろろろー」「にょるにる」「にょろんにょろー」ヌルヌルヌル

女騎士「う!? なんだお前達、なぜここに……!?」

ヌルヌルスルスルスル

女騎士「うお……やめろ! まとわりつくな!!」


竜人「女騎士さん大丈夫かな? そろそろ1分経つけど」

女神「まだ20秒ですよ。でも心配ですね……」

ダークエルフ「私も入るわ! っとお!」シュバッ!!スポポオ!

竜人「お、脱いでハイレグに!?」

ダークエルフ「あんたは見なくていいの」ゲシ!

竜人「うげ! 飛び込むついでに脳天けられた」ピクピク

ドボン!!

ダークエルフ「大丈夫?」ゴボゴボ

女騎士「ぬうう……」

ダークエルフ「わあ! 大量の鰻に纏わりつかれて……疑似触手プレイえろおおおっ!!」クパアッ!!

女騎士「全身に火炎魔法・炎熱! これで鎧全体に高熱が行き渡る!!」ゴオオオオ!!

白銀うなぎ軍団「「にゅぎゃああああああああああ!」」ジュオオオオオ!!

ダークエルフ「あ、もう終わり……え?」

ニュルニュルニュルグリュリュッ♪

ダークエルフ「あ、あああ~~!? ちょ、私に絡み……あ/// ああ/// そんなとこ……くぱあああああ!!」アヘエエエ!!

女騎士「君は何をしているのだ? とりあえず息継ぎだ」ザバッ


数分後~~

船長「もう問題解決とはさすが王国騎士様だなあ、よーし再出発だー」ザババババ……

鋼の大陸~~

竜人「ここって王国から言ってどのへん?」

女騎士「西にしばらく行ったところだ。このような速い船でないと数日かかる」

ダークエルフ「くぱあああっ、ハイレグの中にうなぎが……」ウネウネウネ

後輩「きゃあ!」

女神「な、なんてこと」アワワワワ

女騎士「変なことをするな」

ダークエルフ「わかったわ。女騎士さん、脱ぐから手伝って」

女騎士「そこのトイレで一人でやってこい!」

ダークエルフ「なによせっかく久々に一緒に来れたのに」ブツブツ

女騎士「まったく……」

後輩「でも、ここってほとんど鉄や金属でできてるんですね」

女騎士「うむ。人の手のかかっている場所は地面でさえ金属の加工がされている」

竜人「夏とか地獄じゃない?」

女騎士「安心しろ、その点についても魔力で加工されてあるから平気だ」

竜人「へー」コンコン

女騎士「さて……まずはこの港から一番近い”>>952の町”へ行かねばならない」

黄金

竜人「へえー黄金!」

後輩「またお金持ちがたくさんいそうな町ですね」

女騎士「うむ。では行くとしよう」ザッ

ダークエルフ「竜人」チョイチョイ

竜人「なーに?」テッテッテー

ダークエルフ「私があなたを呼ぶ理由……わかるわね?」ニヤ

竜人「もっちろん♪」ニヤニヤ

ダークエルフ「ふふふ……」



コソコソ

ライバル「女騎士め、簡単に機雷とうなぎ攻撃を脱するなんて……」

ロリ「あんなんだめだよー。それよりヘビヘビ魔法で毒牙にかけちゃおっか!」

ライバル「確かに。あんな魔術師や北の騎士たちの連合とやらの助けなんていらないかもしれないわね」

ロリ「へびへびー!」

大男「後輩までやられたらどうする気だ!」

ライバル「そうね、殺すとかよりやっぱし恥かかせて信用失墜のがいいわよね……うーん」

彫刻の道~~

女騎士「この辺りは金属でできた彫刻が並んでいる」

観光客「すげー」「芸術だな」「こら、登っちゃいけません!」ワイワイ

女神「すごいですね。あ、林檎の神様の直立像ですって……いやん//」

後輩「え? あ、裸の像なのね」

ダークエルフ「いいチンポしてるじゃないくぱあっ」

竜人「そんなら女の人の像ないのー? えーと、小便少女とか大便お姉さんとか裸踊り女騎士とか」

女騎士「やめておけ」ゴチン!

竜人「あいて!」

後輩「あはは……あ、あれ? これは」

女騎士「どうした」

後輩「この像、中級騎士のひとじゃないですか?」

女騎士「本当だ……どういうことだ?」

竜人「しかも裸像じゃん! やった! でもなにこれ、顔が恐怖に引きつって、後ずさってる感じ? それに妙にアソコやお尻の穴とか乳首とかが精工にできてるね」

女騎士「そういうところを詳しく解説するな」

ダークエルフ「いい出来……なのかしら?」

女神「まるで、その人を裸にして金属へと変えてしまったかのような……」

観光客「なんだこの像」「この道は像それぞれの配置にも計算された美しさがあるはずなんだが、この像があるせいで台無しだぞ」「えーそう? わかんなーい」ガヤガヤ

女騎士「まさか、女神様の言う通り……?」

観光客「ほら、ここにも」「これも変だよな」「なんかお、おちん……ちんがキャッ♡ リアルにできてる//」フームフム

竜人「もしかしてさ、団長さんもこの中にいるんじゃない?」

女騎士「バカな! 団長がこんなところで負ける筈がない!」

後輩「えっと……だ、大事なところと言うか、体の各所がかなりリアルになっていて、表情に恐怖の色がある彫刻が怪しいわけですね?」

女騎士「そのようだ。だが団長は少なくとも恐れはしないだろう」

ダークエルフ「相当ご執心ね」チッ

女神「探してみましょう! でも、顔を知っているのは女騎士さんと後輩さんだけですよね?」

女騎士「そうですね。他人の空似や、口や絵だけで伝えるのも難しい。ここは、私と後輩は団長の像がないことの確認を、他の皆はそう言った像がいくつあるか調べてほしい。男女などの特徴を合わせて、だ」

女神「はい♪」

竜人「へーい」

ダークエルフ(あわよくば女騎士さんの像を……ふふふ)ニヤリ


ライバル(この事件の犯人をうまく使ってあいつを裸の金属像に……ふふふ)ニヤーリ



神「男の像が5体、女の像が4体見つかったようだ」

魔王「そして王国騎士の像はあの中級Aって女の騎士だけか。団長は見つからずだ」

天使「早くも危険プラスエロの香りがしてくるぜ……お? 女騎士が>>956を見つけたか。手掛かりかな?」


神「ここで気まぐれ>>957

魔王「じゃあ遊びを>>958


ウナギの敵が出たことだし、女忍者を同行させよう

団長のいた跡。本人は出せるかわからんし

女騎士「この矢が落ちていた。木製のな」

女忍者「たっ!」シュルルルスタッ!

女騎士「君、また……」

女忍者「長老様からのお達しで、あなたと同行することになったのよ。今後もあなたとついていくと何かありそうだからって」

女騎士「構わんが……そうだ、木製の矢を見つけたのだ」

後輩「この矢がなにか?」

女騎士「うむ。この大陸の戦士や騎士、狩人や漁師に至るまで、採れた金属で作った武具を使用するのが普通のはずだ。木でできた矢を使うなどあり炎と言って過言ではない」

竜人「その矢はどこに落ちてたの?」

女騎士「人間が変身した像の横だ」

女忍者「人間が変身?」

女騎士「うむ。この矢が人間を像にしたとみることはできるやもしれん」

女神「あの、私はこんなものを見つけました。こっちに来てください!」

女騎士「む!?」

ダークエルフ「なにそれ」

女騎士「この、像の台座にある傷を見てくれ」

ダークエルフ「何度も蹴った跡があるわ」

女騎士「この金属にこのような傷のでき方を作るには、王国でしか採れない特殊金属でできた剣を、ある一定以上の力で切り付けなければできない」

女神「そんなことがわかるんですか」ヘエー

黄金ウサギ「ゆゆっ?」

女騎士「その金属を持てる者は、王族か騎士団長、もしくは副団長くらいのもの。そして、この傷の深さ。おそらく戦闘中に敵にかわされて、この台座に攻撃が当たってしまったものと考えられる」

後輩「は、はあ」

女騎士「そして、私が最後に団長と会ってから今日までの時間……その間の成長を推測すると、これは9割がた団長がここで戦った痕跡だと言える!」

女神「わあすごい!」パチパチ

後輩「なんでそこまでわかるんですか」ヒエエ

竜人「どんだけ団長のこと理解しちゃってんだこの人……つまりそれだけ」クッ

ダークエルフ「それだけ……ちっ!」


ライバル「バカね」コソコソ

ロリ「でも女騎士さんをハダカ人形にしちゃえるかもね!」

ライバル「え? そ、そうね。あの矢に秘密があるとしたら……だけどね」

女忍者「この矢の先端に何かあるかもしれないわ」

女騎士「ふむ。石の鏃だが、マーブルカラー……だな」

女忍者「待って。マーブルカラーの……この青い部分だけ、変なにおいがするわ」

竜人「なんの匂い?」クンクン

ダークエルフ「?」

女忍者「この物質は……呪術薬」ゾクッ

女騎士「呪術薬? あの、呪いを付加できる薬か。その薬を塗った鏃を使うことで、ここにいる人々を呪い、金属像へ変えてしまったというのか?」

後輩「こ、怖いかも……」

ダークエルフ「ああ、ほんとだわ。私使ったことある」

女騎士「裏が取れたな」

竜人(なんに使ったんだろ?)

女神「うーん、でも犯人がどこにいるのかはわかりませんよね?」

女騎士「その通りだ……む?」


老人「また一体増えておる! 勝手に下品な彫刻を置きおって怪しからん奴じゃ!」

女騎士「ご老人、もしやこの道に詳しいのでは?」

老人「当然じゃ。わしはもう40年、毎日ここでの散歩を楽しみにしておる。今は亡き彫刻家が計算して1体1体増やしてきたこの道に、最近勝手な輩が作品の自慢でもしたいのかおいていきおる! 政府は何をやっておるのじゃ!!」

女騎士「この道に彫刻が増えたのはいつ頃からです?」

老人「ほんの10日前じゃ。最初の1体は犬の彫刻じゃったから、わしが台車で運んで捨てることができたのだが、次の日からは朝になるたび人間の彫刻が次々に……許せん!」

女騎士「つまり、今日の夜から明日の朝にかけて彫刻が増えたと……よし、皆。今日はここで待機だ」

後輩「了解!」

女忍者「異存ないわ」

ダークエルフ「せめて港で休まない?」

竜人「野宿でもいいよ別に」フヒヒ

ダークエルフ「あ……そうね(ニヤリ)。交代に2人ずつ起きて見張るというのはどう?」

女騎士「良いだろう」ウム

女神「振り分けどうしますか?」

竜人「じゃあ僕とダークエルフさんで起きてるから、まずはみんな寝ちゃって!」

ダークエルフ「OKよ」

女騎士「うむ、そうするか。次は私と後輩、その次は女神様と女忍者で見張ることとしよう」


竜人(ふふっ、簡単に引っかかった!)

ダークエルフ「あとは寝ている女騎士さんに……ふふふ」

竜人「>>963する!」

ダークエルフ「>>964する!!」

パン一でなんちゃってポーズに

半ダークエルフ化

竜人「ちょ、それはちょっとまずいんじゃ」

ダークエルフ「別にいいでしょ別に」

竜人「種族変えたらバレるって!」

ダークエルフ「う……い、いや何とかするわ」

女騎士「何を喧嘩している?」

竜人「な、なんでもないよー!」

ダークエルフ「さ、早く寝て!」

女騎士「まだ夕方だ。寝るには早すぎる」

後輩「まずはご飯にしましょう」

女神「ウサちゃん、ニンジンですよ~」ルンルン♪

黄金ウサギ「ゆゆ」ポリポリ

女忍者「食料は何を持ってきたの?」

女騎士「氷雨の山に行った時の余りがまだ残っているから今日はこれだ」ゴソ

後輩「雪ヒツジの缶詰ですねこれ好きなんです!」


ワイワイモグモグ……



ライバル「ご飯持ってくるの忘れてた」ギュルル

大男「港で買ってくる!」ドドド

ロリ「はやくしてねー」

夜~~

女騎士「……」スウスウ

後輩「ぐうぐう」

女神「すやすや」

黄金ウサギ「ひゅゆ~」

女忍者「」シーン


竜人「よっしゃ、寝た寝た寝た!」

ダークエルフ「まずは闇魔法・拘束!」

ガイン!!

ダークエルフ「う!?」ビリビリビリ

竜人「わ、どったの!?」

ダークエルフ「常時反射魔法使ってるんだっけ……忘れてた」

竜人「ええー」

ダークエルフ「相手が相手だから軽くやったのが悪かったわ。今度は跳ね返されない強力な力で……チャージ!」ゴゴゴゴ

竜人「いやいや気配でばれるって!」

ダークエルフ「エロいたずらも難しいものね」フウー

竜人「僕たちに見張りを簡単に任せたのはこういうことかあー?」

ライバル「こんばんは」

竜人「わ!?」

ダークエルフ「あなたは確か」

ライバル「今回は手伝ってあげるわ」ニヤリ

ロリ「ヘビヘビ魔法~!」シュルルル!

ライバル「これでこっそり縛れば抵抗もされないでしょ?」

竜人「なるほど……よーし、じゃあ脱がしちゃおう!」

ダークエルフ「OK!」

ライバル「ふふふ、あなた達とは仲良くなれそうだわ」

竜人「まさかライバルさんがレズだったとはねー」

ライバル「え?」ガーン

ロリ「あはははライバルレズだ~!」キャハハ


~~

女騎士「む……う!?」ハッ!!

竜人「起きた!」

ダークエルフ「くぱあっ!」

ライバル「ふふふ、みじめな格好!」

女騎士「ライバル!? 貴様ら何を……動けない!?」ギュー

ロリ「あはは、はずかしー! Tバックやらしー!」

女騎士「わ、私の姿……うわあ!?」

竜人「パンツ一丁なんちゃってポーズ! おっぱい丸出し~! いやっふ~~!」

ダークエルフ「>>968

ライバル「>>969

あとで何かお詫びはするから今だけはごめんなさいね?

いい気味ね。後で私に屈辱を与えた女忍者にもやろうかしら?

女騎士「なぜライバルまでここにいる! う、うああ……こ、こんな姿に……おのれっ!!」グッ、グッ!

ロリ「ヘビヘビ魔法は簡単には解けないよ~?」

女騎士「火炎魔法・炎熱!」ゴオオオオオ!!

ヘビ達「「ぎしゃひゃああああああああ!?」」

ダークエルフ「あ」

ライバル「雪魔法!」ヒョオオオオオ

竜人「お、お!? 雪が解けて? ヘビ達が助かって? おまけに雪解け水がパンツを透かしてるー!?」イヨッヒー!

女騎士「う、うわああああ!?」

ライバル「ふふっ、あはは! おもらしみたーい! 最低~!」ギャハハア!!

女騎士「お、おのれ、おのれ……う、うううあああ!」

ダークエルフ「では、そろそろ半ダークエルフ化……魔法人の準備はすでにOK、行くわよ!」

ギュオオオオオオ!!!

女騎士「う、うおおっ?! うあああ……ああああ!?」クアアアアアアアアアア!!


ゴオオオオオオオオオオ!!!


ライバル「これで女騎士は半ダークエルフに……そうすれば人間でなくなって騎士の称号剥奪もあるかも?」

竜人「ちょっと待って! ダークエルフ化で火炎魔法の力が上がってる!!」

ヘビ達「「「ぎいぎゃああああああああああああああああああああ!!」」」ボトボトボト

ダークエルフ「やば」

竜人「あ、魔法陣から外れた。女騎士さんちょっとダークになってる!」

女騎士「貴様らあああああ!」ゴゴゴゴゴゴ

ライバル「う、う、う」

ロリ「ありー? 絶対逃げられないと思ったのにー?」

女騎士「闇魔法・波ど……」

ダークエルフ「闇魔法・催眠! 全魔力放出ーっ!!」ゴオオオオオ!!

女騎士「ぬ!? う……うっ」バタ

zzzz……

竜人「ヤバかったー」

ライバル「ふう。でも、これでまたやりたい放題ね。下半身にいろいろぶち込んでやるってのはどう?」

ダークエルフ「何言ってるの、もう終わりよ、今日は!」

ライバル「え?」

竜人「そうそう、いろいろとあるんだよこういうのも」

ライバル「そ、そんな、まだ私ほとんど何も……」

竜人「僕はあれだけの羞恥シーンが見れてよかったけどね♪」

ダークエルフ「ふふっ、半ダークエルフ女騎士さんかわいー♡」ナデナデ

女騎士「う、ううー」zzzz

~~

竜人「ライバルさんどこ行ったんだろ?」

ダークエルフ「さあて。それより女騎士さんに鎧着せ終わったわよ」

竜人「あとはさっきのことを夢と思わせればいいわけだね」

ダークエルフ「私の催眠で寝たんだからうまくいくわきっと。半ダークエルフ化したのは、敵の魔法攻撃から身を守るために私がやったといえばOK」

竜人「おっけーおっけー!」

「助けてえ……助けてえおかあさーん!」

竜人「ん?」


少女「助けてえええ!」

>>974「お前も今からここに並ぶんだよ……」ウケケケケケケ

竜人「なんだあいつ!?」

ダークエルフ「どうやら早くも犯人が来てくれたようね」

魔女

竜人「女騎士さん! 後輩ちゃん起きて!」

女騎士「zzz」

後輩「ん、うーん」

ダークエルフ「女騎士さんの眠りが深いかも……全力で魔法かけたから」

竜人「そんなら女忍者さんに女神さーん!?」

女忍者「敵!?」ガバッ


魔女「うけけけ……うけけけけ」グイグイ

少女「あああ、いやああ、恥ずかしい……ううっ」


竜人「あ、あの女の子すでにすっぽんぽんに剥かれてる!」

ダークエルフ「くぱあっ」

女神「なんですかあ?」ムクリ

女忍者「あれが犯人なの? なんにせよあの子を助けなくては!」シュバッ!

女忍者「火遁・神速手裏剣!」シュパアパパパッ!!

魔女「ぬう!?」

竜人「あ、火の手裏剣で照らされて……あ、黒マント着てフードかぶったばあさんだ!」チッ

魔女「なんじゃおぬしら。ふんっ! はっ!」グッグイグッ!!

ピピピッポトポトポト

女忍者「私の手裏剣が簡単に跳ね返された……」

ダークエルフ「かなりの魔力の持ち主のようね」

女神「でも負けませんよ!」

魔女「ふひっ、ふひゃひゃひゃひゃ! 闇魔法・連弾!」ドドドドドドッゴガアアアアアアアアア!!

竜人「うわああああああああ!?」

女忍者「あんな細かい粒粒が巨大な爆発を生んでいる!?」

ダークエルフ「け、桁違いの魔力だわ!?」

女神「もしかして、日没の大陸から来た魔族では!?」

魔女「ほほう、知っているか……くくく、くくくウケケケケケエ!」

少女「いやああ、助けてええ……」ブルブル

魔女「火炎波!」ゴオオオオオオオオオオ!!

女神「きゃ!」

魔女「斬撃の風!」シュビャアアアアアアア!!

ダークエルフ「砂粒のような斬撃が次々と……あああっ! あうっ! あっ!」ブッシャアアアアア!!

竜人「ダークエルフさんがズタボロに!?」

ダークエルフ「さっきのいたずらで全魔力消費しちゃったからなにも……できない」ガクッ

女神「か、回復魔法・セクシーポーズ!」ポワワワワン♡

魔女「何? ……厄介な技を使いおる」

竜人「超高速化やってー!」

女神「あ、はい! 超高速化魔法!」

竜人「フィジカル面ではこっちが有利のはず! ドラゴンシューター!」シュバババッ!!

ダークエルフ「そ、そうよ……おっぴろげハイキーック!」シュビッ!!

魔女「む!? >>978!」

先程の手裏剣使わせてもらう

ビッ!ズッ!

竜人「げえええ頭に刺さったああああ!」バタッ

ダークエルフ「マン肉に刺さったあああ!!」イギャアアアアアア!!

魔女「雑魚が」

女神「超高速ぱーんち!!」バキイッ!!

魔女「おう!?」ドサッ!

女神「超高速……連続パーンチ!!」ズドドドドドバシバシバシッ!!

魔女「ぬおおおおお!?」

女忍者「すごいわ」

少女「あ、あの魔女を……お父さんとお母さんでもかなわなかったのに」

魔女「なめるでない……闇魔法・障壁!」ゴッ!

女神「う!」ドサッ

魔女「ワシを甘く見たな……くらえ!」シュシャシャシャシャシャ!!!

女忍者「瞬時に矢を出して……弓もなく発射してきた!? クナイ連弾!」ビビビッ!!

ガキン!ガガガッキン!!

魔女「全部打ち落とせたつもりか?」ウケケケケ

女忍者「ぐ……ぐっ」バタッ

ダークエルフ「う、うそ……胸に」

少女「そ……そんな!」

魔女「うけけけけけ!!」

女神「なんということ!」

魔女「1日1体としていたが、今日は特別じゃ。この場にいる7名と1匹、全員像へと変えてくれよう!」

女神「なぜこんなひどいことをするんですか!」

ダークエルフ「そうよ!」

魔女「この道に並ぶ芸術センス最低の並びを良くするためじゃ」

女神「ゆ、許せないっ!」キッ!!

魔女「ほほう、その光の力……もしや神!?」

女神「高速パーンチっ!!」シュバッ!!

魔女「闇魔法・障壁!」ゴオッ!!

女神「光の力を込めて……光拳!」ゴワッキャアッ!!

魔女「何!? 障壁を破って……ごはあっ!」ドッサアッ!!

ダークエルフ「やった!?」

女神「ふう、ふう……うっ、ぐっ」クラクラ

魔女「おお?」ニヤリ

女神「神殿に力のほとんどを残してきた今の私に、光拳は難しかったようです……ううっ」ゲフッゲフッ

魔女「ほほーう」ザッ

ダークエルフ「嘘でしょ?」

少女「あ、ああああ……」

魔女「ふん! 闇魔法・衝撃波」クワアッ!!

ダークエルフ「」

少女「」

バタバタッ

女神「あ、ああっ!」

魔女「他愛もないわい」

女神「闇の衝撃波でみんなやられて……ううっ」

魔女「雑魚ばかりね」ニヤッ

女神「え? 急に声が若々しく……え?」

魔女「あなたにだけは見せてあげるわ、本当の私」フフン

女神「あ、ああああっ!」

魔女「だって、この美しい顔を存分に叩いてくれたんですもの。その罪をよく思い知れるように!」ファアアアアーーー!!

女神「すごいきれいな顔……でも、すごく悪い顔!」

魔女「うるさいわ。闇魔法・レーザー」ジュッ

女神「ぎゃ!」ドサッ

魔女「今から始まるのは罰の時間よ……>>983

でも救いでもある。
仲間を助けたければ変態脱糞芸をなさい

女神「え」

魔女「ふふっ」

女神「そんな、そんな。また……またなの!?」

魔女「どういうことかしら? 今までにもやったことがあるの? へえー」ニタニタ

女神「ち、ちがう。違いますっ」

魔女「まあいいわ。さあ、やりなさい」

女神「はあ、はあ……超高速パンチ!!」シュッ!!

魔女「分身魔法でーす☆」シュッ

女神「あ」

魔女「おバカさんねまったく。実力差がわかっていない」

女神「う、あううっ、ああああ……っ」

魔女「さあ、開始ーっ!!」

女神「わあああああ! す、すっぽんぽんになりますーーーっ!」バッサバッサ!!

魔女「あははっ、速い! お見事ね! 変態芸すごーい!」アハハハハハ!!

女神「う、うんこします! ぶりぶりー!」

魔女「脱糞変態芸と言ったのをよく覚えていたわね。私を相手にするお馬鹿さんなのにえらいえらい」ナデナデ

女神「げ、芸もするんだった……わ、わんわんわん! わおーん!」ブリブリ!

魔女「あはははっ! 本当に信じられない! 命令されたからって本当にやるー!? プライドないのー!?」ギャハハハハ!

女神「う、ううう……」

魔女「あーらなにその顔? ねえ、なーに? ううう……なに? ねえ、そのあとなんて言うつもり?」

女神「う、う……うっきい!」

魔女「ぷっ!?」

女神「うっきっき! うっきー! きききー! きーきききー!」アウウアアウウウ!!

魔女「ぷっ、あはははは! あははははは! なんなのよあなた! すごい! すごすぎ! ド変態じゃない! みじめすぎるでしょ犬とか猿とか!」アハハハハーーーッ!!

女神「うう、ひどい……」ブブッブリッ

魔女「まだ止まってないし……く、くくくっ」ニヤニヤ

女神「は、裸踊りします! よ、ほれ、ほっ!」サッサッサ!

魔女「いやー、思った以上に楽しませてもらえたわ。でもまだしてもらいたい変態芸はあるのよ? 人一人が>>986とか>>987の変態芸をするところを見て見たいわ♪」

女神「あううう~~~!」

全裸で町まで戻って、おもらししながら
色んな人に幼児語でおまんこを拭いてもらうことを懇願する

ウサギと一緒に脱糞

女神「そ、そんなの芸とは言いません!!」

魔女「芸よ」

女神「うっ」

魔女「さ……早くしなさい」

女神「う、ウサちゃん……起きて」

魔女「誰が黄金ウサギとしろって言ったの!? どこかでウサギを見つけてくるのよっ!」

女神「え、ええええー?! そ、そこまで……この辺にいるんですか!?」

魔女「そんなの知らないわ?」ククククッ

女神「あうう、ああああ! そ、そんな……そんなのってあんまりですっ!!」

魔女「ふっ、くくくく」

女神「あ……で、でも瞬間移動魔法でウサギのいるところに行けば!」シュッ

魔女「……ちっ」

女神「う、ウサギを一匹連れてきました!」

魔女「じゃあ早くやりなさい!」

女神「は、はい……ぐっ」

魔女「だからって普通にやり始めるかしら? いやあね。同じ女とは思えない……」

女神「う」ピクッ

魔女「やだ! 言葉に反応して出かけで止まってるじゃない!? ウンチングスタイルでうんちがちょびっと顔出して……最低」アハハハ!

女神「う、ううっ、や、やだ、は、早く出て……」グッ!グッ!

魔女「あははは! どこまで笑わせてくれるのよ! お尻を上下に振り回したりして! うんちがぶらぶらしてきてるじゃない! なにこれ! あなたそれでも女? 実はブタなんじゃない!?」ギャハハハハ!!

女神「ひどい、ひどい!」グッ!グッ!

ウサギ「……」

女神「あ、あの、あなたもしてくれませんか? お、お願い」

ウサギ「?」

女神「ご、ごめんなさい、おなかを押します!」ギュ!

ウサギ「!?」

ウサギ「ぶぶ、ぶひゅううう!」グググググ

女神「はあ、はあ……」

ウサギ「ううっ」プリ

女神「で、出てきた……ごめんなさい」ウウッ

魔女「……」

女神「うう、でも私のお尻からちゃんと出ない……う、う!? 変に力を入れたせいで……ひっこんだ!?」

魔女「え!? ……なにそれ。なにそれ! あはははははは!!」ギャハハハハ!!

女神「あ、あううっ! そ、そんな! いくらなんでも……これは!」

魔女「罪もないウサギちゃんのおなかをもう一回押すの? ねえ! それが嫌なら何とかひり出しなさい!」

女神「あ、ああああ……こ、こうなったらもう!」グッ

魔女「?」

女神「あうーーーーーーっ!」ブッシュウ!!

魔女「自分でカンチョー!?」

ブッボオオオオオオオオオオオオオオオ!!!モリモリモリモリ!ブブブウウウウウウウ!!!

女神「あひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」ブバシューーーーーーーー!!!

魔女「あはははは! 何考えてるのあなた! 変態! 変態すぎ! そもそも思考がそっちよりなのね! あははははは!!!!!」

女神「い、いやあああ……あああああ」ガクガクガク

魔女「さあ、最後は港町に戻るのよ。来なさい」

女神「あううう、ああああああ……ああああっ」ヨタヨタ

魔女「ふふふ……みじめすぎるわ。かわいそうねえ」ニヤリ

女神「う! うう……」

鋼の大陸・港町~~

女神「あうう」トボトボ

魔女「ふふ」ニギニギサワサワ

女神「お、お尻に触らないで……」クスン

魔女「文句ある?」ススッ

女神「きゃ!」

魔女「股間だって触り放題なのよ? わかる? それに毛も……引っ張っちゃったりして♪」グイグイ!

女神「ぎゃ! 痛い痛い!!」

人々「なにかしら?」「なんだろ?」「あー、おねーさんすっぽんぽんだー!」「ほんとだ! はだかんぼさんだー!」「全裸美女だと!? うおおおお!?」ザワザワ

魔女「人が集まってきたわね」ニヤリ

女神「あ、あああ……あああああ!」

魔女「さ、始めなさい!」

女神「は、はいいいい……ああああ~~~~~~~~!」

ジョロロロロブリブリブリ……

魔女「あなたどれだけうんちため込んでるの?」

女神「だ、だって、やれっていうから……あああああ……」グスングスン

人々「きゃ! 汚い!」「わーばっちー」「変態?」「ウンコと小便いっぺんに……すっげえ」ザワザワザワ

女神「お、お願いでちゅ! お、おまんこふきふきしてくだちゃい! きれいきれいにしてくだちゃーい!! ば、ばぶー!」

魔女「ふ、ふふふ……やった。女神様に大恥かかせてやったわ!」

女神「え!?」

魔女「気づかないとでも思った? 昔から散々魔族の邪魔をしてくれて……ほんと、最高の見世物になってくれたわ!」アハハハハハ!

女神「い……い、いやあああ……もう許してぇええ……」ガクガクガク

魔女「ええ許すわよ? だってそういう約束じゃない? ねえ? それじゃバイバイ。上から見てるわ。町の人間どもにあなたが股間と……おそらく肛門をも拭いてもらう無様な姿を堪能してからね!」

女神「ふ、ふううっ、ひいい、あ、ああああ……も、もう……もういや……っ」アアアアアア……

人々「>>991-1000」ザワザワザワ……


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あははお姉さんきたなーい!


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